
総合評価
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powered by ブクログ絵の稚拙さは気になるけど、内容は面白い いっそ、奥様は原作を担当されて、絵はプロの方に描いて貰った方が?とも 思ったけれど、それはそれでつまらなくなってしまうのかも
0投稿日: 2024.04.16
powered by ブクログ現代の利器を活用する理論派棋士なのだ! 予め先が決まっているからこそ、とんでもなく意外なところに振ることが出来る。行き当たりばったりで進んでいくと、気付いたら緩やかに凡庸なところを辿っている…ということになることが多いんじゃないかな?何も考えずに将棋を指して、気付いたら凄く悪い手を指していた、みたいな感じじゃないかと思うんだけど。
0投稿日: 2023.12.05
powered by ブクログほのぼの、のんびりしているけどなんだか読みごたえがありました。 ぬい達との生活、漫画で読んでいる分にはとても微笑ましくて面白い☺
0投稿日: 2022.09.02
powered by ブクログご夫婦ならではの渡辺名人(当時は竜王)のいじり方が微笑ましい。 結婚当時の話題とか、対局がない時の家での様子などが描かれている。 ぬいぐるみが大好きで何十匹もいて全部名前がついていたり、 本棚は1300冊ものマンガで埋まっていたり、 アボガド、キュウリ、ブロッコリー、カブ、アスパラ…、と野菜が嫌いとか、 将棋がなければポンコツキャラの設定。 棋士は過去に指された棋譜をよく記憶している。 だが、将棋以外の記憶力は良いわけではない。 ジョギング中には暇なので(頭の中で)詰将棋をしているらしい。 将棋のことを考えると危ないから、車の運転はしないという棋士が多のだとか。 スポーツでは勝ったら喜びを声や顔や体全体で表すが、将棋は相手の気持ちを慮(おもんぱか)り喜ばない。 対局中に1時間くらいの長考はよくあるが、たいがいが二択で迷っているらしい。 相手の長考のあと間髪入れず指し返すのは悪いので、10分くらい考えるふりをすることもあるそうだ。 現在「将棋の渡辺くん」は6巻まで出ている。(よくネタが尽きないもんだ) 今ちょうど名人戦7番勝負の最中で、昨日勝って渡辺名人3勝1敗で防衛に大手をかけた。 次は5月28/29日で場所は倉敷。 棋王と併せてタイトル二冠を維持しそうな勢いを保っている。 このマンガも「渡辺くん」が強いから価値を増しているのだろう。
29投稿日: 2022.05.21
powered by ブクログあっという間に読み終わりました。 ほんと変わっている人ですね。 「人生の半分はマンガで学んだ」など、なかなか言えないです。 でも、親近感を覚えました。 これからも応援します。
1投稿日: 2021.11.09
powered by ブクログ最近、無料TVのAbemaTVなるものを知り、麻雀と将棋にハマっている。 麻雀の方は数年前プロリーグができたのだが、リーグをバックアップしていたカジノ議員が捕まったりしてイメージダウン。まあ、その方が麻雀らしいと言えば麻雀らしい。個人的には二階堂瑠美があまり出ないので、将棋の合間に見ている程度。 一方、将棋の方は当たり前だが、至って健全で経営の土台がしっかりしている。最近では若き藤井七段がマスコミの注目を浴び、番組の半分以上は藤井七段の過去の対局を放映している。勿論、今年の棋聖戦は第一局から観戦している。防衛する渡辺三冠についてさらっと調べたら、奥様が漫画家で旦那のネタで漫画を描いていることを知り、さっそく全四巻を取り寄せた。 一言で言うと、神経質で変人の夫をコミカルに描いたというところだが、いじり方が中途半端なのがちょっと残念。やはり、愛する夫を徹底的にこけ下すのには無理ということね。今日は①だけを読んだ。じっくり②以降も読む予定。
0投稿日: 2020.07.13
powered by ブクログサンデーLIVE!!で紹介! 勝負師でも無頼でもない、リアルな将棋棋士の毎日を棋士の妻が漫画にしました。ノンフィクション!
