
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これぞ、王道のシンデレラストーリーだ!と言える1冊である。 王道すぎるといえば、王道すぎるかもしれないが、このくらいベタな話があってもいい。 むしろ私は、こういう王道の恋愛小説が読みたかったんだ! 美世は、まさに令和のシンデレラ。 (最初は、家での不遇な環境に涙しつつも、清霞と幸せになってよかったなぁと思った。) 清霞は、本当にいい男すぎる。 (美世にさりげなくプレゼントを買う姿は、大分、美世を溺愛し、貢いでるようにも見えたが、それもいい。) 私も誰かに一途に愛してもらいたいなと憧れを抱いた。 この美男美女カップル最高すぎないか!? 実際にこの胸キュンを映画やアニメで再度、味わいたいと思った。 続編もあるので、読んでみたいところだが、この1冊で、もう十分なくらい満足できる作品である。 先日、上野マルイにて行われていたPOP UP SHOPに行き、清霞の顔面の良さに惚れてしまい、読んでみた作品! やっぱり、POP UP SHOPに行く前に原作を読んでればよかったなぁと、少し後悔中。 ほんとうに素晴らしい恋愛小説なので、是非、おすすめです!
1投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログ映画を観て、原作を読んでみようと思い、図書館で予約。 受け取る時、表紙にギョッとした。 アニメみたいなイラストで、苦手。 装丁は普通の本にして欲しかった。 手に取るのも嫌だと思ったけれど、内容は面白いと知ってるから、しっかりブックカバーを掛けて読むことにした。 映画とほぼ同じ内容。 目黒蓮くんと今田美桜ちゃんでイメージぴったりだった。 老婆のはずの百合江さんが山本未来さんだったのは大人の事情? 私的には、三田佳子さんとかが良かったな。
1投稿日: 2025.09.25
powered by ブクログ面白すぎて思ったより早く読み終わってしまいましたが、とても良い本です。アニメと並行して読みましたがアニメでは表すことができない葛藤や苦しみなどの感情を容易に汲み取ることが出来ました。
1投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログ映画から来ました! サクサク読めてとても面白い。 映画はストーリーがさらに洗練されていて 実写版としてとてもいいんじゃないでしょうか! 映画見て図書館行ってすぐ借りて一日2冊ペースで読んでしまってます。
1投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログ継母と義妹に虐げられて育った、美世。 強制的に嫁入りを命じられた相手は、冷酷無慈悲と噂されている、軍人、久堂清霞。 箸休め的に読むには、適しているかも。
56投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログ元々実写で見てたからあらすじとか設定が分かってて読みやすかった。知らない状態だったら少し難しい設定だからあんまり物語に入り込めなかったと思う。 ほんとに清霞が素敵で美世が清霞と出会えてよかったと思う。2巻も楽しみ
0投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログ先に見た実写映画と話の流れは割と同じでした。 美世はもちろんだけど幸次にも幸せになってほしい。 少しだけ出てきた立石家の長男が気になる。
0投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログキュンが少なく感じた方へ これからゆっくり愛を育んで行くんです。 まだ6巻までしか読めていませんが清霞がもうイケメンです。 私的お気に入りは4巻。 ウブすぎてこっちか恥ずかしくなるくらいのキュンが待ってるから続きをぜひ読んでください。
2投稿日: 2025.04.05
powered by ブクログ最初から旦那様がなぜヒロインだけは受け入れたのかが謎。義母や姉妹からイジメられるのは常套だけど、ヒロインの魅力もいまいち表現されてない。 雰囲気あるだけに、もう少しキュンキュンさせてほしい。
2投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
清霞が今までの美世の境遇に、腹を立てていることが伝わってくるシーンがすごく好きでした。 特にラストの斎森家で、清霞が雷の力で門を破壊するほど怒っていたり、裏庭の蔵で美世の傷を見た時に「こんなふうになるまで、何をした」って継母と香耶に向かって怒りを露わにしていたり。 その後の斎森家の処分が清霞によって厳しいものになることを知り、スカッとしました。 美世が悪夢を見た時の異能の気配や、桜の木に触れた時の鋭い痛みなど気になる点もあり、2巻以降はどのように話が続いていくのか楽しみです!
3投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログ面白かった! 物語に引き込まれるまでに時間がかかりやすい自分がスラスラと読めました。 美世が強くなっていく様がスカッとして気持ち良かった。 続きも読みたいが、継母と異母姉妹がありきたりな感じがしたので☆は減らしました。
1投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
家族、継母から虐げられて生きてきた美世がそう簡単には自信が持てるわけないし、諦めてしまいそうになる描写に胸が痛む。 とりあえずはプロポーズまで終えたので、今後は異形のお話がメインになっていくんだっけ? ファンタジーが好きなので楽しみ。
1投稿日: 2024.11.23
powered by ブクログアニメを一気見したので久しぶりに再読。 顎木先生の書くお話は文体が柔らかくて、品があるだけでなく読みやすさまで兼ね揃えた素晴らしい作品だと思います。 やはり何度読んでも初対面時の清霞があまりにも冷たすぎて毎回ヤイヤイ言いながらページを捲っている気がします。それだけ美世ちゃんは読み手側から見ても庇護欲を掻き立てられるというのでしょうか……娘を見ているような気分になってしまいます。 ふたりの幸せをずっと見守っていきたくなるような、最高の1巻です。
8投稿日: 2024.10.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
多分この作品がヒットしてから似たようなお話をたくさん読んだような気がします。 かわいそう度でいえばもっとひどい話もありますが、この作品には品があるように思います。 実家で虐げられていた美世が婚約者になる清霞(きよか)に大事にされて良かったです。幼馴染の幸次も予想より常識人で安心しました。
2投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログコミックや映画の情報が先にあっての原作読み。シリーズ7冊をカミさんが貸してくれた。著者の苗字の読み方「あぎとぎ」を初めて知る。 異能の一族が名家となるような、明治大正あたりの時代の世界設定。 異能をもたない先妻の子として虐げられてきた主人公が 婚約先で過ごし始める中での変化と成り行き。 虐待を自覚していないであろう それぞれの家の事情も思う。 24-21
