
総合評価
(3063件)| 1063 | ||
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powered by ブクログ有頂天家族は脱落したが、これは最後まで読めた。誰が誰やら分からなくなって、読み進めるのに私にはちょっと労力がいるので、☆は三つ。
0投稿日: 2017.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんとも独特の世界! 表現が慣れなくて気持ち悪くて何回も読むのを辞めかけたが、くすりと笑った回数は100回超えていたかもしれない 言葉の魔術士なんだろうな、この人は。 主人公の女の子、かわいい!(多分、何の変哲も無いフツーの子なんだろうけど、表現、仕草がかわいいんだろうな) やっぱり最後はこの言葉だろう、「なむなむ!」 #生駒の作家
0投稿日: 2017.08.07
powered by ブクログアニメ映画を観る前に原作を。 夜の先斗町から下鴨神社の古本市、学園祭、恋風邪、どのエピソードも印象に残った。何ヶ月も跨いで長い期間を掛けて読んだけど登場人物を一人も忘れなかった。濃い。 京都に行って偽電気ブランを飲みたいし古本市にも行きたい。同じ町を一晩中歩いてみたい。 四畳半神話大系の登場人物が出てくるのも良かった。 黒髪の乙女の言葉が好きで真似したくなった。かわいい。 濃密でファンタジーでオモチロかった!なむなむ!
5投稿日: 2017.07.30
powered by ブクログなんか良いですな〜この京都・京大感。軽妙で独創的でギークで趣深い言い回しの数々。青春だなー。内面的”リア充”。
1投稿日: 2017.07.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっと読んだ、10年前の本屋大賞次点。装丁が中村さんだし、映画化されたとき星野源がさかんに宣伝していたイメージがあるから、もっとライトノベルっぽい若い子物語なのかとおもってた。こんな京都大学色満載の、しかも昔っぽい時代のファンタジーだとは。ちょっとジブリも隠し味の、Alice in 京都大学というかんじ。 ふわふわと想像の世界に飛べる、基盤に“恋心”というものが幾筋も伏せられている、私はすきだなー!でも、万人ウケはしなさそう。。という印象だけど。うちのダンナさんとか、ナニコレ?結局さっぱりなんの話?だとおもう。 映画はどうだったんだろうな。 イメージとしては60-70年代ごろの京都大学の学生のかんじだよね。学生間の連絡手段も、固定電話か、ポストに投函しておくとか、そんなかんじで。生協に帰省の切符を買いに行く!みたいなとこに反応してうわーっとノスタルジー溢れたりした笑。いまなら、学祭本部で偏屈王と韋駄天コタツを追うならば、構内図を取り込んだパソコンとドローンを駆使して、すごい追いかけっこになりそう。京大祭にいきたくなtったな。あの学校ならほんとに樋口くんもパンツ総番長のモデルもいそう、OBに李白さんも居そう。 お堅めのセリフまわしとかも耳障りがよかった。結局名前すらでてこないくだんの「乙女」は、拝読する限りどう考えても1回生で、2浪してない限りは(それにキャラ的にも)未成年なのにさんざん飲酒場面がでてくるのは、昨今大丈夫なんだろうか。。。とかそんなことが気になってしまう自分がちょっとなさけない。時代の倫理にもまれて、つまらない読み手に成り下がったものよ。。物語を楽しめ!愛すべきキャラたちで脳内をいっぱいにして、うふふってかんじで妄想する種にすべき作品。だとおもう。面白かった。 好みの本との出会いに感謝。なむなむ。
0投稿日: 2017.07.19
powered by ブクログ森見さんの作品はこれで3作目です。 何て言ったらいいのか、ハチャメチャな感じがするんですが、読み入ってしまいます。 何かのメタファーみたいな感じなのでしょうか? とても、そこまでは理解できそうもないんですが。。 でも、面白かったです。
0投稿日: 2017.07.17
powered by ブクログ恋愛小説なのだが、所謂現代の?感じではなく独特の文体(「小生は」なんて語りだしそうなくらいの。)。あれ、現代だよな・・・? 大体は男性側目線での話だが、一つだけ女性側からの視点の話がある。恋愛小説はあまり読まないのでどういうのが常識なのかはわからないが、男性→女性の想いのきっかけやら何とやらは結構語られているが、女性→男性があまりなく納得しがたい。恋愛小説はこういうものだ、ということであればまぁ仕方がないが個人的にはしっくりこない。
0投稿日: 2017.07.16
powered by ブクログ・既にレビュー数が4000件に近いのに驚いた。 ・同著者を最初に知ったのは "ペンギンハイウェイ"。 ・アニメでは、"四畳半神話体系"、"有頂天家族"は見ていたが、同じ原作者だと知らなかった... ・"有頂天"にも通じる、京都愛をヒシヒシと感じる。 ・怪しげな奥深さという点でも京都は格好の背景か。 ・文章の遊びも中々楽しいが、想像の余地があり過ぎてなかなか読み進まない。&意外と頭が疲れるかも? ・エンディングが意外と普通にハッピーエンドだった。良かった。
0投稿日: 2017.07.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんだか1章は読んでいて疲れた。風景描写の情報量が多く、鮮明に描かれているために、慣れるまでか大変。 蜷川実花のグラフィックアートのごとき豪華絢爛さで脳内に立ち現れる李白氏の電車、京都の町。綺麗だと思う。でも疲れる。高解像度すぎて、脳内ダウンロードに時間がかかる。 小説でありながらデザイン性を重視していそうな感じは、宮沢賢治を彷彿とさせる。と、勝手に思った。 2章からは慣れたのかすんなり読むことができた。 どちらかというとアニメや漫画寄りの可愛い世界観。 中村さんの描いた表紙絵はいつ見ても素敵。
0投稿日: 2017.07.09
