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深夜特急1―香港・マカオ―(新潮文庫)【増補新版】
深夜特急1―香港・マカオ―(新潮文庫)【増補新版】
沢木耕太郎/新潮社
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総合評価

242件)
4.2
84
97
41
1
1
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    面白かった…旅の情景、熱気みたいなものがリアルに想像できてすごく面白て、一気読み。 私の理想の旅行スタイルとは違うので、バックパッカー的な旅行者の本は共感できないと思って今まで読まなかったけど、共感できずとも擬似体験というか、すごく旅がリアルに感じられた。また、作者の雰囲気が行き当たりばったりでゆるーい感じも意外でいい感じ。ゆるいんだけど熱い、なんか不思議。今まで読まず嫌いでもったいないこたをした。深夜特急を読んで旅に行きたくなるという話をよく聞いたけど、なんだかわかったわーーーー。なぜか分からないけど、時代も好きな旅スタイルも違うのに、今すごく旅に行きたい!

    0
    投稿日: 2026.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    香港・マカオに行ったことはないが、刺激的な街の雰囲気にすごく引き込まれて読んでいてわくわくした。40年くらい前の話なので今はなくなった不便を楽しんでいる感じが素敵。対談もおもしろくて、沢木さんが下調べをせずに流れるままにその場の「何か」に導かれていくのがかっこいい。特にマカオの大小にのめり込んでいく話が面白かった。賢明な旅から脱して、どうして行くところまで行かないのかと、自由にやりたいことに突き進むのがうらやましいと思いました。

    0
    投稿日: 2026.02.19
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    香港、マカオの旅での話なのだが、小説としてでも紀行エッセイとしてでもぶっちぎりに面白い。 危なっかしく、綺麗じゃない旅がこうもそそられるのは人間が本質的に持ってる、スリルやワクワクを味わいたいと思う心ではないか。 この勇気が持てないからこそ、疑似体験出来る話のリアルさはフィクションだけでは味わえないと思います。 旅先でトラブルや危険に出くわした時に、これは面白くなってきた。私はぞくぞくしてきたなんて考えられるまるで次元大介のような感覚になれる沢木さんには脱帽する所存です。

    0
    投稿日: 2026.02.15
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    日本を離れるにしても、少しずつ、可能なかぎり陸地をつたい、この地球の大きさを知覚するための手がかりのようなものを得たいと思ったのだ。

    0
    投稿日: 2026.02.11
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    多くの若者のバイブルである所以がよく分かる気がする。 こんな生き方や体験に憧れてもそこで止まってしまうことの方が多いんだろうな。 それが良くも悪くも日本らしさなんだと思う。

    0
    投稿日: 2026.02.10
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     2年前くらいに職場の方からおすすめされた紀行小説。読んでみると確かに楽しく、自分が海外の見知らぬところで旅をしている気分になれる一冊です。このまま、このシリーズを読んでいこうと思います。

    0
    投稿日: 2026.02.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    深夜特急1とあるが、物語的には深夜特急0と言った方が正しく、旅が始まる前の序章である。 異国をあてもなくぶらつく先の見えない旅で起こる様々なイベントが、圧倒的なディティールで描かれる臨場感に自分も異国に行ったような感覚を受ける。 特に第三章「賽の踊り」で描かれるギャンブルへハマっていく過程は紀行文ならではのリアリティで、先が気になる展開に一息で読んでしまった。

    0
    投稿日: 2026.02.02
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    デリーからロンドンまで陸路で向かう旅。途中立ち寄った香港とマカオ。カジノが話の中心。ちっともデリーにも辿り着かない計画性のない旅。 スマホの普及した現在。今でもバックパッカーのように貧乏旅行を楽しむ若者はいるのだろうか。 無限の時間のあるように思われた若い頃、こんな旅をしてみたかった。今さらであるが。 郷愁に駆られる名作の第一巻。

    1
    投稿日: 2026.01.31
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    なんて自由気ままな旅なんだろう。 目的地も日数も決めず、行く先々の街に溶け込み、現地の人たちと触れ合い、現地の食事やイベントを楽しみ、時にボーっと海を眺めて過ごしたり、時にカジノに熱狂し、気が済んだら次の街へ向かう。 本作を読んでいると、自分もこういう気ままな旅がしてみたいと思った。豪華なホテルや高級レストランに行かなくても、世界遺産や有名な観光地に行かなくても、旅はいくらでも楽しめるんだな。 本作はまだ香港とマカオに立ち寄ったところで、長い旅の始まりに過ぎない。これからどんな出会いがあり、どんな景色を見せてくれるのか。一緒に旅をしている気分で読んでいきたい。

    12
    投稿日: 2026.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マカオでギャンブルにハマっていくところ、イメージするギャンブル中毒の人のまんまで笑ってしまった 自分にはできなそうな体験をしていて羨ましくもありすごいなぁと思うところもあり

    1
    投稿日: 2026.01.21
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    深夜特急、一緒になって旅をしている感覚に陥る。その街の匂いや美味しそうな食べ物、登場する人々の愛くるしい感じまで頭の中にリアルに沸いてくる。今すぐにでも旅に出たくなる、不思議な魅力のある本ですね。

    0
    投稿日: 2026.01.18
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    この本を読んで旅に出ました!私のバイブルです!という中高年おじさんがチラホラいる伝説の本を読んでみた。 旅の記録のはずが、本の後半ほとんどマカオでカジノやっててウケた。何してんねん。 成田さんが、デジタル化、情報化によってもう今の時代深夜特急みたいな心踊る経験が出来なくなってしまっている、としみじみ語られていたのを思い出す。

    0
    投稿日: 2026.01.17
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    言わずと知れた名著を今更ながら読む。久々に時間を忘れて一気読みした。面白い。前に手に取った時は、数ページで何となく読み進める気が起きず、そのままになっていたが、もっと早く読めば良かった。或いは、仕事でもプライベートでも現実逃避したいのかもしれない…。しかしながら、いつになってもこういう旅の仕方、時間の使い方は憧れるなぁ。スケールは全然違うけど、ちょっとした旅行でも、明確な目的も地図も持たずに気の向くままに過ごしたい方なので、疑似体験のようで楽しかった。博打にハマっていく描写がリアルだった。

    0
    投稿日: 2026.01.04
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    沢山の人に読まれている沢木耕太郎さんの『深夜特急』。 外見も中身もかっこいい沢木耕太郎さんの価値観での「貧乏旅」。言えるのは「最高かよ」ってこと。シェアしてくれてありがたい。 沢木耕太郎さんなら、どんな価値観で旅をするのか。それを知れることが本当に嬉しい。 スマホがない時代だからこその旅ってのはもちろんあって、でも沢木耕太郎さんがもし、今旅をするとしたらどうするのかも、とても気になりました。 スマホを置いていくのだろうか。笑 印象的だったのはカジノでのシーン。 頭が良い人、知的な人のカジノでの遊び方はこうなるのかと驚き。手に汗握りながら読んでました。 『深夜特急』は6まで出ているので、いつか全部読みたい!! どんな方にもおすすめできる本です。 前にも書いたけど、沢木耕太郎さんの文章も飲み物ですよ。 読みやすい。とにかく読みやすい。 旅の情景、音、匂い、全てすぐ目の前に広がっているようです。

