
総合評価
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集められた各界の天才達、孤島×密室×首無し死体の連続殺人という正統派本格ミステリー要素に西尾維新(敬称略)節全開の文体と独特の世界観、個性豊かなキャラクターなど本格ミステリーとしてもメフィスト賞受賞作としても納得感しかないぐらい面白く、作中の仕掛けにまんまと騙された。
1投稿日: 2025.08.17
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◯評価点 ・死体を踏み台にするという、ありそうで無かったトリックが良かった(でも世界中探したらありそう)。 ・書籍タイトルのダブルミーニングが良い。 ・最後に哀川潤が登場して、すべてを解決、というのが私の好きな流れだった。 ◯問題点 ・クビキリ「サイクル」という題名なのに、2つしか首切り死体が出ないというのはいかがなものか。 ・読後感があまり良くなかった。哀川潤が去ってからの戯言遣いの独白がイマイチだった。
0投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログ西尾維新のメフィスト賞受賞作&デビュー作。 つまり素人時代に書いた作品というわけだが、ミステリーとしてもレベルは高く、そしてすでに文体には個性が溢れていて、こりゃ受賞するわ、という印象。 西尾維新節全開の一歩手前、くらいのクセの強さなので、読みやすく馴染みやすい。 知能合戦、深く突き詰めた思考、引き込まれます。 主人公の声は阿良々木暦cv神谷浩史で脳内再生。
8投稿日: 2025.07.09
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金持ちの道楽で天才たちが集められた絶海の孤島を舞台に、密室殺人を解決しようとする凡人とそれを取り巻く異端・天才たちの対比を描いたライトノベル。 凡人には発想しえない奇抜な動機とトリック。異能を持つが故の常人には推し量れない苦悩。そういった描写は面白いといえば面白いが、ミステリとしては荒唐無稽にも思えてくる。フィクションで「天才」を描くのはとても難しい。この作品に登場する人々は皆、歪んだ才能を持っているが、天才と呼ぶには俗っぽく、何かが違うように感じてしまう。極めつけはとある天才に主人公が将棋を挑むシーン。天才は「ハンデをあげよう」と言って自陣をチェスの駒に変更する。むしろ強くなってるやないか! 西尾維新先生は『物語』シリーズを世に出した大作家で、熱烈なファンもたくさんいるのはもちろん理解している。理解しているけれど、残念ながら僕はこの作品には良さを感じられなかった。
0投稿日: 2025.05.25
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やっぱり西尾先生の生み出す独特なキャラクターが好きです。主人公も、ヒロインも。 天才とは何か、天才を天才せしめているのは誰か。関係性も、裏切られ続ける展開も、全部最高に好きでした!シリーズ全部読もうと思います。
0投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログ天才✖️ミステリー。これほど良い化学反応はそうそうない。くしくも第一回メフィスト賞の「すべてがFになる」に通ずるものもあった。西尾維新の作品はとにかくキャラが立っている。500ページを超える長編ではあるもののページをめくる手が止まらなかった。他の作品も読破したい。
0投稿日: 2025.03.26
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面白い!オタクだから、関係性が好き。 玖渚友の、色々なものを壊し、壊れそうで壊れないところが好き。いーちゃんは玖渚友の王子様にはなれないし、玖渚友は絶対的なヒロインとして何をしてでもそこに居る
0投稿日: 2024.11.23
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主人公の少し戯言地味た地文と共に、天才達との理解できない日常を過ごした気分になりました。 最後の最後で潤さんが語ってくれた結末がまじで予想出来なくて面白かったです!考えてみたら深谷さんと園山さんが協力することに違和感はありました。あと普通に深谷さん演技がお上手。 次巻も読みたいです!
0投稿日: 2024.10.04
powered by ブクログライトノベル感覚で読みやすくすすんで行く。色々とあり孤島殺人になり、さてどうするかだが。 登場人物が何かしらの才能を持っておりますが、あまりいかされていなかった。大丈夫かなとおもったがなんとかなった。 とにかく面白かった。 絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、5人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする! 工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(♀)とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃん(♂)は、「天才」の凶行を“証明終了(QED)”できるのか? 第23回メフィスト賞受賞作。
11投稿日: 2024.07.10
powered by ブクログ一時(いまも?)一世を風靡した作家の作品、とくにメフィスト賞も受賞したこの作品をたまたま見かけ、一応触れておこうと思い購入。 日本中から集められた天才が集められた島という、いったいどう納得したら良いのか、リアリティラインがどの辺りなのかさっぱりわからない設定で、序盤はかなりとっつきづらい感じがありました。というか、書いてて気づいたんですが、集められた天才が全員日本人なのはそういう日本限定で探してたからでしたっけ?日本だけであんなに人材が集まるんですかね?海外で活動している人もいたんで、その辺はあまり関係ない気もするんですが、たまたま? ただ、そこはミステリー作品なので、一度謎が生まれれば、これがどう解決されるのか気になって、スキマ時間を費やしてぐいぐいと読んでしまいました。 トリックとしてはあっけらかんとしたものでしたが、その後の一展開、二展開も面白く、メインの後のデザートが延々と続くような感じでした笑 あとまあまあ分厚い量なのですが、やたら改行が多く、詰めたら実際400ページくらいになるんじゃないの?笑と思ってしまいました。 あと探偵小説について、そこまで深くはないのですが、なんとなく最後の展開は探偵小説の探偵さえもただ作家に操られているだけという俯瞰的視点を持ち込んでいるという感じで、その真逆であるあのキャラを最後に登場させることで、対比させているのかなと思いました、が、まあその辺も考えすぎかなーとは思います笑
2投稿日: 2024.04.26
powered by ブクログ絶海の孤島で起こる首斬り殺人事件。西尾維新さんにかかったら、ただのクローズドサークルものであるはずがない! 登場人物は「天才」たち、島の主である令嬢とメイドたちも謎と嘘が交錯していて、事件は混迷…そんな中で、やっぱり玖渚ちゃんのスゴ腕と天衣無縫ぶりが可愛くてたまりませんでした。
8投稿日: 2024.04.18
powered by ブクログ本の雑誌2024年3月号の特集、メフィスト賞を探検せよを読んで、本書を手に取る。 Kalafinaが「メルヒェン」を発表した際、このOVAアニメの主題歌として予告編はyuutubeで見ていた。だから今作の登場人物や世界観は何となく知っていた。 まあ、正直手を出さなくていいかなとも思っていた。 主人公を「いーちゃん」と呼び、青い髪の玖渚(くさなぎ)友。「戯言だよな」が口癖の主人公。絶海の孤島に集まられた癖のある天才女性達。この雰囲気は読む人を選ぶだろうな。 事件が一旦の解決を見た後のエピローグは、ダラダラしている。へえ、と更に裏があったのかと感心したけど、もっと短くまとめたほうが印象が強かったんじゃないかな。 島で過去にあったこと、主人公の過去は思わせ振り。正直、キッチリ語って欲しい。
