
総合評価
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powered by ブクログ読んだ後は、さっぱりした気分になれます。純粋な恋愛をしたいと思いました!辞典を作成するという出版社の苦労や辞書作りに力を入れる馬締さんに、惹かれました! 不器用だけど、一つのことに一生懸命になる人は、カッコいいと思います。 刺激的でありますが、どこか優しい気持ちにもなれ、読みやすかったです。 日本語のことばにも、興味がでました! この本に出会えて良かったです(^^)
6投稿日: 2025.11.14
powered by ブクログ岸辺さん腐らないのすごい!登場人物みんな綺麗!が邪な私の感想でした。物語は案外さくさく進み読みやすく、最後は予想できるが故の悲しみがありました。 現実もこんな努力があったのだとしたら、なくとも辞書作りが簡単なわけがないよなと、プロフェッショナルの世界は面白い。
0投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログほっこりする 辞書は言葉は国家に支配されない自由って話が好き もうちょっとテンポ早い、言い回しがくどくないほうが個人的には好きかも
0投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
”大渡海”を柱に紡がれていく物語で、登場人物ひとりひとりが魅力的に感じた。 登場人物のひとりである宮本の言葉の一つに、 「おっしゃること、なんとなくわかる気がします。俺は製紙会社に勤めているんですが、紙の色味や触感を言語化して開発担当者に伝えるのは、とても難しい。だけど話しあいを重ね、お互いの認識がぴたりと一致して、思い描いたとおりの紙が漉きあがったときの喜びは、なににも替えがたいです。」 とある。 この感想さえ言語化して書くことが難しいこともあるのだが、ぴたりとはまる言葉で表現できた時の心地よさが近いのかもしれない(個人の主観だが) 上の言葉に続く、”なにかを生み出すには、言葉がいる。”という一節も非常に好きだ。 人類が今在るのも、これが源泉なのかもしれない。
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ辞典を出版させる人たちは、皆言葉を巧みに扱うプロの集団たちかと思っていたが、そうではなかった。 言葉に迷い、惑わされながらも、 「もっと言葉を知りたい」「正しく伝えたい」 という想いを抱える個人たちだった。 言葉は自分一人で発するだけじゃ、自分の主観を強く持ってしまい、客観性が損なわれる。 だけど言葉に情熱を捧げる者同士が、価値観の違う多くの人を通じて、それぞれが感じるその言葉の意味を整合させてたとき、それは強く正しい言葉になるのかもしれないと思った。 未だ言葉を知らない人々の元へも、“言葉が持つ熱”を感じてもらうために、一つの舟・「大渡海」という辞書を、大きな海へ渡らせようとしていたんだと思う。 言葉の海を渡るため、穴一つない舟を慎重に編み上げていく編集者たち。それはまるで、目的地のない舟が遠くの水平線を目指しているかのような風景画に似た絵のように感じた。 三浦しをんさんは、職業や研究に全身全霊かけて生きる人を描いている作品が多い気がする。 単なる人間ドラマにとどまらず、専門的な用語や現場の臨場感が丁寧に描かれていて、職へのリスペクトを強く感じる。 今回もまるで辞書編集の現場を覗いているかのようなリアリティがあり、とても勉強になった。 情報があふれて混沌とする今の時代だからこそ、「辞書」という存在がどれほど尊いものかを改めて感じさせられる作品だった。 (読書中に分からない言葉が出てきた際には、スマホではなく、辞典を手に取って調べている自分がいました笑。)
11投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログ誰もがタイトルは聞いたことがある有名な本ながら、内容を全く知らなかった。 最初は荒木がメインかと思いきや、時が進んで馬締が辞書編集部に加わり、さらに気付いたら馬締も主任でおじさんになっている。 しかし主軸はずっと大渡海で、最後完成した時は少し泣きそうになってしまった。 「言葉」の話だけあって、一文一文に意識を向けられた良い読書体験だった。
0投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログ登場人物全員、本当にいるような気が読んでてした。思ってること上手く伝えられないもどかしさとか、相手のこと好きだけど羨ましく、嫉妬しちゃう部分があったりするとことか、全員人だった。本を読んでるけど映像化できるような、、。辞書の言葉はたくさんの人が考え、選択し、作られてるんだな思ったし日本語の難しさと美しさを再認識した。
2投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ辞書を作る話のなかでの人間模様 登場人物が特徴的ですが、実在してるのでは思ってしまって、感情移入してしまいました。 辞書を手に取って眺めようと思いました。 馬締の恋文は、笑ってしまった。 楽しめる本です。
1投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ言葉があるから他人に想いを伝えたり、何かを分かち合ったりできるんだなあと、当たり前のことをしみじみ感じました。であれば意味を正しく理解したり、より的確でセンスのあるものを使えるようにならた方がステキなので、日々自分の言葉を見つめたり、新しい言葉を学ぶ機会を得たいと思いました。
1投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ辞書も本と同じように人が考えぬいた言葉で出来ているんだなぁってあらためて思った。今はなんでもスマホで調べちゃうので普段辞書のことなど考えてもいなかったし。 久々に家にある辞書でも手に取ってみようかなという気持ちになった。
1投稿日: 2025.10.29
powered by ブクログ辞書なんて今まで意識した事がなかった。 読み終わった後から、目に見える一つ一つの物が本作の辞書のように誰かの願い. 情熱. 無念. 繋がりが詰まっていると思うと目に見えぬ温もりを感じる。
0投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
辞書を作る大変さ、色々な人の想いが詰まっていてとても面白かった。 辞書完成させるのに何年もかかるし、完成しても改定作業がある。辞書作りに終わりはない。 大渡海という辞書を本当に買おうと思って探したら存在しないことを知って少し残念。 辞書によって個性があるから自分に合った辞書を見つけるのも面白そう。 辞書編集部の人の解説もよかった。
