
総合評価
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powered by ブクログ古書店の女店主である母が娘に聞かせる一冊の古書から紐解かれる不思議な客人たちに因んだ謎を推理するビブリオミステリーの新シリーズで、四つの短編から構成されていて心が暖かくなるものだったり身につまされるものだったりと様々で前シリーズと変わらない面白さがあった。
8投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
扉子ちゃん6歳に栞子さんが語る 【ビブリア古書堂の事件手帖】とは、大輔が書き留めていたマイブックだったのか 前作の主要な登場人物も次々と出てきて、懐かしく面白かった
0投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログ本と人との物語が詰め込まれた短編集。 4話ある中で、本筋に一番近いのは最後だと思うが、私は1〜3話が好きだな。全部終わり方がいい。
2投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ<目次> 略 <内容> 第1巻だと思って読んだら、同様なタイトルで、副題が違う、「栞子さんと奇妙な客人たち」が初刊でした。これはこのシリーズの最後?刊。何か違和感を感じました。ただ北鎌倉や大船、洋光台など地元が出てくるのと、ほんのちょっとの違和感から解読されるミステリー要素は、読めました。他の巻にも手を出したいですね。
0投稿日: 2025.07.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
許す許さないの話では無いんだろうな。 兄は優しかった。坂口さんにとってはそれでいい。 そんな坂口さんも、坂口を支えているしのぶさんも、良い関係を築こうとする由紀子さんも優しい。 吉原孝二さん、恨むところ間違えているんですよね。喜市さんも。 扉子ちゃんどう成長するのか、少し怖い。 本に対する執着というか、なんというか。 栞子さんはお母さんになりましたね。 これがビブリア古書堂の事件手帖。 記録でも栞子さんと呼ぶってそういう事だったのか。
0投稿日: 2025.06.17
powered by ブクログビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ 著者:三上 延 --- **あらすじ** 驚異のミリオンセラー古書ミステリ、待望の新シリーズがスタート! ある夫婦が営む古書店「ビブリア古書堂」。鎌倉の片隅にひっそりと佇むこの店には、古本屋のイメージを覆す美しい女性店主と、彼女にそっくりな少女がいる。女店主が少女に静かに語り聞かせるのは、一冊の古書から紐解かれる、不思議な客人たちの物語。古い本に込められた、絆と秘密の数々──人から人へと受け継がれる本の記憶。その扉が、今ふたたび開かれる。 --- **感想** ビブリア古書堂シリーズの新章、「扉子と不思議な客人たち」をAudibleで耳読しました。聴き始めると物語の世界にすっと引き込まれ、気づけば一気に最後まで聴き終えていました。シリーズの続きがあることにワクワクしつつ、また終わりが近づくのでは…という一抹の寂しさも感じています。 今回の物語は、栞子と大輔のその後、そして娘・扉子が生まれた後の時代が舞台になっていますが、扉子が主人公として活躍するというよりも、彼女を通して語られる過去の出来事が中心。まるで本棚の奥から大切な記憶を一冊ずつ取り出すような、静かで温かな時間が流れていきます。 耳で聴くことで、語りのリズムや登場人物の声色がより立体的に感じられ、物語の空気感をより深く味わうことができました。シリーズファンとしてはもちろん、音声でじっくりと物語を楽しみたい方にもおすすめの一作です。次の巻も、耳で味わう時間が今から楽しみです。
27投稿日: 2025.06.12
powered by ブクログビブリア古書堂の事件手帖、その外伝。タイトルが「事件手帖」である意味がエピローグでようやく明らかになる。第1話、第2話はあまりひねりがなく少し残念な気分になりましたが、第3話「雪の断章」、第4話「王様の背中」は先行きが読めず結末が気になる展開で好みです。「事件簿」を読んてから相当月日が経過していたので随所で語られる過去のエピソードが挿入されているが、あまり詳細な説明もなく触れられていることもあって思い出すことが出来ず若干残念でした。
2投稿日: 2025.04.27
powered by ブクログ2018年出版。前シリーズに続く新シリーズ第1作。7年後、栞子さんソックリの6歳の娘に、過去に有った本に関わる物語を聞かせる…と云うスタイルで。新たな展開も少しづつ織り交ぜながら。前シリーズの最終巻の後書きで筆者が書いていた通り、中心人物以外の視点やサイドストーリーを主とする。新たな展開に向けた設定の仕込みも成されている感じ…。いやぁ、面白いです。
0投稿日: 2025.04.08
powered by ブクログ栞子と大輔が結婚してから7年が経ち、栞子が子どもの扉子に本に関わるエピソードを語るお話。 今回は栞子の鋭い洞察などの描写はないが、新たに登場した扉子と栞子のやりとりにほっこりした。 扉子のこれからの成長や、人と本にどのように関わってくるのか楽しみ。
0投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログ前作から7年後、五浦くんと栞子には、なんと6歳の娘がいるではないか。栞子に容姿だけでなく本が友達というところまでそっくりで、人との繋がりを持たせようと本を通じていろいろ語り聞かせるがなかなか上手くいかない。そんな親娘の姿を思い浮かべるとほっこりする。7年後の五浦くんは、智恵子の手伝いのため一人で海外へいったりなんか逞しくなった感じ。 本書の中では「からたちの花」が良かった。北原白秋の詩が可愛らしいのと、「からたちの白い花が咲くように」叔父と姪の関係がこの詩をきっかけに良い方向に向かって行くのが心あたたまる。 志田さんが配っている「雪の断章」、1985年に斉藤由貴さん主演で映画化してたの全然覚えてなかった。今度読んでみようかな?
4投稿日: 2025.03.08
powered by ブクログ前作から7年経過して、栞子さんと大輔さんの間に娘の扉子ちゃんが生まれました 他の皆さんもそれぞれ成長されてました。 今作は前日譚でしたけど、これからの物語が楽しみです 表紙の栞子さん、めっちゃお母さんですね
5投稿日: 2025.02.09
powered by ブクログ有名なシリーズで一度は読んでみたかった本。 お母さんが昔の話を娘にしていく。 時々夫目線が気持ち悪かったりするけれど、母娘の対話は穏やか。ちょっと古臭いストーリーが古書店という雰囲気を盛り上げていてよかったと思う。 娘に話を紹介する流れだからメインは母娘の対話ではないけど、なんだか現実味のない母娘像だった。 敢えてなら成功しているけど、ちょっと引っかかる。
0投稿日: 2024.11.23
powered by ブクログ前回の話から7年後の設定です。 てっきり娘が主人公で話が続くのかと思い、気持ちが切り替えられるかな?と心配でしたが、7年の間に起こったことを回想するという設定で、とても良かったです! 懐かしい人のその後などもでてきて、楽しめました^_^ 次もこんな感じで楽しみたいです。
1投稿日: 2024.11.15
powered by ブクログ前作を読んだのは2年前だけど、もうすっかり内容を忘れてしまっていたのが勿体なかった。娘の扉子に、人の悪意というものをどう伝えたものか悩む栞子の姿は、親としての自分にとっても学ぶところが多かった。
0投稿日: 2024.11.11
powered by ブクログビブリア古書堂シリーズを読むと、やっぱり私の読書ってホントフツーだなぁとホッとします(笑) 間違っても、本に関する知識があるワケでもなく、単なる本好きなんだよ、ワタシ。 やっぱりビブリア古書堂シリーズ読んだ後は、なんか苦い感じとゆーか、後味が悪い感じになるんだよねぇ…。
0投稿日: 2024.10.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ビブリア古書堂シリーズの続編。 栞子と大輔の娘、扉子が登場。 栞子が娘へ過去のエピソードを語るという形です。 ビブリア古書堂と関わりのあったワケアリの方達のエピソードはどれも人生を感じさせ印象的です。 一冊の本が人生を変える、人間関係を変えるって凄いと思いながら読んでいました。
1投稿日: 2024.10.02
powered by ブクログ昔とても話題になった本でシリーズでも続いているから読んでみようと借りてきたが、乱丁落丁がありすぎて気が削がれる。内容に集中させて欲しい。あとうげぇと思ったのが栞子さんの胸の描写。のっけの話からいきなり出てきてげんなり。 要らないでしょう、キャラがはっきりしてるんだから。こういうの他にも出てきそう…気持ち悪…となって1話で読むのやめた。表紙がもうそんな感じだものな。こういう作りの本は合わないみたいだ。
2投稿日: 2024.08.24
powered by ブクログ栞子と扉子のほのぼのとした会話を通して事件を振り返る構成に、ほっこりした。ビブリア古書堂の事件手帖、のタイトルの由来も最後の最後に明かされて、なるほどー!と納得。益々このシリーズを読むのが楽しくなってきた。引き続き、このシリーズを読んでいきたい!
