
総合評価
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powered by ブクログ読了。 君が夏を走らせる / 瀬尾まいこ 「あと少し、もう少し」のスピンオフ。 先にこちらを読んでしまったけど楽しめた。主人公は危なっかしいところもあるけど、16歳で貴重な体験から様々な気付きを得られているのが素敵。心の動きも丁寧に描かれていて良かった。鈴香ちゃんの成長を読んでいると、自然と長女が1〜2歳頃の可愛くて大切な思い出が蘇ってきて心温まる一冊。
3投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ガラの悪い同級生、絶縁している実家へ無断で連絡、子供に料理を手伝わせる、これから起こる悲劇の伏線かと不安にさせておいて伏線回収一切無し。良い意味で裏切られた。 あとがきを読んで初めて「あと少しもう少し」の続編だったことを知った。あの大田かー。
3投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公と鈴香ちゃんが時を追うごとにどんどん心を通じ合わせていくところがとても暖かくて微笑ましかった。 15のシーンがとても印象に残った。主人公が中学時代の陸上部に出くわしてしまって帰ろうとするシーン。鈴香ちゃんが主人公を励まそうといないないばあをするのが、子どもにも大人が思っていることが伝わること、鈴香ちゃんの優しさに心が暖かくなった。 最後、主人公は新たに自分のやることを見つけたくて1歩を踏み出していくのだけど、これからはもう鈴香ちゃんと会わないのかな?と想像して寂しくなった。新しいことには別れもつきものということなのかなと感じた。 奥さんのお母さん、お父さんに手紙が届いているといいな。
0投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログ1ヶ月の子育てを経て、1歳10ヶ月の鈴香と主人公太田くんが成長していく話。 事件らしきことは何も起きないし、主人公の環境が何か変わった訳でもないけど、1ヶ月の期間を経て確かに変わったものがある。 太田くんのこの先が気になる
2投稿日: 2025.01.16
powered by ブクログ不良少年が先輩からベビーシッターを頼まれ、先輩の娘である2歳弱の女の子を懐柔する話。 何も起こらない。 何も起こらない日常における幼子との交流を暖かく見守るような小説。 子育て経験者は共感するだろうし、子育て未経験者はその大変さを知るだろう。
1投稿日: 2025.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結構ページ数あるのに、読みやすくてあっという間に読了。瀬尾さんの本は押し付けがましさとか教訓めいたものとかないのに、いつも読み終わった後、あたたかい気持ちで前向きになれるので好きです。 大田くん、「あと少し、もう少し」の大田くんだったとあさのあつこさんの解説で知る。前作を読んだのがだいぶ前だったから、すぐ読めばよかった! 大田くん、我が家にもぜひバイトで来て欲しいわ。奥さんの退院後を考えて、お家を綺麗にしたり、ご飯のストックを作ったりとか最高過ぎる。そんなことされたら、大田くんに足を向けて眠れないね。高校生の日常は忙しいから、鈴香ちゃんとはこれっきりなるのかもしれないが関係が細くても続いて欲しいなーとも願ってしまった。不良な見た目だけど、お母さんとの関係が良好なのも好ましい。
11投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ『あと少し、もう少し』に出てくる大田くんのその後のお話。 前作から大田くんが好きだったので、読むのを楽しみにしていました。 高校生に子どもの世話を頼むなんてことある?と設定には驚きでしたが、大田くんの適応力や真っ直ぐな人間性が描かれ、鈴香との信頼関係が築かれていくのを見守れてよかったです。 このときの大田くんは宙ぶらりんな感じだったけど、きっと素敵な大人になるのでしょう。
46投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログ鈴香の世話をする中で大田が成長する物語だった。何をしても、何もしなくても日常は進んでいく、そうであるならば、過去に縛られ過去でずっと足踏みをするのではなく、一歩でも前に進んだ方がいい。そういうことを教えてもらったなと感じる。
7投稿日: 2025.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
瀬尾まいこさんの本は大きな展開とかがあるわけではなく、日常や人物を丁寧に描写しているんだけど読み終わるとほろっと泣ける。 大田くんのベビーシッター力が高くて脱帽。 高校生にして子ども見ながら幼児向けのご飯作ってお昼寝させてちゃんとリズム作って楽しんでいるの凄すぎ。 鈴香とその周りの人々と関わっていく中で大田くんの成長が見られて、最後には頑張れよ青年と背中を押したい気持ちになった。 何気なく中学の駅伝の時にお世話になってる上原が登場して何気ない会話をする中で グラウンドだけがフィールドじゃない、大田くんを待っているフィールドはあちこちにある、みたいなさらっと刺さる言葉を残していてそれもよかった
2投稿日: 2025.01.04
powered by ブクログ最初から最後までノンストレスで読み進められました。 大田くんと鈴香ちゃんのやりとりが微笑ましくて、可愛らしくて思わず読者である私も笑顔になってしまうような温かいお話でした。
1投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログ先輩の娘さんを夏休みの1ヶ月間、子守りをすることになった高校生の大田。彼なりに奮闘する子守りが自分の子育てと重ねてみると面白い懐かしく、一気に読み進められました。
1投稿日: 2024.12.21
powered by ブクログ最高に良い本だった! 不良少年が育児にどんどんハマっていく様子に心が癒されました! 子供っていいよなぁ〜と温かい気持ちになりつつ笑顔で読み終えることが出来ました!