1投稿日: 2024.09.12
powered by ブクログ映画を見る前にと予習を兼ねて読んで、一気に読み進めてしまった1冊。 すぐに2冊目を購入しました。 お互いの存在を少しずつ確実に大切なものになっていく過程が素敵でした。
0投稿日: 2024.09.08シンデレラファンタジー
継母や腹違いの妹にいじめられていたヒロインが、王子様に出会って幸せになる という典型的 古典的なシンデレラ・ストーリーに、ファンタジックな味付けを加えた作品である。ストーリー展開は最初からわかっているので、引っかるところもなくスラスラと読めてしまう。語り口がわかりやすいのが特徴かな。
0投稿日: 2024.07.23
powered by ブクログお腹が痛くなってしまうほどのつらい境遇から、お砂糖何杯入れますか?あ、それとも、砂糖の箱ごとご利用ですか?ってほどに甘々になれちゃうお話です♡♡ 以下、ネタバレを含みます。 ・ー・ー・ー・ー・ー・ー・・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 歴史に詳しくはないと、筆者のあくみさんはおっしゃいますけれども、『反・東大の思想史』尾原広之 を読んだあとですと、本作の「異能」を、実在した帝大の「特権」に置き換えれば、なるほど驚くほどしっくり来ます。特権欲しさに政略結婚させたり、そのために家の中の確執があったこともおそらくは史実に限りなく近い出来事でしょう。 廃藩置県によって生活を追い込まれた者たちは、その多くは、日本の誇るべき精神性によって、慎ましくも立派に努めていらっしゃいましたが、当然、人間ですから、徳高く目指す人もいれば、落ちぶれば僻み卑しくなる人もいます。本作の斎森家、辰石家はそうした人たちだったのでしょう。 そんな中でも、自分の臆病さを自覚し、恋した人が愛する誰かを妬むよりも、より望ましい自分でありたいと目指した幸次さんは立派だと思えました。いえ、きっと、本当は羨ましいですよね……その気持ちはあるはずです。それでもその、「自分本位“しかない”感情」の醜さを、彼は斎森と辰石の家で、そして自分の臆病さのために、何度も見てきたはずです。だからこそ、変わりたいと望むなら、心から羨ましいと思いながらも、その自分本位に依存し、愛した人に禍根は残さないと決めたのでしょう。 「神無月の巫女」の大神ソウマくんが好きだからか、愛した人の恋路を助ける間男くんにはどうしても感情移入してしまいます……彼の名の意味が、己の幸せは二の次、というものではなく、幸せへの次(みちすがら)という、やまとことばの于多-うた-であって欲しいと願います。 それにしても、清霞さん、ツンデレかと思わせて、惚れたら露骨に好意しか見せないし、好きな人に酷い目合わせる人には激おこですし、美世さんが体当たりしても壊さなかった立派な建物をあっさり落雷でぶち壊しますし、何もかも、爽快というか、読者の心を揺さぶる気持ちよさですね/// これはひょっとすると男性の読者でも「なにこの人かわいい、かっこいい」と好きになること間違いなしでしょう。笑 美世さんのお母さんの血筋が大層なものだと扱われているのも、人の心や記憶に作用できる能力だとされているからと記されてありました。 形見の桜に彼女が手を触れたとき、少しの痛みと「何か」が脳裏をよぎったとのことでしたが、果たして彼女に悪夢を見せているのは誰なのでしょうか。恐れている自分自身が、母から受け継いだ力を無意識に使ってしまっているのか、それとも実は母は生きていて、その力を悪用させられているのか。はたまたその悪夢の存在によって、自分が利用させられていることを伝えようとしているのか……あるいはもっと違う、他の誰かの仕業なのか。 一瞬の伏線でしたが、さまざまな予想が立ちました。どのような展開となっていくのか、これからが楽しみです。 また、近しい時代を扱い、かつ異能の名家の歴史という視点においても重なる作品として、「暁からすの嫁探し」という作品があります。本作を気に入ってもらった人にはこちらも併せてお楽しみ頂ければ幸いです。
2投稿日: 2024.07.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
たまたま図書館で見かけ、有名な作品ということもあり読んでみました。 表紙の絵がとても綺麗で見惚れてしまいます…! 内容も特に難しい部分はなく、さっくり読める和風シンデレラストーリーです。 私は1日で読み終えることができました。 重厚なストーリーをお求めの方には向いていませんが、普段小説を読まない方や気軽に恋愛モノを読みたい方にはぴったりだと思います! 私としてはどハマりはしなかったものの、普通に楽しめたので2巻は読んでみるつもりです。
0投稿日: 2024.06.14
powered by ブクログ異能を受け継ぐ名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、義母と義妹に虐げられて育った。 そんなある日、嫁入りを命じられた相手は、冷酷無慈悲で大勢の婚約者候補が三日と持たず逃げ出したというと噂の若き軍人、久堂清霞。 初対面で辛く当たられた美世だったが、実家に帰る事も出来ず過ごすうち、少しずつ清霞と心を通わせていく。 漫画化、アニメ化、実写映画化もされた、人気和風恋愛ファンタジー。 作者の顎木あくみさんのデビュー作です。 家族に愛されず育った少女が、縁談の相手との交流を通じて心を癒し、自分を取り戻していくお話。 確か和風シンデレラストーリーとかのキャッチコピーで売り出されていたような気がしますが、主人公が義母や義理の姉妹に虐げられているというシチュエーションは同じでも、主人公が大人しく控えめ……言い換えると臆病で従順というだけでここまで痛々しさが違うものかと……。特に序盤可哀そうすぎて見ていられないです……。 中盤、清霞と交流が増えてきたくらいからは少しずつ優しい雰囲気になっていくんですけど。 恋愛ものとしては、スローペースでほんのり甘い程度です。かなり続刊も出ているのですが、7巻あたりが発売された際にストーリー紹介で「ついに結婚の日を迎え~」的な事が書いてあったのを見て『わたしの幸せな結婚』というタイトルなのにまだ結婚してなかったんだ、と驚いた覚えがありますが、このペースでゆっくりと交流が進んで行くなら逆に納得かも。 まだ明らかになっていない謎、伏線のようなものがあるので、いずれ続きも読みたいです。 表紙も華やかでとても綺麗。
15投稿日: 2024.06.13
powered by ブクログ新刊で本屋さんに並んでいた頃から、気になっていた本。 キュン♥としながら、あっという間に読了。不遇な環境で育った美世が、婚約者・清霞との生活の中で、絆を築き、凝り固まった美世の心が徐々に溶かされていく。清霞がカッコよすぎる。 目黒くんの映画も機会あれば見てみたい。
1投稿日: 2024.05.23
powered by ブクログずっと気になっていて読めずにいたこの作品が、いつの間にか、大ファンの目黒くん主演で映画化、またアニメ化もされ… やっと原作読了! 先に映画を見てしまったので、内容はだいたい把握しながら読み進めた。美世が愛に触れて強くなり、継母や異母妹に虐げられても、清霞との日々を願う場面。助けに来ると予想がついていても、清霞が現れた時は安堵し感動した。 2巻も早く読まなくては!
