Reader Store
夜は短し歩けよ乙女 映画カバー版
夜は短し歩けよ乙女 映画カバー版
森見登美彦/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る

総合評価

3063件)
4.0
1063
969
518
169
70
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『ハラヘリ読書』をきっかけに、高校?大学生?ぶりに読んだ。 ヒロインについて「この乙女さん 実は めっちゃ飲む」と書かれている。 そして、 ・「私は太平洋の海水がラムであればよいのにと思うぐらい」「ラムを愛しております」 ・「カクテルを飲んでゆくのは、きれいな宝石を一つずつ選んでゆくようで、たいへん豪奢な気持ちになるのです」 といった話をしていた。当時はあまり気にして読んでいなかったが、そこを意識して読むと確かに言っていた。飲み比べ対決は記憶にあったが、こんなに細かく描写していたことまでは気にしていなかった。こうした「お酒が美味しそうにみえる文章」が最近は好みかもしれないと思っている。

    1
    投稿日: 2023.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    なんの役にも立たないのが森見登美彦文学のよいところ。 でもこの作品は「冬至という、夜が一番長い日であっても必ず朝は来る。人生辛いときもある、でもそれは必ず終わる。そしてその期間は、過ぎてしまうと案外短いものだ。だから前へ進め」と言っているように感じた。 いつもの調子で気軽に読んでいたから、余計に心に刺さった。 ラストの主人公の男性が一歩前へ進むシーンは、うっかり泣きそうになった。

    2
    投稿日: 2022.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    黒髪の乙女が愛おしい。 黒髪の乙女は出会う人みんなに敬意を込めて接し、その人が風邪を引いたら御見舞いをしたいと心から思える慈悲深い人。 そして好きなものには一直線で、1人でずんずん突き進んでいく。他の人にどう思われるかじゃなくて、自分がやりたいからやるということを、自然に出来る人。そういう「私は私」というのをモットーにして頑張ってる風ではなく、それが彼女にとっての当たり前であることが、尊い。

    1
    投稿日: 2022.12.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    P 9 堅く握った拳には愛がないけれども、おともだちパンチには愛がある。愛に満ちたおともだちパンチを駆使して優雅に世を渡ってこそ、美しく調和のある人生が開けるのです P 79 どこまでも暴走する己のロマンチック・エンジンをとどめようがなく、やがて私はあまりの恥ずかしさに鼻から血を噴いた。 恥を知れ。しかるのち死ね。 P 168 パンツ総番長なんて…それはむしろ不名誉ではない? このロマンが分からないのか? そんな不潔なロマンが分かってたまるもんですか。 ではずっとパンツを履き替えておられないと…? ああ、神様、そんなにもパンツを履き替えない向こう見ずな彼をお守り下さい、色々な下半身の病気から! P242 〜私はボーッとしてしまうのでした。 もちろん私は普段から精神を研ぎ澄ましているような人間ではありませんが、その「ボーッ」は、 「ボーッ」の中の「ボーッ」、「世界ボーッとする選手権」というものがあれば日本代表の座に間違いなしと思われるほどに筋金入りのボーッであったのです。

    1
    投稿日: 2022.12.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    四畳半シリーズの登場人物も登場し、嬉しかった。 四つの話から構成されており、ややファンタジー色も強めだったが、読後感は心が暖まり良かった。

    8
    投稿日: 2022.12.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    正直、よくわからなかった。登場人物を整理しながら読めば大丈夫だと思う。 京都が舞台なので、知ってるところが出てきて面白かった。

    3
    投稿日: 2022.12.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都を舞台にわらしべ長者みたいにドンドン色んな人が数珠繋ぎに関わって、「パプリカ」の夢のように混沌とした人達や不思議な人に出会う黒髪の乙女。それを”外堀から埋める”ためにたまたま行き合ったように出会う先輩の恋愛。テンポ感とわらしべ感がうけたのかな。 羽海野チカさんのイラストが可愛くて、読んでる間は羽海野さんのイラストで動いてました。

    2
    投稿日: 2022.12.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近アニメで「四畳半神話大系」を見て、森見登美彦の他の作品も見てみたいと思ったので読んでみた。 作中では、自分にとっては難解な表現が沢山あり、調べながら読んだため、なかなか進まなかった。しかし1度意味がわかってしまえば、とても面白い表現ばかりで、頭の中では「四畳半神話大系」の「私」の声で再生された。お気に入りの表現は「鯨飲馬食」で、クジラのように酒を飲み、馬のようにたくさん食べるという意味だということを知った。これから使っていきたいと思った。 「先輩」と「黒髪の乙女」の2人の一人称視点で物語が進んでいき、それぞれでいろいろな愉快な出来事が起こり、その2人がたまに交差する瞬間もあり、読んでいる間ずっとワクワクしていた。 「四畳半神話大系」を見ている時も思ったが、主人公たちが大学生ということもあってか、自分とは全然境遇は違うけれど、非常に物語に入っていきやすかった。自分もそんな個性豊かな人たちと巡り会いたいと思った。

    1
    投稿日: 2022.12.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大学生ってこんな感じ! おまけに、京都ってことで、 こんな摩訶不思議な事が本当にありそうな感じがして、とても楽しく読めました。

    2
    投稿日: 2022.12.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    四畳半大世紀同様、ほんとうにしょうもないことをこねくり回して書くのが大得意だなと思った、この作者は(褒めています)。当人以外にとってはどうでもいいことに全力を尽くしたり、大したことでもないのに感動しちゃったり、それまさに「青春」なのではないか。学生時代のあのふわふわとした、終わらない夢のような日々にタイムリープできる一冊。

