
総合評価
(108件)| 28 | ||
| 41 | ||
| 31 | ||
| 4 | ||
| 0 |
powered by ブクログ近未来、日本人だけが地球に残されて 化学物質や産業廃棄物の処理に追われる そんな中で 「大東京学園」を首席で卒業すれば 将来は約束される 苛酷な入学試験レースを乗り越えて ほっとしたのもつかの間 さらなる試練が待ち受ける アキラとシゲルははたしてどうなる? 恩田陸さんらしいドタバタ感満載の 2006年の作品
65投稿日: 2025.06.12
powered by ブクログサブカル✖️SF。 アキラにもシノブにもキョウコにも感情移入できはしなかったが、舞台設定の楽しさに満足。
0投稿日: 2023.11.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
近未来の日本で、エリートを目指す"大東京学園"の生徒たちのキャンパスライフが描かれた本。いわばサバイバルゲーム。 初版が2006年だということを考えると、恩田さんは先見の明があったということか。 残酷とも言えるエグいシーンも多く、個人的にはこの作品は好きになれそうにないが、現代、というか昭和のカルチャーが廃退的文化、歪んだ遺物として描かれていて、ちょっと衝撃を受けつつも、未来の人類から見たら確かにおかしな価値観なんだろうと思えることもあり、不思議な感覚で読んだ。
22投稿日: 2023.03.03
powered by ブクログ近未来、汚染された地球に取り残された挙句、文化すら取り上げられて倹しく暮らす日本人たち。エリート養成校「大東京学園」へ入学すれば将来が約束される──そんな希望と野心を持って全国から集まった男子たち。彼らを待っていたのは過酷な労働と競争だった。 上巻では、主人公・アキラとともに世界観を学んでいきます。そして、行方不明になった兄の謎に迫っていく。 友達のアキラ、一方的に敵視してくるリュウガサキ、新宿クラスのシマバラたち、妄執に駆られた教師のタダノ、謎の少女・キョウコ。髭のおじいさんは校長なんでしょうか。 果たしてアキラとシゲルはどうなるのか。アキラの兄はどうやって学園から脱出できたのか。 気になるところで下巻です。
2投稿日: 2023.02.02
powered by ブクログこういうの好きだなあ。 ネタの宝庫。 下巻が気になるというのは、上巻が上手くいっているということだよね。
0投稿日: 2022.12.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
近未来の汚れきった地球。 超エリート高校「大東京学園」の卒業生総代となり、特権を手に入れることを目指して過酷な入学試験を突破したアキラとシゲル。 ひとたび入学すればいかなる理由があろうと外に出られない学園で、不条理なルールと命がけの過酷な訓練に明け暮れることになった彼らは、少しずつ疑問を膨らませてゆく。 恩田陸版『死のロングウォーク』か?(我ながら古い…)それとも、恩田陸版『No.6』か?という不条理世界に、サブカルチャー愛が特大盛りにのっけられて、もはや器から溢れてテーブルの上までだばだばになったような。 むむ、何だか気持ち悪い。 でも、感想は下巻まで読んでから。
3投稿日: 2021.05.03
powered by ブクログ小説なんだけど漫画みたいな世界観。 悲しい場面があっさりと描かれていたりもして、逆にぐさっときたり。 私達はただ漠然と加速度的に良くも悪くも世界は変化し続けると考えているけれど、本当に怖いのは変わらなくなることかもね。 便利な世界にエコ精神の波が押し寄せてきて、小説に描かれた世界が小説にとどまらなくなるような、そんな気がする今日このごろ。 あと、題名が好き。
0投稿日: 2021.03.20
powered by ブクログ図書館で借りて読了 ある程度時間が経っているというのもあって、中途半端に古さを感じるのがややキツいなぁと思いつつも独特のディストピア設定なのでどうなるのかと先を気にしつつ読んでいたら……最後がちょっと拍子抜けというか後味のいいものではなかったのがちょっと。 ただ後味が悪いだけならいいけれど投げっぱなし感を感じてしまった。 他の恩田陸作品を読んだときに抵抗を感じてこれならどうかと友人に勧めてもらったんだけど…確かに読んでいる間は楽しかったけど最後だけ残念でした
0投稿日: 2020.11.23
powered by ブクログ昭和のサブカルチャーへの憧憬とアイロニー 大東京学園を舞台に、日本の現代史をおさらいする 恩田先生のオカマキャラにハズれナシ 今回は妖艶な“アタミ” 退廃した地球に残された日本人のエリートになるために、難関を越え大東京学園に入学したアキラとシゲル 果たしてエリート中のエリートへの近道“卒業総代”になるのは誰か? アキラの兄の消息は? キョウコとは? 新宿クラスの脱走計画は成功するのか? すべては後編へ
6投稿日: 2020.10.17
powered by ブクログ健康優良不良少年がすぎむらしんいち作品的にディストピアから大脱走 という話だと思った (下へ続く)
0投稿日: 2019.01.12
powered by ブクログ近未来の日本。 近い将来、もしかしたらこんな日本になっているんじゃないかなんて、想像しながら読んでしまった。
0投稿日: 2019.01.08
powered by ブクログ10年以上前、中学生の時に、夜のピクニックに続いて恩田陸作品の二つ目として読んだ本。これのせいで長らく恩田陸さんは退廃的な近未来日本のSF作家として私の中でイメージが作られていました。 日本人だけ旧地球に取り残されて産業廃棄物や放射性物質の除去作業を行なっている世の中。栄誉ある大東京学園は実は弱肉強食、ポイントと強制労働の毎日。夜中に地下に現れるアンダーグラウンド、アングラで昭和のサブカルチャーを隠れて貪る。 かなり強烈的な男だけの世界観で、面白い。 こういうSFをもっと書いてほしいなと思いました。
0投稿日: 2018.07.01
powered by ブクログ未来の地球に取り残された壊れた日本の話。 各章が映画のタイトルになっていて、さらに話の所々に昭和のワードが入っていて楽しい。ご丁寧に末にワードの説明もあり。タイトルの中で3つほどは観たことがなかったかな?下巻へ
0投稿日: 2018.05.07異様な世界
