
総合評価
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powered by ブクログ大好きな小説です!私も京都の大学に通っていたので、場面や情景が頭に浮かびます。ファンタジーあり、コメディあり、青春あり、そして恋愛もあり、大学生の間にぜひ読みましょう!
2投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログ独特な言い回しから想像される、 面白おかしく楽しい情景が、 頭をグルグル! どんな時でも一途な先輩が魅力的。
1投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログ本のタイトルと表紙の絵に魅かれて買いました。表紙絵の通り、とてもキュートでポップな作品でした。 登場人物がみんな個性的で憎めないキャラばかり。最初から最後までそんな登場人物達と共にお祭り騒ぎかのような賑やかな内容で面白かったです。 舞台は京都ですが、途中いつの間にかファンタジーな世界を行ったり来たりしているような不思議な感じがする作品でした。
1投稿日: 2024.01.15
powered by ブクログ7年前くらいに読んでいたけど、ちまちま読みすぎて記憶に残っていなかったので再読。面白かった。 偽電気ブランとか、赤玉ポートワインとか、憧れちゃう。 森見登美彦作品が好きで、これを読む以前にも何冊か読んでいたので混乱することなく読めたけど、たしかに登場人物は多いかもしれない。でも登場人物の誰もが愛らしいところが魅力的だ。 特に文化祭事務局長が好き。とてもいい奴。 ヒロインは不思議ちゃんという感じで、どちらかというとあまり好みの女の子ではなかった。男の人の理想と妄想が生み出した女の子という感じ。私は『四畳半神話大系』のキツイ性格してる明石さんのほうが好きでした。 賑やかでポップで楽しい作品だった。 京都旅行の直後に読んだので、情景を思い浮かべやすく、それも良かったなあ。
3投稿日: 2024.01.13
powered by ブクログ『四畳半神話体系』と『四畳半タイムマシンブルース』が良かったので読んでみましたが、自分には合いませんでした。 恋愛小説なのですが、話しが支離滅裂で読み手を置いてけぼりにする文章に、ほとほと疲れました。 一応、交互に語り手が変わりますが、間を置くと誰が喋っているか分からなくなります。せっかく「○」で区切っているのだから、男女でオセロの「●」と「○」みたいに分けてあれば少しは違っただろうにと思いました。とは言え、現実と幻想がごちゃ混ぜに書かれているので、読みにくいことは変わらないですが。 あと、春画を破り捨てる場面は、京都が舞台の小説で文化遺産を破壊する行為はどうなんでしょう?京都に限らず、してはいけない事ですけどね。せっかく古書店主が同席してるのだから、贋作と鑑定されて、頭に来て破り捨てたとでもしておけばいいのに…と思いました。 他にもいろいろありましたが、読書好きなら共感できる部分も少なからずあっただけに残念です。
14投稿日: 2024.01.08
powered by ブクログ長年タイトルと表紙だけ存じていましたが個人的になかなか読む機会のなかった作品。 いざ読んでみたらまさにキュートでポップな恋愛ファンタジー!キャラクターも全員魅力的で、気付けば楽しく読み進めていました。 ヒロインは可愛らしく、先輩も不器用ながら応援したくなる、とても好みなお話でした。 あと、お酒が飲みたくなったし、本屋も巡りたくなりました。笑
1投稿日: 2024.01.08
powered by ブクログ森見登美彦×京都=傑作!こんなに可愛らしい黒髪の乙女が世の中に存在するのかい。偏屈な主人公が夢中で追いかける気持ち、よくわかる。
3投稿日: 2023.12.26
powered by ブクログ京都に住む大学生、黒髪の乙女と先輩、それを取り巻く様々な登場人物。 少しリアルさもあるファンタジー小説で、笑いながら読んでいた。 私も黒髪の乙女のようになりたいと思うのです。 夜は短し歩けよ乙女。
0投稿日: 2023.12.26
powered by ブクログはじめは登場人物の多さから読むのが難しかったが読み進めるうちに全員の人物像が思い浮かぶようになってすらすら読めた。 主人公に共感できる部分もおおく、また京都や京大と知っている場所での出来事でとても楽しく、言い回しも面白かった。ラストがかなりファンタジーだったのも含めてすごくこの本の世界に入ってみたいと思うくらい楽しい内容だった。
1投稿日: 2023.12.25
powered by ブクログ読み始めは、多くの登場人物と目まぐるしく変わる場面の整理に追われたり、所々の難解な言い回しに悪戦苦闘した。しかし、徐々に滑稽なストーリーに惹きつけられ没頭してしまった。路傍の石に甘んじる主人公に今の自分を重ね合わせたのである。結末は。。。!!
9投稿日: 2023.12.18
powered by ブクログ恋愛×ファンタジー 前情報何も無く読んだので、こんなにファンタジーでそれに突っ込む人もいない構成だったのに驚いた。自分自身ファンタジーになれてないということもあって読むのに時間がかかってしまった笑 だけど、個性豊かな登場人物達のおかげで物語に慣れてからはすいすいと読むことができた。 少女を追う先輩がどこまでも不憫でここまでする?!ってくらい奮闘していて、応援したくなった。 最後の場面で良い方向に2人が進み報われそうで、ほっとした。 自分も1回の出会いをそれきりにするのか、良い出会いにするのか考えた時、後者にしたいと感じた。なので、一期一会の意味を再度考えることができたし、それを大事にしようと感じた。
12投稿日: 2023.12.16
powered by ブクログ「先輩」と「黒髪の乙女」がかわいくて ニヤニヤしながら読んじゃう作品。 まだ、自分の創造力が足りないのか ファンタジーが強くてストーリーには あまり没入できなかったかなぁ〜
2投稿日: 2023.12.06
powered by ブクログ七色の吹き流し、明滅する橙色の光、3階建ての電車には朱色の提灯が見えた。白い紙の上に文字が印刷されているだけなのに、本てすごいな。漢字が多いのにとてもリズミカルな文章。テンポの良い文章で、読むのが楽しかった。 出版された頃、私もちょうど学生だったので、学生時代を思い出して懐かしかった。友人たちと何処へでも行けると感じていたあの頃。そして、解説が羽海野チカだなんて最高!黒髪の乙女や羽貫さん樋口さんがイラストになっているなんて、とても贅沢。
1投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログとても面白かった。 ファンタジーとリアルとユーモアの塩梅が絶妙。 どのキャラクターも好きになった。 先輩の恋をもどかしい気持ちで応援しながら読んだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受ける珍事件の数々、そして運命の大転回とは? 山本周五郎賞受賞、本屋大賞2位の傑作、待望の文庫化!
