
総合評価
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powered by ブクログそこに行けばどんな漫画も見つかると言うよ〜(ガンダーラのふしで)。漫画の特徴と人生模様を絡めて綴るエピソードの数々。この巻では、Dr.スランプ、百日紅、もーれつア太郎、ビリーパック、バンドデシネ、藤臣君シリーズ、白木蓮抄などが取り上げられる。ア太郎って、キラキラネームの対極で面白いな、と今気づいた。
0投稿日: 2017.09.25
powered by ブクログ絵、きれいだな…。巻末の、古書店「キララ文庫」の店長による、”金魚屋古書店雑記帳”が面白い。 漫画で漫画を扱うってごちゃごちゃなりそうだと思ったけど、んなことない。漫画への知識が深まる。もういち段階、「漫画」ってものに深く入っていける良い作品だった。
0投稿日: 2016.12.17シリーズの1巻ではありません
別の出版社で連載していた「金魚屋古書店出納帳(上下巻)」の続編にあたるシリーズです。一話完結色が強いのでこの巻からでも十分楽しめますが、「出納帳」もリーダーストアで販売しているので、そちらから先に読んだ方がいいと思います。
0投稿日: 2016.05.18
powered by ブクログ地下にダンジョンと呼ばれるほどのストックを持つマンガ専門古書店とそこに集う人たちの話。 やっぱり日本の漫画ってすごいな。 心に残っているマンガって誰でも一つはあるよね。 この漫画は巻末に登場した漫画の解説なども載っていて読み応えあり。
0投稿日: 2016.03.28子供の頃に好きだったマンガって何ですか?!
のっけからですが…このマンガの書籍説明は間違っています!このマンガの素晴らしさを全然伝えていません。 (かと言って私が伝えられる文才はないのですが…すみません) もう読んでいる途中から魅了されて、そして作者の着眼点に悔しい思いすらしました。 皆さんにとってマンガってどんな存在ですか?! マンガとか子供の頃のTVアニメって同世代だったり、世代を超えての共通言語なんですよね。 (もちろん家庭の教育方針や個人の趣向でそうならなかった人もいますが…残念なことに自分の愛妻もその一人なのですが) マンガに限った話でもないのですが、それでもマンガって年代で言えば1965年前後くらい以降の”元”子供にとっては共通言語だと思うのです。 たとえ時間だったり距離を隔てたり格差があってもそれを縮められる共通の話題になります。 そんなマンガ好きな人たちが引き寄せられる古本屋が本作のメインの金魚堂です。 本作はそこに集い関わる人たちで、マンガを捨てようとしてその存在を再確認した人や、マンガで切れそうだった心が救われた人たちのストーリーです。 マンガ本に関わる人、マンガが好きな人、マンガをいつか描きたい人、マンガに人生を見出した人にとってのまさに、フィールド・オブ・ドリームスみたいなお話。 私が書いていても違和感があります。 だってこの作品は作品自体がそれぞれのマンガのレビューになっていて、いわば私はレビュー本のレビューを書いている訳なのです。 この作品は、マンガが好きの人だけでなく、かつて幼少期に読んでいたという、すべてのマンガ好きの人たちにとって夢のストーリーだと思いました。 ツボ突かれますよ。本当に。お勧めします。 補足:「百日紅」の解説で作者の杉浦向日子さんのことを「今では江戸文化研究家として活躍されている」としているが本が発刊された2004年の翌年の2005年に早逝されました。憧れの人で目標の一人で今でも悔やまれます。合掌。
0投稿日: 2016.02.17アラレレェーン アーレェアレ
60超えてマンガを読んでいます。 元気に、鉄平に、三平。そしてアラレちゃん。そんな懐かしい題名が出てきて、解説までついています。 元気は、1巻から3巻まで無料配信の時読んで、うるうる来ていました。アラレちゃんは、クルマのコマーシャルに出てきとるし。今でも歌えますね(^_^)v このマンガは、日常生活のなかで、漫画との接点をつなぐ古本屋さんの話です。大人の漫画ですね。
0投稿日: 2016.02.15漫画専門の古書店「金魚屋」を舞台にした一話完結型の物語。
町の小さな一古書店かと思いきや、このお店、半端ない。地下はどうなっているのか。 紹介される漫画は1巻ではかなり古目のものが多く、1950年代から1980年代のものが中心となっています。流石に古すぎて、また、あまり一般的ではないものもあって、紹介される漫画自体に直接的な懐古を覚えるものは少なかったですが、「あるある。」、「懐かしー。」と、漫画を通して体感した記憶は刺激されました。 筆者の思いが第一話に集約されている感じです。思い出は漫画とともにある...。ああ、漫画のある日本に生まれて良かった。 巻末に作中でストーリーの核として紹介された漫画のコラムが載っています。作中ではその他にも話の中で出てきた漫画がちょこちょこ枠外で解説されています。