1投稿日: 2024.12.17
powered by ブクログこの時間がこの先も続けばいいのに、 って思うことが幸せなのかもね、 って話。 「君が夏を走らせる」って題名、 読む前はよくわかんなくて何この言い回し?? って思ってたけど、 読了後は、とても良いタイトル〜と思える内容。
2投稿日: 2024.12.14
powered by ブクログ鈴花ちゃん、と主人公がとにかく可愛い。 金髪ピアスも怖いより可愛いが超えたと思えたのは初めてかもしれません。 ただ、自分の事に置き換えるとその頃メンタル不調で、死に物狂いで普段からでて離乳食作って児童館まで行って帰っての日々を思い出しました(笑) 太田くんのほうがよほどちゃんとしてるものを作っている事に若干落ち込んだ私。 今育児したら太田くんみたく楽しみ喜びのパーセンテージが上がる気がするし、 楽しくやる気に満ちた育児、ママ友と和やかに関われる育児の疑似体験ができたのも良かったです。
12投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログ16歳不良少年が2歳の女の子と過ごす1ヶ月の奮闘記。 最後まで大きな不幸はなく、子どものかわいさに癒されながら、あっという間に読み切れる。 子どものもつ純粋さと成長力が、大人をハッとさせたり勇気づけてくれると再認識した。 解説はあさのあつこさん。子育てを経験した方はぜひ解説まで読んで欲しい。この小説への共感が強まると思う。
1投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログ金髪ピアスで何一つ楽しいこともない自堕落な日々を過ごしていた元不良少年の大田くん(高校生)が、突然先輩夫婦に1ヶ月間、1歳10ヶ月の子どもの世話をするバイトを頼まれ、渋々ひきうけることに。 ご飯は食べない、言葉も喋れない、オムツの鈴香ちゃん相手に大奮闘。 タイトルからマラソンとか駅伝とかの青春小説かと思いきや、もはや子育て小説。 でも、最後の方で『あと少し、もう少し』というセリフが何度も出てきて、そこでやっと 『あと少しもう少し 』の大田くんだと判明!! あの、頼りないけど信頼できる顧問の上原先生も登場。そして大田くんが走る! 赤ちゃんの鈴香ちゃんに振り回されながらも周りのお母さんたち(公園デビュー)との交流や母親との関係についても深く考えるようになり、走ることの楽しさにも改めて気づき成長していく、という爽やかな読後感。 子育ての素晴らしさとか、感動がジワジワと伝わってきて、忘れてた息子の赤ちゃん時代とか思い出してすご~く幸せな時間を過ごせました。 やっぱり瀬尾まいこさんの小説は優しくてあったかいな〜。 またいつか読み返したい。
0投稿日: 2024.12.11
powered by ブクログ思いがけない出会いが自分の心境に緩やかな変化をもたらすみたいなことはたまにあると思いますが、それの最上級のほのぼの版といったお話で、とてもほっこりしました。
0投稿日: 2024.11.30
powered by ブクログ育児を通して、子どもの成長の早さ、自分の現状を顧みて変わろうとする心境の変化の描写が胸をギュッとさせた
0投稿日: 2024.11.21
powered by ブクログ【2024年206冊目】 建築資材の会社で働く先輩に「バイトをしないか?」と誘われ、軽い気持ちで了承した高校生の太田くん。だが、バイト初日に先輩から告げられたのは一歳十ヶ月の女児の子守りだった。「無理、無理です」「太田にしか頼めない」世間から見ると所謂ヤンキーと言われる太田くんの一ヶ月の子守りバイトが今、幕を開けた――。 前作「あと少し、もう少し」にも登場した、太田くんの話です。前作を読んだのは随分前なので登場したことを忘れていたのですが、「あの時のあの子か!」という感動を抱きつつの読書スタートでした。 二歳未満の子の面倒を見るヤンキー高校生という構図にだいぶハラハラしますが、瀬尾まいこさんの作品では感情を揺さぶるための悲劇は用意されていないという信頼があるので、ある意味で安心して読めました。が、も〜相変わらず日常のちょっとした描写から心を揺さぶってくるのが上手い。まぁ、瀬尾さんの作品は揺さぶられたいな(?)と思って手を取ることが多いのですが。 劇的なことは起こらないのに、毎日が劇的な子どもとの日々。それを通じて描かれる太田くんの成長。クラスメイトとの交流ももう少し見たかったな、とちょっとだけ物足りなさを感じたりして。 ラストはどうとでも解釈が取れる終わり方だなと思ったのですが、解説を読んで、ぐっと来てしまいました。2歳未満の頃の出来事は覚えていないことがほとんどだけど、きっとその身体の芯には刻まれているはず。 太田くんの今後の話もぜひ読みたいし、そこには鈴香ちゃんも出てきて欲しい。いつまでも走り抜けて欲しいな。
0投稿日: 2024.11.17
powered by ブクログ小さい子どもと関わったことがある人は全員読んでいて胸がぎゅっとすると思う。もちろん良い意味で。 小さい子あるあるや、保護者側の感情、思春期のもどかしさが沢山詰まっていて凄く温かい話だった。
0投稿日: 2024.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
赤ちゃんって、なんでこんなにかわいいんだろう? ただ文章を読んでいるだけなのに、目の前に小さな女の子がいるかのように想像できてしまう。 どんなに大変なことがあっても、一瞬のかわいさで日々の苦労が吹き飛ぶってよく言うけど、それ本当なの?大変なのをごまかすためにそう言ってるんじゃないの〜?と思ってたけど、案外本当なのかもね。 ぶっちゃけあんまり子どもいらない派だけど、こういう小説を読むと、子どもがいる生活も経験してみたいなって思ってしまうよね。 そして、主人公の大田は実はかなりすごいやつだと思う。人の気持ちを考えて行動でき、かつコミュ力もあって、優しくて、運動神経もよくて、良い音楽を語る力もあって、、、え、やっぱなんかすごい青年では??こんなやつ社会人でもなかなかいない。 特に、サマーカーニバルでの小学生の操り方は本当にお見事だった。 あと、愛ちゃんか由奈ちゃんの初恋の相手はきっと大田。 彼にはいろんな将来が待ってるだろうけど、ぜひ保育士さんになって、また子どもたちとたくさん楽しく遊んでほしいな〜
0投稿日: 2024.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
16歳の少年の育児奮闘記! 子供って本当に昨日出来なかった事が今日出来たりしていきなり成長するんだよね。 そして子供から学ぶ事もたくさんあって、子育てしているこっちまでどんどん成長していく。 鈴香に出会う前と後の大田君は全然違う人間くらい変わっているんじゃないかなと思う。 いつか少し大きくなった鈴香と大田くんの再会するお話が読みたいなと思いました。
1投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログ渡嘉敷旅行の宿に置いてあって読んだ本。甥っ子の面倒最近見てるからとても刺さった。 独特な赤ちゃん語に、何度も読むことになる絵本に、積み上げて欲しいのに全く積み上げず崩されていく一方のつみき、わかる、わかるぞ。あるある。 ほんっっっとめちゃくちゃ面白かった! 今まで自分の居場所だったところに居てしまいたくなるけどそこは私の居場所じゃなくて、私の居場所は次のステージにある。時間を使うのは次の人へ、それは寂しいけど寂しいことじゃない
