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ヒポクラテスの誓い
ヒポクラテスの誓い
中山七里/祥伝社
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総合評価

263件)
3.9
57
117
77
2
0
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    正直「方舟」や「白鳥とコウモリ」程の(自分の星5小説)衝撃的な話はないが、全ての章がコンスタントに一定の水準を超えてくるものであったためこの評価とする。普通に面白かった。

    0
    投稿日: 2025.11.03
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    他のシリーズで清涼剤的に時々登場する真琴先生を主人公にし、その周辺の光崎教授、キャシー先生を描いたサイドストーリーの第1作。 個人的には、カエル男で活躍の渡瀬/古手川コンビの人物像が魅力で本シリーズも読み始めた。もしかしたらほかの作品でも書かれていたのかもしれないけれど、真琴先生は法医学教室には入りたてだったんだ。ということで、人物像が一層明確になって、このシリーズというか、一連の作品の世界観をより理解できるようになりました。 それにしても、今度は医学面から、誤診というか複数の理解があり得るようなテーマを、次々とよく題材があるものだと、感心というか、驚いてしまいます。

    11
    投稿日: 2025.11.02
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    とても面白かった。各章で完結しているので読みやすかった。 ただ、文字だけで人物像を創造して描く小説ならではの手法なのか、「法医学の権威、年配の大学教授」の会話の語調が『目玉の親父』風で、方言が混じっていたとしても60代半ばの現役医師としては老けているなぁ、と感じてしまった。

    0
    投稿日: 2025.10.31
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    内容はヘビーだがテンポが良い。医療モノだが対象は死者。基本は科学的な話がベースだが、登場人物の生き様も魅力的。といったように好対照なものを両立させているのが魅力

    0
    投稿日: 2025.10.22
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    研修医の真琴と光崎教授、キャシーとみんなそれぞれ個性があって頭の中でこんがらがること無く、とても読みやすい。他のシリーズにも出てくる古手川がいい仕事してる。真琴の成長も楽しみ。

    1
    投稿日: 2025.10.02
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    カエル男シリーズ3冊を先に読んでいたので、スムーズに小説の世界に入り込めた。カエル男は古手川の語りだが、真琴視点で語られる古手川が面白い。 とにかく面白くて、読む手が止まらなかった。昨夜夜更かしして読了。眠い。

    0
    投稿日: 2025.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中山作品安定のどんでん返しでした!最後まで黒幕が誰か分からず読み進めることができました。 章が解剖する人ごとに独立していて(最終的には繋がりますが)読みやすかったです。 次の作品も読みます!

    0
    投稿日: 2025.09.30
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    サラッと読ませて頂きました!中山七里先生の登場人物が色々なところで繋がっていてその楽しさを感じてしました!これもシリーズ物らしいのでサックリ読んでみたいと思います!

    9
    投稿日: 2025.09.23
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    法医学・解剖の話は、聞き慣れない文言も 多いが面白く読み進めれた。 光崎教授、キャシーと個性的なメンバーが おり、さらに古手川刑事と興味深い。 解剖に死者の思いが分かる、嘘をつかない。 このシリーズも次を読んでみたい。

    12
    投稿日: 2025.09.21
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    前半は解剖の描写に抵抗がありましたが、真琴先生と共に意義を感じはじめ、締めくくりに感じた真琴先生と同じような気持ちになりました。 解剖に、慣れる、とは違う感覚でそれが不思議な気持ちとなりました。

    1
    投稿日: 2025.09.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めての中山七里。次何読もうかなあと探している最中に、よく名前を見かけていたけど、たまたま図書館で手に取ったこれ。めっちゃ面白かった〜!好きです!傍若無人で暴君だけど、信念があって腕は確かでその分野の権威…というキャラクターなんてみんな好きだよ。途中から、あの先生が怪しいんだろうなあとは思い始めていたけど、まさか最初から最後まで全部繋がっていたなんて思わなかったから普通にびっくりした。好きです。おもしろい。早く次巻を読む。 この人の作品全部読みたいけど、どれくらい前から書いてるんだろうと思ったけど、40代デビューだからまだ追いかけられそう。解説に書かれたエピとか調べたら出てくるエピとかなんかもう全部天才のエピじゃん。すごい。

    0
    投稿日: 2025.09.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    法医学教室が舞台のお話。 ドラマのアンナチュラルとか監察医朝顔とかと雰囲気は似ているのかと思ったけれど読んでみたら毒舌多めだった。中堂系みのあるもっとベテラン先生だった。 岬洋介シリーズ『合唱 岬洋介の帰還』と古手川刑事が出てくる『連続殺人鬼カエル男』読了後だったのもあって、光崎先生、キャシー、真琴が出揃っただけで少し感動。 読み終えた時には光崎先生のファンにもなってしまっている自分がいて不思議。 短編でサクサク読める割に全て繋がっていてさすが中山七里著。

    0
    投稿日: 2025.09.08
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    録り溜めていた1時間モノのドラマを立て続けに見ている気分で、5つの話を1日で読み切った。巻末の解説にも、法医学ドラマのタイトルが並んでいて、「やっぱそうなるよね!」と思った。 私はさいたま市の地名にも少しだけ馴染みがあるので、事件としては起こりそう、だけど警察とのやりとりなんかはこんなこと現実にあり得ないよなーと思って、エンターテインメントとして楽しく読んだ。 ブクログ談話室、というコーナーをたまたま初めて覗き見して、 「頭がキレッキレで胆力・度胸のあるキャラが主人公、若しくは登場する小説を教えてください。人間臭ければ人間臭いほどいいです。」 というオススメ本を求めていた人に対し、『ヒポクラテスの憂鬱』を紹介していた人がいた。「教授が毒舌でスッキリする」と書かれていた。私も毒舌キャラだ。いつの間にか棘が抜けてきたけど、毒舌でも許される人に憧れる。中山七里の作品は読んだことがなく、早速調べてみたら、『ヒポクラテスの誓い』がシリーズ1巻目だとわかったので、図書館で取り寄せた。 『人間のからだといのち』を読み終わって、人体モノつながりで読んだこともあり、解剖のシーンはやたらリアルに感じた。いや、私は医療従事者でもないし、遺体もほとんど見たことないけど。 私の職場には光崎教授ほどではないが、なかなかな老獪オヤジが複数いる。〈老獪と驕慢と狷介のやり取り〉かぁー。なかなかおもしろい。老獪オヤジとの噛み合わない会話に苛つきがちだけど、職場もエンターテインメントの場だと思えば楽しいのかも。ちなみに、光崎教授のような尊敬できる部分は、彼らにはない。探せばもしかするとあるのかなぁ。責任を取りたがらない、腹の出たタヌキばかりなのだけど。 毒舌の毒にさらされて、朝から私の毒舌も滑らかになりつつある。毒舌には憧れるが、組織でそれをやれるほど精神が太いわけでもない私としては、気を取り直して老獪に毒を盛らないように会社に向かおう。

