
総合評価
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powered by ブクログ伊岡瞬は本当に嫌なミステリを書くなー。でもそれが良い。作者の作品は『代償』を以前読み、これが二作目。主人公の情けなさ、愚かさに呆れながらまぁそれが人間だよなぁと。家族の歪さをしみじみと感じました。不祥事に対するトカゲの尻尾切り、左遷先での白眼視、家族がばらけていくのが本当にリアルで危機迫っている 法廷のシーンから始まるのも、真相が気になりすぎてノンストップで読み進めてしまいました 展開もかなりゾッとする!悪寒なんてものじゃないです 鋭いとこついてくるなーと感心した真壁刑事は『痣』で今度は主として登場するらしいのでこちらも要チェック
0投稿日: 2026.02.01
powered by ブクログ読後感は1本のドラマを見ているかのようでした! 終わりはさっぱりしていて、個人的に好きな終わり方でした。 自分の上司が殺された。 しかし手を掛けたのは自分の妻だった。 本当に妻が上司を殺したのか、それとも……… 終盤に近づくにつれて展開が2転3転するのがとても面白くて、夢中で読んでしまいました! 主人公の旦那は出向のため家族との時間を取れずにいた。その時に起こった事件。 家族の大切さを改めて思い知りました。 初めて読んだ作家さんですが、展開も内容も面白くて他の作品も読んでみたいと思いました!
10投稿日: 2026.01.09
powered by ブクログ一見、ハッピーエンドに見える終わり方に、「悪寒」がした。私にはハッピーエンドにうつらなかった。 登場人物がみんな好きになれない。 私は嫌だと思うけど、現実は、この小説のように、そんなものかもしれない。 優子もおかしいけど、私は倫子と賢一が一番好きになれない。 私は、この本が好きじゃないし、好きになれないと思う。けど、この本を書いた伊岡瞬さんのことは好きだと思った。
0投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログ終わり方が纏まってる。 伊岡さんは後味悪く、不気味なまま終わるイメージだったので、いい終わり方でびっくり
1投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログすごく良かった! でもなぜ?「悪寒」なの?確かに優子には抱いた感情だけど、この作品の本幹では無いような……。
14投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ親が姉と同じ扱いをしてくれないという寂しさと憎しみ、姉の妹に対する優しさがかえって妹の憎悪を増大させる。 子供の頃に体験した傷は大人になっても癒すことが出来ない、自分も子供の頃に抱えた傷を持っているからこそ、この点に関しては寄り添いたくなる。
1投稿日: 2025.11.24
powered by ブクログ「もらわれっ子症候群」 たったそれだけでこんなことになるとは。 姉妹って複雑ですね。 真実は自分が思っているよりも違うのに。
1投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログ妻が殺人犯として逮捕されたら、動揺するのは当たり前の事だし、普通の思考回路ではいられないのも当たり前の事だけど、いつまでも現実を受け入れようとしない賢一の態度にイライラする。 現実は自分が思ってるより残酷で、知りたくない事ばかりだった。 最後まで予想外の展開だった。
1投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ殺人事件を起こした家族の心情ストーリー。といっても、温かい話ばかりではない。主人公の男性が「流れに身を任せる」だけの冴えないサラリーマンでイラっとしてしまう。 殺人事件の動機が、レアなものなので「新しい視点」を感じざるを得ない。
0投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログ「大切なものは失ってから気づく」というが、賢一はまさにこの典型だろう。出世が家族のためになると自分に言い聞かせて、実際は家族と向き合うことから目を逸らしていた。 この作品は問いかけてくる。「目先の利益の誘惑に負けて、本当に大切なものを見失ってはいないか」
2投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み終わってから『悪寒』の意味がわかった。 優子視点と賢一視点で悪寒の種類が違うように思う。 犯人も殺した動機も真相も全部わかった気でいたけど全部違って混乱したw 賢一が優子にネタバラシする場面の賢一の静けさが良かった。 どこかで優子のこと救えへんかったんかなー。本当に昭和生まれの頑固ジジイは嫌やな。 家族って難しい。
1投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログ「どんでん返しに次ぐどんでん返し」で、先の展開が読めず一気読みしてしまいました。 『悪寒』は、心理ミステリーとしての珠玉の構成、家族と信頼を巡る深いテーマ、そしてそのすべてを包む恐怖と驚きによって、読者の心に深く突き刺さる作品です。登場人物たちの心情の揺らぎに共鳴しつつ、一人一人の証言や行動を追うことで、自分の価値観までも問い直されるような読書体験が待っています。 「信じること」「家族の絆」「トラウマとの向き合い方」といった複雑なテーマに惹かれるなら、この作品は間違いなくおすすめです。
1投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中年男の鈍感さは、それだけで犯罪 男と言うか女も愚か。 人間は本当に愚かな生き物だなと。 前半は主人公の会社での立ち位置や真面目さのお話。後半は妻が自分の上司を撲殺した…一体何が… とストーリーは進みますが、真犯人は何となく読めました。 もらわれっ子症候群の真実には驚き。 真壁さんの過去気になりました! 『代償』めちゃくちゃ読みたい!
