
総合評価
(37件)| 10 | ||
| 17 | ||
| 5 | ||
| 0 | ||
| 1 |
powered by ブクログ中国ファンドとの熾烈な戦いを制した鷲津政彦が今回対するのは、アメリカの超巨大企業と”市場の守り神”と異名を取る大物投資家。 時代は、リーマンショックの直前。行動規範は単純で一応のルールがある中国ファンドに対し、権力構造も政治も経済も複雑極まりない米国。 平時は世界一の自由人のように振る舞っているが、自国が攻撃されたり貶められれば、理性も良心もかなぐり捨てて蛮行に走る米国に、鷲津も翻弄され、FBIに拘束される事態も。
8投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログハゲタカシリーズはやはり面白い。 飯島の存在感が何よりも強烈。少ししか登場しないのに、すごいインパクトを残してくれる。 次はいよいよ決着か、楽しみ。
6投稿日: 2024.05.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想 鷲津がいよいよアメリカを買い叩く。どうにかなる精神でやってきた米国市場に鉄槌を下すため、米国名門企業の買収に乗り出す。 確かにアメリカは民間企業であっても超法規措置がまかり通るなど複雑怪奇な市場構造だ。2024年現在ではUSスチール買収は、会社を救うために日本企業が行おうとしているが、大統領選挙のために心情に訴えかけた政治案件にしようとしている大統領候補を見てため息しか出ない。 あらすじ 時はアカマ自動車の買収劇の最中。米国でのサブプライムローン問題が噴出し、爆発の時を待っていた。鷲津は市場の神様であるストラスバーグからゴールドバーグ・コールズを救済するようにお願いされていたが、自身が銀行に興味がないのと、GCの社長から毛嫌いされたこともあり、もの別れに終わっていた。 アメリカでいよいよ住宅バブルが崩壊する頃、鷲津はエジソンが設立したアメリカン・ドリーム社に目をつけていた。 いよいよ住宅公社が政府の管理下に入り、リーマンが弾けるかもしれないという夜明けに差し掛かっていた。ストラスバーグは鷲津にADへの干渉を辞めさせようとCGの救済を申しつけたが、鷲津はCGの救済を飯島を使ってUTBに任せてAD取りに動いていた。
7投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログリーマンショック前後のアメリカを舞台にした展開。社名が全てではないが実名使われるのもストレスなくて良いです。テンポ良く面白い。下巻に期待です。
2投稿日: 2023.02.11
powered by ブクログレッドゾーンのアカマ自動車救済と並行して一部書かれているが、内容はリーマンショックの内容。 相変わらずの様々な接点があるが、最終的にどのように一つの線になるか楽しみな内容。
0投稿日: 2023.01.31
powered by ブクログハゲタカシリーズ本編第四弾。 アメリカが舞台。 FBIが出てきたり、大統領の名前がちらついたりしてハゲタカらしい大胆なプロジェクトが動き出す。 オバマ&マケインが争っている話等、 ちょこちょこ史実と同じ話も絡めて描かれており、 面白いなと思った。
0投稿日: 2022.04.14
powered by ブクログスピード感がある。リーマンショックを舞台に進んでゆく物語。実話に沿った進行で興味深い。 下巻まで読んだか読後感は悪くない。やたらリンとイチャイチャしてるのは鼻につくが喧嘩に負けて勝負に勝った感じかな?
