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給食のおにいさん
給食のおにいさん
遠藤彩見/幻冬舎
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総合評価

122件)
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    配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://opac.shigakukan.ac.jp/opac/volume/315177

    0
    投稿日: 2025.09.19
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    予想以上におもしろくて、スラスラ読了。 給食を通じて、保健室登校とか、ネグレクトとか、モンスターペアレントとか、現代の学校に起こっているいろんなことを知り、考えさせられた。 自分が行ってた小学校も給食は校内で調理されてたけど、栄養士の先生や調理員のみなさんが、こんなふうに働いているんだってことは知らなかったな。 私が子どもの頃は“食育”って言葉は今ほど浸透してなかったと思うけど、その時期に必要な栄養を給食で摂ることができるということ、学校で安心安全に食事が提供されるということ、健康に生きていくために食べることがどれだけ重要かということ。 たくさんの大人に支えられていたのだと今更ながらに感謝。 そして、ささめくんのその後が気になるので、続編を読むのが楽しみ!

    1
    投稿日: 2024.03.27
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    こんな仕事、と下に見ていた給食調理にも、前向きに取り組むササメがカッコよかった。荒っぽい性格に描かれてるけど、気持ちを大事にしている繊細な部分も良かった。

    0
    投稿日: 2024.01.20
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    給食を普段食べているからこそ、読みたくなって手に取った。子どもたちの抱える闇を、「給食のおにいさん」が解決していく(巻き込まれていく…?)話。

    1
    投稿日: 2023.11.26
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    仕事で学校給食の実情は知っているけど、こんな調理さんはまずいない。そして調理さんが子どもと関わる機会もない。そういう人に憧れるなら学校の栄養士さんを目指すべきかな。 でも、学校給食のリアルな部分は描かれていた。親のネグレクトで給食しかご飯を食べられないとか、そういうのはある。 型破りな調理さんだなぁという目で見届けた。 シリーズまとめて貸してもらったので、次も読む。

    5
    投稿日: 2023.01.12
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    「春 スパイス」 作っている相手は。 今までも誰に向けて作っているのか考えられなかったからこそ、ダメだしされたりぶつかっりしたのだろうな。 嫌いなものを出されても食べる気にならないが、楽しい何かがあれば口に運ぶかもな。 「初夏 スプーン」 何を話せばいいか。 子供が楽しめる話題は思いついたとしても、それが聞いてもいいことか話してもいいことか判断が難しいよな。 お守りの存在は凄く大きいだろうし、質問の答えは心の支えになるかもしれないよな。 「夏 スー・シェフ」 楽しむことにより。 どんな調理方法だとしても自分の手で作るということが重要であり、学びの場となっていくのかもしれないな。 見ていてもどかしい事は多いだろうが、一生懸命に頑張る姿を見るのも楽しみかもな。 「秋 グリル」 必死になるあまり。 完璧に伝わる言葉だとしても無理強いするような内容や、伝わり方によって意味が変わるのはよくないだろう。 必死に取り組む姿勢は凄いことだが、周りの話を聞かず一人暴走するのは違うだろう。 「冬 キャセロール」 契約更新か終了か。 生きるために安心出来る環境に行くのは大切だが、今まで築き上げたものが0になってしまうのは怖いだろう。 自分の子が大切なのは分かるが、状況などを全て理解したうえで話を始めるべきだろ。

    0
    投稿日: 2022.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    料理人としての経歴で天狗になっていた青年が、給食の調理員としてルールや制限の中で戦っていく……みたいなところは興味引かれるあらすじではあった。 序盤でどん底につき落としてやろうという意思が感じられるような、いちいち突っかかってくるパートのおばさんとか、勝手にメニューをアレンジして大失敗するとか、そういうのが妙にリアルでもう読めなくなってしまった。 こういう成長モノって、野心に燃えているような人でないと読むのが厳しいなあと思ってしまった。

    0
    投稿日: 2022.06.01
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    給食だからーと思ったけれど美味しそうな料理が出てくるっていうよりも 食育とか…、現代の学校事情とか、仕事への考え方とか… . この学校では給食の調理室が「保健室」みたいな. 子供の拠り所のような. ネグレクトの問題なんかは… 多分実際にもあるんだろうな… . 「---おれは給食でできています」はぎゅーっときた.

    0
    投稿日: 2022.01.06
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    リアル感がある小説でした。 学校給食では無いんですが、私も給食関係で働いています。どうしたら、安心安全で、みんなにおいしい給食を提供できるか考えさせられて、仕事へのモチベーションが上がりました。 ところどころに笑えるポイントがあり、とても楽しく読めました。 続きもあるみたいなので読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2021.11.27
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    元シェフが、給食調理員になって、子どもたちとの触れ合いを通して成長していくお話。 個性的な管理栄養士や、ここまで給食室とやりとりがある小学校って今どのくらいあるだろうと思いつつ、温かい気持ちに慣れて気軽に読める一冊でした。

    0
    投稿日: 2021.07.17
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    一流の腕を持ちながら不運が重なり、失業中の料理人・佐々目宗。一年限りのつもりで小学校の給食調理人として働くことになるが… スターシェフとして理想の店を開く夢をあきらめきれない一方で、給食調理という特殊な世界での仕事に少しずつやりがいを見出していくお仕事小説。 プラス、子供たちの問題(食育、アレルギー対応、ネグレクトなどなど)に給食を通してふれあい、何とかして“美味しい”“楽しい”と思わせたいと思うようになる、人としての成長物語。 遠藤彩見さん、初読。 なんとなくタイトルだけ知っていて、なんとなく予想していた展開通りではあったけれど、なるほどこれは人気が出るわな。 だって、部活ものやお勉強ものより、たぶん今の大人全員がもれなく経験していて、ひとつやふたついい思い出も悪い思い出もあるはずだから。 そして、親になった人なら、子供の給食は遅かれ早かれ、もれなく避けて通れないものだから。 色々な視点で読める幅の広さ、読みやすい文体、だけど意外と深い現代的なテーマにもふれていて、さじ加減が上手いと感じた。 なるほど、脚本家さんか。 ちなみに、私が子供の頃の給食の教えは、『残さず全部食べなさい』であり、『時間内に食べられなければ居残り』であり、『早い者勝ち』だった。 好き嫌いはないけれど、とにかく食べるのが絶望的に遅かった私にとっては、給食は辛い時間だった。 これから続く物語の中で、そんな子供が登場したら、ものすごくシンパシーを感じそう。 佐々目を何かと悩ませる栄養士・毛利が、何となく浮いているというか、一人だけ重い過去を抱えてる風でちょっと違和感があるが、シリーズでこの辺りも良くなっていくかも。 個人的には手芸男子、家庭科の深津先生がいい味出しててお気に入り。 そう、給食の「おばさん」ではなく「おにいさん」であること、家庭科の先生が男性である事も、ちょっとした現代的なスパイスですね。

    11
    投稿日: 2021.05.30
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    学校という使い古された舞台でお仕事小説の幾つかの典型パターンをなぞりながらストーリーを進めていき、「給食のおにいさん」という軽めのタイトルとライトな作風と相まってさらっと読ませるのだが、給食調理の裏側という意表を突いた設定の下、欠食児童やアレルギー代替食などなど現代の学校が抱える諸問題(とりわけ天才子役のエピソードは痛切)を取り上げていてかなり重い内容なので、本格的なドラマにしたら良いものができるのではないかしら。(最新の自動調理器が主役級に活躍するシーンを見たい!)ちなみに別に「おにいさん」でなくても成立する話なので、オシゴトものを得意とする石原さとみ主演で是非(笑笑)。

    0
    投稿日: 2021.04.07
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    劣等感がじくじく痛いのはきっとスパイスで、なんとか、なんとか、味わった先にはふんだんに、重奏が現れるのだろう。 擦り合わせて、今を生きて、いつかは今が未来になるね。

    1
    投稿日: 2021.02.22
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    子供向けのライトな小説と思って読み始めた。 ハプニングと解決を繰り返す王道な小説構成。 でも、ちょっと泣ける感じがいい。 おっさんになった自分に、まだこんなピュアさがあるのかと確認できた一冊。