    12
    投稿日: 2025.12.31
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    マカオのカジノのシーンは、ギャンブルの快感と恐ろしさを生々しく感じることができました。「酔狂なことを真剣に」旅の続きを楽しみに読んでいきます。

    0
    投稿日: 2025.12.30
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    何度読んでも心が踊る。バックパックひとつ持って旅に出たくなる本。旅本としての情報は古いが、旅に出たいという気持ちを奮い立たせる効果は何年経っても色褪せない。

    0
    投稿日: 2025.12.14
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    コロナ禍、どこにも行けないけど脳内だけでも旅したい!と年末年始に不眠不休で没頭して全巻読んでしまった。 香港・マカオから東南アジアの旅路の描写は、バックパッカーが感じる『この国あうわー/いやなんかあわないな』を筆者が文字化してくれてるよう。沢木さんのポイントはここかぁ、自分はここをもっと掘り下げたいなぁ、と自分が旅してるような感覚で読めた。 さすがバックパッカーのバイブル!

    0
    投稿日: 2025.12.04
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    2025年44冊目『深夜特急1』 旅好きは読むべきと聞いて、読み始めた深夜特急シリーズ一作目。 私は、有名スポットを効率よく回るタイプだったけど、沢木さんの旅はまるで逆。 気の向くまま歩きながら、頭の中に“自分だけの地図”を作っていく。 同じ香港・インドでも、見える世界ってこんなに違うんだ…と思わされた。 普段は本をザーッと読みたくなる私も、 この本だけは一つ一つ情景を思い浮かべながらゆっくり読みたくなった。

    20
    投稿日: 2025.11.23
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    旅エッセイ。 さらっと読めるから寝る前や出先での読書にピッタリ。 旅先で出会う人たちとの交流が味わい深い。 そしてマカオにてギャンブルの底なし沼に落ちていく描写の面白さと恐ろしさよ…笑

    0
    投稿日: 2025.11.13
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    これからがめちゃくちゃ気になる。 ページ数少なめで、もっと読みたい!と思わせられる分量。 この生活できる人すごいなって思うし、楽しそうだと思うけど、自分にはできないな〜と思う。 でもめちゃめちゃ一人旅したくなった! ギャンブルハマっていく様子がリアルだった!

    7
    投稿日: 2025.11.10
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    26歳のバランス感覚がしっくりくる。自分の海外旅行の体験と異なってはいるが物事の捉え方が似ていて、懐かしい気持ちになった。

    0
    投稿日: 2025.11.01
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     海外へ旅がしたい、それもプランを立てずに。  そう思わせてくれる小説。    中国編からマカオ編に変わった時、「なんだよ~もっと中国の続き聞かせてくれよ~」と思ってしまう自分がいたが、マカオもこれまたよくて、どんどんその世界に引き込まれていった。  黄金宮殿に泊まりたい。カジノをしてみたい。  とにかく、好奇心を沸かせられた。

    0
    投稿日: 2025.10.28
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    私はタイとインドネシアにそれぞれ教育のボランティアで行ったことがあるが、その時の異国の生活が思い出された。観光客として世界遺産などの観光地を見て、美味しい名物を食べ、買い物して…という旅もたまにはいいが、現地の生活に溶け込むことでしか見えないものがあり、それが描かれていたのがとても良かった。あとお金の心配というのは長旅あるあるだから、いくらお金があっても足りなくて節約旅になっているのがなんともいい味を出していた。マカオの大小では、読んでいるこっちからしたら、「もうやめておきなよ」と思ってしまったが、落ちるとこまで落ちるという決心は潔くてこういう旅にも憧れた。

    2
    投稿日: 2025.10.28
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    旅とは非日常である、という感覚を思い出させてくれる作品。 心の望むまま日常から逸脱して旅に出たいと考えていたが、社会の歯車となり、家庭を持つうちに冒険をしなくなってきた。 旅行に出る際は、移動手段は?宿泊先は?どこを観光するか?と事前に計画の上出発するようになった。 そのような旅行も楽しいが、心の底にある、日常から逸したいという欲求は満たしていないと気付かされた。 本作からは、情動に突き動かされるままに旅を進めんとする筆者の勢いが伝わってくる。行き交う人々の熱気が伝播して自分にも活気をもたらしてくれるような気になる。

    0
    投稿日: 2025.10.19
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    沢木耕太郎さんといえば、東北新幹線のトランヴェールの巻頭エッセイ。 名前は知っているけど今まで読んだことがなかった。 本当に若い頃しかできないような危なっかしい旅。 スマホもないのによくこんな無茶な旅をできたもんだな、と今の人なら思うだろうな。 だけどそのぶん冒険があったんじゃないかと思う。

    0
    投稿日: 2025.10.19
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    非常に面白く読めた。言葉が自由に効くわけでない異国の地でのことゆえに、所謂会話という感じでないコミュニケーションが中心に書かれているのが新鮮味を感じる。ここに描かれた地も、今はどんなふうになっているのだろう。失われた色々に思いを馳せる。

    0
    投稿日: 2025.10.16
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    【20年前に読んでいたら】 ことあるごとに深夜特急はおもしろいという情報を見聞きし読んでみたいとは思いつつ、機会がなく気が付けば20年前という年月が経ってしまいました。 しかし香港に旅行へ行くことになったので、ついに手に取って読みました。 出版された当時、こんなに携帯電話とインターネットが普及していない時代に読んでいたらもっと未開の土地にわくわくしただろうと想像に難くなかったです。今読んで香港に行くと、本で受けた印象とはまた異なり、沢木さんが訪れた香港とはどのくらい変化したのだろうと考えながら旅をすることになりました。 「人のためにもならず、学問の進歩に役立つわけでもなく、真実をきわめることもなく、記録を作るためのものでもない」旅をしてみたかった、という気持ちは分かる気がしました。 ギャンブルをしないので、マカオ編はちょっと読み進めるのが難しい時もありましたが、カジノの部分だけを切り取ってあれほど詳細を描けるのはさすがでした。

    0
    投稿日: 2025.10.10
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    多分20歳の時に読んで、いてもたってもいられなくなって香港行き航空券を取った思い出。いい一人旅やった。熱量ある文章は割と本当に人を動かすと思う。 旅の適齢期は26歳らしい。気づいたら超えてた。

    2
    投稿日: 2025.09.27
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    大学の頃にインドに入り浸っていたときの懐かしい思い出とともに読了。 巻末の対談で、旅の適齢期は26歳とのこと。わかる。 でも、40代になって読んでも、破天荒な旅情をたっぷり楽しめた。 香港の屋台街の喧騒ときらめき。 マカオの場末のカジノの高揚感と中毒性。 「人のためにもならず、学問の進歩に役立つわけでもなく、真実をきわめることもなく、記録を作るためのものでもなく、血湧き肉躍る冒険大活劇でもなく、まるで何の意味もなく、誰にでも可能で、しかし、およそ酔狂な奴でなくてはしそうにないことを、やりたかったのだ。」 40代の私は、社会の歯車としての立場と個人の健康問題にがんじがらめではあるけれども、それでも20歳の頃のように自由になって酔狂な冒険をしてみたくて、そんな私をワクワクする文字の冒険世界に飛ばせてくれた、小型ジェット機のような本だった。