0投稿日: 2024.03.27
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次作のクビシメロマンチストがネットの おすすめに出ていたため、先に1作目を読了。 化物語のアニメは普通に見られたけど小説であのくどい言い回しは人によってはちょっとキツいかも… 話は面白かったけどそこがしんどかった… ■キャラクター 作者独特の皮肉っぽいキャラクターたちと 中2病発言連発の主人公 読んでいて結構こっ恥ずかしい 学生時代に読んでいたら感想は違ったかも… ■トリック 島から出るまでの種明かしは想像の範囲内でそんなもんかぁだったけど、ちゃんと後日談でひっくり返ったのはよかった。 そこまでは読みきれん(笑) ■天才 世の中で言われる天才は奇人・変人と言われることが多いがそれも当然なのだと思う。 何となく皆に合わせようとか人の和を乱さないようになんていう考えは研究を突き詰める上で障害にしかならないだろうし多分本人も眼中に無い。 相川が言うように一つのベクトルにだけ全精力を注ぐことのできる人が天才と言われるんだろう。 元々の頭の作りもあるんだろうけど一つのベクトルに向かい続けることのできる人は少なくとも一種の天才だと思う。 クビシメロマンチストはどのようなネタか気になるので少し間を置いてトライしようと思います。
10投稿日: 2024.03.25
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ついに戯言シリーズに手を出してしまった。 なんか特殊能力系なのかなと思ってたがそうじゃなくて戯言を言うだけだった。 主人公と周りの天才が入り乱れる話で、これは離島で殺人事件が起こる話だった。ミステリ。 次も読もうっと
0投稿日: 2023.12.15
powered by ブクログオタクなのに西尾維新を初めて読んだ 各キャラクターのめんどくさい感じは好き嫌いが別れるとして トリックがメチャクチャ ちゃんとしてて驚いた
0投稿日: 2023.11.24
powered by ブクログアニメ化物語シリーズは好きだが、筆者の原作はこちらも含め、あまり好きになれない。 キャラの濃さがアニメだからこそイキルと感じた
0投稿日: 2023.11.18
powered by ブクログ第23回メフィスト賞受賞作。発刊当時に読んでいたがaudibleで改めて聴了。ナレーターの力が大きいのだと思うが、audibleが非常に合う作品だと感じた。本格ミステリとしてはオーソドックスかもしれないが、魅力的なキャラクターと物語設計で、その面白さは何十倍にもなっている。
0投稿日: 2023.11.10
powered by ブクログ謎が謎を呼ぶって感じの小説。 単体で終わらせるのはもったいないのでシリーズ通してもっとくわしく読んでみようと思う。 全てを語るってわけではない書き方が西尾維新さんで良い。不思議な人を書くのが上手い。
0投稿日: 2023.10.10
powered by ブクログオーディブルで聴きました。 事件→入れ替わり✖️2→動機→結末 頭良すぎて、これこれこうか、こうじゃないかのような文章展開が多く、少しついていけないところあり。 でも他のものも読んでみたいと思いました。
1投稿日: 2023.10.05
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【積読本】西尾先生の作品を数シリーズほど読了し、ようやく、デビュー作である戯言シリーズにも着手。“元”チームで現在は天才・技術屋の玖渚友と付添人で語り部の“僕”=いーちゃんが、絶海の孤島で起きた2つの密室殺人事件を解決していくストーリー。“人類最強の請負人”こと哀川潤も初登場。友ちゃんの謎多き過去や残された伏線など、まだまだ興味が尽きない。次巻も楽しみ。
1投稿日: 2023.10.01
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西尾維新は化物語アニメを見たくらいでした。 なんとなく化物語的な長いセリフ回しの連続、を身構えていました。 が、そこまででもなく、 癖がそこまで強く無かったのは良い意味で意外でした。(デビュー作だから?) ミステリとしてもちゃんとしていたので、 普通にミステリとしてオススメですね。 首無し死体のセオリーは絶対的なんですかね。 最近、ミステリを深掘りして読んでいますが、 首無しは必ず入れ替わり、ですね。 今回は、更に踏み台としての登りやすさ、 と言う目的もあったのですが。 若干ではあるが、キャラクターが、何というか「記号的」であり、「こう言うのが良いでしょ」感を感じる。 それ故、動機を聞いても怖さを感じなかった。 後日談で、急にポッと出が解決する部分も然り。 天才の「天才である部分」を、「常識人から逸脱している点、以上終わり。」で深掘りしないと言うか、何と言うか。 この辺が、好き嫌い分かれそう。 西尾維新とは?のイメージ有無で評価変わりそう。
0投稿日: 2023.08.18
powered by ブクログ●あらすじ 自分ではない他人を愛するというのは一種の才能だ。他のあらゆる才能と同様、なければそれまでの話だし、たとえあっても使わなければ話にならない。嘘や偽り、そういった言葉の示す意味が皆目見当つかないほどの誠実な正直者、つまりこのぼくは、4月、友人玖渚友に付き添う形で、財閥令嬢が住まう絶海の孤島を訪れた。けれど、あろうことかその島に招かれていたのは、ぼくなど足下どころか靴の裏にさえ及ばないほど、それぞれの専門分野に突出した天才ばかりで、ぼくはそして、やがて起きた殺人事件を通じ、才能なる概念の重量を思い知ることになる。まあ、これも言ってみただけの戯言なんだけれど――第23回メフィスト賞受賞作 (講談社BOOK倶楽部より引用) うーん。この作家さんは初めて読んだんだけど、目がまわる…。 主人公が平凡なのは良いのだけれど俯瞰して主体性がない割には熱血で、殺しが駄目だと断じるパーソナリティの割には暴力には寛容で…と一貫性がないのでこちらも取っ掛かりがなく、彼の感情に入り込めないというか、共感できる人が誰もいないので感情が一つも動かないというか…。いやもうシンプルに合わないんだろうな。 とはいえ語り口は軽妙ですらすら読めるし、どんでん返しは素晴らしい。知識や語彙の豊富さは言うまでもない。たくさんファンがいるのもよく分かる。 自分は、この方はアニメ原作や漫画原作で活躍されている方が好きだな。
1投稿日: 2023.08.17なんだかんだ一気に読める
今や有名な作者ですが、このデビュー作は当時に読んで「なんだこの話は」と感じながら一気に読ませてもらいました。わたしの中のおもしろい作品は、飽きずに一気に読ませる、なのでこれは群を抜いてそれでした。
0投稿日: 2023.08.07
powered by ブクログ遂に手を出したよ、西尾維新作品!!! 噂だけは聞いていたけれどしっかり読んだのはこれが初めてで、沢山並んだ本屋のコーナーを眺めながら「どうせ初めて手を出すなら正しくデビュー作から読み始めるべきだろう」と思ってこれを選んだのだけど。 凄かった。 この読後の余韻は何なんだ。 ノベルゲームをプレイしてるようでもあり、でも正しく小説だったし「きっとオチはこうだなー」と思っていたら笑いながら遥かに飛び越えていかれてしまった感。 あのラストが正しいのか、僕の考えが正しいのか。 そもそも誰が本当のことを言っていて誰が嘘をついているのか。 読み終わった今もとにかく「?」がぐるぐるしている感じで、でもとにかく面白かった、ページを捲る手が止まらなかった。 この作品に今出会えた私はある意味幸せなのかもしれない。 いやでも本当に、正直者は一体誰だったのか???