1投稿日: 2024.03.24
powered by ブクログ「出会いと涙と」 嫁ぐ様に言われた先は。 望むような子にすら育たなかったとはいえ、これだけのことをされているというのに無視とは最低な父親だな。 「初めてのデエト」 いつまでも怯える理由。 どれだけ言葉や態度で示したとしても、長年に渡り家族から与えられた酷い仕打ちを忘れるのは難しいだろう。 「旦那さまへ贈り物」 鬱憤を晴らすどころか。 乏しめることにより感じる優越感を知っているからこそ、どんな場所でも傷つける言葉を口にできるのだろう。 「決意の反抗」 絶対に譲らない意思を。 産まれてから甘やかされて生き続けてきたからこそ、こんな醜いことをしても平然とした様子でいれるのだろ。 「旅立つ人」 焼け跡に残った切り株。 余計なことをしなければ今すぐに没落することはなかっただろうが、自分たちを優先し続けた罰なのだろうな。
0投稿日: 2024.03.08
powered by ブクログKindle Unlimitedで読みました。 美世の生い立ちが辛すぎて読んでいて涙が出てきました。 久堂さんのイケメンぶりに終始キュンキュンでした。
0投稿日: 2024.02.18
powered by ブクログ明治か大正かという雰囲気の和風ファンタジー。シリーズ1作目。 異形という存在と戦う設定があるが、本筋はラブストーリーですね。 斎森美世は名家の生まれだが、早く母を亡くし、継母と義妹に虐げられて育った。 使用人以下の扱いだったが、ある日突然、嫁入りが決まる。 気難しいという噂の軍人の家に、婚約者の候補として送り付けられた。 帝都で対異特務小隊を率いる久堂清霞は、優秀だが怖れられていて、縁談が次々に壊れているという噂だったのだが。 家は郊外にあり意外と質素で、働いている人間も少ない。 内気で世間知らずな美世は、そっけない清霞の態度にびくびくするが、働くのには慣れているので、進んで家事を手伝う。 ろくな着物も持たず、顔色が悪い美世を不審に思う清霞と家政婦。 これまでの令嬢は、辺鄙な地での質素な暮らしにすぐ音を上げていたのだが‥ 口数が少なく不器用だが、強いだけでなく、若く見目麗しい清霞。 自己肯定感が低く弱々しいが、真面目で素直な美世。 しだいに心通わせていく二人だが、そこはごくゆっくりとしたペースで。じわじわ~と甘く(笑) ファンタジー設定の部分も、この先に大きく動いていくようです。
22投稿日: 2024.02.14
powered by ブクログ続きも読んだけどもういつもドキドキするし、この本の終わりが見えて来ませんね。いや、終わってほしくない!
15投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
良くも悪くも、アニメ版もコミック版も、原作を完全に踏襲している……。 大体は、原作のほうがやっぱ良いとか、漫画版のアレンジがすごいとかあるけど、全くない。 ストーリーは面白いけど、そういう意味での驚きはないので星3つ。
0投稿日: 2023.12.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どこがおもしろいのか、何で人気なのか分からなかった。 ありがちなスパダリイケメンに愛され、意地悪な姑の家燃えてみんなハッピー!な話。和を感じられる描写は良かった。 全く合わない乙女ゲーム読み進めてるのかと思った。疲れた。 苦痛 合わないもう読まない ★1は心もとないので3にしておきますが合わなかったのでもう読まないです
0投稿日: 2023.11.28
powered by ブクログ漫画、アニメ、実写と観て、最後に原作小説。 それぞれ良さがあって、どれも好きです。 でも原作を読むとやはり細かな心情が分かって、どの媒体で観た作品も正解であると思えました。 何より2人に幸せになって欲しいと強く感じました。 大正ロマン、やはり好きだな。
0投稿日: 2023.11.20
powered by ブクログ初めは絵に惹かれて本書を手に取ったが、主人公たちにどんどん惹かれていくような物語だった。 文章だけでも主人公たちの繊細さが伝わってきてとても良かった。続編が出ているので続きも読みたい。
0投稿日: 2023.11.10
powered by ブクログ最初は自己肯定感が低すぎる美世に「またか…」と思うことが多かったのですが(ごめんなさい)、清霞やゆり江と過ごすうちに暖かさに触れ、またその2人も美世によって幸せを感じていることが伝わり暖かい気持ちになれました。特に清霞の変化の描写が優しく暖かく、読んでいて幸せになれました。
1投稿日: 2023.11.06
powered by ブクログネット小説で1巻分は読んだことがあるのを思い出しながら。 ネット小説で読んだ時よりも、加筆修正されている部分が読みやすく、物語もスッと入ってくる印象。 ネット小説からの今なので、またふと思い出した頃に再読するかも知れない。
1投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログ映画公開をきっかけで買った1冊。 1ページ目から好きになって先が読みたくて ページを捲る手が止まらなくなりました。 これは完全に好きになってしまいました。 幸せの形はそれぞれ違うけど 清霞と美世には何があっても幸せになってほしい。 だからふたりの間か離れそうになると どうか大切なことに気づけますように と声を出して願っている自分がいます。 〈映画キャスト〉 久堂清霞▷目黒蓮さん(SnowMan) 斎森美世▷今田美桜さん 斎森真一▷高橋努さん 斎森香乃子▷山口紗弥加さん 斎森香耶▷高石あかりさん 花▷小林涼子さん ゆり江▷山本未來さん 辰石幸次▷小越勇輝さん 辰石実▷平山祐介さん 桂子▷珠城りょうさん 帝▷石橋蓮司さん 堯人▷大西流星さん(なにわ男子) 枢木忠則▷尾上右近さん 五道佳斗▷前田旺志郎さん 望月東弥▷佐藤新さん 岡部秀太▷西垣匠さん 宮田建祐▷松島庄汰さん 澤村晋平▷高橋大翔さん 須藤嗣治▷浜田学さん 賀茂村紀夫▷津田健次郎さん 鶴木新▷▷渡邊圭祐さん 鶴木義浪▷火野正平さん 〈主題歌〉 タペストリー/SnowMan
2投稿日: 2023.10.12
powered by ブクログとても面白かったです!和風シンデレラストーリーというポップが着いていますがまさにその通りだと思いました!恋愛×ファンタジーという物語の構成もあり普通の恋愛とはまたちがう感覚で読み進めることができました!
