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フロスト日和
フロスト日和
R・D・ウィングフィールド、芹澤恵/東京創元社
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総合評価

65件)
4.5
35
24
4
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    出色のモジュラー型警察小説シリーズ第2弾。 肌寒い秋の地方都市デントンでは、連続婦女暴行魔が悪行の限りを尽くし、公衆便所には浮浪者の死体が小便の海に浮かぶ。富豪の娘は失踪し、遊興地区の強盗傷害も起こっててんやわんや。ぼんくらと誹られながらも、名物警部フロストの不眠不休の奮戦は続く。 フロストが数多の事件を抱えながら、相棒の若手刑事を連れ回して繰り広げるドタバタは鉄板の面白さ。行き当たりばったりな推理は外れまくり、思うようには進まないところがこのシリーズのミソ。悪態をつきながらも捜査は続けるフロストがいい。

    1
    投稿日: 2025.01.19
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    前作のテキトー感から、引き込まれ要素がかなり進化してる。相変わらずのミスリードざんまいだけんど、フロストのキャラがイイし、最後の収束もステキ♥ (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)フロスト=(ニアイコール)コロンボ+寅さんだわよ♥

    1
    投稿日: 2024.08.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    だらしなく優しいフロスト警部と厳しく短期なウェブスター巡査の話。 古本屋に入った時に聞いたことのある名前だったのでなんとなく購入。 事件がフロストの元に複数舞い降り同時進行する。 事故評価を上げるために皆が規律を死にモノ狂いで守る中、いい加減であることで部下達に多少の安心感を緩みによって与えることが出来る、事故評価をあまり気にすることの無いフロスト警部がとても素敵で、長さも気にせず読み進めてしまった。 クリスマスのフロストも読みたいな。

    1
    投稿日: 2024.08.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    娘(10代)行方不明→森の中で婦女暴行→被害者が30才越えのストリッパーとわかる→議員の息子、ストリップ劇場に強盗→議員息子、強盗の間に恋人に自分の車乗らせてアリバイ工作→議員息子の恋人、轢き逃げ→轢き逃げばれたくないので2人で口裏合わせて車盗まれたことにする→嘘(恋人の轢き逃げを隠したこと)がばれて逮捕されそうになるけど親の力(死んだ警官の遺族に金銭的支援すると約束)でなかったことにする→劇場強盗翌日に議員息子の口座に大金入金(劇場オーナーからの借金を返済するために書いた小切手が不渡にならないようにするため)されたことがわかる→強盗の罪認めさせて逮捕 婦女暴行の犯人捕まえるためねずみ取り作戦無許可で実行→犯人取り逃がすが、逃走中に落とした鍵を入手→無許可で危険な捜査実行した罰として担当外されどうでもよさそうな空き巣事件回される→空き巣にしては不可解(何も盗られてない、目撃者の庭わざわざ横切って逆隣の家の塀?扉?壊して逃げ込む)→鍵無くして家入れないから空き巣の仕業ってことにして無理やり扉壊して帰宅した婦女暴行の犯人だった 空き巣に入りソヴリン金貨盗む→息子、金貨半分盗み麻薬取引→公衆トイレで殺される→警官、不倫相手に会いに行くために近くの公衆トイレ前に車停めて死体見つける→別の警官、妻の不倫に気づき、相手の警官殺す→宝石強盗の犯人に罪着せるため証拠偽装→宝石強盗の犯人、警官殺しはやってないと怒って立てこもり→フロストが中に入り、銃に弾は入ってないと教えてもらう→寝取られ警官、フロストが撃たれると思って狙撃、犯人死亡→警官殺しの件がフロストに見抜かれてたと知り、自首

    0
    投稿日: 2023.06.25
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    クリスマスのフロストに続いて2作目。 700ページを超える長さだが、全く飽きることなく、読むことができた。 長編だと、途中で残りのページの厚さを見ては、まだこんなにあるのか、、、と辟易することがある。 だが、本作の場合は、まだまだこんなにフロストの世界を堪能できる!と思えるのだ。 たくさんの事件が、矢継ぎ早に発生し、フロストはその都度、場当たり的に対応していく。普通これだけの事件が並列的に描かれたら、読者の頭はこんがらがるのではないかと思うが、それは、大丈夫。 いろんな事実が、絡んでいたり、偶然など、ご都合主義的と感じざるをえない部分もあるが、それを承知でも、充分楽しめた。 ちなみに、前回フロストの相棒だったクライヴはいなくなり、代わりに、元警部の短気なウェブスター巡査とのコンビになった。 クライヴが消えたのは寂しいけど、ウェブスターのキャラもとても魅力的で良かった。 3冊目もすぐに読みたくなった!

