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図解 脳に悪い7つの習慣
図解 脳に悪い7つの習慣
林成之/幻冬舎
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総合評価

20件)
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    この本が人生において最も大切なことを学ばされるとは思いもよらなかった。 最近教養ベースのものばかり読んでましたが、そろそろ小説も読みます。とはいえこの本がなんといっても図解付きでわかりやすく難しくない優しい作りになっています。それだけなら大してお勧めはしないのですが、これがまた取り入れるのに難しくはないはずなのについつい忘れてたな、やってなかったなと思う内容になっています。例えば姿勢を正すだけで脳機能が上がるとわかった時でさえ自分はできてなかったと反省するくらいでした。 脳機能について知ると自分ができてないことを知る良い機会にもなります。 またこの本は読む人を選ばないので大人、そして中高生は特にこれを読むことを強くお勧めします。 普段読み終わった本は古本屋で買取してもらうことも多いのですがこれは売れないなと思うくらいには特別なものになりました。

    7
    投稿日: 2024.11.29
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    オリジナルの方は数年前に既読。挙げられている7つの「習慣」は定期的にやってしまってないか気にするのが良さそう。「「興味がない」と物事を避ける」「言われたことをコツコツやる」あたりはやってしまっていそう。

    2
    投稿日: 2024.04.06
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    感想 脳のアンチエイジング。プレイヤーとして活躍するために思考の切れ味を維持する。いずれ脳の限界が来たときにどうするかも考えておきたい。

    0
    投稿日: 2022.08.24
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    【内容紹介】 悪い習慣をやめるだけで、脳のパフォーマンスが驚くほどよくなる!多くのオリンピック選手を指導した脳神経外科医による42万部突破の大ベストセラー、マンガと図解で一新! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 脳の仕組みという難しいテーマですが、平易にわかりやすく書いてあると思います。ただ、脳の仕組み以外の部分、つまり「どう行動を起こせばいいのか」という点について具体的な解説が足りず、イマイチ実用性に欠けると思いました。 例えば、「何事も前向きに捉え、興味を持つことが大事」と言われますが、そんなことは言葉の上ではわかってるんです。問題は、それをいかに実践して習慣づけるか…これはもはや「性格」という、簡単には変えられないレベルの話になってきます。そのような変化が難しい部分へのアプローチ方法が一切書かれていませんでした。そのため、ただ正論を押し付けられているだけであるように感じ、すごく残念でした。きっと、私のように「考える力が衰えてきてるからどうにかしたい」と思って手に取った人は、同じ感想を持たれたのではないかと思います。 ただ、常に心構えとして持っておかないといけない大事なことが沢山書いてあるとは思いました。「ただの正論」と感じた部分については、自分の錆びついた脳で考えながら実践に移していこうと思います。

    5
    投稿日: 2020.12.03
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    脳は気持ちや生活習慣で、その働きがよくも悪くもなる。この事実を知らないばかりに、脳力を後退させるのはもったいない。脳に悪い習慣とは①「興味がない」と物事を避ける②「嫌だ」「疲れた」とグチを言う③言われたことをコツコツやる④常に効率を考えている⑤やりたくないのに我慢して勉強する⑥スポーツや絵などの趣味がない⑦めったに人をほめない

    0
    投稿日: 2020.04.18
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    感想 マンガでわかりやすい。実践して、効果を実感。 ほんと脳は単純だなと思いましたね。 勉強になったこと 脳には3つの本能がある。生きたい、知りたい、仲間になりたい。 人間の複雑な社会システムを作り出しているのは、ほかでもない、「人間の脳」。脳は人間社会の中に「生きたい」「知りたい」という本能から科学を生み出し、「知りたい」「仲間になりたい」という本能から文化を、「生きたい」「仲間になりたい」という本能から宗教を作り出した。 現代社会においてはに「生きたい」→家庭というシステムをつくり、「知りたい」→教育(学校)を、「仲間になりたい」→会社というシステムをつくり、維持している。本質的に脳は本能に逆らわない。なので、最大限に脳の機能を活かすために、脳神経細胞がもつ本能を磨くべき。本能が求めるものは、世の中に貢献しながら、安定して生きること。「貢献心」は脳の二次的な本能なので、これを磨き、高めることが、脳の力を発揮するベースになる。

    0
    投稿日: 2020.04.05
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    シンプルに纏まっていて読みやすいし理解しやすい。 前に、詐欺師の心理学の事を書いた本と同じ内容が、記載されていてビックリ。 あとは、これって脳に悪いのか?、とビックリさせられた内容もあり

    0
    投稿日: 2020.03.19
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    内容は分からなくもないのですが、この本自体にも書いてあるし、他所でもよく聞く話として「〇〇するな」よりも「〇〇しろ」の方が脳には良いはずなのにこの本のコンセプト自体が「止めるべき」という否定形なのがしっくりこない。

    0
    投稿日: 2020.03.03
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    「これはダメ。これは良い。」というのは分かった。ただ、「良いことを実践する方法」は自己啓発書のほうが、わかりやすい。

    0
    投稿日: 2020.02.21
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    660円で、こんなに内容絞って簡潔にわかりやすく、基本が抑えられるなら全然アリだなという感じでした。 投資額とリターンに見合うと思います。