1投稿日: 2023.11.21
powered by ブクログ読了後もしばらく頭に残るほどに登場するキャラクターが個性的。京都の土地勘がある人はもっと楽しめるのだろうなと思った。
1投稿日: 2023.11.21
powered by ブクログ面白くもうーんと唸る様な素晴らしい表現がたくさん出てきた。 内容はドタバタマンガの様でもちろん御都合主義、あり得ないなあと思う展開ばかり。好き嫌いは分かれそう。 かく言う自分も最初の方は面白おかしく読んでいたけれど、途中からはなんだか疲れてしまい苦行入ってた。最後まで読み切った自分を褒めてあげたい。
0投稿日: 2023.11.19
powered by ブクログこれは純粋無垢な黒髪の乙女と乙女を追いかけるサークルの先輩の日々を描いた作品。自由奔放な黒髪の乙女は、夜の先斗町でお酒を飲み歩いたり、古本市で絵本を探したり、文化祭で即興劇の主役を飾ったり、様々な冒険をする。その乙女を追いかける先輩はそれぞれの出来事に上手く介入しようとするが四苦八苦していて、中々思い通りに行かないのである。そんな2人の視点が交互に入れ替わりながら物語は展開されるから読んでいて楽しいし飽きない。また、森見登美彦の文体も個性があって面白い。登場人物も個性的で面白かった。
1投稿日: 2023.11.17
powered by ブクログ好きすぎて色んなところに持ち歩くばかり、一番失くして買い直してる本。この本がきっかけで京都への憧れが生まれた。恋してないときに読むとムズムズするけど、片思いしてる時に読むと心当たりがある描写が多すぎて苦しくなる。
1投稿日: 2023.10.29
powered by ブクログお腹の底が温かくなるようなお話し。 ただ、私が電気ブランを好まないように、この文体とも最後まで相いれなかった。 しかし、言葉を文章を自由自在に変幻自在に操る作者の手腕にあっぱれ。
15投稿日: 2023.10.17
powered by ブクログ初めは独特の語り口にギョっとして、「読むの疲れるなー」くらいに思っていた。 ちまちま読み進めると、そのヘンテコさと世界観に段々と引き込まれて、彼女と一緒に京都の町を歩くような錯覚が楽しくなってくる。 長旅だったけど楽しかった。
2投稿日: 2023.10.16
powered by ブクログ星3と4の間 1話目はスピード感もありおもしろいが、2話目で停滞、支離滅裂だったり、奇天烈感が強すぎて、何を感じたらいいのかわからず、読み続けていると、途中からまた復活。人と人のあたたかさや、見捨てないところ、学生と街の人たちの関わりがよかったな
1投稿日: 2023.10.09
powered by ブクログ全四章、各章ごとに張り巡らされた伏線がキレイに回収されていくさまは心地よいの一言! 「黒髪の乙女」と「先輩」の視点が交互に入れ替わって物語が進むなか、この人とこの人がそういう関係でつながってたのか、でもこの人たちはまだそのつながりを知らないんだな、とやきもきしながらページをめくる指が止まりません! なにより「黒髪の乙女」と「先輩」の出会えそうで出会えない、あともう一歩でという、そんなすれ違いがもどかしいんです! そしてこの小説はストーリーだけじゃなく、軽妙な文体やセンスのいい言葉の選び方も魅力的! とても楽しい読書の時間を過ごすことができました! ありがとうー!!
3投稿日: 2023.09.27
powered by ブクログ独自の世界観と言葉遣い。 まるでおとぎの国のようで、しかし非常に日常的で、かつリアリティのある、ユーモラスなフィクション世界。 世界は「オモチロイ」ことで溢れている。 日常の人と人が織り成す物語は時に小説以上に奇々としている。 これは、小説の世界だから描ける変てこリンな世界ではなく、現実の世界にも常に現れている事実なのかもしれない。 だからよく観察してみようとと思った、この世界を。 私の色眼鏡で観る世界は私だけの世界。 《ぐっときたフレーズ》 「人事を尽くして、天命をまて」
0投稿日: 2023.09.26
powered by ブクログ数年前に友人からプレゼントしてもらったが積読になっていた。 夏っぽい小説を読みたいなと思い手に取った。一時期京都に住んでいた経験から、夜の先斗町や木屋町の風景が鮮明にイメージでき、主人公たちの行動が理解できた。 先輩と後輩のすれ違う恋の日々。非現実的な毎日だが、堅い文面と軽快な内容でオモチロク読めた。 久しぶりの恋愛小説だったように思うが、楽しめた。 なむなむ!
2投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログ自分には合わなかったです。 独特な世界観と言い回しに没入できなくて、どこか冷めた目で読んでしまうというか、読んでて苦痛でした、、 嫌味ではなく、この作品を面白いと思う感性があれば、どんな風だっただろうと気になります。
2投稿日: 2023.09.10
powered by ブクログまず読者の語彙量?というか世界観がすごすぎて、ついていくのがほんとに大変だった笑 実際本人が体験したことのように様子がありありと思い浮かんでくるし、ちょっと昔の時代の恋愛な感じが珍しくて読んでて楽しかった。 千と千尋の神隠しのような世界観でした。
1投稿日: 2023.09.09
powered by ブクログ森見作品にハマったきっかけ。 そんな人も多いはず。 とにかく文章のテンポ感がいい。 夜の先斗町を歩く乙女のステップと同じスピードで物語が進んでいく感じがたまらない。
1投稿日: 2023.09.06
powered by ブクログ黒髪の乙女が京都の夜を大冒険! 四条木屋町、先斗町、古本市、学園祭。ご縁に導かれた彼女をさまざまな出会いが待ち受ける! その彼女を追う〈私〉。ナカメ作戦(ナるべく、カノジョの、メにとまる)を着々と実行するも、彼女との距離は一向に縮まらない。果たして、薔薇色のキャンパスライフを掴み取ることはできるのか─ 〈私〉と黒髪の乙女が交互に語ることで、物語は進んでいく。〈私〉の語りは硬派かつ理知的であり、ともすれば純文学風にも感じられる。一方で黒髪の乙女の語りは柔和で優しく温かい。 お互いがお互いを中和するという絶妙なバランスの上にこの物語は成り立っている。 黒髪の乙女が京都の街を闊歩している姿を想像すると、彼女が体験した全てを自分も体験してみたいと思わずにはいられない。木屋町界隈でお酒をたらふく飲み、古本市で素敵な本と出会い、学園祭を楽しみ、熱に浮かされた人たちを見舞いたい。 気がつけば自分も彼女の魅力に籠絡されている。これがかの「黒髪の乙女マジック」か! おお!〈私〉よ!あなたの気持ちが手に取るようにわかるゾ!今、私は、〈私〉の気持ちを追体験している! 黒髪の乙女を追う〈私〉を追う私! こんな痛いけな〈私〉を嘲笑う者が居れば、どうか一歩前へ!私が強烈なお友達パンチを食らわせて進ぜよう。
2投稿日: 2023.09.05
powered by ブクログただただ黒髪の乙女が可愛らしい。 以上。 (ド天然、嫋やか、酒豪、おともだちパンチ…等々、あざとさが過ぎる。笑。が、これがなんだか可愛らしくなってしまうのは流石筆者の為せる技か) 学生の頃の喧騒と馬鹿騒ぎを思い出しますね。 もしあるのなら偽電気ブラン飲んでみたい。 カバーが秀逸で、本編の内容が何処かしらに描かれている。一目で印象に残りますね。
1投稿日: 2023.09.01
powered by ブクログ堅苦しい文体でありながら苦痛など微塵も感じさせず物足りなさすら覚える、森見登美彦の魅力が詰まった一冊。 好きな小説家を問われれば迷わず彼をその1人に挙げるであろう。 今更私などがその魅力を分析し直す必要もあるまい。
0投稿日: 2023.08.26
powered by ブクログこの小説に出てくる言い回しをあえて小難しくすることで、作者の表現したい世界観を上手く演出していると感じました。短編で読むならこの世界観、自分は好きです。 ただ、これが万人受けするのかといったら全くそうは思わないです。福田雄一監督の作品が人によって好みが分かれるように、この小説も好みが分かれるのかな...と思います。 自分には合わなかったです。 他の作品でもこのよう言い回しが使われていたら読んでて疲れるだろうなと思ってしまいました。 ただ、作中のバー「月面歩行」のモチーフとなった「bar moon walk」では作中の偽電気ブランが飲めて、感動したので⭐︎5です!