7投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログ辞書作り楽しそうだなぁ。 言葉にどう枠組みを与え、どの分類に置くかを考える、こういうのたまらない。 冒頭、馬締さんが「右」の説明を求められたとき、方向か思想かの確認、さらには左心臓まで考慮して答えるシーンは、これが辞書作りの醍醐味なのだろうというのが一発で伝わる名場面ですよね。 また、辞書は完成しない、どこかで折り合いをつけて世に問わなければならないという、仕事の現実も垣間見え、共感と納得の連続です。
2投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログ試験も終わったから久々の読書解禁 星5つけちゃう 展開が淡々とし過ぎてるって感じるところもあったけどそれが良かったんかもしれん 「言葉」に向き合うその姿 辞書作りなんてだれも知らない世界どうやってあんな作品作れるんやと感服 難しい言葉使ってみたくなる笑
8投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログさすが本屋大賞、とても良かった! 1つの辞書の編纂に臨む、15年の月日の物語。 辞書編集に携わる4人の目線でストーリーが語られる。 それぞれに不安定で不完全なキャラクターが、 情熱や誇りを持って辞書編纂に向き合っていく。 それぞれが不器用ながら等身大で優しく、愛おしい。 読者は、自然とその誰かに自分を投影するだろう。 そして、読了する頃には、 あたかも辞書編纂の一員になったように、 達成感や虚脱感を覚えている。 それが、この本の魅力であり不思議なのだと感じた。 心温まる一冊であるとともに、 仕事への熱量を受け取ることができる。 仕事へのプライド、没頭感、「まじめ」に打ち込むことっていいなと感じた一冊。
1投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログ辞書編纂を通じて成長していく編集部員の姿や、辞書にかける熱い想いに感動した。 登場人物のキャラクターがみんな魅力的。 こんな人たちと仕事をしたら楽しいだろうと思った。 子どもの頃は知らない言葉に出会うと、ワクワクしながら辞書で調べていたのに、最近では「だいたいこんな意味だろう」と推測するだけで調べることが少なくなっていることに気付いた。 似たような言葉でも、言葉の持つ意味はそれぞれニュアンスが異なる。 自分の気持ちを正しく伝えたり、相手と分かり合うために、言葉をもっと理解し大切にしたいと思った。
1投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログ久しぶりの本屋大賞受賞作品。これこれ!とワクワク感が止まらぬまま読了。 続きが気になって、ぐんぐん読み進められる 三浦しをんさんは、6年前、愛なき世界で心打たれた記憶がずっと残っていました。 また新しい作品を読めて嬉しい。 個性あふれる登場人物に完全に惹かれてしまっている私。 辞書づくりという世界を初めて知った。
18投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ学生のときに映画を観て、良い作品だなという印象は持っていたのだが、具体的な内容を忘れてしまっており、最近のドラマの影響もあってか書店で並べられていたので、読んでみることにした。 目の前の仕事が好きで熱中できる人、 仕事自体に興味はないけれど何かの役には立ちたいと思う人、 全く興味のなかった仕事につくことになってしまった人。 映画を観た学生時代と比べて、社会に出てエンジニアとなり、世に出るまでに十数年に及ぶような期間を要する商品の製作に携わっていた身として、馬締、西岡、岸辺のどのエピソードにも共感できるところがあった。そして、みんな人間くさく憎めないユーモアと愛嬌があり、読んでいてとても素敵な心地よさを覚える作品だなと思った。 辞書製作にまつわる物語として、文庫本の巻末にある解説を読むことで、その説得力や深みを感じることができ、題材、あらすじ、登場人物、などの全てが良い作品だなと思った。
0投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ仕事に向き合う登場人物の姿に引き込まれました。こんなチームで仕事できたらやり甲斐を感じながら仕事できたら楽しいだろうと感じました。ことばを大事にし、人を思いやる気持ちに心動かされました。
0投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログ辞書がこんなにも時間をかけて作られた作品とは思わなかった 公金で辞書が作られてる国もあるの驚いた 規制が入りそうで一長一短ではあるけども 自分の仕事にこれだけ真摯的に取り組んでいるの素敵 前評判も良く期待値が上がりすぎたせいか 風が強く吹いてるが面白すぎたせいかそこまで自分にはハマらなかった
0投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログ自分の仕事に対して、情熱的でありたいし、使命感を持ちたい。そんな思いを改めて感じさせてくれた。 登場人物たちがそれぞれの形で辞書編集という仕事に携わり、そしてそれぞれが自分の哲学を持っていくる。言葉というものに対しても。
1投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【2025.夏頃、読了】 登場人物がどれも魅力的で、それらが言葉を紡いで辞書などになる様子を見るのがワクワクした。 特に西岡が好きで 物事に全力にはなれないが、だからこそそれを裏で支えている姿がかっこいい。 皆で集めた言葉で辞書が出来るが、言葉は流動的で完成することは無い。 人生を掛けている物が完成しないのは寂しさも感じるが同時に美しい。 馬締が言っていた"記憶とは言葉である"という考えは、私にとって新しい視点だった。 電子辞書やAiが出てきた、今日これからの辞書はどうなのだろう 私にとって言葉とは 何かふんわりとしたものを型にはめてしまうものだと思っていた。 でも言葉が生まれた理由に誰かと、もしくはいつかの自分と何かを共有したいという想いがあるのなら言葉とは素敵なものだと感じる。
0投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログドラマきっかけで再読。辞書を作るって大変だと改めて思う。人が作るものだから、ミスがあってもおかしくはないのだろうけど、辞書に載っていることに間違いがあったら困ってしまう。内容を信用できない辞書を買おうとは思わないから、少しのミスが致命的だ。それにしても、情熱を注げる何かがあるのは、やっぱり幸せなこと。
0投稿日: 2025.10.15
powered by ブクログ話の展開が気になる!というよりは、個性溢れる登場人物が面白くて愛おしくて、そして文章がありきたりでなく言い回しや表現が豊かでわくわくがとまらず、気づけば読むのに夢中になっていた。 何かを生み出すには言葉が必要で、言葉があるからこそ大切なものを残していくことができ、曖昧な記憶も伝えることができる。 これからもっともっと言葉に敏感でありたいと思うし、AIに頼れる時代になっているけど、たくさんの言葉に触れて、自分の言葉で表現する力を磨いていきたいと思う!
