
総合評価
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powered by ブクログSNSで知って、ずっと気になっていた作品。購入直前に続きものと知りましたが、あえて気になっていたらこちらから読み始めました。 先に前作を読んだ方が、より楽しめると思いますが、こちらからでも十分に楽しめました。 大田くんの日常を垣間見るような気分で読み進め、鈴香ちゃんとの生活に少しずつ信頼関係?が生まれてきている様子がとても心地よかったです。 物語に大きな山や波はないのに、読み手の感情はしっかりと揺さぶられる作品でした。 次は「あと少し、もう少し」を読みたいと思います。
1投稿日: 2022.12.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。 最初はどうなるかとハラハラしたけど、鈴香ちゃんがいい子だったこともあり、すんなり1ヶ月終わったって感じだった。 私はまた主人公が目を離したうちに、鈴香ちゃんがえらいことになる鬱展開かと思っていたんだけど、まあ違った笑 ラスト、私なら絶対週イチくらいでグズグズ通っちゃいそう。 でも、主人公1週間くらいで家事料理のために呼び戻されそうだけどな笑
1投稿日: 2022.12.23
powered by ブクログぶんぶー!めちゃくちゃ良かった。 続きものとはつゆ知らず、内容紹介の印象だけで手に取ってみましたが全く支障なし。むしろ、あさのあつこ先生の解説を読むまで気づきませんでしたよ。 「妙な色の髪に、左耳にはピアス。眉毛も剃ってるし、目つきもよくない。」(p12)「小学校時代から授業をまともに受けず、タバコを吸い、髪を染め、教師に反抗してばかりいた」(p21)高二の大田は「三歳上の先輩」(p6)である中武からある事情により一歳十ヶ月になる娘・鈴香の子守バイトを持ちかけられる。 元来人が良い大田は押し切られる形で引き受けたものの、当然のように当初は戸惑う。戸惑うのだけど、持ち前の優しさと機転と潜在的な育児センスにより鈴香ともあっという間に打ち解けた間柄となる。 不肖ながら二児の父である私としても、育児の’光’・’陽’の面ばかりが取り上げられているな、と感じつつも、普段子どもが’出来たこと’・’出来る様になったこと’にしっかりと向き合ってちゃんと誉めたり喜んだり出来ているだろうか、と我が身を振り返ってしみじみ考えるきっかけになった。正直、’出来ていない事’を殊更に注意したり叱ったりは頻繁にするが’出来た事’をちゃんと誉めることって思った以上に、案外、していないものだなと気付かされました。 素敵なシーンや心を打つフレーズはたくさんありますが、中でも好きな箇所は 「最初の一歩を踏み出すよりも、その後のほうがたいへんだ。」(p138) 「自分のためにすることなんて案外ねえもんなんだな。」(p224) 「いしーね!」(p251)←本当に自然と頬が緩みます。きゅん。 「レースはどこでだって行われてるよ」(p309) などなど。 前作『あと少し、もう少し』(9784101297736)も是非とも読みたい。 大田と鈴香のその後だったり、和音とのその後だったり、中武夫妻と彼らの両親との関係の行方だったりと未描写の事柄がたくさんあるのだが、続きがあるのだろうか。 いずれにせよ「その後のほうがたいへん」なのは言うまでもないだろう。 彼らの人生の「夏はまだ終わっていない。」(p358) 12刷 2022.12.13
12投稿日: 2022.12.14
powered by ブクログなにか決定的な事件とか出来事がおこる訳じゃなくて、全力で頑張ることを諦めてしまった16歳の大田くんが1歳10ヶ月の子供の子守りを通して世界の見え方が変わっていくお話。ハラハラドキドキ全くないのに読む手が止まらなかったのは、大田くんの気持ちがすごいわかったからかも。自分も正直夢中になれる物が何かわからなくてもがいてたから気持ちがよくわかったし、同時に羨ましくなった。
1投稿日: 2022.12.07
powered by ブクログ続編とは知らずに読みました。 突然1歳と数ヶ月の女の子を預かる16歳の高校生。自分が高校生だったらと、また、今の自分でも預かるということは大変なことですが、それを乗り越えた高校生がすごいと思ったのと、鈴香ちゃんのかわいい感じが読んでいてとても良かったです。
2投稿日: 2022.12.05
powered by ブクログ気になっていた大田君のその後。 駅伝が終わってから普通の高校生になったのかなと思ってたけど、なかなかそんなにうまくはいかないというリアル。 無垢な鈴香ちゃんと接したり、公園でほかの子どもやお母さんたちと関わることで、彼の中の何かが目覚めてきたようだ。 きっと、新鮮な気分で前に向かって行くんだろうなと思った。 鈴香ちゃんの面倒を見ている間、おばちゃんはヒヤヒヤしたけど、何事もなくてよかった。
1投稿日: 2022.12.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
物語が進むほど、胸がいっぱいになって目頭が熱くなる。後半は泣くのを堪えるのに必死だった。 心を開いて懐いていく鈴香、1ヶ月の間の成長、大田くんの変化。どの瞬間も愛おしくて温かくて優しいきらきらしている、とても大事な時間。 きっと鈴香は忘れない。あの夏の1ヶ月を。
2投稿日: 2022.11.23
powered by ブクログ何かから卒業するとか、環境が変わって人間関係が変わっていくときとかの別れに対しての心の持ちかたを教えてもらった感じ。 先輩の頼みで、2歳の女の子の面倒を見ることになった、高校生の元ヤン?の男の子のお話。 ちょっとずつ距離が縮まっていったり、 料理とか喜ばすこととか頑張るのが楽しかったり、 女の子を通して、他の子やそのお母さんとの交流があったり、 読んでてほのぼのした^^(設定的になんか怖い人出てきたらどうしよう。。ってなってたw) 楽しい日々との別れをいくつか経験して、その度にすごく寂しくなるけど、 「別れは惜しむものじゃない。ただ日常があるだけだ。」 「俺のフィールドがこれから先にしかないのなら、ここでの日々を握り締めてばかりもいられない」 って言葉で、なんかこれまでの寂しさが昇華(?)された感じがした。 あの時は楽しかったなと惜しむより、これから先にある新しいことに集中していきたい。 あと、陸上部の顧問の先生の雰囲気が、いつか瀬尾まいこさんのエッセイで読んだ瀬尾まいこさん自身に似てる感じがした。 ちょうど良いゆるさを持ってる人って、なんかみててホッとするんだよな。。
2投稿日: 2022.11.17
