
総合評価
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powered by ブクログ題材は斬新で良いかと。読み進めるとヒロインのあからさまに軽率な行動で少々白けてしまった感あり。今後に期待。
0投稿日: 2015.07.06
powered by ブクログ玲奈が愛おしい。 他人には強がってるけど、その実弱い玲奈。幸せになって欲しいなぁ。 ドラマ始まるまでには3巻まで読み切りたい!
0投稿日: 2015.07.06美少女が裏社会に立ち向かう大人のエンタメ作品
万能鑑定士シリーズとは一線を画するバイオレンスシーン満載のハードな作品です。文武両道かつ容姿端麗なヒロインには松岡作品らしさを感じますが、その美少女が殴られたり殺されかけたり、まさに表紙カバーのようにボロボロな姿になっていきます。それでも強い意志をもって前へ前へ進んでいく主人公の姿が本作最大の魅力と感じました。暴力シーンが苦手な人には勧めづらいところもあるのですが、大人向けエンタメ作品として高いクオリティを誇っています。テレビ向きではない印象の本作ですが、どうドラマ化されるのか、放映が楽しみです。(追記:ドラマは1〜3巻が描かれています)
5投稿日: 2015.07.03
powered by ブクログ初版の発行日の日付が私の誕生日だったのと、松岡さんの『ミッキーマウスの憂鬱』が中々好きだったので買ってみた作品。 2巻も3巻も初版で買って積読してたんだけどドラマが始まる前に我慢出来ず読んでみました笑 強い女性主人公って結構好きなんだけど、紗崎も中々好きな部類…だけど若い!と思ってしまう笑 4巻の発売も決まってるみたいだし次も読まないとなぁ、そしてドラマどうなるんだろう…
0投稿日: 2015.06.25
powered by ブクログ探偵ものの小説は色々ありますが、この感じは初めてでした。主軸は復讐なのですが、そこに「正義」の盾がある感じ。 決して合法的ではない「正義の味方」なストーリー。 これは、ドラマ界が飛びつく訳だ。
0投稿日: 2015.06.25
powered by ブクログステレオタイプのキャラクターやサクサク進む展開など、全体に漂う軽さとエグエグの暴力シーンとのアンバランスに頭がくらくら。 5冊以内で完結するなら付き合ってもいいけど、きっと20冊くらい続くんだろうね?
0投稿日: 2015.06.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
松岡さんの本は主人公がカッコイイ女性が多くて 今回もそんな予感と思っていたらそうでした でもQの莉子のように頭脳勝負というよりはアクション系が多くて千里眼シリーズの岬美由紀系? そんなに強くはないか・・・ Qは人の死なないミステリーでしたが 今回は死にます髑髏 ハード系ですがスピード感があってどんどん引き込まれる~来月すぐに第2弾が出るみたいなので楽しみ
0投稿日: 2015.06.13
powered by ブクログなかなかよかった!次も読むよ! たんていっていうおしごとは、たいへんなんだなぁ、とおもいました。
0投稿日: 2015.06.12
powered by ブクログテレビでの映像化が北川景子主演で予定されているということで読んでみました。 あっという間に読了。話の展開のテンポもよく、とても面白かったです。
0投稿日: 2015.05.30
powered by ブクログ設定が面白いなぁと思って読み始めた。 いまいちだったのが、暴力的な描写が多いことと、主人公がここまで執拗に狙われる理由がしっくりこないこと。 妹の事件に関して1巻では解決しないので、続きも読もうかな。一体何巻で解決するんだろう。
0投稿日: 2015.05.29