    1
    投稿日: 2021.02.03
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    レストラン経営で失敗した主人公が小学校の臨時給食職員という立場で四苦八苦しながら成長していくという物語。読み始めたら最後まで読みたくなる甘酸っぱい喜劇。

    1
    投稿日: 2021.01.03
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    2020年9月11日 マカロンの500円玉入り御守りって悲しい。 怒ることでしか感情を表せない親子って確かにいる。 調理場は凶器の宝庫というのもひどく納得。 人それぞれ、いろいろな悩みを持っている。 自分に自信持って、居場所を確保できると頑張れる。 1食250円の給食でも、子どもを思って栄養面、安全、美味しさ、好み、原価などそれはそれは大変な思いをして作っていることがよくわかる。

    1
    投稿日: 2020.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    そうそう…きちんとご飯食べさせるのに親は日々どんなけ苦労してるか…それは声を大にして言いたい。比較的食べる子だけど、見慣れない物への警戒心がすごい。大人の美味しいは子供の美味しいとは違うと本当に思う。ささめ、がこの一年で得たものが次にどう生きるのか知りたい。毛利さんはあまり好きになれないけれど、家庭などの問題も含めて、想像よりはシビアな内容でした。

    0
    投稿日: 2020.01.03
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    一流レベルの調理師が、給食のおにいさんになる話。 給食を作ってる裏側が知れたので、タメになりました。 ネグレクトについても個人的に調べようと思いました

    0
    投稿日: 2019.11.27
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    コンクールで優勝するほどの腕をもちながら、 給食調理員として働くことになった料理人の宗。 子供嫌いな彼を待っていたのは、保健室登校生や 太ってしまった人気子役など問題を抱える生徒 ばかりで…。食育&青春小説。

    0
    投稿日: 2019.08.06
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    給食という言葉で読むことを決めた本。 食べ物が出てくる話が好きな私には給食というワードは魅力的でした。 登場人物のキャラクターがイメージしやすく、脳内で人物が動いている様子が再生されました。 給食を通して小学校の世界に戻ることができ、現代の問題に思いを馳せ、心も少しあたたかくなってと個人的には大満足です。

    1
    投稿日: 2019.06.17
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    シェフとして成功するはずだった主人公のささめくん。とある事情で一年間給食のおにいさんをやることになりました。彼は自分の持っている常識をぶっ壊されることで自分自身も少しずつ心を開きながら、給食を通じていろいろな問題に取り組んでいきます。子供たちと少しずつ心を通わせて彼自身が変わっていく様子がとても良かったです。栄養士の毛利さんの強烈なキャラもいいアクセントでした。現代の給食というのは昔とは違うんですね。大阪の問題などニュースで見ていると哀しくなります。自校食を頂けるのはそれだけでとても幸せなことなのですね。

    0
    投稿日: 2019.06.14
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    最初は、なぜかなかなか読み進むことができなかったんですが、終盤は一気読み☆ わたしが小学生のときとは時代がもちろん違うので、いまどきはこうなんだ〜と感心しました。 ささめが成長していく様も良かった☆お前ら、口開けてまってろ、イイですな! 陽が可愛いと思いました☆小学生の子供がいたらまた違う感想が出るのかしら⁇ 次巻はいつか読もうかな☆

    0
    投稿日: 2019.06.12
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    2019.2.13 読了 有名店で働き、コンクールで優勝するくらいの 腕があるのに 給食調理員として働くことになった 佐々目。 Theな話で、最初は同僚や上司や 学校の子供たちとも ギクシャク。 短編で、それぞれに 保健室登校の子供がいたり、 給食だけが まともなご飯な子がいたり。。。 徐々に やる気を出してゆく佐々目。 まあ こんな感じかな。 続編がありそうな エンド。

    0
    投稿日: 2019.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公は東京都S区若竹小学校の臨時給食調理員 佐々目宗ーささめそうー28歳。佐々目は、料理コンクールに優勝する程の調理師だが、開店早々火事になってしまい給食の調理員として働くことに。佐々目が仕事を通じて職員や児童と関わっていくうちに、成長していく物語。4月から12月まで、次の5つの章で描かれる。 春スパイス、保健室登校の1年1組手塚佑磨くん、くじびきハンバーグ 初夏スプーン、ネグレクトの親を持つ 吉田陽くん、ふれあい給食、給食委員会保健委員会合同公演「手を洗わなかったお姫さま」 夏 スー・シェフ、元天才美少女子役で太って仕事がない5年野木美玲、先生メニュー、スフレ 秋グリル、卵と乳製品の食物アレルギーの2年1組大河内理央、シェフメニュー、栄養教室 冬キャセロール、モンスターチルドレン、榎本仁奈、平野瑠美とモンスターペアレンツ 給食調理コンテスト 管理栄養士の毛利は半端ない熱量で仕事に取り組む熱血キャラだ をはじめ登場人物が面白い。 個人的には学校司書が出てこないのが残念。 文庫版だが書き下ろしで、どんどん続いているのでライトノベルと言っても差し支えがないかもしれない。しかし、萌え系の口絵もなければ、ファンタジーもSFの要素も擬音がたっぷりの会話もない。読んでいて共感も笑いも感動もあり、生きる勇気をもらえる。中1の男子につづきをリクエストされて、仕方なく読んだが面白かった。これより面白くない単行本はいくらでもある。

    1
    投稿日: 2018.10.19
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    興味深く、楽しめた。味は二の次と言う毛利の、自分の食べるものや美味しさに無頓着なところが引っ掛かった。日頃、食の大事さを語る本を読んでも、楽しむ一方で食いしん坊の理由付けみたいに思いがちなところが揺らいだ。何だか説得力があった。太ってしまった子が、ダイエットの描写もなく痩せられるの、良いなあ。描かれていないだけかな。

    0
    投稿日: 2018.10.17
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    すご腕の料理人だったささめさんが学校の給食調理員となった話。 ネグレクトの母とくらす少年や、太ってしまった人気子役など一つ一つの小さな話があり、また、ささめさんの成長もあって、何とも楽しく読めた。 シリーズもの?なのか、次が楽しみ♪

    0
    投稿日: 2018.10.12
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    主人公が成長していく話。 始めはどうなるかと思ったが、意外と良かった。 チワワは好きになれないが…

    0
    投稿日: 2018.06.09
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    今年(2017年)の夏頃、Twitterなどで「横浜市の中学校の昼休みが非常に短く、子どもたちがゆっくり昼食をとれない」という話題を目にし、学校給食のありがたみやあり方について考える機会がありました。 そう云えばちょっと前に天海祐希さん主演で給食調理員のドラマをやってたっけと思い出し、原作を読んでみようと思い立ったのですが、どうやらそちらは書き下ろし脚本だったそうで……。そんな折、ネットで同モチーフの本書『給食のおにいさん』の存在を知り、即購入した次第。 読んでいる間に大磯町の給食食べ残し問題(その後、異物混入も発覚)なども起こり、フィクションとノンフィクションがリンクする中で食と安全、子どもと給食について改めて意識するきっかけとなった作品です。 プロの料理人として挫折を味わい、不承不承ながら給食調理員として働くことになった主人公・佐々目宗。子ども嫌いの彼が初めて目の当たりにした給食室は、レストランの調理場とはまた別次元の戦場だった……! 栄養バランス、予算、味、楽しさ、そして個々の子どもたちが抱える問題といかに向き合うか、支えるか。 食べるのは人間。作るのも人間。うまく行かない事もたくさんあるんだけど、だからこそ心を通い合わせられた瞬間がむちゃくちゃ尊い。 『進級』『卒業』『受験』と、シリーズ通して読みたいと思います。おかわり!