4投稿日: 2014.07.26
powered by ブクログ9巻まで買ってましたが、挫折しました。 続きは購入せずに読もうと思ってしまいました。 面白いとは思います。色んなマンガの色んな楽しみ方、読み方、想いなど色々とあると思います。 ただ、自分には合わなかったかなと。 でも、読んでるとほっこりして、読み方によっては心の温まる作品だとは思います。
0投稿日: 2014.06.02
powered by ブクログ実在の漫画を題材にした短編集漫画。第1巻。 ◇鳥山明『Dr.スランプ』 ◇杉浦日向子『百日紅』 ◇赤塚不二夫『もーれつア太郎』 ◇河島光弘『ビリーパック』 ◇Gharlier & Giraud『BLUEBERRY』 ◇ひかわきょうこ『千津美と藤臣君シリーズ』 ◇花郁悠紀子『白木蓮抄』 “人の身体がたんぱく質やビタミンの成分でできているように、人の心は時間と思い出の成分でできている。だから自分の昔を思い出す事は、現在の自分の本当を知る事なんだ。自分の心がどんなモノからできあがっているか、その事を思い出す。”-本文より まさに“マンガ好きのためのマンガ”です。
0投稿日: 2014.01.13
powered by ブクログタイトルと雰囲気に惹かれて、 (ブクオフの)書棚から抜き取った。 パラパラ…と、ざっと目を通してみると (こちらの世界とは共通の)マンガを扱う古書店という設定が なかなか興味深かったので、棚にあった2冊を抜き取り、 とりあえず他の書棚も見る事に…。 だけど、 (1巻と3巻って、なんか中途半端~~) やっぱ、今日はやめとこう、と書棚に戻しに行こうとした所、 別の本に呼び止められた。 (買ってって~♪きっと、損しないよ…) しゃべったのは、 本か、 鞄か どっちかな。
3投稿日: 2013.10.10
powered by ブクログ面白い! 漫画好きの作者が、自分の大好きな漫画(実在!)にまつわるフィクションのエピソードを描いた作品か。漫画好きとしてはたまらん! しかも濃いっ! これは全巻集めるか……!
0投稿日: 2013.09.28
powered by ブクログ漫画のためのマンガ。 漫画好きのためのマンガ。 紹介されるマンガのことについて、全く知らない人でも、問題なく読めます。個人的には、そんな中でこっそりと、著者の作品をアピールしているところが大好きです。
0投稿日: 2013.07.22
powered by ブクログ漫画専門の古書店で働く人達、その周りの人達、店に訪れる人達の人情味あふれる話。漫画というか本自体がとても愛しくなる漫画。本屋、書店員という仕事の醍醐味とか苦悩も垣間見えるしわりと職業漫画ではないかと。実在する漫画を題材にしてるからこれ読むと読みたい漫画が出てきすぎて困っちゃいますね。嬉しい悲鳴ですけども
1投稿日: 2013.01.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一番最初の話を何回も読んでしまう。 同窓会でNPOに入ってアフリカに行ってしまった同級生を”あいつ何やってんだよー”って、みんなで笑った後に一人が、ぽつりと”俺の方が何やってんだって思うよ”みたいなことをいうシーン。 すんごいドキッとした。 いろんな人達と漫画とのつながり。 それを様々な角度から描かれているのは、みんな漫画好きなんだなーって思えます。
0投稿日: 2012.07.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小学館の漫画だけど、小学館以外の漫画ばっかりなのに実名で紹介されていて、小学館心ひれーっておもった。 作品としては、名作にまつわる短編集的な作りです。 日本の作品だけでなく海外の作品も出てきたりで幅広いです。 ただ、今のところ全体的に古い作品が多い。一番新しいのは、Dr.スランプ アラレちゃんかな。
0投稿日: 2011.10.19
powered by ブクログまんがばか集まれ!! 入手が難しくなった古書 その漫画だけを集めた金魚屋古書店。 地下には先が見えないほどの書架、書架、書架 通称『ダンジョン』が漫画バカを集まらせる。 個性豊かな漫画バカ達が 様々な漫画をバックに話を盛り上げる。 巻末には出てきた漫画へのコメントがぎっしりで それだけでも読み応えがあります。 出てくる漫画はリアルタイムでは 読めてなかった時代のものばかりなので 手に取るキッカケ作りにも助かります まんがっていいなー!!!
