
総合評価
(1656件)| 760 | ||
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powered by ブクログラストにどっとくるものは特になかったとは思うが、人間関係や働き方などの面で多くの学びがあった。 知らない言葉も多く、面白かった。
0投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログ辞書というテーマが気になった。以前から読みたかった本を、ついに手に取りました。完読。 人間模様が面白い。15年もの月日を辞書にかけ、年月をかけ、結婚したり、付き合ったりしながら、生きている人がいる。 もう少しこの人の人生を見たかった!と思いつつも、全編辞書が主役の座を譲らない。 辞書に始まり、辞書に終わっていった。 なるほどな一冊。
10投稿日: 2026.01.11
powered by ブクログ私たちは自分の中に湧き上がった"感じ"を最も近い言葉に当てはめてカタチにし、言葉に乗せて表現するわけで、その一助となる仕事ってすごく素敵。 どんな場面でも語彙力がものを言うのだと思うので、用例採取に努めたい
1投稿日: 2026.01.11
powered by ブクログ感覚で使っている言葉の数々をまた別の言葉で定義づける。なんて魅力的な仕事なんだ。まさか男や女の言葉の定義を変える時がくるだなんて昔は思いもしなかっただろうなぁ。日々蠢く言葉を相手にしているので終わりは一生来ないのだろうけど、そのぶん辞書ってその時代の感覚をかなり正確に表しているものなのでは、と思った。 言葉をたくさん知っていることは世界の解像度をあげることで、世界の解像度を上げることは自分の人生を豊かにすることだと思っている。感情が昂れば昂るほど気持ちを言葉に表せずやきもきすることばっかりだけど、思い出や記憶をを鮮明に残すためにできる限り正確に心や情景を言語化したいなあ。私はやっぱり言葉が好きだな!
1投稿日: 2026.01.09
powered by ブクログ個性の違う人間が一つの目標に向かって協力する話はやっぱりいい。読んでると熱い気持ちが込み上げてくる。 言葉をうまく操る人間は素敵だと思うし、自分もそうなりたい今日この頃、、、語彙力つけよ。
10投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログ大人の青春(?)ストーリー。 恋もあるけどその辺はさらっと。 とにかく辞書づくりに情熱を注いだ変人たちの、胸熱なお話。 「辞書」なんて小中学生時代に授業でたまーにめくった程度の記憶しかないもんで、この本を読む前は「なんてマイナーなテーマなんだ…」と思っていたけど(失礼) 誰もが一度は手にしたことのある辞書だからこそ、実は身近なテーマなのかもしれない。 学校指定の辞書しか使ったことないけど、いろんな辞書に触れてみたいなって思った。
6投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログ辞書作りを通して出会いと別れを体験する 友人と仕事仲間、恋人と辞書とともに流れる人生に 独特な共体験を得られる 作品中の文章が精巧で美しい 読んでるだけで楽しい言葉選び 新しいことに挑戦したくなる一冊
1投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログ一つ上の世代として物語の中でこの世を去るタケおばあさんと松本先生が印象深い。 タケおばあさんはまじめとかぐやを繋ぎ、あたたかく見守り、新しい世代の人生に輝きを与える。 松本先生はこれから先の時代の波の中を行く辞書編纂の監修者として、使い手に羅針盤を与える。 どちらも自分を人生の主人公と置くのではなく、次の世代に繋がることを喜びとする無私的な精神があり、なおかつそれが彼ら自身の喜びともなっている。 そんな彼らの気持ちが大海原を行く舟に水面を切って進む力を与えているように感じた。
6投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログまじめくんがいじらしくてとても可愛い。 恋文、大公開されててかわいそうだけど笑った。漢詩盛りだくさんで読めないよ。 西岡さんも良い先輩だなあ。
3投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログ第128回ビブリオバトルinいこま「映像化・ノベライズ化した作品」で紹介された本です。 2025.12.21
2投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログ悪い人が出てこない安心して読める本。 自分が今まで考えてこなかった言葉の微妙なニュアンスの違いを色んなことに配慮して言語化する人がいる。辞書が存在するのだから当たり前ですが、自分の知らない世界はまだまだあることを痛感しました。 一番ハッとなったのは「のぼる」と「あがる」の違いのところですかね。 一般的な人間とは感覚が少しズレているのですが、愛すべきキャラとしての描かれ方が絶妙。時折、他の人の視点から描かれることもあり共感する点も(笑)。 仕事パート、恋愛パートどれをとっても面白く全く飽きません。最後に大切な人のために辞書作りに奔走する姿には胸が打たれます。 これから社会人になる人に特に読んで欲しい素晴らしい本でした。
2投稿日: 2026.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
昔、当時隣にいた人から"ロリコンの定義ってなんだと思う?"と問われた "自分と歳の離れた女児に対して性的魅力を抱くこと"と答えたと思う そこで相手が"これが中学生と高校生の間のものなのか、中学生とおじさんの間のものなのかでも変わってくるよね" と言ったので"じゃあ歳の離れたの前に大きくを付けたらいいのかもね"と話した 実はこの時わくわくしていた 言葉の定義について考えることがいかに楽しいか その気持ちをまた思い出させてくれる一冊だった 手元に置いておきたい一冊 言葉を巧みに使いこなして、会話をしていて言葉に引き込まれる経験はこれまでの人生では数えるほどしかない だからこそ、そんな人に出会うとその他の性格やもちろん見目も手放しに強く惹かれる 紙の手触り、確かに異国に住んでいて書物に触れる中で、それこそ言語化できていなかった違和感はここなのだと気づかされた 日本の誇り、紙の質。 辞書に至っては最高峰の紙の書物なのだし、一介の小説でさえも、他の国の書物に比べて雲泥の差を見せつけてくる日本の本。 言語センスも鋭く豊富で、幼児向けの本でさえも個人的には英語の本よりも繊細で私は圧倒的に日本語の本が好きだ。 こだわりはobsessの意が強いものの、使われ方や前後の組み合わせでたんしょの方向性の何倍にもなる長所へと伸びてゆく。
1投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログ非常に面白かった。 人の温かさが詰まった本です。 ・登場人物、全員大好き 馬締さん L仕事に対して妥協がない姿勢を尊敬します。 西岡さん L仕事に対する姿勢がスイッチする彼の心情背景と人間模様のシーンが好きです。 ・仕事観 仕事へ熱量を持てていない私にとって考えさせられる本でした。馬締さん、荒木さん、松本先生の姿勢を参考にさせていただきます。