    2
    投稿日: 2017.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    数々のコンクールで優勝するほどの腕を持ちながら、若竹小の給食調理場で働くことになった主人公・佐々目宗は出勤日初日から子供を泣かせる、給食の残菜率を増やすなどの問題を起こす。マニュアル通りにやることを強いられる給食調理場で働くことに納得いかないがせめて一か月は働かなくてはと思い、出勤することを決意する。 給食のおにいさんとして働くことになった主人公は、保健室登校生や太ってしまった人気子役、親に満足に食事を与えてもらえない生徒など様々な問題を抱える生徒がいることを知る。そんな問題を抱える生徒達に主人公は給食で解決できないかあれこれ考える。 主人公は生徒に好きな食べ物を聞いて、それを自分自身で作り、自信をつけるという方法を考える。これをきっかけに生徒は自分に自信が持て、料理をもっと習いたいと思うようになる。 その後、有名店のシェフが一日小学校の給食を作る「シェフ給食」で主人公はスターシェフとなった、元恋人の上原と再会し、一緒に給食を作ることになる。久しぶりの再会に主人公は少しとまどうが成功させるために意見をぶつけ合う。無事、成功させ上原は勤務しているレストランに戻った。 主人公が勤める若竹小は全国学校給食協議会が主催する、小学校・給食調理コンテストの書類審査を通過し、学校で実際に給食に出したオリジナルメニューを作ることになった。二学期で福岡に転校することになった陽に最後に少しでも楽しい思い出を作ってあげたいと主人公はコンテストの予選の準備を手伝ってほしいと頼む。若竹小は主人公が考えた「里芋とレンコンのクロケット・サラダ仕立て」を作った。結果は優勝出来なかったが福岡に転校する陽にとっては最高の思い出となった。 給食コンテストなどのイベントを終えて主人公は給食調理を極めるためにもう一年働きたいと思い、また一年頑張ることにした。 この本で、子供嫌いな主人公が色々なイベントを通して成長いるのが伝わった。 給食で問題を抱える生徒達を救っているところが格好良かった。 

    0
    投稿日: 2017.08.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2017/7/23 読み始める前はなぜだかスーパーマンのような給食のおにいさんの話だと思っていた。 悩める青年でした。 主人公ささめはまあ良い、私が勝手にスーパーマンと思い拍子抜けしただけだし。 でも栄養士の毛利はちょっと怖いぞ。不安定。 彼のバックボーンが知りたくて、その後が見届けたくて続き読んじゃうなぁ。

    0
    投稿日: 2017.07.23
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    主人公よりも自分はすっかり調理パートの1人となった気分で(笑)ツッコミどころは多々あるけど、憎めない毛利さんと彼を理解できるのはササメさんしかいないと思えてきてやっぱり続編が読みたくなっちゃったな。 料理描写がある小説は好きかも。

    0
    投稿日: 2017.07.02
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    コンクールで優勝するほどの腕をもちながら、給食調理員として働くことになった料理人の宗。子供嫌いな彼を待っていたのは、保健室登校生や太ってしまった人気子役など問題を抱える生徒ばかり。さらにモンスターペアレントまで現れて。大人になりきれない料理人は給食で子供達を救えるか?笑いと感動そしてスパイスも効いた食育&青春小説。 いつだったか、天海祐希さん主演のドラマで シェフから給食の調理員をすることになったというのを見たけど、 それによく似ていた。 最初はドラマが頭に残ってて 残像が出てきてしまってたけど、 途中からは、 ドラマよりも主人公が素直?なせいか、 「給食のおにいさん」として読めた。 とても面白かったです♪

    2
    投稿日: 2017.05.17
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    給食現場はあまり意識したことのない世界だったから、そこでどのような物語が展開するのか、何を物語の中心に添えるのかが楽しみで読み始めた。よくよく考えたら、給食って学校現場ならではだから、子どもが物語の枢軸を担っているのは当然のことで…。主人公と子どもがしっかりと接点を保つべく、自校給食という設定にしたところが、この物語の全ての成功要因に関係している。子どもはやはり、あたたかいなー。ただ、毛利さんの設定がブレてないか?登場人物の心情が不安定なことと、登場人物が不安定なことは違うと思う。アレルギー、不登校、モンペ、まあそうだよね。

    0
    投稿日: 2017.04.24
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    そんなに期待してなかったけど、結構面白かった。 調理員なのに、子供たちの問題に取り組んだりしてて 今の社会問題、ネグレクトとかも取り入れてたし面白かった。続編もぜひ読んでみたい。

    0
    投稿日: 2017.04.20
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    いろいろな制約があって自由に調理できるわけではない給食。 大量に、熱いものは熱く、冷たいものは冷たく。 子どもたちの栄養にも配慮して、それでいてコストは低く。 味が二の次三の次になってしまっている現状に、初めて給食と向き合った佐々目は驚く。 コミカルな部分もシリアスな部分も、子どもたちの自由な独特の目線を通すとちょっと変わった風景になる…そんな物語だった。 毛利のブラックぶりがいい。 「給食命!!」みたいな毛利にも、いろいろな裏事情がありそうだ。 給食で明日への命をつないでいる、そんな事情の子どもたちもいる。 少しでも子どもたちの栄養になるように、少しでも子どもたちの健康に役立つように。 味よりもまずそちらが優先してしまう毛利の頑ななな真面目さと、まったく相反するブラック毛利の腹黒さの対比が面白かった。 給食って思えばいろんな工夫されてたなと思う。 たまにあるいろんな学年が一緒に食べる企画とか、地元の食材を使ったメニューとか、親が給食を見学にくる…なんて企画も低学年のころにあったような気がする。 給食を考える人。 給食を作る人。 給食を食べる人。 みんなが少しずつ、「給食」にまつわることで成長していく物語。 好きなシリーズになりそうな予感がする。

    1
    投稿日: 2017.04.02
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    キッチンブルーが面白かったので 出世作のこちらにも手を出してみた 。 結果は当たりで これもとても面白かった 。 1つの分野で実力をつけ それなりの業績も積みながらも 社会的には充分評価されていない 若者が 、別の分野に転進して 1から学びながら 、四苦八苦 して 成長していく 物語だ 。 僕自身も 高いプライドを持て余しながら 日々を送ってるので 身につまされるところもあるが 、虚心になって これから 新しい分野で 頑張っていこうという 気持ちにさせられた 。 ただし シリーズ化されている これ以降の作品はそれなりに楽しめたが、シリーズとして続けなきゃという 必要に 応えているようなところも 見られ、 この作品ほどの クオリティには達してないように感じた。

    0
    投稿日: 2017.03.02
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    給食を卒業してかれこれ十数年・・・w 懐かしい思いで見つつも、栄養士さんや調理員さんの事情を初めて知る。 もちろん、十数年前と今とではまた学校や社会の事情が違うので当てはまらない部分もあるけれども、最近の学校事情を反映していて面白しろかった。 とがっている主人公のおにいさんがどう成長していくのか・・・。続編も注文したので、楽しみ!

    0
    投稿日: 2017.03.01
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    始めは全然面白く感じなかったけど、1度引き込まれ始めたら読み終わるのが嫌でゆっくり読もうとしてしまうほど。 ・蒜泥黄瓜(スアンニーホアグア)  キュウリは皮をむいて乱切り。沸騰したお湯で二分ほどさっと湯通しして、水にさらす。キュウリ1本に対して塩一つまみとごま油1たらし、おろしニンニク少々で和えて冷やす  ーーー コンクールで優勝するほどの腕をもちながら、給食調理員として働くことになった料理人の宗。子供嫌いな彼を待っていたのは、保健室登校生や太ってしまった人気子役など問題を抱える生徒ばかり。さらにモンスターペラレントまで現れて。大人になりきれない料理人は給食で子供たちを救えるか? 笑いと感動そしてスパイスも聞いた食育&青春小説。

    0
    投稿日: 2017.02.16
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    前から気になってたので。 子どもたちの抱える問題がひしひしと伝わってきたー。 ささめがんばってー!!