    8
    投稿日: 2025.09.21
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    chatGPTに当方のMBTIタイプと真逆の本を紹介してほしいといわれ、選んで読んでみた一冊。 当方は旅好きだし、行き当たりばったりも嫌いではない。最終目的だけ決まっている、という旅はなかなかできるものではないと関心した。読んでいて眠気に襲われることもしばしばあった。ただ終盤のカジノからは最後まで眠くなることはなかった。 最後まで読んでみたいとは思った。

    0
    投稿日: 2025.09.14
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    時代が違うのでえーと思う表現もあるけどやっぱり面白い。「フランス人ほど退廃の底まで沈めない」的な表現が印象に残った。

    0
    投稿日: 2025.09.13
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    2025/09/11読了。 自分はこの本を読んで、自分は旅が好きなことを再確認した。 観光地を巡る旅ではなく、作者と同じように自分で現地人聞いて見つけた場所は宿から、散歩して見つけた場所へ赴く旅が好きなのだ。 こちらの本を読んだ時に、ちょうど香港エクスプレスという航空会社から、香港までの便が片道9,900円のキャンペーンをやっていた。 私は香港・マカオに興味を持ち、スマホでどんなところか検索し、出てきた写真をスクロールしながらざっと見てみた。 だが、数年前から政治的国際的な進化を遂げたことでこの本で描かれたような体験はほぼ不可能だということが判明してしまった。 少しのやるせなさを感じたが、いつか一回は行く時が来るのだろうとなんとなく思った。 そこから私は2度目の台湾旅行の計画を立てるのであった、、、

    6
    投稿日: 2025.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    カジノのところがよかった。もうやめとけ、もうやめとけと思いながら読んだ。ギャンブルの沼にはまっていく、狂気の一端を感じることができた。 観光地へ行く煌びやかな旅ではなく、現地の生活に触れるというか入り込む土着的な旅で、それがいいなぁと思った。旅に出たいと思って買った本だったが、旅に出たいなとなお思った

    1
    投稿日: 2025.09.09
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    噂通り、旅行に行きたくなる旅行記。 旅が続いてよかった。 今度の旅ではその場で感じたことを書き留めておこう。

    0
    投稿日: 2025.09.09
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    今更ですが、初めての深夜特急です。 1巻目はまだ旅の始まり(始まってもいない?)香港。今とは全然違う街の印象に逆にノスタルジックな旅心をかき立てられるようでした。 冒頭、旅の途中のインド デリーでくすぶっているところから話が始まりますが(そこから旅の始まりに話が戻っていく)、倦怠感にまみれてインドの安宿に寝そべる若者たちの描写に、昔、インドやネパールで会ったバックパッカーたちを思い出しましたし、パキスタン国境を越えるビザの情報が旅人たちの間で口伝えに共有される様子に、ああ、昔の旅はこんなふうだったな、と、ふと思い起こしました。

    0
    投稿日: 2025.08.26
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    この夏、旅行の予定は無いけど旅行気分を味わいたくて。 紀行小説や冒険ものはスラスラ読めるが、特にカジノのシーンはどんどんページをめくる速さが速くなる。 自分が著者の立場で賭けをしてる気分に。

    0
    投稿日: 2025.08.21
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    自分も旅に出たような気分で、先の読めない旅行ならではのスリルが味わえる。あとシンプルに文章が上手い、あまり期待せずに読んだが続きも買って読もうと思った。ちなみに「深夜特急」という名前ではあるが列車に乗る話ではなく、あくまで比喩としてのタイトルということは知らなかった…

    1
    投稿日: 2025.08.19
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    海外に行ったことはないのに香港の夜の屋台街の描写はとても懐かしい気持ちになった。 (そこに行けば何かしら楽しいだろう…)と思って赴けるような場所を持っているという感覚は小学生時代に感じた記憶があった。 現地の人たちもそうなのかなぁと思うと羨ましかった。 今後そういう感覚を持てると嬉しい。 マカオでのギャンブル問答はシンプルながらかなり熱く面白かった。

    0
    投稿日: 2025.07.23
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    2025.7.14 学生の頃読んで以来の完読。やっぱり面白い。冒頭出発地点であるインドの場面から始まるんだけど、本章はそれまでの「途中で寄った」香港とマカオ。ぷらっと寄り道で1冊書けちゃう沢木さんはすごい。10年以上前、バックパッカーでインドにいた頃も愛読書だったけど、今読んでも変わらずワクワクする。改めてすごいな。

    0
    投稿日: 2025.07.14
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    少し古い時代の話ですが、楽しく読める旅行モノを探している人にオススメです。 ハラハラドキドキの部分も多々ありましたが、楽しく読めました。読んでいてワクワクする小説でした。

    0
    投稿日: 2025.07.13
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    マニラ旅行を経験し、異国の空気が鮮度を保っているうちに読めた。香港での沈没と、マカオでのギャンブル体験が物凄い粘度で書かれていた。後半の描写は恐怖を覚えるほど生々しかった。喉が渇いた。 30代の今だからこそ自分の軸で読めるけど、20歳そこそこでこれを読んだら人生が変わっていたのかもしれない。

    0
    投稿日: 2025.07.05
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    以前おすすめされていたので読んでみた。 香港でひょんなことからカジノにどっぷりはまる主人公。結局ちょい負けで済んだが危ういところ。次巻はどうなることやら。

    0
    投稿日: 2025.07.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    カジノのとのろがヒヤヒヤ、読みいってしまった!物事を深くみながら考えながら、でもフラフラと好奇心のままに旅していて、読んで楽しかった。旅に出たくなる。

