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学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 【表紙モデル写真〈カラー16点〉追加の電子特別版!】
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 【表紙モデル写真〈カラー16点〉追加の電子特別版!】
坪田信貴/KADOKAWA
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総合評価

309件)
4.2
105
117
44
8
1
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    映画ファンでしたが、原作は初めて読みました。 さやかちゃんは恥をかくのを恐れなかった。これってなかなかできることじゃない。特に大人になると、知らないことが恥ずかしく思えてしまう。 私も恥をかくのを恐れず、何かに挑戦してみたくなりました!

    0
    投稿日: 2025.06.10
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    ビリギャルの映画がとても好きだったので文庫も欲しくなって読みましたが、映画にはなかった物語のエピソードがあって嬉しい。受験期は勉強の合間によく読んで、坪田先生の言葉や、さやかのマインドに活力を貰っていました。

    0
    投稿日: 2025.06.01
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    「Where there is a will, there is a way」 ~意志あるところに道は開ける~ 本書にも記載があったが、この名言を納得 させるような内容だった。 本人の意志と大人のアプローチ次第で その子がどこまで伸びるのかが決まる。 子供を伸ばす為には、その子と向き合い、 よく観察し、信頼関係を築いた上で、 性格に合ったアプローチを模索することが キーになるとのこと。 著者が心理学を上手く取り入れていたので、 この本をきっかけに心理学にも興味が湧きました☺︎ 【備忘録】 子供の成長と共に家族も成長する。 様々な教育的な背景、価値観が違う人間が 家庭を作る。そこでいざこざがあるのは、 普通のこと。誰のせいとか、何が良い悪い とかではなくて、「家族」というのもたぶん、 結婚した時を0歳として「成人」して いくものなのかもしれない。

    6
    投稿日: 2025.05.23
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    私も色んな教え子を教えてきて努力する大切さとか生徒を信じて応援してあげることとかの大切さを知っているのでとても共感出来たし感動した。やれば出来るのにやらないから成績が悪い子はたくさんいる。続く

    0
    投稿日: 2025.05.17
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    大学に合格したギャル 本人の 素質と やる気と 先生の 根気よく教え続ける力と 指導力と 母親が子を信じていることと  愛情と いくつもの 相乗効果で合格したと感心した 素晴らしい成功談 と思える 反面 現在の教育制度について考えてしまうこともたくさんあった 学校に行かずに 塾通いで良いのだろうか  受験勉強 ⇒ 大学合格という結果が出ればそれで許されてしまうのか また しかし 学校と塾とでは 大学受験への対策 そして結果に天と地ほどにも結果には大きな違いが出て 学校とは何をするところなのかと考えてしまう 適確に説明できる 明快な言葉があるだろうか 私には思い浮かばないのだ

    0
    投稿日: 2025.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ビリギャル本人さやか『私はこうして勉強にハマった』を先に読み、受験生を持つ親として涙腺崩壊した勢いでこちらも読む。 こちらは塾講師の目線で書かれたものなので、もう少し淡々と読めるかな?と思ってたけど、予想を裏切られ中盤からずっと目頭が熱かった。 終盤、試験直前期の緊張感。今まさに追い込みに入った娘とオーバーラップして涙が止まらない。 最後の試験で奇跡的に小論文がスラスラ書けたところ。自分自身の大学入試の時に小論文書きながら「なんか降りてきたわ!」と興奮するほどスラスラ書き切って、無理だと言われてたのに合格した記憶とオーバーラップして興奮が止まらない。 発売当初は全然興味なかったのに。 普通、良い本に出会うと「もっと早く読めば良かった〜」ってなるんだけど、この本は違った。 今だからこそ感じられることがたくさんあって、「今まで読んでなくて良かった〜」と思う本でした。

    2
    投稿日: 2024.12.25
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    某スクールのおすすめ図書として紹介され、かなり話題になった本だし一度読んどくか……と思って中古本を購入。「何かを死ぬ気でがんばる」ことで人生がここまで変わるということだけではなく、そのモチベーションを生むことができる先生というのが本当に凄いなと。教育だけでなく、職場における部下との接し方にもヒントがある本。

    0
    投稿日: 2024.10.08
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    2015年に、有村佳架純さんの主演で公開された映画の原作(2013年12月初版発行)。元は投稿サイトで話題になり、書籍化に至ったそうです。図書館の「教育」コーナーにありました。 高校2年の夏休み時点で偏差値30以下、金髪パーマと厚化粧にネイルに香水、という女子高生が、一人の学習塾講師との出会いをきっかけに成長し、現役で慶応大学に合格するまでの物語です。目的を持つことで、本人の意識が変わり、外見が変わり、家庭や学校、友人などの環境が変わり、強い意志というものが人生を大きく変え得る様子が描かれています。「ダメな人間などいないのです。ただ、ダメな指導者がいるだけなのです」という言葉は、親として、教育者として身につまされます。 ただ、本書のように「慶応合格」を華々しいゴールとするならば、学歴や年齢が非公開の筆者の坪田信貴さんの経歴も気になってしまいます。個人情報が非公開なわけではなく、愛知県名古屋市在住、TOEIC満点の990点で英会話力はネイティブ並み、青藍義塾代表取締役、学校法人大浦学園理事長、という華々しい肩書は公開され、学歴(龍谷大だそうですが)だけ伏せるというのは残念な気がします。 本書のモデルになった小林さやかさんは、2010年に慶応を卒業後にウエディングプランナーとなり、その後独立。学習科学修士課程を2021年に終了し、現在はコロンビア教育大学院で認知科学を研究中だそうです。2度の離婚を経験されながらも、人生を強く生きている姿が素敵です。短大出身のお母様は、「学芸員の資格が取りたい」と京都芸術大学の文芸コースに進学し、2023年3月に卒業したそうです。親子で力強く前に進む力に勇気をもらいます。 第一章金髪ギャルさやかちゃんとの出会い 第二章どん底の家庭事情、批判にさらされた母の信念 第三章始まった受験勉強、続出する珍回答 第四章さやかちゃんを導いた心理学テクニックと教育メソッド 第五章見えてきた高い壁―「やっぱり慶応は無理なんじゃないかな」 第六章偏差値30だったギャル、いよいよ慶応受験へ 第七章合格発表と、つながった家族

    8
    投稿日: 2024.09.15
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    受験勉強を本格的に始めるまでビリギャルだったさやかちゃんだけど、勉強して来ず、無知だったからこそ、初めて知る様々な事柄に先入観を持たず、素直に吸収していっていった彼女が羨ましいと思った。自分はいろいろと疑ったり人のことを信じられない性格だから。 あとは、ああちゃんがずっとさやかちゃんの事を信じ続け、ずっと守っていてあげたこと、何より坪田先生の勉強や心理学を元にしたテクニックが大変興味深かった。 巻末付録の内容も、自分は今誰かを指導する立場ではないが、教わる側として知っておくことが出来て良かった。

    1
    投稿日: 2024.09.12
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    本を読み終わって思うのは、対象のギャルのポテンシャルが元々どれだけあったのか?家庭環境はどうなのか?がそこまで濃密に描かれてはいません。 本として当時は頭が悪かったということが全体として強調されており、本人のギャップを感じさせる構成になっていますね。 と同時に、学習をする上で分水嶺になったのは担当の先生がコーチングなどのスキルに極めて長けており、そこに本人の努力と動機づけがうまく噛み合ったというところでしょうか。 何にせよ、全ての人に努力をする大切さや教育手法を確認して欲しくなる本でしたね。

