思ってたよりグロかったし、色んな意味で痛かった。最後の本間の姿を想像したくない。描かれてない部分も想像しちゃって気分悪い。

なんの情報もなく読んでしまってこんな怖い話だと思わなかった これ他のにも繋がるんかよ、最高じゃん 続きまとめて手に入れたら一気読みしたい

原点にして頂点の恐ろしさ。リカの続編を書く気がなかったことが伝わる。1冊でしっかりまとめようという意志が感じられる。シンプルに怖い。 精神がものすごく安定してる時に読むべき。

サスペンスというよりホラー、しかもグロさが勝る。 一昔前の作品ということもあってか男性の勝手さも目についた。 リカは怖いには怖いけれど、その手法な？？？なものも多く、ラストもトンデモ落ちに思えてしまい、ストーリーとしてはリアリティに欠けていると思った。期待値が高かっただけに残念。

五十嵐サイコホラー読了2冊目、原点でこのエグさ。スマホではなくPCがやり取りのメインのため少し時代を感じつつあるが、マッチング系も一般的になってるし、出会い系設定はむしろわかり易いかも。どんどんサイコが化け物じみてくるのは、何故こうなったのか、何が起こってるのか深いところが知りたくなる。文庫で追記されたらしいラストはショックが強いし、先を読みたい。

ネットの出会い系サイトで知り合った女にストーキングされ、追い詰められていくサラリーマンの話。 あらすじをまとめるとシンプルなんだが、著者の語り口の技術でグイグイ読ませる。文章が上手い。視点人物の思考がスルスルと頭に入ってくる。シリーズ化された理由が分かる。 ただ、リカのキャラクターがモンスターとして描かれているので、大人の読むサスペンスというよりは、口裂け女のような都市伝説系の物語に仕上がっている。

#読了 一気読みしてしまったー！とんでもない電波ストーカー女のリカ。実在しているにも関わらず凄まじい実行力と生命力と精神力で、もはや怪異の域に達している。 出会い系サイトで女性とメールのやりとりする前半は、結構読むのがしんどい。本間が浅はかで気持ち悪かった。

ちょっとした出来心が破滅につながっていく設定は面白いし、メールのやりとりはリアリティがあって引き込まれた。 しかし、後半のリカの描写はほとんどオカルトで白けてしまい、恐怖というより気持ち悪さだけが残ってしまった。

昔読んだ「王様ゲーム」に似ていると思いました。 読んでいて多少気味が悪くなる場面はあるものの、ストレス無く読み終える事が出来ます。 私は怖くなかったので、初心者向けかもしれません。 都市伝説系のホラー小説です。

ホラーはあまり好んで読まないのだが、試しに読んでみた。前半の、ネット恋愛にはまっていく過程が、自分自身の経験を思い出し、楽しく読めた。後半は正直あまり興味が持てなかった。僕には、最近読んだ山本文緒の『恋愛中毒』などのほうがよっぽどリアルで心にささるものがあった。 とはいえ、力のある作家さんであることはわかった。他の本も読んでみたい。

不気味さと恐怖全開。 主人公の本間が、出会い系サイトで出会ったリカという女性に追い回される話。 とにかくこのリカが怖い。 常軌を逸した精神で、異常者感がかなり強い。 狂ってるとはまさにこの人のこと。 そして身体的な部分でも不気味さが漂う。 かなり痩せ型で身長が高く、肌は浅黒く、シワっぽい。 また、髪はパサついている。 極めつけで腐卵臭がする。 頭の中に想像で出来上がった人物はもうほとんど人間ではなく、だからこそ怖い。 こんなのに追われ続けるなんてとてもじゃないけど、平静を保っていられないし、 こんなのが潜んでいるのかもしれないと思うと、恐ろしくて出会い系サイトは使えない。

❇︎ リカ(RIKA) 物語の始まり。 始まりでありながら、既に最上級に怖い。 出会い系サイトで若い女性を探していた本間の 浅はかさや、ちょっと美味しい思いをしたい という身勝手さにはほとほとウンザリするので、 やったことは自業自得として切り捨てたとしても、 あまりにもリカが怖い。 リカの人を超えた異常さは、ホラー以上に 存在そのものが恐怖です。 リカのやることなすこと全てが怖いし、 残酷な描写にも目を覆いたくなるのに、 続編を読もうと思ってしまう程の 強いクセ感があります。

