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医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
牧田善二/ダイヤモンド社
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総合評価

244件)
3.8
52
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2
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    人は血糖値の乱高下で太り、老け、病気になる。 だから、血糖値をゆるやかに保つ食べ方こそ医学的に最強の食事術。

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    投稿日: 2025.11.30
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    曖昧な知識を補完するのに役立った一冊。 すぐに生活に取り入れられるノウハウが多く書かれている。 糖化と酸化について書かれている部分が、身体の仕組みを理解するうえで分かりやすかった。

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    投稿日: 2025.11.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ビジネスパーソンの健康格差 2割は健康上流、8割は健康下級 病気、不調→原因の9割以上は血糖値 ×咀嚼を必要としない食べ物 ×缶コーヒー ポカリスエット500ミリで31g角砂糖7.7個☆角砂糖1個の重さは一般的に約3.3g(3gから4g) コカ・コーラ500ミリで56.5g 糖質=炭水化物 ハイな気分・血糖値スパイク 人体の至福点を計算し尽くす→メーカーの戦略、商品設計 ☆ポカリの粉末清涼飲料74g タンパク質・脂質0 炭水化物73g 食塩相当量1.32g K214mg Ca22mg Mg6mg ただの砂糖水!電解質を摂るなら梅干し食べて水1L飲むべき 疲労感イライラ おいしいから・儲かるから→シリアル、ヨーグルトでも不健康 アメリカ企業 薬物依存に類似 P54 日本人は、もはやコーラには騙されないが、健康に良い・パワーが出る・頭がすっきりするという謳い文句にすぐ釣られる→砂糖がたんまり入っているもの多 P56 ラーメン、菓子パンを我慢できない→意思の弱さではなく脳がやられた中毒であると気づく必要あり P65 1972年発行 日本の長寿村短命村 酒飲みは短命ではない。 ご飯の食べ過ぎ、魚ばかりで野菜なし、果物を多く摂る、肉の食べ過ぎ、塩分取りすぎは短命。 重労働、大豆製品、大量の野菜、海藻は長寿。 (動物性タンパク質はほどほどにする。大豆の食物性タンパク質は積極的に摂った方が良い) ご飯食べる村→短命 〇縄文人の食事 プロテイン、アミノ酸→ありえないもの(縄文時代になかったものを口にすべきではない)→腎臓でタンパク質を濾過し尿素窒素→腎臓を疲労 果物→ビタミンミネラルのイメージあるが糖質の塊→空腹状態での摂取は最悪 疲れたときに甘いものは逆効果☆どうすべきか・対策を考えること!R07-08-15Fri 運動は食後すぐ オリーブオイル→〇エキストラバージンオイル 〇ナッツ、くるみ、アーモンド、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ 〇赤ワイン→抗酸化作用、白ワイン→痩せる効果 〇チョコレート→カカオ含有量70%以上のモノを選ぶこと☆おいしい商品をリストアップ・以前買ったものは甘さが物足りなかった! 〇大豆→豆腐、納豆、豆乳 ナチュラルチーズ(山羊ミルク・仕事中の空腹時におススメ) ブルーベリー 挽き立ての本格コーヒーブラック 酢 P95 生もの 魚、野菜、寄生虫の心配がないものは熱を加えずに、できるだけ生食すべき。 P99 人体の血液中のブドウ糖 ご飯、パン、パスタ、イモ類→多糖類 砂糖→二糖類(ブドウ糖や果糖が2つ連なったもの) ブドウ糖、果糖→単糖類 血液に取り込まれたブドウ糖→膵臓がインスリンを出して余ったブドウ糖をグリコーゲンへ変換・血糖値が上がり過ぎるのを防ぐ・余ったグリコーゲンは中性脂肪として脂肪細胞へ ☆ポッコリお腹=中性脂肪だからと言って摂取した脂肪と混在しないこと! 運動よりも食事 思考回路の変換必要 ×炭水化物採らないと筋肉が落ちる 1日60gの糖質→白米は55g P113 確実に体重を落としていくためには、1日の糖質摂取量を60g以下にする。 体重を維持するには、男性で1日120g以下、女性で1日110g以下 どんな食べ物に、糖質が何g入っているのかを意識する ☆P113から116を頭に入れておく・UpNoteへ登録済 ☆夜に糖質は控えること・ご飯、麺、パスタ系は多い・ビールも糖質多い・刺身、ステーキ、豆腐、鮭塩焼き、キャベツはOK・夜の空腹対処の良い方法を要検討! P128 イスラム教徒・ラマダン アルコール摂らず甘いもの好き→空腹時に糖質をドカ食い・肥満と糖尿病多い☆イスラム教徒に肥満のイメージは無いR07-08-10 海藻、キノコ類→免疫力 食物の腸内細菌 水1日2リットル→コントレックス、ヴィッテルなどの硬水(便秘に効果あり) 辛口の白ワインは痩せる グルテンフリーは小麦粉を使っていないだけ→健康に良いわけではない 夜は一切糖質を取らないくらいの気持ちで! 朝昼夜を3:5:2 糖分の取りすぎ→だるい 果物→朝に少量(皮ごと) ×ジュース パン→イースト菌(P156イーストフードはイースト菌を効率良く働かせるための人工物・発がん性あり)〇天然酵母、全粒粉 抹茶豆乳(東京行ったときデパ地下で良いもの探す!美味しい豆乳に出会ったことないR07-08-14Thurs) ヨーグルト→腸内細菌 〇卵 〇蜂蜜→ニュージーランドのマヌカハニー、オーストラリアのジャラハニー ×カレーライス 菓子パン メロンパン P169菓子パンは命を削る食べ物・悪性物質がてんこ盛り 〇ランチ後すぐに20分歩く 小腹が空いたらナッツを食べる 寝る4時間前までに夕食 ×根菜類 〇ハーブティー 寝る前のスイーツをやめる(寝る前の糖質・夜中の低血糖で目が覚める→質の良い眠りを得られるハズない) タンパク質や脂質がブドウ糖と結びつく→終末糖化産物AGE advanced glycation end products→太る、老ける 人体は水、タンパク質、脂質→ブドウ糖を減らすこと うなぎ、鶏肉、マグロ→カルノシン(天然の抗酸化物) ビタミンB1(豚肉、うなぎ、玄米、そば、大豆、レバー、鶏肉) ビタミンB6(かつお、まぐろ、サーモン、ナッツ類、肉類、野菜、バナナ、ニンニク)→夏バテ予防 ×精製された砂糖 農薬(スーパーで売られているカット野菜に次亜塩素酸☆半カットキャベツはやめる・1玉買うことR07-08-14Thurs) 回転寿司の保存料・見た目アップ用 プロテイン→タンパク質の過剰摂取→濾過する腎臓の負担 カリウム→塩分排出→野菜、果物 ×古い油 〇オリーブオイル ×ポテトチップス→悪魔の食べ物 120℃位で加熱した炭水化物 アクリルアミドが大量 〇赤身ステーキ 腹7分目 〇赤ワイン→強い抗酸化作用 〇チョコレート→カカオ成分

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    投稿日: 2025.08.30
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    まとめると、炭水化物や糖質が太ったり病気の原因になるので、なるべく避けるようにした方が良い。チーズ・ワイン・大豆・ブルーベリー・野菜・高カカオチョコレートをメインで摂取し、加工肉などは控えよう的な話でした。

    0
    投稿日: 2025.08.04
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    聞いたことはあるけど、それが本当に正しいのか分からずに、ありとあらゆる情報を鵜呑みにするのではなく、科学的根拠に基づいた「正しい」知識が必要。 病気や老化は、正しい知識と正しい食生活で防ぐことができる。 全てを実行するのは難しくても、手遅れになる前に1度は必ず目を通すべき一冊。

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    投稿日: 2025.07.27
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    ポリフェノールを摂取して肝臓を守ろう。 カテキン→緑茶 アントシアニン→ブルーベリー、ぶどう イソフラボン→豆腐、納豆 ケルセチン→玉ねぎ、りんご クロロゲン酸→ブラックコーヒー 肝臓に悪い食べ物 高果糖食品→くだものはジュースにしないで! アルコール→そりゃそうだよね 高カロリー食品→茶色い食べ物

    9
    投稿日: 2025.06.23
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    ダイエットを始めたタイミングで読んだんだけど、これがめちゃくちゃ刺さった!糖質中毒は意志じゃなくて脳のせいって話や、朝・昼・夜の食べ方のコツ、ナッツや赤身肉の話も参考になった。難しい医学っぽさもなくて読みやすいし、すぐ実践できることが多いのが最高。読むと自然に意識が変わる一冊でした!

