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99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ
99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ
河野英太郎/ディスカヴァー・トゥエンティワン
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総合評価

102件)
3.5
14
34
36
8
3
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    何度か確認してしまうくらい既視感があった。 が、改めてメモしたところもそれなりにあったので結果的には読んでよかった。数時間で読めたし読書のきっかけづくりにはちょうどよかった。

    0
    投稿日: 2025.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オーディオブックにて。 最近リーダーになり、リーダーの視点を学びたくて読んだ。 仕事の依頼のコツ 感情を添える 人は理屈をこえた感情で動く ただし、論理的根拠や客観的な説明があってこそ →今まで客観的な説明はしていたが、感情を添えることはほとんどなかった →これから周りを巻き込んで仕事をすることが増えそうなので、その際には感情もあわせて相手に伝える どうでもいい部分は妥協させる 例 メールを見たみていないなどのやりとり 早めに割って入って話を前に進める ああそうでしたかね、ですよね、ですかね で受け流す →話が本題からそれやすい会議がある →早めに声かけして話を前進させるようにする

    0
    投稿日: 2025.07.13
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    ・性善説に立てとあるが、一概に全部そうだとは言えない。そこはすっきりしなかった。 そうである場合、そうでない場合があると思う。 ・部下のその仕事は部下のキャリアにどんなメリットがあるか、それを伝えているか? ・考え方の方針を伝えそれに則ってチームの方針にする。それに対して実行を求めていく。 ・いいなあと思ったことは伝える。 ・決めるのはリーダーの仕事。どっちでもいいんじゃない?などはだめ。意思決定をするのはあなたの仕事。 ・ですよね。ですかね。で世渡りできる。たいていのことは。言いがかりや誤解は言い返さず受け流せばいい。 ・細かいミスはあえて言わない。確認して置いてください。などにとどめる。後で見てもらえる。と思わせない。小さい人間に見える。 ・私たち。と言う。 ・向かうべき方向性を部下は全員持ってるか? ・タメ語はだめ。大人扱いをする。 ・部下に相談する。 ・1%の成長1.01倍は20日働いたら1.22倍。それを12ヶ月続けたら10.89倍。 ・上機嫌でいる。そう演じる。そうすればそうなる。 ・完璧であろうとしない。織田信長もユリウスカエサルも部下に恨まれて暗殺されてる。

    0
    投稿日: 2025.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・人は頼られると嬉しく、やる気が出る ・片腕と呼べるメンバーを定期的に自分の元から旅に出すこと ・チームに加わりたい!と思ってもらうこと ・悪い評価はネチネチ言わずに、メッセージを絞り込む ・この仕事は将来○○になりたというあなたのキャリア目標に有効な仕事、と添える ・なぜあなたなのか、なぜこれをやるか?を添える ・手柄はメンバーに渡す ・間接的に他の人に言って褒める、直接的にも褒める ・私たち、と言う ・手順化 ・

    0
    投稿日: 2025.05.12
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    「99%の人がしていない」は少し語弊があるけど、リーダーとして何をすべきかがコンパクトにまとまっていました。 リーダーも学び続けることが大切。そうすることで、自分の発言に説得力を持たせることができる。今後の自らの教訓としたい。

    0
    投稿日: 2025.02.09
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    今はメンバーの立場だけど、将来リーダーになった自分が上手くできる自信がなくてこの本を手に取った。 リーダーだからって完璧になろうと気負わなくて大丈夫で、メンバーの成長を祈り前向きなマインドで向き合えば、結構素敵なリーダーになれそうだな、と心が軽くなった。

    5
    投稿日: 2024.11.26
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    たった1パーセント、それが出来ていないと書かれていて、何が出来れば良いのだろうか?とワクワクしながら読んだものの、自分には普通のこと過ぎて、何もワクワクしなかった。 この本を読もうとしている人は、大抵出来ているのではなかろうか。 逆に、本を読もうとしない人こそ必要な本だと思った。 また、リーダーとマネージャーは別物だと捉えているので、マネージャーという形での職種の方は、どこまで参考にすると良いのだろうか…。(私はマネージャー職に就きたいと考えているので、余計何が必要かが分からなくなった)

    1
    投稿日: 2023.09.08
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    仕事の為に購入。 参考になる部分が沢山ありました。 特に「人の悪口を言わない」「いつも機嫌良くいる」というのは、自分も気をつけようと強く思いました。

    5
    投稿日: 2023.09.05
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    リーダーとなった人が心がけることが見開き2ページで分かりやすく述べられている。先日読んだ本とは異なり、こちらでは部下のモチベーションを保たせる大切さについて語っており王道な内容。納得できることばかりであったが、改めて心に残るエピソードは思い当たらなかった。最後の章のリーダーとしての心の持ち方(機嫌よく、暇を演じる、成長気負わない)が一番参考になった。

    0
    投稿日: 2023.05.01
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    2ページ1項目の完結型で書かれていて読みやすく共感する内容も多かったです。欲を言えば各章内容のまとめがあると、より頭の中で整理しやすかったかもしれません。 頭ではわかっているけど、なかなか実行に移すのは難しいなとあらためて考えさせられる内容もありました。そういうシーンに直面した時、この内容を読んで冷静になるために職場に置いておきたい1冊です。

    0
    投稿日: 2023.02.21
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    リーダーにあまりならないから実感が湧かないけど、謙虚であり続けることが大切だと思った。常に先を見て、人あたりよく、学び続ける人こそリーダーにふさわしい。

    0
    投稿日: 2022.12.16
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    リーダーとしての心構え。 見出しによくまとまっているので見出しを読み返すのは役に立つと思う。 2013年の本なのに古くなっていない。

    0
    投稿日: 2022.07.03
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    リーダーの在り方を述べた本は、色々出ているがこの本はよくまとまっている。そして、とにかく読み易いので他人にも勧めやすい。特に前半部分はサラリーマンには是非とも読んで欲しいと思う。

    0
    投稿日: 2022.01.10
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    リーダーとは役割である。 メンバー選びのコツ 自分がトップのチームにしない。 アンドリューカーネギーの墓碑銘。己の周りに、己より優れし人物を集めたる者、ここに眠る。 性格の違いを大事にする。 多様性を意識する。 相談できる人を1人は入れる。 イエスマンに注意する。 適宜シャッフルする。 仕事の依頼のコツ 積極的にお願い(依頼)していい。 仕事の依頼にはビジョンを添える。作業ではない。 またメリットを添える。 細かい作業指示はしないこと。 決まったら実行してもらう。 バランスを考えない。無用な配慮をして成長の機会を摘むのではなく、チャレンジできる環境を整える。 メンバー評価のコツ 直接的な表現、正直な伝え方、前向きで次につながる言い方をする。 手柄はメンバーのもの、失敗はリーダーの責任。 褒める時はその場で、具体的に、心から褒める。 間接的に褒めて、メンバーのブランド作りのサポートをする。 ネチネチ言わない。助言は少ないほど良い。 安い同情はしない。 評価は成果に基づいて客観的にするべき。 メンバーのSOSは最優先で対応する。 感情的にならない。 トラブルの一報が来たら感謝を伝える。 リーダーはあくまでも役割に過ぎない。 愚痴を言わないこと。矢面に立つ。 仮想的は問題や課題であり、人や組織ではない。 メンバーの顔を潰さない。 自分のミスは素直に認める。ただし、何度も謝罪しない。 安易に謝罪しない。 リーダーの仕事はとにかく決める。 一貫性を保つ。 ただし、朝令暮改を恐れない。変更がある場合は事前に予告する。 やるべきこと。とやりたいこと。の二軸で考える。 キーワードを浸透させる。 能動的なチームを作る。本人が考え、自由にやらせる勇気もリーダーには必要。 一対一で話す機会を作る。 間接的に人を動かすことを考える。 細かいことはあえて言わない。 チームの一体感を出す為に、私たち。という言葉を使う。 現場を見る。 言い訳でなく、解説する。 できるだけ手順化する。 チームを安心させる。 チームメンバーに関心を持つ。 悪口は言わない。 方向づけをする。 話すより、聞く。 任せる。 たまに相談する。 情報は積極的に渡す。 失敗してもチャンスを与える。 文句に対しては、視点を未来に移すガイドをする。意見に対しては、一緒に考え、成長を促す。 昔話ではなく、未来志向に話を変えて語る。 自分も学び続ける。 院政を敷かない。 リーダーは上機嫌でいる。 ため息、舌打ち、独り言をしない。 いつも暇を装う。 気負い過ぎない。 完璧であろうとしない。 知ったかぶりをしない。リーダーの勝負どころは知識量ではない。 孤独を受け入れる。 他人を頼る。ただし、自分のチームメンバーに相談をもちかける時は要注意。リーダーにメンバーは気を遣うから。 影響力を自覚する。 誹謗中傷は相手にしない。度を超えたら、法的手段を講じる。 性善説を貫く。