1投稿日: 2024.10.20
powered by ブクログ4.2 大田君の高校で上手くいっておらず、やり場のない悔しさや周りの環境への鬱屈とした感じ。 16歳なのに『どこで人生を間違えたんだろう』と後悔する感じが良かった。 高校生がすごく悩む感じに共感できるし、読んでいる私からすれば『まだまだこれからだよ!』と応援もしたくなる。 瀬尾まいこさんの作品らしさが良かった。 ※大田君の続きとは知らずに読み始めて、途中でわかって嬉しくなりました。
1投稿日: 2024.10.16
powered by ブクログ不良少年がある日突然1歳10ヶ月の小さな子供の面倒をみる事になるお話です。 この本を読んで第一に「子供っていいなぁ!」と感じました。 全身全霊で喜び、悲しみ、それを表現する。 無自覚、無条件に愛されてすくすくと成長する。 多くの大人がこんな風に愛され、可愛がられて育ったのだと思うと言葉にならない感情が次々と湧き上がってきます。 人は誰しもかけがえの無い存在なのだと思わせてくれるお話でした。 狂おしいくらい愛おしい小さな子供の姿が繊細に描かれており、とても素敵でした。
1投稿日: 2024.10.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読了後に感想を書こうと思いここのレビューを見て前作があると知りました。読んでいればイメージが違ったのかも…という前提で書きます。 瀬尾さんの本は夜明けのすべてに続き2冊目。 SNSで絶賛されていたので気になって読んでみました。 まずなぜ高校生の後輩に娘を1ヶ月も預ける覚悟ができたのか…という疑問からスタート。 大田くんの「⚪︎⚪︎だぜ?」みたいな喋り方も、いつの時代の高校生なの?とものすごく違和感でした。 もちろん鈴香はかわいいし大田くんの真面目さや料理上手な一面や高校生独特の急成長ぶりに驚いたり、周りの大人のほんわかした優しさに癒されはしたのです。 16歳の1ヶ月って大人が思うよりも長いし、鈴香のことを一番に考え過ごす1ヶ月は"尊い"時間だよねとも思えました。 ただラスト。 いくら連絡先が書かれていたからといって、疎遠になっていると聞いた親に勝手に手紙入りで写真を送るのはダメでしょうよ…と個人的に心がザワザワした状態で終わりました、、 まあ本当に連絡を断ちたいなら連絡先も書かずにいるんだろし…あの夫婦なら笑って済ますんだろうし…まあね…と納得しようとしたけど、やっぱり気になる… 小説の中だし優しい人が善意だけで接してくれる世界だと思えばいいのだけど、どうしても引っかかってしまいました。
1投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログ本屋さんでお母さんに一冊本を買ってあげると言われ、いろんな本をパラパラ読んでいて、この本面白いかもと思って買って、読んでみた。タイトルの意味がよくわからなかったけど、読み進めるうちにわかった。 赤ちゃんが好きなので、鈴香は絶対かわいいだろうなと思って読んでいた。
1投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログ子どもが好き。 育児を頑張っているママさん。 一時的に子どもを預かった経験がある。 そんな人に刺さる本だと思います。 面白かった。 私も2歳になったばかりの甥っ子を 預かることがあり、 慣れない中、奮闘した時のことを思い出しながら読みました。 時々危なっかしくてヒヤヒヤしながらも 終始、ほっこりとした気持ちで読むことが出来ました。 前作があったんですね。 気が向いた時に、前作も読んでみたい。
1投稿日: 2024.10.04
powered by ブクログ途中まで。 小さい子どもって、子育てって、こうだよね〜と思いつつも、要求を全て「ぶんぶー」(と通ずるようなことば)で伝える子どもに出会ったことがないし、大田くんが16歳なのにやけに子どもの将来を考えた思考をしていることや、話す言葉や気持ちにリアリティがないというか、不良?ヤンキー?ってこんな話し方するかな?優等生が頭で考えた昭和の不良っぽいというかんじがして、いまいち話にのめり込めなかった。 また機会があれば読み返すかもしれない。
0投稿日: 2024.09.29
powered by ブクログ無垢な鈴香とヤンキー太田くんの、ひと夏の奮闘物語。 普通に生きていると誉められないことも、ヤンキーがやると褒められていいよねっていう冷めたやっかみもありつつ…自分の弱さに向き合えずにヤンキーとして振る舞うことでなんとか保ってきた太田くんが、無垢な鈴香に振り回されながら奮闘する姿は、やはり応援したくなります。 情報過多気味の中で、肩肘張って子育てしていた私には、太田くんの辿々しくて、まっすぐな子育てが眩しい。 読後は、まだ小さい鈴香の描写が、自分の子供の小さい頃を思い出させて幸せな気持ちが蘇るのが半分、太田くんのようにまっすぐに向き合えていなかったから切なくなるのが半分でした。 気負わずに、何度でも読み返したくなる本です。
2投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログ前作がめちゃめちゃ好きなので続編(?)と聞いて。 めっちゃ良かった。赤ちゃん可愛いし、大田いいやつで、彼ならまた走り出せるでしょう。 駅伝練習に参加して応援で力を振り絞れる場面がアツくて最高。それ以外が割と淡々と進んでいった印象もあって、前作との比較で☆4とした。自分に子供がいたらまた違った読み方になるかも。
1投稿日: 2024.09.21
powered by ブクログ子育て奮闘にありそうな熱や怪我など大きなアクシデントがないのがいいところ。そんなものわざわざ起こさなくてもしっかりと2人が通い合うだけでこんなにも胸を熱くさせてくれる。次はあと少し、もう少し。読まなくちゃな
3投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログ文中引用→もう少しこの子が広げていくその世界をそばで見ていたい。あと少しこの子と一緒に胸を躍らせたい。あと少し、もう少しとどこか苦しいそんな願いを持てるのはきっと幸せなことだ。 ひょんなことから小さい子の面倒を見ることになった高校生。今まで関わって来たことがない小さい子との生活は最初は初めてのことばかりでしんどいこともあるが、次第に一緒に過ごせるこの時間の大切さを感じるようになり、この子の成長だけでなく高校生の成長も感じられる一冊。 誰にとってもその日は1日しかなく、かけがえのない日である。そんなことを改めて感じさせてくれる1冊だった。 自分にもこんな存在がいたら考えが変わるのだろうか、毎日が嵐のように過ぎ去る日々を幸せな1日だったと感じられるのだろうかと考えた。 今しかないこの瞬間を楽しみたいと思った。
0投稿日: 2024.09.16
powered by ブクログ大田君! 自分のことろくでもない人間だって思ってるみたいだけど、人のために頑張れるすげー人よ! もう一度あと少し、もう少しと思える経験ができて本当によかったね。 きっと大田君はこれから自分で自分の道を走っていけるんだろうなと思った。 母として大田君の子どもとの関わり方、学ばなければいけないところがいっぱいでした! 『君が夏を走らせる』いいタイトルだなあ〜!