    1
    投稿日: 2022.12.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2007年(第4回)。2位。 なんだかファンタジー。大学生が恋した黒髪の乙女を追う。京都の町中で、ただのみする二人、あやしげな研究会、など摩訶不思議な人々に出会う。 最後はハッピーエンド、かな。とうとうデートにこぎつける。進々堂は行きたいなぁ。。。

    1
    投稿日: 2022.11.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    文章が古風?で読み慣れないので、少し時間はかかったものの、破天荒な世界観にしっかりのめり込み楽しめました。妄想が現実か、、この小説の中でしか味わえない独特な世界。普段読んでいるものとは一風変わった一冊を探している…そんな方におすすめしたいです。

    1
    投稿日: 2022.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    文の書き方が少し古風で、慣れるまでは読みづらいかもですが…読むうちに、どんどん引き込まれていく感じ。 どんどんキュンキュンネタが増えていくので、面白いです(笑)個人的に3章が好き。 漫画に例えると、ディスコミュニケーションに雰囲気が似てる。

    2
    投稿日: 2022.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    とても面白かったです。内容は一言で言うと、「恋愛に疎い男子大学生が拗らせた恋愛を実らせるまで」と言った感じです。 この本は簡単な言葉を使えば、短い小説になるんですが、とにかく読みにくい文章でとても読み応えがあって楽しかったです。私が入試関係者だったら、この本の抜粋を問題文として出したいくらいですw また、登場キャラクターみんながボケ担当なのかと思うくらいノリノリで特に文化祭のところなんかは青春を感じました。御都合主義って言葉が印象的でしたね♪ 307ページで李白さんが言ったセリフも印象的で、私もおじいちゃんおばあちゃんくらいになっても熱を出したら、お母さんが看病してくれたことを思い出すのかなあ〜と切なくなりました。

    1
    投稿日: 2022.11.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公たちのちょっと変わった性格が好きだった。 そこに恋の要素もあるし、ちょっとした伏線もあるし、面白い。

    5
    投稿日: 2022.11.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    森見氏の作品、私は初めて読みました。 面白かったです。大学生+空想+京都+恋愛、等々のファクターが織り込まれた不思議な作品でした。 ・・・ その中でも一番印象的だったのは言葉遣い。 語りの視点は、「先輩」だったり「黒髪の乙女」だったり、キーパーソンたちが折々入れ替わるのですが、彼らが皆、やや古めかしいインテリ雰囲気の言葉遣いをしているのです。その技巧的な文語調が作品全体を支配しており、最初はどうも鼻につくように感じました。 ところが、読み進めるにつれ、何だかその文語調の語りが癖になってきて心地よくなってくるので不思議です。 ・・・ そんな文語調の語りがしっくり馴染むのは、ひょっとしたら舞台が古都・京都であるからかもしれません。 思い返すと、中学生の国語の教科書には森鴎外の「高瀬川」が収録されていました。私自身のもそうでしたし、中三の娘の教科書にもありました。つまりですね、京都・歴史もの・文語という組み合わせは非常なる親和性があり、この三点セットは日本人に言わば刷り込まれているといっても過言ではないのかもしれません。 先日も芥川龍之介の作品を読んだのですが、やはり京都を舞台にした歴史ものが多く(「邪宗門」「地獄変」など)、その美しい文語調に「ああ、京都に旅行に行きたい」とサブリミナル的な想起が展開された次第です笑。 ・・・ また一部の男性諸氏から熱狂的な支持を受けそうなのが、この古風な「黒髪の乙女」の設定ではないでしょうか。 先ず、本好きという点。彼女が古本市に足を運ぶというくだりが物語前半であります。その中で彼女は、これまで読んできた本として、オスカー・ワイルド、マーガレット・ミッチェル、谷崎潤一郎、円地文子、山本周五郎、萩尾望都、大島弓子、川原泉、ロアルド・ダール、ケストナー、C・S・ルイス、ルイス・キャロル等を挙げています。 私も一部は読んだことがありましたし、一部は読んだことがない本です。きっと自分のおすすめとか彼女のおすすめなんかを話したら盛り上がるのかなあと夢想。 加えて彼女がいまいちイロコイに世慣れていない点などは、「先輩」と一緒で、守ってあげたい欲求が湧いてくる男性が多いのではないでしょうか。ついでにいえば、そんな世慣れない「乙女」がまさかの酒豪であるという点もギャップ萌え?なのだと思います。 無駄にみんなに優しいというキャラですが、これも、ウブな男性が勝手に恋に落ちてしまうやつですね。「乙女」も素直なゆえに、自分自身無意識に周囲に誤解を与えている可能性がありますね。 ・・・ そういえば、実は本作、ケータイが一切出てこないんです。 現代の感覚からするとケータイが無い時点で、その舞台設定は既にSFかもしれません。でも私からすると、ああ、筆者も私と同年代に大学時代を送ったんだな、と妙な親近感すら覚えてしまいます。なお作者の某インタビューによると、やはり、今の大学生を描いたものではない旨、仰ってましたね。 https://www.studykyoto.jp/ja/magazine/2022/10/12/kyoto-through-novels/2/ ・・・ ということで、文語調が癖になる、アニメのような作品でありました。 京都にゆかりのある方、京都に行きたい方には堪らない作品なのではないかと思います。

    1
    投稿日: 2022.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現実の京都の街並みと作者のあまりに現実離れした世界観が調和していて面白かった。主人公たちもその世界を受け入れている感じがあって、夢を読んでいる気分になった。

    2
    投稿日: 2022.11.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現実離れしているラストのクライマックスが、オタクにとっては現実味がある恋愛の描写だと感じた。下腹の当たりが暖かくなるような、素敵なラブストーリーでした。

    2
    投稿日: 2022.11.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    テンポが良く2日で読破してしまいました。有名な作品で名前だけは知っていましたが、今回読むことでその面白みに気付かされました。先輩が自分と重なってしまう…