0投稿日: 2023.07.17
powered by ブクログ過去にアニメ物語シリーズを観ており、西尾維新先生の小説を今回初めて読んだ。ミステリー強めで、あの独特の雰囲気、世界観言葉のいいまわしかなり面白かった。この作品がデビュー作なのが驚き、この後も戯言シリーズ楽しめそう。
1投稿日: 2023.05.22
powered by ブクログ再再読くらい。 戯言シリーズ読み直し期間に入りました。 このころはわりとミステリ要素もあるなあ、と思い出すなど。いーちゃん相変わらずめんどくさい男。
0投稿日: 2023.04.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ジャンプの「暗号学園のいろは」を契機に手に取る。他の西尾維新作品は「めだかボックス」とジョジョのやつだけ。 「嘘」の話で面白かった。え!?それも!?てかそっから!?という。本筋の他も嘘が混じっていてちょいちょい驚きつつだった。大オチも、確かにそうなるけど、ええ…!?という感じなのが面白い。哀川潤のアブダクションがエグすぎる。ま、答えに向かって書かれたんだからそりゃそうなるんだけど。 あと、屈折したキャラクター像が上手い。劣等感とか愛とか拗らせすぎてる「ぼく」とか、死を知って尚笑う姫菜真姫とか、三姉妹もそうだし園山赤音(伊吹かなみ)も伊吹かなみ(園山赤音)もキャラが立ってたので多いキャラ数の割にすんなり飲み込めた。自分が好きなのは姫菜真姫。 諦観しきった味気ない文体も良かった。(執拗な改行とか、「戯言」ってそういう意味だっけ?っていうのとか、洒落臭くもあったが) 圧倒的な情報量を誇るのだけれど文が飲み込みやすくて良かった。次はクビシメロマンチストを読むかも。
0投稿日: 2023.04.02
powered by ブクログ十数年ぶりの再読。 年もだいぶ大きくなったから、どんなふうに読めるかと思ってたけど、やっぱり面白かった。
0投稿日: 2022.11.13
powered by ブクログ戯言シリーズの新刊発表にびっくりしたので懐かしく再読。初めて読んだのは中学生の頃で、すっかりオチを忘れてしまっていたのでちゃっかり謎解きも楽しめた。
2投稿日: 2022.08.26
powered by ブクログある孤島の館に集まった5人の天才。そこで起こる事件…という王道な設定ながら、まさかのラストに度肝を抜かれる。今ならばラノベと分類されるだろうがぶっちぎりに面白い。これぞメフィスト賞。面白いを受け入れるメフィスト賞ならでは。
0投稿日: 2022.05.31
powered by ブクログ恥ずかしながら初維新。たしか井上真偽があとがきで本書に触れていたのが手にとったきっかけ(初といってもアニメ『化物語』は大好きだ)。 超絶金持ちお嬢様が離島に多様なジャンルの天才たちを招待するサロン。そこで起こった連続殺人事件に「自称凡人」の主人公が挑む(十分、経歴も能力も天才なんだけれども)。 意味深なタイトルと明快なトリックはスッと理解しやすいが、問題は本書(作者?)独特の「リアリティライン」であり、これが合うか合わないかは大きく分かれそうではある(ぼくは好きです)。
4投稿日: 2022.04.29
powered by ブクログ主人公の思考がなんか気持ち悪いなと思うと、文章のほうにもそういう旨が出てきて、こっちの気持ちや疑問にわりかし早く答えてくれる 密室殺人だがわりと状況はシンプル、しかし癖のある登場人物とシンプルだけでは終わらせない事件たちになかなか引き込まれる 主人公が内省すぎてめんどくさいが、最後まで気の抜かせないエンタメ性とスラスラ読ませて面白い
0投稿日: 2022.04.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2002年。第23回。 孤島もの。大金持ち一族から勘当された娘が住む孤島。お金にものをいわせ、世界の天才を集めたり。 そこに招かれたのは青い髪の友(♀)、友人のいーちゃん(♂)、どちらも未成年。 孤島で起きる首切り殺人事件。 言い回しやテンポが良い。死体や人の入れ替わりも。いーちゃんが解決してしまったのだが、最後に出てきた探偵もまぁ味があるw 背表紙。いーちゃんは、なんで友の首だけ持ってるんだろw
0投稿日: 2022.03.19
powered by ブクログ「戯言」シリーズ第一弾。 天才的な工学の技術をもつ少女の玖渚友(くなぎさ・とも)が赤神(あかがみ)イリヤに招かれて、烏の濡れ羽島という孤島に滞在をすることになり、「いーちゃん」と呼ばれる語り手の大学生も彼女とともにこの島での生活をはじめます。ところが、友とおなじく島に招かれた天才画家の伊吹(いぶき)かなみがなに者かによって殺害されるという事件が起こります。 登場人物のキャラクター性が強く、ライトノベル的なミステリとなっていますが、トリックが作品のメインではなく、いずれも個性的な天才たちのキャラクター、そしてなによりも語り手であるいーちゃんの自己意識に言及するポーズをくり返していく独特の語り口が読みどころなのでしょう。とりわけ本巻では、彼のポーズを見抜いているがゆえに、なにかと彼に絡んでくる占術師の姫菜真姫(ひめな・まき)を配することで、彼の自己言及的なポーズがますます亢進していくところなどは、「セカイ系」と呼ばれる作品群に対する批評性を見ることができるように思います。
1投稿日: 2021.12.21
powered by ブクログ分類としては所謂ラノベに該当するかと思いますので人を選ぶと思いますが、食わず嫌いせず拝読して欲しい名作です。ネタバレになるので詳しく書けませんが、そう来るかと驚かされました。
0投稿日: 2021.09.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
以下は課題の書評用に書いたもの。 「してやられた!」と思うことは、どういう人にも何回かはあるだろう。イタズラ、サプライズ、エトセトラ。しかし本好きとなると普通の人よりも「してやられる」ことが多いだろう。 もちろん私もその一人であり、ついさっき「してやられた」。 驚異的な速筆で知られ、今もっとも活躍するクリエイターの一人と謳われる西尾維新。デビューシリーズである「クビキリサイクル」を第一作とする戯言シリーズは十九年前に刊行され、第二十三回メフィスト賞を受賞した文芸雑誌『メフィスト』上の座談会では何回も話題になった上での受賞だった。宝島社「このライトノベルがすごい! 2006」では作品部門第1位を獲得した。 ジャンルとしてはミステリーにあたる。舞台は孤島の豪勢な屋敷で起きた密室殺人。しかし中身の最初から三分の一は専門的な用語が連なり、一体いつまで待たせるつもりなのかと首を伸ばしてしまう。超常現象、電子工学、心理と心情、エトセトラ。 ホログラフィックメモリーやらマザーボードやら、知らない単語を調べつつ読み、主人公が孤島に来て四日目。ついに事件が幕を開けた。 いや、実際には、物語は主人公が孤島での生活がようやく三日目の朝を迎えたところから始まる。 主人公は天才技術屋の玖渚友(くなぎさとも)に電話一本で「孤島について来てほしい」という願いの元、大学に通っているのにもかかわらず玖渚友の意思で本土を出て孤島にきた。 孤島には玖渚友を含めた五人の天才がいた。天才画家の伊吹かなみ。天才料理人の佐代野弥生。天才七愚人の園山赤音。天才占術師の姫菜真姫。 彼女らは皆、孤島・烏の濡れ羽島の主人である赤神イリヤに招待されやってきた。 天才が招待されたのは、端的に言えば赤神イリヤの退屈しのぎのためだ。とある事情で孤島から出られない彼女は、暇つぶしに天才を招待した。 