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成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
レイ・A・クロック、ロバート・アンダーソン、野地秩嘉、野崎稚恵、柳井正、孫正義/プレジデント社
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総合評価

187件)
3.7
40
56
63
9
2
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    自身の仕事に活かせるような考え方が書いてあり為になった。 イメージが湧きにくく読みづらい部分もあったが、全体を通して面白く読めた。 勤務先の会長が以前薦めていた本だと読んでいる途中で上長から聞き、会社の方針等と照らし合わせて「なるほど」と思う部分もあった。

    0
    投稿日: 2025.06.18
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    部分的に読み進めました。 参考になる箇所も多く、特に経営者の思考プロセスや実践的なノウハウには学ぶところがありました。 ただし、孫正義氏、柳井正氏、レイ・クロック氏など、登場する経営者があまりにも著名で実績が際立っているため、一般的なビジネス書として読むよりも、偉人伝として捉えた方が良いかもしれません。 これほどの成功を収めた方々の経験談は貴重である一方、そのまま自分の状況に当てはめるには注意が必要だと感じました。成功体験に基づく強い信念が文章からも伝わってくるので、参考程度に留めておくのが賢明だと思います。

    0
    投稿日: 2025.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    レイクロックのベンチャー魂が随所に宿った名著。また自分がキャリアを重ねてからもう一度読みたいと思った一作。 ・第一線に立ちたくてウズウズしていた。 ・生涯で最高のビジネスが行く先に待ち受けていると信じて疑わなかった。 ・当時の私は野心に取り憑かれており、一瞬でもぼーっとしてはいられなかった。高級品に囲まれたいい暮らしを手に入れたかった。 とあった。 彼は当時52歳、その年齢から大きな仕事を始めていたことにも驚き。今の27歳のそろそろサラリーマンを脱しなくてはと考えている私の精神と重なる部分が大いにあり、自信になった。経営者のよく言う、根拠のない自信、と言うのを持っていたことが文面から伝わってきた。こう言うのは先天的な前向きな性格と、無数の成功と失敗の経験に裏付けられた自信の両方からくるスピリットなのだと思う。 ・私は競争相手と正々堂々と戦う。強みを鍛え、品質、サービス、清潔さ、そして付加価値に力を入れれば、我々についてくることができずに競争相手は消滅していくだろう。 ・やり遂げろ。この世界で継続ほど価値のあるものはない。才能は違う。才能があっても失敗している人はたくさんいる。・・・信念と継続だけが全能である。 ・リスクのないところに成功はなく、従って幸福もないのだ。我々が進歩するためには、個人でもチームでも、パイオニア精神で前進するしかない。企業システムの中にあるリスクを取らなければならない。これが経済的自由への唯一の道だ。他に道はない。 こういった哲学が彼を成功へと導いた。継続は力なり、と日本語でも言うけれど、どんな時でも諦めない、成し遂げるまで。というのは自分自身にも叩き込んでいる。

    0
    投稿日: 2025.06.02
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    マクドナルドでなんとなくハンバーガーを食べていてふと、「このハンバーガーが地球上全て同じクオリティで提供されているってすごすぎないか?」と不思議に思い、その場で調べてポチった本。調べてみて気がついたけれど、それまでマクドナルドというお店の名前は知っていても、創業した人なんて知らないし考えたこともなかったことに気がついた。レイクロックが本著のなかで語る、マクドナルドというブランドをただひたすらに大きくしたいという野望は、彼が亡くなった40年後の現在、創業者の存在を消費者に考えさせないほどに大きくなっている。アメリカで生涯にわたってひたすらにモノを売り続けてきたレイクロックが語る、「モノを売る」ということの真髄を骨身に叩き込まれる本。そしてなによりも日本版限定で実現した、レイクロックを敬愛してやまない孫正義と柳井正の対談や書き下ろしの感想が、あまりにも面白く蛍光ペンを引く手が止まらず20分だけのつもりの入浴が1時間にも及ぶ長風呂になってしまった。自分はこの本を生涯読み返し続けることになるのだろうなと感じた素晴らしい本。

    7
    投稿日: 2025.03.12
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    孫正義さんや、柳井正さんが尊敬する経営者藤田田さんが日本のマクドナルドのフランチャイズ化を進めていきました。 この本は本土アメリカでマクドナルドのフランチャイズ化を成し遂げたレイクックの自伝です。 52歳でマクドナルド兄弟が営業するお店と出会い、創業者にフランチャイズ化を進めるところから、現在のシステム化されたマクドナルドの誕生につながっていきます。 若き日の経営者柳井正さんが「勇気を持って、誰よりも先に、人と違ったことをする」というレイクックの言葉を手帳に書き何度見返していたという逸話に感銘を受けた。

    0
    投稿日: 2024.12.15
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    ①〜⑥はどれも好きで甲乙つけ難い! ①「店は客のためにあり、店員とともに栄える。店主とともに滅ぶ。」 一勝九敗に続いて再掲 ②「リスクのないところに成功はなく、幸福もないものだ。」 床の上のロープを渡ってもダメ! ③経営者の意識を持って仕事をすること。 目標は高く、視線を上げて仕事をすること。 ④「未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる」 ⑤「見た目も、行動も、スマートに。最初に売るのは自分自身だ。」 ⑥「事業の成功を目指すならばビジネスにおけるすべての基本を遂行しなくてはいけない」 パティのように細部を最重視!

    8
    投稿日: 2024.09.10
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    マクドナルドをフライチャイズとして成功させた人物による半生記及び経営論。柳井正氏と孫正義氏の対談。柳井氏による解説。 映画ではあまり良い印象ではない描かれ方であったが、本人の立場からだと良い成功失敗談になつている。 ただ、アメリカ人特有の文章の書き方が冗長的に感じる。 最後の解説がとても良くまとまっていて、それだけ読んでも良いかもしれない。

    0
    投稿日: 2024.07.02
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    マクドナルドの創業者の本。ひたすら資本主義を信じ、自らの信念に前向きに取り組む姿勢はアメリカ人らしい。こういう人間がたくさんいるアメリカの活力の源を知ることにもなる。新興の起業家、経営者が感銘を受けるのも頷ける。今努力していることが正しいのか?と自問する悩めるビジネスマンを明るくする啓発本にもなる。

    0
    投稿日: 2024.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本のここがお気に入り 「誰かに幸福を与えることは不可能だ。独立宣言にもあるように、唯一できることは、その人に幸福を追う自由を与えることだ。幸福とは約束できるものではない。それはどれだけ頑張れたか、その努力によって得られる、その人次第のものなのだ」

    0
    投稿日: 2024.06.07
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    この本は、ユニクロの柳井さんの解説があってこそ日本人に受け容れられる本に完成していると思う。 と思うと、監修の野地秩嘉さんは素晴らしい。 ありがとうございました。 とはいえ個人的に、レイクロックを好きになれなかったのでこの評価で…