    24
    投稿日: 2025.09.02
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    ちょい意識低めの研修医が法医学で研修することに。 生きてる人じゃなくて死体相手かよ…と思っていたが、様々な事件の解剖に立ち会い、教授の技術や法医学の重要性を学んでいく話。 起こった事実だけを見るとただの事故や病気では?と思うことも、解剖所見や検査でここまで分かるのかと、こちらも法医学に興味関心を抱かせてくれた。

    0
    投稿日: 2025.08.29
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    シリーズで一気読みしました。面白い。 表紙も良き。 真琴が良くも悪くも、普通で親近感が湧く。 ちょっと普通すぎるか。 法医学は日本だと重要性を理解されないのも納得。

    0
    投稿日: 2025.08.21
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    エンタメとしては面白い!けど現実を考えた時に半ば無理矢理解剖に持ち込むのは無理があるのでは…と思いながら読んでしまいました笑 しかし魅力的なキャラクターが多く、時には目頭を熱くしながら読了。 カエル男から中山七里先生の虜ですが、そろそろどんでん返しのパターン読めて来たんちゃう(。-∀-)ニヤリと自身を過信しております笑

    0
    投稿日: 2025.08.01
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    オーディブルにて 著者の他作品に出てくる光崎教授のお話。 コテガワ刑事がなかなかにいい味出してる。 シリーズが進むにつれてマコトが成長していく感じなのかな。

    1
    投稿日: 2025.07.01
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    光崎教授好き過ぎる…。 きっかけはジャケ買いです。装丁が好き過ぎて購入したのですが、読み始めてビックリ。文字通りのめり込みました。 まずキャラが良いです。毒舌で人に無関心だが、確かな技術と正確な判断のできる光崎教授に日本語がユニークでどこか抜け感のあるキャシー准教授、色々な人に振り回され、何を信じるのか悩む研修医の真琴。もうこの3人が出続けるならシリーズ揃えるの一択です! そして内容も!短編集かと思いきや、最後に全て繋がる綺麗な伏線回収は圧巻です。「繋がり」を強く意識させられました。 医療物は何度か読んだことがありましたが、解剖医は初めてで少し抵抗感はありました。でもそんなの関係なかったかのような没入感! 次は『ヒポクラテスの憂鬱』です!楽しみ過ぎる!

    1
    投稿日: 2025.06.21
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    クセのある光崎教授ほか、登場人物たちにどんどん惹かれて読み進めていきました。 真摯に、真実に向かって仕事に全うする姿がかっこいいなと思います。

    8
    投稿日: 2025.06.14
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    法医学って深いなぁーって感じたし、かっこいいとも感じた。死者の声って死後解剖に関してのドラマではよく耳にする言葉だけど、まさしく、死者の声なき声をきくってかんじでした。

    1
    投稿日: 2025.06.08
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    光崎教授、研修医の真琴、准教授のキャシーが登場する。光崎の敏腕な法医学の知識と、スピード感のある展開が読み応えがあった。

    0
    投稿日: 2025.06.05
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    法医学がテーマとなっていて、研修医の真琴や光崎教授が探偵(?)のようなポジションで遺体に隠された真実を解き明かすという内容。初めて読む作家さんだったけどとても読みやすかった。他の作品も読んでみたい!

    0
    投稿日: 2025.05.30
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    生きた人は噓をつくけど、死体は嘘をつかない。 ゴリゴリの合理主義者の老教授は司法解剖で事件を鮮やかに解決していく。 キャラが個性的で、物語の展開も早く、読みやすい。 他のシリーズの登場人物が出てきたり、なるほどあの事件の死体検案はこの人だったのかと、一つの小説に限定されない繋がりが見えて世界に厚みができていく。 そこもまた面白い。

    0
    投稿日: 2025.05.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『ヒポクラテスの誓い』は、法医学の専門性を活かしつつ、入念な医学知識満載の推理と解剖という深刻かつ究極の人間ドラマ作品 傍若無人の光埼教授の神がかったな解剖シーンと真相究明の意外性が最大の魅力、個性強いキャラクターへの共感度には自信がないがミステリー愛好者や医療テーマに興味のある読者におすすめ そして短編でここに成立していたハズの物語の奥には・・・

    0
    投稿日: 2025.05.19
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    ヒポクラテスの誓い 著者:中山七里 --- **あらすじ** 浦和医大・法医学教室に「試用期間」として配属された研修医の栂野真琴。彼女を待っていたのは、偏屈で妥協を許さない法医学教授・光崎藤次郎と、遺体に対して独特の愛着を持つ外国人准教授・キャシー。光崎は一見事件性のなさそうな遺体でも執拗に解剖を行い、「既往症のある遺体が出たら教えろ」と真琴に指示する。その真意とは? 医学と司法が交差する本格法医学ミステリーの幕が上がる。 --- **感想** 中山七里さんのシリーズ作品を読み進める中で、本作は特に異色の存在感を放っていました。医療ミステリーの中でも「法医学」に焦点を当てたジャンルは非常に珍しく、事件解決の鍵を遺体から読み解くという斬新なアプローチが、新鮮な驚きを与えてくれます。 文章から伝わる遺体解剖の描写にはリアルな緊張感があり、読んでいるだけで胃のあたりがキリキリとするような感覚を覚えました。実際に法医学の現場に立つことの重さと覚悟、そして精神的な強さが必要だということが、ひしひしと伝わってきます。登場人物たち──特に光崎教授やキャシー准教授──は一見風変わりながらも、強い信念と専門性を持ち、法医学の魅力と重要性を体現する存在でした。彼らのように、死と真摯に向き合い、その背後にある真実を見抜こうとする姿勢には、ただならぬ覚悟を感じます。 「人は死んでなお、何かを語ることができる」という本作の核となるテーマは、法医学という学問の社会的意義を改めて考えさせてくれます。単に「死を扱う」ことが目的ではなく、そこに宿る真実を明らかにし、遺された者のために正義を示すという営みがあるのです。 すでに映像化もされているとのことですが、この独特の空気感や専門的な知識がどこまで再現されているのか、興味深いところです。グロテスクであると同時に、人間の尊厳を強く感じさせる作品。シリーズの続編にも期待が高まります。少しずつ、その深い世界に触れていきたいと思います。

