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新装版 ハゲタカ2(上)
新装版 ハゲタカ2(上)
真山仁/講談社
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総合評価

24件)
4.0
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    黒木亮よりも鳥瞰的で、池井戸潤よりもエンタメ色が薄い、というのが、初めての真山仁作品の読後感。 バブル後の日本社会に対する強烈な危機感が、本書に通底している。

    1
    投稿日: 2025.05.25
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    上下巻の感想です。 つい読み進めてしまう、経済小説です。 主人公は資金を集めて企業を買収し、その後価値を高めて売却するハゲタカ、ドライなようで正義を持って行動している。 今回も面白かった。 以下の順番らしいです。 ◯ハゲタカ→読んだ ◯ハゲタカII.→読んだ ◯レッドゾーン ◯ハゲタカIV グリード ◯シンドローム ◯ハゲタカ4.5 スパイラル ◯ハゲタカ2.5 ハーディ

    29
    投稿日: 2025.02.18
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    ハゲタカ1の結末で主人公は自身の身の安全を守る為、1年間の世界放浪をした。そして日本へ帰国後、日本を代表する繊維会社の買収へ動く。元部下の死、アメリカ軍事会社と日本の精密機器会社、老舗ホテルなど伏線が張り巡らせている

    0
    投稿日: 2025.02.12
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    ハゲタカⅡは、Ⅰよりも数段スケールアップ。 鷲津が企業買収の対象とするのが非上場企業だったのに対し、今回対象となるのが一部上場企業であり、その競争相手として対峙するのはアメリカの外資ファンド。 海外放浪から帰ってきた鷲津は、盟友アランの事故死に直面する。他殺の疑いもあるその死を抱えながら、一方で、ある虚無感に苛まれながら鷲津は、企業買収を推し進め、その標的となるのは名門企業の鈴紡。 が、彼の前に立ちはだかるのは仇敵とも言えるUTB銀行頭取・飯島亮介。 さらに強引で卑劣な政治介入が・・・

    9
    投稿日: 2025.01.24
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    やはり面白い。 飯島が何故か生き残っているし、あの終わり方も含みをもたせる感じだし。 このまま終わる訳ないし、下巻で大逆襲か?

    1
    投稿日: 2024.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    感想 2000年代の初頭、会社は創業者のものだという経営者の時代についていけない放蕩経営の様子がよく分かる。経済の変遷も学べて面白い! 民間会社は潰れるに任せるのではなく、変に国が介入してくる日本の社会で鷲津が抗う様子が分かる。 日の丸親方、銀行は国が助けてくれる。そういう日本の文化が経済をダメにしている。ある意味それが続いているので今の日本経済もダメなのかもしれない。 あらすじ ハゲタカ鷲津が帰ってきた。前回の銀行のスキャンダルから1年、鷲津は海外で放浪生活を送っていたが、帰国することに。鷲津がいない間に、アランが事故死を遂げ、新たに社長になったポールによって、ミカドホテルへの投資は打ち切られ、料亭などの不動産も処分されそうになっていた。 鷲津はポールの行ったことを全て元に戻すように指示し、自分はアランのやりかけた鈴紡のMBOに乗り出す。 鈴紡の建て直しはUTB銀行系、独立系アイアン・オックスファンド、ホライゾン系と3つに分かれる。鷲津はマスコミと世論を味方につけ、鈴紡の役員も味方にして9割方、ホライゾンはMBOするところに漕ぎ着けるが、政府のルネッサンス機構によってどんでん返しを喰らう!下巻へ。

    10
    投稿日: 2024.02.18
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    ストーリーと共に知らない単語を学ぶことが出来ます。 ただ、有能で魅力的な鷲津のここまでモテる描写が必要なのかと感じました。 「生きよ堕ちよ、その正当な手順の外に、」

    13
    投稿日: 2023.09.17
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    会社は誰のものか、ということを考えさせられるのと同時に大企業の論理、右肩上がりの時と低成長期のリーダーの在り方、振る舞い方、それを観察し、そのリーダーに付いていくか否かを判断しようとする取り巻き達の表情まで見えそうである。 誰にどのように会社を売るのか。下巻も楽しみたい。

    1
    投稿日: 2022.08.20
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    第一弾から数年後の話。 第一弾の主要人物、アランの死からストーリーが始まる。 相変わらず読みやすいストーリーだが、 第一弾と比べ鷲津の悩む心理描写が細かく描かれ、 人間味がかかれている。 下巻も楽しみ。

    1
    投稿日: 2022.03.31
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    9月-6。3.5点。 ハゲタカ第二弾。一年放浪していた鷲津、後任社長のアランが謎の自殺。取りかかっていたのは鈴紡という繊維・化粧品会社の案件。 モデルとなる会社がわかりやすいため、ストーリーがすっと入る。 相変わらずの丁々発止が面白く、スピード有り。下巻も楽しみ。

    0
    投稿日: 2020.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    鷲津がヒーローかヒールか?芝野とは敵対なのか?良いライバルなのか?読みながら様々な人間模様が見てとれる。 飯島の嫌な部分が強調されつつあり、それに巻き込まれる芝野が今後どうなっていくのか楽しみだ

    0
    投稿日: 2020.07.15
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    前半は鷲津と芝野,それぞれの人間的側面を中心に進む.各々の自問は読む側としても考えさせられるところ.一方ビジネスでは再び大型企業の窮地に焦点.新たなファンドが現れたり,身内にも不穏な動きが見えるなど,予断を許さない状況.正直,これだけ日本の中核をなすものにホライズンが深く関わってしまったとあっては,ホライズンの存在自体に対する政財界の警戒は尋常でないはずで,それによって現実とは違う流れになっていくのではとも思えるが,それでも現実世界で起きた企業の騒乱をモチーフにして話は進んでいる.鈴紡問題が大きなウェイトだが,ミカドホテルや,電機業界の話も今後どう発展してくるのか目が離せない.