    0
    投稿日: 2024.05.31
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    この一冊で、あなたも一味違うマッククルーへ。バイトリーダーも顔負けなマクドナルド創業の歴史を語れるように。ぜひ、ビジネスの輝かしい成功譚のお供に、シリコンオイルで揚げた、アクリルアミド入りポテトを添えて。 ミルクセーキ用ミキサーのセールスをしていたレイ・クロック氏はカリフォルニアでハンバーガーレストランを経営していたマクドナルド兄弟と出会う。そのスピード感や標準化された作業手順に感心し、チェーン展開の権利を取得。レイ・クロック氏が52歳の時だ。本著は自伝だが、小説のような仕立てで読み易く、面白い。しかも、1900年代半ばのアメリカのビジネス界が覗ける。 ー やり遂げろ。この世界で継続ほど価値のあるものはない。才能は違う。才能があっても失敗している人はたくさんいる。天才も違う。教育も違う。信念と継続だけが全能。これが、マクドナルドのレストランを4000店建てた精神だと。勇気を持って、誰よりも先に、人と違ったことを。 そう言えば、マクドナルドは、ロシアがウクライナに侵攻して間もなく店舗を閉鎖。ロシアでは、フクースナ・イ・トーチカに店名を変え、店舗の運営を再開。運営やレシピは、マクドナルド同等だという。愛されたビジネスの証拠だろうか。我々は、摂食も認知も、多少の心身影響は関係なく、インスタントで気楽なものを好む生き物だ。 案外、健康で生真面目に生きたいだなんて本音では思っていないのだ。個より種を選び、単為生殖より有性生殖を選んだ上に、古い個体がきちんと死ぬような設計にしたのだから。その事は、マクドナルドの存在が証明の一助になるだろう。

    14
    投稿日: 2023.08.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画があるとは知らなかった。 柳井さん、孫さんの対話が面白かったので メモ。 社長の指示した通りに社員が実行するような会社は間違いなく潰れる。 現場社員は本質的になにを指示しているのか理解しておく。それを現場判断で組み替える。 何度でも孫正義の人生を歩みたい こんなこと言えるだろうか。 be daring be first 勇気を持って、誰よりも先に。 幸せを手に入れるためには、失敗やリスクを越えていかなければならない。机の上に置かれたロープの親はたっても、それは決して得られない。リスクのない所には成功をなくしたがって幸福もないのだ。我々が進歩するためには、個人でもチームでもパイオニア、精神で全身するしかない企業システムの中にあるリスクを取らなければ、これが経済的自由への唯一の道の他に道は無い。 働くこと、働かされることを楽しまなければならない。 24時間仕事を考えて暮らしているのが経営者の実情じゃないかな。 店は、客のために有天気、共に栄える天使と共に滅ぶ店は、曲のためにあると言う部分はよく知られている。しかし、それだけじゃ足りない客を大切にして、咽頭心を合わせれば店大きくなる。しかし、私が英語を持ち出して店を私物化した途端に滅びてしまう。家族役員に入れたり、社員を見子近いのように使って友達と一緒に働いたり。 ガッツとそれを持続させる力が、我々のレストラン成功するために必要な常識を持ち、目標に向かっていくつよい信念とハードワークを愛する人物なら誰でもできるのだ、 本質を見抜く力や親の経営能力はどうやって身に付けるか。経営に携わっていない時点から経営者の意識を持って仕事をすることそれだけです。経営とは自分の仕事や会社の事業が顧客に何をもたらしているのかを考えることです。傾斜の視点で自分なりの判断を下していくことが訓練になります。

    0
    投稿日: 2023.05.18
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    映画も見ていたので、億万長者のノートも読んでいたので、あまり新しく感じることはなかった。 ただ、自分の信念を貫き通すことは大切だなって改めて思った。

    0
    投稿日: 2023.02.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    レイ•クロックが、ウォルトディズニーと知り合いであったことに、興奮しました。 やっぱり何かを成し遂げるような人はそういう人を引きつけるものだなと感じました。 失敗をしても、そこから学び挑戦していくこと、勇気をもらえる一冊です。 面白かったです。

    0
    投稿日: 2022.12.06
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    世界一、億万長者を生んだ男。ただレイクロックの本質は、社会的課題に正面から向き合う、すなわち利他の精神であり、その結果がマクドナルドグループの成功なのだろう。

    0
    投稿日: 2022.05.21
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    レイ・クロックの仕事に対する情熱を学べます。ただ、読み進めているとマックが食べたくなるのでダイエット中の方にはおすすめ出来ません。。 個人的には本編よりも、付録の孫正義と柳井正の対談の方がすんなり理解できました。

    0
    投稿日: 2022.05.06
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    マクドナルドを広めた人の話。 病気を患いながらも52歳にして夢を目指した。仲間は決して裕福ではなく、超優秀というわけでもないが、夢に向かってとことん進んでいく。 良くも悪くも細かいシーンまで書かれていて長く感じ。

    0
    投稿日: 2022.04.28
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    「私は52歳だった。ビジネスに身体を酷使し、糖尿病と関節炎を患い、胆嚢のすべてと甲状腺の大半を失っていた。だが、生涯で最高のビジネスが私の行く先に待ち受けていると信じて疑わなかった。私は未熟で、成長の途中にあり、空を飛行しているような心持ちで人生を歩んでいた。」 このフレーズを読んだだけでも、ゾクゾクする。ミルクセーキのマルチミキサーのセールスだった52歳の男が、地方にある得意先のハンバーガーショップを訪れた時に、その将来性を見出して、飲食業の経験もないくせに、自分がチェーン展開すると決断したときの心境を、そう語っているのだ。頭、おかしい。でも、彼こそがマクドナルドの創業者なのだ。

    1
    投稿日: 2021.12.05
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    積読になっていた紙の本を読了。 マクドナルドをフランチャイズビジネスとして大成功させたレイ・クロックの自伝。 映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は視聴済で楽しかったので、本も楽しいだろうと思っていたが予想以上に良かった。 レイ・クロックの商売への情熱が伝わってすごく伝わってくる内容だった。 ・夢を見続けることの大切さ。 ・失敗を恐れずにチャレンジすることの大切さ。 ・小さなことを積み重ねることの大切さ。 世の中から「成功者」と言われている人たちは、上記の3つをどんな困難に直面しても乗り越え実行している人。そして、それを楽しんでいる人。 孫さんや、柳井さんがバイブル本だと帯を書いていた理由がよくわかります! お二人の特別対談をにて日本にマクドナルドを持ってきた、藤田田さんの本もソッコーでぽちりました。楽しみ。

    0
    投稿日: 2021.10.01
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    成功はゴミ箱の中に マクドナルドの創業者であるレイ・クロック氏の自伝です。 生い立ち、マクドナルド兄弟との出会いから会社が大きくなり死去するまでが語られています。 成功談というより、レイ・クロックという人の信条、人間性を前面に出した内容になっています。 巻末には、孫正義 氏と柳井正 氏の対談やそれぞれの解説が収められており、そちらも興味深い内容でした。 【本書で学べること・考えること】 - チャンスを掴むのは自分次第 be daring, be first, be different - 忍耐力の重要性 - 契約内容には注意 - Win-Winの作り方 - 理想の組織 - トップの孤独 - ヒット商品の作り方 読んでみての感想です。 事業で成功する人は、趣味=仕事といった人間なのだと改めて思いました。 このエネルギーは、一流アスリートと一緒で、才能+努力+運のなせる業です。 これは、誰にでも当てはまるものではないです。 レイ・クロック氏は、非常にフェアな取引、Win-Winを意識した取引を心がける人物だと思いました。 個人的になリベートや接待を嫌い、その分、値引きしてくれという考えが代表的です。 藤田田 氏の藤田商店でも同じことをやっており、有名な逸話だったと記憶していますが、ルーツはここだったことを知りました。 節税にも興味を持たず、公共益を考える姿勢は好きです。 巻末の柳井正 氏のまとめが秀逸でした。 そこを読めばポイントが押さえられるので、柳井 氏の凄さを改めて知りました。