    0
    投稿日: 2017.02.04
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    元一流シェフがやむにやまれず選んだ転職先は、小学校の給食の調理員。レストランとはまるで勝手が違い、さまざまなルールに苦しめられるだけでなく、小学生との付き合いにも頭を悩ませるが、… 自意識をへし折られつつ子どもや同僚たちとのふれあいで自らを変えていく、というと王道なストーリーですが、キャラクタもいきいきしてますし、小気味いい会話や展開でさくさく読めますし、心地よい読後感を残してくれる清涼感ある物語のように感じました。 保健室登校、モンスター小学生、元アイドル子役の小学生…扱っているのは小学校のトラブル「あるある」ですが、相手を見誤らないやさしい視線で描かれていて、説教くさくも頭でっかちでもないので読みやすいなあとも思いました。 シリーズがまだまだつづいているみたいなので、楽しみに読んでいきたいなと思います。

    1
    投稿日: 2017.01.06
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    最近好きなレビュワーさんのおすすめを追いかけてます、こっそりと。 学校給食て奥が深いなぁ。自校給食は小学校の時だけで、中学生になったら給食がなくなり、三年生で給食になったものの、給食センターからの配送で、そうなると味は当然落ちた。 木の廊下からグリーンのリノリウムの床へ切り替わる境界線。シルバーの配膳台。大きな鍋の数々。今でも小学校の給食室は鮮やかに思い出せる。 陽や瑠美、仁奈にとって、いつか小学校時代の給食のこと、思い出せたらいいなぁ、とか思ってしまった。 遠藤彩見さんははじめましての作家さん。慣れるまではなかなか読み進められなかったけれど、気づいたら読み終わってた。早速、次巻を図書館へリクエストしました。

    0
    投稿日: 2016.12.24
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    TVドラマになりそうな感じで、読みやすかったです。 が、なんか引っ掛かるなぁと思ったら… 読み終わって気がついた! タイトルの「給食のおにいさん」って学校ではあんまり言わないと思う。自分のいる自治体だけかもだけど。 学校にいる人はみんな先生。事務の先生、図書室の先生、給食の先生…多分敬意を込めての「先生」。まして児童が名前呼び捨てとか、要指導とかきそう… そんな感じで、気にしながら読んだから、何か足りない………で、もう何冊かおかわりしたい気分になりました(笑)

    0
    投稿日: 2016.12.19
  • 私は料理が趣味なので買いましたが・・・・

    料理が好きでなくても、大変面白いです。 そもそもが人間ドラマ、青年が少年たちに出会って成長していくお話。 中には泣ける話もあれば、おかしくなっちゃう小話もあります。 読書中に 給食食べたいなあ、給食の調理場と言う仕事も素晴らしいなあ としみじみ。 ただ、現代教育における大きな矛盾と現場の苦労も知りました。私は海外が長いので、日本の学校教育のいびつなサービス感に違和感を持ちました。 全体を通して、とても楽しく読み切りました。 セットで買った方が良い!!

    0
    投稿日: 2016.12.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    有名なレストランで腕を磨いてきた佐々目宗。 夢をつかんだ矢先に、挫折。 都立若竹小学校の臨時給食調理員として1年の契約で働くことになる。 また「頑なで独りよがりな彼が子どもと学校関係者によって、心を開いていく」系?なんて読み始めた。 けど、給食って深い。 コスト、栄養、調理時間、残菜率との攻防。 そこに、曲者の栄養管理士が絡み、子どもが絡んでくる。 保健室登校、ネグレクト、アレルギー。 子どものクラス懇談会で先生が「この学年は給食の残しが少ないんです!」と誇らしげに毎回言うのってなんでだろうと思ってきたけれど、これが現状なのかと唖然とする。 うちのちびちゃんは食べる子達なので、全く理解できていなかったわー。 毛利さんが今後変わるのかしら。 由比先生との関係は? なんだかその後が気になってしまった。 「この複雑な味わいは、雑多に放り込まれたたくさんの具材がベースの鶏スープに溶け込んで醸し出されたものだ。そして一期一会。二度と同じ味は再現できない。」 「食べられるうちに、食べたいものを思い切り味わうんだよ。」

    1
    投稿日: 2016.11.08
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    なかなかでした。今の社会が抱える問題を提示しながらの物語。 というか、関わる人の視点で見え方も違ってくる。立場が変われば関わり方も、そこから見えるものも違ってくるだろうし。

    0
    投稿日: 2016.09.14
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    本屋をパトロールしていて(笑)、そのときにパッと見て 「あ、面白そう?」 と、思ったので、図書館でリクエストをかけてみました。 ちなみに、この本屋パトロールでいろんな本をチェックしているのだけど、なかなか図書館の蔵書にはない・・・。 基本的には平置きの本ばかりチェックすることになるので、新しすぎてなかなか図書館には入らないのかな・・・? 閑話休題、さて、この本はありがたくも蔵書にあり、なおかつわりとすぐに手元に回ってきました。 で、表紙の折り返し部分を見たら、著者にとってこの本は初の小説やったらしく・・・。 どうも、ドラマの脚本や漫画の原作を書いてこられた方の様子・・・(よくわからんが)? イヤイヤびみょうにテンション落ちちゃうよねコレ・・・。 (失礼) こういう場合のテンションの落ち方は、内容云々じゃなくて見せ方。 ドラマにはドラマ、漫画には漫画の見せ方があるように、小説には小説の見せ方があると思います。 (エラそうですいません) なので、ドラマの見せ方を小説でやられても面白くないし、漫画も以下同文。 今までも、 「ああ、ネタは面白いのに文章そのものが馴染めないなあ・・・」 と、いう小説はたくさんあったので、もしかしたらこの本もそういう感じなのかもなあ・・・。 もしそうだったら、途中で読むのをやめたらエエわ! なーんてお気楽なノリで読み始めたところ、 めっちゃ面白かったんスけど・・・!! 面白かった! これは面白かった。 なんやのこれ。ドラマ化しはったらええんとちゃいますか。 その場合、ささめくんはもちろん阿部サダヲ氏でお願いしたい(28才やけど)。 そもそも、小学校、給食の仕事、と、きて、今の私の身につまされないわけがない。 大人がよしと思っていることと、子どもがよしと思っていることはたぶんエベレストと宍道湖くらい違っていて(はあ?)、現役子育て中の私ですらそうなんやから、そら、28才独身男性の佐々目くんにしたら理解不可能なことばっかりやろうなあ! と、思った。 でも、若いからか、柔軟性がものすごいあるなー、とも思った。 「こうあるべき」と、いう概念を、わりとさくっと崩してはったので。それでも、彼が一番譲れない「料理」に、関することだけは概念を崩すのに苦労していたというか、崩していなかった。 崩さずに、広げていたって感じかな。 自分のポリシーの根っこの部分は曲げずに、視野を広げたって感じ。 それがすごい、よかったな。 先日の「その日まで」も、そうやけど、誰の目から見てもわかるくらいドラマティックな出来事が起こって、周囲も自分も人間的に成長していく・・・、なんてわかりやすいことは日常にはほとんどない。 そのうえ、人って思うほど簡単には変わらんやろ。 赤い絵の具の水の中に、青い水をぽたりと落としてもすぐには紫にはならんよ。 それが、ブワッシャアァァァと青い水を流し込んだらそりゃあ紫にはなるやろうけども、実際は、ぽたりぽたりと青い水を増やしていって、撹拌させながらなんとか紫になっていくのが、現実なのではないかなと思う。 それが悪いことだとか、じれったいことだと思わなくなる程度には、ほんまに私も年を取った。 そんなこともある。 だったら、紫になるまでの間もじっと待とうか、と。 青い水をぽたりと落とせるようになったことをまず喜ぼうか、と。 あー消去法で決める癖ついてるわー。 だから気持ちが続かないのね。 今年は自分の意志で決めようって目標をたてたんだった。 佐々目くんの年齢ならまだまだいつだってリスタートできると思うけれど、それはもしかして私もおんなじなのかなー。 あがく佐々目くんは、料理というよりどころがあるぶん、まだ浅瀬にいられるんじゃないかと思った。 「きらいになれない」料理だからこそ、つきつめて悩む部分もあるんやろうけれど、きらいになれないものがあるっていうのは充分な強みだとも思う。 それこそ、自分がどこに満足感を得られるかで変わってくるんかもしれへんくても。 失ってはいけないものがある、と、思っていそうな毛利さんのほうがよほど危うい。 彼についてはさらりとしか書かれていなかったけれど、この先もっと掘り下げられるのかな。 もしかすると彼がメインの話になったりもする? いやいやー、それは、ややこしそうやけど、どう(笑)? 毛利さんのひねくれ具合は筋金入りやもんな・・・。 そんな毛利さんが追い込まれているときに、佐々目くんは自分のことをなんとか飲み下して 「こんなとき自分ならどう言って欲しかった?」 と、考えるシーンは、ものすごい好きだ。 なぜなら、私も、佐々目くんが言ったセリフをいわれたいと思うから。 だから、毛利さんのような人を目の前にしたらあのセリフをいってあげたいと思うから。 もしかしてそれは私だけで、そんなセリフを私にいうてもうても先方は 「何いうてはんの?」 くらいにしか思ってないのかもなあ、と、この一年はすごい思ったけれど、いやいや、そうでもないのかもねと思った。 私が言われて嬉しいと思うように、もしかしたら、誰かにそうやって言うてもらえたらすこし心が軽くなる人だって、世の中にはいるのかもしれないなあ。 私のほかに。 「やらないといけない気がする」 と、いう追い込みばかり自分にかけて、火加減がまったく整わなくなってしまうときに、 「火が強すぎる」 だとか、 「どうして話を聞かないのか」 だとか、そんなセリフじゃなくて、 「あなたは良くやってる」 「がんばってる」 「みんな、それをわかっている」 そんなセリフをもらえたらどんなに嬉しいか。 私はあまりそういうセリフをいうてもらえないけれど(笑。がんばりが足りんってことか!)、他人の話を聞けないほどこりかたまっている人に 「そうやなあ」 「えらいなあ」 と、ほわーんと返すことは、ほんまに多い。 それは無責任なのかもしれなくても、誰かが認めてくれたら、人って安心できるよねえ。 もっともらしい意見が欲しいときと、単に認めてもらいたいときと、人が相談をする理由は、大きくわけると二種類あると思う。 もちろん、続編もリクエストしましたよ! 現在我が家には図書館の本が積読状態で最早首が回らなくなりつつあるんやけど(この調子やと読めずに返す本も出るやろうな、これは・・・)、とりあえずリクエストをかけましたよ! 今回はなかなか手元に回ってこなさそう。ガックリ。^^ (2015.05.12)