    0
    投稿日: 2021.09.26
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    ◾️概要 リーダーという役割を全うするためのコツを紹介する1冊。 ◾️所感 日頃の業務でリーダーシップを発揮する方法を知るため、読みました。リーダーの役割は、ビジョンの構築、人心の掌握、関係者を動機づけ、です。リーダーに求められる能力は、決して特別なものではないですが、リーダーにはコツが要り、実践することに意義があります。実践する素直で愚直な姿勢とそれを継続する気持ちが重要です。

    1
    投稿日: 2021.09.12
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    【上に立つわけじゃない】 依頼する際は背景や意図に加え、「頼む気持ち」や相手のメリットを伝える。 確かに、自分にメリットがある仕事はやる気が向上気がする。 リーダーは、性善説を。細かい指摘、監視は要らない。信じて方向性を伝える。 ・決断する→何をやるか ・自分が全てで秀でる必要なし 自分より優れた能力の人達をどのように協調させ、同じ方向に持っていくか ・全て自分事化。最後の責任は自分 →育成を無視できない ・間接的に褒める。メンバーの好評判を広める。 ・メンツを潰さない。 ・組織 →同じ“言葉”を持っているか 価値観、理念、浸透率が大切

    0
    投稿日: 2021.08.31
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    ・イエスマンに注意。反対意見をもらうことは重要。自分の意見が通ることに安堵しない。 ・メンバーは摩擦があっても適宜シャッフルする。 ・1日1%でも成長させる。(自分も含めて)

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    投稿日: 2021.08.21
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    2021/07/11読了@Kindle Unlimited 2013年に発行された本。 当時としてはまだ珍しかったかもしれない。 ただ、最近となっては色々なところで取り上げられてきた「ありのままのリーダー」がいい、というような内容だと感じとった。 読んで納得したところは多々あったが、8年も前の本のため、新しい気づきは特にはなかった。 今回改めて認識したことをこれからも粛々と実践していく。 …ただ『新しい気づきはなかった』と思ってしまうということは、自分の考えに固執している、という可能性も高いのだよな。 素直な気持ちで読めるように、自分の心に余裕を持つことが、まず一番に私がやらなければならないことかもしれない。

    0
    投稿日: 2021.07.11
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    タイトルに反して期待外れでした。私はまだ上司・リーダーという立場ではありませんが、本シリーズの1冊目『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』を読んだので、こちらも一応読んでみました。どちらも、当然の知識ばかりで既に実施していることしかなく、新規の知識は全く得られませんでした。キャッチーなタイトルだけに残念です。

    0
    投稿日: 2021.07.05
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    はじめに リーダーは「性善説に基づき人をやる気にさせる仕事」 マネージャーは「性悪説に基づき人を管理する仕事」 CHAPTER1:メンバー選びのコツ 1.4番バッターばかり集めない バランスの取れたメンバー構成にする必要がある 2.「自分がトップ」のチームにしない いかに自分より優れた人に働きやすい環境を提供できるか 3.異分子を入れる 4.性格の違いを大事にする 行動派:アイデア豊富ですぐ動くが飽きっぽい 反映派:慎重に周りをみて意思決定するが結論が出ないこともある 理論派:論理的ではあるが発想に広がりが無い 実用派:メリットに注目しがちでオープンな議論が苦手 5.相談できる人を一人は入れる リーダーの相談相手になってくれる人に入ってもらう 9.最後は本人に決めてもらう リーダーの役目は、本人が自ら「このチームに入りたい」と思ってもらうこと。それが発揮すべきリーダーシップ。 CHAPTER2:仕事の依頼のコツ 1.積極的にお願いしていい 人は頼られるとむしろうれしく、やる気がでるもの 「命令・指示」はNG。「依頼・打診」をすること。 3.メリットを添える 「なぜ自分が担当するのか?」の納得感をもたらす 4.感情を添える 理屈が通っていることは前提で、最後は人は感情で動く。 しかし準備が不十分な状態で感情を使うと失敗する。 5.箸の上げ下ろしまで口出ししない 以下4つを伝え、後はこと細かに「作業指示」はしない。  ・依頼理由  ・目的とゴール  ・期待するレベル  ・期限 6.決まったら実行してもらう 議論して方針が決まったことについては「リーダーの方針」ではなく、「チームの方針(連帯責任)」のため、実行を強く求める。 7.バランスは考えない まずはうまくやれそうな人に依頼すべき 「できる人に仕事は集中するもの」と考える ただし無理な場合には無理と言える門戸を開いておく CHAPTER3:メンバー評価のコツ 2.手柄は必ずメンバーに渡す 失敗はすべてリーダーの責任をつらぬく 3.その場で・具体的に・心から褒める 5.ネチネチ言わない 相手への想いが強ければ強いほど、メッセージを絞る努力をすること 6.安い同情はしない 安易に「かわいそう」という言葉は口にしない 評価は客観的に冷徹に行う CHAPTER4:トラブル対処のコツ 1.メンバーのSOSは最優先で対応する 4.悪い話は対面で聞く 6.矢面に立つ 7.チームを守る 8.メンバーの顔をつぶさない 問題を起こそうとして仕事をしている人はいない 9.自分のミスは素直に認める リーダーも人間なので間違えることはある 10.安易に謝罪しない 客観的に明らかに自分たちの非があるなら謝罪する 主張の違いが原因とトラブルの時はむやみに謝罪しない。 CHAPTER5:チームを前進させるコツ 1.とにかく決める リーダーの仕事は「決めること」とそれを「伝えること」 意思決定をしないリーダーのチームは前進しない。 2.一貫性を保つ 共有された基本方針に基づく一貫性によりチームが前進する。 3.朝令暮改を恐れない 一貫性と朝令暮改を両にらみで舵取りを行うのがリーダー 8.間接的に人を動かす リーダーの意思を別の誰かに託してチームを動かすのも時には必要 9.どうでもいい部分は妥協させる 10.細かいことはあえて言わない リーダーの仕事は「細部まで完全に仕上げることの重要性を気づかせること」&「再発させないこと」 誤字脱字を見つけた場合は、誤字脱字の箇所を細かく指摘するのではなく、「誤字脱字がないかを再度チェックしておいてください」と指示をする。 14.できるだけ手順化する CHAPTER6:モチベーションを高めるコツ 1.安心させる 2.関心を持つ 3.悪口を言わない 5.方向付けをする 今の仕事が将来にどうつながるのかを関連付けて示す 6.「話す」より「聞く」 ただ聞くだけでもメンバーのモチベーションは上がる 10.情報を積極的に渡す 11.ライバルを褒める メンバーがライバル視している人を褒めると、本人は強い刺激を受けて俄然頑張るようになる 12.「温度差」を受け入れる リーダーとメンバーの仕事に対する情熱はすぐにはリンクしない リーダーは「自分が今のような意識を持てるようになったきっかけは何か」「それは誰が与えてくれたのか」を思い出し、それと同じことをメンバーに提供する必要がある 13.失敗してもチャンスを与える CHAPTER7:人を育てるコツ 2.「文句」と「意見」を区別する 文句に対しては、「どうすればいいか」を問いかける 意見に対しては、感謝して共に実現方法を考える 3.昔話をしない 過去の教訓を、行動につながる未来志向の話に変えて語る 4.自分の価値観で考えない 6.1日1%でも成長させる 1日で1%、1ヶ月で22%、1年で1089% 1日1%成長すれば、1年間で10倍の成長につながる 7.自分も学び続ける 8.リーダーを育てる 自分の後任のなる「次のリーダーを」育てることも仕事 10.「院政」を敷かない ポジションを後輩に譲ったら干渉しない。関与しない。 CHAPTER8:自分を整えるコツ 1.上機嫌でいる 上機嫌なリーダーには自然と人や情報が集まる。 3.いつでも暇をよそおう 暇を演じていると、実際に気持ちや時間に余裕が出てくる 4.気負い過ぎない スタートダッシュして後半バテたら意味がない 1年を通して活躍できる自分のペースで動くこと 5.完璧であろうとしない 6.知ったかぶりをしない リーダーの勝負どころは知識の量ではない 7.「孤独」を受け入れる 8.他人を頼る 9.影響力を自覚する 10.誹謗中傷は相手にしない 11.性善説をつらぬく