    1
    投稿日: 2021.08.19
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    マクドナルドを巨大なフランチャイズに育てたレイ・クロックの自叙伝。 エッセイのように話が流れていくので、もっと詳しく知りたいというところがいろいろありましたが、ともかくマクドナルドが成長していくときの熱量や試行錯誤の数々は感じ取ることができました。

    0
    投稿日: 2021.05.03
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    仕事ばかりして遊ばなければ人間ダメになるという格言があるが、私はこれに同意しない。なぜなら私にとって、仕事が遊びそのものだったからだ。 野球をして得るのと変わらない喜びを仕事から得ていたのである。 仕事=遊び この姿勢から学ぶことは多いと感じました。

    0
    投稿日: 2021.01.31
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    ●Be daring Be fast Be different(勇気を持って、誰よりも先に、人と違ったことをする) ●未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる。 ●圧倒的な失敗の数。「間違っていない」「連戦連勝」と考える人は、成功のハードルが低い ●最初に売るのは、自分自身だ。それに成功できれば、ペーパーカップを売るのは楽だ。

    0
    投稿日: 2021.01.15
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    途中までは楽しく読めたが、後半は自画自賛感が濃厚で、やや胃にもたれた。恋愛話も退屈。 ビジネスとしての成功は素晴らしいと思うが、今後はよりヘルシーなメニューに移行し、健康面での改善を期待したい。 本編より、柳井正氏と孫正義氏の対談と、柳井正氏の文章の方が面白い。

    0
    投稿日: 2020.12.27
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    レイ・クロックさんの人生とマクドナルドがどう関係していったのかも描かれていて、全てのことは繋がっていると思った。 やっぱり多くの人に良い影響を与える人は とことん集中してやり遂げる。 自分の意見を貫く。 「信念と継続だけが全能である。」

    0
    投稿日: 2020.12.10
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    マクドナルドをここまで大きくした人だから確かにやっていることがすごい。 この人生から何を学べるかを読み解かなければいけないんだけれども、まだ自分の読解力では導き出せないなあ

    1
    投稿日: 2020.11.12
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    ★学んだこと マクドナルドのフランチャイズ権を購入して全世界に広めたレイ・A・クロックさんの話をもとに、やり遂げる大切さを学びました。 この世界で継続ほど価値のあるものはないと断言をして、信念と継続だけが全能であるという言葉に確かにと思いました(●´ω`●) ★実行すること まずは自分の決めている習慣を徹底して継続させること、継続させつつも更新をしていける器の人になります!レイさんの努力量に比べたら本当に大したことなさすぎるから、このくらいのことは余裕でこなせる力をつけます!

    0
    投稿日: 2020.04.25
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    悪くはない。自伝で時折、信条などを語りながら、なぜそう判断したのかが書かれている。 非常に感情的な人だし、結構いろんな人をディスっていて、多分サイコパスだなとは思いながらも、考え方、マインドで参考になる部分は多かった。 まあ、テーマで言うと、 資本主義のルールに則りWIN-WINを目指せ、 顧客を見てビジネスを進めろ、 ということだろう。 ただ、線を引いたのは、本章よりも後半の柳生さんの語りの部分が圧倒的に多かったw

    0
    投稿日: 2020.02.02
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    世界的なファストフードチェーンのマクドナルド創業者レイ・クロック氏のマクドナルドの出会いや自身の考えなどその半生を書いた一冊。 ペーパーカッブの販売やピアノマンなどを経て、52歳の時にマクドナルド兄弟の営むハンバーガーと出会い、そこから経営に乗り出し、フランチャイズ展開で大成功を収め、世界に名だたる大企業に上り詰めるまでのアメリカン・ドリームを掴んだ氏の功績を知ることができました。 そして、マクドナルド兄弟との確執の苦悩やマクドナルド大学設立による社員教育などの時点におけるクロック氏自身の考え方も書かれていて現在の地位にまで至る苦労などを知ることができ、たいへん刺激を受けました。 また、フライドポテトのあの独特の味やフィレオフィッシュなどの誕生秘話や財団を設立して社会貢献する姿など今の姿に至るまでの経緯も知ることができ、マクドナルド社への理解も深まりました。 巻末の孫正義氏と柳井正氏の対談や柳井氏の解説も本書の内容を深掘りすることができ、興味深いものでした。 その中でも日本にマクドナルドを導入した藤田田氏のエピソードは強く印象に残りました。 現在飲食を中心に経営の1つの潮流となっているフランチャイズというシステムをマクドナルドの経営を通じて構築したクロック氏の功績を本書で知ることができました。 クロック氏のリスクを負って諦めず挑戦したことやフランチャイジーを信じて経営を行ってきたこと、サンディエゴ・パドレスを買収した際の不甲斐ない試合への謝罪のエピソードなど同社の経営のみならず顧客に対して商品やサービスに妥協しない姿勢などが現在の世界を代表する企業になった要因だと感じました。 クロック氏の半生を通じて、自分の人生にプラスになる力をもらえた一冊でした。

    0
    投稿日: 2020.01.12
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    やり遂げろ。才能は違う。天才も違う。教育も違う。信念と継続。幸せを手に入れるためには失敗やリスクを越えていかなければならない。

    0
    投稿日: 2020.01.04
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    マクドナルドの実質的創業者の自伝。52歳でマクドナルド兄弟の経営する店に出会い、そのシンプルさ、綺麗さ、美味しさ、安さに惚れて全国チェーンを目指しフランチャイザーを広げていく。サプライヤーとも協力し、多くの人を億万長者にする。大胆に、素早く、人と違ったことをする、これが秘訣であるが、それを実践して徹底してマクドナルドを浸透させていった。それだけこのフランチャイズシステム、各地の経営者、商品・店の強力さを信じて、磨き上げていった。 柳井正、孫正義の対談、巻頭巻末の文章が豊富。

    0
    投稿日: 2019.12.19
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    誰もが知っているマクドナルド。そのファーストフードビジネスをチェーン化した経営者の自著伝。 彼は初めからファーストフードのビジネスに関わっていたのはない。紙コップの営業マン、ビアノミュージシャン、ミキサー営業マンと職を渡り歩いた。52歳でマクドナルドという当時は一介のハンバーガー店に出会って、成功の可能性を確信し、そこから全国展開に汗をかく。 印象に残った文章の備忘録。 ・この時期(苦境の時期)、問題に押し潰されない方法を私は学んだ。一度に一つのことしか悩まず、問題をズルズル引きずらない。 ・マクドナルドを安定した品質と運営が標準化されたレストランのシステムにするためには、徹底的な教育と、施設の見直し、運営への評価などが必要であり、さらに日夜の研究開発が必要だった。

    0
    投稿日: 2018.12.16
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    ジャック・ウェルチの「わが経営」と同じく、読んでいてとても疲れる。彼のラブロマンスを含む人生譚を読まされても。。。 ただし、「実践と継続のみが全能である」という言葉は、しっかりと胸に刻みました。