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    投稿日: 2016.09.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ちょっとイタイ主人公が周囲の人達と関わりあいながら良い人になっていくお話でした(笑)。 作中で出てくる問題はニュース等でよく見かける問題かつ今現在小学校の現場でよくある問題なんだろうなと思います。 読み終えた全体の感想は何とも言い難しという感じです。 共感を得られる登場人物はあまりいなかったけれど、話はとても読みやすかったです。続きがあるようなので、見かけたら読んでみようかなとは思いました。 子供はよく分からないところでシンプルだったり複雑だったりはあるのでしょうが、いい年した大人まで面倒くさい人ばかり・・・。 確かに現実にもそういう人達は溢れていますが、毛利はちょっと行き過ぎに思えてしまって最初から最後まで好きになれませんでした。対して主人公は「改心早えぇな(笑)」と生温く見る感じで読んでいました。そんな私が一番好きなのは家庭科男子の深津先生です(笑)。 センター給食で育ったため自校式給食のルールにはそれほど詳しくないですし、小学校を卒業して久しいので、残り物を食べさせるのはOKなのかとか主人公の自宅で生徒がお菓子作りとか、ちょいちょい「ええー」と思うところがありましたが、まぁそれによって周りみんなハッピーエンドになるなら「幸せなお話」としては良いかとスルーしました。本でまで鬱な話を読みたいわけではない。 給食や小学校といった作品の現場に近い人ほど「んなわけあるかぁぁぁ・・・!」又は「ハイハイワロスワロスwww」と思う作品だと思います。

    0
    投稿日: 2016.09.05
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    コンクールで優勝するほどの実力を持つ佐々目。 しかしそのこだわりの強いところや自信家な性格のせいで何度も店を変わり、やっと出した自分の店もあっけなく無くしてしまった過去を持つ。 不本意ながらも「給食のおにいさん」として働くことになったのだが、果たして彼の前途やいかに?! 問題を抱える子供たちや親との関わり。 そしてチワワのような風貌ながらアクの強い年下の上司、毛利。 調理場のマトリョーシカ3人。 さてさて、佐々目はその一流の実力を発揮できるのか? そして彼が愛してやまない、「食」で子供たちを救えるのか? この本を読んでの感想は、めちゃくちゃ面白い!だ! 給食が大好きで、進学した私立中学高校では給食がないことを心底嘆いた私だが、当時は食い気だけであった。 しかし、作る側となった今なら、残菜の悲しみも、「口あけて待ってろよ!」の気持ちもよくわかる。 しかも、子供を通わせている保育園は佐々目の勤める学校と同じく自箇所調理。 朝通りがかりに調理室を見ていると、このことがどれだけ素晴らしく、どれほど気を使うかよくわかる。 働いている方々には頭がさがる。 陽の話は心が痛む。 どうして彼が佐々目にまとわりつくのか。 どうして給食の残りを食べているのか。 どうして厳しい毛利がそのことを容認しているのか。 「嫌いな子には、ご飯を作りたくないですか?」 違うよ、違うんだ! 佐々目の言葉が、白飯のように、優しく、暖かく、陽を包み込む。 瑠美は横暴。 「はあ?」 「は?意味分かんねーよ!」 彼女はそんな言葉を乱発し、こんな学校、と見下したように言う。 でもその言葉は一体誰の言葉? 子は親を映す鏡。 異論もあるだろう。 確かに子供は子供として一つの人格だから、全く親とそっくりそのままではない。 しかし、その言葉の中には真実も含まれているのだ。 苦しんでいるのは子供だ。 大声で怒鳴り、乱暴な理由。 それは怒りという表に出しやすい感情を借りたもっと複雑な思いなのだ。 大人だってそう、ましてや言葉の数が少なく、行動も制限される子供なら尚更だ。 食は人を幸せにする。 悩みが魔法のように消え失せてしまうわけではないけれど、食を通して救われること、救えることは私たちが考えるよりもずっと多いのだ。

    0
    投稿日: 2016.08.23
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    一行目:ーこの俺が、こんなところで働くのかよ。 これ良かったなあ。シェフとして誇りを持っていた主人公ささめ。自店で火事を出し、落ち込んだまま給食のおにいさんになった。 料理は同じ、とタカをくくっていたが、残菜率や、一度に大量料理を作る苦労など、給食の奥深さを知っていく。 給食1食の重みがわかったささめはー 子どもが素直すぎるところに疑問を抱くが、それは置いといて。

    0
    投稿日: 2016.08.07
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    母校の給食は手作りで美味しかったのを思い出して懐かしくなりました。 名だたる料理コンテストを受賞してきたシェフのささめ。我の強い性格もあり人間関係がうまくいかず有名レストランを転々とし、自分の店をオープンするも火事で全て失い… 一年限定で就いた給食調理員の仕事は、シェフの自分がするに足らない、独創性のない つまらない仕事だと内心馬鹿にしています。 そんな彼が美味しいだけでは受け入れられないことや、子どもたちと距離を縮めるなかで気づき、学んでいく。なかなか良書でした。

    2
    投稿日: 2016.08.02
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    給食、というものを通して子供達が元気づけられたり、大人が勉強させられたり、そういうのを描いた小説としては面白く読めました。 ただ、いかんせん私、現在給食調理員なんです。 あくまで調理員補助、というパートなので、妹尾さんたちと同じ立場ですが。 なのでなんかひっかかっちゃう。 そもそもいま、学校給食に生野菜って出るのかな……? 私が住んでる地域ではO-157以降、生野菜は出なくなりました。果物は出ますが、念入りに消毒された水槽で何回も洗います。 あと、調理場の休憩室とはいえ、子供が入ってきてその日の残り物を食べたりとか(うちでは入ったりましてや残り物をあげるなんて、たとえジャムとかでも言語道断です。私たちだって持って帰るなんてあり得ません)、まあ、地域によって違いはあるのでしょうが、重箱の隅をつつくような読み方してしまいました。

    0
    投稿日: 2016.07.27
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    本書の著者の「キッチンブルー」を先に読んでから、「給食のお兄さん」シリーズも読んでみたい!、と思い手に取った次第。 「お兄さん」の方はシリーズ化されているが、本書はシリーズ1冊目。 どうも”食”関係の本は、ノンフィクションでも小説でも面白く読めてしまうのだが、結構、感情移入できて面白い。 思った以上にシリアスな現実が幾つも織り込まれており、”ああ、そう言われてみれば、そんな話も現実に聞いたことが有るなあ...”という重い話題も絡めてあって、引き込まれる。 惜しむらくは表紙のイラストか? ちょっと主人公のイメージから離れ過ぎる感じがするけど...。 どうしても画像のイメージって強いので、本文から自分が自然に想像できるイメージ世界に入るのに、ちょっと妨げになった気もする。