0投稿日: 2024.09.13
powered by ブクログ『あと少し、もう少し』に出てくる大田君の話とは知らずに読み始め。 人間って成長するんだなー、育てる方も育つ方も、って改めて思える。微笑ましく、共感もあり、切なさもあり。
0投稿日: 2024.09.11
powered by ブクログ小さい子どもは、自分の気持ちに正直ですよね。 周りを気にしたり、相手の気持ちを変に察して言いたいことを言わなかったり、やりたいことをやめるなんてことはない。いつから純粋に自分の気持ちに正直に動けなくなってしまうったのだろう、などと昔を思い出したりしてしまいました。 内容はほぼ鈴香と大田くんのやり取りでしたが、気軽に読めて楽しめました。ほのぼのとした時間を、同じように体験した気分にもなりました。
0投稿日: 2024.09.10
powered by ブクログ夏休みに先輩の子供を預かる話 りょうちゃんがいるからよく大変さがイメージできた たしかにこれを思春期に体験するのはアリだな 人生観変わると
0投稿日: 2024.09.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み終わった時、涙が流れると同時に、久しぶりにすごく暖かい気持ちになって、こういう話が読みたかったんだ…!と思いました。 太田くんと鈴香の日々がいつまでも続いて欲しいなと思ったし、自分が大田くんだったら鈴香と離れるのすごく寂しいって思っちゃいそうだけど、 最後に大田くんが、自分のやること場所に向き合っていく様が良かった。 そして、子どものパワーってすごい。
1投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログ大田くんにまつわる話を読んだ上でこの本を読めばよかった。 瀬尾まいこさんの本はなんだかどうしようもなく情けない不思議な人物がよくでてくる。 でもみんないい。 大丈夫、大田くん、鈴香はきっと君のことは忘れないよ。 走り続けて
14投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログ大田くん、必ずまた鈴香に会う日が来て欲しい。そして鈴香が大田くんのことを少しでいいから覚えてて欲しいと思った。
0投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログ16歳に娘預けるの不安すぎる。 絶対大田が気づいてないだけで、鈴香がすっ転んだりしてる。フライパン触っちゃって火傷とかしてる。 ストーリーの流れとしては元ワル(主張強)が未来に目を向けて走っていく!様子がきれいだと思う。
0投稿日: 2024.09.05
powered by ブクログとても良かった。不良高校生男子が一ヶ月間、先輩の子ども(一歳)の面倒を見る話。 子どもが段々高校生に打ち解けていって、色々なやり取りをする様子が可愛い。丁度、我が子と同じ月齢で、積み木したり、公園で遊ぶ様子が目に浮かぶ様だった。 読み終わった後、ほっこりする。
0投稿日: 2024.09.04
powered by ブクログ最初は鈴香が何言っているかわからなくて、ほとほと困り果てていたのに、日が経つにつれ、わかるようになる。そんな些細なことが2人の関係性の濃さを表しているようでよかった。
1投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログ高校生にして1歳10ヶ月の未知なる生物のお守りをバイトとして引き受けた大田。 「子ども」の可愛さ面白さ、「子育て」の切なさ尊さを日々感じながら自分の過去と未来に想いを馳せていく大田に思わず「ばんばって!」と言わずにはいられないな 鈴香可愛いよ〜 あんなに夏が終わるのが寂しいなんて。 「こっちにおいで」そんなふうに言ってもらえることは、どれだけ幸せなことだろう。 ↑好きフレーズです
1投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログこれから出産を控えてる身として、子供の成長を間近で見られるということがどれだけ幸せなことなんだとこの本を読んで思い知った。 大変なことも多いし、思い通りにならないからイライラしたり子育て嫌になるんだろうけど… でもそれを上回る幸せがこれから待ってるんだなと思わせてくれた本でした。 にしてもヤンキーくんとても面倒見が良いし、コミュニケーション能力高い! 絶対に良いパパになること間違いなし!
1投稿日: 2024.08.30
powered by ブクログ大田くんに真剣に恋をしそうになった.... 物語の終わりがくるのがこんなにも寂しいと思った小説、中々ない。 ほっこりの中にグッとくるものが散りばめられていて、温かい気持ちでひたひた。 個人的に大田くんのお母さんも良い味を出していて、大好き。 読んでいる途中まで知らなかったけれど、なんと三部作らしい、「君が夏を走らせる」は二部作目。 まだまだ大田くんにあえるんだと思って、嬉しくなった この暑〜い夏に読みたすぎる爽やかな一冊だった
2投稿日: 2024.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「そして、バトンは渡された」で感動し、他の作品も読んでみたい!と思ってなんとなく手に取ってみた本作。 いわゆる不良学生の主人公が、その筋の先輩から突然、幼児の育児をお願いされることから物語は動き出します。断り続けるものの押し切られて引き受けましたが、泣き続ける、言うこときかない、何を考えてるかもわからず、早く時間が過ぎてほしいと思う毎日。それが、終盤には残り日数を考えて「あと数日しかないのか…」と真反対の考え方になり、もっと一緒にいたいと考える主人公に涙腺が緩みました。 全くご飯を食べてくれず泣き続けてた子どもが、ご飯を食べてくれたことが嬉しくて、もっと食べたくなるものを、美味しいものを作ってやる!と意気込む主人公はとても微笑ましい場面でした。その他にも、人の心情の変化の描写がとても上手く、スイスイ入ってきました。 「そして、バトンは渡された」を超える名作でした。 (「あと少し、もう少し」とリンクする場面もあります。ぜひ両方ともお読みすることをオススメします。)
3投稿日: 2024.08.22
powered by ブクログ読み終わって、心地よい感動が押し寄せる。16歳のちょっと不良の男の子の子育て。鈴香の気持ちが少しづつ分かってきてそれが愛情に変わっていく。 前作「あと少し、もう少し」があったのは知らなかった。それも読んでみよう。そして、気になってる和音との話が次作で読めたらいいな。
4投稿日: 2024.08.20
powered by ブクログ鈴香がかわいすぎる~~~!!! 鈴香と触れ合っていくうちに変わっていく太田も良かった~!!!! 公園でのやりとり、成長していく過程、読み進めるのが止まらなくて2時間で読了! 瀬尾さん安定すぎる…!!!