    0
    投稿日: 2019.12.28
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    100ページほど、見開き2ページで区切られて、しかも半分はイラストという、とても軽い書籍。にもかかわらず、なかなか読み進められなかった。ようやくその気になり読み進めると、脳味噌が俄然動き出した。専門的な説明を省いて、シンプルに解説した脳の仕組みをベースに、コミュニケーションやモチベーションに係わるヒントが満載だった。平易な言葉過ぎて見逃してしまいそうだったが、とても大切な脳のクセとその対応策を教えてくれる。”主体的に受け止める” ”相手の立場に立つ” なんだか典型的な自己啓発本みたいなフレーズが並んでいるが、ここ数年念仏のように唱えている「WHYから始めよ」と見事にリンクしてくれた。自分にとっては、この法則が、脳細胞たちの働きから見ても、不動のモノであることを証明してくれた。

    0
    投稿日: 2019.10.24
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    ・理解力、思考力、記憶力を高めるには  好きになることが重要 ・表情が暗いと脳のパフォーマンスが落ちる ・効率を考えると思考が深まらない ・多読ではなく、精読(量より質)  他人に説明できるくらいに読み込む ・だいたい覚えた、でやめてはいけない

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    投稿日: 2019.04.22
  • は?

    知ってる…常識的内容綴ってあるだけ。 これじゃ、購入した事後悔します。 自分には合わないです。

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    投稿日: 2019.03.23
  • 空間認知能について

    6-3 スポーツや絵などに興味がないのはNG 空間認知能を鍛える事が記載されてるが、たしかに自分の知り合いを振り返ってみて、運動神経が良いと思った人は絵とかも上手だと思いました。

    0
    投稿日: 2019.02.22
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    非常に簡潔でわかりやすい。 記憶に残ったいくつかを人にしゃべって紹介している。 残念なのは帰って来る反応が期待以下… 自分が強く共感したことを、必ずしも誰もが共感するとは限らないと改めて実感。

    0
    投稿日: 2019.02.09
  • 脳に基づいた行動を取る

    脳には3つの本能「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」、脳の考える仕組み「レッテル付け」、脳のクセ「自己保存」「統一・一貫性」 といった脳が物事をどのように処理をするのか、という視点からどうすればより良く生きられるのかを教えてくれる本です。 内容としてもどこかで聞いたことのある内容であったり、まぁそうだなあ、と常識として知っているものも多くあります。 しかし、それを脳の仕組みを基に解説されているために感情論として良い習慣ではなく、脳の仕組みとして良い習慣であると理解することができます。 脳の仕組みとして理解することで、ここに載っていないことに対しても自分で脳の仕組みとしてこういう行動は良いのか悪いのか判断できるようになります。 とても読みやすく理解しやすい本なので、少し気になると思うところがあるならば読んでみてもいい本だと思います。

    1
    投稿日: 2017.09.18
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    A5版サイズで薄いので、持ち運び時カバンの中でかさばらず、電車の中などでぱっと開きやすかった。 簡潔な文章のまとめと図解で、スキマ時間にちょこちょこ読むには最適な本です。 お医者さんが書いた本なので、脳の部位の用語を使ったしくみ説明が多めですが、それをカバーするように図解で誰でも理解しやすくなっています。 ・物事をマイナスに見ないでプラスに考える ・興味を持たないで避けない ・嫌々やらず楽しみを見出す ・頑張らずに楽しむ などの「脳の悪習慣」を断つ新習慣が載っています。 一度に全て習慣を変えることはできませんが、意識するだけでも違ってくるのではないでしょうか。

    0
    投稿日: 2017.05.14
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    脳のストラクチャとファンクションを平易に解説しつつ、そこに立脚した脳に良い/悪い習慣を解説している。図解の助けもあって説明も大変分かりやすく、筋が通っていてアドバイスもクリア。脳科学系の本は、どのようにすべきか、と、なぜそうすべきか、のどちらかに極ぶりされていることが多いというイメージたが、本書はそのバランスもうまく取れている。

    0
    投稿日: 2017.01.09
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    脳の働きを活発にする、きちんと物事を考えられるようにするための習慣が載っていてよかった。 次のことを心がけようと思う。 ・仕事に取り組む時に「できる」とまず決めてから取り掛かる(ハードルを現実的に認識するために、〇〇だったらできる、と考えてみて、そこから人に相談してみる) ・明るい表情を心がける 毎朝鏡の前で笑顔の練習をする ・脳が嬉しいと感じること(ごほうび)を与える (ごほうびが得られそうな時に脳はよく働くため) ・もう少しで終わりそうな時に「ここからが本番だ」と考えて、できていない部分を認識する (終わりだと思うと脳の働きが悪くなる) ・決断、実行を早くし、一気に駆け上がるスタンスで取り組む ・漫然と考えるのではなく、緻密に理論の隙間を詰めながら、繰り返し考える・・・思考→考えを整理→検証・修正→思考 ・記憶する時は、人に説明できるか、3日経っても覚えているか、でチェックする ・姿勢に気を配る いつでも真上に飛び上がれる姿勢が◎ ・文字をしっかり書く

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    投稿日: 2015.12.30
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    マンガは冒頭の6ページだけで、 以降は全7章のポイント部分を図解化して解りやすく説明。 重要なポイントは太字+赤色、各章の出だしには悪い習慣を示すイラストがあり、まとめ方が参考になりました。

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    投稿日: 2015.08.03