
総合評価
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powered by ブクログ頑張らなきゃを少し軽くしてくれる本。 人間はそもそも楽を求める人間なんだ。だから、どうしたら楽にできるかを追求して良いんだ。そう思わせてくれたこと本書に感謝したい。
0投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログ前作よりも先に読んでしまった。内容的に目から鱗はないが、冷静に考えればそうだなと思う視点が自分の価値観と合う。ただ、常に冷静でいられないのが難しいんだよな。我慢して努力しすぎない。目先の事をただやるだけでなく目的を意識する事。目的に対して最短距離でシンプルな事を考える。継続的に続けられる仕組みを考える事。起きている事象をポジティブに捉える事。
0投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログゴールを明確に定めた上で、いかに無駄を排除して、目の前のことに集中するか。 私が受け取ったのは上の内容でした。 読みやすくわかりやすい文章だったので、さくさく進められる。読んでる中で、なるほどなぁと思える部分がたくさんある。 読んでよかった一冊。
0投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ前回の『エッセンシャル思考』とは違った角度からの思考方法だった。名前の通り努力の量を減らして、質をあげるためのメソッドが書かれていた。私は大きく成功したいわけではなく、日常をストレスなく過ごしていきたい人間なのだが、他人の仕事にイライラしてしまうことがある。そこで本書に書かれている感謝の心や観察することを使っていこうと思った。例えば、仕事中に少し私語が多い人には「周りとコミュニケーションを取るのがうまいんだな」と、毎回仕事を私に聞いてくる人は「間違えないようにしているんだな」と、私に決定を任せる人は「私を信頼しているのだな」と。こう考えても無理なときは、その人への感謝を思い出していきたい。反発ではなく受容していくことが相手にとっても私にとってもうまくいく秘訣になりそうに感じた。受容することは諦めることではなく、相手の現実を理解した上で建設的に関わっていくこと。この姿勢が、無駄な摩擦を減らし、本当に大切なことにエネルギーを向けられる「エフォートレス」な生き方につながるはずだ。
0投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログ私たちは何かを達成するためには100パーセントあるいはそれ以上の努力をしなければ 達成できないと思っている。でも、頑張り続けてもある地点でその努力に対する見返りは それ以上大きくならなかったりする。 結果を出すために限界を超えて頑張り続けるのではなく、 最小の力で最大の結果を出すためのメソッドが書かれている本。 実際にこの本を読んでみて、今までの自分自身の実生活と重ねてみた。 そしてこの本に書かれていることを実践してみた。 以前は仕事のセミナーでうまく話すために、2週間前から毎日缶詰状態で練習をしていた。 回数を重ねることが重要だと考えていたので、とにかく本番までに疲れてしまうくらい練習していた。 現在は何度かセミナーをこなしてきて基礎的な話し方や知識はあるのでやり方を変えた。練習は本番の前に1回のみで数をこなすことではなく話している間に考えながら集中して行う。本番までに疲れないために十分な余力を残すことを大事にした。すると本番では緊張せずリラックスして話せた。 プライベートではラインやメッセージに仕事中でもすぐに返信するようにしていた。今は緊急性が高くなければ自分が返信したいときに返信する。返信は自分の意志なので、返事が遅くても罪悪感を感じない、相手に対しても同様。自分の時間を大切にできるようになった。 ずっとやりたいと思ってリスト化していることがたくさんある。何年も同じことをリスト化していることに気づき、 本当にやりたいことか精査して必要がないと思えばやらずにほかの優先度の高いことをする。 部屋をきれいにしなくちゃという思考で掃除が逆に始められない→まずはゴミ捨てから始めるとハードルを下げる。
1投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログ人生はどれだけ頑張れるか、そればかりを追い求めてきた。体調を崩し、大量の足し算した結果、やっと減らしたいと思うようになった。ここまでの積み重ねはムダではない、使えるものはたくさんある。重みでつぶれた経験を掘り返して、本当に必要なものだけ取り出して戦う。
0投稿日: 2025.10.03
powered by ブクログ「エッセンシャル思考」を先に読んだ方が良かったのかな?と思った。 これから、読もうと思う。 頑張り過ぎなくても、結果が出ると思うと気が楽になった。
0投稿日: 2025.10.02
powered by ブクログ本質的なことを「どうやって進めていくか」を示してくれる。必要なのは「頑張りすぎない」「苦労を美徳としない」こと。原理原則を理解し、最小要件で乗り切ることが重要。
0投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログ詰め込み型の人にとっては発想を変えてシンプルに成果を出すやり方に変えることが出来る考え方と方法が載っている。まさに詰め込み型の自分にとっては視点を変えられる良本でした。
0投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
題名だけ見ると「努力のより少ない思考」⁈(辞書的には楽な思考)という日本人の精神性からすると抵抗感を覚える人が多そうな意味に勘違いしそうだが、本書が意図しているのは「最小の努力でいける効率の良い方法見つけ、最高の成果を出すための思考」ということ。 そのためのメンタリティや具体的な休息の仕方、取り組み方等を様々な成功者のエピソードを交えて紹介されている。 特に印象に残ったのは「収穫逓減の法則」p.132 (あるポイントを超えると努力の量は結果に結びつかなくなる。むしろ、パフォーマンスが落ちる。) 仕事、スポーツ等あらゆることに当てはまる法則だと思う。 何かに集中しすぎ、成果を求めすぎているとマゾヒスティックに頑張りすぎたり根性論に陶酔感に陥ることがあるがやりすぎは心身の害となり、結果も出にくくなる。見通しを持って効率良く進めていく重要性を改めて再認識できた。 真面目に頑張っているがなかなか思うようにいかない人におすすめ。 エッセンシャル思考より先に本書を読んでしまったので、エッセンシャル思考を読みたくなった。 文章は平易で読みやすい。
0投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まぁよくある。色々すでにビジネス書を読んでる人にとってはちょっと物足りないかも。 仕組み化、シンプルに物事を考える チェックリストを作るなどについてはその通りだと思う 最小限の努力で最大の努力を、という思考は大事
0投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エッセンシャル思考よりも頭に入ってこなかった 【エフォートレス思考とは】 ・「頑張らずに成果を出す」逆説的な考え方。 ・精神 → 行動 → 仕組み化の3ステップで構成。 【PART1:精神】 ・「どうすれば簡単になるか」と考える。 ・雑念を手放し、楽しさや休息を大切にする。 ・今この瞬間に集中する。 【PART2:行動】 ・完了のイメージを先に描く。 ・最小の一歩から始め、無駄を削減。 ・「ゆっくり=スムーズ、スムーズ=速い」を意識。 【PART3:仕組み化】 ・原則を学び、繰り返し再現できるようにする。 ・信頼できる人や仕組みに任せる。 ・問題は事前に予防する。 【まとめ】 ・「努力量」ではなく「やり方」を変えることで、成果も人生も軽やかになる。 ・真面目に頑張っても報われない人に有効。
0投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログニュートンのプリンキピア、原理を理解することから始める話がよかった。情報が増えても自分の中で飽和することが多くて、年齢的にも、情報をつなげる段階に行きたい自分に良い本だったと思う。
0投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログエフォートレス思考の考え方は私と相性抜群でした。 無駄にいろいろするんじゃなくて、今日はこれすると1つ決めて、自分がどうなりたいかをイメージする。価値を生み出すステップだけに集中。 困難な仕事をなんとしてもやり遂げてみせるぞと意気込む代わりに…どうやったらこの仕事がもっと楽になるか?を考えてみる。 エフォートレスな行動とは、より少ない努力でより大きな成果を出すこと。 アガサ・クリスティーが風呂の中でリンゴを食べながらミステリー小説を執筆したって逸話は初耳。
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログエッセンシャル思考を読んで、こちらも読了。 物事の本質を捉えることの重要さや、仕組み作りの大切さを学ぶことができた。 なかなか実践することは難しい。 この本を読んでできたことは、不要なものを処分すること。仕事関係のもので今後は使わないであろうものを処分してみた。 今後は、達成したいことの下限値・上限値を整理してみたいと思う。
1投稿日: 2025.08.01
powered by ブクログ目的:効率的に生きる為 評価:良 参考:エフォートレスとは、気楽に解決する方法を探る。問題解決のコツは逆から考えること(反対意見が正しい場合どうなるか)。習慣化するには、習慣化したいこと(嫌なこと)と楽しいことを一緒にする。1つ不満を言ったら、1つ感謝を言う。この怒りは、何の仕事の為に雇用したのか。リソースとは、資源。睡眠は負債。どうしてこんなに大変なのかを問い、どうすればもっと簡単になるのかを考える。感情の雇用。 行動: 課題: 再読:
0投稿日: 2025.07.30