2投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログ良かった!凄い良かったよー泣 大田くん、鈴香は大きくなっても大田くんのこときっと覚えてるよ。大田くんの人想いで優しくて健気なところが愛おしい。鈴香にもそれが伝わってて安心している表情が目に浮かんだ。私もいつか子育てしたいー!間近で可愛い1歳〜2歳の時期を見たい。
1投稿日: 2024.08.17
powered by ブクログ書店に立ち寄り物色する中で、「君が夏を走らせる」というタイトルと表紙のギャップに気を取られ手に取った。 ある意味超現実的でそれでいて非現実的な状況であるにも関わらず、読んだ瞬間容易に風景が想像でき一気に読み切った。 (それは私も子育て経験者だからかもしれない) 読後は虚しさ、切なさを強く感じる一方で、それでも前を向く力を得た主人公に自らも背中を押される気がする。 これが冬の舞台の物語ならこうはならない。暑い暑い夏だからこそ心を掻き立てる気持ちになる。 是非夏の暑い内に読んで欲しい一冊。
3投稿日: 2024.08.14
powered by ブクログ自分を不良少年と決めつけ燻っている16歳の太田くんが、先輩から1歳数ヶ月の娘の世話を頼まれるお話。 彼は自分を決めつけているだけで、戸惑いながらも鈴香と向き合い、鈴香のためを思って料理から掃除や公園遊びをこなし、涙が出てしまうくらい愛情深く真面目な人だ。 途中で出てきた中学時代の先生も、とても良い人というのがわかった。 『あと少し、もう少し』に登場したキャラとの事を後書きから知ったので、次はそっちを読んでみようかな。
2投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログ太田くんの潜在能力高すぎる。変化することもすごいけど元々秘めている能力ご高すぎるよ…。夢中になって1時間で読了。 かつてうちに1日だけ来た小さい子を思い出した。親戚でも知り合いでもない赤ちゃんを母が預かっていたのだ。 彼女は私のことを覚えていないだろうが、私は覚えている。 あの赤ちゃんも犬のきぐるみが踊っている映像を見ていた。懐かしいなぁ。 この本で特に覚えているのは中学の先生の言葉。 「TPOをわきまえてるもんね」 そう考えられる先生の発想力が凄すぎる。 世間の色眼鏡を捨てて考えられるってすごいなぁ。
2投稿日: 2024.08.11
powered by ブクログあと少しもう少し のスピンオフ 2区を走った根は真面目な不良 大田くん 彼のその後が読めるのは楽しみだったけど ちょっと期待値高すぎた。 ある夏、1歳半の赤ちゃんの世話を しなくちゃいけなくなった大田くん。 根が真面目だし心優しいヤンキーだから (前作でたばこも万引きも止めたw) 悪戦苦闘しつつ、成長していくのだけど 子育て奮闘記という感じ。 子育てしているママやパパ、子育て経験者が 読めば「ああ、わかるーー
0投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
気に入って購入した一冊を4年ぶりに「あと少し、もう少し」から続けて再読 たった21日間でこんなにも成長した鈴香と大田くんが眩しくて、やっぱり最後は涙・涙 改めてこの作品の中で「あと少し、もう少し」のタイトル回収されていたのもグッと来た さて、もう一つのスピンオフ「その扉をたたく音」再読と続けます
1投稿日: 2024.08.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高校生が子どもを預かるなんてヒヤヒヤしたけれど、ちゃんと関係を築いていく様子が目に浮かんで安心して行くことができた。最初は泣いてばかりいる鈴香に対してちゃんと人として接していることがきっと関係の構築に繋がったんだろうな。バイトが終わってしまう悲しさを一緒に感じることができて最後は悲しくなった。鈴香は忘れてしまうだろうけれど、一緒に過ごした時間は幼いころに出会った人、経験として鈴香の人生に刻まれていくんだろうなと思った。夏の風景が浮かんで本当に一夏の貴重な経験を自分もしたような感覚になった。子どもだからこそ気付かされたことって多いんだろうな。子どもって素直だからきっとそこから学ぶことが多いんだろうな。
1投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログヤンキーになりきれない高校生男子と一歳児の夏の1か月。 子供の描写がよく、その子と対峙する男子高校生。奮闘しながら学び付き合い心潤わせていく、ただただひと月限りの2人を描いているのだけれど心が動くもっと見ていた成長記録。
1投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログこの幸せな時間がいつまでも続くといいのに。 楽しい時間は、過ぎるのが早い。 やっと掴めてきた。 やっとわかってきた。 鈴香の成長をずっと見ていたい。けど、 でも、いつかくる別れのその先には、 きっと新しい何かがおこるはず。 もうすっかり、大田くんの気持ちに なってしまった。
13投稿日: 2024.08.03
powered by ブクログ『あとすこし、もう少し』を読む前にこちらの作品に出会いました。それでも十分面白く読めました! 2歳にならないくらいの女の子と、不良の金髪少年という異色の組み合わせに惹かれて読み始めました。 最初はドキドキ、ハラハラしながら2人の様子を見ていましたが、だんだんと、鈴香が大田くんに馴染んでいくにつれて、こちらも温かく穏やかな気持ちで2人の様子を眺めていました。 まだ子どもはいないけれども、こんな風に、一瞬一瞬を大切に過ごせるようにしたいと思いました。 そして、鈴香がそうであったように、一日一日少しでもなにか成長していきたいと思いました。 とても温かく、素敵なお話で、読むことが出来て良かったです。
1投稿日: 2024.07.24
powered by ブクログ「ぶんぶー」「ん?どうした鈴香」 「とっとー」「よし、行くか!」 瀬尾まいこさん著『君が夏を走らせる』の概要と感想になります。今夏のブックフェアで購入した一冊です。 概要の前に『あと少し、もう少し』と若干繋がりがある作品と解説で知りました(^_^;) そちらも読まなきゃ♪ 概要です。 金髪にピアスと見た目から不良の16歳、大田は先輩から約一ヶ月のベビーシッターを懇願される。初日から幼い鈴香に振り回されて挫折しそうな大田であったが、二人で過ごす日々の小さなできことに大田の心は洗われていく。駅伝のランナーとして輝いていた、あの頃のように…。 感想です。 とにかく鈴香が「かーいーね」ですわ!! 家事も育児も仕事みたいな所はありますが、子どもの笑顔で帳消しになっちゃうのは分かる気がします(独身ですけどね。) 成長した鈴香と大田の再会が描かれた作品がありましたら、教えて頂けると嬉しいです♪
81投稿日: 2024.07.21
powered by ブクログ自分が赤ちゃんを育てている最中なので、子どもの動きや成長の早さに驚く気持ちなど、想像しやすく、読みやすく感じた。「あと少し、もう少し」を読んだのがずいぶん前で、太田くんやその他の登場人物のことをほとんど覚えていなかったので、久しぶりに読み返したいと思った。少しだけ出てきた吹奏楽部の女の子の話をもう少し読んでみたかった。