    20
    投稿日: 2025.05.09
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    連作短編集。 法医学教室の話。 解剖によって真実が明らかになるのはもちろん面白かったし、光崎先生の信念とかご遺体への向き合い方が良かった。 続編があるらしいので読みたい。

    0
    投稿日: 2025.04.18
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    新人研修医である真琴は、試用期間として法医学教室に入った。事件や事故で亡くなった遺体を、半ば強引に解剖していく光崎教授。無関係のようだった5つの事件は終盤で重なり合い、思わぬ真実が明らかになった。 一つずつの事件は遺体が解剖されることで真実が明らかになり、残された人たちへのメッセージとなっていった。それも十分面白いのだが、2話3話と聴くうちに、物足りなさも感じていた。 5つの事件が出揃ったところでようやく、なるほどこう繋がるのかと合点がいく。シリーズ物ということで、次作への期待が高まった。

    0
    投稿日: 2025.04.13
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    Audibleで視聴。 大どんでん返しの中山七里先生。 この本もその本領発揮。 そしてもう1つが、その世界観。 主人公の法医学教室だけでなく、その周辺も他の作品の登場人物。 すべての中山作品を読むと、圧倒的な世界観になると思う。 私も医師であるが、ヒポクラテスの誓いを改めて大切にしようと思った。 医学に関する人もぜひ読んで欲しい。 法医学教授が格好良すぎる。

    0
    投稿日: 2025.04.04
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    主人公は研修医の女性、真琴。話は五つの短編集。 これまで読んだ中山さんの作品にしてはさらっとした感じで読めました。 しかし、どんでん返しが得意な中山さん。 最後の章でバラバラの話が上手くつながっていくこのやり方、さすがですね。 最初のヒポクラテスの誓いのくだりから、どの患者さんも分け隔たりなく接する→これが後々色々な場面で効いてくる。この言葉を理解する事で真琴が成長していく姿には嬉しさと同時に自分自身にも考えさせる言葉でした。こういう所を突いてくる中山さんはうまいなあと思います。

    47
    投稿日: 2025.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うっかりしてたらどれが最初の本なのか分からなくなってしまったので読めなかった。 最初から 法医学教室へ研修医としてきた真琴の出会った変人たちと死体たち。生きている人間よりも雄弁な死体…という連作なのかとサラッと読み続けてみたら、真琴の立ち位置が実は〜と分かってきたのでシリーズ続けて読み事になりそう。思ったよりも奥深い。

    9
    投稿日: 2025.03.28
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    ずっと気になっていた中山七里さん。 『カエル男』の実写CMを見た時、原作の表現を想像して手が出せずにいました。これは法医学の話で文章も読みやすいと聞いて読んでみる事に。 法医学ドラマは何作も見ていますが、分かってはいたけどドラマは綺麗なご遺体なんですよね。匂いも 感じる訳じゃないし。これを文章で読むとだいぶ生々しい。これもわかってはいましたが。 大好きなドラマ、「アンナチュラル」の赤い金魚に当たるワードが出てきます。ただそれがそんな特別な物でもないから、なんで?となりました。 その点と点が線になる時は気持ち良かった。 あー言えばこー言うの様な会話の応酬も読み応えがあります。相手をしている若手刑事さん頑張れ!の気持ちが湧いてきました。 シリーズ物なので追っていきます。

    6
    投稿日: 2025.03.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解剖によって、死因だけじゃなくて前後も合わせてどうなっていったのか、みたいなとこまで書いてあって良かった! あと、死体の描写が鮮明です笑 全然関係ないけど、作者さん、男性なのを知りました…。

    1
    投稿日: 2025.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ドラマ「アンナチュラル」をきっかけに法医学の世界の物語に興味を持つようになったが、そんな私にはドンピシャの小説だった…! リアルの世界の法医学者と関わったことがないのでわからないが、きつい職場環境とわかってあえてこの道を選ぶなんて、法医学に携わる人はすごく芯のある人だと思う。 光崎教授も例外ではなく、真実を解き明かしたいというその一点で突き進んでいくのだからかっこいい。 そして、光崎教授に限らずこの小説に出てくる登場人物は皆そういうタイプの人たちばかり。真実を追究する手を決して緩めない。 ただし、真面目一辺倒なわけではなく、真実追究のためにはグレー(なんならアウト)なことも平気でやってのけるところもまたキャラクターに深みを出している。 そうそう、光崎教授の法医学者としての腕もめちゃくちゃかっこいい…! 敵対する人物がいても、一発で黙らせる知識・経験・技術・観察眼はもはやチートでは?と思うが、私は強いキャラクターが大好きなのでまったく問題ない。 また、小説としてもひとつひとつのお話が最終的には繋がっていることが明らかになるので、最後に向けてドドッと盛り上がっていく部分もあり、かなり面白かった。 このシリーズ未読なので、この後も楽しみ〜!!

    0
    投稿日: 2025.03.20
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    法医学ミステリーとはなんだろうと思って手に取った作品です。ミステリーはトリック解明、伏線回収、どんでん返しが好きで読んでます。なのでいつも中盤からのめり込むのですが、この作品はキャラ自体が魅力的でミステリー関係なく序盤から面白いです。ミステリーとしても事件、伏線、各章の原因解明、最後のどんでん返しと盛りだくさんでしっかり面白いです。実在する薬剤の名前も出てきて治療や解剖所見はすごいリアルでした。この作品を見てから作者の作品にハマりました。面白くて読むの止まらない魅力的なミステリーシリーズ作品を観たいと思っている方に是非おすすめです。

    1
    投稿日: 2025.02.27
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    ドラマのアンナチュラルが好きだったので 手に取ってみました。 法医学の小説は初めてでしたが キャラがとてもいい! 偏屈者の光崎教授 死体好きのキャシー先生 意地悪だけどなんか憎めない古手川刑事 短編小説で光崎教授の無茶振りに古手川刑事も主人公の真琴も振り回されて、でもちゃんと最後辻褄が合い納得でした。 もし自分の大事な人が亡くなったら、、 日本では解剖という概念があまりない国だと思う。 事件性のない遺体は解剖せず綺麗なままでという思いはありますよね。 死って呆気ないものだがその肉体にはいろんなメッセージがあると考えさせられる小説でした。