そうとうなストーカー。主人公の会社員が能天気な設定で少しイライラするも、最後まで読めます。気色悪さも作者の意図なのだろう。

うおお、ぐ、グロい…。 ただのホラーサスペンスではなく、読んでいる間もじっとりと気持ち悪さが滲み出てくる作品だった。 本当は星5を与えたいのだけど、私のメンタルが「これ以上やめて」と拒否しているくらい衝撃すぎたので、星4にさせてください。 続きを読む勇気は、私にはないです…。 ＞＞＞＞　今　は　＜＜＜＜

妻子持ち中年が知り合った女にストーキングされる話。理解の及ばない悪意で行動する様はスティーブン・キングの描く悪夢のよう。凄まじい緊張感で追い詰められていきます。一人で危険地帯に突っ込んで窮地に陥るホラー行動にひやひや。発端が出会い系なので自業自得だけど。

怖すぎるんですけど。書き足されたエピローグ。 なくても恐怖が残ると思うんだけど、更なる恐怖。 これは今まで一番怖い話かも。

怖い…気持ち悪い…。 主人公がリカと出会うまでも長い。リカと出会ってからリカの得体の知れなさが出てくるまでも長い。 最初の出会い系にハマってるオッサンのくだりで主人公がキモくなってきて、リカに狙われ出してからもいまいち同情できない。 ホラーとしてリカは怖かったので、★★。

五十嵐貴久作品。初読み。 以前から気にはなっていた作品。 読んでみての率直な感想、とにかくリカが怖すぎる。この一言に尽きる。 シリーズ化されてるので、これからが楽しみ。

人間か化け物か分からない狂気の女に追われる物語。 主人公の男性が浅はかで腹が立った。 後半は一気に物語が進んで楽しめた。 なんだかなぁと思いつつも続編を買ってしまった。 実はハマっているのかも？

お風呂でちょっとずつ読んでたけど 一昨日あたりこの本に似た悪夢を見て 離脱しかけました。笑 後半にはグロ描写が多くて なるべく引きずらないために 飛ばし飛ばし読んだけど 怖いを通り越して気持ち悪すぎます ラストがいちばん気持ち悪い 地球上でいちばん残酷な生き物は やっぱり人間だなって… 読みながら自分の中にいる「リカ」が チラチラと顔をのぞかせる気もして 道を踏み外すきっかけさえあれば きっと私も…？ 五十嵐貴久さんの違った雰囲気の本も いつか手にしてみたいです

今さらながら初読。ストーカーにより日常が脅かされる恐怖を描いた作品。 思ったよりもだんだん現実離れしていく部分もありましたが、ストーカーの被害に遭うことによる恐怖というのは、主観的には本作のレベルと言っても過言ではないかもしれません

リカ 怖い…((((;ﾟ;Д;ﾟ;))))ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ 怖すぎる……！！ 頭にハッキリと映像が浮かぶとても読みやすい作品で、スピード感を感じる展開にあっという間に惹き込まれます。 印刷会社に勤める42歳の本間は、同僚から勧められた出会い系サイトを始める。 何人もの女にメールをし、数人引っ掛かればラッキー。 そして「リカ」と名乗る看護師に出会う。 メールの内容のやり取りも完璧で、声も良く、とても感じがいい。 実際に会う流れとなったのだが、徐々にリカの本性が現れてくる…。 完全なホラーミステリーです。 この本を読んだ皆さんが声を揃えて「怖い」とツイートされているので、ホラー好きな私としては辛口な目線で拝読させて頂きました( - ̀ω -́ )✧ 2001年の作品という事で、時代はガラケー、パソコンはE-Mailでのやり取りが主流であり、FAXが存在する。 その時代の出会い系サイトというと「胡散臭さ」が今より遥かに高い。 妻子を持ちながらネット喫茶に通い、出会い系サイトにのめり込む主人公に呆れながらも、本書は全国の「本間」への警告となるのではないだろうか。 （私も気をつけなくては…）(´-ω-`)ﾌﾑ 冗談はさておき、 次に「リカ」のストーカーの域を超えた、想像を絶する行為。 刑事の菅原が言った言葉 「無意識の悪意、無作為の悪意ほど、恐ろしいものはない」 沁みました。 彼女には、悪いことをしている意識が全くありません。愛情表現のひとつなのです。 それを邪魔する菅原への悪意もどストレートです。子供のそれです。 言動は分裂症患者のようで予想できるのですが、リカには何を言っても自分の都合のいいように解釈してしまう現代のメンタル弱り気味の人類には理想的なスキルを持ち合わせています。 看護師なので医療の知識やスキルがあるのも怖さを引き立たせます。 そして物理的なトコ。 「リカ」の外見と身体能力の高さ。 彼女、人間でしょうか…。 現実的であるようなないような、ここがハッキリするともっと怖いのかもしれません。 彼女の過去を知るとわかるのかもしれないです。 続編「リターン」読んだらわかるのかな。 ホラー好きにとって「リカ」が魅力的な存在になるのは分かりました。 一歩足を踏み入れてしまった感覚ですね。 貞子や伽倻子とはちょっと系統が違う恐怖。 高岡早紀で映画になっていますが、こちらは期待しないで観ます。（観るんだ笑）