1投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログあと少し、もう少しで出てきた大田くんが、再び登場しました。この前渡部君の出てくる本を読んだけど、やっぱり知ってる人が出てくると嬉しいです。 先輩から娘の子守りを頼まれる大田くんや、だんだんと泣き叫びながらも大田くんに懐いていく娘の鈴香ちゃんがかわいい。赤ちゃんぐらいの子は、何を言っても何もしない人にとってはかわいいです。子育てする人にとっては大変だろうけど。 大田くん、きっとこれからまた成長していくんだろうな。
21投稿日: 2024.07.19
powered by ブクログ夏休みのあいだに先輩の1歳の子どもの面倒を見ることになった主人公が子育てに奮闘しながらも最後にはその子を思いやり、お姉ちゃんになる準備をしてあげる。 主人公の少年、ピュアでいい子だ〜。
1投稿日: 2024.07.16
powered by ブクログ高校にろくに行かずに、これといって目標もやりたい事も無かった大田くんが、先輩の子供である鈴香ちゃんを子育てしていく事によって、本当の自分自身を見つけに行く物語で、鈴香ちゃんの子育てに悪戦苦闘する大田くんがカッコ良いなと思いましたし、読み終わった後に温かい気持ちになりました。子供って、案外すごいなと思いました。
1投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夏特有の憂いがさらに増した感じ。 16歳の不良少年が2歳に満たない女の子の子守りをする話。小説だから何か事件(怪我とか挫折とか)があるのかと思ったけどなくて、それでもあっという間に読み終えていた。内容は女の子と過ごす日々、ただそれだけなのに、とても貴重な繊細な情景が浮かんでくる。 先輩の奥さんの親に出した手紙も、それがどうなったという記載がなくて、それが逆に良かった。現状を大きく変えていくというよりは、これから走り出していく大田の姿が描かれている。 個人的にはこれからも中武家と関わりを保ち続けて欲しいし、鈴香ちゃんの記憶にも残っていてほしいな。
1投稿日: 2024.07.13
powered by ブクログ鈴香に振り回されながら奮闘してる大田くんが愛おしくなってくる。 最後はちょっぴり切ないけど、前向きな気持ちになった。 とにかく鈴香がかわいい。
5投稿日: 2024.07.09
powered by ブクログ16歳の不良少年大田くんが、元ワルの先輩に頼まれて、1歳10ヶ月の鈴香の面倒を見るバイトをする話。 前作があることを知らずに読んだけど、すごく楽しめた。 少し前の「子供可愛いなあ、自分にも出来たらなあ」レベルが8/10点だとしたら、ここ最近は2/10点くらいまで落ち込んでたんだけど、鈴香が可愛すぎて、そして鈴香に絆されていく大田くんが眩しくて、5/10点くらいまで持ち直した。笑
4投稿日: 2024.07.04
powered by ブクログ定期的に読みたくなるのが瀬尾さんの作品。このほのぼのとした日常。事件や恋愛もないただ過ぎていく日々。そんな中に暖かさと成長とが描かれていて心温まる。瀬尾さんの作品はどれも主人公とそれに深く関わる人物が成長するお話で、最後にその成長した姿がないのがまたいい。その後は読者の想像に任せます、みたいな結末。キレイな終わり方でほっこりする。
1投稿日: 2024.06.28
powered by ブクログ「あと少し、もう少し」で、中学校駅伝大会で2区を走った大田君が主人公のお話。 高校生になった大田君は、夏休みの一ヶ月間、先輩の子供をあずかることになる。 断り切れず引き受けたものの、2歳前になる鈴香は、突然現れた金髪少年に泣き叫び、ご飯もろくに食べない始末。 まったく言葉の通じない鈴香に振り回されながらも、鈴香の食べやすいご飯を作ったり、積み木を教えたり、絵本を読んだり、公園で知り合った子連れママさんたちにも馴染んで悩み相談をしたり、ほんとに大田君の頑張りには拍手を送りたくなります。 大田君は、中学校で駅伝をやってから、今までのように学校で暴れたり物を壊したりすることに虚しさを感じるようになっていて、言葉の伝わらない鈴香の面倒を見ているうちに、むやみに暴言を吐いていた過去の自分と重ね合わせて、何かに気づき始めます。 身体じゅうを使って一生懸命に生きてる鈴香と、何となく日々をやり過ごしていた大田君との、短いけれど濃密な時間に触れることができて、心にふわっと温かいものが残りました。 大田君だってまだ16歳だもの。まだまだこれからだよ。 頑張って明日への一歩を踏み出して欲しいです。
44投稿日: 2024.06.23
powered by ブクログあたたかくて優しいお話でした。 「あと少し、もう少し」が好きだったので、読み始めて、あの大田くんだ!と気づいたときにはとってもうれしかったです。 不良だけど心優しくて、最後まで変わらないあたたかさにほっこりしました。みんないい人で素敵な物語でした。
1投稿日: 2024.06.20
powered by ブクログやはりとても読みやすい 好感の持てる主人公だった この生活が終わってしまうという名残惜しさが読者に乗り移った
0投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログ不良だったたった16歳の少年がひょんなことから1歳の子どものお世話をするお話。慣れないことに戸惑いながらも少しずつ仲良くなっていき、お互いに成長していく姿がとても温かいと思った。前作であるあと少し、もう少しが読んでみたくなった。
4投稿日: 2024.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
君が夏を走らせる、いいタイトルだった。タイトルの如く、一気に走り読みしてしまった。 君とは、鈴香だろうが、それだけでなく、先輩、奥さん、上原先生、公園にいる子どもたちやお母さんたち。様々な登場人物たちが彼の背中を押し、変化していく、取り戻していく様はとても心地が良かった。 最初躊躇っていた、奥さんの両親への手紙も贈ることができたのは、彼なりの鈴香への愛なのだろうと思った。この著者の小説にハマりそう。
0投稿日: 2024.06.09
powered by ブクログ子どもの新聞で推薦されてて、手に取りました。人生の目標や、今しかできないことを大切に、がテーマなのかなと。優しさがあふれていてとてもいいです。「あと少し、もう少し」は後から読みましたが、その登場人物が繋がってるのもおもしろいなと。
10投稿日: 2024.06.08
powered by ブクログ突然、1歳10ヶ月の鈴香の世話をすることになった男子高校生の物語。 赤ちゃんとも子供ともつかない、この時期にフォーカスを当てているのが珍しい気がした。ちょうど今うちにいる1歳10ヶ月と重なる部分がとても多く、お世話に苦戦する主人公にいろいろ口出ししたくなる。 普段毎日一緒に過ごしていると忘れがちな、子供と一緒に生活をするプラス面(おもしろさ、楽しさなど)を思い出すことができてじんわりした。 これからどんどん広がっていく世界を一緒に見ていきたい、けれど終わりの日が来てしまう、という終盤の主人公の寂しさと、ひたすら純粋な鈴香のやりとりが切ない。 多くの人に読んで欲しいと思う本。
2投稿日: 2024.06.06
powered by ブクログ育児に参考になる。大田くんが築いていくすずかとの対等な関係性、信頼関係がとてもよい。高校生男子だってまだまだ子ども。夏のバイト、頑張ってえらかったよー!