    14
    投稿日: 2025.02.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ★3.5〜3.8くらいかな 長編かと思ってたらまさかの短編集だった笑 以前も法医学の本を読んだことがあったけど、生きてる人間じゃなく死体が語る声を聴くという学問は知れば知るほど面白い…と言うと語弊があるかもしれないが、奥が深く興味深いと感じる。 短編だから個々の話は確立してるけど最後にちゃんと集結するのもスッキリ。 ただ一応元医療従事者だから最後の話はどうにも「?」となることが少なからずあった…^^; まぁフィクションなので細かいことはさておき面白かった。 古手川がちょこちょこカエル男での話してて、他作品との関連が垣間見えるとテンション上がる^^

    3
    投稿日: 2025.02.24
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    法医学教室が舞台の中山七里ワールド キャラクターの個性もいきいきとしていて、楽しい。 シリーズスタート 勝手にドラマ化したらのキャスティングを妄想

    0
    投稿日: 2025.02.09
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    「カエル男」シリーズの古手川刑事と渡瀬警部が出てくる別シリーズ作品、ということで手に取りました。 脇役として確かな存在感を放っていた光崎教授の法医学教室が舞台です。遺体の声なき声を聞く、という法医学の有り様はミステリの舞台として魅力的ですし、主人公の研修医・栂野真琴の成長がこの先のシリーズで期待できます。 続刊も是非読みたいと思います。

    6
    投稿日: 2025.01.29
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    ヒポクラテスシリーズ、初めから読んでないので、順を追って読んだほうが良いかとと… なるほどちゃんと1から読むべきですね! 光崎教授、古手川刑事、渡瀬警部の立場がわかりました。次の巻を読むのが楽しみです。

    0
    投稿日: 2025.01.29
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    女性研修医の真琴は内科医志望だけど、教授からの勧めで法医学教室で学ぶ事に。  解剖されなければ事故死で処理されてしまうはずの故人が犯罪被害者であると突き止めたり、交通事故被害者の女性の本当に死因を突き止めて、加害者になるはずだった人を救ったり。法医学によって真実を明らかにしていく。  中学生の時、パトリシア・コーンウェルの《検視官 ケイ・スカーペッタ シリーズ》にはまってたのを思い出した。検視官って仕事にも憧れたけど、文系だし、カエルの解剖さえ出来ないし、何より成績足りないし、早々に諦めたのでした。

    13
    投稿日: 2025.01.11
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    (長いのでお気をつけを) 「ヒポクラテス」とは何ぞや?という人が大多数であろうが、ヒポクラテスとは古代ローマを生きた哲学者であり、世間一般には「医学の祖」と呼ばれる巨匠である。 ところで、多くの方は法医学とは何かを理解されているのだろうか?平たくいえば、刑事ドラマなどでよく見るような死体を解剖するやつである。 もう少し詳しく説明しておこう。医学とは内科や外科、耳鼻科などの生者を相手にして進行中の病気を治療する臨床医学と、死者を解剖し死因を特定して事件解決に寄与する法医学との二つに分類することができる。生死に関わらず人体にメスを入れる医療行為なのは変わらないため、法医学者も医師国家資格を持った人のみがなれる職業である。しかし、法医学者は実質的に大学職員であるためいわゆる臨床医よりも給料は少ない上、死体を解剖するため時には残虐な死体をも相手にしなくてはいけないことから積極的になろうと思う人が少ないのが現実である。 さて、長々と法医学の説明をしてしまったがこれにはちゃんとした訳がある。他の多くの方の講評を見ていただければわかると思うが、主人公の女性は決して法医学者を志して法医学の門を叩いたわけではない。臨床医を目指す中で教授から経験してこいと言われ渋々やっているのである。このイヤイヤ感というものは法医学とは何なのかが分かってこそ理解できるものであろう。 他にも法医学を題材にした作品はいくつかあるが、他の本との決定的な差は中山七里先生の圧倒的な調査に基づく緻密なストーリー構成と、まるで目の前に死体があるかのようなゾッとするほどの詳細な死体に関する記述である。流石の中山七里先生でも生の死体を目の前にこの作品を描いたわけではないだろうに、ただただ感服するばかりである。

    1
    投稿日: 2025.01.10
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    読みやすくすぐに読んでしまいました。 ただ、医療的な内容や、最後の結末に関しては、実際の医療者からすると疑問点というか納得いかないような気もしました。 実際の医療者からの感想も聞きたいですね。

    1
    投稿日: 2024.12.31
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    一応シリーズものなので 4巻集めてから読み始め たぶん、ドラマか何かで観ている シリーズものにするには、キャラが弱い気がするが これで5冊出てるんだからそうではないのか なにしろ上橋菜穂子の守り人シリーズを10冊読んだ後だからか、ワクワク感じゼロで、文字が脳に到達しない

    1
    投稿日: 2024.12.19
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    興味深く読むことができた。 研修医が成長していく姿も面白かったが、何よりも気難しい教授の解剖医としての矜持が真相を解明していくことに気持ちよさと楽しさを感じた。

    1
    投稿日: 2024.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    浦和医大・法医学教室の研修医の栂野真琴と、法医学の権威、光崎藤次郎教授、死体好きのキャシー准教授の法医学ミステリー。 ドラマ観たので、原作を読んでみる。 ドラマの方が劇的に演出されてるかな。 どっちも好き。 キャシー先生は実写では難しかったのだろう。 ドラマ版も良かったね。 中山七里さん、幅広い分野の小説を書ける方で、幅広い知識がすごいな、と。 光崎教授のセリフ、完全に恭兵さんの言い回しで脳内変換される♪ 続きも読もう。

    2
    投稿日: 2024.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近色々あってあまり本を読む気分になれなかったのだけれど、さすが七里先生。ガッツリ引き込まれました。面白かった。 実をいうと以前冒頭だけ読んだのだけど、その時は解剖の色々が生々しくて一旦保留にしたのです笑 今回はそれもわかってたから心して読み始めたけど、気になったのははじめだけで、読み手であるこちらも真琴先生と一緒に慣れていきました。 確かに原因が分かってもその人が戻ってくるわけじゃない。それでも、知ることで弔い方は変わるかもしれない。 そしていつの時も理想と現実の間にはお金が立ちはだかる。もっと必要なところに必要なお金が流れる世の中になったらいいのに。 なにはともあれ、私を読書モードに戻してくださり感謝。続編読みます。