    4
    投稿日: 2023.06.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    分厚い 確かに、下品だし、小汚いし、いい加減だし、運任せだし、 上からは疎まれてるかもしれないけれど、 同僚や、町の住人から絶大(?)な信頼がある、フロスト警部 今回は、プレイブリッジから降格人事で移動してきた新人連れて、様々な事件の捜査に向かいます。 相変わらず、デントンは、色んな事件がまとめて起こる訳です。次から次へと。 フロスト警部は、目が利く。 よく見てる。 ただ、見たことが、どういう事に繋がるのか、気になってるのに、マレットが上からぎゃーぎゃー言ってくるわ、事件があちこちで起こって呼び出されるわで、検討する暇がなかなかなくて、気づいた時には大事になってたりするのが可哀想。 気になった時に熟考する時間があればねぇ・・・と思ったものの、いやいや、フロスト警部の事だもの、そんな時間あったら、違う事してるわ。 結局、時間あってもなくても一緒か! って、まるで自分のことのよう・・・ 嫌な事、面倒くさいことは、全部やらされて、 美味しいとこだけさらわれたりするけれど、 別に、名声をあげたいわけじゃない彼は、仕事を引き受けてくれるなら、どうぞどうぞと、手柄も人にあげちゃうし。 事件が起きて、住人に訊き込みにいくけど、マレットが好きそうな相手以外の住人の事は、良く知っていて、相手もフロストを信頼してる。 実際、アレン警部やマレット署長なんかより、ずーっと信頼できる。だって、相手の事ちゃんと考えてるもん。 まぁ、直属で、ずーっと一緒だと、下品だったり親父ギャグだったり付き合うの大変かもしれんけど、人間としては、ヤツらよりよっぽど尊敬できると思う。 ユースタスの件で、イングラム刑事と話するとこなんか、本当に、良い上司だよなぁと目頭が熱くなりました。 こっそり聞いてたウェブスターも、フロストの事、毛嫌いしてたけど、このとき、彼が署のみんなから信頼されてる意味わかったよね。良いシーンでした。 悲しい事件だったけれど。 色んな事件が巻き起こったけど、全て解決。 でも、また、彼には、次の事件が待っている。 負けるなフロスト警部。 そういや、前巻での新人、警察庁のおいっこ、クライブ君は、今何してんですかね。

    0
    投稿日: 2023.04.04
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    イギリスの作家「R・D・ウィングフィールド」の長篇ミステリ作品『フロスト日和(原題:A Touch of Frost)』を読みました。 『東西ミステリーベスト100』で海外篇の65位として紹介されていた作品、、、 『クリスマスのフロスト』に続き、「R・D・ウィングフィールド」作品です。 -----story------------- 肌寒い秋の季節。 デントンの町では連続婦女暴行魔が跳梁し、公衆便所には浮浪者の死体が転がる。 なに、これはまだ序の口で……。 皆から無能とそしられながら、名物警部「フロスト」の不眠不休の奮戦と、推理の乱れ撃ちはつづく。 中間管理職に、春の日和は訪れるのだろうか?  笑いも緊張も堪能できる、まさに得難い個性。 『クリスマスのフロスト』につづく第2弾!  解説=「温水ゆかり」 *英国ITVで1992年よりTVドラマ・シリーズ化 *第1位『このミステリーがすごい! 1998年版』海外編ベスト10 *第2位『週刊文春』1997年ミステリーベスト10/海外部門 ----------------------- 1987年(昭和62年)に発表された作品で、イギリスの架空の地方都市デントン市を舞台にした警察小説、「ジャック・フロスト警部」シリーズの第2作目にあたる作品です… 前作は500ページ超でしたが、今回はなんと700ページ超の大作だったので了まで一週間程度かかりましたね、、、 前作同様に「フロスト警部」が次々と起こる難事件に中途半端に首を突っ込んで、にっちもさっちもいかなくなりながらも、なんとか解決に持ち込んでいくという展開で、「フロスト警部」の奮闘が実を結び、難事件が解決される終盤は一気読み、スッキリする展開でした… 「フロスト警部」の人柄・生き様に魅了されましたね。 デントン警察署の2階の食堂では退職する警官のパーティが開かれていて、暖かい空気と熱気に包まれていた… 非番の警官達が陽気に飲み食いする中、「フロスト警部」や「ビル・ウェルズ巡査部長」、「デイヴィッド・シェルビー巡査」等は貧乏クジを引かされ勤務についていた、、、 そんな中、パトロール中の「シェルビー巡査」が公衆便所に浮かんだ浮浪者の死体を発見する… さっさと仕事を片付けてパーティに乱入しようとしていた「フロスト警部」は、いやいやながら捜査に赴く。 その後は、森での連続婦女暴行事件、老人の轢き逃げ事件、失踪した少女の捜索、ストリップバーの現金強盗事件、老女宅でのソヴリン金貨79枚の盗難事件、質屋への押しこみ強盗事件、警官殺し事件等々、種々雑多な事件や犯罪を時間差で追いかけるという相変わらずの展開… 「マレット署長」を激怒させようが、「アレン警部」と仲違いしようが、「フロスト警部」は、上司を殴り警部から巡査に降格となった「マーティン・ウェブスター巡査」を伴い、直感に基づく捜査方法を貫いていく、、、 捜査は錯綜し、混乱を極めて迷走の一途を辿るが… 一見、無関係に思えた事件が微妙にリンクし、連鎖することで、一気に解決していく展開が心地良いですね。 「フロスト警部」が、警官殺し事件を解決する現場を目にした「ウェブスター巡査」は、きっと「フロスト警部」のことを見直し、警察官としての在り方を見つめ直すことができたんじゃないかな… 組織の一員でありながら、効率、規律一辺倒のシステムを無視して身の丈の勝手さで生きる「フロスト警部」に共感を覚えますよねぇ、、、 町の無名の人々や小悪党と知りあいであることをうかがわせる雰囲気もイイ感じです… 「フロスト警部」は彼らを見守り、気遣っているんですよねぇ、殉死した若い警官「シェルビー巡査」の身重の妻等への対応でひょっこり顔を出す独特の優しさ、生活弱者に対する優しい対応が印象的ですね。 日本人の好きな義理と人情を感じさせるところがイイんでしょうね… 「フロスト警部」のことを、さらに好きになりました。 以下、主な登場人物です。 「ジャック・フロスト」  警部。主人公 「アレン」  警部 「ヴィク・イングラム」  部長刑事 「ビル・ウェルズ」  巡査部長 「ジョニー・ジョンスン」  巡査部長 「デイヴィッド(デイヴ)・シェルビー」  巡査 「リドリー」  巡査 「マーティン・ウェブスター」  巡査 「スーザン(スー)・ハーヴェイ」  巡査 「マレット」  警視。署長 「アイダ・スミス」  マレットの秘書 「スロウモン」  警察医 「ベン・コーニッシュ」  浮浪者 「コーニッシュ婦人」  ベンの母 「ダニー・コーニッシュ」  ベンの弟 「ウォリー・ピーターズ」  浮浪者 「アルバート・ヒックマン」  轢き逃げの被害者 「マックス・ドースン」  事業家 「クレア・ドースン」  マックスの妻 「カレン・ドースン」  ドースン夫妻の娘 「デビー・テイラー」  カレンの友人 「ハリー・バスキン」  《ココナツ・グローヴ》の主 「トム(トミー)・クロル」  《ココナツ・グローヴ》の用心棒 「バート・ハリス」  《ココナツ・グローヴ》の用心棒 「ポーラ・グレイ」  ストリッパー 「チャールズ・ミラー卿」  下院議員 「ロジャー・ミラー」  チャールズの息子 「ジェラルド・ムーア」  ロジャーの弁護士 「ジュリー・キング」  ロジャーの恋人 「リル・ケアリー」  金貸し 「サミー・グリックマン」  質屋 「スタンリー(スタン)・ユースタス」  こそ泥 「セイディ・ユースタス」  スタンリーの妻 「ウェンディ・レイナー」  パートタイムの店員 「テリー・ダガン」  ウェンディのボーイ・フレンド 「デズモンド・ソーリー」  廃棄された客車の住人 「ジャドボルト婦人」  押し込みの被害者 「チャールズ・プライス」  ジャドボルト婦人の隣人