    0
    投稿日: 2021.06.12
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    リーダーが偉いわけでも価値が高いわけでもないただの役割だとおっしゃってます。 ただスキルを磨く必要があるということです。 リーダーに求められる役割は目標に向かって人をやる気にさせること。 マネジャーに求められることは目標に向かって人を管理すること。 その違いは押さえておく必要がありますね。 でもリーダーが単なる役割と言われたら少し気がラクになるかもしれません。 本書ではそのコツを掴めばリーダー業もラクになるかもということやと思います。 しかしリーダーは目標達成に向けて冷徹であることが求められます。 「できる人に仕事が集まる」ということを受け止めて、いかに不満をそらすかということに腐心する必要があります。 そのために不満や質問を受ける門戸は常に開いておく必要があります。 そのためにも自分のパフォーマンスは最大限にしておいて常に余裕がある姿勢を周りに見せておく必要があります。 さて自分は小なりといえども小さなチームのリーダーです。 リーダーとして振舞えているか。 リーダーとして後進を育てられているか。 自戒を込めて読み終えました。

    1
    投稿日: 2021.04.29
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    2時間で読了。 シンプルでこれまでに学び経験してきたことの振り返りになった。 本を読んだだけではなかなか身に付かない気も・・

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    投稿日: 2021.04.26
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    思い当たる節がたくさんあり、リーダーとして相応しくない態度や言動をしていたと反省しきり。 当たり前の事が書いてあるが、その当たり前をするのはとても難しい。 確かに自分が部下だったら、ため息や愚痴の多い上司を見てああいう上司になりたいとは思わない。 セクハラ発言もしかり。何とも情けないリーダーだ。 常に手元に置いて自分を戒めたい。

    0
    投稿日: 2020.07.15
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    リーダーとマネージャーの違いについて書かれており、ビジョン形成の重要性が述べられている。また、リーダーとしての考え方や周りの人との接し方などが具体的に書かれており、”リーダーは誰でもなれることができる”と主張している。実際に例を用いて説明がされているので、日常で実践しやすいに構成されている。しかし、中には解決策が明示されていないのもあり、OOはしないのみが書かれているパートなどもあるのが残念。

    0
    投稿日: 2020.05.15
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    リーダーの在り方について書かれた本。8つのカテゴリー毎に82のリーダとしてやるべき事が書かれています。一つ一つの内容は当たり前のように思えるが、全てを出来ている人はまずいないと思うので、定期的に目を通してリーダの資質を高めるようにしたい。 特に重要と思ったのは以下の通り。 1.間接的に褒める 2.悪い話は対面で聞く 3.矢面に立つ 4.現場を見る 5.悪口を言わない 6.情報を積極的に渡す 7.ため息をつかない 8.いつでも暇をよそおう 9.知ったかぶりをしない 10.自分も学び続ける

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    投稿日: 2019.09.23
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    学びになった部分をピックアップ ・悪口を言わない ・昔話をしない ・リーダーの靴を履かせる ・気負いすぎない(リーダー自身が) ・性善説をつらぬく

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    投稿日: 2019.09.22
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    意見に対してはどうすればそれが叶えられるか一緒に考える 文句に対しては対案を考えてきてなど突き放す。改善を期待出来ない人は話を切り上げ、文書で提出をさせる 1日1パーセントの成長を意識させれば、1年で10倍になる リーダーはいつでも暇を装う

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    投稿日: 2019.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    リーダーシップは生まれつきではなく、後天的に誰もが習得できる能力である。 実践すればリーダーとして成功できるコツを紹介している本。

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    投稿日: 2019.01.30
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    ○いかに自分より優れた人に働きやすい環境を提供するのがリーダーの仕事 ○上からの伝達をチームのビジョンに読み替え目の前の仕事と関連付けて説明する ○手柄はメンバーのもの、失敗はリーダーの責任 ○期待値を下回った仕事や失敗の時も、ぐっと堪えて冷静になり、メンバーのことを第一に考える。助言はできれば一つ、その時点で最も優先順位の高いものを伝える ○前任者の失敗を解決に導くリーダーの共通点「愚痴を言わない」「自分事として受け止める」 ○リーダーの仕事は「決めること」そしてそれを「伝えること」 ○リーダーは「人を育てる」のが仕事。メンバーの成長は目標達成のための必須条件  メンバーの実力が自分を超えるときは上へと押しやる。リーダーの最高の賛辞 ○どんなことがあってもメンバーのことを好きでなければいけない。見返りは求めてはいけない。 ○勇気をもって仕事を任せるべき。ただし、頻度の高めのチェックや自分の時間に余裕を持たせる等の配慮は必要 ※「無茶ぶり」「スルーパス」はだめ ○トップの優秀なリーダーは上機嫌な人ばかり ○孤独をリーダーの宿命として受け入れ、淡々としているべき ○誹謗中傷は無視 ○メンバーの持つリーダー像にこだわりすぎないようにする。(全てを完璧にはできない)

    0
    投稿日: 2019.01.25
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    繝ェ繝シ繝?繝シ縺ィ縺ッ(繝槭ロ繝シ繧ク繝」繝シ縺ィ縺ョ驕輔>)縺ォ蟋九∪繧翫?∝?菴鍋噪&螳溯キオ逧?↑繧「繝峨ヰ繧、繧ケ縺梧コ?霈峨?ょ?諢溘r隕壹∴繧狗せ螟壹??≠繧翫?∬?霄ォ縺ョ讌ュ蜍吝濤陦後?蜿り??↓縺励※縺?∪縺吶??螳滓命縺ッ蠢?★縺励b邁。蜊倥〒縺ッ縺ゅj縺セ縺帙s縺後??

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    投稿日: 2018.12.31
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    ?メンバーには相談できる人を一人入れる ?適時メンバーはシャッフルする ?仕事の依頼時は、メリット、ビジョン、感情を添える ?手柄は必ずメンバーに渡す ?間接的に部下は褒める ?ねちねち言わない ?不公平は評価で救う ?メンバーのSOSは最優先で対応する ?悪い話は対面で聞く ?全権掌握する ?自分のミスは素直に認める ?【やるべきこと】と【やりたいこと】の二軸で考える ?いいわけではなく解説する ?モチベーションを高めるために、安心させ、関心を持つ ?悪口を言わない ?文句と意見を区別する ?1日1%でも成長させる ?上機嫌でいる ?ため息をつかない ?いつでも暇を装う

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    投稿日: 2018.10.28
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    部下の手柄を自分のものにする、相手の見て話をしない、などおおよそ常識的な観点からするべきではないことが羅列されているだけなので、そういうことをする人はそもそもこの本を手にするような立場にはならないはず。 巻末の、上司や先輩などといった看板を盾に、理不尽を押し付ける「特別な権力」を前提とした社会は限界を迎えている、という記述には同意できる。「上司の命令だ」、「先輩に口答えするのか」といった根拠の無い権力を笠にとった言動が、思考停止や責任回避、創造性の減退といった無駄を産み、能力のある人材をつぶし、社会の発展を妨げていると。

    0
    投稿日: 2018.10.08
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    「上司」や「先輩」といった肩書を盾に、理不尽を押しつける「特別な権力」を前提とした人間関係は、社会の非効率の源泉となっている、という筆者のあとがきが印象的な本でした。 リーダーというのは、あくまでチームの中の役割のひとつであって、権限や権力の象徴では決してない。 そして、そのリーダーという役割をこなすためのコツがいくつかあって、それを知っていればはるかに効果的にリーダーとして振る舞える。決して、社会の発展を妨害するようなリーダーになってはならない。 というのが、この本の主張するところです。 書かれている内容は、他の啓発本と重複するところも多いですが、ためになった格言も多くあり、読んでよかったと思います。 そもそも、この本に書かれているリーダーのコツというのは、単にリーダーになるためのコツというだけではなく、ひとりの誠実な人間として社会を生きるためのコツでもあるように思いました。 ただ、正直、こういった本は、コツを知っただけでは上手くいかず、実践していかなければ意味がないと思うのですが、実践していこうという熱意と興味を持つかどうかは、読者に委ねられているように思います。