    0
    投稿日: 2025.05.31
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    日頃、YouTubeで学んでいることが多く出てきたため、新たに学べたと言う事よりも振り返りとなるような1冊であった 注意すべき糖質 液体の場合、あっという間に胃をすり抜けて小腸へ届き、吸収されるために一気に血糖値が上がります。反対にご飯やパンなど個体の方が血糖値の上昇が緩やかです。それは胃の中での消化に時間がかかるから

    0
    投稿日: 2025.05.30
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    この手の本はよくあるが結局自分が何を信じるかが大事になる。 何冊か読んで、大体共通して言っているものはある。 食べ物は下記。 ・体にいい食べ物 オリーブオイル(エキストラバージンオイル) チョコレート(カカオ含有量70%以上) ワイン ブルーベリー、キウイ 海藻、キノコ、納豆、ヨーグルト 野菜

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    投稿日: 2025.05.25
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    健康維持のために取り組むシリーズ。今回は食事編。 食事、運動、睡眠の中で個人的には食事管理が一番難しい。仕事や運動後は腹一杯食べたくなってしまう弱い自分。本書読了を機に改めて、腹八分目を心掛け、野菜を食べよう。晩御飯は炭水化物を抜く(辛いけど)。 本書は意識しないとなって思ってることを専門的に解説してくれている。難しい内容も多いけど、やっぱりちゃんとしようと思えたのが良かった。

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    投稿日: 2025.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    糖質の摂りすぎは良くない 野菜を先に食べた方がいい理由やジュースなどの砂糖を溶かしたものを摂ると血糖値スパイクになりやすい エビデンスに基づいて解説されている点は良かったです 農薬やプロテインなどの本来人間が摂取することのなかった食品に関しては悪影響が出ることがある 今までに聞いたことないことがあったので取り入れていきたい

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    投稿日: 2025.04.22
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     食事をマネジメントしていく。ここが健康格差の分かれ道。健康な体を維持するポイントは「糖質制限」にあり。ただ、この制限がとにかく難しい。米、パン、パスタ、全てのお菓子、甘い飲み物etc...。これを制限しだすと、食べるものないんじゃない?ってなる。ただ、悲しきかな、この適正量を知ることが健康体でいる為の必須事項。  糖質は薬物依存相当の中毒性をもつものと理解する。イライラしたり疲れたら甘いものを食べたくなるが、食べた後、またしんどくなるので一時の快楽に惑わされない。シミやシワ、たるみやニキビの原因も糖質。

    0
    投稿日: 2025.04.19
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    医学的に正しい食べ方とは学ぶために手に取ってみました。 特に私は最悪な食事をしていたとおおいに反省するとともに、健康をこれ以上損なわないよう実践していこうと思いました。 ちまたの健康法はウソだらけ、と断じておられますが、この本もまた、ちまたの健康法のひとつではあるかとは思います。 ただ臨床を含めた多くのデータに基づいた食事術は、信憑性が高いものでした。

    0
    投稿日: 2025.04.16
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    糖質を控え、血糖値の乱高下を抑えることが最良であることを繰り返し主張している。 全編にわたり、現代人は糖質を摂りすぎていることを危惧し警鐘を鳴らしている。 過去に読んだ「成功する人は缶コーヒーを飲まない(姫野友美著)」で読んだ内容と重なっている部分も多く、目新しいものは少なかった。 本書の著者は食事が健康に与える知識を学ぶため、学術論文を読んでいるそうだ。前述の姫野さんも同じく医師だ。執筆時の最新の論文などから本にまとめたのだろう。両方の著書に共通して書かれている甘い缶コーヒーを飲まないことや小腹が空いたらナッツを食べること等は実践している。

    0
    投稿日: 2025.04.05
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    タイトルそのまんま。 医者である著者がお勧めである食事方法を教えてくれるという本。 こういう系統の本は、自分が科学的知識がないので、 著者の主張が正しいのか、正しくないのかを 判断することが非常に難しい。。 特に、この著者のようにちょっと過激な主張を 自信満々で言い切ってしまうような パターンの本であれば、なおさらである。 なので、読んでみて合う/合わないは どうしてもあるように思う。 自分に合うようであれば、著者のことを崇拝したらよいし、 合わないなら合う人を見つけたらよいと思う。 やせるため(健康的な生活を送るため)には、 カロリーよりも血糖値というのは、 一定の納得感が個人的にはありましたが、 その真意は自分には判断不能な本でした。

    23
    投稿日: 2025.03.31
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    健康になるためには、やはり糖質に注意することが大切らしい。血糖値を安定させるための食事について気をつけたい。

    0
    投稿日: 2025.03.28
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    健康維持のために食事がどれだけ大切なのか、データや世界の長寿村の生活を事例にとりながらわかりやすく説明されてとても参考になった。 この一冊を読んだ後は口に入れるものを選択する目が変わる。

    1
    投稿日: 2025.02.01
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    今までの食事がどれだけ体に悪影響だったか…無知は怖いですね。 本に書いてあることを少しずつ実践していますが、午後の急な眠気がなくなり効果が出ているような気がします。

    0
    投稿日: 2025.01.22
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    とにかく糖質を抑えることが健康とダイエットに直結。脂質やカロリーは気にしすぎなくて良い。運動はジョギング等の激しいものではなく、坂道を歩くなどが良い。

    1
    投稿日: 2024.12.16
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    とにかく糖質の過剰な摂取が悪であるとの内容。 その他健康についての情報が多くあったが、20代の自分にはまだ早いかなと思ったため読み飛ばした部分が多かった。しかし、タイトルを読むだけで大まかな内容は理解できるため優しい構成になっていた。

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    投稿日: 2024.09.28
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    かなり上から目線の口調が気に入らなかったが、医師という自身の経験や、医学的エビデンスに基づいた話は納得感があるものも割とあった。 最近プレジデントオンラインにプロテインの摂取がなぜ死を早めるのか。という記事があり、論調が似てると思ったら本著者で、調べると何かと話題な人なんだなと思った笑 ズバズバこれは良い、これはダメと言う極論に近い物言いに、やっぱりそうなんだとか、いつものあれを置き換えよう、追加してみようとか、本を読み終えて自分の中で考え方が変わっている部分もある。 上述のプロテインや、農薬、発がん性物質云々だけではないが、こういうことを言う医師がいること、知れたことは有意義だったと感じる。

    0
    投稿日: 2024.06.16
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    最近、お菓子や菓子パンなどをたくさん食べていたが糖質の怖さを改めて理解しました。これからナッツとカカオ70%以上のチョコレートに替えていこうと思います。またブルーゾーンの紹介も参考になりました。

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    投稿日: 2024.06.12
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    糖質は悪で、制限すべきもの、というのが一貫していた。聞いたことのある情報が多く、目新しいものはなかったかな。(2017年に出ている本なので当然か)それでもAGEについては知れてよかった。

    7
    投稿日: 2024.02.21
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    ■血糖値  血糖値があがると、インスリンが分泌される  インスリン→血糖値を下げ、糖質を脂肪に変える  急激に血糖値があがると、  インスリンが分泌過多になる →低血糖になって、イライラしたり吐き気や眠気が出る。集中力がない、疲れやすい、不安、頭痛、、、 →また体が糖質を欲する→糖質中毒になる    固体の方が血糖値の上昇は緩やか、液体は急激 →消化するのに時間がかかるから ■糖質  体重維持 男性120g 女性110g  減量目的 60gくらい ■オリーブオイルは最強  食後血糖値を下げる  ただし古いものだと変性して毒性が強くなるから早く使い切る ■食後すぐ歩く 食後すぐに運動すると血糖値が上がらないことがわかっている 20分程度、早足で歩く、階段を登る など。 ■食べる順番 野菜→タンパク質→糖質 の順で食べると 血糖値の上昇が緩やかに抑えられる

    0
    投稿日: 2024.02.20
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    「病気や不調の9割は血糖値の問題。カロリーよりも血糖値を気にするべき」 これに尽きた。 果物やポテチは何も考えずに口にしていた。ヤバかったんだなぁ。 小腹が空いた時はナッツやカカオ70パーセント以上のチョコを食べることにしよう。 運動だけじゃなくて、食事も大事だと身に染みました。

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    投稿日: 2024.01.07
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    脂質が太るというより糖質にも注意。 糖質は、ブドウ糖、果糖に分解され、最終的には血液中に放出される。この時糖質をたくさん摂取すれば血液中のブドウ糖が増える。そのままでは血糖値が上がりすぎるため膵臓からインスリンがでてきて、余ったブドウ糖を処理する。インスリンが余ったブドウ糖をグリコーゲンに変えて肝臓や筋肉の細胞に取り込む。しかし、グリコーゲンとして細胞内に取り込める量には限りがありさらに余ったブドウ糖は、今度は中性脂肪に形を変えて脂肪細胞に取り込まれる。これが肥満の原因。

    0
    投稿日: 2023.12.16
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    糖尿病ではないけれど、興味があり日々の食後血糖を測定しています。 この本を読む前から、野菜、たんぱく質、炭水化物の順での食事、食後の運動を実践しています。この方法にしてから、明らかに体調が良くなったし、夕方に無駄な間食をする気が起きなくなりました。 いかに人間は血糖に左右されているのか、身を持って実感しました。 この本を読んでより一層食事に対する意識が上がりました。