powered by ブクログ瀬尾まいこさんの作品ってならではの優しさ!!!! 心が荒んでる時にみなさま読みましょう!!!! あさのあつこさんが言ってたように鈴香ちゃんにとっても忘れられない夏でありますように
0投稿日: 2022.11.01
powered by ブクログなんて温かい本なんでしょうか。 描写がイメージしやすく、思わずクスッと笑ってしまうところも多々ありました。 今の自分とも重なるところもあって、この時期に出会えてほんとに良かったなって思える1冊でした。
0投稿日: 2022.10.26
powered by ブクログ早く大きくなってほしい、いやこのままでいて、という矛盾を抱えながら子育てに奮闘する人も多い。毎日の大変な子育てを、愛しく感じることができる話だった。読んでよかった。 子供からしたら忘れてしまう日々かもしれないけど、どれも大切な毎日だよね。
0投稿日: 2022.10.24
powered by ブクログ学校に行かず、髪を金髪に染めた鋭い目つきの17歳、大田くん。いわゆる不良少年、ヤンキーくん。 その大田くんが夏休みのアルバイトとして、先輩の子供、1歳10か月の鈴香ちゃんの子守を頼まれた! 気に入らないことがあると駄々をこね「ぶんぶーー!」と泣き続ける鈴香ちゃんの扱いに大奮闘しながらも、彼なりに工夫を凝らし、根気良くつきあい、鈴香ちゃんの成長を見守り、公園でママ友さんたちとも親しくなり、まさかの信頼関係を築き上げていくハートウォーミングなお話。 大田くん、ものすごくいい子じゃないですか!鈴香ちゃんのために作る食事、何度も何度も繰り返し読む絵本。でも言葉遣いは17歳のヤンキーくんのままなのが面白い。1歳の子供をみるという大変さが文面からひしひしと伝わってくるけど、大田くんが全く放り出さない。すごい。大田くんに子供を頼んだ先輩の見る目もすごい。 すっかり大田くんのファンになり、この小説の前に「あと少し、もう少し」という小説があることを知って早速購入しました。
0投稿日: 2022.10.23
powered by ブクログヤンキーが子守なんてと、心配だったけど主人公がちゃんと人の為に頑張れる人で鈴香ちゃんも可愛くてとてもほっこりしました。 1ヶ月の子守の中で鈴香ちゃんの成長、それを通して主人公も成長していくのはとても素敵で儚いけど暖かくて優しい素敵な話でした。
0投稿日: 2022.10.17
powered by ブクログもう、さすが瀬尾さんというしかない。 やわらかな温もりの中で、16歳の少年と1歳の女の子が紡いでいく日常。 心がほっこりする瞬間がそこら中に散りばめられている。 鈴香がこの記憶を心に残していくように、読者の心にもずっと残っていく物語だと思う。 とりあえず私も、誰かにごはんを作りたくなった。
0投稿日: 2022.10.17
powered by ブクログ大田君は自己評価低めな人だなと思いました。 あんなに他人のこと慮れるのに。 願わくは鈴香ちゃんこの夏の出来事忘れないで〜って思いました。
1投稿日: 2022.10.04
powered by ブクログ「あと少し、もう少し」に出ていた不良少年・大田君。 鈴香と過ごす日々で、彼自身が迷いから抜け出していく奮闘記であり成長記。 鈴香は覚えていなくても 再び一歩を踏み出せた夏を、大田君は忘れないだろうな。 素敵な出会い、素敵な時間の流れを感じました。 道迷い 踏み出せぬとき 君に会い 戻らぬ夏が 道、歩ませる
4投稿日: 2022.10.01
powered by ブクログ今まで読んだ瀬尾さんの作品のなかで一番好き。感動した。 見所は、見た目が不良の少年と、2歳弱の女の子のやりとり。あと、主人公の成長の素晴らしさ。 3歳以前の記憶はほとんど忘れられてしまうのってすごく切ないな… すごく細かいところだけど、雨の日に公園に遊びに行けなくて、室内にレジャーシートを敷いてお弁当を二人で食べるところ…楽しもうという姿勢ってすごく大切だなと思わしてくれた。 「あと少し、もう少し」と思えること自体が幸せ。新しい「幸せのカタチ」が知れて、心が豊かになった気分。 もし、子どもができたら、再読したい一冊。
3投稿日: 2022.09.30
powered by ブクログ癒される、優しい小説。2歳前の鈴香ちゃんと16歳の大田が互いに影響しあって成長してる姿が素敵。最後がちょい切ない。私も2人の未来を応援したくなった。
0投稿日: 2022.09.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「あと少しもう少し」の大田のひと夏の子育て奮闘記。大田の金髪ピアスは空気を読んで浮かないようにやってるだけ。流石、中学陸上顧問上原先生はわかってる。泣き叫んで何を言っているかわからない1歳10ヶ月の鈴香。ぶんぶ!と言いながら歩み寄って、次は美味しいもの作って絵本を読み聞かせて心をつかんだ。子どもに何かを示すにはそれにふさわしい人間でいようとしなければならないのかもしれない。浮いている和音に声かけたり、先輩の奥さんのご両親に手紙を書いたり、ほんとに優しい大田くん、ばんばって!鈴香に言われてしまいました。
1投稿日: 2022.09.19
powered by ブクログ素敵なお話でした。 自分が何をしたいのか見失っていた 少年が、1歳10ヶ月の赤ちゃんのお世話をすることによって、本当は何がしたかったのかに気づき 前を向いて一歩進むお話。 大田君と鈴香ちゃんのやりとりも温かく ほっこり。 周りの大人たちのあたたかさも心地よく 癒されました。
8投稿日: 2022.09.14
powered by ブクログ全く経験のない子育てをここまで楽しめる大田くんすごい。16歳とは思えぬ心の広さと思慮深さ。こんなにいい子が本当に不良なの?何があったの? 前作となる「あと少し、もう少し」を読めばわかるのかな。。。 しんどかった子育てを思い出し、もう一度やり直したくなった。
0投稿日: 2022.09.11
powered by ブクログ終始腹を立てずに必死に鈴香に寄り添おうとする大田君の姿に感動した。 終わりは少し切ないが、走り出す姿には前向きな気持ちが感じられた。
0投稿日: 2022.09.10
powered by ブクログ大田が鈴香ちゃんの成長を回顧する場面はきっと誰しもが涙する、と言っても過言で無いくらい心が暖かくなって感動するストーリーでした。 最後は「大田、頑張れ!」となりました。鈴香ちゃんと過ごす夏があって良かった。 大田が1人のキャラクターとして登場する前作があるようなので、そちらも読みたいと思います。
0投稿日: 2022.09.09
powered by ブクログタイトルの妙!! この人の付け方、も~~流石を遥かに超える それだけで満足できるけど 中身も良かったわーー
0投稿日: 2022.09.05