45投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想 栞子は絶対内緒と言いつつ、6歳の子供に色々話ちゃっている。タイトルから最初は子供がガンガン謎解きするのかと思ってしまった。 吉原は親子に渡ってどうしてあんなに悪徳なのか?これを読んでいると古書に関わる人は悪意ある人が多いのか?という疑問を持ってしまう。 最後のエピローグで、栞子がこれまでの謎解きを記録していることが示され、タイトルの謎回収。 あらすじ 大輔と栞子が結婚して7年経ち、二人には6歳になる扉子という娘がいた。扉子は6歳ながら読書好きで人に興味がないため、人に興味を持ってもらおうと栞子が最近扱った謎解きについて、扉子に聞かせる体で物語が進んでいく。 坂口の異母兄弟の話。イラストレーターだった亡くなった息子が母に送るはずだった思い出の本探しの話。志田が居なくなってから奈緒に再び連絡を取るまでの話。最後は舞砂道具店を継いだ吉原に本を盗まれそうになる話。
4投稿日: 2024.05.19
powered by ブクログビブリアの新シリーズ。 やっとのことで結婚した栞子と大輔。 2人の娘の扉子は、もう6歳。 今回は、母親の栞子が、娘に語る回顧録になっています。 4つの短編になっており、どれも古書にまつわる謎を、栞子たちが解いていきます。
1投稿日: 2024.04.17
powered by ブクログビブリア古書店シリーズ、イロイロあるようですが、初めて読んだのがこの本でした。 読んでいる途中で、「なんかおかしいな~」と思い始め、やがて「後日譚集なのかぁ~」と理解しました。でも、本編を知らなくてもスッと入れました。 登場人物の心の襞を丁寧に描き分けつつ、ちょっとしたミステリも織り交ぜて、サクッと軽く読み終えられて、読後感も爽やかなのがヨイ感じでした。
8投稿日: 2024.03.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『雪の断章』を再読したのでこちらも再読(以前、この本を読んで『雪の断章』を読んだので今回は逆の順番で)。もっと内容の記載があったような記憶だったけど、意外にあっさりだった。 他のエピソードで、「この本持ってる…!」と感激した本があった。読むまですっかり忘れていたが、前回読んだときも同じように感激したことを思い出した。作中に出てきた曲も聴いてみた。懐かしかった。
1投稿日: 2024.02.28
powered by ブクログスピンオフというより新シリーズか。大輔以外の人物が語り手を務める。『俺と母さんの思い出の本』は私にも思い出がある。厳密に言えば同シリーズではなく全部載ったもので、5ではなく8と9なんだけど。坂口夫妻が登場する『からたちの花』も良い。智恵子から栞子、扉子と篠川(久我山)家の遺伝子が強すぎるが、大輔のどんな部分を受け継いだのかが気になる。これからのシリーズで解き明かされることに期待。 それにしても誤字脱字が多すぎる。磯原と幾原が混在。校閲しっかりして。
3投稿日: 2024.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
7巻から月日が流れて7年後、2018年(この本が発行された現在)だったのが少々残念な気持ちになった。もっと2人の結婚前後の話も読みたかった気もした。 夫婦が営む古書店とか、大輔が智恵子の手伝いで上海に行くとか、ずいぶん変化したものだと思う。 しかし、栞子が扉子に話して聞かせている形式だったので、自由に話を展開できるようになったと思う。 私は、やっぱり坂口昌志、しのぶ関連の話が好きですね。今回もいい話でした。小菅奈緒の新しい恋の話も良かったですね。2人は同じ大学に入ったその後どうなったのか。ファイナルファンタジーの楽譜は息子が好きだったので家にもあるなと思いながら読んでいた。今では希少価値があるという事は驚いた。
0投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログシリーズ全く読んでいません。 事件という類でも殺人じゃなくていい、スカッとどんでん返ししなくていい。日常生活の中で起きるような違和感を古書を通して紐解いていく、やさしくてほっこりする
0投稿日: 2024.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第一話(からたちの花)が心にしみた。 坂口昌司にしのぶがいて良かった。 由紀子のためにも真相がわかって良かった。 ───── 坂口昌司・しのぶ夫妻 1巻 第三話 ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』(青木文庫) 3巻 第二話 『タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの』 小菅奈緒と志田 1巻 第二話 小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』(新潮文庫)
0投稿日: 2023.11.27
powered by ブクログここでタイトル回収…!なるほど! じゃあ今までのは全部大輔さんの書いた日記、ってことになるのか そうかぁ 栞子が扉子にお話をする、という体で進む形式が途中から飽きてきていたけれど、最後でやられた!うわぁ、これはすごい衝撃だわ。
0投稿日: 2023.10.19
powered by ブクログ本をめぐるミステリ。 娘の扉子が登場。 これまでの7巻のスピンオフ。 からたち・・・はいまいち? イラストレーターの死と母と妻の和解。 ホームレス後日譚。 シェイクスピア物語後日譚。
0投稿日: 2023.09.14
powered by ブクログ様々な書籍の紹介がされている点はやはりよかった。1-7話を読まずに読んだため、人間関係が今ひとつ分からなかったところはあるが、大変読みやすい本だった。
1投稿日: 2023.08.26
powered by ブクログ栞子と大輔のその後と今までのお話しに関係したもう1つのそれぞれのお話し。 懐かしい顔ぶれや新しい登場人物に新鮮さも感じ、良かったです。
1投稿日: 2023.07.19
powered by ブクログビブリアのキャラクター達のサイドストーリー的な本です。 心温まる話もあれば、心が暗くなる話もあり、その振れ幅が良かったです。
5投稿日: 2023.07.17
powered by ブクログビブリア古書堂のその後のお話。 といっても過去のエピソードを扉子に話す形式。 第一話 からたちの花 のエピソードが印象深い。坂口夫婦関連のエピソードはなんだか他よりも私にはグッとくる。
1投稿日: 2023.05.27
powered by ブクログ様々な古書をめぐる物語が記されている。 人でも、モノでも、日を追うごとに歴史は綴られる。 見た目だけでなく、目に見えないエピソードも。 その本に関わる人々の心理的側面まで描かれていて現実味がありつつも、悲しい過去やちょっぴり心に沁みるような描写も見られた。 心が揺すぶられるようで、もっといろんな本を読みたいなと感じさせられた。
0投稿日: 2023.05.23