1投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログ映画やドラマになると、原作はどうだったかな と気になって再読 活字から、読むとまた作品の良さが際立ちます。 そして辞書を読みたくなりました
0投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログ国語辞典を編集する苦悩とそれに関わる人、その家族までを自然に書いている作品 実写化したら脚本によって随分と作品の様相が変わりそうな感じ
0投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログBOOKOFFで購入後しばらく積んでたもの。 ドラマ化することを知っていよいよ読まなくっちゃ!と思っているうちに、ドラマもどんどん録画が溜まり気づいたら最終回も終わってた… 録画消化したい、でもドラマは原作読んでから観たい…でも何かと時間に追われて没頭できない…そんな日々の中で少しずつ少しずーつ読んだ。 日本語って実に面白い。実に美しい。 思わず広辞苑ほしくなっちゃった。 解説が岩波書店の辞書編集部さんってのがまたいいですよねぇ。 わたしも本を読む時はよく「知らない言葉(表現含む)」に印をつける。知ってるようで“知ったつもり”になってそうな言葉にも。読み終えた後にそれらを調べるのが好きだったりする。 言葉の奥深さ、美しさ、脆さ、力強さ、いろんな面を知れた気がします。 なかなか言葉にできない想いほど、絞り出してでも言葉(形)にすることで、唯一無二の表現が生まれたりするのかなぁ…そして人々はそれに感動するんだろうなぁ。 その土台となる【辞書(辞典)】を作る人々って素晴らしい!
16投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログちょうど10年前、担任が国語の先生だった。 連絡帳に書く毎日日記で「先生の好きな本は何ですか?」と尋ねた際の回答がこの本だった。 言葉に魅了され、言葉の海を漂う心地良さを知ってしまった者たちにとって、とても美しく凪いた情熱を感じる物語だった。 先生にとってもそうだったのではないかと、当時を振り返って思う。
2投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログ学生時代もとうに過ぎ、途中からは電子辞書が活躍していたので紙の辞書を引いたのはいつが最後だろう。 西岡さんの西行背負いのくだりで肩振るわせた。 学生たちの合宿シーンは映画もだけどとても良い。 辞書編集という堅苦しそうな題材でこんなおもしろいんだからすごい。 紙のぬめり感、久々に感じたい。
0投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログ三浦しをんさんとの出会いは、「風が強く吹いている」でした。箱根駅伝を題材にした物語がすごく面白くて、三浦しをんさんにしばらくは沼りました。 「仏果を得ず」では、文楽の世界、「神去なあなあ日常」では林業の世界(私は本職木こりなんですけど)、物語の題材のとり方がいいんだよな。 知らない世界をおもしろおかしく物語にしてる。まさに読書は好奇心の入口!にしてくれるのですよ。 「辞書は言葉の海を渡る舟だ」 本書「舟を編む」は国語辞書の編纂のお話。 わたしくらいの世代ではあ小学生の頃から、国語辞書といえば、金田一京助なんですけど、そんなことはどうでもいいかwww まあ、当然と言えば当然なんだろうけど、辞書を作るのって、凄まじい作業なんですね。でも、こうして物語にならないと知らないし、興味もないじゃないですか。それが三浦しをんさんの腕にかかると、面白くなるんですよねー。 出てくるキャラも、おもしろい人ばっかだし。 「犬。そこにいるのにいぬ。はは、おかしい」 もう最初のページの出だしからおもしろい。 「君は右を説明しろと言われたらどうする」 記憶とは言葉。 死者とつながり、まだ生まれ来ぬものたちとつながるために人は言葉を生み出した。 ああ、言葉の海で溺れたい。と思いました。 でもね、三浦しをんさんの作品の面白いところは、だからってその業界で仕事をしてみたいと思うか、と言われれば、あんまりそうは思わないところなんですよ。林業にしても、文楽にしても、この本の辞書編纂の仕事にしても。 なんかそれってすごくない。よくわかんないけど。 本を離れたら、パッと日常に戻れる。しつこく追いかけてこないの。 だから楽しめる。 すごいぞ、三浦しをん。
0投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
辞書の編集作業について未知であったため、流れを知れたのはわくわくしてよかった。 ストーリーは普通かなという印象。 山場はあったし先生が辞書完成前に亡くなったところでは涙が流れそうになったけど、全体的にあんまりのめり込めない。 文体の問題なのかな?なんとなくふーーんで終わってしまった。 魅力的なキャラのポイントを押さえてる気がするけど、なんかあんまり入り込めない。 まじめとかぐやの恋愛がいまいちピンとこなかったから?似たもの同士なのはわかるけど… 映画とか人が演じれば映えそうな小説だなと思った。小説として読むよりもそっちの方が良かったのかも。映画化してるかは知らないけど。
0投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ一気に読める。 読めば辞書への思いが変わる。 本読んで、ドラマ見て、また本を読む。 そして、右や愛や、河童をひきたくなる。
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログNHKドラマに感動したことから、原作を読んでみた。 結果、原作も面白く、一気に読めた。この作品の世界観の奥行きが広がったことが良かった。 ただ、個人的には、NHKドラマの方が、この作品の世界を使って、より個々の登場人物のエピソードを練り込んで魅力的に仕上げていると感じた。
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログすごく良かった!! 勝手にもっと難しい話かと思っていたら全然読みやすくて面白かった。 辞書をつくるお仕事の話。 辞書ってこういう風に作られているんだって今まで考えたことがなかったので裏側を知れて辞書への印象が変わった。 電子辞書もあるし、今はもうネットで調べればなんでもすぐに出てくるし、今も実際アプリの辞書で調べ物をよくしていて、 たまに普段からよく使う言葉の意味について 自分ならどう説明するか?ってことを頭の中で勝手に考えて答える、ということをするんだけど 本当に難しい! 辞書でよく調べるようになってからこう考えるくせがついてきたんだと思うけど、簡単な言葉こそ意味を説明するのが難しかったりするし、 日本人だから正しい日本語を正しく使いたいし、 少しでも大人として語彙を広げられるようになりたいなってこの本を読んで思った。 この本は紙の辞書を作っている人たちの話で、 私も昔はもちろん紙の辞書を使っていたわけで、当時紙が薄いとはなんとなく思っていたけど 薄い、かつ裏の文字が透けないギリギリの薄さを作るのが難しいなんて考えたことがなくて、辞書ひとつにしても色々な面で使いやすさとかを考えられて たくさんの人が努力や試行錯誤を重ねて作ったものなんだと知って もっと作っている人側の気持ちや完成に至るまでの過程を想像する力を持ちたいなと思った。 本当に良い本!!絶対みんな読むべき!^. .^ ੭ 私は読書を続けてもなかなか語彙は乏しいままだけど、知らなかった言葉のメモをして見直して少しずつ覚える努力はこれからも続けていきたいし、様々な表現の仕方がある奥深い日本語をもっともっと味わって読書を楽しみたいなと思う。 辞書で調べるときも、次同じ言葉を見たときにはどういう意味なのか自分の頭で説明ができるように頭を使っていきたい。。