powered by ブクログにこにこしながら読んだ。わたしはまだこれにまったく共感できるわけではないけど、『あと少し もう少し』も読んでみたくなるくらいには良かった〜
0投稿日: 2022.08.29
powered by ブクログ1歳10ヶ月の鈴香ちゃんは毎日全力で生きていてかわいらしく、お世話する大田くんもよく頑張っていた。なにをしたら楽しんで遊んでくれるかとか、おいしいものを作ってあげようという気持ちでご飯を作ってあげたりとか親のように考えて鈴香ちゃんに接していた大田くん。無事に最後の日まで楽しい時間を鈴香ちゃんと過ごせてよかった。1ヶ月間の夏のバイトは、彼に前を向いて進んでいくことを教えてくれた大切な時間だったと思う。そして、鈴香ちゃんも楽しい時間が過ごせて、ぐんと成長した夏だった。少しでいいから大田くんのことを覚えておいてほしい。 夏に読むのがおすすめです。
2投稿日: 2022.08.28
powered by ブクログ大切な誰か、大切な何かのために何かをするって、何にも替えがたいやりがいだよなって改めて思った。他人のためじゃないと頑張れない人もいれば、自分の夢のために全力疾走できる人もいる。その人にとってのやりがい、生きがいが見つかって、それのためにただ走ることができたら、それだけでめちゃくちゃ充実する。 早くその"誰か"か"何か"を見つけてね、私。と思った。 大田くんの自己完結するボケツッコミが面白くて時々ふふっと笑える心温まるお話です。メンタルやられてる時に読むと元気になれると思います。
0投稿日: 2022.08.27
powered by ブクログ嫌々始めたものを続けていくうちにどんどん大切な時間になってしまって、待ち望んでいたはずの終わりがきた時、もう戻ってこない時間に胸がキューってなってわざと大袈裟に前向きに考えてみたり、終わることに対して深く考えずにいつも通りに過ごしてみたりする感じ、大共感〜〜 鈴香も大田くんも愛おしすぎるよ
0投稿日: 2022.08.24
powered by ブクログ実際にいたらたぶんチャラチャラした不良に見えるだろう大田くんの、真っ直ぐで優しい愛情を感じた。公園で出会うママ友の自然さもいいなぁと感じた。見た目で判断せず、小さい子をもつ親という共通点だけで、相手との距離を縮めていける、こんな関係がどこでとあれば、お互いに傷つけ合わずにすむんだろうなぁ。瀬尾まいこさんの世界はどこにでもいそうな人達が出てくるんだけど、その人達の人との関わり方が上手なのかな?なんか優しい世界で読んでてホッとする。
0投稿日: 2022.08.21
powered by ブクログ「良い人」しか登場しない物語。ココロがざわつかないで安心して読み進められます。違う作品も是非読んでみたいですね。
0投稿日: 2022.08.19
powered by ブクログ最後別れてしまってあの後鈴香ちゃんが大人になっても覚えてるのか続きが見てみたくなった。 とても面白い本だった。
3投稿日: 2022.08.19
powered by ブクログ鈴香ちゃんがとにかくかわいい! ぶんぶー!がかわいい!! 主人公の男の子はやる気や将来への希望を失っていて、でも鈴香ちゃんと接する中で少しずつ心変わりしていく様子が青春!という感じで甘酸っぱい。 少年の作る料理がとても美味しそうで、鈴香ちゃんへの愛を感じるのもとっても良い。
1投稿日: 2022.08.13
powered by ブクログ1歳10ヶ月。1ヶ月の成長。 大田君が最初から子どもにも誠実でいいやつ。 最後にはどこかがきゅんとなることでしょう。
0投稿日: 2022.08.12
powered by ブクログ金髪高校生の大田くんが、ベビーシッターとして2歳前の鈴香と過ごす1ヶ月のお話。 ひたすら大田くんの鈴香を相手にした奮闘ぶりが綴られている。 鈴香が可愛すぎて可愛すぎて、文章でさえこんなに愛しいのだから、きっと本物の2歳前はとてつもなく可愛いんだろうなぁと思う。 終始、暖かくて平和。 でも最後はちょっと寂しい。 もっと大田くんと鈴香の日常が見たかったなぁ。 読み終わるのが寂しくなる本。
1投稿日: 2022.08.11
powered by ブクログ鈴香かわいすぎる。 ぶんぶー!が、頭から離れない。 登場人物みんな素敵でよかった。 主人公、ヤンキーだけど 優しくて、自分の人生をなんとかしたいと もがいていて 応援したくなった。
0投稿日: 2022.08.10
powered by ブクログ頑張ること、目標、夢がない日々に 突然やってきたバイト。 子どもってほんとうに真っ直ぐ生きてて眩しいし、 こころを動かしてくれるんだなと。 そんなところに気がついて人のために動ける 主人公も真っ直ぐで、心が綺麗だなって感じた。 個人的に子どもも走ることも好きだから すごく共感できる爽やかな作品でした! 好きなことへの原動力を大切に。 やりことをやる人生にしたい、そんなふうに 再認識させてくれました(^^)
1投稿日: 2022.08.09
powered by ブクログとにかく鈴香がかわいい。 主人公をはじめ、先輩、母親、上原、魅力的な人間はたくさんいるのだけど、とにかく鈴香がかわいすぎて全部もってかれた。 このまま物語が終わった方が良いのは頭では分かるけれど、また鈴香に会いたくて、その後皆がそれぞれどうなったのか知りたくて、続編を期待してしまう自分がいる。
1投稿日: 2022.08.05
powered by ブクログ心があたたかくなる話。がんばってと言ってくれる人がいると自分も捨てたものじゃないと思える、そばにいる人を笑わせるのはそんなに困難なことじゃない、この二つの言葉が印象的だった。
0投稿日: 2022.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
奥さんの両親に関するその後など気になる点をいくつか残したまま鈴香と大田くんの日常があっさりと終わるが、日常は地続きで、だけども鈴香との日々が一夏の特別な非日常であることが強調されているようでこれはこれでいいのかも…。 タイトルもとっても素敵! 暑い夏に読んだおかげで真夏の公園で大はしゃぎする鈴香の元気っぷりを身に染みて感じた、子供ってすごいな〜
0投稿日: 2022.07.29
powered by ブクログ感想 ドタバタの子育てを通して1人の青年が新しい扉を開ける物語。自分ではない何かのために自分の全存在をかけることのできる幸せを享受した主人公。
0投稿日: 2022.07.27
powered by ブクログ面白かったー 何も知らずにあと少し、もう少しの後に読んだら大田君が出てきてびっくり。駅伝大会後の大田君。高校進学後の葛藤を抱える生活のなかで鈴香と過ごしながら成長していくストーリー。さらなる続編、大田君のその後を書いてほしいです!