    0
    投稿日: 2018.03.10
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    1%の意味が分からなかった。書いてある事は、”個人的”には当たり前の事が多かった。逆に言えば、自分のリーダシップが間違っていないという自信を得られた。 会社からはリーダシップが足りない、もっと期待していると評価を受けていて、リーダシップとは?と思い、読んでみた。 世の中で一般には、ある種、管理者(職)とリーダシップのイメージが重なって捉えられているが、そうではないという自分の考えが自信に繋がったのは良かった。

    0
    投稿日: 2018.02.11
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    会社の昇格試験の課題図書に指定されたため読んだ本。内容に偽りはないものの、筆者の具体的エピソードが乏しく、中身がスッカスカ。結構当たり前のことが書いてあって、この内容を99%もの人ができていないとは思えない。

    0
    投稿日: 2018.02.06
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    自分がトップでなく、それぞれをプロとして接する。 行動、反映、理論、実用派をバランス良く、ダイバーシティも考慮。 相談できる人を入れる。 シャッフルして風を入れる。 依頼する際に負担を減らす配慮は不要。頼る。 ビジョンとメリットを添える。 理に情を加える。 評価を正直に伝える。 成果はメンバーに、責任は自分に。メンバーのブランド作りも重要。 Don't shoot the messenger. 前任者の仕事や問題も自分がした事のように対応すること。 何も決めない事に劣る決断はない。 共有された基本方針に基づく一貫性。 変える時は根拠を持って、影響を受ける部分を把握し、メンバーに予告 やるべき事か否か、やりたい事か否かで考える。 キーワードの共有と浸透。 どうでもいい事は正論を返すのではなく受け流す。 「私たち」を使う。 自分の仕事を標準化、手順化していく。 チーム員に安心と興奮を与える。 チーム員に関心と愛情を持つ。 裏切る権利も持っているくらいに思っておく。 やる気に火をつける。 仕事の無茶ぶりスルーパスは任せたことにならない。 仕事では大人扱いする。 相談して任せていく。 情報を共有する。 昔話はしない、未来に繋がる話にする。 自分の価値観で判断しない。 送り出す転職と引き止める転職がある。 忙しくても暇だと言っておく。 欠点は個性。目標の達成に集中する。 知ったかぶりをしない。リーダーの勝負どころは知識量でない。 性善説で仕事をする。

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    投稿日: 2017.12.27
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    小規模プロジェクトのリーダー経験は少なくないほう 組織のサブリーダーになり改めてリーダー論を勉強中 先輩リーダーの仕事の仕方を聞くのも良いが 一般的にどうである方が良いかが解りやすい さほど今気をつけているものと大差ない内容だったが 薄ぼんやりしていたものを確認できたのは良かった Chapter8自分を整えるコツは一番出来ていないので 肝に命じて少しずつでも変わって行きたい

    0
    投稿日: 2017.10.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    だいたいは実践してるかな ねちねちいわない ぐっとこらえる 思いが強いときこそ絞る 相談をもちかけられても、責めない。感謝を 駆け込んできた人には対案を考えさせない 仮想敵は「課題」「問題」組織ではない 「ですよね」「ですかね」で世渡り上手。どうでも良いところは妥協する

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    投稿日: 2017.08.26
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    リーダーシップは難しい。 そんな様に考えている人に向けてリーダーシップのコツが書かれた本。 具体的な内容というよりも指標的な考え方が多く掲載されている。 人を動かすに似た内容。 それなら事例や内容が充実している人を動かすを読むかなぁ。

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    投稿日: 2017.04.21
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    ・チームには相談出来る人を一人は入れる ・仕事を依頼するときそれがどうビジョンにつながるかを説明する ・仕事を依頼するときこの仕事をする本人のメリットをつたえる ・手柄はメンバーに渡す ・その場で具体的に心から褒める、間接的に褒める ・⭐️安易に謝罪しない ・⭐️とにかく決める、⭐️リーダーの仕事は決めること、結果を伝えること ・一貫性を保つ ・キーワードを浸透させる ・私たちということでチーム一体感を作り出す ・安心させる(安心はモチベーションやパフォーマンスの大前提) ・悪口を言わない ・聞くだけでもメンバーのモチベーションは上がる ・昔話ではなく行動につながる未来志向の話に変えて話す ・上機嫌でいる

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    投稿日: 2017.03.25
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    1日1 %成長が印象的。室賀 竹本読了 どの本にも書いてあることではあるけど、よくまとまっていて10-20分で読み切れるのでたまに読んでチェックリストにつかうのによさそう。個人的には、影響力を意識しろというのが印象的。

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    投稿日: 2017.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルと内容は余りあっていない。 単純にリーダーを勤めるにあたってのコツが網羅されている。 1%のコツと言われると特効薬か何かを期待するがそういう事が書いてある訳ではない。 ただし書いてあることは至極まっとうであり、リーダーに関わる人間は読むことで直ぐに使えるコツが満載だと思う。

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    投稿日: 2016.12.31
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    リーダーは組織における四番打者やエースでなくてはいけないと思っていた。 だからリーダーになるということはとてつもなく荷の重いことだと思っていた。リーダーになろうとする人はすごく自信家なのだと思っていた。 本書を読むとこれまで持っていたリーダーのイメージがだいぶ変わってくる。 と同時に、当たり前のことを当たり前にすることの大切さに気付かされた。 巻末の参考文献リストにある、サーバントリーダーシップが気になります。

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    投稿日: 2016.08.30
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    ・適宜シャッフルする…チームというのは常に新しいメンバーを迎えることで、意図的に組織に刺激を与えることが大切。『知的創造企業』で有名な野中郁次郎氏は「ゆらぎ」を意図的に与えることで、組織は活性化するといっている。メンバーが入れ替わった直後は新しい刺激があると同時に、一時的にやりにくさや不便なことも発生します。しかし、これは前進するための摩擦。リーダーはこれを意図して、あえてチームメンバーを入れ替える。 ・箸の上げ下ろしまで口出ししない…メンバーに仕事を依頼するときは、「依頼の理由」「目的とゴール」「期待するレベル」「期限」を伝える。このとき事細かに「作業指示」をしないことが大切。作業のやり方そのものは、聞かれるまd答えない。あくまでも主体は作業を受けたメンバー自身にあることを明確に理解してもらう。 ・バランスは考えない…仕事の割り振りを考えるとき、どうしても一部の人に仕事の配分が集中してしまうが、それでもやはりまずはうまくやれそうな人に依頼すべき。事前に配慮しバランスをとって、できない人にできないことを依頼しても、最終的にはチーム全体のパフォーマンスの低下につながる。仕事は難しいことから順番にできる人に割り振り、最後に残った人に依頼する。無用な配慮をして成長の機会を摘むのではなく、セーフティネットを張りつつ、チャレンジできる環境を整えることがリーダーの役目。 ・「理想のリーダーは、安心と興奮を同時にくれる」by宇宙兄弟 ・悪口をいわない…リーダーたる立場に立った人は、本人がいないところでメンバーの悪口を口にしてはいけない。悪口を直接聞かされているメンバーは「この人は、自分のことも同じように他の場所で悪く言っているんだろうな」と想像する。悪口は言われた人のモチベーションを下げ、リーダーの評判を下げる。悪口は飲み込む。これがリーダーの鉄則。 ・リーダーは人を育てるのが仕事…「出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ)」とは教え子が師匠を超えたことを称える言葉。メンバーがこう言われることは、リーダーにとって最高の賛辞。

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    投稿日: 2016.08.12
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    あっと言う間に読了。 簡潔に語る潔さに脱帽。 私は専業主婦なんですけど、「リーダー」みたいな役割(そう、役割です)をしなければならない機会は仕事以外にも結構ありまして、「コツ」に弱い怠け者の私が手に取った次第です。 そうは言っても報酬のある「仕事」とは違うのでへーそーなんだー、くらいの事もあるし、なるほど!と手を打ちたい事もあったりで色々でした。 リーダーじゃなくても、普通に人付き合いの教科書にもなるんじゃないかなと思います。