powered by ブクログ思っていた内容と違い、良い意味で裏切られた。 冒頭の結構なページ数を割いて主人公の成り行きを説明しているが、 それに関わる本編になるのかと思いきや、そこが解決されたわけではないのが意外だった。 今後のシリーズ展開に期待。
0投稿日: 2015.05.28
powered by ブクログ『万能鑑定士Q』などで有名な松岡圭祐さんによる書き下ろしシリーズもの。 自身松岡圭祐作品は今回が初読み。 夏から北川景子主演でドラマ化するとあって読んでみました。 個人的には、うーん。 「現実は小説と違う」とありながらもまだ20そこそこの女の子があそこまでの死闘を繰り広げる事に違和感。 まぁそこがこのフィクション作品としての魅力の一つだとは思うのでそこは好みか。 続きに関しては例の一件についてもしやと思う事があり、その答え合わせをしたいので読む、かも、しれない。
0投稿日: 2015.05.27
powered by ブクログ体感したことのないサスペンスアクション 万能鑑定士で存在を知った松岡氏の新シリーズだが、同じ作家とは思えないテイスト。探偵はただ座って推理をする仕事ではない。命懸けで悪の組織の懐に飛び込み、肉弾戦を繰り広げるその描写には、思わず息を飲む。
0投稿日: 2015.05.19
powered by ブクログ対探偵課の探偵として悪徳探偵業者と戦う女性探偵・紗崎玲奈の活躍を描くシリーズ1作目。 ミステリーの私立探偵は警察と共に殺人事件を解決するヒーローですが、この小説はそうした探偵小説に対してのアンチ探偵小説であるような気がします。 人のプライバシーを探り出し盗聴など多少の法律違反も辞さない姿勢を強調したり、そして悪徳探偵業者や暴力団とのつながりを描くなど探偵の闇の面が描かれます。 玲奈がそうした探偵に敵意を抱いた過去もとても凄惨です。実際にも同じような事件が過去起こったことがありますが、そこも結局は探偵業者の自浄作用に期待するしかないのが実情なのでしょうか。 展開はミステリというよりもかなりのハードボイルド。玲奈の助手となる琴葉も含めかなりボコボコにされます。「万能鑑定士Q」シリーズや『ミッキーマウスの憂鬱』から松岡作品に入った人はかなりびっくりしそう。 全体的に寂寥感を感じるところが多い作品です。暗い情念を抱えた玲奈をこれからどこに向かわせるのか、が今後のシリーズのポイントになるのかな、と思います。
2投稿日: 2015.05.16可憐な少女のハードボイルド作品
万能鑑定士Qのように主人公はスレンダーで可愛らしい美人さんです。 探偵がテーマなので美人だけど知的に事件を解決していくんだろうなー なんて読んでしまったら... 映像化したらVシネマでしか作れないようなハードな作品で エロと暴力全開な感じに驚きました。 正直ここまでやられるのになぜ続ける?という気がします。 綺麗な顔は殴られ腫れ、服もズタボロになりながらも めげずに立ち向かっていく姿に痛々しく ドSな人にはたまらないかもしれないです。 ストーリー展開や背景はしっかりとしているので ハードですが楽しめると思います。
7投稿日: 2015.05.15
powered by ブクログあることから悪徳探偵を追う探偵となった玲奈。 ただ、その業務は大きな危険を含んでいる。 何度も死の淵から這い上がる玲奈の行動は、恐怖を覚えるほど。 2015.5.10
1投稿日: 2015.05.11
powered by ブクログミステリ好きならきっと誰もが憧れる「探偵」という存在。だけど現実にはいないよそんな探偵……ってのは分かってはいるのですが。それどころか、探偵の悪辣な部分がやたらと強調されて幻想を一気に打ち砕かれそうな作品です(苦笑)。でも過剰な幻想さえ持っていなければ、とんでもなくスリリングでカッコいいハードボイルドミステリ。 「探偵の探偵」というタイトル、読む前は疑問に思っていたけれど。なるほど、そういう意味なのですね。ありそうでなかったジャンルだなあ。敵対する「探偵」と死闘を繰り広げるヒロインはとにかくカッコよくて。続編が楽しみ。