1投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログずっと積んでいたのですが、突然読みたくなり手に取りました。 辞書をこの世に出すことに情熱を注ぐ登場人物たちが魅力的でなりません。 個人的には西岡さんの描写が好きです。 自分に近いところを感じるので。 小説を読んでいても知らない言葉が出てくることもありますが、何となくで読んでいました。 本屋へ行って辞書を買ってみたくなりました。
0投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ小さい頃、辞書を作る人はこの世の全ての言葉を知っている人なんだろうか、そんな人って本当にいるんだろうか?と疑問に思ったことをふと思い出した。 辞書を作るなんて膨大な作業を一体どんな人がおこなっているのか想像もつかなかったけれど、こういう普通の(決して普通ではないだろうけど)血潮の流れる人間がひとつひとつ作っているのだと思うと、一見冷たいイメージのあった辞書がなんとも温もりに満ちた熱い(そして厚い)作品なんだなと感じられてじーんときた。 そういえば紙の辞書って不思議なほど薄いけどさらさらしてて、その字体もなんとなく神秘的な感じがして結構好きだったなと思い出し、久しぶりにこの指でめくりたくなった。
3投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何かにのめり込む訳では無いのに、変なところでプライドを持っている西岡と、何となく自分を重ねた。人付き合いは上手くなくとも、自覚なく才能(センス)を持ち合わせている馬締を羨むところも。 しかし、後半になるにつれて、それぞれに持っている弱点をさりげなく補完し合うように、仕事が成されているところが印象的だった。それは互いが互いをよく見ていないとできないと思う。 「たくさんの言葉を、可能なかぎり正確に集めることは、歪みの少ない鏡を手に入れることだ。至みが少なければ少ないほど、そこに心を映して相手に差しだしたとき、気持ちや考えが深くはっきりと伝わる。一緒に鏡を覗きこんで、笑ったり泣いたり怒ったりできる。」 私も言葉を正確に集めて、周りの人の気持ちに寄り添える鏡を持ちたい。
2投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログ言葉の大切さと重みを感じる作品でした。 普段使うものであり、ライフコンサルで人々の生活をサポートしている立場だからこそ、自分自身が何を発信するのか?を大事にしていきたいと思いました。
1投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログドラマ、映画を見て最後に小説読みました。 どれも素晴らしく素敵でした。小説は個人の掘り下げも深くじっくり読めるのがいいですね。 何十年も紙の辞書を開いていないなぁと改めて思い、久しぶりに紙の辞書を開いてみたくなりました。ぬめり感を感じながらページを捲りたくなりました。
4投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログとある伝統工芸の職人さんがTVでお話しされていた。 「自分達は造ることは出来るけど、売る事は出来ないんですよ」と。 その工芸品に目を付けて、新商品を考え、営業してくれる人が現れて、とても忙しくなったそうだ。 西本が色々(グダグダ)考えてる時、ふとその事を思い出した。 マジメは辞書を作る上では秀でた人だけれど、足りない所を補える西本はとても優秀で、かつ潤滑油ではないか。 気の利いた?サポートのお陰で、岸辺ちゃんが救われている。ナイスアシストですよ。 …チャラさ増してたけど。 辞書部に来て才能が開花するマジメさん。 どこでもそつなくやれる西本。 置かれた場所で奮闘する岸辺ちゃん。 登場人物達がそこで生きる姿に心動かされる。 読んでいてとても気持ちが良かったです。 文庫本の最後『恋文 全文公開』には思わず笑ってしまった。 西本と岸辺ちゃんが解説しながら読んでいたけれど、ゲストでカグヤさん来てほしかったな〜。
28投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ辞書って、当たり前にあるものすぎて、それを作っている誰かがいることを考えたこともなかったけれどこの本に出会えて辞書の読み方だけじゃなくて、発する言葉の意味や重みを変えてくれるなと思った。読んでいるだけで辞書編纂の大変さが分かります。それは本当に大航海のように、先の見えない気の遠くなる作業の連続のことと思います。私が持っている辞書も馬締のように一つ一つ掲載するかどうか悩んで選び抜かれた言葉の数々なのだと思うと感じたことのなかった愛着が湧くような気がします。出会えて良かった本。さすが本屋大賞。
0投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ一つの単語にも何通りの意味がある 当たり前のことなのにスマホ一つで言葉を調べ、発信することができるようになり言葉の意味を考える そう言ったことが疎かになっていると感じた 先生からの手紙は電車で読んでいたのに目頭が熱くなった さすが本屋大賞!と言った読みやすいお話だった
0投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ年を重ねるにつれて、自分の言葉の影響力というものをよく考えるようになっている。 相手を傷つけないためには言葉を大事にしないとな、という思いが強くなってきていたこのタイミングでこの本と出会えてよかったと思う。 辞書づくりに奮闘する登場人物が全員素敵だった。 人間生きててありがちな、彼らの心の弱い部分が、辞書編纂を通して強くなっていく様に強く惹かれた。 言葉の意味を調べるためだけの辞書だと思っていたが、辞書によって書かれている見出し語や語釈が違っていたり、辞書にこんなにもたくさんの強い思いが込められているなんて知らなかった。 もっといろんな言葉を知り、その言葉の意味の理解を深め、素敵な言葉を紡いでいけるようになりたい。
10投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ言葉を愛し、辞書を愛する人たちの壮大な「恋文」のような物語。 誰もが、自分が携わる本に愛情をかけ、育て、世に送り出していく。本を編むとは、そういうことなのだと思う。 この作品では、章ごとに視点がかわる。荒木の視点、西岡の視点、岸辺の視点、そして馬締の視点。何度読んでも、自分の経験を重ねて、それぞれの登場人物に共感しながら読む。後輩を育てなくては、という焦り。自分の役割が見えないコンプレックス。初めての世界にふれる戸惑い。間に合わさなくては、というプレッシャー。いろんな思いをのせて、『大渡海』は出航する。 現実の本づくりを思うと、作り物めいていることは否めない。でも、本づくりに携わる人たちのエッセンスを抽出して物語にしたら、こういう姿になるのだと思う。 読書の秋、本にゆかりのある小説が読みたくなって手に取った。何度読んでも、まるで大河小説を読んだかのような感慨と、達成感(自分が舟を編んだわけでもないのに)が得られる。
