
総合評価
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powered by ブクログメディアのあり方 売れるように。見て貰えるように。情報を加工するのはよくない。 実際の現場でどんな安全対策を取ってるのかがよくわかるマンがだった。
0投稿日: 2023.01.23
powered by ブクログ実際に福島第一原子力発電所で働いた作業員のルポ漫画である。 福島県いわき市に住む人間として、知っておきたいと思い、読了!やはり現場に入っている作業員には感謝だな、と思う。
0投稿日: 2022.02.03
powered by ブクログ「たった、一人」世の中が忘れたがってる。たった一人現場に立っている。マンガを描き始めた著者の気持ちがへたくそな、いや生真面目な、絵を通して伝わる。 あったことをなかったことのようにして、オリンピックとか、万博とか、やっぱりここから落とし前をつけないとあかんのじゃないでしょうか。
3投稿日: 2019.02.04
powered by ブクログ原子力発電所の作業は、下請けが殆どやっていると聞くが、実態を知らない。その中で、絵で分かり易く知らせてくれる本書は、貴重だ。被爆地住民で、農業等に携わっていた人達が、発電所解体作業に従事するのは、働き口が無いので当然だと思い当たらなかった。また、日給の安さに驚いた。これが何年も続く。オリンピックで浮かれては、いけない。
1投稿日: 2019.01.21
powered by ブクログご安全に! 1Fいちえふ Jヴィレッジ 東京電力が地元に寄贈したサッカー合宿施設だが今は1F収束作業の後方拠点 このボコボコの駐車場も元は緑のピッチだった 通称「青タイベック」(太って見える) シゲマツ製 楢葉町ならはまち 夥しい数の巨大なタンク 野鳥の森 汚染水タンク 計画被曝線量に設定されたADP 免震棟 ヤニで真っ黄色 6次請け以下という多重下請け構造の最低辺に位置する会社 身体サーベイ 警戒区域名物放れ牛 ホルミシス効果 ベニマルご当地チェーンスーパー 放管手帳=放射線管理手帳 人足寄場 南相馬市 猪苗代湖 鶴ヶ城 なんだこのアホな労使交渉 最後のチャンスとばかりにニコチン補給 誰だよ警戒区域は虫の鳴き声もしないなんて言ったのは? 線量を誤魔化す悪質な下請け トイレは災害用キットを使う 経口補水液 作業員の話題はどこでも大体ギャンブルか下ネタだ 湯原昌幸 昭和歌謡マニア いわき平競輪場
1投稿日: 2018.12.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
福島第一原発作業員が描く渾身の原発ルポルタージュ漫画! 「いちえふ(=1F)」とは福島第一原子力発電所の通称。「F」は福島。「1」は第一。現場の作業員や地元住人は「フクイチ」ではなく「いちえふ」と呼ぶ──。新人賞MANGA OPENの大賞受賞作として「モーニング」に掲載されるやいなや読者、国内外のメディアからのすさまじい反響を呼んだ話題作がついに単行本化!ここに描かれるのは「フクシマの真実」ではなく、作者がその目で見てきた「福島の現実」だ。「メディアが報じない福島第一原発とそこで働く作業員の日常」、そして「この先何十年かかるともしれない廃炉作業の現実」を、あくまでも作業員の立場から描写。「この職場を福島の大地から消し去るその日まで」働き続ける作業員たちの日々を記録した、いま日本に暮らすすべての人たちに一度は読んでみてもらいたい「労働記」です。(Amazon紹介より)
1投稿日: 2018.12.14
powered by ブクログ福島原発事故現場の作業にあたった著者のノンフィクション漫画。以前、潜入ルポ「ヤクザと原発」(2011年刊行)というのも読んだが比較すると漫画の情報量の少なさを痛感する。あくまで一作業員の視点から見た作業現場の一コマというべきか。
0投稿日: 2018.10.09
powered by ブクログ一番驚いたのは、ほとんど仕事の待機で、現場近くの寮に入って寮費と食費がかさんで行く、初任給は手伝い数日で、そこから寮費と食費を引かれ手元に残ったのは14560円ということ、判子を買ったらそのまま預かられてしまって、どんな書類に押されてるかわからないこと。実際に働いた人の話は興味深い。