    7
    投稿日: 2024.07.10
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    さやかの努力とそれをそばで支えたああちゃん(さやかのお母さん)と約1年半ぐらいさやかを別人のように成長させた坪田先生。どの登場自分にも尊敬させられ背中を押される。誰だって努力すれば夢を叶えれる。努力することの大切さ偉大さをこの本で知ることが出来た。また、きっと生ぬるい考えだと思うけど自分ももしかたら努力すれば変われるんじゃないかと希望を持つことが出来た。

    1
    投稿日: 2024.06.23
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    ラグビー部を引退して現実に戻った高校3年の10月、返ってきた模試の結果は5教科7科目で偏差値32。絶望的な状況ではあったが、可能性しか感じていなかった。それから1年浪人して、佐賀大学に合格し、2年次に金沢大学の編入学試験に合格し3年次編入、そして4年次に千葉大学大学院に合格し、大学院へ入学した。 自分の受験生活と重なるところがあって学習への向き合い方や取り組み方、そして勇気をもらいました。受験の戦友としてお世話になった大切な1冊です。

    2
    投稿日: 2024.02.28
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    ビリギャルのモデルになった方の講演を聞いたので映画見たいなーと映画を見て、そしたら本も読みたくなったのでブックオフで購入。ビリギャルの人生の話かと思ったら買う時に受験とか教育のコーナーに本があったのが納得な感じでわりと勉強法について書かれてた(だからみつけられなくて店員さんに聞いて取りに行ったのだけど) ああちゃんがすごいよなぁやっぱり。 単に世代的に自分より下世代だからか若い子が受験の時に参考に読みました!とか娘の受験の時に読ませた(映画見せた)っていうまわりの声も聞いて確かにビリギャルの物語ってより勉強法として読むひとがおおいんだろうなぁと思った

    1
    投稿日: 2024.02.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    欠けている部分が多くて曲がった大人が周りに多い中でとにかくさやかちゃんが純粋で真っ直ぐでかわいいところに癒されました。単なる逆転合格受験物語としてではなくて人間ドラマとして読んで欲しいです。

    1
    投稿日: 2023.12.04
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     映画は有村架純さんと吉田羊さんが出てた。映画も本も面白かった。主人公の方の人生が花開き、周囲の人も夢が持てて本当によかったと思う。  ただ、本の中の塾代の数字に驚いたのを覚えている。  親の経済力が、子供の学力に多大な影響を与えるのは事実。  子供が子供らしく安全に学べる社会であって欲しいと思う。人生は誰と出会うかだろう。そして、自分の可能性を信じられるかだろう。母親の役割って大きいね。  

    12
    投稿日: 2023.09.19
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    【子供の能力を信じる、伸ばす】 ーダメな人間なんていないんです。ただ、ダメな指導者がいるだけなんです。ー子供は一人一人能力がある。それを引き出すのは、教育者の力。こいつは無理だ、できないという決めつけは絶対にいけない。子供に寄り添い、適切な道を支援してあげる。そのために必要な豊富な知識を持っていきたい。そして、子供を絶対に否定せず、生きてること、存在していることに本気で感謝する。

    2
    投稿日: 2023.08.05
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    これは泣ける。読み終わる頃にはギャル特有の口調でいて愛らしい発言をする彼女が大好きになっていた。勉強に関する知識も沢山盛り込まれており、満足度が高い本だった。

    1
    投稿日: 2023.07.03
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    面白かった(^^) 元々この映画が大好きで何度も繰り返し観ました。 本は後で読みましたが、すごく面白かった。自分も学生時代もっと必死で勉強すれば良かったと後悔ですが、何歳からでも遅くはないとやる気を出させてくれる一冊です。モチベーションが上がりました。 さやかちゃんは素直で良い子だし、あーちゃんがとっても良いお母さん。素晴らしい先生と出会えて良かった。

    1
    投稿日: 2023.06.28
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    本では泣いた記憶があまりない私だが, 思わず,合格の瞬間は読みながらうるっときた. 坪田先生は前から存じ上げいたが,この本を読んで素晴らしい指導者だと再認識. 先生の指導理念やスタイル,生徒に接する愛情は子育てにも通ずるところがある. また,母親として,というより人間性が素晴らしい ああちゃん(さやかさんのお母様) そして何よりさやかちゃん(小林さやかさん)の 高い目標を決して諦めずにやり遂げる努力に脱帽.正真正銘,その努力が今のさやかさんの生活に繋がっていると思う. まさに,”connecting the dots “ 最近,頑張ってる人を見ると感動して涙してしまう! いい本でした、引き続き 坪田信貴先生著 「才能の正体」を読もうと思います

    0
    投稿日: 2023.06.16
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    この本が流行ったとき本を全く読まんママが珍しく本を読んでて凄いオススメされた本!たぶん成績が悪かったから改心させてくれようとしてたおもしろかった(笑)

    2
    投稿日: 2023.05.30
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    映画を見てもそうだけど、誰かが死ぬ気で頑張ってるところを見たり、なんせその実体験を本につらつら書いてあるなんて、私もとってもやる気が出るし頑張ろうって思えるの!

    0
    投稿日: 2023.05.13
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    先日Eテレの番組に坪田先生が出演されていて、話がとても面白くなるほどー!と思ったので今さらながら拝読しました。 さやかちゃんの素直さがあってこそだけど、坪田さんのように指導してもらえたらどんな子も変わるだろうな…。慶応には行けなくとも。 ドキュメンタリーとしても指導書としても面白かった。 そしてやっぱりギャルは可愛い!自分の意見を周りを気にせずよくね?と言えるギャルって最強です(笑)

    1
    投稿日: 2023.05.11
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    受験勉強法のノウハウ本じゃなく、ノンフィクションのドキュメンタリー本だと思います。 今が苦しい時、踏ん張り時、心が折れそうなとき、間違いなく勇気づけられます。数少ない何度も読み返せる本です。

    5
    投稿日: 2023.04.25
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    学年ビリの知能レベルがどの程度かわからなかったが… 東西南北すらわからないレベルだったとは…。 最初の能力を知った時、愕然とした。 本人の努力ももちろんすごいが、あとは母親の優しさと、坪田先生と出会えた、という運の良さも重要なことの1つだと思う。

    0
    投稿日: 2023.02.16
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    慶應義塾大学という高い壁に向かって自分を信じながら頑張る姿は同じ受験生としてとても感銘を受けました。今、自分も受験で色々と悩んでいるのでとても励みになりました。

    0
    投稿日: 2023.02.04
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    映画を観てストーリーは知っていたのでサラッと読めた。 自分の能力をいちばん信じてあげるべきは自分自身だし、周りもそれを否定したりせずに応援できる、そんな環境をつくれたら、皆もっと自分の力を発揮しやすくなるんだろうなぁ。

    0
    投稿日: 2022.12.30
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    一気読みした懐かしい作品。 今ではYouTuber?としてもご活躍されているようですが、当時読んだときは感動と尊敬を覚えました。