    0
    投稿日: 2023.10.07
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    読んでいて心苦く、厳しい本だった。しかし、これが現実なのだろう。 私は炭水化物、お菓子、揚げ物などなどが大好きなので、「やっぱり、ダメなんなんだ」と再認識した。 しかし、大好きな食べ物を全部我慢することはできないので、そういったものは楽しみ程度に食べるようにしたい。 そこまで長生き願望はないが、健康寿命はなるべく長くしたいと思っている。食事は大切にしなければ、良い未来は来ないのかもしれない。

    0
    投稿日: 2023.09.15
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    自分なりに実行しようと思った事 ・糖質は摂り方、量を意識する ・お野菜いっぱい食べる ・坂道つかう ・死ぬまで働くこと、生きがいを考えておく です。

    6
    投稿日: 2023.09.03
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    “老化”をさらに医学的に表現すれば”AGEが増えていく”と言い換えられると学べた。不要に多く摂取してしまったブドウ糖( 糖質)がタンパク質や脂質と結合することで酸化、糖化が起き、それがシミシワタルミ、あらゆる病気や謎の疲れなど全ての老化の原因となる、AGE(週末糖化産物)となる。果物の100%ジュースも異常量の糖質を摂取してしまうので気をつけるべきとのこと。 しかし1点、さまざまな論文ベースにエビデンスに基づいた内容で本書籍を構成しているからこそ疑問に感じたのが、最新のあらゆる研究結果を踏まえた上で、医学会の共通認識として言われている、「アルコールは百害あって一理なし」がこの本ではスルーされている点。おそらく著者がワイン好きであることが要因と見られる。うまく最新のデータは用いられず、2004年と古い文献をアルコールの部分のみ引用しており、この部分があることで、他部分も半信半疑になりながら読むこととなってしまった。何事も正論にしようと思えばそれに合わせたデータをより集められる。そして、こういった権威ある肩書きの方の著者は、読者が盲目に信用しやすく、危険性も孕んでいると思う。あくまで参考として読み、これだけを全てとするのではなく、自分自身で学び続ける姿勢が必要だと思わされる。

    1
    投稿日: 2023.08.24
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    この世の9割の不調や病気の原因が糖質にある。 糖質の過剰摂取により、肥満や糖尿病につながるだけでなく、イライラや老化、糖化につながり、悪いことばかり。 これまでは、カロリー制限が正しいと叫ばれていたが、エビデンスに基づいて健康になるため、痩せるためには、「糖質制限」が正しいという。 そのための食事術、食べるべきでないもの、食べるべきものなどがたくさん書かれており、とてもわかりやすかった。 今後の人生を健康に過ごすためにも生活に取り入れていこうと思いました。

    1
    投稿日: 2023.08.22
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    この書籍を読了後しばらくの期間、食に対する楽しみが失われた。事実を一々に受け入れてしまうと極端な話何も食べられなくなる。知識と実行は乖離させた方が身の為なのだと知った。

    2
    投稿日: 2023.06.17
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    糖尿病専門医の筆者が論文やエビデンスを元に健康的な食事やダメなことを解説付きで教えてくれる。 糖質の過剰摂取や添加物の危険性を聞くとやはり摂取することを躊躇するようになる。 具体的に摂るべき食事も羅列されているので、しばらく自分の食事も変えて試してみようと思う。

    0
    投稿日: 2023.06.14
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    良書。 筆者の性格なのか、ちょっと口が悪い所もあるけど、書いてある中身(糖質を避ける)のは正論。 現在の栄養学で最も定説となっていることを分かりやすく説明してある。 同感な部分も多かった。 恐らくスタンダードなのだろう。 この本を基に、栄養学関連を情報発信することにした。 お勧め。

    0
    投稿日: 2023.06.09
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    食事系の本もよく見かけますが、私が手に取った本はこの本でした。 要は糖質がすべての悪だみたいなことがかかれてます。これを読むと食べるものがほとんどなくなってしまいますが、それだけ危険なものだらけということですね。 自分はこの本読んでとりあえず糖質だけは気を付けるようにしてます。製品表示とかみてると糖質(炭水化物)が高いものはとても多いです。 日本は糖尿病患者が10人に1人と言われているくらいとても多いです。実際に患ってしまうと生活が不便になってしまうので、この本を読んで自分自身に注意喚起しましょう。 ■よかったポイント ・缶コーヒーは清涼飲料は非常に糖質が高いため、知らずに不調を作っている ・長寿のためには野菜を多く食べる、ごはんをたくさん食べない、肉や魚はほどほどに、大豆などは積極的にとる ・食事でかえられるコレステロール値は1割 ・運動は食後だとよい(血糖値の上昇をおさえられる) ・部分痩せは医学的にはありえない ・コレステロールも酸化と糖化が問題 ・多くの添加物には発がん性あり ・カカオ成分の高いチョコレートを食べる

    0
    投稿日: 2023.05.15
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    2回目読みました。忘れてはいけないこと、実践したいことを書き留めておきます。 ・糖質が太る原因・血糖値を70〜140に調節し血糖値スパイクに気をつける・毎日食べる糖質量を110グラム程度にする・腹八分目を意識する・よく噛んで食べる・海藻、豆類、きのこ、チーズ、鶏肉、豚肉、うなぎ、マグロ、そば、ナッツを食べる・食後すぐ運動する・食べる順番は野菜タンパク質糖質 「日本人は縄文人の血を受け継いでいる!その時の暮らしの食べ物が体に合っている」 自分専用の感想ですみません、、

    3
    投稿日: 2023.03.19
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    毎年目標をたてる。ずばり「ダイエット」。僕にとっては四半世紀変わらぬ目標です。特にここ数年は、正月太りを夏の健診までに3~4㌔落とし、20歳の時の体重へ戻すことを目指しています。ダイエットのきっかけは、ある患者さんからの一言。「先生、痩せたら?」 30代半ばの内科医の僕に、その若い女性は進言してくれました。僕の額からたるんだ頬に一筋の汗が…。その頃の僕の食生活は茶色一色。昼は忙しくて食べる暇がなく、夕方にポテトチップスで空腹を紛らわし、仕事終わりの夜9時、同僚と病院前の居酒屋で、ビールとウインナー。ポテトサラダ、山芋ステーキを追加し、焼酎1杯とカラオケを2曲歌い病院の官舎で寝る。朝は4時半起床で、実験室で研究。7時にのり弁当を食べて病棟の回診。週に1回の当直では、いつ救急車が来るかわからないので、カップラーメンを3分で作り、2分ですする。 そんな無謀な生活おかげで、臨床能力は上がり研究成果も出ましたが、体重も20歳の時より15㌔アップ。靴紐が結べなくなり、コレステロール値も健診でひっかかるようになりました。そのくせ患者さんには平気で「食事を改善して痩せましょう」と言うので、先の忠言につながったのでしょう。 それから、たくさんのダイエットに挑戦し、ことごとく失敗しながら、10年ほど前についに15㌔減量の成功をつかんだきっかけはやっぱり本でした。2001年に出版された武智三繁さんの「あきらめたから、生きられた」。太平洋を37日間漂流した崎戸町の船長の話です。「人間って、なかなか死なないもんだなぁ」が流行語大賞ともなりましたから、覚えている方も多いでしょう。 読後の僕の感想は「人間はそんなに食べなくても生きていけるんだ!」。さらに小食に興味を持ち、木の実や貝や魚が主食だった縄文時代の食生活に関する本を数冊読みました。そして、今回紹介する牧田善二先生の講演を聞き、著書を読んで「これだ!」と思い実践してきました。 牧田先生は糖尿病の大家であり、多くの著書があります。中でも本書は非常に分かりやすく書いてあり、具体的な実践方法を示しています。健康にとって日々の食事が最も大事で、「太る↓老け込む↓病む」ということを意識し、縄文人に学ぶ理想的な食事を提案しています。また、データに基づく医学的に正しい食べ方を明示してあります。 例えば「糖質が太る唯一の原因でカロリーと肥満は関係ない」「ちょこちょこ食べる方が太らない」など、それまでの常識を覆すことを理論的に説明しています。オリーブオイル、ナッツ、チョコレートの効用や、僕にとっては一番うれしいお酒の利点も示してくれています。 医師や栄養士の指導に従い、食事制限をすることが原則ですが、まずはいろんな本を読んでみることも一つの手段かもしれませんね。もちろん、適度な運動も忘れずに! と、人には言うもの、僕は今日も頑張った自分へのご褒美。シュークリーム食べて、明日から頑張るぞ(笑)

    1
    投稿日: 2023.03.09
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    事例が多くあり、また、数字をエビデンスとして添えているので信頼しやすい。 取り入れたい食生活などもあり、良い本です。

