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中間管理録トネガワ(1)
中間管理録トネガワ(1)
上原求、新井和也、萩原天晴、福本伸行/講談社
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総合評価

20件)
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8
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2
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    アニメは視聴済み。福本さんではなく、別の方が描いていたとは知らなかった。1ページ目の見開きから兵藤会長の絵面が面白すぎる、というか、おかしすぎる。ある意味かわいいとすら言えるのかも(笑)。『カイジ』本編のキリキリしている感じではなくて始終おかしい(利根川自身はキリキリしているかもしれないけれど)。続刊も読みたい。

    0
    投稿日: 2021.03.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初はハンチョウがきっかけで読んでたが、人物の性格が定まり出す4巻あたりから急激に大好きになった。 最終回、じわじわと凄まじかった(特にEさんがすごい)。この作品に出会えて本当に良かった。

    0
    投稿日: 2019.01.07
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    圧倒的な権力者である兵頭会長のもと、中間管理職であるトネガワの苦悩は続く。 本編を知っていると、ストーリーの裏側を見るようで、本編より面白いかも...(笑)。

    1
    投稿日: 2018.03.04
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    恥ずかしいことに読み終わるまで気が付かなかったのだが、福本さんは「協力」で実際描いたのは別の方だった。時期は限定ジャンケンの前。今までモブだった黒服に血肉が与えられ、それぞれ個性(わかりにくいが)が出ていて笑えた。パワポを使った自分のプレゼンをしたいがために敢えて上司の利根川をディスった左衛門三郎が好きだ( *´艸`)

    0
    投稿日: 2017.04.21
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    帝愛グループの会長・兵藤和尊によって、債務者たちによる「死のゲーム」の企画を命じられた幹部・利根川幸雄!! 早速、黒服たちを招集し企画会議を開く利根川だったが、次第に会議室に暗雲が立ち込み始め・・・・!? 会長と黒服の間を右往左往する利根川幸雄、魂の中間管理録っ!!! 帝愛グループ会長・兵藤和尊の命で、債務者たちによる「死のゲーム」の企画を任された幹部・利根川幸雄!! 早速、企画会議を開く利根川を待っていたのは、受難‥!! 煩悶‥!! そして絶望‥!! 会長と黒服の間で苦悩する利根川を描く、悪魔的スピンオフ、始動・・・・!!

    0
    投稿日: 2017.03.22
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    カイジで最初の方に出てくる帝愛グループ会長兵藤の右腕利根川。 カイジシリーズの中では優秀な切れ者のイメージですが 彼が帝愛の中では中間管理職立場で、ブラック過ぎる会社の中で 暴君兵藤に無理難題を言われ、痛ぶられ 方や部下の黒服たちの信頼を得るために奔走する姿が面白すぎです。 どこの世界でもこういう序列みたいなものがあるんだと思ったのと なんかカイジシリーズには少なかった人間味を感じて楽しめました。 続く限り読み続けたいマンガです。

    0
    投稿日: 2017.02.11
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    すごい・・・!! 圧倒的中間管理職っ・・・!! 会議にバーベキュー、すべてが色んな人物の思惑渦巻く事件になってて笑った。 ギャグなのかマジなのかわからない勢いが面白い。カイジは読んだことないけど帝愛グループすごい企業だな。笑

    0
    投稿日: 2017.02.09
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    笑った、笑った!いちいちおもしろい。王様のツボ、たまらない。右往左往する下々の者。あのお肉やお酒はどこから?この会社どうなってるの!?ヤミ金もヤミ金ね。会社の正体が気になるわ。

    0
    投稿日: 2016.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    帝愛グループ会長・兵藤和尊の命で、債務者たちによる「死のゲーム」の企画を任された幹部・利根川幸雄!!早速、企画会議を開く利根川を待っていたのは、受難…!!煩悶…!!そして絶望…!!会長と黒服の間で苦悩する利根川を描く、悪魔的スピンオフ、始動……!!(Amazon紹介より)

    0
    投稿日: 2016.12.23
  • 間管理職の哀愁

    利根川がこんな人だったなんて!!と思う ギャップがハンパないです。 部下から慕われるためにどんな 努力をしているのかわかります。 これを真似すればあなたも 立派な中間管理職になれる!! とは思いませんでしたw ギャグ満載でカイジとは違う 面白さがあります。 ためしに読んでみることを オススメします!