7投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログアニメで気になりすぎて小説も読んだ。 異能が無く、家族から虐げられてきて育ち自分の殻に閉じこもってしまった美世が嫁ぎ先で出会った人たちと心を開いていくお話。 一人一人のキャラクターが本当に好きな本。私もこんな人たちに囲まれて生きていきたいとずっと思えるほど最高だった。 また異能などの異世界ファンタジー要素も含まれていて、エンタメとしてとても面白かった。 二巻以降も読みたい
7投稿日: 2023.10.02
powered by ブクログ漫画を読んで映画観て思いっきりネタバレをくらいようやく原作に辿り着きました。 ちょうど漫画で読んでいた部分が原作1巻だったので、2巻以降で映画に出てきたシーンの本家を読めるのが楽しみで全巻大人買いしました。 明治・大正時代が好きなのと、 酷い目に遭い希望を失った主人公の凍った心がどんどん溶けていくというあらすじに惹かれてました。 映画と原作は異能の描写がより濃く描かれていたので初見が漫画の私は「こんなに奥行きのあるストーリーだったとは!」と感じました。 早く映画の内容に追いつきたいです笑
0投稿日: 2023.09.29
powered by ブクログ大正・明治の世界観からの異能の世界を素敵に描かれているなと感じた。 ストーリー構成も私好みですぐに一冊を読み終えてしまった。 2巻も早速読みたい気持ちに駆られています。 美世の育った環境は酷過ぎて辛くて読んでいて泣きそうになりました。 そんな辛い中で一人強く逞しく生きてきた美世がどのような人達と出逢い、どのような人生を歩んでいくのかと思うと楽しみでいっぱいです。 清霞と美世、二人のこの先が楽しみです。
7投稿日: 2023.09.26
powered by ブクログアニメ視聴後、続きが気になり原作を読むことに。 大正時代•帝国軍などトキメク要素に加えて異能という存在。 なかなか楽しんで読めましたが主人公の境遇なんかは良くありそうな感じ。続きを読んでいくと色々広がりそうかな?というワクワクはあり。
0投稿日: 2023.09.15
powered by ブクログもう、ツッコミどころが多すぎて、全てにおいて無理だった。こんな感想で申し訳ない。 ささる方にはピンポイントでささるのだろうが、わたしのツボではなかったようだ。
2投稿日: 2023.09.14
powered by ブクログコミックの方ですでに読んでいる内容だったけれど、原作の方も。 安定の面白さと読みやすさ。文章もしっかりしていてひっかかりなく読めるのがありがたい。
0投稿日: 2023.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
放送されていたアニメが非常に面白く、原作からと思い購入。アニメの視聴は一旦止め読み進めることに。 ほぼほぼキャラが刷り込まれていたのでそのままにイメージしていく。 家族に苛められていた女の子が嫁ぎ先で幸せになっていく、と有りがちな話なのだが、何故だろうドンドン引き込まれてしまう。 登場人物が魅力的なのだろう。 卑屈だった美世が美しく、そして少しずつ強さをつけていく様子が応援したくなり、また対比とした斎森家の人間はトコトン憎らしく没落していく様は、同情する気にもならない。 良い意味でこの1巻で完結してもよいのではと思えたが、続巻がまだまだあるので、アニメより先に読んでいこう。 苦難の道が続くのだろうか?何にもないとは思えないし、異能についても語られていくのだろうな。
6投稿日: 2023.08.11
powered by ブクログとても読みやすく、スルスル読めるが内容もライト過ぎず満足感あり。 タイトル通りのラブストーリーかと思いきや、異能ファンタジーで、意外性がありながらも、ウブなヒロインとヒーローの行く末も気になる作品。美世と清霞の心情がよく分かるので、アニメや映画で表現しきれない部分を感じとる際のガイドラインにも多いに役立った。
0投稿日: 2023.08.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私が初めて「わたしの幸せな結婚」を知ったのは、Twitterで1話試し読みを見かけたことが始まりで、The 王道シンデレラストーリー的なものを想像していたのですが、まさかまさか異能というファンタジー要素盛り盛りで、もはや物語の主軸とは思っていませんでした。これは本当に驚きでした。アニメも見ましたが、小説と比較して少しストーリー展開や細部が異なっているので、併せて見ると面白いなと思います。特に小説では、アニメで描かれないような心情が多く描かれているので、より情景を浮かべやすく分かりやすいです。 また、小説1冊に1つの物語という構成で、文章も硬くない、設定も難しくない、ページも多くないの3点揃いなので、年齢を問わず読みやすいのではないかと思います。そして個人的良かったのが、「清霞と美世の関係がゆ〜っくり進む」との事前情報を得ていたので、相当な焦れ焦れを覚悟していたのですが、序盤から互いに意気投合しそうな空気や気持ちの変化が読み取れたので、こちらとしては大変微笑ましいことこの上なく最高です。
0投稿日: 2023.08.11
powered by ブクログ上手く短めにまとまっているのでスルスル簡単に読める。 けど、いろいろ謎というか、ストーリーが膨らむような背景がちょいちょい出てくるので、続きが気になりますね。 1巻完結スタイルは読みやすくて良い。
1投稿日: 2023.07.31
powered by ブクログ以前から面白いとは聞いていたけど、映画をみて小説に興味を持った。 最近、テレビアニメになり、どうして小説を読みたくなり購入。 続きもすぐに読みたくなる面白さ。 一気読みしました。
0投稿日: 2023.07.30これからどうなるのかな?