0投稿日: 2011.10.15
powered by ブクログ初めて読みました 古き良き時代を知って味がわかる そんな話でした 共有できる本は少なかったけど それでも 気持ちは激しいほど共鳴しました 先週整理して捨てた本たちに ちょっと謝りたくなりました
0投稿日: 2011.07.30
powered by ブクログ第1話で海外暮らしでイチバン辛いのは日本の漫画が読めないコト、というようなセリフがあり、自分だけじゃなかった!と思った次第。マンガ愛にあふれた良い作品。芳崎せいむは映画を題材にしたテレキネシスといい、こういう漫画を描くのがうまい
0投稿日: 2011.07.28
powered by ブクログホント困ってる。 この本を読むと、本屋にまた行きたくなるんだもの。 ついでに、更にマンガをまた読みたくなるんだもの。 古本屋好きには、あまり宜しくないです。出てこれなくなります。 困るのよぅ、もう時間足りないのよ。 古本屋の困るとこは、燃えること。 「●●の本を探すっ!」ってなると、見つかるまで古本屋の梯子に古本屋通い。埃で指はささくれるし、鼻はむずむずしちゃうし、でもあの微妙なカビ臭いのがたまらない。 本屋とか、古本屋とか、とにかくまんが好きで中毒というか、オタク的に好きな人にはたまらない。 オタクてきってのは、とにかくその本が読みたくて読みたくて、読むためなら何軒も本屋と古本屋回っちゃうような人ね。そっち系……収集癖系の人には、たまんないマンガ。 あ~~っ「アナスタシアとおとなり」が読みたいぃぃぃっ!
0投稿日: 2011.02.16
powered by ブクログ実在のマンガをモチーフにして、金魚屋古書店とその周辺の人々の心情を丁寧に描いたとても良い作品。 出てくる本は古い作品が多いので、実際に読んだことのあるものの方が少ないけど、マンガ好きにはたまらない。 しかし、だからこそ許せないこともある。 第6話「藤臣君」。 藤臣功君は「ふじおみいさお」ではなく「ふじおみこう」だよ。 なんでわざわざそこだけルビをふって間違える? ありえない。 作者のミスなら、ほんとに作品を読んで描いてるとは思えない。 出納帳の2巻でもあった。 「七色いんこ」の舞台をやったSMAPの人は、「吾朗クン」じゃなく「吾郎ちゃん」だ。 小学館に校正係はおらんのかー!