0投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とてもいい作品でした。 岸辺さんの登場が半分を過ぎてからでしたから馬締さんか岸辺さんが主人公かよくわかりませんが。登場人物みなさんいい人で読んでいて気持ちが良かったです。どなたかも書かれてましたが、松本先生か亡くなられたのは悲しかったです。今まで辞書について深く考えたことがありませんでしたが、辞書を作るということはこんなに大変なことなんだと痛感しました。嬉しいことに、2月からNHKBSでドラマがまた始まるそうで楽しみでなりません。馬締さんの役、radwinpsの野田さんぴったりと思いました。
1投稿日: 2026.01.02
powered by ブクログ辞書を作るというストーリーだけを聞けば、楽しそうだから読もうかな!と思う人は多くないかもしれません。しかし、個性たっぷりなキャラ、随所に出てくるクスッと笑える部分、何より辞書編纂までの辞書編集部の奮闘の様子を楽しみながら、あっという間に読める作品です!じっくり読める時間があるときに一気読みするのをオススメします。
2投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
言葉について考えながら読めて面白かった。あまり日の当たらない辞書編集部の話。ぱっとしない登場人物たちだが、それが自然でいい。馬締のいるいる!そういう人!って感じのもさっと感と不器用さやどことなくできる感じだけど、実はこれといった強みがないことを引け目に感じている西岡。そんな登場人物が好きだった。 「あがる」と「のぼる」それぞれ過程を重視するのか、到達したことを重視するのかで違うのではないか。〇舞い上がる ×まいのぼる 〇山登り ×やまあがり というような、確かにってところも面白かった。今までそれを意識したことはなかったけど、日本人はそれを普通に使い分けられている。そこもまた不思議で面白い。もっと言葉を大事にして生きていきたいと思った。最後に馬締の恋文があったのもなお良かった
4投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログ辞書編集者の物語。辞書「大渡海」が完成するまで。 よく考えたら辞書って本当にすごい。言葉って面白い。少し変わった主人公でしたが、辞書作りにかける情熱が伝わってきました。カッコよかった! この作品を編むにあたって、取材や業界調査大変だっただろうなと感じる。おかげさまで楽しく読書ができました。
19投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ色んな本を手に取っていると、たまに「この本に出会えてよかった」と感じる本がありますが、この作品も自分にとってはそんな一冊です。 「何かに夢中になることについて」「才能とは何か」「人はなんのために働くのか」「言葉が持つ力とは」「人を愛するとは」…ただ面白いというだけでなく、読みながら色んなことを考えさせられました。 変わり者で辞書編纂に全てを捧げる主人公の馬締はもちろん魅力的ですが、物語にリアリティを与えて、より多くの読者の共感を呼ぶのは、後輩の才能に嫉妬し、軽薄でお調子者に見える(しかし辞書作りにプライドを持っていて後輩思いの)西岡のキャラクターではないかと思います。ただただ「小説って面白いな」とストレートに魅了されました。
2投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
NHKのドラマを見た後に読みました。 辞書作りの終わりのない苦労、登場人物のキャラクターがとても面白かった。 松本先生が亡くなってしまうのは残念でした。 私も癌を患っているので、先生のように人生をかけてなす仕事があることが羨ましく思え、次に生まれ変わるとしたら、仕事に関わらず何か志しを持ってできる何かを持ちたいと感じました。 あと何年生きれるのかわからない(誰もわからない)ですが、今からでも何かできることがないか考えてみたい気持ちにもなりました。
0投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ辞書をつくるお話なだけあって、的確な日本語が使われていた。というか知らない言葉が多かった! 以下調べた言葉たち。 めれん 物故 注進 自愛専一 カストリ 装幀(装丁との違い) 茫洋 豪放磊落 嚆矢となる 花布 松が取れて 輾転反側 ただ、辞書ではなくグーグルの検索窓で調べた。辞書は学生時代以来手にしていないし、家にもない。知らない単語をスマホでサクッと調べることが、少し寂しいことのように思えた。 辞書ごとに特色があるのも知らなかった。辞書にこんな熱い想いが注がれていることを意識したこともなかった。辞書をつくる過程がみえて面白かった。辞書を買ってペラペラとめくり読みしたくなった。 「西行」をめぐる西岡の心境の変化、まじめの辞書に対する考え方の揺るがなさが特に好きだった。
1投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログ私はさして文学少女でもなければ文学部で学んでいるわけでもないので特筆すべき文体上の感想などはない。おもしろかったで十分。強いて言えば西岡の内に秘めた情熱が誰にも知られぬままキャラを貫き通した点が少しもどかしいような気がした、でもこれがいい。西岡語りの章が1番印象的であった。
1投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログ三浦しをんさんの文章は女性的でも男性的でも、感情ベースでも事実ベースでもなくニュートラルな感じがして個人的にすごく読みやすい。 辞書作りの大変さや辞書にも性格があることなどを知れた。登場人物みんな分量に関係なく個性的で魅力があり愛着が湧く。西岡の章が特に好きだった。
2投稿日: 2025.12.19
powered by ブクログ言葉は色々な形を持って私達と関わっている。言葉が生きた時間は長く、その時間の分だけ言葉は変化している。そんなことを教えてくれる小説だった。 様々な人間ドラマを挟みながら展開される、情熱的な辞書編集作業は、読んでいるこちらまで手に汗握り、体を震わせ、最後には目頭を熱くさせるような臨場感があった。 三人称の小説が読みたい。そんな思いで手に取った小説だったが、駆け抜けるように読んだ今は、胸の内に仄かな熱が宿っている。面白かった。文章に巻き込まれ、冷静ではいられないほど感情を揺さぶられる。最高の小説だった。
8投稿日: 2025.12.18
powered by ブクログいい意味で想像を裏切られた。 辞書が題材ということで難しい言葉だったり堅いものかと思ったが、ユーモアのある個性豊かな登場人物と温かくも力強い物語にすぐに引き込まれた。 辞書を読みたくなるような一冊。また言葉の大切さも実感した。
5投稿日: 2025.12.18
powered by ブクログ本屋大賞を受賞、ドラマ化されるのも納得の一冊。 とにかく読みやすかった。 家にある辞書を引張り出してきて暫し物思いに耽る、いいもの読んだなーって感じ。
21投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログ辞書の編纂に全力を尽くした人達の話、ラストは電車の中で読みながら泣いてしまった! 勉強にもなるし、非常に良かった✨