powered by ブクログ★「ご本のこういうお話って、他にもたくさんあるんだよね」(p.262) ▶栞子と大輔が結婚して七年、娘の扉子は六歳。▶栞子が扉子に話聞かせる本にまつわるエピソード。▶与田凖一編『からたちの花 北原白秋童謡集』と坂口夫妻。▶亡くなった人気イラストレーターと母の思い出の本。▶佐々木丸美『雪の断章』と志田と小菅奈緒と篠川文香ともう一人。▶内田百閒『王様の背中』と舞砂道具店。 ■ビブリア古書堂についての簡単なリスト 【青い革のブックカバーの本】大輔がいつも持っている本。《この本は人目に晒せない。》扉子と~p.265 【遊びと人間】ロジェ・カイヨワ著。講談社文庫版を持ってます。納得したというわけではないけどおもしろかったです。 【生ける屍】ディキンスン著。サンリオSF文庫。 【磯原秀実/いそはら・ひでみ】磯原未喜の息子。最近くも膜下出血で急死した。正当なオタクでありハラヒデミという名前でラノベのイラストやアニメのキャラデザなどで売れっ子だった。妻はきらら。コスプレイヤーをやってて秀実と知り合った。未喜とはあまり仲がよくないようだ。 【磯原未喜/いそはら・みき】篠川智恵子の旧友。最近亡くなった息子の秀実が持っていたはずのどこにあるかわからない本を探してほしいという依頼をしてきた。息子の趣味(仕事)に対してはよい印象を抱いていない。 【岩本健太】ラノベ作家。磯原秀実の中学時代の友人で同じ美術同好会に入っていた。 【王様の背中】内田百閒著、谷中安規画。旺文社文庫版は持ってます。子どもの頃に読んだら楽しめたやろうなあと思いました。 【大船総合病院】栞子が足をケガして入院していた。大輔と栞子が実質的に出会った場所。大輔の祖母も入院していたことがある。 【落穂拾い・聖アンデルセン】志田が大切にしていた本。珍しくはなく古書店ではよく見かける。個人的には旺文社文庫の「落穂拾い」を持ってます。ほぼ小山清全集かもね? 旺文社文庫の方が分厚いんで作品数は多いかも。でも解説の量も多いけど。チェックはしてません。 【笠井】志田が「男爵」と呼ぶせどり屋。主にゲームや、廃盤CDを扱い羽振りは良さそうだ。 【五浦恵理】大輔の母。ごうら食堂を継がず会社勤め。 【ごうら食堂】大輔の実家。なにかとビブリア古書堂と縁があったようだ。扉子六歳時点では倉庫扱いとなっている。 【五浦大輔】語り手。ちょっといかつい大男。柔道の有段者。でも争いごとは嫌い。幼い頃のトラウマか活字だらけの本を開くと目がしょぼしょぼして読めなくなる。元来は本好きだったようで本の話を聞くこと自体は好きだったからかビブリア古書堂に就職できた。栞子と結婚して七年後もまだ本は読めない。 【小菅奈緒】背の高い、美少年のようにも見える女子高生。篠川文香とは同じ高校で三年のときにはクラスも同じになった。ある事件で知り合う。男の子口調でしゃべる。大輔の高校の後輩にあたる。後に大学院で比較文化学を専攻している。 【紺野祐汰/こんの・ゆうた】小菅奈緒たちと同世代。志田と親しいようだ。 【坂口しのぶ】坂口昌志の妻。かん高い声の明るくおしゃべりな女。昌志が「論理学入門」を売ろうとしたのを止めにきた。自分ではバカだと言うがなかなかデキた人。 【坂口昌志】グラサンかけた落ち着いた男性。「論理学入門」を売りにきた。 【サンリオ文庫】サンリオ文庫とサンリオSF文庫は当時、訳が悪いとか学生のアルバイトレベルとかなんとかかなり悪口言われてたけど、ラインナップが面白かったというよりよく知らないような作品のが多かったのでかなり揃えました。いまや貴重品になってるようですね。一番気に入ってるサンリオSF文庫は「ラーオ博士のサーカス」です。 【志田】ビブリア古書堂の常連。せどり屋。住まいは橋の下。おそらく偽名なので過去から逃げてる感じ。 【篠川文香/あやか】栞子の妹。大輔の高校の後輩にあたる。 【篠川栞子】ビブリア古書堂の店主。妙齢の美女。極端に内気な性格だが本のことになるとスイッチが入って饒舌になる(なりすぎる)。ある意味一目惚れして大輔を店員として勧誘する。この物語の探偵役で主人公。とても頭脳明晰推理力抜群で切れすぎることを志田や大輔は心配する。《本を開いている時を除いて、彼女の関心はだいたい夫と娘に向いている。》扉子と第一巻p.11 【篠川智恵子】栞子の母でさらに鋭い。あちこちで人の心を踏みにじるようなマネをしている。自らの欲望(書物に対する知識欲?)に忠実であるため夫と娘たちを捨て家を出奔した。栞子はそんな母を憎んでいるが自分の中にも同質の部分があることに気づいている。見た目も栞子は彼女の若い頃にそっくり。 【篠川扉子】栞子と大輔の娘。母と同じで本を読み出すと周りが見えなくなる。 【漱石全集・新書版】新書サイズで全35巻。表紙は他の岩波版全集でもお馴染みのデザイン。一巻ごとはかなり薄っぺらい。猫は二分冊となってる。ボクが最も好きな漱石全集であり唯一持ち続けてる漱石全集でもある。触ってるとシアワセになってくるタイプの本。 【滝野リュウ】滝野蓮杖の妹で栞子の友人。営業系の仕事をしてるようだ。古書にはあまり興味なし。 【滝野蓮杖】滝野ブックスの跡取り息子。 【玉岡昴】『春と修羅』の初版本がらみで知り合った。篠川文香と同じ高校の後輩。ビブリア古書堂のアルバイトをしてくれることもある。 【西野】小菅奈緒が告白しようとした? 相手。大輔の高校の後輩にあたる。 【晩年】太宰治著。砂子書房。太宰治の処女作。個人的には復刻版でアンカットのを持ってるんでいちおうイメージはできた。 【平尾数晴】坂口昌志の異母兄。教師。脳梗塞で倒れる。 【平尾由紀子】坂口昌志の姪。 【舞子】大輔の伯母。母の姉。自分の話をするときはお説教の前振り。 【吉原孝二】横浜で古美術品と古書を扱う舞砂道具店(まいすなどうぐてん)の三代目。先代は喜市(きいち)でシェイクスピアのファースト・フォリオかわらみでビブリア古書堂に打ちのめされた。 【論理学入門】ヴィノグラードフ・クジミン著。青木文庫は古書店でよく見かける。個人的にはあまり興味惹かれず一冊も持ってない。
1投稿日: 2023.04.24
powered by ブクログ娘が産まれて、あれから何年も経ていたので、娘が主人公なのかとハラハラしていたが、そうではなくて、栞子と五浦の二人がメインだったので安心した。シリーズの最後らへんの本格ミステリーというよりかは日常ミステリーに近かったが面白く、楽しんで読めた。
0投稿日: 2023.04.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
#読了 前巻のあとがきで著者さんが周りの人たちの話も~なんて言ってたから期待していたんだけど、期待通り面白いー! 栞子さんと大輔が結婚して数年。娘の扉子ちゃんはもう6歳。大輔がどこかに置き忘れてきた本を母娘二人で探しながら、栞子さんが扉子ちゃんに本にまつわる出来事を語り聞かせるという形で話が進むのがとても微笑ましいし、この探している本が実は……という仕掛けにも興奮した。こういう形でタイトル回収されるんだね。 個人的に坂口夫妻がお気に入りだったので、二人のその後や家族との確執、和解が見られてよかったなぁ。
0投稿日: 2023.02.14
powered by ブクログ過去を振り返りながら4つのエピソードが語られるが、語られる相手が娘であって、とこの先次世代に移行していくのでしょうか。新章も読んでみる
0投稿日: 2023.01.15
powered by ブクログビブリア古書堂の事件手帖の新シリーズ って言っても新シリーズの2と3を先に読んでしまいました…(1がずっと借りられていて仕方なかったんです) 内容はいつもパターンですね♪ハイ! 本にまつわる事件が起きて解決していきます 第二話の『俺と母さんの思い出の本』これ良かったです 何がって!? こんな本も登場させるんだって思いました 私も子供の頃はそれなりにゲームに夢中だったので、『誰でもタイトルを知っている有名シリーズの世界を救う冒険(たぶんドラクエ)』『ファイナルファンタジー』『聖剣伝説』なんかの言葉がでてきて、オラわくわくすっゾ!w