    1
    投稿日: 2023.02.15
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    シリーズ2作目となる本作は、ケンカが原因で左遷されてきたウェブスター巡査との絡みを軸に展開されるが、ラストでは不覚にも泣ける演出が憎い。いつも要領が悪くてドジなフロスト警部のことを内心小ばかにして「フロスト警部」と呼んだことがなかったウェブスター巡査が初めてフロスト警部の信望の厚さ(上司以外から)を知ることになるその出来事とは・・安定の面白さは「このミス1997年度1位」に選ばれていることでも証明済み。

    2
    投稿日: 2022.06.25
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    少し甘いが☆五つ! なんとも人情味溢れるフロスト。憎めないキャラですね。自分もこういう人間になりたいと思うが、ここまで懐深くはなれないですね。 物語の方は、これでもかというくらい盛りだくさんに突発的にいろんなことが起こるが、どれも見事に回収される。 フロストじゃなければ、後味悪くなりかねないが、その人柄が事件に救いをもたらしている。 それにしても、イギリスの警官ってこんなに忙しいんですか。ブラック企業なんてもんじゃないですね。志がなければ務まりませんね。

    6
    投稿日: 2021.12.26
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    下品な冗談と口の悪さとヨレヨレのスーツに薄汚れたコート、とどめは垢じみたえび茶色のマフラー、 それが主人公のフロスト警部。新しい事が入ればその前の事は忘れるし、時間にだらしなく書類仕事も全くダメ。でも何故か署員には人気がある。私も一作目よりこの二作目が更にフロストを好きになった。 事件が多発的に複数次々に起こり、どれもこれも中途半端な感じだが、最後には回収され収まる所に収まる。700頁程あるにも関わらず、最後まで飽きさせず読者を引っ張っていく力量は見事としか言いようがない。

    1
    投稿日: 2021.11.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ一作目『クリスマスのフロスト』で負傷したフロスト警部がどうなったか、というような細かな描写はなく、相変わらずのマレット署長のもと、アレン警部にも冷たい視線を浴びせられながら、行き当たりばったりの捜査を続けています。 フロスト警部の相棒は、警察庁の甥から、よその署から飛ばされてきた巡査(元警部)に。 あまりにいい加減なフロストの性格や行動に、相棒のウェブスターはイライラさせられっぱなしです。 公衆便所で死んでいた浮浪者、突如行方不明になった少女、けちな骨董屋を襲った武装強盗と、警察官の射殺事件。 今作でもフロスト警部のもとには様々な事件が持ち込まれ、いつもの通り残業手当の申請書や犯罪統計の書類は期限を過ぎても提出できず‥‥ 順当な、マニュアル通りの捜査を行うアレン警部が辿る推理とはことなり、全く関係なさそうな事件に「勘」で首を突っ込みながら、それぞれの事件を解決に導くフロスト警部は、刑事コロンボのように(一見そうは見えなくても)名刑事なのだろうと思います。 こういった、いわゆる「はみ出し系」の刑事が魅力的なのは、結果を残す「優秀さ」がある一方で情に厚く、弱者の辛さをきちんとわかっているようで、人間的にも「隙」があるというところにあるのだろうと思います。 読者にもあるであろう「短所」を誇張した、ひょっとすると自分よりも「ダメ人間」であるように見えるフロスト警部に、読者は親しみを感じるのだと思います。