0投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
辞書を買いたくなりました。 最後に使ったのはたぶん中学生…。 この話を読み終えた今、辞書との距離が近くなったような気持ちになる。 とはいえ、他部署から移動してきた 岸辺さんが、馬締さんに対して戸惑う気持ちは 現状の自分と上司の関係性に似ている部分があった。 そして、ちょっと希望をもてた。 登場人物の中で、嫌な人がいなかった印象。 それぞれが肯定されてる書き方よかったな。
0投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
舟を編む(三浦しをん (著))読了。 以下ネタバレ含みます。 出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。 新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。 定年間近のベテラン編集者。 日本語研究に人生を捧げる老学者。 辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。 そして馬締がついに出会った運命の女性。 不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作! 辞書は学生時代には欠かせないものでしたが、大人になってからはそのほとんどを手放してしまいました。 ネットで簡単に言葉を調べられる時代になりましたから、当然のことと思っていました。 でも今でも出版社は辞書を発行している。 馬締のような青年が情熱を注いでいる。 そのことをあらためて知らされました。 そしてものづくりに情熱を傾けられる馬締達編集者がとても羨ましくなりました。 私もそんな情熱をささげられるようなものに出会いたいと心から思いました。 最近では池田エライザさんの出演するドラマが話題になりました。 見逃してしまいました。
0投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログ辞書について少なからず知ることができた。そもそも私自身の人生において接点がないであろう、辞書作りというものに触れさせてもらえて幸せであった。また、語りがたびたび章毎に変わるのもおもしろかった。このため、語りが変わるともともとの語っていた者がどこか格を待って登場することが興味深い仕掛けであった。馬締が後半登場するたびにどこか安心感を感じたのは不思議だった。時間を度々盛大に飛ばすこともまた興味深い技法であった。大変読みやすかった。
0投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログNHKのドラマを見て本も読んでみたくなった。 ドラマを見た後なのに、松本先生の言葉には目頭が熱くなったし、馬締のキャラクターも好きだった。捕まえることなんてできない言葉を辞書にすること、その意味、言葉が持つ力、いろんなことを感じさせられる、かつ、ほほえましい物語でした。
0投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログ辞書という全く自分の趣のなかったものにも、作る人の苦労があり想いがある。 《引用》 言葉は時として無力だ。 ------ 物理的な死を超えてなお、魂は生きつづけることがあるのだと証すのもの。 ニヤニヤしながら読んだところもあるから、誰かに見られてたら恥ずかしいね。
0投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
辞書という日常的でありきたりなものに情熱を注ぐ人に心動かされた。自分も仕事をする際にはこの人たちのような情熱を持って向き合いたいと思った。また、向き合える仕事を見つけたいと思った。
0投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログ読みやすかった。 題材が興味深いし好き。辞書をじっくり眺めてみたくなった。 どこかテレビドラマのあらすじ記事を読んでいるみたいで、今まで読んできた他の小説とはちょっと様相が違う感じがした。 「ふんふん、そんで?」とずっと思いながら読み進める感じ。淡々としているといってもいいかもしれない。
0投稿日: 2025.12.09
powered by ブクログ今は携帯で何もかもが調べれる時代 辞書という物が誰がどうやって何を思って作られていたのかこの本を読むまで知らなかった。 便利なこの時代でも本を通して知ることが出来ることがまだまだ沢山あるんだな
0投稿日: 2025.12.08
powered by ブクログ「辞書が好きな人」がいると知って面白かった。一つの辞書でもどの言葉をいれるか、どのような解説にするか、紙の質までとことんこだわっていると知って面白かった。 キャラクターも面白い!
0投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログ映画化、ドラマ化されているがNHKのドラマが1番好きだ。BSで見て、地上波で見て、やはり,本を読もうと思い手に取った。 読みやすい文章で時間を忘れて読みいってしまう。 ドラマでは描かれていない部分が第1章。 辞書編集部やかぐやとの出会い、頷きながらサクサク読める。 そしてドラマとは違う終わり方、そうか、そうなのかと思いながら読める。 何度でも読み返したい名著。 仕事に疲れた時にも読み返したくなる。 仕事の意味も教えてもらえた。
1投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログ読書再開したいと思い、You Tubeの読書本でお勧めされてたので購入 読み始めは、久しぶりの私には読みやすい 面白くなりそうな予感がした 読み始めて、直ぐの頃 メンタルの調子を崩してしまい 少しずつしか読めなくて、読み終わるのに2ヶ月かかってしまったけど 本を読むことが続けられて、読み切ったのは 小さな達成感になりました 人気作品なので、調子が良くなったら また、読み直したい
0投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログテーマは「辞典」。 登場人物が全員個性的で愛情に溢れています。その中でも馬締と香具矢が微笑ましい!お互いの仕事を尊重し、支え合ってる。不器用なところも身近に感じられてすごく素敵です。互いを認め合う事は、自分自身を成長させるプロセスなのかもしれません。 言葉とは、本当に奥深くて人生に欠かせないものなんだ‥と強く感じました。
0投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログやっと読んだぜ本屋大賞。 辞典ひとつ作成する為には、そりゃあ膨大なページと文字のバランス、紙の質感、厚み、誤字のチェックなど、途方もない作業の繰り返し完成されるのだと。知ってるようで知らない世界に没頭させて貰った。 そんな作業を日々繰り返す愛すべき変人たち。笑いと、関心と、最後には泣かせて来るとなれば最高評価せずにはいられない。
31投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログうちってほんまに言葉知らなすぎる!!!!!!!って実感した1冊でした! 辞書、うちも買って読んでみたくなった。 言葉ちゃんと勉強します!!