7投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ言葉、について考えさせられる物語でした 言葉の持つ意味を曖昧に理解していたので、きちんと意味を知って使いたいと思わせてくれる1冊です 日本語って素敵だな、と思いました 国語辞書買ったので勉強します
9投稿日: 2025.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
辞書編纂という仕事の大変さを知れる一冊。 松本先生、間に合わなくて悲しくなったけれど、奥様は形にしてもらえてきっと喜んでいると言ってくれて救われる。 出てくるキャラクター皆愛おしくなる本です。 「大渡海」の装丁の描写を頭の中で思い描いてみたのですが、とても美しい辞書になったのだなぁとしみじみ。
1投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログあっという間に読んでしまった。 辞書をただの勉強道具だと勘違いしていた自分が恥ずかしい。辞書とは世界を生きていくための舟であり、そこにある言葉には、多くの人々の魂が込められていると強く感じた。 そして、どんなことにも熱中して取り組めることへの敬意と偉大さを改めて感じさせられる作品。
0投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最近令和版 ドラマ放送を観たので久しぶりに再読しました 辞書って最近はスマホだけで済ませてしまって、開かなくなってしまったけど久しぶりに手にとって開いてみたくなりました 企画から完成まで15年もかかって完成した『大渡海』清々しい気持ちで拍手を送りたくなりました 巻末特典の馬締さんの恋文 解説がなかったら全く意味不明です笑プロポーズを受けた香具矢さん、お二人ともとっても素敵なキャラクターで好きです 辞書作りに人生と情熱を捧げる人々に胸を打たれました
56投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログドラマを先に視たけど、ドラマオリジナルのエピソードも含めてうまく原作とリンクしていると思う。今度は映画も観てみよう
9投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
舟を編む 綺麗な文章を書くな、という感想 言葉にフォーカスした作品だから当たり前といえば当たり前なのだが、難しい日本語も登場する中で読みやすいのは素晴らしいの一言 登場人物達もそれぞれ全く違った性格をしているが、そんな彼らが辞書の編纂に一心に邁進する姿は読んでいてとても心動かされる 個人的には西岡のキャラがとても好きだった ついつい辞書が欲しくなる一冊だった
2投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログあまり読まないジャンルだったけど、 登場人物それぞれのキャラクターが面白くて、 辞書への想いの感動しました
0投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログドラマがとても素晴らしかったので、原作も読みたくなった。 時代遅れになりがちな部分もあり、必ずしも万能ではない辞書。 辞書を触れる機会も無くなってしまったけど、辞書を愛しく感じてしまった。
1投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログNHKのドラマを見て、改めて原作を読みたくなりました。テンポよくコンパクトに纏まっているのに、とても読み応えがあって、松本先生の最後のお手紙は泣いてしまったな。でもその後の馬締さんのラブレターと副音声的な西岡さんと岸辺さんの解説が笑っちゃう。
1投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログ辞書を引くことから遠ざかっていたこの頃、辞書の醍醐味、素晴らしさを痛感し、手に取って言葉と向き合ってみたくなった。
0投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログ辞典を作り上げていく一連の様子を登場人物と共に読み進めていった感覚。編集部で使う専門用語や、製紙、印刷での機械の名前も新鮮だった。西岡さんのスピンオフを読んでみたいとも感じる一冊。
5投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログああ、昔読んだな、テーマは辞書の編集だったな、ストーリーはスッカリ忘れちゃったなと思いながらTVドラマ視聴。ブクログで確認したら2011年。再読終了。 TVドラマ観た直後のため、エライザさんと柴田恭兵さんが常に頭から離れませんでした。いいんだか悪いんだか。。。
0投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログ自分は西岡の何も真摯に取り組めない生き方になんとなく共感した。けどその心の内がわかるとより西岡が自分事のようで少し誇らしくも感じた。
0投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログ言葉のひとつひとつを噛み締めて生きれたら、世界は面白く見えるのだろうなと思う。言語学に興味がある自分にとって、ちょっと憧れの世界だった。
10投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログドラマがとても良かったので、原作を読んでみたくなりました。馬締さん視点から読むのも楽しかった。 でも、岸辺さん視点のドラマのほうが私は好きだった。
0投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログ大好きな作品。ドラマもすごく良くて再読。 3ページごとにクスッと笑えるの凄い。 西岡さんは1番共感できてぐっとくる。 言葉を大切に使いたいと思った。
3投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログ辞書の話やからはじめはおもんないかもって思いながら読み続けてたら馬締さんの恋愛話と西岡さん目線の話らへんから面白くなってきて最後まで楽しく読めました。 岸部さんが登場すると15年過ぎていたとこがだいぶ端折ったなと、、 あと登場人物が良い人ばっかりすぎて、もっりリアルな人間の黒い部分の心情を描いてほしかったかも
1投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログ配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://opac.shigakukan.ac.jp/opac/volume/498402
0投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログどの登場人物も良いキャラをしている。 愛着が湧いてしまい、読み終わるのが寂しくなって、読破するのに時間がかかってしまった。 また読み返したい。
2投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログ人生で辞書というものを手に撮った記憶がほぼない(電子辞書のみ)だが、、、無性に辞書が読みたくなった。