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    投稿日: 2016.07.28
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    リーダーの基本姿勢。 p.97「「共有された基本方針にもとづく一貫性」これこそがチームを前進させるキーワードです」 キーワードとしてスマートかどうかは別として、本当にその通りだと思います。それなしでは、メンバーは迷い、前向きな力が集まらないので。

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    投稿日: 2016.06.12
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    リーダーはどういう行動をとるべきかを示した本。 いろんなポイントが示されているので、自分のリーダーシップで失敗した部分を振り返る際にどこかしら、引っかかる部分を見つけることができるだろう。問題はそこから学び、改善の行動をとれるかどうかだ。 書かれていることは決して目新しい斬新なことではないが、99%の人がしていないというのだから、わかっていながらもできない人がどれだけ多いということか。

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    投稿日: 2016.02.10
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    リーダーとマネージャーの違いが理解できると思います。 その上で、リーダーのあるべき姿が書かれている一冊と思います。『あー、そうだよね。』と納得することが多いが、実際にはなかなか出来ていないようなことが随所にちりばめられています。 これからリーダーになる人にとってぜひお読み頂きたい一冊です。

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    投稿日: 2015.12.30
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    ・同じ仕事であっても、その先に見据えているものが違えば、全く違うものになる。ビジョンに結びづけて仕事を説明する ・「なぜ自分が担当するのか」の納得観をもたらす。その仕事をすることは、メンバーにとってどのようなメリットがあるか ・目的達成のためには感情を理性でコントロールし、表に出さないようにする ・駆け込んできた人に対して「解決策を考えてからもってこい!」という対応をしてはならない ・一度ミスを認めて謝罪した後は、むやみに何度も謝罪し続けないこと ・決めたことはチーム内で文書化し、進める手順も明文化して、メンバーがいつでも見られるよう共有します。こうしておくと新しいリーダーやメンバーが加わっても、その人たちが経緯を理解し、一定のレベルからスタートを切ることができます。 ・理想のリーダーは、安心と興奮を同時にくれる ・今の仕事がメンバーの将来の目標に、どのように貢献するかを関連づけて示すのがリーダーの仕事。 ・情報共有はリーダーからメンバーへの信頼の証 ・1日1%でも成長させる。新しい工夫や視点の変更を続ける

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    投稿日: 2015.09.27
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    99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ 2013/6/14 河野 英太郎 著者は日本アイ・ビーエム㈱グローバル・ビジネス・サービス事業 保険第一サービス事業部担当部長。外資系コンサルティング会社等を経て、2002年より現職。企業の組織行動変革やコミュニケーション改革、人材育成等を推進。著書に「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」がある。 リーダーとはあくまでもチームや組織で仕事をする上の「役割」であり、特別、リーダーが偉いわけでも、価値が高いわけでもない。 全てのリーダーに求められる能力は、決して特別なものではないが、リーダーシップには、ちょっとした「コツ」が存在する。本書はそのコツについて以下の8章にわたり説明している。 ①メンバー選びのコツ ②仕事の依頼のコツ ③メンバー評価のコツ ④トラブル対処のコツ ⑤チームを前進させるコツ ⑥モチベーションを高めるコツ ⑦人を育てるコツ ⑧自分を整えるコツ 本書内にもあるように本書はリーダーシップをテーマとしてある本の中では、特別なことは一切書かれていない。しかし、そのオーソドックスなことはそれが全てであり、何よりも大切なことである。そしてそれを実行し継続し続けることが出来るかによってその結果は大きく変わる。 その視点で本書を見ればどの本よりも網羅的でかつ無理なく始め、理解できる本である。 本書も著書の前作と同様ビジネス書としてベストセラーに部類する。ベストセラーを敬遠される方でも本書は一度手に取ってそしてひとつずつ自分がそれを出来ているかそれを継続できているのかをチェックしてみるのもいいのかもしれない。

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    投稿日: 2015.09.27
  • 参考になりました

    私のようにリーダーになりたての人に読んでもらいたい1冊です。 実際にメンバーと仕事をする中で、当てはまる事例がいくつもありました。 良いリーダーになる為のきっかけとなる1冊になりました。 後は少しづつ実行していきたいと思います。

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    投稿日: 2015.09.12
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    初めて後輩指導という立場につくことが決まって読んだ本。とても99%の人がしていないとは思えない内容であると思うけど、できるリーダーはこれができてるであろうことは確か。 私は教育係であってリーダーではないので立場がは微妙に違って、全てを実行することはできないけれど、参考になった。

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    投稿日: 2015.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    友人の結婚式に列席した際、時間を見誤って1時間も早く会場についてしまい、暇すぎたのでコンビニで買った本。 以下、印象に残ったところ ・物事を頼むとき「ごめんなさいね」という配慮は要らない ・レンガ積みの話。「レンガを積んでいる」「壁を作っている」「教会を作っている」 ・後藤田五訓。①出身がどの省庁であれ、省益を忘れ国益を思え、②悪い本当の事実を報告、③勇気をもって意見具申、④自分の仕事ではないと言うな、⑤決定が下ったら従い、命令は実行 ・安易に謝罪をすると、部下の梯子を外してしまうことがある ・相手が気軽に楽しく返せる話題をパターンとして持っておく ・昔話は昔の・自分の経験。それよりもすべきは、今の・部下のために役立つ箴言 ・上機嫌でいる ・暇を装う それにしても、"リーダーという立場に立つ人は、こういうことを分かっておくべきだ"ではなくて、 "こういうことを分かった人が、リーダーに選ばれる"だったら、世の中うまく行くだろうになぁ・・ いやいや、みなまで言いません。ええ。

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    投稿日: 2015.08.23
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    リーダーの要素が上手くまとめられていた。 仕事の依頼については、できる人は上手く周りを巻き込んで仕事を振り分けるため、心配する必要がない。 もう少し軽い感じだと思ったが、思いの外今の立場で役に立つものが多かった。 キーワードを浸透させることも大切。 イライラしない。 メンバーの話をよく聞く。 忙しいと言わない、ヒマだという。

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    投稿日: 2015.08.09
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    著者 河野英太郎 さんの「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」が非常に良い本だったのでこちらも読んでみたが非常に良かった。 ブログにレビュー書いた。 http://atk1983.jugem.jp/?eid=817

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    投稿日: 2015.06.01
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    学んだ点 ①「やるべきこと」と「やりたいこと」の二軸で考える ②自分の仕事ではないと思わない(後藤田五訓) ③とにかく決める 実践 ①提案が自分のしたことなのか自分たちがするべきことなのか考え、ただしたいだけのことをなくす。 ②後藤田五訓を紙に書いて部屋に貼る。朝見ることで必ず意識する。 ③グダグダと判断がつかない場合でもその間に行うべき行動だけでも決める。

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    投稿日: 2015.04.19
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    とても分かりやすい。 ひとつのタイトルが見開き2ページにまとめられていてリズム良く読めます。 タイトルとは異なり、難しいことは全く無く基本的なことばかり書いてあります。 日々ひとつずつで良いので、目次を読みながら気になった項目を拾い読みすると良いかもしれませんね。

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    投稿日: 2015.04.12
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    リーダー2年目で、昨年度を反省しつつ至らなかったところを改善するために読んだ。 読みやすくコンパクトにまとまっているので、定期的にマーカー引いた箇所を読み返そうと思う。

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    投稿日: 2015.04.04
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    管理職であり色々目につく本なので購入。部下との対応で悩みがちな「頼み方」「トラブル」「モニべ」等が章別で説明があり、リーダースキルのポイントを数ページでうまくまとめられてあったので読みやすかったです。特に「指示でなく依頼で」「トラブル一報来た部下にはありがとう」「相手側に立つ意見は言わない」「あなたの仕事ではなく私たちの仕事という」「部下悪口厳禁」は即実践したいかと。