3投稿日: 2023.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読。 多分1回目に読んだ時より面白かった。 第1章は覚えていたけど、2章は全く覚えてなかった。3章はなんとなく記憶にあって、象の尻のところをはっきり覚えていたのが面白い。 この本に出てきたお酒を20歳になったら飲んでみたい。 言い回しが面白かった。他の本もこんな感じの言い回しなら読みたいと思った。
0投稿日: 2023.08.13
powered by ブクログアニメ映画の方を随分前に見ていたけど、あんまりちゃんと見ていなかったのであーこんな話だったんだとなった。彼女と先輩の話が交互に語られるのは、軽快でよかった。 読んでて糺の森ってどの辺だろってなってたけど、行ったことあった。色んな京都の場所が出てくるのは親近感湧いた。中書島とか進々堂とか出町柳とか。
0投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログ古風なのか、幻想的なのか、独特の世界観。おしゃれ?で素敵な表現がたくさん散りばめられている。題名の「夜は短し歩けよ乙女」を始めとして、黒髪の乙女へのアピールが遠回りになる先輩のことを「永久外堀埋め立て機関」と呼んだり、よくそんな表現ができるなあと。 黒髪乙女と先輩2人の視点で物語が進んでいく。なかなか2人の物語が直接交差することなく進むが、接した人々が2人を繋いでいく。 特徴的で愛すべき登場実物達が魅力。自らを天狗と呼ぶ自由奔放な樋口さん、どこにでも馴染む大酒飲み羽貫さん。李白さんの偽電気ブラン飲んでみたいです。
0投稿日: 2023.08.05
powered by ブクログ強烈なキャラクター達と虚実入り乱れる不思議な世界観に魅了された。 どのワードも面白可笑しくて声に出したくなる文がたくさん。 黒髪の乙女を想って奔走する先輩とピュアで肝が据わってる黒髪の乙女の見ている世界の少しの違いも面白かった。 京都行ってみたいなぁ。
3投稿日: 2023.07.25
powered by ブクログとにかく奇妙な物語でした。 現代の話なんですが、語り口調が古風で、登場人物が個性的すぎて、また妄想と現実が入り乱れるので、総じて奇妙な物語でした。 4話の連作短編風で読みやすいです。 こんな自由な発想の小説は、読んだことがなかったので、面白かったです。
2投稿日: 2023.07.25
powered by ブクログ世界観やキャラクターはとても愛らしく大好きだけど、文体がよく言えば面白おかしく引かれる台詞が多くあり良いのだが、悪く言えばついていくのがめんどくさくなる。途中から流し読みしてしまった。表紙のイラストと羽海野チカの解説イラストが可愛い。
1投稿日: 2023.07.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めて森見登美彦さんを読んだ。 最初はんぅ・・・って感じで読みにくかったけど、だんだん慣れると面白い。 現実なのか、ファンタジーなのかよくわからなくなってくる。 そのギリギリなところを、この文体で「ま、どっちでもいっか」って感じに思えてしまう。 舞台は京都。おそらく京都大学の学生さん。 ある女の子が京都の町を夜ハシゴ酒をしていく。 その間にいろんな個性的な人たちと出会っていく。 李白という老人のもつ、偽電気ブランというお酒をのみたくてさまよう。 そして、その女の子を好きになってお近づきになりたい先輩がいる。 先輩は女の子と出会おうと追いかけるが、どうもこうも追いつけない。 それは、夏の「古本まつり」でもそう。 女の子は幼い頃よんだ絵本をさがす。 先輩は偶然を装って、彼女と出会おうとするが、やっぱり彼女においつけない。 そして、彼女がとある絵本をさがしているとききつけた。 古本まつりで出店している、李白はある戦いの勝者に好きな本を賞品とするというので、 先輩は彼女のためにその戦いに挑む。 秋には学園祭。やはり彼女を追う先輩。そしてやっぱり出会えない。 いつの間にか、彼女は校内を神出鬼没な演劇「偏屈王」のヒロインをやっていた。 (学園祭実行委員は安全性の観点から、その演劇は阻止しようとしていて、配役がつかまるとその場にいた人が代わりに演じるという) 冬には、学校中の人がたちの悪い風邪をひく。 彼女はなぜか全然平気で、風邪を引いた知り合いの家にお見舞いにまわる。 先輩は・・・今度はおいかけられなかった。なぜなら彼も風邪をこじらせていたから。 このたちの悪い風邪の正体は・・ っていう、4つの話から成り立っています。 これはほんっとに個人的見解なのですが(笑) 日本のトップの大学として、京都大学と東京大学があげられますが 東京大学ではこういう「奇天烈な」ってキャラクターとストーリーがあまりなく、 京都大学って、これもだし、「鴨川ホルモー」もだし、あとほかにもあった(わすれた~)んだけど、ちょっとファンタジーな話が多々あるよね? それはやっぱ、神仏が周りにある土地柄なんだろうか? それとも、 京都大学出身者にそういう考えの人が多いんだろうか~? 面白いよね~~~ (知り合いの京大出身の人はほわっとしてるけど、現実的な化学者だから 全部が全部ってわけではないんだろうけどね)
1投稿日: 2023.07.14
powered by ブクログうーん、とても独特な世界かも。現代なのか大正時代(?)あたりなのかわからなくなる。 いつか話題になっていたので読んでみました。
0投稿日: 2023.07.12
powered by ブクログ京都の街並みがありありと浮かんでくる文体に森見登美彦さんの魅力がこの一冊にいっぱい詰まっているなと言う印象でした!! 恋する先輩の外堀を固めすぎてまた、石橋を叩きすぎて渡る前に壊れると言う表現は主人公の性格が露わになってるなと、それがすごい好きでした! 冒頭の「おともだちパンチ」の説明はなんじゃいこれと思うと同じようにおかしくて可愛らしい愛らしさを感じる内容でキャッチーな内容に心鷲掴まれました。 第3章の御都合主義が、とても印象に残ってて、小説というフィクションの中で物語に感情移入をさせると同時に、感動を誘うドラマチックな場面を用意することをこの本の中ではご都合主義と自虐的な言葉で収めているのが、本書らしくておもしろ可笑しかったです
0投稿日: 2023.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
世界観や京都は好きだったけれども、なんとなく自分に合わなかった。 想像力が乏しい私には、アニメ映画で観た方が楽しめるのかもしれない。 羽海野チカさんの解説がとっても可愛い♡
1投稿日: 2023.07.06
powered by ブクログ京都の夜の街をぶらぶらと歩いてみたくなった 愛らしいキャラクターと クスっとしてしまうシーン 独特すぎる内容もちゃんと理解しきれてないけど 世界観が好きすぎる
1投稿日: 2023.06.30
powered by ブクログ夜の街での出だしが素敵な体験だったんだなと感じさせる。 文章の書き方が日常とは少し離れており、読みやすさには欠けた。 にもかかわらず、純粋な恋を描いている点は素敵だった!!