28投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログ読み進めていくうちに先が読めてしまった。 伊岡さん何作か読んでるけど、個人的にすごく当たり外れがある気がする…。でもきっと、新作が出たら迷わず読むんだろうと思う。そんな感じ。帯の言葉に惹かれてついつい手に取ってしまう。
0投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログ妻が殺人を犯したと連絡を受ける男のお話。 上層部の汚職案件に巻き込まれて左遷された主人公。 左遷が決まってから妻とも娘ともあまりうまくいかない。さらに母親の認知症も進み、それの面倒を妻1人に見させている後ろめたさもある。 左遷先の会社では支店長にいじめられ、人生うまくいっていない真っ只中、妻が本社の役員を殺めたと連絡が入る。現在の関係性が良好とは言えないものの、そんなことをする人ではないと信じているが、次々と耳を塞ぎたくなるような事実を聞かされてーーー 登場人物も多くなく、話しが行ったり来たりするので全体を通してなかなか話しが進まないなというもどかしさがあります。また真相には私はなんとなく気づけたのでハッとする驚きが少なく、この評価です。 終わり方がすごく爽やかで良かったです。
0投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログ主人公の藤井賢一は42歳の会社員。第1部の冒頭に描かれるいくつかの場面だけで、彼が満足のいく生活を送っていないことが分かると思う。東京の本社から、系列会社の営業職として飛ばされたのだ。賢一がこの状況を耐えているのは、本社在籍時の不祥事のため。出向は単身赴任で、妻からはあまり帰ってこなくてもいいと言われ、娘の香純にすら電話もしたくないから用がある時はメールにしろ、と言われる。そんな四面楚歌の賢一に、現在の会社の部下である若い女性に優しくされ、食事にも行ってしまう。そこに、妻から混乱しているようなメールが届く。ここから、本当の物語が始まる。 第二部に入るにつれてどんどん状況が変わっていき、ころころと転がされる読者。私もそのひとりだった。ネタバレになるのであまり詳しくは書けないが、なぜ妻が、、、?という動機を探っていたはずなのに、、、まさかの、、。という感じだ。 興味深いのは、『痣』などに出てくる真壁刑事が出てくるところ。真壁は妻を亡くしたと賢一にこぼしており、それが『痣』なのである。積読してあるので、すぐに読もうと思う。また、伊岡瞬の家庭崩壊三部作、四部作の一部目がこの『悪寒』らしい。そして、その次が『不審者』、『朽ちゆく庭』『陰りゆく午後』で、後半二作はこれから文庫化の予定があるそう。『不審者』も持っているので、次は『不審者』、そのあとは『痣』を読んで、伊岡瞬の手のひらで転がされてこようと思います。 この作品、集英社文庫のナツイチの作品ですが、たしかに名前の通り悪寒がして、少し寒気を感じる気もしなくはないですね。
7投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログ私がにぶいためか、ひたすらにぶい違和感が続いた。キャラクターも濃いのが続いて、夜更かしして読み続けてしまった作品でした。
38投稿日: 2025.06.20
powered by ブクログ地方の子会社に左遷された主人公が、東京に残した妻の不可解なメールと警察からの連絡によって、妻が傷害致死で逮捕されたことを知る。被害者は主人公の左遷とも関係のある会社役員で、娘とも疎遠なまま、主人公は休職して事件の真相を追い始める。 序盤から中盤にかけては伏線が丁寧に張り巡らされ、物語終盤の4分の1で一気に加速。真実が明らかになるにつれ、家族間の断絶とすれ違いがもたらした悲劇が浮き彫りになる。 突然の事件に巻き込まれたとき、人は何を信じるべきか。家族なら、どれだけ分かり合えなくても「信じなければならない」というメッセージが込められている。 『痣』の真壁刑事が再登場し、彼の人間的な深みが増している点と、宮下刑事とのコンビ継続も読みどころの一つ。
23投稿日: 2025.05.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
絶望の最下層にいたと思いきや、更なる絶望へと突き落とされていく物語の展開。 2転3転とする「真相」に、脳が混乱し、疲弊していく様は、主人公の絶望とストレスを少しでも共有できたのではないかと感じさせられるほど強烈だった。 【以下ネタバレ】 家族とは、最愛と憎悪の綱渡りだと、作品を通して思った。 ほんの一言で憎悪に傾き、小さな仕草で最愛に傾く。揺れに揺れながらも、細い綱の上を歩いてゆく。 そしていつか、月日が流れ、思い出が積もり、今までの「揺れ」を踏まえて、どちらかに大きく体が傾く時がくる。 1度、「憎悪」側に落ちたら、かけられた言葉が最愛でも、皮肉だと感じてしまうだろう。最愛側に落ちた別の家族をひたすら憎み、身を呈してでもハチャメチャにしたいと、思うようになるのだろう。 彼女…優子も、その憎悪側に落ちた1人なのだと思う。 祖母が、初めに南田を殴った、その1発を、優子は「汚い言葉が嫌いだったみたい」と評していたが、 それは紛れもない、祖母の優子に対する愛情からだったのではないだろうか。 大切な人が襲われている。何とかしてでも、守らなくては。そう思い、怪我した右手にも構わず、祖母は重い酒瓶を南田の頭に当てた。 これを、優しさや愛の類と言わずに、なんと言えばいいのだろう。 主人公夫婦や娘が前に進めて嬉しく思う。 それと同時に、優子が、人からの優しさを素直に受け入れ、少しでも幸せな人生をあゆめたらと切に願う。
1投稿日: 2025.05.15
powered by ブクログなかなか、最後の方まで、誰が犯人なのかわからなかった。人の増悪って、ここまで極端なことはないんだろうけど、妬みや嫉妬から、根強いものがあるんだろうと思う。
1投稿日: 2025.05.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後まで一貫して思ったのは、 優子さんは本当に心の底から恨んでたのかな?ということ。 お姉さんへの甘えだっただけじゃないのか。 子供は親にどこまで許されるか試すことがあるという。それが甘えだと。 家族から愛されないと感じる優子は、倫子を憎みながらも、受け入れてくれることに甘えていたのではないか。 一方倫子も、自分だけが血が違うことから、家族として必要とされているということを、優子をかばうことで感じていたのかも。 優子は倫子が羨ましかった。 お金や権力になびくことのない実直な旦那がいて、無条件に愛されている。 本当に血のつながった家族を作っていく様子。 すごく幸せに見えたに違いない。 そんなお姉さんを羨み、憎みながら、その気持ちを昇華させられず、こういった事件に至った。 羨ましい、という気持ちは妬む気持ちと紙一重。 特に女性のその感情は怖いと感じた。
1投稿日: 2025.04.25
powered by ブクログ主人公の鈍感さは、なかなかのものだった。序盤の時点で「おそらくこの人物が犯人だろう」と目星はついていたものの、物語は次々と展開を変え、複雑に絡み合っていく。その巧妙な構成が、読んでいて非常に面白かった。一瞬たりとも気が抜けない。
3投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログ主人公の苦悩がうまく表現されており、ドンドン読める。最後にはどんでん返しとまでは言えないながらも仕掛けがあり、最後まで楽しめた。
1投稿日: 2025.03.05
powered by ブクログ男って会社の異動や評価でいっぱいいっぱいで大切なことを置き去りにしちゃいますね。で、最後は家族が大事と気づかせられる話しです。
1投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログいくつかの付箋がありつつ、色々な事実が判明していく。 そして犯人が2転3転し、最後はスッキリ。 本当に妻と娘の事が分かってない&人の事も理解出来ていない所にイラっとしました。 自分の事で精一杯何だろうな~って感じました。 最後は心が温かくなったので良かったです。
19投稿日: 2025.02.07
powered by ブクログ「男は何もわかってない」これにつきる。 ところどころに伏線があり、 事件が進まんなあ〜と思っていたら最後に 大どんでん返しが起こる。 おそろしいが、家族のあたたかさも感じられる。
1投稿日: 2025.01.21
powered by ブクログ最近久しぶりに読書にハマってて、ここ最近でいちばん読んでて気持ちよかった本。 推理小説の1番気持ちいい瞬間は、今までのもやもやが全部解決するときなのに、今回はそのもやもやが最初からずっとあって、途中までめちゃ気持ち悪かった。でもそれがスッキリした瞬間、ほんまにページを捲る手が止まらんかった。 この話は、賢一って言う1人の中年男性が主人公で、この賢一が女心も娘の心もわかってなさすぎて腹立つ(笑)「中年男の鈍感さは、それだけで犯罪だ。」って、ほんまにそー思う。なんか自分のお父さんみたいやった。 家族って温かいなあってめっちゃ思ったしそれを文学作品で、ミステリーで表現できるんは凄いなーて思った。ほんまに読んでて面白かった。 前に読んだ「いつか虹の向こうへ」となんか似てるなーって思ってたら、作者一緒やった笑この人の作品はなんかあったかいなあって思ったー泣きそうなりながら後半読んでた なんか、めっちゃいい作品と巡り会えたなって感じ!後半のスピード感とか、これこそミステリー!て感じで伏線回収も気持ちよかったし読んでてほんまに楽しかった!絶対また読む!