1投稿日: 2024.05.30
powered by ブクログやりたいことが見えず、悶々とした日々を送っていた主人公。外見とは裏腹に、人生の軌道修正をしたいと心のどこかで思い続けていた時、今まで経験したこともない小さな子供の託児を任せられる。 人はどんな時でも、出逢いによって、学んでいくのだなと思う。全幅の信頼を寄せてくれる先輩夫婦と2歳に満たない女の子。非日常そして無邪気な子供達や共感してくれるお母さん達との触れ合いの中で、自分の強み、心から欲していることに気付いていく。だれにでも居場所は必ずあるよ、と背中をそっと後押ししてくれるような1冊。 #自分の居場所 #子どもから教わること
2投稿日: 2024.05.29
powered by ブクログもうすぐ夏が来ると思って手に取った。 瀬尾まいこさんの作品は「夜明けのすべて」を映画で観てすごく印象に残っていたけど、本を読むのは初めてでとても楽しみにしながら買った。 大田が鈴香のために必死にあれこれする姿がかっこいい。自分のためには何をしたらいいか、何がしたいかもわからないのに鈴香のため、人のためには何でもしたくなるという心理が理解できるから共感含め和まされる物語だった。 自分自身、いとこの子供と遊ぶといつも別れが寂しくなるから、最後の大田と鈴香のばいばいがすごく悲しくて泣きそうになった。 いつまででも笑顔をみていたい、そばにいたい、「おいで」と言いたい、成長を見届けたい、そんなふうに思える我が子が欲しいと心から思ってしまった。
13投稿日: 2024.05.18
powered by ブクログ私は、鈴香ちゃんは大田くんと過ごした一ヶ月を、はっきりとじゃなくてもずっと憶えていると思うな〜 大田くんが光を失っていなくて、一歩踏み出したラストがよかった
2投稿日: 2024.05.14
powered by ブクログ読みやすかった。鈴香と太田君とのやり取りに終始癒された。子供にはどうしようもない不良少年を正しい道に戻す力があることを知った。鈴香の祖父母が手紙を受け取ってどんな反応をしたか気になる。
4投稿日: 2024.05.09
powered by ブクログサクサク読めるお話。 太田くんの未来が、続編で見れたらいいなと思った。きっと、私が小さい時にもたくさんの人にお世話になって大きくなったんだよなぁーと思った。すべての記憶が残ることはないけれど、すぎた時間に嘘はなくて、それら1つ1つの出来事があった上で、今の私がいるのだと。そー思うと、どんな時も大切な人生の1つだと噛み締めてみたい。そう思いました。
4投稿日: 2024.04.29
powered by ブクログ終始太田くんと鈴香のやり取りに癒される。 物語終盤に近づくにつれて胸がキュッとなって切ない気持ちになって泣いた。 子どもと生活する、向き合うってそのときは大変だけど一瞬の出来事で、本当にかけがえのない経験なんだろうな。 あと少し、この時間が続け、終わらないでって思えるって、本当に幸せな経験をしている証なんだ。苦しくて切ない願いだけど、そんな気持ちをたくさん味わえる人生にしたいと思った。
10投稿日: 2024.04.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ぶんぶー 2歳手前という年齢の言葉の構成や上達の描き方が見事‼︎はやく姪っ子でいいからこんな世界の中に入りたいと心から思った そして今こんな存在は自分にとって大事な猫たち 生後すぐから現在進行形でいろんな心配を過保護になりながらして、成長を喜んだりかけがえない時間の経過を実感してさみしくなったり、 これが人間の子だったらどんな気持ちになるんだろうか。もはや猫への気持ちのが上だったら面白いな。 中学生の時に職業体験で保育園に行って、ちょうどこの鈴香くらいの年齢の子どもたちのお世話を半日させてもらったのもとてもいい思い出 今は診察をする中でたまに子どもがセットで来ることがあって、その関わりも日々の刺激となっていて楽しみのひとつ
2投稿日: 2024.04.23
powered by ブクログ太田くんと鈴香のやり取りで終始心が癒される作品。ただ、きっと鈴香の記憶に太田くんは残らないんだろうという寂しさから星4。泣いた。普通に。俺も立派になりたいナ。
2投稿日: 2024.04.20
powered by ブクログ高校に入って大田くんが感じた絶望感のような気持ち。同じような経験をした事があるので痛いほどよくわかります。 そんな中での今回のバイト。 子どもは驚くほどのスピードで成長するのに、何も変わらない自分に焦る気持ち…。 「おいでー」の声にむかってくる姿の愛しさ…。 「あと少し、もう少し」と思えてる時が幸せ…。 どれもこれも「そうそう!」と思える事ばかりでした。 大田くん!記憶には残らなくても、鈴香の心をつくる栄養に必ずなっていますよ! 大田くんの未来に幸あれ!!