2投稿日: 2023.06.29
powered by ブクログ森見登美彦さん「夜は短し歩けよ乙女」読了しました〜! 非常にオモチロイお話でありました。 「私には、先輩に色々聞きたいことがあったのです。私の知らないところで、先輩はどんな時間を過ごしていたのでしょう。私はそれがとても知りたいのでした。」 「私には、色々と彼女に聞きたいことがあったのだ。彼女がそれを語ってくれれば、私は私の思い出を語ることができるだろう。」 これは、「恋の縮図」である。相手のことが知りたい。相手が自分の知らないところでどんな体験をしたのか知りたい。どんな夜を歩いたのか知りたい。 私は何を言っているのだろうか。 古本の神様のお話。日々のお祈りを怠っている私の積読の山からは、多分10冊ほど抜かれているのであろう。なむなむ。 森見登美彦×羽海野チカ。めちゃ合うと思う。すんごく見てみたい。 この小説にまんまとハマってしまったので、夏に京都に行こうと思う。偽電気ブランを飲みに行こう。下鴨納涼古本市にも行こう。旅先でベロベロにならないよう。なむなむ。 「ビスコを食べれば良いのです!」
2投稿日: 2023.06.29
powered by ブクログ先輩と黒髪の乙女、それぞれの視点で交互に物語が進んでいる。 あまりに幻想的でひどく言えばラノベっぽいところもあり、中高生の時に出会いたかったと後悔したが、 途中から夢中になって読み進めた。 最後の章では、今までのストーリーを汲んで、理路整然と話が進んでいくが、クライマックスでは夢と現実がごちゃごちゃになる感じもすごく良かった。
1投稿日: 2023.06.20
powered by ブクログこの作品を読んで誰もが気になる偽電気ブラン。数年前にライブハウスで『電気ブランハイボール』なるものを飲んだことがあります。もちろん本作に憧れて。色々な風味が混ざりあった複雑な、少し舌がピリピリするようなお酒でした。当時のわたしはハイボールやラム、ウイスキーの類いを好んでいなかったため美味と思いませんでしたが、大学一回生でぐびぐびと飲む黒髪の乙女、恐るべし。 ちなみに赤玉ポートワインも飲みすぎると悪酔いするので、お気を付けて。火鍋は普通そんなに辛くないです。ジュンパイロは、純露のような色の水飴なのでしょうか。 そしてやっと原作を手に取りました。片手では足りないくらい映画を観ていて、キャラクターの表情や動き、音楽など、知っているからこそ何度もページを戻ってしまい、読むのに時間がかかりました。 韋駄天コタツに偏屈王、森見節が炸裂する文化祭はワクワクが止まりません。りんごが落ちるシーンは是非映画で見てほしいものです。
1投稿日: 2023.06.18
powered by ブクログだいぶ面白かった。 また冴えない男の主人公がいい味出してる。 男が恋してる女性視点の語りもあっていいキャラだしテンポも読みやすくて良い あと世界観が変でいい 最後まで不思議な感じではあるが、男女の別視点で物語が進んで、だんだん恋心も芽生えてくるのが微笑ましくて良い。 台詞回しとかも特徴的で真似したくなるよね。 オタクは好きになっちゃいます
2投稿日: 2023.05.31
powered by ブクログめちゃくちゃ面白かった 独特の文体で最初は読みにくいのかな?って思ったけど読んでくうちにその世界観にのめり込んでいった 「御都合主義者かく語りき」で、先輩が落ちそうになってるシーンが面白すぎてにやにやした 先輩の努力が無駄にならなくてよかったし、先輩のキャラが立ってて好き 一見無駄に見えることが回り回って結ばれるのいいなあ 彼女もいいキャラしてる。優しくて聡明で大酒飲みでパワフル、夜は短し歩けよ乙女、こんなふうになりたい 私の大学生活ももうすぐ終わっちゃうけど、こんなふうに送ってみたかったし京都で学生の時間を過ごすの憧れる
2投稿日: 2023.05.21
powered by ブクログ独特すぎる世界観だがめっっちゃおもしろい。 先輩と後輩乙女の名前が最後まで明かされないのもなんか好き。正直意味不明な部分はたくさんあるけどそこを想望するのが楽しい。アニメ映画は世界観よく再現してたけど、ストーリーは本が断然上だったと思う。
2投稿日: 2023.05.19
powered by ブクログ中村佑介さんのカバーイラストがめっちゃ良い。 森見登美彦さんの文章も一昔前みたいな雰囲気で独特の味わいがある。 ストーリーは韋駄天こたつとか浴衣でふわふわ飛ぶ男とか不思議の国のアリスを読んだ時のような不条理さがあった。 彼と彼女の視点の切り替わりがあるけれど、2人とも一人称の口調がほとんど同じで、時々続きのように繋がるのが劇場っぽい演出だなと感じた。
2投稿日: 2023.05.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私は森見登美彦さんの文体が結構好きだけど、友人はキツイと言っていたのでハマる人とハマらない人ではっきり分かれる気がする。 相変わらず独特の世界観で、細かいことを気にしていると読み進められない。 「いったい私に彼女の何が分かっているというのか。何一つ分かっていないと言って過言ではない。それなのに、なにゆえ惚れたというのか。根拠が不明瞭である。それはすなわち、私の心の空虚へ彼女がたまたま吸い込まれただけのことではないか。」 終盤の主人公の自己問答が良い。 中だるみするとの指摘も見かけ、確かにその通りなような気がするが、最終章が面白かったので私は満足。
2投稿日: 2023.05.15
powered by ブクログ不思議な世界観。 前半部分は少し入れなかったけど、 後半はもっと読みたいってなった! 映画もすごく観たくなりました。 著者の他作品も読んでみようっと。
46投稿日: 2023.05.10
powered by ブクログいつも通りの森見登美彦でした。なんとなくつかみどころのない話だった気がする。黒髪の乙女のポジティブさはある意味羨ましく思う笑。
9投稿日: 2023.05.08
powered by ブクログなんだか不思議な世界観(*´ω`*) 不思議の国に迷い込んだみたいな有り得なさそうな出来事と展開!後たくさんの場点?に迷子になりかけそうなのを必死について行くってのと古本市と最後のみんなで風邪を引くくだりクスッと仲良すぎな登場人物たち(笑)が印象的 なんだか夢落ちなのかと思いかけそうになるのと恋の甘酸っぱい感じが絶妙な物語。 男性は男性で大変なんだな笑( ´艸`)ちょっと可愛いと思ってしまった作品でした。
2投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログザ・可憐な女の子が台風のように学園祭を盛り上げていくのが、アニメを見ているよう!少女から女性への過渡期を描いているようできゅんとくる。リアルに、学園祭でゲリラ劇場があったらめちゃくちゃ面白いなー!