天才を招待したから事件が起きたのか。天才を招待しなければ事件が起きなかったのか。否、ある人物が望んだ目的を達成させるために全てを手のひらの上で踊らせ、主役である自分もまた踊り、そして退場した。 物語の冒頭から殺人が起こるまでの三分の一は専門的な話ばかりであるが、最初から読者は気にも止めない伏線があちらこちらに張ってあった。 主人公が探偵役として事件を解決して、しかし、この物語の本番は後日談から始まる。 私は安心しきっていた。ストーリーがねちっこく、丁寧で、ゆっくりと進んでいくストーリーが嫌いで、ミステリーが好きなくせに、結局今回も我慢できずに先に犯人を知ってしまった。知ってしまったが故に、後日談なんかあってもなくても同じようだと思いきや、いっぱい食わされてしまった。手のひらで踊らされたのは読者である私だった。 少しの違和感はあった。しかし文字の膨大さに埋もれ忘れてしまった記憶。 事件解決後に全てのピースが集まり、そうしてようやく最後の最後に、主人も我々読者も面食らったような、いっぱい食わされたと知る。 いい作品に出会うのは割と簡単だが、「してやられる」作品はそうそうない。もし、作品でそういう思いをした事がない人がいるのならば。ぜひ、今一度この本を読むことをおすすめする。
0投稿日: 2021.06.01
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西尾維新さんの著作ははじめて読みました。 独特の言い回しが面白い。読んだだけで彼の著作だとわかりそうな文体で、はじめての感覚です。 ストーリー自体はクローズドサークルでの殺人事件。ありきたりといえばありきたり。 事件解決を読んでもそう思っていましたが……エピローグでぞくっとしました。 面白かったです。続編も読みたい。
0投稿日: 2021.05.04
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この本は「ラノベだ」と言う人もいるようで、少し抵抗があったが、読んでみるとミステリーとしてもしっかりしていてとても良かった。 ペンキのトリックは簡単すぎるように感じだが、死体の再利用、そして入れ替わりは見事だった。 キャラクターも魅力的だし、文書も面白い。 読み終えたからこそ感じられることだが、『クビキリサイクル』というタイトルも面白い。
0投稿日: 2021.04.06
powered by ブクログ久々に再読。西尾維新デビュー作でメフィスト賞受賞。 2002年刊行だからもうずいぶん経っている。 財閥令嬢が住む絶海の孤島に呼び集められた天才たち、そこで起こる首切り殺人。 キャラが華やかだが、今読むとミステリとしてはわりとシンプル。 戯言シリーズを最初から読み直してみようと思ったのだが、こちらが年をとったせいか、初読時よりいーちゃんの語り口がくどく感じた。
5投稿日: 2020.11.10
powered by ブクログえーと、この本「クビキリサイクル」はどんな本かというとメフィスト賞という賞をもらっててどういう賞かというと雑誌メフィストていう雑誌が作った賞でどんな人が受賞しているかというと代表的なのは「すべてがFになる」の森博嗣とかですわ。で、何が言いたいかというと!メフィスト賞をもらう本は1つの共通点があるんすよその「1つの共通点」とは『わけがわからない』事なんです。「は?お前何言ってんのww」と、思った貴方、読んでみてください! 真面目に凄いから、凄すぎて「わけがわからない」のかもしれんけど。 まぁつまり言いたいのは「メフィスト賞」の本は「すべて当たり」ということ。 だからメフィスト賞の本見つけたら「とりま」読んでみてください。まずその点で確実にこの本は「読み」。 で、次の点「クビキリサイクル」はジャンルはミステリーなんすよ。 でもね、僕はこの本をミステリーだと思えないんですよ、どういうことか説明していきます。 理由❶ 語彙力で論破 ミステリーってことは当然トリックがあるわけで、そのトリックに対する裏付けもあるはずじゃないですか、でも、この本「クビキリサイクル」は、トリックがあって、まさかの裏付けがないです‼︎‼︎‼︎‼︎「裏付け?何それ美味しいの?
1投稿日: 2020.07.11
powered by ブクログ何度目かわからないぐらいの再読。といってもここ最近は読んでなかったけれど。久しぶりに読んでみて思ったのが「あざとい」だった。昔読んでいた時はそう思わなかったけど、今はだいぶあざといと感じるようになってしまった。本作は「戯言シリーズ」の第一作に当たるわけだがシリーズの中では普通にミステリしてる話でもある。トリックは昔は全然わからんといった感じだったが、改めて読み返してみると伏線や違和感などは丁寧に張られていると思った。
0投稿日: 2020.07.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
尊敬する人が、この中に出てくる女性キャラが理想という話を聞いて読んでみた。 年寄りなもんで、正直ラノベ表現は得意ではないのだけど、進むにつれてどんどん引き込まれていったのは、作者の力量だよね。 で、終盤になって登場した”理想のキャラ”、なるほど、これは惚れるかもねえ。 ということで、続きを一気に購入済み。 ラノベなので、きっと読むのも一気に進むだろうと楽しみ。
0投稿日: 2019.11.18若い時でないと読めないだろうし若ければ読めるという訳でもない
何と言うか、私が西尾維新を嫌いになった作品で、基本独りよがりで現代芸術と言われる分野と同じと思っています。 分かる人と言うか感性が合う人には芸術で、合わない人にはただのゴミ、と言うといろいろ非難されそうだけれど。。。。 第一作ではありますが、年取ってから西尾維新を読んでみようかと思った方には他の作品、掟上今日子あたりから入ることをお勧めします。「忘却探偵」と言う設定は二番煎じと言うかありきたりではありますが、まだ読める。あれも好き嫌いあると思いますが、あまり西尾維新な作品ではないので、あれで匂いを嗅いでからこちらを。
0投稿日: 2019.09.20
powered by ブクログ初・西尾維新作品。 「文体が合うか合わないか」という前情報はあったのでどんなぶっ飛び方をしているんだろう、と勝手に想像していたものの目を通してみたら、アニメっぽいキャラ多めの村上春樹風文体ってこんな感じでは?な感覚に至った。 キャラクター紹介パートだけで長くて本筋に至る前に脱落しそう。いざ、「事件」が起きた後はミステリ好きならサクサク読めるんだけど。
0投稿日: 2019.07.19
powered by ブクログラノベ的な登場人物とクドい語り口調の主人公は好みがハッキリ分かれそう。 最初キツイけど慣れたら読める。 話自体はシンプルなミステリー。ただ物語全体にラノベ的装飾が多くて、ちょっと疲れる。
0投稿日: 2019.05.27
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曰く「天才」を発見するには「凡人」の観客が必要とされる。私はこの作品の観客になり得ただろうか。伊吹かなみ、園山赤音、姫菜真姫、佐代野弥生、哀川潤。そして、玖渚友。紛れもなく、月並みに「天才」としか思えなかったけれど。 地震とペンキの川の因果の誤りから、アリバイと共犯。首切り死体の再利用(無限ホテルのパラドックスみたいな)、入れ替わりに次ぐ入れ替わり(入れ替わりそうな三つ子が入れ替わらなくて)、何が本当で何が嘘で。二転三転して楽しめた。 解決の糸口であるところの違和感の提示が、語り部と私を犯人に踊らされる結果を招いて、名探偵が完膚なきまでに草の一本も残さず綺麗に回収してくれた。 冒頭一文目「他人を自覚的に意識的に踏み台にできる人間ってのは、なかなかどうして怖いものがあるよな」というのは、高さの密室のことも言っているのだろうか。個人的にはちりばめられた戯言よりも文字通りの「戯言」が、読む上で少し気になってしまった。