荒廃しきり,日本だけが移住できずに取り残された世界。 知力にもまして体力が求められる高校の入学試験。 それを乗り越えて入学した先に待っていたのは,異様な世界だった。 始まりのつかみは良く,引き込まれます。
0投稿日: 2018.01.01
powered by ブクログ近未来学園SF。クラス名が東京23区の名前だったり、登場人物の苗字がどこかの地名を表すなど恩田さんの遊び心満載の1冊。昭和のポップアートがオマージュされ、各章のタイトルが映画のタイトル。ここに挙げられてる映画は何とかなく見てみたくなる。
0投稿日: 2017.12.19
powered by ブクログ8/7読了。 前から薄々感じてはいたのだが、私は恩田陸と「サブカル」に関して意見が合わないということが、本書を読んで決定的になった。 20世紀のサブカルと大きく出た割に戦後の話しかしていないのは、恩田さんなりの<私のサブカル>領域なのだろうからいいとしても、資本主義と大量消費を悪として描いておきながら、昭和の東京五輪の年にタイムスリップして未来の自分たちを苦しめたデカダン世紀末を主人公たちに繰り返させるエピローグが「実は、ハッピーエンドのつもりだった」?「愛とサブカルチャーがある限り、世界は続くと思っていたが、愛もサブカルチャーも経済の論理に飲み込まれ、暴力的な力を持ってしまった」?ちゃんちゃらおかしーわ!!! 少なくとも恩田陸が本書で取り扱っているような戦後のサブカルは、最初から経済の論理で動いているはずだ。だって高度経済成長期に生まれたカルチャーなのだから。それにイチャモン付けて日本はつまらなくなった、1964年に戻って美味しいとこだけやり直したいって、ただの「昔は良かった」型のノスタルジーだろうが。そもそもディズニーランドをこういう扱いにするのがムカつく!!!悪を一点に託しすぎでしょ。斜に構えてる割に、独自の視点からサブカル論が語られるわけでもなく、資本主義の罪と大量消費の不気味さを説く手つきも極めてワイドショー的(ここはあえてそうしてるんだと思うけど)で、別に上手い皮肉になってるとも思えないし、何より個々のディテールに対して特別な愛情を感じない。おそらく恩田さんが愛しているサブカルチャーのシンボルであるはずの≪アングラ≫だって、テレビ文化を不気味になぞる地上のイベントと差別化できていないし。オタクをうっすら馬鹿にするようなことを書いてるけど、自分こそ<サブカル>の表面を撫でてるだけで、思い入れのあるものなんて何もないのでは? いや、実のところを言うと私は恩田陸のことをオタクだと思っているのだが、本人がそう思いたくないようなので、私は恩田陸に関して恩田陸と解釈違いを起こしている。そのストレスが本書でマッハ。14年前に出た本にこんな負のエネルギーを持つのは馬鹿げているのはわかっている。何をこんなに怒る必要があるのか、恩田さんは立派に世紀末を生きた人間であって、私は物心ついたかつかないかの子どもだったに過ぎないのに? 解釈違いといえば、とんねるずをモデルとしたキャラを出して貴明側のキャラにイニシアチブ持たせてるのも完全に解釈違い。でもこの2人なかなか死なないから、「実は未来人がトンネルを抜けてタイムスリップしてお笑いやってるのがとんねるずってことだ!?」と思ってたら憲武側のキャラが地雷で木っ端微塵になって笑ったけど。 と、以上のように、この小説の根底にあるサブカル礼讃に見せかけた大衆文化蔑視(正確に言うならば、恩田さんが良しとするものしか好意的に描かれない世界観)には嫌悪感を持ったのだけど、大東京学園のコンセプトは面白いし、文章はリーダビリティが高いし、上下巻一気に読ませる楽しい小説ではある。特に大東京学園で次々開催される試験は、昔のバラエティ番組を大いに参考にしてるとしても、よくこんなに考えつくなぁと感心する。コマ劇場に暗黒舞踏の霊が出るとか、『メモリーズ』でのサラリーマンたちの会話とか、近未来にはずなのに「牛乳ビンを入れる箱みたいに、蝶番のついた木の蓋」とかいう書かれた2002年当時でも既に消えかけていただろう例えがスッと挟まれていたり、細部でも思わず笑ってしまう要素がある。 プロットは本当に書きながら考えたんだろうなぁという感じで、いいキャラなのに影が薄くなっちゃう奴がいたり、思わせぶりな会話の秘密が地の文でささっと説明されて終わっちゃったりするのが惜しいんだけど。中でもシゲルとキョウコの過去の処理はどうなんだろう。そもそもキョウコを出す必要があったか疑問だけど、恩田さんて必然性考えてキャラ作るタイプじゃないものなぁ。そもそも論でいうと、最後まで読んでもアキラとシゲルにあまり思い入れることができなかった。ふたりは結構早い段階でバラバラのクラスになってしまうし、再会したかと思えば新キャラのキョウコがあいだにいるし、脱出計画も別々に進めて当日行き当たりばったりで一緒になるようなもんだし、特別な対という感じがしない。むしろ新宿クラスにはトンネルの中で手を繋いで一緒に死んじゃうやつらがいたり、大凧に乗って空から脱出を試みるも撃ち落とされて一緒に死んじゃうやつらがいたりして、こいつらのほうがよっぽど「ロミオとロミオは永遠に」だよなぁ。でもアキラとシゲルはこの物語が終わってからこそ、狂乱の時代に未来の秘密を抱えて生きる特別な対になるんだからいいのかな。とにかくタイトルはちょー好き。
1投稿日: 2016.08.06
powered by ブクログ恩田陸キャンペーン。サブカル愛がつまったSF。ディストピアな独裁国家と学校、ネジがとんでいる教師とかはバトルロワイアルを連想させられる。このグロテスクさを笑えれば楽しめる。
0投稿日: 2016.07.02
powered by ブクログ上下巻読了 ラノベっぽい雰囲気で読みやすい 世代でないわたしにとっては巻末の20世紀用語集がいちばん面白かった
0投稿日: 2016.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
近未来を舞台にした、サイバーパンクサブカルチャーSF学園もの作品。 ざっくり言えば壮大なる脱走劇なのだが、散りばめられてるネタが20世紀をオマージュしてるとかで、昭和ものの話がてんこ盛り。 昭和を生きた人間からすると懐かしさや郷愁が漂う。 そこに恩田作品定番である学園もの、「ドミノ」のようなハチャメチャ感、サイバーパンクなSF感が盛り込まれた爽快なエンタメ作品で、上下巻でありながらあっという間に読みきってしまうほどの仕上がり。 ただあまりにいろいろなことを詰め込みすぎて、中途半端さ感が否めないところがちょっと。 様々な展開を見せるてんこ盛り作品は「ドミノ」くらいに抑えた方がしっくりくるなぁという気がする。