0投稿日: 2015.04.30女性版ハードボイルド
人が死なないミステリーのQ シリーズの莉子とは違って主人公がどこか影のあるハードボイルドな女性に描かれていました。 それでも共通点はありました。 莉子は面白い知識なのに対し今回は黒い知識でしたw 物語の内容に関しては、対探偵課という突拍子もないように思えるストーリーも、主人公の過去が明かされていく事とキーパーソンの登場で感情移入が出来て、割りと違和感無くリアリティーを持たせてくれたのかなと思います。もちろん黒い知識も ただ敵に関しては……
2投稿日: 2015.04.29
powered by ブクログタイトル通りの物語。 直接的ではないにしろ、探偵に関して辛い過去のある主人公が、業界浄化(同業者潰し)をしていくというのが粗筋です。 一般人に対する探偵行為ではなく、相手も探偵ということなので、一筋縄ではいかず、相手もあれこれと策略を錬り主人公に迫って来ます。主人公が美少女という設定ですし、心理戦といいますか、如何に相手の裏をかいて戦うか、言ってみればワナに嵌めるかというお話を、少なくとも私は期待していました。 でも、実際に読んでみると少々違います。 もちろん、探偵の常識を利用した駆け引きもあるのだけども。 本作にはハードボイルドなバイオレンスアクション、といった趣があります。相手に対して知力で挑むというより、相手のワナに嵌まってしまうけど、何とか抜け出して暴力的な報復をする、という流れです。 本作品の宣伝文句に「まったく新しい探偵小説。」というものがあります。 確かに新しいのかもしれません。 警察が頭を抱える難事件を探偵が推理で解決するという古風なものは、昨今苦笑いしてしまうけれど、知力で挑んでくる相手に暴力で対抗する探偵小説というのは他に知りません。実際の探偵業というものも荒事中心なのかもしれません。 でも、ミステリファンとしては少々物足りない。 暴力シーンがあってもいいのだけど、個人的にはもう少し謎めいているといいますか、「探偵小説らしさ」があってもいいかなと感じました。 本作品は、探偵が活躍するという意味では、探偵小説だけど、決して謎めいた問題が立ちはだかるような推理小説ではありません。ですので、推理小説的なパズルや知力の戦いを期待する方にはお薦めできません。あくまで、主人公が窮地に陥りながらもスカっと勝利するアクションとしてお薦めします。 P.S. 続編がリリースされているようなので、そちら側ではもしかしたらもう少し探偵小説よりになっているかもしれませんね。
0投稿日: 2015.04.25
powered by ブクログ面白かった。「ミッキーマウスの憂鬱」は、個人的に身近な世界観で突っ込みどころが多過ぎて、違和感を抑えられなかったが、「探偵」を嫌悪しているという設定からなる彼女の生業が新しくて面白かった。キャラクターも個人的に好み。 スピード感のある展開で、スムーズに引き込まれて一気に読みきってしまった。Ⅱ、Ⅲ巻は半分読んだ時点で購入済み。 続きを読むのが楽しみだ。
0投稿日: 2015.04.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館で借りた本。 スマ・リサーチ株式会社の運営する探偵スクールに、ぱっと目をひく生徒が入校を希望してきた。 紗崎玲奈は、名門の進学校を卒業したばかりの美人だった。 人目をひく容貌は、探偵に向いていない。そう判断した須磨は、説得を試みるが玲奈にも玲奈なりの事情があった。 無事に探偵スクールを終了した玲奈は、スマ・リサーチで、悪徳探偵を検挙する部署に配属される。
0投稿日: 2015.04.22
powered by ブクログ最近は人の死なないミステリの旗手でしたが ついに!松岡先生のバイオレンスなシリーズ! 千里眼が思い出される!
