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奇面館の殺人(下)
奇面館の殺人(下)
綾辻行人/講談社
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総合評価

145件)
3.8
32
56
45
4
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    仮面がまさか入れ替わりではなく仕掛けの鍵と犯人の抵抗痕隠しに使われるとは私の予想が見事に裏切られて逆に気持ちよかったです 登場人物の本名まで隠されてる理由もすごい 13章の15節読んだ時の衝撃といったらもうね…やられたな…… 全員同姓同名かつ生年月日が同じってそんなことってある…?と思いつつも心のどこかで納得してたわ…… 思ったよりも人が死ななかったけど、連続殺人じゃない理由と仮面をつけられた謎が繋がってていい意味で予想裏切られてよかったです

    1
    投稿日: 2018.08.12
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    館シリーズ9作目。最初の時点で他の館とは違っていた…登場人物紹介がない。読者へと突き付けられた挑戦状。館の招待客全員が仮面を被っていて顔が見えないという異様なシチュエーションの中での殺人。懐かささえ感じるクローズドサークルなミステリ。館シリーズを読んできた人ほど難しく考えすぎて騙される。最後の謎解きを読み終えたら困惑と爆笑。奇妙な偶然ってのはこうも重なるものなのか。全十作と予告された館シリーズもあと1作…ついに追いついたという感慨とともに終わってしまう寂しさも。十作目の館も楽しみに待ちたい。

    1
    投稿日: 2018.06.10
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    綾辻さんの本。十角館の殺人の衝撃は二度と得られないとは思いながらも、読みつつけている館シリーズ。長すぎた前作からは、うって変わって超王道な展開で非常に楽しめた。オチというかメイントリックはまったく読めなかったけど、ちょっと変化球過ぎて「ああ、そうくるか」と良い意味で脱力できた。もうちょっと剛速球を投げてきてくれたら大満足だったけれども、作品全体は王道の新本格であり、満足いく内容。綾辻ファンなら読んで損なし。 館シリーズの最終作になると思われる10作目は王道の作風で、王道のオチを持ってきて欲しいな、と思ったり。有終の美を飾るという意味でも。

    0
    投稿日: 2018.02.15
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    すばらしい。じつにすばらしい。 正直なところ、謎それ自体はそれほど驚くようなものではない。まあ、そういうことか、まあ、うん、納得。くらいのもんである。 しかし、なんとなんと1巻全編が謎解き、というアクロバットな構成がすごい。 コース料理の1品目がカレーだったくらいすごい。そしてそのカレーも実に技巧を凝らしたうまさで、最後の最後まで美味しく食べられるのである。 御大健在。

    0
    投稿日: 2017.12.28
  • 一筋縄ではいかない

    首のない死体、仮面を被らされた参加者等々、ミステリー好きには堪らない展開。 「今回は簡単だ。実はこういうことだろ。」と単純な読者(私)は騙されてしまいます。 綾辻先生には珍しい?本格ミステリをお読みください。

    0
    投稿日: 2017.09.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 すべての登場人物の”顔”は鍵のかかった仮面の下に。幾多の仮面が壁一面を覆う〈奇面の間〉に転がっていた死体は、本当に主人・影山逸史のものなのか。数々の館を手がけた建築家中村青司の手になる奇面館で、名探偵・鹿谷門実の推理の果てに見えたものとは? 本格ミステリを牽引する名手・綾辻行人が放つ「館」シリーズ、読者待望の直球勝負。 関係者の大半が仮面を被らされ、素顔が見えない!前代未聞の異様な状況に疑心暗鬼が渦巻く中、名探偵・鹿谷門実が解き明かす「奇面館の秘密」の数々。果たして真相はどこに!?本格ミステリの醍醐味に満ちた、圧倒的迫力の推理&解決編。名手・綾辻行人が技巧の限りを尽くし、読者を未曾有の驚愕へと誘う。 【感想】

    0
    投稿日: 2017.08.05
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    何から何までありえない現実離れな設定なのに、やっぱり綾辻さん。最後までワクワクさせていだだきました。 仮面の中の人が誰なのか最後まで覚えれませんでした 笑

    1
    投稿日: 2017.07.02
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    衝撃のラストに驚く作品 とりあえず鹿谷さんお疲れ様って言いたくなりますね どの仮面が誰なのかわからなくなるので時々確認しながら読むのを推奨