8投稿日: 2020.06.29
powered by ブクログ将棋もわからないけど、藤井翔太君や、羽生さんの事は、知っている。 そして、渡辺さんも、テレビなどで、拝見していたのだが、、、 凄く真面目そうな雰囲気で、潔癖症な感じで、誰も側に寄せ付けない趣きのオーラを発しているように見受けられた。 しかし、奥さん伊奈めぐみさんのこの本を読んで、とても、雰囲気とは違った性格を垣間見た。 そして、ぬいぐるみ愛にも笑ってしまった。 息子が、送ってくれた段ボールの中に入っていた難しい本の間にあった1冊だったが、漫画って、こんなにも面白いものだと、、、そして、書かれた伊奈氏も、神経質な棋士の奥さんでありながら、とてもユニークな方と、想像してしまった。 もう、3巻が、出ているようだけど、きっとぬいぐるみも増えている事であろう。
0投稿日: 2018.11.26
powered by ブクログ藤井聡太君のあまりにも鮮烈な登場以来、将棋界の動向に注目するようになった。ええ、ええ、ニワカファンですとも。将棋はまったくわかりません。しかし、何と言われようが、これほどの天才が出現するさまをリアルタイムで見られるなんて、どの分野だろうが、そうそうないことだと思うのだ。 以前から将棋をテーマにした小説やノンフィクションなんかは大好きで、結構読んできた。大崎善生さんの一連の作品はどれも面白いし、今年映画にもなった「泣き虫しょったんの奇跡」は、私的全ジャンルオールタイムベストテンに入れたくなる傑作だ。あ、マンガでは「3月のライオン」もある。とにかく、将棋をめぐる物語は非常にドラマティックで、人を惹きつける力に満ちている。 いやあしかし、こう来ますか。よもや実録ギャグマンガという形があったとは。永世竜王の渡辺明氏の日常を夫人が描いているのだけど、ほぼすべて事実だというのがすごい。なんだかキューピーみたいだけどすごく強いんだなあという印象しかなかった渡辺棋王、なんともユニークな人のようで、これほんとに本当?というエピソードだらけ。マンガとして読んでると、アハハ!と笑えるのだが、リアルな姿を想像すると、うーむ…、かなりの変人だなあ。 描き手である奥さんの視線がごく常識的で、世間一般からずれている夫の行状を、読者と共に呆れたり面白がったりしているような感じがあり、そこがとてもいい。佐藤天彦名人とか知っている棋士が出てくるのも楽しい。そうそう、テレビなんかで見かける中川大輔八段、ダンディな感じでスーツ姿が決まってるなあと思っていたが、やはり将棋界のおしゃれ番長だそうだ。着るものに無頓着な渡辺君に「百万円持ってきてね」と言って買い物に連れて行ったそうな。行き先は伊勢丹かな。
0投稿日: 2018.08.19
powered by ブクログ奥様の描く渡辺竜王の日常。すごい人なんだけど、親近感わくくらいのぬいぐるみ好きでおられる。棋士って記憶力がいいから、神経衰弱とかも強いと思ってたのに違うんだな。あ、やっぱりP35の白鳥士郎って、りゅうおうのおしごとの作者さんご本人なのね。JT杯1勝ごとにJTの飲み物1年分て太っ腹。羽生さんは別格。
0投稿日: 2017.07.20
powered by ブクログ将棋の渡辺くん① 2015年12月9日発行 2017年3月20日読了 棋士の日常やテレビの裏側が垣間見れてとても面白い。 また渡辺明竜王の性格、人となりが分かってこれまた面白い。 イメージは、とてもマイペースで自分のスタイルを気にせず突っ走るかなりなオタク。漫画が好きだったり、モー娘。が好きだったりぬいぐるみが好きだったり。同世代という事もありとても親近感を覚えます。 歯に布着せぬ物言いで誤解も多いかも知れませんがファンです。 これからも活躍を応援します。
0投稿日: 2017.03.20
powered by ブクログ将棋界の頂点に立つ渡辺明竜王。その妻が描く渡辺竜王の日常の真実! 対局姿や解説でのキリリとしたイメージと日常とのギャップがあり過ぎて面白かったです。 棋士には風変わりな人が多いとはきいていますが(羽生善治三冠・妻の畠田理恵さんも夫のことをそのように思っている)、この漫画を読むと自分の夫のことを「ポンコツ」呼ばわりする意味がよくわかりますね。(笑) 特にぬいぐるみラヴァーな世界観にはよくついていっているなー。(笑) 研究熱心で合理的なのも極端すぎると考えものなのにも笑えてしまいます。 自分の夫をネタにしたエッセイ漫画なので、ところどころ内輪受けのようなネタもあるのですが、将棋界の頂点に君臨するような天才たちは、やはり日常でも変わっているという認識を新たにした漫画でした。 これからも風変わりで飽きがこないと思いますので、末永くお幸せに! さて現在、渡辺竜王は例のスマホ事件の渦中の人でもあり、まさにその発端の竜王戦を戦っているところですが、自分にとってはいつも渡辺竜王の対戦相手の方を判官贔屓にしていて(笑)、今回も負けてほしいなあと思っている次第です。(笑) ホントにもう、テメー、強過ぎるゾー!