0投稿日: 2022.07.26
powered by ブクログ鈴香ちゃんかわいい! かわいいよ子どもは何歳になっても。 変わらないね。 おもちゃのフライパンでゾウさんじゅーしちゃうとこ かわいすぎて笑っちゃった。 大田くんが最後に大掃除したのえらかったねえ。。 作り置きのごはんをほめられるシーンがみたかったな! 大変だったろうにー。 大田くんが鈴香ちゃんとのふれあいを通して自分のくすぶっている部分としっかり向き合っていく過程が気持ちのいいさわやかな本だった。 読みながら、秦基博さんのGirlが脳内で流れまくりました。
4投稿日: 2022.07.25
powered by ブクログ子育てのことはまだよく分かりませんが、あさのあつこさんがはらはらする事が多いって仰っていて読み終わった後そうなんだと、(笑) 大田くんにもう一度逢えて嬉しかった。上原先生も。 上原先生好きだ。
1投稿日: 2022.07.25
powered by ブクログ赤ちゃんの記憶からはこの夏の出来事が忘れられちゃうかもしれないけど、男の子にとってこの夏の思い出はかけがえのないものだった。
1投稿日: 2022.07.25
powered by ブクログ『あと少し、もう少し』で登場した大田君にスポットライトを当てた作品です。 金髪、耳ピアスの不良少年が1歳児の子守!?
7投稿日: 2022.07.21
powered by ブクログ太田くん、また会えた。 解説のタイトルのこの言葉で、こちらの作品が「あと少し、もう少し」の続編と気づいた。 単独で読んでも楽しめる作品で、鈴香ちゃんの赤ちゃん言葉が本当にほほえましく可愛い。 おんいり、いしー=おにぎり美味しい。等物語が進むにつれて自然と自分も赤ちゃん言葉に慣れて微笑んでしまう。 こんな可愛らしい子にばんばってー、と言われたら頑張るしかないですよね、太田さん。
0投稿日: 2022.07.20
powered by ブクログ何か問題が起こるんじゃないか…と勝手にハラハラしていましたが大きな問題は起きず、登場する人みんなが心優しくて、特に主人公が心優しい男の子すぎて。鈴香の記憶にもきっといつまでも残ってるよと言ってあげたくなりました。いい作品。
1投稿日: 2022.07.19
powered by ブクログ瀬尾さんの本はすんなり頭に入ってきやすい。 読んでて楽しいな。面白いなって感じる。 私は小さい子と居る環境で過ごした経験がないので、こんな風に接するんだとか、こうゆう場面はこうするのかとか子供のあやし方など色々勉強になった。 そして毎回美味しそうな料理が出てくるからお腹すいてしまう。w
9投稿日: 2022.07.17
powered by ブクログ鈴香との時間に終わりが近づいてくると自分も大田くんと同じように切ない気持ちになった。 自分のことを悲観的に感じてしまうときこそ、他人のためなら頑張れるし、「がんばれ」って言われるのも心地がいいですよね。
1投稿日: 2022.06.28
powered by ブクログ大田くんが鈴香と過ごしたこの夏をこれからも大切にして生きていくんだと思うと感慨深い、、(; ;) あさのあつこさん解説の "大田くん、鈴香はまだ2歳にもなっていないけれど、忘れないと思うよ。君が走った夏のことを幼い記憶の中にちゃんととどめているはずだよ。 子どもって、すごいからね " がたまらなく好き 鈴香が大田くんのことを覚えていますように
2投稿日: 2022.06.21
powered by ブクログ面接の前に読むんじゃなかった…笑 いかにも思春期という主人公が、無邪気な鈴香ちゃんの姿に心をとかされていき、彼の本来の優しさがあふれていく姿に引き込まれました。 別れが近づくとこっちまで悲しくなり、でも最後のメッセージに強く背中を押されました。
2投稿日: 2022.06.21
powered by ブクログブックオフで、何か読む本ないかなぁ??と物色して見付けた本。 あんまり心が元気じゃない時は、瀬尾まいこ先生の作品は最高でしょ(^-^) この本は、、、 あれ?昔会ったことあったなぁ。 うん。絶対私知ってる。この太田くん。 『あと少し、もう少し』 にも登場していた太田くんだ。 太田くんは金髪ピアスの高校生。 昔やんちゃしていた所為で、中学最後に走ることで何かを見つけたはずなのに、結局最低ランクの高校で、腐りかけていた。 そんなある日、先輩からバイトをしないかと声をかけられる。 奥さんが入院するから、一歳の女児を一ヶ月面倒を見てくれないかと。 そこから太田くんの奮闘が始まる。 最初は泣くだけで、何もしなかった女の子と、次第に打ち解けてくる太田くん。 ご飯をあげたり、おむつを替えたり、公園に連れて行ったり。 この太田くんが女の子にかける言葉が面白くて、クスクス笑いながら読んでしまう(笑) なんだかんだ言っても太田くんは真面目なんだよな(笑) 自分の子育ては、もう20年以上前だから、一歳児がどうだったのか?なんて、ほとんど覚えていなかったが、私は太田くんほど育児が上手ではなかったなぁ。 こんなに向き合ってくれるお兄ちゃん、素敵じゃないか! この作品の先の先を読んでみたくなった。 瀬尾先生の作品は、やっぱり温かい(^^) ほっこりいい気分になる(*^^*)
64投稿日: 2022.06.19
powered by ブクログ前作タイトル「あと少し、もう少し」は、駅伝ランナーに向けた応援の気持ちを表す言葉ながら、そのままの表現は出てこなかったと記憶するけど、本作ではそのままの表現が出て来る。しかしその意味は"この幸せな時間、日々が、もう少し続いて欲しい"と願うもので、前作とは異なる意味だった。 前作では中3のヤンキー駅伝ランナー大田が16歳で登場。1歳10ヶ月の鈴香の世話を頼まれ共に過ごす夏の1ヶ月の物語。初めは戸惑いながらも次第に懐かれ、1ヶ月が過ぎてお別れする間際になって、別れ難くなり「あと少し、もう少し」をあのヤンキー大田が願う気持ちが切ない。
1投稿日: 2022.06.15
powered by ブクログ瀬尾まいこさん、本当に素敵なお話ばかりで大好きです! 大田が鈴香に愛おしく感じてるように、読んでいて本当に可愛くて可愛くてほっこりして愛おしく思えました。 2人の楽しそうな情景が絵で見えるように、ずっと想像しながら読んでました。 言葉すらまともに通じ合えないけど、言葉だけじゃない何かが2人にあって、すごくすごく心が温まりました、、 16歳、この経験が絶対的に役に立ってくるのが羨ましくも思えます。
1投稿日: 2022.06.14
powered by ブクログGW初日。 ステイホームに加え、今日は1日雨。読書日和でした☔️ こちらは、私が瀬尾まいこさんを好きになったきっかけの小説「あと少し、もう少し」にも登場した大田くんが主人公となり、子守に奮闘する物語。 中学時代、駅伝のランナーとして走っていた大田くんは、言葉遣いも悪いし、金髪だし、高校生となってもヤンキーを続けているようだった。 そんな「ガラの悪い」大田くんは、ある日、先輩に、奥さんが第二子の出産のための入院の間の一ヶ月、先輩が働きに出ている時間、1歳10ヶ月となる娘の面倒を見て欲しいと頼まれる。 なぜ俺が?と最初は反対するものも、しぶしぶ受け入れることに。 それが、鈴香と大田くんの出会いだった。 最初は距離があるものの、少しずつ鈴香は大田くんになついてくるようになる。 大田くんは、料理に、オムツ替えに、積み木に、絵本読みに、公園の散歩に、日々奮闘しながら、自分自身も成長していく。 公園でママ友たちと仲良くなっていくところもいいね。 同級生の、吹奏楽部で一人サックスをがんばる和音のキャラクターも良い。 でもなんといっても、やっぱり中学時代の顧問、上原先生と再会する場面が本当に良いよね。 大田くんはまだ16歳。これからの彼の人生の続きの物語も是非読んでみたいな。 桝井くんや、設楽くん。他の駅伝のメンバーはどうしているのかも気になる!