    2
    投稿日: 2021.09.19
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    分厚くて嫌になりそうだけど、少し読み始めると没頭してしまった。 本当にどうしようもないフロスト警部だけど、鋭くて優しさがあってよかった。 多くの事件があってモヤモヤしちゃうけど一つずつ解決していくのが気持ちよかった。

    1
    投稿日: 2021.08.29
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    連続婦女暴行魔、浮浪者殺し…立て続けに起こる事件を押し付けられてフロスト警部は不眠不休で捜査する。気の毒なほどにツキがなくて、それでいてマイペースで悪態をつきながら仕事を処理していくフロストには笑える。山積の難事件を押し付けられて悪態をつくのは一つのパターンなのだが、ひとつ一つの難事件が記憶に残らないほど日常化して書かれている。だから、事件の特別感は感じられず、まさに処理されるルーティンワークとして描かれ、見事に最後にはバラバラの事件と手がかりがひとつになって解決に至る。安定して面白いシリーズ第2段。

    1
    投稿日: 2021.03.09
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    フロスト警部シリーズ第二弾。 鋭いのか鋭くないのか分からなくなるのに、最終的には優秀な警部だと思わざるを得なくなるところが魅力的だなあと。 連続婦女暴行魔から始まり、公衆トイレで発見される浮浪者の死体、頻発する少額窃盗にひき逃げに少女の失踪事件…。 こんなに同時に事件が起きるミステリーを初めて読んだかも?(笑)読んでるこっちまで不眠不休な錯覚に陥るほど目まぐるしくて、そこが抜群に面白かった。

    1
    投稿日: 2020.10.29
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    過去、図書館で借りたものの長くて諦めたシリーズ。ようやく読めました。1日にこれだけ絡み合った事件を解決する爽快感に人気はなるほどと思いつつ、読者はフロストからその事実を知るので推理小説?という感じでした。

    2
    投稿日: 2020.07.18
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     700ページを超える長編のおおよそ半分くらいまで読んだところで、物語の中ではまだ1日しか経過していないことに驚いてしまう。ここまで一体何件の事件が発生したというんだ。そして、そのすべてにフロスト警部はかかわっている。右にフラフラ、左にふらふら・・・・絶妙なステップで、最後の700ページを迎えるあたりではすべてが解決してしまっている。  眼前にある事実を洞察し、緩急、硬軟、清濁併せ、是は是、非は非と、筋を通していく。ああ、僕もこんな感じで仕事を進められればな~。あやかりたい、あやかりたい・・・。

    1
    投稿日: 2020.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    フロスト警部の第2作が2019年の読み納め。あちこちで起きる事件に振り回されるフロストをはじめとした警察官たち。これが終盤、見事に収まっていく。ハチャメチャにみえるフロスト警部が時折見せる人情味がたまらない。

    1
    投稿日: 2020.01.03
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    フロスト警部シリーズ2作目 これでもかと大小さまざまな事件が 巻き起こり、人手不足の警察署を(そしてフロストの未解決事件の書類の山は増え)苦しめる。 主人公はおっさんで、下品で行き当たりばったりな操作をする不眠不休のハードワーカー なかなか一つの事件に集中出来ないし やる気もなかなか湧かないのに犯人や真実を追うことには情熱が消えない。 だけど、そのつまみ食いのような捜査が徐々にパズルのようにはまっていく感じはやっぱり面白い。 何よりフロストは人の見た目を見るのではなく「人の弱み、痛み」が見えてる人情派刑事というギャップがいい。(特大の胸と尻は別) 読んでるうちにだんだんフロストが道化の様に見え始めて、事件の謎、ヒント、登場人物を、ボールのようにジャグリングする場面が頭に浮かんだ。(たまにボールを落とすけど、たぶん蹴飛ばして隠すはず)そのくらい事件自体は他の小説にも出てくる殺人や盗みなんだけど主人公のコミカルさもあってかデフォルメされてるように錯覚してしまう。ましてやコントみたいな場面も挟んでくるので色々と登場人物たちの心情を見落としがちで、そこをすくっていくフロストの姿は一読の価値がある。 (なんでこんなことを書くのかというと電子書籍の時代に700ページ声の本を持ち歩くのに躊躇し、一年以上積読していたから…登場人物欄が数ページに分岐してるのを見て挫折しそうになるんだよなぁ…上・下巻に分かれたらさらに大変そうだけど。これからも読み続ける予定)

    2
    投稿日: 2019.06.12
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    フロストのデリカシーの無いユーモアが痛快すぎる。 人間味溢れるキャラクターが憎めない。 700ページの長編だが、最後まで飽きずに読ませるのはさすが。

    1
    投稿日: 2019.05.12
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    前作を読んだときにはそんなに思わなかったのだが、本作を読んで残りの全ての作品を読む必要があるなと痛感した。面白過ぎる。私は自分でも結構なワーカホリックかなと思っていたが、フロストはそれをはるかに凌駕する働きぶりだ。