1投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
裏のまた裏をかいてくる。それでいて筋が通っている。ただ、だんだん誰が犯人でも驚きがない、言ってしまえば、裏をかかれることに慣れてしまう。この娘が嫌う父親の感じがリアルで解像度が高かった。娘の成長を認識できず常に上から目線であたかも自分が正解だと疑いもしない感じ。また、いわゆる、"もらわれっ子症候群"。これは誰もが感じることなのか、と自分の中だけにあった塊が広がった気がした。自分の考えを客観視するための読書でもあるのでものすごく良かった。読みやすかった。
2投稿日: 2025.01.02
powered by ブクログ文体との相性もよく、スラスラストレスなく読めました。 が、内容はイマイチでした。 【以下、ネタバレ含みます】 ・真犯人は想定通り。想定外の背景は含んでたけど、あまり驚く内容ではなかった。もらわれっ子症候群も然り。そうじゃないかと思ってた。 ・主人公があまりにも情けない人間で、読んでて共感を持てない。 夫として、親として、社会人として、こんな42歳はイヤだ。馬鹿馬鹿しくて腹立ちを覚えながら読んだ。 ・性格からして、自分のことや旦那の処遇理由で殺人するとは思えない。 ・いくら仲良くでも義母の身代わりで殺人罪を被るなど考えられない。 ・強姦されたとして、その後「やむ無く関係が続く」という設定は理解し難い。 ・上記から、庇うなら娘か妹しかない。 ・流石に中学生に手を出すほど、被害者はバカか? となると、妹しかありえない。 ・優子は姉を恨んでる気がする。 と、思いながら読んでました。 そして優子の告白を読みつつ、何となく倫子は養子かと感じてました。不倫の子のは思わなかったけど。 とは言え、すごく読みやすい文運び。 他の本にもチャレンジしてみようかと思います。
1投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログ大切な人を庇っていただけの話で終わらない感じがタイトルに込められている。人を信じること、信じ抜くことはこれほどまでに難しい。
0投稿日: 2024.12.08
powered by ブクログ代償、本性に続いて3冊目。 前2作ほどのインパクトはなかったものの、なかなか面白かった。続きが気になってさくさく読み切った。
10投稿日: 2024.12.05
powered by ブクログ主人公の藤井賢一の気弱であるが、人を疑う事を知らない実直で優しい性格。 家族経営での会社の派閥争いに巻き込まれ、事実上左遷されてしまう。単身赴任している間に妻や娘との家族関係も悪くなり、本社の上司を妻が殺めたと自白した事件が起こるが、、、。 物語が何度となく変化し、解決するかと思いきや段々と複雑化し、読者の頭の中を完全に錯乱させてしまう技はすごいとしか言いようがない! 展開や結末に悪寒を感じ、だから悪寒なのか! 妙に納得させられた。
13投稿日: 2024.11.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった! 最後まで話が二転三転して、話に引き込まれた。 ただ賢一の態度がいつも優柔不断な感じで、「しっかりしろー」と言ってやりたい気持ちになった笑 姉をここまで憎む優子が狂っているように思うが、やはり母親の浮気や父親の優子に対する厳しい育て方等考えると優子も気の毒な気がした。 そういう意味では倫子も優子も被害者じゃないかな…
0投稿日: 2024.10.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
二転三転… コロコロと転がされ… 段々わかってきたけどそれでも読み進め、最後はやっぱりなあ〜と。 でも好きです。
1投稿日: 2024.10.17
powered by ブクログ中々の読み応えでした。 前半から『誰かやを庇ってる』コトには思いつきながら読み進める感じですが、この『庇う人』が誰なのかがとても深い話に加え『庇われた真犯人の動機』のエグさがタイトルに繋がります。 おすすめします。
6投稿日: 2024.10.10
powered by ブクログ真相は気になるしそれなりに面白かったけど、なんだかずっとモヤモヤイライラしてしまう物語だった。主人公があまりにも「冴えない普通の中年男性」で、内面にも全く魅力が感じられなかったからかな。彼が自身を省みて家族を取り戻す成長ストーリーでもあるようだから、本人に足りない部分が必要なのかもしれないけど。加えて脇役にも魅力的な登場人物が居なくて残念。 真相は二転三転して予想できなかったし、結末は温かくてなかなか良かった。
0投稿日: 2024.10.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夫の上司を殺したのは妻なのか?話が進むにつれ真相は二転三転します。 そうなってからが面白かった。 前半は言っちゃ悪いけど賢一の愚鈍さにイライラ。重役にいいように従わされてるし、事件が起こってからも的外れなことばかり言ってるし。 犯人の気持ちの方が分かる。 『痣』の真壁刑事が出てきたのにはホっとしました。
2投稿日: 2024.09.24
powered by ブクログ2024/9/8 会社の不祥事で飛ばされた主人公。妻が自宅で本社の上司を殺した? 主人公が最低。自分の保身や気持ちばかりで娘を心配する気持ちもない。 思っていた結末と違ったけれど、上司以上に主人公に腹が立つ。
0投稿日: 2024.09.08
powered by ブクログ冒頭を読んで想像する結末と人々の関係性が、読み進めるごとにガラガラと崩れていくのが面白い。妊娠中絶のくだりや南田の人となりに悪寒、なのかと思ったが綺麗に見える女の裏の顔に、悪寒。主人公にヤキモキしながら最後は感情移入して何だか泣きそうになった。会社の内情を密告してぶち壊して欲しかった気持ちもあるが。
3投稿日: 2024.07.03
powered by ブクログ途中までは展開にドキドキしながら読めましたが、最後が急に萎んでしいつまらない終わり方で残念でした。サプライズ狙いすぎの著者の特徴なのかもしれません?