    0
    投稿日: 2016.07.18
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    調理師だった主人公が給食調理師となり、様々な子どもと接する中で人間として成長していく様子を描いている

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    投稿日: 2016.06.19
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    友人に勧められて、読んでみました。 主人公は大人なんだけど 小学校が舞台なので なんだかんだと子どもの世界。 その中で 給食って不動の地位があり。 給食の力も感じました。 考え方が多様化してきている昨今。 給食って色々大変。 でもやっぱり必要なんだよね。って改めて。 文章的には今時かな。 でもそれが、良い感じ。読みやすくて。 内容は重いものも感じるけど、 これなら子どもも読めると思います。

    0
    投稿日: 2016.06.19
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    最後まで、毛利が好きになれなかった。 暴力で人を制御するのはちょっと・・・。 生徒との関わりはよくかけているかも。 (関わってくる先生は保険室や家庭科の先生だけど~)

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    投稿日: 2016.06.01
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    給食のおにいさんになった元シェフの佐々目。給食にいつでも全力投球な毛利さんや養護教諭の先生、いろんな小学生と一緒に前を向いていくおはなし。 2016/4/26

    0
    投稿日: 2016.04.26
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    1話ではプライドが高くて、子供っぽい主人公佐々目。 話が進むにつれて精神的に成長していく姿が素敵だなと感じました。 逆に大人っぽかった毛利さんは弱いところが見えてきて、人間らしさを感じました。 自分が小学生のとき給食のおばさん(おにいさん?)どんな人だったんだろう。 給食にスポットをあてていて懐かしい気持ちになるのと同時に、あの頃、給食室に顔を出せば佐々目みたいな人がいたかもと思うと残念な気持ちになります。

    0
    投稿日: 2016.04.25
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    最初のささめは大丈夫か?って感じだったけど子供達にも好かれて成長もありでよかった。子供の頃は給食を当たり前のように食べていたけど、こんなに栄養を考えてくれていたんだなと思いました。

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    投稿日: 2016.03.31
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    一つ一つのエピソードが面白いし、それが問題解決につながっていく過程もよく練られている。現場の事情も興味深い。

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    投稿日: 2016.02.06
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    料理人である佐々目が、訳あって貯金が6桁に。たまたま見つけた小学校での給食のおにいさんの仕事。1年だけ、と決めて始めた仕事は思いの外苦労の連続・・・・・・。 書き出しが「この俺が、こんなところで働くのかよ」とあるように、最初は全く乗り気ではない。給食のおにいさんであることを拒み、“俺は調理師だ”と譲らない。調理師の俺を舐めるなよ、と言わんばかりに給食のメニューを変えるも残飯率は半分以上という最悪な出だしから始まる。 子供たちが馴染みやすいような、そして栄養バランス、はたまた朝から昼までの限られた調理時間、といった制約がある学校給食。料理人として重視してきた「味」の優先順位は最下位で、納得が行かない佐々目。 しかし、学校栄養職員の毛利、養護教諭の由比さん、そしてたくさんの子供たちに囲まれて試行錯誤していくうちに、、、といった話。 今までの人生で学校給食には長いことお世話になったけれど、子供たちのことをここまで考えたうえでの給食だったんだなぁと感心した。もっと大事に食べておくべきだった。 この文体なら読みやすいし、小学生高学年、中学生にも読んでもらいたい本だと思う。 佐々目の作ったキュウリのやつを、ついに作った。おいしかった。

    0
    投稿日: 2016.01.18
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    給食作りにはこんな苦労があるんだなぁ。子どもの偏食は気になる。どうしたら食べてくれるようになるか、頭を悩ませ、いろいろトライしているのね。食育はとても大切。健康でいるため、勉強も運動もがんばれるため。食は家族の影響も大きい。それが人生に差を作ってしまうから、自分で自分の食生活をよくできるように、親になったときに子どもによい食習慣を身につけさせられるように、食育が必要なんだと改めて思った。保健室に訪れる子どもたちのことも取り上げていて、子どもの持つさまざまな悩みの一部を垣間見た気がする。みんなが、元気に楽しく学校生活を送るために、給食は縁の下の力持ちだ。

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    投稿日: 2016.01.07
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    どんなものかと気軽にめくってみたら、一気に読んだ。個性的な登場人物に、困難と解決のバランスもよく、文章も読みやすい。最近の給食や学校事情も知れて、先生達は大変だな〜…。個人的には表紙イラストはもうちょっと違うテイストがよかった…。主人公の成長も見たいし、毛利さんの過去も明かされるのだろうか。続編も読みたいと思います。

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    投稿日: 2015.12.26
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    様々なコンクールで優勝する腕を持ちながら、食への強いこだわりのために、料理店での仕事が続かず、とりあえず臨時給食調理員として、小学校で働くことになった佐々目(ささめ)、28歳。 学校の管理栄養士の毛利や、調理補助のパートのおばちゃんたち、子どもたちに囲まれて、給食のお兄さんとして、様々な出来事に向き合うことに… 給食のお兄さんとして過ごした1年後、継続か、契約終了かで悩む佐々目。 自分の店を出したい、という夢もありつつ、給食調理でやり残したこともあり… そんな佐々目の背中を押したのは、亡き祖母の言葉「食べられるうちに、食べたいものを思い切り味わうんだよ。」 食べ物だけでなく、人生においても大事なこと、大切にしたいことだと思う。 いま、やりたいことを、いま、やろう。

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    投稿日: 2015.12.14
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    栄養教諭の方の影響を受けて。タイトルだけで読もう!と決めました。 腕の良いシェフ佐々目(ささめ)が、給食調理員として働くことに。 残る残菜(ざんさい)、食べない子供、わけありモンスター、そして元カノ。 給食調理業務と食育(しょくいく)の実態をリアルかつ分かり易く読みやすくしている。 説明文の通りの”食育&青春小説”だ。 2014/03

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    投稿日: 2015.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    姉からの誕生日プレゼント第4冊目 ここからシリーズもの。 ある東京の小学校に調理師として生活のために働くことにした元レストランシェフの佐々目とその小学校の栄養士の毛利の「給食」をスポットにしたお話。 食べることも教育=食育という点でかかれており、目からうろこだった。 子供みたいにぶつかり合う二人や他の登場人物たちが味があり、実に面白く読めた。 好きなカレーの時に必ず出るホワイトアスパラ。担任はおかわりするなら残すな!という人だったから、おかわりの為に目をつぶって食べていたなぁ。それからは出されたものは残さなくなったかな。おかげで最近はお腹回りが気になりだしましたがね(笑)

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    投稿日: 2015.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    元料理人が給食を作る為の葛藤や喜びだけでも1冊出来そうな話なのに、それに加えて子供達の家庭の事情迄入るので内容が盛り沢山 主人公の佐々目が料理を通して、難しい問題を解決する所にほっこりさせられる 毛利は登場時、可愛い顔して結構やり手の青レンジャータイプで私好み?!かと思いきや、この後のシリーズを読む毎に嫌いになって行ったのは、この人こそ情熱の余りに暴走しがちな赤レンジャータイプだったからかも

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    投稿日: 2015.11.24
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    主人公の宗(そう)は料理人としての腕はピカイチだが、プライドが高くて失敗続き。そんな彼はひょんなことから小学校の調理師として働くことになり・・・。理想に燃える栄養職員の毛利や調理補助のおばちゃん3人組、訳ありの児童たちに囲まれながら、宗が"給食のおにいさん"として成長していく姿を描いた短編集。

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    投稿日: 2015.08.25
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    高い技術を持ちながらも給食の現場で働くことになったことにより、子どもたちや先生との関わりを通して成長していく話。

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    投稿日: 2015.07.30
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    「食育」というジャンルは新しいですね。 私の母校は給食センターから人数分が運ばれてくるタイプの、よくある学校だったので給食調理室なんて羨ましいです。 給食をくさしていた主人公が少しずつ少しずつ給食のお兄さんになっていく過程と、給食を通して救われていく子ども達の姿を興味深く読ませていただきました。 ネグレクトやモンスターチルドレンなど、聞きかじったことはあってもよく意味が分かっていたなかった言葉が自然に理解できたのもよかったです。 主人公と毛利さんとの距離感にもやもやすることもしばしばですが、1話1話を読み終えるとこの2人はこれぐらいがちょうどいいと思えるので不思議です。