    3
    投稿日: 2022.10.07
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    かつてのミリオンセラー、ようやく読みました。まさに小説にも映画になってもおかしくない、奇跡。 でも、死ぬ気で努力したビリギャルのさやかちゃんや坪田先生からしたら、奇跡でもなんでもなく、起こるべくして起きた、手に入れるべくして手に入れた結果。こんな奇跡を身近なところからでも起こせるように、どうしたらいいのか、きっかけになる本でした。

    0
    投稿日: 2022.07.28
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    親目線で読んで号泣。子供がどんなに道を外れてようが、立ち返る場所をつくってあげるのが親の役割。身に染みる、、、

    0
    投稿日: 2022.06.30
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    小学生の頃、子供が映画を観て共感していたので勉強法や親の声掛けなど参考にしてみたいです。 現時点テスト結果に愕然としてますが、子供に合った方法が見つかればと信じています。

    0
    投稿日: 2022.06.25
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    かなーり遅れてのビリギャルの本 気にはなってはいたけど 子供も大人だしーとおもいこみ 読んでみたら、しっかり大人でも、 役に立つ本 友人達はみんな読んで映画まで見てた

    1
    投稿日: 2022.06.04
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    タイトルの通りの話。 図書館で借りた。 借りたい本がなくて冊数稼ぎのために借りたが、なかなか面白かった。 自分の受験の頃のことを思い出しつつ読んだ。 ビリギャルであるさやかちゃんも見た目はギャルだけど、根が素直でキュートだった。

    4
    投稿日: 2022.04.16
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    さやかさんも頑張ったけどお母さんと坪田先生も居なければ合格はできてなかったと思う。周りのサポートの大事さがわかった。

    1
    投稿日: 2022.03.11
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    教育者としてはごく当たり前の事が羅列されている。最も基本的な事が書かれているだけ 新しい視点は貰えないし、刺激もない 巻末の例え話が分かりやすいし、子ども目線

    0
    投稿日: 2022.02.22
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    お世話になった受験のバイブル。普通にストーリーが面白いし、読み終わった後の勉強のモチベがすごいあがる。

    1
    投稿日: 2022.02.05
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    そういえばウチの子もこの冬受験やなーということで ふと手に取った一冊。一時期話題になりましたね。 ひねくれて言えば  これだけ素直な子が  これだけ守ってくれる親に育てられて  これだけお金があって  これだけ親身で優秀な教師に教えられたなら そりゃ難関大学通るでしょうです。 逆に  それだけ素直になれるのは大したもん  それだけ子供を守ってあげるのも大したもん  それだけお金があるのはとラッキー  それだけ親身で優秀な教師に出会えたのはラッキー です。 あとはどれだけ信念を持って頑張り続けるか。 そしてそれをどれだけ暖かく見守り続けられるか。 トータルでは、いろいろ考えさせられるいい本でした。 ビリギャルのお母さんはいいお母さんですね。

    9
    投稿日: 2021.12.30
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    It is called "ignorant wisdom" to realize that you do not know anything. 自分が何も知らない、ということに気づくのを「無知の知」という。

    0
    投稿日: 2021.04.08
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    坪田先生の心理学を利用したテクニックも、「ビリギャル」のお母さんの話も、良かった。 娘の幸せを思って、自分の決断を信じて、そこまでできるかな…と自分を顧みた。

    0
    投稿日: 2021.03.28
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    勉強にしても仕事にしても指導者が影響するのを提言した本だと思う。 本人のやる気ももちろん大切ですが、そこに持っていける人は素晴らしい。

    0
    投稿日: 2021.03.21
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    感動した。心理学から勉強になった。自分が受験せの時に知っておけばやかったかな?少し思った。子供に教えてあげたいと思った。そして読書の大切さ。今から子供にできることだと思った。小論文の勉強の仕方はなかなか読んだことがなかったので貴重だった。

    0
    投稿日: 2020.09.21
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    ビリギャルという言葉とともに一時ブームになって映画にもなった話題の本ですが今更ながら読みました。 これがフィクションならそんなうまい具体に世の中いくか!と突っ込めそうですがノンフィクションなのだからスゴイ。 まさに事実は小説より奇なり。 学ぶことは面白いし楽しいはずなのに多くの人達は学生時代はなぜそれに気づけないのだろう。 きっと勉強を教えてくれる先生はいても、勉強に興味を持たせてくれる先生との出会いがなかったからなのかもしれません。 とはいえ学びは学生時代だけでなく一生続くものです。 大人になってからもどんな小さなことでも良いから今日は「これを学んだ」という日々を積み重ねていきたいものですね。

    0
    投稿日: 2020.09.01
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    塾の宣伝も感じたけれど、面白かった。 受験に向けて、塾の先生も、親も、本人も全力を尽くした事がとっても伝わった。 学校と塾の差が凄くあった事も、引き込まれた要因だと思う。 一生懸命に努力することは、とても大切で難しい事ですね。

    0
    投稿日: 2020.08.23
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    入学した大学の偏差値と入りやすさは実際に違うということや、通っている高校がレベルが低くないことから、このお話がどれだけすごいことなのかは正直よく分からない。 ただ、友達とカラオケに行った時でも、どんなに眠い時でも、宿題だけは欠かさずやっている姿は尊敬できるし、やっぱりすごいと思う。そのがむしゃらの努力が楽しそうでもあったし、やっぱり勉強っていいなと思える作品だった。

    1
    投稿日: 2020.07.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    わたしの当時の受験時代(特に浪人生時代)を鮮明に思い出すことができた本です。 一喜一憂せずに、自分を信じて目の前のことを頑張ろうと思えました。 大学合格したときの喜び、友人と抱き合って喜んだ【あの日】を思い出して、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 受験生として、志望校に合格する という長期的な目標を達成することも大切だけれど、 日々の努力も大事にしていきたいと心から思えました。山登りは ゴールだけ見てたらつまずいて転んでしまう。だから下を向いてずっと歩いていくけれど、見える景色は変わってゆく。 いい言葉だなぁと思いました。

    1
    投稿日: 2020.06.28
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    「いい大学に行くことの最大の意味は、素晴らしい人生の宝になるような人々に出会えること」 高校までは同じような地域から、同じような価値観もった人が集まる。親の所得まで似たような人が集まる。しかし、大学というのは多種多様な人が集まってくる。これこそが大学のおもしろさだと思う。 勉強することの最大の意味は、勉強すればするほど自分と異なる価値観をもったおもしろい人々に出会えることだと思う。 「君の成功した一番の理由は、中途半端なプライドを捨てて、恥をかくことを恐れなかったこと」

    1
    投稿日: 2020.05.13
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    「ビリギャル」存在はしっていたけど、やっと読みました。 登場人物のさやかさんをYouTubeで見たのがきっかけでした。 学年最下位クラスの成績から慶應大学に合格するのはスゴイことだけど、本当に本気で死ぬ気で受験勉強したからよね。(当たり前か) そして坪田先生の的確な戦略をもとに素直に勉強に取り組んだ結果、見事に大学合格できたんだと思う。本当に『素直』なさやかさんが凄いと思った。自分に置き換えてら、なんだかんだで変な『プライド』があって素直にいうこと聞けなさそうやし。 坪田先生の勉強方法も勉強になりました(╹◡╹)