    4
    投稿日: 2016.12.13
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    面白いんだけど、カイジの前振りがあってこその内容。 何をやっても面白くなっちゃっててずるいとも思う。

    0
    投稿日: 2016.12.03
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    カイジに登場する利根川のスピンオフ作品。 本編と少し性格が違う気がするけど、中間管理職の苦悩が面白く表現されているなあ(笑) これを読んだ後に本編を再読すると、ちょっと黒服にも注目してしまいそうです。

    0
    投稿日: 2016.10.25
  • サラリーマン(中間管理職)の悲哀w

    福本伸行作、「カイジ」に登場する利根川氏を主人公としたスピンオフ作品で、カイジを読んでいることを前提として描かれています。また、福本氏本人が描いているわけではありませんが、絵柄に違和感は全くありません。 この利根川という男、「賭博破戒録カイジ」(カイジの第一部)に登場する大手金融グループ帝愛という組織のナンバー2として登場し、カイジ達と相対するわけですが、名台詞のオンパレード、肝が据わった一本筋の通った悪役として人気キャラなのですが、この作品では・・・まあひどいw完全にキャラ崩壊しております。そもそも帝愛ナンバー2だったはずなのに、題名からして「中間管理職」w 最近の福本氏の作品自体、カイジといい、アカギといい、おかしな方向(ギャグ?)に向かっていますが、この作品は完全にそちらの方向にシフトしており、ある意味潔い作品となっています。

    6
    投稿日: 2016.08.24
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    「カイジ」で数多くの名言をものした利根川先生のスピンオフ。完全なるギャグ漫画です。原作も作画も別の人なのに絵がソックリで笑えます。福本先生の描いた漫画も収録されています。しかし黒服が同じ顔で見分けがつかないとか自虐ネタすぎて爆笑しました。利根川先生かわいいです。こんなに苦労していたらそりゃあカイジたちにブチギレますよね…福本スピンオフでいちばんの出来では?

    0
    投稿日: 2016.08.20
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    トネガワを主人公にしたスピンオフ作品。兵藤会長は部下の黒服の名前など覚える必要がないが、中間管理職のトネガワはそういうわけにはいかないので自己紹介をさせるが荻野の次が萩野だったりして怒り出すという、これでギャグのつもりなんでしょうか。人間麻雀とか土下座台とかセンスの悪いギャグが並んでいます。

    0
    投稿日: 2016.04.29
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    豪華客船エスポワールで借金漬けの若者に喝を飛ばして更に地獄に陥れたり、人間競馬の賞金を払わず「金は命より重い」と命懸けの綱渡りをさせたりした利根川大先生の会社生活を描いたギャグマンガ。 自己紹介からの会議編も面白いが福本先生自ら描いた番外編のロゴには笑った。

    0
    投稿日: 2016.04.10
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    利根川先生が大好きなので買ってしまいましたが素晴らしいですね。福本先生の掻き下ろしもすごく…良かったです……こんな利根川先生と黒服がきゃっきゃしてる姿を見れるとは……

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    投稿日: 2016.02.21
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    「やつらの精神はまるで病人…どんな事態にいたろうと…真剣になれぬという病だ…」と利根川が語ったように、上司と部下に挟まれて真剣に中間管理職として戦うコメディ漫画。 上司の顔色を窺い、部下を持て成したり、シリアスな漫画にコメディ要素を入れるのは新しいかつ反則的な攻撃力。 著者は福本先生ではないものの、画風はほぼ一緒。

    0
    投稿日: 2016.02.08
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    「福本絵でギャグをやる」おそらく誰しも思いついただろうし同人なんかでは数多くやられてただろうけど、遂に公式が動いた。しかも相当高いレベルで。 絵柄だけでなく、セリフ回し、テンポ、ずらし方まで完璧に真似てきて完成度高い。 第一話の自己紹介なんかは伝説レベルのネタだし、個人的には「パワポ」もツボった。 しかし、巻末の福本先生の書き下ろしがそれらの上をいく反則レベルの爆弾で、全てかっさらっていくという、まさに本作の利根川めいた悪魔的所業。福本先生は「笑われるシリアス」だけでなく「笑わせるコメディ」も同じくらいのパワーがあるので底知れない。

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    投稿日: 2016.01.24
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    客船エスポワールで開催された限定ジャンケン誕生秘話です。 中間管理職を取り扱った名作マンガといえば青池保子の『エロイカより愛をこめて』だと思うけど、エロイカが部下の気持ちにピントが合っているのに対してこちらは利根川という中間管理職にピントが合っています。 どうしたら部下の力を引き出すことができて上司の無理難題に応えることができるのかの苦心?が描かれています。 面白かったです。でもオマケの書き下ろし以外の本編は福本 伸行が描いた漫画じゃないのね。

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    投稿日: 2016.01.03