
総合評価
(168件)| 11 | ||
| 60 | ||
| 65 | ||
| 13 | ||
| 2 |
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画→原作の順。 読み終わった後、「これ原作読んだ人は、映画の登場人物設定やストーリー展開納得いかなかったんじゃないかなぁ」という位面白かった。 (でも、映画は映画で面白かった。) 高倉と野上の関係性や園子や燐子といった登場人物、大和田というキーパーソンの存在で、西野(矢島)の“悪の天才ぶり”が際立っていた。 その西野の強烈さに意識を持っていかれながら読み進めていくから、実は西野(矢島)背後にいた、園子の人間くさくも、冷静で狡猾とも言える側面が一層引き立っていた。上手い。 映画よりも、「クリーピー」というタイトルがしっくりハマる展開になっている。 映画の方は、あれだけ登場人物を省略、設定を変更していながらも、「隣人」という存在に恐怖を感じた、それを補えた香川照之の俳優力は流石と言わざるを得ない。 ちなみに、原作にあたっているときも、西野だけは香川照之に勝手に脳内変換されていた。 インパクトの強さよ。 森博嗣といい、前川裕といい、両者のタイプは全然違うけど、私は学者の書く小説が好きなのだろうか。
0投稿日: 2016.10.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
“骨太なサスペンスミステリー”といった感じで面白かった!なんというか安定の面白さ。なるほどこれは映画化もされるわ。 てか、 映画は未鑑賞だったもののトレーラーやなんかでビジュアルは見ていたので。お隣さんのアイツが、もう香川照之でしか脳内再生されないっす助けて!(笑) これから映画版を観るかどうかは未定ですが、香川照之の手練手管・縦横無尽っぷりにはもう僕の中で助演俳優賞を送っておこうと思います。 ♪本日の読書中BGM もちろんRadioheadのCreep収録アルバム 『Pablo Honey』
0投稿日: 2016.10.15
powered by ブクログ映画を先に見てます。当然原作の方が濃いですね。西野にあんな背景があるのか、とか、野上があんな人なのか、とかいろいろな驚きがありました。映画は不気味で怖かったけど、原作は意外と怖くない。そんなに不気味じゃありませんでした。香川さんがビジュアルにくっきりと残ってるからかな。
0投稿日: 2016.10.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんだか奇妙な読後感が残った。 一見人がよさそうに見える隣人・西野に対するちょっとした疑惑を調べていくうちに本性があらわになり、別人が西野になりすましていたことが分かり……という話。西野(仮)の異常さが際だつにつれ、彼と対峙することになった大学教授・高倉の身の回りで殺人事件などが起こり、読んでいてはらはらした。するりと人と馴染み、逮捕されたりしない絶妙な加減で脅し殺しマインドコントロールしていた悪魔の仮面をかぶったでも人間である西野(仮)はただ気味の悪い、恐ろしい、関わってはいけない存在だと感じた。 だが十年後、高倉が気付いた真相により事件は異なる面を見せる。西野(仮)に奇妙に愛着を抱く人間が現れる。西野(仮)こと矢島だけが異常と言えるのではなく、矢島に刑事・野上、彼の妻である河合、そして養子となった優までもが奇妙な輪を形成している。発端は野上の性癖異常か、彼をそうたらしめた矢島と共通する血か。 優は目の前で母親が生きながら片脚を切断されているところを見、両親も兄も殺された上で犯人に拉致され、どこか麻痺してしまっているように思う。中学生に耐えられる出来事ではない。 奇妙な、関わりたくない、異質な、でも確かに人間である隣人。彼らがピエロの仮面をかぶり世の中を歩んでいる姿が見えるかもしれない。 なお矢島は河合に青酸カリを渡しているが、自身が殺されることは考えなかったんだろうか。
0投稿日: 2016.10.09
powered by ブクログ隣にする人の素性もよく分からない。そんな都会に住む人たちのインサイトを突いたミステリー。大学教授の高倉の隣人、西野。ある日、その娘、澪が高倉の家に「逃げ込んでくる。「あの人は本当の父親じゃない」と。恐怖で支配し、家族に「なりすます」。プロットも練られていて、続きが気になって一気に読んでしまう。ただ、犯人にたどり着いた高倉がそこに乗り込むのに、教え子たちを連れていく、という甘さが、謎。そこで、一瞬、緊張感が途絶える感じ。
0投稿日: 2016.09.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こういった、謎解きよりホラーとか怪奇幻想性の小説を「変格探偵小説」というのだそうだが、特に前半は、その傾向が強いかもしれない。次から次え へと、主人公の「高倉」を襲う猟奇的な事件が恐怖を味あわせる。しかも、得体のしれない隣人とはあまりにもリアル過ぎる・・・。 かと言って後半では割とミステリーを強調していて、本格的に謎解きが明かされる。特にラストの数十ページでなるほどと思わせる展開になる。やはり、こういう、ホラーサスペンスj作品は映画化しやすいのかもしれない。 この作品は猟奇的な犯人による犯罪もさることながら、まさにどこにでもいる普通の人が凶悪な犯罪者へと変貌し、「クリーピー」的な事件を起こすという事例が、この世界には少なくないと思わせる恐ろしい話であろう。