1投稿日: 2018.02.10
powered by ブクログ福島第一原発の作業員となって働いた筆者の体験記。 福島第一原発で働くなんて大変なことだと思ってしまうが、筆者の働く仲間たちは、淡々と働いている。 それなりに訳ありそうな仲間たちだが、笑い話をしながら、力仕事をこなす。 この日常的ではない環境のはずだが、日常性を帯びてしまう雰囲気がこの漫画のリアリティーというか凄さなのだと思う。 正直絵は少し昔っぽい気がするが、体動かすことが好きという作者の人柄とも相まって、男臭い雰囲気が出てて、面白い。 体験漫画、エッセイ漫画にフィットした内容。 漫画というジャンルでルポすることで、不必要に重くならず、ビジュアルで直感的に疑似体験できる。 そこがこの漫画の魅力。
2投稿日: 2017.12.05
powered by ブクログ福島原発の作業員 どんな人が、わざわざ危険任務に? と偏見もあったけど、普通のおじさん達が頑張っていた。
1投稿日: 2017.10.16
powered by ブクログなかなかハードボイルドで良かった!いちえふ、という壮絶な舞台が中心であることも勿論だけれど、日本にあまた存在する「土建屋」さんの裏側を覗けるようで興奮する。なかなかエンタメの登場人物にはならない人々の、泥臭い仕事場奮闘記。
1投稿日: 2017.06.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
福島第一原発の復旧?作業に潜入従事した著者が起こした実録系マンガである。 原発内での作業はノンフィクションの「原発労働者」にも描かれるが、それをマンガという絵に起こしている点、事故後の作業にスポットが当たる点が本マンガの特異な点だろう。 ここでは、懸命に頑張る作業員の模様が描かれるが、その頑張りが描かれれば描かれる程、彼らの狭い範囲で全力を尽くし、そこから外の風景に思いを致さない点が気になる。 特に、地元出身作業員がこの事故の原因に関して余り関心を示さない点、あるいは印鑑を雇主に預けて何の疑問も持たない点に露わか。
0投稿日: 2017.02.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いちえふの後処理の現場を描いたドキュメンタリー作品。しかし、是とか否とかではなく、淡々と事実を描いた作品で、悲壮感もあまりない。内部で何が行われていたかが、作業員の視点からわかる良作。
1投稿日: 2017.01.02
powered by ブクログ漫画として面白い訳ではないが、読んで良かった。熊本地震もあり、福島のことは自分の中で薄れてきていたけれど、私達の日常と同じように1日1日続いていると知った。 予想していたよりも親近感のわく内容で良かった!やっぱりお給料は良いのね。著者は最初は休憩所の管理業務をやっていたけれど、最前線の現場仕事を希望して、実際に希望の仕事に就くまでの根性がすごい。
1投稿日: 2016.06.02
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注目を浴びた本書。 漫画で書くことに、文章だけでは伝わらない内部の細かい様子がリアルに伝わります。
1投稿日: 2016.05.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
原発での作業というと命を懸けた悲壮なイメージがあるが、本作はそのイメージをくつがえし、廃炉の現場で働く人々もふつうの職場とそれほど大差ないメンタりティだと。 原発の廃炉作業のディテールが克明に描かれ、このコミックじたい図解入り原発労働マニュアルという一面がある。 まさに取材力の勝利ではあるが、ただしこの原発への潜入取材というのは活字ではあるが『原発ジプシー』というノンフィクションですでに著者の堀江邦夫氏が敢行している。 またルポライターの草分け的存在・鎌田慧が素性を隠してやはり期間工として働いた経験をもとに『自動車絶望工場』というノンフィクションの名作を書いている。先達の取材精神を見習いたいものだ。
0投稿日: 2016.05.01マンガにしてくれてありがとー、日本のために作業していただいている方々に感謝!