0投稿日: 2015.04.18
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより) 中堅調査会社が併設する探偵養成所に、決して笑わぬ美少女・紗崎玲奈が入校する。探偵のすべてを知りたい、しかし探偵にはなりたくない、という彼女には、自分から言えぬ過酷な過去があった。調査会社社長・須磨は玲奈の希望を汲み、探偵を追う“対探偵課”の探偵として彼女を抜擢した。怒涛の書下ろしシリーズ開幕。 4月7日~16日
0投稿日: 2015.04.16探偵の探偵
そこそこ異色な内容でした 格闘とか以前に死ぬほどボコボコにされすぎなのが、嫌いです
0投稿日: 2015.04.12
powered by ブクログ待ってましたの松岡圭祐作品! 「万能鑑定師」シリーズは何冊か読んだけど、 どうしてもしっくりこなくて、途中リタイア。 やっぱり岬みゆきみたいな女性の小説が読みたいな~。 新作出さないのかな?と思ってたところに、 新聞広告に、大々的に「探偵の探偵3発売!」って?って!??? もう3冊目だと!!!!? 慌てて本屋に直行。 パラパラめくって、すぐ購入。 一応、口コミもチェック。 暴力シーンが多いだの、 目をそむけたくなる流血シーンが多いだのって声が 多かったけれど。 なんのその! 岬みゆきが大好きだった私には、そういう強い女の ヒロインこそ待っていたのだ。 松岡圭祐にしか書けない世界感!! 戦闘機こそ出てこないけれど、体を張って、 玲奈がやろうとしていること。 にくき探偵だったはずが、探偵となり危険な目に わざと合っていること。 その玲奈の姿に、いち早く気づいた、探偵社の社長の勘。 本当に松岡圭祐の作品は、読み応えがある! 最後の最後。 どうか、どうか、こんな悲劇だけはああああ!!! と思った読者をいい意味で裏切る手法。 こんなに、引き込まれて、ぐんぐん入り込んでいく小説。 本当に久しぶりに出会った。 早く2作目、3作目買ってこなきゃ。 リンチシーンなんて、もっとすごいの 過去に描いてるからね。 こんなもんじゃないよ。 ぬるい話は、もういらない。 鑑定かなんか知らないけど、そこにハードボイルドと ミステリィを重ね合わせるには、 ムリがあるよな~と 思っていたので、 本当に待ってて良かった!松岡先生!!
0投稿日: 2015.04.10
powered by ブクログシリーズ第1弾。 ある目的のため、探偵の探偵として、対探偵課で働く紗崎玲奈。 いわゆる『探偵小説』を期待して読むと、暴力シーンを筆頭に暗い部分が目立ち、これじゃない感が凄い。 次巻以降もまとめて購入したので読むが、この巻だけではあまり惹き付けられなかったので、この評価かな。
0投稿日: 2015.04.07
powered by ブクログ男の人が好きな設定。 美人な若い女子がハードボイルドな世界で 大の大人を相手に、大好きな妹の仇を討つために戦う、 的なお話です。 女性としての共感度はものすごく低いですが、 探偵小説としては面白いです。 ただ、主人公の原動力が真実そういうように 自らを戦うことだけに駆り立てるのだろうか…と むなしかったりかなしかったりで、 希望が見えない暴力にうんざりしてしまいます。
0投稿日: 2015.04.04一気に読めた
激しい暴力の描写は個人的にはかなりつらかったのですが、抱え込んだ闇を誰にも頼らずに解決しようとする玲奈の姿勢に、ちょっと泣きそうになりながらも、一気に読み終わってしまいました。
3投稿日: 2015.04.01
powered by ブクログちょっと気になって読んでみた。 表紙の様に漫画チックな展開で面白いが、小説的にはなんとなくしっくりとしない。 でも続編は読んでしまうかもしれないかな。
0投稿日: 2015.03.31
powered by ブクログ「探偵のすべてを知りたい、しかし探偵にはなりたくない」という紗崎玲奈は、悪徳探偵を追う探偵となる。 たまにマニアックな推理はあるが、暴力シーンが多く、あっさり罠にかかってしまう玲奈。 好みではなかった。 (電子書籍 Sony Reader)