    2
    投稿日: 2022.11.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    登場人物とストーリーはおもしろいのだけど、聞き馴染みの無い単語や言い回しが多く第1章で挫折、、 わたしの読書力があがったら再チャレンジします

    1
    投稿日: 2022.11.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    普段ファンタジーが苦手であまり読まない私からするとすごく冒険した1冊でしたが、自由奔放な女の子と物語が進んでいくこのお話は、ワクワクして読み進めるのが楽しかったです(,,^_^,,) お話に出てくるバーがコラボドリンクを提供していて、お話の中に包まれて凄く幸せな時間を過ごせたのでオススメです(T_T)また読みたくなりました

    2
    投稿日: 2022.11.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都の大学に通う「先輩」と「黒髪の乙女」の一人称視点で進む、摩訶不思議な恋愛ファンタジー小説。非常にクセのある文章に初めは戸惑ったのですが、慣れてくると独特の世界観に引き込まれて一気に読み切ってしまいました。ただ、他の脇役が魅力的すぎるために、いまいち「先輩」に惚れた理由が伝わりづらという点は少し気になりました。まあ学生時代の恋愛なんて一目惚れで十分かもしれないので、「それはそれ」として物語に没頭するのが正解なのかもしれませんが。

    1
    投稿日: 2022.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    森見作品の腐れ大学生ものが好きな自分としては、第三章の学園祭の話が1番好きです。 映画サークル「みそぎ」で上映された鼻毛が伸びちゃうポンコツ映画はきっと明石さんが撮ったんだろうなとか、京福電鉄のサークルに「私」がいるのかなとか、ありとあらゆるサークルを小津が駆け回ってるのかなとか、韋駄天炬燵でぬくぬくしてる樋口師匠と小津が遭遇して一緒に鍋を突くのかなとか、、色々想像すると楽しいです。 あと何と言っても黒髪の乙女の天真爛漫で純粋な天然っぷりが可愛い! 森見ワールド全開で他の作品と繋がってるところもあるので、四畳半神話大系や【新釈】走れメロス他四篇など読んでから今作を読むと、より一層楽しめると思います!

    5
    投稿日: 2022.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    買ったのはおそらく2017年頃。読んでは諦めを続け5年ほどかけてようやく読みきることができた。 前は私の理解力が足りず挫折していたけれど、アニメを挟んだことでかなり読みやすくなった。内容もタイトルも表紙絵も全部好き。 難しい言葉が多いので、一度も意味を調べずに読みきれる人はあまりいない気がする。

    2
    投稿日: 2022.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読書にハマる前から題名だけは認知していました。いざ手に取ると想像していたエモいラブコメ系?とは少し異なりどこからどこまでがファンタジーか情景を思い描くのに時間がかかりました。理解できる方は上級者だなと感じました。

    1
    投稿日: 2022.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    非常に個性的で独特な小説だった。 ファンタジー的要素が満載で内容はオモチロカッタ。 ただ時代設定が若干古いのかあまり馴染みがないことが多いので入り込むのに苦労した。

    1
    投稿日: 2022.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読むと京都の四季、街並み、大学構内等々のカラフルな風景が浮かび読者を別世界に連れていってくれる。 個性的な登場人物もまた、小説の世界を彩ってくれる。 ストーリー展開は、想定できるありきたりなものだったが、色とりどりな情景と個性的な登場人物のおかげで、楽しく読み終えた。 京都が好きな方 京都に住んだことがある方 京都で学生時代を過ごされた方 には特にお勧めできる。  

    1
    投稿日: 2022.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    本屋さんでもよく見かけるし、Amazonのレビュー数も段違いだし、読んでみたいと長らく思っていた一冊。 読んでみると、熟語が多い。 大学生の飲み会という設定といい、京都の飲み屋街の描写といい、リアリティを持っているように思われたが、ファンタジー要素の突飛さに驚いた!常識では考えられない展開に、半ば呆れつつも、現実と非現実が交叉しているシーンを想像するのは楽しかった。 あと、乙女も先輩も純朴でウブで、羨ましく微笑ましかった。二人が一冊の絵本(「ラ・タ・タ・タム」)に手を伸ばすシーンは悶絶した。先輩の「恥を知れ。しかるのち死ね!」というフレーズに、毎度笑ってしまった。 京都の街並みを知ってたらもっと楽しめるのだろうなーと思う。クスリと笑わせてくれるユーモアを携え、不思議な世界に連れて行ってくれた一冊だった。

    4
    投稿日: 2022.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    進々堂の窓際で待ち合わせしたい NFで偏屈王見たい リアルとフィクションが織り混ざっていてワクワク 純粋すぎる 彼女の言葉遣い、例えが秀逸 人事を尽くして天命を待て

    1
    投稿日: 2022.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私には全く合わなく、高評価の理由が全然わかりませんでした。支離滅裂すぎるし、わちゃわちゃずっと煩くて、文体も世界観も作風も設定も全てにおいて自分には合わなかった。 ファンタジーが苦手なことを再認識できた。

    2
    投稿日: 2022.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    かわいい! 大学生のサークルの、黒髪の乙女とその乙女に恋してる先輩のお話。2人の視点が交互に語られて、2人はすれ違ったり関わったりしながらお話が進んでいく。先輩が常体の文で乙女が敬語なんだけど、その入れ替わりというかテンポがだんだん心地良くなってゆく。 文体と世界観が独特で、慣れるまでちょっと時間かかった。3章目くらいからどんどん2人の冒険と関係が楽しくなってきた。全体的にファンタジーというか、なんか不思議なお話。4章目で、乙女が自分の気持ちに気づくあたりめっちゃ可愛い!可愛い!可愛い!となる。 そして何より羽海野チカの解説がかわいい。とてもかわいい。チョイスしてる言葉もよいし、何より絵がよい。乙女が文化祭で大きい恋を背負って歩く様子が目に浮かぶ。 謎に自分の学生時代思い出した。笑笑 もどりたい。恋をしてフラフラして酒飲んで遊んで新しい友達ができて。変なやつとかいて。新しい経験をして。やってることは今も昔も変わらない、そんなベースの少し不思議でとても可愛いお話だった。 終わり方とかめっちゃ良いわ。ほんまに可愛い。 可愛きものよ、汝の名はダルマなり。 よく転がるものよ、汝の名もダルマなり!