1投稿日: 2025.12.03
powered by ブクログハートフルなお話。登場人物をすべて抱きしめたくなる。みんなどこか憎めない、一生懸命で魅力的な方たちばかり。 何かに真剣になるってかっこいいな、いいな。
2投稿日: 2025.12.01
powered by ブクログ三浦しをんさんの作品に好きものが多かったので、満を持して読みました。 自分の仕事も半年かけて何千人に関わるような仕事に携わっているので(十数年単位で編纂される方々と同じというのはおこがましいですが)、膨大な情報量を編み上げる感覚というものはよく分かります。 同時並行で大量の情報を捌かなければならないので、脳みそが古くなったリチウムイオン電池みたくパンパンに膨れ上がるんですよね。 というわけで、今回は楽しく読むというよりは分かる分かるという感覚で読んでしまいました。
1投稿日: 2025.12.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
辞書というニッチな題材だから面白かった、だけではなかった。 個人的に心にグサッと来たのは主人公”馬締”の同僚の”西岡”の心情の部分。仕事にそれなりに向き合いながらも、誰かの熱量やを羨ましく踠く、全ての人に読んでほしい。 「まーくん、いい辞書を作ってね」 特に西岡と彼女のやりとりは、西岡と同じく熱の魂が喉に上がってきた。 綺麗事かもしれないけど、やっぱりお金を稼ぐだけじゃ仕事ら続けられない。熱中してる、真摯に仕事に向き合う人たちに恥ずかしくないように自分のできることをやっていこうと思えた。
1投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログ言葉の偉大さが分かる一冊。 有名な本らしいが、恥ずかしながら私は知らずただあらすじを読んでおもしろそうと思って手に取った。 色々忙しく、読み終わるのに時間がかかってしまったがやっと読み終わった。 「言葉は、言葉を生みだす心は、権威や権力とはまったく無縁な、自由なものなのです。」 言葉は自由で偽りがない。何かを伝えるには言葉が必要。でも、その言葉をどう使うかによって、人によって伝わり方、表現も、変わってくる。数多くの言葉を当たり前ように使っていたけど、この本を読んでから言葉がどれだけ偉大でどれほどの意味があるのか知ることができて、楽しかった。 海外に住んで、外国語を使ってる私からすると、この本を通して日本語の美しさも知ることができた気がする。22年間生きてきたけど、まだまだ知らない言葉が多い!これを読んだあとに、辞典を読むのが楽しくなりそう。
2投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログ言葉に対する興味をより強く持つことができた。膨大な言葉に触れ合い、自分にしか出来ない表現を身に付けていきたいと思った。 辞書を編纂するという過程を魅力的な小説に仕上げる力量に感嘆した。
2投稿日: 2025.11.27
powered by ブクログ三浦しをんさん大好き。 人物像の描写が卓越。 様々な困難に立ち向かいながら舟を編んでいく仲間たち。 笑いもあり、明るくて前向きになれる物語だと思う。
10投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログすごくハマってドラマを観てたので原作を読んでみた。どちらもそれぞれに素晴らしかった。 映画も観てみよう。 元々長く編集の仕事をしていたので、本を造る愉しさや苦しさが手にとるようにわかり、共感しながら進んだ。言葉の意味を深く考えたりして辞書をじっくり読みたくなった。
4投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログ辞書製作に編集者、営業、専門家、製作業者などそれぞれの立場で没頭する姿、それを何年も重ねてようやく完成する、素晴らしいチームプレイの集大成となる成果物を作り上げて行く過程が素晴らしく、印象に残りました。最初は自分に合わないと思っていた者がだんだん取り込まれ、天職のように成長していく様子も素敵でした。程よい距離感で物語が進んで暑苦しくなく読みやすかったです。
10投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログ言葉の持つ意味だけにとどまらない想いをもって編纂が行われていることがひしひしと伝わってくる。丁寧な筆致と、馬締の不器用さがまた、伝えきれない思いを想像させてくる。
1投稿日: 2025.11.21
powered by ブクログひとつの辞書に関わった、いろんなものに熱中する人々の物語。 辞書に、紙作りに、料理に熱中する人。 自分のすべきこと、居場所を見つける人。 まじめさんの不器用な恋。 この本の中にも難しい言葉は何度も出てきて自分で辞書を調べたくなる本だった。 なにかに没頭することはすごく素敵なことで、自分もなにかに没頭してみたいと思った。
1投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ読んだ後は、さっぱりした気分になれます。純粋な恋愛をしたいと思いました!辞典を作成するという出版社の苦労や辞書作りに力を入れる馬締さんに、惹かれました! 不器用だけど、一つのことに一生懸命になる人は、カッコいいと思います。 刺激的でありますが、どこか優しい気持ちにもなれ、読みやすかったです。 日本語のことばにも、興味がでました! この本に出会えて良かったです(^^)
7投稿日: 2025.11.14
powered by ブクログ岸辺さん腐らないのすごい!登場人物みんな綺麗!が邪な私の感想でした。物語は案外さくさく進み読みやすく、最後は予想できるが故の悲しみがありました。 現実もこんな努力があったのだとしたら、なくとも辞書作りが簡単なわけがないよなと、プロフェッショナルの世界は面白い。
1投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログほっこりする 辞書は言葉は国家に支配されない自由って話が好き もうちょっとテンポ早い、言い回しがくどくないほうが個人的には好きかも
1投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
”大渡海”を柱に紡がれていく物語で、登場人物ひとりひとりが魅力的に感じた。 登場人物のひとりである宮本の言葉の一つに、 「おっしゃること、なんとなくわかる気がします。俺は製紙会社に勤めているんですが、紙の色味や触感を言語化して開発担当者に伝えるのは、とても難しい。だけど話しあいを重ね、お互いの認識がぴたりと一致して、思い描いたとおりの紙が漉きあがったときの喜びは、なににも替えがたいです。」 とある。 この感想さえ言語化して書くことが難しいこともあるのだが、ぴたりとはまる言葉で表現できた時の心地よさが近いのかもしれない(個人の主観だが) 上の言葉に続く、”なにかを生み出すには、言葉がいる。”という一節も非常に好きだ。 人類が今在るのも、これが源泉なのかもしれない。