2投稿日: 2024.04.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いやー、面白かった。後半の怒涛の展開はすごかったな。お見事ですとしか言いようがない。 主人公は大手製薬会社に勤める冴えない中年男性。会社の不祥事の責任を取らされ、山形の子会社へ単身赴任で飛ばされて、どんよりした日々を送る毎日。いつからか妻とも疎遠になり、娘にも連絡を拒否される、そんな悲しい状況。これも、遠距離が原因だろう、早く家族のもとに戻りたいなぁ、と。ああ、もう見てられない。中年の悲哀を描いた物語か…と思っていたらとんでもない展開を迎える。 ある日妻から不可解な1通のメール。胸騒ぎがして、慌てて自宅に戻ると、野次馬にかこまれている。 ー妻が自宅で本社の常務を殺して逮捕されたー え?なんだその展開は。正直ここまでは中年の悲哀ばかりで、読んでてつらくなってたが、一気に引き込まれた。中年の悲哀どころではない。殺人犯の夫になるというとんでもない状況。妻も犯行を自供しており、有罪は免れない。 なぜ、夜中のそんな時間に本社の常務が自宅にいた?妻との関係は?娘は大丈夫なのか? 認知症の母は? いろいろなことがわかっていくたびに、少しずつ家族が壊れていく。果たして主人公はバラバラに壊れていく家族を守っていくことはできるのか。 本作の中で重要な要素となる「もらわれっ子症候群」。思春期の時の、自分が大切にされていないという感覚。最後の最後に明かされる真実。とても面白い。 登場人物はそんなに多くないし、現場の状況から殺害可能な人間は限られているのに、ここまで物語が転換していくものか、と感心せざるを得ない。 家族を本気で守るとはどういうことか。冴えない中年男性がもがいてもがいて、真実にたどりつくラストは清々しくあり、とてもいい読後感だった。良作。
5投稿日: 2024.04.01
powered by ブクログ#読了 2024.3.31 序盤である程度の登場人物が出揃うので、なんとなく真相を予想してしまうのだけど、やっぱり!と思った後に更に二転三転して気持ちのいい展開。読み終わってみれば全く予想のできない着地だった。 ちなみに私の予想は、子供をかばってる(最悪、子供が妊娠させられた)、そして義母はボケてなくて協力者である。って思いながら読んでたから、より一層ハラハラと驚きの連続だった。 全体の4/5までは情報収集な感じで、残りのページでどうまとめるのかと思ったら、あれよあれよと畝るように展開が変わっていく。読者を置いていくことなくスピードが上がっていく。とても気持ちが良かった。 読者と主人公は、もうずっと「えぇー!!」の連続だったけど、ずーっとすべてを知ってた倫子からしたらひとつも動揺することの無い流れだったのかなぁと思う。 それにしても主人公の人間性はあまり好きではなかったなw 何か隠されてたことに対して憤りすぎ。なんで身内だからってだけですべてを話してくれると思ってるの?「この人にとって、自分は真実を話そうって思ってもらえない人間になってしまってたんだな」って自分を顧みないの?言いたいのに言えない気持ちとか、言いたくなくなるに至るまでにお前にされたこととか考えないの?「信じてる」「信じてたのに」ってさも自分は正しいみたいに簡単に主張できるやつは楽でいいよな。 そんでクソ親父だったねw 私自信、社畜気質だからなんとなく働き方には共感できる。夫婦もいろんな形があるからそれも理解できる。でも中3の娘に対する態度はまじでクソ親父wなんでそんな押さえつけるような物言いすんの?自分が中3のときってそんなガキだったの?だからそんな言葉がけなの?中3の女の子ってもっと大人だよ?ちゃんと考えてるよ?もちろんまだまだ子供だけど、母親との普段の会話は結構対等に話せるまでになってるよ。ボケてるばあちゃんに優しくできる子はちゃんと思いやりがあって、ちゃんと考えて会話できるよ。お前が義父のことどーこー言うほどいい父親じゃねーぞ?w 私自信が現在40歳なんだけど、2019年の作品で42歳の主人公にしては親父臭いというかw若い作者で42歳なんておやじじゃんっていうイメージなのなぁと思ったら、伊岡瞬さんは1960年生まれでしたwってことは自分が42歳のときにまわりはこんな感じだったってことかね。ちょっと昭和なかんじね。 娘が大人になってくれるの待つんじゃなくて、お前がちゃんといい親父になれよ、と思わずにはいられないねw ◆内容(BOOK データベースより) 大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。鬱屈した日々を送る中、東京で娘と母と暮らす妻の倫子から届いたのは、一通の不可解なメール。“家の中でトラブルがありました”数時間後、倫子を傷害致死容疑で逮捕したと警察から知らせが入る。殺した相手は、本社の常務だったー。単身赴任中に一体何が?絶望の果ての真相が胸に迫る、渾身の長編ミステリ。
16投稿日: 2024.03.31
powered by ブクログ最初の始まりが不穏でどんどん悪いことに巻き込まれていく主人公に胸が苦しくなった。 真実は何か?推理しながら読み進めることができておもしろかった。 他の作品も読もうと思う。
1投稿日: 2024.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2024-9 単身赴任先で、うまくいっていたはずの家族との精神的な距離感に悩まされている主人公の元に、妻から奇妙なメールが届く。 胸騒ぎを感じた主人公は自宅へ戻るが、妻は殺人の容疑者になっていた。 誰が犯人か?や家族を守るために複雑に絡み合った感じは面白いなと思ったけども、いろいろとん?と思うところは多かった。 いくら家族とちゃんと向き合ってなかった(大切には思ってたけど)とはいえ、娘に対しての気遣いというかそういうシーンがなかったのは残念だった。確かに、主人公が反省するシーンはあるけど、うーん。それも含めて“中年男性の鈍感は罪”なのかなあ。 ドロドロとした人間の感情(とくに妹の)は、うまく描かれてるかなと思う。結末には納得してるけど、それにしてもそれを含めて倫子の行動には少し納得いかないかな。 つまらないとは思わなかったけど、読了後に少しモヤモヤが残る。
8投稿日: 2024.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結局誰が犯人なんや?!ってずっとモヤモヤしてたけど、途中であ、これは妹怪しくないか?ってなってやっぱりそうやった。 こんなん現実であったら混乱しすぎてなんもできんようになるなと。。主人公にイライラするところもあったけど、まあ仕方ないね。 けど、最後まで楽しく読めたおすすめです
1投稿日: 2024.03.24
powered by ブクログひさひざにちゃんとしたミステリーを読みましたが、面白かったです。 色々あったけど、終わり方が良かった。 他の作品も読んでみたくなりました。
2投稿日: 2024.03.17
powered by ブクログ話の途中でも主人公が辛抱強いと評価されていたが、本当にその通りだなーって思う。 自分ならいくら家族の為とはいえ違う道を模索するだろうし、もっともっと感情を表に出してしまうし信じるものを疑わざるをえなくなってしまう。 その点、主人公は真逆な生き方で自分と重ねて読んでいてとても面白かった。 そんなに大きなどんでん返しはなく、途中の伏線でなんとなく先が読めてしまうけどストーリーのリズムが良い為に気分良くサクサク読めた。 ただ、最後に意外なところで『えっ!?』となったけど読後感は非常に良かった。
4投稿日: 2024.03.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
妻が夫の会社の上役を不倫関係の末、殺人事件を起こしてしまった。 ストーリーは進んでいくが、全く予想していなかった結末で決着。 男女関係だけでないドロドロとした人間関係。 家族関係修復できて良かった。
4投稿日: 2024.02.15
powered by ブクログ代償に続き完読。 真壁刑事シリーズとネットで順番があったので、代償から読み始めたけど、結果的には弁護士さんが代償にもでてきた方、というくらい? 途中までは少しテンポが遅く感じるところもあったけど、最後の怒涛の展開はよかったです。
3投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想 最後の最後まで誰がやったか分からず、ハラハラの展開。主人公の優柔不断なところが苛立ったが、最後はビシッと締めた。読者を苛立たせるくらい、筆者の書き振りがうまかったのだろう。 筆者の作品は、終盤あたりまでフラストレーションを溜められて、最後で一気に吐き出してスッキリするパターンが多いように感じた。 あらすじ 藤井賢一は、収賄絡みで大手の製薬会社の関連先に飛ばされていた。出向が1年を過ぎた頃、夜に妻から突然、不可解なメールが届く。急いで家に帰ったところ、警察が殺人事件として家を調べていた。 妻は夫の会社の常務を殺害した容疑で逮捕されたのだ。認知症の母親、高校生の娘は、妻の妹の優子が見てくれていた。 妻の裁判が始まり、実は常務を殺したのは、私であると娘が告白、さらに認知症の母親が自分がやったと告白。一体誰が、常務を殺したのか?賢一は家族を守れるのか?