0投稿日: 2015.12.13
powered by ブクログ疾走感溢れる学園モノSF。 思考をどっぷりドリップさせてくれる。 今でさえ懐かしいお菓子や雑誌や歌や映画、実在のものをパロった施設や台詞が登場し、そこここに哀愁と切なさが入り交じってなぜか終始そこはかとない不安が付きまとう。 でもだからこそ時々垣間見せる期待と高揚感が気持ち良く、わりと分厚い1冊をさくさく読めた。 下巻が楽しみ。
1投稿日: 2015.10.20
powered by ブクログ再読。 これさ!巻末のサブカル用語辞典と平行して読むの大変だよね!!? 次に読み返すときにはもっと覚えてるといいな~~。 アキラのしゃべり方がわりと女々しいんだよな。
0投稿日: 2015.05.24
powered by ブクログ再読のはずなのに、内容を全然覚えていない。 いろんな小説や映画のあちこちをつぎはぎしてできてるみたいな世界観が微妙。
0投稿日: 2015.04.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読。ライトノベルちっくな雰囲気で、昭和のサブカルネタ満載の遊び心ある作品。しかしテーマは反体制的。いつもの恩田さんとは全く違う作風。(正直好みど真ん中とはいかないんだが・・・)作品を読み直していくと、それぞれ全く違う色や匂いを醸し出して、ジャンルもテーマも本当に幅広いなあと感じる。そして下巻へ。
0投稿日: 2015.02.24
powered by ブクログ何だこの作品は!? 新たな恩田ワールドの出現なのか。 今までに読んだ恩田作品にはない色に戸惑いながらも、面白いから一気にページが進む。
0投稿日: 2014.08.16
powered by ブクログタイトルからして、アレっぽいのかと思ったらどうも違うようです(笑)すぐ読み終わってしまいましたので即下巻。
0投稿日: 2014.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
★上下巻のレビューになります★ いやあ、秀逸! 掘り出し物みつけたー!って気分でいっぱい。 汚染物質でいっぱいになった地球から新地球へ人類は移住。 残った汚染物質の片付け処理班として日本だけが置き去りに。 そんな、夢も希望もない地球で育つ若者の唯一の希望… それは、「大東京学園」に入学し、卒業総代となること! そうしなければ、汚染された身体では子供を作ることも許されず、 過酷な労働に安い賃金。 卒業できれば官僚への道は決まり! ただ、入学してみるとそこは、死と隣り合わせのキチガイ授業、 夜には前世代のサブカルの塊の秘密基地。 そんなおかしな世界に飛び込んだシゲルとアキラ。 彼らは無事卒業総代となれるのか?! ------------------------------ 本当にサブカルの塊。 AKIRAや中央フリーウェイから始まり、 力道山やキティちゃん。 そういったちりばめられている昔のものと、 近未来の汚染された人間と環境。 チグハグすぎるのにものすごいスピード感! 恩田陸作品のなかでも上位独占!
1投稿日: 2013.11.06
powered by ブクログこれがSFなんだ、って知ってSFって読むの疲れるんだなって当時思った気がする。すごく動きのある漫画的、アニメ的な作品だけどいざアニメにしたら陳腐になりそうだなあ。猿の惑星の日本版って印象を持ったなあ。全然話は違うけれど。
0投稿日: 2013.07.07
powered by ブクログ近未来、全寮制(しかも男子校)、サブカルチャー、男の子二人の青春。 好きな要素てんこ盛り! 作中に散りばめられているサブカルチャーの数々の描写が面白い。 その時に当たり前のように流行っているものも、何十年か経てば 異質なものとなるんだろうなと思う。 どうもわたしは男の子同士のタッグに弱い。 女の子と違ってそれだけで完成しているように思ってしまう。 場面転換が早いのと、ハラハラする展開で、話自体は長いけど 一気に読めてしまいます。
0投稿日: 2013.07.04
powered by ブクログ大好きな作家さんの一人。ハズレも時々あるけど、この作品は最高!スリルと謎と、恩田陸らしさが溢れ返ってる。明日下巻借りてこよう。長編なので、ゆっくり楽しめるし、ちょっとしたSF好きにはかなりオススメ。近未来の日本が舞台だけど、今の私たちが生きる「地球」の話題が所々にずっと過去のものとして使われていて、ジョークとしても楽しめるため、絶対に飽きない作品。
0投稿日: 2012.11.25
powered by ブクログ父からオススメされて読んだんですけどはじめホモかとおもってゾンビガールなのばれたかと思った記憶ありますね 冗談はおいといて、面白いです コネタが秀逸すぎる
0投稿日: 2012.07.26
powered by ブクログ極端でわかりやすいSF設定。星新一のようだともちらっと思いました。文のセンスがちょっと古風、しかし面白かったです。
0投稿日: 2012.05.19
powered by ブクログ世界観が凄く好きです。 この小説の世界のような未来が来ちゃうのかもしれない、と思ってしまったり、登場人物と同じように緊張感を持てたりしてとても楽しく読めました。
0投稿日: 2012.03.05
powered by ブクログいいっす。 自分がこの本を読む意識を忘却のために先入観が全くなくて読みました。(だから尚良いです) 上巻、いい滑り出しのスタートです。 面白い、後半どうなるのかが見物ですねぇ。 管理される社会、組織は やはり存在しうるものなんだし、普遍で必要なものなんだなぁ。 そしてエリートといわれるもの。 階級社会ねぇ。 そのなかでも、そのなかでも、あえて自己や自分で生まれ出る考えというのも大切なんだ。 『なにかがひっかかる・・・』 んん~ そうねぇ。 反体制的がいいということではないんですけど 己で判断して、己でも考え、活路を見出すってことは 重要なんでしょうか。 後半に期待します!! けっこういいですよ!!