0投稿日: 2016.09.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文章に癖がなく読みやすかったというのもあるが、序盤から、未解決の一家失踪事件、不気味な隣人、教え子のセクハラ被害など、物語がどこに向かっていくのか予測不可能な怒涛の展開が続き、ページをめくる手が止まらなかった。 ただ、序中盤に比べて終盤の真相解明の場面では少し説明臭く感じてしまったうえに、あれほどの長文の手紙を筆跡を真似て書いたというのは少し無理な展開に思えてしまったので、★4。
0投稿日: 2016.09.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画とはまた違った物語に思える。 映画よりコワイ 映画ではあっけなく死んでしまった野上の半生が いろいろな面から詳しくわかる 登場人物も多く、納得できる部分も多いが納得できない部分も多い。 結局人間て一面だけではわからないものなのだ あ~オソロシイ 次 クリーピー・スクリーチ 読も
0投稿日: 2016.09.03
powered by ブクログ義父から面白かったから、と頂いた本。 隣人の恐怖、の話。 刑事の友人から過去の殺人事件の相談をされた 主人公の犯罪心理学の教授。 それから不審な事件が起こるようになり、隣人に疑惑を抱き始める。 読みやすくて面白かった。
0投稿日: 2016.09.02
powered by ブクログ簡単に、なぜ逃げなかったのかとか言う人は一生"なぜ"か分からないだろうな。分からないだけ、幸せに暮らしてきたはず。そんな人が公の場で発言するな。
0投稿日: 2016.09.01
powered by ブクログタイトル通り、気味の悪い物語。でも馴染みの土地や名前が出てきてなんとも親近感。 主人公の高倉の周りで事件が起こり、奇妙な隣人への疑惑と不安がわき、高倉自身もいろいろと巻き込まれてゆく。 先が気になって一気に読んでしまった。そしてカラクリも私には想像がつかなかったもの。最後までとってもホラーだった。
0投稿日: 2016.08.21
powered by ブクログ映画の予告を見て面白そうだったので読んだ。 感想は…予告編って良くできてる(笑) いかれた隣人にとことん悩まされる話でもなく 隣人が何者かが割りと早い段階でわかってしまうし、真犯人はあり得ない人だったし。主人公の行動の迂闊さとか色々と期待はずれだった。 犯罪研究の先生なのにこれはないでしょ! じりじりと怖いサイコサスペンスって書くの難しいのね。 原作を読んだことで逆に映画に興味が湧いた。この不完全な原作をどうアレンジしたのか。
0投稿日: 2016.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画を観て、怖くて頭から離れない日々が続いた。怖いとわかりつつ、原作も手に取ってしまった。意外とはまっていたらしい。 映画とは少し設定が異なったり、場面設定も異なっていて、これはこれで面白い(怖い)。 隣が誰かなんて、今の社会、確かに気にしない。 西野が、この犯行を明治の時の話から思いついたなんて、時代は変われど、隣人が誰かなんて、普段から顔合わせてないとわからないんだと思った。
0投稿日: 2016.08.06クリーピー
こんなこと、身近で起こりうるのかと思ったら、怖くてたまらない。幸い、我が町内は、付かず離れずいい距離感を保ってると思ったのだが、考えてみると、ご主人の顔がわからない家もある。あ〜怖い! 只、小説としては、大変面白かった。 初めて電子書籍で読みました。慣れたら本を持ち歩かなくていいので大変便利でした。
0投稿日: 2016.08.01
powered by ブクログ映画が公開されると言うので 初めて購入した前川裕のサイコミステリー作品 まず改行が少ない上、心理描写内容が多く読みづらかった 人間の精神を巧みにマインドコントロールする犯人の極悪さが非情で恐ろしかった 後半にあっけなく全てが分かるが そこまでたどり着くまで 読み手側を不気味にさせた 犯人があっけなく死んでしまうところは いかがなものか。腑に落ちない
0投稿日: 2016.07.30
powered by ブクログ著者初読み。映画のCMを見て、どんな内容か気になり読んだ次第。奇妙な隣人の恐怖、マインドコントロールの恐怖をじわりじわりと感じさせる。一家失踪事件から始まり、失踪とシロアリ駆除業者との関連、失踪された家族の一人が時間が経ってから真相につながる何かを話しだしたこと、突如明らかになった謎の焼死体と、ある人物がある人物にすり替えられていた疑惑など、様々な恐怖と謎に満ちていて、最後に意外な展開が待ち受け、真相解明の裏付けに繋がる。鍵を握る人物は行方知らずで最後までドキドキと恐怖がじわじわと張り付く印象だった。
0投稿日: 2016.07.23