    0
    投稿日: 2019.07.21
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    1年振りに海外放浪から帰国した鷲津は、部下のアランの不可解な死を知らされる。 鷲津はアランが追いかけていた鈴紡を買収の標的に定めた。 一方、鈴紡は元銀行員 芝野を招聘し再生を図る。 その裏に芝野の元上司UTB銀行頭取 飯島の思惑が潜む。 いやぁ、内容が濃い! ミカドホテルの売却の話から、後半はほぼ鈴紡買収の話へ。 飯島の存在の大きさが、ここへ来て大変不気味。 後半に期待大! 難しいけど面白い本だなぁ。

    7
    投稿日: 2018.07.15
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    「いつか日本を買収するー」。1年の海外放浪を経て、帰国した鷲津政彦が、まず標的に定めたのは、繊維業界の老舗「鈴紡」。一方、鈴紡は元銀行員の芝野健夫を招聘し買収防衛を図る。その裏に、かつての芝野の上司で、UTB銀行頭取、飯島の思惑があった。激烈な買収戦争で最後に笑うのは。

    0
    投稿日: 2018.06.17
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    ハゲタカシリーズ第2弾。 上巻は鈴紡と月華の統合をめぐって繰り広げられる戦い。 相変わらずストーリーには躍動感があり、鷲津の葛藤や芝野の家庭環境なども語られ、読み応えあり。

    0
    投稿日: 2018.02.02
  • すべて計算して動く鷲津、計算できるところがすごい

    なんて魅力的な登場人物! Ⅰから引き続き主人公の鷲津、芝野をはじめ、飯島でさえも(笑) ホワイトナイトなんて言葉、久しぶりに目にしました。 一時期日本で流行っていた(?)買収合戦を思い出すストーリー。 三つ巴でそれぞれの思惑が読めて、とても面白かったです。 「○○のため」と何人も言っているけれど、結局は利己主義。 最後は意外な終わり方!? 下巻が気になります。 (ネタばれするので詳細は控えます) 登場人物の説明などがちょこちょこ入るので、 この作品からでも十分楽しめますが、Ⅰから読むほうがベターかと。 Ⅰもお勧めできるほど面白いです★

    12
    投稿日: 2016.06.29
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    ハゲタカシリーズ第二弾。 まさかアラン社長が死ぬとは・・・。 シリーズ第一弾でも出て来た飯島とか 芝野とかもまた出て来て戦う。 早く下巻が読みたい。

    0
    投稿日: 2016.03.25
  • 下巻、下巻

    アランの突然の死から始まり、鷲津を取り巻く不穏な動き。しかしホライズンの新社長の動きは、結局・・・。一方、アランの死の謎はそのままに、鷲津のプロジェクトは後がない状態に。この後、どう逆転するのか。早く下巻を読まなければ!

    2
    投稿日: 2015.08.24
  • これはおもしろい!

    鷲津から目が離せません。強すぎ、かっこよすぎです。登場する女性が賢くて魅力的なのもいいです。しょっぱなからアランの死がとてもショックだったので、なんとしても真相が知りたくて、早くハゲタカⅢ(レッドゾーン)を読まなくては!と追い込まれております。(うまいこと、はまらされてる気分です。)

    3
    投稿日: 2015.08.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    たまらず一気に読んだ。 ドラマとは違う展開。アランが…。 こちらはだいぶ内容がドラマに反映されてる。

    0
    投稿日: 2015.06.03
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    ハゲタカファンドのトップである買収者・鷲津シリーズの第二弾。 今回は、仕事上のパートナーを失い、日本の産業を支えてきた繊維会社を買収する話。

    0
    投稿日: 2015.03.07
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    企業の購入と売却を生業とするハゲタカファンドの話。2-上の鈴紡(モデルはカネボウ)は、繊維企業でありながら化粧品事業のみで稼いでいた。 ハゲタカは化粧品事業の買取りを進めるが、政府の機構によって同社は完全買収され、惜敗する。

    0
    投稿日: 2015.02.14
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    骨太な経済小説。ハゲタカと忌み嫌われる外資系ファンドだが、日本企業の古い体制の方こそ間違いではないかと感じる。 うまく行くかに思えた、鷲津の買収劇も頓挫。

    0
    投稿日: 2014.12.16
  • 前巻以上にスケールアップした鷲津の活躍(暗躍?)

    高度成長期に日本を引っ張ってきた名門と呼ばれる大企業が力を失い、それを後発の優良企業が統合ばなしを持ちかけて吸収合併しようとするが、政府の横槍、経営層の争い、海外投資ファンドの暗躍と前巻以上の規模で話が展開する。上巻は繊維総合メーカー、下巻は総合電機メーカーと2つの大企業を舞台に緊張感いっぱいの情報戦。前回は敵だった芝野や飯島まで取り込んでの最終決戦は面白かったなあ。わかっていても最後の逆転劇には興奮する。

    5
    投稿日: 2014.01.28