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終わりのセラフ 一瀬グレン、19歳の世界再誕1
終わりのセラフ 一瀬グレン、19歳の世界再誕1
鏡貴也、浅見よう/講談社
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総合評価

4件)
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    神とはなんだろう。 その化け物というものをよこしたのが神なのか。 そりゃ一体なんだろう。 吸血鬼がいることとかそんなことより、その神がなんなのかが気になる。

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    投稿日: 2019.06.23
  • 破滅をもたらしたグレンの心境

    前巻で破滅に到達したので、サブタイトルを改めての新章開始。 と言っても、まだ破滅前後の話で、みんな16歳。グレンたちがふたたび暮人の配下に組み込まれるまで程度の進展。 その中で、世界の大部分の人間の命よりも仲間の命を選んだグレンが、簡単に開き直れたわけではないことが描かれる。 結局、周囲に流され真昼に引っ張られの、皆に期待される割に実はダメ男。まあ、その弱さこそが魅力なのだが。 フェリドや真琴&秀作も登場するが、この巻だけだと断片的でよくわからない感じ。マンガ版を読んでいれば多少は興味深いか。 ここまでしか進まないの?という物足りなさで★4つにしているが、グレンの心情に関してはとっても面白く読み応えあり。

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    投稿日: 2018.01.06
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    破滅のエンドも凄かったけれど今回も凄い。 漫画との間部分は語られないのかと思っていましたが今回のシリーズでより、セラフの世界の濃厚さが増した気がする。 面白くてすぐ読んでしまう。そして次が待ち遠しい。

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    投稿日: 2017.12.29
  • 終わりのセラフ上級者のための一冊!

    「終わりのセラフ 16歳の破滅」の6巻の最後の直後から始まるライトノベルです。 本当に破滅のすぐ直後から始まるので、16歳の破滅の続巻だと思ってそっちを読んでから読むようにしてください! で、肝心の内容ですが、すごい面白い。 グレンの後悔とか喜びのようなものが非常に共感しやすく、楽しめました。 また、優が主人公の終わりのセラフの内容に繋がってくるような部分も多く、そこら辺が両方読んでいる人ならすごい満足できると思います。 できれば、そっちの「終わりのセラフ」も読んでから読んだ方が楽しめそうな気がします。 つまり、両方読んでから読んだ方が楽しめる終わりのセラフの上級者の一冊という感じですw 終わりのセラフシリーズが好きな方、少しでも細部が気になる方は是非読んでみて下さい

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    投稿日: 2017.12.28