    2
    投稿日: 2022.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    自分には合わなかった。 京都の情景もイメージできなかったし、文体も苦手。 ただただ、自分に合わなかった。 でも、終始笑いながら読めました。

    5
    投稿日: 2022.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この作品はアニメで見たことはあったのですが小説は初めて読みました。 もっと早く出会っていればまた違った一歩を 踏み出していたのかなと思いながら読んでいました。 現在、学生の方に読んで欲しい一冊です。

    5
    投稿日: 2022.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    出てくる言葉が最適最高すぎて、「え、文章化できてる人いる…」ってなりました 棺桶に入れたい本です ラストに迫っていくごとにちょっと悲しく寂しい気持ちになってみたり… とにかくこの人の本をもっと読みたい

    4
    投稿日: 2022.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    他の方もおっしゃってましたが、黒髪の乙女の、天真爛漫さが、心地よかったです。 ハチャメチャなストーリーに、くすくす笑える描写がたまらなく、先輩にがんばれと応援したい気持ちにもなりました。私はこういう書きっぷりが好きみたい。

    14
    投稿日: 2022.10.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    有頂天家族を読んだときと同様、作者独特の日本語の言い回しや、広がる世界観がすごく好み。癖が強いキャラクターばかり、故に、そこから生まれる化学反応はとても予測ができない。だからこそ、非常にオモチロイ作品だと感じた。本を読んでいると、舞台となった京都の各所を実際に巡ってみたくなる。

    1
    投稿日: 2022.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    黒髪の乙女に会いたくて再読。読んだの何年前だったかな?7年位前かな?偽電機ブランを飲み、緋鯉を背負い、演劇が滅茶苦茶うまく、相手のことを気に掛ける優しさを持つ不思議ちゃん。しかし、恋を知らない思わせぶりなところが好感度が高い。この不思議ちゃんは男性作家でなければ登場しなかっただろうと思う。男性好きのポイントが全部網羅されているような気がする。なので、3年前、京都大学での学会(お仕事)中、進々堂喫茶店、百万遍交差点、吉田神社に行きました♪ローカルで共通する乃木坂46の久保史緒里の主演は見てみたかった。⑤↑ https://www.yoruhamijikashi.jp/  乃木坂46久保史緒里主演! 納得(^^♪

    60
    投稿日: 2022.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    昔の話なのか現代の話なのか、もはやそんなことは関係なく森見ワールドにぐいぐい引き込まれ、読み終わったあとなぜかもう一度読みたくなる。

    3
    投稿日: 2022.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アメリのようなファンタジー オーディブルにて 京都を舞台に繰り広げられる大学生ファンタジー いろいろメチャクチャだし時代設定も定かではないけれど、ファンタジーだからそれでオッケー ナレーションも素晴らしくよく楽しめた 少し長めなので、途中飽きもあったが全体としては類を見ない

    0
    投稿日: 2022.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【京都の不思議な恋物語】 京都の風情ある街並みを感じつつ、黒髪の乙女と先輩の恋の行方をどうなることかと…読み進めるのがとても楽しかった。 古風な言葉の言い回しも趣があって良かった。

    1
    投稿日: 2022.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    天真爛漫な乙女と必死な先輩がかわいい。 物語の活気と下町情緒があふれるような雰囲気がとても好きだった。先輩の恋心が熱すぎて乙女ちゃんが羨ましくなってしまった。 もうちょっと自分もがむしゃらに好きなことを追いかけてもいいんじゃないかと思えた。好きな人、面白そうなこと、好きな本、追いかけてみたい。それに、乙女みたいにどんどん新しいことに挑戦して知らない世界にどんどん飛び込んでみたくなった。

    2
    投稿日: 2022.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ポップな語り口だったので、読んでいるこっちも楽しくなって、いつのまにか読み終わっていた。 登場人物の個性や躍動感が自分の脳に植え付けられて、自分も体験しているかのように感じた。 素直に好きな作品です。

    8
    投稿日: 2022.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった。 昔の懐かしい風景を思い出し、淡い想い出と重ねながら、めいいっぱい想像を膨らませて読み終えることが出来ました。京都好きには堪らない1冊です( ˃ ᵕ ˂ )

    1
    投稿日: 2022.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    黒髪の乙女の自由気ままな行動が、なんとも心惹かれる作品。腐れ大学生ものではあるが、読んでいて、こういう大学生活送りたかったなぁーとも思わせてくれるのが凄い。

    1
    投稿日: 2022.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    学生時代に読んでおきたかったー 先輩の感じ、好きです。がんばれ。クスクス笑けた。 読み終わると、頭の中での独り言が敬語になってしまいます。そして、途中とちゅうに訳の解らぬムツカシイ言葉を挟みたくなってしまうのです。なむなむ。

    1
    投稿日: 2022.09.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現代と昭和が交わった感じが面白かった。 色んな人と交流すること、何にでも興味を持つことで、日々の楽しさが増すなぁと思う1冊でした。