powered by ブクログ<パート1> ■エフォートレス思考の3ステップ 1 エフォートレスな精神 頭のがらくたを片付けて余裕のマインドを手に入れる 大事なことをやるのは一番簡単だ 2 エフォートレスな行動 もっと効率の良いポイントをみつけて余裕で最高の成果を生み出す 簡単なやり方を探す 3 エフォートレスな仕組み化 行動を自動化し、成果が勝手についてくる仕組みを作る 余裕で正しい成果が出せる ■3 頭のなかの不用品を手放す ■4 休みで脳をリセット 1 午前中に最優先の仕事をする 2 その仕事を90分以内の3つのセクションに分割 3 セッションの合間に短い休憩10-15分をとり、頭と体を休ませる ■5 いまこの瞬間にフォーカス エフォートレスな精神を自分のものにする 1 場を準備 2 体の力を抜く 3 頭を落ち着ける 4 心を解放 5 感謝の呼吸 ■パート1 まとめ ・転回 頑張れば成果がでるとは限らない ・遊び ガマンを楽しいに変える ** <パート2> ■7 はじめの一歩を身軽に踏み出す ※マイクロバースト 10分程度の短い時間に強烈な風が生じる現象 ・ガレージ掃除 →ほうきで床を掃き自転車をガレージにしまう ・新製品考案→ 製品アイデアのブレーンストーミング ・大規模なレポートを完成させる →レポートのアウトラインを書き上げる ■パート2 まとめ ・目標 →ゴールを明確にイメージ ・削減 →手順を限界まで減らす ・前進 →良い失敗を積み重ねる ・上限 →早く着くためゆっくり進む ** <パート3> ■テコ 小さな努力、大きな成果 学ぶ 教える 自動化 信頼をつくる 問題を防ぐ ■11 一生ものの知識を身につける 読書から最大限の成果を得る ・リンディ効果を利用 ※本の寿命は本の年齢に比例 ・呼吸するための読む ・エッセンスを抜き出す ■エッセンシャルな領域 エフォートレスな自動化 ・健康 自動的に健康診断 半年ごと歯科検診 就寝に2時間前もナイトモード ・人間関係 大切な人との定期的な集まり設定 友達の誕生日をカレンダーへ 記念日に贈り物 ・金 給料の一部を自動的に貯金 週1家族会議、年1ファイナンシャルアドバイザーとアポイント 家計簿アプリ 慈善団体へ自動的に寄付 ・家庭 必需品はオンラインで定期購入 消火器など安全チェック いつも買う食品リストをアプリ作成 健康管理のための献立をアプリ作成 ・キャリア メンターと定期的なアポイント 四半期ごと1時間、自分のキャリア目標も見直し 毎朝5分、自分の仕事と関係ない記事を読む ・趣味 毎日1時間、自分が楽しいと思えることに使う ■15 問題が起きる前に解決 枝葉をたたくのではなく、根をたたく ■パート3 まとめ ・学習 →一生ものの知識を身につける ・強化 →一番シンプルに伝える ・自動化 →勝手に回る仕組みを作る ・信頼 →不信のコストを削減
0投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログどうやって実現していくか考えさせられました。これは一説として捉えている間は実現できないだろうなと思います。
0投稿日: 2025.07.01
powered by ブクログ要約動画にて ・成功者は目標を達成するために面倒くさいことや気が進まないことでも我慢して実行できる人 ・人は放っておくと楽な方へ流れる ・問題は小さいうちに潰すべき ・今ちょっと辛いけど将来自分が得できる道を選び続ける ・成功したければエレベーターではなく階段を使う ・小さな選択の積み重ねが成功を呼ぶ ・5年後にどんな人生を送りたいのかを明確にする ・怖がりながら行動する ・恐怖が増すのは行動しないから ・誰かが自分の夢を叶えてくれると思わないこと
0投稿日: 2025.06.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【感想】 あらゆる場面に使える考え方を教えてくれる本 特に目新しさはなかったが、すぐ実践できる内容でよかった 【要約】 頭のガラクタを片付けて余裕を生み出す方法 ①不平不満などのネガティブな感情を捨てる 脳の限られたリソースがネガティブな感情に奪われるのを防ぎ、代わりに感謝に焦点を当てる 不平を一つ言ったら、感謝すべきことを一つ見つけるというルールを自分に課し、感謝を習慣化する ②他人への怒りや恨みを手放す 怒りや恨みはエネルギーを過去に向けてしまうため、自分自身の未来のために手放すべき 「この感情は何のために持っているのか?それは自分の未来の役に立つのか?」 ③「苦労することこそ美徳であり、楽して成果を出すことは悪いこと」という思い込みを捨てる この思い込みが、不必要な努力を生み、疲弊させる原因となる 「もっと簡単なやり方はないか」「苦労せずに同じ成果を出せないか」 できるだけ頑張らずに成果を出す方法 ①明確な最初の一歩を決める 最終的なゴールが遠くても、まず最初の一歩を明確にすることが重要 その一歩が小さければ小さいほど良く、もし最初の一歩すら大変だと感じるなら、さらに小さなステップに分解する ②手順を限界まで減らす 物事を完了させるために必要な手順を徹底的に減らす 「完了するために最低限必要なステップは何か?」「手順を減らしても同じ結果が得られないか?」 ③完璧を捨て「ゴミ」から始める 最初から完璧を目指すのではなく、たとえ「ゴミ」のように思えるクオリティでも、まずは完成させることが重要 不完全なものから始め、徐々にブラッシュアップしていく 小さな努力を何倍にも増幅させる方法 ①一生ものの知識を身につける 意思決定の仕組み、顧客ニーズの理解、習慣化の知識など、繰り返し活用できる「原理原則」や「一生ものの知識」を習得する これらは習得に多少の努力が必要でも、一度身につければ長期にわたって大きな恩恵をもたらすため、非常に費用対効果が高い ②勝手に回る仕組みを作る(自動化する) 日々の判断や選択によって消耗する意思力や疲労を避けるため、特に重要なことほど自動化することが推奨されている 日常の家電(ドラム式洗濯機、食器洗浄機など)の活用や、給料の自動貯金、スマートフォンのナイトモード設定といったツールの活用 チェックリストの作成により事前に考える作業を完了させておくことで、その場で判断することなく、機械的に正しく実行できるため、脳の負担を減らし、成果を出しやすくする
1投稿日: 2025.06.17
powered by ブクログエッセンシャル思考=捨てる思考でも捨てきれないモノをどうこなすか。とにかく単純化して,容易化して,自動化して,効率化する。とにかく早く気軽に着手して,無理のないペースで,今を楽しむ。努力が成果を生むとは限らない。もっと簡単な方法を考える。 エッセンシャル思考が空間論だとしたらエフォートレス思考は時間論という感じか。 一見,タイパ・コスパ重視の現代にマッチするようでいて,若者からすれば,「で,具体的にどうすればいいんですか?」といわれるであろう抽象度かなと。 「今」は2.5秒 ゴミから始める 学習サイズの失敗を積み重ねる ゼロドラフト 「書くときは,ただ書いている。そうすると,こいつは本気だなと詩の女神が気づいてくれるのです。『はいはい,今行きますよ』と」(マヤ・マンジェロウ) ゆっくりはスムーズで,スムーズは速い 正しいことを一度だけ学ぶ 「方法は百万とあるかもしれないが,原理はわずかしかない。原理を把握した人は,自分の方法を正しく選ぶことができる。原理を無視して方法に飛びつく人は,必ず困難に陥る」(ハリントン・エマーソン)
0投稿日: 2025.06.09
powered by ブクログ努力はする。ただ、やり方が重要。心を軽く、本当に必要だと思う努力・行動を見極めながら、無駄な努力を減らして自分らしく努力していこうという内容。 目の前のことに目が奪われて、つい努力の方向や手段を見誤ることがあるけれど、そんな時はメタ認知の視点を持って「本来するべき努力」をやっているのかをセルフチェックする必要がある。
0投稿日: 2025.05.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
仕事というものは、なぜこうも複雑怪奇なプロセスを辿るのだろう、と誰もが一度は首を傾げたことがあるはずだ。無駄を見極め、それを単純にしていく作業。それがどれほど困難なことか。 複雑さを分解しようと藻掻くより、むしろその根底にある単純さに気づくべきだという指摘は考えてみれば、確かにそうかもしれない。 「完璧主義をやめる」という言葉は、巷に溢れている。だが、著者はそれを「ゴミから始める」「ゼロドラフト」と表現した。この言葉の響きは、妙に心に馴染む。 そして、「たった2.5秒の、一瞬の選択の積み重ね」という発想は、私の頭の中で、ある種の明確さを持って響いた。 知識の体系化について、「セマンティックツリー(意味の木)」と捉えることや、「理論の格子上にまとまっていないと意味がない」という指摘は、頭の中で散らかっていた情報が、ふいに整理整頓されるような感覚をもたらした。 具体的な「方法」ばかりに目を奪われがちな私たちの癖を、著者は指摘する。 「その根底にある原理を理解せよ」と。言われてみれば、確かに私たちは、つい近道を選びたがる。だが、本当に価値あるものは、常に原理の中に潜んでいるものなのかもしれない。 最後に、「人は与えたものを得る」。それは、まるで、冷たい朝の空気のように、明確で、そして普遍的な真理のように響いた。私たちは、この世界に、私たちが与えたものを受け取っているだけなのか。妙に納得がいった。この本は、たしかに、そんな風に、私の思考を、少しばかり拡張してくれたようだ。
0投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログエッセンシャル思考よりもこちらの内容のほうがしっくりきた。 ・煩わしい事柄は細分化して必要最小限にし、しくみ化に組み込んでしまえば脳を圧迫しない。 ・コントロールできないことにとらわれず、コントロールできることを最大化する。
0投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログエフォートレスな思考。 ただ、がむしゃらに頑張ればいいというわけではない。 それは薄々気がついていたこと。 時間は有限であり、自分がやれることにも限界がある。 その中で何をどう実現していくのか。 今、考えたいことのカケラが詰まっていた。
0投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ブログや副業でちょっと疲れた人へ」 ▶︎一行まとめ 「最少努力で最大の成果を出す」。 頑張りすぎる私たちに必要なのは、もっと力を抜いてもいいという許可。 ▶︎印象に残った言葉 「どんなに小さな1歩も、0歩よりは煩雑だ。」 完璧を求めて、つい“もっと”と詰め込んでしまう私。 でもこの言葉に出会って、「少しだけやる」より「何もしない」を積み重ねることが、結局は一番の近道になるのかもしれないと思えた。 ▶︎自分にとっての行動変化 “上限を設ける”という習慣を取り入れてみたい。 やる気のある日はつい詰め込みがちだけど、あえて「今日はここまで」にしておくことで、翌日も自分に余力を残せる。リソース配分は、自分を長く動かす知恵なんだと気づかされた。 ▶︎一言メモ “今この瞬間”に意識を向けること、そして感謝の気持ちを忘れないこと。シンプルだけど、今の自分に一番響いたキーワード。 評価:★★★★☆(4.2/5) 文章はシンプルで読みやすく、前作『エッセンシャル思考』よりもさらに軽やか。 完璧主義気味な人、自分に厳しすぎる人にとっては特に刺さる内容だと思います。 内容の納得感:★5 自分にとって刺さる言葉が多く、行動に落とし込みやすい。 新しさ・驚き:★4 『エッセンシャル思考』の続編的内容なので、目新しさはやや控えめ。 読みやすさ:★4.5 軽く読めるけど、さらっと流し読みすると本質を見落としがち。
0投稿日: 2025.05.16
powered by ブクログ力を抜いて成果を得よう そんな本。 考えてみれば当たり前なことも ハッとさせられることが多かった。 海外著者の本はわかりづらいと感じることが 多いのだが、これはスッと内容が頭に入ってくる本だった。
1投稿日: 2025.05.02
powered by ブクログ各PARTのまとめが載っており、要点の振り返りができる点は良かった。 エッセンシャル思考よりも頭に入ってこなかったため、再読が必要。
1投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログ書いてある項目はふだんから考えていることが多く、それはわかっているのだけれどどうしたらよいかわからない状態。本書を読んだが解決の糸口もなく、あまり私の助けとならなかった。 考えるべき手順と項目、具体例は書かれているので、本書が参考になる人はそれなりにいるかもしれない。 休息を取ることについてもわかってはいるが、実際のところ取れていないので、改善の余地はある。 上限と下限の話は参考になったが、一定期間に仕事で繰り返しが発生することも少ないので、あまり活かせないように思う。 「エッセンシャル思考」から読み直した方がよいかもしれない。