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ辞典を出版させる人たちは、皆言葉を巧みに扱うプロの集団たちかと思っていたが、そうではなかった。 言葉に迷い、惑わされながらも、 「もっと言葉を知りたい」「正しく伝えたい」 という想いを抱える個人たちだった。 言葉は自分一人で発するだけじゃ、自分の主観を強く持ってしまい、客観性が損なわれる。 だけど言葉に情熱を捧げる者同士が、価値観の違う多くの人を通じて、それぞれが感じるその言葉の意味を整合させてたとき、それは強く正しい言葉になるのかもしれないと思った。 未だ言葉を知らない人々の元へも、“言葉が持つ熱”を感じてもらうために、一つの舟・「大渡海」という辞書を、大きな海へ渡らせようとしていたんだと思う。 言葉の海を渡るため、穴一つない舟を慎重に編み上げていく編集者たち。それはまるで、目的地のない舟が遠くの水平線を目指しているかのような風景画に似た絵のように感じた。 三浦しをんさんは、職業や研究に全身全霊かけて生きる人を描いている作品が多い気がする。 単なる人間ドラマにとどまらず、専門的な用語や現場の臨場感が丁寧に描かれていて、職へのリスペクトを強く感じる。 今回もまるで辞書編集の現場を覗いているかのようなリアリティがあり、とても勉強になった。 情報があふれて混沌とする今の時代だからこそ、「辞書」という存在がどれほど尊いものかを改めて感じさせられる作品だった。 (読書中に分からない言葉が出てきた際には、スマホではなく、辞典を手に取って調べている自分がいました笑。)
11投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログ誰もがタイトルは聞いたことがある有名な本ながら、内容を全く知らなかった。 最初は荒木がメインかと思いきや、時が進んで馬締が辞書編集部に加わり、さらに気付いたら馬締も主任でおじさんになっている。 しかし主軸はずっと大渡海で、最後完成した時は少し泣きそうになってしまった。 「言葉」の話だけあって、一文一文に意識を向けられた良い読書体験だった。
0投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログ登場人物全員、本当にいるような気が読んでてした。思ってること上手く伝えられないもどかしさとか、相手のこと好きだけど羨ましく、嫉妬しちゃう部分があったりするとことか、全員人だった。本を読んでるけど映像化できるような、、。辞書の言葉はたくさんの人が考え、選択し、作られてるんだな思ったし日本語の難しさと美しさを再認識した。
2投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ辞書を作る話のなかでの人間模様 登場人物が特徴的ですが、実在してるのでは思ってしまって、感情移入してしまいました。 辞書を手に取って眺めようと思いました。 馬締の恋文は、笑ってしまった。 楽しめる本です。
1投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ言葉があるから他人に想いを伝えたり、何かを分かち合ったりできるんだなあと、当たり前のことをしみじみ感じました。であれば意味を正しく理解したり、より的確でセンスのあるものを使えるようにならた方がステキなので、日々自分の言葉を見つめたり、新しい言葉を学ぶ機会を得たいと思いました。
1投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ辞書も本と同じように人が考えぬいた言葉で出来ているんだなぁってあらためて思った。今はなんでもスマホで調べちゃうので普段辞書のことなど考えてもいなかったし。 久々に家にある辞書でも手に取ってみようかなという気持ちになった。
1投稿日: 2025.10.29
powered by ブクログ辞書なんて今まで意識した事がなかった。 読み終わった後から、目に見える一つ一つの物が本作の辞書のように誰かの願い. 情熱. 無念. 繋がりが詰まっていると思うと目に見えぬ温もりを感じる。
0投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
辞書を作る大変さ、色々な人の想いが詰まっていてとても面白かった。 辞書完成させるのに何年もかかるし、完成しても改定作業がある。辞書作りに終わりはない。 大渡海という辞書を本当に買おうと思って探したら存在しないことを知って少し残念。 辞書によって個性があるから自分に合った辞書を見つけるのも面白そう。 辞書編集部の人の解説もよかった。
7投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログ辞書作り楽しそうだなぁ。 言葉にどう枠組みを与え、どの分類に置くかを考える、こういうのたまらない。 冒頭、馬締さんが「右」の説明を求められたとき、方向か思想かの確認、さらには左心臓まで考慮して答えるシーンは、これが辞書作りの醍醐味なのだろうというのが一発で伝わる名場面ですよね。 また、辞書は完成しない、どこかで折り合いをつけて世に問わなければならないという、仕事の現実も垣間見え、共感と納得の連続です。
2投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログ試験も終わったから久々の読書解禁 星5つけちゃう 展開が淡々とし過ぎてるって感じるところもあったけどそれが良かったんかもしれん 「言葉」に向き合うその姿 辞書作りなんてだれも知らない世界どうやってあんな作品作れるんやと感服 難しい言葉使ってみたくなる笑
8投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログさすが本屋大賞、とても良かった! 1つの辞書の編纂に臨む、15年の月日の物語。 辞書編集に携わる4人の目線でストーリーが語られる。 それぞれに不安定で不完全なキャラクターが、 情熱や誇りを持って辞書編纂に向き合っていく。 それぞれが不器用ながら等身大で優しく、愛おしい。 読者は、自然とその誰かに自分を投影するだろう。 そして、読了する頃には、 あたかも辞書編纂の一員になったように、 達成感や虚脱感を覚えている。 それが、この本の魅力であり不思議なのだと感じた。 心温まる一冊であるとともに、 仕事への熱量を受け取ることができる。 仕事へのプライド、没頭感、「まじめ」に打ち込むことっていいなと感じた一冊。