powered by ブクログ大学で犯罪心理学を教える高倉は、妻と二人、一戸建てに暮らす。ある日、刑事・野上から一家失踪事件の分析を依頼されたのを契機として、周囲で事件が頻発する。野上の失踪、学生同士のトラブル、出火した向かいの家の焼死体。だがそれらも、本当の恐怖の発端でしかなかった。「奇妙な隣人」への疑惑と不安が押し寄せる、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 著者略歴 前川/裕 1951年東京生まれ。一橋大学法学部卒。東京大学大学院(比較文学比較文化専門課程)修了。スタンフォード大学客員教授などを経て、法政大学国際文化学部教授。専門は比較文学、アメリカ文学。『クリーピー』で第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、作家としてデビュー。『2013年版このミステリーがすごい!』では「新人賞ベストテン(茶木則雄・選)」で第1位となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
0投稿日: 2016.07.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
父に借りたもの。 怖いもの見たさでどんどん読み進めた。 前半はこれからどうなっていくんだろうという不気味さとスリルがあって良かったけど、後半は不気味さがなくなってしまって残念だった。 他人をマインドコントロールし、服従させる。そしてその家族になりすまして生きる。 実際にこういう事件がありそう。 澪=優 ピアニストとして世に出て、中学の同級生は気づかないのかな? 10年と言っても面影はあると思うんだけど。 香川さんの怪演が気になるから、映画も機会があれば観たいな。
0投稿日: 2016.07.21
powered by ブクログ前半は異常な西野の存在が気味悪くもぐいぐい読ませてくるところがあって、とても面白かった。 結末が案外あっけなさを感じたけれど、そうゆう繋がり方か、と最後まで読んで気持ちもすっと治った感じ。
0投稿日: 2016.07.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
普段は何気なくお付き合いしている隣人が・・・ まさかの殺人鬼だったとは。 徐々に明かされる殺人事件の究明とその背景に隠された人間関係が絡み合う。 そして迎えたラストシーンは、そうきたか!?の結末。 映画の方が恐怖感があっていいかも。
0投稿日: 2016.07.17
powered by ブクログ2016.7.15.読了。大学で犯罪心理学を教える高倉の元に高校の同級生で今は警視庁捜査一課の刑事となっている野上から仕事のことでと面会を求められる。日野市の一家三人の行方不明事件について意見を聞きたいというのだ。その事件はある日本多洋平その妻京子、そして長男洋介が長女早紀が部活の合宿で留守中に忽然と姿を消したというものだった。行方不明になる一カ月ほど前からシロアリ駆除の業者に悩まされており、その方面から捜査が進められたものの未解決なうちに八年の歳月が過ぎていた。一方、高倉はゼミ生である燐子の卒論指導をするうちに、やはりゼミ生の大和田が燐子にストーカーのようにメールを送ってくるという話を聞いていた。しばらくたった後、野上の後輩の谷本という刑事から連絡を受け、野上が行方不明になったことを知らされる。そして、間もなく高倉の隣家で放火殺人事件が発生し、その家の家人と野上が遺体となって発見される。火事の時の隣人西野の冷酷そうな顔に違和感を覚えていた高倉だったが、妻に聞かされていた西野の娘を見る彼の異常な眼差しなどからも隣人西野に対して疑惑に似た思いを抱くようになる。そんな折、西野の娘澪が高倉の家に逃げ込み、西野は澪の父親ではなく、全く知らない人間だと訴え、驚いた高倉夫妻は警察を呼ぶのだが…。 映画、クリーピーを観て興味を持ち、原作を読みました。原作と映画のあまりの違いにビックリしました。映画はそれはそれで面白かったのですが、ここまで作りこまれた原作の片鱗が全く感じられなくて、作者の方はこれでいいと思ってられるのだろうか…と疑問を持つほどでした。とはいえ、映画とは別物として大変興味深く、結末も予想外で面白かったです。それにしても残念なのは主人公の高倉があまりに間抜けだったこと、あと、これはどなたかの評にあったのですが確かに描写されるファッションが古臭過ぎてセンスを疑いました。あと、ストーカーメールについてもスマホなどのことをよく知っていたらこんな過ちはおかさなかっただろうと…。そして、作家さんの年齢と経歴をみて妙に納得してしまいました。ストーリーの着眼点はとてもよかってのですが、背景描写があまりに安易でこの作品の魅力を半減させてしまっているのがとても残念です。ということで☆1つマイナス。
0投稿日: 2016.07.15
powered by ブクログ本書、映画化されてただ今絶賛上映中。TVにコマーシャルが流れたので気になり読んでみた。サイコサスペンスホラーという分類になる。この言葉を分析すると本当に怖い、サイコホラーとは人間の狂気をテーマにした映画であるが、それに加えてサスペンス(不安な精神状態がつづく様)なのである。こちらラストの謎解きも一見の価値あり、おすすめ。映画では香川照之がシリアルキラー役で出演している、あの常軌を逸した顔芸を見てみたい気にさせる(笑
0投稿日: 2016.07.06たまたま映画化の話を耳にして手に取ってみました
若干無理な設定もありますが、実は隣の家族が入れ替わってたら?という内容にはぞくぞくしました。一家失踪事件と自分達の周りで起こる不可解な事件が点と点でつながったとき一気に面白さが加速していきます。 ただ、最後はちょっとまとめ過ぎましたね。どなたかがおっしゃってるようにお昼ドラ的な終わり方になってるのが残念。 しかし、とても個性的で楽しく読ませてもらいました。