0投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログ●エッセンシャル思考は、「何を」やるかを見極める技術。エフォートレス思考は、「どのように」やるかを極める技術。
0投稿日: 2025.04.11
powered by ブクログ前作のエッセンシャル思考が「何を」であり、今作のエフォートレス思考は「どのように」である。 「若い頃の苦労は買ってでもしろ」とか、「石の上にも三年」とか、とかく忍耐や我慢を美徳とする価値観にどっぷりつけ込まれている我々だが、そろそろそういった旧世代の呪いから解き放たれてもいいんじゃないかと思わせてくれる一冊。 力を抜くことと怠惰であることは全くイコールではないし、楽にスマートに結果が出せるなら、それに越した事は無い。 楽をするのは良いことであり、勝手に自分で難易度を下げてしまえば物事は自然と前に進む。 苦労は別にいいことでも何でもない。 「苦労の末に何かをやり遂げることが尊いんだ」みたいなものは、社会集団による幻覚でしかない。 むしろ、結果が出ていないのに「苦労してるから」とか、「頑張っているから」みたいな理由で評価されるのって、めちゃくちゃ次元の低い話なのだ。 また、「仕事と遊びを分けるのは健全な態度ではない」という一文に気づきを得た。 とかく仕事とプライベートのオンオフとか、ワークライフバランスとかいわれる昨今だが、そもそも仕事と遊びの境界を曖昧にしてしまえば、おおかたの苦労はなくなってしまうのではないだろうか。 私のくびきは負いやすく、私の荷は軽い。 ノイズを排除してエッセンシャルな課題に、エフォートレスな精神を持って向かい合っていく。
4投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログ本質的なことを考え、無理せずに道を進んでいこう。無理してでも、がむしゃらに生きてきたが、余裕をあえて持つことが大切だと思えるようになってきた。
1投稿日: 2025.03.30
powered by ブクログ言いたいことはわかる。 玲その都度実例をもとに説明される形式で書かれているが、そのパターンがあまり共感できないと逆に言いたいことが弱くなってしまっている。。
0投稿日: 2025.03.29
powered by ブクログ成功には苦労が必要と いう固定観念に挑戦♪ 苦労は買ってでもせよ という校長先生の訓示 を覚えてますか? 長過ぎるお説教に貧血 で卒倒したことはさて おき、 将来の多様な可能性に 対応するために、 頑張ることそのものが 目的なのは学生のうち だけ。 大人になると過程より 成果を求められますが、 学生時代に受けた校長 先生の呪いに囚われた 人々は、 カンフー映画の主人公 よろしくひたむきに拳 の鍛錬に励むことこそ、 成果を得る唯一の道で あると信じて疑わない のです。 涙ぐましい努力の末に 彼らが山頂で努力した 男の像を手にするとき、 麓の港ではドローンで 貨物を運搬する商人が、 有り余る財産の一部を 慈善団体に寄付してる。 努力した男の像は世の 役に立ちませんが、 心はこもってなくとも 慈善団体への寄付は世 の役に立ちます。 というわけでそろそろ 下山しませんか? なんてことは書かれて ませんが、 苦労よりも効率的かつ 持続可能な方法を求め ましょうというお話。
162投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログさらっと はじめの一歩をクリティカルなものにするというのはとても大事 人にモチベーションを上げてもらいたいときも使える
1投稿日: 2025.03.13
powered by ブクログ良い本。がむしゃらだけが良いものではないというJCT的マッチョイズムから脱却したいと決意する第一歩になる。
1投稿日: 2025.03.12
powered by ブクログ直線的な知識と累積的な知識の話が凄くためになった。前回よんだ超習慣力ともすこし繋がるところがあっておもしろい
3投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
テンパっていっぱいいっぱいになっているときにまた読みたい本。 エフォートレス思考とは最小限の努力で最大の成果を上げる考え方。 3つのポイント ①エフォートレスな精神...余裕のマインド。最高のコンディション。 成果を継続的に残せる状態はテンパっている状態ではなく平常運行をつ付けていける体や精神の状態。 ②エフォートレスな行動...効率のいいポイントを見つけ余裕で最高の成果を出す。 正しいペースで、正しいタイミングで、適切な成果を出す。 ③でフォートレスの仕組化...行動を自動化・習慣化し、成果が勝手についてくる仕組みを作る。 直線的な成果と累積的な成果を考えて仕組化する。 嫌なことを我慢するより楽しく出来るやり方を見つけ継続的に成果をし続けるために、自分を最大限生かす思考法。
3投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログ「どのようにやるか」について、自身の体験談も交えて考え方や具体的な方法論にむいて教えてくれる一冊。読み応えがあったが、主張を裏付ける根拠が著名人のエピソードや本の記述内容で固められているところがポイント。 不要なステップはないか?どうやったらもっと楽になるか? 考えすぎて難しくしている、余計な仕事を増やしてしまっている自身に対して、グサっとささった問いかけ
2投稿日: 2024.12.22
powered by ブクログ読書メモ: 1000個のビーズが詰まったバックを持っていると想像してみてください。外国語で人と会話する時、間違えるたびにビーズを1つ取り出します。袋が空になればレベル1の達成です。早くたくさん間違えればそれだけ上達も速くなります。 狐は多くのことを知っているが、ハリネズミは大きなことを一つだけ知っている。 リンディ効果 本の寿命は、その本の年齢に比例する。本が古ければ古いほどその本が将来にわたって生き残る可能性が高いと言うことだ。本を選ぶときは長く読まれている本を優先すると良い。つまり古典を積極的に読んでみよう、と言う考え。 #2024 #2024年12月
1投稿日: 2024.12.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
PART1:エフォートレスな精神 1章:いつも頑張るのが良いとは限らない ■NBA史上最高のフリースロー成功率保持のエレーナ選手のコメント。 ・シンプルにやれば間違えない。 ・フリースローの1番の敵は、ごちゃごちゃ考えてしまうこと。 ■大学の授業の動画を凝って作成しなくても、スマホで授業の録画をするだけで良い。数分の話し合いで、この解決策が出た。 ■最小の努力をしようとするのは自然。 ・楽をしようと、どうすれば簡単にできるだろうと考えるのは怠惰ではない。 ・原始時代から人は「どうやって簡単に食べ物を手に入れよう」と考えている。 ・どうすれば困難な方法で狩りに行けるかと考えないのは当たり前。 ■サウスウェスト航空の例 ・高い費用でeチケットのシステムを開発するのではなく、普通の紙にチケット情報を印刷する名案。 2章:大変なことを、楽しくやる方法を考える ■視聴者が多いコメディー番組で、グッズを視聴者に買ってもらい、困窮者への寄付を集めたred nose dayの例。 ・大量のメールや電話へ返事するのが辛く感じた著者が、風呂から電話した。自分も相手も楽しい時間になり、あっという間に仕事が完了した例。 ・かつて著者の子供が夕食後に片付けをしなかった。ディズニーの名曲を掛けながら、歌いながら片付ける儀式にすることで、今は子供が片付けている。 ・ある夫婦が家計のミーティングに気が乗らなかったのを、音楽を流しながらお菓子を食べて行うデートにすることで、家計簿管理が上手くいった例。 3章 ■不満を感謝にする ・「今の仕事がつまらない」と言う同僚に、「つまらなくても仕事してくれてありがとう」と接し、同僚と仲良くなれた例。 ・「なぜ空港のセキュリティーが混んでるのかイラつく」→「安全に飛行機に乗れてありがたい」 ■怒りという感情を解雇する ・投資に見合った効果を得られない怒りは、メンタルのリソースを食うだけなので解雇する。 4章 ■深い睡眠を十分に取ることでエフォートレスな精神にする ・質の悪い睡眠を長く取っても意味は無く、深い眠りが良い。 5章 ■NBAの圧倒的な実力を持つカリー選手が感覚処理能力を鍛えた例 ・ノイズを無視して重要なことに集中 ・大量のノイズの中から、やるべきことに注意と集中する ■人間関係 ・相手にしっかりと向き合う ・相手に傾聴する PARR2:エフォートレスな行動 ■経済学の、収穫逓減の法則 ・インプットがある一定を超えると、それ以上増やしてもアウトプットが増えない。 ・1日にできる努力を超えると、結果に結び付かずパフォーマンスは落ちる。 6章 ■プロジェクトを終了するのに明確な完成イメージが必要 ・修正しすぎて、得られるリターンを超えないようにする。 7章 ■何かを始める時、具体的でやりやすい最初の一歩を考える 8章 ■手順は極限まで減らす。 ■著者の息子のボーイスカウトの例 ・レポート作成に凝りすぎず、完成させるのに最低限必要なことだけやる。 ・仕事が煩雑で圧倒される時にこの考え方は有効 ・Xを頼まれたらYをする必要はない。 9章 ■学習サイズの失敗 ・手軽にテストし、失敗から学び、修正しを繰り返すのが最短ルート。 ・先に小テストを受け、分からない箇所の学習に集中すれば合格する。 10章 ■南極点到達レースでアムンゼン隊が成功した理由 ・1日15マイル進むのを守ったから。 ・天気が良い日にたくさん進むのを我慢し、休息をした。 ・大きな苦労せず成し遂げるには、持続可能なペースを維持すること。 ・ペースは一日X以上、Y以下のように無理ない範囲を決める。 ■兵士の例 ・経験の浅い兵士は全力疾走し、標的になる。遅く行動している兵士は敵に包囲されやすくなる。 ・優れた兵士は走りと歩きの中間の速さで移動し、武器を抱えながら戦場の全体を気にしている。 ・遅すぎても速すぎてもいけない。 PART3:エフォートレスなしくみ化 ■エフォートレスとは、小さな力で大きな物を動かすテコと同じ。 11章:エフォートレスな学習 ■世界中のことを知るには、普遍的な原理を学習する。 ・ニュートンのプリンキピアを学び、それを航空機に応用するのと同じ。 ・誰かを喜ばせたいなら、その人が本当に求めているのは何かを考える。 ・本を読んで、重要なことを書き出す。他の人から学ぶ。 ・他人には難しく自分には簡単なこと、自分しか知らないことを知っていれば、チャンスになる。 12章 ■社内での意思統一 ・シンプルに分かりやすく誤解なく多くの人に伝える。 ・伝えた人も説明できるくらいまでにする。 ・かしこぶる必要はなく、ホワイトボード1枚で10分で伝えられるレベルは良い。 13章 ■脳のワーキングメモリーを無駄遣いしない ・チェックリストを使えば、気を使わなくてもミスがなくなる。 ・カレンダーのリマインダー機能などを使用し、タスクも自動化する 14章 ■信頼されている人は、疑いを晴らすのに必要なコストを払う必要が無い。 ■信頼できる人を雇う方が、その人を監視しなくてもパフォーマンスを出してくれる。 ■契約も難しく考えなくてよい。 ・最低限何をすれば良いか、何をすれば成功か明確にし、お互いに確認すればよい。 15章 ■問題が起こる前に解決または予防する方が楽。 ・ワクチン接種と同じ。 ■枝葉よりも問題の根本を叩く解決をする。 ・病気になってから薬を服用するのではなく、普段から健康な生活をするのと同じ。 ■問題の発見が早い方が後から修正するより良い。 ■2回計測して1回切る ・図画工作でも、切りたい材料の長さを2回確認すればミスを防げる。 エピローグ ■やること、やらないこと、できないことを書き出す ・病気が原因でどうしてもできないことなど、できるように頑張ってしまい、苦しくならないようにする。