文章でここまでの恐怖が表せるものかと感嘆した。 読み進めるほどに湧き上がる異様な吐き気。文字を追えば自然と顰め面になっていく。 ストーカー、殺人鬼、精神異常者、そういった括りでは片付けられない、本書の「リカ」は強烈な恐怖を植え付ける存在である。これまで複数のホラー作品に触れて来ていなければトラウマになるのではないか、と思える程の戦慄であった。 ボクシングに詳しく無いので例えが違ったら申し訳ないが、ダウンしている状態に一撃もニ撃も加えられる… 読了後にはそんな精神的疲労感が待っている…。 そして何より、ここまでの恐怖心を掻き立てた「リカ」。その正体が何なのか…。人間である事に間違いはなくとも、死臭に例えられるまでの口臭、泥の様な顔色に痩せ細った身体、白眼の無い正気を失った瞳、悍ましいまでの憎悪、常軌を逸した異常行動。パーソナリティ障害や摂食障害といった類でも想像が及ばない様な人物像である。 　 想像力を掻き立てられる一方で、それを咎める気持ちが打ち勝ってしまう。 本書を閉じて感想を綴っているが、今尚、強い胃の不快感を感じている。 ホラー作品を好む方にのみ、是非読んで頂きたい一冊である。

恐怖……その言葉以外に見つからない。 リカとは一体何者なのか？気になるから早くシリーズ読破したい！けど、この恐怖に耐えられるかな？

多くの人が読んでいて興味はあったのですが、怖そうで読めませんでした。 読んでみて、やっぱり怖いじゃん。 ただ癖になってしまう怖さですし、おそらく、誰もがリカの中に自分を見ているんではないかと思います。私もそうなんでしょう。 だから、シリーズが進む事に怖いんだけど、リカを欲している自分がいるのがまた怖いと思っています。

ドラマを最初に見て、いつか原作を読みたいと念願叶い、読み終えた感想は素晴らしいの１言。 ドラマとは違い美しく可愛いリカがただの怖い人だった! ドラマには描かれていなかったが本間孝雄のその後も描かれて読み応えがあった

家庭を持つ42歳の男性会社員が、出会い系サイトで出会ったリカと名乗る看護師に執拗に迫られる。鳴り響く着信音、個人情報を丸裸にされ、迫り来る魔の手。人間の皮を被った怪物により追い詰められていく様は身の毛がよだつ。

めっちゃ怖かった… 表紙の絵から怖くて、図書館で借りてから読み始めるのに時間がかかったが、読み始めると夢中になり、２日で読み終えた。 主人公に会うためならどんなことだってする、リカの執着心の強さに震えた。怖かったけど面白かった！

ドラマ化で高岡早紀さん主演とのことで読んでみましたが、ドラマよりもずっと怖かったです。 リカとの出会いからどうなるのか予想できない恐ろしさがありましだ、何でもありな展開になり面白くなっていきました。 あまり頭を使わずにサクッと読めました。

2022.1.25 いや〜きっしょい！ 映画のセブンを更にキモくした感じ。終わり方も良い！！キモくてよかった！！ ただ、直前までほしおさなえさんの活版印刷三日月堂を読んでたので世界観の落差で頭おかしくなりそうでした。 どっちも存在する世界なんだけどねぇ。

ドラマを先に見て原作を読んで見たくなった。 ドラマでは、高岡早紀さんがリカで美しい イメージがあったが、原作はギョッとする様な 異様な顔立ちで年齢不詳、そしてドラマより 恐ろしいバケモノだった。 ちょっとした出会い系アプリで知り合った 良くあるパターンがより身近なストーカーの 恐怖がジワジワと襲いかかる。 そしてリカの本性が、ホラーかと思わせる 程の恐ろしさだ。 不死身のリカは、いつ自分の背後に潜んで いるのかと思わせる恐怖、背筋がゾッとした。