0投稿日: 2011.01.04
powered by ブクログ以前読んだ『テレキネシス山手テレビキネマ室』のレビューに、同作者のこの作品がよくよく引き合いに出されていたので、前から気になっていました。 読んでみると、たしかに『テレキネシス』の古本屋バージョンといった感じで、構成がよく似ています。(ただし『テレキネシス』の方には原作者がいますが) 子供の頃に読んだマンガで、同窓会で再会した旧友と盛り上がったり、もう大きな子供がいる年になっても少女のときめきを思い出したりと、昔のマンガ読書体験が、その人その人の思い出となっていることに気づかせてくれます。 読書って無駄なことではないし、人間を作っていくものなんだなあと思いました。 悪役のいない、模範的なマンガで、ドラマチックさには欠けますが、古き良書に触れてメモリーを辿るという流れが丁寧に描かれています。 『テレキネシス』で取り上げられた映画は、オールドムービーすぎてほとんど内容が分かりませんでしたが、こちらの方はわかるマンガが半分ほど挙がっていたので、より親しみがもてました。
0投稿日: 2010.05.30
powered by ブクログ古書店って良い。 でもってこの漫画も良い。 昔の漫画とかの話が出てきたりして「そうそう」とか懐かしい。
0投稿日: 2010.01.27
powered by ブクログ『出納帳』からの続編。 連載になったことでキャラが立ってきて話に面白みが増したと思います。 それにしても漫画の世界って本当に広いなあ。 8巻まで。
0投稿日: 2009.11.20
powered by ブクログマンガ専門の古書店で、そこの店長代理とすご腕?店員を中心に紡がれる人間ドラマ。毎回マンガが話の軸になって進むのですが、これは良作。あー、いい話読んだな!って気持ちになれます。基本1話完結ですが、少しずつ周りの人々の話が進んでいくのもまたいいです。そして自分が知ってるマンガが出るとうれしい。
0投稿日: 2009.09.13
powered by ブクログ漫画好きにはたまらない。 漫画好きを自認するならば、一度は読むべし! 1巻の前に、上下巻というのが出ているので、まずはそれをチェック! 気に入ったら、1巻から続編が連載中でっせ。
0投稿日: 2009.08.17
powered by ブクログ基本的に「まんがばか」というか、実際の漫画を、テーマというか関係性をもって一話一話書いております。 古書店。というか漫画のみの古書店。うらやましい。正直私は、古書店経営したかったんですけどね・・・。 今はちょっと諦めましたよ。今はね。(苦笑)
0投稿日: 2009.08.16
powered by ブクログマンガの選び方が若干古くて、だいたいわかるので読み進めてしまうが、 なんつーかこの作者は…絵が下手だよね? いい話も一巻に一話くらいはあるんだが、その…せっかくの設定が もったいないというか…もっとうまい(萌え絵とかそんなんではなく、 純粋にマンガと絵がうまい人)マンガ家に描いてもらいたかったなあ、 というのが感想。新刊出たら読むけども、「運び屋」ならべつに ヘタだと思わないのになあ。挙げられるマンガに思い入れの深いものが 多いからかもしんない。
0投稿日: 2009.07.17
powered by ブクログ国内外を問わず膨大な数の漫画古本を取り扱う『金魚屋古書店』を舞台とする。迷いや憂いを抱えた人、思い出を求める人、本を愛する人などがぶらりと立ち寄った金魚屋の古本に救われたり、代理店主の鏑木菜月とその周囲の人間が漫画を中心に織り成すショート・ストーリー。作中には『ルパン三世』などの古典的な名作もあれば、逆にそれほど知名度のないものもあるが、いずれにしても少年漫画・少女漫画・青年漫画その他を問わず、比較的古い作品を中心として実名で登場する。ワク外には著者・出版社等の簡易説明があり、また、単行本の巻末には各話に登場した作品に関するコラム(解説)が載っているので、興味を惹かれたら探すこともできる。
0投稿日: 2008.12.08
powered by ブクログあったかいー。古本屋に勤めたくなります。 漫画好きな人にはぜひ読んでいただきたい! 漫画ばかりの古書店「金魚屋古書店」と そこの店員、お客さん、その他もろもろの人の ありふれた日常と漫画のおはなし。
0投稿日: 2008.10.13
powered by ブクログ漫画を読む幸せを感じられる漫画。 題材の漫画はレトロ漫画が多いですが、漫画を通して描かれる人間ドラマは漫画好きな人も、そうでない人も共感できます。
0投稿日: 2008.08.28
powered by ブクログ出納帳ではない「金魚屋」さんです。出納帳からそのまま続いている感じで、ここから読み出した人にとっては、人間関係は、けっこう把握しづらいかもしれません。 まぁ、マンガ好きなら、それぐらの情報は自分で仕入れて読んでいるだろうから、問題ないか? 今回、知っているマンガは、「Dr.スランプ」と「千津美と藤臣くんシリーズ」、「白木蓮抄」ぐらいです。 ただし、「千津美と藤臣くんシリーズ」は、全然、内容を覚えていないなぁ。今度、文庫本で読み直さないと……。 「白木蓮抄」は、秋田書店の文庫本で読んだのですが、ものすごく不思議な印象だったのを覚えています。 おもしろいのか、おもしろくないのかが、わからない。 もう1歩だけストーリーを長くして、ドラマチックにしたら、きっとおもしろいと思うのですが、わざとそういう展開をさけているような印象もあった。 ポーンと、問いかけだけを読者に放り投げるようなマンガだった記憶があります。 こっちの本は、場所の関係で、手放してしまいました。 この手放したというのは、出会った時期とも関わりがあって、今だったらどうだろうと思います。 そうやって、手放してしまった本でも、今でも、金魚屋古書店にちゃんとあるとわかると、少し安心する気がします。
0投稿日: 2008.07.25
powered by ブクログマンガ古書専門店を舞台に繰り広げられる、マンガにまつわる「ちょっといい話」。 マンガを読むという行為に特別な気持ちを持っている人、 数ある娯楽の中でマンガに対して特に思い入れが強い人が読むとどっぷりハマれます。
0投稿日: 2008.03.21
powered by ブクログ第1話でまずショック。自分にはこうやって笑い会える共通の話題が皆無なことに気付く。知っているは知っているが、ショーウィンドーを眺めているだけの人生だったように思う。自分の過去は何で出来ていたのか只今検索中…クリック!