0投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログ2012年の本屋大賞ー! そして今はドラマ?なのかな。 観てはいないけど。 これは辞書を作るお話なので、辞書への知識も深まったり、漢詩が沢山出てきたりして「学び」がありつつ、 ライトで読みやすくハッピーなので、満足度が高かった! 私が小学生のころ、父、母、私の家族3人で暮らしで、母が超文系の父に「大辞林」を贈っていた記憶が、この埃まみれだった記憶が、この本を読むにつれてどんどん埃を落として蘇ってきた! 外国人だった父は「ドイツ文学の製本も素晴らしいけど、日本の製本も本当に素晴らしい」と感動していたことを思い出す。 私も子供ながらによくその綺麗な辞書を眺めていたので、「大辞林」のページにあったあの「ぬめり感」、すっごいよく分かる!! 紙が薄いのに裏写りしないところ、手に吸い付いてきてページを捲りやすいところ。 もう大辞林をまた手にしたくてうずうずしてきた(笑) そしてその大辞林の最後に、色の辞典も付いていて、沢山の絶妙に違う色とそれぞれの色の名前が載っていて、どうやったらこんな微妙な色の違いを出して印刷できるんだろう?と思っていたような記憶がある。 いやー辞書を作る人の思いの入れようが伝わってきて嬉しい。 このGoogle先生どころか、 チャッピーさんとかのAIがいる時代の中で、 あえて辞書を買う! めっちゃ良い!! 近々やろうかな。 ひとつの言葉について何度も思考して、削って削って一つの辞書に説明を絞る行為は、紙の辞書ならではなんだよな〜。 すごい。
2投稿日: 2025.08.27
powered by ブクログ今、読了して心地良い余韻に浸っています。 私も辞書ではないですが、校正がメインの仕事をしていたため、登場人物たちの仕事が目に浮かぶようでした。 馬締さんの恋愛の行方と、『大渡海』の行先が気になって楽しみながら読めました。 文庫本には、馬締さんのラブレターが公開されており、そちらも楽しむことができました。 また時間を空けて再読したいです。
3投稿日: 2025.08.27
powered by ブクログ再読。ドラマを最近見て原作を読みたくなった。三浦しをんのお仕事モノは本当にいい作品ばかりだけど、中でもこれはかなり好きな部類。それを再確認した。初読からかなり時間が経っているはずだが、色あせない。辞書作りの実体自体もおもしろいが、人間模様も面白い。ドラマではそこまで深掘りされてない若かりし頃の香具矢さんもいい。 それにしても辞書をつくるのにそんなに長い年月がかかるとはなぁ。いまはもっとデジタル化が進んでいるんだろうか、と思うような作業がたくさんある。ちなみに私は絶対辞書編纂の仕事、好きだと思う。何十年も情熱を注ぐ仕事として最高だと思う。いまは言葉の意味はググって調べてしまうけど(なんならAIが定義をサクッと見つけてサマってくれるけど)、紙の辞書に親しんだ最後の(?)世代としては、今後の子どもたちにも、紙の辞書を一度は通ってほしい。 それにしても、大渡海、すてきな辞書の名前だ…!
25投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログ物語の中心は、1冊の辞書を編むということ。 その過程での出会い、恋愛、情熱を「言葉」を通して紡いでいく話。 まず衝撃だったのが、辞書を作ることの大変さ。膨大な手間がかかり、どれだけの試行錯誤と情熱が積み重なってできているものかを知った。日々意味が移り変わってゆく言葉の定義を、それでも誰にとっても公平に自由に使えるための定義を追い続け、パズルのように一寸の隙間もなく辞書に言葉を埋めていく作業は最早感動レベル。 言葉のプロである彼らが、自分事になると上手く伝えられないもどかしさもあり、不器用ながらも真っ直ぐに伝え恋愛が成就し、最後に辞書が完成した時はグッと来た。 流石、本屋大賞とってる本でスラスラ読めてあっという間に読み終わった!
2投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログ辞書を編む人たちの想いと苦労が綴られた一冊。 荒木や馬締視点で始まる物語当初は、辞書制作という自分とは縁もゆかりもない話にイマイチ入り込めないなと思っていたが、中盤で少々軽薄なキャラクターとして描かれている西岡視点に変わった途端、意外にもぐっと引き込まれた。 辞書を編むという物語を通して、一つの物事に熱中し、心血を注げる人たちへの憧れ、そうなれない自分へのもどかしさ、それでも自分なりの貢献の仕方を考え努力する。日常でも自分自身とリンクするところを感じ一気に物語の一員となれてからページを捲る手が止められなかった。 本を通じ知る新たな言葉も多く、学びの多い小説でした。
9投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログ言葉ってやっぱり面白いなぁ。 本読んでてわからない言葉出てきたらすぐ調べるようにしてるけど やっぱり親指で調べるのは味気ないよな。 最近ではめっきり使わなくなってしまった辞書だけど、学生時代ぶりに1冊買おうかな。
5投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログドラマを見つつ本を読みました。ドラマとはだいぶイメージ画違う気がしました! 出てくる人みんながとてもいい人で温かい気持ちになりました✨ 視点が変わっていくことで関わり方の違いはあっても辞書への熱い思いが伝わってきてとても好きです♡ 言葉の意味を重ねていくというのを「舟を編む」と、言うのが綺麗だと思いました。たくさんの人が関わって、たくさんの思いが編み込まれている舟はどこまでも漕いでいけそうです。 でも、恋愛パートはもう少し短くても良かったかも…
13投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログおもしろかった。 私も日本語が好きで、日本語は海だと思う瞬間がたくさんあって、こうして言葉を渡っていけるのはそこにたくさんの舟を編んできてくれた人たちがいると実感できた。 本の中で難しい言葉が出てきた時に辞書を引くのも楽しかった。
0投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログドラマから入って読んだ。愛すべき登場人物たち。嫌な人が全然出てこない、安心して読めた。読後感がとても良い。
4投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ最近は自分で労力を使わずに調べる機能がたくさんある。私はそれはを使わないでいる。 自分で調べることに意味があると思っているから。 言葉の真の意味を理解して使っているかと言われたらできていないと思う。でも言葉に対する好奇心はあると思っている。 この本に出てくる人たちは、言葉・知識が本当に好きな人たちなんだろうなと感じた。 文化人から貰う超大作ラブレターは、意味がわからなさすぎるところもあるけど、この世の中で一番愛がこもってる宝物だと思う。
1投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログ友人がドラマを見て面白い面白いと言うので本を読むことにした よくある話だけど、ドラマとは内容が少々違うようだけどドラマのキャスティングをネットで調べてからその俳優さんを頭に浮かべて読み進めた どの登場人物もとても愛おしくなるようなお話 そして、辞書をパラパラとめくりたくなる 自分の辞書はどこにいったかなー?