アニメの2話まで見て原作を読みたいと思って購入しました。清霞は冷酷無慈悲と書かれているけれど、清霞が冷酷無慈悲なことをするシーンは無かったですね。清霞があまりに美しいために冷酷に見え、キツい言い方をすると無慈悲に見えてしまったのだろう。美世と接するときの清霞は、美世のことを思いとても優しかった。多少のゴタゴタはあったけれど、婚約までたどり着いて良かった。この1冊で完結しても良いような終わり方だったけれど、まだ薄刃家の謎が残っていますね。『美世の悪夢の原因が異能だったら。その異能の持ち主は、薄刃家の者以外考えられなかった。』との記述がありますから。これから、どんどん異能バトルが始まるのかな?
0投稿日: 2023.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『わたしの幸せな結婚』は、顎木あくみ氏による富士見L文庫の作品です。 この物語は、名家に生まれた少女・美世が虐げられながらも嫁入りを命じられた冷酷な若き軍人・清霞との関係を描いています。美世は心の傷を抱えながらも、清霞との出会いをきっかけに少しずつ心を通わせていきます。 本書は、愛と絆の成長をテーマにした美しい恋愛物語です。清霞の冷たい外見とは裏腹に、彼の心には優しさと愛情が秘められています。彼は美世に対して真摯に接し、彼女を理解し受け入れる姿勢が描かれています。一方、美世も清霞の心に触れ、自分の本当の気持ちに気づいていく過程が丁寧に描かれています。 物語の中で美世が自分の感情に素直になり、清霞との絆を育む姿は感動的であり、読者の心を打ちます。また、二人の関係にはコミカルな要素も含まれており、笑いと感動を交えて展開されるストーリーは心温まるものとなっています。 『わたしの幸せな結婚』は、愛と優しさに包まれた心温まる物語であり、読者に幸せな気持ちを与える作品です。二人の成長と愛情の深まりに心がほっこりすることでしょう。お勧めの一冊です。
0投稿日: 2023.07.23
powered by ブクログずっと恵まれない境遇で生きてきた美世と人を愛すことを知らないがとても心が綺麗な清霞の美しい物語 話がすごく滑らかで読む手が止まらなかった。
0投稿日: 2023.07.21
powered by ブクログ流行ってるから読んでみたけど 結構面白かった。 美世を家から出て行かせるために久遠家に嫁がせたのにいい感じになって悔しそうだったのが いい気味だなとおもった。 かやが性悪女すぎて虫唾が走ったけれど、美世がとにかく幸せになってよかった。 きよかががイケメン
1投稿日: 2023.07.18
powered by ブクログ書影が素敵だったので ついつい手を出してしまいました。。。。 幾つになっても 強くて優しい王子さまに 憧れてる自分が気恥ずかし。。と思いながらも 読み耽ってます。 アニメもスタートしてるみたいですが、 美しい作画でいい感じでした。
9投稿日: 2023.07.17
powered by ブクログふぅ…(これはただの恋愛小説じゃなくて、人がどうやって人を幸せにするかを丹念に描いた心が温まる小説で感嘆のため息が出た、の図)
0投稿日: 2023.06.17
powered by ブクログ最後の2人の結婚を約し合うセリフが素敵。 2人の不器用さと突出した力も。 映画から原作に辿り着きました。 まだ、薄刃家のことはきちんと明かされませんね。 続きが楽しみです。
0投稿日: 2023.06.08
powered by ブクログローファンタジー大正風恋愛小説 ベタベタに甘やかされたい時に読みたいストーリー。 徐々に距離が縮まってゆく、清霞と美世が微笑ましい。 世の中、地位、権力、財力を持つ人びとに、弱きは蹂躙、搾取されるだけだと悲嘆に暮れていましたが、理不尽なことばかりじゃないと想えて心癒され潤いました。 異能は無いと言いつつ美世には深い秘密が隠されているようで… 続巻も楽しみです。
0投稿日: 2023.06.03
powered by ブクログ推しの映画観た直後の原作。すてきキャラが、推しで脳内変換されてるので、個人的には面白いに決まっている。にやにやした。映画化監督が塚原さんでよかったとおもってる。 それは置いておいて、エンタメ娯楽小説として、ちゃんと面白いです。キャラがそれぞれ魅力的だし、世界観とか設定、書きたいを詰め込んで書かれたんだろうなあと。読んでてたのしい。
1投稿日: 2023.05.27
powered by ブクログ公開中の映画の評判がいいようなので、興味を惹かれて購入してみました❗表題から単なるラブストーリーと推測していましたが、読むと少しノスタルジックなファンタジー小説でした。 自己肯定感の低い斎森 美世が、久堂 清霞やゆり江の影響で少しずつ自己肯定していく様子がとても丁寧に描かれていて、結構刺さりました。まだ最初の巻ということもあって、色々気になることがありますが、続きも読んでみたいと思える作品でした❗
3投稿日: 2023.05.17
powered by ブクログ実家で虐げられていた美世が久堂家に嫁ぎ、自分を取り戻していく話。 今まで家族にも愛されていなかった美世は、愛されることに疑心暗鬼で人を信じることができなくなってしまっています。 その美世の心が少しづつほぐされていく様子が心地いい。 色々気になることが解決しないまま終わったので消化不足だったけど、この本はシリーズだった。結構長く続いているので読むのが楽しみです。
101投稿日: 2023.05.16
powered by ブクログ実写とかになってたので読んでみた。 運命を己の力でり開けとか言われたりもするけれど、環境ガチャ的にどうしようもないこともあるよねー。 クールでタフなヒロインが主流の中、ひたすら耐える美世ちゃんがいてもいいかもしれない。
2投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログ100冊ビブリオバトル@オンライン第9ゲームで紹介された本です。オンライン開催。 2020.08.22〜23
1投稿日: 2023.05.04
powered by ブクログ美世の純朴さ、清霞の強いけれど不器用なところ、ゆり江の優しさなど登場人物のキャラと印象がしっかりしていて読みやすかった。継母や異母妹の描かれ方が壮絶ではあるが… 映画版を観てから読んだため、先入観を持って読んでしまった。原作は原作と思って読まないと困惑してしまう部分がある。 この世を逸脱した能力が絡むため、魔法を使う物語や妖怪などが絡む物語が好きな人は好きなタイプの内容だと思う。
2投稿日: 2023.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まず読む前は清霞が最低な人だと思ってたんですけど、想像と違いました。家族全員が、美桜を奴隷扱いしていて、びっくりしました。 面白かったところは、清霞と美桜がどんどん親しくなっていったところです! 目黒蓮くん推しなので、映画もいつか見ようと思ってます〜
1投稿日: 2023.04.06
powered by ブクログ目黒推しのため、映画を見る前に原作をと思うも、図書館の予約待ちで借りれず。 先に映画を見てから原作一気買いという暴挙に出てしまいました。 斎森家で、使用人以下の扱いをされていた美世が、あまりいい噂を聞かない名家の久堂清霞の元へ、嫁入りするために斎森家を出て久堂家へ。 この巻では、美世の居場所ができ、それを守るために美世が奮闘します。 映画が原作の世界を忠実に守っていたなぁと、好感が持てました。
3投稿日: 2023.03.29
powered by ブクログこの話が面白いと聞いていて、 コミックを買うか、文庫を買うか迷い、 その時はサクッと読みたかったのでコミックを読みました。 その後、目黒蓮さんで映画化。あまり期待せずに映画をみたら、めっちゃ面白くて、コミックよりも話が先に行ってしまっていたので、 映画館から直で本屋に行き、文庫を購入!! 映画はこの本よりもう少し先まで話が進んでる? って感じですかね。 って事で、続編を即、購入したいと思います!