21投稿日: 2022.11.30
powered by ブクログ扉子が可愛かったですね笑 栞子さんの登場シーンが減ってしまったのが少し悲しいです。その代わりというわけではないでしょうが、今までに出てきた登場人物の登場頻度が増してるので、それはそれで面白いと感じました。
0投稿日: 2022.11.03
powered by ブクログシャーロックホームズ役の栞子とワトスン役の五浦大輔が結婚して、扉子が生まれ3人家族になった。物語はこれまでの事件手帳のその後であったり、書ききれなかったエピソードのような物語。それでもすべてが矛盾なく繋がっていく。上手いなぁ。
0投稿日: 2022.10.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ 三上延 ꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱ 扉子の極端な本好き(内容もだけどそれにまつわる話が相当好きなよう)は可愛いけど、どんな風に育っていくんだろうって言うのが楽しみでもあり、ちょっと怖くもある。栞子さんがぎょっとするくらいだからねぇ... ★北原白秋与田準一編「からたちの花北原白秋童謡集」(新潮文庫) 坂口昌志の姪が彼に会いに行く。まさくんは悪い人じゃないって読者は分かってるけど、前科があったり、自分の子供の頃の思い出なんて半分は母親が作ってるようなもの。先にしのぶさんと出会えたのはすごく良かったんじゃないかな。微笑ましくなった。からたちの花をちょっとアレンジして歌ってくれるこんないい叔父さんなのになぁ。これから交流あることを求む。 ★「俺と母さんの思い出の本」 この2人って付き合うとほぼ同時に結婚してたんだね。 ゲームに関する理解が全く無く、させたくないと思ってる親が、息子に「思い出の本」と言わせるゲームに関する本をプレゼントしていた。 まさかの本だったけど、すごく納得した。 ★佐々木丸美 「雪の断章」(講談社) 志田が居なくなたのっていつだっけか。その頃の小菅を中心とした話。「雪の断章」はどんな話かはさっぱり分からなかった。 ★内田百閒「王様の背中」(樂浪書院) 吉原家の人はやっぱり好きになれなかったけど、父と違って潔く罪を認めて謝ったのは良かった。「王様の背中」のようなどうしようもない感じではなさそう。新潮文庫のマイブックは日記を書くものとしては絶対気になる一冊。 2022/09/15 読了(図書館)
0投稿日: 2022.09.15
powered by ブクログミリオンセラーの人気小説ビブリア古書堂の事件手帳のシーズン2。 個人的に好きな作品なので、このような形で新たなシリーズが始まるのはとてもうれしい。 今回は新たな登場人物として栞子と大輔の娘である扉子が登場する。 この少女が成長していき次の主人公になり、さらに次の世代へと物語が受け継がれていく大河ドラマ的のものを期待してしまう。 今回は、文芸作品だけでなく、ゲーム雑誌なども取り上げられている。 「BEEP! メガドライブ」・「マル勝PCエンジン」など知ってる人は名前を聞いただけで懐かしさがこみあげてくるんじゃないだろうか。 また、第三話の「雪の断章」なんて作品は知る人ぞ知るといった作品であったが、この本でで取り上げられた事をきっかけに人に知られるようになった。 ビブリオは、埋もれていたマイナーな小説にスポットを当てることがあり、それにより人気が出る作品も少なくない。 そういった意味でも素晴らしい作品だと思う。
0投稿日: 2022.08.28
powered by ブクログ分類はラノベになるのかな?すらすらと気軽に読める文章。ある本と、それにまつわる話をミステリー仕立てにするのは面白いと思ったけど、ネタ自体に目新しさは感じられず。この後続けていくのなら、同じテイストだときついかなという印象。でも気軽に読めるのは良いと思う。
0投稿日: 2022.08.14
powered by ブクログ第2シリーズ扉子編がスタート。前シリーズ直後に結婚した栞子さんと五浦大輔は結婚し、栞子さんそっくりの6歳の娘・扉子が登場する。 本を巡るミステリー、時には人と人が争うこともあるが、人と人が出会い、結びつき、そういう展開がいつも楽しい。 今回の中では、「雪の断章」を読みたくなった。せどりの志田が橋の下から消え、栞子さんの妹・篠川文香の友人、小菅奈緒が行方を探す。そこに、中学生?の男の子が現れ、本を通して好意を抱く奈緒だったが。
2投稿日: 2022.08.13
powered by ブクログ前シリーズに登場したキャラの後日談や今回までにあったエピソードを娘に語り聞かせた形式になってますね。 まさかゲーム雑誌とかが出るとは…。いやはや本に纏わる話というのは面白いな。 それもしても「泥まみれの虎」が出てきて個人的には笑えた
0投稿日: 2022.06.22
powered by ブクログ鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂。 店主の傍らには、そっくりな少女扉子の姿が。 栞子から扉子へと、古書から紐解かれる不思議な話が伝えられます。 続編がスタートです。 まだ扉子の活躍はありませんが、いずれ母親譲りの活躍を見せるのではないでしょうか。
0投稿日: 2022.05.16
powered by ブクログビブリア古書堂シリーズのその後 このシリーズずっと読んでたけど、その後が出ていたなんて知らなくてさっそく読みました。 本編もまた読み直したいな 本編に出て来る登場人物ばかりなので嬉しいし、2人に子供がいるなんてほっこり。 本編の内容覚えてないこともあるけど、これはこれでまた別の話として面白い。 昔からの本は気にはなるけど読みにくいかなぁと思ってしまったり。でもこのシリーズでいろんな本のことが知れてそれがまたいい
2投稿日: 2022.04.20
powered by ブクログシリーズ本編の後日譚。 栞子さんと五浦くんは結婚して 扉子ちゃんという母親似の 利発な女の子が生まれてます。 この子に語るかたちで綴られる 古書とまわりの人々の4つの物語。 どれも久しぶりに シリーズの世界観にひたれて楽しかったけど 二番目の話が一番好きかな。 後半2話の題材が『雪の断章』と ヒャッケン先生だとは! どっちも好きなので盛り上がったわ!
1投稿日: 2022.04.04
powered by ブクログ大好きなビブリア古書堂の新シリーズである扉子シリーズ 実は、扉子シリーズ2から先に読んでしまっていました 今回、シリーズ3が発売されたので、シリーズ1と3を一気読みしようと思います この本読んだら、佐々木丸美『雪の断章』を読みたくなりました
0投稿日: 2022.03.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
扉子ちゃんのキャラが栞子さんとまた違っていて新鮮に感じながら読んでいました。この調子だと事件に重要な役割を持つのもそう遠くないのでは、、、!最後の、大輔が大事にしていた本がどのようなものか分かってほっこりとして、これからもきっと古本を巡る出来事を事細かに記していくのだろうなあと思いました。一章ごとに完結するパターンが久しかったのですっきりと読めてとても面白かったです!ビブリアシリーズ一生続いて欲しい、、、!