0投稿日: 2019.03.31
powered by ブクログ表紙やタイトル等々から「ラノベか…」と侮ってました ちゃんとミステリですね 文体さえ大丈夫なら、ミステリ好きな方読まないのはもったいない
0投稿日: 2019.02.01
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かなり久しぶりの再読。 この頃はまだしも推理小説の名残があるし、登場人物の能力も人外レベルだけど「天才」「超能力者」と言い表せる程度におさまってる。 「入れ替わり」がテーマか。 あとタイトルは「首斬り」+「リサイクル」だね。
1投稿日: 2018.09.05
powered by ブクログ初西尾維新に選んだのはこれ。 天才的な富豪が住む島に招待された、天才的な人間達。 そこで起こる密室殺人と持ち去られた首の理由とは。 すでにご存知の方も多い独特の西尾維新の文体だが、読みにくいというわけではなかった。ただ、なんとなく漂ってくる「自分は平凡と言いながら非凡な自分を匂わせてるのにそんなんじゃないです」というポーズが随所に現れるので、駄目な人は本当にダメな気もする。 肝心のトリックについては……ちょっと首をかしげるが、理由としてであればとても納得の行くもので、タイトルも含めて良いと思った。 ただ、この話は一冊で完結するが、この後もおそらく続く話なのだろう。 語り手がヒロイン?の髪を事あるごとに整えるが、 意味は無かったというどうでもいいネタバレ。
0投稿日: 2017.12.05
powered by ブクログ刀語より面白かった。 「戯言シリーズ」というだけあって、確かに戯言が多かった。 回りくどい表現だと感じたが、作風がうまいのかさらさら読める。 ページ数の割には、時間をかけずに読める作品。 次回作も読んでみたいと思った。
0投稿日: 2017.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が"科学・絵画・料理・占術・工学"、5人の「天才」女性を招待した瞬間、"孤島×密室×首なし死体"の連鎖がスタートする! 工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(♀)とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃん(♂)は、「天才」の凶行を"証明終了(QED)"できるのか? 第23回メフィスト賞受賞作。 【感想】
1投稿日: 2017.07.28
powered by ブクログなんとなくオタクっぽくて、どうしても手が伸びなかった西尾維新。しかし映画化された『傷物語』を観て興奮。めっちゃオモロイやんか。ならばとまずはこの「戯言」シリーズの1作目を読んでみることに。しかしメフィスト賞の受賞作ってどれもこんなに分厚いのでしょうか。京極夏彦氏のおかげで(せいで)創設された賞ではありますから、分厚いのは致し方ないのかもしれません。これも京極さんよりは薄いけれども、550頁超。 財閥の令嬢でありながら、何をやらかしたのか絶海の孤島に送られたイリア。金なら唸るほどある彼女は、4人の忠実なメイドを雇い(そのうちの3人は三つ子)、暇つぶしに島に「天才」と言われる人々を招待する。このたび招かれたのは、天才画家、天才料理人、天才七愚人、天才占術師、天才技術屋の5名と、車椅子利用者である画家の付き添い1名と、強迫症により階段等の上がり下りをひとりではできない技術屋の付き添い1名。技術屋の付き添い=「ぼく」の一人称で展開されます。 まずは画家が首を斬られた死体となって発見され、アリバイがないことから第一容疑者とされた七愚人も同様に死亡。アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』のごとく、次々に殺されていくのかと思いきや、この第二の殺人後に「ぼく」が推理、事件を解決に導くのでした。 もしも西尾作品の映画を1本も観たことがなければ、もっと戸惑っていたと思います。登場人物は男女どちらとも区別がつかないような名前ばかり。しかも喋ってもわからない。技術屋は自分のことを「僕様ちゃん」と呼ぶのですから、私は今までに読んだことがないような世界です。しかし読みづらくはなく、キャラがわかってくると愛おしくなってきたりもして。ミステリーの面白さも十分あります。最後の最後までドンデン返しがあり、ちょっとくどさは感じるものの、シリーズ2作目以降も早く読みたくなっている自分に気づくのでした。
0投稿日: 2017.04.28
powered by ブクログ初めて読んだ西尾維新の本。 これがデビュー作ということですが、ここそこに散りばめられた古典からの引用などを読むと、本当に20歳で書いたの?!と驚き。 特筆すべきは登場人物の際立った「キャラクター」ですね。こういう文芸のジャンル(ライトノベルとか。)には疎い私ですが、一読して思うのはやはり、キャラクターの「ベシャリ」でぐいぐい読ませる筆力でしょうか。 情景の描写(リアリティ)、言葉の象徴性(シンボリシティ)、行間を読者に想像させるような寓意性(イマジネーション)。 そういった”表現の奥行き感”をすっとばして描かれたストーリーは、いわば小説よりも落語などの「語り」に近い印象を受けました。 それがライトな感覚であるかどうかは評価する読み手次第ですが、ともかく私は「美味しい読み物」として読みました。 ミステリとしてどうかと問われれば、クビキリという題目からしてあまり新しいものではないでしょう。けれども、それはゼロ年代以降のミステリ、いやミステリのみならず文芸のあらゆるジャンルで起きている「ネタ切れ」の結果でもあるでしょう。 ネタ切れの先にあるもの。つまり今、材料は出揃っていて、それをどう料理して「美味しいかどうか」が問われる時代だと思います。 古典を引くことが特権的なことでなくなり、また巨大なアーカイブとしての図書たちが誰にでも開かれ、おびただしい本が出版され読まれるこの時代、キャッチーでポップでキッチュな小説を誰もが求めていると思うし、少なくとも私は文字を追う快楽に圧されてべろべろです。 本を読み終えるまで半日の間、存分に味わえるエンタメ。そういう本を送り出してくれた作者に、ただただ感謝。2017年のいま、そしてこれから、甘い蜜を吸い放題の時代に産まれてきたことに、ただただ感謝。
0投稿日: 2017.04.03
powered by ブクログ読み始めたときは、よくわからない単語がたくさんあってなかなか読み進めれなかったけれど、最後まで読むと、キャラの性格が一人一人濃くてすごく面白かった。トリックの方も最後まで期待を裏切らなくて良かった。
0投稿日: 2017.02.04
powered by ブクログ再読 やっぱり面白いしサクサク読めるな~~~ 前読んだときよりは登場人物も把握できたし、俯瞰的に読めたし、西尾節も理解できた気がする・・・ 気がするだけかもだけど・・・ やっぱりぼく友すきだな~・・・ 友が階段上ってきたシーンとかなんだかんだ泣けるもんよ・・・・・・
0投稿日: 2016.09.10好き嫌いは分かれる作品