13投稿日: 2024.02.02
powered by ブクログ考えや行動が単純で、分かりやすく表に出す賢一、思慮深く色々なことを考えていたであろう倫子。 賢一には、なんでもうちょい気づかないのさ!と、倫子にも、もう少し分かりやすくしてあげればよかったじゃないの!と、言いたい。 途中での倫子の不倫疑惑や、それに関する話しは男性なら耐え難い。そんな中でも、終盤になるにつれ気持ちを決め、倫子を信じ、真実へ向かう賢一の姿に涙がでました。 また、真壁刑事がいい仕事してますね。
1投稿日: 2024.01.27
powered by ブクログ主人公が頭悪すぎてイライラした。大企業あるあるなのかもだけどこんな扱いされてまで会社にしがみつくの、本当に意味がわからない。あと家族、特に娘に対する接し方もうざくてそりゃそうなるわなと思った。嫁はなんでこんな男が良かったんだろうw 内容としては序盤に事件発生してから状況が二転三転し続け、後半はそれが加速し、最後まで面白く読めた。全然内容は違うけど、結論が見えた頃に羽田圭介さんの「黒冷水」をふと思い出した。
1投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログ憎んでいた上司が殺された。その犯人は自分の妻だった。帯にあるとおり、そのストーリーが骨子であるけれど、全体に間延びした印象でした。子どものころ字数を埋めるのにむりやりのばした作文みたいな。前半のハニートラップ的なものはどう解決されてるのか。娘がなぜ自分が罪をかぶろうとしたのか。結果、派閥争いはどうなったのか。サスペンス感はあまり感じられなかったし、終わってももろもろ腑に落ちない…。
3投稿日: 2024.01.14
powered by ブクログ夏の文庫フェアで紹介されていた記憶。 割と後半の後半まで展開が蠢く。色んな話題や問題、人も舞台も動き回るが、斜め読みで読破可能。どれかの話題を掘り下げるタイプの話でもないので問題なし。 途中で出てくる真壁刑事が中々に良いのだが、どうやら本作と同時期に、この刑事さんが主人公のお話も書かれているらしい(『痣』)。ちょっと気になる…! 解説の方も話しているけれど、主人公がまあ鈍い…! え、男の方ってこんな人多いの?無自覚に人を苛立たせないでくれよ…偏見だとは思うが、こんな人たちばかりだったらそりゃあ女性も「これだから…」ってなるよ…。 良かったな主人公、周りの女子たちに恵まれてるぞ。それはあなたの人柄あってなのだろうけど。でもな。気付けよな。と、肩を叩きたくなる。いや、はたきたくなる。
1投稿日: 2023.12.31
powered by ブクログ最初はなぜ倫子がと、主人公と同じ目線で見ていたが、途中から、子のために庇っているのかと自分なりに考えてみた。 読み進めて行くうちにその証拠が出てくるのかと思いきや話が二転三転と転んでいくので、あれやこれやと考えてドツボにハマって行く。 最後の最後まで意外な真相が出て来て読むのが止まらなかった。 優子から学んだことがあるとすれば、僻み嫉みの被害妄想をすればするほど、心が捻れて良いことも全て悪い方へ進んでしまうスパイラルになるということ。
0投稿日: 2023.12.11
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主人公の言動にイライラすることもあったが、結果良ければという感じなのか。後半で3人が自分が殺したと告白した時はどういうことかわからなくなった。もやっとした感情が残るが読みやすかった。
13投稿日: 2023.12.06
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伊岡瞬さん、初読みです。「悪寒」、2019.8発行、422頁。夫が単身赴任中に、妻から夫の会社の上司殺害のメールが。妻が本当に殺したのか、15歳の娘をかばっているのか、認知症の母親をかばっているのか。刑事の真壁がとてもいい役割をしています。第1部と第2部。第1部はとても面白かったです。真犯人が明らかになる第2部は、なんだか無理やりな感じがしました。
0投稿日: 2023.12.04
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冒頭が長い…途中中だるみしてしまったけど、後半100ページ分で犯人が2点、3点していてそこが面白かった!"中年男の鈍感さは、それだけで犯罪"←この部分が多くてちょっとイライラ(笑)家族の庇い愛はグッときた
1投稿日: 2023.10.13
powered by ブクログ井岡瞬さんの本を初読了。 読みやすい文体で、あっという間にラストへ。 最後の最後まで、展開が変わりまさかの犯人へ。 血が繋がった家族への恨みが、一番強いのかも。
1投稿日: 2023.10.05
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伊岡瞬さん『悪寒』読了。422ページある作品の、ラスト50ページ弱でのどんでん返しがすごい。いやもうほんと、もののみごとにひっくり返された。綺麗な終わり方だったと思う。一晩でほとんど読み終わってしまった。面白かった!