    0
    投稿日: 2018.10.23
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    楠木建の「戦略読書日記」で、「プロフェッショナルマネジャー」のハロルド・ジェニーン氏とは好対照にあるものとして紹介されていた。マクドナルド創業者のレイ・クロックの自伝である。 元々マクドナルド兄弟が経営していたレストランを全国展開していき、最後はプロ野球チームのオーナーになったり、3度の結婚をしたりと波乱万丈な人生がつづられている。 それにしても、マクドナルドの店舗経営のスタイルは当時としては画期的で、筋がよいものだと思うのだが、これだけの良いものを持っていても、事業を急拡大する局面においては、肉食系のゴリ押しスタイルの著者でも相当苦労しているのが本書を読むとよくわかる。ちなみに、「プロフェッショナルマネジャー」も本書も柳井正氏のコメントが添えられている共通点がある。創業者にとっては、プロフェッショナルマネジャーも本書もバイブルなのだろう。自分にとっては到底バイブルにはなりえないけど…。

    0
    投稿日: 2018.10.08
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    中年まで失敗ばかりの人生、業務用ミキサーの営業中にカリフォルニアでばったり出逢ったマクドナルド兄弟のハンバーグ店。ここから世界のマクドナルドに大躍進。

    0
    投稿日: 2018.10.07
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    20180807 52歳からマクドナルドをフランチャイズ化したレイロックの自伝。 やり遂げろ、この世界で継続ほど価値のあるものは無い。 才能は違う、才能があっても失敗している人はたくさんいる。 天才も違う、恵まれなかった天才はことわざになるほどたくさんいる。 教育も違う、世界には教育を受けた落伍者であふれている。 信念と継続だけが全能である。

    0
    投稿日: 2018.08.09
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    レイクロックは以前はいろんなことをしていたけれどもハンバーガーの将来性を見抜き、それからはほぼ脇目も振らずやってきてる。 天職なんだなぁ。 自伝の中ではとても面白い。 柳井さんの感想も読めてお得。

    0
    投稿日: 2018.05.31
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    普通に読み物として面白かった!! いや普通に知らんかったのは マクドナルド兄弟がマクドナルド作ったんちゃうの? いや作ったんだけどフランチャイズしたんじゃないんだ!?って言う驚き!!! 結構歳いってからフランチャイズしたんだよね? レイさん! それは本当にすごい!! 仕事大好きなんだなぁと思った! けど色々厳しいよねぇ? 大変そう!! この人の生き方。 でも普通にすごい!!!

    0
    投稿日: 2018.04.10
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    52歳でマクドナルドのフランチャイズビジネスを始めたレイ・クロック。いや、立志伝っていいっすよね。最後の柳井さんと孫さんの対談もよい。元気がもらえます。そしてマックが食べたくなる。でも今はうまいのはin'n outだたりburger kingなんだよな。私にとっては。ひょっとしたら日本でメジャーになっていないという舶来感を食べているのかもね。

    0
    投稿日: 2018.01.04
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    ファーストフードの代名詞と言えば、やっぱりマクドナルド。 本書はその創業者であるレイ・クロックの自伝。52歳という年齢でも起業の野心を燃やし、成功を信じて突き進む姿勢はまさに「ベンチャー」のひとこと。 引退のゴールテープを意識し始めても良い時期にさしかかっても、あえて進むコースを変えてしまうバイタリティはそう簡単に真似できるものではない。 マルチミキサーの営業からピアノの弾き語り、そして片田舎でのマクドナルドとの運命的な出会いなど、勢いにまかせて書かれたような怒涛の人生の筋書き。 経営学や会計学の込み入った「知識」は必要のない内容となっており、いかにして自分のビジネスマインドを向上させていくかが語られる。 語られるというよりは、レイ・クロックの生き方から感じさせられると言った方が適切か。 ソフトバンクの孫さんとユニクロの柳井さんの巻末の対談。そして、柳井さんが読み解くレイ・クロックの言葉の本質。 これらの「おまけ」も読み応えが十分にある。レイ・クロックよろしく両者とも仕事が楽しいと仰っている。 轍を避けて自らの道を進んできた経営者だからこそ、その言葉の重みはとても深い。 仕事も(老いらくの)恋も常に全力で挑むレイ・クロックの姿は、周囲を巻き込むほどにすさまじく、読んでる身には強すぎるくらい活力剤となる。 自分に喝を入れてくれる迫力の教科書。 「Be daring(勇気を持って)、Be first(誰よりも先に)、Be different(人と違ったことをする)」

    0
    投稿日: 2017.04.10
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    経営者という生き物の激しさが生々しく描かれている。働き方改革の流行する今の日本でこそ知られてほしい一冊。読み物としても面白い。柳井、孫両氏の対談は必読。

    0
    投稿日: 2017.03.31
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    何個か言葉をメモ帳にメモった。勇気を持って、誰よりも先に、人と違ったことをする。これこそがベンチャーの醍醐味であり、真髄だよなぁと。人が誰もやったことないというのは難しいかもしれないが、人と違ったことをする。ぐらいはできるかもしれない。

    0
    投稿日: 2017.02.14
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    タイトルが「?」ですが・・・。笑 (本文にはあまりタイトルよりももっと綺麗なフレーズがありました。) やっぱり一流の人の意見はウェブの記事とかだけではなく、 本人の言葉から学んだ方がためになるなと思いました。 巻末の対談も勉強になりました。

    1
    投稿日: 2017.01.31
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    旅行先の空港ラウンジにおいてあった雑誌の記事で、ソフトバンク孫社長・ファストリテイリング柳井社長ともに愛読書として紹介されていた著書。 米マクドナルド創業者の半生とそのマインドを綴ったもの。経営の神髄、人生の神髄が詰まったお薦めの一冊です。 巻末の孫、柳井社長のコメントもグーですよ。

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    投稿日: 2016.08.25
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    マクドナルドの成り立ちについて記載している。 フランチャイズを広げることで金持ちを増やすことにつなげた。 孫正義と柳井正が尊敬する人物。 お金を稼ぐことをやめない、常に仕事のことを考えているからそこまで成長している企業がある。

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    投稿日: 2016.07.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マクドナルドを世界的なフランチャイズ化したレイクロックの自伝。 マクドナルド兄弟が営んでいたハンバーガーショップをミキサーの営業マンだったクロックが世界で初めての大型フランチャイズを企画するという点が最大の目玉であると思うが,そのあたりの記述が少ないのが残念。 新装版には巻末の孫正義と柳井正の対談がついていてちょっとお買い得。さらに柳井さんの解説「事業の作り方」。「市場の捉え方」7法則はすごく面白い。この30ページ部分だけでも必見という感じ。気になる箇所に付箋貼っていったら,ほとんど埋まってしまった。。

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    投稿日: 2016.04.17
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    米マクドナルドの創業者であるレイ・クロック氏の自伝本。 レイ・クロック氏が、自分の半生を懇々と語りかけてくるような、口語調で「熱さ」が伝わってくるような、そんな自伝本でした。 ベンチャー精神、信念と継続。響きました。 現在活躍する経営者たちのバイブルになっていることがよく分かります。 52歳からマクドナルドのビジネスに着手したクロック氏の勇気がすごいと思います。 アメリカンドリームの風土もあると思いますが、こうだと思ったら信じて前に踏み出すことが全てのスタートです。一歩を踏み出さなければ、何も始まらない。 そして、信じたものを継続し続ける。辛い時期も結果が出ない時も、信じている間は継続し続ける。 ビジネスだけではなく、全てのことに通ずることですね。 Be daring(勇気を持って)、Be first(誰よりも先に)、Be different(人と違ったことをする) いい言葉だと思います。 あと、余談ですが、孫さんと柳井さんの対談が面白いですね。 というか、柳井さんが面白いというべきか。孫さんの発言に対して、ほとんど同調せず、「でも僕はそう思わない」って。 あまのじゃくやな、と思いましたが、こういうところが、経営者らしいですねw