0投稿日: 2012.01.01
powered by ブクログ初読み恩田作品でした! タイトルに惹かれて選びましたが 内容もなかなか良かったです。 シゲルが好き。 すんごく可愛い! メインの二人はそれぞれ重い事情があったりと 所々ダークな部分もありますが 二人の友情最高です\(^-^)/ 未来のお話で 学園ものです。(とても簡単にいうと) 早く下巻が読みたい! 続きが気になります♪
0投稿日: 2011.10.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりに、恩田陸の作品を読んだ。 いままでほとんど、あさのあつこ作品を読んできた。わたしは、彼女が書く少年が好きだからだ。今回はなぜこの作品を読もうと思ったか。この物語の主人公も少年だったからだ。しかも、内容がSF!!舞台は近未来の地球。しかし、地球には日本人だけが居残り、膨大な化学物質や産業廃棄物の処理に従事している。という面白い設定。結構わたし好みだった。 主人公・アキラとシゲルが通う大東京学園は東京にあり、過酷な受験戦争に勝ち残ったエリートが通っている。寮の名前が、23区の名前になっているのが、ツボだった。しかも、豊島区にある遊園地・としまえんは“年増園”。ディズニーランドは、“ディズミーランド”。身近なものが物語に出てくるのは、読みやすかったし、親近感があった。スピード感があり、だらだらと長くない。しかし、学園が舞台のため、学生が多く出てきて、しかも名前がカタカナ表記のため、名前と特徴がなかなか一致しなかった。全体的に簡潔に書かれていて、感情移入が難しかった。 続きが気になる。
0投稿日: 2011.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
下巻にまとめて記載。 →(http://booklog.jp/users/cs0804/archives/1/415030856X)
0投稿日: 2011.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ハラハラドキドキが止まらない展開、かなり残酷で恐ろしい場所で、次々に素敵な仲間が倒れていく悲しい展開、だけどアキラやシゲルがスッとするほど爽快に決めてくれる。すごいおもしろかった。 あとがきにもあった通り、かなり残酷な終わり方だったなあ…結局同じ歴史を人は繰り返す、でもそれを誰も非難はできない、みたいな。でもあいつら頑張ったんだからいい目見せてあげてもいいじゃないの!本音はそんな感じ^^ あとオオムタがかっこよかったです。 新宿組整列の絵を描きたいなんて思ってしまった。 始終脳内イメージが青エクだった。なんでだ。アキラ:燐、リュウガサキ:坊、シマザキ:志摩くんだった。なんでだ。
0投稿日: 2011.06.09
powered by ブクログちょっと!!うそ!!なにこれ!!やばい・・・やばいよ、恩田陸!! なにこの話!やばい。真剣にヤバイ。 こんなことは・・・こんなことは言いたくないけど・・・悶える!!!!!! ロミオとロミオとか、そういう意味なんですか??ですか?? 正直あらすじ読んだ時は、「またSFかー」なんて思ってしまった私を許して。 これは恩田さんお得意の青春小説、しかも自分の好きな、男の子バージョンじゃないっすかぁぁ!! もうその時点で神。その二つだけですでに悶えられる! もちろん期待に外れず、ばっちりどんぴしゃストーリを展開してくれました。 なんで恩田さんの描く男の子って、こんなにかっこいいの? 容姿端麗・頭脳明晰・冷静沈着のシゲルと肉体派・正義感溢れる・天然ボーイ、アキラ。 そんな二人が殺伐とした実力主義の高校で、常にコンビを組んで助け合い、尊敬しあって・・・いいよね、男の子の友情って。口に出さないけど伝わってる感があるよね。気持ちとか。 恩田さんもキャラメインで描いたんでしょう。 SF設定の世界だけど、必要最低限の説明だけであくまでキャラメインです!ってのがはっきりしててヨイ! 世界設定がChaoticすぎる?Chaosな先生や生徒がいるからいいでしょ。 がつん!と引き込まれます。 上巻、8割方シゲルとアキラ、二人だけの世界だったけど、アキラがだんだん先輩のほうに流れていくわ(涙) なんだろう・・・このアキラとシゲルはずっと一緒にいて欲しいけど、離れ離れになってもう一度お互いの絆を確かめても貰いたいってのもある・・・あぁぁああぁぁあぁ!!!ジレンマッ! いや、恩田さん、あなたに任せます。 最後に結構のページ数を割いてある「20世紀サブカルチャー用語大辞典」は、結構残念。 欲張りすぎかもしれないけど、せっかく辞典を作るなら、普通の定義じゃなくて、あの、伊坂的定義みたいな、「ギャング」に載ってたようなくすって笑える定義のほうを載せて欲しかったりもする。欲張りすぎ?