1投稿日: 2022.06.08
powered by ブクログそこそこに好きでした 私にとってはグッとくる一文があったわけでは無かったけど、全体としてじんわりあったかい気持ちになることができた。特に私は今16歳で太田くんと同い年なこともあるし、将来の夢は子供と関わる仕事につくことなのでなんだかピッタリだったなと思う、子供は変わらずいつも通り思うままに生きていて 大人ばかりがその赤ちゃんの態度一つに対して一喜一憂して振り回されて、お別れのシーンにはキューッとなりました、寂しくて お手紙はどうなったのか気になります。順序が逆になってしまったけど、「あと少し、もう少し」を読もうかな
0投稿日: 2022.06.05
powered by ブクログ可愛い、とにかく、全てが。そして愛おしい。 特に事件は起こらない。起こらないけれど心が洗われる作品こそ瀬尾まいこの真骨頂だ。ただただ、不良高校生と2歳児のひと夏の物語を読者は読むことになる。けれどそれが笑えて泣けて元気をくれるのだ。子育ては大変。本書に描かれていない大変さはまだまだある。そして同様に子どもの可愛さもこれだけでは伝わらないだろう。 「君が夏を走らせる」年々気温が上がり、歳を重ねるのも相まって苦手街道まっしぐらな季節がこんなに胸を熱くするものだと久しぶりに感じた。春でも秋でも冬でもだめ。夏限定の暑さと、二人が秘めた熱さに胸を打たれた。
2投稿日: 2022.06.05
powered by ブクログ子育てってほんまに大変やけど嬉しさ何十倍も何百倍もあるんやなあって想像できた。 「あと少し、もう少し」の大田くんが再度登場してきてたの知らんかった〜順番間違えたけど読んでみよっと!
2投稿日: 2022.06.05
powered by ブクログ読みやすい、一気に駆け抜けた。 難しい漢字や表現が使われているわけではなく、ただ淡々と16歳の少年と2歳前の赤ちゃんの生活が描かれる。 何か起きるのではないか、怪我をさせてしまわないか、水分補給はできているか。子育てをしたことがない私でも、そんなハラハラドキドキを味わいながらも、どうか起きないでくれ、頼む、と心の中で願い続けてしまった。 そんな願いとは裏腹に物語はきちんと進んでいくものだから、良かった。そしてほっこり、にんまり、微笑んでしまうシーンがいくつもあった。出会えてよかった。
1投稿日: 2022.05.31
powered by ブクログ乳飲み子でも一人の人間の生き方を変えることができるとも言えるシチュエーションの数々。実際は逆で、乳飲み子から学んだことにより自分から変わっていったもの。 太田君は感性豊かな素晴らしい青年だった。
1投稿日: 2022.05.25主役は鈴香ちゃん
振る舞いの一つ一つが愛らしくも腹ただしい、1歳10ヶ月の鈴香ちゃん。ずっと昔の子育てをしていた頃を思い出してしまった。登場人物が好人物ばかりでやや現実離れしているような気もするが、ほんわりとした読後感はとても心地よい。回収されていない伏線(和音)との関係がどうなるのか少し気になる。
0投稿日: 2022.05.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高校にもろくに行かずに毎日を過ごしていた俺が、先輩に頼まれて1ヶ月間、1歳10ヶ月の娘鈴香の子守りをすることに。 本当に元不良少年?と思うくらい、ひとつひとつの事柄に対する考えや行動がまともというか、すごく真面目で笑ってしまった。 自分では落ちこぼれと思ってるようだけれど、走るのは速いし、料理もできるし、公園ではお母さん達ともちゃんと会話して子ども達からも人気(コミュニケーション能力高い) おまけに最後は部屋の掃除もしたり、写真を撮って送ってあげたり、、めっちゃできる子。 でも何より、子どもの気持ちに寄り添って考えられる優しさがすごく素敵だなぁと思った。 連休中、実家でじゅーじゅーとつぶやきながら、鈴香のために美味しいご飯を研究しているところが不気味だと母親に指摘されるシーンには思わず吹き出してしまった。 私も子どもと一緒にいろんな味のおにぎりを握ったり、雨の日もお家ピクニックを楽しみたいなと思った。
1投稿日: 2022.05.10
powered by ブクログもう、2人の間には家族愛が生まれていた。 恋愛系や死別ではなく、ここまで切なくなるラストはなかなか読んだことがなかった気がする。 赤ちゃんの可愛さというものは、映像で視覚的に捉えての感覚が強いと思っていたが、鈴香の可愛らしさを、愛おしさを、文章でここまでふんだんに表現できるものなのだと感激した。鈴香は大田がお世話をするわずかな期間でも大きな成長をしていく。そして、それと同じくらいかもしくはそれ以上、大田自身が変わり成長していく。初めは乗り気じゃなかった鈴香の存在が、気づいたら生きがいそのものになっている。鈴香のためなら頑張れる。その姿にすごく感動した。
1投稿日: 2022.05.09
powered by ブクログあなたはこれまでの人生で、うまくいったとき、自信にみなぎっていた時、やりきった時。そんな時に戻りたいと思いますか。 わたしは時々思ってしまう。この時にもどれたら、ここからまたやり直せたらどんなにいいことか、と。 でも、それは叶わない。だからと言ってその時の思い出は、決して無駄なものではない。その時に感じたことを胸に、新たに進みたい道を進めばいいのだから。 そんなふうに気づかせてくれる作品です。
0投稿日: 2022.05.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
現実味のない設定でめちゃくちゃだけれども、瀬尾さんの表現力で現実感を漂わせます。一緒に過ごす中で満たされていったものが沢山♪ まだ、まともに喋れなくてもたくさんのものを人に与える。小さい子っていいですね!人と人との関係は言葉だけではないな、と。言葉にしなくても身体から溢れる流れを受け取って。目が見えなくたって、耳が聞こえなくたって、どこか不自由でも生きてれば何かを思います。それを感じとって、大切なことを互いに教え合い見つけ合い...。素敵な夏です☆
9投稿日: 2022.05.06