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    投稿日: 2015.12.28
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    マクドナルド創業者レイクロック氏の自伝。 氏の事業欲が表れている本。個人的には、あまり参考にはならなかった。

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    投稿日: 2015.12.26
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    本当の仕事一筋ってこういうことなのでしょう。 レイ・クロックの仕事熱は異常です。 暇になることよりも、病気の痛みのほうがマシだという記述には、狂気すら感じました。 でも、仕事が楽しくて仕方がないからこそ、いろいろと工夫するし、目標も高く持てる。 モチベーションも保てるし、楽しんでる姿にひかれて、人も集まってくる。 レイ・クロックが凄いのは、ただの営業マンだったのに、50代でレストランというなぜか専門外の分野に進出したこと。 それを楽しんで、時には苦しんで、成功してしまったということ。 成功した後も、情熱を冷まさなかったこと。 やはり、マクドナルドというショップ同様、規格外の人物です。 この本はいろいろな立場の人に感銘を届ける、オールマイティな本だと思います。 働いている人はもちろん、働く意味がわからなくて働かない人、あるいは社会人デビュー前の学生、はたまた初めてアルバイトをする高校生にも良いでしょう。

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    投稿日: 2015.11.05
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    良い意味で泥臭い経営書という感じ。各局面における、経営者の心理まで率直に書かれているので、極端に言えば経営を疑似体験できるような本。勇気を持って人と違う行動をすること。単なる批評家ではだめ。

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    投稿日: 2014.08.22
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    レイ・クロックという人物を知らなかった。 「天才はダメだ、だいたい問題児だ。」 と、こう言っていて面白いと思った。 継続と信念が万能だ。と。 フランチャイズの大成功事例を確立し、 お金の使い方も、なにやら良さげでした。 日本マクドナルド社の藤田田さんについても 詳しくしらなかったが、孫正義さんと柳井正さんの 解説文で藤田さんを知れて勉強になった。

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    投稿日: 2014.08.05
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    アメリカ、資本主義の象徴ともなっているマクドナルドが最初はこんな七転八倒のスタートアップだったとは考えもしなかったけど、全ての大人に子供時代があるように、どんな大企業にも初めの一歩はある。歴史が細かく書いてあって、その一つ一つにレイ・クロックの行動基準や主義思想が見て取れる。

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    投稿日: 2014.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    確か孫正義さんが座右の書みたいなことを言っていたので読んでみた。 レイクロックがいかにして、マクドナルドを立ち上げ成長させたのかを時に自慢を交えながら書いている。 大企業の創業者はなんとなくポンポンと成り上がったかのような錯覚に陥るが、題名でもあるように自分の成功はゴミ箱に、ある時は敵を知るためにゴミ箱をあさったりするなど、こつこつ努力のできる、してきた人だからこそなんだなとわかる本である。 やることはシンプルでそれでいて愚直にやれ。ということだ。keep it simple, stupid.

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    投稿日: 2014.07.19
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    マクドナルドの創設者レイ・クロックの自伝。 マクドナルドとの出会いは、52歳の時。そこからフランチャイズ展開をしていき、今では世界各国に当たり前にあるようになった。 ちなみに5,000店舗目は、日本らしい。 マクドナルドのビジネスを始める前は、セールスマンをしていた。そのときの話を読むと、何か元気になってくる。 営業の仕事をしている人も多いと思うけれど、レイ・クロックの力みなぎる仕事ぶりを読むと、もっともっと頑張れるなと思う。 勇気をもって誰よりも先に人と違ったことをする。 これが商売の神髄だ。

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    投稿日: 2014.07.17
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     マクドナルドの創設者レイ・クロックの自伝である。ユニクロの柳井正、ソフトバンクの孫正義が人生のバイブルと推薦する。内容に共感できても実行出来る人は少ない。人は変化を好まない傾向が強いため時代を読み、先へ進む彼らの様な人は無意識に敵視される。事を成し遂げるにはそれに打ち勝つ強さが求められる。

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    投稿日: 2014.07.12
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     ”未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる”この言葉に共感を得た。成功のチャンスを確実に掴み取るために行動が必要である、というただただ納得するばかりである。

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    投稿日: 2014.05.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マクドナルドをビジネスとして成功させたレイ・クロックの自伝。「世界一、億万長者を生んだ男」とは、マクドナルドによって、フランチャイズオーナーとか、関連の会社等に億万長者が生まれたことをさしているらしい。 ビジネスとしては、得るところ、参考になるところはあるのだろうが、人として、この人が好きになれそうになかった。 自伝に、ダブル不倫のこと書くかね。自分に従うものは正しいが、それ以外は認めないといった独善的なイメージがぷんぷんした。 ビジネス面で気になった記載は下記の通り。 ・プロセスを簡素化することで微に至る品質管理が可能になった。(製品の均一化) ・フランチャイズオーナー向けのマニュアルつくった。訓練の重要性 ・常に誠実であれ、相手が騙そうとしても、自分はそれに乗らない。

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    投稿日: 2014.03.29
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    すごく評判が良いから買ってみたけど途中で断念。 すごい人の自伝でも、他人を批判する表現が多いとうんざりしてしまいます。

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    投稿日: 2014.03.15
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    マクドナルドの創業者レイ・クロックがマクドナルドをフランチャイズ化したのが52歳の時。そして、バーガーショップである、と言い続けた。 彼の自伝の中には、ブレない姿勢と経営者としてのスタンス、場面における思考の背景なども見えて、ビジネスに必要な様々なものが彼の人生を通して垣間みれた。 ビッグマック食べたいなー。ホットアップルパイも。

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    投稿日: 2014.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マクドナルドの創業者。 この会社に尽くすまでは、これと決めたものに賭けていた。ピアノも嗜み、芸術的感性があった。 会社の方針も、感覚に頼るところも多いが、52歳まで営業をこなした経験からくるところかな。 なんか、スティーブ・ジョブスに似てるような気がした。 結果的に最良な人財に出会うところも成功には必須なのだなと感じた。 これも、チャンスを待ち続け、来たら逃さないということを意識し続けたことや、目標や会社の在り方がはっきりしていることが大事だと思われる。 現場重視で、仕事をすることで家庭を二の次にする姿勢も必要なのは、優れた企業のトップの定めだ。

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    投稿日: 2014.03.01
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    52歳から始めたのがマクドナルドのフランチャイズ事業。それまではペーパーカップとマルチミキサーのセールスマン。もちろん優秀な成績を上げ続けていた。そのマルチミキサーを売り込みに行った先が兄弟で経営していたマクドナルド。話はそこから。 典型的なアメリカンドリーム。 徹底的に現場主義。 学歴は必要ない。必要なのは信念と継続であると説いている。 商売の真髄はBe daring , be first, be deferent

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    投稿日: 2014.03.01
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    マクドナルドの創業者レイ・クロック氏の自伝。ビジネスを行っていく上で大切なコトがいくつも語られている(例えば「"Be daring, be first, be different"」という言葉)が、それ以上に事業を成功させるのに必要なのは情熱と真摯さであることを感じさせられる。巻末の孫さんと柳井さんの対談も素晴らしい。 ただ、何故か不思議と「自分も行動しなければ!」という気持ちにはなれなかったのは、私が天の邪鬼だからか、単に合わなかっただけなのか…。