    1
    投稿日: 2019.04.27
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    2018年最大の読書快楽は間違いなくフロスト警部シリーズ。個人的には絶賛絶叫全面肯定感謝感激なのですが、もはやため息をつくしか無い犯罪小説シリーズの多くがそうであるように、フロスト警部シリーズも、あらすじを備忘録にしておこうと思っても、読み終わって2分もすると記憶からすり落ちてしまいます。寝起きの素敵な夢のようですね。ああ、良い夢みたな、と思っても、起き上がって水でも飲む頃にはすっかり忘れてしまう。 「フロスト日和」はシリーズ第2作。だいたいいつも通り女性や子供などの弱者を狙った犯罪が相次ぎ、フロスト警部は寝る間も無く複数の事件と現場への理解や愛の無い上昇志向の上司に怒られ続け、下品極まりないジョークをつぶやきながら、行き当たりばったりな捜査を続け、犬が棒に当たるように解決したりしなかったりします。そうまとめると何がおもしろいのかわかりにくいのですが、実際わかりにくいと思います。でも、これは珠玉の小説であり、フィリップ・マーローがもしも文学であるならば、フロスト警部も間違いなく文学という人類の遺産です。  細かいことはさっぱり忘れてしまったのですが、ラスト、警官殺しの意外な真犯人を突き止めるフロストの語りが胸アツもので、更にその後に金貨泥棒を名乗ってくる老婆とのやりとりが、胸がアツいのではなくて、胸をえぐられるような痛み。そして、我らがフロストへ限りないエールを送るしか無い泣ける終わらせ方。 このシリーズはとにかく、終わり方がにくい。ニクすぎます。 (読み終わってから相当に経過してから書いているので、記憶が間違っているかも知れません)

    2
    投稿日: 2019.01.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    フロストシリーズ第二弾。 今回も前作同様に事件が頻発する。 同僚の警官殺しと連続婦女暴行事件が大きな事件となる二本柱。 他の事件も前回より気持ちよく解決され、大きな事件もスッキリ、どんでん返し風に解決されたので、フロストのキャラクターだけが際立っていた前作よりも面白かった。

    1
    投稿日: 2018.07.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1作目で我らがフロストは「憎めないやつ」と思ったが、本作ではあまりのだらしなさに「本当にどうしようもないやつなのかも」と思いながら読み進めた。ただ読後には混乱の中で解決していったいろんな事件のもたらす「余韻」があり、決して単なるユーモア小説ではなかったんだ、と思いを新たにした。

    1
    投稿日: 2018.07.05
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    分厚いのに飽きることなく読了。 いい加減なんだけど、ちゃんとしてて魅力的。人間的で引き付けられずにはいられない。

    1
    投稿日: 2018.04.23
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    最近こういうがさつキャラが好きかもしれない。 面白かった! いくつもの事件を抱え常に寝不足、しかしどんな時もユーモアを忘れず人間味あふれるフロストに夢中になりそうだ。

    1
    投稿日: 2018.01.27
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    5個以上の事件に同時に首を突っ込むフロストの計画性のなさによって始めから終わりまで混沌とした忙しさを覚えた一冊だった。いろんな事件が絡み合って何が何だか分からないことになる。 ストーリーは警官殺人事件の発生から事件の解明で終わるが、この事件が中心というわけではなく連続婦女暴行事件の方が出番が多い。しかし婦女暴行事件の解決はあっけない。もうちょっと詳しく犯人について語ったりしても良かったのではないかと思う。 フロストシリーズはこれが2作目。読み終えてはやくも3冊目を読み始めているが、これは「フロストを中心とした警察やデントン市の住民の生活」を切り取った小説ではないだろうか。こち亀みたいなキャラターの面白さがある。 ストーリーももちろん面白いが、ストーリー自体を楽しむにはあまりに細部の描写が多い。一本道をいくんではなくて散策する。フロストみたいにいろんなことに首を突っ込んで興味をもって読んでいくのが面白い。

    0
    投稿日: 2017.12.12
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    いきあたりばったりだしだらしなくて下ネタ満載だし、読みたくなくなる一歩手前ぐらいまで行ってそうなんだけど、面白いんだよなあ。口幅ったいことはひとつも言わないけど、フロスト警部の小さき者、弱き者への愛情はなかなかのもの。お役所的、機械的なローラー作戦なんかやらず、カンに頼りがちなのも、そういう底辺の住人たちとの有機的な繋がりがあればこそなのだ。 翻訳は、下ネタの処理のうまさが取り上げられがちだけど、細部まで本当にこまやかですばらしい。何より、フロスト警部の人物像が手に取るように伝わってくるセリフ回しにノックアウトされます。

    1
    投稿日: 2017.11.07
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    2作目も安心と安定の面白さ! まだ読んでなかった物の中にこういう作品を見つけると 非常に嬉しいです。 パズルのピースが嵌るようなミステリと云うと綺麗な感じがしてしまいますが、…綺麗じゃないけど(笑)最後は凄く綺麗にまとまると云うか。毎度御馴染みパターンがあって、今回はそれをどうまとめていくのかとか、今回の相棒はどうなんだろうとか、そう云うのが楽しめる方ならドストライクな作品でしょう!