    1
    投稿日: 2024.11.12
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    法医学教室の大学教授が関わる5つの事件(事件とは言えない死亡も含めて)の関連性が最後の章で明かされる、中山七里先生得意のどんでん返し小説。5つの短編集ではなく、5つで全体1つのミステリー。 主人公の光崎教授の性格描写も含めてシリーズ化されるのも首肯ける。

    1
    投稿日: 2024.11.07
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    死体がリアルだった。 臭いんだろなぁ、グロいんだろうなぁと思った。 死者の無念の声が拾えるのだとしたら、法医学の先生はとても尊い仕事だ。 人それぞれ死に至るのに色々な事情があるんだなぁと思った。そりゃそうか。 光崎先生が怖い。何考えてるかよく分かない。 けど最後にわかった。 面白かった。

    1
    投稿日: 2024.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オーディブルにて。 よくある連作短編集ミステリーかと思いきや最後にもうひとどんでん返しをしてくれるあたり流石中山七里さんといったところ。 今回は医療がテーマで、医療に興味があるので面白く聞けた。

    1
    投稿日: 2024.10.16
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    法医学ミステリーの短編集。解剖により本当の死因を突き止めるストーリーで、強引で横暴な場面も多いが、最終的に病院内で起こっていることが繋がっていく。キャラが特徴的でおもしろく、ドラマにしやすそう。(既にされてる)

    3
    投稿日: 2024.10.12
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    以前から中山七里さんの作品を読んでみたいと思っていたので、ようやく読めました。 本作は法医学ミステリー。というわけで、残念ながら人は必ず死にます。でも、亡くなった方の死因が病死(自然死)なのか、誰かの手によって故意に死に至ったのか(殺人)を解剖で明らかにしていきます。 法医学教室に身を置くことになった栂野真琴。上司の教授光崎は偏屈だし、外国人准教授のキャシーは死体好きと変人揃い。出入りする刑事の古手川は最初は苦手だったけど、徐々に好ましい感じに。 連作短篇ですが、最後まで読むと一連の事件はある共通点があり。 面白かったです。続編も読みたいと思います。

    3
    投稿日: 2024.10.06
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    法医学教室シリーズ第1弾。 光崎教授の傍若無人ぶりが酷かったけど、謎が解明されていき、スッキリ! 短編集ですが、最後に付箋も回収されて良かったです。 次も期待大!

    16
    投稿日: 2024.10.04
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    死体専門の医師が勤務する法医学教室。 日常的に警察と接点のある唯一の医師たち。 「もはや蘇らない肉体へ手を尽くすことは、医者でなくても良いのでは?」 という疑問を持ちつつ配属された研修医の真琴が目の当たりにした現場とは。 ご遺体に不審を感じると、遺族を強引に説得させ、警察をも黙らせて強引に解剖へ踏み切る光崎教授。 死体好きな准教授のキャシー。 アウトローな巡査部長古手川。 もはやクセ強めな人物しか登場しない。 彼らは病死、あるいは事故死と思われた死体から次々に真実をあばいていく。 この作品において解剖により殺人や医療ミスが明らかになっていくのだが、果たして遺族側に立った時、それは嬉しいのだろうか… 亡くなった方は真実が知りたいかもしれない。 でもこれから先、その方の死を心に生き続けていかねばならない遺族には知らない方が幸せなこともあるだろう。 その点、私にはやや違和感の残ったなぁ。 そんな事言ってたらストーリーにならないか… 非常に読みやすく、法医学教室の内情などはとても興味深かった。

    27
    投稿日: 2024.09.16
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    面白かった! 光崎のクレイジーとも思える解剖への情熱に傾倒していく真琴の姿と、キャシー、古手川らのキャラクターが生き生きと描かれていて引き込まれる。

    1
    投稿日: 2024.09.04
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    18年くらい前にドラマ化された小説。 北川景子可愛いかった! 医療現場で働いていたこともありドラマも観ていたのと、この本にも興味を持った。 解剖知識や医療がわからなくても、難しい内容ではないので読みやすい。 医療サスペンス、最近では珍しくないが、当時は、きっとグロさに引いてしまう人もいたかも。眼球を採り網膜を診るとか怖いかも(^_^;) 内容は、それぞれ一話短編集なので読んでいて疲れないのが良かった。

    18
    投稿日: 2024.08.25
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    オーディブルで視聴。 これは面白かった。 海外ドラマやCSIなどが好きだから医療系サスペンスが大好物。 一つ一つ短編ぽくなっていて、本で読んでもとても読みやすかったと思う。 展開が読めなくて、この死体はどんな答えを持っているんだろうとワクワクする。 シリーズで続が何作もあるみたいなので、ぜひ読んでみたい。 ただ、解剖にもっていくところまでが、そんなんでいけるの!?の繰り返し(笑) だけど、死体が出す答えに、なぜそこまで解剖せねばならなかったのか少しだけ分かる気がした。

    1
    投稿日: 2024.08.18
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    最初にシリーズ3作目を読んでしまって、改めて1作目。 やっぱり面白い。 病院の中で何が起こっているのかラストに繋がっていく短編5篇。 真琴同様、私も法医学について理解していく。 シリーズどんどん追いかけたい。 法医学は素晴らしい仕事だね。

    15
    投稿日: 2024.08.04
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    犬養シリーズに出てきた古手川刑事が出てくるので読み始めてみた。 これは法医学シリーズ。 最初の頃の解剖のシーンはリアルで生々しかった。後半だんだん物語に惹かれて読み進めていったので、このシリーズも読んでいきたい。

    3
    投稿日: 2024.07.29
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    中山七里先生の作品は初めて いろいろ調べたり解説見てみると作品の作り方がおもしろい エンタメ作品特化だ 登場人物は作品を跨いで繋がっているみたいで他の作品を読むのも楽しみ この作品は法医学もので遺体を解剖して事件をあばく 毎回遺体解剖まで持っていくのが大変 予算だけじゃなく遺族の気持ちも  ストーリーはわかりやすく読みやすい 医学の父ヒポクラテスがギリシア神への誓いとして宣誓したもの

    38
    投稿日: 2024.07.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こんなところで古手川さんの恋バナが見れるとは!!!光崎教授も渡瀬さんとの関係でよく出てくるが、その背景というか人がよく分かったのは面白かった。 解剖テーマは何が出てくるか分からないから面白い