ほんの出来心で始めた出会い系でリカと出会った本間さんがえらい目に遭う。 家族も滅茶苦茶にされて、本間も悪い所がない訳では無いがそれにしても救いが無さすぎた。

こわいーっ！人間？じゃないよね…？ エピローグ、衝撃すぎて頭の中で想像するのを拒否した。でもそんなこと…できるの？

ドラマは未見。 そのうちにと温め続けてた「リカ」 (文庫) 登場人物も少なく脇に逸れるエピもなく伏線もなく。とにかく本筋だけでノンストップで狂ったリカが迫ってくる。 解説で知ったけど文庫化でエピローグが加筆されたそうで。無い方が良いという意見もあると思いますが、私は面白かった。違う形で恐怖と絶望が増してます。 シリーズ出揃ってから読むのも悪くないですね。

きた〜久々にきたー！ 出会い系に手を出した普通のサラリーマンが ドツボにハマっていくストーリー。 こういうの探してますっ。 どうしようも無い結末‥ 止まらない恐怖‥

怖い怖いとの皆様の感想を見て、どんなに怖いのだろとワクワクして読んだら……リカさんの強烈な自己愛に食傷気味です。徐々に追い込まれていく様は本当に怖いですね。 でも、これはクセになります。

2021.10.27読了 3.5 序盤、坂井と主人公のゲスいやり取りに引いた。 とにかくリカが気持ち悪いし、怖すぎる。 今でいえばマッチングアプリなのかな。 こわ－。

ドラマがこの小説を知ったきっかけでした。 リカが物凄いスピードでタクシーを追いかけてくる。怖い怖い怖い。なんだ？このドラマは。 それから見たり見なかったりで結末は分からなかったのでこの際小説の方を読んでみようと。 最初は、主人公の本間の言動に呆れつつ読んでいた。既婚者で娘もいるのに出会い系で女性と付き合うことになんの後ろめたさもなく、むしろ家族を養ってるのだからこれくらいの楽しみがあってもバチ当たらんやろうと思ってるふしがあるところがめちゃくちゃ腹が立つ、、案の定バチが当たりました。しかも特大の。 これは、怖い。掛け値なしの怖さ。リカは人間なのだろうか、、そんなことってある、、？ 文庫化にあたり追加されたというエピローグの読了後の不快感は想像以上。時間が経つにつれその事実のおぞましさに吐き気が。。 シリーズ化してるので時間を置いて(続けては精神衛生上宜しくない)第2弾『リターン』を読みたい。

こういうサイコパス系は好きで、ドキドキしながら読めましたが、リカが不死身みたいな感じなところが現実味がなくちょっと残念。でも、続編は読むと思います。

ドラマ版を観ていたので内容を把握していたけど、度を越えたサイコパスさはそんなのお構いなしでゾクり感高し。 映像でもかなりゾクっときていたが、活字で読んでもまた違った怖さがあるのね。 ゾクゾクしながらも怖いもの見たさから、時間を忘れて読み耽ってしまいました。 ただ、ドラマ先行ということもあり、その配役で脳内再生されてしまった。 というのも、高岡早紀の演技が見事すぎて、強烈な印象として脳に刻まれてるんですよ。こればっかりはしょうがない。 改めて本を読んでも、高岡早紀をイメージして作られた作品なのでは？と思うくらいハマってたなぁ。 ちとドラマの感想みたくなってしまったが、結果としては★5よりの★4。 初見だったら★5の衝撃はあったと思うがドラマの先入観に引っ張られてしまったかな。 視聴有無で評価が変わるのは自分でも微妙だと思うが、これが主観というものなので。 ちなみに、まだ続きがあり、6作目まで出ているみたい。 シリーズ物って劣化するイメージあるけど、気になるな…。

怖すぎる…。 主人公がどうなってしまうのか、リカから逃げきれるのか先が気になり、怖いもの見たさで、心臓をドキドキというよりバクバクさせながら一気読みした。 夜中に読み終わって怖くて眠れなかった（笑） 続編も読みたい。