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    投稿日: 2015.07.28
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    給食だけを頼りに生きている子もいるんだな。だからこそ給食にこだわる栄養士と、シェフから調理師への転身は我慢だと思ってる主人公が衝突したり、心通わせたり。子どもたちへの想いは同じでもやり方はいろいろあるからぶつかるのね。

    0
    投稿日: 2015.06.02
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    面白い‼️ 給食調理担当になっての学校給食のあり方、子供達の様子、心に深くしみるものがあって、楽しく、そして感動した。新しい世界を教えてもらった気がした。

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    投稿日: 2015.04.09
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    小学校を舞台にした給食調理員の話。自分の時代と給食も様変わりしていて、その当時と比べながら読んだり、普段知らない給食調理の仕事事情も見れて良かった。ネグレクト、モンスターペアレンツ、太った元子役、食物アレルギーといった問題を抱えた児童達、調理師のプライドが葛藤している事、3人のパート、毛利との関係を築くのに戸惑っていたささめが共に成長し、児童達の関係も良くなったのは心が和やかになる。子供達の人格形成などにも給食は大事なことや食育の大切さが身に沁みる。陽がささめに宛てた手紙に感動。ささめ達の次年度も楽しみ。

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    投稿日: 2015.03.29
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    面白かった!シェフを目指し他のものをかなぐり捨てて修行するものの、先輩や同僚とうまくいかず衝突を繰り返し店を辞め、自分の店を持ったものの火事ですぐなくし、失意の底で学校給食乗っている臨時職に一年間つくことになった主人公の話。給食命で時に暴走する先輩や、癖のあるおばちゃん3人ズ、優しい先生など個性的なキャラクターが登場し、子供と子供にかかわる給食へ真剣に挑む。オムニバス形式のように登場する子供が次々と出てきて、先生達がこぞって問題を解決しようと躍起になる。給食のおにいさんと呼ばれることや味を二の次三の次とする学校給食のあり方にシェフとしてのプライドを傷つけられ落ち込み悔しくなり心の中で戦ってなんとか折り合いをつけていく姿が等身大となっていて良い。出てくる子供もそれぞれ事情があり、ぱっと解決はできないものの、周りの大人ができるだけのことをしようとしているのが、子供に対する愛が感じられて良かった。面白かったです。一気読みした。

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    投稿日: 2015.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    給食を通じて小学校のいまが伝わってくる。 保健室登校、育児ネグレクト、モンスターペアレント。 味よりも、安全衛生、そして栄養、食育の問題。 主人公のささめの人としての成長もあいまって、読後感はさわやかだった。 15-45

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    投稿日: 2015.03.01
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    「お前ら、口開けてまってろ」給食のお兄さんささめ、かっこいい。ドラマ化OK!小学高学年から読めるかな。

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    投稿日: 2015.02.28
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    身近な話題だけにすごくおもしろかった!それぞれ章のタイトルの意味が、話を読み終わるとわかるのはすごいなあと思った!ごはんは人を救うなあと思いました

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    投稿日: 2015.02.26
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     学校を舞台にした小説というのは、もう星の数ほどあるけれど、給食の調理員を主人公にしたのは初めて読んだ。その発想だけで文句なく読む価値があると思う。しかも、主人公である「給食のお兄さん」が元シェフで、いわばエリートの階段から転がり落ちて、学校を職場にしている、という設定は、ドラマとして秀逸だった。  設定がおもしろいドラマというのは、案外現実を無視して設定のおもしろさに走ってしまうところがあったりするのだけど、この小説の場合には、実際に学校で働いている立場から読んでも、「そうそう」とうなずきながら苦笑してしまうような部分も結構あって、そういう意味でもとても興味を持って読むことができた。  短編ごとにひとつのエピソードが中心として語られ、その周りにレギュラーメンバーのささやかな成長なんかがちりばめられているのはお約束通り。いいなと思うのは、一度うまくいっても次もうまくいくとは限らないこと。結局もと通り、なんてのもよくあることで、でもそういうことを繰り返しながら、螺旋階段を上るように少しずつ成長していく感じが、とってもリアルに思えた。  一見平和に見える小学校にも、たくさんの問題が潜んでいる。この困った世の中で、小学校だけが楽園でいられるわけがないのだ。ネグレクト、モンスターペアレント&モンスターチャイルド、働く人たちだって天使ではない。そういったあたりに、きちんと給食室から光をあて、安易に結果を出すのではなく、丁寧に寄り添っていこうとする作者の姿勢が心地よいのである。まあ、短編小説の限界で、どうしても物語が甘くなってしまう傾向は否めないけど、そこは一種のファンタジーとして許してあげたい。物語の中まで現実そのままに理不尽だったら楽しく読書なんかできないし。  実際とても楽しく読める本だった。シリーズ化されていてそれも手に入れたのだけど、なかなか先を読むことができないのは、1冊読んで、快く満足してしまったからかもしれない。

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    投稿日: 2015.02.11
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    自分が給食を食べてたとき作っている人の存在なんて考えたこともありませんでした。 たくさんの条件の中で毎日違ったものを用意するのは大変な苦労があったでしょうね。 私の時代には食育という考えもあまり浸透しておらずそういう授業も受けてみたかったなと思いました。

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    投稿日: 2015.02.02
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    タイトルだけでちょっと気になり、図書館にて借りてみる。 小学生の頃、給食だったこともあり、最近との違うところや最近だからこその事情(ネグレクトとか、)にも驚いてしまいます。でも、続きが読みたいなと思いました。

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    投稿日: 2015.01.21
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    栄養とおいしさ、どっちも大事だけどそのバランスって難しい。 夏の話が好き。登場人物では目的の為に手段を選ばない毛利が中々好きなキャラクターだったけど、「味は二の次」「混ぜ食い」は頂けない。 ささめと毛利を足して2で割るとちょうどいいんだろうな。 学校給食もいいかもと一時の気の迷いを生じさせるくらいに面白かった。続きも読んでみたい。

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    投稿日: 2015.01.03
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    腕に自信のある料理人の若者が、自分の店が火事でなくなってせっぱつまって学校給食の調理師になるけど、自分のプライドや学校内の様々なトラブルにすったもんだする話 青春コメディでもあるんだけど、児童の抱える問題とか重過ぎるなぁ 栄養士の毛利さんも含めてね もっと軽いタッチでドタバタコメディの方が好みではあるんだけど、その辺の好みのさじ加減は人それぞれだよね 続編もあるようなので、機会があったら読むかな

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    投稿日: 2014.12.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    真剣に考えて、一生懸命取り組めば、道は見えてくるのだと全編を通じて感じました。 四季を通じて描かれる主人公の成長。 今まで知らなかった学校給食の現状。 最後の最後まで興味深く読み進めることができました。

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    投稿日: 2014.12.05
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    シェフが給食のおにいさんになる。 葛藤とそれを応援する小学生陽くんも素敵。 そのおにいさんがメインと思って読んでみたが、内容は現状の小学校・生徒のお話もあって、いろいろ考えさせられたし、もっと現場は大変なんだろうな、と思った。

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    投稿日: 2014.12.04
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    諸事情でお金が6ケタしかなくなった主人公。 しぶしぶ小学校の調理員として来てみれば ものすごくキャラの濃い栄養士がいた。 ほぼ知らない調理員の内情。 確かにあるものすべてが巨大だからこそ 事故には気をつけないと恐ろしい事に。 調味料もきっちり計られて作られているとは驚きです。 とはいえ、こんな風にすべて手作り、というのは ないでしょうが…今は色々ですから、どうでしょう? 給食にかかわる事、子供の家庭事情。 色々な問題が持ち上がって、解決してみて。 こうなると、ものすごく学校に愛着がわいてきます。 しかも最初から出てきていた少年。 子供だからこそ出来ない選択ですが 人生を考えれば行くべきです。 でも離れてくないという思いは確かなもの。 人ごとなのですが、自分だったら どう心と折り合いをつけるか。 難しいです。