正直福島に特に興味あるわけではないので、この本に出会わない限り知ることのなかった内容。以外にも大変面白く読むことができました。 日本のためにコツコツと大変な思いをされていることを知り、それに比べて自分は?と身が引き締まる思いがしました。 とにかく教えてくれたマンガ家に、そして何より現場の方々に感謝!感謝!感謝!
1投稿日: 2016.04.15
powered by ブクログ借りたもの。 福島第一原発の収束作業ルポ漫画。 具体的な作業内容ではなく、主に作業環境についての描写。 2012年時の就業に当たっての講習会が一度きりだった事(それでいいの?)。 装備の説明が現状のものは現場に行ってみないと分からないと言われ、著者は疑問を持ったり…… 手探り状態での収束作業である事が垣間見れる。 それでもブラック企業の極端な例ばかりでは無いこと、地味な作業でもそれらがあってこそ収束へ向けて作業が進んでいくという自負がある事の言及は大切だと思った。 こうした地道な作業が「アンダーコントロール下」の実態なのだろう…… “完全に安全”な職場ではないが、男性ばかりの職場は“下請けの普通”の職場で、皆したたかに生活していた。 都市伝説レベルの「裏」の噂にツッコミを入れつつ、蝉の鳴き声や野生化した牛が元気に生きている、自然の力に感動する。
0投稿日: 2016.01.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いちえふでの除染作業の実体験を 元にした作品で、色々と考えさせられた。 勤務時間こそ短いんだけど 地味でいつ終わるとも思えない地道な作業。 着替えばっかりしているのは、 それだけ危険度も高い仕事であると言うこと。 自分だったらいくら時給が良いとはいえ やるだろうか?やる根性と覚悟がないなあ…。 そして一番の被害はやっぱり風評被害。 それは何年かかるか頭の痛くなる問題。
0投稿日: 2015.08.28
powered by ブクログタイトルどおり。興味津々の世界をこうやってキレイな線画で細かく描写してもらって追体験でるのがありがたい。とても細かい描写だ。反原発というより、現場を正確に伝えない反原発に不信感がある感じだ。現場の声としてはもっともだ。放射能は当然ながら管理が行き届いている。それよりも重装備での夏の仕事がたいへんだ。戻ってきて手袋を脱いだだけで汗が水となって流れだす。草が氾濫し、田んぼにセイタカアワダチソウが繁茂してるところに福島の現実を見る。 現場の様子はリアルに伝わってくるけど、人間の描写は薄っぺらだ。マンガにありがちな朗らかな笑顔に安っぽいプライドが描かれる。全国のあちこちから来ている人たちの人間描写にキチンと入れるといいのだが。結局は手続き論ばかりで飽いてしまう。
1投稿日: 2015.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
作者の「現場のリアルを伝えたい」という気持ちが細かい絵や文字のボリュームに存分に表れているように感じました。 作業員の一日や作業内容も興味深かったですが、それ以上にハローワークでのやり取りや就業までの過程を関心もって読んでいました。案件掲示していても紹介するとなると多少の躊躇というか意思確認されるんですね。そして希望すれば即就業ではないというのが意外でした。 「福島で作られた電気を東京で使う当事者」。事故からしばらくはそう思ってたはずなのに、時が流れるうちに希薄になっていたことに気づかされハッとしました。
2投稿日: 2015.07.19最も語られるべき人たちの姿
思惑がらみで語られることの多いルポや報道のなかにあって、著者のニュートラルな立ち位置と真摯な姿勢に好感が持てました。漫画だからこそ描ける現場の様子や作業の手順。 そして、そこで働いている作業員。 それは今の日本で最も語られるべき人達の姿だろうと思います。
0投稿日: 2015.07.19
powered by ブクログ以前に新聞か何かでみかけて、気になっていた一冊。 最近関心が薄れてしまっていた自分を実感。 絵があってわかりやすい。
0投稿日: 2015.06.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どの程度本当なのかはもちろんわからないけれど、そんなに事実とは離れていないんだろうと思う。あんなに着込んで、長距離移動して、短時間勤務。雇用形態もそんなに安定していないようだし、過酷なお仕事だ。それでも、生活のため、人助けのため、働く人がいる。そのような人がいるから、自分の生活があることをきちんと知っている生活者でいたい。