0投稿日: 2023.05.05
powered by ブクログ京都の街にはこんな不思議なことが起こってもおかしくない不思議な美しさを感じる。 魅力的なキャラクター達と軽妙な語り口、ワクワクするストーリー展開、とにかく大好きな物語。 京都旅行に行く前に再読したけど、やっぱり素晴らしかった。 作中に登場した場所を訪れてこようと思います!
1投稿日: 2023.05.01
powered by ブクログ本屋大賞2位。だけど理解できず。学園祭を中心に繰り広げられる恋愛ファンタジー。みんな風邪引いて、の結末等シュールすぎる。
2投稿日: 2023.05.01
powered by ブクログ森見登美彦さんの作品の中でも特に好きな作品。 黒髪の乙女も魅力的だ。この世界がすごく好きで仲間に入りたいくらい。
1投稿日: 2023.04.30
powered by ブクログすごく好きな雰囲気。女の子がたまらなく可愛い。周りの人達も個性的で良い人ばかり。京都に行ってみたいな。
1投稿日: 2023.04.29
powered by ブクログ硬派な男の恋愛観が破天荒な世界を伴って、うまく表現できていると思う。昭和の匂いがプンプンする芝居小屋に顔を突っ込んだ感じの本だった。なかなか面白い。(*^_^*)
0投稿日: 2023.04.29
powered by ブクログ初めての森見登美彦作品。 文学的な硬めの文章ではあるけれど、とっても軽快で読みやすかった。読み進めるほど面白くなってきた。擬音語とか表現がいちいち可愛いし綺麗。思わずクスッとしてしまう表現も多くて、すごく楽しめる作品でした。オモチロイ!独特ではありますが、とってもステキな世界観でした。 ウブでかわいい先輩と、素直で天然なところがかわいい彼女。なんといってもこの主人公のお二人がかわいい!ウズウズしながら読み進めました。あんまり恋愛小説読まないんですけど、すごく良いな〜って思いました!
2投稿日: 2023.04.28
powered by ブクログ世界観が独特なのと少し昭和っぽい口調で、慣れるのに時間がかかった。慣れた後は登場人物たちの隠せない独特の魅力を、どこまで楽しめるかであった。クセは相当強いが、本当に魅力的であった。 さらにどこかレトロな、セピア色っぽく感じる京都の雰囲気もまた、この作品の特徴であるなと感じた。私が読んだ中にはあまりなかった描写だった。 独特な形容詞は全て当てはまる作品。
15投稿日: 2023.04.28
powered by ブクログ読んでいるだけで楽しい文章に個性的な登場人物 そこに「御都合主義」なストーリーが加わりカラフルなのに爽やかな読後感 若い頃に出会っていたら間違いなく人格形成に影響しただろう
3投稿日: 2023.04.25
powered by ブクログ先輩と黒髪の乙女の話が切り替わりながら進んでいくのが面白い 最初は文の表現に慣れなかったが、段々と慣れて面白くなっていく 場面転換が多く、不思議な世界観もゆるくて面白い 絶妙なバランスで面白い話になっている 馴染みのある京都が舞台なのも頭に具体的なイメージが想像し易く面白みを増している
2投稿日: 2023.04.18
powered by ブクログこの本を読んで暫くの間、書く文章に影響が出ました。出会う言葉や文章に衝撃を受けて、読み終える頃には軽い中毒になりつつ、京都を楽しめる不思議な本です。
3投稿日: 2023.04.16
powered by ブクログ最初はあまりに破天荒過ぎて没入するのに少々時間がかかりましたが、徐々に一人一人のキャラがわかり、それぞれの良き所も見えてくるとどんどん面白くなってきました。 古本市や学園祭のお話も馬鹿馬鹿しいのだけど、愛すべき感じがなぜかしちゃうのですよね〜。 またラストもほのぼのして良かった! 家守綺譚シリーズや有頂天家族など京都が舞台の本に出会う今日この頃。 あー、京都に行きたくなってきたなぁ。
48投稿日: 2023.04.10
powered by ブクログタイトルを見れば、おそらく本が好きな方なんだろうなというのが分かるし、各章のタイトルも、有名なあれや、ネットで調べないと分からない大正時代のものまでと多種多様であり、それは、第二章の古本への愛情をこれでもかと感じさせる物語からも推察される。 物語は、大学生の先輩(路傍の石ころ)と後輩(ひよこ豆)による、ファンタジー要素の入った、甘酸っぱい恋愛を軸としながらも、それを周りの個性的なキャラクター達が、勝手気儘、かつ、変幻自在に織り成していく、まさにご都合主義的展開であり、よくある話といえばそうなのだが、私にとっては、とてもノスタルジーを刺激されて、懐かしさと哀しみを思い起こさせる作品に感じられた。 それは、第三章の学園祭に見られるような、今までも漠然とした思い(何か楽しいんだけど、泣かせる空気もあるというか)は抱いていたのだが、本書に於いて、それが雲散霧消した気がしており、例えば、 『学園祭とは青春の押し売り、叩き売り、いわば青春闇市なり!』 という文章を読み、ああ、本当だと実感させられ、要するに、自己満足を押し付けられているはずなのに、それに対して、何故か私は楽しさや下らなさ、チープなのにそこから漂う、一点ものの愛情みたいなものまで感じてしまう。これは、いったい何なのだろうか? それは、私自身、本書を読むことで、ここ最近の人生の過ごし方において、とにかく効率的にやりたい事を、どんどん無駄なくやっていく事に、あまりに邁進し過ぎていたのかということを実感させられたように、学園祭で感じた青春時代特有の(私の場合は大学行ってないので、中学や高校の)、あの暇すぎるくらいに溢れかえっていた無駄な時間を、無駄な事に思いっきり費やしていたことに、何の躊躇いも無かった無自覚な充実感であり、しかも、当人にとっては無駄だなどと思っていないのであって、仮に、それが無駄なんだとしても、それは無駄では無い、無駄なのである。これが今の私にとっては、目から鱗であった。 『訪れた人々が目にするものはあり余る暇と不毛な情熱そのもの、傍から見れば面白くもなんともないもの、すなわちあの唾棄すべき『青春』そのものにほかならない』 なんて書いていても、おそらく当人は唾棄すべきだなんて、内心は絶対に思っていないと、私は確信出来る。何故なら不毛な情熱にだって、ひたむきな情熱があるからであり、不毛かどうか判断するのは、この場合、訪れた人々だからである。 