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    投稿日: 2015.03.16
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    リーダーとマネジメントの違い、 ⚫︎理があり、それを説明し 人に動いてもらうために情に訴える。 ⇨理屈だけじゃなくて感情も大切。 感情的になったらだめだけど、 無感情はもっといやかも。 ⚫︎メンバーに仕事を依頼するときは こと細かに作業指示をしないことが大切 ⇨任せる姿勢。重箱の隅つつかれる 感じがするもんね。 ⚫︎できるだけ手順化する。 ⇨これ大事!人が変わっても できるようにしなきゃね。 ⚫︎上機嫌でいる。行動と心は一対。 ⇨だよね。不機嫌なリーダーや、 ネガティブな人にはついていきたくないな。 ⚫︎ため息をつかない ⇨舌打ち、ためいき、ひとりごと 気をつけよ、ついついやっちゃう。 ⚫︎性善説をつらぬく ⇨これ、昔から父が言ってる言葉。 だよな〜 これ、リーダーだけじゃなく、働く人 みんな共通だな。

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    投稿日: 2015.03.10
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    自分のとっている行動に対する自信とプラスアルファの行動を教えてくれた良本。 数ヶ月前より、仕事でリーダーポジションに就いた。しばらくは自分の考えるやり方で進め、まあまあそれなりにチームとしてまとめられてるのかなという自負が出てきていた。 その段階で、自分の採っているやり方が本当にいいのか、他の方法があるのかが気になり、この本を手に取った。 そう言った視線で見ると、この本は非常に面白かった。『これは実践している』と言った、自分の行動に自信を与えてくれる内容、『こんな考え方をすればいいのか』と言う新たな視点を与えてくれるもの、双方が散りばめられて、大変勉強になった。 特に、具体的な行動にまで言及してくれているのも良い。さっそく明日からできるものが多々ある。 実際、意識して実践している事項もある。 とてもためになる本である。何回も読み直して、その度に新たな行動をインプットし、実践していくループを途切れずやっていきたい。 ★は4.5を付けたい。

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    投稿日: 2015.02.09
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    タイトル通りかは疑問だが,リーダーをマネージャーとは区別して,ファンクションと捉える点は納得できる。 多くのことはいろんなビジネス書に書かれていることと大差ないと思う。意識したいのは「ヒマを装う」という点。いつでもリーダーにコンタクトを取れるという環境は,フォロワーからの情報が常に入ってくる環境に近づく。実際,忙しそうな人にはお邪魔かなと思って遠慮する経験がある。

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    投稿日: 2014.11.26
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    まぁ、普通の事と言えば、普通の事。でも、これがなかなかできないのも確か。 私も性善説で生きて行きたいなぁ。人なんか、疑ったらキリないし、騙されても自分の目が悪いと思うようにしている。 チームに異分子を入れるとかも良くあると言えばある。自分の意見と違った考えの人いないと何も視野広がらんもん。 昔、そんなリーダーがいたが、確かについて行きたくなる。今は、そんなのはおらんなぁ。

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    投稿日: 2014.11.14
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    とても分かりやすく各項目毎にリーダーになる為にはここを抑えるべきだ、という形で書かれていた。リーダーとは役割、誰でもなれる、うん納得。いつでもよみかえせるように手元に置いておきたい一冊だなと思った。

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    投稿日: 2014.09.24
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    ひとつのコツを数ページにまとめてあるので読みやすい。コツ自体の取り上げ方も良い。定期的に読むことで効果が出そうだ。 タイトルが全てを物語っているのだが、ほとんどの人はこのコツの反対をしてしまいがちである。メンバーとリーダーに求められるモノが異なるというよりも、ヒトとして他者と接する時のあるべきを示していると言える。 自分を振り返ってみても、この誤りをかなり犯している。しかし、このコツでは、受け手の立場を丁寧に書き出すことでその問題点とあるべきを明確にする。 書いてあることに特別なことは無く、簡単に読めるはず。しかし、定期的に読むことで、悪い方向に向かいがちなクセは是正できそうだ。

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    投稿日: 2014.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    冒頭で「リーダーはあくまで役割である。」とあった。 リーダーシップと最近世間ではうるさいが、その言葉はカリスマ性のある天性の才能を持った人のみが持ち得るものという誤解を招き一人歩きしているような気がする。 それはみんな持つべきものであるのに。 仕事をやるだけなら機械で代えがきくわけで、代替可能な存在に価値はなくなったのだ。 本書では仕事への心構えから、普段の生活に至るまで、人のせいにせずにこう考えてみよう、こうしてみようということが書かれている。 オトナになるほど、役割が大きくなるほど感情との付き合い方は難しいのだ。

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    投稿日: 2014.07.19
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    リーダーなんて ただのコツ!? ― http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799313299

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    投稿日: 2014.05.21
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    ★★★☆☆ リーダーとは、ただの"役割" 【内容】 リーダーのコツを余すことなく記した一冊 【感想】 リーダーと聞くと上からガーガーいう感じがしてしまうが、現代のリーダー像ってちょっと違うのだ。 大切なのは、「決める」ということと、メンバーの能力を活かすことだ。 【引用】 ・ビジョンに結びつけて仕事を説明する。 ・仕事は難しいことから順番にできる人に割り振り、最後に残った仕事を残った人に依頼する。 ・メンバーがトラブルの一報を持ってきたら、まず「ありがとう」という ・大きな組織であればあるほど、だれかの推測による情報は、伝言を介してまるで事実のように伝わる。 ・リーダーの仕事は、「決める」こと、そしてその結果を「伝える」ことの2つ。 ・上機嫌なリーダーには自然に人や情報が集まる。 ・いつでも暇をよそおう。 ・メンバーに接するときは「性善説」で行う

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    投稿日: 2014.04.30
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    リーダーとしてどう行動するかについて書かれている。しかしリーダーの人のためだけにある本ではないと感じた。なぜならリーダーが普段行っている行動の意図がわかるようになるからだ。全体としては、一項目ごとの話が簡潔であるため理解しやすい。

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    投稿日: 2014.04.28
  • 大切な“コツ”が簡潔にまとまってる

    最近、リーダーの一つ手前であるチーフという役職に昇格したので、この本を買って読んでみました。 大切なコツが分かりやすく簡潔に書かれていて、ためになると感じました。 が、今の私にはあまり入ってこなかったと言うか…まだまだ自分には経験が乏しく、本を読んでいて、書かれてることは他人事ではないはずなのに他人事のような感覚にとらわれました。まだまだ未熟ものなんですね。私は^^; この本に書かれたことを念頭に入れて、必要な場面ですぐ思い出せるようにしておきたいと思います。 そして、素晴らしいリーダーになってやる…!

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    投稿日: 2014.04.10
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    リーダーというものを途方もないものとして考えるのではなく、「コツ」という具体的なもので示している。 たとえリーダーという立場でなくとも、人に仕事を頼むことなどは日常であるが、そのときにビジョン・メリット・感情などを添えることにより結果は大きく変わってくる。また、褒めることの大切さや、メンバーのSOSには最優先で対応など、わかっていながらもできていなそうな項目を見直すこともできた。 人を変える、というよりも、自分が変わる方が確実である。それに準じてきっと周りも変わる。周りがどんな風に変わるかはもちろん断言できることではないけれど、限りなくプラスに作用するような自己変化へのヒントがたくさん詰め込まれている。 自分に足りないもの、感銘を受けた項目、特に意識していきたい項目だけでも絞って読み返すと良いだろう。

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    投稿日: 2014.03.25
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    特に尖ったことが書いてあるわけではないが、基本を体系だてて書いてあり、とてもわかりやすく、参考にしようと思えました。

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    投稿日: 2014.03.10
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    私自信がリーダーって訳ではないのですが、心構えと言う点で、とても役に立つ! 心当たりが色々ある。時々読み返す必要がありますね。

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    投稿日: 2014.03.09
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    リーダーに必須な能力について、著者の経験を踏まえながらわかりやすく書かれていた。 リーダーとは、メンバーのモチベーションを高め、チームが最大限のパフォーマンスを発揮できるようにすること。そのためにも、メンバーの話を傾聴し、メンバーが失敗したときには責任をとる。そして、なにより、メンバーとともに成長していく姿勢が非常に大切だと感じた。 また読み返したい一冊でした。

    0
    投稿日: 2014.02.11
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    良書 本屋で立ち読みした際「この本に書かれているリーダー像はまさしく今の上司そのものだ」と思った。 私もこのようにならねば。