0投稿日: 2015.04.29
powered by ブクログやはり、本当に現場で働いた人のルポルタージュは迫真。 深刻でなく淡々とした日々が続くことが、既に非日常が日常になりつつあることの証左か。
0投稿日: 2015.02.26
powered by ブクログあの衝撃的なモーニング読み切り掲載から既に一年半が経った。あれから作者は同じ題名で6編の不定期連載を描いてこれを完成させた。巻末には描き下ろし番外編も載せている。 描き方のスタンスは変わらない。原発労働者として体験したことだけを出来るだけ忠実に「画」として残そうとしている。しかし、表現である以上、何もかもから「中立」に描くということはあり得ない。だから、このマンガのレビューによくある「この作品は中立の立場から描いているから評価出来る」というのは間違っている。その証拠に、雑誌掲載当初から編集者は表紙に以下の断り書きを載せている。 これは「フクシマの真実」を暴く漫画ではない。これが彼がその目で見てきた「福島の現実」 この言葉がそのまま単行本の表紙にも印刷されている。 「中立」ではない。作者はある立場に立って「主張」している。「原発事故の収束」を言う政府にも反発し、「収束しない方が都合がいいと思っているんじゃないか」と反原発運動者たちにも反発し、ただひとつ、原発事故の収束を底辺で支えているのは俺たちなんだ、というプライドだけを心の拠り所に、原発労働者の立場に立って労働環境の「改善」を主張しているのである。 実際、彼が所属している黒森建設は6次下請けであり、それよりももっと酷い所をくぐり抜けて作者はピンハネ構造の労働現場にいるのだ。最低限度の安全環境に作者はいるが、彼が現場に入ることが出来たのは、一定の過酷現場の批判報道があったあとなのである。それよりも以前がどうだったのかはわからないし、これからどうなるのかもわからない。労働環境に関してさえ、作者にはそのような全体を見渡す「視点」はない。 だから、こういう漫画が意味がないと言うのではない。そうではなくて、そのような一定点の立場からでさえも、ここまで透けて見える「原発労働者の労働環境の過酷さ」に、我々は目をつぶってはいけないということを、この漫画は雄弁に語っているのである。 巻末に第二巻は昨年の秋に出されると書いていたが、実際にはこのあとの二月末に出る予定になっている。遅れたのは、どういう事情があったかは知らないが、マンガの本質は「風刺」であることを考えると、このマンガは、マンガの王道を行っていると思う。頑張ってもらいたい。 2015年2月15日読了
1投稿日: 2015.02.16原発で働く人々
福島第一原子力発電所、通称「1F」。 福島の「F」と第一原子力発電所の「1」が由来となった、現地の住民や作業員にはおなじみの名称らしい。 本書は、今なお復旧が続く現場で働く作業員が、そこでの仕事や暮しぶりを綴ったルポ漫画です。 「ご安全に」の言葉とともに発電所内へ送り出され、一日に想定されている被爆量を越えたところでアラームが鳴り、その日の作業を終える。 僕たちの日常とはかけ離れた世界で、復旧作業は進められていきます。 とはいえ、そこも普通の人たちが働く場所。 喫煙室では下ネタや冗談が飛び交い、週末には息抜きの競輪へ。 異質な環境で送られる普通の生活の営みには、異常事態を”通常”としなければ生きていけない暗い現実が立ちはだかっているのです。
0投稿日: 2015.02.04
powered by ブクログ称賛されるべき仕事に対して、それに見合う待遇と名誉が与えられないところは自衛隊を思わせる。現場作業員は何と6次下請けという、唾棄すべき業界の中抜き体質。絵のタッチや描きぶりはみやわき心太郎の雀鬼会漫画を思わせる。彼らのやっていることは大変有難い事なのだが、せっかくの稼ぎがタバコ、ギャンブルに消えていく描写を見ると、給料多くしてもその分、消えていくだけなのかなとも思ってしまう。現場の安全性については体験者ならではの、陰謀論やいわゆる放射脳的考えを打ち砕きつつ、予断を許さない緊張感が余すとこなく描写されている。意図的にか作者の性格によるものか、扇情的な描写をしない淡々としたルポ漫画になっている。
1投稿日: 2015.01.28
powered by ブクログ原発の真実の姿を暴く!とかそういうことではなくてそこにある日常を実体験に基づき淡々と描いているのがすごく良かった。あたりまえだけど、そこに普通の生活があって少し安心した。