powered by ブクログ不毛な情熱をお客様に無理やり押し付ける文化祭。とある講義室ではパンでもごはんでもいい人達があえてどちらかを決める議論をしている。そこにふらっとヒロインが入ると、いつのまにかに意見を述べることになり、「ビスコを食べればよいのです!」と周りざわつかせる。しかし、ビスコってパンだよねと意見が多数あり、パン派ビスコ属となった。その後、パン派のデモ行進でビスコ派のヒロイン以外いなくなる。など、この一連のくだりがヒロインの純粋無垢さがでていて一番好きです。この本を読むとヒロインの虜になること間違いなしです。
2投稿日: 2017.07.03
powered by ブクログ現実とファンタジーの割合が、いい塩梅!大学生の抱くモラトリアムにめちゃくちゃ感情移入できるし、恋愛と程遠い先輩は リアルだけど、そんな先輩の生きる世界がファンタジーというギャップにすごく入りこめる。自分が黒髪の乙女ならどんなに幸せなことかと思った。 森見登美彦さんの文体 読みやすくて面白い言い回しも多くてすっかりトリコ。嗚呼、私も黒髪の乙女のように綺麗でピュアな女の子になって こんなにワクワクする恋愛してみたいな。青春謳歌させたいな…
0投稿日: 2017.07.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読。 何度読んでも面白い。先輩と黒髪の乙女のテイスト違う語り口調がクセになる。先輩の言葉の中に主に歯切れよく唱えたくなる台詞多し。ロマンチック・エンジン。青春。 黒髪の乙女最強。どの話も赤いイメージなのはだるまのせいだね(笑)
2投稿日: 2017.07.01
powered by ブクログ「先輩」の妄想と「乙女」の純粋さの差がすごい。アニメ映画化で「先輩」役の声の出演が星野源なのもうなずける。というかあの人以外誰もできなさそう(笑)
0投稿日: 2017.06.24
powered by ブクログAmazonAudibleで聞きました。 まるで大長編の夢を見たかのような読後感。森見登美彦の文章好きなんだよなー。と再認識。 テンポが良い。 あと声優さんって凄い。1人でこんなに声を分けられるんだ。特にヒロイン黒髪の乙女の声が心地よく刷り込まれた。文字を読んでもこの声で再生されるだろうなー。
0投稿日: 2017.06.21
powered by ブクログたまにはこういうライトな小説も。地元じゃないけど、京都に住んでたものとしてはニヤニヤ。アホっぽいけど、第二章が良かったので、読書探偵的な作品も読んでみたいですね。確かに海野チカ作画のマンガにしたらぴったりだろね〜
0投稿日: 2017.06.18
powered by ブクログわーーーんまさしく「永久外堀埋め立て機関」という単語にピッタリな生活態度を送ってる私自身、脳内詭弁対決のシーンは私の胸に刺さる物が……「恥を知れ、しかるのち死ね」と自分に言われてるかのような場面が多すぎました。とっても好き。
0投稿日: 2017.06.18
powered by ブクログ「黒髪の乙女」に密かに想いを寄せる「先輩」との長くも短い夜の物語。 性描写がないとなお良いと思いました。 黒髪の乙女の愛らしさと、おとぼけさが面白かったなあと思います。
0投稿日: 2017.06.17
powered by ブクログ「私は黒い髪の乙女に恋をした。」京都大学と思われる大学を舞台に先輩の恋の模様をふんわりした文章で描いています。本書は今年2017年4月に星野源が声優としてアニメ映画化されました。前に読んだのが頭痛を起こしそうなほど難解な小説でしたので、フワフワした小説を読んでみました。なぜか脳内イメージが高橋留美子のコメディ漫画で再生されましたが。
0投稿日: 2017.06.14
powered by ブクログ夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦 2008年12月25日初版 2017年6月6日読了 京都を舞台に偏屈だけどちょっと硬派な大学の先輩と、その後輩で「黒髪の乙女」の小説。 先輩が黒髪の乙女に一目惚れし、その後ろを偶然を装い追いかけ回す。その過程で黒髪の乙女に出会う不思議な出会い、出来事の数々。先輩もその餌食になるのだが黒髪の乙女と視点が全く違う辺りが面白い。 物語は2人の視点から同時進行的に進められ、その微笑ましくも不思議な世界観に引き込まれる感じの小説。 特徴的な言い回しや表現が面白かったしストーリーも散りばめられた伏線がしっかり回収されていて楽しく読めました。
1投稿日: 2017.06.07
powered by ブクログストーリー自体は謎だらけ。 いつの時代も男性は好きな女性に振り回されるという真理を描きたかったのか。 森見登美彦特有のリズム感と雰囲気に満ちた文章は魅力的。
0投稿日: 2017.06.06
powered by ブクログこの筆者の癖というか、世界観というか、好きな人はハマりそうですが、私はその真逆でした。 奇をてらいすぎている感じがしてしまい、穏やかに読めなかったです。
1投稿日: 2017.06.02
powered by ブクログ奇想天外なストーリーと独特な話し口調 京都を舞台に繰り広げられる、乙女と私の交わりそうで交わらない兼ね合いが、独特な構成で作られていて面白かった 内容はアニメ向けのストーリー
0投稿日: 2017.06.01
powered by ブクログ映画にもなっていてミーハーに読んでみた。合う合わないはっきりする内容、文章だと思う。千と千尋の神隠しと奇面組を足して割ったような印象。20年前に読んでいたら好きだったかもしれない。星1だけど、巻末の羽海野チカさんのイラストが良くて星2。本は合わなかったが映画は観たい。多分映像の方が馴染む
1投稿日: 2017.05.31
powered by ブクログ発売当初に読もうと思った時は本の世界観に付いていけなかったけど、時を経てはまってしまった。 黒髪の乙女は純粋で良い子だな。 やはり食べず嫌いはダメね。 不思議な世界を体験できました。
0投稿日: 2017.05.24