人間の嗜好は様々である事を、真に実感させるべく本書に登場する、愛すべき馬鹿野郎共の下らなくも心に残る出来事は、そんな無駄に溢れた、その場限りの、決して二度と振り返ることのない猪突猛進であって、それがどんなに愚直に思われても、当人達は心から楽しそうだし、それを読んでいた私も同感で、笑いながら幸せを感じる。それも人生の喜びなんだと。 しかし、これは今同じ事をしても、おそらく、当時と全く同じ事にはならないということも、私には痛いほど感じ入るものがあって、それは、その時だけの私の身体や心にしか、感じ取れないものもあることを知っているからであり、改めて、過ぎ去った想い出達の中に於いて、一度きりの青春の、かけがえのない瞬間的ときめきに、今更ながら愛おしさが込み上げてきて、もっと青春を謳歌していればよかったなんて、今更どうすることも出来ない、まさしく無駄な悔恨を逡巡させる次第なのである。 森見登美彦さんの作品は実は初読みでして、本書を読みたかった理由は、Macomi55さんが何かのコメントで書かれていた内容に心惹かれるものがあった、といった漠然とした思いを、ずっと抱いていたことと、京都へ行きたい思いを持ち続けていたい、私の強い意志があったからです。 本書は、ファンタジー要素の中にも、現実に存在する京都の名所を織り込む事で、何か幻想的楽園の印象も、京都ならばあり得るのではないかと、そんな馬鹿馬鹿しくも素敵な夢を、思わず描いてしまい、喫茶店『進々堂』、先斗町界隈、下鴨神社には、行ったとき立ち寄りたいし、『偽電気ブラン』は絶対に飲もうと、心に決めました。
63投稿日: 2023.04.08
powered by ブクログずっと気になっててやっと読めたのですが期待しすぎたかそこまでだったかも?アニメのようなポップな世界観でかわいかったです
2投稿日: 2023.04.06
powered by ブクログ全体的に登場人物もわらわらと多めで、視点がころころ、状況もころころとした話で途中ついていけない部分もあったが、「夜は短し歩けよ乙女」の台詞が登場する場面は思わず胸に響いてしまった。
3投稿日: 2023.04.03
powered by ブクログ独特の文体とユニークな登場人物や世界観に惹き込まれました。 誰もが、平凡な日常を抜け出して刺激的な生活を送ってみたい、という憧れを抱いたことがあると思います。そんな想いを実現してくれそうな、魅力たっぷりの物語です。
1投稿日: 2023.04.02
powered by ブクログ独特の文体が非常に面白く、最初はとっつきにくいかもしれないが、話が進むにつれてどんどん引き込まれていく。 黒髪の女の子と先輩との交互の見方がそれぞれにあって、独特の登場人物との兼ね合いや奇想天外な事象が竜巻の如く襲いかかってきます。 よく読むとストーリが見事に繋がっている所も一見なり。
1投稿日: 2023.04.01
powered by ブクログ初めて森見さんの本を読みました。実は中高の後輩だったりして。大学生の男女の周りで起きる少し不思議で愉快な出来事を、京都の情景を思い浮かべながら楽しくおかしく読める小説でした。
1投稿日: 2023.03.30
powered by ブクログ2度目の森見登美彦さんの作品。 やはり言い回しが難しく、理解するのに時間がかかりました。 それでも学園祭のシーンが楽しく、登場人物が個性的な方ばかりなのでおもしろかった。
1投稿日: 2023.03.29
powered by ブクログ10年前に手に取ったものの、ファンタジーものが苦手で積読本のままになっていた一冊。夫に薦められ、今なら読める気がして再チャレンジ。 始めはやはり受け入れるまで時間がかかったが(京の街の名称など馴染みがなくて覚えられないのも要因)、古本市からはどんどん面白くなり、自分の頭が柔らかくなってファンタジーを求めるようになった。 とても面白かったが、読み切るまで10年もかかってしまったので、私の中の評価は星三つ。
0投稿日: 2023.03.26
powered by ブクログ久しぶりに再読。言葉選び、表現が楽しい、そして2人がなにより可愛い。羽海野チカさんの解説イラストも大好き。
1投稿日: 2023.03.23
powered by ブクログ先に劇場版を見てしまっていたのでこのぶっ飛んだ表現があのアニメーションで脳内再生され、こんなシーンあったなぁという懐かし感覚で読んでしまったのが惜しかった 1度映像でみたものは何年経っても自分の脳が想像することをサボってしまうらしく、やはり原作は先に読むべきだなぁと痛感 四畳半もだいすきですが、この独特の言い回し言葉の組合せや表現がとてもすき 常用はしない表現もいくつかは手元に控えて普段使いしてみたくなる、していこう
0投稿日: 2023.03.22
powered by ブクログ言葉のアミューズメントパーク。舞台も大好きな京都だったので尚さら楽しかった。この著者の作品をもっと読みたい。
1投稿日: 2023.03.21
powered by ブクログポップで楽しい小説であった。最初から最後までわちゃわちゃしながら話が進んでいくように見えて、話の大筋は一貫しているように書けるところが著者の才能であると思う。 肩の力を抜いて読める本なので、是非万人におすすめしたい。
1投稿日: 2023.03.19
powered by ブクログ友人に勧められた森見登美彦さんの作品の中から…読了。 軽快で小粋でロックでポップで…タイトでキュートなヒップがシュールなジョークとムードでテレフォンナンバーな感じのw、大団円な作品でした。 聞き慣れた地名が随所に出てくるところもいい! 外堀埋めるのに人生かけてる先輩もいいし、不思議ちゃんな黒髪の彼女も素敵。 出てくる人達がみんな個性豊かで、とてもよかったです。 うっかり恋愛ものだと忘れそうな勢いではありましたが… そのうち古本屋さん巡りとかしてみたいなぁ。 京都にも古書屋街ってあるのかな、神保町みたいなところ。 人事を尽くして天命を待て 大事。
3投稿日: 2023.03.19
powered by ブクログ人事を尽くして天命を待て。 運を引き寄せるとはよく言うが、実は運に引き寄せられているのだろうかと思うことがある。想いは私を超え、彼女を超え、野山を湖畔を駆け巡り、自身へと帰還する。誰かに没頭し、一生懸命に阿呆になれる彼は何物にも代え難いモノを手に入れたのではないだろうか。
1投稿日: 2023.03.19
powered by ブクログ映画観た後に読んだ(映画は絵が好き) 映画でもギリギリだったけど、本だと本当に何を言ってるかわからなくて私にはまだ難しかった、、 でも京都の地名を調べながら読むの、楽しかった 先斗町に行きたくなる
0投稿日: 2023.03.16