    1
    投稿日: 2020.04.19
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    ・ さやかちゃんのかわいらしくも いいところをついてくる珍回答に 大笑いしながら読んでたら、 何度か息子がわたしの様子を見に来ました。 ほんっと笑える。 ・ 何がすごいって ああちゃん(お母様)と坪田先生の 「さやかちゃんを信じるチカラ」。 そして、さやかちゃんの激烈な頑張り。 ・ “息子のポテンシャルを信じ、 粗探しをしないで、味方でいること。 そして待つ。” 6年生の母親目標は、これにします。 この本のおかげ。 ・ 最近、会うひと会うひとに、 大プッシュしてます。 ・ 息子の塾の先生にお借りしました。 ・

    1
    投稿日: 2020.04.01
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    この塾に通わせたいなぁ。モチベーションをあげつつ(褒める)効率的な勉強方法で、ゴールまで、指導してくれる。

    1
    投稿日: 2020.02.14
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    最初の方の珍回答がすごく面白かったです。 あーちゃんの言動にすごく感動しました。 これが実話だなんて信じられないです。

    1
    投稿日: 2020.02.08
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    「聖徳太子」も読めなかったギャルに「人生なんて、自分次第でいかようにも変えられる」と言えるようになるまで成長させた、塾の先生の心理学的テクニックを使った手腕が素晴らしい。 子供をもつ親、部下を持つ上司には、とても参考になる内容である。 特に印象深かったのが、「基礎固め」として取り組んだのが、読書。小5以来本を読んでいないギャルを「読書って勉強になる」と言えるようにまでもっていく。やはり、国語が大事であると認識したとともに、人間を読書する人に変えることほど、素晴らしい教育はない、と思った。 巻末の「坪田式人材育成のためのテクニック」はリファレンスとして、使えるような内容であり、いつでも手元に置いておきたい。 以下も参考にしたい。 ギャルさやかちゃんが出ているテレビ放送 https://www.youtube.com/watch?v=NgouYgMGMis

    1
    投稿日: 2020.02.05
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    やる気が出る。勉強方法もすごくためになるし、何よりモチベが上がるから受験シーズン突入寸前(つまりいま)読んでほしい。受験生に。 さやかちゃんがすごく可愛いというかおばかだけど憎めない感じがして面白いし、軽くてするする読めるのも良かった。

    0
    投稿日: 2019.06.15
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    ここおまで急激に勉強して学力が上がるのはやり方と本人の意思が何よりも大事だと再認識する。 これぐらい軽快にすっとぼけられたら塾講師も逆の意味でやりがいありそう。

    0
    投稿日: 2019.06.12
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    話は、かる〜く感動的 学習法に関して(苦手科目の克服) 1.超基礎の問題集を1ヶ月で仕上げる 2.タイマーを使って短時間で勉強 3.問題集ベースで学習 4.コーネル式ノート 5.辞書は紙のほうが良い←過去に調べた記録が残せる 6.小論文対策→「14歳からの哲学」 7.日本史→小学館「学習まんが少年少女日本の歴史」

    0
    投稿日: 2019.05.21
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    SONYのReader Storeで電子書籍版を購入。 想像以上に面白かったし、いろいろ考えさせられる内容が沢山あった。 高校教育だけでなく、未就学児だったり、仕事の現場などにも応用がきくもの。

    0
    投稿日: 2019.01.14
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    【要約】 学年ビリの女の子が1年で慶応現役合格を果たす。そのきっかけとなった1人の先生の目線で、少女の成長を、著者流の教育メソッドと心理学とともにまとめた作品。 【感想】 一見タイトルとそのサクセスストーリーに興味を惹かれるが、著者の理にかなった指導方針は、ビジネスシーンや子育てでも有用。巻末の人材育成テクニックは必見です。

    0
    投稿日: 2019.01.03
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    すでに映画を見た後だったのであらすじはよく分かっていながら読んだが、慶應大学合格のくだりでは、目がうるうるしてしまった。自分が大学受験をした時の苦労が思い返されたからかもしれない。その他にも、主人公の母親の子育ての姿勢についても、自分を振り返って直すべきところがあるなぁと思う所があった。

    0
    投稿日: 2018.12.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者の本が好きなので、読んでみた。この本を基にした映画は、だいぶ前にテレビで見た。やはり、本を読んでみて、映画とは少し印象が違った。そして情報量は本のほうが多い。ふと、この本は、さやかちゃんのおかあさんのために書いたということもあるかも、と思った。さやかちゃんのおかあさんは、誤解されて苦労されたようなので。わたしも映画を見て、誤解していたところがある。「何回言ったらわかるの?」は、よく言ってる。約500回だそうだ。衝撃。(500回も言いたくない。)子供のために具体的にどうしてあげようか、もう一度読み返そうと思う。

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    投稿日: 2018.11.09
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    初めてこのアプリを利用し感想を書いてみました。 まず本を読もうと思ったきっかけは 簡単に語彙力をあげたいって思った小さなきっかけです。 この本を読んで感じたことがいくつかあります。 まず、 「諦めない心」です。 低レベルの成績にも関わらず、 慶応レベルまで追い詰めて、 毎日寝る間も惜しんで基礎から漫画やら 勉強して、ニキビもできて顔もパンパンになりながらも 必死で勉強して1度はE判定をもらって どん底に突き落とされたとしても、 最終的には諦めず決意を固めて、 最後は意外にも小論文で合格して 頑張ったことが報われたことに感動でした。 そして、それを支えになった「周りのみんなの応援」 です。 坪田先生の指導をはじめ、ああちゃんの 世の中のみんなが敵でも絶対味方でいるという 母親の暖かい愛情。 クラスの友達の思いやり。 ずっと息子ばかりを見ていたけど娘の頑張りを みて、応援するようになった父親。 きっと皆の支えがあったからこそ さやかは強くいられたんではないかなと思います。 坪田先生の指導の仕方や心理学の効果が 詳しく記載されてるので、 これから先生になられる方や、 上司へと昇進する方、 またはコミュニケーション力を上げたい、 と思われる方は 参考になられるのではないかと思います。 この本を読んで私も勉強したり、 本を読んだり、 何かに本気になりたいと、 モチベーションを高めてくれる本だなって 思ったし、 いろんな家庭があるけど、 1人の頑張りを見て影響を受け、 暖かい家族へと成長する姿に 感動しました! すごく為になる本ですのでぜひ読んでみてください!