0投稿日: 2021.12.02
powered by ブクログ11月-22。3.5点。 ハゲタカ第4弾。リーマンショック直前からの話。 フィクションだと知っていて読むが、真実はこれと思わせるほどのリアルさ。 下巻も期待。
0投稿日: 2020.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3 ハゲタカシリーズ第4弾。強欲は善であり、強欲こそがアメリカンドリームの原動力。そんな米国覇権主義にお灸をすえる。サブプライムローン危機をモデルにしたアメリカが舞台。GEがモデルのAD社の買収を巡り、圧倒的財力を持つサミュエルストラスバーグと対峙。リン、堀、サム、飯島をはじめ、新たにアンソニーという右腕になりそうな若手も。暁光新聞の北村とリッキーコンビを絡めたメディア合戦も面白い。エジソン逸話も面白い。集合天才というシステム。有名な名言は、いくら努力しても閃きがなければ何も生まれないという解釈もあるらしい。 低所得者向け住宅ローン(サブプライムローン)を集めて証券化したものが、サブプライムローンのモーゲージ債。これのCDS(クレジットデフォルトスワップ)とは、貸し倒れのリスクを回避するためにかける保険のような金融商品。CDOとは様々な債権やローンなどをミックスした証券化商品。 アメリカでは戦後一度も住宅価格が下がったことがない。 エジソンが遺した言葉。社会が必要とする仕事には必ず後継者が現れる。エジソンは集合天才という発想を築き上げたと言われている。各々の専門分野において突出した才能を集めれば一人の天才をもしのぐ発明が期待できる。GEやアップルのスティーブジョブズなどにも受け継がれているらしい。一人の天才ではなく、チームプレイで画期的商品を創り上げる集合天才のシステムが20世紀の工業化社会を築いた。天才は1%の閃きと99%の努力と言われるが、実は努力が大切という意味ではなく、いくら努力しても閃きがなければ何も生まれないという解釈もあるらしい。自信家だったらしい。 沈黙は金というが、後ろめたいと感じている相手に対してだんまりの効果は絶大。
0投稿日: 2020.08.12
powered by ブクログ経済版の大河ドラマ読んでる感じ。 フィクションなんだけど、リーマンショックってこんな感じで起きたんだーって、なる。
1投稿日: 2019.08.08
powered by ブクログアメリカ資本主義に対する鷲津の嫌悪感とバブル崩壊時に買い叩かれた日本の銀行の嫌悪感が、アメリカを表徴する企業を買収したという内容で、そのきっかけはリーマンショック 資本を増やすために資本を使うのが資本主義だとすると、それは投資銀行だけに限らず、労働力という資本を取引している労働者だって資本主義の中にいることになる。 決して、あっちにいる強欲な人たちの話では終わらない。
0投稿日: 2019.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ハゲタカシリーズ第4弾 リーマンショックがモチーフというか、もろにそれか。 サブプライムローン問題の最中に、トーマスエジソンが設立したというアメリカンドリーム社(GEは本編にも出てきているが、アメリカンドリーム社は架空?)を鷲津率いるサムライキャピタルが手中に収めようとたくらむ。 しかし、政権にも影響力があるアメリカの大物投資家 ストラスバーグが横やりをれてくる。 上巻のなかでは一番面白い。
0投稿日: 2019.03.13
powered by ブクログリーマンショックの話が中心となる。アカマ自動車の買収合戦の終盤から物語が、展開される。アメリカン・ドリーム社の買収を巡って、ストラスバーグとの攻防が凄い。飯島さんや柴野さんも登場した。。
0投稿日: 2018.10.04
powered by ブクログ今月の4冊目。今年の22冊目。 今これを読んで思うことは、もう既に10年前の出来事だということ、それから当時はまだ子どもだったので問題がどれほど大きかったのか分からなかったこと、それらが認識できたなーということです。
0投稿日: 2018.09.23
powered by ブクログリーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカ・ドリーム社の奪取を目論んでいた。その行く手に立ちはだかる敵は、圧倒的財力を持つ「市場の守り神」サミュエル・ストラスバーグ。食うか食われるか、日米の国境を越えた死闘が幕を開ける!