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    投稿日: 2014.02.23
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    まさに売り込むのは自分自身だと、日々痛感しています。 「最初に売るのは、自分自身だ。それに成功できれば、ペーパーカップを売るのは楽だ。」

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    投稿日: 2014.01.12
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    マクドナルドの創業者、レイクロックの自伝と言うことでストーリー。 随所で成功者としての行動はこうなんだな〜と思うところがあったけど、自分の理解力が良くないせいか、読んでて引き込まれる部分はあまりなかった。 強いて言うなら最後の孫さんと柳生社長の対談が勉強になった。

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    投稿日: 2013.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全世界にあるマクドナルド。 その根幹にあるFCシステム。 「世界一、億万長者を生んだ男」―マクドナルドビジネスの創業者レイ・クロックの自伝。 ピアノマン、ミキサーのセールスからマクドナルドフランチャイジーの創設。 52歳で出会ったレストランを全米チェーンにしようと夢を見る。 完全なるアウトサイダーが世界一の飲食ビジネスを生み出してく行く。 成功体験だけでなく失敗からどう反省し次挑戦するか、苦労というか絶体絶命の状況からどのような思考で乗り越えたのか、キレイごとだけでなく血生臭い人間関係も、家庭の苦労も描いていた まさに「ベンチャーとはなんぞや」という一冊。 クロックの考え方も共感できることが多くて、読み返したい本です。 <やり遂げろ―この世界で継続ほど価値のあるものはない。  才能は違う。天才は違う。教育も違う。信念と継続だけが全能である。(第16章P321抜粋)>

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    投稿日: 2013.12.08
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    マクドナルド創業者、Ray Kroc氏自伝。 "Be daring, be first, be different"という言葉のとおり、飲食業界の経験もない、まったくのアウトサイダーだった彼は、ゼロを1に、不可能を可能にした。 今でも多くの起業家にとってのバイブルであり、アメリカの学生に読まれ続けているこの一冊は、やり遂げること、続けることの大事さを教えてくれる。

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    投稿日: 2013.12.06
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    52歳で創業し世界的チェーン店に育て上げる。 果たしてそんなことが可能だろうか?多くの人はそんなことは不可能だと答えるだろう。 しかし過去、それを成し遂げた男がいた。その名はレイクロック。 マクドナルドの創業者である。 この本には、ミルクセーキ用のセールスマンをしていたレイがマクドナルド兄弟と出会い、マクドナルドを世界的チェーン店にしていくまでの軌跡と彼の人生哲学が書かれている。 健康的とはいえない体ながらも、その情熱と強い意志で幾多の困難を乗り越え、理想を追求する姿に感動するとともに、ある種の凄みも感じた。 お金儲けが目的だったのではなく、多くの人々に喜んでもらいたいという、その気持ちが多くの優れた協力者を呼び込んだのだろう。 しかし創業し成功するということは、これほどまでに大変なことなのだろうか・・・・。 日本も今、ベンチャー企業が増えつつある、しかし利潤の追求や拡大だけが目的の会社は早晩世の中から消えていくだろう。 この本を読めば、その意味が理解できる。

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    投稿日: 2013.11.07
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    ユニクロ柳井氏の解説が秀逸。比較的簡単に過去を振り返っているが、歴史の裏にある苦悩や苦労を考えると感銘を受ける。少し散文的で読みにくい。

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    投稿日: 2013.09.23
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    うーん、まあすごいんだろうけど個人的には創業者のマクドナルド兄弟のほうに興味はあるかなと。 あと意外とこの人は人間的にめちゃくちゃな所はあるなw アグレッシブなほうが経営者には向いているんだろうけど。

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    投稿日: 2013.09.21
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    マクドナルドのチェーン化を成功させた人の自伝。 「成功はゴミ箱の中に」 どういった立地に店を開けば成功するのかといった疑問に対しては、その店のゴミ捨て場にある段ボールやらを調べれば消費量がわかる。成功するためにできることを全てやるってこと。 それが52歳から起業しようとした人物がやるんだからすごい。 うちの会社なんて55歳で定年だから、僕からしたら見上げる人がやる。あんまり想像つかない・・・。 「低価格で高い品質を、素早くそして効率的に、清潔で居心地の良い空間で提供する」 この一言がマクドナルドを表している。 そしてベンチャー魂っていうのは下の言葉で言い表していると思う。 「働くこと、働かされることを楽しむ。」 そしてレイ・クロックは次の言葉で。 「私の仕事は顧客の売り上げを伸ばすことで、顧客の利益を奪うことではない。」 「未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる」 薄利な商品を多売で儲ける仕組みをつくる。マクドナルドというシステムに対するリピーターを作る。どこの国でもマクドナルドではいつもの品質のサービス・商品を購入できるという安心感は海外に行ったときに発揮していた。退屈率という点に注目していたのも面白い。 で、柳井さんと孫さんの対話から。 「成功者とは失敗を体験して、それでも楽観的に進んでいく人」 「危機感」がキーワード。 こんなところ。

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    投稿日: 2013.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【Impression】 マクドナルドを始めた人と、広めた、大規模化、チェーン化したのが別である、ということをまず初めて知った。 そしてレイ・クロックの執念、そして次から次へと職業を変えていく行動力、自分の信念を貫き通す様子、マクドナルド兄弟に対してもビジネスライクに接している。 アウトサイダーであるとはそういうことだろうと思った、いい意味で「その扱うものにのめり込まないから」こそ、常にお客の立場、サプライヤーとともに成長するという姿勢になるのだと思う。 下手にのめりこむと、「客より自分を優先して考えてしまいそう」だと思う、だからこそアウトサイダーがレイ・クロック、藤田田、柳井正、孫正義。 とはいえハンバーガーへの情熱は凄いと感じたが、それはビジネスへの情熱であって、この人は恐らく別のもの、カップやミキサーであっても同じ情熱を持てるはず 【Synopsis】 ●マクドナルドのチェーン店化のレイ・クロック。ミキサーや紙コップのセールスマンであったが、マクドナルド兄弟のハンバーガー屋を見て、そのシステマチックな様子から「売れる」と判断し、チェーンを展開 ●徐々に版図を拡げ、アメリカ=マクドナルド、という文化にまで発展させることになり、成功を収める

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    投稿日: 2013.06.25
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    ・ Be Daring(勇気を持って)、Be First(誰よりも早く)、Be Different(違った事をやる)。 ・ リスクのないところには成功はなく、したがって幸福もないのだ。 ・ ビジネスは立ち止まったら終わる。一人ひとり、常に成長を心がけよ ・ 未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる

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    投稿日: 2013.06.11
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    マクドナルドの創業者の自伝。 FC展開を思いついたのが50代の時、というのだから驚き。 マクドナルドの功罪はさておき、氏の経営者としての哲学は非常にシンプルでストンと入ってきました。 製品のクオリティをとことん追求する、現場を意識した戦略などわかってはいるけどなかなか出来ないことを如何にして軌道に乗せてきたかを学べました。 巻末には今の日本を代表する経営者の対談が載ってるし、とても読みがいのある本だと思います。