高校生の時に読んだ本。 この本が好きで何度も読んだけど、毎回鳥肌が立つくらい怖い。 人間…？なのか何なのか。例えられないけど、女って怖い…と思った。

8／8読了。 ちょっと度が過ぎるというか現実味がなさすぎるというか。人間に対する恐怖よりも心霊的な感じがする。ひどい結末。

以前、市立図書館で借りて読んだ。 怖い事だけは、覚えている。 深夜ドラマもやってた…観てないけど。 あぁ、ドラマ、観ておけば良かったな。 それで、思い出す為に購入。 怖いね…リカ。 そして、続編も有るし(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) ‘21.08.07読書完了

ICUに10年入院してる患者の話とか、（なんで集中治療室に10年もいるんだ？）医学的な描写は適当だけど面白いです！

いろんな意味で怖すぎたーーーー！ ⁡ ⁡ 前半部分の 知り合ってまもない本間とリカの 平和なやりとりが甘ったるくて 付き合う寸前か付き合いたての2人のよう。 それがまたその後のリカの豹変っぷりを 際立たせていて　 本性剥き出しにじわりじわり確実に 本間の生活圏まで入り込むリカに 心臓バクバクしながらもう一気読み。 ⁡ ⁡ 人間とは思えないほどの体力と生命力。 百戦錬磨のベテラン刑事をも震えさせたもの。 今から読む人もいるだろうから多くは語れないけど 得体の知れない怖さの正体が不気味すぎる。　 ⁡ ⁡ 文庫に追加されている単行本未発表のエピローグ。 本篇同様、これまた度肝を抜く展開だけど わたしはそれよりも、そこに入る直前の 本間の一言が何よりも怖すぎた。 妙に落ち着いている本間の様子と部屋の静けさに この後、本間はどうなったのか… 考えれば考えるほどぞわっとくる。 そこに、驚愕のエピローグ！ ⁡ ⁡ いやーーーーー！まいった… 『リカ』シリーズ、ここからどうなっていくんだろ… 怖いもの見たさで少しずつ読み進めたい。 ⁡ ⁡

ドロッとかネチョッとか、そんな感じの読後感。人なのか人ならざるものなのか、インターネット上の都市伝説のような存在のストーカー・リカ。ちょっとした不埒な出来心がどんどん悪い方向へいく描写は女性としても恐怖だけど、主人公と同じ立場の男性なら更におぞましく感じられるかも。 導入パートのメールのやりとりがまさにおじさん構文でちょっと笑っちゃって物語に入りづらかったけど、インターネットについて語られる友人の言葉はこれからも忘れちゃいけないよなぁと読み入ってしまいました。

2021/6/30 読了 人間だけど人間じゃない。 読み終えてわかったが、続きがあった。 今作は序章に近い感じだったので、次作以降リカという人物をもっと知れればと思う。

ただただ気持ち悪かった。リカは人間じゃなく、正真正銘のバケモノだった。 最後菅さんはどうなっていたんだろう… インターネットは怖いと思い知らされた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 妻子を愛する42歳の平凡な会社員、本間は、出来心で始めた「出会い系」で「リカ」と名乗る女性と知り合う。しかし彼女は、恐るべき“怪物”だった。長い黒髪を振り乱し、常軌を逸した手段でストーキングをするリカ。その狂気に追いつめられた本間は、意を決し怪物と対決する。

学生時代(おそらく中学生頃…)以来、読書から離れてたんだけど、この本で読書にまたハマり始めた、ありがとう

友人から薦められて読んでみようと思っていた所、丁度ドラマ版が放送されていて先に観た。これは原作が断然怖い！まあ映像化するのにも色々限界もあるのでしょうけど。リカに関わってしまった人達は気の毒、最悪としか言いようが無い。

出会い系サイトで「リカ」と知り合った本間がすごい勢いで追い詰められてゆく リカの豹変が予想外に早く初対面も怖すぎる 本間は自ら飛び込んだので身から出た錆でもあるけれど家族はとても可哀想 火遊びの結果は火だるま以上だと思いました リカ強すぎです

　2001年第2回ホラーサスペンス大賞を受賞したデビュー作。 　久しぶりに読んでぞくぞくする感触を味わえた内容。平凡なサラリーマンがふとした遊び心から始めた出会い系で知り合った女性。それが雨宮リカだった。始めはメールのやり取りで主導権を握ったかに見えたが、次第にその常軌を逸した行為に悩まされる。そしてその魔の手は友人、家族にまで及んで…。 　追い詰められていく心理が巧みに描かれており、ついつい引き込まれてしまう。あの手この手で迫ってくる最恐ストーカー「リカ」、その行動に「次はどうなるのか」と興味を持ちつつ読んでしまう作品。そういった意味では「リカ」の魅力全開といった作品。ある意味クセになる。