0投稿日: 2015.03.30
powered by ブクログ裏打ちされた知識に基づくリアリティある描写と、流麗な文章。 本当に松岡圭祐氏の作品は面白い。 万能鑑定士シリーズと異なり、かなり凄惨な内容ではあるが、作者の伝えたいテーマ性を強く感じることができる一冊。
0投稿日: 2015.03.26
powered by ブクログ妹がストーカーに殺されたのは、ストーカーから避難していた場所をストーカーに探偵が教えたから。 その探偵を見つけるために探偵の探偵になる。 脆いはずなのに、強くて。強くならざるを得なかった。 大切なものを守るのはとても覚悟がいること。
0投稿日: 2015.03.18
powered by ブクログ鑑定士や添乗員シリーズを読んで、新聞広告を見て、面白いかと読んでみたら、他のと違ってこれは流血が有るのね…それでも格好良い主人公と可愛い妹または妹分。話は次々進み、本人の復讐を含みつつ進む。サクサク読めるけど私には先のシリーズの方が楽しめたかな。ちょっとバイオレンス多し。 それにしても、この作家、女性の服をスタイル用語辞典で調べて書いてる?的な名で表現しててなんだかかえって気が削がれる…
0投稿日: 2015.03.15
powered by ブクログ感想はブログでどうぞ。 http://takotakora.at.webry.info/201503/article_4.html
0投稿日: 2015.03.11
powered by ブクログ中堅調査会社が併設する探偵養成所に、決して笑わぬ美少女・紗崎玲奈(ささきれな)が入校する。探偵のすべてを知りたい、しかし探偵にはなりたくない、という彼女には、自分から言えぬ過酷な過去があった。調査会社社長・須磨は玲奈の希望を汲み、探偵を追う“対探偵課”の探偵として彼女を抜擢した。怒濤の書下ろしシリーズ開幕。
0投稿日: 2015.03.09
powered by ブクログ初めて松岡圭祐さんの作品を読んだ! シリーズ物が有名だから気になってて(でも出てるシリーズ物はナンバリングがすでに大きい数字で手が出せていない),きっと面白いんだろうなぁという先入観がありましたねぇ。 そんなとき,(シリーズになりそうだけど)ナンバリングのない書き下ろし新刊があったので読んでみた! 最初の印象は「くっらぁ~」と思うダークミステリィ。 しかも格闘シーンというよりも暴行シーンといった方が適切な描写。探偵者の実情とか,今までの推理小説の概念を崩す(探偵像を崩す)狙いがあってのリアリティー追求だとは思うんですが。ちょっと玲奈さん……って感じで,そのシーンは残念ながら引きましたよ。 でも玲奈さんの恐ろしいまでの粘りにはある意味感動。 とりあえず,次作も読も~。
0投稿日: 2015.03.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本当か嘘かはわかりませんが、 万能鑑定士Qの事件簿も、 千里眼も、 ミッキーマウスの憂鬱も、 この「探偵の探偵」のための習作にすぎないと言っていたとかいないとか?! おいらは、 ミッキーマウスの憂鬱しか読んでいませんがおもしろかったですよ、青春バイト小説! で、 問題の「探偵の探偵」なんですが、凄く面白い! なかなか、 ブクログで☆5をつけることがないんですが、☆5です! 紗崎玲奈が探偵の養成所というか学校に入学する。 美人なのに。。。 美人さんって目立っちゃうから探偵には向かない。 しかも、 高校を出てすぐの18歳ですよ。。。 AKB48になるのではなく探偵になるの! 紗崎玲奈の妹の紗崎咲良はストーカーに殺されてしまいました。 そのストーカーが闇な探偵を使って逃げていた、 遠い地方に隠れていた紗崎咲良を見つけ出し犯行が行われてしまったのです。 2年後、 探偵学校を卒業して須磨さんの、 探偵学校の経営をしていた、 探偵になるのを辞めろと言っていた須磨さんの下で探偵になってました。 そこに、 紗崎玲奈の下に高校を卒業したばっかりの峰森琴葉が入社してきましたとさ。 