0投稿日: 2023.09.22
powered by ブクログ冒頭の場面描写から引き込まれ、読み進めながらあの場面で立っていたのはこの人なのか?とページを捲る手が止まらなかった。 とはいえ第一部では不憫な賢一の状況説明や事件の発生、真実がなかなか見えてこなかったりとやきもきもする。加えて賢一の社内外でうまく立ち回っているつもり?でもそうでなかったりするところや、感情的に動き回りすぎるところ(当人の心情を考えれば当然そうなるのもわかるが)は読みながらイライラする部分も。笑 第二部では皆さんの言うとおり真実が二転三転して展開にスピード感がありサクサク読めた。結果や動機については、落とし所としてはこんなものかな、という印象。 「中年男の鈍感さはそれだけで犯罪」ももちろんだが、「愛することは信じること」も頭に残る。 真壁さんが気になるので「痣」も拝読しようと思う。
0投稿日: 2023.09.01
powered by ブクログ冴えないサラリーマンが会社の潮流に飲み込まれ、家族もろとも押し流されそうになるお話。 視点は主人公に個体されており、 家族との見えない軋轢や起きた事件の謎が 読者にもわからないところが主人公の葛藤と合わせて感情移入できる人もいると思う。 個人的には、本ではあまり登場人物に対して 思い入れを持たないので、観客として主人公と 一緒に謎解きに挑むことになりました。 勘のいい人は気がつく謎でしょうが、僕には犯人やその思惑を見破れませんでした笑
1投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログ最初の方は何が起こるのか不明過ぎて尻込み気味でしたが、真実がなかなか見えないところが逆に面白く一気読み。不倫の世界は普通なのかと思ってしまう。。 中年男の鈍感さはそれだけで犯罪って言うフレーズがお見事です!
0投稿日: 2023.08.24
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第一部が長すぎる。伏線張るためなんだろうけど。奥さんが誰かを庇ってるのはすぐ分かったから読むの一度やめました。娘視点からするとこんな父親やだっていうのが感想。
3投稿日: 2023.08.15
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悪寒というタイトルに惹かれて購入しました。 途中まで中年の駄目な夫が娘と妻に嫌われて、単身赴任をしたらこうなってしまうのってなんか切ないなぁ。と思って読んでいました。 ただ違和感はずっとある感じでした。 途中まで中年夫の駄目具合をずっと描いており、少しだらだらとしてタイトルの悪寒とはどういう事なのか…と考えてしまいました。 後半、裁判が始まったあたりから面白くなり、自分なりに『きっとこの人が真犯人だ』と思った人が犯人だったので嬉しくなりました。笑 真壁刑事の愛の定義がかっこよく好きでした。 ただ個人的にはここまで出来た夫婦であるなら、奥さんがもうちょっと旦那を信用して相談してあげて!と… 最終的には良好な関係になりましたが虫が良すぎるというかなんというか…という感想です! 終盤ではひねりもあり面白かったです。 痣も読んでみたいです。
7投稿日: 2023.08.10
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第二部からがおもしろかった。 第一部は若干間伸びしている感じがして、途中読むのをやめてしまったけど、再開して読み切った。 それぞれの思いがあってかばい合った結果、めちゃくちゃになってしまったというオチは想像できていなくて、おもしろかった。 ラスト100ページくらいで隠されていた秘密が明らかになっていくので、やめられなくなり一気読みした。 冒頭の裁判の描写が実は倫子の発言ではなく、優子の発言だったという回収の仕方も好みの展開だった。 第一部はやっぱり長すぎた感じがするので、★3にした。
4投稿日: 2023.07.10
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伏線の散りばめ方が本当すごい。 違和感があると感じたところは、最後必ず返ってくると感じた作品だった。 愛の歪み方が印象的な話だった。 特に優子への浩正の教育における愛や、賢一の家庭に対する身勝手さや甘えとも言える愛、倫子や香純の「かばう」愛。 それが当たり前と感じ、状況がひどく一変して初めて気がつく事ができ、その時にはもう全てが遅い。 愛が憎しみに変わる事があるというが、この作品においては受ける歪んだ愛によって1人の人間から憎しみが生まれるという今まででは考えたことのないベクトルで描かれている。 愛というのは、本当に1人であれ100人であれどこにでも作用する。 愛に「在り方」の正しさはないけれど、 独りよがりの愛はやはり、また結果が違ってくるものだと改めて感じた。
2投稿日: 2023.06.23
powered by ブクログ最後の最後数十ページで2転3転というか、かばい合う。じゃ~それまではダラダラとなんだったんだ?って感じ……認知症の母親はどうやっても犯行は無理!そして途中からそんな感じはしてましたよ優子さんハッピーエンド?アンハッピー?
10投稿日: 2023.06.21
powered by ブクログ最後ののこり数十ページの辺りまで、話が二転三転、四転⁉くらいして先の気になる展開だった! 自白によってあっさり片付けられてしまう所な事件だったはずのところを面白く書いていたと思う。 初めて読んだ作者だったので、他の作品も気になる。
3投稿日: 2023.06.04
powered by ブクログ最初は陰鬱な雰囲気で、嫌な気持ちにもなったけれども、伏線が回収されていて、なるほどねと、楽しく読むことができた。
0投稿日: 2023.06.03
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面白かった まずそこが違ったのか、とびっくり 憎しみの力って怖い 真壁刑事と宮下刑事がコンビを組む『痣』もオススメです
3投稿日: 2023.05.09
powered by ブクログ展開のテンポが良く飽きることなく読めた。ミステリなのだが、それほど重い内容ではなかったので隙間時間に読むには丁度いい本でした。
1投稿日: 2023.05.08
powered by ブクログいや、ごめんなさいだけど、これまで読んだ中でも最低クラス、全く面白くなく、最後まで読むことがとても辛かった。 展開が読めるし、謎解きも謎解きとなっておらず、それはないだろというご都合主義的な展開に辛かった。 もしこれから読もうという人がいたら、他の作品にした方が良い、時間の無駄です。
0投稿日: 2023.04.25
powered by ブクログ単身赴任中に妻が殺人犯として逮捕される。会社では虐げられ、娘とは絶交状態、妻とは面会もできない。中盤までは主人公が可哀想すぎる。終盤は犯人が誰なのか、一転二転三転、、、。こんな結末にすれば、ハッピーエンドなのか、なるほどね。
16投稿日: 2023.04.05
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安い2時間ドラマ並のレベルに感じてしまった。妻が警察に捕まっているときに妻の妹がしゃべりすぎだし、痴呆症の母親の進行具合が遅くなって「喜ぶ」なんて余裕ないだろうし、会社の役員もびっくりするくらい裏事情をすぐに話すし・・・。読めば読むほど「こんなときにそんなことしゃべるか?」っていうシーンの連続でした・・・・。
2投稿日: 2023.03.14
powered by ブクログ法廷ものはおもしろい作品が多い。この作品はそれだけではなく家族というものの良いところと悪いところの両方を極端に描いていて、それでいてリアリティがあるので考えさせられる。そして何よりこの作品の著者は感じの悪い人間を描かせたら一流である。
24投稿日: 2023.03.13
powered by ブクログ汚職事件の責任の一旦をとらせて、東北の系列会社に出向となった藤井。東京本社に戻る事を信じて、置き薬の営業の日々を過ごす。 愛する妻と子の心の距離まで遠くなってしまったようだった。そんな時、東京の我が家で殺人事件が起こる。犯人は、妻か娘か母親か、それぞれが庇いあう。 “痣”の真壁刑事が、強かな感じで登場。“代償”の美人弁護士真琴先生登場。 なんというか、ストーリーは、よくできていると思うのですが、この主人公中年会社員さんの鈍さに悪寒。いくらなんでも、認知症状出ている高齢者の介護認定がおりないわけないじゃ無いですか。 それを義理妹に預けるとか、もはや殺人事件以上に不可解。奥さん娘さん部下の女性と、女性陣に振り回されてて。でも、その愚鈍さが今作の読みどころだとしたら、すっかり、手の内にハマってしまったのかも。
58投稿日: 2023.02.15
powered by ブクログ●前に読んだ代償には劣るが、それでも十分に面白い。サクッと一気に読める。 ●最後の最後、逆転は全然予想していなかったので、びっくり…俺は単純な読者だなあ苦笑 ●最近はこういう小説も楽しめるようになって良かった。映画を観るより自分のペースでいけるから心地いいと思う。
5投稿日: 2023.02.14
powered by ブクログ伊岡さんの作品は読むのは2冊目。ちょっとイヤミスみもあり。続きが気になってどんどん読み進められました。中年サラリーマンの情けなさ、がこれでもかと書かれてます。こうはなりたくないな(笑)。伊岡さん、どの作品でも安定しててハズレなし、の作家さんな気がしてきました。
3投稿日: 2023.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みやすかったですが、不快な描写も多く、好きになれるキャラクターも特におらず、もやもやとした読後感が残ってしまいました。。 結局、ボトルはなぜあそこにあったのでしょう??