    0
    投稿日: 2017.04.11
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    このミス2013年版9位。謎が綺麗に解けていって気持ちいい。良くできた小説で面白いのだけど、この人だから、まだまだ最後に大技かかるんだろなと思って慎重に読み進めたら案外あっさり終わった。文章は読みやすいんだけど、やっぱりちょっと長いかも。犯人の経歴の意外さは、動機などで意味があるトリックだと思うけど、みんなが集められた理由に関するトリックはなんかストーリー上大事な意味があったっけ。まあ、一瞬、えっ何?ってなるけど。ところで、犯人は何故呼ばれたのだっけ。思い出せん。

    0
    投稿日: 2017.02.25
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    ■ついに明かされる「奇面館の秘密」。名探偵vs.真犯人――作者vs.読者の、息詰まる“勝負”の行方は!? すべての登場人物の”顔”は鍵のかかった仮面の下に。幾多の仮面が壁一面を覆う〈奇面の間〉に転がっていた死体は、本当に主人・影山逸史のものなのか。数々の館を手がけた建築家中村青司の手になる奇面館で、名探偵・鹿谷門実の推理の果てに見えたものとは? 本格ミステリを牽引する名手・綾辻行人が放つ「館」シリーズ、読者待望の直球勝負。

    0
    投稿日: 2016.08.07
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    雪で閉ざされた館。 関係者の大半が、鍵のかけられた仮面を被らされているという緊迫状態の中、鹿谷が館のからくりと事件の謎を解いていく......! 2016年7月15日読了。 結局、思い出せたのは館のからくりのみ、でした。 やっぱり綾辻さんの館シリーズは面白いですね。 なんというか、子供の頃に、図書館でジョブナイル化された怪盗ルパンや少年探偵団を読んでいた頃のような、スリルとワクワク感があります。 ホラーの要素があるものは苦手ですが、ミステリーはやっぱり好きです。

    1
    投稿日: 2016.07.17
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    館シリーズは、通常ではあり得ないようなシチュエーションで事件が起こるが、作者と読者の知恵比べといった気持ちで真剣に読んで、だまされたらそれはそれで楽しい、と思える作品群。最新作の奇面館の殺人が文庫化されるのを待って読了。とても楽しめた。

    0
    投稿日: 2016.06.05
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    今月の3冊目。今年の5冊目。 上巻に引き続き下巻。館シリーズは次でラストらしいので、楽しみです。さすがにこのネタはもう限界がきているのかなーとも思いました。

    0
    投稿日: 2016.04.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後まで読んで、そういうことかー!と驚いた。奇面館というからには仮面が何か秘密の部屋へのヒントになっているのかと思ったら案の定。しかし主人が言っていた「表層」が名前とは。首を切り取った理由、指を切った理由、睡眠薬で眠らせた理由、そして殺人を犯した理由。そんなことかよと思うようなところもあるけどよくできてるなと笑 最後は、これ誰…と頭がこんがらがりながら読了笑 館シリーズ読み返さないと。

    0
    投稿日: 2016.02.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2016年6冊目。館シリーズもいよいよ9作目。 中村青司の手がけた館でのクローズドサークル、解決編。 最後まで犯人わかんなかった・・orz 最初に見た時招待状の宛名見てるはずなのになーと思ったけど、違和感を感じながらもそこだとは思わなかったのか・・とやや消化不良気味。鹿屋門実の名探偵っぷりは面白かったけど、ちょっと色々無理があるような・・。 次回はいよいよ10作目。楽しみですな。

    0
    投稿日: 2016.01.20
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    読み終わった。 終わってみれば人が1人しか死なないし、シチュエーションを除けばトリックというかネタ的にかなり地味、な割には面白かった。 雰囲気があったし、鹿谷自身が話を進めるという、館シリーズ的にたぶん珍しい構成だったからだと思う。テンポ良く話が進み、やっぱり鹿谷は魅力的に映る。 個人的には、十角館みたいな圧倒的な叙述ネタが無いなら、時計館とか迷路館のもっと悲惨だったり緊迫感があったりな方が好みなのでその点は残念。 全員同姓同名は読めたが、先代についてはわからなかった。 本当に次が最後なのだろうか。

    0
    投稿日: 2015.12.08
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    読みながら引っ掛かっていた部分はやはり意味のある部分だったんだと読み終わって気がつく。 しかし、思わぬ展開。 さすがに気がつきませんでしたよ、そんな偶然。