powered by ブクログ前作で不良だけど駅伝に参加して、何もかもうまくいかない中でやっと自分の輝ける場所を見つけたかと思えた大田くん、まだ不良しとんのかい!と思ったけど、高校受験失敗して荒れてる所にしかいけなかったから不良ぽく振る舞ってるだけで、タバコもやめてて、陸上のことも忘れてなかった…ってだけで抱きしめてあげたくなった。 先輩夫婦が切迫早産のため上の子の面倒を16歳男子に頼むって言う設定に無理はあるが、大田くんのひと夏の成長のためならしょうがない。 最後の方に出てくる上原先生はさすが。 彼を未来へ向けてきちんと後押ししてくれて嬉しい。 その後のことは描かれていないけど、きちんと自分の足で歩いて(走って)くれていると思う。
1投稿日: 2022.05.06
powered by ブクログ瀬尾まいこさんの作品を読むのは三冊目。どれも登場人物が際立っていると思う。かといって現実離れしているわけでもなく、なんとなく身近に居そうな素敵な人たちが紡ぐ物語は、どれも爽やかな印象を与えてくれます。本作も高校生が子育てバイトをするだけの物語ですが、奥行きのあるしっかりとした作品で感動しました。
2投稿日: 2022.05.05
powered by ブクログこんな16歳いる? こんな短期間で子育てを会得(?)している主人公の大田君にびっくりした。 大田君は、自分が納得しないと動かないけど、納得すると、直ぐに動ける人。そして、その行動は、優しくて細やかで思慮深い。 素敵だ。 それにしても、大田君の若くてフレキシブルで力強くて身軽な体が羨ましい。 自分のためではなく、誰かのために何かをすることに夢中になれるところが羨ましい。 「大田くんが走るのは、今まで通ってきた場所じゃなくて、これから先にあるってこと。」という、中学時代の陸上部顧問の上原先生の言葉が心に残った。これは、何も、16歳に限ったことじゃないですよね?(歳をとっている、私だって、そうですよね?) 『「あと少し、もう少し」どこか苦しいそんな願いを持てるのは、きっと幸せなことだ。』 という大田君の独白に、私も激しく同意。 私も、この先の人生、そんな願いを数多く持てるように生きていきたい。
2投稿日: 2022.05.05
powered by ブクログ安定の瀬尾まいこワールド♪ 特にこれといった事件もおこらないんだけど、ほんわかあったかい気持ちになって一気に読み通せる。 大田君と鈴香ちゃんのコンビがすごく可愛くて良い。 前作があったのを知らなかったので読んでみよう。
3投稿日: 2022.05.02
powered by ブクログところどころ読んでて声出して笑ってしまった 大田くんも鈴香ちゃんもまっすぐでいい 自分の2歳の頃の覚えていない記憶に想いを馳せようと思います
3投稿日: 2022.05.01
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不良に見えるけど根は優しい高校生が 1ヶ月間小さな女の子の面倒をみるお話 少しずつ心の変化が見える中で スッと終わる余白がある 終わってからどうなったのかなぁって 気になっちゃう 解説を読んで本作の主人公が走る 前作の小説もあるのね!と知った そちらも機会があれば読みたい
2投稿日: 2022.04.29
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爽やかで夏に読みたい1冊! 中学生の頃の駅伝、不良という言葉であれ?となって読み進めたら、『あと少し、もう少し』の不良大田くんだと判明。大田くんの全力で奮闘する姿をもう一度見ることが出来て嬉しかった! 鈴香がとにかく可愛い。登場人物みんな愛おしい。 鈴香の寝顔も公園で遊ぶ姿もフライパンで遊ぶ姿も鮮明に浮かぶ。 とても読みやすかった。 なんといってもタイトルが好き。 『君が夏を走らせる』 夏にもう一度読み返したい。 大田くんと過ごした2歳くらいまでの記憶がいずれ忘れられることは切ないけれど、大田くんにとっては人生においてかけがえのない経験になったと思う。
1投稿日: 2022.04.28
powered by ブクログうん、好きな本!! 私はぜんっぜん不良ではなかったけれど、その照れ臭さとかわかるよーって思いながら読んだ。 私もこんな風に両親に手を焼かれて、見守られて愛されて育ったのかなぁなんて、胸が熱くなった。 後半は泣いたけれど、苦しくて泣くんじゃなくて、あったかい涙が頬につーっと流れる感じ。 先にこっちを読んでしまったから、「あと少し、もう少し」次に読みたいと思います。 太田くんってかわいい笑
1投稿日: 2022.04.27
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『あと少し、もう少し』で登場した大田くんの再登場。 金髪ピアスで落ちこぼれの高校に通っている。それでもその真面目さから、預けられた子どもの鈴香に対しても誠実に向き合う。その姿が美しいです。 前作の続きとなる部分もあり、懐かしい登場人物たちに心弾みます。 そして駅伝大会でもその真面目さを見せつけた大田くんの魅力は本作でよりわかることに。 真面目で料理もうまく、空気も読める。人の娘の鈴香に対しても、まるで自分の娘のように接し、料理を作ってあげる。 16歳という年齢で、育児なんて全くしたことないけれど、そのひたむきな姿は鈴香にもよく映ったことでしょう。 2歳までの記憶は忘れてしまうと言うけれど、大田くんの人生にとって忘れられない出来事になったでしょう。
3投稿日: 2022.04.15
powered by ブクログ16歳の高校生が1才10ヶ月の子守りのバイト リアルじゃないなぁと思いつつ、 自分の子供が小さい時を思い出しながら あっという間に読み終えた こんなにちゃんとした料理作れるかなぁ? 最後の方の作りだめや掃除も そんなにちゃんとできるか? とは思ったけど… 世の中には、ちゃんと出来る高校生も おるんやという事にしとこか…とは思えた ヤンキーに見える人の方が 実は優しくて仲間になったら 最強やったりするし (↑私の過去の友達は) なんせ…鈴香ちゃんの様子が リアルで私も2歳頃の息子たちに 会いたくなったよ (↑もう大学生) 子育て中に、この本を読んでも もっと大変やわ!と腹立つかもだけど 子育て終盤の私には 懐かしさとか、もっと穏やかに 育てたかったという後悔なんかも うまれ、なんかホンワカした。