    0
    投稿日: 2025.05.24
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    バックパッカーのバイブル書をやっと読み始めた!面白いです、これは自分が同じような年にバックパッカーしてたからかな?電子版で読んだけど後半の対談部分は要らなかったな、続きが楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.05.19
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    何年も前にこの巻だけ読んで、それっきりにしていたのを再読。改めて読むと、旅それ自体の魅力と同じかそれ以上に、著者の感傷やイマジネーションが旅を彩っていることに気付かされる。 もちろんそれは著者の文筆家としての力量やデリケートなな感性によるものだろうが、巻末の対談「出発の年齢」を読んで、当時26歳という著者の年齢にも思うところがあった。 沢木氏と対談相手の山口文憲氏いわく、26歳ではじめて海外に行くのが一番いい。26歳というのは、一応の世間知がついた上で最後のぎりぎりの自由な年齢なんだとか。 2人ともが26歳ではじめて海外に行ったということから冗談半分で提唱された説だが、当時の2人とそう変わらない年齢のぼくには一笑に付しがたいものがある。 例えばマカオ編の終盤、カジノであわや一文無しになりかけた著者がマカオを後にする際の述懐。 「行くところまで行かなかったが、そこへ向かう一種の狂熱は味わうことができた。これからは、その狂熱のレールに、いつでも自在に跳び乗れることだろう。乗るか乗らないかは単なる選択の問題にすぎなくなった。  私はまたひとつ自由になれたような気がした。」(222P) あくまで想像にすぎないが、もし著者がこの時26歳より歳若かったら、破滅願望に身を任せきれなかったことを恥じるばかりで、このようなある種大人な折り合いのつけ方はありえなかったのではないか。 また、もしうんと年取っていたならば、こうした「狂熱」への感傷は失われ、博奕を打った人のあたりまえの感想以外のものを抱くことはひどく難しくなっているのではないか。 そう思うと、著者のような破天荒でないぼく自身にとって今が最後の、『深夜特急』を面白く読める時期。そんな気がしてくる。

    0
    投稿日: 2025.05.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    地上を伝い、バスを利用してアジアからロンドンを目指すという無意味すぎる大義に動かされた男の一人旅を描いた小説。おそらくノンフィクション。 一巻ということで、インドの一部と、始まりである香港・マカオについての様子が描かれている。旅の目的と同様に内容のスケールは壮大だが、読破して得たものは少ない。 でも、決して退屈な小説というわけでもなく香港という街の熱気やマカオの大小と呼ばれるサイコロを用いた博奕の底なし沼のような恐ろしさをまざまざと描いていて異国文化の面白さや人間の深い心理描写がなかなか面白い。

    2
    投稿日: 2025.05.14
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    バックパッカーの伝説的旅行記。 かく言う私も26歳の時に読みました。 今回は久しぶりに一巻を読み直し。 相変わらず香港の香りとか、マカオでのカジノとか、目の前での臨場感が伝わってくる文章。 旅することが昔よりも身近だった世界。 私もいつかリュック一つで世界を回りたい。 現実は小説より奇なり、な一冊。

    1
    投稿日: 2025.05.09
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    小説だがノンフィクションぽく描かれている。1作目は香港とマカオがメインで描かれているが、描写が細やかで実際の情景がありありと伝わってきた。マカオでのギャンブルはその興奮がものすごく良く伝わってきて特に印象深かった。インドでの話を冒頭に持ってきた意味はよくわからなかった。

    1
    投稿日: 2025.05.01
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    約15年ほど前、ボロボロになるまで読んだ文庫を再読。前の座席の子と意気投合し、いつかこんな旅がしたいなーと語り耽ったのを覚えている。彼は今、地歴の先生をしているらしい。 当時の私のバイブル的存在だったこの本は、今も変わらず、けれど違った角度で私に語りかけてくれ、もっと海外生活を楽しめ!異文化に浸れ!と叱咤してくれたような気がする。小さな事でもいちいち感動していた当時の自分は何処へ、スルー力がつきまくった今の私は、深掘りすればもっと楽しいはずのポイントもスルーしてしまい、もはや異文化不感症である。淡々と送る海外生活もいいが、もっとディープな部分に浸かるべきだな〜と、本書を読んでしみじみ思った。 にしても、深夜特急のような旅は実行するのが難しくなったなあ。旅に行ってもGoogleマップで迷うことはないし、困ったら翻訳アプリがある。ふらっと入ったレストランが激まずで苦い思いをすることもなくなったし、予約も何もかもネットでポチだ。 るるぶの付録地図を握りしめて歩いた台湾旅行が懐かしい。東浩紀さんの弱いつながりにも書いていた気がするが、検索エンジンから離れ、偶発的な出会いの多い旅がしたいなあ。深夜特急のような、浪漫感じる旅がしたい。

    1
    投稿日: 2025.04.22
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    https://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00058462 検査技術学科 木村 鮎子先生

    0
    投稿日: 2025.04.21
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    2巻以降は個人的にしんどくて読めそうにない。卓越した観察力や当時の香港やマカオの空気感のディティールには魅力を感じるし、何より一度読み始めてから読み通すことはできた。「名作」という評価が下されるのも部分的には理解できる。 しかし、当時の書き手が有していた「まなざし」の持つ暴力性、それは例えば女性に対するもの、少しだけ言及される「ホモセクシャル」男性を他者化する言及などに、少なくとも私はこの文章を読み通していきたいとは思えなくなってしまった。 とは言え、当時のジェンダー規範なども含めて批判的に読むことも頑張ればできるのかもしれないとは感じる。 あと、本編後に載せてある対談において、山口氏がパリにて性暴力を傍観したことを普通に話していた事に93年当時のジェンダー認識を感じて、そこから少しは社会は変わっているのだろうかと感じもした...。

    0
    投稿日: 2025.04.21
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    深夜特急全6巻を読了しました。ひと昔前のバックパッカーのバイブルらしいですが、とても瑞々しい文章で50年も前の旅の記録とは思えないほど。筆者は人が好きなのだろうなと思わせる人間ドラマがたくさん散りばめられていました。 あてどもない旅への憧憬が強まる本でした。

    0
    投稿日: 2025.04.14
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    まるで海外には興味がなく、情報さえあればいいと思っていた固定観念が見事に破壊された。 自分は物事を全て計画立てて完璧な準備をしてから物事に臨みたい、で、その準備が面倒になって途中で飽きるという無頓着なタイプなのだが、行き当たりばったりのこんな旅も悪くない。 登場人物たちも非常に好感が持てる。現実の人間、とても生き生きしている。様々な人々が登場する。金をせびりまくるインドの青年に、少しだけ話す香港の娼婦、仲良くなった澳門の子供たちに床で転がる放浪者たち。そのどれもが生き生きとした描写で語られ、「熱」を感じられる。とても40年前に記されたとは思えない、熱の籠もった生き生きとした、そんな本だった。

    1
    投稿日: 2025.03.20
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    バックパッカー旅をよくするけど、読まずにいた深夜特急。インドへの半年間の旅をきっかけに購入。結果、この1作目が非常に面白くどハマり。深夜特急後半の気怠く、惰性のように進んでいく旅の話も好きなのだが、やはりこの1作目も素晴らしい。大小やりたい!