    2
    投稿日: 2017.09.19
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    ハチャメチャなフロスト警部の2作目。一度読んだら、その人物像にはまる。700ページを超える大作?だが飽きさせない。次々と起こる事件に場当たり的に取り組んでいるようで、絡まり縺れながら紐解いていく。直感的論理力?が素晴らしい。警察を舞台としてるが、色濃いキャラクターを配役させる手法は、謎解きに彩りを加え、小説の世界に引き込んでいく。次も読みたくさせる独特の魅力がある。

    1
    投稿日: 2017.04.26
  • 「帰ろう、坊や。今夜はもう、お釣りがくるほど働いた」

    フロスト警部の愉快で下品な冗談の影で見過ごされてしまいそうだが、作者の巧緻な物語の組み立てに舌を巻く。 読者は毎回、新入りと同じ視点から、フロストという案内人を従えて、デントンの町を探訪することになる。 「何だ、誰かと思ったらお前か」と、犯罪者を含め出会う人すべてフロストの顔見知り。 行き当たりばったりの彼とは違い、ライバルであるアレン警部は、秩序と段取りに五月蝿く、上司であるマレット署長は、自惚れの強い俗物でいつもいがみ合っている。 難解な事件も、犯人との頭脳バトルもなく、ただどでかいツキ頼みの捜査だが、謎解きは意外に複雑で精緻。 「度しがたい間抜けに、くそにも劣る能無しときた」フロストはドースンのことばを繰り返した。「だが、あいつの言うことは正しい。おれはまさにそのとおりの人間だもの」。 下卑た笑いの合間に、時折見せる反省や、亡くなった妻への密やかな思慕など、新入りウェブスターの目を通して、多面的で人間臭い姿を目にすることになる。 十字勲章など英雄的な側面も、書類仕事に逃げ回るだらしない一面も、最後に「帰ろう、坊や。今夜はもう、お釣りがくるほど働いた」との言葉で、すべてが癒される。

    1
    投稿日: 2016.09.03
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    雑多な事件が次々と起き、フロストの頭の中と同じように雑然とストーリーが進んでいくが、終盤には全てが解決されるので、最後はスッキリとした読後感。

    0
    投稿日: 2015.12.25
  • ひきこまれてしまいます

    二冊目ですがおもしろいですね。ひきこまれてしまい家事のじゃまになります。しなければならないことがあるのについ手をだしてしまいます。もう三冊目購入しようとしている自分がいます。フロスト警部の人柄人間性にひかれます。身近にいると困りもので迷惑だけれど上司や同僚のいかりはよくわかるけれどそれは小説なので~次々に事件が起きめまぐるしいですがよくできています。何かを忘れたいとき現実逃避したいときなどうってつけの本です。おもしろかったですよ

    0
    投稿日: 2015.04.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一番最後、犯罪者に語らせる様子が、東野圭吾の「新参者」の雰囲気にも似ているなと感じました。 フロストはだめなところがたくさんで、だからこそ、犯罪をしたり、浮浪者を選択した人の目線や立ち位置に近くて、町の浮浪者や軽犯罪者のこともよく知っていて、暖かく感じるのだろう、と思いました。 最後に相棒である坊やが一目置くところも、前作に引き続きぐっときます。 ますます楽しみなシリーズです。

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    投稿日: 2014.08.23
  • 愛すべき警部

    フロストの適当さに目を奪われがちだけど、結構重いことも含まれてるよね。 それがさらりとしているのがこのシリーズのいいところなんだと思う。 やっぱりフロストは愛すべきキャラだ。

    0
    投稿日: 2013.12.23
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    面白い。前作よりもさらにいっぱい事件発生。ご都合主義的展開で解決していくけどキャラの魅力で読ませる。笑って泣ける。ところで全部解決したんだっけ。

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    投稿日: 2013.09.15
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    前作に続く、フロスト警部の破天荒ぶりというか、悪ガキぶりが楽しい。 そして、相変わらず、たたみかける様に事件が起こって、こんがらがっていくのも楽しい。 短気で自暴自棄気味な部下が、少し立ち直るのも楽しい。 ただ今回は、被疑者のひとりを救えなかったことが残念。

    0
    投稿日: 2013.08.27
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    5  本作に頻発する表現に倣って言えば“くそ面白い”と賛辞を贈りたい。特に前半、次から次へと事件が起こり、節が進んでも進んでも“火曜日—夜勤”から全く進まないところなどじわじわと笑いを誘うセンスに脱帽。ユーモアだけでなく、様々な事件が二転三転しながら徐々に結びつき、収束していく様も鮮やかでとても面白い。

    1
    投稿日: 2013.08.21
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    同時多発的に起こる事件に、徹夜で、場当たり的に取り組むドタバタ刑事。 最後に、パラパラとほどけるようにして幾つもの難事件が解決するのはなかなか見事。 でもちょっと長いかな。もう少し締まってたらもっと魅力がますのに、と思ったりする。一晩で読ませる、みたいなスピード感はない。 でも、フロストの優しさがにじむ最後の自首を促すシーンなんて、名場面だなあ。随所で爆笑しました。