3投稿日: 2016.07.04クリーピー
読み始めると、面白くて、想像しながら読んで居ましたが、進んで来るうちに、段々想像以外の展開になって来ました、半ば以降になると、無理に繋げて居る感じがして、想像通りの展開になって、内容の迫力が薄れて来ました、最期は誰でも充分想像出来る展開になって来るので、迫力に欠けて来ました。
0投稿日: 2016.07.03通勤のお供にオススメ
私は、映像化された小説を読むのが好きで、この小説は、映画を観てから読みました。 映画は、人物描写と状況の説明がかなり希薄で、「気味悪さ(クリーピー)」ばかりが強調された映画で、疑問点ばかりが頭に残り、最後まで「そんな馬鹿な!」で終わってしまう感じでした。 小説はそんなことはなく、人物描写も丁寧にされており、映画よりは納得のいく展開・・・ですが・・・映画と同じく納得のいく終わり方ではありませんでした。 この本は、映画の原作本と言うより、原案本ですというくらい映画と小説は異なります。 さて、通勤で30分ほど電車に揺られたあと、別の路線に乗り換えねばならない私には、非常にいいテンポで進んでいく小説でした。 電車に乗り始めてから読み、乗り換える頃にちょうど次の展開がやってくる感じで、帰りの電車が待ち遠しくなります。 次どうなるんだろう、次どうなるんだろう、その連続が小気味よい感じで進んでいきます。最後は失速すると他のレビューには書いてありますが、 私は全くそのように感じず、最後までどうなるんだろうの連続でした。 ただ、ラストは確かに賛否が分かれるかな? 結局、私が根本的に知りたかった疑問は解けずじまいでした。そこの部分は、映画も小説も変わりません。 あっけないラストと言うよりも、「えっ!知りたいところはそこじゃないんだけど!」という終わり方でした。 私の中では、もっと真実が知りたい!というラストでしたので、星マイナス1。
1投稿日: 2016.06.30
powered by ブクログ「あの人、お父さんじゃありません。 全然知らない人です。」 とか、インパクト強すぎサスペンス。 前半はハラハラドキドキ。 一気に読んだ。 なのに、後半は残念な感じ。 キレイに終わりすぎたよ。 ほんで、主人公ミスりすぎ。 何人、見殺すねん! もっと心理学活かせへんたんかいっ! って、突っ込みどころ満載。
0投稿日: 2016.06.28
powered by ブクログ『あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です』というインパクト満点の映画の宣伝を見て小説を購入しました。クリーピーという名に相応しく、ただ恐ろしいというだけでなく、何度でもぞっする恐ろしさですが、そこがすごく面白かったです。 早くも中盤で事件が一段落し、少し早いなとも感じましたが、更に裏があり事件の全てが明らかになっていきます。 実際は、こんなに(犯人にとって)うまくいかないだろうなぁとは思いながらも展開が意外なので先が気になり止まりません。 充分小説でも恐ろしいのですが、映画は西野役が香川照之さんで納得の配役だし、その他視覚・音響効果で映画の方がクリーピー感は期待できると思います。しかも映画とは異なる展開だそうで映画も気になります。
0投稿日: 2016.06.27
powered by ブクログ本当にありそうで怖かったですねぇ。 いまどき、隣近所の家族の顔なんて、はっきり覚えてないのは私だけじゃないですよね… 怖いんだけど、真相が知りたくてやめられず、結果ほとんど一気読み(笑) 最後は、わりと好印象だった人物のイメージが変わってしまったのでちょっと残念。
2投稿日: 2016.06.26あなたの隣人はどんな人?
近所づきあいが希薄な現代ならば、ありえるお話かもしれません。 前半は、「う~、怖い。」、「こんなことってできるの?」とゾクゾク、ざわざわとした気分になりながらも、引き込まれ、読むことを止めることができませんでしたが、終盤での真相が語られる部分では、前半のようにぐいぐい惹きつけられるところがなく、拍子抜けしてしまいました。 (「恐怖の隣人はどうなっちゃうの?」と自分の中で盛り上げすぎていたのかもしれませんが・・・。) 全体的にはおもしろいと思います。 自分は結末に不満がありますので、星4つにしました。
1投稿日: 2016.06.25怖いけど実に惜しい…
当初は「火の粉」とか「黒い家」を 連想させるところがあり、 「うぉっ!怖っ」と思って読み進め ていたが、怖さそのものはラストに 近づくにしたがって薄れていきました。 色々と伏線が張ってあり怖い内容と ともに、おどろおどろしく、あれこれ 結末を想像しながら読んでましたが、 うぅ~むラストがあんな感じなのは 僕としては残念です。 もっと謎は謎として残し、モヤ~っと したかったかも(*´艸`)… せっかくこんなに気味の悪い話しなのに、 ラストをスッキリさせ過ぎましたね。 火曜だか土曜にやってるサスペンス ドラマっぽい〆でした。実に惜しい! まぁ、面白かったですけどね( ̄~ ̄) ※そもそもあんなバケモンがインフルエンザ くらいで、寝込む設定がバツ~(-_-#) でも途中まで面白かったんで、読んでる 最中に続編的な「クリーピースクリーチ」 も購入。
12投稿日: 2016.06.23あれ?こんなに面白かったんだ!