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    投稿日: 2018.10.30
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    2018.8.23 いや〜面白かった。 さやかちゃん、ああちゃん、坪田先生最高。 なんか、頑張るっていいな、素直って本当に強い、とあらためて感じられた本でした。 読みながら、笑うは泣くはですごく忙しかったけど! 前から有名な本だったけど、今手に取ったのは、今の自分に欠けている何かを感じられると思ったからかもしれないな、とふと。

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    投稿日: 2018.08.23
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    学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話。坪田信貴先生の著書。崖っぷちの状況から誰もが羨む一流大学の慶応大学に現役合格するまでの過程が感動的です。一生懸命努力し続けた生徒、親身になって指導し続けた先生、両者に大きな拍手を送りたいです。努力して結果が出ると楽しいし嬉しいもの。これが特別な事例ではなくて日本中の至る所で起きるようになれば素敵なこと。

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    投稿日: 2018.08.13
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    電車で読むのは危険です。会話が生き生きしていて、つい笑ってしまう。それも爽やかに。 嫌なことがあった後だったけど、素直にすごいと思えたし、素直に頑張ろうと思えた本。バカだからとか、地頭がいいとか言うのは簡単だけど、素直に頑張ることができる人、言葉にできる人が強いと思えました。 このタイミングでこの本読んだのも、ご縁かも。

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    投稿日: 2018.07.01
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    心理学が役に立った。 塾に150万払わなければいけないけどこういう先生が欲しいなあと。家族のエピソードが好き

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    投稿日: 2018.06.11
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    思っていた以上にいい本でした。 大学受験生になってから読むのは遅いので、高2までに読んでおくことをおすすめします。 現在、高2の娘にもすすめておきました。 個人的には、付録的についていたところにあった、「何回言ったらわかる」の答えが「約500回」の部分が一番印象に残りました。 毎日1回ずつだと1年半、1週間に1回ずつだと10年、1ヵ月に1回ずつだと40年。 感覚的に、すごくしっくりきます。 多くの人が口にするけれど、誰も答えを持っていなかった問いに対する答えを見つけた著者の姿勢は、ある意味、著者らしさの象徴だと思います。

    1
    投稿日: 2018.05.18
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    言わずと知れた?ビリギャルの原作本。 とっくに紹介したつもりでいたら、一言も書いてなかったのに気づいたので、今さらながら~簡単に。 塾の先生である著者の前に、大学受験を考える頃になって連れてこられたのは~ 「中高一貫の学校に入れば、勉強しなくても楽しく過ごせるよ」という母の言葉で、中学は受験したが、その後はろくに授業も聞かずに友達と遊んで暮らしてきた女の子だったのです。 何しろ勉強していない、覚える気もなかったから、簡単な問題に突拍子もない答えを連発するのは、おばかタレント並みに面白く読めたりします。 この子の素直さに感銘を受けた著者は、これなら指導できると確信して、この子に合う教え方をしていくのです。 みんながこういう先生に出会えたらいいよね!と思う。 家庭の事情、父が娘の教育には興味を示さなかったことなど、背景にはそういう哀しさもあったのですね。 おおらかに娘を肯定する母の愛情は心温まります。 ただ、母親が「勉強しなくてもいい」って、そもそも言ったから、こうなったという気がしないでもない? 学ぶことが面白いと気づいたのは、よかったですよね。 この著者の他の本で、色々なタイプに合わせて教え方を工夫するというのがとても面白く、この子だけがたまたま成功したんじゃないんだな、と。 ともあれ、これは、元気が出る本でした☆

    14
    投稿日: 2018.02.14
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    名古屋嬢 しっかり挨拶する→だから僕は「行ける」と踏んだのです。 「じゃあ、慶應にする?慶應ボーイって聞いたことない?だって君みたいな子が慶応とか行ったら、チョーおもしろくない?」 当時の学力 小学4年生→1年半後合格 モンスターペアレント 小学校変更 高校時代無期停学 「自分が助かるために友達を売れ、というのが、この学校の教育方針なんですか?…でしたらもう退学でけっこうです。でも私は娘を誇りに思います」 逆カラーバス効果→何にも興味が抱けない・それに関する情報が入ってこない コーネル式ノート Cues Notes Summary 3分割 暗記のコツ 英語の辞書(紹介あり) 小論文 文藝春秋オピニオン20XX年の論点100 意見が異なる論者の小論文を2本以上掲載 学習まんが少年少女の日本史(小学館)→細かい情報まで読めば難関大の入試に対応できるレベル 雨の中、ああちゃんと見に行った慶應大学 ストレス解消法 日記 …塾の外にあった自動販売機で、ホットの缶コーヒーを買って、塾に来る最終日に彼女に手渡しました。その缶コーヒーのラベルには「合格」と書いてありました。→受験当日 緊張の中で飲んだ冷たいコーヒーのせいで下痢 合格 パパ すてきなブルガリの腕時計→長年のわだかまりがとけた愛情のしるし 手紙 先生のおっしゃったとおり、慶應って本当にすごいところですね。 生徒や部下をよく見る→僕は90%見ているつもりでしたが60%でした。 オープンクエスチョン(最近どう?)→答え方が無限・自由度 クローズドクエスチョン(最近ラジオ体操している?)→選択肢 オープンで聞いて、部下が「順調です」→キレる上司 ツァイガルニック効果(不完全なものに憧れ・興味を抱きやすい)→途中で勉強を中断し食事→すぐに勉強再開 何回言ったらわかるのか?→約500回 人の評価基準 行為Doing・属性(持ち物)Having・存在Being 子どもが殺人→子供を非難→いずれ刑務所に差し入れ(親は結局Beingで子どもを評価) プロスペクト理論 得するより損を避ける 反抗期 思春期の子供→年中生理中 幅30センチの鉄板 失敗のイメージを強く抱いた瞬間に身体能力が低下 数学が嫌い→できなくなる

    0
    投稿日: 2018.01.07
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    以前一斉を風靡した本 どういう風にヤル気を出し続けたのか気になったので見てみた。 一番びっくりしたのは、本人ではなく、塾講師の先生目線で書かれていたこと。想定と違う設定だった。 正直あまり共感ができなかった。 少し塾講師の、自伝的要素が強かった気がする。 あと、学年ビリから1年で慶応に受かるというミラクルの源泉があまり見えてこなかった。初対面の際に、君が慶応行ったら面白くない?という突拍子のない提案から彼女のモチベーションを引き出しながら合格を目指すというストーリーだったが、あまりその要素が見えなかったのだ。 自身には、講師と生徒の性格が上手くあったからという理由でなかなか汎用性を見出しづらかった。 一方、子供可能性を信じ続ける親や教師の姿勢は参考になった。

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    投稿日: 2017.12.25
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    見事なサクセスストーリー 勉強のコツなども書いてあり、参考になる。 親の接し方についても考えさせられる。

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    投稿日: 2017.10.17
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    最近は毎週のように日本人会にある図書室に通っていますが(ちなみにマニラ、ジャカルタと比べてもなかなかの規模です。ただ有料なのがちょっと。。。)、そこで見つけた「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」というノンフィクションを読みました。確か映画で「ビリギャル」というタイトルで公開されていた記憶がありますが、その原作本だなーとは思いましたが、手にとって読み始めると主人公の女子高生さやかと塾の先生の坪田先生との出会いのパートが面白かったので、借りてみることにしました。 結局、その日のうちに読破してしまったのですが、読み物として充分に面白く映画になるのも分かる気がします。ノンフィクションとの事ですが、以前にも読んだ「29歳の誕生日、あと1年で死のうと決めた。」と同じように見えていない情報もあるでしょうから、なんだやっぱりという面はあるでしょうが、ノンフィクションも一つの読み物でしょうからまあそこはよいのではないでしょうか。  何よりストーリーもさることながら、坪田先生の勉強方法や教育論は説得力があるところが多く、それだけでも読む価値ありです。英語の勉強で、そもそも過去分詞やら節とかの日本語の意味を最初に覚えるというところは、恥ずかしながら今の今までウロ覚えで、目から鱗が落ちた感じでした。ノンフィクションとかあまり拘らずに読み物として一読して損は無いと思います。次回の帰国時には、売ってしまった紙の辞書のジーニアスと子供用にマンガ日本史のセットを買ってきます!(読めばわかります!)