1投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログ辞書編纂を通じて成長していく編集部員の姿や、辞書にかける熱い想いに感動した。 登場人物のキャラクターがみんな魅力的。 こんな人たちと仕事をしたら楽しいだろうと思った。 子どもの頃は知らない言葉に出会うと、ワクワクしながら辞書で調べていたのに、最近では「だいたいこんな意味だろう」と推測するだけで調べることが少なくなっていることに気付いた。 似たような言葉でも、言葉の持つ意味はそれぞれニュアンスが異なる。 自分の気持ちを正しく伝えたり、相手と分かり合うために、言葉をもっと理解し大切にしたいと思った。
1投稿日: 2025.10.22
powered by ブクログ久しぶりの本屋大賞受賞作品。これこれ!とワクワク感が止まらぬまま読了。 続きが気になって、ぐんぐん読み進められる 三浦しをんさんは、6年前、愛なき世界で心打たれた記憶がずっと残っていました。 また新しい作品を読めて嬉しい。 個性あふれる登場人物に完全に惹かれてしまっている私。 辞書づくりという世界を初めて知った。
19投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ学生のときに映画を観て、良い作品だなという印象は持っていたのだが、具体的な内容を忘れてしまっており、最近のドラマの影響もあってか書店で並べられていたので、読んでみることにした。 目の前の仕事が好きで熱中できる人、 仕事自体に興味はないけれど何かの役には立ちたいと思う人、 全く興味のなかった仕事につくことになってしまった人。 映画を観た学生時代と比べて、社会に出てエンジニアとなり、世に出るまでに十数年に及ぶような期間を要する商品の製作に携わっていた身として、馬締、西岡、岸辺のどのエピソードにも共感できるところがあった。そして、みんな人間くさく憎めないユーモアと愛嬌があり、読んでいてとても素敵な心地よさを覚える作品だなと思った。 辞書製作にまつわる物語として、文庫本の巻末にある解説を読むことで、その説得力や深みを感じることができ、題材、あらすじ、登場人物、などの全てが良い作品だなと思った。
0投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ仕事に向き合う登場人物の姿に引き込まれました。こんなチームで仕事できたらやり甲斐を感じながら仕事できたら楽しいだろうと感じました。ことばを大事にし、人を思いやる気持ちに心動かされました。
0投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログ辞書がこんなにも時間をかけて作られた作品とは思わなかった 公金で辞書が作られてる国もあるの驚いた 規制が入りそうで一長一短ではあるけども 自分の仕事にこれだけ真摯的に取り組んでいるの素敵 前評判も良く期待値が上がりすぎたせいか 風が強く吹いてるが面白すぎたせいかそこまで自分にはハマらなかった
0投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログ自分の仕事に対して、情熱的でありたいし、使命感を持ちたい。そんな思いを改めて感じさせてくれた。 登場人物たちがそれぞれの形で辞書編集という仕事に携わり、そしてそれぞれが自分の哲学を持っていくる。言葉というものに対しても。
1投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【2025.夏頃、読了】 登場人物がどれも魅力的で、それらが言葉を紡いで辞書などになる様子を見るのがワクワクした。 特に西岡が好きで 物事に全力にはなれないが、だからこそそれを裏で支えている姿がかっこいい。 皆で集めた言葉で辞書が出来るが、言葉は流動的で完成することは無い。 人生を掛けている物が完成しないのは寂しさも感じるが同時に美しい。 馬締が言っていた"記憶とは言葉である"という考えは、私にとって新しい視点だった。 電子辞書やAiが出てきた、今日これからの辞書はどうなのだろう 私にとって言葉とは 何かふんわりとしたものを型にはめてしまうものだと思っていた。 でも言葉が生まれた理由に誰かと、もしくはいつかの自分と何かを共有したいという想いがあるのなら言葉とは素敵なものだと感じる。
0投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログドラマきっかけで再読。辞書を作るって大変だと改めて思う。人が作るものだから、ミスがあってもおかしくはないのだろうけど、辞書に載っていることに間違いがあったら困ってしまう。内容を信用できない辞書を買おうとは思わないから、少しのミスが致命的だ。それにしても、情熱を注げる何かがあるのは、やっぱり幸せなこと。
0投稿日: 2025.10.15
powered by ブクログ話の展開が気になる!というよりは、個性溢れる登場人物が面白くて愛おしくて、そして文章がありきたりでなく言い回しや表現が豊かでわくわくがとまらず、気づけば読むのに夢中になっていた。 何かを生み出すには言葉が必要で、言葉があるからこそ大切なものを残していくことができ、曖昧な記憶も伝えることができる。 これからもっともっと言葉に敏感でありたいと思うし、AIに頼れる時代になっているけど、たくさんの言葉に触れて、自分の言葉で表現する力を磨いていきたいと思う!
1投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログ映画やドラマになると、原作はどうだったかな と気になって再読 活字から、読むとまた作品の良さが際立ちます。 そして辞書を読みたくなりました
0投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログ国語辞典を編集する苦悩とそれに関わる人、その家族までを自然に書いている作品 実写化したら脚本によって随分と作品の様相が変わりそうな感じ
0投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログBOOKOFFで購入後しばらく積んでたもの。 ドラマ化することを知っていよいよ読まなくっちゃ!と思っているうちに、ドラマもどんどん録画が溜まり気づいたら最終回も終わってた… 録画消化したい、でもドラマは原作読んでから観たい…でも何かと時間に追われて没頭できない…そんな日々の中で少しずつ少しずーつ読んだ。 日本語って実に面白い。実に美しい。 思わず広辞苑ほしくなっちゃった。 解説が岩波書店の辞書編集部さんってのがまたいいですよねぇ。 わたしも本を読む時はよく「知らない言葉(表現含む)」に印をつける。知ってるようで“知ったつもり”になってそうな言葉にも。読み終えた後にそれらを調べるのが好きだったりする。 言葉の奥深さ、美しさ、脆さ、力強さ、いろんな面を知れた気がします。 なかなか言葉にできない想いほど、絞り出してでも言葉(形)にすることで、唯一無二の表現が生まれたりするのかなぁ…そして人々はそれに感動するんだろうなぁ。 その土台となる【辞書(辞典)】を作る人々って素晴らしい!