    1
    投稿日: 2023.02.25
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    「最後は自分で自分を守らねばならない」 何でもそうだけど、結局人生自分次第。意識ひとつでどんな風にも変えられるし、自分のことの責任を取るのは自分なんだと改めて気付かされた。健康診断の結果を見ながら糖尿病には絶対なりたくないなぁと気を引き締めつつ、日々万年ダイエッターからの脱却を目指して量を減らしたり塩分・糖分を控えたりしてみたところ実際に睡眠の質が上がったり身体が軽くなったりしたのだけど、なかなか継続が難しくて難航中… 少しでも意識を高めたくて手に立った1冊。 医学的根拠に基づくと現代人の身体の不調の原因は9割以上が「血糖値」という著者。糖質オフダイエットが流行ったりもしているけど、本来気を付けなければいけないのは「摂取量」と「上下の変化率」とのこと。美味しいものや手軽に手に取れる食事が増えていることで食の多様性は広がっているものの、添加物や咀嚼を伴わない食事が増えているのも事実。「『美味しいから』という理由だけではなくて『儲かるから』という企業論理が存在することを忘れてはいけない」とキワキワで警鐘を鳴らす著者の一言がダイエッターにはいちばん刺さったかもしれない…

    0
    投稿日: 2023.02.21
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    とても面白かった。 糖質、、、。ホットケーキ食べながらこれ読んでたらたまたまホットケーキについて書かれてて焦った。しかもバターいっぱい。 ああ!マーガリンじゃなくてよかった!!!って思った。 少しずつ実践してこ。

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    投稿日: 2023.02.03
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    糖質の怖さ(とはいえエネルギー補給には必要と思うけど) 野菜を食べる よく噛んでゆっくり食べる 満腹まで食べない ナッツ 塩分に意識的に AGEを避ける カルノシン摂る 働く 生きがい 基本的なことだけど大事なこと。 自分の体内に入ってくるものにもっと意識を持つことから始めたい。 知ることは大事なこと。

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    投稿日: 2022.12.15
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    炭水化物、糖質、血糖値スパイクの話と、どこかで聞いた低血糖の話が結びついて、ピーンと閃いた。 食後に眠くなるのは、血糖値スパイク状に血糖値が上昇した際にインシュリンが多量に出過ぎて、それが影響で血糖値を低血糖の症状になるまで押し下げ過ぎとなった結果ではないか。実は眠いのではなく、脳が低血糖により「気絶」してるんだと理解した。 ワインや甘い系のアルコールにすると、飲酒時の頭痛が減った。 アセトアルヒド分解系には、肝臓への糖分直補給が効果あるのかな。

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    投稿日: 2022.12.13
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    最近、食事後にグーっと体調悪くなる時が増えた。何も食べない時は体調が良いのだが食べるものによって変わり、何度も食べなきゃよかったと思いこの本を手に取りました。なるほどと思う情報がたくさんあり、最新かつ信頼のおける情報の中から真実を見抜くこと。食事は最強の教養と言われるほど、 できることから実践する。

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    投稿日: 2022.12.04
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    図書館で借りて。 とっても参考になったので、購入しようか検討中。 追記: 結局購入しました。時々読み返したいと思います。 2022、11、18

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    投稿日: 2022.10.28
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    20220918 この本を読んで、食生活を変える事にした。 騙される前に知って起きたい食事の新常識 糖質が太る唯一の原因 カロリーと肥満は関係ない 脂肪は食べても太らない プロテインや、アミノ酸は腎臓を壊す ちょこちょこ食べる方が太らない 果物は太る 疲れた時に甘いものを摂るのは逆効果 糖質制限で心身を整える 血糖値の上昇を抑え、上下動の幅を狭くさせる 清涼飲料水、缶コーヒーなど、砂糖漬けの飲み物は飲まない ポテトチップスは食べない ナッツ、ヨーグルト、カカオ70%以上のチョコ、豆腐、納豆を食べる 米の量を減らす

    2
    投稿日: 2022.09.18
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    病気を患い、食事に気を付けなければと思っていたタイミングでこの本と出会えて良かった。 具体的にどのような食事が良いのか、分かりやすく解説してあり参考になった。 糖化、酸化に気を付けた食事を意識していきたい。

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    投稿日: 2022.09.12
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    身体のメカニズムにはあまり目を通さなかったが、今までの経験と他の書籍をあさせても「血糖値をいかにコントロールするか」が健康な生活を送るうえでとても重要だと思う 実行すること ・酢とオリーブオイルを積極的に使う ・飲みに行くときはワイン ・食後は軽く運動を意識する 次考えること ・PFCバランス ・朝食、昼食、夕食に食べるもの

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    投稿日: 2022.09.02
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    健康と食事は深い関係があることを学びました。これからの食生活に役立てたいと思います。万人におすすめできる良書です。

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    投稿日: 2022.07.22
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    自分がこれまでしてきた食生活や食事についての考え方を、考え直すことができた。 体に良い食べ物だけでなく、効果的な摂取の仕方などためになることが非常に多く書かれていた。 何度も読み返すと思う。

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    投稿日: 2022.07.03
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    ネタバレになるので細かいことは書けませんが、ロジカルかつ根拠がしっかりしている医者の本ということで説得力がありましたね。 全部模倣することはできなくても、本書で書かれている食生活を少しでも取り入れたいですね。

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    投稿日: 2022.07.02
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    少し前に糖質中毒を読んだけど、基本的にはそこでも書かれていることがここにも書いてある。まぁ、読む順番が逆になっただけで、どちらもなるほどなと思わせることが多量に書かれてる。 糖尿病の医者だからか、痩せるというよりはやはり長生きするためにはという目的で、色々書かれてるから、得られる納得感は大きいように思う。 新卒で就職した一年目、事務所の前にあった自販機でコーラや缶コーヒーをそれこそ1日中飲んでたから、あっという間に腹が出た経験を思い出す。 また、これはまだ最近だけど、会社帰りに自宅に着くまで我慢すれば夕飯があるのに、最寄駅の前にあるコンビニでタバコと一緒におにぎりだとか菓子パンだとか買って食べてた日々が、今考えると恐ろしいことだったんだなと思う。 100歳まで生きると、見える世界が違うのだという。そんなに長生きしたくないよって思ってたけど、生きられるなら生きてその世界を味わえたらいいなと思った。

    1
    投稿日: 2022.06.25
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    オリーブオイルは最強の油 間食にはナッツ、カカオチョコ アルコール飲食にはワインが最適、適度に嗜もう 坂道、階段を選んで歩こう 良い医者との付き合いは健康維持には欠かせない、医者を選ぶ、患者リテラシーを高めよう

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    投稿日: 2022.06.05
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    糖質制限のお話。 似たような本は沢山あるが、読めばしばらくは食事を意識出来る。 健康は死ぬまで意識していきたい。

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    投稿日: 2022.05.24
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    血糖値を制するものは健康を制する。 普段食卓に並ぶものが結構否定されていたので家族の理解を得るのも簡単ではないだろう。言い過ぎると嫌がられるのは確実だ。自分で食べるものは自分で管理するのがいいだろう。

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    投稿日: 2022.05.11
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    ・糖質の摂りすぎが病気の9割に繋がっている ・ダイエットはカロリーではなく糖質制限すること ・肉や脂質より炭水化物の摂りすぎに注意する ・白ワインは糖質の吸収を下げる、健康にいい ・コラーゲンは吸収される時別の物質に変わるので全く意味がない ・縄文時代の食事こそ人の体にマッチしている ・カカオ70%以上のチョコレートは毎日でも食べるべき ・エクストラヴァージンオイルは太らない 著者は糖質の摂りすぎに対して、恐怖心を煽る位問題視していて、私は本を読んだ後、糖質を摂ることが怖くなってしまった。著者は医師としての経験と研究に基づいて発言しているため、内容にはとても説得力が有る。ただ、体に吸収される段階で全く別の形体に変わると言っておきながら、内容成分に徹底的にこだわっていたりする部分は都合が良過ぎる解釈にも感じた。更に、アルコールに対してワインは健康に良いと言っているが、著者自身が相当なワイン好きであることは有名な話しである。

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    投稿日: 2022.05.08
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    ○感想箇条書き ・血糖値コントロールがメイン。 ・血糖値を上げない方法を多く解説。 ・摂取カロリーより糖質摂取量に注目。 ・血糖値に次AGEの話題が多い。 ・栄養素を簡単に説明してくれている。 ・初心者が読みやすい。 ※自分用メモ ○参考になる表 p101 肥満のメカニズム p113 食品に含まれる糖質量 p132 タンパク質が多い食品 p141 糖質摂取量について体重維持のためには、男性で1日120グラム、女性で110グラム。減量するためには1日60グラムが目安。 p176 胃での消化時間の目安。 p189 p192 老化のメカニズム p195 食品のage含有量 p225 食品添加物の種類と用途例 p237 主な食材のカリウム含有量 ○印象的な文 p36 メーカーは人の至福点について計算尽くし商品を設計しています。 p72 健康格差社会を生きる上で食事は最強の教養てす。 p133 水をたくさん飲むと血中の糖の濃度が薄まり、それだけで血糖値が下がります。 p181 お酒を飲むとき一緒に大量の水を摂れば血中アルコール濃度が低くなり悪酔いを防げる。 p186 酸化は一口に言えば錆びる。糖化は焦げる。 p187 age(advanced glycation end products)こそがありとあらゆる病気や老化現象の真犯人。 p234 死をもたらす修正可能な危険因子は、日本、世界トップは高血圧。対策として糖質を控え体重を落とす、それから塩分摂取量を減らす。 日本人の1日の平均摂取量は男性11グラム女性10グラム。厚生労働省は男性8グラム女性7グラム推奨。WHOの目標値は5グラム。いかに日本人が塩分過剰かがわかるでしょう。