    0
    投稿日: 2025.03.12
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    自分が学生の頃から、個人旅行者のバイブルとして有名だった 個人旅行は好きだったので、何度かその時に持っていこうかと思いつつ、手が出なかった本 アジアを周遊するこの手の旅行をする男性と言えば、ちゃらんぽらんで行き当たりばったり、良く言えばタフ悪く言えば雑で粗野、と言うイメージだったけれど、いい意味で違った いや、旅のスタイルとしては、そんな感じだけど、文章や表現が上品なので読みやすい 現地の子供達にこの後夜の散歩をすると告げると、売春をするのだと誤解され 自分がよく読む旅行記だと、いやいやいや!断じてそんなつもりはなくて云々と 大慌てでわちゃわちゃする表記になりがちだけど、本書は下記の通り そうか、わかった。そう思うのなら真っすぐ宿に帰ろうね。散歩なんていつだってできるんだから。 もう、文面が優しすぎて、絵本でも読んでる気分、作者にそんな意図はないと思うのだけど、何故か泣きそうになった

    0
    投稿日: 2025.03.07
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    人のためではない 学問でも真実でも記録でもない 冒険でもない 意味もなく誰でも可能であるが酔狂でないとできないことをやってみたい

    0
    投稿日: 2025.03.06
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    沢木耕太郎という作家さんについては以前、歴史的写真家の足跡を追ったノンフィクションを、読んだことがありました。 『キャパへの追走』 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4163902600 その沢木が若い頃、海外を放浪していたこと、その顛末を書いた作品があることは、上記作品を読んだ際に知っていました。 「いつか読みたい」と思いながらそのままになっていたところ、Audibleにラインアップされていたので、第1巻を聴くことにしました。 当時26歳だった沢木は、おおまかなルールだけを設定して、海外を旅することを決めます。 そのルールとは、「インドのデリーからイギリスのロンドンまで、路線バスで旅をする」というもの。 出発地であるデリーへのフライトを手配しようとした沢木ですが、直行で行っても経由で行っても値段が同じと聞き、香港、バンコクを経由することにします。 第1巻の大部分は、その経由地である香港(当時は英国統治)で彼が経験したことが、書かれています。 限られた現金しか持たない、若者の貧乏旅。 初日の香港での宿も手配せずに、日本を出発したといいます。 そんな彼の、旅先での日々が描かれていくのですが、聴き進めて驚いたのが、とにかく、次から次へと、いろいろな人と出会い、交流していること。 「この土地の、日常の姿を知りたい」、「住んでいる人のことを、理解したい」という著者の思いと姿勢が、人々を惹きつけていたのかなと、想像しました。 行き当たりばったりのような旅を続ける著者ですが、周囲をよく観察し、危険な目にあわないように行動していることが、随所から伺えました。 特にマカオのカジノでの場面では、自分自身が熱くなっていることを自覚しながら、大金を失わないように頭をめぐらして対処しているシーンが、印象に残りました。 第1巻が香港編ということは、第2巻はバンコク編なのでしょうね。 著者の旅の続きが気になるので、続けて、Audibleで聴きたいと思います。  .

    0
    投稿日: 2025.03.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    [ブログで紹介] 本書を読んだ理由は、 新潮文庫の100冊 2024 に選定されていたからです。 一年一か月かけて21冊です。。。 紀行文です。 タイトルの「深夜特急」は出てきません。 インドのデリーからロンドンまで乗合バスで行く のが目的です。 ホテルも何も決めないで行く、 行き当たりばったりの貧乏一人旅です。 なお格安チケットでも、 インドの前に経由地香港、バンコクとすることができました。 しかし、第一章は場面が経由地ではなく、 インドのデリーです。 ドミトリーに何日も泊っていて、 ふと同部屋のフランス人の寝姿を見て、 もうぐずぐずしていられないと思い、 バス乗り場へ急ぎます。 ゆったりと無為に過ごしておいて、 心境の変化が分かりません。 第二章は、はじめの経由地の香港の場面です。 行き当たりばったりの行動でも、 行く先々で出逢う人々、いろんな情景が描かれていて、 とても面白いです。 しかし、香港から船でマカオに行った先で、 カジノの場面が延々と描かれるのがひどいです。 ふと参加してサイコロ博奕にとらわれてしまい、 分析したり、お金をおろして参加したりに 3分の1くらいを割いています。 止められない気持ちをさらけだして、 正当化しているようにしか思えず、 うんざりしました。 対談は、 海外に旅に出るなら26歳くらいが良いことを 話していて理解できませんでした。 大学の同級生に面白いと言われて、期待して読みました。 賭博の長いシーンがなければとても面白い紀行文です。 続きは読まないと思います。 【目次】 第一章 朝の光 発端 第二章 黄金宮殿 香港 第三章 賽の踊り マカオ [対談]出発の年齢 山口文憲、沢木耕太郎 あの旅をめぐるエッセイI 狐寒 (2026.2.6) ※2025.2.21購入@東京堂書店  新潮文庫の100冊 2024:19冊目  2026.1.30読書開始、2.4読了

    0
    投稿日: 2025.02.28
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    ギャンブルにハマっていく人の心理状態がものすごい臨場感で描かれていて楽しかった。ちょこちょこセンチメンタルな感じのエピソードがあって、旅の充実度がすごい。

    0
    投稿日: 2025.02.23
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    まあまあ面白かった。 特にマカオのカジノの描写が良かった。賭場の帯びた熱や、ギャンブルに引き寄せられる主人公の心の揺れがよく伝わってきた。

    0
    投稿日: 2025.02.20
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    高校生の時に学校図書館にあったので読んで、それ以来に久々に読んだ。内容は完全に忘れてた。 阿佐田哲也編だった。

    0
    投稿日: 2025.02.13
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    旅行に行きたくなる。 一度読んだことがあるけども、記憶に残ってるのは香港、マカオだけなので、物語の中でもこの巻は印象深買ったんだと思う。 何も決めずに旅したいなあ

    0
    投稿日: 2025.02.11
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    はじめての紀行文。家族が昔読んでたこの本が棚にあって、特に興味もなかったけど他に読む本がなかったので読み始めたら...どハマり。 私はめちゃくちゃ心配性で、おまけにすぐお腹を壊すので、著者みたいな旅は絶対に無理なんだけど、だからこそ憧れてしまう。行き当たりばったりで、トラブルもたくさん起きるんだけど、どこか達観しながらテキトーに対処していくのが、カッコ良すぎる!6巻まであるらしいのでこれからしばらく楽しめるのが楽しみ。

    2
    投稿日: 2025.01.16
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    〇深夜特急 ・旅に出る時は、るるぶと地球の歩き方を必ず買ってから飛行機に乗る、筋金入りの心配性な自分にとってはちょっと刺激が強すぎる本だったかもしれないなぁ。 ・大学生の自分だったか、誰かにオススメされてそのまま読みたい本リストに入り、10年が経過。10年前から、セブ、バリ、ドイツ、イタリアの各都市、ケアンズとそれなりに外国を旅してきたけれど、この本を読んでから行っていたら、少しは旅程も変わっていたのかもしれない。 ・ケアンズにもカジノはあったけど、妙にそそられなかった。どこまで行っても安全志向なのは、良いところだとは思うけど、次の海外旅行は、全く気にしないで行くのもよいのかも。

    0
    投稿日: 2025.01.13
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    紀行文好きなのに、天の邪鬼なので読んでいなかった深夜特急を、ようやく読み始めた。 単純にめちゃくちゃ面白い。 25年前に読んでいたら、人生が変わっていただろうな。と考えると、少し怖い。

    1
    投稿日: 2024.12.30
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    臨場感溢れる描写で光景が目に浮かぶ。 現代のようにスマホ1つで済まなかった時代に海外を旅する経験がよみがえる。 カジノでの体験談は、夢中になってしまう心理が伝わってきた。

    0
    投稿日: 2024.12.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    20年越しに、遂に読み始めた。 38歳11月。秋山に計画を全振りしたおかげで山→出張→山と日本各地を色々な交通機関で移動し続けていたときに、猛烈に読みたくなった。 冒頭は、インドに根が生えた堕落ヒッピー人間になったシーンから始まり、最初の国の香港とマカオ。私が生まれた頃の話。日本はバブルに入り始める頃。 香港の活気と2020年代とは違う雑然さがとても新鮮だ。 マカオでカジノにのめり込むシーンは読んでいて心配になる。

    0
    投稿日: 2024.11.28
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    30過ぎてからの沢木くんデビュー!これネットとかない時代だからすごいよなあ。そして、そんな時代だからこそ感じられる"熱"の温度の高さに、少しだけ羨ましくもなる。いんにゃ、時代のせいにしちゃいかんよ!明日からでも旅へ、GO!