powered by ブクログ劇場アニメ化が決まり、文庫を買い再読。 初めて読んだ森見先生の作品であり、衝撃をうけ夢中になった思い入れの強い作品だったが、改めて読んでも大変オモチロイ。 堅物めいた語りの「先輩」とふあふあとやはらかく独特の発想に富んだ「黒髪の乙女」の2人の視点で紡がれる春夏秋冬の物語。 恋愛ファンタジーと銘打たれてはいるが、2人の不可思議京都冒険譚とも言えるのではないだろうか。恋愛要素はここぞといいう時に甘く、絶妙な匙加減だと思われる。 今回読み返して強く感じたのは、一話一話の作品の完成度の高さであった。どの話を読んでも1話分の満足度が高く、心豊かになる心地がする。 一気に読み上げてしまうのもよいが一話一話じっくり読むのもまた素敵であろう。 個人的には秋の物語「御都合主義者かく語りき」が一番のお気に入りである。 森見作品特有の珍妙愉快な大学生達が学園祭という浮かれ行事を舞台に東奔西走する様子は痛快なことこの上ない。 (蛇足:もし文化祭などのお祭り騒ぎの様子が好きなら漫画ではあるが釣巻和先生「水面座高校文化祭」(全3巻)をお勧めする) 森見先生の作品の中でもとりわけ入門編だと思われる。「先輩」「黒髪の乙女」の語り口に好感を覚えたのなら、あっという間に不可思議な京都に引き込まれていくだろう。
1投稿日: 2017.05.18
powered by ブクログ「ナカメ作戦」 「ひとりある身をなんとせん」 「ロマンティック・エンジン」 とにかく、こうした一つ一つの造語がツボ。 語り口調にしたら面倒な奴だけど、語彙としては持ち合わせておきたい。
0投稿日: 2017.05.17
powered by ブクログ【独特のテンポが面白い】 なんとも痛快なパラレルワールド。 現実と幻想の混ざり具合が程よく感じられました。 「恥を知れ、しかるべきのち死ね!」がお気に入りです(笑)
0投稿日: 2017.05.16
powered by ブクログ「黒髪の乙女」と、ひそかに彼女に恋する「先輩」 そしてふたりを取り巻く、摩訶不思議な人々 夜の先斗町を、古本市を、学園祭を そしてタチの悪い風邪が席捲する京都の街を。 事件に巻き込まれ、巻き起こしながら 歩き回る、なんとも独特な世界のファンタジー 言葉の使い方がツボ! 映画も観てみたいです
0投稿日: 2017.05.14
powered by ブクログ京都を舞台にした大学生の恋愛小説。だが、独特な言い回しとファンタジーな雰囲気で、普通じゃない恋愛小説になってる。 最初はかなり違和感を覚えたが、徐々に慣れてくるに従って逆に心地よくなる不思議。学園祭の話が楽しかった。
0投稿日: 2017.05.09
powered by ブクログ癖があって最初は身構えるものの、気付くとへんてこワールドに取り込まれていた。彼女は可愛いし偽電気ブランは飲んでみたい。ナカメ作戦は参考にしようと思う。
0投稿日: 2017.04.28
powered by ブクログ森見登美彦作品の中で初めて読んだ本。 最初は独特の言い回しについていけるか心配だったけど、すぐに慣れたし、とても心地良い文章だった。 京大生としては知っている場所やイベントが目白押しで面白くないわけがないという感じ。 文量が少なめで一気に読めるのも自分の中で評価が高い。でもそんな少ない中でもたくさんの情報や感情が伝わってくるのは本当にすごかった。 大好きな作品になった。
4投稿日: 2017.04.26
powered by ブクログ作者のクセがすごいな。京大卒!?って感じで賢い人には理解できるんだろう。最後のホッコリするところが良かったから読んだ気分がいい。
0投稿日: 2017.04.24
powered by ブクログ先輩と乙女の2人の視点から描かれ、登場人物は多いけれども、どの人物も特徴的で物語に引き込まれる。京都の町並みも目に浮かぶように描写され、先輩や乙女と街散策をしている気分になる。
0投稿日: 2017.04.24
powered by ブクログ10年ぶりくらいに読み返してみた。あの頃はちょうど四畳半神話大系も読んでいたので、若干内容がごちゃ混ぜだった。 映画化の話題で久しぶりにモリミーの独特の世界観に浸ったのだけど、案外よかった。最後は意外とほっこり気分になれる恋愛小説だったのだなと、改め直した。 でも、やっぱり独特過ぎて万人受けしなそうだなって(笑)
0投稿日: 2017.04.23
powered by ブクログ1年以上前に購入して、途中で投げ出してしまった本。アニメ、四畳半神話体系を見たので、出張の移動中に再読開始。 最初読んだときは、独特な言い回しにどうも抵抗があったんだけど、慣れてきたらそれが癖になる。思わずクスッと笑ってしまう表現ばかり。こんな文章が自分で書けるようになったらいいなぁなんて思いつつ...! 黒髪の乙女に恋をした先輩はナカメ作戦(なるべく彼女の目にとまる作戦)を実行するが、乙女はいつ何時も「奇遇ですねぇ」と言って気付かない。硬派な先輩と、純粋無垢で会う人すべてを魅了する黒髪乙女のファンタジー青春ラブストーリー!! 映画も観なければ!!
2投稿日: 2017.04.21
powered by ブクログ積読本になっていたのを映画が公開されるのに合わせて読み始めた。 森見作品は二作目か三作目かな。とにかく乙女が魅力的。あとはハチャメチャだけど、なんとなく受験生の頃に行った舞台となった大学の光景が思い出されて懐かしい思いとともに、「先輩」と同じような経験をしたことも思い出されてこっぱずかしい…(^^;; それと、赤玉と電氣ブランが飲みたくなる。神谷バーへ行きたくなってきた。偽電氣ブランってのも気になるけどね。
0投稿日: 2017.04.20
powered by ブクログ直木賞候補になったという人気作。正直、映画化はしてほしくなかった。全体的には軽めの恋愛小説という感じで楽しめた。特に中盤の学園祭の場面は面白かったと思う。ただ終盤の展開が大げさすぎて残念な感じが、少し残った。一部で言われてる文体は特に気にならなかった。よくも悪くも「今風」の文章だと思う。
0投稿日: 2017.04.18
powered by ブクログ映画を観る前に文庫で再読。初めて読んだ森見作品で、かつ一番好きな作品だ。その後読んだ兼業作家時代の作品にはずっとこの「夜は短し」的なものを探していたような気もする。面白おかしく、不思議で可愛い世界観はもちろん好きなのだけれど、あらためて読むと恋愛って素敵だなと思わされる。この2人は相手にいろんな誤解や勘違い、理想化をしているのだけれど、恋ってそういうものだし、それでも素敵と思わされる魅力的な作品。ロマンチックエンジン!