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    投稿日: 2022.05.02
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    糖質の1日の摂取量120㌘ 海藻、キノコを積極的に シナモン 食事配分3:5:2 夜は一切糖質をとらない 果物は朝 良質なバター『グラスフェッドバター』 蜂蜜、オーストラリアのジャラハニー、ニュージーランドのマヌカハニー 一口30回30分かけて食べる 食後の運動 寝る前にハーブティー

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    投稿日: 2022.03.23
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    毎年目標をたてる。ずばり「ダイエット」。僕にとっては四半世紀変わらぬ目標です。特にここ数年は、正月太りを夏の健診までに3~4㌔落とし、20歳の時の体重へ戻すことを目指しています。ダイエットのきっかけは、ある患者さんからの一言。「先生、痩せたら?」 30代半ばの内科医の僕に、その若い女性は進言してくれました。僕の額からたるんだ頬に一筋の汗が…。その頃の僕の食生活は茶色一色。昼は忙しくて食べる暇がなく、夕方にポテトチップスで空腹を紛らわし、仕事終わりの夜9時、同僚と病院前の居酒屋で、ビールとウインナー。ポテトサラダ、山芋ステーキを追加し、焼酎1杯とカラオケを2曲歌い病院の官舎で寝る。朝は4時半起床で、実験室で研究。7時にのり弁当を食べて病棟の回診。週に1回の当直では、いつ救急車が来るかわからないので、カップラーメンを3分で作り、2分ですする。 そんな無謀な生活おかげで、臨床能力は上がり研究成果も出ましたが、体重も20歳の時より15㌔アップ。靴紐が結べなくなり、コレステロール値も健診でひっかかるようになりました。そのくせ患者さんには平気で「食事を改善して痩せましょう」と言うので、先の忠言につながったのでしょう。 それから、たくさんのダイエットに挑戦し、ことごとく失敗しながら、10年ほど前についに15㌔減量の成功をつかんだきっかけはやっぱり本でした。2001年に出版された武智三繁さんの「あきらめたから、生きられた」。太平洋を37日間漂流した崎戸町の船長の話です。「人間って、なかなか死なないもんだなぁ」が流行語大賞ともなりましたから、覚えている方も多いでしょう。 読後の僕の感想は「人間はそんなに食べなくても生きていけるんだ!」。さらに小食に興味を持ち、木の実や貝や魚が主食だった縄文時代の食生活に関する本を数冊読みました。そして、今回紹介する牧田善二先生の講演を聞き、著書を読んで「これだ!」と思い実践してきました。 牧田先生は糖尿病の大家であり、多くの著書があります。中でも本書は非常に分かりやすく書いてあり、具体的な実践方法を示しています。健康にとって日々の食事が最も大事で、「太る↓老け込む↓病む」ということを意識し、縄文人に学ぶ理想的な食事を提案しています。また、データに基づく医学的に正しい食べ方を明示してあります。 例えば「糖質が太る唯一の原因でカロリーと肥満は関係ない」「ちょこちょこ食べる方が太らない」など、それまでの常識を覆すことを理論的に説明しています。オリーブオイル、ナッツ、チョコレートの効用や、僕にとっては一番うれしいお酒の利点も示してくれています。 医師や栄養士の指導に従い、食事制限をすることが原則ですが、まずはいろんな本を読んでみることも一つの手段かもしれませんね。もちろん、適度な運動も忘れずに! と、人には言うもの、僕は今日も頑張った自分へのご褒美。シュークリーム食べて、明日から頑張るぞ(笑)、ホ~ホッホ~~。隔月で長崎新聞に書評を書いているのですが、今回は長大ブログとインスタにも出して~というファン(?)からの要望で、編集して掲載しましたよ~、ホーホーホー♪次回をお楽しみに♪ フクロウ館長より

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    投稿日: 2022.03.23
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    体調がすぐれないときに、つい手にとってしまう本。血糖値を制した者が健康を制す!!!といった感じの内容!酸化や糖化の話も面白い! 全部取り入れるのは難しいけど、できる範囲でやったみたい。

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    投稿日: 2022.03.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    血糖値をベースにした、食事術の本であった。 他の食事術本と同様な知見が多かったが、わかりやすく解説されており、読みやすかった。

    1
    投稿日: 2022.01.17
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    数多くの患者や症状を診てきたお医者さんの言葉なので真実味、重みがありました。 年齢的にも自分には刺さる言葉やアドバイスが多く食事を見直す良いきっかけとなりました。 ただ、書かれた全てを実行しようとすると食べることが大好きな自分にとっては人生の楽しみが半減してしまいそうなので無理なく実行できそうなものから始めようと思います。 また、よくあることですが、他の専門家と全く反対の意見もあるわけで、そのような時にどちらを是とするか、毎回なやみます。