30投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログ一冊の辞書が完成するまでにこれほどまでに膨大な時間がかかっていること、編集者たちの熱い想いが籠っていることに驚いた。 章ごとに視点が変わることで登場人物それぞれの辞書作りにかける想いを知ることができて、完成したときの感動がより一層増す。 ただの文学オタクだった馬締が時の流れともに辞書制作のプロへと成長していく姿を窺えるのもよかった。
0投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ辞書、そして言葉が愛すべきものになった。最初の方の馬締さんと香具矢さんの恋愛キュンキュンしちゃったな。
0投稿日: 2025.08.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
昔買って読んで古本に売ってしまったのですが、ドラマを見始めてやはり読みたくなり再購入してしまった名作。大好き。私は西岡さんが好きです。向井理さん素敵。 映画もドラマも最高でした。今日ドラマは最終話なので心して見ます。原作と異なるラストらしいです。コロナを絡めたり今ならではのSNSのあり方だったり、そういうのが上手に描かれていてドラマもすごく素敵でした。松田龍平さんがドラマちらっと出たのも良かった… 以下はお気に入りの文の引用です 「どうか、いい舟を作ってくれ。(略)多くのひとが、長く安心して乗れるような舟を。さびしさに打ちひしがれそうな旅の日々にも、心強い相棒になるような舟を。」 「エロいシチュエーションだな、おい。まじめ、くれぐれも理性の手綱を締めろ」 「辞書に本当の意味での完成はない。(略)完璧な辞書を作ることはだれにもできない」 「まずまちがいなく友だちになることはなかったはずだ。そんな馬締の言葉だからこそ、西岡は救われる。」 「西岡は本心では決めていた。俺は名よりも実を取ろう」 「たくさんの言葉を、可能なかぎり正確に集めることは、歪みの少ない鏡を手に入れることだ。」 「記憶とは言葉なのだそうです。香りや味や音をきっかけに、古い記憶が呼び起こされることがありますが、それはすなわち、曖昧なまま眠っていたものを言語化するということです」 「早くしないと、まにあわない。そう考え、「なににまにあわないんだ、縁起でもない」とあわてて打ち消す。」
0投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログ辞書はわからない言葉を引くためにしか使用しない私。 言語学オタクのYouTube、ゆる言語学ラジオで辞書を読み物として楽しむ人がこの世にいることを知り、辞書作りをテーマにしたこちらの小説を手に取りました。 この小説は最初から最後まで日本語ってこんなにも美しいんだ、こんな日本語の使い方があるんだと驚かされました。 登場人物それぞの辞書作りにかける情熱、また人間臭い部分も魅力的です。
9投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログNHKのドラマを見て興味がわき、読みました。 ドラマでは女性社員の岸辺みどりが主人公ですが、小説では馬締光也が主人公だったので、結婚に至るまでの道のりも読めて、面白かったです。 学生時代、私も辞書が好きだったことを思い出しました。そして、ドラマを見始めてから辞書が引きたくてたまらなくなり、しまいこんでいた昔の辞書を引っ張り出してきました。電子辞書では味わえない「ページをめくって探す」ことに、久しぶりにワクワクしました! 辞書作り、とってもとっても大変な作業だけれど、言葉についてじっくり考えられるって幸せだなぁと感じます。 辞書の紙についての記述が大変興味深かったです。
4投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログ特に印象に残ったのがこれ。 「それでも言葉にしてください。今、あなたの中に灯っているのはあなたが言葉にしてくれないと消えてしまう光なんです。」 あと、物事を正確に伝えるためのツールとしての「言葉」の重要性。
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログ・8/15 読了.NHKドラマの影響で一気読み.ついでにコミックも読んだけど映画もアニメも含めて一番よかったのは、やっぱり唯一主人公を岸辺みどりにしたNHKドラマだな.松本先生が助かってるし.
1投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログ映画からの原作。 内容は言わずもがな、よい! 映画では描ききれなかった、西岡の大活躍ぶり… 西岡がこんなに熱い想いを秘めてるとは思わなかった。 久しぶりに感動する本に出会いました。
1投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログ繁忙期が終わったと同時に重い風邪を引いて身体も心もぐったりしていた時、少しのリフレッシュをと思い手に取った有名作。10年以上前の作品なのに“舟を編む”という意味すら知らなかったのだけど、今、社会人4年目の夏に最初の出会いを迎えられて本当にナイスタイミングだった。仕事への向き合い方、人生との向き合い方、熱中することへの羨望と非必然性などなど、たくさん考えるヒントを貰って、読み終わった時には身体も心もシャンとした感じがした。夜更かしして読破した結果、高揚して眠れません(なので久しぶりに感想綴りました)
0投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログいい話だったーー 辞書ってそんなに作るの大変なんだ、、、と初めて知った こんなに情熱を持って仕事ができたら最高だよね
0投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログ想像してたより、面白かった。なんかNHKみたいなドラマかと思ってたけど、普通に笑えるところも入ってて読みやすい。 個人的には西岡の話し方がめちゃくちゃ好きで、 なにっ?!?!こいつも自分でまじめだと自覚しているのか?!みたいなのとか、ちょいちょい笑った。 途中から勝手に13年後になってて、主人公も変わった感じでそこから西岡の存在感も薄くなってしまい、ん、あの前半の熱量とはどこぞに…となってしまった。 あのままメンバーが続いてたら、もっと入れ込めたのになぁ。
11投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログ言葉と丁寧に抜き合い、それを辞書として形作る人たちの話。その誠実な奮闘さに前向きな気持ちになった。 1冊の辞書を編むという地道で果てしない作業。真締さんや仲間たちは、言葉の定義をただ集めるのではなく、その意味や背景を徹底的に掘り下げ、言葉が誰にとっても自由であることを信じて作業を進めていく。 真締さんと香久夜さんの関係も理想だなと思った。お互いに自立して好きなことに没頭できる距離感を保ちながらも、尊重し合えてて素敵。 「辞書は、言葉の海を渡る船だ」 過去と現在と未来をつなぐ海。権威や権力に左右されず、誰もが自由に使えることができる。辞書は、広大な言葉の海で迷わないように導く舟のような存在なのだ。 作中、言葉や辞書がいろんな定義で語られていて、改めて言葉の大切さやありがたみを実感できた。 これからは、分からない言葉をそのままにせず、辞書を引いて、その意味をきちんと理解したい。そして、その時、その場にふさわしい言葉を選び取れるようになりたいな。