今回Readerのトップ画面に『クリーピースクリーチ』が載っていて、「はて?どこかで聞いたような…。」と思って本棚を見たらしっかり読んでました。お恥ずかしながら全然記憶になくて、再読…。 そしたらなんとなんと、凄く面白いではないですか!過去の私、何スルーしちゃってるの?所々見覚えはあるものの、ほぼ初見の興奮でザーッと読みきりました。 何でこんなに面白いミステリーなのに忘れてしまったのでしょう。タイムマシンがあったらフルボッコにしてやります。> 当時の私 隣人…良く知らない人多いですよね。私も両隣の人とは顔を合わせたこともありません。 本作では建て売り住宅地のお話ですが、ほんとに謎めいていて、「ど~なってるの?」とゾクゾクしながら読みました。人がたくさん死にます。主人公の高倉と一緒になって、ハラハラ・ドキドキしました。 結末は、賛否両論分かれるかもしれません。 でも私はこのエンディングで大満足でした。読後感はSo Goodです。 続編なのかな?『クリーピースクリーチ』にも高倉さんが登場するらしいので、これから購入してレビューします!お薦めですよ~。
5投稿日: 2016.06.22
powered by ブクログ201606/前半に比べ、後半は説明的な感じで都合よく進むのでちょっともの足りないけど面白かった。登場人物達に魅力が感じられないので、彼ら彼女らがどうなるんだろうっていうより、単に結末知りたくて読み進むって感じ。だから園子と優も予想ついたけど、説得力に欠けてて惜しい。大和田や燐子もページ割いてるわりには別になくても…ぐらいのキャラになってしまって勿体無い。
3投稿日: 2016.06.19
powered by ブクログ映画の公開がされるということなので原作を読んでみたくなり手に取りました。 いくかの事件が交錯してそれがどのような展開で結末まで辿り着くのかが とても楽しみでした。 「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」という台詞から ぐっとストーリーに引き込まれページを捲る手が止まらない感じでした。 一見するとホラーのように感じるかもしれないですが、 目に見えない怖さがじわじわと伝わり これがサイコミステリーかと思わされました。 今の世の中は核家族で近所付き合いもそれほどなく、 殺伐した世の中なのでこのように似た事件があってはおかしくないとも思うと 更に人の心の奥底に潜む闇の部分が怖いなと思いました。 文中の所々に言語に対する細かさが出ていて少し描写が長すぎて読解力が乏しいせいか読み取りずらい所がありました。 あまり細かすぎるとそこだけに集中されてしまって、 後半の部分が少し手薄な描写になってきたように思えるので専門的な用語などは大雑把でも良いかなとも思いました。 けれどこのようなことがあってもストーリー自体はスリリングで面白かったので初めて前川さんの作品を読んで 興味を持ったので他の作品も読んでみたいと思いました。 ラストは意外にもあっさりと終えてしまいましたが、 次への余韻も残しつつの終わり方だったので、 これが『クリーピー スクリーチ』に繋がるのかと納得してしまいました。
0投稿日: 2016.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
書店にて、「あの人お父さんじゃありません。全然知らない人です。」というキャッチフレーズに惹かれ購入。 後半まで夢中で読めた。 良く考えてみれば、確かに、隣人やご近所さんの顔などはっきり思い出せない。 似た風貌・背丈で挨拶されたら、疑いもしないと思う。 隣の家から出てきたのだから、お隣さんに間違いないと、特に意識はしない。 だから、この本の内容が とてつもなく不気味で恐ろしく感じた。 ストーリーは面白かったが、主人公をあまり好きになれなかった。 たぶん、この本のテーマの1つである「外から見てもわからない家族の内情」みたいなものを表してるのかな?とも思うが、それでもやっぱりイライラしてしまう箇所がいくつか・・・。 映画では、俳優さんの効果で薄れるかな? 全体的には、面白かった。
0投稿日: 2016.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あれ? 前半の気味の悪さはどこへやら。。ホラーなのかなって思ったら違うみたい。ホラーも嫌なんだけど、でもちょっと物足りない感じがする。 装丁がダサすぎるのも気になるんだけど。。昭和か?
0投稿日: 2016.06.15
powered by ブクログ映画原作❗️西島秀俊❗️ あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。 ジャケ買い。笑 ドキドキ、ゾクゾクした。 映画、楽しみ。犯人、わかってるけど。
0投稿日: 2016.06.10
powered by ブクログ手にしました。 隣に住む人は、一体誰なのか? 奇妙で気持ち悪い前半に期待し過ぎてしまいました。 俳優さんたちの顔を思い浮かべながら読むと、なるほどと思いますが、映画はどんな結末になるのか?