1投稿日: 2023.03.28
powered by ブクログんーーーー、、、、作者さんはお年を召した方なのでしょうか.....時代設定もあるのでしょうが、 典型的な男性が描く”女性像“だと感じました笑笑 守る側ではなく、守られる側。美世の自己主張のなさに呆れます。 ストーリーが進むにつれて美世が守られる側から守る側になるといいな
0投稿日: 2023.03.09
powered by ブクログ名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷夢慈悲と噂の若き軍人、清霞。大勢の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。 斬り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは美貌の男。 映画化ということで購入。 少しずつ2人の距離感が変わっていくところがとても良く、キュンとしました。 そして、美世が過ごしてきた日々に涙が止まりませんでした。 実写では目黒蓮くんと今田美桜ちゃんが演じるのでとても楽しみ。
23投稿日: 2023.03.04
powered by ブクログ和風ファンタジーのシンデレラストーリー。 個人的にとても好き。 不幸で可哀想な主人公が救われる話。だけどそのハッピーエンドに向かうまでに数々の試練を乗り越えて……という感じ。
0投稿日: 2023.02.15
powered by ブクログ家族に虐げられて暗い美世と美しく権力のある清霞の二人の出会いが、どういうふうに発展していくのか楽しみ。 ゆり江さんの存在が大きい。 シンデレラストーリーは大好きだけど、異能という要素も大好きだから、さらに面白い。
4投稿日: 2023.02.12
powered by ブクログタイトルの「わたしの幸せな結婚」とはそういうことか。最期まで読むとその意味がよくわかる。少しずつ二人の間に愛が生まれる過程は見ていて微笑ましかった。大正のあの和と洋が折衷した華やかな世界観も好き。
4投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログツンデレ男子と自己肯定力の低い女子のあるあるラブストーリーですが面白かったです。続きも読みたいです。
1投稿日: 2023.02.05
powered by ブクログ気になって3巻まで一気に買った本!久しぶりの読書がこの本で良かった! 美世の生活が辛すぎて何度も何度も泣いてしまった。号泣。嫁ぎ先が清霞のところで良かった。本当に良かった…!もうね、ゆり江さん登場の時点で泣いたもんね(笑) どうか…いっぱいの幸せが美世に訪れますように…!
0投稿日: 2023.02.02
powered by ブクログ娘の本棚より。 不遇な家庭から、婚約により、前向きに変わって行く話。 清霞さんとゆっくり育んでいくのがよかった。 まだ、始まりで続編を読み進めたい。
4投稿日: 2023.01.22
powered by ブクログ映画化になる前から気になっていた本。 虐げられていた少女の シンデレラストーリー ありきたりだけど ファンタジーも絡めつつあるので 続編が楽しみ
0投稿日: 2023.01.21
powered by ブクログずーっと気になっていた本が友人から回ってきたぞーヽ(*´∀`)ノよくあるシンデレラストーリーなんだけれど、私好みの要素がたくさん入っていて、たいへん良ろしい(^^)♪久しぶりにキュンキュンしたし(*^-^*)でもこの本を貸してくれた友人は「2巻目まで買ったけれど、んー…(ー_ー;)」と言っていたので、2巻目以降は自力でなんとかするしかないかも…(^^;)
0投稿日: 2023.01.20
powered by ブクログコミックで読んでいたが、映画化になり、ネタバレされないうちに話しの内容が知りたくて1〜4まで一気読み。 1はコミックでも泣けたが、小説でも泣けた。否定され続けた人間の心が、生きてる事を肯定されて少しづつ柔らかくなっていく様がとても良い。
0投稿日: 2023.01.20
powered by ブクログ文章が好き 作品全体の雰囲気が好き ◯ 内容結末に納得がいった ◯ また読みたい その他 美世の幸せを、たどっていこうとおもう。
0投稿日: 2023.01.18
powered by ブクログおもろかった。さて、なんでこんな恥ずかしい題名の、いかにも私が読まなさそうな本を読んだかというと(あはは)、数ヶ月前から漫画のランキングの上位で、このタイトルをみかけていて、本屋でも平積みで推されてた(漫画が)ので、ちょっと気になってたんだ。が、元の小説があるというのを知ったので、それなら字ぃ読むほうが楽だろうと、古本屋で買ってきた(売れているようで、在庫がたくさんあった)。手に取ってみたら、ものすごく薄い本(いわゆる薄い本ではなくて、実際にページ数が少ないキャラ文庫)、和風伝奇もので、ベースがほぼシンデレラ。継母と継姉にいじめられて育ったみすぼらしい少女が実は、能力凄かった、そして、超良い男に愛される、どや!という感じの、アンダードッグ、大勝利ストーリー。めっちゃスッキリします。 出てくる人(ええもん側)、全員美形というのも、非常によろしい。 ただし、買うのがこっ恥ずかしい(あはは) 別の本の間に挟めて買いたくなりますな。 そして、6巻まで出てるので、続きも読もうと思います。
11投稿日: 2023.01.07
powered by ブクログ2023.1.5 読了 あっという間に読めた。 今6巻まで出ているのでこの調子であと5冊読んでいきたい。 清霞さん、読む前に思ってたより人間味あるしなんならかわいかった。
0投稿日: 2023.01.05