冒頭の5ページ程を苦痛なく読めれば、楽しく読める作品だと思います。 私は、推理小説に近い感覚で読みました。 犯人が誰なのか気になり、途中でやめることができませんでした。 冒頭で苦手意識を持ってしまった方でも、推理小説がお好きな方なら1冊読みきることができるのではないかと思います。 読み終わる頃には戯言シリーズのファンになっている可能性が大いにあります。 作中の言葉のチョイス、字面が今まで読んだどの作家さんとも違い、ハマってしまいました。 紙媒体でシリーズ前作読んでいますが、電子書籍でも常に持ち歩きたい程に気に入っています。
2投稿日: 2016.05.17西尾維新ことはじめ。
2002年に第23回メフィスト賞を受賞、「京都の二十歳」と銘打ちデビューした作品。 一風変わった台詞回しと癖だらけのキャラクター、それにハートを射貫かれた読者はそこから延々シリーズを追いかけて厨二病の無期留年を強いられ、そうでない人は最初の3ページでそっと本を閉じて波風のない人生を踏み外さずに済む、そんな分岐点がこの表紙の青い髪だ。 主人公が体現する「一番平凡そうな奴が一番ヤバい」という危うい軸を中心に、様々な「天才」たちが彼の周りで世界を斬っては捨て、奇行に走る体で不意に真理をもぎとっていく。 描かれているのは事件で、主人公はそれを解決しようとしているけれど、これはシリーズを通して続く彼の単なる「地獄」の幕開けであるだけだ。 彼の作品における特徴のひとつとして私が好きなのは、大量に投入される登場人物のほぼ全てに奇抜な命名をする点だ。 個人的なお気に入りは七々見奈波(ななななみななみ)と西東天(さいとうたかし)。 ちゃんと読めて、漢字だけ見ると微妙にありそうな所が最高。 ライトノベルか? と聞かれれば、昨今の分類ではそうなるでしょう、と答えたい。 推理小説か? と聞かれれば、それを目指していた可能性もあります、と答えたい。 この後に続くいくつものシリーズが怒濤の勢いでアニメ化されコミカライズされて久しいが、ついにこの原点が電子化されたかと感慨深い。 西尾維新はここからどんどん尖っていく。 本書を準備運動と思えたなら、どうぞ続きを。
7投稿日: 2016.05.07
powered by ブクログとてつもなく面白かった‼️西尾さんの推理小説って珍しい気がします。なんで戯言遣いの名前を書かないんだろー
0投稿日: 2016.02.13
powered by ブクログなんとなく避けていた西尾維新。 最近ハマった森博嗣氏が辻村さんと同じメフィスト賞出身だと知り、もしや私のストライクゾーンはメフィスト賞か?と過去の受賞作リストを見ていてこちらを見つけたので購入。 実は、掟上今日子さんシリーズが気になっていて、一度読んでみたい作家さんだなーとも思っていたので。 結果、ストライクゾーンだったかというと、少しズレてました(笑) うーん。話はおもしろい。ミステリー的にも、玖渚のパソコン破壊あたりからぐぐっと盛り上がり、ラストの大どんでん返しにはがっつりやられたので、すごく楽しめました。 ただ、そこまでがとにかく長い。この作家さんの特徴らしい言葉遊びがイマイチハマらない。 天才だらけの設定も、なぁ。 森さんの「F」と似てるから比べちゃうけど、森さんの描く天才はすごくリアルにいそうなんだけど、この作家さんの描く天才はリアリティがない。ラノベ感が満載すぎて嘘くさい。 ご本人はかなり頭がいいと思うんですけど(作中の情報量から)なんかこう、キャラのビジュアルに頼ってる感が……。 って、当時二十歳なんですよね。人生経験の差かな。 最新作を読むとまた感じが違うんだろうなー。 ただ、語り部と玖渚の過去とかはわからないままなんで、もしかしたらまた続きは読むかも……? 機会があれば、かな。
0投稿日: 2016.01.31
powered by ブクログ戯言シリーズの第1巻。初めてのライトノベルでした。ページの殆どを戯言で占める内容でした。でも、イライラする事のない戯言でした。最後、話についていけなかったが、読み終わったあとに整理して考えると「な〜んだ〜」という感じの余韻でした。
0投稿日: 2015.10.24
powered by ブクログ私の中でも西尾維新氏といえば、物語シリーズなんですが、文庫化してる戯言シリーズを読んでみました。 言葉遊びが得意なイメージがありますが、この作品もそんな感じですね。
0投稿日: 2015.05.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
西尾維新の戯言シリーズ第一弾。物語シリーズは目を通していたが本シリーズは他の人からも「良い」との噂を聞いていたので読んでみた。結果は「とても良い」だ。まさかのミステリー形式、殺人ものとは思わなかったが事件と主人公による謎解き、さらにはどんでん返しの展開。読んでいて何度も裏切られて読んでいて楽しかった。
0投稿日: 2015.02.19
powered by ブクログ戯言:たわけた言葉。ばかばかしい話。また、ふざけた話。 絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、五人の「天才」を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする。工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃんは、「天才」の凶行を“証明終了”できるのか? プチメフィスト賞ブーム到来につき読了。語り手はいーちゃん。久しぶりだと読みやすいな、ラノベ。でも中身は軽くない。面白かった。 二転三転、解けた謎がもう一回解き直される。シナプスぷすぷす、気持ちいい。登場人物の哲学、気になる過去、思想、気持ちいい。 第一密室がすぐに解けて、なんだ緩いじゃんって油断しまくってたから、後半からビックリの連続。 気持ちいいね。
0投稿日: 2015.01.29
powered by ブクログ指示語がやたら多くて読みにくいしヒロインの性格がアレなので過去数回挫折したがこのたび読了した。 弥生さんは可愛い。 推理物は何も考えず驚きながら楽しんでいるけど、なかなかよかった。とくに三日目から四日目の落差。綿流しのお祭りの夜のような。 わかりやすく快楽殺人犯モノのほうが好みだったかなあ。しかしそれだと「禁断のパンダ」とかぶってしまうか。アレもふつうに気持ち悪かった。 読み終えてみると面白かったのかなんだったのかよくわからない。読みやすいことは確かだ。読むのが遅い目な私が三時間ぐらいで読めたんだから。 主人公はなんか嫌な奴だけど、ヒロインとお似合いだと思います。でもこいつの語りのせいで話しが3割増わからんことになってる気がする。 この作品を呼んだのは舞城王太郎「煙か土か食い物」が面白いと思ったからだけど、同じメフィスト賞だからか、ちょっと似ているな。勢いで読めちゃう感じが。
0投稿日: 2015.01.28
powered by ブクログ大金持ちのイリア嬢が隠れ住む鴉の濡れ羽島に招待された科学・絵画・料理・占術・工学の《天才》、五人の女性たち。 その工学の天才、僕様ちゃんな「青色サヴァン」玖渚友、の付添人「戯言遣い」のいーちゃんこと『ぼく』は、ここでも流される人生を流されるままに生きていた。 招く側も招かれる側もどうしようもなく異端。 そんな人々が集う絶海の孤島にて四日目、首切り殺人事件が起こったが、イリア嬢は警察には通報しないと言うので『ぼく』は玖渚とふたりで事件の調査をはじめた。 孤島×密室×首なし死体×2。 この状況を完膚なきまでに解決してくれるすばらしい才能の持ち主が島を訪れるまで六日間。 さて、ぼくたちは《天才》の凶行を証明終了できるだろうか──?