3投稿日: 2024.04.19
powered by ブクログわくわくしながら読み進めました。 初めて知る世界に不安ななか飛び込みつつ、ひとつひとつを達成していくことへの喜び。やりがい。 子育ては人間相手だから一筋縄ではいかないし、赤ちゃんは大人が守らなければいけない生きもの。 居場所や自分がここにいていいのだと実感することは、生きていくうえで大切だと改めて思いました。 惰性、やることのない日々はただ過ぎていくばかりでつまらないもの。鈴香との日々を過ごして自分がしたいことを再確認した大田くん。 前作はまだ未読なので、あわせて読みたいと思います。 願わくば、また大田くんが鈴香と過ごせる夏が来ますように。
2投稿日: 2024.04.18
powered by ブクログ「あと少し、もう少し」で不良中学生だった大田くんが高校生となり、先輩からの頼みで一歳の赤ちゃんを一か月子守する話。 本ごと抱きしめたくなるような愛おしすぎる話だった。 最初は子育てなんて御免だと思っていたのに、段々と愛情が芽生えて、公園で肩に乗せて遊んであげたり、喜んでもらえそうなご飯を作ったり、鈴香ちゃんを思って行動する大田くんの姿に心を掴まれた。 不良でいることに葛藤しつつただ高校生をこなしてるだけという中で、大田くんが鈴香ちゃんのお世話を通して素直な気持ちに気づき、前に進んで成長していく姿が絶妙に描かれている。 鈴香ちゃんが大田くんにどんどん懐いていく様子も微笑ましくて、子供の可愛さにキュンとさせられた。 「あと少し、もう少し」の続編というわけではないけど、その時の登場人物も出てきたり、当時を思い返す場面も散りばめられていて、読んでいた分、より楽しんで読めた。 終わりに向かってだんだん切なくなって、大田くんと鈴香ちゃんの成長をもっとみたいと思ってしまう。
2投稿日: 2024.04.06
powered by ブクログ温かいお話し。 ただ、瀬尾さんの描く登場人物って基本的にいい人ばかりで、あまり共感することはないな。 大人になる前に読むのがいい気がする。
0投稿日: 2024.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あと少し、もう少し の続編?スピンオフ作品?です。 前作の駅伝で、第二区を走った、少し素行が悪かった大田くんのその後のストーリー。 正直、前作で描かれたキャラクターの中で、それほど興味が沸かなかったキャラクターではあったのに、やはり最後には好きになってしまいました。 高校生になった大田くんが、ひょんなことから2歳弱の赤ちゃんの世話を任されてしまう。 題名を見た時に恋愛のストーリーだと思ってしまいました。まさかの育児の話。それもいい。表紙にナットク。 いくらかの小説やドラマや漫画などを読み慣れてしまうと、大げさな展開が予想、予測出来てしまいます。しかし、瀬尾作品にはそれはありません。 この作品を読みながら、何度も不幸な展開を予測しました。 もしかしたら子供に大怪我させるのかも、世話が大変過ぎて手を上げてしまうのかも、外に連れ出して事故に遭わせるのかも、入院中のお母さんが流産してしまうのかも…etc そんなありふれた事件は起こらず、淡々と少しずつ地道に、赤ちゃんのお世話をする大田くんの葛藤が最後まで描かれます。大事件は起こらない。嫌なやつも現れない。でも微塵も飽きずに、どんな不幸な境遇の主人公を描いた作品よりも心に沁み、切なくなります。 瀬尾さんの作品の多くは、みんないい人です。いい環境で、こんなこと現実的ではない、そこはすごくフィクションだなと感じながらも、どのキャラクターにも社会にも憧れてしまう、だから読了感が半端なく良いのかもしれません。 薄々感じていましたが、この作品を読んで、今1番好きな作家さんはやっぱり瀬尾さんだなと改めて思いました。 4.6
2投稿日: 2024.04.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あと少し、もう少しのスピンオフ。スピンオフって案外ないから嬉しいな。解説から言葉を借りて、また大田くんに会えて嬉しい!とても温かくてハートフルで少し切ないひと夏の触れ合い。誰かのためなら頑張れる、って前作でも言っていた大田くんは、最後の鈴香ちゃんの一言でずっと頑張れるんだろうなと思った。16歳眩しい〜。過去を振り返ったらラクなんだろうけど、自分と向き合ってちゃんと前へ走り出せる大田くんは強いな。泣いてしまった。あと先生はいつもいい味を出してくれる。大田くんは元ワルなので、いつ鈴香ちゃんが他の仲間になにかされるんじゃないかとどきどきしてたけどそんなことは何も起こらなくてよかった。
1投稿日: 2024.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
終わりに向けてただただ切なくなっていった。 太田くんの未来が輝かしいものでありますように。 鈴香ちゃんとの関係がずっと続きますように…。 娘がとてもとても愛おしくなる作品でした。
1投稿日: 2024.03.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
瀬尾さん5作品目。子どもの描写が細かくて、可愛くて癒された。大田の素直さは子どもとの関わり方にぴったりで向いていると思った。大田は高校で陸上を頑張り、その後きっと保育士になったのではないかと思わせる。この夏の1ヶ月が大田の人生には大きな転換点となったのだと思った。
3投稿日: 2024.03.19
powered by ブクログ二人の関係が微笑ましすぎて ニヤけてしまうので なるべくマスクをして読んでました♪ 自分の子供達が小さかった時も思い出しますし 子育てや、なんならペット、植物の世話 世話をする事により 自分の幼稚さや無力さって気づかされますよね 教えてるんだか教わってるんだか分からない感じ 親も子も成長するのが子育てなのかな? でも自分はこの高校生より、何もちゃんと出来ません(笑) 考える事も大事だけど 考えすぎも駄目だよって感じの話しに俺は感じました。 ※だから結局 話からそれるけど 久しぶりに俺が何か言いたいかって言うと【元同級生の妻(45)とバラエティー番組『新しいカギ』見てたら…高校時代の体育教師が現在副校長になっててチョコプラとコントしてたから ビックリしたよ】って事!!
113投稿日: 2024.03.17
powered by ブクログめっちゃよかった。ほっこり泣ける。 赤ちゃんが成長していく過程を見守るってやっぱりええなあって感じさせられた。
2投稿日: 2024.03.05
powered by ブクログ金髪にピアスの高校一年生が一歳10ヶ月の女の子を一月子守りする姿が淡々と語られていくお話です。ヤンキーな男の子なのにとても前向きに子守りをする内容で一気に読みました。5月から孫二人の子守りの手伝いをすることになります。とても参考になります。ばあば頑張ります。
10投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログ同作者の「もう少し あと少し」で中学3年生の駅伝で2区を走った大田君の高校2年生になった夏の出来事で、大田君より3年先輩の中武先輩からの依頼で1ヶ間、1歳10ヶ月の鈴香ちゃんの面倒を見る事になった大田君の奮闘が描かれた内容になります。 見た目は不良だが、内面は真面目な大田君の人柄がよく描かれており、鈴香ちゃんも可愛く、 ほっこりしながら読んでいましたが、最後に大田君の心境を思うと、少し切なくなりました。 大田君にはキッカケを見つけて真っ直ぐな道を 歩んで欲しいと思いました。
6投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログ鈴香と年齢が近い1歳7ヶ月の娘を育てているこの時期にこの本を読めて本当に良かった。毎日毎日同じような日々の繰り返しで、楽しんで子育て出来てない自分を反省。 子供は本当にあっとゆう間に成長していくし、大変だけど子供と一緒にいられる時間は何にも替え難いくらい幸せだという事を日々の忙しさでついつい忘れてしまっていた。もっともっと子供との時間を大切にしようと思えた。
2投稿日: 2024.02.18
powered by ブクログヤンキーと2歳児の1ヶ月間を描いた物語だった。ところどころで笑いがあり、2人のやりとりが面白すぎて途中何度も笑ったけど、最後になるにつれてせつなさが増していった。途中で出てくる「あと少し、もう少しこんなふうでいられたら、そう思える時間が過ごせて、本当に良かった」どこか苦しいそんな願いを持てるのは、きっと幸せなことだ。深い。
2投稿日: 2024.02.17
powered by ブクログあと少し、もう少しの不良少年が先輩の1歳10ヶ月の女の子の子育てに翻弄されながら成長する。 続きが読みたい。
2投稿日: 2024.02.10
powered by ブクログ正直私は幼いこどもは苦手だが、そんな意識を少しだけ変えてくれた気がする。実際に関わってみないと分からないのかもしれない。
2投稿日: 2024.02.08