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    投稿日: 2017.10.09
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    塾の先生はもちろん、ご両親がすごい。 特にお母さんは、主人公のさやかの存在自体を愛し、それをしっかりと表現し、行動に移している。分かっていてもできないこと。 本文中に出てくる勉強法は受験に限らず、社会人の勉強にも役立つ方法がたくさん載っているので、参考にしようと思う。 子どもに対しても、まずは、自分ができると知るように向けよう。

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    投稿日: 2017.09.20
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    物語のような実話。 成人してから読むと、こういう勉強テクとか受験期に知りたかったなぁと思ってしまう。 でも、指導者としての在り方とか、母親としての子育て観とか、色々参考になった。

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    投稿日: 2017.09.14
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    正直、なめていた。ただ単に話題になっていただけだろと思って図書館で手に取ったが、こんなにもおもしろいとは思わなかった。坪田先生の「学校という場じゃない」からこその生徒と関わるメソッド、ああちゃんの娘を最後まで信じぬく姿勢、そのすべてに圧倒されまくる。学校外で教育に携わる人間として、坪田先生のような信頼関係を生徒と築いていきたいと強く思った。

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    投稿日: 2017.05.09
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    テレビで映画流しているのをちょっとだけ観たら、主演の有村架純が、日本史の学習漫画で勉強していた。私は学校司書をしているが、この学習漫画をどう評価するのか分からない。私の周りの多くの司書は評価が低い。閉架にしている学校もある。でも、今度の勤務校の社会の先生はーオススメしている。で、漫画を読まないで、ビリギャルを読んでみた。結果、先生のオススメという現状のままで。 作中に出てくる『ぼくは勉強ができない』学校にないので買います。好きだし中学生にも良いと思っているので。『14歳からの哲学』と、ぼくはと学習漫画とビリギャルを展示しよう。 英語の学習方法は具体的で分かりやすい。私は全く実践していなくてーとうか知らなくてーだから勉強できなかったのだなと。ウチの中学生にハウツー本として読んで欲しい。成績UPって自信がつく。ウチの中学生にも自信をつけて欲しい。

    4
    投稿日: 2017.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    坪田先生のトークセミナーを聴く前にざっと再読。全体として家族人情ドラマとして読みすすめられる、受験教育メソッド入りドキュメンタリー啓蒙書である。仕事でも使える、記憶方法2種「ホールド法とステップ法」p145。ものすごく続きが気になるところで敢えて止める「ツァイガルニック効果」p305。

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    投稿日: 2017.05.02
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    【図書館】やっぱり素直な子は伸びるんだなぁ。読みやすかったし、まさかの人材育成メソッドまでついてた。何回言ったらわかるの?!→平均500回程度。そりゃ言ってもわからないわけだわ。「やってみる→できる→やる気になる」。失敗するイメージを持った瞬間に身体能力が低下する。だから、「好きだ」「できる」と「思い込まないといけない」。思春期(反抗期)のこどもたちは「年中生理中」(ホルモンバランスが激しく変化して、ひどくイライラ)になるほどなー。

    1
    投稿日: 2017.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画化もされたコレを今更。方法論にも興味あったけど一朝一夕で真似できるようなものであるはずないし、自分で応用なんてつもりもない。なんでビリだったのか、大学受験を過剰な努力で乗り越えたその後が知りたくて手に取ることに。 大雑把に言えばビリの原因は家庭事情、過剰な努力のあとは頑張ることの楽しさ、大切さを知って、本気で頑張れば何でもできる、と思えたらしい。 奇跡のような成功と家族関係の修復はグッとくるが、自分から見て頑張ってない他人を容認できるのか、全部不合格で塾の費用が全て無駄になっても父は娘の成長を喜べるのか、血の滲む努力が報われなかった時にそれでも良かったと思えるのか。 成功あっての綺麗ごとであることはどう取り繕っても拭えない。

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    投稿日: 2017.01.31
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    母親目線でついつい読んでしまいましたが、私的に一リットルの涙のあのお母さんよりも、このギャルのお母さんの意思や、思い、行動力がかなりすごいと思ってしまった。 もちろん、先生も素晴らしい。 本人ももちろんだけど、立場上、つい、母親に感情移入しましたが、子供が病気になった場合、どんなことをしても助けたい!と、思う親心というのは皆同じだと思うけど、元気で健康で更にグレまくった子供にたいしての親心や、愛というのは皆同じではないよな。と。 ここまで子供のために。こんなにも子供に支えてもらった。子供のためじゃなく、子供のおかげ、と思い続ける想い。そんな想いがヒシヒシと感じました。 頭よくなくてもいい。運動できなくてもいい。なんもできなくても、いうこと聞かなくても、世界一幸せになってくれるなら。 と、影で支え続ける母親に感動しました。 もちろん、先生のダメな人間がいるんじゃなくて、ダメな指導者がいるだけ。 というのもとてつもなく深くて、子供との生き方を教えてくれるような本でした。 慶応に受かるとか受からないとかじゃなくて、そこまでの過程がすごい!!!!!本当に!!! とりあえず、私も漫画日本の歴史から始めます。笑

    2
    投稿日: 2017.01.04
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    全く期待してなかったので非常に面白かった。ノンフィクションの形式をとった自己啓発本。 ここでも『プライドのない素直なバカが結局、強い』というシンクロで、見えない襷を締め直す。 文中の英語学習法は実際やってみたい。

    2
    投稿日: 2016.12.31
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    意外によかった! Amazonでは酷評されていますが、努力して慶応に入学したのは事実。 その努力とプロセスは賞賛すべきでしょう。 そして、そういうところが感動できる物語です。 別に偏差値を40上げようが10上げようがは、どうでもよい話で、本書のポイントは、いかに子供のモチベーションを高めるために周りがどんなサポートをしていたか。そして、子供がいかにがんばったかだと思います。 なので、もともと進学校に通える実力があるからとかという話はあまり関係ないのでは?と思います。 ある意味、本書はうそはついていないと思いますし、だからといってルポみたいにすべてを語っているわけではないと思います。 ストーリとして面白おかしく語っているだけでしょう。 さて、本書では、勉強法を具体的に示してくれたり、コミュニケーションの仕方をこれまが具体的に記載していたりと、ある意味ノウハウ本でもあると思います。 巻末付録はとても有益! 面白かったのは 「何回言ったわらわかるの!!」 の答えは 「平均500回」 だそうです。 そうか、まずは、500回言ってからじゃないと文句は言えませんね(笑) ということで、さらりと楽しく、感動できる物語でした。

    3
    投稿日: 2016.11.27
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    出来過ぎなストーリという感があるが、実話とのことで、本人も先生も相当な覚悟と努力をしたであろうことが想像できます。同じ予備校に通う他の生徒にも、同じだけの熱意が傾けられたのか?というのが一番気になりました。

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    投稿日: 2016.10.25
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    知人に勧められて読みました。 あんまり期待してなかったけど意外と面白かった。 受験を目前にして心が折れそうになるさやかちゃんを周囲が支えるところでは涙が出たぐらい。 巻末付録の「坪田式人材育成のためのテクニック」もよかった。おまけでトクした気分です。