0投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログ本屋大賞も納得の作品。 オススメ。 読みやすい文章。流れるように進む展開。 複数の視点から描かれる、辞書作りに関する思いや苦悩。 辞書作りだけでなく、様々な悩みや思いを抱えた人々。 気が付けば、ページを捲る手が止まらず、あっという間に読み終わりました。 「いや、辞書とか別に興味無いし」みたいな人でも、読み進めれば「そうなんだ」と色々な発見があると思います。
0投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
NHKドラマみてて、おもわず文庫も買っちゃった。 単行本で読んでたが、ドラマの影響で、 今回はみどりちゃんと松本先生中心に読んでしまった。 もちろん松本先生は、脳内変換、恭兵さんで。 頭髪はありありです。 なので、最後の松本先生と荒木さん馬締さんのシーンは泣けてしまった。 ドラマと原作は、ラストが違うのだけど、どちらも良かったな~という印象。 そして、原作の偉大さを知る。 私企業が辞書を編纂する意義の部分が、印象的で、好きなところ。 近年の政治をみてると、これ大事だよねって、思う。 15枚のラブレターの全文公開も、やっぱり面白かった。
0投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログ本屋大賞受賞作品でもあり、文庫のあとがきのすばらしさもあり、ずっと読みたかった。最近NHKでもドラマが再放送しているし。 辞書を作る過程など何も知らず。 十年以上をかけながら、常に用例採集カードを作り続け、紙の質(ぬめり)にまでこだわり、泊まり込みながらやっていく… その中で担当が代わったり、だれかが亡くなったり、結婚したり…1つの辞書を作るまでに多くのことが変わっていき、思いはつながっていく。1つのことに多くの人で力を入れて向かっていくのは、やはりグッとくる。 特に、西岡に共感したし、応援したくなった。 また、松本先生の言葉に心が救われた感じがした。 言葉は大事! 言葉は大事!
0投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
だいぶ前に読んで面白かったのは覚えていたけど、ドラマ化をきっかけに読み直してみた。登場人物で一番好きだったのは、西岡さん。変人だらけの辞書編集部の中ではどちらかというと普通の人だけど、細かい心配りができて実は謙虚。自分には絶対になれないという意味でも心惹かれる。 辞書は言葉の海を渡る舟 海を渡るにふさわしい舟を編む 辞書のことをこんなふうに考えたことはなかった。なんてすてきな表現なんだろう。 辞書編纂というと固いテーマだと思われるが、おもわずクスッと笑ってしまうところがたくさんある楽しい本。後半の松本先生の話しは胸にジーンと残り、涙なくしては読めない。 2012年本屋大賞受賞
3投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログ船を編むのドラマが、毎回感動で、原作も読みたいと思った。 ドラマでは描かれなかった馬締さんと香具矢さんの恋物語からスタート。ドラマと比べながらあっというまに読み終えた。どちらも素敵な物語。 辞書編集部の人達、またそれに携わる人達。 一生懸命にコツコツ頑張る姿は本当に美しかった。
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログ私に「恋愛」と「諦めない心」を教えてくれた本です。この本のおかげで彼氏が出来ました笑。 『船を編む』とは、船を造る話しかと思っていましたが、まさかの辞書を作る話で驚きました。
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログ以前読んで、ドラマ化されるのも楽しみにしていました。 ドラマを見つつ再読。 辞書編纂って想像以上にアナログな労力が必要で 各々がそれぞれ熱い想いを持って取り組んでいきます。 こんなふうに仕事に向き合えたらなぁ。 あとは西岡さんにシビれました。 やるぅ!
8投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログ単行本の方に書いた感想と同じです。 ただ、文庫本には、主人公の馬締が運命の女性である香具矢に手渡した「馬締の恋文 全文公開」という特典が収録されています。 毛筆で書かれたこんな手紙を手渡したら、受け取った女性は、感激するのか、引いてしまうのか・・・。
0投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログ一生懸命何かに取り組むことは、素晴らしいことだ。辞書編纂を通して生まれる絆も良かった。まじめさんのような情熱はないが、自分なりに仕事と向き合い、明日からも頑張ろうと思える作品。
0投稿日: 2025.08.08
powered by ブクログ辞書編集に関わる人々の話。 普段意識もしなかった辞書について、どれだけの年月と人手、お金と情熱を注いで出来上がっているものなのか、何を載せて何を載せないか、どれだけ簡潔に且つ読む人にとって意味のある定義を載せられるかが考えられているのか、ということが良くわかる作品だった。
15投稿日: 2025.08.08
powered by ブクログ本屋大賞受賞作品 辞書作りという仕事の世界を楽しく読ませていただきました。 一つ一つの言葉の解釈が時代と共に変わっていくこと実感しながらも、日本語の素晴らしさを再認識しました。 大事件(当事者にとっては大事件……)が起こるわけではないのですが、楽しくて勉強になり、心も温まり大満足です。 皆が主人公の人柄に惹かれ、辞書を完成させていく過程を感じ幸せな気持ちになれました。
18投稿日: 2025.08.08
powered by ブクログついうっかり放送中のドラマを見てしまい、映画を観てから原作を読みました。単行本は2011年と、そんなに古い作品ではないのに、古風を感じてしまうのが逆に面白かったです。文庫の解説文と巻末特典も楽しめました。 初出がCLASSY.だと知って二度びっくりしました。
8投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログ読んだ後ほっこりするお話だった。 最初から惹き込まれた。まじめのキャラがよすぎる。登場人物みんな好きになる。 目標や信念に向かってまっすぐな人たちは魅力的。自分もそうでありたい。 スマホなんて見ずに、こういう本をたくさん読んでいきたい。
2投稿日: 2025.08.05