0投稿日: 2024.11.17
powered by ブクログ文字通り、がんばらない思考・方法を教えてくれた本。 他の書籍で見た考え方も多いが、それらをまとめ、補強してくれてると感じた。
0投稿日: 2024.10.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エッセンシャル思考を実現するためのエフォートレス思考。 帯にも書いてあったようにHow Toを極める精神・技術が書かれており、一層最小限をキーワードとした仕事術を意識できるようになりそうです。 余計なこと無駄こそ不要。目の前のことに集中して最短距離で最大の成果を! ・頑張ってもうまくいかないなら頑張らない働き方でうまく成功できる手段を知る=それは最小限の力で成功するやり方を極めること。 ★余計な考えにとらわれず、目の前の今この瞬間に集中。今やるべきことを余裕でこなす。 ★一番シンプルな問題を見つける。前提を疑い問題を別の視点から見てみる。(当たり前の問題こそ、解決されていないケースがあるかも) ・「不足思考」ではなく「充足思考」に。今あるものに目を向ける。不満→感謝の方程式を駆使し、ネガティブな感情を抹消する。 ・今この瞬間にフォーカスすること。大量の情報やノイズに惑わされず、自分が必要としていること、やるべきことのみにその瞬間集中する。 ・エフォートレスな精神を得るため、 1 静かな場所 2 体の力を抜く 3 頭を落ち着ける 4 心を解放する(すべてを許容する) 5 呼吸を整える ・ゴールに対しての最初のステップが遠すぎると思ったら、そのステップを細分化してみる。シンプルな一歩を定義して、簡単なステップを見つける。 ★2.5秒の切り替えにより集中。反対に2.5秒で集中が切れることもあるため、その瞬間を意識する。 ・目的を達成するために、やらないことを最大限に増やす。より少ない手順で目的を達成することがすべてのステークホルダーにとってWin-Winの関係になる。(一部ムダなプロセスにこだわる例外的なアホもいるだろうが) ★いきなり完璧なモノは完成しない。まずは「ゴミ」から始め、そこで失敗に気づき、修正を続けることがクリエイティブな成果につながっていく。小さい失敗を積み重ね→修正の繰り返しを迅速にできることが重要。(部下の失敗も大抵は許容する) ・やることの上限を決める。意識的に手を止めるタイミングを決める。 ・いきなり全力疾走はしない。ゆっくり進めるほど物事はスムーズになる。適度なスピードで進める。 ・「知識の木」を育て、その気に情報を接続していくことで新しいアイデアが生まれる。そうすることで「意外な組み合わせの侵入」が起きるかも。 ★メッセージはわかりやすいのはもちろん、誤解されにくいものでなければならない。理解しやすく復唱しやすいストレートなメッセージを選ぶ最小限の伝え方をマスターしよう。(大事なことは相手に対して如何にして最小限で理解してもらうことができるか) ・信頼度の高い契約=シンプルな確認だけでよい。信頼構築のための最小限のチェックに時間をかける。 ・手軽なごまかし(絆創膏を貼る応急処置)よりも一度手間をかけて根治(病院に行ってしっかり処置してもらう)方がコストが低くなることが多い。長期的な得を取る選択をしよう。 ★超人的で実現困難な努力を続けるより「今できること」にフォーカスし、日々を少しでも楽に過ごす方法を見つけたほうが自分のペースを崩さず、周囲と円満に過ごすことができる。「できないこと」「やるべきでないこと」を明確にしよう。
0投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ支援や寄付×人々が楽しめる催し この組み合わせが、2年に一度開催される、レッドノーズデイ(赤い鼻の日) 好きな映画や歌、長風呂などと業務連絡や家事を組み合わせれば楽しく終わらせられる 足りないものに目を向けると、今あるものが見えなくなる 今あるものに目を向ければ、足りないものが手に入る 始めたい習慣 ⭐️夕食では家族で乾杯 ⭐️定番曲で片付けスタート 何をしていてもほったらかして、一斉に始める 読書は、この世で最もレバレッジの高い活動。 →一日の労働時間と大体同じ長さの投資(数ドル)で、おそろしく賢い人々の発見や知恵にアクセスできる。 →しっかり読み、血肉にすれば、他の何よりも累積的な成果が得られるだろう。 →読了を増やすためだけではなく、吸収するために読む。 →まるで自分がその体験をしたかのように、自分自身を変えることができる。
0投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログエッシェンシャルなことがたくさん溢れてしまったら? エフォートレスに考えること。 それだけだろうか。
0投稿日: 2024.06.15
powered by ブクログとりわけ印象的な考え方 ☑️不足思考から充足思考へ 今あるものに目を向け、感謝すること 感謝を通じたポジティブな感情は好循環をもたらす ☑️はじめの一歩を身軽に踏み出す 最もシンプルな行動から始める やるべきことを分解し、最小のステップに落とし込む ☑️今、この瞬間にフォーカスする 無関係なことに気を取られず、そこに「いる」力を身につけること 自分の意見や判断を押し付けるのではなく、人の話に全力で耳を傾ける ☑️手順を限界まで減らす 必要のない努力をしないこと やらないことを最大限に増やし、本質的なことに使える時間、エネルギー、脳のリソースを創出 ☑️読書は、この世で最もレバレッジの高い活動 目先の方法ではなく、原則を学ぶこと 巨人の肩の上に立ち、先人の知恵を最大限に活用
0投稿日: 2024.06.02
powered by ブクログエッセンシャル思考が面白かったので、これもきっと面白いんだろうと手に取ったけど、あんまりピンとこなかった。具体例が成功者だし極端な気がした。分かるんだけども。エッセンシャルはロジカルな印象を受けたけど、エフォートレスはマインドに特化した内容な気がした。
0投稿日: 2024.05.26
powered by ブクログ「いかに効率的に(効果的に)やるか」を説いた自己啓発本は多いが、「いかに楽に/楽しくやるか」に焦点を当てたものは初めて読んだ。ここ数年で経験的に体得した事柄が網羅されていて、もっと早く出会いたかったと感じたが、いまの自分のやりかたが間違っていないことを確認することが出来てよかった。やはり、マインドフルであることや遊び心を取り入れること、仕組み化、予防などは大切だ。面白いと思ったのは、「いまの方法から削るのではなくゼロベースで、目標達成のために最小限必要なことがなにかを考えること」「ゴミから初めて学習サイズの失敗を繰り返すこと」「下限だけでなく上限を決めてリズムを作ること」など。ついついより良くより多くを目指してしまいがちなので、これからも身につくまではエフォートレス思考を常に意識していく必要があると思った。
0投稿日: 2024.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
努力を最小化し、最大の価値を生み出すためのマインドセットや行動がまとめられている。 簡単な問題を見つけることで小さな努力を大きな成果にできる、目の前の出来事に集中する、ゴールを明確にイメージする、ステップを限界まで減らす、など無駄な努力をしないためのいくつものポイントを提示してくれている。 特に印象に残ったのは、一定のペースで進める、と、一生モノの知識を身につける、の二つ。一定のペースで進めることで大きな成果を挙げた事例を本書では紹介している。詳細気になる方は本書を。一生モノの知識を身につける、に関しては、まず原理原則をしっかりと理解し自分の中の知識の軸を用意することで、そのあとに現れる事柄はすべてその軸に関連づけて身につけることができる。エンジニアとして働いているが、たしかにコンピュータサイエンスを最初に学ぶことの意義はそこにある気がする。変化の早い世の中で対応していくには、その軸が必要と感じる。でなければ次々と現れる新しい知識の理解が曖昧になってしまう。原理原則が書いてある名著をしっかりと理解するだけで、その後のキャリアにレバレッジ効かせることができる。早いうちに取り組むべき。(もう少し若い頃に知りたかった)
1投稿日: 2024.04.07
powered by ブクログいまいちピンと来ない作品でした。 どのようにやるかを極める技術とのことでしたが、私の理解力ではよくわかりませんでした。 部分的にわかるところがあったので良しとしよう。 40万部突破 「エッセンシャル思考」の第2弾! 朝日新聞書評掲載! (5/21)「できる大人の頑張らない主義」 ダニエル・ピンク、カル・ニューポート イヴ・ロドスキー、アリアナ・ハフィントンが絶賛! 「無駄な努力を0%にして 成果を100%にする方法! 」 最近、こんなふうに感じたことはないだろうか。 ・目標に向かって努力しているのに、なぜかうまくいかない ・走っても走っても、ゴールに近づかない ・やりたいことがあるのに、エネルギーが足りない ・いったいどうして、何もかもこんなに大変なんだ? 成功するためには不断の努力が必要だ――そう信じて、 私たちは今まで頑張ってきた。 最高の成果を上げるために必死で働き、 脳と体を酷使する。 疲れていなければ頑張りが足りないのだと思って、 いつも限界まで自分を追い込む。 ところが、努力の結果は、思うようには返ってこない。 頑張れば頑張るほど、前に進むのが難しくなる。 2倍働いているのに、気づけば半分しか進んでいない。 本当は、何もかもがそんなに大変である必要はない。 頑張ってもうまくいかないなら、別の道を探したほうがいい。 エッセンシャル思考は「何を」やるかを教えてくれた。 エフォートレス思考は「どのように」やるかを極める技術だ。 いちばん重要なことを、いちばん簡単なやり方でやる。 そうすれば、余裕で思い通りの成果が出せる。 エフォートレス思考を読めば、 ・「我慢」が「楽しい」に変わる ・最適なペースを見つけられる ・複雑なプロセスが驚くほどシンプルになる ・一度の意思決定で、未来の無数の選択を省略できる ・さまざまな問題を未然に防げる ・人づきあいのストレスが減る ・その他、人生のあらゆる面に応用できる エフォートレス思考は、怠惰なやり方ではない。 スマートで正しい生き方だ。
7投稿日: 2024.03.16
powered by ブクログ体力がなく、すぐに疲れてしまう私にとって、エフォートレス思考は積極的に取り入れるべきだと思った。 なんでもむやみやたらに頑張ろう!とするのではなく、必要最低限のことを必要最低限の力で取り組める工夫をすることが大切。
6投稿日: 2024.03.08