0投稿日: 2022.04.09
powered by ブクログ瀬尾まいこは大好きな作家さんのひとりで、著作のほとんどを読んでいると思う。 割とどのお話も本作のように現実にはありえないようなシチュエーションで物語が描かれているが、心情の描写がとても丁寧なのでひとつひとつの世界観にすっと入っていける。 だから本作を読んで、男子高校生に2歳にもならない我が子の世話を託すとかありえね〜とはならないし、なんなら自分の日常の延長線上にこんなことがあるかもしれないなあくらい思ってしまう。 本作に登場する鈴香ちゃんは、この時期の子の特徴が割とかわいらしく描かれていて、読んでいて楽しかった。 主人公の思春期の屈折具合や、鈴香ちゃんを通して自分を見つめなおしてゆく過程もよかったです。
1投稿日: 2022.04.08
powered by ブクログとっても良い気分で読めるお話。 現実は、こんなに簡単に意思疎通できる一歳はいないと思うし、大変なことだらけだろうけれど、そういう苦労やハラハラする話はなくてもあえてなくてもこの話はこれで良いのだと思った。
1投稿日: 2022.04.07
powered by ブクログ小さな子どもを育てていて毎日大変な人にオススメしたい。 物語に登場する2歳前の子の育児って本当に大変で、毎日があっという間に過ぎていく。 主人公と女の子との日々は期間限定だからこそ、毎日が大切でとても愛おしく描かれている。ひとつひとつの言葉や行動が本当に可愛らしい。 子どもへのこんな気持ち、こんな目線を大事にしたいと思えた作品。
0投稿日: 2022.04.06
powered by ブクログ心温まるストーリー 夢中になれる事が無く、ろくに高校にも通っていないヤンチャな高校生の男の子太田が一歳の女の子を面倒見る物語 不慣れながらも真面目に子供と向き合う姿が、何とも愛おしく、お別れの頃には明日から子供と過ごす日々が無くなってしまう事への寂しさが綴られていて、なんとも切ない&心温まるお話であった
0投稿日: 2022.04.04
powered by ブクログ大田君 やんちゃなふりをしてるけど素敵で優しい男の子 一気読みでした。楽しいけどせつなくて、子供が愛らしかった頃を思いだしました。
1投稿日: 2022.04.01
powered by ブクログ大田君と一緒に過ごした日々が、鈴香の記憶の中に大切な思い出としてこれからもずっと残されていますように…。 「あと少し、もう少し」も読んでみたいと思いました❁⃘*.゚
6投稿日: 2022.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夢中になれるモノもなく何となく日々を過ごす今時の青年大田君。 彼が先輩の1歳10ヶ月の娘の面倒を一ヶ月見る事になる。 泣き叫ぶ鈴香に途方に暮れていた3日間。 しかし3日を過ぎると鈴香も慣れて来たらしく徐々に2人の生活リズムを掴みだす。 大田君が鈴香の家に行き、遊び、お昼を食べさせ、お昼寝してから公園に行くと言う毎日を過ごす。 大きな問題もなくある意味淡々としているのだけど2人を温かく見守れる不思議な物語。 2歳ぐらいの子供。 きっと大田君の事など記憶に残らないだろう。 でも彼と過ごした一ヶ月は確実に鈴香を形造る一つとなっている。 それ程あの一ヶ月は光輝いていたと思う。
2投稿日: 2022.03.25
powered by ブクログ3歳児の子育て中の身には全てがリアルで共感できました。この後、背中を押された主人公の大田くんはどう成長するのかな…心温まる、でも少し切ない、そして何かを頑張りたくなる、そんな作品でした。
2投稿日: 2022.03.24
powered by ブクログ非常に面白かった。 私は不良の経験がないので不良が大田くんの様にみんなこんなに素直で純粋なのかはわからないけれど、少なくとも主人公はとても好感の持てる不良(の様なもの)だった。 もう1人の「大田」和音にもフランクに話し掛け、不良仲間以外には誰に対しても裏表のない言葉で話し、鈴香にも終始イラつく態度を取らず投げ出さず、気持ちの良い少年だった。 初めは1歳10ヶ月の鈴香との間にトラブルが起こってしまうのではないかとヒヤヒヤしたが、もうずーーっとやり取りが可愛くてニヤニヤしていた。 バイトの最終日までカウントダウンが始まると私も同じ様にこの2人をずっと見守れないことに寂しさを感じ、もっと大田くんが毎日鈴香と会えないものかと口惜しさを感じてしまった(笑) そのくらい2人がかわいかった。 しかし、大田くんはまだ16歳。 大田くんの人生はまだまだこれからなのだ。 寂しさに縋り付いていられない程未来はいっぱい。 鈴香の『ばんばってー!』を胸に走って行ってくれ!大田くん! また君に会いたい! この作品が前の作品と繋がっていると知らなかったので、これから少し前の大田くんにも会いに行こうと思う。 瀬尾まいこさんの作品は本当に胸がほんわかして好きです。
0投稿日: 2022.03.13
powered by ブクログかわいいお話だった。読んだ人は分かると思うけど、ずーーーーっと頭の中でぶんぶーがループする。ループし続けて三日目。どうしたらいいのかな・・・。
24投稿日: 2022.02.24
powered by ブクログなんだか泣けてしまった。 これを読んでる間、 鈴香ちゃんくらいのお子様を 見かけると自然と大田くんのことを 思い出している自分がいた。 とりあえず大田くん適応能力ありすぎだし 16歳だったこと途中から忘れていた… 大田くんと鈴香ちゃんの日常の物語で 何かが起きるとかそういう訳でもないけれど もっともっと読みたい、先が知りたい… そういう気持ちになっていたから 物語の終盤に差し掛かった頃には 大田くんと同じようにまだもう少し この物語の中にいたいな という感情になっていた。 市野高校陸上部のお話 『あと少し、もう少し』も読んでみたい。
0投稿日: 2022.02.19