3投稿日: 2023.01.21
powered by ブクログ「中年男の鈍感さはそれだけで犯罪」 後半は一気に読み進めました。ちょっと登場人物が多かった印象。冷静になると娘ちゃんも相当不憫だわ。
1投稿日: 2023.01.16
powered by ブクログ初めて伊岡氏の作品。読みやすくて、気がついたらあっという間に読み終えてました。 「中年男の鈍感さは、それだけで犯罪」。まさに言い得て妙。それだけでなく、杉江氏の【解説】にあった「小説は結末まで行きつかないと評価できないものだ」というのも「まさにその通りだ!」 と思ったものです。
1投稿日: 2023.01.10
powered by ブクログ登場人物が増えていって家庭のもつれを引っ掻き回して最後は綺麗に纏められた。後日談が描かれてこちらに考えさせるような余韻はあまりない。 主人公と第三者的な視点が行ったり来たりして(?)少し読みにくい気がした。 会社の権力抗争とか思わせぶりな後輩とのその後も知りたかった。
3投稿日: 2023.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
藤井賢一 42歳、誠南メディシン第一営業部から関連会社の東北誠南医薬品販売酒田支店に出向中 松田 東北誠南医薬品販売酒田支店長、45歳、藤井を見下している 高森久美 酒田支店の事務員。藤井を食事に誘う 藤井倫子 41歳、藤井の妻で元会社の同期。南田隆司常務を自宅で殺害したとして逮捕される 藤井香純 長女、15歳 滝本優子 倫子の妹。近所に住んでいる 藤井智代 賢一の母。認知症 南田隆司 誠南メディシン常務。女好き。藤井家で倫子に後頭部を殴打され死亡 南田信一郎 誠南メディシン専務。隆司とは腹違いの兄。リベート事件の責任をとって北米支社へ 南田誠 誠南メディシンの創業者で社長 園田守道 誠南メディシン副社長 磯部課長 藤井の上司。北見の関連会社に左遷 山川部長 藤井、磯部の上司。大阪支社に左遷 磐田刑事 所轄の刑事 真壁修 警視庁の巡査部長、特務係。事件で妻を亡くした過去がある。冷静に事件を調査 白石真琴 弁護士。慎次郎の娘 白石慎次郎 弁護士。冤罪事件などで有名 登場人物が多い。そして主人公の賢一ヘタレ感あり。 登場キャラの中では、真壁刑事がよかった。 リベート事件の責任を取らされて酒田に単身赴任している賢一。事務員の久美と食事をしていたとき、妻から妙なメールを受信。電話は繋がらない。急いで山形から新宿・都立家政の自宅に戻ると自宅は警察が実況見分中。妻が自宅で南田常務を殺害した容疑で留置されていることを知る。妻が南田を殺害ということが信じられない。 さらに妻の倫子が南田との子を妊娠、昨年9月に堕胎をおこなっていたことを知る。香澄もそのことを知っていたという衝撃。 真相は一体。。?!と一気に読むことができた。 そして。。。倫子の裁判が始まった。すると、娘の香澄が、自分が殺した、と主張。さらに母の智代も自分が殺した、と警察に出頭。 さらに調べると、妊娠・堕胎をしていたのは倫子の保険証を使った優子であったことが判明。姉への不満から南田に近づき妊娠。その後のお金の問題もあり、南田を殺害。目的は姉夫婦を崩壊すること。。。 その後、優子は自首、倫子は仮釈放される。賢一は事件を通じて家族を守る、という真の意味を理解し、これからも家族を守るために前に進んでいく。。。 と、最後は前向きな感じで終わり、よかった。
1投稿日: 2022.12.28
powered by ブクログいや、そんな事ある?って思ったけど そのくらい現実離れしてる方が、物語は面白い 読んだ後に、あれこれ考えるとちょっと 無理な設定かなー?なんて、素人目線で思うけど それも含めて、伊岡作品は腑に落ちるという感想が とても良く合う 悪寒、一気に読みでした
1投稿日: 2022.11.14
powered by ブクログ物語の導入、設定がとてもよかったと思う。 主人公同様「意味がわからない」としか思えなくて惹きつけられた。 とにかく登場人物全員にイライラさせられた。 ネタバラシも胸糞が悪い、これはイヤミス
2投稿日: 2022.11.07
powered by ブクログ旅行のお供に、電車内で2日で読みました。 単身赴任中の旦那としては、辛い内容が出てきます…。読んでいて心が苦しくなった笑 最後はひっくり返りまくってまあ、予想していたところに落ちつきました。 内容も難しくなく、サラッと読むにはいいですね。
1投稿日: 2022.10.30
powered by ブクログ「痣」「代償」に続く伊岡瞬さん3作目。 「痣」に出てきた真壁刑事と宮下刑事、「代償」に出てきた白石弁護士も登場し、再会できて嬉しい。 主人公:賢一はなぜ美人妻に夫として選ばれたのだろう。読み進めながらそんな疑問を抱いてしまった。 社内での立ち回りも下手だし家族とのコミュニケーションもうまく取れないしで全てがもどかしい。 ただ、頑固で不器用ながらも妻:倫子のメールにすぐさま行動を起こしたことには、賢一の妻や家族を大切に想う気持ちを感じた。 前半も、捜査が進んでいくと賢一にとって到底受け入れられない事実が判明する。そこで怒りに任せて相手を糾弾したり放棄する人もいるだろうが、賢一はそうはせずに自らの今までの行いを反省し、真相を突き止めようともがく姿は好感が持てた。 長年培ってきた思考や行動をすぐさま変えるのは難しいけれど、義妹や真壁刑事からの指摘を受け入れて努力するってすごいことだと思う。 事件の真相は様々な感情も交差して二転三転するけれど、賢一が諦めずに踏ん張って家族を守れて良かった! 最後、倫子が賢一に過去のこと含めて真実を打ち明けたのを読んで、周囲からは美人だともてはやされていた倫子も人並みに、それ以上に1人悩んでいたのかなと思ったら事件で倫子の取った行動も、賢一を夫として選んだことも何となく納得できたような気がする。 鈍感さは時に罪にもなるけれど、人によっては救いになることもあるのかもしれない。
33投稿日: 2022.10.26
powered by ブクログ特に目新しい展開や意外性などはないので、安定感のある内容でした。 とはいえ、主人公はもだもだしている中年男性なので、終着点はわかっているもののそこにたどり着くまでの道のりがとてももどかしい。