0投稿日: 2017.04.17
powered by ブクログ映画を見に行った。この作者はどの作品もリンクしていて同じキャラクターが登場するから、作品を読めば読むほどわかる設定が増えて楽しい。 四畳半神話大系もすごくよかったし、この作者のアニメを製作してるスタッフ陣は素晴らしい。アジカンもよくあってる。
0投稿日: 2017.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
実はこの本、かなり昔に読んでいます。 その時は、こんな内輪受けの小説、誰が読むんだろう…?と。 こんな内輪受けのこじれ小説、この面白さがわかるのは、まさに京都の街で黒髪の乙女と同じような青春を送っていた私(これは言い過ぎ?、どちらかと言えば酔っ払って人の顔を舐めまくる羽貫さんに近い笑)ぐらいかなと思っていました。 しかしちょうど今、これがアニメ化されて劇場公開されるんですね。それもこじれた先輩役をあの星野 源がやるという…驚きです。なんとメジャーな! 意外とみんなこの小説好きなのね。 ちょっとびっくりですね。 でも最後まで聞いてみて、よくわかりました。 この小説は、「恋」というゲームを楽しむものなんだと。 そう書くと軽く思われるかもしれませんが、 内省的で慎重派の先輩が、黒髪の乙女との輝かしい未来を妄想するところ、なのに声をかけられず悶々とするところ、黒髪の乙女がどういう生態なのか後ろ姿を見続けて、いわばストーカー的な行為に走るところ。まずは、彼女に顔を覚えてもらい名前を覚えてもらうさまざまな作戦を立てるところ。 一見無駄だと思われる行為の1つ1つが、ご都合主義的にゴールに向かっていくのです。 それは、先輩がアホらしく不恰好であっても、チャレンジし続ける、という姿勢から来ているのよね。 諸君、チャレンジを恐れてはいけない!チャレンジ万歳! 続いて にっちの感想 ペンギンハイウェイに続いて森見さんの作品の朗読版。 これは以前、紙版で読んで面白いなあ、と思ってた小説。 で、朗読版はどうかなあ、と思ってたら、 活字版の3倍の面白さでした。 もともと笑える部分が多い森見作品ですが、 朗読になると、さらにおかしさが増しますね。 で、森見さんの作品の特徴といえば、 文章が異常にくどいんですね(笑) これは、いわゆる昔の文豪の文体のパロディだと 思うわけですが、実はこのくどさというのが 朗読で聴くとなんとも笑えるんですね。 語り手の男が夜の街でビールケースを 抱えて困っている場面はウケ過ぎて腹がいたくなりました。 電車内で聴いたりするのはかなり危険な作品です(笑)
0投稿日: 2017.04.16
powered by ブクログ電気ブランと紅玉ポートワインが飲みたくなる 古本に触れに出かけたくなる(東京だと神田神保町かな 先斗町、moonwalkに行きたくなる。 進々堂の長テーブルでコーヒーを飲みたくなる。
2投稿日: 2017.04.15
powered by ブクログ2017/4/9 アニメが映画化すると話題になってるのもあって読んだみた。森見さんの作品で知ってたのはアニメ化したよ四畳半神話体系もあったし、この本の存在は大学の頃から知ってたけど、読んだのは今更感がある。内容は、女子大生に一目惚れした先輩と、一目惚れされた女性の微妙なすれ違い?から、最後にはめでたく二人が付き合い始めるまでの、ひょうきんな人たちとの出会いのエピソードを交えて展開する。 この物語に登場する人物たちはとにかく個性的すぎるような気がする。先斗町で出会った東堂さんをはじめとして、樋口さん、羽貫さん、李白氏、パンツ総番長、事務局長とか、とにかく出てくる人物皆のキャラが濃い。先輩は、何とか一目惚れした女性に取り入ろうとナカメ作戦を色々なところで実行するのだが、そこで起きるエピソードも破茶滅茶なような気もする。まあ、現実ではなかなかないかなあ、、、 途中で出てくる10歳の少年も中々いい味を出してるし、それぞれのキャラが織りなすエピソードに先輩と私が絡んでいくのが読みどころだと思う。 文章が少し古風というか、現代的な感じで書かれているわけではないので、少し読みにくいところもあるかもしれないけど、京都が舞台だし少し古風な言い回しも何だかあっている。
0投稿日: 2017.04.09
powered by ブクログ高校生の頃読んだときには、 この本の面白さが 分からなかったけど、 大人になって読み返して 本当に面白いと思った!! 読み返してよかった~!
0投稿日: 2017.04.09
powered by ブクログ恋愛小説でありながらファンタジーすぎる。 京都の街と大学を舞台にオモチロイことに楽しむ黒髪の乙女とそれに片思いする先輩。 最初の展開がついていけず、不完全燃焼でしたが、後半の大学の話と風邪の話は面白かった。
0投稿日: 2017.04.07
powered by ブクログ京都を舞台にしたファンタジー。ファンタジー色が強すぎて舞台は京都じゃなくても架空の何処かの街でも良かったんじゃないかと思うくらい。逆に京都というリアルを混ぜ込んだがために読みにくかった。文体も古風にアレンジされておりすんなりと入ってこない。そういったものは全て作者の意図だとは思うが肌に合わなかった。残念。
0投稿日: 2017.04.05
powered by ブクログ源ちゃんが先輩役をやる事になって知った本。 これは得意不得意ある話、というか本かな。 先輩と黒髪の乙女が交互に語る形なんだけど… 「どこまでも暴走する己のロマンチック・エンジンをとどめようがなく、やがて私はあまりの恥ずかしさに鼻から血を噴いた。 恥を知れ。しかるのち死ね。 しかし私は、もはや内なる礼節の声に耳を傾けはしない・・・・」 とか。 文章がとても独特でムツカシイ字も多い。 でもそこに慣れるととてもオモチロイ。 (読んだ人なら分かる) 私はこの世界観が大好きだった。 乙女や先輩や樋口さんや李白さんの様子がありありと目に浮かぶし、一緒に不思議な体験をしているような、そんな楽しい気持ちになれる本だった。 これがアニメとしてどんな風に映像化されるのかとても楽しみ。 映画を観ようと思ってる人で時間のある人はぜひ原作を読んでから観に行ってほしいな。
3投稿日: 2017.03.29
powered by ブクログ四畳半神話体系のアニメ(再放送)を見て、本著が映画化されることを知り、 電子書籍で購入して読破した。 作者の森見氏はブログもおもしろいのでオススメしたい。 オズは読まなくてよい。
2投稿日: 2017.03.28
powered by ブクログなんとも不思議な世界観のある物語でした。 なんだか夢の中をふわふわ彷徨っているような不思議な雰囲気。 そしてなんとも魅力的な登場人物。 先輩と黒髪の乙女の幸せを願わずにはいられませんでした。 そして自分も地に足のつかない生き方で空を飛んでみたいと思いました。
2投稿日: 2017.03.27
powered by ブクログ空想と現実の境目を曖昧にした物語? 意図的に古くしたような文体のせいもあり、なかなか読み進まず。合わなかった。おもしろくなかった。
1投稿日: 2017.03.26
powered by ブクログ初の森見作品。 最初はこの世界観に馴染むまでちょっとかかったけど、中盤から引き込まれました。 京都の街並みと人物の情景が頭の中で絵になって展開していく感じと、つい吹き出しそうになる個性派人物と、ふと醸し出される甘酸っぱさが良かった。
2投稿日: 2017.03.21京都の街の夜のファンタジー
このテイストに馴染めない人はいるんだろうな,と思います. 普段から不思議ちゃんが許せない人にはお勧めできません. ともかく頭を空っぽにしてどんどん読み進めるのがよいでしょう. この作家さんのある意味パターン化した世界観を楽しみましょう.