0投稿日: 2015.01.19現代史の必修本です
淡々と描かれているのは、日本のどこにでもありそうな労働者の風景。 力のあるものが上にいて、何重にも上前をはねられ、最低限の賃金しか得られない。 目の前の作業に追われ、理想の未来など考えられない。そんな日常でささやかな幸せを見いだし生きている。 日本全国どこにでもある労働者の生活。 それがメルトダウンした原発の現場にもあることを、この本は教えてくれる。 主義や善悪を出さず、現実を提示する作者の姿勢は、ジャーナリストの一つの方法論としてはありなのかもしれないが、表現者としては????? これでは、すき○のバイト体験記や、マン喫暮らしで日雇い生活記、といったものと変わらない。それでも、他には無い現場の貴重なルポとして、無視できない現代史の資料として必読の本ではある。
2投稿日: 2014.11.21
powered by ブクログ作業所の見取り図など、絵があるのでわかりやすかったが、説明の部分が少し読みづらかった。現場からの様子が伝わってくるし、孫請けの孫請けのような仕組みにはここまでひどいとは思ってなかったので、腹が立つのを通り越してどれだけの人が東電にぶら下がってるのかと、お先真っ暗な気持ちのなった。電気代も高くなる訳だ!
0投稿日: 2014.10.26
powered by ブクログ放射能汚染のなか、原発事故の現場で作業にあたる原発作業員が「イチエフ」と呼ぶ福島第一原発。なお改善されない劣悪な労働環境。横行する違法派遣・請負、労災隠し。危険手当さえ、ピンハネされる。それでもなぜ、彼らは働くのか。「誰かがやらなければいけない仕事」にあたる作業員数十名の肉声を伝える。
0投稿日: 2014.10.12これは読むべき本です
非常に文章量が多いです。 正直ややこしい部分はさらりと読み飛ばして、雰囲気だけでもいいと思います。 人はわからないものには不安を感じます。 その不安を軽減してくれる非常にわかりやすい本です。 起きたものはもう元には戻らない、出来ることをやって少しでも安全にするために働く人たちの仕事ぶり。 世界でも有数の危険な現場で安全第一に次の誰かのために働く。 なぜか読んでいて楽しくなってしまう、すばらしい本だと思いました。
2投稿日: 2014.10.03
powered by ブクログ福島第一原子力発電所で働いている人たちのありのままの姿を描いたもの。 批判をするわけでもなく、同情を求めるでもなく“ありのまま”を描いたお話です。 「福島」という文字がなかったら原発で作業をしているって気が付かないんじゃないか って思うくらい登場人物たちは前向きにイキイキと、働いています。 3.11から3年半。 大きな地震が東日本を襲い多くの人が亡くなったこと。 その地震は原発も同時に襲い、放射能が周辺の人々の生活を奪ったこと。 そしてそこで今もまだ様々な想いと葛藤しながら働いている人がいること。 「キレイゴト」な台詞を言うようで何とも情けないのですが、そのことを私たちは忘れることなく後の世に伝えていかなければならないということを強く認識させてくれます。
0投稿日: 2014.09.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
福島原子力発電所で働く人の現在を漫画で読みやすくて、私には実感わいた。原子力を扱うって、ちっぽけな人間(動物)が出来ることじゃないんだ。地球上の全部を停止したい
1投稿日: 2014.09.03
powered by ブクログ福島の現場で働く人たちの様子が具体的によくわかります。結構昔に読んだ原発の本の労働状況とあまり変わっている感じはしなかったが、環境状態はかなり改善されているような気がする。ただ、過酷な労働には違いない。そして、今現在もそこで働く人たちがいる、という事を忘れてはいけない。
0投稿日: 2014.08.20
powered by ブクログごちゃごちゃしていて読みにくい。実録マンガがみんな花輪和一の「刑務所の中」みたいに面白いとは限らないことを実感した。 しかし、内容については、読んでよかったと思う。原発を扱ったテレビのドキュメンタリーには「○○臭い」と感じることが多々あるが、このマンガでは原発は日常であり、そこで働く人にとっては生活でもある。 それにしても東電、下請け多すぎるでしょ。