0投稿日: 2016.06.08
powered by ブクログ家族が乗っ取られる系のお話で、最近読んだ寄居虫女を思い出した。隣に住んでいる人が実はサイコパスとか、乗っ取り殺人犯とか怖すぎる。しかも、母親を人質に徐々に足を切断するとかなんという恐怖!この手の作品で久々に顔をしかめて読んだ。立派にピアニストになるとかすごい。強すぎる。。。あたしなら頭狂うと思うけど! それと、大和田くんがなによりかわいそすぎる。勝手にセクハラメールしてくる気持ち悪いやつと勘違いされた挙句、主人公に協力した途端に殺されるというオチ。あまりにもひどい。かわいそう!!!!!かわいそすぎてびっくりした。あと、主人公鈍感すぎね。すごいわ。
0投稿日: 2016.05.12
powered by ブクログ2016/05/09 なんか最後がとても静かに終わってしまった印象。 もっと最後までゾクゾクさせてほしかった。
0投稿日: 2016.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この作家さんの作品は初めて読みましたので、他の比較はできませんが、面白かったです。 映画化されるというので、邦画好きなワタシとして見るか否かの判断のためにも作品を読んでみましたが、映画化しやすそうな(そういう意味ではややリアリティに欠く?)ストーリーでした。 舞台設定でコンパクトで文章や話の展開がリズミカルなので中だるみなく一気に読み進められました。また、機会があれば、この作家さんの作品を読んでみたいと思います。
0投稿日: 2016.04.26
powered by ブクログ第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 初めての前川裕。 犯罪心理学の大学教授を基軸に、近隣犯罪等々様々な観点から物語を紡いで行きます。 ストーリーとしては大変楽しいのですが・・・ ドラマティックさを大きく欠き、ちょっと残念な感じの仕上がりです・・・ 惜しいなぁ・・・な感じでした(^_^;)
0投稿日: 2016.04.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
途中までのヒタヒタ浸食してくる気味悪さと高まる恐ろしさに比べて、あまりにも静かな結末が物足りない。矢島本人の口から家族支配の詳細や動機、胸の内を聞けていないので「悪の天才」評が急激に萎んでしまった。もっともっと最後まで震えさせてほしかったなぁ。
2投稿日: 2016.04.24
powered by ブクログ犯罪心理学を大学で教えている高倉は、妻とその一戸建てに引っ越したばかりだった。 訳ありげな隣人、学生のストーカー紛いの行動、同級生で警察官の失踪。 周りで次々と起こる奇怪な事件。 それらは大きな恐怖へと発展していく。 2016.4.20
0投稿日: 2016.04.21
powered by ブクログ黒沢清監督が映画化されるという事で、先に原作を。序盤のじわじわにじり寄ってくる怖さが絶品。出来れば何も前情報の無いまま読みたかった。映画の予告を見てしまい、その印象が強烈だったので… 展開が早く伏線もすぐ回収されていくので、テンポが良いといえば良いが、このじわじわする怖さをもっと味わっていたかった…という気持ちもある。途中からは怖さの質ががらっと変わっていく。 解説でも実際の事件について言及されるが、この話がフィクションであると言い切れない世の中も、怖い。
1投稿日: 2016.03.28
powered by ブクログ奇妙な隣人系のホラーサスペンス。前半は様々な気味の悪いホラーテイストが一転して後半はサスペンスへ。途中でオチが読めてしまうのは残念。なんか詰め込み過ぎでこれを二時間の映画で描ききれるのか。キャストが豪華だな。
0投稿日: 2016.03.27隣のお父さんの顔が判りますか
面白い本です。 隣はなにする人ぞ!という本はいくつかありますが、なりすまして生活されたら気づかないかもしれないなぁとドキリ!。人は誰しも脇が甘い箇所があり弱いところから入り込まれるおぞましさにドキリ!!。そして思わぬ結末に・・・仕上げはある意味でハッピーエンドかな?? 皆様はどう思いますか?