17投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログちょうど10年前、担任が国語の先生だった。 連絡帳に書く毎日日記で「先生の好きな本は何ですか?」と尋ねた際の回答がこの本だった。 言葉に魅了され、言葉の海を漂う心地良さを知ってしまった者たちにとって、とても美しく凪いた情熱を感じる物語だった。 先生にとってもそうだったのではないかと、当時を振り返って思う。
2投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログ学生時代もとうに過ぎ、途中からは電子辞書が活躍していたので紙の辞書を引いたのはいつが最後だろう。 西岡さんの西行背負いのくだりで肩振るわせた。 学生たちの合宿シーンは映画もだけどとても良い。 辞書編集という堅苦しそうな題材でこんなおもしろいんだからすごい。 紙のぬめり感、久々に感じたい。
0投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログ三浦しをんさんとの出会いは、「風が強く吹いている」でした。箱根駅伝を題材にした物語がすごく面白くて、三浦しをんさんにしばらくは沼りました。 「仏果を得ず」では、文楽の世界、「神去なあなあ日常」では林業の世界(私は本職木こりなんですけど)、物語の題材のとり方がいいんだよな。 知らない世界をおもしろおかしく物語にしてる。まさに読書は好奇心の入口!にしてくれるのですよ。 「辞書は言葉の海を渡る舟だ」 本書「舟を編む」は国語辞書の編纂のお話。 わたしくらいの世代ではあ小学生の頃から、国語辞書といえば、金田一京助なんですけど、そんなことはどうでもいいかwww まあ、当然と言えば当然なんだろうけど、辞書を作るのって、凄まじい作業なんですね。でも、こうして物語にならないと知らないし、興味もないじゃないですか。それが三浦しをんさんの腕にかかると、面白くなるんですよねー。 出てくるキャラも、おもしろい人ばっかだし。 「犬。そこにいるのにいぬ。はは、おかしい」 もう最初のページの出だしからおもしろい。 「君は右を説明しろと言われたらどうする」 記憶とは言葉。 死者とつながり、まだ生まれ来ぬものたちとつながるために人は言葉を生み出した。 ああ、言葉の海で溺れたい。と思いました。 でもね、三浦しをんさんの作品の面白いところは、だからってその業界で仕事をしてみたいと思うか、と言われれば、あんまりそうは思わないところなんですよ。林業にしても、文楽にしても、この本の辞書編纂の仕事にしても。 なんかそれってすごくない。よくわかんないけど。 本を離れたら、パッと日常に戻れる。しつこく追いかけてこないの。 だから楽しめる。 すごいぞ、三浦しをん。
0投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
辞書の編集作業について未知であったため、流れを知れたのはわくわくしてよかった。 ストーリーは普通かなという印象。 山場はあったし先生が辞書完成前に亡くなったところでは涙が流れそうになったけど、全体的にあんまりのめり込めない。 文体の問題なのかな?なんとなくふーーんで終わってしまった。 魅力的なキャラのポイントを押さえてる気がするけど、なんかあんまり入り込めない。 まじめとかぐやの恋愛がいまいちピンとこなかったから?似たもの同士なのはわかるけど… 映画とか人が演じれば映えそうな小説だなと思った。小説として読むよりもそっちの方が良かったのかも。映画化してるかは知らないけど。
0投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ一気に読める。 読めば辞書への思いが変わる。 本読んで、ドラマ見て、また本を読む。 そして、右や愛や、河童をひきたくなる。
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログNHKドラマに感動したことから、原作を読んでみた。 結果、原作も面白く、一気に読めた。この作品の世界観の奥行きが広がったことが良かった。 ただ、個人的には、NHKドラマの方が、この作品の世界を使って、より個々の登場人物のエピソードを練り込んで魅力的に仕上げていると感じた。
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログすごく良かった!! 勝手にもっと難しい話かと思っていたら全然読みやすくて面白かった。 辞書をつくるお仕事の話。 辞書ってこういう風に作られているんだって今まで考えたことがなかったので裏側を知れて辞書への印象が変わった。 電子辞書もあるし、今はもうネットで調べればなんでもすぐに出てくるし、今も実際アプリの辞書で調べ物をよくしていて、 たまに普段からよく使う言葉の意味について 自分ならどう説明するか?ってことを頭の中で勝手に考えて答える、ということをするんだけど 本当に難しい! 辞書でよく調べるようになってからこう考えるくせがついてきたんだと思うけど、簡単な言葉こそ意味を説明するのが難しかったりするし、 日本人だから正しい日本語を正しく使いたいし、 少しでも大人として語彙を広げられるようになりたいなってこの本を読んで思った。 この本は紙の辞書を作っている人たちの話で、 私も昔はもちろん紙の辞書を使っていたわけで、当時紙が薄いとはなんとなく思っていたけど 薄い、かつ裏の文字が透けないギリギリの薄さを作るのが難しいなんて考えたことがなくて、辞書ひとつにしても色々な面で使いやすさとかを考えられて たくさんの人が努力や試行錯誤を重ねて作ったものなんだと知って もっと作っている人側の気持ちや完成に至るまでの過程を想像する力を持ちたいなと思った。 本当に良い本!!絶対みんな読むべき!^. .^ ੭ 私は読書を続けてもなかなか語彙は乏しいままだけど、知らなかった言葉のメモをして見直して少しずつ覚える努力はこれからも続けていきたいし、様々な表現の仕方がある奥深い日本語をもっともっと味わって読書を楽しみたいなと思う。 辞書で調べるときも、次同じ言葉を見たときにはどういう意味なのか自分の頭で説明ができるように頭を使っていきたい。。
1投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログずっと積んでいたのですが、突然読みたくなり手に取りました。 辞書をこの世に出すことに情熱を注ぐ登場人物たちが魅力的でなりません。 個人的には西岡さんの描写が好きです。 自分に近いところを感じるので。 小説を読んでいても知らない言葉が出てくることもありますが、何となくで読んでいました。 本屋へ行って辞書を買ってみたくなりました。
0投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ小さい頃、辞書を作る人はこの世の全ての言葉を知っている人なんだろうか、そんな人って本当にいるんだろうか?と疑問に思ったことをふと思い出した。 辞書を作るなんて膨大な作業を一体どんな人がおこなっているのか想像もつかなかったけれど、こういう普通の(決して普通ではないだろうけど)血潮の流れる人間がひとつひとつ作っているのだと思うと、一見冷たいイメージのあった辞書がなんとも温もりに満ちた熱い(そして厚い)作品なんだなと感じられてじーんときた。 そういえば紙の辞書って不思議なほど薄いけどさらさらしてて、その字体もなんとなく神秘的な感じがして結構好きだったなと思い出し、久しぶりにこの指でめくりたくなった。
3投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何かにのめり込む訳では無いのに、変なところでプライドを持っている西岡と、何となく自分を重ねた。人付き合いは上手くなくとも、自覚なく才能(センス)を持ち合わせている馬締を羨むところも。 しかし、後半になるにつれて、それぞれに持っている弱点をさりげなく補完し合うように、仕事が成されているところが印象的だった。それは互いが互いをよく見ていないとできないと思う。 「たくさんの言葉を、可能なかぎり正確に集めることは、歪みの少ない鏡を手に入れることだ。至みが少なければ少ないほど、そこに心を映して相手に差しだしたとき、気持ちや考えが深くはっきりと伝わる。一緒に鏡を覗きこんで、笑ったり泣いたり怒ったりできる。」 私も言葉を正確に集めて、周りの人の気持ちに寄り添える鏡を持ちたい。