powered by ブクログ男が好きになる女子っているよね。彼女はそんな感じ。 「恋に恋する乙女は可愛いこともあろう。だがしかし、恋に恋する男たちの、分けへだてない不気味さよ!」 若かりし頃の彼女に「あなたは恋に恋してるんじゃないの?」ってよく言われてたのを思い出して、心にグサグサ刺さったw
0投稿日: 2023.03.13
powered by ブクログ会社の子に「たまに読みたくなる文章」と聞いてた。 すごい独特な世界観。パラレルワールドみたいだけど 嫌じゃなかった。なむなむ。
0投稿日: 2023.03.11
powered by ブクログ安定の森見ワールド。現実離れしすぎているのになぜかちゃんとイメージができて、楽しめる、不思議な感じ。徐々に近づいているのかいないのかわからない二人の距離もたまらん。
1投稿日: 2023.03.09
powered by ブクログ黒髪の乙女と彼女に惚れる男子学生のそれぞれの目線から描かれた作品。なんとも不可思議な話で、なんとなしジブリを彷彿とさせる雰囲気。自由奔放な乙女を見つけては青年が彼女を追いかける構図なのだが、でも2人は巡り巡って同じ人と出会い、違う感情を抱き、違う経験をしていくのが小気味よくて面白い。舞台は京都なのだが、ほぼ関西弁は出て来ず、それもまた不思議さを際立たせている。 語彙力がないせいか、馴染みのない言葉が多く出てきて、調べながら読んでいたので思ったより時間がかかってしまった。
1投稿日: 2023.03.07
powered by ブクログ4、5年前に読んだときはイマイチ読み切れなかった森見登美彦さんの作品、改めて気になったので再トライ、読了。 いやーーー、本作素直に面白かったーーー( ̄∇ ̄) この感じ方の変化があるので、やはり読書ってオモチロイ…自分の中で読書の幅が広がっている気がして、なんか嬉しくもありました。 ポップでカラフル、摩訶不思議な大人?ファンタジーという表現になるんだろうか…唯一無二な世界観が森見さん作品の魅力ですね。 「親指を中に入れた拳で殴る『おともだちパンチ』」、「地に足をつけない生き方をすることで空を飛ぶ」とか、もうそのぶっ飛び過ぎてる謎発想が素敵過ぎますwww そしてストーリーだけでは無くて、その物語の雰囲気に合わせた独特でリズミカルな文体(ここの説明がなかなかに難しいですが笑)がまた良いですねー(^^) 何となく伊坂幸太郎さんの「陽気なギャングが地球を回す」の冒頭文(二人組の銀行強盗はあまり好ましくない…)を思い出して、懐かしい気持ちになりました。 あと、もう女の子がそれはもう愛らし過ぎて…ピュアさ&そしてこの圧倒的な透明感…好き過ぎる…( ̄∇ ̄) 何というか、この表紙絵と森見さんの作品を組み合わせた編集担当者(の功績なのかは知らないけど…)が天才的なんじゃないかと(笑) アジカン・ジャケットも描かれている中村佑介さんの「可愛いけどどこか現実離れしている美少女を描かせたら右に出る者いない」っていうイラストとの掛け合わせが、もう最高にハマり過ぎてるなと(´∀`) こんな美少女は現実世界にいない?なんて言ってくるぶつしけな奴には…ぜひとも、おともだちパンチを。 <印象に残った言葉> ・「おともだちパンチ」を御存じであろうか。たとえば手近な人間のほっぺたへ、やむを得ず鉄拳をお見舞いする必要が生じた時、人は拳を堅く握りしめる。その拳をよく見て頂きたい。親指は拳を外からくるみ込み、いわばほかの四本の指を締める金具のごとき役割を果たしている。その親指こそが我らの鉄拳を鉄拳たらしめ、相手のほっぺたと誇りを完膚なきまでに粉砕する。行使された暴力がさらなる暴力を招くのは歴史の教えたる必然であり、親指を土台として生また憎しみは燎原の火のように世界へ広がり、やがて来たる混乱と悲惨の中で、我々は守るべき美しきものたちを残らず便器に流すであろう。 しかしここで、いったんその拳を解いて、親指をほかの四本の指でくるみ込むように握り直してみよう。こうすると、男っぽいごつごつとした拳が、一転して自信なげな、まるで招き猫の手のような愛らしさを湛える。こんな拳ではちゃんちゃら可笑しくて、満腔の憎しみを拳にこめることができようはずもない。かくして暴力の連鎖は未然に防がれ、世界に調和がもたらされ、我々は今少しだけ美しきものを保ち得る。 「親指をひっそりと内に隠して、堅く握ろうにも握られない。そのそっとひそませる親指こそが愛なのです」 彼女はそう語った。(P7) ・そう言って東堂さんはいったんは手を離すのですが、しばらくするとまた手を回して私のお乳を触るのです。私はくすぐったくて、しまいには東堂さんを押しのけざるを得ませんでした。そうやって揉み合っている、いや正確には揉まれていたわけですが、ともかくと揉み合っているところへ、ふいに「コラ東堂」と後ろから女性の声がしました。(P23) ・無関係な宴席に踏み込むのは斬るか斬られるかの真剣勝負、一瞬のためらいが命取りとなります。ひと息に宴席の懐へ踏み込んで、有無を言わせず場を盛り上げ、「なぜこの人がここに?」というしかるべき疑念をこっぱみじんに打ち砕くのです。(P33) ・私はぐいと東堂さんを見上げました。 「東堂さん、これから李白さんと飲み比べをします。あなたの借金を賭けて」 私は叫びました。 「私は必ず勝つでしょう」(P60) ・千歳屋は言った。「それに悪いようにはしません。北斎が獲得できたら、しかるべきお礼はする。十万円でいかが?」 「やりましょう」 私は引き受けた。(P115) ・緋鯉を背負った小柄な女性が、詭弁論文の主催する「ごはん原理主義者VSパン食連合」の討論会に紛れ込み、「ビスコを食べれば良いのです!」と主張して、会場に一石を投じたという。(P200) ・地に足をつけずに生きることだ。それなら飛べる(P300、樋口さん) ・こうして出逢ったのも、何かの御縁。(P320) <内容(「BOOK」データベースより)> 「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。
35投稿日: 2023.03.05
powered by ブクログ「黒髪の乙女」の後輩に思いを寄せる「先輩」は京都諸所にアンテナを張り偶発的な出会いを演出し続ける。 そんな多発する出会いにも天然乙女は”奇遇ですね”と躱し続ける。 巻き起こる不思議な事件で進まない二人の関係は・・・。 四畳半のキャラも巻き込み個性的な面子で送る恋愛ファンタジー、迂遠すぎる計画で空回りする「先輩」と不自然な出会いにも一切動じない「後輩」ちゃんが楽しすぎるぞ!!