1投稿日: 2011.05.18
powered by ブクログ一体全体どんな感じの話かと思いきや・・・・ 近未来の地球の話で、かなりSFチック的な話。 今までこんなSF的感じな本は読んだことがないからある意味凄く新鮮。 そして恩田さんはやっぱり学園物が好きなんだなぁと思った。
0投稿日: 2011.05.04
powered by ブクログ近未来をテーマにして物語が広がってる。 最初から息つく間もない展開になる。あと、設定が面白い。 上下巻と別れているので、一気に読むべきだと。 初めて読んだとき、恩田さんとは思えなかった!吃驚。 サクサクとは読める作品だと思う。
1投稿日: 2011.01.04
powered by ブクログあとがき解説にもある様にまさにラノベ風。けど、スケールが大きいのと世界観が確立しているのとで、ラノベのコンパクト感は感じない。キャラ設定もたっててスキ。日常からかけ離れていて、ファンタスティックで、でも、SFで、スケールが大きくて、キャラも魅力的で、とぎっしり描きたいものをすべて詰め込んだ感のある本。よくできた同人誌の様だ。 マンガ・アニメ系のヲタの人には非常にウケそうだけど パンピーにはウケなさそうな本。
1投稿日: 2010.12.16
powered by ブクログ最近ワンパターン化してきて面白いと思えなかった恩田さんですが、これは久しぶりにヒットの予感がする。 テーマと設定は毎回面白いのに結局「え、だから何」っていうおかしなオチに無理矢理帰着してしまうのですが現時点では展開もスムーズで惹かれる箇所もあちこちあるので、この勢いを保ってくれると信じつつ後半戦に期待します。 落としどころが読めないという点ではミステリーとしてはステキだと思う。 ただし『ぼくらの七日間戦争』的なことにならないよう祈るのみです。
0投稿日: 2010.11.02
powered by ブクログ分かりやすいライトノベル。作者は書いていて楽しかったことだろう。散りばめられたネタのすべてを理解できたらもっと楽しかったかもしれない。が、各章のタイトルになっている映画を全部観ている人はそうそういない気がする。
0投稿日: 2010.09.21
powered by ブクログ恩田陸はジャンルにとらわれない作家だなぁ。SFってことでいいのかな。世界観の描写が下手だと読者を置いていってしまいそうだけど、すっと入れた。ところどころ少し笑えたり。
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ近未来SF青春学園もの?だと思います。 背景はどこかで聞いたような感じですが、ストーリー展開がとてもよく何度も読み返したくなる本です。 (軽めの)SF冒険ものが好きな方におすすめです。
0投稿日: 2010.05.23
powered by ブクログシリアスな問題提起も、ミステリも、青春ものも良いが、SFも大好きです。恩田陸は本当に引き出しの多い作家だなあ。楽しかった!
0投稿日: 2010.05.16
powered by ブクログ世界観半端ねえ^^栄えていた時代の終焉、残されたのは後片付けの世界。そこで頑張る少年たちの物語。結構えげつないし苛々する。でも段々と世界観にハマっていくとページを捲る手が止まりませんでした。すんなりと下に。
0投稿日: 2010.04.25
powered by ブクログとにかく忙しい! 次から次に問題が発生し、 どんどんストーリーが展開していきます! 大型犬に引っ張られているような感覚。 でも本を読むぞ!…って思っているときにはもってこいな作品^^
0投稿日: 2010.04.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ロミオとロミオ。 近未来の歪んだ機構の学園ものという記憶があったが、まぁ大体合ってたか? 上巻では、まだまだいいとこで終わる。これが下巻にうつった時、一気に面白くなるんだよなぁ(確か)。 アタミの話し方とかが、神原恵弥を彷彿とさせて好きだなぁ。あとはキョウコ。下巻が楽しみ。 (2010.02.11) ロミオとロミオは昭和とか懐かしくなるので面白い。 ただ、あの新宿クラスへのやり方が読んでるこっちも怖くなるくらいですけどね。。 …ダメだ、再読してからも結構経ってしまったのであんまり感想が思い出せないや。。 (2012.09.29)
0投稿日: 2010.02.11
powered by ブクログ地球に日本人だけになって、汚染物質の除去をやっている未来。エリートになるべく大東京の高校にやってきた主人公達。そこは、20世紀のサブカルチャーの世界だった。 あらすじ書くのに苦労するよww 読んでるときは、面白かったんだけど、だからどうよって言われると困る。20世紀のサブカルチャーて、恩田陸と同年代なのですごくよくわかるんだけど、でも、だからどうよ?? 結局、最初から最後まで謎な作品なのであった。
0投稿日: 2010.02.04
powered by ブクログ近未来、終末世界の大東京学園が舞台。SF学園物、と呼ぶには程遠い前時代的学園パロディ。風雲たけし城とかそんなノリ。 荒唐無稽を地でいく内容。劇場版クレヨンしんちゃんに近いイメージ。大真面目に不真面目。そんな感じでした。前盛期的というか昭和的なところも大人帝国の逆襲にそっくり。 20世紀へのオマージュと言うキャッチコピーがついていますが、元ネタの多くが50~80年代。つまり高度経済成長期~バブル崩壊あたりのものなんですが、これがまた微妙に偏っている。多分これらは、著者が憧憬を覚えるものたちなんだろうなとかそんな風に思いました。言い換えるなら「著者の青春へのオマージュ」。 SF小説という形式をとった回想禄と言うべき内容でした。 この本を読んで分かったのは、著者はサブカル大好きだけど非ヲタだな、という事でしょうか。狭義の意味ではオタクなんでしょうが、最近使われるオタクとはかなりかけ離れています。ヲタクっていうよりはマニアっていう感じでしょうか。出てくる元ネタも一見して分かるものから、巻末の用語辞典を見ないと分からないものまで、とてもバリエーションに富んでいました。マニアックという言葉がとても似合っています。 内容的には可も無く不可もなくといった感じでした。 著者と同じ年代の人なら★1つ追加出来るかと。 逆に十代の人が読んでも、きっとサッパリな内容だと思います。
0投稿日: 2009.12.25
powered by ブクログいくつかの謎は残ったままだったけど、おもしろかった。 二人の友情がまぶしいね!!SFだけど風刺がきいててよかった。 三丁目の夕日をみたくなった。 個人的には「新宿」のメンバーが好きだった。 最後は少しほろ哀しい。 凧に乗って〜が印象的。 観覧車のイメージがちょっと…… トンネル組もなんだかねえ……