2投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログ言葉の大切さと重みを感じる作品でした。 普段使うものであり、ライフコンサルで人々の生活をサポートしている立場だからこそ、自分自身が何を発信するのか?を大事にしていきたいと思いました。
1投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログドラマ、映画を見て最後に小説読みました。 どれも素晴らしく素敵でした。小説は個人の掘り下げも深くじっくり読めるのがいいですね。 何十年も紙の辞書を開いていないなぁと改めて思い、久しぶりに紙の辞書を開いてみたくなりました。ぬめり感を感じながらページを捲りたくなりました。
4投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログとある伝統工芸の職人さんがTVでお話しされていた。 「自分達は造ることは出来るけど、売る事は出来ないんですよ」と。 その工芸品に目を付けて、新商品を考え、営業してくれる人が現れて、とても忙しくなったそうだ。 西本が色々(グダグダ)考えてる時、ふとその事を思い出した。 マジメは辞書を作る上では秀でた人だけれど、足りない所を補える西本はとても優秀で、かつ潤滑油ではないか。 気の利いた?サポートのお陰で、岸辺ちゃんが救われている。ナイスアシストですよ。 …チャラさ増してたけど。 辞書部に来て才能が開花するマジメさん。 どこでもそつなくやれる西本。 置かれた場所で奮闘する岸辺ちゃん。 登場人物達がそこで生きる姿に心動かされる。 読んでいてとても気持ちが良かったです。 文庫本の最後『恋文 全文公開』には思わず笑ってしまった。 西本と岸辺ちゃんが解説しながら読んでいたけれど、ゲストでカグヤさん来てほしかったな〜。
29投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ辞書って、当たり前にあるものすぎて、それを作っている誰かがいることを考えたこともなかったけれどこの本に出会えて辞書の読み方だけじゃなくて、発する言葉の意味や重みを変えてくれるなと思った。読んでいるだけで辞書編纂の大変さが分かります。それは本当に大航海のように、先の見えない気の遠くなる作業の連続のことと思います。私が持っている辞書も馬締のように一つ一つ掲載するかどうか悩んで選び抜かれた言葉の数々なのだと思うと感じたことのなかった愛着が湧くような気がします。出会えて良かった本。さすが本屋大賞。
0投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ一つの単語にも何通りの意味がある 当たり前のことなのにスマホ一つで言葉を調べ、発信することができるようになり言葉の意味を考える そう言ったことが疎かになっていると感じた 先生からの手紙は電車で読んでいたのに目頭が熱くなった さすが本屋大賞!と言った読みやすいお話だった
0投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ年を重ねるにつれて、自分の言葉の影響力というものをよく考えるようになっている。 相手を傷つけないためには言葉を大事にしないとな、という思いが強くなってきていたこのタイミングでこの本と出会えてよかったと思う。 辞書づくりに奮闘する登場人物が全員素敵だった。 人間生きててありがちな、彼らの心の弱い部分が、辞書編纂を通して強くなっていく様に強く惹かれた。 言葉の意味を調べるためだけの辞書だと思っていたが、辞書によって書かれている見出し語や語釈が違っていたり、辞書にこんなにもたくさんの強い思いが込められているなんて知らなかった。 もっといろんな言葉を知り、その言葉の意味の理解を深め、素敵な言葉を紡いでいけるようになりたい。
10投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ言葉を愛し、辞書を愛する人たちの壮大な「恋文」のような物語。 誰もが、自分が携わる本に愛情をかけ、育て、世に送り出していく。本を編むとは、そういうことなのだと思う。 この作品では、章ごとに視点がかわる。荒木の視点、西岡の視点、岸辺の視点、そして馬締の視点。何度読んでも、自分の経験を重ねて、それぞれの登場人物に共感しながら読む。後輩を育てなくては、という焦り。自分の役割が見えないコンプレックス。初めての世界にふれる戸惑い。間に合わさなくては、というプレッシャー。いろんな思いをのせて、『大渡海』は出航する。 現実の本づくりを思うと、作り物めいていることは否めない。でも、本づくりに携わる人たちのエッセンスを抽出して物語にしたら、こういう姿になるのだと思う。 読書の秋、本にゆかりのある小説が読みたくなって手に取った。何度読んでも、まるで大河小説を読んだかのような感慨と、達成感(自分が舟を編んだわけでもないのに)が得られる。
7投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ言葉、について考えさせられる物語でした 言葉の持つ意味を曖昧に理解していたので、きちんと意味を知って使いたいと思わせてくれる1冊です 日本語って素敵だな、と思いました 国語辞書買ったので勉強します
10投稿日: 2025.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
辞書編纂という仕事の大変さを知れる一冊。 松本先生、間に合わなくて悲しくなったけれど、奥様は形にしてもらえてきっと喜んでいると言ってくれて救われる。 出てくるキャラクター皆愛おしくなる本です。 「大渡海」の装丁の描写を頭の中で思い描いてみたのですが、とても美しい辞書になったのだなぁとしみじみ。
7投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログあっという間に読んでしまった。 辞書をただの勉強道具だと勘違いしていた自分が恥ずかしい。辞書とは世界を生きていくための舟であり、そこにある言葉には、多くの人々の魂が込められていると強く感じた。 そして、どんなことにも熱中して取り組めることへの敬意と偉大さを改めて感じさせられる作品。
0投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最近令和版 ドラマ放送を観たので久しぶりに再読しました 辞書って最近はスマホだけで済ませてしまって、開かなくなってしまったけど久しぶりに手にとって開いてみたくなりました 企画から完成まで15年もかかって完成した『大渡海』清々しい気持ちで拍手を送りたくなりました 巻末特典の馬締さんの恋文 解説がなかったら全く意味不明です笑プロポーズを受けた香具矢さん、お二人ともとっても素敵なキャラクターで好きです 辞書作りに人生と情熱を捧げる人々に胸を打たれました
57投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログドラマを先に視たけど、ドラマオリジナルのエピソードも含めてうまく原作とリンクしていると思う。今度は映画も観てみよう
9投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
舟を編む 綺麗な文章を書くな、という感想 言葉にフォーカスした作品だから当たり前といえば当たり前なのだが、難しい日本語も登場する中で読みやすいのは素晴らしいの一言 登場人物達もそれぞれ全く違った性格をしているが、そんな彼らが辞書の編纂に一心に邁進する姿は読んでいてとても心動かされる 個人的には西岡のキャラがとても好きだった ついつい辞書が欲しくなる一冊だった
2投稿日: 2025.09.15