1投稿日: 2023.03.02
powered by ブクログ独特で個性的な文体なのにすらすら読めてしまうところや、SF的要素がありながらどこかリアルなストーリーというギャップが楽しい。ワードセンスも素晴らしい。オモチロイ。
2投稿日: 2023.03.01
powered by ブクログわたしがつくるものは基本的にこの本がベースになっていると思う。 歩く素振り、言葉選び、ストーリー。 どこを切り取ってもキュートでチャーミングな乙女と先輩がいる。 私も黒髪の乙女になりたい。
1投稿日: 2023.02.15
powered by ブクログ――彼女がその絵本を追い求めて古本市をさまよっていたことを聞いた刹那、「千載一遇の好機がついに訪れた」と直感した。今ここに一発逆転の希望を得て、ついにふたたび起動する私のロマンチック・エンジン。(第二章 深海魚たち)
1投稿日: 2023.02.12
powered by ブクログ森見節が炸裂している痛快ストーリー 甘酸っぱくどこか懐かしさも感じられる男女の青春が、交互に視点を切り替えながら描かれています。 独特な文体に読み始めは戸惑うかもしれませんが、読み進めていくうちに慣れてくれば一気に魅力的に感じられます。 すれ違っている二人の若者の世界が徐々に交わっていくにつれ読者も引き込まれていくこのワクワク感はさすがでした。
1投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログなんとも言えない不思議な世界観。 青春の甘酸っぱいかんじやファンタジー感、 クスっとしてしまうような場面など これはなんていうジャンルの小説なんだろうと 良い意味で考えてしまう作品。
2投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログKindleで読了。 高校生の頃に密かに心を寄せていた兄のような存在の人が、この単行本を貸してくれました。それ以来の再読。「似てるんだよなぁ、読んでみてよ。」と、あの頃の思い出が重なって懐かしい。 黒髪の乙女と先輩の視点でお話が進んでいく展開がやっぱり面白くて、あっという間に読み終わってしまった。 なんともにくめなくて可愛い乙女と、不器用で真面目を絵に描いたような先輩。 もどかしい〜っていう気持ちと、不思議な世界観と、ほっこりとするお話で大好きです。
25投稿日: 2023.02.05
powered by ブクログファンタジーなんだけど、物語の状況が頭の中に浮かぶ。そして文から自分の想像で創り上げた世界観に読み終わったあとも浸ってる、、、
1投稿日: 2023.02.03
powered by ブクログ少し変わった「彼女」 森見登美彦先生の、独特な言葉遣い、文体 それらに含まれる面白さ 様々な「不思議」の形 あやふやな、現実と非現実の境界線 人間の意味不明な行動の中に潜んでいる不思議さ とにかく、焦ったかった。必死で彼女に思いを伝えようとする先輩。そんなことは露知らず、不思議な世界観を振りまく彼女。非常に甘酸っぱかった。 「不思議」にも色々な種類があることが分かった。ラノベなどによくあるファンタジー系、お化け幽霊の出るホラー系。そして、この本で描かれる現実と非現実の区別がつかない不思議。樋口さん、李白さんの存在は非常に面白かった。突然、非現実の世界を持ち込み、それがまるで現実であるかのように錯覚させる。本当に面白かった。 しかし、彼女の鈍感さ、不思議さには本当に驚かされる。こんにゃくにお友達パンチを繰り出し、古本市の神様にお祈りをする。まさに、不思議そのものだ。そんな不思議ちゃんを完璧に表現する、森見先生の筆力には本当にびっくりだ。本当にすごいと思う。 森見登美彦先生、これほどまでに甘酸っぱく美しい、オモチロオカシイ本を書いてくださり、ありがとうございます。
1投稿日: 2023.02.01
powered by ブクログ古き良き時代の女っていう感じがいい。今風じゃなくて、なんかどことなく頭一つ分くらい抜けてる主人公がいい。
1投稿日: 2023.01.30
powered by ブクログどうしたらこんなに素敵な世界と文章が書けるのか不思議。京都大学出身なのもあり、京都の情景がたくさん描かれている。奇想天外とはこのことか? でも私の脳みそに、先生の言葉を受け付けるキャパがなさそう
1投稿日: 2023.01.25
powered by ブクログファンタジックでノスタルジックな学生さんのドタバタ恋愛モノ(^-^)v 文章も読み易くちょくちょく笑えるエッセンスが織り込まれて楽しめました
6投稿日: 2023.01.17
powered by ブクログこの本の世界観がつかめないと言う方は本の最後の、羽海野チカさんによる「解説に代えて」を見てから読んでみるといいかもしれません。可愛い絵でイメージがふくらみます。 初めて森見先生の作品を読ませてもらいましたが、少し古い言葉遣いと不思議な物語に、私も最初は世界観がつかめずに読むのに四苦八苦しました。でも、2章を読む前に羽海野チカさんの絵を見たら、とたんに物語の世界が目の前に広がりました。ヒロインのかわいらしさが何倍にも膨らみました。 1度世界観がつかめたら、森見先生の書くバカバカしいけどものすごく愛らしい物語にどっぷりはまりました。 皆さんが言うように私も第3章が1番好きで、ラストもほっこりさせてもらって、とっても面白かったです。
1投稿日: 2023.01.10
powered by ブクログとても難しいと思った 現実の話みたいに作家さんや本、地名は本当のことだが、内容が現実とは乖離していて引き込まれなかった 本を読む手が進まずにかなりの時間をかけてしまった 最後の終わり方だけは好きだった
1投稿日: 2023.01.05