    0
    投稿日: 2015.10.05
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    仮面を被り素顔を見せない主人が一室で殺害されるが、関係者がそれに気付いた時には、大半の人間にも仮面が被せられ施錠。鍵がなければ脱げない状態になっていた。おまけに外は大雪で外に出ることもできず通信手段もない。 素顔の見えない関係者は「殺されたのは本当に主人なのか」。仮面を被っているのは、本当に事件が発覚する前と同じ人物なのか。それらの話し合いに入ったところで終わった本作「奇面館の殺人」上巻でした。 下巻は、いよいよ解決へ向かって行きます。 下巻に添えられた「あとがき」にもありますが、本作はパズルと言いますか、ロジック部分を丁寧に重ねているという印象がありました。主人の首と指がないことと仮面についてはもちろん、犯人がなぜそのような行動をとったのかということを探偵役は追求していきます。 そういった過程が私は好きなので、自分でもあれこれと考えつつ読み進め、楽しめたわけですが、その分、物語の展開が割と平坦なので人によっては退屈さを感じるかもしれません。 物語の舞台やシチュエーションは、サスペンスにもホラーにもなりそうなものなのに、正直なところそういった雰囲気を感じない。割と軽い雰囲気なんですね。ですので、緊張感を期待するなら物足りないと思います。そういう意味では私も物足りなかったです。 ただ、それでも楽しい作品だと思います。特に推理小説が好きな方にとっては論理を積み重ねる過程で知恵比べのような面白さがあるでしょう。私も読みながら、気になる部分が出て来た時は上巻へ戻りつつ読み進めました。でも、自分が思いつくものは、大抵すぐ先で反証されるんですよね。そんな過程もまた楽しい。 ネタを割ってしまうので、詳細は控えますけど、色々な意味で作中、仮面を被っている理由がありました。とはいえ、これに驚愕するかは人それぞれかな。私は笑ってしまいましたけど。 本作を含めた「館シリーズ」は、全十作となる予定だそうで、残すは後一つということになりました。建築家、中村青司について色々なことが明かされるのかな?探偵役の鹿谷門実はどんな事件、どんな館に出会うのでしょう?発表されるのはきっと随分先となるのでしょうが、今から大変楽しみです。その作品でも幻想小説でなくて、「推理小説」を読ませてほしいですね。

    2
    投稿日: 2015.09.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズにしては綺麗かつ純粋なミステリーを楽しめる。あらゆる伏線や謎が綺麗に収集されていく感じもいい。 とはいえ、やはり最後に何かあるのでは…と期待させられながら読むことになった。館シリーズに浸かっちゃってるなぁ…わたし。 10作目はいつかな。

    0
    投稿日: 2015.09.11
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    館シリーズは「小説ならではの引っ掛け」と「ありえないカラクリ」が楽しみです。今回も期待を外さない引っ掛けでしたw 上下巻一気読みで大満足です♪過去の館の事件にちょっとふれるところがあって、記憶もだいぶ薄れたところで初期のシリーズから再読したくなりました。

    0
    投稿日: 2015.09.03
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    下巻は怒涛の謎解きが展開されます。 その過程で伏線が明かされていくたびに、ページを戻って見返しては、また続きに戻るといったことを、慌ただしく繰り返してました。 分冊なので、すでに読み終えた上巻も手元にスタンバイした状態で、大忙しです。 かなり、「力技やなぁ」と思わせられる部分はありましたが、それでも論理的に一つ一つのピースが順にパズルに収まっていく様は、「うっとり」と形容してもいいほどの気持ちよさ、爽快感に溢れるもので期待を裏切りませんでした。 巻末のあとがきで、単行本の刊行当初に講談社のウェブページで公開された、本作の特集ページ内の、綾辻さんご本人による一問一答で、印象深いやりとりがあったので、二つ引用します。 Q.今回の作品でいちばん苦労した点は何ですか? A.ありえない設定・展開を「ありえない!」と思ってしまう分別との闘い。 Q.この作品の読みどころは? A.たぶん前例のない異様なシチュエーションでの推理劇である、というところ。(以下略) 僕がくどくど言うよりも、これらのコメントがすべてを語ってますね。 蛇足ながら、最後に講談社文庫さんへのお願い。 ①このくらいのボリュームなら、分冊せずに一冊で出してください。 ②「仮面の探偵」つながりで思い出しましたが、望月守宮さんの「無貌伝」シリーズ、初巻の「双子の児ら」の文庫化からかなりの歳月が過ぎました。続巻の文庫化刊行を、切に、切に希望します。 何卒よろしくお願いしますm(_ _)m