    1
    投稿日: 2016.08.17
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    さやかちゃんの地頭が良かったかどうかはともかく、潜在能力全て引き出すほどやる気に火をつけた塾の先生はすごい。 さやかちゃんの人生が変わったのは彼女自身の頑張りはもちろん、そういう先生に出会えたこと、またどんなときも娘を信じた母親の存在が大きい。 親になったら、まず我が子を信じてあげること。 また子どもを信じてくれる、相性の合う先生を見つけることが大切なのだろう。 子に対する期待は大き過ぎてもプレッシャーになるし、小さ過ぎてもやる気のなさに繋がってしまうので難しいけれど… 日本で2番目に難しいとされる大学の、医学部医学科に現役合格しながらとことん自分に自信がない旦那さんを見ていて、改めて思う…

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    投稿日: 2016.07.19
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    ずっと読むのを中断してましたが、気が向いて再開しました。なかなか良い本です。もちろん慶大合格と言う結果が伴わなかったら、話題性が乏しく日の目を見なかったとは思いますが、目標を定め、そこへ向かう様子こそが、読者に感動とモチベーションを与えたのだと思います。 主に坪田先生の視点から描かれていますが、時にさやかちゃんやああちゃんの視点になれたり、この三人に感情移入しながら楽しく感心しながら読み進める事ができました。 そして意外に良かったのは、巻末付録「坪田式人材教育のためのテクニック」です。本編もそうですが、コーチングの要素もふんだんに含まれており、受験生の子を持つ立場として、心構えを新たにする事ができました。

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    投稿日: 2016.07.15
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     遅ればせながら読みました。  まあどうこう言ってもしょうがないのかもしれないけど、一番得をしたのは塾と著者ということなのだろうね。  本当は同じような人が二人、三人と続いてくれたらこの塾にメリットを見いだせるのだけど、この本を読んでこの塾に通った人のその後が心配だ。余計なお世話か。  そもそも底力は十分にあったことは間違いないわけでしょ。そこにしっかり面倒を見てくれる塾の教師と家族というすべてのよい面がそろい本人の自覚が芽生えた結果ということなんか読んでいて騙された感がないわけではなかった。  学校の対応が良かったのが幸いしたね。結局これでは学校はいらないということになりかねない。本当ならこの著者が底辺学校の教師をやり学力の底上げができたら本物だろうと思うのだがすべての条件がそろった博打が成功した後にはできないだろうな。  この本やいろいろな情報がなければこの塾のやり方も面白いと思うがこれだけ売れてしまったらすべての生徒に目がいくのか不安になる。  

    1
    投稿日: 2016.07.14
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    内容はタイトルそのまま。 よい先生に巡り会い、本人が努力をし、応援し支えてくれる人がいれば、奇跡とも言えることを成し遂げることができるのだという実例。 具体的な勉強のやり方も紹介されているし、心理学を応用した人材育成のテクニックも紹介されています。 話題にもなっていましたし、発売当初から知っていたにもかかわらず、なんとなく手を取らずにいました。もっと早く読んでおけばよかったと思いました。

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    投稿日: 2016.06.27
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     映画にもなった「ビリギャル」の原作本。  著者の坪田さんは愛知県で塾講師をしている。  そんなある日、金髪に派手なメイク、へそ出しのギャルが母親に連れられてやって来た。そのギャル、さやかちゃんは、聖徳太子をせいとくたこと読むなど、学校では学年ビリ、実質小学4年生程度の学力で、勉強のできない子だった。  しかし、勉強ができないながらも、質問に素直に考え答える様子に坪田さんは可能性を感じる。  志望校を慶應として合格するために、坪田さんとさやかちゃんは、努力を始める。  難しい年頃の子のやる気を引き出し、伸ばす坪田さんの努力は素晴らしいと思います。教育者としてさやかちゃんのよいところを伸ばそう、興味の幅を広げていこうというところが、普段から意識していかなければならないと感じました。  坪田さんが生徒と話すときの心がけが素晴らしいと思います。子どもに寄り添い、子どものことを尊重する気持ちを改めて学んだように思います。

    1
    投稿日: 2016.05.27
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    この本を読んだら、さやかさんの努力と「この奇跡はあなたにも起こる」ということが、とてもよくわかります!

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    投稿日: 2016.03.14
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    受験終わった親からすると、かなり無茶をした話だなという読後感。 確かに、どんな子にも希望を持たせることは大切ですが、漠然と慶應レベルに行かせたいと思うなら、早めの準備と適性の見極めがないと無理なのは、事実。 さやかちゃんも、小論文が上手くいったと書いてあるし。 その事実を踏まえて、物語として、面白く読めました。家庭環境など、深く入り込んで指導されているから思い入れが分かります。 先生の文章が、とてもわかりやすく、メゾットも素晴らしいので、理系のパターンも書いて欲しいです。

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    投稿日: 2016.03.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトル通りビリギャルが慶応大学に合格した話です。 ストーリー以外に心理学的テクニック、教育メソッド、人材育成のためのテクニックが書かれています。 受験で大事なことはメンタル、目標、計画の3つ。 メンタル・・・自分が成功することを知る。2,3人でいいので言いふらす。 目標・・・夢を語らせる。語れない人はまず1つでもいいのでできないことをできるようにする。色んな人の夢を見せる。 計画・・・過去問に目を通す。超基礎の問題集を1冊やる(2weekから1month) 受験校に合わせた問題集の計画。タイマーを使った学習。 ノートはコーネル式ノートでとる。 日本史・・・学習まんが少年少女日本の歴史(23冊セット、小学館)をひたすら読む。 小論文・・・①テーマになっている文章の要約②それを踏まえての自分の意見③想定される反論④③に対する反論⑤自説の優位性を示す⑥結論 14才からの哲学(トランスビュー社)で要約練習、文藝春秋オピニオン20xx年の論点100で実践練習。 英語・・・ジーニアス英和辞典を使う      英単語DBシリーズ(桐原書店)英単語ターゲット1900(旺文社)      英熟語ターゲット1000(旺文社)Aクラス選書中学生の英文法(昇龍道)      高校総合英語Forest(桐原書店)      大学入試英語頻出問題総演習即戦ゼミ3(桐原書店)      難しければ即戦ゼミ8を使う      最後は全解説実力判定英文法ファイナル問題集(桐原書店)で締める。 英単語の覚え方     辞書で1回調べる毎に印と日付をつけていく。これで何回調べたかは     わかる。覚えられない単語は紙にデカデカと単語、品詞、意味、用法     を書いて家のあちこちに貼る。見たら音読する。 文法  名詞、動詞、修飾、形容詞、副詞、文、節、句、主語、動詞、補語、     目的語、前置詞、接続詞、関係代名詞の意味を覚える。 長文読解     S+Vの対応を見つける。前置詞+名詞を括弧でくくる。接続詞に△を     つける。関係代名詞に△を付けその節を括弧でくくる。 S+V以外はすべて修飾語。形容詞、副詞、前置詞+名詞、関係詞節、     TO不定詞、分詞ぐらい。 リスニング 選択肢を先に読んでおく。 人材育成のためのテクニック  相手の顔を30cmぐらいの距離で真正面に見据えて「あなたと相手との  対人関係は0母親が手や体で幼児の顔や体や手足を触ったり、抱きしめたり  するように相手を心のなかで抱きしめる」  これで相手との信頼関係をまず築く。  なぜできなかったのかの原因探しをせずに、どうやったらできるようになるかを  考える。  ほめる。(相手のよいところを20は言えるように)  アウトプットまでやる。  読解の指導(1つの文からいろんな情報を読み解く)  何回言ったらわかるのか?(答えは500回)  信頼関係を築くためDoing(行為)、Having(属性)ではなくBeing(存在)で  評価する。  やる気を出させるにはやってみる→できる→やる気になるの順番で。 受験生だけでなく社会人にも役に立つ本だと思います。 この中の1つでも実践できればと思います。      