0投稿日: 2008.01.12
powered by ブクログコレ読むと古本屋に行きたくなる。大型店じゃなくて、小さい路地にあるような古本屋。昔のマンガ読んでみたいなぁ。
0投稿日: 2007.11.17
powered by ブクログ既刊4巻+出納帳(上下巻)(07年02月現在) 漫画好きなら絶対読むべき! 漫画がもっともっともっと大好きになれる。 とっても素敵な漫画です。
0投稿日: 2007.02.19
powered by ブクログ漫画好きが漫画好きの為に漫画好きの話を描く漫画…、この着眼はなかった。漫画家を題材にした漫画は見たことあっても、漫画を題材にした漫画は初見でした。これを読むと「やっぱり漫画っていいな」という気分になります。 表現がくどすぎないのも読みやすい要因の一つですね。それにしても、近所にこんな古書店があったらいいなぁ。
0投稿日: 2006.07.01
powered by ブクログ漫画の持つ“夢”や“少年期の憧憬”、あるいは“漫画自体が持つ強い魅力”をアピールする作品になっている。漫画好きなら読んでいて損のない作品に仕上がっていると思う
0投稿日: 2005.06.23
powered by ブクログ「・・・・・・昔、この店の店長が言ってました。 「人の身体がたんぱく質やビタミンの成分でできているように 人の心は時間と思い出の成分でできている だから自分の昔を思い出す事は 現在の自分の本当を知る事なんだ」って。 「自分の心がどんなモノからできあがっているか」 その事を思い出すんですよ。」
0投稿日: 2005.06.05
powered by ブクログあなたは漫画を、新刊で買いますか?古い、昔の漫画が読みたくなったらどうしますか?それならばぜひ、金魚屋古書店へ。お探しの漫画が、きっと見つかるはずです…。この物語は、そんな、漫画の古書店のお話。出てくる漫画はすべて実名、本の表紙なども現物と同じイラストで描かれています。登場人物たちの漫画本に込められた思いや愛情が伝わってくる、まんがばかにはたまらん漫画です。掲載誌がIKKIに移った関係で新装版として新しく出ました。版形も変わり、書下ろしも入っております。
0投稿日: 2005.01.01
powered by ブクログ漫画にまつわるいい話オムニバスみたいな。登場する漫画はすべて実在する漫画であり、自分の世代に一致する作品が取り扱われてるとよりいっそう楽しめますが、いかんせん幻だとか入手困難とかいう漫画って古いものが多いからなあ。前作の金魚屋古書店出納帳も新装版として発売中。
0投稿日: 2004.12.31
powered by ブクログDr.スランプ、百日紅、もーれつア太郎、伝染るんです。、ビリーパック、ブルーベリー、千津美と藤臣君シリーズ。漫画って卒業しなければイケナイものですか? 絵本を読む大人が居るように、漫画を読む大人が居ても良いじゃないですか。そこには、「思い」と「夢」がいっぱい詰まってると思いますよ…。
0投稿日: 2004.12.28