    1
    投稿日: 2022.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    #読了 言い回しの面白さにクスッとなる。そういう言い方があるのかー!と感動してしまう部分がたくさんだった。 有名な小説だからいつか読んでみようと思っていて、ようやく読了。独特な世界観と言い回しに残念ながら全然入り込めずに、途中でやめようかとすら思った。ファンタジー色が強くなってくるにつれ面白くなってきたけれど馴染めず、最後の最後まで私の好みではなかった。 偽電気ブランはめちゃくちゃ飲んでみたくなるね。

    1
    投稿日: 2022.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    酸っぱい万年床の大学生と黒髪乙女の青春小説。登場人物皆に個性があって愛せる。 この世界に入ると大学生に戻った気分になってたまらない。

    1
    投稿日: 2022.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    少し古い文語調のような文章は、読み始めに多少の違和感を覚えるが、読み進めていくと、その日本語表現の豊かさにどんどんとペースが早くなってくる。壮大な日本語体系の海の中を、自由に泳ぎ回っているような印象。日本語が持つ表現能力の豊かさを知っている人間が書いている小説。個性豊かなキャラクターも楽しい。作者ならではの言い回し(巻末で羽海野チカも触れている)に、これからの日本語表現の可能性を見た。

    1
    投稿日: 2022.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    文体が独特なので読んでる途中で少し迷子になってしまったが、素敵な表現が沢山あった。 また時間を空けて読んでみたい。

    1
    投稿日: 2022.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大好きな作品、色々な人の手に触れてほしい。 文体が独特なので合う合わないは有るかもしれないけど、ハマる人には大ハマり。 踊るような文章と魅力しかないキャラクターが織りなす、どこか本当にありそうな素敵なお話。 読後は胸がぽかぽかします。

    1
    投稿日: 2022.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     文章も構成も独特で、物語の中に入り込むのに少し時間がかかった。実際、2年ほど前に読んだ時には物語の中で迷子になってしまい、半分ほどで挫折したが、今回はうまく物語の中に入り込めたようで、一気に読了してしまった。ある意味、読む人と読むタイミングを選ぶ作品なのかもしれない。  ファンタジーと現実を行き来しているようで、どこからがファンタジーでどこからが現実なのかわからないような、絶妙なバランスが非常に面白かった。文体も古典的で堅苦しいのに対して、内容はいい意味でなんともくだらないというギャップがたまらない。できることなら、是非ともこの世界の登場人物たちとともに偽電気ブランで一杯やりたいものである。

    2
    投稿日: 2022.08.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見先生の作品は現実とファンタジーとを行き来するような、そしてノスタルジックな気持ちにさせる不思議な力を持っているなと感じた。 オーディブルなど耳から聞いても面白いんじゃないかな?だるまを抱えた純真な少女、私もこんな魅力に溢れた娘と知り合い、仲良くなってみたいものです。

    1
    投稿日: 2022.08.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    #夜は短し歩けよ乙女 #森見登美彦 . 京都の町に奇天烈な仲間たちが繰り広げる・・・このジャンルは何と呼ぶべきか、そうか、これはファンタジーだ! . 作者の独特の文体が軽妙なリズムを生み、読み終えてもしばらく自身の頭の中の言葉遣いがおかしな状態。 . でも、とにかく楽しかった。 . 巻末に、大好きな羽海野チカ先生の「かいせつにかえて」が。気づかずに読んでいて最高のサプライズ。物語を二度楽しんだ気分に。 . #羽海野チカ

    2
    投稿日: 2022.08.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    後輩に一目惚れした先輩が、後輩と結ばれるように様々な工夫を凝らすものの、後輩の自由奔放さに振り回される物語。京都を舞台として、飲み比べ、古本市、文化祭、風邪にまつわる話を先輩、後輩両者の視点から描いている。世界観は美しいものの、冗長すぎる文体、非現実なエピソードなど、個人的に相容れない内容も多く、あまり感情移入ができない作品であった。

    1
    投稿日: 2022.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    子どもの姿をした古本市の神様が、ここにある本と本とは全て繋がっている、と例を挙げて説明してみせた場面が好き。本当にその通りだと思って。本って繋がってる。読めば読むほど頭の中で繋がってく。

    4
    投稿日: 2022.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    散りばめられたお話が思わぬところで繋がっていて、最終的に綺麗に収束していくのが読んでて面白かったです。 登場人物も楽しい人達ばかりで好きでした。天真爛漫な黒髪の乙女に惹かれる先輩、難しい言葉の語り口からプライドの高そうなスカした人かと思っていましたが、2章終盤の展開ですごく不器用だけど優しさもあって一生懸命な人という印象に変わって、応援したくなりました。

    1
    投稿日: 2022.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これが森見ワールドかぁ! 京都が舞台の恋愛ファンタジー。 個性豊かなキャラクターたち。 特に黒髪の乙女の純真さよ。 独特な文体と世界観に初めは戸惑っていたものの、 気づけばハマり、先輩を応援していた。 まさに、オモチロイ。 読み終えた今、すべてが愛おしい。

    27
    投稿日: 2022.07.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    終始「先輩」の目線のストーリーと「黒髪の乙女」の目線のストーリーが交互で展開され、最初のうちは話が飛んで飛んで若干しんどい、と感じていた。が、それが徐々に、見事に集束(収束?終息?)に向かう面白さ。お見事!と感嘆。 一見、個性的な登場人物たちが繰り広げるドタバタストーリーっぽいけど、メインは 甘酸っぱい若者の恋、ってのも、遠い昔にそれを経験した私でも「キュン」とくる。 この方の作品は京都が舞台になっていることが多くって、京都の地理を知っていると情景が浮かびやすくって一層楽しめる。 あと、羽海野チカさんの解説(のようなもの)も、個人的にはうれしかった。