0投稿日: 2022.02.23
powered by ブクログビブリア古書堂の店長栞子と、店員の大輔の間に扉子という女の子が生まれていて、その子が小学生ながら本が大好きで、そしてかなり鋭い。さすが栞子の子供だけあって人に興味を持たず本に一生懸命で、あまり可愛げのない感じ(笑) 栞子が扉子に、昔起こった本にまつわる事件についての話をするスピンオフって感じで、内容はやはりよく考えられているなぁと思った。本からそんな物語を作れるってすごいな
0投稿日: 2022.02.19
powered by ブクログシリーズからの続きとして面白い。栞子な大輔も出てきて懐かしい。2人の子供である扉子や妹の文香の出番も多く、シリーズとは少し違う感じ。ホロっとさせる話やハラハラさせる話やら色々あって面白かった。 もっと続きが読みたいと思った。
0投稿日: 2022.02.03
powered by ブクログビブリア古書堂の本編の7年後が舞台。栞子さんと大輔くんの1人娘・扉子が登場。容姿や本好きなところはお母さんにそっくりだけど、娘さんの方が外向的かも?今作は栞子さんが扉子ちゃんに本にまつわる物語を聞かせる形式。本編の後日譚的な感じで、登場キャラに懐かしさを覚えた。今回も楽しく読めた。『王様の背中』が気になります。
0投稿日: 2022.01.31
powered by ブクログ全7冊で大団円を迎えたビブリアシリーズの続刊。タイトルが1巻と似ておりいささか紛らわしいです(笑)。 栞子さんの知識の深さと広さは相変わらず。7冊で広げに広げた設定は畳まれ、新たに子供が登場した事で話はぐっとシンプルになりました。スピンオフ的な位置づけでいささか物足りなさもありますが、このシリーズまだ続いているようで、ここからどう再展開していくのか楽しみです。 ただねえ、あんなに読書家で聡明な6歳児はいないと思うんだよなあ…と、小学校に上がっても絵本にすら手を伸ばさずスポンジボブに首ったけの愛娘を眺めて溜息ひとつ。
2投稿日: 2022.01.26
powered by ブクログヒロインの栞子の本に関する知識の豊富さと愛情に感服。 普段は人見知りなのに、本の事となると人が変わったように饒舌になるところも魅力的です。
0投稿日: 2021.11.08
powered by ブクログ栞子さんと大輔くんは結婚して、子供が出来ました。 名前を扉子と言います。 今回のお話は扉子ちゃんに語り掛ける形で過去の出来事を紐解いていく。 今回は短編が詰まった形式で、この後続く(のかな?)第二章への幕開けとなる一冊かと。 例によって読書好きを刺激するというよりは、こんな本面白いですよのガイド的な役割もあるので、ライトノベルしか読んでない層がいわゆる名作に進めるような内容でもありますな。
0投稿日: 2021.09.26
powered by ブクログ大輔と栞子に既に6歳になる娘 扉子がいて、彼女はその歳にして読書が中心の生活を送っている。そして栞子が扉子に本に纏わる過去の出来事を話して聞かせるという構成ながら、語り手は栞子ではなくその出来事の中心人物というところが、物語を読み聞かせているように感じる。
0投稿日: 2021.08.21
powered by ブクログおなじみビブリア古書堂シリーズの後日譚。短編4話のエピソードからなる。 これらの話は、栞子が娘の扉子へ話して聞かせるという進行形式である。子供向けに脚色して話していることにはなっているものの、幼稚園児に話す内容としては、ちょっと無理があるかもしれない。しかし、そこはファンサービスとしてありがたく受け取ろう。 エピソードの中では、オー・ヘンリーを彷彿とさせる第四話「王様の背中」が特によかった。この話だけ、扉子も登場する。 無邪気な偶然に見える扉子の活躍だが、そこは智恵子の孫、実は計算された行動だったりして… と想像すると末恐ろしいが、それは考えすぎだろうか。
0投稿日: 2021.08.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ビブリア古書堂の事件手帖シリーズから 数年後が設定のいろんな後日譚からなる この作品。志田さんがいなくなった空白の 期間やその訳、坂口夫妻のその後、 舞砂道具店の吉原喜市のその後などが 六歳になった扉子を交えて進むストーリが 読んでて面白かった。 当然、栞子と大輔のその後が 知りたかったんですが、今回は扉子登場と 以前に登場した人物たちの後日譚がメインで 大輔は・・・基本居なかったwww 4話の吉原喜市の息子の話は人間素直が 一番なんだとつくづく思った。 前シリーズの最後に作者が言っていた スピンオフ的なものを書くというので 期待していたのですが、こういった 後日譚はあの後あの人たちはどうなったの とか。あれって実際何だったんだ? ってのが書かれていて読んでて あぁ~そうだったんだと思えました。 続刊も出ているようなので当分 ビブリア古書堂の事件手帖シリーズが たのしめそうです。
0投稿日: 2021.07.30
powered by ブクログビブリア新シリーズ!楽しみ!と期待が大きかったことと、扉子に向けた語りが合わなかったのか以前ほど入り込めなかったです。でも、今後は扉子目線のお話しが増えたりするのかな?と期待しています。
1投稿日: 2021.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
コンセプトというか、話の筋とかは面白いと思うんだけど、主役(栞子、扉子)の女性像がどうにも性に合わない…脇役のキャラは好きなので好みの違いか。
0投稿日: 2021.06.30
powered by ブクログ懐かしい人たちに会えて良かった。 可愛らしい扉子ちゃんも魅力たっぷりとは言え、シリーズ最初の頃に比べると、期待が大きすぎるせいか薄味にも感じられるのが残念。 どの話も扉子ちゃんに話しているのを前提にしているので仕方がないが、もう少しどの話も肉付けなり深みも出せるような気がする。 それでも続編は読んでみたい。
3投稿日: 2021.06.13
powered by ブクログビブリアシリーズの後日譚。このシリーズ、栞子さんのルックスや、表紙のイラストやレーベルでなんか軽い印象があるけど、結構重いというか暗いというか。大輔目線じゃないとなおさらそんなかんじ
0投稿日: 2021.05.28
powered by ブクログ栞子さんと大輔の間に生まれた扉子に、栞子さんが語る本に纏わる謎のお話。幸せに暮らしている栞子さん達に会えたのは嬉しいけれど、娘に話す形でなくてもと思う。 #読書好きと繋がりたい
0投稿日: 2021.04.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いつのまにか栞子さんと大輔くんの間に扉子ちゃんという娘ができて、その子に語り継ぐという形の短編集。北原白秋のからたちの花にちなんだ父とおじの関係の話はもの悲しくこころに心に沁みた。僕と母さんの思い出の本も成長した息子が教育ママに育てられたことに感謝して思い出の本を見つけることができたこと、雪の断章ではホームレスを軸に新たな関係を築けたことがよかった。王様の背中では扉子のこれからの活躍が期待できそう。
0投稿日: 2021.03.20
powered by ブクログビブリア古書堂の数年後。 夫婦となった大輔と栞子の子供、扉子に話すように物語は進んでいく。 それは古書を通じて起こる様々な人間模様。 最後の章はあの因縁の者達との対峙も。 栞子の名推理が変わらず。 そして一段と逞しくなった大輔と無邪気な可愛さを放つ扉子。 この親子と古書堂の新たな物語。ビブリア古書堂の事件手帖。 また次作も楽しみです。
16投稿日: 2021.03.15
powered by ブクログ栞子と大輔の子供扉子が6歳になって、本にまつわる事件、からたちの花、ゲームのイラストレーターの俺と母さんの思い出の本、依田さんと奈緒と紺野祐汰と雪の断章、扉子と王様の背中の4話でした。人間関係の温かくなる話でした。
0投稿日: 2021.03.15
powered by ブクログビブリアの続編出たのねと先日読んだのは、なんと続編の2冊目だったことを知り、穴埋めで読んだ。 これまでのビブリアが危険な話が多かったので、ゆったりした話で落ち着く。第2話が意外性があっておもしろかった。 なんとなく、栞子さんと大輔くんだと落ち着くなあ。扉子ちゃんはこまっしゃくれていて、この巻ではあんまり可愛くない。
0投稿日: 2021.03.09
powered by ブクログしおり子と大輔の間に扉子という娘が生まれる。 しおり子と扉子のやり取りがとても新鮮だった。 プロローグ しおり子が大輔がどこかに置き忘れた青いカバーの本を探すところから物語は始 まる。 それに扉子が強い興味を示す。 第一話 坂口昌志、しのぶ夫婦にまつわるお話。 この夫婦、とても大好きで、再登場は嬉しいです。 これからの素敵な未来が見えるようなお話でした。 第二話 しおり子の母からの依頼で、 母の友達の息子が持っているであろう思い出の本を探してほしいという依頼。 その息子の想いを酌んで、その想いを実現するが、淡々とした印象を感じたお話 でした。 第三話 しおり子の妹の友達である、小菅奈緒。 彼女が懇意にしているせどり屋の志田がいなくなり、志田の知り合いだという、 紺野祐汰という少年と共に志田を探すが… これからの二人の関係がとても気になるお話でした。 第四話 父親がビブリア古書堂と因縁のある、吉原孝二。 彼が古本を買い取りにやってきた家で、ビブリア古書堂の話を耳にして、ビブリ ア古書堂にうっかり立ち寄ると… 人は誠実であるとチャンスをつかみ取ることができるということを強く感じたお 話でした。 エピローグ 青いカバーの本を探す、しおり子と扉子。 これからの扉子の成長がとても楽しみに感じるお話でした。 そして、このシリーズを読むとなぜか、このシリーズに登場する本を手に取って みたくなります、そんな一冊です。
1投稿日: 2021.02.15
powered by ブクログいろんなかたちの「家族」に出会える本でした。 主人公たちも家族で、依頼人たちにも家族がいて、それぞれがそれぞれをいろいろなかたちで想い合っている。 願わくばみんな幸せなかたちであってほしい、みたいなね。 親に薦めてみようと思いました。
0投稿日: 2020.12.06
powered by ブクログ物語は7年程?経過した状態の本編のスピンオフ。結婚後の篠川家の様子が知れたことは良かったが、前巻のプロポーズの続きの物語を知りたかった。
0投稿日: 2020.11.30
powered by ブクログ普通に前のシリーズの続きなのかなと思ったら、時間が経過していて、二人は結婚していて、子供までいてびっくり。でも、内容はその間の時間を埋めてくれるものでよかったです。
1投稿日: 2020.11.23
powered by ブクログビブリア古書堂シリーズの続編。 本を巡る困り事を解決していく構成は変わらずとても面白い!これまでのシリーズに出てくる登場人物の後日譚について栞子が娘の扉子に語る形として話が展開されるため人物背景を知っているとより楽しめると思いました。ビブリア古書堂の魅力は、古書の版違いや出版社の違いが事件解決への糸口に繋がる事が多く、古書の世界の魅力が感じられるとことだと思います。また読んだ事がない本と出会えるので、作中に登場する本を読んでみたくなります。第三章で登場する佐々木丸美『雪の断章』を読んでみたくなりました!