0投稿日: 2018.05.27
powered by ブクログハゲタカ作品第四弾。今回の舞台はリーマンショック前後の鷲津率いるSAMURAI VCによるAD(アメリカドリーム社)の買収劇。今回も痛快な物語についつい夢中になり一気に読破してしまいました。
0投稿日: 2018.05.04
powered by ブクログリーマンショックの前奏曲から渦中まで。 サブプライムローンから、 サブプライム・モーゲージ(subprime mortgage)」になることで、 破綻の速度が急速で、崩壊が連鎖的におき大規模となる。 ハゲタカファンド サムライキャピタルの鷲津。 アメリカを買い占めると言う野望に、全力を上げる。 Greed is good. エジソンがつくったアメリカンドリームを買収する。 なぜか?『欲しいからだ』と鷲津が言う。 市場の守り神 サミュエルストラスバーグと闘う。 ジャッキーの考え方と行動が ステキだ。 新聞記者 北村のジャーナリストになろうとする姿勢が 鷲津に評価され、それがねたとなってスクープとなる。 しかし、新聞社の中では、嫌われ者とされる。 投資会社のあり方と破綻。 『エリート』であるが故に、みえない罠にはまっていく。 アメリカのもつ特有なメンツとプライドが 日本とは、やはり異質なんですね。 とにかく、鷲津。がんばれや。
0投稿日: 2018.01.01
powered by ブクログサブプライムローンによる金融危機の時代を舞台にストーリーが進むシリーズ第4弾。 市場の守り神と言われる巨大投資家との対決。
0投稿日: 2017.05.28私にとっては青天の霹靂だったリーマンショックも、備える時間は十分にあったんだな。。。
ハゲタカシリーズ4作目。 作を重ねるごとに、スケールが大きくなるストーリーにわくわくします★ 前作『レッド』で対中国でビジネスを成功させたと思いきや、 同時進行で対アメリカとは! 物語と現実が絡まりあって、リアル感満載。 特に7月22日の部分はジェットコースターに乗っているようなスピードで読みました。 早く下巻も読まなくちゃ! 作品はアメリカが舞台ですが、 特に鷲津氏の古城があるとされるタリータウンは私も大好きな街です★
10投稿日: 2017.01.26
powered by ブクログ久しぶりに真山作品を呼んだが、相変わらずスリリングでおもしろかった。カタカナの名前を覚えるのが得意でないので、たくさんの人が登場してくると難儀する。
0投稿日: 2016.12.16
powered by ブクログ金融用語にはやっぱりスムーズにはついていけないけど、今回の内容がサブプライムローンやリーマンブラザーズ破綻のこととあって、いつも以上に興味深く読めた。
0投稿日: 2016.07.17
powered by ブクログアランのことは踏ん切りが着いたのかと思ったら、めちゃくちゃこだわってる。 珍しく楽しげに事を進める鷲津に、ワクワクします。
0投稿日: 2016.05.23
powered by ブクログ久しぶりに読んだ「ハゲタカ」 シリーズ4作目だそうで、3作目をスキップした事になるは、まぁいいか。 舞台は2008年、リーマンショック直前の米国。 ほとんどの日本人にとっては寝耳に水の話だったが、サブプライムローンの破綻を認識していた輩にとっては、稼ぎ時でもあったんでしょうなぁ。 (2016/4/12)
0投稿日: 2016.05.05
powered by ブクログハゲタカの異名を持つ鷲津政彦が次にターゲットにしたのは米国にあるアメリカン・ドリーム社だが、鷲津の前には師匠とも呼べるサミュエル・ストラスバーグが立ちはだかった。ストラスバーグの持つ権力は経済界のみならずFBIをも動かし、鷲津を徹底的に追い詰める。鷲津はこの危機をどう切り抜けるのか!
0投稿日: 2016.03.05
powered by ブクログ読んだ。 ハゲタカシリーズ。 もう10年前からこのシリーズ読んでるが、 全体的にバタ臭い感じは若干気になったが疾走感は相変わらず。まだ読めるし面白い。
0投稿日: 2015.12.10
powered by ブクログハゲタカシリーズの第四弾となる本作品。 投資銀行や証券会社の実情はこんなもんだろうなとボンヤリ思う程度。 下巻も読みたいとは思うが、続きが気になる程ではない。
0投稿日: 2015.12.03最強!