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    投稿日: 2013.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み終わりました(⌒▽⌒)少し時間は、かかりましたがそれは私の都合によるものです。715ページと長編でしたが他のブログの感想通り、読み終って長いという感想はなかったです。前作の『クリスマスのフロスト』より、断然こっちの方が好きな作品です。すぐに第3作目も購入してしまいました。ですが第5作目の『フロスト気質』の方が評価は高いようです。『フロスト気質』は、図書館にあったので借りて読みたいと思います^^; さて、今回の内容は、連続婦女暴行犯、浮浪者の死体、窃盗、警察殺人事件などなど、次々に事件がおこります。フロスト刑事のお出ましです。たまに的外れ…だけどフロストの直感で事件を解決して行きます。いろんな事件がありすぎて読み手もあの事件は、どうなったの?と、いつまでも気になります。口も悪く、グータラ刑事だけど人情味溢れ、嫌いにはなれないタイプ。部下のウェヴスター刑事の変化も楽しめます。事件の方も読みごたえはありますが、フロスト刑事のキャラも楽しめる本です。

    0
    投稿日: 2012.09.10
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    やっぱこのシリーズ好きだわw 相変わらず、フロストはグダグダなんだけど、 そこがゆるくて良いんだよねぇ。 ダメおやじの時々見せる直感と男前ぶりがキラリ☆

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    投稿日: 2012.08.31
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    『フロスト』シリーズは全部おもしろい!! その1つは文体の妙。翻訳者に拍手を送りたいです。私がこの物語で一番好感が持てるのは、フロスト警部の人柄。ニューマンエラーに寛大で、人間というのは過ちを犯す生き物だということがわかっている。その分、自分もユルーイ感じなんだけど、他人の弱さを認めることは優しさにもつながるのだ。

    0
    投稿日: 2012.07.27
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     フロスロシリーズの第2作。複数の事件が同時多発的に発生し、その謎を解明していくうちに関連するものはますます関連し、そうでないものは解決していく。前半で謎をまき散らし、後半で驚くべきテンポで集約していく。ここで解決かと思うとはぐらかされ、謎がさらに深まる。しかもフロスト警部の人間味が前作よりさらに深まっている。面白い。

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    投稿日: 2012.03.31
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    これは最高。フロスト最高。立て続けに起こって収拾がつかなくなりそうな事件が最後うまく収斂されていくところも凄い。

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    投稿日: 2012.02.14
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    汚い、だらしない、下品、デスクワークが苦手、現場主義の偉大なるフロスト警部の物語。 ハチャメチャなキャラクターが縦横無尽に動き回る。 物語の組み立てはタランティーノの「パルプフィクション」のような、同時多発的に進行する別々の支流が本流で合流し、クラッシュを起こし、また支流をつくりまた本流に還ってくるというもので、大きなうねりを生み出している。物語の流れと、サスペンスの土台がきっちりしているので、登場キャラクターが何をしようが、ぶれることがない。 読み終えるのが惜しいほど面白い。個人的には今年の一番になるかも。

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    投稿日: 2011.10.10
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    前作を上回るハチャメチャぶり。休めそうで休めない、ハードワーキングな警官たちの姿が涙を誘う。とは言っても主人公の造形が魅力的なのが一番。

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    投稿日: 2011.09.23
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    前作『クリスマス〜』から更にギャグ部分には拍車がかかり、700ページ近いボリュームにも関わらずアッサリと読めてしまった。 今作も複数の事件が立て続けに起こり、人手が足らないデントン市警のためフロスト警部が相棒と共に東西奔走する話だが、今回は警官殺しなど割とヘビーな事件/オチが胸に来た。 解決したのは間違いなくフロスト警部なのだが、手柄には一切拘らずただ事件が解決する事のみに全力を注ぐ姿が今作はより濃く描かれていて、彼なりの刑事としての生き様を見せられた気分だ。

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    投稿日: 2011.07.28
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    次々にふりかかってくる事件難題をまったく解決せず、ひっちゃかめっちゃかにするフロスト刑事。でもラストはパズルの最後の穴もきちんとあてはめてしまう・・。そんなフロストにいつも感動させられます。

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    投稿日: 2011.06.01
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    最高に面白い。フロスト・シリーズは イギリスでドラマ化され、 平均視聴率が63パーセントだったとか。 いやはや、この人気ぶりはすごいとしか 言いようがありません。 フロスト一流ジョークを聞くたび、 楽しい気分になれます。

    2
    投稿日: 2011.03.05
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    相変わらず面白い。でもって、読んでしばらくすると、話の内容を全部忘れるか、他のシリーズとごっちゃになるので、何度読んでも新鮮。すばらしー

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    投稿日: 2010.07.22
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    フロスト警部シリーズ2作目。連続婦女暴行事件、公衆便所での浮浪者の死体、少女失踪。いろんな事件が入り乱れ。 おもしろい。やっぱりおもしろかった。この主役&脇役のキャラクターといい、ストーリー展開といい、事件の解決の仕方といい、好み。早く次の作品の翻訳が読みたい!

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    投稿日: 2010.07.11
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    色んな人が出てきて 色んな事件がおこりすぎて、途中 (大丈夫なんかいな・・・。まとまるんかいな。) と思ったけど、さすが。

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    投稿日: 2010.05.15
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    フロスト警部シリーズ第2弾! 出てくる登場人物全てが、一物ありそうで、目が離せない。 前作同様、面白い!