    1
    投稿日: 2015.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読後なるほどなーというすっきり感。 推理小説読んでる人ほど首や指を切った理由に騙されるんじゃないかな。 でも動機はちょっと弱いというか私には理解できませんでした。

    0
    投稿日: 2015.08.26
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    館への招待客全員が仮面を被る中、当主は首を切られて死んでおり…という、意外性を狙うには、逆にハードルが上がってしまっているような状況の中で、思わぬ方向から例のアレを打ち出してくる辺りは、本格読みの思考回路を知ってる、著者ならではの技で、唸らされました。 偶然を必然のレベルに上げるには、少々強引な気もしますが… 変則的な密室の回答は、シリーズ通しての館の趣向を首切りとを交えて、ズルにならない程度に伏線を張ってある辺りも姑息…いや、流石です。 クローズドサークル、密室、首切り、と本格らしいガジェット満載なので好きな人には堪らないでしょう。

    1
    投稿日: 2015.08.25
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    読み終わってから2ヶ月程経っているので、結末を忘れてしまいました(^^; それ程の印象の作品だったのかな…と。 金田一少年の事件簿的な感覚で読んでいたと思います。

    0
    投稿日: 2015.07.19
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    文庫版再読。 ミステリとしてのネタは一見シンプルなのに、ある意味異様な作品だなあやっぱり。こういう設定でしかあの特殊なシチュエーションはあり得ないし。 そして「未来の仮面」の妖しい魅力は何度読んでも変わらず。館の仕掛けも素晴らしく、世界観にどっぷり浸る幸せが味わえました。

    2
    投稿日: 2015.07.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    毎度お馴染みの館の仕掛けにはワクワクした。今回はどんな仕掛けなのかなーと。 読み終わって謎が解けてみると、殺人だけに注目すると実際すごくシンプルだったのに、先代のことやら仮面のことやらについての思い込みとか認識の齟齬のせいで複雑な事件に見えてしまってたんだなー…

    0
    投稿日: 2015.07.09
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    やっぱり綾辻さんおもしろいな。館シリーズは久しぶり。文庫が出るまでよく我慢できたなぁ。文庫を待ちわびてたから、本棚に並べられて嬉しい。内容はうーん、びっくりするほどではないかな。迷路館とかに比べると地味かな。次の館シリーズはいつでるのかな~

    0
    投稿日: 2015.07.02
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    館シリーズの9作目。私としては4作目の読了。毎回同じ設定(中村青司が建てた館)の展開だが、今回はどんなトリックなんだろうとどんどん読み進められてしまう。今回はちょっとあり得ないような展開だったけど、まぁ楽しめました。

    0
    投稿日: 2015.06.27
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    じわりとくる老練なトリック 館シリーズの最新作。同シリーズの中にあっては、かなり地味な印象は受けたものの、回収される伏線の数々や、館の仕掛け、叙述トリックは、明快かつ爽快。著者の力が決して色あせてないことを確信した。最終作となる次回の館シリーズを気長に待つこととしよう。

    1
    投稿日: 2015.06.22
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    綾辻行人1作品目、読了。なんとなく難しそうと思っていたイメージをこの1作品で変えることができた。シリーズものと知らず、ここから手をつけてみたけれど違和感なく読めた。 上巻で起きた事件の解決編 被害者は何故、この奇面館で命を奪われてしまったのか。指が無くなっていたことと、招待客が仮面を被らされていた理由は推測がついた。けれど首が無くなっていた点については意外な理由があって「ほほお!」という感じだったし、招待客の共通点なんかも、すっかり思い込んでしまっていたものをあっさりと塗り替えられてしまった。 ところどころコメディっぽい要素もあったりして、飽きずに最後まで読むことができた。

    0
    投稿日: 2015.06.15
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    面白いんだけど、ちょっとこじつけっぽかったのと、せっかく仮面を被っているんだからもっと怖くしてほしかったのと…。 でもなんだかんだで、次も読みます。

    0
    投稿日: 2015.06.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ころっと、とは行かないまでも、やっぱり騙されました。というか気づかなかった。そういえば「名前」がなかったな。。 館シリーズも9作目なんですね。やっぱり第1作目の「十角館の殺人」の衝撃にはかなわないのかなー。でもそれなりに面白かったです。 話に出てくる仮面って、能の面のようなものを想像していたのだけど、後ろでがっちり鍵がかかって脱げないとかで、途中から鉄仮面が頭から離れず。。。夢に出そう。

    1
    投稿日: 2015.06.05
  • 綾辻行人による館シリーズ第9弾下巻!