powered by ブクログ話題になっていたので読んでみました。 面白くないわけではないんだけど…。 文章はまあ、ラノベだし…というレベルだけど、じゃあ内容がいいのか?と言われると、使い古されたシンデレラストーリー以上の魅力はあんまり感じられなかった。 美世と清霞がもう少しお互いに、ゆっくりと関係性を築いていってくれれば良かった。 あっさりと両思いになってしまうので、そのあたりの心理的変化も楽しめるわけではないし…。 ふつう、婚約解消が後を絶えないって話だったら、美形だけど偏屈とか、極端に無口とか、女嫌いとか、なんか理由があるはず。 そして、それを解きほぐしていくって過程をわれわれ読者は楽しむ。 …めっちゃいいやつだし、妻のために行動できてスタイリッシュじゃん、旦那…。 読んでて辛かったのは…あまりに美世が可哀想じゃないか? あんまりに自己中で非人道的な人間が多すぎる。 そして、後半の展開…いやいや、いくらなんでも冷静さを欠きすぎているのでは? 美世と清霞とそれを応援する人以外があまりに欲望に忠実で愚か…。 美世はかなり卑屈な性格なんだけど、まぁそうなったのも仕方ないかな…というのはわかる。 清霞はなぜこんなやさしいのに、結婚話がまとまらないのか…。 いろいろとツッコミどころが多く、最初はそれなりに楽しんでいたましたが、後半は本当に読むのが大変だった。 悪いところばっかり書いているので、じゃあよかったところは?と言うと、美世が少しずつ元気になっていくところと、めちゃくちゃ嫌なやつをちゃんと成敗してくれるところ…。 血筋というよりも異能の才能の有無が家の地位を決めているという世界観は、なかなか面白い。 人気作品なので、ドンピシャでなくても何かしらその理由がわかるかな‥と思ったら、分からずじまいでした。 今後は美世の血のことも関わってくるんだろう…でもなぁ…。 続きを読むか迷ってます。
0投稿日: 2023.01.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
和風シンデレラストーリーと銘打たれている通り、継母と継妹に虐げられているヒロインが政略結婚で嫁いで幸せになるお話です。 すらすら読めて無難な面白さではあるのですが、冷徹と評判の婚約者に嫁いだヒロインとその婚約者清霞の間にもう少し軋轢というか、何かすれ違いや衝突があり、それらを経て少しずつ距離を縮めてゆくのかと期待していました。 しかし、意外すぎるくらいにあっさりと主役カップルが相思相愛になり、やや拍子抜けです。 もうちょっと起伏のあるストーリーを予想していただけに、残念でした。
0投稿日: 2023.01.01
powered by ブクログ何度目かの読み返し。 何度読んでも好き。 全部好き。 最後のシーンはおー!ってなる。 頑張ってる美世が大好きです。
0投稿日: 2022.12.25
powered by ブクログうーん。 とても評価も高いし、キュンキュンする物を読みたかったので読んでみた。 するすると読みやすいけど、話の進み方が唐突な気もするし展開がなんだか微妙に雑。 言葉は悪いけど、質の悪い恋愛漫画に感じてしまった。 要は私の好みではなかったんだろうな。 異能とか面白そうだったんだけどなー、残念。
2投稿日: 2022.12.07
powered by ブクログめっちゃおもしろかったしキュンキュンした。美世ちゃんは超不憫で可哀想で辛かったけど幸せになれそうでよかった。かわいい。好き。清霞さんもかっこよすぎる。美世ちゃんへのデレデレ具合も愛しい。好き。無理。美世ちゃんが不憫すぎで辛かったけど、純粋なラブストーリーって感じで幸せな気持ちになれた。異能っていう設定もおもしろかった。清霞さんが超強いとこもかっこいい。推しだわ。はよ次読みたいしアニメ楽しみすぎる。ティザーには石川界人の声なかったしな。気になる。きゃー清霞さんわたしの旦那様になって〜イケメン。無理。好き。
0投稿日: 2022.11.11
powered by ブクログ優しい、文章の使い方がとても心に響きました。 落ち着く、どこか儚い、そんな物語であり、言葉の選び方で、次巻もとても楽しみです。 お話しだけでなく、後書きもふんわりしていて、本当に素敵な作品でした。
1投稿日: 2022.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっとやっと読めました〜! ずっと気になってて、買ってから積読にしてて…。 読みやすさと文章の美しさが素敵な一冊でした。 大正時代を舞台にした、王道シンデレラストーリーです。 最初からヒロインの境遇がしんどくてしんどくて、何度も挫けそうになりながら読みました。タイトルでどうなるかは分かっているものの、何度も「幸せになって……!」と思うほどでした。 清霞の心情( なぜそうなったのか )も何となく理解できましたが、「もっと美世に優しくして!?」と問い詰めたくなる程( それでも割と最初の方に優しくなりました )。 最後まで読んだ後に、最初の方へパラパラと戻ると美世の心境の変化や自信が出た感じがとてもわかりました。親目線で美世を見てしまったので、美世の成長はかなり嬉しかったです。 何度か美世でも知らない美世の秘密( ? )が次巻で分かるようなのでドキドキワクワクです(*´°`*)
0投稿日: 2022.09.30
powered by ブクログ昔ながらの政略結婚 でもこのお話は政略結婚からちゃんと互いが想い思われて大切にされる話し 過去に辛い日々を過ごしていた分普通よりかなり卑下してしまうがちゃんとそこまで大事にしてくれる旦那様素敵です 今後の展開も楽しみです
3投稿日: 2022.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
キュンキュンしたい人は集まれ!特に、和風ファンタジー×異能×恋愛というところで、好きな人はかなり好きなはず…正直ベタベタなシンデレラストーリーなんですが、とってもイイんです。終始、自己肯定感が極端に低い主人公・美世に「あーわかる!自信持てないよね!」と、共感して応援したくなりました。最後、美世が捕らわれ清霞が助け出すシーンは、美世の成長と清霞の溺愛ぶりにニヤニヤしました。
0投稿日: 2022.08.25
powered by ブクログ携帯マンガを読んでからの購入。 やはり売れている本は面白い! マンガと小説の世界観が一緒でギャップがないのも良かったです!