1投稿日: 2020.11.11
powered by ブクログシーズン2は栞子さんの子供で扉子ちゃんが登場するが、ストーリーの展開はシーズン1とほぼ同じで期待どおりで良かった。やっぱり面白い
0投稿日: 2020.11.08
powered by ブクログいつの間にか出ていた続編。 前のシリーズの完全な続き。違うのは扱いが難しい娘の存在。 ともかく、前作が好きなシリーズだったので、大輔や栞子たちにまた会えたのは嬉しい。
0投稿日: 2020.11.05
powered by ブクログ人間関係があやふやだけど、さらっと読める。 事件たちはともかく、大輔たちに子どもがいて、本が好きでっていうこの独特な雰囲気が好き。 だれもが根っからの悪じゃないけども。
0投稿日: 2020.10.24
powered by ブクログまた、順番が逆になつた。扉子シリーズ!今頃読もうとしているのがファンじゃないな。 マルクス・ガブリエルも進まないので、こっちに逃げてるな。消費資本主義は幻想、錯覚だとなっとくしてるが、良い錯覚かこの本だといいな! さあ、読もう〜と(^.^) はは、去年の2月4日に読了していた。相変わらずのボケぐわいだ。読み始めてあれと気づくところが好きだね。
0投稿日: 2020.10.21
powered by ブクログスゴくさらりと読めました。 前シリーズを読んでからだいぶ間が開いてしまっているのでなんとなく程度の人物相関なのですが、思い出し思い出し読みました。 また最初から読んでみようかな。
0投稿日: 2020.10.14
powered by ブクログ『ビブリア古書堂の事件手帖7~栞子さんと果てない舞台~』で一度は物語を終えたビブリアシリーズの最新作。 外伝的な位置づけで、大輔以外の視点から物語が語られる。 第一話の「からたちの花」にまつわる話は、題材がこの本でなくとも成り立つので、ビブリアらしくなくて微妙だった。 第二話の「俺と母さんの思い出の本」もまた変わり種で、ビブリアっぽくはない。 しかし、ゲームの雑誌や攻略本も本のひとつであり希少価値の高いものもあるわけで、その延長上の話と考えると受け入れやすかった。 「非の打ちどころのない『いい人』はいない、(でも、)まったくの悪人もこの世界にはいない」という言葉は、ビブリアの登場人物の多くに当てはまる気がした。 実際の人間も確かにそうだ。 第三話「雪の断章」も、うーん、あまりこの作品である必要性が感じられなかった、とまでは言わないまでも、仕掛けが少し小さく感じた。 第四話「王様の背中」は見事だった。 内田百閒の『王様の背中』という稀覯本の価値の高さを知ることができたし、登場人物たちのキャラクターがしっかり立っていた。 異なる人間性を持った人物たちが一つの短編の中でそれぞれの役割をこなしているのがすごいと思った。 栞子と大輔の娘である、新キャラクター扉子もいい仕事をしていた。 私は勧善懲悪ものが好きなので、誠実であることの強さみたいなものを見ることができて気持ちがよかった。 運だなんだと自分以外のもののせいにしてばかりいては、いいことなんて巡ってこない。 吉原孝二が「王様の背中」の希少性は知っていても物語の中身を知らないのは、本を商品としか考えていないからなんだろう。 読むのも難しい希少性だったとしても、栞子なら内容も知っていそうだ。 そこにも本と本に関わる人に対する真摯さの違いを感じてしまう。 外伝でもこのレベルの話が読めるのであれば、ぜひ続きが欲しい。
0投稿日: 2020.10.07
powered by ブクログやっと購入し、流し読み。 夫婦になってもお互いを尊重し、でも少し距離が縮んだ会話にビブリア古書堂の世界が広がる。 雪の断章が一番印象に残る作品だった。
1投稿日: 2020.09.25
powered by ブクログずっと読んできたビブリア古書堂の新シリーズ。 ビブリアシリーズは面白いし新たな本の知識が得られて好きなんだけど、前シリーズは巻が進むごとにどんどん話が難しくなっていって、ちょっとうーーん.......ってかんじだった。でも新シリーズ、今作はすごく読みやすかった。前に起きた事件の回顧録的な話だから、また1から読み直そうかと思う。
0投稿日: 2020.09.25
powered by ブクログ「ビブリア古書堂」シリーズの後日譚を集めた短編集です。栞子と五浦が結婚し、二人のあいだに生まれた扉子という少女に、本にまつわる事件を語り聞かせるという形式で、四つの物語がつづられています。 本を手がかりに、登場人物たちの人間ドラマが展開されるという、本編と同様のストーリー仕立てになっているのですが、登場人物たちが巻き込まれる事件や彼らの背景などはそれなりに複雑で、短編の分量でさらりとえがくにはちょっと重い内容だったように感じました。もしかすると、この著者は長編のほうが得意なのかなという気もします。 個人的には、佐々木丸美『雪の断章』をめぐる小菅奈緒の物語が印象的でした。
0投稿日: 2020.09.24
powered by ブクログ栞子さんが探し物をしながら娘に過去の本にまつわるエピソードを話して聞かせている体裁の内容でした。 結婚しても栞子さんも大輔さんも変わっていなくて、でも、娘の扉子とのやりとりでは娘も栞子さんに負けず劣らずな感じが微笑ましいです。
0投稿日: 2020.09.23
powered by ブクログ栞子さんと大輔くんに娘がね~。という感慨以外はいままでのビブリアと地続きのはなし。 娘ちゃんが活躍するのはこれからってことなのかね。 ビブリアは癖の強いというかアクのあるというかとても単にいい人とはいえないキャラばかりだし、扉子ちゃんも若干うざいけど、それもまた味だなって思う。 人よりね、登場する本に惹かれるってやつです。
1投稿日: 2020.09.21
powered by ブクログビブリア古書堂シリーズが再開したのを つい最近知ったがこの本を探すのに けっこう苦労した。 登場人物を思い出すのに時間がかかっているので 前作を読み直したい。
0投稿日: 2020.09.13
powered by ブクログビブリア古書堂、待望の続編。 大輔さんと栞子さんのその後が描かれた一冊。 文香ちゃんをはじめ、お馴染みのキャラクター達も登場してきて、オールスターゲームのような感覚。 娘の扉子ちゃんもとても可愛らしかった。
0投稿日: 2020.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今までのシリーズは大輔さんの視点だけで書かれていたからか、"物語が進んでいる"感があった。今回は過去の出来事を振り返るお話がメインだったから、少しの物足りなさを感じたのは否めない。でも、栞子さんが探している本が大輔さんが書いた事件手帖だったのは、思わずにんまりしてしまった。前シリーズを読んでいた人たちへの粋なサプライズだと思った。
0投稿日: 2020.08.27
powered by ブクログ「ビブリア古書堂の事件手帖」後日譚、4編収録。 栞子と大輔が結婚して7年が経ち、2人の間には6歳になる娘・扉子がいる。 栞子が扉子に本にまつわる話を語る形式で、本と本の繋がり、本と人との繋がり、人と人との繋がりが描かれる。 全体的に良い話系。 扉子が個性的だった。 (図書館)