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    投稿日: 2013.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マクドナルドの創業者であるレイ・クロックの自伝とも呼べる一冊。 それまで転々と職を変えてきた著者が、なんと50歳を超えて出会ったのがマクドナルドをチェーン展開するというビジネスだったと言います。 時流にも乗り、アメリカという国民性にもあった飲食店だったということなのかも知れませんが、それでも成功の秘訣が随所に秘められていると感じました。 最後にソフトバンクの孫さんとユニクロの柳井さんの対談なども収められており、一度は読んでおきたい本だと言えるでしょう。 自伝であり物語調で進んで行きますので、さらっと読めるは読めるのですが、その中でも以下のようなところに赤線を引きました。 ・未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる ・見た目も、行動も、スマートに  最初に売るのは、自分自身だ。 ・問題に押し潰されない方法  一度に一つのことしか悩まず、問題をズルズル引きずらない。 ・ビジネスは、一人では成功しない ・ビジネスは立ち止まったら終わる。一人ひとり、常に成長を心がけよ ・選手は応援している客に対して最高のパフォーマンスをしなければならない ・自分のベストを尽くして負けたときでない限り、試合に負けることは罪である ・もし二人の役員が同じ考えを持っているなら、もう一人は余計だ ・やり遂げろ―この世界で継続ほど価値のあるものはない。  才能は違う―才能があっても失敗している人はたくさんいる。  天才も違う―恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世にいる。  教育も違う―世界には教育を受けた落伍者があふれている。  信念と継続だけが全能である。 ・「働くこと、働かされること」を楽しめなければならない。 ・Be daring, Be first, Be different.(レイ・クロック) ・You must worry.(ビルゲイツ) ・ビジネスマンなら庶民に会え。庶民の視点で考えろ。(藤田田) ・競争相手に勝とうとするのならば同じ土俵に上がっては駄目だ 良い一冊でした。

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    投稿日: 2013.04.06
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    結構、前に読んだ本。大使に薦められて、もう一度読み返し。成功のケーススタディが沢山詰まってるらしい。

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    投稿日: 2013.04.01
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    マクドナルドを全世界に広めた、Ray Kroc氏の自伝。 アメリカでセールスマンとして野心に燃えていたRay氏は、偶然素晴らしい機能を持つハンバーガー店を見つける。 全国展開するために、信頼のおける仲間と共に自分の信じる道を突き進む。 大企業の社長の本に共通して言えるが、どの人も一つ一つに対して真摯にできる範囲+αで突き進んでいく気がする。 あと、何より仕事を愛している。 これからビジネスを始めようと考える人に強く進めたい本です。

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    投稿日: 2013.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

     「柳井正の希望を持とう」の中で、海外の経営書で影響を受けたのが…と紹介されているのを見る前にも、ブックオフの書棚でひときわ目立つ黄色いカバーとタイトルが気になっていたのだが、そのタイトルのいかがわしさから、購入には至らなかった。  事実、「成功はゴミ箱の中に」このタイトルは、この本に書かれていることの本質について的を射ているとは言えないが、この本そのものは、単にマクドナルドの創業者(世界一、億万長者を生んだ男)レイ・クロック氏の自伝というだけではなく、経営哲学の本としても、ドラマチックなストーリーとしても楽しめた。  私が気に行ったのは最後に書かれている言葉「唯一できることは、その人に幸福を追う自由を与えることだ。幸福とは約束できるものではない。それはどれだけ頑張れたか、その努力によって得られる、その人次第のものなのだ」である。  この本を読む人全てが、努力する方向性を見つけられることを祈りたい。

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    投稿日: 2013.03.20
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    マクドナルド創業者レイ・クロック自伝です。創業から、FC展開、企業を拡大していく上での壁、その挑戦がとても勉強になりました。 個人的な内容も多く書かれていますが、その人間味が納得感があります。考え方を広げるのにも、役立つ本でした。

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    投稿日: 2013.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マクドナルドを広めた、レイ・クロックの自伝。ただ帯に、ユニクロ、ソフトバンクの名前を使い、いかにも関連がありそう、と思わせておいて、中身はまったく関係ありません。 そういみで、期待していた内容では全然なく、「マクドナルド展開にあたる、あいうえお」っていう感じです。 タイトルについても、「ライバル店の動向を捉えるために、深夜にゴミ箱を漁った」ということに由来。正直がっかりの内容でした。

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    投稿日: 2013.02.11
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    ユニクロの柳井さん、SoftBankの孫さんが影響を受けたマクドナルド創業者レイ・クロック氏の自伝。実は遅咲きの人だった、というか前職がある方なんですね。まだ読んでる途中。

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    投稿日: 2013.01.13
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    迫力はあった。 柳井さんのコラムが補足として素晴らしいと思う。 時間がなければ、柳井さんのコラムを先に読むといいかも。

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    投稿日: 2013.01.05
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    マクドナルドを世界的なチェーンに育てた創業者の自伝。 ビジネスマンとしての信条やマクドナルドへの想いが語られています。 対談やあとがきの方が読みやすいです。

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    投稿日: 2012.12.31
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    第一次世界大戦に米国が参戦した折、年齢を詐称してコネティカット州で入隊した人物が2名いる。ウォルト・ディズニーと本書の著者レイ・クロックだ。 レイ・クロックは、その後ジャズピアノの奏者となってみたり、紙コップや飲み物のディスペンサーの販売員を経て、1954年52歳にして衝撃的な商売に出会う。 それがマクドナルドチェーンを現在の規模にまで育て上げたスタート地点だった、というもの。 意外と腹黒いが商売はきっちりするマクドナルド兄弟に翻弄されながら、時に「ベルシステム社の電話線を数マイル溶かすほど大きな」怒声を上げ、時にカトリックの多い地域向けに開発されたフィレオフィッシュバーガーに対抗して自身が開発し、大コケしたフラバーガーを社員にからかわれ、時に買収した球団サンディエゴ・パドレスの試合に現れては「謝罪します。私はうんざりしています。これは私が見た中でいちばん下らない、最悪の試合です!」などというWWEのマクマホン氏ばりのマイクパフォーマンスを展開した挙句、アナウンサー席への出禁をくらったりw そんな、まさにロック・アラウンド・クロックな激動のアメリカを駆け抜けた人間味あふれるレイ・クロックを崇拝する柳井さん(ユニクロ)と孫さん(ソフトバンク)の巻末対談も面白い一冊。 なんかちょっとレイはスティーブ・ジョブズとかぶるな、とも思った。

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    投稿日: 2012.11.21
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    マクドナルドを現在の世界的企業にした、レイロックの自伝。 驚いたのは、マクドナルドをフランチャイズ化したのはレイロックだが、ハンバーグやフライドポテトのレシピを作ったのは、別人(マクドナルド兄弟)によるという事。 そして、彼はペーパーカップやミキサーのセールスをしていたので、飲食業界には身は置いていたが、食事を提供する事についてはアウトサイダーだったという事。 そして、マクドナルドのビジネスを始めたときは50代だったこと。 ビジネスとして苦労したことが多数書かれており、ソフトバンクの孫さんやユニクロの柳井さんが、凄いという理由がわかる。 印象に残った言葉 ・経営者とはそもそも失敗を犯さない人がなるべき職業 ・やり遂げろ-この世界で継続ほど価値のあるものはない。才能は違う-才能があっても失敗している人はたくさんいる。天才も違う-恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世にいる。教育も違う-世界には教育を受けた落伍者が溢れている。新年と継続だけが全能である。 ・Be daring, Be first, Be defferent (勇気を持って、誰よりも先に、人と違ったことをする) ・店は客のためにあり、店員とともに栄える。店主とともに滅ぶ。