6投稿日: 2016.02.25
powered by ブクログ不可解なことや気味の悪いことが周りで起こっていく前半はとても面白いのだけれど、後半になって明かされる事実は想定内に収まってしまいちょっと残念。いくつかの謎はそのまま残してくれても良かったのに。
0投稿日: 2016.02.24
powered by ブクログとにかく怖い、ゾッとするという表現がぴったりの小説。最後まで読まないと怖くて眠れず、久しぶりに一気に読み終えました。結末にかけて、「ん??」となるような、少し強引な展開もあったけれど、これがデビュー作なんてすごい!と思わせる小説でした。
0投稿日: 2016.02.21
powered by ブクログ映画化されるということで読むことに。 想像していたより、大変秀作でデビュー作とは思えない、読みごたえありの一作でした。 特に前半部の何が起こっているのか隣人は一体何者なのかわかるまでのクリーピーさはなかなかのものでした。 後半部はクリーピーさは薄れるもの、そういう展開に持ってきたか~と珍しく予測外でした。 さすが、映画化されるだけある一作でした。
0投稿日: 2016.02.15
powered by ブクログ面白かったー! 久々に夜中まで先気になり読んでしまった。 話は、犯罪心理学者の周りで起きる奇妙な事件。事件も連鎖的にまた、かなり不気味に起きる。 ゾっとするシーンもありましたが、 とにかく飽きさせない。話にスピードもあり面白かったです。
0投稿日: 2016.02.12
powered by ブクログ大学教授の私の隣に住む家族は様子がおかしい。父親という男は本当にその家族なのか。同じ頃、高校時代の同級生である刑事から7年前の一家失踪事件について捜査協力を依頼される。 作者は社会学者だからなのか、設定がじわりじわりと怖い。特に前半の、犯人の正体がわからないうちは、ホラー小説かと思った。後半は少し都合良く終わったかんじだけど、これが作者のデビュー作と考えたら完成度は高いと思う。
0投稿日: 2016.01.31
powered by ブクログ図書館で。タイトルの意味=『ぞっと身の毛がよだつような。気味の悪い。』本当にその通りで、いや~~なゾワゾワ感が常につきまとって。でも先が気になって寝る時間を惜しんで読んじゃいました。あー怖かったー。映画化されますね。見に行きたいな。
0投稿日: 2016.01.21
powered by ブクログ映画化するとのことで購入 文章がアッサリしてて会話文が多く、個人的に読みやすい 一言で言うと静寂の不気味 登場人物も映画の配役のビジョンで描いても違和感なし ホントミステリーものはネタバレしたら終わりと思ってるので深くは語りません
0投稿日: 2015.11.18
powered by ブクログたまたまヤドカリ女を読了したばかりだったからか、家族を赤の他人が乗っ取る話が増えているような。直接的な描写ではなく、手紙やセリフで異常性が説明されることが多く、それが余計に気味悪さを際立たせている。
0投稿日: 2015.09.21
powered by ブクログ逸脱した状況が描かれているにも関わらず、まるですぐ隣に何かが潜んでいるかのように錯覚してしまうほど現実的な文章である。 タイトルのとおり、気味が悪い。 読了後の後味も展開もあまり好みでないのに、ただ日常のありふれた行動、例えば玄関の鍵を開けて扉を開くだけの行為を、ほんの少し躊躇わせる。 真っ暗な部屋に見えないはずの脅威を感じさせる。 この尾を引く肌寒さは、魅力的であると言わざるを得ない。
0投稿日: 2015.08.25
powered by ブクログアチコチのレビューに惹かれ購入。 そこそこ厚い文庫でしたが、スムーズに読了しました。 ”隣人モノ”は多々あれど、 これは、隣人に直接嫌がらせされたりうるさかったりではなく、 怪しい隣人を突き詰めていったらとんでもないヤツだった、 という感じのお話。(アバウト過ぎですがw) いくつかの事件が重なり合って、 最終的に思いもよらないオチが待ってました。 もちろん、ツッコミどころも無きにしも非ずなんですが、 デビュー作にしては凝ってました!
0投稿日: 2015.07.29
powered by ブクログつるつる読めて面白かった。どうでもいいけど光文社文庫は文字のフォント数がちょっと大きめだな…。 終盤のある地点まで断片的に情報が明らかになるだけで全然状況と今後の展開が分からないあたりうまいなーと思った。終わりの淡々とした感じも変に盛り上げるより好印象かも。死亡人数多めで周辺合わせて内容量のわりにキャラが多いのでぼんやり読んでるとアレこれどの事件の人だっけ…ってたまになる。
0投稿日: 2015.07.25
powered by ブクログ題名からして何だか不安な気持ちになってきます。 お隣に住んでいる人が実は本人ではなく、本人に成りすました別人だと言う、何とも恐ろしい設定の小説。 いや、実際にお隣に住んでいる人が入れ替わっても多分私わからないや。 かなり不気味な雰囲気ムンムンなのですが、 意外と綺麗な終わり方でした。
0投稿日: 2015.05.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サイコサスペンスとしての面白さは備わっていると思います。 純粋に先が気になって読み進められましたしね。 ただ腑に落ちない点もいくつか。 主人公が何かと大事な時に警察を頼らない点なんかは 正直読んでいてやきもきしましたね。 あくまでも『自分なら』と重ね合わせての話ですけど、 学生の大和田なんかはご都合的に殺されてしまったような。 序盤なら犯人を甘く見た結果・・・とも取れますけど 展開として、もう十分善雄の恐ろしさを見知った後の出来事ですから尚更。 他には澪の行動ですね。 マインドコントロールマインドコントロールと言ってますけど、 それで全部語られちゃうと冷めるんですよ、やっぱり。魔法ではないんですから。 心理学を題材にした小説にはそういうのよくありますけどね。 自宅では母親が拷問を受けてるのに、極々普通に学校に通うって、この子の神経の方がよっぽど異端だわ。 聡い子という設定なら尚更、善雄の目が届かない学校近辺でどうにかしようと動くんじゃないですかね。 なんで善雄の死体は腐らなかったの?十年経っても痩せていくだけ?