    0
    投稿日: 2024.07.25
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    法医学が舞台のミステリー。 ドラマのアンナチュラル好きな人におすすめ。 死体解剖から本当の死因突き止めるという設定で、毎回期待を裏切られる。 来世は法医学者になろうと思いました。

    0
    投稿日: 2024.07.15
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    シリーズ1作目。個人的に初めての法医学ミステリ。本でもドラマでも医療ミステリーって正直医学を学んでない身からすると、何となく分かった気がしながら読み飛ばしてることが多いですが、主人公の真琴が研修医ということもあり、一般人の目線に寄り添った表現だったのでとても読みやすかった。解剖って死体を切り刻む冷徹な行為というイメージですが、解剖に対する考え方を見直そうと素直に思える作品でした。主要人物の4人のキャラクターも立っていて、次作も読もうと思います。

    1
    投稿日: 2024.06.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初の話「生者と死者」 普段から酒を節制してる人に対して睡眠薬飲ませてるとはいえ多量の酒を飲ませることって可能なの?

    2
    投稿日: 2024.06.12
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    ドラマになっていたのは知らなかった。確かにドラマ性はある。方医学を扱ったドラマは他にもあったが、この作品は細かいところまでよく描いてドラマに仕立ててある。 私のような一般の(医学関係ではない)人間には、そんなことが起こりうるのか?と思いながら読み進めた。

    0
    投稿日: 2024.05.25
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    ご遺体の声なき声を聞く、法医学ミステリー。 素直でまっすぐ、色々なことを考えて吸収する研修医真琴。 偏屈で傲岸、でも目の前の患者に誰よりも実直な老練解剖医、光崎。 謎に語彙力が高いアメリカンな解剖医キャシー。 癖の強い年上達に振り回されるまっすぐな刑事、小手川。 “いいヤツ”すぎず、“悪いヤツ”すぎない、人間らしさを備えている登場人物たちのお陰で話にどっぷりと浸かりながら読み進めることができた。日本ではまだ浸透していない解剖に、もっと予算が組まれて、日本の医療の進歩に大きく貢献してくれればいいなと思う。

    9
    投稿日: 2024.05.24
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    とても面白かった!1つ目のエピソードの解剖シーンで若干具合悪くなったけど、2つ目以降は慣れて最後のエピソードはランチしながら読んでた。笑 途中から黒幕が分かってしまったのが残念で星4つにしたけど、既にシリーズ2冊目購入したので沼りそう。

    0
    投稿日: 2024.05.18
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    法医学の権威と呼ばれる教授と、死体好きの外国人助教授の下に送り出された研修医。1話完結の短編集が全5話。事故死や病死と思われる遺体を前にして、長年の感や検案調書から不審点を見出し司法解剖に回す。盲点 誤認 隠蔽 放っておけば闇に葬られた真実を死者からの声を聞いて明るみに晒していく。 横暴かと思われる言動も最終章で明らかになり、手を握りしめた。主人公の研修医が教授の下で成長していくさまも自分の感情がのり高揚する。 専門的知識のいる作品が多い著者だが、今回の法医学シリーズも感心というか、作家ってスゴイの一言。続編が楽しみである。

    1
    投稿日: 2024.05.13
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    軽くすいすいと読める キャラもたっていて、映像化できそうな感じ 古典的な仕事はできるが無愛想で破天荒な上司って感じだけど、ストーリーは面白い

    0
    投稿日: 2024.05.11
  • 法医学ミステリーの第一弾

    法医学ミステリーの第一弾。専門的な知識が凄いなと思ったら、専門家の監修は受けているものの、取材をしておらず、ニュース、本、映画で観た知識を基に想像力で書いているとか。エンタメとしても面白くて惹き込まれた。続編も是非読みたい。

    0
    投稿日: 2024.04.29
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    中山七里先生の凄さを毎回思い知らされる。 知識もさることながら、各作品の登場人物が連動しているのに矛盾がなく毎回スポットのあたる人物が変わっているのが面白いです! 今回は光崎先生率いる法医学のお話。医学系と聞いて難しくて読みにくいのかな?と想像しましたが、素人にも面白く読めるように落とし込んでいるのがやっぱり天才的。各分野の知識が本当に広すぎる。 主人公が研修医で成長していく立場なのが読者に共感を得やすい部分なのかなぁとも思いました。

    1
    投稿日: 2024.04.23
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    法医学もの好きなので、とても面白く読みました。古手川刑事の登場で、七里ワールドが広がります。 岬洋介、犬養隼人、御子柴礼司、に継いで、栂野真琴先生、大好きになりました。 ここまで、七里ワールドの繋がりを楽しみたく、ほぼ創刊順に読んでいますが…、シリーズ別に読み進めた方がいいのか迷います。

    0
    投稿日: 2024.04.21
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    5話からなる連作短編集。 研修医の真琴を主人公に、法医学者で荒唐無稽な光崎教授。そして死体好きな准教授のキャシーを中心に話は進んで行く。 生者は嘘を吐くが、死者は嘘を吐かない。遺体を解剖することで明らかになる真実。解剖に至るまでのやり取りが、凄まじく印象的。それに絡む古手川刑事もいい味を出している。 中山七里先生は何の下調べも無しに、描いてしまうことには恐れいきました。一体どんな頭の中をしているのだろう。 そして、どの作品から読み始めればいいのか、頭の悩むところです。

    27
    投稿日: 2024.04.17
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    正義はひとつでは無い。 もしかして正義なんてないかもしれません。 あるとすれば個人個人の中にあるだけ。 だから人はぶつかる。 光崎教授にあるのは覚悟と信念かなと思っています。 一緒に仕事はできない気がしますが、覚悟と信念を持っている人は尊敬してしまいます。

    5
    投稿日: 2024.04.14
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    先に憂鬱を読んでしまった。 でも、やはり人物の魅力も、それぞれの短編の面白さも、解剖の描写も好みだった。

    0
    投稿日: 2024.04.13
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    長編ではあるけれど、連作短編のようでもあり、とても読みやすい作品。中山七里の小説はいくつか読んだけれど どれも読みやすいし 深みもあるような気がする。

    0
    投稿日: 2024.04.04
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    医学物の小説やドラマを好んで読むことが多いが、医療の現場はただ治せばいいというものではなく、病院内での人間関係や警察も関わってくる大変さがあるのだなと思う。 法医学者は内科、外科、小児科などとは違い、全ての可能性を視なくてはならないオールマイティーなポジションではないだろうかと感じた。 話を通して真琴の法医学に対する考え方が変わると同時に、身近な人の死を解剖するという辛い体験もする中で徐々に人としての成長も感じられたのが良かった。