0投稿日: 2009.10.05
powered by ブクログ近未来の地球。大東京学園で教育されるアキラとシゲル。新宿クラスの抵抗派たちとの接触。謎の少女キョウコとの出会い。 2009年10月2日読了
0投稿日: 2009.10.02
powered by ブクログ上下巻です。 荒廃した旧地球に残された日本。「大東京学園」は狂気的エリート学校。 というオモシロ設定ですが、サブカルチャーの引用がちょっとしつこいかな。
0投稿日: 2009.09.02
powered by ブクログいいよね、少年の友情ってさ。。。 でもって、この不思議ワールドに迷い込めたらどんなにいいやら。。。 ブラックで不思議で、でもどこかリアリティのある恩田風ファンタジーワールドが大好きです。
0投稿日: 2009.08.06
powered by ブクログ前半はすごくおもしろかった 異常な学校の中で青春するシゲルとアキラ 特に80年代のなつかしシリーズはちょっとおもしろい
0投稿日: 2009.08.01
powered by ブクログ環境破壊が進んで、日本人以外が住んでいない旧地球。 エリート養成学校の話。 恩田陸の学園モノが好きな方に、オススメ。
0投稿日: 2009.06.20
powered by ブクログこの先が非常に気になる展開。キャラ立てが結構露骨な感じで、恩田さんっぽくないかなと思いましたが。軽い感じの文章です。
0投稿日: 2009.02.11
powered by ブクログ『六番目の小夜子』・『夜のピクニック』などで知られる恩田陸先生の、「最も地が出ている」(本人談)近未来アクション系小説。 僕はこれを・・たしか、小説紹介本のBLっぽい描写が含まれている小説コーナーで見つけましたw 笑 確かにBLっぽい描写がある。 ってかショッパナからあってびっくらこいた! しかし内容は如何わしいモノではないのでご安心を。 舞台は近未来の、汚染処理に一番長けているから、と日本だけ居残っている地球。 主人公であるアキラとシンジは、そんな行く末の見えない地球で唯一『ホワイトカラー』になる手段のある、 『大東京学園』への命がけの入学試験を見事突破し、『卒業総代』になる為の学園生活を迎えようとしていた。 しかし彼等の『学園生活』は、辛く厳しい苦難の日々だった。 果たして2人は無事、学園を卒業することができるのであろうか? 『幽霊』の正体とは? アキラの兄の行方は? 誰が卒業総代になるのか? オマージュ(しかも結構ネタが古い・・)が多くてちょっと大変だけど、スラスラ読める小説です!
0投稿日: 2009.02.06
powered by ブクログ【目次】 プロローグ エデンの東 第一章 ショウほど素敵な商売はない 第二章 逢う時はいつも他人 第三章 暗くなるまで待って 第四章 グッドモーニング・バビロン! 第五章 奇跡の人 第六章 未知との遭遇 第七章 魚が出てきた日 第八章 若者のすべて 第九章 招かれざる客 第十章 旅芸人の記録 第十一章 自転車泥棒 第十二章 太陽は夜も輝く 第十三章 恐怖の報酬 第十四章 私はかもめ 第十五章 軽蔑 20世紀サブカルチャー用語大事典
0投稿日: 2009.01.12
powered by ブクログ恩田陸ははずれも多い作家であると、失礼ながらの微妙評価。 でも、周りから、これはおもしろいよ、と言われていたので楽しみにして読んだ。 うぉおい。 いいじゃんこのテンポ。 バトルロワイヤルのような、死のロングウォークのような、あるいはクリムゾンの迷宮のような。 ばかばかしいカリカチュアも、キッチュな登場人物たちも、 むしろ恩田陸は若者を主人公にして悩ませない方がおもしろいのかも。 二人のロミオ? ま、このタイトルには、こだわらなくていいようで。
0投稿日: 2008.12.14
powered by ブクログ下巻もあり。 恩田陸さんの頭の中はどうなってるの? 彼女の作品を読むたびに感じますが、この作品も圧巻です。 読み進めるほど、スピード感が増してゆく。 ラストは想像もつきませんでした
0投稿日: 2008.11.26
powered by ブクログ恩田陸のSF!!あんまSF好きじゃないんだけど、恩田陸だし。題名面白いし。と思って。もろSFだけど、やっぱ恩田さんは学園もののスペシャリストだと思います。もう最高です。もはや萌えの領域です。
0投稿日: 2008.10.26
powered by ブクログタイムトラベル系も入ってる感じ。 最初からドキドキ。謎がいっぱいで早く下巻に行きたくなる。 昭和のサブカルがいっぱい。ノリノリで書いてるのがわかります(笑)
0投稿日: 2008.10.05
powered by ブクログ日本人だけが地球に残り、人の罪の結果である化学物質や産業廃棄物の処理をする近未来。そしてサブカルチャーの禁止された世界。 カルチャーはサブカルチャーがあるからカルチャーなのであるということ、閉ざされ支配される生活の辛さをとても感じた。アタミの夜の表現場面が好きです。
0投稿日: 2008.08.20
powered by ブクログ2008.05.近未来の日本でアキラとシゲルは大東京学園に入学する.この世界では、サブカルチャーは禁止され、体力のみで実力を計られる.アキラは、はみ出しものの新宿クラスに入れられることになり.よく分からない管理社会と地下のアンダーグラウンド世界が同時に存在して.基本的にSFなのだが、はらはらしたりコミカルだったり.面白いような、訳分からないような.下巻はどうか?
0投稿日: 2008.05.09
powered by ブクログ人間模様とか社会体制とかが複雑に描かれていて、なかなか面白かったです。下巻に続く部分も良い意味で予想を裏切らずいい感じでした。
0投稿日: 2008.05.08
powered by ブクログ設定がSFということもあって、読みやすさとリーダビリティが高い。 今まで恩田陸は感覚を通じて読者に訴えかける作家だと思っていたが、この作品の場合はどちらかというと映像的だ。 独特な舞台設定はさすがにお手のもので、謎を残しながら物語を進めていく。 盛り込まれているサブカルチャーににやりとしてしまう。ディズミーランドはふきだしました。
0投稿日: 2008.04.30
powered by ブクログなかなか勢いがあって面白いけど、漫画的な表現は恩田さんらしくないなぁと思ったり。 サブカル用語もたくさん出てくるのは良いけど、解説がなければわからないネタも多々あり、読むのに豊かな想像力を要する。 それでも、読ませてしまうのが恩田さんパワーだと思う。
0投稿日: 2008.04.27
powered by ブクログ恩田陸の小説は大好きなものばかりですが この本が一番大好きです。 世界観もアキラとシゲルの友情も 新宿クラスの皆も、すべて大好き!