powered by ブクログ【自分の人生をデザインする技能】 我慢しない・シンプル思考のカギとはなにか この本を選書した理由は上記のタイトルの通り。 私がこの本を読んで出した答えは 「頑張ってもうまくいかないなら、別の道を探すこと」 私は仕事において頑張っても頑張っても成果が評価されず、むしろ身体を壊したということがあった。「我慢しない」というのが私の最近のキーワード。 エフォートレス思考とは 人生は一瞬一瞬の選択の積み重ねでできている。なので、日頃の小さなこと2.5秒の行動から変えていくこと。ある出来事を抱えたときに、苦しい道を選ぶのか、簡単な道を選択するのかで人生の満足度も変わる。 頑張る=えらいはもう古い。 なにも頑張ることすべてを否定するわけではない。「無駄なこと」をしないということだ。これは省いてもいい手間、仕事なのではないか、ということを考えて活動する。 問題をとらえるときに大切なことは、問題の「根幹」をとらえることだ。 知識についてもいえることだが、応用の効かないことをいくら積み重ねても、成果は出しにくい。 活動の取り組みについては、完了のイメージを持って目標の上限と下限を決めること。そうすることによって、パフォーマンスも上がる。地道に積み重ねられる人の方が後で大きな利益を得る。 しかし、この本を読んでいて思ったことは、そもそも自頭のいい人はエフォートレスを実行できるが、そうでない人は難しいのではないかということだ。 面倒なタスクをどのように取り組むかでそれがエフォートかエフォートレスになるか分かれると思うが、何が問題の根幹なのかとらえること。さらに、それの解決には知恵や頭の良さが必要になるから。 少なくとも、頑張る頑張る!の歯車で活動しても得られる利益は低い。 「別の方法がないか」を常にgetできる状況におきたいものだ。
0投稿日: 2024.02.20
powered by ブクログとにかく時間をかけて無計画に物事に取り組む方に読んでもらいたい本。仕事の面だけでなく、日常的に生活における何気ない場面でもそう言えるのではないかと思います。即断即決するべき時とそうでない時の見極めも必要なのかなとも思いました。
0投稿日: 2024.02.08
powered by ブクログこの本から得た最も大切なメッセージは、一番大事なことを一番簡単にやること。 大切なことをやるためには、休息や集中することが大切だというのは意識しなければならない点。 考えすぎないで、初めの一歩を踏み出し、楽しく簡単な方法を探って仕事をする。 そんな仕事の仕方をしたい。
0投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
同著者『エッセンシャル思考』の続き。「絶対やりたいことだけイエスあとはノー」がざっくりエッセンシャル思考だが、それでも忙しい場合はどうするか。つまり「何を」やるか→「どのように」やるか。パートは3つ。PART1 エフォートレスな精神(ゾーンになれ)PART2 エフォートレスな行動(行動は最小限に)PART3 エフォートレスのしくみ化(成果の累積化)。ちなみに各パート最後にまとめあり。 絵描きアドバイザーのツイートで紹介されていたのが『エッセンシャル思考』。後出しの本書のほうがエッセンスが凝縮されてバージョンアップもしているんじゃないかと思って、『エッセンシャル思考』は読んでいないが本書を手に取った。 ビジネス書を読んだら、せめて1つ新しいことを実践しようとは思っている。本書だと「上限と下限を決める」。昔の自分だと上限が必要だったが、いまは両方必要だと思うので……。 また、ちょうど本書を読んでいるとき、PART1を30分で終えたあたりで集中力が切れた(肩が凝っている感覚や汗をかきそうな体温が気になりだした)。1時間で読み終わりたかったのでそのまま読み続けようとしたが、ちょうど収穫逓減の法則(p. 132)を読んだので「こりゃいかん」と深呼吸10回+両腕を上に伸ばしてストレッチ。結果的に、1時間5分で読み終えたから悪くない。読みながら実践できると効果が実感できてうれしい。 一方で、個人的にはNOTICEが気になったがあまり自分の生活には応用できそうになくて残念。「遅行指標を減らす」「ビルディング・ブロックを用意する」「人生の完了リスト」「ゼロドラフト」など実践済みのテクニックもあったが、ぶっちゃけ効果があまりない。とくに「人生の完了リスト」が効果なしなのは自分的にも衝撃。「死ぬまでになんとしてもこれだけは成したい」ことがなかった。それでもいいさと楽観主義なことが救い。
0投稿日: 2024.01.24
powered by ブクログ根本思想はとても共感できる。確かに色々な人と共有したい考え方。 ただ、本書については、有名人(上手く行った人)の成功事例を寄せ集めているため生存者バイアスが強く、思想のクリアさに比して実行すべき行動は具体性が弱く感じられた。 個々の行動は自分で決めていく必要があるということ。
0投稿日: 2024.01.13
powered by ブクログエッセンシャル思考が私に与えた影響が大きかったので、読んでみたけどあまり刺さらなかった。 きっと、何を得たくて読むかが明確ではなく、 どんなことが書かれているか予備知識もなく読んだからかな。 最近、残業慣れしてきているから 今日の完了リストを作成して、 一日の仕事の上限決めよーっと!
1投稿日: 2024.01.08
powered by ブクログ一日、1000文字くらいがちょうどいい ものごとを逆から考える の言い回しはよかった 欲しいものをあげれば欲しいものが返ってくる (過言な気もするけど、まあ) システム化、教育、自動化、ストックになるものだけをやる 家族や繋がりに投資する
0投稿日: 2024.01.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
問題は、どんなにやる気があっても、リソースが限られていることだ。本当に大事なことで成果を出したいと思うなら、働き方と生き方を根本的に変える必要がある。 力ずくで頑張るのではなく、いちばん楽なやり方で最優先事項に取り組むのだ。 こうした思い込みは想深く、もしもそれを疑ったりしたら、気まずい思いをすることになる。いや、ほとんどの人が、苦労の価値を疑おうとしたことさえないのではないだろう か。 だが、あえて問いたい。 大事な仕事をやり遂げられない最大の理由は、まさに困難だからではないのか。そして何かが困難だと感じるのは、もっと簡単なやり方を見つけていないからではないか? 仕事と遊びを分けるのは、健全な態度ではない。 我慢を美徳と考えることをやめれば、重要な仕事を、まるで遊びのように楽しむことが可能になる。嫌なことを我慢するより、楽しくできるやり方を探したほうがいい。 足りないものに目を向けると、足りないことばかりが増えていく。 逆に、すでにあるものに目を向ければ、心はどんどん満ち足りていく。
0投稿日: 2023.12.18
powered by ブクログ無駄なことは、本当に無駄である 前作『エッセンシャル思考』が「何を」するかに主観を置いていたのに対し、今作は、「どうやるか」をテーマにしている。 エフォートレスとは、直訳すれば「努力不要」という意味になる。ただ、単純な努力の否定というよりも、過度な努力によるデメリットや、より良いやり方の提案に重きが置かれている。 イメージ そのための手法として「集中・」「仕組み化\」「累積効果/」を挙げている。 集中・…本当に必要なことだけをやる、そして、やると決めたことに焦点を合わせ、他のことには脳のリソースを割かない。日常には、無駄な作業や儀式的なものが本当に多い。 仕組み化\…手順はチェックリストにする。作業を思い出すという無駄な脳の作業と、ミスを無くせる。その先に自動化がある。また、作業自体を簡略化することも重要。無駄なステップは本当に無駄であり、どこにでも潜んでいる。 累積効果\…学習で例えるなら、テスト前に一夜漬けして、テスト後に全て忘れる。これを繰り返すのが直線効果で、繰り返しても残るものがない。 それに対して累積効果は、やった分だけ確実にプラスになる。それどころか、複利金利のように、指数関数的な伸びが期待できる。 学習においては、正しい原理を一度だけ学ぶのが効果的。やり方は100万とあるが、基本的な原理は数えるほどしかないから。応用が効く。 良い習慣を作るコツは、具体的な数値目標と、上限と下限を決めること。毎日の読書であれば、1日50〜100ページというように。ここでのポイントは、上限を超えて頑張りすぎないこと。燃え尽きて、むしろ二度とやりたくなくなる危険性がある。 印象的なエピソードが二つあるので紹介 ①筆者は大人になってから、ストームトルーパーのコスチュームで全身を包んだ。それは子供の頃からの夢だった。しかし、実際にやってみても、特に感動は無かったと言う。 ここでのポイントは脳のリソースである。筆者の頭の片隅には、この、子供の頃の夢が無意識的にあり、常にリソースを割いていた。しかし、実際に実現してみれば、大したものでないことが分かった。 あなたの脳には、常にリソースを食っている、余計な思念はないだろうか? ②棒高跳びにおいて、世界で初めて背面跳びをした選手が世界で一番になった。他の人がそこそこできることを極めようとするよりも、自分にしかできないことをそこそこに極める方が良いこともある例
4投稿日: 2023.12.04
powered by ブクログ頑張ることが義務化すると、たとえ夢を追って行動していたとしても消耗して倒れてしまう。それよりも、結果を出すことが目的なのだから、そのために一番楽で賢い手段を考えよう、それによってワークライフバランスを取ろう、という主張です。特に、残業や睡眠不足をことさら自慢するような傾向がある日本人には耳が痛い話です。これを堂々と言ってくれる人ってなかなかいないので、目から鱗でした。とは言っても、もともと自分がそれほど頑張らないたちなので、想定読者からは外れているかもしれませんが。 読んでふと疑問に思ったのは、結果を出すためには不要でも、当人に変なこだわりがあって、そうすることが無性に楽しい場合はどうすべきでしょうか。例えば、ある単純作業が自動化できるけど、その作業がものすごく好きで楽しいとか。 あとは、楽しちゃダメだという周囲の声をどう黙らせられるかですね。圧倒的なアウトプット出す優秀な人なら良いかもしれませんが、小器用なレベルで効率化してる人がゆったり仕事してたら、白い目で見られそうです。 読んですぐ取り入れたいと思ったのは、嫌なことを楽しくする工夫です。それを家事とか小さいレベルから考えるというもの。それから、古いやることリストをどんどん捨てていくというのも新しい視点でした。
0投稿日: 2023.12.02
powered by ブクログ頑張りすぎることは、かっこいいことだと思っていた。しかし、その先の結果が努力と比例しているわけではなかったことを改めて教えてくれた。効率的に、良い結果を出すために重要なことを学べた。何が1番重要なのかということとシンプルであることの大切さを知ることができた。また、睡眠の量と質の重要さも学べた。
0投稿日: 2023.11.27
powered by ブクログ楽をするのが怖い、量をとにかくやることが努力だと思っていたが、効率的に生きる方法を解いてるこの本と出会えて思考が変わった。 まず精神面→行動面、それから仕組み化と、アクションに落とすだけでなく習慣化できる方法までわかりやすく書いてある。 とにかく量をやることが正になってると、今この瞬間を集中できなくなったり、不要なこともたくさんやってしまいがちだが、何をすべきかに集中し必要のない行動をなくす方法がわかり、実践してみようと思った。