ちょっと前にこの本関連のドラマがやっていて内容がかなりエグそうだなぁーと思って原作を読んでみた。 かなりえぐいですね。 リカ強すぎです。 今ではマッチングアプリとかいって比較的簡単にいろんな人と会えるけどユーザーの使い方次第でそれは光にも闇にもなり得るなあ。 「スマホ脳」にも書いてたけど技術はめざましい発展を遂げているがそれを使っている人の脳は狩の時代からほとんど変わってない。 サイコホラーな小説だったけど個人的にはテクノロジーと人の在り方についても考えさせられる内容だった。(深読みしすぎ？笑)

最初は気持ち悪く途中で読むの辞めてましたが、 後半から、読み出したら止まらなく 読み終えました。 リカ強い！！ 次のリターンも読みます。

何気なく手にとった作品が、シリーズ３作品まで発行され、TVドラマ化、更には映画化の話まで…正直、内容はとても怖くて気持ち悪いのですが、「リバース」でのリカに衝撃で納得してしまうのです。

『狂気に取り憑かれた女に取り憑かれた男の虞』 えっ、何、この緊迫感！中盤から後半にかけての展開、一気に読み終えた。巷では、GWは『リカ祭り』になっているようだが、参加者の一人として、『決して夜一人で読まないで下さい』とだけ伝えておきます。。。

数年ぶりに読み返した。 相変わらずの読後感の悪さであった。そしてこちらも変わらず、今まで読んだどんなホラー小説よりも怖かった。 3.6

読んでいたらあまりの恐怖に気分が……本から目を離し、リビングを見渡す。「あー現実だ！よかったー(/ _ ; )」と恐怖と安堵を繰り返す。朝から晩まで一気読み！未だかつてこんな本読んだ事ない。 至極のホラーサスペンス！ 出会い系サイトで知り合った「リカ」と名乗る女に執拗にストーキングされる主人公。その狂気に追い詰められた結果、意を決して対峙するのだが…。 これがシリーズものとは驚き‼︎ 全作読まなきゃ！

女性のストーカーを題材にしたホラー。エンターテイメント小説ではあるけど、なかなか良かった。 ストーカー女性の描写が恐ろしい。 長い髪、ガリガリに痩せた身体、泥のような顔色、白目のない目…想像してしまった

リカシリーズの第一弾。これはヤバイですねぇ。ただのストーカーを題材としたものとは一線を画すおどろおどろしい内容。2000年に制定されたストーカー規制法の問題点などもリアルに描く。ITリテラシーも含め、身につけておくべきことは多い...ってその前に出会い系とか使うなよ！　世はリカのような怪物を生む出す構造となっているのだなぁ...。次作も楽しみ！

ただただ恐ろしい。 本が赤黒く染まっていくかと思った。 恐怖でリカをイメージしたくないのに、頭に浮かんで迫ってくる。 あ、これは逃げる事ができないんだ。と、焦りました。 しばらくリカがべっとりまとわりついて、離れてくれません。

途中までは うーん。 何か物足りない。 って読んでたけど 本当の後半 一気に読みました。 この 後味の悪さ！ やっぱり

なんともいえん怖さ りか怖い しかもこの後味悪い終わりかたたまらん バケモノちっくなんはあんますきくないけど でもそれでもおもしろかった

怖い怖い怖い〜！ 怖いよ！イッちゃってるよ！ ホラー感がリアルすぎだよー！(特に男性には^^;) という事で即読了で〇〇〇〇OFFさんにご返却致しました。 いや、マジで怖いから！

ラストにかけて急に怖い　痛い　グロい リカは生身の人間？化け物？ 目を上下ガムテープ固定で強制開眼が怖すぎる。 そしてそこへ注射…… うぎゃぁぁあ…… あまりの恐怖に取り乱すベテラン初老刑事 体が死んで脳だけ生きてるなんてまさに地獄