0投稿日: 2015.01.17
powered by ブクログ(*01) 漫画的であり喜劇的でもある点でコミカルであり、衒学的な響きも求めた点でミステリー(*02)やコミックこそが照らす世界もあることを感じさせる。 漫画的なものは、イラストよりもイラスト的なセリフ(*03)に現われており、文字でない記号や愛称や一語のセリフがそれであり、そのセリフによるかけ合いはミニマルかつシンフォニックな域に達している場面もある。 一方、漫画で言うとキャラクター造形や背景の画の部分が、小説という文字テキストでは地の文になるが、ここに現代における個を示すような主体観/世界観を織り交ぜている。地の文には、主人公の心理を示す文も挿入されているが、やや興味深いのは、登場する天才的予言者のセリフと主人公の心理的な地の文が交錯する場面がところどころに現われ、吹き出しと背景の越境という問題系を批評的に表現していることだろう。 (*02) ミステリーの常套である密室性、怪奇性や、登場人物の珍奇性、問題解決における転回性は備えており、これらにより進行されるストーリー自体は、いくぶん普通な感がある。しかしこの普通の事を遊ぶ姿に文学性をみる。 (*03) セリフがあっけらかんとしており、軽くて、明快で、そこそこの正しさを有している点で、lightでありrightでもある。これがライトノベルを基礎づけているように思う。言葉遊びは現代文学に欠かせない要素であり、本書にもその影響は随所に見られるが、文字を絵に意識的に近づけている点が本書の卓越ではないだろうか。字は読みにくいが、絵はみやすいのである。
0投稿日: 2014.12.21
powered by ブクログ【僕は今優越感でいっぱいだ】 久しぶりに面白い小説を面白いくらい序盤で最後の章まで見通せた。 パズルが気持ちよくはまっていって、爽快感だけが残る。 ありふれた使い古された話ではあるけれど何度読んでも面白い。 西尾維新もフリックだけ巧妙のありふれたままで終わらない筈なので、これから読み進めたいと思う。 夜更かしして読む価値はあった。
0投稿日: 2014.09.21
powered by ブクログ絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、五人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする。工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃんは、「天才」の凶行を“証明終了”できるのか?第23回メフィスト賞受賞作。
0投稿日: 2014.09.16
powered by ブクログ再読。 淡泊にして荒削り、無軌道にして速度的。 とか言ってみる。 「……まぁ、戯言なんだけど」(赤面)
0投稿日: 2014.07.24
powered by ブクログ物語シリーズで登場人物の言葉のやりとりが面白かったので、「戯言シリーズ」ならそれがメインかと読んでみたんだけど・・まぁ、推理小説ですね。キャラに抵抗はあれど、森博嗣のS&Mシリーズに似た部分あり。いや、逆かな?(笑)それにしても主人公?「ぼく」が鬱陶しい。理屈っぽさに疲れる。事件の裏の裏ってのも実は嘘と芝居で固まっていてってのも今までは何だったんだとなる。さて・・シリーズに付き合うべきか・・川原礫、鎌池和馬の未読分、なかなか図書館で空かないし・・
0投稿日: 2014.07.10
powered by ブクログ西尾維新のデビュー作 彼のすべてがこの本に詰まっている これ一冊読めばいいぐらい タイトルに戯言遣いと書いてあるように 西尾維新の作風は一貫して戯言を使い話を乗り切っていくスタイル そこにスッキリ感はなく言いくるめられた感じが常に付きまとう 彼の作品にはよく圧倒的な天才が出てくるがここからすでに健在 彼の文章は、量が多いのに読みやすい 内容が薄いせいだと思うが文章を読むことに快楽を感じる人には向いている アニメ向けのキャラクターを作る力は素晴らしい
0投稿日: 2014.06.26
powered by ブクログ物語シリーズを読み終わったので、 デビュー作である戯言シリーズを。 個性的なキャラクターたちが登場しますが 基本的にはミステリー…なのかな。 タイトルがネタバレなのでは…というのが気になります。
0投稿日: 2014.06.13
powered by ブクログなつかしー。これ初めて読んだ高校生のときだったなー。久しぶりに読んでも犯人わかんなかった。そして言葉遣いが面白い
0投稿日: 2014.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
約三年ぶりに再読。西尾維新のデビュー作。なんだか急に読みたくなって下手するとこのまま戯言シリーズを読み直すことにもなりかねない。読んでみるとトリックとか犯人とかかなり忘れていた。 殺人事件に入る前までに西尾維新独特の箴言というか名言が多くて凄さを再認識。1作目からこれだから本当に驚嘆する。どうしてこんなに共感してしまうのかな。今でも、たぶんこれからも西尾維新が一番好きな作家。
0投稿日: 2014.04.08
powered by ブクログ初めて西尾維新に出会った本。 天才たちの集まる孤島で起きる密室殺人を解決する話。 他の本も読んだ後に思うことだが、「僕」がまだちゃんとしているというか、理解可能というか。使われている単語に知識欲を刺激される面と、内省の言語化に魅力を感じた。
0投稿日: 2014.02.13
powered by ブクログ10代の頃読んだ作品を改めて読んでみる試み。 昔に読んだ時はもっとさくさく読めた気がするのだけど、ちょっと辛くなる位読みにくかった。 そう言えば西尾維新ってこんな言い回しだったね。 あと当時も思ったけどあまりいーちゃんのことは好きじゃない。
0投稿日: 2014.01.30
powered by ブクログ読み始め、一体何か起こるのか?だったんだけど、そのうちリズムに乗った。いやぁ、これがデビュー作とは知らずに読んだ。20歳の時の作品!!すごい、すごすぎる。なんて知識が幅広いんだろうか。賢い人なんだろうなぁ。女の子たちがたくさん出るけれど、重なる感じも無く良かった。やっぱりちょっと痛い(フィジカルにね)シーンやっぱりあるけれど、まだ少ない方だ。ストレートな意見、人生観が所々に見られ、いい感じ。
0投稿日: 2014.01.24
powered by ブクログ古今東西のどんな物語も根っこの構造にはいくつかのパターンしかなくて、そこに時代時代でどんな味付けをするか、が創作だと個人的に思う。西尾維新はその味付けがかなり徹底的に漫画的で、基本に忠実である。饒舌で暴力的な筆力が、ありえないけどなんとなく納得、という感覚を産み出してくれる。
0投稿日: 2014.01.02
powered by ブクログあえて遠ざけてた作家さん。 なんで読む気になったのかは分からない。 設定は えらく突拍子ないのに えらく読ませる文章。 ところどころ躓きながらではあるものの読了。 続き…かどうかは分からないけれど、同じシリーズの次のヤツも読んでみたくなってる。 つまりはそういうことなのかもしれないし、そうでないかもしれない。 ただもう少し戯言に付き合ってみようか。って思っただけ。 って、これも既に戯言かも。
0投稿日: 2013.12.11
powered by ブクログ西尾維新氏の用いることばの一つ一つには豊かな意味が含まれている。 今の自分より若い時にこんな作品を書いただなんて、その能力への驚嘆を隠せない。 自分の中では予想外の結末、プロットであって、ラストで一気に引き込まれた気がする。
0投稿日: 2013.12.06
powered by ブクログいやぁ、しかし何だか術中にはまった感覚でした(´Д`) だって・・・独特な登場人物がぶつけ合う 理屈っぽい言葉の掛け合いに腹を立てイライラしながらも (半ば読むの止めようと考えながら)読み進めていたら 事件が起きて、知らぬ間に凄い勢いで半分以上読んでたんですよ? しかも、登場人物全員の気持ちがなかなか 理解しがたいにもかかわらず最後まで一気読み(笑)
0投稿日: 2013.11.29
powered by ブクログ登場人物が個性的なキャラばかりで面白い。ただ、話自体は主人公のなんとも言えない葛藤みたいなものを中心に進んでいくもので、共感出来ないとあまりのめり込めないかもしれない。 西尾維新の作品を読んだことがなく、デビュー作のクビキリサイクルを選んで読んでみたが、最近の『物語』シリーズも読んでみようと思う。もしかしたらハマるシリーズがあるのかもしれない。
0投稿日: 2013.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
純粋なエンターテイメント小説として楽しめた。 ミステリー小説としては、やや独創性に欠ける。トリックが少しありきたりな気がする。著者の作風なのかもしれないが、なかなか結論を言わない文調がやや気になる。
0投稿日: 2013.10.21
powered by ブクログ初の西尾維新。個性豊かなキャラがたくさん出てきてとても楽しめました。 中盤に入ってる頃には続きが気になって一気に進めます。面白かったです。 終盤の友が頑張るシーンが良かった!