0投稿日: 2014.08.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
福島第一原子力発電所で働いてみた!という体験マンガ。 きわめて中立な視点で描かれている事に感動。 いや、それよりも、粛々と毎日、危険と隣り合わせの仕事に携わる方々に感謝。 どんなにきちんとしていても、想定外、は起こりえる。 起こってしまった。 後始末は、自然がなんとかしてくれるわけではない。 人間の仕事なのだ。
0投稿日: 2014.08.10
powered by ブクログ震災後の福島第一原子力発電所で実際に働いた経験を元につづったルポ漫画。 感情的になることもなく淡々と作業員の日常が綴られているのが好印象。放射線対策の重装備を除けば、どこにでもある光景のように思える。この重装備が一番大変なのだろうけど。 良い悪いを表に出すことなく原発内での作業のことを語ってくれるこの漫画は貴重だなと思った。
0投稿日: 2014.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新聞で紹介されていたので、読んでみました。 実際に働いていた人が描いているということで、こういう感じなんだなぁ…と雰囲気を知ることが出来たと思う。 今後も読んでいきたい。
1投稿日: 2014.07.14
powered by ブクログこれがリアルなのかも。たんたんとしかしユーモラスに描いている。過酷な現場であることは理解できるから笑いにしなきゃやってられないかもしれない。いちえふにもいろんな現場があるんだなと感じた。
0投稿日: 2014.07.13
powered by ブクログただ何となくこわい、というイメージしかない原発。もっと実像を正しく知らないといけないですね。それにはいろんな知識を得て行く必要があります。けど、表面的な情報しか取り入れてきませんでした。ここではお仕事をしている人の姿が描かれているに過ぎないですが、それでも今迄知らなかった原発の一端をみせてくれた貴重な作品です。次作も読みたいです。
0投稿日: 2014.07.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文字が多いので読みにくいかも。。。 日給8000円で、 寮に1000円食事に700円引かれたのが給料。 ちょっとありえないくらい安くないか?! と、 トイレが汚い! お仕事大変だと思いますががんばってくださいね! と、 言う印象のみ。
1投稿日: 2014.07.05こんな視点があったか…。ちょっと不思議な読了感
まさに淡々とした日常として福島原発内での「ある仕事」のシーンが、別に何かに向かって力むでもなく描かれています。この読了感は、正直かなり「さわやか」です。 福島原発での過酷な作業にはこんな種類の、また、いろいろなレベルでの仕事があるんだと認識させられながらも、それとはまったく関係のない、非常に懐かしい感覚「仕事をするってこんな感じ」だよなあ、というどこかうらやましい思いが強く想起させられました。読後、「福島って…」という悲壮感ではなく(それは、それで考えさせられますが)、それを前向きに受け止め、巧みに咀嚼してしまった後に、いわば「爽快感」みたいなとても素敵で気持ち良い感覚を残します。続きがもっと読みたいです。
6投稿日: 2014.06.29
powered by ブクログ福島復興のために何かしたいという義侠心と原発労働がどういうものなのかという一種の好奇心から福島第一原発で働くことを希望した著者による記録漫画。原発労働者といっても、この漫画で語られるのは、廃炉作業に携わる人達の後方支援である休憩所の管理の仕事の様子だ。その仕事をするのにも様々な苦労があることを知ることができる。といって、著者は「こんなに大変なんだぞ」と見せつけているわけではなく、「顔面マスクをつけて困るのは、鼻がかゆくてもかけないことだ」など、笑えるネタをおりまぜる。絵が細密だし、友だちから話を聞いているような気軽さで、福島の現実を少し知ることができる。続編が出たら読みたい。
1投稿日: 2014.06.23
powered by ブクログこういう話が読みたかった!現場の暴露話ではなく、淡々と「現場」を描いてるのが実に好感持てる。ブラックなジョークも理不尽な怒りも、そして未来を守るための誇りも全てが混ざった現場、そこで前線だけでなく後方支援舞台も重要な役割を担っていること、当たり前のことが当たり前な現場だとよくわかる。だからこそ、皆さんどうぞ今日もご安全に!