powered by ブクログ(珍しく)前情報のない状態で読みました。 〜以下、ネタバレかも知れません。結末は書いてません〜 主人公は大田君ね。あぁ、ヤンキーなのね。なんか、不良世界?でよく聞く「先輩」の言う事が断れなくて子供の面倒を見るお話なのね。不良の子が2歳にならない子の面倒を見るんだ…。ふむふむ。 …中学の時に駅伝で走った…?ん?あれ?なんか聞いたことあるような。。 大田くーん!!スピンオフー!! でした。 「あと少し、もう少し」で出ていた不良のランナー大田君のその後。 不良にもなりきれず、かといって輝かしい未来ややりがいのあることもなく過ごす高校生活の中で、昔の先輩から一ヶ月間、子供を預かるバイトをしてほしいと頼まれるお話。 預かった鈴香ちゃんと大田君の成長物語でした。 一度も会ったことない大田君だけれど、もう私としては母親のような目線で終始応援しておりました。 そうだよ、大田君なら大丈夫!奥さん、見る目あるわっ!!と。 あと少し、もう少しを読んだ時には同じ部活の仲間ポジションだったはずなのに。 最後はきっと泣くんだろうなと思いながら読み、もちろん泣いてしまい。 妹尾まいこさんのお話って本当に優しいですね。優しい人しか出てこなくて、読後はとても穏やかな気持ちになれました。 頑張れ、大田君!! 上原先生もいいなぁ〜。確信犯なのか天然なのか。 サックスの渡部君のスピンオフもあると言う話を聞きつけ、明日早速本屋に向かいます。 他の人もみたいなー。桝井君とか設楽くんとかどうなってるんだろう…。
49投稿日: 2022.02.11
powered by ブクログ余計なことを考えずに楽しく読みました。鈴香ちゃんが可愛すぎる。自分の子供じゃない赤ちゃんはただただかわいいだけですね。
8投稿日: 2022.02.10
powered by ブクログさ、爽やかー!!! 途中ちょっとくどい(説法ぽい)なとか思いつつも。 暖かい話。 シリーズで前作があったのか。読もうかな。
1投稿日: 2022.02.10
powered by ブクログ根のいい不良の大田と1歳10ヶ月の鈴香、この組み合わせは最高。 ひたすら和やかで癒されて、でもちょっと切なさもある小説でした。
2投稿日: 2022.02.09
powered by ブクログ悲しい要素は一切無いのにちょっと切なくなる素敵なひと夏のお話。鈴香ちゃんも大田も愛おしくてたまらない。
0投稿日: 2022.02.08
powered by ブクログこんなにうまくいくかな? とか こんな子に子ども預けないでしょう、普通… とか ツッコミどころはありますが、読みやすく爽やか。 さて、この後の大田くんはどうなるのか。 そして、大田くんはどうしてこんな風になったのか、以前のことも気にぬるから、あと少し、もう少し 読まなきゃ!
2投稿日: 2022.02.06
powered by ブクログ高校生ともうすぐ2歳になる子どもの話。 大きな問題が起こるのでは?!と思いながら読んだけど、そんなことはなく、だけど、すごく心に残る本になりました。 とにかく心が穏やかに、あたたかくなるお話でした。
2投稿日: 2022.02.03
powered by ブクログ16歳のヤンキーと1歳11ヶ月の女の子のやりとりに、顔がほころんでしまった。 最初は女の子が泣いて泣いて仕方なかったけど、太田君もキレることなく。あの手この手で対応し、終いには料理まで。 実の母親でも、あそこまで真正面から子供と向き合うことは難しい。だけど、子供が喜ぶ姿や目を輝かせる姿には一瞬で癒されてしまう気持ちは分かる。 一生懸命つたない言葉で話す鈴香ちゃんに、根気よく向き合った太田君。しかも太田君からも沢山話しかけて、君はきっといいお父さんになる、真っ当な人生を送れるぞと応援せずにはいられなかった。 太田君の今後も読みたくて仕方ないです。
0投稿日: 2022.01.28
powered by ブクログ渡部スピンオフを最初に読み、駅伝を踏まえてから、大田スピンオフという順で読みました。本の中の世界に引き込まれ、世代違いの私ではありますが、たくさんのフィールドがあるという状態を味わいました。 和音とのエピソードは不思議に感じました。……あの、終わったんで…‥帰ります
0投稿日: 2022.01.22
powered by ブクログ続編と知らずに読みました。 でも、とても楽しめました。 主人公が赤ちゃんと2人で過ごす過程の中で 心の成長、気づきを丁寧に描いています。 穏やかな日々、夏の煌めきが感じられてとても爽やかな読後感です 心のアップダウンが少ない作品なので疲れているときにもオススメです
3投稿日: 2022.01.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
非常に読みやすく、読むのが遅い私でも すぐに読み終わりました。 あと少し、もう少し…読みたかったかなと いった感じですかね。 最後も暑苦しい別れのシーンがあるわけでもないのが良かった。
1投稿日: 2022.01.17
powered by ブクログ学校にもまともに行っていない高校2年生の太田。そんな彼が突然、中学の先輩に頼まれて1歳10ヶ月の鈴香の世話を1ヶ月間することになった。初めは泣き喚き、ご飯も食べない鈴香にお手上げだったものの、共に過ごす時間の中で少しずつ、鈴香の「ぶんぶー!」の意味を汲み取れるようになる太田くんの姿が微笑ましい。それは、彼が戸惑いながらも真剣に鈴香に向き合っているから。ご飯を食べながら歩きまわる1歳児に「お前、俺よりワルだぞ」なんて言っている太田くん。子育ての大変さ、戸惑い、そして一瞬で変化してしまうが故の儚さをひとつひとつ味わう中で、彼が再び走り出す姿には胸を打たれる。小さな子どもが持つ純粋さと真っ直ぐさのパワーが1人の少年の夏を変えていく爽やかな物語。
1投稿日: 2022.01.16
powered by ブクログ大田くんなら安心。私も信じてるよ。 って、思って読み始めたけど、想像以上でした。 大田くん、ぶんぶー!
1投稿日: 2022.01.04
powered by ブクログ2人の成長にウルウルしました。私は小さな子と2人きりにはなったことはありませんが、こんなふうにバタバタしながらも楽しくできるんだろうかと想像膨らませました。 物語はとてもテンポ良く、読みやすかったです。
2投稿日: 2022.01.03