0投稿日: 2022.10.19
powered by ブクログ展開は面白かった。 南田兄弟も嫌な奴らだが、主人公の的外れな言動にイライラした。 中年サラリーマンの悲哀?いや、『中年男の鈍感さは、それだけで犯罪』。
4投稿日: 2022.10.02
powered by ブクログ核心がなかなか掴めず先が気になりすぎて読み進める。しかし、なかなか真実は明らかにならずモヤモヤした感じが続くので更にページを捲る。 真相にたどり着いて感じたのは、怖いのはやっぱり生身の人間なんだよ。ということ。 平静を装ってても腹の底で何考えてるか分からないし、ニコニコ笑って親切にしてくれててもあっさり裏切るし。そこに昔年の感情が加わればなおのこと。 そして、中年男の鈍感さは、それだけで犯罪ね。本文中にそんな一文がある。その文章が物語っているように、この主人公が自分の身の回りで起こったことに対してあれこれ動くのだがそれが空回り?的外れ?で読んでいて、ちょっとイラっとしてしまった。
27投稿日: 2022.10.01
powered by ブクログ時間とお金を返して欲しいと強く思います。 つまらなかったです。 「痣」がまぁまぁだったので手に取ってみましたが、この作品を通して何を伝えたいのかよく分からないし、 ミステリーとしてもイマイチです。 伏線なしで後から色々と情報を出す手法は好きではありません。いくらでもなんとでもできてしまって、構成も何もあったものではないからです。 登場人物の誰のことも好きになれないのも一因。 みんなグズグズしてる上に、最後までグズグズしたままで読んでてイライラしました。 2021年9冊目。
4投稿日: 2022.09.03
powered by ブクログ伊岡瞬作品は、聞いたことはあったが実際に読んだのは初めて。 全体的に読みやすく、一気に読めた。 ミステリーなのにオチに意外性が少なく、途中からオチがよめてしまい、結果、「やっぱりな」で終わってしまったのが少し残念。 ただ、話の造り的にも綺麗に収まったという感じでよかった。 主人公の冴えないおじさんにはだんだんイライラさせられるが、人間味がありそこがまた愛おしくなってくる。 また読んでみようかなと思う著者だった。
1投稿日: 2022.09.01
powered by ブクログなかなか面白かったですが 殺人事件と関係なく 妻 倫子の【為にならない優しさ】 妹 優子の【すっとこどっこいク◯ヤロウ感】 どっちも嫌いです 特に優子みたいに 【全てに感謝がない人】 【全人類の自分の常識は他人から見れば非常識。を理解してない感】 嫌ですね…色んな意味で、全てにおいて効率悪い 自分の人生の時間 時間は有限 それを全て浪費してる 人の足を引っ張る…ってことは 【あなたの両手塞がってるわけだから、ヤるべき事なんて出来なくて当たり前、人のせいにするな!】と思ってしまう 話は変わり、小説「痣」の真壁刑事達が登場するあたりは 激アツだったなぁ( ☆∀☆)
47投稿日: 2022.08.16
powered by ブクログ伊岡さんの文章は圧倒的に読みやすく、情景を思い浮かべやすい その分ストーリーがシンプル簡明すぎると物足りなく感じてしまうのも仕方ないなぁと思う 褒めてないようで褒めてます
2投稿日: 2022.08.13
powered by ブクログ事実がひっくり返ってひっくり返って最後のシーン。なんか見たことあるなぁと思ったら最初のシーンじゃん!ってなりました。 伊岡瞬さんすごいなぁ。
3投稿日: 2022.07.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全てを読み終えてから冒頭の裁判シーンを読むと被告人の感情と表情がありありと浮かぶよう。全ての真相を知ってみると賢一の心理的どん底感より正浩の心理的どん底感のほうが深くて這い上がれないと感じる。賢一は自分が受け入れて未来を望めば少しは希望がありそうだが、正浩にはそれすら無く救われないように思える。倫子が過去の真実を知ってからの現在までを生きてきたことも、優子が過去の真実を知らず過ごしてきた環境もどちらも想像できない絶望感がある。家族を「守る」倫子と「尻拭い」と言ってのける優子。どちらもしばらく強烈に印象として残りそうだ。
7投稿日: 2022.07.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊岡瞬は「本性」からの二作目。 主人公賢一に何度も突っ込みを入れたくなる。しっかりしてよ!と。特に奥さんと娘に対してのコミュニケーションの取り方の情けなさにイライラしてしまいました…(^^;) 作中に出てくる「中年男の鈍感さは、それだけで犯罪」はまさに主人公を的確に表す言葉で、深く頷いてしまった。正直倫子の考え方もよくわからない(^^;)と、登場人物が好きになれなかったがミステリーとしては真相が気になり一気読み。わかりやすい人間のもつ闇が詰め込まれていて、おもしろかった。 私も二人姉妹ですが、たまたま仲良く育ち、大した確執も生まれず、今では親友のような存在になれていることはラッキーなのことなのだと感じた。同じ家庭で育つ姉妹、兄弟だからこその幼少期から積もる憎悪の恐ろしさに悪寒でした。
31投稿日: 2022.07.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
めちゃくちゃよかった! 途中からすらすら読めました 途中から犯人に気がついたけどそれまではめちゃくちゃ振り回されて大満足です いや〜姉妹怖い 優子の豹変ぶり怖いです ぜひドラマ化を期待します 伊岡瞬最高です!
3投稿日: 2022.07.14
powered by ブクログ真相が気になり気がはやる。 冒頭の法廷シーン、被告人は誰? 殴り殺されたのは? 大企業のスキャンダルの隠蔽とトカゲの尻尾切り。 そんな大きな事件からの余波が…。 「中年男の鈍感さは、それだけで犯罪」の記述が何度か登場するが、言い換えれば、女の策略としたたかさをやり玉にあげているように感じた。 伏線だと目をつけていたところが、回収しきってないのでは⁈ 表題は適切なの⁈ など、ツッコミどころがあるんだけど、初読み伊岡瞬作品は面白かった!
12投稿日: 2022.07.11