    1
    投稿日: 2016.03.04
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    この本に 私が中学生の時に出会えば せめて子どもが 中学生の時に出会えば 私と子どもがの人生が違ったかも でも出会っていれば 子どもに出会えてませんね 一所懸命頑張る姿は 人の心を動かすし まわりの環境を変える力も ありますね やり遂げるて 言葉にすると簡単ですが 本当にしんどい事だと思います でもやり遂げるからこそ 味わえる特別な感動は あると思います 諦める事ばかり考えず 自分にできる事を やり遂げるそんな自分でありたいと 思える一冊でした

    1
    投稿日: 2016.02.16
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    amazonでの評価とか見ると結構マイナスのものが多いのですが、素直に 指導が上手だった 本人は努力した ということが分かるように思えました。 ただ、読んでいて、 誰に向けて書かれた本なのかな と思わずに入られませんでした。 ビリだった理由が、環境が悪くてやる気がなかった、ということのようですので、「環境がいかようであろうとも、自分の持てる力をもれなく発揮する」というようになれると良いのですが、さすがに簡単じゃないですよねぇ。

    1
    投稿日: 2016.02.13
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    受験生の親として、やっぱり読んでおかないと(笑) 坪田先生の人柄に学ぶところ多し。 ***************************** 僕は初対面のときに、この人のいいところは何だろうと、必ず5つは探すようにしています。

    1
    投稿日: 2016.02.10
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    軽い気持ちで読んでみたら、かなり面白かった。 題名のとおり、全然勉強せずに遊んでいた主人公が、勉強して慶應大学に合格した話なのだが。 主人公が勉強を進めるにつれて、周りの家族も変わっていく。 父親と母親の教育方針の違いが極端すぎる部分もあるが、最後は全員で主人公を応援する。 主人公の女の子は、本当に本当に本当に、がんばったんだなあと尊敬する。 途中、あまり必要と感じない心理学のテクニックの解説なども出てくるが、それを差し引いても面白かった。

    1
    投稿日: 2016.02.04
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    映画も面白かったですが,書籍も読むべきですね.映画中でのさやかちゃんを守る母親に対する坪田先生の考え方も率直に書かれています.世間的にも坪田式の勉強法の合理性が評価されていて,それは勿論納得ですが,さやかちゃんが慶応に合格したのはその方法で,時間を使って粘り強く努力したということによる成果だと思います.

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    投稿日: 2016.01.18
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    タイトルや表紙で敬遠してましたが、読んでみるとさやかちゃんの人柄とひたむきさ、坪田先生の戦略的な教育方法が心地よく、どんどん読んでしまいました。 文章は軽快ですが、軽いわけではなく、親しげに語りかける感じですが読み応えもあって楽しめました。 さやかちゃんの素直さと、あまりのおバカ解答か可愛らしい。発想が柔軟で、そうきたか!(笑)と毎回、ズッコケながら読んでいました。 しかし受験日が近づくにつれ、睡眠を削って勉強をし続け、様々な人を味方につけていく姿は感動ものです。目標のために必死になった経験が素晴らしい。過去に自分はこんなにも頑張ったことがあるだろうかと、自分を振り返って恥ずかしくなるほどです。 お母さまであるああちゃんも、独自の教育を貫く人で、母親としての姿勢に感服しました。 とにかく出てくるひと、出てくるひとが尊敬できる人で、読後に勇気をもらえる。 教育と学習に関わる全ての人に参考になる点があるお話だと思います。

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    投稿日: 2016.01.16
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    遅ればせながら、読んでみました。ちょっと感動して目頭が熱くなりました。読み物として面白かったですし、自分と向き合う上でも参考になると思います。 特別なことをしなくても、ただいるだけでいい、本書でbeingと形容されていますが、そのようにただ受容してもらうこと、また自分自身をそのように受容することが何より大事、というのが最大のメッセージであると感じました。 自分を受容し肯定してはじめて、人は最大限に力を発揮できます。 迷っているときなどに本書を読むことで、大丈夫、間違っていないと、力強く背中を押してもらえるのではないでしょうか。

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    投稿日: 2016.01.05
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    [2016.1]話題作ということで今更ながら、読んでみた。 さやかちゃん、すごい!いや、坪田先生も、お母さんも、すごい! そして、自分もできるんじゃないか?って思えてくる。 自分も大学受験は苦労したから、合格発表の時の精神状態とかすごくわかる部分があるし、合格したあとのあの先生とのやりとりとかも涙が出そうだった。 話題作だからって、ちょっと甘く見ていた。 この1年をこの本から始められてよかった! 中途半端なプライドを捨てて、チャレンジしよう。

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    投稿日: 2016.01.04
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    【76/10000】 坪田信貴 著 「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」 KADOKAWA 略称、「ビリギャル」。内容はタイトルの通り。ビリギャルが塾に通って、慶應大学にどのようにして合格したかの実話です。 まあ、タイトルには、「塾に通って」とは書いてませんが、塾の担当教師が書いた本です。 いろんなメソッドが書かれてあり、勉強の役に立つだけではありません。 読んで損はないと思います。

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    投稿日: 2016.01.02
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    読みやすくておもしろかった。読んだら売ろうと思っていたが、子供の教育や仕事にも使えそうなので、売らずに時々読み返そうと思う。

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    投稿日: 2015.11.26
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    みんなから無理だと言われても1人負けずに努力を続け不可能だった慶応大学に合格した時は嬉しくなって感動した。途中から高校の先生からビリギャルを守っていた友達の1人となったよいに知らずとビリギャルの事をがんばれと応援していた。 合格して本当に良かった!

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    投稿日: 2015.11.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    勉強の出来ないギャルが、凄い格好をして塾に顔を出す。 学校の先生と違ってそこの塾の先生はギャルだからという偏見せず、楽しく接していた。 (内心ビビってたらしいが) 塾の先生は本気で「慶應に行かないか?」と言って、初めは冗談だろ?とか思いながらも楽しく勉強を始めた。 そのうちギャルは友達とカラオケ行ってもそこで勉強し始めたり、家に帰っても真面目に勉強をするようになった。 友達やクラスの皆も理解してくれ、応援してくれた。 しかし先生はバカにしていた。 信じる価値もないのだろう。 だが、ギャルは合格した。 その時のギャルの容姿は…ぽっちゃりで、髪の毛も染めたりとかもせず、肌が荒れていたそうだ。 もはやギャルではなくなった。 こうしてこの本が出せたのも塾の先生のおかげだと彼女は語った。

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    投稿日: 2015.11.01