0投稿日: 2008.04.22
powered by ブクログハラハラドキドキしたい人におすすめ。 男子の友情モノが好きな人にはもっとおすすめ(笑 ソフトなバトルロワイヤル。
0投稿日: 2008.04.11
powered by ブクログ未来の日本はこうなるかもしれない。 君の住む町もアンダーグランドへ沈み 君の先祖はこんな過酷な青春時代を過ごすかもしれない・・・
0投稿日: 2008.04.05
powered by ブクログすごい疾走感があって一気に読めました。最初は世界観が見えにくかったけど、読んでいくうちにわかってきて面白かったですねー。
0投稿日: 2008.03.02
powered by ブクログ面白かったです。恩田さんがハヤカワでSF?と最初は驚きましたが結構楽しめました。20世紀と言うか昭和の匂いがプンプンして楽しめました。さあ、下巻はどうなる?
0投稿日: 2008.02.06
powered by ブクログ相変わらず恩田さんにはぐいぐい引っ張られる。途中シマバラとイワクニがどっちがどっちなのか分からなくなって、「あれ??」と混乱してしまう事態に。…今はもう大丈夫!
0投稿日: 2008.01.17
powered by ブクログこんなストーリーを書く作家さんなんだ〜。と感心しつつ、大好きな作家さんに加えさせていただきました。 それにしても80年〜90年代を知っている人にとってはストーリーと別でも大いに楽しめると思います。
0投稿日: 2008.01.07
powered by ブクログ2007.12.10〜12.16 ごく近い将来の話。過去の清算をするためだけに生きている日本人たち。ほとんどの人間はきつくて危険な肉体労働をするしかない。でも、主人たちが通っている「大東京学園」がその生活を変えることが出来る唯一の方法。 その学校で卒業総代になれば家族や親類なども一生の生活を保障される。 きびしい入学試験をこえてやっと入った学校は実は・・・ 感想は、(下)を読んでから。
0投稿日: 2007.12.16
powered by ブクログ恩田陸さんの作品で二番目に好きな作品がコレ。舞台は近未来の地球。穢れ捨てられた世界。自由も権利もない混沌とした世界に取り残されたのは日本人だった。その中で、唯一つエリートの道へ行くため「大東京学園」の総代を目指し入学してきたアキラとシゲル。疑念。思惑。願望。欲望。仲間。家族。未来。そして過去。二人を待つのは…【2007/10/14】
0投稿日: 2007.11.13
powered by ブクログ場面の切り替えが早くて誰の主観か掴み難い部分はあるが、テンポが速く疾走感がある文章はこの物語に合っていると思う。下巻もかなり気になる。久々にはまった。
0投稿日: 2007.11.08
powered by ブクログ人類による環境破壊。 滅び行く地球を再生させるため、 廃棄物処理や地雷撤去の作業を日本人だけがやるって設定は、 今の日本を考えたらありあえない話じゃないような・・・ 学園内の部活動の裏には、この時代では禁制の「俗悪な」文化 映画、雑誌、音楽といった昭和時代のサブカルチャー。 20世紀に捧げるオマージュと言ってるくらいだから、 確かに色んな昭和の顔がそこここに転がっている。 映画の題名をつけた章のタイトルや、文中にさりげなく出てくる ちょっとした描写にニヤリとしてしまいました。 だから、昭和末期から平成生まれの人は、あまり楽しめないかも・・・ それでも昭和の匂いをいたるところに散りばめながらも 主人公二人を目の敵のように付け狙うブサイクな巨漢とか クラスメイトとか仲間とか、学園物として押さえるところは押さえてます。 今回の作品は一風変わったSF学園物って感じなのかな? ノンストップで勢いに乗って一気に読んじゃってください。 最後をもう少し詳しく描いて欲しかったかも・・・
0投稿日: 2007.10.17
powered by ブクログ「日本人だけが地球に居残り、膨大な化学物質や産業廃棄物の処理に従事する近未来。エリートへの道は唯一、『大東京学園』の卒業総代になることであった。しかし、過酷な入学試験レースをくぐりぬけたアキラとシゲルを待ち受けていたのは、前世紀サブカルチャーの歪んだ遺物と、閉ざされた未来への絶望が支配するキャンバスだった。やがて最下級の『新宿』クラスと接触したアキラは、学園の驚くべき秘密を目にするが…」 【2007年9月、読了】
0投稿日: 2007.10.16
powered by ブクログ恩田陸はいいですよね〜 作品に安定感が在ります!!! この『ロミオロミオ』は前時代を夢見る近未来作品。 かなりぶっ飛んでいますが、さすがの筆力でしっかりまとまっている所がさすがですねw
0投稿日: 2007.10.02
powered by ブクログ20世紀のサブカルチャーてんこ盛り。観覧車送りとかネズミ狩りとか、恩田さんの発送はやっぱりすごい!シゲルのカッコよさは異常!新宿組のみんなも個性的。少年たちが力を合わせて脱出する展開は鳥肌もの。
0投稿日: 2007.09.21
powered by ブクログ恩田さんにしては少しいつもよりハード?アクション?なお話でした。 設定も面白いしちょっとはらはらしてしまった。 ((下巻に続く…
0投稿日: 2007.08.30
powered by ブクログおもしろすぎる!日本名だから親しみもわくけど、カタカナだから異世界感もあっていい。リカちゃんの苗字を初めて知った。知っているサブカルチャーが出てくると嬉しくなりましたv
0投稿日: 2007.07.15
powered by ブクログ恩田陸のSF. なぜか日本人が汚染された地球の掃除をする近未来. 20世紀への憧憬と現代への反骨. 気持ちハード.