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    投稿日: 2014.11.18
  • 自校給食はすばらしい。

    給食の素晴らしさと難しさを改めて感じます。 うちの子供の学校は行政の都合で自校給食が取りやめになり、業者が運んでくる給食になりました。以前は子供が気に入ったメニューがあると調理員さんにお手紙でレシピをいただいたりして、とてもありがたかったのを懐かしく思い出しました。 ささめさんをはじめいろんな問題を抱えた人たちが、ちょっとしたきっかけで少しずつ前を向いて歩けるようになっていくのがとても心地よいお話でした。 陽くんの気持ちを受け止めるささめさんの心の描写が素敵です。陽くんがささめさんにあてた手紙にほろりとしました。とても優しい気持ちになれます。 いい話なだけではなく、ささめさんが上司のことを毒ずくところはユーモアにもあふれていてあっという間に読み終わってしまいました。 続きがあるようなので早速読みたいと思います。

    8
    投稿日: 2014.11.07
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    給食が題材になっていて、面白い。 その上、読みやすい。 だけど、話を少し詰め込み過ぎていて、いい話が少し薄れている部分があった。 毛利とささめのキャラが、良かった。 個人的には、ささめの成長していく描写が良かった。 続編の二冊が、本屋に売っていたら、買って読んでみたいと思います。

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    投稿日: 2014.10.29
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    ・久々のヒット。面白かった! ・毛利の子どもっぽさに笑える。特にキューちゃんを使って本心を告げるところが好き(本心じゃなく、作戦なのかもしれないけど) ・だけどこんなに豪華な給食が毎日あるのか?と思った(笑) ・子どもたちも可愛い。 ・「秋」の章はちょっと詰め込みすぎに感じた。結局、理央ちゃんはシェフ給食食べられたの…?

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    投稿日: 2014.10.28
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    姉から借りた本。学校の給食のあり方がストーリーを通してわかる。続編がどのような方向に進むのか楽しみ。

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    投稿日: 2014.10.26
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    給食のおにいさんに 恋をしました❤ こんな人好き。 すぐに 進級 卒業 の2冊を買いに行きました 飄々としてるのに 芯が1本通ってて 勝気な人。

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    投稿日: 2014.10.20
  • 最近の給食はおいしそう

    表紙の印象からほのぼのした軽い話かと思ったら、今日の小学校や給食が抱える問題が描かれていて読みごたえがありました。すべてがすっきり解決するわけじゃないのもいい。「進級」「卒業」と3冊で話がまとまっているのもよかったです。給食調理室の日常業務も興味深い。 ただ、もし自分に子供がいたらと想像したときに、自分の作った食事より「給食のほうがおいしい」といわれたら複雑な気持ちかも…

    2
    投稿日: 2014.10.18
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    主人公の立ち位置が新鮮で、さくさく読めた。 ただ、中身としては子供嫌いだった料理人がいつの間にか子供のことを思って行動するお兄さんになっている、という流れとしてはありふれた流れ。 ありふれた流れなのはいいが、後半につれて「さくさく」読み進めてしまう内容だった。 言うなればクラッカーを食べているような感覚である。 サクサク軽く食べれる、ただ腹には残らない。 連作にはありきたりではあるが、で、この伏線どうするの?みたいな 勿論、続刊で回収するのかもしれないが、続刊に手を出そうと思えるほどにはのめりこめなかった。 給食、なのでそれこそランチタイムにちょこっと読むのにはちょうどいい内容だと感じられた。

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    投稿日: 2014.10.09
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    念願の自分の店を開店してすぐに火災で全てなくした主人公佐々目が、開店資金を稼ぐためにと一年だけ給食のおにいさんになることを決める。 出向いた学校には、給食に特別な入れ込みをしている腹黒チワワ 毛利がいて…… 知人の感想を読んでためしに購入。 文体はすごく軽く、さっくりと読める。 読めるが故に、ハラハラもしなければドキドキもしない。 どちらかというとイライラする。 まず、キャラが全体的にゆるい。 この手の日常系というか、ストーリーの大きな起伏をつけないお話はキャラの強さで魅せて欲しいのですが全体的に中途半端でとのキャラも好きになれない。 主人公は毎回大言をはいては失敗し、何かに諭されるということを繰り返すし 相方的存在の毛利は重そうな設定がある割には共感できるところがなく、ただウザい。 子供達もいろいろな設定を持った子がいるのに、いまいちグッとこない。 ストーリーは、主人公の大言→失敗→何かに気がついて成功 の繰り返しばかりで、記憶に残らない。 続編があるようだが、続きが読みたくはならなかった。 さっくりよめるので新感線本としては良いのかもしれない。

    1
    投稿日: 2014.10.05
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    頑なな主人公の心を溶かす食! 美味しいだけでいいと思ってた、だけど人を作り上げる食だから、栄養にも気をつける…すごく当たり前のことを眼前に突きつけられた感じです。読後感もよく、ずっと読んでいたい作品。 卒業まであわせて一気買いしました。暖かい気持ちをありがとう。

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    投稿日: 2014.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    佐々目宗(ささめそう)は若くして、いろんなコンクールで優勝するほどの腕をもったシェフ。しかし、料理へのこだわりが強く、他のシェフとは衝突してきて店を転々とする。独立を夢みて実現させるのだが、火事でそれも失ってしまう。 そして、たどりついたのが、 1年契約の若竹小学校の給食調理員。 小学校の給食室としては、最新の調理機材をそろえ、自校調理ができる。 管理栄養士は、子どもたちの野菜嫌いをなくし、ヘルシーは給食をめざす、熱い毛利恵太。 3人の他の調理員は大・中・小のマトリューシカのようなかしましい女性たち。 子供嫌いな宗だが、保健室登校している人見知りの1年生。人気子役だったのに、太ってしまった少女。親からまともな食事を作ってもらえない、ネグレストされた少年。モンスターペアレントに、モンスターチルドレン!? さらに、給食調理のルールは厳しい。子どもたちは、大人の感覚と同じではものを食べない。 宗は迷いつつ、失敗しながらも、給食の良さ意味を知ってゆく。給食で子どもたちを救えるのか。 子どもたちに身近な給食。でも、その仕事の大変さや、どんな思いで作られているかまでは知らないであろう。 知ってほしい。そして、給食はしっかり食べ、残量が少なくなるようになるといい。

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    投稿日: 2014.09.14
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    電車の中で読んでいる人がいて、面白そうだったので。 面白かった。 けど、あえて言わせてもらえば、 助走がちょっと短い。 最初のいじいじしているところをもう少し長くしないと、 高く、または遠くへ飛べない気がする。 まあ、でも障害物競走なのかもしれないし。 続きが楽しみ。

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    投稿日: 2014.09.11
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    ドラマ化するのにちょうど良さそうな話と登場人物ですね。簡単に読めるので暇つぶしに良いです。給食がメインの話で食べ物も出てきますが、あまり美味しそうとは思わなかったです。なぜだろう。

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    投稿日: 2014.08.03
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    201407/キャラ設定・決め台詞(口開けて待ってろ!)・わかりやすい対立など、ドラマ化しやすそうだし幅広い層に受け入れられそう。ライトで面白かった。

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    投稿日: 2014.08.03
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    自分の小学校時代を思い出しながら読みました 好きな給食は、カレーライスとパンランチ、インディアンコロッケ、あとちらしずし やはり食は人を救う。食べることは生きること。

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    投稿日: 2014.08.01
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    読みやすく、土曜日の8時、9時台のドラマになりそうな作品。 毛利のチワワ比喩も面白いし、それぞれの人物が抱えている問題も、子供が抱えている問題も、暗い内容だが、それを重く感じさせない内容だった。 面白くて、読んでる途中で続編を買いにいってしまいました(笑)

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    投稿日: 2014.07.19
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    輝かしいキャリアをもつ料理人があるとき小学校の給食調理員に… プライド高く子供嫌いの主人公が料理で立ち向かっていくという食育&青春小説。 春 スパイス 初夏 スプーン 夏 スー・シェフ 秋 グリル 冬 キャセロール 短編5編の連作です。 給食のはなしはなかなか興味深く、内容は軽い感じで読めて、ほっこりできますよ。

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    投稿日: 2014.07.17