6投稿日: 2016.12.04渡辺くんのかわいさにメロメロです。
渡辺くんの可愛さにメロメロです。 竜王なのに!というギャップが堪りません。 ここまで、渡辺くんの日常をバッサリ切り捨てていけるのは、作者が奥さまだからこそ。 将棋を知ってても、知らなくても、ちゃんと面白いです。
2投稿日: 2016.09.20TVから
TV番組で見たのをきっかけに購入。 棋士はもちろん将棋も知らずに読んだけれど凄く面白い。 頭がいい!と思っていたけれど私生活はこんなとんちんかんな感じなんだ~。エピソードの緩さとおでこの広いゆるゆるなキャラデザがまたぴったりなこと。 棋士って存在に興味を持ち出したのは竹俣紅ちゃんというわっかりやすい人間です。彼女がTVで話した他の棋士のエピソードとこの本のお陰で「棋士ってキャラ凄い!」って興味俄然沸きまくり。 将棋もやってみたくなってます(のせられやすい) 続きも出たら買います~~
0投稿日: 2016.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なぜか別冊少年マガジンで連載されてるという将棋エッセイマンガ……(福本先生もなんで別マガなんだと対談で話している)。若い子にも将棋興味持ってもらおうということなのだろうか?ちなみに、将棋のことまったく知りません。羽生さんがなんかすごいというショボイ知識で読んでます。 でも中身は将棋一辺倒じゃないです。著者の旦那さんこと渡辺くんの私生活やらをウソねつ造なしで生き生きと描かれています。著者は今までマンガ描いたことないらしいですが、だいぶイラストが慣れてます。 ぬいぐるみが異常に好きだとか(将棋大会の副賞にねこバスもらって狂喜する)、競馬に熱中するとか、マンガ1000冊以上あるとか、1人でロクに買い物ができないとか、将棋以外がほぼポンコツ(失礼な)なので、本当にすごい棋士なんだろうかと思ってしまいます。タイトルもちなんだからすごいんだろうけど。 ちなみに、マンガに出てくるシロちゃんクロちゃんのぬい写真が裏カバーにあります。 読み終えて思ったこと。羽生さんはやっぱりすごい人らしい。
0投稿日: 2016.06.16
powered by ブクログユニークな人柄と行動がクスッと笑える。 将棋が強くてよかった。じゃないと手のかかる子供のような大人だな(^^)
0投稿日: 2016.03.29
powered by ブクログ今日、1週間に1回のペースの隣町の図書館に行ったら、1ヶ月に一日の休館日(第3金曜日)でした(^-^) 6冊返本して、それだけだと味気ないので、渡辺竜王の奥様(漫画家)が描いた「将棋の渡辺くん(1)」を購入しました(^-^) ほのぼのしたご家庭の様子にホホがゆるみました(^-^)
0投稿日: 2016.03.18
powered by ブクログ予想していたよりも面白かった。 将棋が強いからといって頭がいいとは限らないんだ!とビックリ。神経衰弱なんてちょちょいのちょいだと思ってたよ。 虫苦手だとか。筋力ないとか。ねこバスとか。 面白いなぁ。 渡辺竜王の人柄なんだろーなー。
0投稿日: 2016.02.14
powered by ブクログ本人は面白い人だと観ていましたが、マンガになっても面白いですね。 将棋を知らない人にも広く読んで欲しいですね。
0投稿日: 2016.01.04
powered by ブクログ面白かった! わたしのような将棋はしらんけど、将棋界にはちょっと興味あるってレベルでもメチャメチャ楽しめる。竜王にヌイグルミの番組に出て欲しい。
0投稿日: 2015.12.14
powered by ブクログ刊行直前に竜王復位おめでとうございます!! な、渡辺明竜王の裏側を、奥さんがマンガ化。 ぬい狂いっぷりがかわいい。 他の棋士のこぼれ話も期待したいけど、まー難しいところもあるだろうなー。 さらっとラスボスッぷりを見せてる羽生さんが相変わらずおもしろい。
0投稿日: 2015.12.09話盛ってないよね??
と、言いたくなるぐらいのネタ満載の実話・・・らしい。 主人公は言うまでも無く、渡辺明竜王・棋王(先頃竜王に復位)。 将棋を多少知っている人には言うまでも無く、現在羽生善治名人(四冠)に次ぐ実力者で、現在50曲以上対局して羽生に勝ち越しているただ一人の棋士である。 ・・・・と言う、バックグラウンドなしに読んでもめちゃくちゃ面白いし、バックグラウンドを知るとさらに面白い。 将棋が好きな人もそうで無い人も必読
4投稿日: 2015.12.09
