「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」スピンオフで壱級天災が主人公の話。 推理サスペンスをマイルドにした感じでしょうか。 一冊に３つくらい事件が発生しているので一つずつは短く、本格的に推理小説好きな人には物足りないかもしれませんね。 あくまでスピンオフで本編であまりかかれない学校での様子やキャラを見て楽しめる人にはお勧めできます。 １巻は登場人物の紹介のような印象で２巻以降でこの一癖あるキャラを使ってどう料理していくのか楽しみですｗ

本編を読まずにスピンオフだけ読むのもどうかと思ったけど、細かい関係のうまみが掬えないことを除けば単独で読ませられる作品で楽しめた。事件の解決に絡める形で各エピソードごとのキャラと天災、ダルクが仲良くなって行くのも楽しい

自称名探偵壱級天災は七々々コレクションによって悪魔と契約することになってしまう。 島中に呪いがばら撒かれ、その呪いを回収するように推理対決する。 壱級天災が主役の龍ヶ嬢七々々のスピンオフ作品第1弾 前半が飛ばし過ぎだったので後半に向けてちょっと失速するけど、天災の良さがでていて本編の良さも残っているので読んでいて飽きがきませんね！ ファミ通のHPで掲載された作品だったので、毎回コレクションの解説はちょっとくどかったのはちょっと痛いけど、話のリズムは楽しめますね！ 本編でもヒロイン級の扱いの天災だけど、それ以上にここでは主役を張っているので、天災好きは読まなきゃダメですね。

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金シリーズのスピンオフです。七々々シリーズはキャラクターは魅力的なものの、ヘンに凝った設定でストーリーがスポイルされていると感じていて、壱級天災が主人公のこのシリーズでは天災の魅力とナイスなストーリーが楽しめるかと思って読んでみました んが、後付の設定が複雑で、本シリーズ並みのわかりにくさになってしまいました。シリーズのファン向けですね

この作品は七々々シリーズのスピンオフで、天災が主人公のお話です 内容は天災が悪魔と推理対決します 悪魔と推理対決といっても悪魔が事件に手を出すのではなく、天災の身近の人が犯人だったり被害者だったりする事件を天災の推理で解きます 推理対決は何回もあります あと今回は天災の友人関係が分かる作品です（変人ばかりですが…） 1巻を読む限りでは、この天災のシリーズは長く続くことになりそうです さいごに、変わった事情での推理対決なので、普通のミステリー系の小説とは全く違うのでそこは気を付けて購入したほうがよいかと思います 七々々シリーズの読者は、このシリーズを読むことで天災やその身近な人たちのことをよく知ることができるで購入しても問題ないと思います

美人さん天災イイネ！ 壱級天災の極めて不本意な名推理1　（けーた） http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/32390181.html

本編からスピンオフ。表紙の時点で誰てめ絵な訳ですが。夢オチかーと思ってた時期が私にもありました。本編でもアダルト天災や100%女性なダルクを見てみたいが、完全に重護くんへのご褒美にしかならないのでナシですね、ハイ。本編への出番は妃凛さんの方が可能性は普通に高そうか。悪魔の仕掛けたゲームは予想通り一筋縄ではいかなさそうだけど、どうやって天災が名探偵振りを発揮していくか、今後も楽しみです。