    0
    投稿日: 2022.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    医者が教える食事術 最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68 牧田善二氏による著作 2017年9月21日第1刷発行 著者の学歴・経歴 学歴 函館ラサール高校卒業 1979年 : 北海道大学医学部卒業 1989年 : 医学博士(北海道大学第3520号) 職歴 1979年 : 滝川市立病院内科研修医 1980年 : 北海道大学医学部附属病院研修医 1983年 : 苫小牧市立総合病院内科医師 1984年 : 町立栗沢病院内科医師 1989年 : 米国ロックフェラー大学研究員(ニューヨーク) 1991年 : 米国ピコワー医学研究所主任研究員(ニューヨーク) 1996年 : 北海道大学医学部講師 2000年 : 久留米大学医学部内分泌代謝内科主任教授 2002年 : 久留米大学医学部糖尿病合併症学教授 2003年 : エー・ジー・イーAGE内科クリニック 開設 2008年 : エー・ジー・イーAGE牧田クリニック 開設 糖尿病治療に長年つとめてきて人々の食生活の改善こそが まず大切であるということで本書を執筆したようだ。 他の方のレビューにあるようにもう少し出典を明記するべきだろう。 1972年の近藤正二医学博士の日本の長寿村短命村は紹介しているのだから。 やはり説得力の根拠を明確に示すべきである。 ただ内容は納得感もあった。糖質制限も他の方を含め広く主張されている所だ。 知識を得るだけではなく即座に実践できる所が本書の良い点だと思う。 特に飲み物は要注意だ。お茶や水を中心にすること。 野菜ジュースは糖分が多いだけではなく、食物繊維が取れない。 牧田善二氏は牛乳を否定的にとらえている。 しかし現代日本人は牛乳をまるで飲んでいない。 何か他の手段でカルシウムを取るべきだが・・・ この牛乳の発がん性に関して「~らしい」というレベルなので 牧田氏の主張が正しいのかは分からない。 印象に残った部分 ビジネスパーソンの間に健康格差をつくりだしているのは、間違いなく 「日々の食事」です。食べるものはあなたが考えているよりもはるかに あなたの健康を左右し、仕事のパフォーマンスにも影響を与えます。 病気や不調の9割以上は血糖値の問題です。 血糖値が高い状態が肥満をつくる 肥満があらゆる病気の引き金になる 野菜を多くとっていれば長命であること ごはんをたくさん食べていると短命であること 肉や魚などの動物性タンパク質はほどほどにして、大豆の植物性タンパク質は 積極的にとったほうがいいこと 同じ量なら、まとめて食べるよりもちょこちょこ食べたほうが太りません。 大事なことは空腹でどかんと糖質をとらないこと。 ハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉には発がん性があることが WHOの発表で明らかになっています。 新しい常識 1糖質が太る唯一の原因 2カロリーと肥満は関係ない 3脂肪は食べても太らない 4コレステロール値は食事では変わらない 5プロテインやアミノ酸は腎臓を壊す 6ちょこちょこ食べるほうが太らない 7果物は太る 8疲れたときに甘いものをとるのは逆効果 9発がん性を疑われているものは食べない 10運動は食後すぐに行うのがいい 体にいい食べ物 1オリーブオイル 2ナッツ 3ワイン 4チョコレート(カカオ含有量70%以上のもの) 5大豆(豆腐や納豆といった大豆製品を毎日食べましょう) 6チーズ 7ブルーベリー 8コーヒー(挽きたての本格コーヒーをブラックで飲む) *缶コーヒーやコーヒー飲料は本格コーヒーとは全く別物 9酢 10生もの 確実に体重を落としていく為には、一日の糖質摂取量を60g以下に 抑えるのが理想です。体重を維持する為には、男性で1日120g、女性で110g以下に 抑えるのを基準にしてください。 (うどん1玉に53g) 糖質の悪性度 1缶コーヒーや清涼飲料水、ジュースなど 2砂糖の入ったお菓子 3果物 4白米、白いパン、うどんなど 5玄米や全粒粉パン、イモ類 同じ糖質であっても悪性度は違い、中でも液体は最悪。 なぜなら、人間本来の消化・吸収システムを全く無視しているからです。 糖質をとる時は、自然の形に近いもの、よく噛む必要があるものを 少量食べるに留めましょう 血糖値は70から140の間にあるのが理想 野菜→タンパク質→糖質 の順で食べる  最後に糖質を食べることによって血糖値の上昇が穏やかに抑えられます 海藻やキノコを積極的に食べる 糖質ほぼゼロで食物繊維が豊富 食物繊維は便秘を防ぎ、近年、急増している大腸がんの予防にも寄与してくれますし、 塩分や食品添加物などを体外に排出する役割を担ってくれます。 さらには、腸内細菌のバランスも整えてくれます。 水を1日2リットル飲む 水をたくさん飲むと、それによって単純に血中の糖の濃度が薄まり、 それだけで血糖値が下がります。 糖尿病の患者さんが「すぐに喉が渇いて水が飲みたくなる」というのは 上がった血糖値を下げようとする体の自然な欲求でもあるのです。 基礎代謝とは、何もせずに眠っていても使うエネルギーのことです。 年齢とともに代謝が落ちると、若い頃と同じような食生活を送っていたら 確実に太っていきます。 →年齢を重ねるほど厳しい糖質制限が必要 朝昼夜の食事配分は「3:5:2」が理想 夜を減らして昼増やすが鉄則 夜は一切、糖質をとらないくらいの気持ちでいてください 糖質は朝食で、サラダやヨーグルトの後にする 最後に食べて血糖値の急上昇を抑える 果物は朝に少量を食べる キウイやブルーベリーをヨーグルトに入れて 果物を食べる時は、できるだけそこに含まれる食物繊維も一緒に接種しましょう。 ミカンなどは袋ごと、リンゴも皮をむかずに食べるのが理想です。 食物繊維が多ければ消化に時間がかかり、その分、血糖値の上昇を防げます。 パンは天然酵母、全粒粉のものを食べる 抗酸化作用があるイソフラボンを多く含む大豆からつくられた豆乳は、 100点をつけていいほど優れた食品です。 イソフラボンは女性の更年期障害にも効果があることがわかっています。 ちなみに私は、やはり抗酸化作用があるカテキンを多く含む抹茶と混ぜて 抹茶豆乳として飲むのが好きです 卵のコレステロールは気にしない。 食事が影響するのは全体の1割に過ぎない 加工肉はできるだけ食べない 甘さが欲しいなら蜂蜜を使う 適量なら抗酸化作用のある健康食品 社員食堂で済ませるにしろ、外の店で食べるにしろ、あなたが昼食に 選ぶべきは主菜・副菜などのサイドメニューの付いた定食です。 単品の丼物は避けるようにしてください。 野菜類から食べ(中略)ごはんやパンはなるべく後半に回します 菓子パンは命を削る食べ物 いずれ体を壊す悪性物質がてんこ盛り 一口30回噛み、30分間かけて食べる 炭水化物は脂質と一緒に食べる オリーブオイルたっぷりのパスタが体にいい理由 お酢も血糖値を下げることが分かっています。 小腹が空いたらナッツを食べる 寝る4時間前までに夕食を終える 体の消化・吸収には4時間かかる 塩分のとり方に意識的になる 薄味になれると野生の味覚が研ぎ澄まされる ワインや蒸留酒は血糖値を下げる 一方ビールや日本酒、紹興酒などは糖質を多く含むので1杯程度にしておきましょう お酒を飲む時は一緒に水を取ることを薦めます 水をとれば、それだけ血中アルコール濃度が低くなるからです。 寝る前のスイーツを今すぐやめる コラーゲンは食べても効かない いくら食べても体内でコラーゲンにはならない 満腹でいるよりも飢餓状態(30%のカロリー制限)に近いほうが 長寿遺伝子が活性化されて長生きする プロテインの過剰摂取は腎臓を壊す 人工物でとる量は臓器を必要以上に酷使する カリウムをとって塩分を排出する カリウムは野菜や果物に多く含まれます ポテトチップスは悪魔の食べ物 悪性の全てを兼ね備えた最悪の食品 焦げには、やはり発がん性がある BBQで焦げたソーセージを食べるなど、絶対に避けたほうがいい

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    投稿日: 2021.12.09
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    健康に関する本は医学知識が必要なことも多く、難しいこともしばしばですが、本書の結論は非常にシンプルでした。  体に悪いものは「糖」であり、「脂肪」も「ワイン」体にはいいということが知れました。また、本書を読んでいく中で一番驚いたのは最後の章に述べられている長生きの10のルールです。 ここでは食事以外も含んだ長生きのルールが述べられていましたが、そのうち5つが食事に関することだったことです。最後に「長生きするには運動をする、生きがいを持つ、健康診断を受ける」など食事以外も大事なんだと思わせる章でしたが、よくよく考えてみればそんなしごく当たり前のことに並び、食事が大切なんだと知れたことが、本書を読んで一番大きな学びとなりました。

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    投稿日: 2021.11.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    砂糖、添加物、農薬など以前はなかった不自然なものを口に入れないようにする。それらは免疫力を低下させる。 血糖値を管理する。 夜は主食を取らない。 寝る4時間前には食事を終える。 体はエネルギー源としてブドウ糖を優先的に使う。果物に含まれる果糖は脂肪に変えて貯蔵される、太りやすい糖。

    0
    投稿日: 2021.10.27
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    ・寝る前4時間はご飯を食べない ・太るのは糖質過多が原因、血糖値が肝 ・野菜(無農薬)を多種類、適量を取る

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    投稿日: 2021.10.17
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    糖質が唯一の太る原因 ポテチはAGE含有の悪魔の食べ物 ドカ食いしそうになったら戒めとして読むべき笑 読書メモ参照。

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    投稿日: 2021.09.25
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    野菜350gを目安 激しい運動はしない、長い距離を走ることが長寿に繋がるとはエビデンス面から思えない。→コンクリートに靴底が当たるときに足裏の毛細血管を循環している赤血球が潰れてしまう。マラソン選手に貧血が多いのはそのせいと思われる(思うだけなのかエビデンスがあるのか不明不明?? 糖を摂取すると血糖値が上がりそれを抑えるためにインスリン(ホルモン)が膵臓より出される。糖の摂取が慢性化するとインスリンの出動が遅れ、その影響で血糖値が下降しすぎて逆に低血糖状態に。イライラ眠気倦怠感などは糖類の摂りすぎで起こる状態。 肥満は血糖値が上がることでおこる

    0
    投稿日: 2021.09.23
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    糖の過剰摂取の害を繰り返し訴えているので、 清涼飲料水などの精製された糖の過剰摂取を控えようという気になるのはいい。 ただプロテインパウダーにも同じように精製されたものなので悪いという説明が謎。

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    投稿日: 2021.09.21
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    読みやすくわかりやすい! 個人的に、プロテインは積極的に取るべきだと思っていたので、 今後は食事から摂取できるように意識してきます! 蜂蜜はマヌカハニーにして、 果物はバナナは半分程度にするのがベスト

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    投稿日: 2021.09.01
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    学生時代はこっちの勉強をしてたので興味深かった 日常生活に落とし込みやすくて、言い伝えみたいなことでも実践してみたくなった

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    投稿日: 2021.09.01
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    健康はまず食事から。わかっているようでわかっていないことが沢山書かれていて、具体的に何を摂取すべきで何を控えるべきか、医学的な視点から理解することができる本。実践したいことが沢山あって、長期的な目で取り入れていきたい。