    1
    投稿日: 2022.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ★こうして1冊の本を引き上げると、古本市がまるで大きな城のように宙に浮かぶだろうと。本はみんなつながっている。★ 私には、この物語のおもしろさを理解することが出来なかった。臆病だが、ある女子大生に一目惚れした男子大学生が、高嶺の花の女子学生を追い続けるという物語。 主人公が、この2人を行ったり来たりしてて、2人の目線から物語を知れたのは良かった。 古典的な言い回しで、おもしろさを引き出しているのだけれど、私の知識不足なのかそれを面白いと思うことが出来なかった。

    1
    投稿日: 2022.07.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本を読むことが好きになった1冊。これは現実なのか、夢なのか、あいまいな境界線。こんな夢を見ていたような気がする。

    1
    投稿日: 2022.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    よく知ってる場所が舞台なので、その風景を思い浮かべながら読み進められてすごく面白い。「先輩」の鈍臭い感じがなんとも憎めない。 未だにあの進々堂は行ったことがない。行ってこの本を読もう。

    1
    投稿日: 2022.07.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    先輩の片想いの話。 京都で出会う不可思議で個性的な登場人物が話を面白可笑しくしています。 読み終わると、なんだか中毒性があるお酒を飲んでしまったみたいな気分です。

    1
    投稿日: 2022.07.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    言葉の使い方が軽妙で、思わず口にしたくなる。 「先輩」のモノローグが、これぞ大学生という感じで親しみがもて、楽しく読み進められた。

    1
    投稿日: 2022.07.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初読み始めた時は、黒髪の乙女の話し口調が独特で少し痛々しいメルヘン女子という感じがいけ好かなかったが、後で京都大学の学生たちだと分かり、天才故の個性派女子なのかと納得。 色々な個性的な登場人物が生み出す奇想天外な文化祭の様子も読んでいて面白かった。 物語に出てきた場所を聖地巡礼するのも楽しそう。 特に京大北門前の進々堂に行ってみたいなぁ。

    9
    投稿日: 2022.06.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現実とファンタジーの狭間にある、奇天烈で、唯一無二の世界観。文体も独特で、すごく好き。 使い捨ての登場人、物があらず、全てがことごとく絡み合っている。まさに神様の御都合主義。 この人の恋文の技術という本を読んでハマり、この本も買ったが、もう全ての著書をかき集めようと思う。

    2
    投稿日: 2022.06.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても人気な本で、おすすめされたため読んでみたが、私には文体が合わず、半分くらい読んで挫折してしまった。

    2
    投稿日: 2022.06.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    思ったよりも恋愛中心でした。 筆者の文学力がすごいです。日本語の調子の良さを感じました。(私の語彙力…

    1
    投稿日: 2022.06.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中村祐介と森見登美彦の相性は、ビアズリーとオスカーワイルド並みに良いのではないかな。 黒髪の乙女のイメージは脳内で完全に一致していて、最早切り離すことは不可能です。

    2
    投稿日: 2022.06.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私には、新分野開拓となった一冊。 京都大学?の奇妙な人々と不思議チャンと、リアルとファンタジーの混ざり具合がいい感じです。

    1
    投稿日: 2022.06.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった。流石である。本作を読むのは2、3回目であるがやはり面白くてページをめくる手が止まらない。特に第三章は本当に読み進めさせられる。ふと、思ったのだが森見氏の情景描写が心打つもの、幼心の情景を射止めるのは、想像の欠片を読者に与えることにあるのではないかと思った。長々と描写を説明する、というよりもやけに回顧的に現実感に沿った簡潔な説明は、読者それぞれの想像に波紋を作る。いわば読者に委ねた情景描写とも言えるが、その委ね方に妙がある。素敵な文章だと思う。

    1
    投稿日: 2022.06.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「恋文の技術」と比べると最初の方は読みづらい感じがしましたが、だんだん慣れてきて楽しく読めました。若いころの甘酸っぱい気持ちを思い出しました。

    4
    投稿日: 2022.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    彼女の可愛さ 杏仁豆腐の味にも似た人生の妙味 お腹の中がお花畑 なむなむ! 意中の人 妖怪たち(私を除く) 「ラ・タ・タ・タム」 味と衛生状態に一抹の不安が残る食べ物を通行人の口へねじ込もうとする。 学園祭とは青春の押し売り叩き売り、いわば青春闇市なり! ナカメ作戦:なるべく彼女の目にとまる作戦 林檎の雨 「咳をしても1人」

    2
    投稿日: 2022.05.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めて森見登美彦の作品を読んだ。読みやすい文章、不思議な登場人物たち。この悪人がいない平和な世界が好き。

    1
    投稿日: 2022.05.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    好みではなかったがおすすめされたので読んでみた。 まず、独特の文章に驚いたし読みにくかった(明治文学みたいな印象を受けた)。 それでいて現代の大学生の話だし、現実的な物語かと思えばところどころ妖怪みたいな人達がでてくる。 異世界のどんちゃん騒ぎに迷い込んだ気分になった。 ずっと主人公の男がヘタレなので情けないなぁと他人事のように見ていたけれど、「大学に入学して以来、思えば、あらゆることに思案を重ねて、踏み出すべき一歩を遅延させることに汲々としていただけの、無益な歳月ではなかったか。」と過去を悔やむ主人公にぴったり自分が重なった。 自分が大学生のときも全く同じで考えを巡らせて頭の中で最適解を出してから行動しようとしていた。 もちろん行動せずに最適解なんか出るはずもないので、ほとんど何にも挑戦せずに大学生生活が終わってしまったことは今考えると非常にもったいないし悔しい。 主人公が心を入れ替えて思いを寄せる後輩をデートに誘ったように、私も「人事を尽くして天命を待つ」、やれることは全て行動に移し後は運に任せる後悔のない人生を歩みたいと思った。

    1
    投稿日: 2022.05.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大好きな物語です!就活で息抜きのない、焦りばかりが先行する時間を過ごしていますが、この本を読むと頭の中で京都にトリップできてとてもリフレッシュになります。私の就活病のジュンパイロです!なむなむ!