妹をストーカーに殺されている紗崎玲奈の下に配置するかね。。。 まぁ、 事件が起きます。 解決します。 紗崎玲奈だって20歳。 峰森琴葉が18歳。 2人とも美人女子! バイオレンスな小説なんで暴力シーンもあります。 女の子がめちゃめちゃ殴られたりします。 そういうのが苦手なら止めた方が良い。 いままで、 僕もそういうの読んでこなかったけど、 読んでて痛々しかったけど、 最後は面白い小説だと思いました。 探偵は事件を解決しない。 そういう探偵小説ではないし、 探偵って悪徳な人たちが多いのですよ。 調査だってしてないのにしてるって言ってお金を巻き上げるくらいならまだいい? 探偵って言葉を変えればストーカーよ。 犯罪者よ。 その中でも凶悪な探偵を捕まえる探偵を職業に選んだ女性「紗崎玲奈」のお話しが、 「探偵の探偵」なんです。 あまり言葉を重ねても作品を汚してしまいそうなんでここまで。 読んでみて! 暴力シーンのバイオレンスに抵抗がない人は! 抵抗がある人でも読んでみて! ただ、 それだけです。
0投稿日: 2015.03.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本屋さんでちらっと開いたら数ページ読めたので、買ってみました。 万能鑑定士Qが気になっているので、名前は知っていましたが、読むのは初めてです。 探偵とかスパイとか好きなので、面白そうと思って読み始めたのですが、結構バイオレンスなのが予想外でした。 読んでいて痛かったです。というか、頭がい骨が割れたり、大腿部から出血したりしたら人は死ぬのでは…。 テンポも良いし文体も読みやすいです。 良い意味でフィクション。 主人公が美人なのも、過去の云々も起こる事柄なども。
1投稿日: 2015.02.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今までの人が死なないミステリとして期待して読むと暴力底なシーンでひくかもしれないが、相変わらずの強引なまでの展開とリーダビリティは健在。暴力シーンはテーマとしては避けて通れないと思われるが、少々やりすぎな感と千里眼の様なスーパーウーマンでない一般女子で展開させていくのには無理がある。
0投稿日: 2015.02.05ドラマチック
流れる文字、無駄な文章はない。だから、ストーリーが、するすると入ってくる。スピードがあって、スリリング。しかしながら、心の機微が切なくも温かく伝わってくる。著者の技量かな。実際には、ありえんかなとは思うが、それはそれで面白い。シリーズ2も購入しようと思わせる本です♪
5投稿日: 2015.01.28
powered by ブクログ図書館にて。シリーズ第1弾。過去に 癒えぬ傷を持っている女の子が主人公。圧倒的な強さ(心も体も)。助手の コトハちゃんといい関係性になっていったらいいなー 次ぎも楽しみ。
1投稿日: 2015.01.23
powered by ブクログリアルかどうかは分からないけど、今までの探偵物にない泥臭い感じがあって新鮮だった。 推理ものではありません!探偵という職種を斜めからみたアクションって感じです、
0投稿日: 2015.01.20
powered by ブクログ探偵の仕事がよくわかった。 暴行シーンが多いのが気になったが それは探偵の探偵がいかに危険であることを 物語るには必要なのかもしれない。
0投稿日: 2015.01.18
powered by ブクログSONYから無料チケットが届いたので買った本。 活発というか、激しいというか、男顔負けの女子が主役で、“疾風ガール”みたいになるかと読み始めたらとんでもなかった! 勢いで昨夜“探偵の探偵Ⅱ”を読み始めたが、一気に読み終えてしまった。 おかげで、3連休明けなのに3時間睡眠…(-o-;)
1投稿日: 2015.01.13
powered by ブクログ主人公である玲奈が、探偵の探偵になった理由から重い。全体的に切ない印象。しかし主人公の真っ直ぐさとストーリーのテンポの早さが好き。実際私も妹大好きだからポーレットの下りは涙腺が緩んだ..
