全３巻読了。 「カモメ☆チャンス」の作者による ロードバイク・エッセイ漫画。 ぱっと見、絵がクドそうだけど、そこまで読みにくくもない。 ロード乗りおじさんあるあるが満載。 全３巻だけど、密度が高いので、そこそこ読み応えはある。 おじさんネタが多いのでもしかしたら若者にはイマイチの可能性もあるが、おじさんロード乗りであれば読んで楽しい作品かと。

ロードバイクにまつわるあるあるを好き勝手書いている、まさにじこまん。 ロード乗りとしては楽しめるが、お金出して2巻を買うかは迷うな～

これ、メチャクチャ面白いです。ただ、知らない人向けに書いてあるんですが、経験者の方が笑えるって言うか・・・ ちなみに書いてある事は全部本当です。自転車がランナーズ・ハイになりやすいとか、１００ｇ１万の法則とか。１００ｇ１万っていうのは、自転車パーツは１００ｇ軽い＝高性能ものは１万余分にかかるという経験則で、タダのパイプにしか見えないパーツに２万とか払ったりします。 しかし、本当に面白い。サイクリングロードのくだりとか共感できますし、ローディーがみな薄々思ってる自分たちの妙な生態を容赦なく切りまくってます。ローディー以外が読んでもこれほど面白いのかどうかは分かりませんが、あなたがローディーなら買いましょう。今、ナウ！ あと、オッサンの裸体は一杯出てきますが、どうみても１８禁ではありません。しいていうなら、主人公（作者）がドレッドヘアを乾かすのに、石油ファンヒーターの前で全裸で転がっているシーンで、局部を毛だらけにして誤魔化してる所でしょうか

ロードレーサー乗りの主観的エッセイ。 ロード乗りなら笑える。おじさんたちが、仲間とワイワイロードレーサー生活。こんな趣味いいなと感じる一冊。 私もだが、40代という年齢とロードレーサーの奇妙な引力は説明できないものがあるね。

ただ、マンガと言うより自転車雑誌と言うか、イベントのレポート的な感じ。 なので、スポーツサイクルの世界を全く知らない人は、楽しめないと思います。

40過ぎのオヤジの楽しみを「じこまん」＝「自己満足」と言い切って筆者の経験と楽しさを紹介してくれています。 ロード購入前のエピソードからジャパンカップを取材に行くに至るまでの筆者のハマリっぷり。 ひとりごと的に筆者の個人的感想があり、ひとそれぞれに受け方は違うこともあるかと思いますが、 私には共感できる箇所が多かったです。 私はロードバイクに乗って数ヶ月で、自転車の楽しみ方もこれからという所ですがすごく面白かったです。

玉井雪雄の自転車エッセイ漫画。 自転車の楽しさをひたすら描きまくっている。 読んでいると，大学時代に自転車旅行部であちこち走り回った記憶が蘇る。 当時乗っていたのは，グレートジャーニーというマウンテンバイクだった。頑丈なのはいいんだけど，すげー重くて，私の体力では全然スピードも出なかった。 今は自転車には全然乗ってないけど，こういう漫画を読むと，ロードレーサーに乗りたくなる。 ちょっとだけ乗ってみたことがあるけど，全然力を入れなくてもどんどん進む感じに衝撃を受けたのを覚えている。

本屋の雑誌のコーナー（ランニング誌やサイクリング誌が置いてあるところ）にあったのでついつい買ってしまった。　絵が細かくて読みにくいけど、超マニアックでまだ自転車始めてない僕でも面白かった。自転車やってる人は初心者の頃を思い出して、「あるある」を楽しめるのでは？