THE恐怖、、そしてサイコパス。。 怖いです、、この本を読むと出会い系や 顔の見えない人とのやり取りは怖くなりますね 元々は唯のお遊びで利用していたものが、、 次第にとんでも無くなっていく、、この過程の構成力 五十嵐さんは文章書き慣れてる感じがしました‼︎ 本間さん、、セキュリティがユルユルなんだよね〜笑 にしても凄いリカの情報詮索力、、 徐々に家族とか友人に近づき本間さんの精神を壊して それを喜んでいく姿は、、もうやばい(つД`)ノ (リカは話通じませんからね、説得する本間さん 　全てが哀願にしか聞こえなかった笑) そしてリカの殺人方法がエグイのよ‼︎ なぜ切り分けるのだ。。俺には理解が出来ねぇ笑笑 五十嵐さんが考えた残忍な方法になるかと思いますが いや、、マジ残忍、、俺も吐瀉物だらけになります。。 因みにリカは2週目です‼︎、やはり改めて読みますと 本当怖いです、なんか妙にリアリティがあって 鳥肌が立つシーンも多々あって、ビクビクしながら読めました‼︎

ドラマ化された作品をきっかけに原作を読みました。リカが常軌を逸していてもはや狂気。狂ってる。怖さや気味悪さを感じました。リカが(設定上)人間であるが故に一見理解できそうなのに、少しも理解できない思考回路と共感できない精神状態が、より一層気味悪さを感じさせます。 文体はとても読みやすかったです。続編も読んでみますが、深夜に読むのだけは避けようと思いました。怖すぎる。

どうやらドラマを先に観ていたようで、読み進めていくうちに「あのリカだったか」と気付いた。 しかしながら無論、原作の方が遥かに異常で残酷で正に狂気そのもの。恐怖に駆られ、煽られ、一気に読了。 特に文庫版で加筆されたエピローグは衝撃的。 本を閉じたとき、思わず『マジか』と呟く自分にハッとした。 本格的な恐怖体験が味わえる作品であった。

小説を読む様になった頃に読んだ作品! 「この女、怖すぎる…」ホラーサスペンス大賞受賞作の帯にだけで買いました。「読後感の悪さは保証つき」と帯の裏! この作品は単行本には無いエピローグが追加されている文庫本をオススメします。

インターネット掲示板で出会った「リカ」。最初は楽しく会話をするものの、徐々にリカの行動がエスカレートしていく。ある日ネットカフェから出てきたところに声をかけてきた「リカ」は、異常な姿の女だったー。 ちょっと期待しすぎた感というか、おそらく書かれた当時は新しめの怪異だったんだろうけど、今読むとそれほど目新しくないというか…。でも最後らへん、分かってはいたけどリカがいない！てなったのはめちゃくちゃ怖かったし、リカのやったことがわりとエグかったのでグロ耐性ない人はダメかもしれない。

女性ストーカー と言うだけで充分な恐怖を感じるが、何故ストーカーが恐ろしいのかを具体的に表してくれている。 王道の恐怖をマンネリさせずこの恐怖はいつ止むの...とページをめくる手が止まらない。 男性はトラウマになるんじゃないでしょうか。 恐ろしいのに魅力的な彼女のファンが今一人増えました。

こっわ……。シンプルに怖い。 42歳の妻子あるサラリーマンが、出会い系サイトでやばい女を釣り上げてしまい、付きまとわれる話。リカのイカれっぷりがすさまじく、一気読みしてしまった。この女、不死身の化け物か何かなの？そして清々しいほどのバッドエンド。嫌いじゃない。読んだ後、うちにもリカが来そうで怯えた。 続編もあるみたいですが、ターゲットを替えてまた襲来するのだろうか。めっちゃ怖いやん。続きも読もう。

リカを読み終わった夜、相当頭に残ってたのでしょう。夢に出ました。詳細は全く覚えていないのですが、朝起きた時にリカ…リカが出てきた…リカに追われた…と思いました。詳細覚えてなくて良かった

こっわ、、、、。リカが怖すぎる。 貞子や口裂け女を連想させるような容姿に、体臭と口臭が この世の物とは思えない程に臭い女。 中身がやばすぎて、これはもう精神疾患というよりも異常者、 いや、異常者を更に超えたヤバい奴、、、 読んでいてあまりの恐怖に夢に出てくるんじゃないかと思ったし 吐き気がした。 ドラマで高岡早紀が演じてたリカとは全く違う、そんなもんじゃない、、、 あぁ怖い怖い怖い、、、怖い　　　（笑） 2020年読了、１１冊目