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    投稿日: 2012.11.18
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    何か大きな事を成し遂げる人というのは、だいたい似たような傾向があるなと、こういう系統の本を読むと必ず思います。 信念を持って諦めずに出来るまで必ず続ける。 ただこれだけのことを実際に出来るかどうかが、事を成す人と一般人の違いなのでしょう。 でも、文章にしたらたったこれだけのことができないんだよなぁ。

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    投稿日: 2012.11.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    元マクドナルドの社員の方に勧められ読んでみました。勧めてくれたNさん、ありがとう。 創業者の情熱が伝わり、マックに対する見方が大きく変わりました。突き進むような熱意と行動力であの巨大ブランドが出来上がっていった様を読んでいくと、偉大な企業であるとあらためて感じした。 52歳からのチャレンジで世界最高の外食ブランドを創るには、行動力と突破力。そして何よりも燃えるような情熱と信念。ビジネスにおいて本当に必要なものはいたって基本的な、それでいて持ち続けることが意外に簡単ではない。そんな大事な事を教わったと思います。 そんなレイ・クロックの最後の一言が非常に心に染み渡りました。 やり遂げろ。この世界で継続ほど価値のあるものはない。〜信念と継続だけが全能である。 時々読み返し、心の糧にしたいと思った良書でした。

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    投稿日: 2012.10.31
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    レイ・クロックは凄い人なのだが、本の内容としてはいまいち。 本編よりも付録の方が濃くてさくっと読めて良い気がするな。。。

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    投稿日: 2012.10.22
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    読み終えるまで気づかなかったんやけど、70年代後半ぐらいまでの話なんね。最近の話やと思っとったから違和感ありまくりで、なんや自慢話聞かされてる気満載やったのが正直な感想。 でも、あのマクドがマクドたる所以は垣間見た。正々堂々とここまで成功したんはすごいなぁ。

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    投稿日: 2012.10.20
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    多くの経営者が絶賛している、現在のマクドナルドのビジネスを作り上げたレイ・クロックの自伝。 やっていることは冷静に読むと支離滅裂だったり破天荒だったりいきあたりばったりだし、人としてそれはどうなの?というツッコミを入れたいところはたくさんあるのだけど、結果に執着して、それが伴っているというところが多くの人の胸を打つのと、実行力の強さが人を引き付けるのでしょう。 内容だけであれば星は4つですが、孫さん、柳井さんの対談が入っているというところでポイントアップです。

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    投稿日: 2012.10.13
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    人の伝記は面白さがわからない。成毛氏が勧めていた、ファインマンの本もそうだか、僕には合わない。こういった伝記を読んだ成功者の言葉は読みたいと思う。その点で、最後に柳井氏の言葉と孫氏の話については、興味深く読めた。

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    投稿日: 2012.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マクドナルド創業者の自伝。52歳からマクドナルドを興したすごい方なのだが、いかんせんアメリカ的な言い回しが気になったり、登場人物の名前が覚えられないという個人的な理由で、こんな評価点。 日本マクドナルド創業者の藤田田さんの本も今度読んでみようと思う。

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    投稿日: 2012.09.30
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    『成功していない天才や秀才はたくさんいる。継続のみが成功をもたらす。』というのが筆者の言葉。 本人も五十すぎまで鳴かず飛ばずの優秀な一セールスマンだった。 ある日セールス先でマクドナルド兄弟の店の噂を聞き、視察し、すぐさまフランチャイズ化を申し出、後に買い取って、巨大な会社にする。 情熱を持った人間よりチャンスの方が数が少ない。 絶好の人間が絶好の機会に絶好の物と出会ったのがこの本の内容だ。 仕事を生活の糧とせずそれ自体が目的化すると恐ろしい。 ソフトバンクの孫社長とユニクロの柳井社長の対談も巻末に収録。 あとがきでユニクロの柳井さんが、『周りのベンチャー社長に有名人と交流したり、ゴルフにうつつを抜かしたり、自家用ジェットを買ってみたり、世界一周をする人がいる。それではいけない。』というようなことを書いてある。 彼らの内では会社を大きくすることが目的で、従的に顧客満足というものが存在してるんだろうなぁと思う。 私は美味しいハンバーグが安く食べられて、安くてすり切れにくい丈夫な服が着られたらそれで満足です。 ソフトバンクは電波を何とかしてください。

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    投稿日: 2012.08.27
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    オススメの理由 成功している人が歩んできた過程が飾られなく描かれていてこれからの人生経験に今必要なことも教えてくれる本なので。 推薦者のページ ⇒

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    投稿日: 2012.08.24
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    マクドナルドを大きくした人、レイ・クロックの自伝。 自伝として、クロックがなにを考えて行動したかということはとてもよくわかる。 そこからどう、なにを感じ、学ぶかは人それぞれ。

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    投稿日: 2012.08.18
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    世界的大企業の創業者についてもっと知っておかないとと思い購入した本。 前半のマクドナルド誕生から発展のところまでの部分は 様々なエピソードを交え、読み応えがあった。 ただ、後半からはあまり内容のない、レイ・クロックの知人紹介みたいな感じだった。

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    投稿日: 2012.08.18
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    マクドナルドの創業から発展までの軌跡がわかる。 経営者の自伝などみるといつも、行動力や信念に感嘆する。 レイ・クロックの成長しようとする信念はすさまじい。

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    投稿日: 2012.07.28
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    マクドナルドの創業者レイクロックの自伝。創業時の苦労などは記載されているものの主観的な描写ばかりで、状況の説明が詳しくないので結局のところどうやって乗り越えたのかがよくわからない。また読み直したいというレベルではなかった。

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    投稿日: 2012.07.22
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    マクドナルド創業者の軌跡をたどった自伝。 数多くの問題に苦渋を嘗めつつ上を目指し続けたクロックの行動力に脱帽した。 ビジネスの世界で産み出された、ドライな名言なども多く出ている。 所在:展示架 請求記号:673.9||Kr6 資料ID:11200689

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    投稿日: 2012.07.20
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    マクドナルド(アメリカ)を成功に導いた方の自伝っぽい内容。50歳過ぎてからマクドナルドビジネスに手を染めてそこから上場、球団買収まで。  1/3くらいまでがマクドナルドの話も出てないくらいなので「自伝」がぴったりかも。「効率良く運営するには?」「立地のよい場所を見つけるには?」「衝突する幹部とうまくなるには?」なんて詳細は特にないww ただよく失敗したようで、(直情型の方っぽい)特に人間関係で衝突はしたもようです。※ま、失敗したことない人なんていませんけど。  行動ありきの記載が多く、「他人から利益を巻き上げる」「儲かる人(会社)と同じ事やっておこぼれあずかろう」「成功してプライベートジェットや芸能人と付き合いたい」とか思ってる人はあまり共感しないかも。自伝的内容なので、参考にするというよりは「奮い立たせる時に」読むというのが正しい本。  ※最後に柳井さんと孫さんの対談や柳井さんの感想があったりしてそこはそこで面白かったです。

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    投稿日: 2012.07.13
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    マックスポーツというところでリトミックと2歳体操コースを受け持たせて頂いたとき、この会社の根っこは何だろう・・・と感じたときに出会った本。 読んでみて、マクドナルドの創業はもとより、「レイ・クロック」という人物の厚かましいほどの大胆さと、正直さ、発想の豊かさ、そしていくつになっても前を向く・・ ふと、不安になったときに読み返します。

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    投稿日: 2012.06.13