0投稿日: 2023.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前著、エッセンシャル思考から引き続き、今の私に大切なこと。 選択の大切さ。 あなたの人生に何が起こったとしても。 苦難や痛みがどんなに大きかったとしても。 いま何をすべきかを選択するあなたの力に比べれば、それらはまったく瑣末なことだ。 現在を意味する「now」という英単語は、ラテン語の「novus homo」(新しい人)に由来する。 すべての新しい瞬間は、やり直すチャンスだ。新たな選択をするチャンスなのだ。
0投稿日: 2023.10.30
powered by ブクログ期間をあけて読んでしまったこともあり…前半忘れがちな部分も。 努力を最小化して成果を最大化するために、まずやり方を問う姿勢が大切。 ・2.5秒が未来を変える。 ・やることの下限と上限を決める。 ・困難な努力が必ずしも成果をだすわけではない。力を入れなくても前に進む方法を探す。(好きだったり、法則化したり) というのが刺さった。 意識していることだったり頭ではわかっていることだけど、いざ自分の生活に落とし込むのが難しい。図柄が多くてわかりやすかった。
0投稿日: 2023.09.30
powered by ブクログ前作エッセンシャル思考が好きだったので長らく読もうと思って積読してた本作を読んでみた。 以下印象に残ったポイント。 ・我慢を楽しいに変える ・ゴールの明確なイメージを持つ ×もっと歩こう 〇14日間1万歩歩いた記録がスマートウォッチに表示される ・失敗なくして習得はありえない。 恥をかくのを恐れていたら、何も学べない。(語学とか特に。) ・エフォートレスなペースで進める最善の方法は、上限をしっかり決めること ・プロジェクトの進捗は下限値と上限値を決める オンラインコースの終了 下限:毎日かならずログイン 上限:1日Max50min以内 ・古典を積極的に読むべき ・人に教えることは、自分自身が学ぶこと
0投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログ精神:大事なことをやるのは簡単だ 行動:簡単なやり方を探す 頑張り過ぎは失敗の元 https://self-methods.com/intellectual-compound-thinking-method/
0投稿日: 2023.09.09
powered by ブクログ翻訳書だから少しわかりづらい読みづらいところがある気がするけど 言ってることはとても単純な事で コレだけで1冊にしてしまうのだからスゴいとも思える。 物事を難しく考えすぎないことを心がけていくきっかけになると思う。
0投稿日: 2023.09.08
powered by ブクログエフォートレス思考について、事例を用いてわかりやすく記載されているが、自分にとって新たな発見は特になかった。「累積的な成果」と「仕組み化」の重要性を再認識できた点はよかった。
0投稿日: 2023.08.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エッセンシャル思考の続編。苦労しないことが大切。 どのよくにやるかを極める技術がエフォートレス思考の模様 メモ ・エフォートレスな精神 頭のガラクタを片付けて、余裕のマインドを手に入れる エフォートレスな行動 効率の良いポイントを見つけて余裕で最高の成果を出す エフォートレスなしくみ化 行動を自動化し、成果がついてくる仕組みを ・足りないものに目を向けると今あるものが見えなくなる。今あるものに目を向けると足りないものが手に入る ・現実を受容すると自由になれる ・エフォートレスな精神を自分のものにするおすすめ 場を準備する 静かな場所を見つける 体の力を抜く 背筋を伸ばして楽な姿勢で座る 頭を落ち着ける 無理に考えを抑えず自然に去っていくのを感じる 心を解放する 許しますと呟く 感謝の呼吸 感謝を思い出す。患者を全身にとりこむ ・ゴールは具体的に。明確にイメージする ・最初に一歩を正しく踏み出す ・目先ではなく原則を学ぶ ・基本を深く理解する。
1投稿日: 2023.07.30
powered by ブクログ日本の片付けの精神にも触れており、 手放し方、持ち過ぎない事。 アスリートを例に書いているので、読みやすい。
2投稿日: 2023.07.12
powered by ブクログ「そこ」にいることの重要性について前作に続けて改めて理解した。 人の話に対して次自分がどうコメントするかしか考えてない、そのうち別のことをどんどん考えてしまい話が頭に入らなくなることが多いが、「今」にフォーカスする訓練をしていきたい
0投稿日: 2023.07.01
powered by ブクログ努力を最小限にしたうえで、成果を最大化するという主旨の本。 頑張りすぎは失敗のもと、とのこと。頑張りすぎて空回りすることというのは確かにありそうな気がする。 案外、複雑なシステムでも、必要なもののみに絞るとシンプルになって逆にいいのかもしれない。 苦痛なことを楽しくする工夫にすることも重要だとのこと。同じことをやっていても、努力と思うか思わないかというのは確かに大きいかも。 このへんは、ゲーミフィケーションで乗り切ったらよさそう。 そして、また翻訳本で名前がでてきた『近藤麻理恵』。本当、いろんな人に影響を与えたのだろうなということがよくわ分かる。 コナン・ドイルってホームズの作品ばかり書いてたのかと思ったら、45冊の長編小説のうち、4冊にしかでてこないと書いてあって驚いた。てっきり、もっとシリーズ化されてるものかと。 修正しすぎてはならないというのは本当にそう。自分もゴールが見えなくて修正ばっかりのプロジェクトは辛い。いったいいつ正式にリリースできるんだと思う。 やることのペースを決めて、気分が乗ってる時でもペースを守るというのは意外な気がした。気分が乗ってるときはどんどん進めていったらいいような気もするけど、そんなこともないのか。マラソンと同じなのかな。
0投稿日: 2023.06.26
powered by ブクログ書かれていることは、他の科学的根拠に基づいた自己啓発本と同じ内容だと思いました。 各章ごと、最後のページにまとめが載っているので、効率よく内容を理解できます。
0投稿日: 2023.06.24
powered by ブクログ前作もとてもすきだがこっちもとても好き。 というかなんだろうな〜、全体的に文の書き方に優しさがあるっていうか、作者の優しさが伝わってるのか波長が合うのか、好きだわ〜。 9章10章はほんとに個人的に考え方を覆された感じががします。ありがてぇ〜
0投稿日: 2023.06.23
powered by ブクログ面白かった! 時間がなくて斜め読みしたが、色々な例やエピソードもちゃんとじっくり読みたい。 シンプルに考えよう。 選択するのは自分!
1投稿日: 2023.06.21
powered by ブクログ長い時間働くより、短い時間で成果を出す人の方が素晴らしい。この考え方が日本に広まって欲しいと思った。 自分が楽するために楽をしない、そして自分が楽しいと思える選択をし続けられるように努力したい。
0投稿日: 2023.05.25
powered by ブクログ誰もが日常の中で、少なくとも断片的には意識していることをまとめて説得してくれるような書籍。読む価値はある。 楽をするのは悪いことでも何でもなく、少しの努力で大きな成果を得られるレバレッジの効いた努力をするべきという。 感謝で脳のパフォーマンスを上げ、休息をしっかりとり、過去や未来ではなく「今ここ」に集中する。 ゴールを明確にし、小さな一歩から始め、学習サイズの失敗を高頻度で生み出して改善する。 一定のペースを守り、知識は枝葉ではなく原理を理解することでレバレッジを効かす。 他人を動かす時は、その人に、さらに別の人に教えることまで依頼することで、その人の理解度と納得度をあげる。 しくみ化することで不要な労力を回避し、信頼できる人を配置することで長期的なコストを避ける。 最後の、著者自身の経験(娘が原因不明の症状であらゆる行動が困難になった)から、どんな状況でも選択次第で主観的な経験は変えられるという主張が心に刺さる一冊であった。
1投稿日: 2023.05.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
印象に残った言葉。 ① 頑張ってもうまくいかないなら、 別の道を探したほうがいい。 ② 「どうすれば簡単にできるだろう?」と考える。楽しくできる方法を探そう。 ③睡眠時間は7時間取ろう ④ 大事な行動に、わかりやすい報酬を結びつけよう。ヘルシーな食事、運動が大切だが続かない。 ⑤選択は大切。悲劇の中の2種の選択。家族を亡くしても恨むことを選択しなかった。恨むを手放し、未来に目を向けた。 ◯エフォートレス思考の内容 PART1 エフォートレスな精神 ──頭のガラクタを片づけて、余裕のマインドを手に入れる。 PART2 エフォートレスな行動 ──もっとも効率のいいポイントを見つけて、余裕で最高の成果を出す。 PART3 エフォートレスのしくみ化 ──行動を自動化し、成果が勝手についてくるしくみをつくる。 「どうすれば簡単にできるだろう?」と考えて、頭をリセットする。そうすれば、面倒な問題が驚くほどシンプルに片づくはず ◯大事な行動に、わかりやすい報酬を結びつけよう ◯ どうすれば楽しくみんなに連絡できるだろう? ◯プロジェクトにはゴールが必要 ◯筆者の娘、イヴの体調不良。やらないことを決めた。 ・答えの出ない質問をして自分を苦しめない ・最悪のケースを想像して思い悩まない ・医師が答えを出せなくても不満を言わない ・状況を否定したり、「そんなに悪くない」と言い聞かせたりしない ・無理に期限を決めない ・「なぜ私たちだけが」とは言わない ・医学雑誌の記事すべてに目を通して分析したりしない ・ひとりで抱え込まない ◯選択の大切さ この経験から私が学んだのは、選択の大切さだ。あなたの人生に何が起こったとしても。苦難や痛みがどんなに大きかったとしても。いま何をすべきかを選択するあなたの力に比べれば、それらはまったく瑣末なことだ。すべての新たな瞬間は、やり直すチャンスだ。新たな選択をするチャンスなのだ 人生の軌道は、ほんの一瞬で変化する。たとえば、私たちが「選ぶ」ことを選んだ瞬間。たとえば、「許す」ことを決めた瞬間。たとえば、過ちを認めた瞬間。やり直すことにした瞬間。誰かに愛を伝えた瞬間。一つひとつの新たな瞬間が、その後のすべての瞬間を生みだす力になる
0投稿日: 2023.05.05
powered by ブクログエフォートレス思考とは、努力しないという意味ではなく、最小限の努力で最大限の効果を出す考え方です。 考え方についてのヒントをたくさんの事例で紹介しています。 こんまりの片付けの事にも触れられており、様々な所から情報収集されてます。 エフォートレス思考は、 ・『どうすればもっと楽になるだろう?』と考えるアプローチ ・足りないものに目を向けると今あるものが見えなくなる。今あるものに目を向ければ足りないものが手に入る。 ・明確なゴールをイメージしてから作業にとりかかる。 ・日々の習慣に下限値と上限値を設け、継続する事が大事。 ・読書はこの世で最もレバレッジ(てこの原理)の高い活動だ。 ・信頼を測る3つの基準は、誠実さ、知性、自発性 シンプルに物事を考えることで、解決出来る方法があることを学んだ。
0投稿日: 2023.04.29
powered by ブクログ努力は限界がある 簡単なやり方を見つけるべきだ 葉っぱを見るのではなく根本を見る ネガティブ感情は解雇する 自分自身を解放する 怒りと不満→感謝と思いやりに変える ゆっくりはスムーズで、スムーズが一番早い
0投稿日: 2023.04.16