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    投稿日: 2014.02.08
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    同タイトルからはじまる「仕事のコツ」の続編。意欲在る部下のやる気を出すために、上司はどうあるべきかを説いた本。実際にリーダーをやった経験があり、自分の失敗談も時に交えながら、わかりやすい章立てで読みやすい。 もちろん理想論でうまく行かないこともあるだろうが、「人を育てる者は、自分もそれ以上に育たなければならない」という言葉に、背筋が伸びる思いがする。 会社だけではなく、親子、夫婦、そして友人どうしの関係でも通用しそう。いまは学校でもスクールカーストなるものが存在し、まちがった権力の濫用がはびこっている。リーダーは決して専門家でも能力者でもなくてもいいはそのとおりだと思う。 起業家のみならず社員でも、部活でも役立ちそう。 再読だが、また忘れた頃に目を通したい。

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    投稿日: 2014.02.03
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    この手の本によくある、教科書通りの建前がほとんど書かれていない点が良い。経験に基づいて書かれている感じがした。さっそく実践している。

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    投稿日: 2014.01.28
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    リーダーと聞くと、 「優れた人」「人徳のある人」でないと務まらない というようなイメージがあります。 今の時代、なにか新しいことをやろうとすると 多くの専門分野が必要となります。 そんな中、リーダーが他の人より 全てにおいて優れている、ということはあり得ません。 本日ご紹介する本は、 どんな人でもリーダーになることができる、 リーダーのコツを紹介した1冊。 ポイントは 「役割」 リーダーによく似た言葉で マネージャーがあります。 違いは、 リーダー = 向かうべき方向を掲げ、関係者を動機づける マネージャー = 決められた目標に向けて組織を管理し、目標を達成させる リーダーは、目標達成プロセスの中の1つの役割であって、 「決める」ことと「伝える」ことが大きな仕事です。 「決める」 なにかを決めないといけないときに 自分一人の考えだけで決めてしまうと いい決断ができません。 相談できる人がいると、自分の考えも広がり、 より良い選択が可能になります。 「伝える」 何かを伝えないといけないときに メンバーに対して大人扱いすることが重要。 あくまでも、1人の大人として 呼びかけは「さん」づけ 会話は丁寧語で 敬意を持って接することが大切です。、 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ コミュニケーションは「指示・命令」ではなく、「期待・依頼」にもとづくもの 感情を添える=理があり、それを説明し動いてもらうために情に訴える リーダーはできる人に仕事は集中するものと考え、遠慮なく依頼する その時点で可能な情報収集をし、「この方向で解決作を考えてください」と次のステップの依頼をする 日々の仕事で工夫することにこそ、目標への近道がある 大人扱いする=呼びかけは「さん」づけ 会話は丁寧語で、 メンバーの成長は、チームの目標達成のための必須条件 暇を装う=暇を演じていると、実際に気持ちや時間に余裕がでてくる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ CHAPTER1 メンバー選びのコツ CHAPTER2 仕事の依頼のコツ CHAPTER3 メンバー評価のコツ CHAPTER4 トラブル対処のコツ CHAPTER5 チームを前進させるコツ CHAPTER6 モチベーションを高めるコツ CHAPTER7 人を育てるコツ CHAPTER8 自分を整えるコツ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/c9f506edad868c34.png  

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    投稿日: 2014.01.19
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    自分がすでに取り組んでいることが書かれてあり、確認することができた本であった。 自分の保育の分野とは全く違うビジネス書を最近はよく読む。 保育の本を見たら、次はビジネス書…という感じで… 企業とは違うだろうけど、根本的な考え方は同じようなところがあり、保育園に置き換えて読んでいる。 次の世代を育てるために日々、勉強だなぁと思う。

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    投稿日: 2014.01.12
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    [購入] 前作『仕事のコツ』に続く第二弾ということで期待して購入。前作は仕事をテーマにしていたためHow-Toが多く実践的だったが、今作はリーダーシップをテーマにしているため、心がけなど抽象的な内容も多い。 自分にとって、3-4割が新規に学んだ内容、6-7割が「当たり前かもしれないがいわれてみれば意外と出来ていない」内容。自分に当てはまる所も複数あったので参考としたいが、前作の方が鋭く「コツ」を捉えていた印象。集中すれば一時間もしないで読了出来る。

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    投稿日: 2014.01.06
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    手軽に読めて、つい忘れてしまいがちな大事なことを思い出せさてくれて、つい力んでしまいがちな肩の力を抜いてくれる良い本です。 「リーダーとはかくあるべし」と強い思いのある人と、逆にリーダーになんかなりたくない人に、強くオススメします。

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    投稿日: 2014.01.06
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    若手の私からすると、「こんなリーダーが居たら良いなー」という”理想のリーダー”の姿が描かれていた。また同時に、リーダーから見てありがたい、あるいは優秀なメンバーはどういう人かというのを読み取ることも出来る点で興味深かった。 上記で”理想のリーダー”と書いたが、現実にはリーダーが完璧な人間である可能性はほぼゼロに近い。だが、ともするとリーダーに関して、「××をしてくれない」「○○なところが困る」と欠陥をあげつらってしまいがちなのがメンバーの常のように思える。しかしそれは、容易である一方何も生まない。まずはメンバーとして、チーム全体を見て、課題に対して自分がどう振る舞えるかを考えて行動すべきだと改めて感じた。例えば、本書によると「自分は△△な点が不十分だから補ってくれ」、とメンバーに相談・依頼出来るリーダーがベストなのだが、素でそういう行動をとれるリーダーはかなり少ないだろう。なので、メンバーは「リーダーには△△が足りない」と文句を言い続けるのではなく、その不十分な点をチームメンバーとして補う方法は無いのか、と考える方が事態は良くなるように考えられる。 また基本的に本書は「リーダーのための本」であるが、メンバーが学べる点も勿論多々ある。私個人としては、仕事の中で下記のような点をより留意しておきたいと感じた(通り一遍のように感じることもあるが、全て行動に移すのは意外と意識してやらないと難しい)。 ・機嫌よく振る舞うこと:感情的になったり、やたら忙しがる人にチャンスとなる仕事は集まってこない ・自律的に考え行動すること:リーダーに言われた仕事だけをするのでは、育たない ・習慣的に人のアドバイスを乞う:リーダーは勿論、若手はなおさらアドバイスを意識して周りの先輩や同期などから貰うべき。自分では把握できないポイントが必ずある ・上司に対しても意見を言う:「若手だから」と意見を言うことを遠慮していたら、シニアの人は現状(お給料や地位など)に満足していて、リーダーに意見する必要がない、というケースが多々あるので、誰もリーダーに意見しなくなる可能性がある ・意見を言えるだけの思考を心がける:若手として説得力ある意見を言おうとしたら、経験に裏付けられた発言ができない分、より意識して論理的に話す必要がある

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    投稿日: 2014.01.01
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    IBMでご一緒していた方が書いた本。ベストセラーであるとのことで、興味本意で読みました。自身の今までのリーダー経験に照らしながら読んでみると、当たり前のことが出来ていなかったことに気付かされた。リーダーは1ロールに過ぎず、メンバより偉いわけでもなく、肩肘張らずに、然るべき相手に相談しながらプロジェクトを進めることも必要である。しかしながら、リーダーたるがゆえ、振る舞い、発言等の影響力は考慮しないといけない。リーダーシップ論は学術的にも確立されていないため、属人的に遂行されることが多いが、この手の類いの書籍がもっと普及することを願う。実業務でリーダーロールを担う時に改めて読み返したい。

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    投稿日: 2013.12.28
  • 当たり前と言えば当たり前の内容です

    読み物としてはサッと読めて読み易く役立つ内容です。読み手がどれだけ実感を伴って読み進めるかで、価値は左右されそうですが、基本的な事柄を押さえるとか整理するには良い本だと思います。

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    投稿日: 2013.12.18
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    基本的なことが多いが、著者の経験を通じて重要だと感じたことをわかりやすい言葉で解説しているため、受け入れやすい。

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    投稿日: 2013.12.01
  • 99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ

    前作同様さっと読めて役立つ内容です。リーダー職についたばかりの方や困っている方は読んでみるといいかもしれませんね。

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    投稿日: 2013.11.07
  • タイトル落ち

    まさにタイトル落ちの本ですね。 一冊当たったからって続けなくても良いのに・・・

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    投稿日: 2013.11.05
  • 本当に役立てる為には