4投稿日: 2017.03.20
powered by ブクログ独特の言い回しが、読みやすいのか読みにくいのかよくわからない。なんともマンガチックで不思議な世界だった。登場人物は、みな個性的。学生のノリなのかしらん。電気ブランってカクテル、本当にあった!
0投稿日: 2017.03.16
powered by ブクログ古い文学作品のような言い回しの中に存在する森見さん独特の滑稽さを含んだ表現が好き。 黒髪の乙女に思いを寄せる先輩の素晴らしい迷走ぶりと、黒髪の乙女の天然を通り越すような言動、詭弁論部や閨房調査団青年部などの阿呆らしい組織の存在など最初から最後まで笑わせるような内容だった。 京都の方の大学はこんなに面白いのかと思わせられた。 ゲリラ上映の「岩窟王」や身長と同じくらいの鯉ぬいぐるみが羨ましい。欲しいし見てみたい。 妄想と幻が現実と混じっていくような感覚が癖になる。 胸の中には書こうと思っている感想がたくさんあるのに、実際に言語化してみると、その数分の一や数百分の一の言葉しか思いつかないのがもどかしい。 巻末の羽海野チカさんのイラストがダイジェストのようであり、また面白い。 そういえば作中で黒髪の乙女が偽電気ブラン飲んでいたが、彼女はまだ未成年ではないだろうか。
0投稿日: 2017.03.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
個人的には森見節がもっとも顕著に出た物語な気がする。美女と竹林も個人的には大好きな作品だが、エッセイなアレとはゴールの方向が違うんだろうと思う。風呂敷というか世界観というかそういうことの共通言語の上で繰り広げられる縦横無尽さは、やはり物語というフィールドでより感じられる気がする。っていうか、何でもありにできるからかもしれんけど、それでも森見登美彦にしかできないヘンテコなリアリティがあるんだよなぁと思う。 何より伏線に伏線を重ねたプロットがすばらしい。古本の神様とか本当にいそうだもんな(笑)
0投稿日: 2017.03.15
powered by ブクログ最初のうちは、御伽噺のような世界と独特の語り口に慣れず、「向いてない」などと思っていたのだけれど、読み進めるうちにだんだん奇天烈な人たちが可愛く見えてくる不思議。 これが映画になるなんて本気か?
0投稿日: 2017.03.14
powered by ブクログ黒髪乙女と妄想に耽る先輩による京都を舞台にした恋愛小説。 珍妙な出来事や人たちが次々と二人の恋路に現れては消え、また現れる。数々の困難をタップを踏むように通り過ぎる黒髪乙女と、それを奇遇を装って追う先輩のポップな恋愛小説。とても楽しかったです。
0投稿日: 2017.03.12
powered by ブクログ再読。 独特の文章や台詞がほんとに好き。 先輩役の声を星野源がやるみたいでYouTubeで予告編観たけど、声は微妙に合ってなかったような。キャラはハマってるとは思うんだけど。それより、記者会見にロバートの秋山が出てて、見た瞬間「パンツ総番長だ!」って思ったら当たってた笑 あれは良い配役(^^) 「諸君、異論はあるか。あればことごとく却下だ!」 17/3/10
0投稿日: 2017.03.11
powered by ブクログ先輩と私。2人の主人公が織りなすストーリーは平行したり、交差したり、通り過ぎたりして私達読者を飽きさせず、尚且つ森見登美彦さんらしい描写を見事に書き上げてられていました。まず、世界観がとても素晴らしかったです。浴衣姿の男、達磨と緋鯉、詭弁論部、どれをとっても日常的なものとは言い難い代物ですがそれを見事に自然に表現しており、読者である私自身が本当にこんな世界が存在しているのではないかと期待してしまうほど完成度が高かったです。次に情景描写が独特で斬新で、とても勉強になりました。何度でも読みたい小説です。映画はぜひ見てみたいです。今度京都に行こうかなっと思いました。
0投稿日: 2017.03.07
powered by ブクログ詭弁だと割り切れるとツッコミを入れつつも割と抵抗なく読める。「詭弁」には純文学らしさがある一方で今風のおちょくりと筆者の愛(?)が感じられ、そのお陰か「ポップでキュート」という売り文句にも合点が行く。 ちなみに酒が飲めなかった頃は「酒を求めて夜の街」的心境が理解できず挫折したが酒を飲めるようになってすらすら読めるようになった。酒は人間を変えますねぇ。
4投稿日: 2017.03.04
powered by ブクログ随分前に読みましたが、劇場アニメ化を機に再読。森見作品では一番好きです。他の方のレビューでもみましたが、太陽の塔より読みやすいと思います。 慣れるまでは文体に苦戦しましたが、独特な言い回しがいちいちオモチロイ! 映像化、とってもたのしみです。 先輩の空回りつつもまっすぐな片思い奮闘記、ワクワク。 自分よ自分、なぜゆえ不毛にご活躍? 2017/3/2 再読了
0投稿日: 2017.03.02
powered by ブクログアニメ映画化されることで最近話題になっている本書。間違いなく登美彦氏の代表作。 黒髪の乙女の可愛らしさったらなんとも言えないのだ。あんなに素敵な乙女なら、追いかけたくなるのもわかりますよ、先輩。 時間があるとふと思い出したように読みたくなる、大事な一冊。 ちなみに自分は本書を読んで、電気ブランにはまった人間である。皆様も是非。
0投稿日: 2017.02.28
powered by ブクログ高校友人の勧めにより読了。他の本では感じたことのないファンタジックな雰囲気に終始魅了されました。個人的には宮崎駿アニメみたいだなと。黒髪の乙女と先輩の人柄も惹きつけられる要素が沢山つまっており、楽しく読めました。
0投稿日: 2017.02.28
powered by ブクログ映画化を祝して再読! 世界がこんな風に回っていたらいいなあ オモチロイ出会いに感謝です。
5投稿日: 2017.02.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
京都を舞台にした大学生の恋物語だが、ファンタジーな世界で入り込みにくかった。 文章も難しく読めない漢字や理解できない単語がちらほらでてきて難しかった。