    1
    投稿日: 2022.05.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全く面白くないわけではないが、あまり好みではなかった。 私自身がお酒が好きなこともあり、序盤の先斗町のお話はそこそこ面白く物語への期待感も高まっていたが、それ以降の話は最後まで退屈に感じた。 大学生の男女二人のそれぞれの視点で物語が進むが、男性主人公の言動や行動がなかなかに不快であり、読んでいて厳しいものがあった。 また、上記のような点もあってか男性主人公に全く感情移入できず、純真無垢に描かれている女性主人公との釣り合わなさも感じた。 謎も謎のまま残されファンタジーさはあるので、日常の中に不思議さが漂うような作品を求めている人には合っているのではないかと思う。

    1
    投稿日: 2022.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現代に蘇る大正&昭和初期のロマンティックコメディといったところか。まず淀みなく流れる文章は昔の散文小説を読んでいるようなあの独特な日本語になっている。まだ日本が平和だった戦前時代のような台詞回し、文章に溢れる漢字(これなんて読むのだろう?私の勉強不足もいいところ。京都の町名も難しい…)。更に物語の舞台となる京都は「千と千尋の神隠し」のような摩訶不思議な世界で人間、妖怪?空飛ぶ電車、達磨など続々登場。ファンタジーの一言では言い表せない日本の妖艶な世界も混ざって見事に1つの独自の世界観が確立されている。きっと作者の森見さんが日本文学を愛し過ぎて生まれたオマージュ作品でもあるのかなぁ、と思わずにはいられない。一見、読破するのは難しそうな雰囲気があるかもしれないが、内容ばコメディだから「ぷっ」と笑わせる箇所が沢山ある。それにこの本は結末がどうのというのではなくて、じっくりゆっくり読み進めてその世界観に浸ることが1番の読み応えを感じるので結末を迎えたくないという気持ちが強かった。 2022年に読んだので最終章が変にリアルさを帯びていた。「潤肺露(ジュンパイロ)」ちょっと美味しそう。

    1
    投稿日: 2022.05.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    さんざん呑んで、ベロベロに酔ったまま夜の京都を散歩したくなる一冊。 変だけど軽快な文章で、スラッと読みきってしまった。

    1
    投稿日: 2022.04.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても評価されてるのを知っているので、最後まで読みたくて何度も挑戦したが、前半1/3までしか読み進められなかった。。

    1
    投稿日: 2022.04.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んでいて楽しい話しでした。 アンソロジー集「SweetBlueAge」で読んだ時はそこまで入り込めなかったし、意味がわからないぐらいに思っていました。 でも、映画を観てから読むとなるほどね、と納得。 映像を先に観ると読みやすいかも。 ザ・森見登美彦ワールドという感じです。 京都に行きたくなります。 こんな大学生活送りたかったー。

    2
    投稿日: 2022.04.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・ずっと夢の中にいるような気分になる本。世界観が独特である。 ・ミステリー的な話を期待していたが、基本はラブコメ的な内容。 ・登場人物のキャラクターはとても想像しやすく、馴染みやすい。

    1
    投稿日: 2022.04.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    古風さとポップさを感じる文体。歴史ある京都の街並み。純粋で好奇心旺盛な黒髪の乙女と、少女に恋焦がれる童貞感溢れる先輩と、その他のオカシナ登場人物。それらによって織り出させる世界観は、馬鹿馬鹿しくも心が弾むファンタジー。 普段使わない言葉もふんだんに使われていて、楽しかった。 黒髪の乙女があまりにおいしそうにお酒を飲むのでお酒をもっと知りたくなった。

    2
    投稿日: 2022.04.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    四季それぞれの夜のおもしろい出来事を二人分の視点で書かれた話し どこへ行っても楽しそうな「彼女」とどこへ行っても不毛に頑張る「先輩」。 映画ではこれを一晩でやってたからすごいと思った

    1
    投稿日: 2022.04.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    噂に違わず名著ですね。 この作品の魅力は書評では語りにくいものです。 独特で軽快なリズムの文体によって、恋物語と思いきや、ヘンタイというべき謎の登場人物達の軽快なドタバタ劇になってる味変。一貫して存在する「馬鹿馬鹿しさ」が、全体を引き締めている、昆布締めで言うと紐になってる。素敵な恋だが、男性が読んでも女性が読んでも、この恋に憧れることはないだろう。なぜならば男女ともにヘンタイ過ぎるからだ。だが嫌悪感なくギリギリの軽快さで、ヘンタイ劇が繰り広げられるせいか、よく考えれば無茶苦茶だが、謎の爽快感とともに、理由も無く、美男美女の恋を想像してしまう。(あとがきのイラストのせいかも。)

    1
    投稿日: 2022.04.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    独特な文体、言い回しで 最初苦手かなと思ったけど 先輩と黒髪の乙女がピュアで いつ想いが重なるんやろう ってもどかしくなったりキュンキュンしたりした おもしろい世界観やった

    2
    投稿日: 2022.04.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アニメ化も映画化も舞台化もされ、色々な人がこの作品に色々なイメージを上塗りしている。それに耐えうるほどどこまでも奥深い物語世界。しかし、付与されたどんなイメージよりも豊かなのはやはり、作者・森見氏の頭の中に実際に広がっている世界そのものだろう。驚くほど精巧で、深遠で、それでいて様々の事象が互いに繋がるコンパクトさをも持っている。この人には誰も適うまい。

    1
    投稿日: 2022.04.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    独特な文体と世界観で繰り広げられる物語。 最初は訳が分からないまま読み進めていきましたが段々とこの物語の世界に惹き込まれていきました。 オモチロイ!