1投稿日: 2022.08.13
powered by ブクログ漫画を先に読んでしまいましたが、原作に忠実なんだなぁと感じながら読めた本です。 女性向けライトノベルに求められる要素満載の王道の傑作。一巻は普通のシンデレラ的なストーリーですが、今後も楽しみです
0投稿日: 2022.08.03
powered by ブクログ無限卑屈の美世が冷たい炎にあてられて少しずつ温かみのある人間になっていく様がすごく良かった。 異能という存在が、明治大正期だと当たり前の家父長制に加えてさらに強い舞台装置になっていて凄かった。娘同士の序列を異能という存在で上手く付けているところとか。すっごい身も蓋もない言い方をすれば、呪術廻戦の恋愛版みたいな感じ。あとは単純に清霞が可愛い。ツンデレ?この時代に?いいね
0投稿日: 2022.08.02
powered by ブクログ先に出会った漫画に感動し何度も読み、ついに原作であるこちらの小説を手に取りました。 読んでみると、漫画は非常に再現度が高いんだなと感嘆。ですがやはり小説には登場人物の機微な感情や細かなストーリーが描かれており、どちらも読んだことでさらに作品への愛が深まりました。 最新刊の6巻も本日購入してきたので、2巻以降も読み進めていきたいです。
0投稿日: 2022.07.25
powered by ブクログオーソドックスで、よくありがちなストーリーだけど、サクッと読めて、ホロッときて、キュンとして、私の大好物でした(笑) たくさんシリーズ出ているみたいなので、これから、読んでいくのが楽しみです!
0投稿日: 2022.07.19
powered by ブクログ非常にストレートなシンデレラストーリーだけど、面白い。予想通りの展開なのに、続きが気になる。 多分、主人公たちの魅力なんだろう。 異能と呼ばれる超能力が出てくるファンタジーでもある。 血筋が関係してくるらしいけど、その辺りはあまり触れられてないから、これから出てくるのかな? すらすら読める文体だし、続きを読みたい。
0投稿日: 2022.07.14
powered by ブクログ明治大正あたりの日本に似た、異能が認められる世界観の恋愛ファンタジー。 異能を引き継ぐ名家に生まれた美世。実母はなくなり、美しい継母と異母妹の執拗な嫌がらせに諦め、使用人同様のあるいはそれ以下の生活をしていた。 遂には、冷酷無慈悲の久堂清霞の婚約者候補として家を出される。 まあ、ここから幸せなシンデレラストーリーが始まるんですねえ。 異能をどの程度作品に入れ込むかは楽しみ。 イジメは駄目絶対!と言いながら、みんな好きだよねえ、逆転ストーリー。
3投稿日: 2022.07.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
実家で虐げられていた歳森美世は、冷酷で無慈悲との噂のある久堂清霞のもとに婚約者として送り込まれる。 帰る場所などもうないと、どのような待遇でもつとめるつもりだったが…。 異能を持つ人々がいるパラレルな日本、明治くらい?の世界。 〇ひどいDVを受けて自己肯定感の低い主人公。芯の強いところがほの見えるエンディングでした。 これから元気になってくのかな? 実の母の実家の動きが気になる終わり方。
4投稿日: 2022.06.05
powered by ブクログ王道シンデレラストーリー! これを読んでから苦手としていた シンデレラストーリー系が読めるようになった だんだん甘さが増す清霞がまたいい ゆり江さんのキャラもいい
1投稿日: 2022.05.25
powered by ブクログ実写映画化を受けて妻が図書館で借りた本を思いつきで読んだ。まさに王道。シンデレラストーリーというよりシンデレラそのもの。王道というだけあって、展開が読めても一定の水準では面白く読める。 それにしても、王道をまっすぐ王道として書ききるというのは、それはそれで結構勇気のいることなんじゃないか。未熟な書き手特有の勢いで書き上げたのかと疑いたくなるが、文中の言葉にひどい拙さや不自然さ、違和感はなかった分、かえって作者がどういう人物なのか気になった。
1投稿日: 2022.05.20
powered by ブクログ綺麗な絵に惹かれて漫画で読んでたけど、続きが気になって小説を購入。 名家に生まれた美世は幼い頃に母を亡くし、継母と義母妹に虐げられて育った。ある日、父に嫁入りを命じられる。相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人。数多の婚約者候補が三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった… 花との再会シーンに涙が零れる。 顔を赤らめる清霞が可愛い。 これからの二人も楽しみです。
0投稿日: 2022.05.18
powered by ブクログ映画化されると聞き、図書館で借りてみた。 映画に出演される目黒蓮さんと今田美桜さんを思い浮かべつつ、サラッと読めて面白かった。 今後、もっとひねりの効いた展開があるのかなと期待。
1投稿日: 2022.05.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
同級生からの熱烈な紹介で気になり、購入。 「ありがちな近代での愛憎劇だろう」と安易に想像しながら読み始めていた私は、「異能」や「怪異」という唐突な現実離れした要素に面食らってしまった。しかも、このファンタジー要素が、地位や身分が重要な鍵である人間関係と非常にうまく絡み合っているのだから驚きだ。 前半は、自己肯定感の低い美世に対して、真っ直ぐな清霞があれこれと考えを深める描写が非常に面白い。清霞のみの心理描写ももちろん良いのだが、そこにゆり江や桂子の絡みが加わると、上質なコミカルさも発生するため、とても愉快である。 美世の成長がはっきりと感じられる後半も素晴らしい。ただ救われて終わるのではなく、今まで酷い仕打ちを行ってきた相手に対して、しっかりと自分の意見をぶつける度胸。「よくぞ言った美世!」と、私は心の中で叫んでいた。
0投稿日: 2022.05.16
powered by ブクログマンガも小説も両方読みでよくあるストーリーとは言え読みやすく面白いです。 小学生の娘も主人公の優しいキャラクターが好きで続きが気になるようです。 構えることなく読みはじめやすい内容だと思います。
0投稿日: 2022.05.01
powered by ブクログとても面白かった。恋愛小説は、あまり読まないけどするする読めた。 でも、少しありふれた作品だったので、-1(☆)かな。
18投稿日: 2022.04.21