0投稿日: 2015.01.09
powered by ブクログタイトルが気になったのと帯のコメントで購入。ミッキー○ウスの憂鬱を読んで、結構細かいとこまで描写があったのですが今作品は探偵業における闇の部分に光を当てている感じ。紗崎玲奈という主人公がとにかくタフでバイオレンス。強いかと思えば弱いのか。必ずしも上手く立ち回れているわけではない。まさに痛い目に会っている。須磨さんの立ち位置もとってもいいし、次回作も気になる
0投稿日: 2015.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
松岡圭祐さんの新シリーズ、第1弾。 (以前2ヶ月毎に出てた「万能鑑定士シリーズ」最近出てないな、と思っていたら…) 悪徳探偵を探偵する、という職業。ほぼ1名で担当。 内容は暗めで、暴力のシーンが多く 「千里眼」シリーズの元・自衛官の美由紀とも引けをとらないほどの痛々しさが、読み進めるのに辛い部分。 でも、探偵の知識がふんだんに盛り込まれていて、松岡さんらしい小説で、早々に第2弾を読みました。
1投稿日: 2015.01.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「「探偵」を辞書でひけば、明確な定義が見つかる。」 設定はとても良かったのに、やっぱり男性が描くとアクションが入るのねーという感じ。 奇しくも探偵続きだ。ただし、今回の作品は真逆。 推理小説のような探偵ではなく、現実の暴力団スレスレの職業を主張。スマ・リサーチ社は、探偵学校を経営。そこへやってきた若く美しい女。、紗崎玲奈。玲奈は妹を殺された過去から、手を貸した探偵に恨みをもつ。社長・須磨はとまどいつつも、卒業後の玲奈のために、違法な調査をする探偵社を取り締まる「対探偵課」を設立。 そこへ新人の琴葉が配属された。妹の面影をみる玲奈と姉のように意識する琴葉。だが、調査の中で琴葉も殺されかける。悪徳探偵は、逮捕されたが、やはり一人で生きていこうと決意する玲奈だったー 玲奈に焦点をあてるあまり、脇役の心境がぞんざいだ。けがをしても根拠なくくらいついてくる琴葉に、? アクションシーンをひかえ、もっとていねいに人物描写をやらないと、女性ファンはつかないか。
0投稿日: 2015.01.04
powered by ブクログ若い女性探偵を主人公としたハードボイルド探偵小説。 対峙する敵として設定されているのは悪徳探偵。主人公・紗崎玲奈が抱える闇と、その闇に光を灯そうとする助手の峰森琴葉・この二人がお互いを補完しつつ探偵として成長していく姿が想像できる。 新たな舞台設定であり、楽しみなシリーズが開幕した。
0投稿日: 2015.01.02
powered by ブクログ松岡さんの新シリーズ、第1弾。 やっぱり女性が主役だったんだけど、それにしてもこのシュールな表紙イラストは何? ホラーものかとも間違えそうだけど、探偵の探偵(探偵を探偵する)って、正義も悪もない世界になって・・・そういうことだったのね。 (2014/11/25)
0投稿日: 2014.12.31
powered by ブクログ松岡圭祐による新シリーズ第1弾。 ストーカー被害から妹を失った紗崎玲奈。その裏に妹の居場所などを調査し、ストーカーに情報を渡していた探偵がいたことを知り、悪徳探偵を追い詰める探偵の探偵となる。 探偵の探偵となる動機もさることながら、ストーリー全体を重々しい雰囲気が漂い、同作者の万能鑑定士シリーズなどとは一線を画す。雰囲気はどちらかというと千里眼シリーズに近いシリアスな物語だが、万能鑑定士シリーズのような日常の延長線上を描いている点で、ほとんど別世界としか思えない展開が魅力の千里眼シリーズとも異なり、またひとつ松岡圭祐という作家の幅の広さを感じる。 どんなところにもクズとしか言えないような人間はいるもので、そんな相手に立ち向かう玲奈はカッコ良くも痛々しい。最後まで切なさの残る物語であり、いつか報われる日が来て欲しいと切に望まずにいられない。次巻にも期待!
1投稿日: 2014.12.31松岡圭祐による新シリーズ第1弾!
ストーカー被害から妹を失った紗崎玲奈。その裏に妹の居場所などを調査し、ストーカーに情報を渡していた探偵がいたことを知り、悪徳探偵を追い詰める探偵の探偵となる。 探偵の探偵となる動機もさることながら、ストーリー全体を重々しい雰囲気が漂い、同作者の万能鑑定士シリーズなどとは一線を画す。雰囲気はどちらかというと千里眼シリーズに近いシリアスな物語だが、万能鑑定士シリーズのような日常の延長線上を描いている点で、ほとんど別世界としか思えない展開が魅力の千里眼シリーズとも異なり、またひとつ松岡圭祐という作家の幅の広さを感じる。 どんなところにもクズとしか言えないような人間はいるもので、そんな相手に立ち向かう玲奈はカッコ良くも痛々しい。最後まで切なさの残る物語であり、いつか報われる日が来て欲しいと切に望まずにいられない。次巻にも期待!