0投稿日: 2017.02.20
powered by ブクログ初めて森見作品を読みましたが、自分の好みとは合わず、残念…… 軽快だけど繊細さを感じる文章とコミカルな話の展開は、好きな人は好きなんだろうなあと思わせるものでした。 もう少し、別の作品にもトライしてみたいと思います。
0投稿日: 2017.02.18
powered by ブクログ可愛くて大好きな一冊です。 本を読んだ後に京都へ旅行に行った時には、 本に出てくる地名に出会う度ウキウキでした。
0投稿日: 2017.02.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
素晴らしい物語 ファンタジーであり、恋愛であり、ちょっと友情だったり 展開は早いのだけれど、先輩の気持ちを考えると長い道のりだったのかな。 あとがきが羽海野チカ先生で、最後の嬉しさが100倍になりました。 この物語に、あのキャラクターで動いたら悶絶してしまうだろうなあ。
2投稿日: 2017.02.09
powered by ブクログ絶望先生に出てきそうなヒロイン。今敏の監督作品、パプリカ、東京ゴッドファーザーズ、千年女優のようなファンタジック世界観。
0投稿日: 2017.02.06
powered by ブクログ先輩が思いを寄せる、黒髪の乙女が先輩が気づいても、気づかないふりをしているのは照れや恥らいの部分も感じられる。彼らの周辺人物も個性豊かで会話も軽妙なのが良く、色々な想像を膨らませながら物語が駆け抜けるのが良い。偏屈王のシーンは、それぞれの台詞がユーモアに溢れ、面白かった。風邪の話で、風邪が蔓延していて街を歩く人が少ない中、黒髪の乙女が風邪もなんもそもという様子で「風邪の神様に見放された」とブラックジョークを交えながら答えているのが何ともシュールであった。「出逢ったのも、何かの御縁」が印象深く残る。
0投稿日: 2017.01.28
powered by ブクログほどよい切なさ、温かさ、滑稽さがたまらない。個性的な登場人物の時に鋭く、時に笑える台詞に心が踊った。学生時代に出会っていたかった。好きなひとと貸し借りすると楽しいだろうなと思う一冊。
0投稿日: 2017.01.21
powered by ブクログ1章は何なんだろうという感じ何となく読んでいくと2章でグッと引き込まれ3章はめちゃくちゃ面白い、ただ4章は…という感じ。読んでるとアニメっぽい情景が浮かんで楽しい気分になれた。
0投稿日: 2017.01.15
powered by ブクログめっちゃ現実世界の描写なのにファンタジーにしか考えられない。ストーリーを追うのは、必死にならないとどこかこぼしてしまうほど一文一文が難しいと感じるかも。
0投稿日: 2017.01.13
powered by ブクログとてもほっこりして穏やかに読めた。 現実的なのかファンタジーなのか物語なのか随筆風なのか曖昧でそこが持ち味
0投稿日: 2017.01.10
powered by ブクログ文庫版。主人公は森見さんしか思い浮かばないなあ。 登場人物みんなが魅力的でした。 特に古本市が舞台の「深海魚たち」が好き。
0投稿日: 2017.01.09
powered by ブクログとっても楽しいファンタジー。 名前のない彼女に夢中になってしまった。 京都の土地勘があったらもっと楽しめただろうなぁ。 学生のときに読もうとして最後までお仕事読めなかった本だけど今になって再挑戦したら面白くてあっという間に読んでしまった。 本の好みも食べ物のように年齢と共に変わるのかな。 2017年の読書がこの本でスタート出来てよかった。
0投稿日: 2017.01.03
powered by ブクログ星野源さんが、『先輩』をされるということで再読。改めて読むと深いな、と。若いときと今の感覚の違いからくるものなのだろうけど大人になってからの方が響きます。おともだちパンチ、素敵です。
0投稿日: 2016.12.25
powered by ブクログリズム感と色とりどりのエピソード。引き込まれますね、この世界に。京都の町のあれこれも、うまく描かれていて、夢の箱のようです。
0投稿日: 2016.12.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
京都を舞台にし、超天然女子大生vsその͡娘に一目惚れをした先輩学生。現実離れしたような設定でこのお話は進んでいく。先輩はストーカーまがい(?)に彼女を追いかける。出会った二人が交わす会話はいつも「奇遇ですね」「たまたま通りかかったものだから」。ラストシーンは実在する喫茶店を舞台に、うって変わってすごく現実的なシーンで締めくくられる。あ、感情移入してしまった自分。展開が想像をつかないので、珍しく読み入ってしまった。活字がなかなか頭に残ってくれない最近の中ではヒット作。
0投稿日: 2016.11.26
powered by ブクログ軽快でユーモラスな文章でサラサラと進んでいく。先輩の奮闘ぶりと、黒髪の乙女の無邪気かつ猫のような魅力的な気まぐれさが妙にちぐはぐで面白い。けれど最後は神様のご都合主義。これからの2人が気になります。 全体的に幸せな気持ちになれたので評価高め。
2投稿日: 2016.11.20
powered by ブクログ京都旅行の際、友人が読んでいたので便乗して読んでみた。 小説前半は森見さんの世界観を理解するのに戸惑ったが、総じていえば面白かった。四章立てで、四季を追う季節感が、昨年までの大学生活と重なり懐かしく感じた。 また、先斗町・河原町通・四条・中書島等、旅行で訪れた地名が出てきて嬉しかった。 いつか京都で暮らしてみたいと思わせる一作。
3投稿日: 2016.11.03
powered by ブクログあ、これもダメだ…!!やっぱ合わない。 あたしにはなんか合わない… 前回読んだのがたまたまだったのかもしれない思って別の作品を読んでみたがやはり途中で離脱。 今より歳を重ねて数年後に再読したら読めるかもしれんけどなんか今は無理でした。
0投稿日: 2016.11.01