上巻なのに前半からトップギアでフルスロットル。ホント真山氏には脱帽です。 私的には☆5意外ありえないですね。 下巻とセットで購入済みなので、レビューこのような簡単な内容で失礼して、早速下巻読もうっと。
0投稿日: 2015.09.09経済小説初心者でも楽しめます
NHKドラマ「ハゲタカ」を見てはまってしまった勢いで購入。サブプライムローン?リーマンショックてなんぞや?という初心者でしたが、難なく読めました。難なくどころか面白すぎてスイスイ読めます。
0投稿日: 2015.09.03ハゲタカシリーズ、読みだしたら止まらない。
相変わらず、鷲津さんはかっこいい!見た目の勝ちを取るより、実は何枚も上手だった、って勝ち方、やってみたいもんです!トーマス・エジソンの言葉、"天才とは1%の閃きと、99%の努力"が、実は、天才的な閃きがないなら努力はクソだという意味だったとは。。。
0投稿日: 2015.08.29アメリカンドリームという名の強欲
前作のアカマ自動車案件の裏で本作のディールがスタートしていたのがわかるエピソードを挟んでの鷲津のアメリカでの暗躍が始まる。今回の舞台はサブプライムローン問題に揺れるアメリカのウォール街と首都ワシントンDC、そして地方都市のエジソン。 アメリカンドリームという名で自らの強欲(グリード)を正当化してきた米国の傲慢な態度にお灸をすえるという建前で「市場の守り神」ことサミュエル・ストラスバーグとの全面対決に雪崩れ込む前半は情報戦からダーティな物理戦までと手に汗にぎるスピーディーな展開に目が離せません。また大阪の怪老・飯島の登場シーンにはニヤニヤしっぱなしで、毒を以て毒を制す作戦には笑ってしまった。 後半もリーマン破綻のXデーに向けてA・D社へのTOB合戦になるのだが、こちらも二転三転する話が用意されているので面白い。面白いのだが段々とウォール街の投資家や投資銀行達の欲深さや身勝手さに辟易とし、自由の国アメリカというイメージからは程遠い実情が浮き彫りになるに連れ世界を巻き込んでの金融破綻は起こるべくして起こったのだと改めて納得した。 しかし今回もオイシイところを全部持っていく鷲津のかっこよさには誰も勝てないけどね。
6投稿日: 2015.07.26
powered by ブクログリーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカン・ドリーム社の奪取を目論んでいた。その行く手に立ちはだかる敵は、圧倒的財力を持つ「市場の守り神」サミュエル・ストラスバーグ。食うか食われるか、日米の国境を越えた死闘が幕を開ける!「ハゲタカ」シリーズ第四弾。
0投稿日: 2015.07.20
powered by ブクログカタカナの登場人物が多くて少し混乱したが、自分自身も渦中となった時期の話であっという間に上巻は読了した。シリーズの中で私にとって最高評価の予感がする。
0投稿日: 2015.07.18
powered by ブクログ鷲津をはじめ、キャラクターにホレボレするほど魅力的な本。 ハゲタカシリーズは大好きで、今回も発売されたのを見て飛びついた。 とにかく、登場人物が全員魅力的である。 いいヤツ、悪いヤツ、みんなキャラが立っていて面白い。 だから、読んでしまうんだろうなぁという感じである。 舞台は、リーマンショックあたりの話。フィクションとは言うものの、ストーリーが現実とリンクしているので、想像がしやすく、サクサク読める。 飯島が支援したと噂の知事もニヤッとしてしまった。 これだけ濃厚なのにサクサク読める本は久しぶりな気がする。下巻では、上巻以上に波乱が待ってるんだろうな。期待でワクワクさせる。 上巻としては☆4.8かな。最終的な評価は下巻で。
0投稿日: 2015.07.15
powered by ブクログ鷲頭に都合の良い展開。 「リーマン・ショック・コンデンシャル」早川書房 の方が緊迫感があって面白い
0投稿日: 2015.07.05
powered by ブクログ最後に鷲津が驚きの策を用意しているのはこれまでと同様だが、痛快さが弱くなった印象。鷲津も歳をとったってことかな。
0投稿日: 2015.06.24
powered by ブクログ待望の続編。 久々に読んだけれども本当に面白い。 計算づくめの駆け引きがたまらなくかっこよいです。 金融危機。今の世の中のことをかんがえると小説とは思えません。
0投稿日: 2015.06.22
powered by ブクログリーマンショック直前、鷲津政彦(わしづ・まさひこ)はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカン・ドリーム(AD)社の奪取を目論んでいた。その行く手に立ちはだかる敵は、圧倒的財力を持つ「市場の守り神」サミュエル・ストラスバーグ。食うか食われるか、日米の国境を越えた死闘が幕を開ける! 「ハゲタカ」シリーズ第四弾。
0投稿日: 2015.06.19