0投稿日: 2014.06.23
powered by ブクログなるほど、福島第一原発はこんな風になっているのだ!や作業員としての実体験を淡々と説明しているところは面白く読める。 現場作業員がどのようなことをしているのか、のレポートの枠を出ないところは物足りない。今後の展開に期待。
1投稿日: 2014.06.20
powered by ブクログ福島第一原発の事故後の様子が詳細に書かれた漫画。ここまで内部に踏み込んだものは初めて読んだ。現実に行われていることはもっと世間に知られるべきだと思った。続編にも期待したい。
1投稿日: 2014.06.10
powered by ブクログ福島第一原発での現場作業員の体験レポである。 非常に明細に描かれた現場作業の様子と、丁寧なタッチとが、体験レポとしての質を高めていて、わかりにくいところを探すのがむしろ難しいくらい丁寧な作品である。 ストーリーとしてはこれから展開していくものだから評価が難しいところだけど、内容の濃さとその需要も加味すれば星五つ相当の作品には違いない。 非常に貴重なルポだし、より多くの人に読んでもらいたい作品である。次巻が待ち遠しい。
0投稿日: 2014.05.23
powered by ブクログ余計な思想を入れずに福島原発の姿をレポートしているのに好感が持てる。読み終わった後に現地の為に何かしたくなるのは作者の熱い思いのおかげか?
0投稿日: 2014.05.19
powered by ブクログ福島第一原発で働いていた方の体験記(?)を漫画で。 話題になっていた作品ですが、思っていたよりも悲惨に描いているわけではなく、鼻がかゆいとかね、ユーモアを持たして描いているのが特徴かな。 メディアではなかなかでてこない実情なので、続きでどこまで描いてくるのか、非常に楽しみです。
0投稿日: 2014.05.17
powered by ブクログ伝聞ではない現場作業員の描く福島第一原子力発電所、1Fの除染廃炉作業の実態。事故を起こした原発なのに、そこにドラマチックなことは案外あんまりなくて単に肉体労働なんだというところが分かる。これを読まずして1Fは語れない?