    0
    投稿日: 2024.11.22
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    文章から伝わってくる古き良き時代の雰囲気。 いつ頃書かれたものか調べると1986年のようです。 ガイドブックを持たず、歩いたりバスに乗ったりしながら自分の体で街を覚え、先に進んでいくのが本当の旅人という感じがして格好良かったです。 20代後半に差し掛かる時期にこそできる酔狂な体験を楽しんで、こんな面白い本を残せて、作者の方は充実した人生を歩まれたんだなぁと思いました。 現地の人との距離が近く、コミュニケーションが楽しそうなのが印象的。 出会った人と会話をしながら簡単な言葉を覚えていったりしてすごい。 向こうの人はすぐに声を掛けてきてくれて、気さくだなぁと思いました。 現代で旅をしても、同じようなことができるのだろうか。 特に香港の魅力がすごく伝わってきて、面白い宿や露店を見てみたくなりました。

    10
    投稿日: 2024.11.18
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    旅は簡単にできない。著者が旅を通して見せてくれる道中の光景や体験が非常に興味深く、小籠包エピソードでは、日本では気づかない文化の違いを学べる。作り方が違うからこそ、逆に美味しさを感じるという新たな発見、旅の魅力を強く感じます。また、旅先で出会う様々な人々が、それぞれの場所で精一杯生きている姿が描かれており、人々の多様な生き方が浮かび上がるのもこの作品の魅力です。そうした光景は、私たちがどこにいても人間の営みがあり、それぞれが自分の生を生きていることを再確認させてくれます。

    0
    投稿日: 2024.10.28
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    やっと読めた念願の本 本当に旅をしているような気持ちになれる それも旅における価値観やスタンスがとても共感できるものなので、自分と本の境界線がなくなる感覚に襲われる。 意外だったのは1番心躍ったのがマカオのギャンブルのシーンだということ。最初は興味がなさすぎて、聴き飛ばしててしまおうかとすら思ったほどギャンブルに興味がない人間が、いつのまにか引き込まれていた。 そして、飲まず食わずでギャンブルをし続けたかのような疲労感と満足感に襲われた。 ありがとう沢木さん。 あー行ってみたい、と思うけど時代は進んで当時のような風景はもう見れないのだろう。 そう思うと、その時代その時代の旅の記録というのがどれだけ貴重なものか、ということに思い至る。

    0
    投稿日: 2024.10.22
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    太田光さんはじめ、多くの著名人に影響を与えた作品。 自分も、この作品を読んだ太田さんの感想に影響され、26歳で海外一人旅に行き、今後も一人旅を続けていこうと考えているので、実際に読んでみることに。 結果として、個人的には何かを掻き立てられるほどの衝撃は無かった。旅行記として普通に面白かった。

    1
    投稿日: 2024.10.04
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    いざ! 遠路2万キロの彼方へ_ ずっとずっとずっっっと読みたかった 深夜特急シリーズ 第1〜6巻まで大人買いしてきました もう…嬉しくてたまらない!! インドのデリーからイギリスのロンドンまで 乗合いバスで向かう放浪の旅が始まる 仕事を全て投げ出し 最小限の荷物をリュックにつめ 1年以上にわたるユーラシア放浪の旅に 読み始めてから すぐにワクワクさせられた まず途中 立ち寄ったのが香港から! 行間から街の熱気がムンムンと伝わってきて こちらまで 刺激的な街に 酔いしれてしまいそうだった マカオでは カジノで大小という サイコロを振る博打にハマり ディーラーとの駆け引き 多額のお金を賭けるかどうか思案する描写に あわや一文なしになるんじゃないか…と ハラハラドキドキして 一気に引き込まれました! 偶然の出会いに身をまかせ 次はどこの国へ向かうことになるのだろう シリーズ制覇するのが とても楽しみです♡

    0
    投稿日: 2024.10.02
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    私自身旅行が好きで、バックパッカー的な旅に憧れもあるので、いつか読んでみたいと思っていた本。 1986年刊行とあるので、なんと私が生まれるより前! 当時の時代背景には詳しくないが、やはり今とは「外国」というものに対するとらえが全然違う感じではある。 どのエピソードも面白くはあるが、今現在同じような旅はできないんだろうなという気はする。 それでも街の描写や人々との関わりが濃密に書かれていたので、楽しんで読めた。 特にマカオで博打にハマってしまうところには引き込まれた。 側から冷静に見てみると博打なんて…と冷めてしまいそうなのに、そうならずになぜか気付けば夢中になって読まされていた。 正直最後の対談は余計だったかな…旅に興味があっただけで、この作者自身にも山口文憲(誰?)にも特に関心はないし、内容がちょっと昔すぎる感じだった。

    1
    投稿日: 2024.08.27
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    万城目学氏の「べらぼうくん」にこの本を読んで旅に出ようと決めたと書かれており、そんな旅への意欲を駆り立てる作品なのか、、と興味を持ったため読んだ。 まさにその通りで、私は今、香港に行きたいなぁと思っている。少しでも香港っぽさを味わうために、今日「恋する惑星」もみた笑。香港がこの本が書かれた時代と今では変わり果てているだろうけども、その魅力が伝わってくる。 いかに安くで宿泊するかが、バックパッカーにとっては重要課題なのだなぁ。バックパッカーには憧れるけども、連れ込み宿に身一つで泊まらせてくれなんて言える勇気は私にはないなぁと思った。黄金宮殿って名前からしてとても怪しいのに、よくそんな宿に長期間出入りできるなぁと感心してしまった。 飲茶も良いなあ。言語も通じない中、著者のコミュニケーション能力に脱帽。なんでそんなに都合よく、英語が話せる学生がいるの?とか、そんな簡単によそ者が食事に混ざれるの?とか思ってしまった。旅の恥は掻き捨てってことなんかなぁ。 マカオの「大小」というガジノゲームにどハマりするところは思わず笑ってしまった。ついには音で大か小かを当てることができてしまうなんて、かなり感性を研ぎ澄ましてたんかな笑。賭け事ってそんな本気でやるもんじゃないって思ってるから、「カシャ、カシャ、カシャーンだ」とか真剣に向き合ってるところが、おかしかった。 巻末の対談も良かった。私も26歳のころはもう社会人になっていたが、コロナ禍であったため海外にはもうついぞ行けないんだそうか、、なんて思ってた時期もあった。今こうしてその時分よりは海外旅行もし易くなったから、今からでも遅くないし、いろんなものことを自分なりの旅で実際に確かめて行きたいなと思った。(沢木耕太郎氏みたいにバックパッカーの旅は私にはちょっとキツイ笑)