powered by ブクログ日々仕事で意識していることが書かれていた。 ・目先の方法ではなく原則を学ぶ ・やるべきことを分解し、最小のステップにふる ・不要なステップをやくす ・一番シンプルに伝える ・勝手に回る仕組みを作る ・将来の決断を減らす より勉強になった点 ・誠実さ、知性、自発性を備えた人材を採用する ・求められる成果、役割、ルール、リソース、報酬を明確にする
0投稿日: 2023.04.09
powered by ブクログ・ビッグロックの法則:空き瓶にさまざまな大きさの意思を詰めようとするとき、小さな石から入れていくと、大きな石を入れるスペースがなくなってしまう。今度は大きな石から入れていくと、そのあとの小石や砂利がちょうど隙間にフィットしてすべての石がうまく収まる。一番大事なことを優先すれば、大事なことを達成できるだけではなく、ほかのことをする余裕も生まれる。些細な用事から手を付けようとすると、本当に大事なことをする余裕がなくなってしまう ・頑張りすぎは失敗のもと ・もっとも簡単に問題を解決するコツは、「いつでも逆から考える」こと。最初に思い付いたやり方を、ひっくり返してみる、後ろ向きにたどってみる。そして「もしも反対のことが正しかったらどうだろう」と考えてみる。 ・儀式が人生の一部になるまで繰り返せば、儀式は心を落ち着け、不安を鎮め、エフォートレスな精神に立ち戻るための強力な武器となる。 ・足りないものに目を向けると、足りないことばかりが増えていく。逆に、すでにあるものに目を向ければ、心はどんどん満ち足りていく ・エフォートレスな人間関係というものは存在しない。大事なのは、キチンと耳を傾け、目の前の相手に集中することだ。常に全力で関心を持つことは難しいかもしれないが、相手のボールを受け止める確率を高めることはできる。 ・何かにとりかかるときはMVPを取り入れ、最小限の努力で前に進みつつ、最大限の正しい情報を得る ・完了するために最低限必要なステップは何か ・学習サイズの失敗:「すべてを完璧にしなければ」という不条理なプレッシャーから解放されよう。10-20%くらいの失敗率なら問題ない。早く動けるほうが大事だ。 ・くだらないものを作る勇気が、インスピレーションを呼び込んでくれる。不完全さを受け入れ、ごみを作る勇気を持てば、私たちは始めることができる。そして一度始めれば、だんだんマシなものができてくる、そしていつかごみの中から、あっと驚くようなブレイクスルーが生まれてくるはずだ ・PACE:早く着くためにゆっくり進む。X以上、Y以下というシンプルな範囲を順守する ・鏡像作用:人は自分が与えたものを得る ・知識を一種のセマンティック・ツリー(意味の木)としてとらえることが重要です。そして枝葉・詳細を見る前に、まず幹や大きな枝、つまり土台となる原理を理解しておくんです、そうしないと仕様をつなぎとめるものがありませんから(イーロンマスク) ・もっとも基本的な原理を理解すれば、それを応用して素晴らしいことができる ・もっとも重要なメッセージを明確にし、それを単純化すれば、たやすく累積的な結果を残せる。メッセージはわかりやすいだけでなく、誤解されにくいものでなければならない。理解しやすく、復唱しやすいストレートなメッセージを選ぶこと。もっとも重要なことを最もシンプルに伝えて、できるだけ多くの人に伝えよう
0投稿日: 2023.03.26
powered by ブクログエッセンシャル思考 シリコンバレーでコンサルティング会社のCEOを務めるグレッグ・マキューン氏の著書です。 ベストセラーになった「エッセンシャル思考」の続編です。 エフォートレス思考が「何を」やるかについての内容だったのに対し、本書では「どのように」やるかにフォーカスした内容になっています。 PART1 エフォートレスな精神では、頑張らずに効率よく継続するための考え方を学びます。 PART2 エフォートレスな行動では、頑張らないやり方を紹介しています。 PART3 エフォートレスましくみ化では、継続するための知恵を紹介しています。 無理をすると辛くなり継続できなくなるので、無理なく継続する方が長期的にみたメリットが高いという内容になっています。 【本書で学べること・考えること】 - 頑張る=成果ではない - いかに簡単(ハードルを下げる)にするか - いかに効率を上げるか 読んでみての感想です。 読んでみて、これはユニークな視点で書かれた本です。 短期間頑張るより、長期的に無理なく継続する方がより効率的でメリットが大きいという考え方は、理にかなっていると思います。 頑張ってダイエットするより、無理なく食べ過ぎに気をつける方が楽に継続できますし、リバウンドのリスクも低減できます。 という感じですね。 この本を読んで、一年近く行かなきゃと思っていた歯科の定期検診の予約を入れました。考えるより、予約を入れてしまえば、先延ばしにはならないですね。 この行動をするか、しないかで、1年間持っていたタスクが消えました。 こういうことの積み重ねって、かなりのコストになると思います。 エッセンシャル思考でやることを絞り、エフォートレス思考で簡単に効率よくタスクを片付ける。早速、実践しています。
0投稿日: 2023.03.19
powered by ブクログ♡わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽い。 ─マタイによる福音書 11章30節 エフォートレス思考とは 頑張りすぎないこと 頑張りすぎないほうが成果がでる ◆エフォートレス思考の3つのステップ◆ ◇ステップ1 エフォートレスな精神 ◇ステップ2 エフォートレスな行動 ◇ステップ3 エフォートレスのしくみ化 ◇ステップ1 エフォートレスな精神とは何か エフォートレスな精神は、肉体的にも精神的にも疲れがなく、エネルギーに満ちた状態。精神が研ぎ澄まされ、隅々まで注意が行き渡る。今このときを味わい、大事なタスクに集中することが可能になる ・1番大事なことを、1番簡単にする ・嫌なことを我慢するより、楽しくできるやり方を探したほうがいい ・足りないものに目を向けると、今あるものが見えなくなる ・今あるものに目を向ければ、足りないものが手に入る。 ・「休み」で脳をリセットする ・頑張れば成果が出るとはかぎらない ・「どうしてこんなに大変なんだ?」と問う のではなく、「どうすればもっと簡単にな る?」と考える。 ・重要なことを成し遂げるのは難しいという思い込みを捨てる。 ・不可能を可能にするために、違う角度からアプローチする。 ・大きな困難を感じたら、「やり方が悪いのではないか?」と振り返ってみる。 ・「我慢」を 「楽しい」 に変える ・重要な任務と、楽しい行動を組み合わせる。 ・仕事と遊びを共存させる。 ・面倒なタスクを、意味のある儀式に変 える。 ・遊びと笑いを取り入れて、楽しい時間をデザインする。 ◇ステップ2 エフォートレスな行動とは何か エフォートレスな行動とは、より少ない努力でより大きな成果を出すこと 先延ばしにするのをやめて、最初の一歩を上手に踏みだす 考えすぎず、楽に行動する 無理やりにではなく、自分のペースで前に進む そうすれば頑張りすぎず、余裕で成果を出すことができる ・手順を限界まで減らす ・成功したいなら、まず終わらせろ ・全力疾走はリスクが大きい ・ゴールを明確にイメージする ・はじめの一歩を身軽に踏み出す ・よい失敗を積み重ねる ・早く着くために、ゆっくり進む ◇ステップ3 エフォートレスのしくみ化とは何か エフォートレスな精神を身につけ、 エフォートレスな行動を取れるようになっ たら、次の一歩はエフォートレスをしくみ 化すること。 できるだけ少ない努力で、望む結果が何度も繰り返し得られるようにする。エフォートレスをしくみ化すれば、何度も同じ努力をすることなく、自動で成果を出すことができる ・一生モノの知識を身につける ・読書は、この世界でもっともレバレッジの高い活動 ・知識はチャンスの扉を開いてくれる 自分だけのユニークな知識は、永続的なチャンスを与えてくれる ・いちばんシンプルに伝える ・勝手に回る「しくみ」をつくる ・不信のコストを削減する ・問題が怒る前に解決する
0投稿日: 2023.03.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
レイソルの加藤選手オススメの本 小説以外、ほぼ読まないのでなかなか読み進めるのが大変だった。 自身の生活に生かせるところは取り入れていきたいですな。 つい余計なことを付け加えてやらないとか。
0投稿日: 2023.03.13
powered by ブクログ○市立図書館より。 ○姉妹編「エッセンシャル思考」も読んだので、併せて。 *** ○「楽しいこと」のビルディングブロックを用意する →cf:「皿洗いをする」+「好きな音楽を聴く」 やらなきゃいけないことと、楽しいことをブロックのように組み合わせる。 楽しいことをブロック化し、リスト化する→その日の気分に合わせて活用可能 ○ストームトルーパー →今はもう必要ないのに、やるべきリストから外せなくなっているもの。 Cf:古くなった目標、もう役に立たないマインドセット ○「この怒りは、何の仕事のために雇用しているのか?」 →怒りはコストがかかる →何も達成しないでコストばかりかかる怒りを抱えているのは無駄 ★この考えはとても合理的で腑に落ちる。 ○修正しすぎない →コストとリターンが逆転するちょうど手前を「完成」とする ○完了するために最低限必要なステップは何か? →仕事を難しくしすぎない。 →資料に立派な写真をつけたりレイアウトを凝ったり、文章を気取って書く必要もない。 →価値のない余計なものを付け加えるよりも、完成させるほうがはるかにいい ★<自分なりに整理すると> (1)達成したい目標を明確にする (2)それに到達するために最低限必要なものは何か考える (3)色気や欲を出して見栄を張ろうとしない ○アジャイルソフトウェア開発宣言 →やらないことを最大限に増やす <以下引用>https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html 私たちは、ソフトウェア開発の実践 あるいは実践を手助けをする活動を通じて、 よりよい開発方法を見つけだそうとしている。 この活動を通して、私たちは以下の価値に至った。 プロセスやツールよりも個人と対話を、 包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、 契約交渉よりも顧客との協調を、 計画に従うことよりも変化への対応を、 価値とする。すなわち、左記のことがらに価値があることを 認めながらも、私たちは右記のことがらにより価値をおく。 Kent Beck Mike Beedle Arie van Bennekum Alistair Cockburn Ward Cunningham Martin Fowler James Grenning Jim Highsmith Andrew Hunt Ron Jeffries Jon Kern Brian Marick Robert C. Martin Steve Mellor Ken Schwaber Jeff Sutherland Dave Thomas © 2001, 上記の著者たち この宣言は、この注意書きも含めた形で全文を含めることを条件に 自由にコピーしてよい。 <引用終わり> ○ゼロドラフト →雑すぎて初稿とも呼べないような、「バージョンゼロ」の草稿を書く ・とにかく何でも書く →不完全さを受け入れ、ゴミをつくる勇気を持つ ○達成したい事柄に範囲を設定する →X以上、Y以下 →頑張りすぎると続かない Cf:半年以内に「レ・ミゼラブル」を読了する X=1日5ページ以上読む Y=1日25ページを超えない