0投稿日: 2007.07.01
powered by ブクログ古本購入。 タイトルに惹かれてずっと気になっていて古本で見つけて即購入した1冊。 なんだか分からないが恐ろしいほど読みやすかった。 絶対にありえない設定なんだけど妙にリアルで、先が気になってどんどん読んでしまう。 ここで終わるのかっ!!?てとこで下巻に続いてる。ニクい。
0投稿日: 2007.05.27
powered by ブクログ舞台は近未来の日本。荒れ果てた地球の後始末を押し付けられた日本人は、そのほとんどが肉体労働に従事している。残りのほんの一握り、いや、一つまみ程しかいないホワイトカラーになるため、そして家族が安定した生活を送れるように、少年たちは、最高学府“大東京学園”のトップ、“卒業総代”を目指してしのぎを削る。しかし血の滲むような努力をして入った学園の実情は、政府側による厳しい統制と弾圧が徹底されていた。 結構スリルのある冒険劇。キャラクターは魅力的だし主人公などの感情描写も細やかで、ぐんぐん作品世界に引き込まれる。 ただ、多少居心地の悪さのようなものを感じる野は何故だろう。
0投稿日: 2007.05.10
powered by ブクログまだ読み中だけど、今までに読んだことないような話で独特。近未来の世界で、今好き勝手やってることがいつかこんな世界になっちゃったら怖いなぁと思うよ・・
0投稿日: 2007.04.12
powered by ブクログ読み始めたら引き込まれて一気に読み通してしまった。圧倒的なエネルギー量、逃れられない青春の狂気をここまで書ききられるとなんだかこちらも消耗する。ラストシーンが印象的。時代や社会や抗えないものに散っていく若者たちというのはなぜこうも胸をさすのか。
0投稿日: 2007.03.30
powered by ブクログ勢いがいい。テンポがよくてトントン進んでいったので読んでて面白い!! おもしろい設定だな〜と思った。けっこーするどく現代社会?を皮肉ってる感じだけど…。まぁこうなることは絶対!100%ないとも言い切れないからちょっとこわいなー 巻末の辞典いい…おもしろい…そこらへんの時代については無知な私でも楽しめた!
0投稿日: 2007.03.24
powered by ブクログ日本人だけが地球に居残り、膨大な化学物質や産業廃棄物の処理に従事する近未来。エリートへの道は唯一、「大東京学園」の卒業総代になることであった。しかし、苛酷な入学試験レースをくぐりぬけたアキラとシゲルを待ち受けていたのは、前世紀サブカルチャーの歪んだ遺物と、閉ざされた未来への絶望が支配するキャンパスだった。やがてアキラは、昔大東京学園から「脱走」し、行方不明になった兄のことを知るために最下級の「新宿」クラスと接触するようになる。
0投稿日: 2007.03.14
powered by ブクログ恩田さんの書く学園ものはどれもこれも狂気じみてますね…怖かった…。スリル感あふれ始終はらはらできておもしろかったですが、なんとも言えない読後感です。今回もオチの「成仏」がなんなのか大体読めてしまったのがちょっと残念。いやそれにしても日本人だけ地球に取り残されて廃棄物の後始末をしているというのはなんとも皮肉な設定ですね。
0投稿日: 2007.03.04
powered by ブクログいつも以上に1冊に随分時間をかけた気がする。私情がかかわった気もするが、戻ったり進んだりを繰り返した。上巻の終わりでグッと自分のモチベーションを引き上げられて驚いた。下巻を早く読みたい!
0投稿日: 2007.03.03
powered by ブクログ久しぶりに読んでみた。前回と同じく、未来の日本ということであるが、世界観が壮大である。ただ新宿クラスの名前が覚えずらい・・・地球は破滅し、そこに日本だけが残っている。アキラとシゲル達は大東京学園へ入学する。いや〜またまた世界観がすごい!!大東京学園にはディズニーランドも。とてもつづきが気になった。下巻も楽しみですな。
0投稿日: 2007.02.18
powered by ブクログ初・恩田陸さん作品!ロミオとロミオってタイトルに惹かれて購入ですっ SF?みたいなのは初めてだったけど面白かったー上下なのに難なく読めましたっこのテンポのよさが恩田さんのいいところですよねっ♪
0投稿日: 2007.01.05
powered by ブクログめちゃくちゃ面白い!なんだこれ!! ストーリーは「バトル・ロワイアル」みたいな感じ?(観たことないからなんとなくだけど) 基本SFで、ちょっとした風刺があって。 年配の作家さんの書く風刺みたいに痛烈って感じじゃなくって、ちょっと「ふっ」って笑っちゃうようなのもあるんだけど。 巻末の「20世紀サブカルチャー用語大事典」もまた良し。 作中に過去の遺物として「大きなカエルの人形、オレンジ色の象の人形、眼鏡をかけて笑っている、太った男の人形」っていうのが出てくるんだけど、これが何かって言うと、、、まぁだいたい分かると思いますが、これを巻末の事典で答え合わせする。ふっふっふ。 あぁ面白い。 でもねぇ。突っ込みどころが満載なのが怖いよ〜 下巻でちゃんとまとめてくれるのかなぁ。 また投げっぱなし放りっぱなしの地雷作品じゃないと良いんだけど。
0投稿日: 2007.01.03
powered by ブクログサブカルチャーって凄いんだなって思いました。 巻末にサブカル辞典がついてて元ネタがわかる仕組みになってました。 かなり遊び心がある本。
0投稿日: 2006.12.13
powered by ブクログバリバリのSFモノ。SF苦手な人には、はっきり言ってお勧めできないけど(笑)自分的にはかなり好き。 描写がすごい。映像が目に浮かぶ。 映画化とかしてほしいなぁ。
0投稿日: 2006.12.04
powered by ブクログ終わりが納得いかないので、星の数が減りやんした! けど本と最初から最後までぶっ通しで読んだ久々な作品でした。
0投稿日: 2006.11.26