    0
    投稿日: 2024.08.15
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    旅情に浸りたくて読み始めたが、タイミングが合わず読み切る前に断念し、また読み始めた。長編で旅のルポ的な文章ではあるが、趣深く一緒に旅してる気分になる。読んで、やめてまた読むことも許容されているような心地よいリズムと空気感。

    4
    投稿日: 2024.07.31
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    2024.5 面白かった あっというまに読み終わった 一気読みしたのは久しぶりだった P122 〜香港の人とは筆談が可能だということの発見の方が大きかったように思う。英語が喋れる人に対しても、途中で意が通じ合わなくなると漢字で書いてもらう。そこに盛られた意味を想像し、こちらも勝手に漢字を並べると、不思議なほど理解してもらえる。〜場合によっては、下手な英語よりもはるかに心の奥深いところの陰翳まで伝え合うことができた。私はポケットに、いつも紙の切れ端とボールペンを入れておくようになった。

    0
    投稿日: 2024.07.29
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    若者の自分探しをするかの様な旅を綴る旅行記。 昔の旅ではあるが今でも魅力的にキラキラと輝いているよう。まだ出発地にもたどり着いていないが実に面白い。

    0
    投稿日: 2024.07.28
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    本書は紀行小説であり、自分が今まで読んでこなかった種類の本であったため読むのに手こずったが、「ただ地球の大きさをこの足で知覚したかった」がために、やることも何も決めずに旅をする筆者の興奮や香港の熱気が繊細な描写を通して伝わってきて面白かった。 自分は英語が苦手で、「留学なんて死んでも行きたくない。なんで留学が卒業要件の大学に進んでしまったんだろう。」と思っていたが、この本を読んでみて、「留学に行ってやってもいいかな。」という気持ちになることができた。

    0
    投稿日: 2024.07.28
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    ワクワクした。異国という感覚というか、風が吹いてくるような感じがする。まぁ私は何も知らない若者なんですが。予定無しに行く旅というのは身体の感覚として鮮明に記憶されそうだしアリだなぁ。それなりの危険はあるけれど。あとマカオの賭博の話見てると、またギャンブルがしたくなった。少し帰りに・・

    0
    投稿日: 2024.07.21
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    26歳がちょうどいい。大学生で海外に行く人達を見て、自分は乗り遅れてる、なんて思ってたけどまだまだ間に合うんだなって、むしろこれからなんだなって思えた。私もこんな行き当たりばったり理想!ワクワクする

    0
    投稿日: 2024.07.04
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    香港編 オーディブルにて インドからはじまり、香港、マカオ 今はなきクーロン城 10数年ぶりに読む 旅に出た気分になれる、最高のバックパッカーズバイブル

    0
    投稿日: 2024.06.27
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    自分で読みたくて探したわけではなく、母親が友人から借りた(一方的に渡されて?)本の中に唯一知らない本があるなぁと思っていたら、その日からこのタイトルを目にする機会が2回もあって、呼ばれているような気がしたから読んだ。 とにかくマカオで博奕狂になるところが面白すぎる。冷静に考えてほしい笑

    0
    投稿日: 2024.06.26
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    筆者は、デリーからロンドンまで乗り合いバスでの旅を思いつく。本書は、デリーに至るまでの香港とマカオの滞在記。思いつきだけで旅を始めたので、予定調和が一切ない。連れ込み宿のようなホテルに滞在することになったり、その場で意気投合した人と国境へ行ったり、軽い気持ちで始めたカジノにハマったり。無計画の旅の醍醐味、現地の熱気を感じることができた。

    0
    投稿日: 2024.06.25
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    テキトーな外国の人達、ディープな裏路地、賭博場…おそらく自分じゃ一生経験しないであろう行き当たりばったり旅。ハラハラしながら一気に読了でした。続きも気になる!

    1
    投稿日: 2024.06.03
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    安定の中からは見出せない経験だよなーと 貪るように読んじゃったな とにかく行ってみる 大事よね タイトルは深夜特急 でも路線バスでユーラシア大陸横断の話 1巻で乗った乗り物は 飛行機、バス、船 カジノ(大小)ハマっちゃった 笑

    1
    投稿日: 2024.05.26
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    黄金宮殿も賽の踊りも面白い。どきどき、わくわく、次には何が? 知らない土地を歩くってどんな気持ちになるのだろう?行き当たりばったりでホテルを決めるなんてできないけど、土地の地図を見ながら沢木さんの旅をなぞってみたい。

    3
    投稿日: 2024.05.14
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    デリーからロンドンへ向かう旅の前夜祭。 香港の雑然とした雰囲気とマカオの素朴な雰囲気。マカオでのカジノでの大小での行動はすごく共感できてしまった。

    17
    投稿日: 2024.04.29
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     以前から読んでみたいと思っていた「深夜特急」ですが、やっと読むことができました。初版が1986年なので約40年も前の著書ですが面白かったです。  放浪記というか紀行小説は自分も旅している気分になれるのでいいですね。最近読んだのは昨年8月に読んだ若林正恭さんの「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」なので久しぶりでした。  一人旅できる人はリスペクトできます。それも外国だと尚更です。私はどうしても寂しいとか怖いという感情が先に立って行動できない気がします。  この本を読んでいたら急に出かけたくなり、家内と二人で昨日青森から盛岡までロングドライブしてきました(著書からしたら規模が小さいですが...)。全国区となった「福田パン」から「盛岡八幡宮」を経由し、先日読んだ「注文の多い料理店」を思い出し、「もりおか啄木・賢治青春館」まで足を伸ばしてきました。旅は日常の生活から簡単に別世界に浸れるのが好きです。先立つものがあればもっといろんなところに行ってみたいですが。

    5
    投稿日: 2024.04.29
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    スタート地点にも着いていないのにこの面白さ。 ダーティーでエキゾチックな香港・マカオの風景と人の触れ合いが刺激的で楽しく読むことができた。 マカオのギャンブル「大小」の深淵にハマる感覚はゾクゾクしたし、香港では言語が完全に通じないからこそ際立つ心の繋がりにドキドキした。