0投稿日: 2014.05.11
powered by ブクログ福島第一原発での作業実態を描いたルポ漫画。 日本が背負った原発事故という重い十字架。様々な思いから原発事故収束のための最前線で働く作業者。しかし、事故から三年を過ぎると次第に福島第一原発の実態も被災地の実態も聞こえて来なくなった。原発事故があった事を忘れてしまったのだろうか… 作業の様子を見ると被曝対策の事もあり、過酷で、大変な重労働である事が解る。また、作業者は下請けのさらに下請けの6次下請けだったりで、危険性や労働内容を考えると作業者に渡る報酬は微々たるものである事に驚く。これから40年間は続く、原発の後始末。年間被曝線量などを考えると、このままでは作業者の枯渇するのではないか。政府、或いは東電が直接、作業者を雇用し、無用な搾取を何とかしないといけないのではないだろうか。
0投稿日: 2014.05.11
powered by ブクログ何はともあれ現場はしっかりときちんと闘っている。 少なくとも現場の待遇はもっとマトモにしないと・・・。 やはり「ベンチがアホやから野球がでけへん」のかなあ~、この国は・・・。
0投稿日: 2014.05.11
powered by ブクログこんな世界があるんだ、読んでみろと上司に言われて借りた本。福島第一原発で働いていたことのある作者が、実際はどういう作業をしているのかを描いた漫画。知らなかったことがたくさんあった。次回作が出たらぜひ読みたい。
1投稿日: 2014.05.09
powered by ブクログ「いいか、放射線なめるな。本当に恐いなら本気で勉強しろ」 ~未知ゆえの恐怖も正体を知れば適切な対処が出来る。~ この記述が心に残り、また、誰もが理解しなくてはならないことなのだろう。 現場からのメッセージの中には、考えさせられるものが多い。
1投稿日: 2014.05.06
powered by ブクログ震災後の福島第一原発内で実際に働いた著者によるコミックである。モーニング連載中。かなりの話題作で、海外メディアにも注目されているとのこと。 原発内の作業が実際にどのようなものなのか、まずはそこが知りたくて手に取ってみた。 挨拶が「ご安全に」であることからもうかがい知れるように、危険は小さくない現場である。ただし、実際の業務の大部分はアクロバティックなものではなく、解体や配管修理・電気工事といった肉体労働、そして作業員が潤滑に働けるようにする支援業務なのだな、という印象である。 放射線防護のための重装備が必須であり、それを身につけた上の重労働となるから、暑い季節は非常に大変そうである。マスクの下で鼻がかゆくてもかけない、というエピソードが綴られており、これもなるほどという感じである。 線量が一定量を超えるたびに線量計の警報が鳴り、規定値を超えるとそれ以上働けない。着替えの回数が多いのも大変そうだ。 何より、何重もの下請け構造があって、実際の作業員に入る賃金が非常に少なく、そこから寮費や食費を天引きされる形なのが、他の業種にもある話である気もするが、やるせない。 絵柄はすっきりとして見やすい。現場の流れが具体的に詳細に描かれており、適宜、見取り図もあって、イメージがわきやすい。 2巻は2014年秋に刊行予定とのこと。
1投稿日: 2014.05.03
powered by ブクログ「1F」の「1」は「第一原発」、 「F」は「福島」を指す通称。 福島第一原発で廃炉に向けての作業に従事した マンガ家の貴重なルポ作品。 記憶に従って事実を淡々と紙面に再現する様は、 花輪和一『刑務所の中』や 吾妻ひでお『アル中病棟』にも似て ――と言ったら語弊があるか?―― 読み応えがあるし好感が持てる。 一日も早く事態が収束し、 それと共に作品が無事に完結することを祈りたい。
2投稿日: 2014.05.03
powered by ブクログ著者が2012年から福島第一原発作業員として働いていた記録を綴った漫画。マスコミが煽っていたような過激な内容ではなく、淡々と復興作業に従事している姿が描かれていて好感が持てる。 廃炉終了が30年、40年後とも言われているなか、作業員たちは「ご安全に」という言葉を受けて毎日出来ることを少しずつ進めているのだ。
0投稿日: 2014.05.01
powered by ブクログ宗教的に原発をどうこう語ることと、中に入って実際に体を動かしたレポは、ジャンルが違うよね。 君は手袋から溢れるほどの汗を掻いたことがあるか!
0投稿日: 2014.04.29
powered by ブクログテレビで紹介されていたのを見て読みました。 凄く読みたかった。 みんなが本当に知りたくて、でも隠されてる事に突っ込んで行くのはすごい。 社会派の漫画としてこれからも見て行きたいです。
0投稿日: 2014.04.28東電福島原発の作業の大変さがよく分かる
事故後の東電福島原発の作業現場においては、一時マスコミが報じていたような"悲惨さ"は全くなく、むしろ著者はそれを否定している。本作では実際に作業を行った作者の目によって、現場の模様が具体的にかつ淡々と描かれている。コミックでの表現は文章よりも説得力があって分かりやすく、現場で今何が行われているのか、その一部を垣間見ることができて参考になった。
4投稿日: 2014.04.27