    0
    投稿日: 2024.04.04
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    出だしからキャッチーで あっという間に引き込まれた! そんな物語の舞台は法医学… つまり扱うのは死体 グロいはずなのにスラスラ読める不思議 ミステリーだけれど 小難しいトリックが展開されることは全くなし 本当の死因、真実を解剖によって突き止めていく テンポも抜群で 中弛みせずに一気に読み進められる 何よりキャラクターがキレッキレ! いまどきの小説で?と驚くくらい 天上天下唯我独尊な光崎教授と カタコトの毒舌を撒き散らす 外国人のキャシー准教授、 この2人だけでもう面白い ミステリーの種類?としては新しく感じるのに キャラクターはなんだか懐かしく感じる このちぐはぐさが魅力で次作が楽しみ! 今作で何度も出てくる 「生きている人間は噓を吐くが、死体は真実しか語らん」 は印象深かったなぁ でもなんと言っても 「あなた、死体はお好き?」 という冒頭のキャシー先生のセリフが一番! 面白い小説は1行目から面白い♪

    22
    投稿日: 2024.03.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公は内科医を目指す研修中の真琴。 教授の勧めで法医学教室で学ぶことに。 法医学の権威である光崎教授と解剖好きのキャシー准教授。キャラ設定がわかりやすい。 構成は5部になっており最後に共通する真相が、、、 病死、事故死として扱われるような事案を解剖による死者との会話で解き明かす。 主人公の心的変化も面白い。 続編もあるのでよんでみようと思います。

    0
    投稿日: 2024.03.19
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    国内の変死体はその2割程度しか解剖されておらず、解剖には一体につきおよそ25万円の費用がかかることを初めて知った。真実とは異なる理由をこじつけられ多くの死が闇に葬られていそうだ。医療小説を読むと、生きていることは実に奇跡だと思う。さくっと読めてとても勉強になったし面白かった。

    8
    投稿日: 2024.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解剖のシーンが克明でグロい。胃が気持ち悪くなるような感触があった。 最初の事件はオチがあっけなく、解剖シーンのリアルさに対して肩すかしを食らったような気分になった。 読み進めていくと、良い所と悪い所が極端に出ている感じを受けた。悪い部分が大きいので4点にはならない感じ。 「母と娘」での論理と感情に関しては作者の感覚とは相容れない。 サイエンティストはサイコパスではない。個人の感情を介さないために「身内の手術をしない」のようなルールがあるはずで、すべてにおいて理性的であるのが理想と考えるのは間違っている。人間である以上どうにも出来ないことがあることを認め、その部分を注意深く取り除くのが正しいやり方。親友の解剖について感情的になることを責めるのでは無く、感情面を排除できないから関わら"せない"のが正常な判断。感情を排除させようとする教室の人間はサイコパス。こんな教育では、そりゃ育たないわ と思う。 また、「これはミステリーなのか?」と本作の分類に困るほど話の展開にひねりがない。始まってすぐに話のオチが見えてしまう。登場するキャラクターもすぐに死ぬことがわかるし、単調な感じがする。 最後の解説で作者の事が嫌いになったので、2点にしようかと思ったが、 最終話は面白かったと言える(ひねりはない)し、多少の違和感はあるにしても取材していないことを感じさせないすごさはあったので3点にした。

    0
    投稿日: 2024.02.16
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    読みやすく、おもしろかった。 生者と死者、どちらも患者。 医者ならばどうであっても助ける。 死者を助ける? 事件を解決してくヒントを得る的な感じでしょう?と思ってたけど、ちゃんと助けられてたように思う。死者の声にならない声を聞いていた。

    3
    投稿日: 2024.02.12
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    解剖を行う法医学教室が舞台。光崎先生のキャラが強すぎて、周りとの摩擦にハラハラしてしまった。振り回される人たちが大変そう…。 死因を究明するという大義名分の他に、解剖をするのにかかるお金の話も出てきて興味深かった。 続きもあるみたいだから読もう。

    2
    投稿日: 2024.01.29
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    法医学、総合病院の組織体制などかなり詳細に書かれていて、筆者は元医者だったかな〜と思って読んでいた。しかしあとがきを見ると、筆者は医療業界に従事していた経験はなく、現場の人たちへのインタビューも一切していないというのだからびっくり。 ミステリーとしてはちょっと物足りない感はある。 続編も併せて読むことを想定して、登場人物の紹介パート長めにとってミステリー要素をちょっと抑えてるのかな?

    1
    投稿日: 2024.01.10
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    司法解剖はどこか遠い世界だと思っていたけど、お葬式や納棺なんかと連続した身近なイベントだと驚かされた。 しかも近年の科学捜査では大学病院に嘱託されることが主流となり、大学予算の逼迫が訴えられていて、それがメスを入れるかどうかの取捨選択にも葛藤が生じているさまが描かれていた。 ──光崎にあるのは自信ではない。信念だ。 そんな現状で、反対を押し切ってでも執刀に踏み切るときに周囲からはなぜそんなに自信があるのかと問われる。 信念という言葉には思わずドキッとした。 似てるようで意味は違う。 自信は失敗で壊れるかもしれないけど、信念はそれを受け入れる力を持っているのかな。信念を語るには、まだまだ人生に対する真剣さが足りないと反省。

    7
    投稿日: 2024.01.05
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    あなたは死体が好き? 解剖医とは本当すごい仕事だと思う! 序盤はただただ解剖医という仕事をしている人は尊敬に値するなと感心する内容でした 壮絶な仕事内容、、 基本的には1話完結な感じで解剖で判明する新たな事実!って感じで事件を解決していく ストーリーも分かりやすくてサクサク進みます ただ解剖というメインテーマがあるので、新しく登場人物が出てくると「あ、この人死んじゃうんだろうな」とか考えてしまった

    9
    投稿日: 2023.12.11
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    解剖医のお話なので、なかなかグロテスク。初めの方は薄目状態で、うわーーって感じで読んだけれど、最後には綺麗に纏まってすっきり。 こういうお仕事をしてくれてる人がいるって本当に凄い事だと思う。