    3
    投稿日: 2022.04.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    独特な文体とクセのある登場人物たち 訳の分からない展開すぎて 最初は70%くらいしか理解できないまま読み進めましたが じわじわと引き込まれていきました。 エンタメ性が高く、オモチロイお話でした! ヒロインの黒髪の乙女が 天然爆発で可愛らしかったです。

    4
    投稿日: 2022.04.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    好き!!!!!!!!!!!!!! 映画を観てから原作を読みました。あの奇天烈な映像を文章でどう表現していたのだろう、と思っていたけど、小説もかなりぶっ飛んでいて楽しかった。 今度BAR moonwalkに行きます。偽電気ブラン、あるかなぁ。

    1
    投稿日: 2022.04.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今までの人生で本を読むことをなるべく避けてきましたが、誕生日に会社の先輩からこの本を貰いました。 本をプレゼントなんて初めてされたのでせっかくだからと読み進めていくとあれよあれよとページが進み気がついた時にはトリコになっていました! 表現がとても美しく読み終わったあとの少し寂しい感じを味わいながらまた読もう。 と思った本でした。

    1
    投稿日: 2022.03.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    イメージを構築させるのがとても難しかった… ファンタジーが苦手ではないのに着いていくのに必死だった。 しかし、読後感は爽やか。 思い返してみればとても愉快な世界が心にのこってます。 ただ、遅読にも程があるだろうって言うぐらい時間がかかったので、達成感の方が強いかも。

    1
    投稿日: 2022.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んでいる最中から読み終わった後まで、夢を見ているような不思議な感覚に包まれる作品。 恋愛小説といえばそうかもしれないが、それ以上に言葉に出来ない感覚に浸れる、素敵な作品でした。

    4
    投稿日: 2022.03.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    下鴨神社にお参りに行って、糺の森を歩いていたらふと読みたくなって、本棚からひっぱり出しての再読。 やっぱりオモチロイ。 森見さんの独特の言い回し・世界観が好き。 ですます調の丁寧文で語られる黒髪の乙女目線のパートがはさまれることで、突飛な内容が普通で当たり前の事のようにスルッと受け入れられる。 黒髪の乙女のような旺盛な好奇心、ピュアな心を持てたら毎日が楽しいだろうな(^^)

    4
    投稿日: 2022.03.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    当時、「ついに読んでやったぞー!」という達成感がすごく強かった印象です。アニメの映画の方は観てたのですが、本では初めて読みました。元々自分は「アジカン」が好きで、主題歌を好きになって、映画観て、本読んでって感じで手に取りました。 ・ シンプルに面白いです。 いかに世界観を楽しめるかが特に問われる本だと思います。個人的にはすごく楽しかったですが、それは映画を事前に観ていた為、読めばその映画の世界が広がる為、楽しみやすかったのかなと思います。ただぼーっと読むだけではうまく世界に入り込めないかもしれないです。 ・ ぼーっとしてるだけでは、世界に入り込めないとは言いましたが、本の内容の印象が強く残ります。なぜなら内容が奇天烈すぎてインパクト強です。グロいとかエロいとかではなく、楽しい意味でインパクト強めです。 ファンタジー要素のあるインテリ文学大学生と愉快な仲間たちのコントの様なイメージです。どんなイメージやねん!って思いますよね。読んでいただけたら、「割と的を得てるな」ときっとこの拙い感想文をわざわざここまで読んでくれた読者は感じてくれるだろう。 ・ 読んだら必ずラムネが呑みたくなる。と断言しよう。以上です!

    2
    投稿日: 2022.03.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    独特の世界観と文章だったが、少し自分の感性とは合わない気がした。 ただ、情景ははっきりと浮かんでポップな雰囲気を感じられた。 映画や舞台にマッチする作品だと思った。

    4
    投稿日: 2022.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    Instagramで「言葉の言い回しが独特で面白い」という感想を見て気になり読んでみました。 確かに独特な比喩とか言葉が散りばめられていて面白い。 大どんでん返しやすごく大きい出来事などはないように感じました。比較的穏やかに、でもどこかファンタジーに物語が進んでいきます。 伏線らしい伏線というようなものはなく感じましたが、ところどころで少しずつ繋がる点はあります。細かくわかりやすい繋がりだと感じました。 とにかく言葉選びや字面、言い回しが可愛らしい! 素直で純粋すぎる「彼女」が愛おしい…

    2
    投稿日: 2022.03.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まるでアニメを観てるかのように映像が頭に浮かぶ…!なんとか意中の人に振り向いてもらおうと外堀を固め続ける先輩。読者の意見は悉く却下

    2
    投稿日: 2022.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    言葉選びが独特で世界観が他にない物語。 読むの2回目だけどなかなか慣れない。 どうやってこんな話おもいつくんだろうなあというのが率直な感想。 印象に残った言葉たち オモチロイ おともだちパンチ 夜は短し、歩けよ乙女 人事を尽くして天命を待て

    2
    投稿日: 2022.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    学生街としての京都を舞台に、大学一回生の黒髪の乙女と、彼女に恋する先輩の二軸で物語は進む。個性豊かでクセの強い登場人物達、京都という魑魅魍魎が跋扈する空気感の中、妄想と現実が交錯した濃すぎるエピソードの数々。独特のリズム感、文体、好き嫌いは分かれるだろうけど、この味を楽しめる人にとってはたまらんだろうなという感想。 偽電気ブランもそんな味なんでしょうか(^^)

    5
    投稿日: 2022.03.12
1
...
456
...
31