    具体的な悩みを例にあげ解決法を提示しているので理解しやすいが、このテのレクチャー本は悲しいかなあまり役に立たない。 自分で失敗して初めて経験値として糧になる、ということは頭の片隅に留めておくべきだ。

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    投稿日: 2013.11.04
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    項目別に書かれており、実際の仕事を思い浮かべながら読んだ。人を動かすという自分自身の課題もあり、参考になった。

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    投稿日: 2013.10.23
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    すぐ読み終えた。 内容は、自分がすでに実践している事が多いが、その行動がどのような考えで行われているかを再度見直すにはもってこいだった。 オススメです。

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    投稿日: 2013.10.20
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    近所の本屋で売上TOP10入りしていたので...。 どこかで読んだことがある内容が多かったですが、著者が前書きで書いてあるとおり、性善説にもとづき、人を信じて、愚直に続けることが大切とのこと。 以下、備忘録的に。 【リーダー】 変化を見極め組織の向かうべきビジョンを掲げ、関係者を動機づけ、ビジョンに向かわせる人。 性善説にも基づき、人をやる気にさせる仕事。 【マネジャー】 決められた目標に向けて組織を管理し、目標を達成させる人。 性悪説に基づき、人を管理する仕事。 ・リーダーは人を育てる仕事 ・「出藍の誉れ」

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    投稿日: 2013.09.07
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    ★×4.5 面白い。考え方が個性的でより具体的に書かれているので非常に勉強になる。著書の前回の書籍と同様、書いている内容をすぐに実践したくなる。

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    投稿日: 2013.09.06
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    メンバー選び、依頼・評価の仕方、トラブル対応などリーダーとしてのコツが述べられている。悪口を言わない、聞く、失敗しても任せる、大人扱いするなどメンバーのモチベーションを高める方法が役立った。

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    投稿日: 2013.08.26
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    前作「99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ」に勝るとも劣らない一冊でした。 【内容紹介】 リーダーなんてただのコツ!? カリスマ性も成績も才能もいらない、リーダーになるための82のテクニック。 1 メンバー選びのコツ/2 仕事の依頼のコツ/3 メンバー評価のコツ/4 トラブル対処のコツ/ 5 チームを前進させるコツ/6 モチベーションを高めるコツ/7 人を育てるコツ/8 自分を整えるコツ リーダーに求められる能力は、決して特別なものではありません。 たとえば上記を解決するのに必要なのは、実は「コツ」かもしれません。 「コツ」とはスポーツでいえば「フォーム」や「型」のようなもの。 まずはこれを身につけ、愚直に実践、継続すれば、 どんな人でもリーダーになることができるとともに、 これが成功する最短の道かもしれません。 このコツを知っているか知らないかは、 あなたのパフォーマンスをとても大きく左右します。 本書では「リーダーには特別な能力や専門スキルは必要ない」ということが書かれており、 リーダーとして必要なチームの組み立て方や、 チームメンバーへの仕事の依頼など「ちょっとしたコツ」が書かれています。 ○朝令暮改を恐れない 仕事を進めていると状況が刻々と変わることがある。 そんな時に一度決めたからといって一貫性に固執するのは問題。 一貫性と朝令暮改を両にらみで舵を取るのがリーダー。 ○「話す」より「聞く」 リーダーはメンバーに伝えたいことが多くなり、 つい自分から一方通行で話し続けることになりがち。 メンバーは内心、話を聞いてくれない利^ーダーに不満を持っているはず。 たとえ聞くだけでもメンバーのモチベーションは上がる。 この他、さまざまな「コツ」が書かれていますが、 どれも当たり前のことながら「なるほどそうだよな」と心に響くことばかりです。 これからリーダーを目指す人にも現在リーダーとして活躍している人にも、 そしてマネージャーとして日々奮闘している人にもお勧めです。 子どもたちにも内容を教えてあげることで、 学校生活でのリーダーシップをとれるようになるかもしれませんね。

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    投稿日: 2013.08.18
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    テーマ別に章があり、1見開き1内容で非常に読みやすく分かりやすい。具体例を使って書いてあるため、実践に移しやすい。

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    投稿日: 2013.08.16
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    著者はリーダーとマネージャーをこのように定義して本書を書いている。 リーダー:変化を見極め組織の向かうべきビジョンを掲げ、関係者を動機づけビジョンに向かわせる。(性善説) マネージャー:決められた目標に向けて組織を管理し、もくひょを達成させる。(性悪説) そして、リーダはあくまでも役割ととらえ、そして役割の要素を8項目に分解したものを、コツとして解説している。 一つ一つはそれほど難しいことではないし、積極的にお願いしていいとか、どうでもいいことろは妥協していいとか、「あ。それでいいんだ」と思うようなことも書かれていて、少し肩の力を抜いてもいいんだと思った。 本書を読むと、かつての上司を思い浮かべてしまう。そして、マネージャーの上司がほとんどで、リーダは本当に少ない。と感じた。

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    投稿日: 2013.08.06
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    リーダー:変化を見極め組織の向かうべきビジョンを掲げ、関係者を動機づけ、ビジョンに向かわせる人 マネジャー:決められた目標に向けて組織を管理し、目標を達成させる人 ・人は期待される役割や、自分にとってのメリットを認識して仕事をするのとそうでないのとでは、大きな差がでる。 ・メンバーのSOSは最優先で対応。話をしっかり聞く。 ・自分のミスは素直に認める。 ・リーダーの言葉はチームを代表するものと認識し、安易に謝罪しない。 ・リーダーの仕事は「決めること」。それによりチームが前進する。 ・朝令暮改を恐れず、必要と判断したらスピーディーに方針をかえる。 ・「私たち」と言う。 ・決めたことはチーム内で文書化、進める手順も明文化して、メンバーがいつでも見れるように共有する(経緯や時期もわかるようにする)。 ・「理想のリーダーは、安心と興奮を同時にくれる」(『宇宙兄弟』より) ・今の仕事がメンバーの将来の目標に、どのように貢献するかを関連づけて示すのがリーダーの仕事。 ・呼びかけは「さん」づけ、会話は丁寧語で、大人扱いをする。 ・一日1%でも成長する。自分も学び続ける。

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    投稿日: 2013.07.30
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    リーダーのコツを見開きで列挙、解説している。リーダーたるもの、またはリーダーを目指す人がチェックリスト代わりに読む分にはいい本。問題は「べき論」なら誰でもできるということ。なんだ。こんなの知っているよ。で終わらせず、自分を振り返る仕組みを作って始めて役に立つと思われる本。 メモ: ・リーダーとマネージャーの違い ・成果はすべてメンバーの手柄。ミスは一文字でもリーダーの責任。 ・かわいそうはいわない。 ・問題を起こそうと仕事をしている人はいない。 ・1日1%の成長を。 ・暇を装う。 ・仕事は結局は人と人。

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    投稿日: 2013.07.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    知人の著作第2段。購入してみました。読了。 リーダーの振る舞いについて、指針を持ちやすくしてくれるコツが満載でした。リーダーっていう役割を担当するときって、結構悩んだりどう振る舞ったらいいか困ったりしますが、本書にあるような距離感を目安にすれば、役割を全うしやすいんじゃないかと感じました。 過去のリーダー経験時を思い出しつつ採点してみたところ、69/82となかなかの好成績。まだまだできてないこともありますので、これからも精進しようと思います。 本書に記載されている行動指針や感覚を、トップマネジメントになっても持ち続けてほしいなぁ、と改めて思います。(うちのCEO/COOには欠けてるものが多かったww) 現在の職場に来てわかったのですが、リーダーが孤独だ、ってこと、結構知られていると思ってましたが、案外無駄な抵抗をするリーダーがいるもんです。 子供じみた反応にしか見えませんね、孤独から逃れようと責任を放棄して部下になすりつけたり、孤独に判断することがなかなかできずに意思決定を他者に委ねようとしたり。権限だけ振り回して、責任回避するなんて、論外。役割を分担し、全うすることってなかなかできてないですね。トップマネジメントにこそ、全うしてほしいです。

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    投稿日: 2013.07.04
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    『リーダーの姿勢は、チームに伝染するもの。』 『あえて上機嫌をよそおうことがリーダーには必要なのです。』 『人はネガティブな反応しかしない人についていきたいと思いませんし、話しかけたいとすら思わない』 本書174Pより

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    投稿日: 2013.06.26