    13
    投稿日: 2023.12.09
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    SNSで沢山見かけていて気になっていた作家さん メチャ好み 法医学で真実を解明する取扱い注意の教授、死体好きの外人准教授に、主人公のヘタレ研修医 TVドラマ化されているのが納得のドラマ向き連作短編集で、1話完結だが次第に主人公が成長していったり、複数話に跨る伏線を最後に回収するやり口は、読んでいて楽しいし展開が早いので読みやすい 小説が得意でない人でも、ドラマ好きなら楽しめると思います。

    14
    投稿日: 2023.12.05
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    中山先生の別作品で登場した人物があちらこちらに登場する演出が憎い。 それぞれの登場人物が個性的で魅力的で、かつ短編ごとの事件がどれも興味深い謎に包まれている。 相変わらず安定の面白さ。

    2
    投稿日: 2023.11.25
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    ☆未読の人は参考にしてください! このシリーズでは、時々『大量殺人鬼カエル男』などのものと思われる回想(?)などが出てくるので他の中山七里作品を読んだ後の方がより楽しめると思います。

    1
    投稿日: 2023.11.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ヒポクラテスシリーズ第一弾。 基本的には繋がっていない短編のような話がどんどん続いていく。 、、、けど最終的にはどーんと繋がってくるから面白い。 誰がどう見ても死因が明らかな死に方でも 実は裏を返したら全然別の結果が隠れているかもしれない。 生きている人は嘘をつくし、自分の思うように ことを操作しようとするけれど 死人は嘘をつかない。 光崎教授の態度は部下だったら心が折れまくるだろうけど 仕事に対する、ご遺体に対する真摯な向き合い方がかっこいい。 自分が信じていた、きっと尊敬していた?人に裏切られるのってつらいよね。 マコト先生が可哀想ー。

    1
    投稿日: 2023.11.21
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    解剖で真実を明らかにする法医学ミステリー。キャシーと真琴のコンビがよかった。最初の解剖のシーンはちょっと無理かなと思ったけど、さすが中山七里さんの作品、一気読みでした!

    1
    投稿日: 2023.11.12
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    こんな上司いたなー。 理不尽な要求ばかりしてきては出来ない理由を根掘り葉掘り聞いてくる… ガンバレ真琴先生。

    0
    投稿日: 2023.11.07
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    法医学ミステリーでもあるし、ヒューマンドラマでもあるし、真琴の成長物語でもある(もしかしたら古手川と真琴のLOVEも!?!?)。 ブクログで読了された方の感想に、ドラマを観ているような、とありましたが、私もまるで二時間サスペンスを観ているような感覚になり、あっという間に読了しました。 中山七里先生の綿密な取材を基に描かれる世界はとてもリアルで、毎回作品を読む度に驚かされます。

    8
    投稿日: 2023.10.30
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    法医学関係のテレビドラマを見ているかのようにスラスラと読めて、気がついたら読み終わっていました。表には出てこない謎を解き明かす、という点では確かにミステリー。 医療に関するストーリーを書くには専門知識が必要ですね。中山七里さんはどうやってこれだけの作品を作り上げるだけの知識を身につけたのだろう?分からない病名や様々な症状に対処する薬品の名前がどんどん出てきます。ただ、分からなくても読む障害にはならない。私のように医療に疎いものでもストーリーに真実味が宿ります。 熟練を極めた解剖医が神技のようなメス捌きで真実(本当の死因)を究明していく。その様子を描く中山さんの「筆捌き」によって、死体と向き合う恐れ、暗さのようなものをほとんど感じさせません。むしろスッキリとした気分にさせてくれました。ストーリー自体はシンプル。 伏線として様々な死因の影に隠れている真の問題を解き明かしながら、最後に回収していく。少し強引さは感じましたが、最近読んだ医療ミステリーの中では(私の中では)秀逸でした。 この作品はシリーズになっているらしいですね。他の作品にも挑戦します。

    27
    投稿日: 2023.10.28
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    法医学ミステリー。 登場人物がみんな個性的で、会話を通し、どんどん話に引き込まれました。 研修医の真琴の成長する姿に、医師としての倫理観の厳しさを感じました。そうか、それが『ヒポクラテスの誓い』かぁ 解剖のシーンでは遺体の色味や臭いがリアルに迫ってきました。当たり前だけど、ドラマで見るようなキレイなものではない事に改めて気づかされました。凄い仕事だ。 原因究明のために解剖するとき、そこには家族や加害者の思いがあり、亡くなった人の『声』がある。解剖の重要性はとても分かります。しかし、解剖を強く嫌がる家族にもまた共感してしまいます。 強い信念が人を動かし、5つの短編が一つの真実を明かす。 続編もぜひ、読みたいと思います。

    30
    投稿日: 2023.10.26
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    1冊で真琴がしっかり成長して続きを読むのが楽しみになった。 法医学の話っていう時点で絶対に私好みなんだけど 直球過ぎる真琴にちょっと苦手かもって思って… だけど内科医志望だったのを忘れてしまうほど後半では「解剖医」になっていて、不安は消えたよね

    0
    投稿日: 2023.10.26
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    法医学教室に来た研修医が主人公。死生観や解剖制度の問題にも踏み込んでいて興味深かった。別作品のカエル男で出てきたメンバーが主要人物として登場しており、より楽しめました。

    0
    投稿日: 2023.10.25
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    光崎教授の法医学教室に研修医として来た真琴。 好きな古手川さんも出てきて、なんだか嬉しかった。 遺体は嘘をつかないから、真実を教えてくれるんだね。

    7
    投稿日: 2023.10.24
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    法医学教室の研修医が主人公。内科志望なのにと戸惑う主人公を迎えるのは、無愛想な教授と米国人の准教授。日本での死体解剖が少ない背景、解剖の意義、日米での解剖に対する考え方の違いなども書かれている。最近、父が睡眠中に死亡し、年齢以外に思い当たる病気もなかったことから解剖を希望するかと聞かれた時に、正確な死亡原因を知ってどうなるわけでもなし、解剖までは必要ないと答えたのだが、この本を読んで、もしかしたら解剖すべきだったのかもしれないと迷っている。(今更、間に合わないけど。)

    0
    投稿日: 2023.10.16
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    法医学ミステリー。色んなところに登場する光崎教授の法医学教室が舞台。同じくいろんなところで顔を出す古手川和也も登場して、主人公の研修医・真琴とは良いコンビになりそうな予感。准教授のキャシーの性格も個性的で、陰惨な雰囲気を緩和してくれてる気がする。

    9
    投稿日: 2023.10.11