0投稿日: 2015.04.11
powered by ブクログ気持ち悪い…というかミステリー好きだから冷静には読んでいたが…実際こんなの怖いだろ〜って思い始めたら恐怖❗️ 昔より今はこんな西野みたいな変態の殺人鬼がたくさんいるから架空の話な感じもしない…恐ろしや〜〜´д` ; 澪も園子も悪くない…
0投稿日: 2015.03.29
powered by ブクログ奇妙な隣人モノ。 主人公を軸とした奇妙で恐ろしい出来事が動じ多発的に起こる。 サイコホラーと言おうか、なんと言おうか。読み手の不安を実によく煽る。いやな感じが止まらない。 しかしながら、読み終えると……ひどくほっとするので、不安になっても後ろを振り返らず、最後まで頁をめくって頂きたい所存です。
0投稿日: 2015.01.20
powered by ブクログ「クリーピー」=ぞっとさせる・気味の悪い と言う意味だそうです。 確かに中盤までは、本当に気味が悪く、ぞ~っとするようなお話でした。でも中盤以降はトーンダウンしましたので、そこがちょっと残念でした。 隣の家の娘が逃げ込んで来て「あの人お父さんじゃありません。全然知らない人です。」って言ったら怖いですよね・・・隣人がいつの間にか入れ替っていたら?? 私「隣人もの」好きなのでかな~りテンション上がりますね~。 8年前に起きた一家失踪事件・その事件を追っていた野上刑事の失踪・向かいの家の火事・奇妙な隣人。 と高倉の周囲で事件が頻発。色々な事件が立て続けに起こり、じわじわと何かが起こっている。 その途中までのじわじわ感は、かなり好みでした! でもあくまで途中まで^^; 最初の気味悪さはどこへやら、最後はあっけなくて・・・「悪の天才」さんにはもう少し頑張って欲しかったかな。
0投稿日: 2014.09.26
powered by ブクログ大学で犯罪心理学を教えている教授が主人公。夫婦二人ぐらしで一戸建てに住んでいる。同級生の刑事から捜査中の事件の相談を受けるが、その刑事が行方不明になり、向かいの家が火災になり、隣の家の少女が逃げてきたり、、次々に周りで事件がおこりはじめる。その真相を追及していく話。すんなり解決しそうに思えたが、なかなか意外をつかれ、一気におもしろく読めた。
0投稿日: 2014.09.25
powered by ブクログタイトルだけ見たら買わなかっただろう本 書店のコーナーの言葉を見て気になり手に取り購入 うちも入れ替わってもわからない家かも 薄気味悪さが残る本
0投稿日: 2014.09.12
powered by ブクログまさにタイトル通り『クリーピー』!!サスペンスのなかにホラー要素が加わりゾッとした。 なりすましが成立する現代…。実際にありえる内容なだけに物語に引き込まれました。 映画化したらおもしろそーな一冊。
0投稿日: 2014.09.07
powered by ブクログもし、隣人が入れ代わってたら? そして、犯罪の予感がしたら? 不気味な話である いろいろな方面から問題が出てきてそれが一つにつながったと思ったら、結末はびっくり でも、まだ終わらなくてラストは なんだか恐ろしくて悲しい そしてちょっぴりなんだか優しい
0投稿日: 2014.06.28
powered by ブクログ隣人の恐怖というのは人間関係の希薄な現代ではとてもリアリティがある。この作品は少し事件を盛り過ぎな感はあったが、それゆえに先の展開が見えずにとても引き込まれた。中盤までがとても良かったが、あっけない終わり方が少し残念。日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。著者の他の作品も読んでみたい。
0投稿日: 2014.05.09
powered by ブクログ大学で犯罪心理学を教える高倉はある日旧友の刑事、野上から事件の分析の依頼をされる。そしてそれを機に高倉の周りでは不審な事件が続発し……。 この本が賞を受賞したのは2011年らしいです。読んでいてある有名事件を思い出したのですが、その事件の発覚前にこういう本を書けたのはすごいなあ、と思いました。先見の明があったのだと思います。 ただその実際の事件が凄まじすぎて、この作品が霞んでしまったように思います。読むタイミングが悪かった、と言えばそれまでなのですが……。 細かいところの説明の不足や、不要に思える展開があったのもちょっと気になりました。たぶん主人公の大学教授を何とかして事件の中心に置くための設定や展開だったと思うのですが、そのために細かい設定や犯人の行動、主人公の行動に無理や矛盾が生じているように感じてしまいました。 しかし大筋のミステリ的な展開はとても巧かったと思います。サスペンス的な展開も巧みですし、ミスリードも巧く、真相で思っていたものと違う真相が見えてくる作風はどこか道尾秀介さんを彷彿とさせるものがあると思いました。 本のオビに「展開の予測できない実にクリーピーな(気味の悪い)物語」とありました。これは物語の展開だけでなく登場人物たちにも同じことが言えて、犯人の行動はもちろん、意味のある嘘、ない嘘を時につく、登場人物たちの人間性全体を指しているようにも思いました。 第15回日本ミステリー文学大賞新人賞
0投稿日: 2014.03.22