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    投稿日: 2021.08.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・糖質中毒、特に隠れ砂糖に注意。 ・野菜、タンパク質は大豆から、 ・エクストラヴァージンオイル、無塩ナッツ、カカオ70%以上のチョコレート、 ・豆腐・納豆を毎日 ・ナチュラルチーズは、積極的に。ブルーベリー、 ・コーヒーは挽きたてをブラック ・酢を調味料に ・魚や野菜は生で ・糖質制限(特に夕食)。1日120g(減量するには60g):ごはん1膳55g、そば50g、 ・FreeStyleリブレで血糖値は70-140に調整する ・食べる順番:野菜→タンパク質→糖質 ・海藻・きのこ類を積極的に ・水1日2リットル ・オリーブオイルを一緒に(やせる)。加熱処理していないものを大さじ1~2杯。 ・辛口の白ワインはやせる ・シナモンは血糖値を下げる ・糖質は朝昼夜で3:5:2(5:5:0の気持ちで)。朝食はサラダ味噌汁、ヨーグルトのあとに糖質 ・果物は朝少量:キウイ・ブルーベリーをヨーグルトで、みかんは皮ごと、りんごも皮ごと ・パンは全粒粉で天然酵母 ・バターはグラスフェッド ・牛乳より豆乳(抹茶を加えて) ・ヨーグルトは色々試して、調子のいいものを1日100g ・甘みははちみつ。オーストラリアのジャハラハニー、ニュージーランドのマヌカハニー。 ・食事はゆっくり噛む。30分。 ・ランチ後すぐ20分歩くか階段。 ・酢も血糖値を下げる ・小腹が空いたら、ナッツ・チーズ・魚の缶詰 ・寝る4時間前に食事を終える ・夜はおかず中心。つまみは根菜類はNG。 ・寝る前のスイーツをやめる。 ・寝る前に、コップ1杯の水。夕食後ハーブティー。 ・病気や老化の犯人はAGE。魚・肉は酢でマリネすると、下がる、焼く前に。 ・カルノシンは抗酸化物。うなぎ、鶏肉、まぐろの肝臓や筋肉。(日曜日の夜はうなぎ) ・AGEを抑えるのは、B1とB6。豚肉、うなぎ、玄米、そば、大豆、レバー、鶏肉。カツオ、マグロ、サーモン、ナッツ類、肉類全般、野菜、バナナ、にんにく ・ポリフェノール:ブルーベリー、大豆、赤ワイン、コーヒー・紅茶・緑茶、たまねぎ、柑橘類、そば、チョコレート ・スパイス ・赤身肉のステーキ。自然放牧。70gを2日に一度。 ・しょうが、とうがらし ・1日350gの野菜 ・坂道の上り下り、階段の上り下りを日課にする。あえて激しい運動はしない。 ・床の雑巾がけ、料理 ・大腸がんは内視鏡か3D-CT検査 ・胸部と腹部のCT検査 ・脳のMRI ・カカオ70%以上なら、1日25g

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    投稿日: 2021.08.26
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    久々に最初から最後まで精読した書籍。 時代の移り変わりと共にカロリー神話は廃止でも良いのかも。 長年やってきた糖質制限が肯定されたようで、本当に読んでよかった。 手元にずっと置いておいて、たまに読み返すようにしよう。

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    投稿日: 2021.08.14
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    内科医の勧めでプロテインを飲むことに。なかなか飲み慣れないプロテイン、筋肉を増やせたとしても身体に害はないのかな?と調べはじめたところ、こちらの書籍に「プロテインの過剰摂取は腎臓を壊す」とありました。たんぱく質は分解される際に尿素窒素などの毒素が発生するものの、その毒素はきちんと腎臓で濾過され尿となって排出されるそうです。食品から摂取する分には過剰摂取にはならないけれども、人工的につくられたプロテインは過剰摂取してしまうと、そのせいで腎臓を必要以上に酷使してしまう。ここでいう過剰摂取の量がどのくらいなのか数値で示されていると良かった。内科医が私に勧めた1日二回のプロテイン摂取(1日あたりたんぱく質44g)はもちろん過剰摂取ではないと思っている。 メインテーマの「現代人は糖質中毒=砂糖中毒」というのはその通りなのだと思う。砂糖の取りすぎに注意しよう!と食生活を見直すきっかけになりました。

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    投稿日: 2021.08.11
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    「運動より食事管理が大事!!」 在宅ワークでデブまっしぐらだった為、食事管理をする事で、痩せられないか調べた結果、この本を読んでみた。 肥満を脱却するには、「血糖値のコントロール」が何より大事。糖質制限とよく言われるが、現代社会において糖質を断つ事はまず無理なので、いかに血糖値を上げ過ぎないかに注意する事が重要。 ・血糖値は70から140に保つようにする ・これを実行できると毎日100〜200g体重が減る ・1日の糖質摂取量を60グラム以下に抑えるのか理想(最低でも1日120g) ・筋肉をつけて代謝を上げるっていうやり方もあるが、厳しいトレーニングの時間を設けないといけない為、自分には不向き ・とは言え食べたらすぐ運動(血糖値を上げない為)

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    投稿日: 2021.08.09
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    牧田善二は糖尿病の専門医で38年間にわたって20万人以上の患者を診てきたエキスパートだ。自身の経験から「健康格差」が広がっていることに気づいたという。糖尿病予防の肝は血糖値の上昇を抑えることだ。生活習慣病改善のためには血圧よりも血糖値に注意を払うのが正しい。 https://sessendo.blogspot.com/2021/08/2068.html

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    投稿日: 2021.08.04
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    極端すぎない?という所もあったが、糖質や食事のとり方についてはなるほどな、と参考になることが多々あった。 もう1度読み直して、納得したことは生活に取り入れていきたい。

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    投稿日: 2021.07.20
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    男女比較と糖質制限に関する主張が強かったが、本を通して非常にわかりやすく栄養知識がまとまっていた。 健康的な食事とは何か、情報の取捨選択が非常に難しい今、昔の食生活に立ち返ることが1番シンプルな方法なのかもしれない。 日本食がヘルシーなものではないのはまったくもって賛成!塩分、糖質量を見てみると一概にヘルシーとは言えないメニューも多い。

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    投稿日: 2021.07.19
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    本書を含め健康系の本は読み物として割り切って読んでいる。その中でちょっとした発見があればいいかなという程度で。 本書も個人的には「信じる信じないはあなた次第」という感想しか湧かなかった。

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    投稿日: 2021.06.24
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    全ては分かっていたのに分かってない行動に猛烈に反省させられた本でした。 早速チョコレートの種類を変えてみよう(^◇^;)

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    投稿日: 2021.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    者が教える食事術「食の食べ合わせと組み合わせ」 理想的な食事は朝3割昼5割夜2割の量で3要素バランスよく取ることが大切。 また、肥満体型を防ぐ食管理としてはちょこちょこ分けて3食から5食ご飯を食べる(一回量 を減らす)食後30分後の運動、炭水化物食べるときは脂質も同時に食べる。が挙げられる。 細かく食事の頻度を増やして一定量食べる工夫や炭水化物と脂質の組み合わせを意識する。

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    投稿日: 2021.06.07
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    本書に記載されていたことは,これまでも心掛けていたり,実践したりしていたことが多かったので,目新しい情報は特になく,自分の知識がそれほどずれていなかったことを確認できました。 白砂糖や,ポテトチップスが避けるべきものであることは,どこでも言われていることです。 私も甘いお菓子,パン屋の菓子パン,フライドポテトは好きです。 これらは全く口に入れないのが理想でしょうが,それも味気ない話なので,普段は食べないようにし,友人とお茶や食事をしたときは食べる,というようにしていこうと,改めて思いました。

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    投稿日: 2021.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    糖質ダイエットを行う上での基礎知識習得につながる内容。 カロリーと肥満は関係ない。 脂肪を食べても太らない。 血糖値が上がれば気分はハイになる。血糖値を上げるには糖質摂取が必要であり、切れれば気持ちも落ち込み、糖質を求める。この糖質中毒となるサイクルを頭で理解することが大事で、ダイエット成功につながる

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    投稿日: 2021.05.06
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    血糖値に注目した健康本。 血糖値をコントロールするために糖質を気にして食事をすることを推している。 基本的に無農薬の野菜や海藻を大量に摂る。 チーズはプロセスチーズではなく、ナチュラルチーズを食べる。 モズク、ナメコを食べる。 糖質は1日120グラムまで。減量するなら60グラムまで。 イーストフードは発がん性があるので、パンは天然酵母、全粒粉のものにする。 ヨーグルトは1日100gまでにして、合うものが分かるまで同じものを2週間食べる。 夕食後にローズマリー、カモミール、ペパーミントのどれかを飲む。

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    投稿日: 2021.05.04
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    とにかく糖質を減らせ! 糖質を取りすぎると、太るは集中力下がるはいいことなし! 【3ポイント】 白い炭水化物はNG 米、うどん、パンなどは糖質の塊。蕎麦や全粒粉にかえる。 酒は悪。飲むならワイン! アルコール自体は体に良いが糖質が多い。 カカオ70%以上のチョコ! 抗酸化作用が強い。 体重を落とすには60g以下、キープは120g。 どこまでできるか。 ストレスがたまらない程度に、食事を変えてみよう。

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    投稿日: 2021.04.23
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    これは身体に良くてこれは身体に悪い!と簡潔に書かれた内容なのでわかりやすかったです。栄養に関する最新の論文を要点と結論にまとめて書籍にした感じ。

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    投稿日: 2021.04.21
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    年齢とともに健康に対する意識は高くなってきているという自覚があり、健康についての情報にも敏感なほうだと思うので、本書に書かれていることはすでに知っていることが多かった。そこで自分なりに思う最強の食事術はと考えてみたが、結局、「好き嫌いなく、バランスよく、何でもおいしく食べる。」ということに尽きるのではないか、それともう一つ「ストレスなく食事を楽しむ」ということ。食べたいものを無理に制限されたり、我慢を強いられたりすることがストレスになってしまうと逆に身体に悪影響を及ぼすのではないか。医者が言うことも、もちろん大事だが、まずは自分で自分の身体の声に耳を傾けて、欲しているものを食べて、それが結果的に健康にいい食べ物だったというのが一番の理想なのだと思う。そうなったらしめたものである。