0投稿日: 2020.08.20
powered by ブクログまさかの続編スタート。二人は結婚しとるし、娘が生まれとるし、色々と話が進んどる。前作を読んでないと理解できないところもたくさんあるので、ここから読むのはおすすめできない。
0投稿日: 2020.08.15
powered by ブクログ本編(七巻)を読了したのも二年くらい前になると思うんやけど、あとがきで「番外編的なものを」と、著者が書いてられたので「続き、あるかな」くらいの軽い気持ちで検索したら、あったわ…! しかもこの本も初版が2018年なので、七巻のあと、わりと間をあけずに書かれたのかな。ほんで、続きはもう出てないのかな…。 (図書館の蔵書にはない) めちゃくちゃ面白かった…! サブタイトルを見た瞬間、 「ご出産してはる…!」 と、思ったし、どうにも篠川一族は男性の存在感がめちゃくちゃ薄そうなのでまず大輔の安否が不安になった。 何等かの事件に巻き込まれて他界とかしてたらどうしよう。 もしくは、大輔との子じゃなかったらどうしよう。 (ありそう) 結果的にそんなことはなくってよかった。相変わらず栞子と大輔は仲が良さそうでよかった。 そして以下もうれつなネタバレですけれども、 まさかこのシリーズそのものが、「大輔がマイブックに記載していたもの」やったとは…! こういう仕立て、めちゃくちゃ好き! そもそも作中作が好き、そこに叙述トリックを絡めてくれたら大好物なんやけど、そのネタばらし(?)をここでやるのかーっ! 番外編の続編があったらもちろん嬉しいけど、なくても嬉しい(?)とてもきれいなまとまり方やった。 本編は大輔主観で進んでいたから、「大輔が書きとめたもの」と、いう構成は違和感もないし、わりと「ありがち」な手法なのかもしれないけど、いやいや…。そこが、「マイブックに記載」やから、やっぱりひとひねりあるっていうか、 「本好きの琴線を全力でくすぐるなァ!」 と、思った。 さて、久しぶりのシリーズやったけど、すぐにのめり込むほど面白かった。 今回は番外編やからか、わりとコミカルというか、エンタメ要素も濃かった気がする。作中に登場する本に馴染みのあるものが多かった。 知らない本を取り上げられているのを読んで 「読んでみたいな」 と、思うのもいいけど、知ってる本を取り上げられるのを読んで 「あれかー!」 ってなるのもいい。ファミコン通信とかまさに創刊号の時代じゃないかしら…。笑 からたちの花は、わたしが授業で習ったのは覚えてないけど、先日まで小学生やった子どもたちの音読でだいぶん聞かせていただいたので 「ああ…。これか…」 ってなった。笑 歌は知らん。なんと作曲は山田耕作氏なのか…。そして山田耕作氏は少年時代に活版工場で働いていたのか…(当時なので、たぶんうちの子どもらくらいの年ごろやったんやろな…)。 そりゃ、泣くほど辛いこともたくさんあるやろうし、それを耐えなあかんかったやろうし、辛かったやろうなあ…。 ほんの百年ほど前やのに、ずいぶんいい社会になったよね。有難い…! 閑話休題、このタイトルには山田耕作氏に関してはほぼ書かれていないのに。笑 今回、興味がわいた本は「雪の断章」佐々木丸美著。 読んでみたいけど、果たしてわたしに読みこなせるか…。読書は好きやけどそこまで読解力はないねん…。笑 でもこのシリーズを読んでいたら 「ちょっと意味がわからない本を読んでもいいんやな」 と、思ったので、それ以来あまり構えずにあれこれ手にするようにはなったけども…。 志田さんや、小菅さんの話は本編でも好きやったので、この話もよかったなあ。 第三者から見る小菅さんの描写にドキッとした。笑 著者はほんま、もう、こういう、「ちょっとした気持ちの揺れ」でこちらをズドンと撃ち抜いてくるよなあ…。いいなあ…。 そもそも 「本について語り合う友だち」 という存在もうらやましいから、小菅さんっていいな、って思ってしまうねんな。確か彼女、体育会系やったよね。そちらとはまったく別で、読書をつながりとした交友関係を持っているのもうらやましい。 何度も言うけど、わたしは読書友だちはこれまでほぼいたことがないので、 「この本、よかったよ」 とか、問答無用に 「読んで」 と、手渡されることも、そしてその本についてあれこれ語ることも、憧れてしょうがない。 (読書家に混じれるほどには読書家でもないので…) 人に薦めたくなる面白さと、自分で楽しみたい面白さがあるっていうのも、 「そうなのか~」 って思った。基本、読書はひとりで楽しんでいるので…。淋。 ゲーム関係のお話もよかったな。これも今読むと、母親目線もちょっとわかる。 わたしも、自分が理解できる範囲だけで息子の嗜好をとらえがちなので、注意しよう。 大輔くんのお母さんとか、めっちゃいいよね。あのくらい漢気あふれて生きたい…(笑。さすがに無理か)。 でも、子どもの前でゲームをやり込むとか、なかなかすごいよね。大輔くんがいくつくらいのときの話かはわからんけど、こちらの母子はオープンでじつにいい。 でも秀実さんはちゃんとした大人になってるから、なんだかんだで母親の愛情は伝わっているんじゃないのかな。 「何をしても楽しそう」 っていうのがとてもいいな。 他者から見てそう見えるっていうのは、とても素晴らしいことやし、それこそ人が集まる理由やと思うので。 逆の見え方をする人には、人も物も集まらないからね…。楽しそうでない、と、いうより、ひと口で言えば「否定的」とか「文句や妬みが多い」タイプ。 でもまあ、あれこれ嗜好に制限はあってもこのご家庭は金銭的には困っていなかったやろうから、それはそれで気持ちにゆとりは生まれそうではあるけど…。笑 ゲーム(にのめり込むこと)ってやっぱり、「一般的な十代の過ごし方」から外れているというか、外れてる人がのめり込みがちというところがある、と、思われるのも仕方ないのかもしれへん。 (めっちゃわかりにくい) ゲームにのめり込む人が一般的ではないというわけでもないし、一般的な活動(そもそもそれが何やのっちゅう話やけど)から外れたらみんなゲームにのめり込むというわけでもないけど、やっぱり、ゲームやアニメ、まんがに没頭するというのは、若干誤解されがちなんやねえ。 でもそれが救いになる人ももちろんいるし、そこから世界が広がる人ももちろんいる。 きららちゃんはゲームで物の見方が変わったみたいなので、こういうのはいいなあと思うな。 結局、何かに没頭するということがあればいいのかもしれへんなあ。 どこで何がどう役立つかっていうのはほんまにあとになってみないとわからんし、そもそも役立てる機会を作るために能動的にならんとあかんねんけども。そっちのほうが難しい気がする。 自分で考えて行動してりゃ、それまで自分がやってきたことや培ってきたことが無駄になることなんてないし、なんとかして自分の来歴を役立てようと必死になるもんな。 そしてマニア的な「常識外の割り切り方」は、なんとなくわかる気がする。 ちなみにわたしはそういう割り切り方はできない。何事もマニアックになりきれないのだ。 ■■■■ ■座板(ざいた) ①腰掛けの、尻をのせる部分の板。 ②ゆか板。 ■帙(ちつ) 書物を保護するために包むおおい。厚紙に布などをはって作る。和本に使う場合が多い。