0投稿日: 2013.10.14
powered by ブクログシリーズ既読済みです。この作品から西尾さんの作品にはまりました。ミステリー要素や個性的な登場人物、西尾さんの独特な言い回し、距離感に痺れました。
0投稿日: 2013.10.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
星4つつけておきながら、実はこの世でたぶん唯一 さっぱり理解出来ない西尾作品だと思います、これは。 二回、違う時期に読み直しているんですが どうしても分からない。 天才についての語りとか全然意味分からない。 でも…このデビュー作で彼が世に出ていなかったら、 クビシメもないし 刀語も世界シリーズもめだかボックスも もちろん化物語も羽川翼も安心院さんも 出夢ちゃんも撫子ちゃんもいないのかー…!! とか思うとこの一作は偉大です。 ありがとうメフィスト編集部の皆様。 そして若かりし頃の、二十歳の西尾維新さん。 読書の一期一会って素敵。 素晴らしい出会いをありがとう。
0投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログライトノベルらしい軽いノリで最初は馴染めずにいましたが、非常に計算されたプロットだと判ると、そこから一気読みでした。 一旦は解決したと思った事件が、最後の最後に新たな展開を見せ、ごく些細なはずだった疑問の意味が意外と大きかったことに気付き驚かされます。そしてそれらが全て綺麗に収束されます。とても読み応えがありました。 しかし、各キャラが特徴的(ノリが軽い)故に、心理が理解出来ず説得力が足りない気がしました。 また、赤音は天才と呼ぶには、あまりにもお粗末な描写でした。
0投稿日: 2013.07.31
powered by ブクログ人間の醜い部分や様々な感情が描かれていると思いました。特に天才についての記述、誰のために生きるかとの記述にはっとさせられました。
0投稿日: 2013.07.30
powered by ブクログ世界観に慣れるまで少し時間かかる。 知らない単語がたくさん。 でも、流して読んでも全く問題ない。 一文が短くて、語り口調だから、さくさく読める。 読書に慣れている人は、少し物足りなさをを感じるかもしれないです。 読み終わった爽快感というよりは、少しもやもやが残る作品でした。
0投稿日: 2013.06.22
powered by ブクログ初「西尾維新」に期待し過ぎたのか・・・ 400ページを超えるまで苦痛が大きかった。 ミステリー云々より、キャラが前面に押し出されてる作品なので、文章よりも映像のがいいのかもゥー
0投稿日: 2013.06.18
powered by ブクログ第23回メフィスト賞に輝いた、 エンターテインメントの異端児、西尾維新が 描く、傑作ミステリーシリーズ第1弾! 絶海の孤島X少女X殺人事件。 面白くないわけがない!
0投稿日: 2013.05.21
powered by ブクログメフィストしょおぉぉぉぉ(∩´∀`)∩ 流石素敵多彩素晴らしい。2次元3次元4次元。さすが上手いなー。孤島密室天才ってあるよねー( ・∇・)
0投稿日: 2013.05.15
powered by ブクログ主人公のぼくは、友人であり天才の玖渚友に付き添い『鴉の濡れ羽島』を訪れる。 その島には財閥の令嬢が住んでいて、今回はそれぞれの専門分野に突出した天才ばかり集められていた。 普通に島で暮らしていたぼくと玖渚だったが、四日目に首のない死体が発見される。 しかもそこは密室状態の部屋。 この謎にぼくと玖渚が挑む! 戯れ言シリーズ第1作目にして、第23回メフィスト賞受賞作品。 『メフィスト賞受賞作品を読みまくる』っていう企画を自分の中で始め、そのスタートにと選んだのが西尾維新作品。 これはミステリ?エンターテイメント?んー、バカミスに近いかも(笑) 正直読み始めは期待していたものとは違い『ハズレか』なんて思っていたけど、後半は夢中で読み進めていました♪ しかし……これは賛否両論あるのもわかります(苦笑) 僕は結構好きです♪ 特にその個性的な登場人物たち! …まぁかなりの個性派揃いなので、登場人物に感情移入は出来ないかもなー(汗) まずは、立ち読みで少し読んでみる事をオススメします!
0投稿日: 2013.05.13
powered by ブクログ初めて西尾作品を読んでハマった作品。西尾さん独特の言葉遊びにもどっぷりハマってしまった。確かに【読む人を選ぶ】かもなぁ、って思ったり。賛否両論が本当がっつり分かれてしまう感じですかね。 最後の最後で赤い人が良いとこ持ってちゃう辺り笑ってしまいましたがw 物語シリーズが人気ですが、私は戯言シリーズが一番好きですかね(^-^)
0投稿日: 2013.04.21
powered by ブクログ『クビキリサイクル』 首切り、サイクル。 そう思っていた。 クビキリ、サイクル。 クビキ、リサイクル。
0投稿日: 2013.03.28
powered by ブクログ主人公の思考に共感できるような、まったく共感できないような、そんな気分にされる。 主人公の周りからの責められ方ってのは半端ないし、なんか読者である自分も傷つく(笑) 何もかも入れ替わってたってかんじ。
0投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログ本当はハードカバー?版のイラストが好き! 好みは分かれるだろうが、言葉遊びやキャラの濃さ、会話の掛け合い、考え方がツボ!
0投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ西尾さんデビュー作。とんでもない伏線のはりかたをしている……!何回か読み返していますが、初めて読んだ時の感じ方と2回目以降の感じ方が違って面白い。ミステリー。クローズドサークル。密室。最後の最後まで楽しませてもらえる一冊です。 語り部と彼の人間関係、ラストに登場する人物についての事が全部は書かれていないので、気になってシリーズ全部読まずにはいられませんでした。で、今に至る(察してください)
0投稿日: 2013.02.18
powered by ブクログ戯言シリーズはすべて読みましたがまとめてこちらを登録。西尾維新先生の小説を初めて拝見したときの印象は「なんだこれは!∑(ΦωΦ)」って感じでした。いい意味です!w今までに読んだことのない言葉の選び方、文章の作り方。その世界感にすぐ引き込まれました。
0投稿日: 2013.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第23回メフィスト賞受賞の本書。 西尾維新の作品を呼んだのはこれがはじめて。 登場人物の個性が強すぎると感じはしたけど、おもしろかった。 最後に少ししか登場しない、哀川潤の個性が特に強い。 蛇のような名前の車?光岡のオロチか。 絶海の孤島で起こる連続殺人事件。その死体には首がない。 森博嗣の「すべてがFになる」に似ていなくもない。 なんとなくちょっと頼りなさげな主人公と思いきや、最後に一挙に解決に迫る。その姿は犀川先生と被りもした。 ただし、最初から最後まで、そのすべてが「ぼく」という一人称で進むのには圧巻。ライトノベルでもないのにこういうった作品はあるものなんだな。
0投稿日: 2013.02.03