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    投稿日: 2021.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    血糖値コントロール=糖質制限が大事。 オリーブオイル(地中海食)はいい。 食べ物・食べ方だけじゃなく、ライフスタイルも見直そう。 ※レビューが途中で消えたのでなぐり書き……。

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    投稿日: 2021.04.15
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    血糖値がカギ 病気の根幹は砂糖 ごはん 果物 肉 塩分 短命 魚 野菜 きのこ 海藻 長寿 オリーブオイル ナッツ ワイン チョコ25g 大豆 ナチュラルチーズ コーヒー ヨーグルト100g

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    投稿日: 2021.04.10
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    これまでの常識は常識ではないということがわかった。この本を読むことによって、どれだけ自分が不健康な生活をしていたかがわかった。また、自分は糖質中毒であるということが分かったので、豆類やチーズなどを多く取り、健康に投資していきたい。

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    投稿日: 2021.04.08
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    DNAにあった食事を、縄文時代 大豆、野菜、海藻 抹茶豆乳 食事制限でやせると筋肉が落ちるというのはウソ:グリコーゲン→脂肪(TG)、脂肪が全部使われてから蛋白 血糖値:集中力が続かない、疲れやすい カフェオレ500に角砂糖11個 急上昇でセロトニンドーパミン分泌 80-90に保つ 70-140 糖質中毒:夜食べたくなる、止められない、満足感得られない、

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    投稿日: 2021.03.11
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    この手の健康本を読んだことのない人なら、星ひとつはプラスしていいかと。 少なくともどういう食生活が良さそうかというヒントは得られる。 ほかの方のレビューを読んでいて思うが、エビデンスがどうのという批判的意見が多いように感じる。確かにそうではあるのだが食事という日常の行為に関して、信頼性の高いエビデンスというのは非常に取りづらいものであることは知っておいた方がいい。 理由は単純で、現代の多様化した生活条件も揃えて比較実験を行うのは容易なことではないから。 さらにいうと資本主義経済の現代において、真に中立の立場のエビデンスなど取れるのかすら怪しい。実験には多額の資金が必要だが、そのために僕らがお金を出す訳ではない。スポンサーについてもらえばそこには少なからず利得関係が発生する。 だから結局は各々試すしかない。そもそも科学は絶対ではないということだけは忘れてはいけない。

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    投稿日: 2021.03.10
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    食事術系の本を読んでいて感じること。 こんなにも科学や医療が発達した現代においても、 食品の人体に及ぼす影響についての科学的エビデンスがいかに少ないか、また不確定要素が多いことに驚きを感じる。 メモ ・血糖値の上下をできるだけ小さく留める。  血糖値急上昇後の反動(インスリンによる)の影響で低血糖状態に陥る。不調を引き起こす。 ・よく噛んでゆっくり食べる

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    投稿日: 2021.03.03
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    一般に体に良いもの、悪いものがその通り何だといえことが書いてあった、 なんとも思うとか個人の感想が多いように思えた。  とりあえず普通に良いものは取るべきだし悪いものは避けるべきと心得た、 やっぱりナッツ、まめ、野菜、魚、かいそう、オリーブオイルは最強

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    投稿日: 2021.02.18
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    著者が何度も言ってるのが 「糖質を取りすぎるな」 「オリーブオイルはマジでいい」 age →タンパク質や脂質が加熱されブドウ糖と結合してできた悪性物質 →免疫力を低下させる →アトピーや花粉症などああらゆる病気を引き起こす →がんなどのあらゆる病気は免疫力の低下によるもの →がんが発生しても免疫力があればなくなる →血中でブドウ糖が過剰になると体温でタンパク質と結びつく →からだはタンパク質出できてるから簡単に発生する→魚や野菜などはなるべく生がいい 加熱していないオリーブオイル(大さじ2まで)、ワイン、酢は血糖値の上昇を抑える オリーブオイルは空けたら酸化する前二なるべく早く使い切る DHA EPA は酸化しやすい 120度の高温で熱した炭水化物 →ポテチ、ドーナツ、油であげたスナック菓子 →アクリルミドという発がん性の高い物質が大量に 大豆は完璧な食べ物 果物ではブルーベリーがナンバーワン うどん1玉は角砂糖13個分 (53g ) 蕎麦も多い 食べる順番は 繊維質豊富な野菜 →消化に時間がかかるタンパク質 →糖質 コラーゲンは食べても意味ない 海藻とキノコは食物繊維豊富 消化時間 ごはん 2~3時間 タンパク質 4~5時間 脂肪 7~8時間 根菜は糖質が多い 早食いはまじで良くない →よく噛むことで内臓が準備を始めてくれる 非常に体に悪く発がん性あり スーパーのカット野菜や寿司には殺菌剤 →次亜塩素酸 加工肉には発色剤 →亜塩素酸 日本人は塩分の摂りすぎ →胃がんと高血圧のリスク →高血圧は胃がんと脳卒中のリスク 野菜や果物に多く含まれるカリウムは 細胞内のナトリウム(塩分)を排出する 酸化した油は毒性が強い

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    投稿日: 2021.02.06
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    目から鱗の新事実は書いてないけど、いいとされてる食習慣の理由がわかる本。 ・(糖質がそのまま太るというより)糖質をいっぱいとって血糖値が急に上がると太る ・加工より生。不自然なものはとらない(○焼肉 ×ソーセージ) ・いまの生活に足りてなさそうなもの:お酢とシナモン ・お酒は太らない。ビールは糖質で太るが、白ワインなら血糖値を下げる

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    投稿日: 2021.01.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ⬛︎太るプロセス 糖質=炭水化物 糖質を取ると血糖値が上がる。 血糖値が上がると(脾臓から)インスリンが出てきて、①ブドウ糖をグリコーゲンにして肝臓や筋肉に取り込む②それでも余ったら中性脂肪として脂肪細胞に取り込む。 これで血糖値の上がり過ぎを防止している。 参考:糖尿病の人は脾臓が弱っているのでインスリンが機能しない。よって太らずに尿としてブドウ糖は流れ出る。 ⬛︎太らないようにする方法 糖質の1日の摂取量は女性で110グラム以下。 辛口の白ワインとシナモンは血糖値上昇を抑えられる。 糖質(炭水化物)はオリーブオイルと一緒に取ると血糖値上昇を抑えられる。 つまり、パンにつけたりパスタと一緒に取ったりするといい。 参考:チーズはナチュラルチーズがいい。プロセスチーズは加熱したもの。血糖値を上げずに良質なタンパク質がとれる。 ⬛︎パフォーマンスを上げる方法 血糖値を乱高下しないようにする。 全粒粉で作られているものはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富。 老化の原因は糖化と酸化。2つは同時に起きる。 ⬛︎糖化の影響 糖化するとAGEという物質ができる。 AGEは、老化現象の原因(コラーゲンの間にできて変形することでシワやシミを作る)と病気の原因(AGE発生を受けて、マクロファージなどがAGE受容体になる。それが細胞に炎症をおこす原因になって病気の元になる)になる。 ⬛︎AGEについて ・AGEを溜める原因は以下4つ。 高血糖、食べ物での摂取、紫外線、タバコ。 ・AGEは体の中でも作られるし食品にも含まれる。 AGEの多い食品を避けるため、食材と調理法は以下がいい。 お酢とレモンはAGEを下げる働きがある。 生or茹でるのがAGEを上げない調理法。  参考:高温調理(120℃〜)で爆上げ。 ・抗AGE力はビタミンB1とB6、スパイス ・ハーブティーはAGEを抑える。さらに鎮静効果があるので睡眠にもいい。 ⬛︎酸化について ・抗酸化作用はカルノシン(うなぎ鶏肉マグロ)とポリフェノール(赤ワインブルーベリー大豆コーヒー緑茶玉ねぎ)とスパイス

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    投稿日: 2020.12.30
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    定期的に読み直したい本。 だいたい書いてある内容は、時計回りプレートの朝ご飯の本や、勝間和代さんが推奨する食生活の内容と一致している。 頭では理解し、これらの類の本を読んだ直後は食生活を気をつけるのだが、しばらくするとまた悪い食生活に戻ってしまう。 定期的に読み返して習慣つけないといけない。

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    投稿日: 2020.12.28
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    医学的に正しい食べ方を、 様々なエビデンスを基に、 紹介しており、とても分かりやすく、 早速実践してみようと感じた。 動物や幼い子供と違い、私たち大人は、 食べるべきものを自ら選択できる。 メディアの巧みな戦略に騙されずに、 より良く生きるために、正しい食べ方をしていこうと強く思った。

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    投稿日: 2020.11.30
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    今、体の機能について、生活の質について興味があり様々な本を読んでいます。 この本はデータに基づき書かれており、本当によくわかりました。日々の生活に取り入れていきます。

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    投稿日: 2020.11.27