    1
    投稿日: 2024.03.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    友人と話してて、この本が海外でも人気で色々なゲームや物語の元になってると言われ、マジかぁ?ってなってたんだけど、実際は銀河鉄道の夜と勘違いしてただけだった模様。 でも深夜特急も面白そうなので読んでみたかったのだった。 沢木耕太郎作品で読んだことあるのは、余り面白くなかった「キャパの十字架」だったのでちょっと不安ではあったのだが、結果的にめちゃめちゃ面白かった。 なんか、日本から空を使わずにできる限り陸路でロンドンまで行くという、壮大な計画というか若気の至りというかなんというか。しかも1980年代。 物語はインドで始まって、そこからロンドンに行く!とか行ってるので一見脈絡がないのだが、どうやら日本から香港、そしてマカオと旅してきて途中のインドで止まってたという流れらしい。あえてそのグータラしていたときのインドで始めるのが良いな。 インドパートはすぐ終わり、メインはほぼ香港となる。この香港の描写がまた端から端まで良い。というか、ロンドンに行くのが目的だったんじゃないかどうなったんだと突っ込みたくなるくらい、旅というよりも滞在を満喫している。荷物を怪しいホテルに置いたままマカオに行ってカジノに興じる著者。刹那に生きてるなあ。 夜市を回っているときの「いつだったか、幼い頃、これと同じような日常を経験したような気がする。そんなはずはないのだが、かつてあった、という思いだけが鮮明に甦ってくる。」という一文がとても良かった。わかる。 言葉がほぼ通じないのに、筆談やなんとなく、もしくは相手が英語を喋れるからという理由で若者や子供と一度だけの交流をしていくのがエモ切ない。水上生活者で住所がない子の名前を教えてもらったり、なんかうっと来る。 まあ、その後がマカオのカジノ編になるのでその感動も消え失せるわけだが。さすがに全財産を失うことはないのは分かっていても、壮大に負けて恥ずかしいことになるのでは、と共感性羞恥的なものに襲われて、半目で読み進めることになった。特に、大小からのゾロ目が出るタイミングを読んだ!これで勝てる!と意気揚々と賭けようとして拍子抜けされたり負けたりしていくのはもう恥ずかしくて見てらんない!早く次に行こう!ってなってた。 しかし、全財産約1900ドルで地球を半周するって、そもそも可能なんだろうか。その頃のドルは今よりだいぶ高かったんだろうけど。と、ざっと調べてみたところ2023年換算だと7000ドルくらいになるらしい。そんだけあったらまあ、行けるか…? でも、旅程を決めてしまったらなんかそれっぽくないというのはなんとなくわかるが、それでも事前に何も調べず、全財産を持って出発というのが男らしすぎる。 しかもいろんなところでストップオーバーをしていく。もはやロンドンに着かなくてもいい、となってるのが、読者的にもどうなるかわからなくてノンフィクションというよりも小説感がある。1巻で終わりではないけど、きちんとロンドンまで辿り着くのかどうか、乞うご期待!(続刊のサブタイトルで分かってしまう気がするので、できるだけ見ないようにしたい)

    1
    投稿日: 2024.03.09
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    香港、マカオ篇ってことで 混沌とした場所に身を置きたくなりました。 博奕もしたくなるかも 続編も読んで見ようと思います

    1
    投稿日: 2024.03.05
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    「ただ地球の大きさをこの足で知覚したかったのだ」 今日どこに行くのか、明日なにをするのか、何も決めずになんとなく、歩き、眺め、話し、笑い、食べ、呑む。誰かがいて、何かがある。何も決めないからこそ出会えるもの、見えるもの。 その土地に溶け込み等身大の自分で世界に接してみる、そんな"旅"に自分の好奇心が湧き立つのを感じた。 1970年代のインド、香港、マカオの情景を思い浮かべて、きっと今はもう違うんだろうな、でも同じところもまだ残っているのかな、なんて想像していると今にも旅に出たくなる。

    0
    投稿日: 2024.03.03
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    旅好きとしては読んでおきたいと勝手に思っていたので今更ながら読めてよかった。 香港もインドもつい先月行ったばかりなので、あるあると時に共感しながら自分の中にある思い出を引っ張り出して旅の情緒をエンハンスさせながら読んだ。 それにしても筆者の旅は出会いに溢れていて、羨ましい。数十年前の話だけど、本の中で彼、彼女らはいきいきと生きている。 香港版蕎麦屋の彼が幸せな人生を送っていますように。

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    投稿日: 2024.02.22
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    旅行にほぼ行かない私にとって、海外旅行を体験したような気分になれたかな。一冊目だからか没入したーという感じではない。今後ツボマッサージのような、続シリーズ読んでいけば気持ちよくなってくるんかなー

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    投稿日: 2024.02.18
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    また旅に出たくなった。特に、旅に出たばかりの香港~インドまでが活力が溢れていてワクワクした。締めくくり方も域!!

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    投稿日: 2024.02.13
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    「未必のマクベス」の作中にこの本の名前が出てきて、気になったので読んでみました。 とても面白いです。主人公の目を通して観る世界の情報がダイレクトに伝わってくるので、自分が実際に香港・澳門を旅しているようで、物語への引き込まれ度合いが段違いでした。この作品がシリーズものであることがとても嬉しいです。

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    投稿日: 2024.02.08
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    旅の苦さも甘さも本書で学べた。 山口さんとの対談から人生経験を積んで旅をしてみるのも良さそう。 あれから三十年後の香港、マカオの今が気になる。

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    投稿日: 2024.01.30
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    【きっかけ】 FF14のフレンドさんがおすすめしてくれた本。 【あらすじ】 26歳の著者は、軌道に乗っていたルポライターの仕事を全て投げ出し、香港へと旅立ち、陸路二万キロをバスでロンドンまで目指す旅を始めた。何故ユーラシアなのか、何故バスなのか。確かなことは自分でもわからなかった。…(公式HPより) 【心に残ったところ】 ◉「今日一日、予定は一切なかった。せねばならぬ仕事もなければ、人に会う約束もない。そのことは妙に手応えのない頼りなさをかんじさせなくもなかったが、それ以上に、自分が縛られている何かから解き放たれていくという快感の方が強かった。…」 【感想】 目的もなくブラブラ歩くだけの旅なのに内容が濃すぎる…!泊まるホテルも決めず、行き当たりばったりで連れて行かれた宿が連れ込み宿…でもそこを面白いと拠点にしてしまうところが図太すぎる。 料理屋で知り合った若者に国境を案内して貰ったり、宿の姉ちゃんと妙な雰囲気になるも何も起こらなかったり…。私だったら絶対経験しなかったであろう世界線を追体験しているような気分。 興味のなかったカジノに足を突っ込んで気がついたら白熱し、どんどんお金を注ぎ込んでいくところは見ていられなくてページを進めるのを止めてしまうほど。それほど緊迫感があった。 よく異国で生き延びたなあと思った。海外26歳適齢期説はなるほどと膝を打った。笑

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    投稿日: 2024.01.15
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    香港マカオ編のみ読んでおらず、やっと読むことができた。 旅の始まり、香港の熱気、彼の興奮が伝わってくる。 まだまだ疲労も少なく、これから始まる長い旅への出発の巻。 賭博編がなかなかに長かったけど、彼の本を読むたびに、よくもこんなにも感情を言語化できるよあと思う。それが物書きというものでしょうか。

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    投稿日: 2024.01.13