    いよいよ殺人の犯人とその経緯が明かされる。そこにはやはり綾辻行人らしい仕掛けが用意されており、その仕掛けがあまりにも意外すぎてビックリする。いわゆる「新本格ミステリ」に対する「人間が描けていない」批判が元だとしても、この仕掛けはなんというか、反則的ではないか。 しかし、この仕掛けがわかってから全体を見通すと、細心の注意を払って物語が構築されていることがわかる。このあたりは、作者もかなりの生みの苦しみだったというだけあり、整合性を取るのが大変だったのではないかと思う。

    0
    投稿日: 2015.05.26
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    ちょっと物足りなさあり。 江南くんは・・・今回居ないのか・・・。 どうも想像力が陳腐なわたしは、鉄製の鍵がかかるタイプの面を想像するに、 スケバン刑事が頭に浮かんでしまい・・・ なんどとなく頭のなかが、おかしな光景になってしまったw 実際はどんなものなんだろう。

    0
    投稿日: 2015.05.18
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     ゴールデンウィークをはさんで読み終わりました。正直な感想としては物足りなかった!  綾辻行人推理小説、館シリーズに対する自分の期待値が高すぎたのだと思います。 ・かまいたちの夜のように、大雪によって館から外に出れなくなったシチュエーションの割にはその雰囲気が出ていないということ。 ・読んでいてロジックを追っているだけで、もしその館に自分がいたら怖い、、、と思える感じがなかったこと。 が理由かなと読み終わって思いました。 推理小説とはホラーというのは読んでるときトイレ行くの怖いとか、風呂で頭洗うとき目つむるの怖いとか、そういう怖いもの見たさを期待しているんですね。  でも今回はそれが少し足りなかった!でも面白かったです。次回作もほんとに期待してます。

    1
    投稿日: 2015.05.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    待望の館シリーズ最新刊の文庫化。本当に待ってました。 大雪によるクローズドサークル、死体切断や招待客全員に被せられた仮面などの謎の数々、それを論理的に紐解いていく推理の過程と、ワクワク感でとても楽しめた。前作のびっくり館の殺人がこのシリーズの中ではわりと変則的な作品だったので、オーソドックスな本格モノの要素がたくさんあった本作はそうした設定だけでワクワクしてしまった。 ただ、他のレビューやブログ感想で書かれているとおり、本作では今までの館シリーズと少し異なり、練りに練られた計画的犯行ではないこと、また館シリーズのある種の醍醐味である叙述トリックが、驚きが少し弱めだったところが個人的に残念。正直その真実が明かされたとき、だからどうしたという思いが先に来てしまい、叙述トリックが作品の中で大きな要素とまでいえないような気がしてしまった。もっとちゃんと読んでいたら驚きがあったのかもしれないけど。また読み直すか、誰かに詳しく解説してもらいたいです。 次はついにラストの10作目。気長に、楽しみにしてます。

    1
    投稿日: 2015.05.16
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    本作はあの「館シリーズ」の第9作目の本格ミステリです。自分と容姿が似た日向に依頼され、中村青司が手掛けた館に赴くことになった鹿谷が、全員仮面を被るという非常に奇妙な状況の中で起きた殺人の謎に挑む物語。 感想です。 まずは、本当に待ってました‼文庫化を待とうという強い決意をして数年、やっと読むことができました。 まずクローズドサークル、そして中村青司の館という設定がやっぱりいいですねー。 次に全員仮面を被り、顔が見えないという状況と風変わりな館の主人が醸し出す世界観も素敵です。 そして事件、死体の謎とそれを明らかにしていく鹿谷の推理。謎に頭をひねって挑戦しましたが、さっぱりでした。 最終的には驚きでした‼ネタバレしちゃうかな? 中村青司の館だから、それは頭にあったけど、スイッチがまさか棒とは、、、 あと、首がない理由も思いつかなかった!でも、至るところにヒントはあった‼ 鹿谷のふとした疑問とか、ちぐはぐな感じとか! そして先代のすれ違いね!気づかんわ! 後からいろいろあー!ってなりました。おもしろかったです。