powered by ブクログ森見登美彦は2冊目だったか。京大の農学部卒とは知らなんだ。ダブル主人公が、違う目線から一つの物語を綴っていくスタイル、軽妙痛快で摩訶不思議。言葉の選び方を見ても、とても文学の好きな作者なのだろうなと思う。「黒短髪乙女」の古風な感じが可愛い。
0投稿日: 2016.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夜は短し歩けよ乙女 感想 確かに、ご紹介いただいたように、一文が長くて難しい言葉が多かったです。 けれども、先輩口調と、乙女口調で物語が語られ繋がる様子は、言葉の難しさなど関係なく、スススと頭の中に入ってきました。登場人物が生き生きと舞台を駆け巡っていて、読み終えるのがもったいない気持ちを抱えつつ読み終えてしまいました。 個人的に好きな舞台は、学園祭です。先輩が一番がんばった舞台であり、乙女が強く先輩を意識し始めた舞台。2人の距離が縮まったことにドキドキさせられ、パンツ番長と像のお尻の人というサブキャラの切ない恋愛模様にニヤニヤ。そして、何より私をときめきさせた、ゲリラ演劇。こんな楽しいことができるなら大学に行ってみたい!と、現役大学生をうらやましく思いました。ゲリラってワクワクする言葉ですね。 登場人物では、羽貫さんも捨てがたいですが、やはり乙女。乙女の生き様がとても可愛らしくて好ましいです。好き。乙女のような女性が近くにいたら、きっとみーーんな乙女のことを好きになってしまうでしょうね。遠くから眺めていたい人です。 あとがきにて、羽海野チカ先生が感想を書かれているのにはびっくりしました。何を隠そう私はハチクロの大ファン。先生が書かれているイラストを見て、私の頭の中にあった乙女の印象が明確になりました。さすがは先生。 (私の想像図よりは少女じみていましたが、可愛らしさに文句なし) 充実した時間を過ごさせて頂きました。 ここ数年、小説を読んでいなかったので、本当に楽しかったです。
0投稿日: 2016.10.10
powered by ブクログまさしく、最初から最後まで神様のご都合主義という言葉で収まりがつく。 ただし、酒を飲みながら秋の夜長に読む本としてはふさわしかった。 お酒の描写が秀逸。 それと表紙のデザインに内容全てがつまってて読み終わった後に繁々眺めると楽しかった。
0投稿日: 2016.10.10
powered by ブクログ小刻みに読み進めていたせいか、最初のお話は結構読みづらく感じてしまった…、でもそのあとのお話はさらさら読めました。先輩の恋路が気になって。笑 森見さんの本もはじめて読みましたが、他の本はどんなかんじなのだろうか。気になる。
0投稿日: 2016.10.09
powered by ブクログはまらなかった。人気も評価も高い作品であることは重々承知ですが、私にはハマりませんでした。現実味がない割に、ファンタジーにも振り切れてない世界観に最後まで馴染めず、ページが進みませんでした。他の作品に期待してみようと思います。
0投稿日: 2016.10.07
powered by ブクログ四畳半の方が好きですが、これも面白かった。大学生の時ってみんなこの本に出てくるのと似たり寄ったりであほ臭かったよな~。まだまだ若輩者ですがこのころに比べるとすっかり大人になってしまったと悲しく思う。あらすじに、恋愛ファンタジーって書いてありますが、恋愛こそがファンタジーである、と言いたくなるようなふわふわ感であった。ペンギンハイウェイの主人公を彷彿させる古本市の神様なる少年が好きだな~。全ての本が繋がってるっていうの、わかる気がするな~。併読している本に、予想していなかった共通点見つけることなんて珍しくないもの。現実逃避的読書。
0投稿日: 2016.10.01
powered by ブクログ登場人物が可愛い話だった。少し難しい漢字が多く、サクサク読むことはできなかったけど、今までに読んだことない読み味で、好きな言葉遣いが多かった。
0投稿日: 2016.09.25
powered by ブクログずっと積読だった一冊を、ようやく手に取り読み終えることができた。 語り部は2人。 大学のサークルの先輩と後輩にあたる男女である。 舞台は京都。 大学や様々な通りの名、先斗町などが次々と登場する。 実際の京都を知っている人には、馴染み深い場所ばかりであろう。 その中に織り交ぜられた虚構がうまく混ざり合って、見事である。 主な主人公は一回生の女性であるが、語り部の2人を巡る 様々な登場人物たちとの1年間。 春夏秋冬それぞれを代表するお話1話ずつで物語が進む。 短編集でもあり、全体で一つの大きな流れもある物語である。 くるくると変わる語り部と、様々な登場人物たちの想いが巡り巡って、一つの終着点へと向かう。 あぁ、ここであそこと繋がった。と一つ一つ拾い集めるのが非常に楽しい作品だった。
8投稿日: 2016.09.13
powered by ブクログ森見さんの作品は、ファンタジーなのに現実にありそうだと思えるところがすごいと思います。それは主人公である「先輩」のキャラクターが、実際こういう人いるなあと現実的に感じるからかもしれません。 先輩は黒髪の乙女に想いを寄せているのですが、ただ外堀を埋め続け、彼女の後ろ姿の世界的権威と自称します。先輩が正しい恋路を踏み外して「永久外堀埋め立て機関」と堕したのはなぜか。「彼女の気持ちをはっきり確かめることもできない、唾棄すべき根性無しである(p264)」からか。「実際のところ、彼女に惚れていない(p264)」からか。 先輩が多数の自分へ「彼女へのお付き合い申し込み」を提案し、議論した結果、「あらゆるものを呑み込んで、たとえ行く手に待つのが失恋という奈落であっても、闇雲に飛躍すべき瞬間があるのではないか。今ここで跳ばなければ、未来永劫、薄暗い青春の片隅をくるくる回り続けるだけではないのか。(p279)」と考えます。物語を通してこうした気持ちの変化があったことで、黒髪の乙女を追った半年は無駄ではなかったと感じますし、先輩を改めて愛したいです。 先輩だけでなく、純粋で優しい心を持った黒髪の乙女、酒豪の羽貫さん、天狗のような樋口さん、その他の人たちも、みんな愛すべき人でした。特に黒髪の乙女は、とにかくかわいいです。 京都の街を歩いて、こんな素敵な人たちと出会いたいです。
0投稿日: 2016.08.30