0投稿日: 2020.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前のシリーズのすき間を埋める短編集。栞子さんがいつの間にか結婚していた! なんとなく、登場人物のキャラクターが少し変わってきている感じがする。 短編集のため、これまでのシリーズのような大きな流れはなく、ところどころを切り取ってしまっているので前までのシリーズを読んでいる人向け。本作はあくまでもスピンアウトの位置づけと思って読むと良い。 新たなシリーズの幕開け?それともこのままスピンアウトが続くのか?次回作以降に期待。
0投稿日: 2020.08.10
powered by ブクログ娘の扉子ちゃんがちょっと飛び抜けてる感じがする。すっかりワールドに魅了されている身として、屈托なくてよいのかも知れないけど、本の魔力という意味では、どうなんだろう。
0投稿日: 2020.08.03
powered by ブクログ3年振りの読んだこのシリーズ。娘が大きくなってるのね。タイトルも娘の名前となったが、話自体は昔の話。このシリーズに出てくるほとんどの古書は読んでないんだけど、楽しめるわ、このシリーズ。
0投稿日: 2020.06.29
powered by ブクログビブリア新シリーズ。扉子視点で事件が起きるのかと思いきや、回想形式でした。続くのかな。 ラノベのタイトルが出てきて驚きましたが、最近の本を取り上げるのも面白いと思いました。
0投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログいつの間にか夫婦になっちゃった二人と、その間に生まれた娘・扉子の物語。扉子ちゃん、親譲りというかそれ以上というか。末恐ろしい……いえいえ、成長が楽しみなお子さんです(笑)。本が好きなのはいいことだと思いますけどねえ。 作中で語られる物語は過去のものも多く、馴染みのあの人やこの人が登場するのもファンにはうれしいところ。そしていろんな本にまつわる物語も。今回取り上げられたもので既読なのは「雪の断章」でしたが。もう一度読み返したくなったなあ。
0投稿日: 2020.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
目次 ・第一話 北原白秋 与田準一編「からたちの花 北原白秋童謡集』(新潮文庫) ・第二話 『俺と母さんの思い出の本』 ・第三話 佐々木丸美『雪の断章』(講談社) ・第四話 内田百閒『王様の背中』(樂浪書院) 長いこと積んでいましたが、ようやく読みました。 栞子さんと五浦くん、結婚して子どももできたのね。 それでもやっぱり敬語で会話している二人が、相変わらずでいいわ。 今までに出てきた人物がちょっとずつ顔を出しているので、スピンオフの短編集。 本編の方が結構人間関係がドロドロしていたのに比べて、やはり多少の粘着度があるとはいえさらりと読みやすい。 で、その短編を繋いでいるのが、五浦くんがどこかに忘れた本を探す栞子さんと扉子。 良かったのは第二話。 幼いころから息子にいろんな習い事をさせ、将来の成功を夢見ていた母。 しかし息子はマンガやアニメ、ゲームに夢中で、苦労した大学も中退し、ゲーム業界で働きだす。 そのころから親子の間は疎遠になり、息子を理解できない母は、その結婚すら認めることはなかった。 けれど、「俺と母さんの思い出の本が出てきたよ。今度プレゼントする」といった息子が急死した。 思い出の本が何かなんて、私にはどうでもいい。 良かれと思って息子を叱咤激励してきたことが親子の間を希薄にしたが、母が息子に与えたものが本来の形とは違えども息子の身になっていたのだということが、母としてとても嬉しかったのだ。 そしてこれは、わずかな手がかりから正解に辿り着く、正当なミステリと言ってもいい作品だった。
0投稿日: 2020.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
栞子さんと大輔が結婚して7年が経ちました。 二人の間には6歳になる娘の扉子ちゃんがいます。 6歳にして、本を読みだすと周りが見えなくなってしまう扉子ちゃん。 そんな性格は栞子さんそっくりです。 栞子は扉子ちゃんにいろいろな本にまつわる人々の思い出話を語って聞かせます。 第一話 北原白秋 与田準一編『からたちの花 北原白秋童謡集』(新潮文庫) ビブリア堂の常連客、坂口昌志、しのぶ夫妻の姪の由紀子と叔父にあたる昌志の思い出話です。 第二話 『俺と母さんの思い出の本』 智恵子の大学時代の友人の磯原未喜と亡くなったばかりの息子の秀実の思い出の本を栞子さんが捜す話です。 いったいどんな本なのかと思ったらとても意外な本でした。 第三話 佐々木丸美『雪の断章』(講談社) せどり屋だった志田と常連客であり文香と友人の小菅奈緒と年下の高校生の紺野裕汰の話です。 青春ですね。 第四話 内田百閒『王様の背中』(楽浪書院) 舞砂道具店の三代目店主吉原孝二の話です。 扉子の活躍?で悪事を働こうとした吉原がどんどん窮地に陥っていく、この第四話が話としては一番よくできていてミステリーとしても面白かったように思いました。 エピローグ 以下完全ネタバレです。 大輔と栞子が捜していた本が、新潮文庫の『マイブック2010年の記録』だったというのは、ナイス!と思いました。 八月前半のページは『漱石全集・新書版』、次々に現れた『落穂拾ひ・聖アンデルセン』『晩年』『クラクラ日記』『名言随筆サラリーマン』など大輔がビブリア古書堂で働き始めた年の記録でした。(なつかしい!) 大輔は店で起こった出来事を『マイブック』に書き留めておいたのです。だからこの本のタイトルも『ビブリア古書堂の事件手帖』。 作者と大輔にしてやられました。
33投稿日: 2020.03.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シェイクスピアの事件から7年後、扉子ちゃんはお母さんに似てるのだか似てないのだか……。最後の内田百閒の本をめぐる話は、扉子ちゃんのポテンシャルを垣間見た気がする。 本編に出てきた人たちの後日談がメイン。思えばいろんな人たちがいたなあー。「俺と母さんの思い出の本」が今までにない感じで印象深かった。母親の思い通りにならなかったけど、確かに力となっていたんだよなあ。
1投稿日: 2020.03.28
powered by ブクログ最終巻から7年後のビブリア古書堂の様子がわかる本。 栞子そっくりの娘•扉子が登場。 お話としては、語られなかったビブリア古書堂の周囲の人々の物語が大半です。 栞子と大輔の結婚直後の物語もあり、多方面から楽しめます。 本をめぐって素敵な思い出に触れたり、本をめぐって苦い思いをしたりと、これまでのビブリア古書堂の事件手帖と変わりなく楽しめます。 扉子がかわいいのに子供ながらに質問が鋭かったり。 同じ血をわけた娘にやりにくい思いをする栞子さんのお母さんっぷりも素敵でした。
5投稿日: 2020.03.22
powered by ブクログメインストーリーを最後まで読み終えた上での読了です 本編のキャラクターを知っているとニマニマしながら読めます 作者が仰るにはまだ書けていないものがあるそうなので、続編に期待
0投稿日: 2020.03.22