22投稿日: 2014.12.30
powered by ブクログ不動産評価・査定サイトのTASMAPで地価マップの検索画面を使えば、住所一覧を表示できる。電話帳に登録なくても、同姓同名をリストアップ。 フルネームがわかる場合は、Gサーチというサイトで検索する。 ターゲットの氏名が不詳なら、ATMで明細書を捨てたらそれを使って、ネットバンキングで口座に振り込み手続きをする。そうすればカタカナで名義がわかる。 飲食店営業許可しかなく、酒類販売許可がなければ、瓶ビールをテーブルに持って言った場合栓を抜く必要がある。
0投稿日: 2014.12.28
powered by ブクログ内容は暗め、暴力のシーンなどあり。 主人公の重い過去や探偵のノウハウなど細かく書いてあるが、読みやすいのですぐ読み終えられる。 このシリーズは飽きるまで買いそう。
0投稿日: 2014.12.26
powered by ブクログ予想以上にハードボイルドだった。 探偵の探偵というストーリーはなかなか斬新で面白かった。 琴葉がんばれ。
0投稿日: 2014.12.21
powered by ブクログ新シリーズ開幕。 今までになく主人公の背負った過去が暗く、痛々しい感じが。。 探偵の知識がふんだんに盛り込まれていて、松岡氏らしい。 探偵vs探偵という構造も面白く、このシリーズも買っちゃうんだろうな。
0投稿日: 2014.12.14
powered by ブクログ高校卒業後に探偵養成所に入校した玲奈が主人公。 探偵になるつもりはない。探偵の全てを知りたいだけ。 そう主張する彼女は、過去に悪質な事件により妹を失った過去を持ち、 その時のことがきっかけで悪徳探偵に並々ならぬ敵意を抱いていた。 そんな彼女と、調査会社社長の須磨との利害が一致し、彼女は須磨の下で 「対探偵課」の探偵として働くことに。 自分たちの仕事の邪魔になる玲奈に対して本気で襲撃してくる悪徳探偵との バトルはかなり壮絶なもので、正直玲奈のタフさは常軌を逸している。 過去に傷を持つタフな女主人公と言えば、誉田哲也さん著作の姫川玲子が 思い浮かぶけれど、玲奈の攻撃性・非情性は玲子の比ではない。 また、松岡さん自身の著作の凜田莉子に通じる聡明さも兼ね備える。 唯一の弱点といえば、「妹」のことかな。 須磨の方針で年下の普通の女の子を助手につけさせられたこともあり、 守るべき相手に対する感情などの描写もかなりの割合を占める。 バトルシーンはかなり残虐でグロいけれど、全体的には読みやすい ハードボイルド+家族愛の物語。 「探偵の探偵」っていう題材もかなり新鮮だし、今後のシリーズ展開が とても楽しみです。
0投稿日: 2014.12.08
powered by ブクログ探偵を追う探偵.過酷な過去を背負う美少女”玲奈”.彼女は探偵養成所の門を叩く.「探偵のすべてを知りたい.しかし探偵にはなりたくない」との思いで.松岡さんの新シリーズ.松岡さんらしく随所にウンチクを挟み,そしてスリリングな展開の目白押し.読者を最後まで飽きさせない工夫はさすがって感じ.早くも続きが気になります.
0投稿日: 2014.12.07
powered by ブクログ内容としては他の松岡作品同様美少女が活躍する(千里眼、少女だったか?)ストーリー 主人公玲奈の過去を知るほどに苦しいな〜 単純に爽快感を味わいたいならQちゃん読むべきだね でもこれはこれであり! 作品が進むに連れて玲奈が成長して家族とか取り戻していってほしい 須磨社長の過去も気になる〜
0投稿日: 2014.11.18