powered by ブクログ2.5 天然で恋愛に疎い黒髪の乙女と外堀ばかり埋めようとする奥手の先輩の話。世界観が有頂天家族と似ていてなかなか面白いが、不思議要素が強く若干読みづらい。
0投稿日: 2016.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
表題は第一章のタイトルを採用しているが、第一章から第四章まで違う場面を描いていて、ひと続きのお話。 森見作品らしく京都を舞台に(それも主に京都大学であろう)人間というより魑魅魍魎に近い生き物たちが跋扈する様子が心地よい文章で綴られている。というか私のツボにハマる。 第二章「深海魚たち」 古本市がとりっもつ、純粋かつ不器用な男と天然を通り越して天然記念物の仲間入りを果たしそうな黒髪の乙女との”恋の予感”の物語。 いつも通り的確かつ大仰な物言いで、ちっとも進展しない男女の仲がもどかしく滑稽で、ばかばかしくて、それでいて応援したくなるほど純粋に書かれている。 京都の真夏の古本市に出没する ”古本の神様” があまりに回りくどい方法でもって、”読まれなくなった本を次に本当に必要とされている人の手に渡す” ために暗躍するすがたに感動すら覚える。 自分の読んだ本にあまり執着せず、古本の海に投じて みようか。古本の海をさまよう深海魚たちに探してもらえるだろうか。
2投稿日: 2016.08.21
powered by ブクログ初の森見登美彦作品。 私がブクログで知った時は、平均評価が4を超えていて。そんなに面白いのかと読んでみましたが、私にはあまり合わず… 決して面白くないとかではないんですが、独特の文体と何かと難しい表現、ファンタジー要素の強い恋愛ものというのが、私にはあまり相性良くなかったかも。 買ってから、帯に「大学生が読んだ本」的なことが書いてあったので、年齢的にも違ったかなと。 唯一好きだったのは、主人公のキャラクター。ポジティブで何でも吸収しちゃうし、あのピュアさも持ち合わせてる人はなかなかいません。 「解説にかえて」とマンガが描かれていましたが、設定もけっこうぶっ飛んでるし、ほんとマンガの方が向いている内容な気がします。
0投稿日: 2016.08.15
powered by ブクログ読んでいてこんなに辛かったのは久々。何度も寝落ちしながらも、本屋大賞2位の本、是非読みきりたいと思いました。読み終えて、最後まで読んでよかったなぁと思います。ハッピーエンド。よかったね、先輩。程よい鈍感さの、彼女も大好きです。前向きで、行動的で素敵。幸せでいてね。
0投稿日: 2016.08.14
powered by ブクログこうして出逢ったのも、何かの御縁。 独特の文体が癖になる 京都を舞台に繰り広げられる大学生たちのお話。様々な京都の地名や行事などが出てくるので、京都に住んでいる人にとってはとても馴染み深く感じる作品だと思います。 登場人物は皆ユニークで、『四畳半神話体系』ではお馴染みの樋口さんや羽貫さんも登場し、辺りはどんどん賑やかになっていきます。出逢いがまた新たな出逢いへと繋がっていき、それぞれの人生に影響を与えていく… 人生は一期一会。私も、色んな人との出逢いを大切にしていきたいと思いました!
0投稿日: 2016.08.01
powered by ブクログ太陽の塔で森見節が苦手で初めて読了できなかったにも拘らず、こちらを読んでみることに。 初回はまたしても森見節が馴染まず、二章で断念。 日を改めて読んでみたら、なかなか楽しめた。 昔の本や歌の一節が散りばめられていたり、古風な文体も慣れると面白い。でも中二感は強い。 内容もファンタジーなので、文体を重々しく書きつらねてはいるが、漫画になれば子供が好きな内容だと思う。 でも漫画やアニメになるとこの表現が生きず、ただつまらないものになりそう…そこのバランスがいいのかなぁ?森見節は。
0投稿日: 2016.07.21
powered by ブクログ李白さんの三階建ての電車が気になる。オイラの頭の中では「千と千尋の神隠し」の湯屋の小さいやつが線路の上を走っている。そんな電車で宴会したら楽しいだろうなぁ。物語のテンポの良さに何度も立ち止まりながら読み進めたけど、途中で止めた。何かを理解しようと考えないで、目の前を走り過ぎていく黒髪の乙女や先輩、その他奇妙な人たちを見るつもりで読んだ。荒唐無稽な学生の時の行動を、当時の自分たちはまるで大事件のように盛り上がっていたことを思い出した。なんでそんなことで何度も酒が飲めたり、喧嘩したり泣いたり笑ったりしていたのやら・・・
1投稿日: 2016.07.16
powered by ブクログ人気がある作家さんなのは知っている。 でも合わない。 なんだろう。無理やり、から騒ぎをしている不自然感をどうしても感じてしまう。 後、大人気である「有頂天家族」よりは面白いと思ったが、腐れ大学生、狸、天狗、どちらが先かは分からないがワンパターンに感じる。それに、京都は好きではない。 最初に読んだのは「恋文の技術」。特に面白いと思わなかった。それ以降、ご自身のテイストは確立されたとは思うけれど、どうも楽しめない。 自分では書けないのに、すいません。
1投稿日: 2016.07.11
powered by ブクログいやぁ、オモチロかった!良くも悪くもすごく濃い。 古風でどこか人を小馬鹿にしたような言い回しも、次々とおこるヘンテコな事件も全てがぐるっと繋がっていて思わず笑ってしまった。 森見登美彦さんの作品は初めて読んだけれど、すごく個性的で、さらっと流し読み出来るような本では無かった。内容は濃くてはちゃめちゃだし、文は読みにくいしで、そんなに厚くない本なのに読破するまでにすごく時間がかかった。そして、すごくエネルギーを奪われた笑 お酒でも飲みながらちびちび読むとたのしいかもしれない。 「夜は短し歩けよ乙女」夜を楽しんでこよう
0投稿日: 2016.07.05
powered by ブクログ森見登美彦に初タッチ。 若干の東川篤哉味を感じた! 散りばめられるギャグ要素が、直接笑える面白さでなくともジワジワくるのがとても好き。けどちょっとネタが多いかな..と。 それと、長所であり短所であると思うけど、展開に波がなくて、私は最後の方飽きてしまった
0投稿日: 2016.07.01