1投稿日: 2023.03.05
powered by ブクログエッセンシャル指向は減らす方向性だったけど、こっちは仕組み化の話。個人的にはこっちの方が行動を変えるきっかけになることが多かった。机の引き出しに文房具が挟まる話、ずっと覚えてそう。
0投稿日: 2023.02.25
powered by ブクログ特に印象的だったのが、ゆっくりはスムーズで、スムーズな速いという部分。 プロジェクトを進行するときに、下限値と上限値を決める。読書だったら、時間やページ数で設定する。コツコツやることが大事。
0投稿日: 2023.02.21
powered by ブクログ「限りある時間の使い方」と同様の文脈の本です。いかに効率的にタスクをこなすか、ではなく、いかにエフォートレスに(≒楽に)タスクをこなすか、という論調です。個人的には本書(エフォートレス思考)の方が文章のテンポも良く、例もわかりやすく読みやすかったです。 エッセンシャル思考を働かせて、優先度が高いタスクにだけ絞り込んでも、なお時間が足りない。ビックロックの法則で、「大きい石」がそもそも多すぎるというのがわかりやすい例えだと思います。 バフェットが言うように、「怠惰なほど楽をする」ことが大事なのだと思います。効率化ツールを使う、タスク遂行能力を上げる等により爆速でタスクを消化するのも悪くないですが、そもそももっと簡単なやり方はないのかと考える。 一学期分の講義の記録は、スマホで撮影だけすれば良い。サムネイルも、要約も、チャプター分けも、音楽も要らない。 不要なプリンタの処分は、その辺の人に声をかけてタダで譲れば良い。廃品回収業者の選定も、日程調整も、回収場所への運搬も要らない。 日本においては、「歯を食いしばって頑張ること」自体が美徳とする文化があるように思いますが、適当に楽しくやっても良いじゃない。 風呂に入りながら電話をしても、何の問題もない。運動しながらでも、掃除しながらでも良い。品質さえ落とさなければ。 スピードで競う代わりに、デザインを追求することでも良い。楽しくやれば良い。 いつまでも「頭の中の不要品」として残り続けているモノも、頭のメモリを食い続けるので非常に勿体無い。買うか買わないか迷っているブランド品など良い例だと思う。迷っている時間が楽しいのであれば良いが、必要以上に長引かせる必要はない。とりあえず買ってしまって、気に入れば大事に持ち続け、満足したら売るか捨てるか譲るかすればいい。贅沢?頭の中を不要品で満たし続ける方が、人生レベルで考えると贅沢なのかも。 ───── 以下、その他気に入ったポイント: 我慢を楽しいに変える 仕事も遊びも楽しくやる 不足思考から充足思考へ 1日の仕事は、1日で疲れが取れる程度まで 今、この瞬間にフォーカスする 判断ではなく傾聴する 修正しすぎてはいけない。コストとリターンが逆転するちょうど手前を完成とする 不信のコストを削減する 手順を限界まで減らす。手を抜く・品質を落とすこととは違う。不要なステップは単に不要なのだ 早く着くために、ゆっくり進む
1投稿日: 2023.01.29
powered by ブクログより楽に生きるだけでなく、最大の成果をもたらすために必要な思考のヒントが多数あり。 小手先(枝葉)のテクニックでなく、原理原則(幹)を1回学ぶこと。 人生は主体的に選択していくものであり、本書のヒントでだいぶ肩の荷が降りた。 目の前の仕事、人生のタスクに追われがちな最近だが、一度立ち止まり、終わりを描くこと、もっと楽しくできないか?、まず完成させてみよう、そんな思考を巡らせてみることから始めてみる。
1投稿日: 2023.01.22
powered by ブクログ具体例やサマリが間にあり、わかりやすかった。 しかし、本編で書いていないのことがサマリのアクションとして書かれていたところが少し謎だった。 「我慢」を「楽しい」に変える→子どもの片付けなど、はっとさせられた。曲をかけて楽しく片付けるなど、報酬とセットにさせることを意識する。 「ネガティブな感情を何のために雇用しているのか?」 「重要な仕事を3つのセッションに分け、90分以内で終わらせる」 やり切りたいことは、具体的イメージを作り、上限下限を決める。やりすぎない。
1投稿日: 2023.01.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「エッセンシャル思考」は取捨選択と本質を見抜く力の重要性を唱えるのに対し、「エフォートレス思考」はその具体的な事例を用いた実践編を提唱する。 個人的には「エフォートレス思考」の方が人生や生活に活かせる学びが多いと感じたが、先に「エッセンシャル思考」を読むことで考え方の土台を築き、「エフォートレス思考」でアクションを起こす流れが自然だと思う。 自分がいかに無駄な努力を蓄積していたかを思い知らされる。日本人特有のとにかく頑張れば頑張るほど素晴らしい。心身の限界を来すまで努力することが美徳といったような思い込みを払拭してくれる。 いかに少ない努力で最大限の成果を上げるかについて、以下備忘録。 ○「成功したいなら、まず終わらせろ」 ・仕事で資料を作成する際、つい見た目に拘りすぎたり、必要以上の提供資料を用意してしまいがち。また、勉強においてもポイントを抑えずに先に全てを理解しようとテキストを端から端まで熟読してしまう。 しかし、ゴールは成果物を上げること、試験に合格すること。無駄なプロセスや努力は省き、シンプルな手順、方法を見出さなければならない。 仕事の資料ならまずは見た目に拘らずまず形にしてみる。勉強ならまずテキストではなく問題集からどんなことが問われるのかをざっくり捉える。 ○「収穫逓減の法則」 入力の量が一定量を超えると、いくら入力を増やしても出力が増えなくなるという意味。 つまり、あるポイントを超えると努力の量は結果に結び付かなくなる。むしろ、パフォーマンスが落ちるということ。 無理やり長時間働き、力尽くで頑張ることは、パフォーマンスを下げるだけでなく、心身に負担をかけるため持続しない。 ○「足りないものに目を向けると今あるものが見えなくなる。今あるものに目を向ければ、足りないものが手に入る」 「不足思考」から「充足思考」に切り替えることで、ポジティブな気分が高まる→視野が広がり新たな可能性に目を向けやすくなる→心身が充足、成長することでより高いパフォーマンスを発揮できる。 不満を言う代わりに感謝の気持ちを持つ習慣をつける。 ○「全力疾走はリスクが大きい」 あるタスクにおいて、つい頑張りすぎて一気に片付けようとしがちだが、一定の範囲を定めて、少しずつ進む方が累進的に効果を生むこともある。 2倍頑張れば2倍進むという単純なものではないし、まとめて頑張ったからといって、同じ成果を得られるとは限らない。 仕事しかり、日々の生活習慣しかり、読書や勉強しかり、一度で片付けるのではなく、ある範囲を決めて継続的に努力を積み重ねる方がスムーズでより速く目標達成に近づける。 ○「吸収するために読む」 「読了」することが目的になってはならない。本から学んだことを10分でいいので自分の言葉で要約してみる。 ○「人に教えることは、自分自身が学ぶこと」 人に教えることで、自分の理解度を深める。よりよく理解しようという仕事へのスタンスが変わる。 ○「誠実さ、知性、自発性」 信頼を測る3つの基準。このうち最も大切なのは誠実さである。 ○「選択の大切さ」 どんな苦難や痛みがあろうと、いま何をすべきかを選択するあなたの力に比べれば、それはまったく瑣末なこと。 いつだって、よりシンプルで簡単な道を選ぶこと。 自分自身が潰れないために。大切な人を守るために。
4投稿日: 2023.01.14
powered by ブクログエッセンシャル思考が何をやるか、であるならばエフォートレス思考はどのようにするか、実践のための考え方を謳った本です。エフォートレスとは「努力不要な」という意味でしょう。何事も努力しないと成功できない、という考え方をひっくり返してくれます。各々書かれていることは当たり前のことかもしれません。 ・頑張りすぎは失敗のもと、無理に頑張らなくていい ・きちんと休養をとろう ・頭の中の不要な感情を手放そう ・もっと簡単なやり方をしよう、 いっそ不要なステップをなくそう ・不完全さを受け入れ、格好悪くても何かを作るところからはじめよう ・自分のペースを守ろう などなど、、、、もっと色々なエッセンスが、さまざまな例を交えて語られています。 最後のメッセージ、「人生は私たちが思うほど困難ではないし、複雑でもない」が響きました。私たちは今この時にも選択できる。 何度も読み返したくなる良書です。
2投稿日: 2023.01.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・1つ不満を見つけたら1つ感謝をする ・どうしたらもっと簡単にできるのかを考える ・最小単位で進捗を測る ・簡単な言葉で人に教えられるようにする ・人を選ぶときは誠実さ、知性、自発性
1投稿日: 2023.01.01
powered by ブクログ努力できることは才能だけど、努力することも素晴らしいけれど、社会人たるもの求められるのは結果。 頑張りすぎて、成果が出なくて疲弊する前に、いい意味での力の抜き方を知っておくべきだと思った。 日常で取り入れられそうなメソッドもあったので、自分の性格や日頃の過ごし方と照らし合わせながら再読したい。
0投稿日: 2022.12.31
powered by ブクログ前著のエッセンシャル思考が何をやるか見極めるのに対して、見極めたものを如何に楽にやるか。 具体的には、頑張れば成果が出るとは限らないというマインドに変え、ノイズを無視して重要なことに集中しようとすること、まず完了のイメージをする、シンプルな行動から始める、ゆっくりと着実に進むあたりは意識してやっていこうと思う。
2投稿日: 2022.12.18
powered by ブクログエッセンシャル思考は何をやるか。 エフォートレス思考はどのようにやるか。精神(転回、遊び、解放、休息、集中)、行動(目標、発動、削減、前進、上限)、しくみ化(学習、強化、自動化、信頼、予防)の3ステップで最小の努力で最大の成果を得る。 みんながやってることを上手にやるよりも、誰もやってないことをそこそこうまくやったほうがいい。他人にとって難しいのに自分にとって簡単なことがあれば、そこからユニークな知識を創造できる。 言うは易く・・・だと思ったけど、それこそエフォートレスな精神を手に入れるべきということか。 361冊目読了。
4投稿日: 2022.12.14
powered by ブクログ直線的な学習をするのではなく、累積的な学習を意識する。 何度も判断する必要がある事に関しては仕組み化して何度も考える手間を省く。 1日の疲れは一日で取れるようにする。1週間の疲れは土日で取れるようにする。 上限と下限を決める。頑張りすぎない。 ー不満を思いついたら感謝を一つ考える。不足思考ではなくて、充足思考。自分の持っている物から自分の仕事が見えてくる。 ーポジティブなリズムをつかめると自然と物事が良く進んで行く。
2投稿日: 2022.12.06
powered by ブクログもう少しテクニック的な話が多い、仕事で成果を出す方法などを求めていたが、脳みそのキャパを使わず、日々の小さな改善(時間管理、精神を安定させる)によって、長期的には、楽に生きる(余計な負荷を取り除く)というもの。
0投稿日: 2022.12.03