    0
    投稿日: 2015.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    綾辻行人による館シリーズ第9弾下巻。 いよいよ殺人の犯人とその経緯が明かされる。そこにはやはり綾辻行人らしい仕掛けが用意されており、その仕掛けがあまりにも意外すぎてビックリする。いわゆる「新本格ミステリ」に対する「人間が描けていない」批判が元だとしても、この仕掛けはなんというか、反則的ではないか。 しかし、この仕掛けがわかってから全体を見通すと、細心の注意を払って物語が構築されていることがわかる。このあたりは、作者もかなりの生みの苦しみだったというだけあり、整合性を取るのが大変だったのではないかと思う。 こうしたトリックが明かされて全てに説明がつけられる時の爽快感はさすがだ。

    1
    投稿日: 2015.05.02
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    順番、は本当に。思考ゲームをする時の基本であり、その順序にこそ本質がある。 と、十角館を思い出す懐かしさと記号との戦いでした。

    0
    投稿日: 2015.05.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    <ネタバレ有り> ++++++++++++++++++++++++++++++++ 下巻。 なんとなくフクロウの色の違い云々のところだけ覚えてた(笑) 館の仕掛けを使った綿密な計画殺人ではなく、行き当たりばったりの殺人で、犯人はある部分は徹底してるのにある部分はめちゃくちゃおざなりで、なんだか物足りなかった。全員に仮面をかぶせたのもその場しのぎの苦し紛れだし、その後仮面持ち出して海外逃亡してどうする気だったんだろう…?いまいち犯人のやりたいことが分からなかった。最後まで読んでもなんだかぼんやりしてて、そう言われればそれもありかもなぁ…というすっきりしない感じだった。 ノベルス版ではあまり感じなかったけど、たくさん加筆されてたのか、少し回りくどくて冗長に感じてしまいました。 ただ、館の仕掛けにはやっぱりわくわくしてしまう。好きだなぁ。もっと青司の館が見たい。ラストの館には江南君も出てきてほしいな。

    1
    投稿日: 2015.04.22
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    江南くんは出てこないのかあ。 なんか少し残念。 久しぶりに、名探偵がいて、容疑者が何人かいて、「犯人はあなたですね」的な話を読んだ〜という気がします。 嫌いじゃない。 しかし仮面をずっと被ってる状況。 嫌だなあ。

    0
    投稿日: 2015.04.21
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    館シリーズ第9弾。 非現実的であり、殺人がメインでなかった点がマイナス。 館シリーズならではの方法で、脱出を図らなければならなかった理由については伏線の回収が上手かった。

    0
    投稿日: 2015.04.20
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    上巻が問題編、下巻が解決編。 原点回帰を掲げただけあって、新本格黎明期を思わせるミステリだった。 こうやって並べてみると、『暗黒館』はやっぱり異色なのだなぁ。イマイチ評判が良くなかったが、割と好きなのよw

    0
    投稿日: 2015.04.19
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    圧巻!怒濤の解決編を堪能せよ。 ついに明かされる「奇面館の秘密」。 名探偵vs.真犯人ーーー 作者vs.読者の、息づまる“勝負”の行方は⁉︎ 名手・綾辻行人が放つ「館」シリーズ、最新作! 犯人は何故、死体の頭部と両手の指を切断したのか? 関係者の大半が仮面を被らされ、素顔が見えない! 前代未聞の異様な状況に疑心暗鬼が渦巻く中、名探偵・鹿谷門実が解き明かす「奇面館の秘密」の数々。果たして真相はどこに⁉︎ 本格ミステリの醍醐味に満ちた、圧倒的迫力の推理&解決編。名手・綾辻行人が技巧の限りを尽くし、読者を未曾有の驚愕へと誘う。

    0
    投稿日: 2015.04.15
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    関係者の大半が仮面を被らされ、素顔が見えない! 前代未聞の異様な状況に疑心暗鬼が渦巻く中、名探偵・鹿谷門実(ししやかどみ)が解き明かす「奇面館の秘密」の数々。果たして真相はどこに!? 本格ミステリの醍醐味に満ちた、圧倒的迫力の推理&解決編。名手・綾辻行人が技巧の限りを尽くし、読者(あなた)を未曾有の驚愕へと誘う。

    0
    投稿日: 2015.04.10