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    投稿日: 2009.09.02
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    前作より若干冗長な感じ…事件のごった煮具合は相変わらず良い感じです。 たぶん新相棒があんまり気に入らなかったせい?

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    投稿日: 2009.01.04
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    フロスト警部シリーズの2冊目。文庫本の厚みもフロストの悪口雑言も何のその…やはり面白い。よくまあ、ここまで次々と並行して起こる事件に翻弄されながらも、やがて収束される最後まで、飽きさせないのだからたいしたものだ。2冊目になって、更に、フロストのお下品ぶりの陰に見え隠れする実は高格な資質にほろりとさせられる場面も少なくない。“直感”勝負の彼は、見かけや地位、善悪、常識といったものにだまされないんですね。というわけで、又ぶあつい3冊目も読もうという気にさせられちゃった…。

    0
    投稿日: 2008.11.16
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    設定はロンドン郊外120キロのところにあるデントンという架空の都市と言うことになっているが、それにしても信じられないみたいに物騒な事件の連発する町である!わずか四日間の間に扱う事件を列挙してみると (1)浮浪者ベニー・コーニッシュのトイレでの撲殺殺人 (2)ヒックマン老人ひき逃げ事件 (3)実業家ドースン氏令嬢行方不明事件 (4)ストリッパーポーラ・グレイが夜の公園で痴漢に襲われ大けがをする事件 (5)金貸しリルケリー婆さんのソブリン金貨盗難事件 (6)「ココナツ・グローブ」に強盗が押し入り、5000ドルが奪われた事件 (7)女癖の悪い警官のシェルビーが射殺される事件 (8)(4)と同様に看護婦が襲われる事件  警察ものをストーリーにしようとすると、必ずしもすべての事件が関わり合っているわけではないから散文的になりがちだ。それを避けるためか、なんとこの小説ではこれだけ沢山の事件が全部つながっているのだ。(3)の事件を追って行くと、令嬢はなかなかのすれっからしで、家出してココナッツ・グローブでストリッパーをやっていた、(2)のひき逃げ事件で疑われた有力者の息子は別のストリッパーと一夜を共にしており、アリバイがあったが、実はそのストリッパーが車を拝借して起こした事件だった、ココナッツ・グローブで(6)の事件が起きたが、これはその息子が犯人だったという具合。 主題は(4)と(8)の連続婦女暴行魔事件。いきなりビニールの袋をかぶせて殴りつけると言う物で被害者が顔を見ていないから犯人の特定のしようがない。美人のスー巡査に頼んで囮捜査まで行うが失敗。しかしスー巡査が襲われた頃、泥棒らしい男が庭に侵入したとの報をうけ捜査をすると、隣家の男にたどり着く。遺留品の鍵が一致し、逮捕。  この事件に関係があるものと思われた(7)の事件ではこそ泥のユースタスが嫌疑を掛けられ、人質をとって籠城してしまう。フロストが説得に向かうが、銃を出した途端、狙撃の用意をしていた別の巡査が撃ち殺してしまう。実はこの巡査が自分の妻を寝取られたために起こした犯行だったのだ。  物語全体はこうした事件の捜査・解決が半分、後の半分はフロストのくだらないジョークと上司を上司とも思わぬ正義感ぶりとルール無視の滅茶苦茶な行動から成り立つ。 途中で何度も登場するお下品なフロストのジョークはツボです。

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    投稿日: 2008.09.09
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    この頃最後の巻が発売されたとかで本屋で平積みにされているのをよく見かけました。海外ミステリ一位と帯にもあるし読んでみようかなあ、と思い購入。面白いは面白いですがちょっと持ち歩きには向きません。(厚くて重い…) こんなにまでいいかげんでだらしなくて下品な警部が居てよいのだろうか。何もかも思いつきだし場当たり的だし物忘れは激しいし。と、ウェブスター巡査ならずも思うのではないかと思うものすごい主人公です。こんな人の上司は胃が痛いだろうな… マレット署長にちょっと同情します。ただこの人の部下は良いかもなあ…と一瞬思ったのですが振り回されるだけ振り回されるからそれもちょっと嫌かも。やっぱり外部で見ているのが一番でしょうかね、うん。 小さなさえない田舎町。またあんたかフロスト警部、なんて町民に嫌がられつつも事件が起きると知らず知らず頼りにされる警部。警部もいい加減なようで住民とその地域にしっかりと情報網をはって、事件解決に力を注ぐ。その辺りが素敵だな、と思いました。 それにしても警察ってこんなに忙しいのかあ〜 大変だなあ…公僕って。でもフロスト警部が日本の警官だったらパトカーの乗り捨て辺りですぐにクビになってるでしょうね、きっと。

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    投稿日: 2008.09.08
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    7月13日読了。「このミステリーがすごい!」1998年度海外編第1位、総合でも30位の作品。「クリスマスのフロスト」の続編。次から次へと事件が発生し、また面倒な作業を後回しにすることで周囲をひたすらハラハラさせるテンポのよさは前作同様。ただしつながりあった事件がパタパタと解決していく終盤のカタルシスは前作に及ばずか・・・?フロストの内面描写が食い足りない、気もするがここを書きすぎると野暮になってしまうか?

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    投稿日: 2008.07.16
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    まずこの本はシリーズ全てがブ厚いです。ですが、、どれをとっても無駄がなくスピーディーで読みやすいです。いくつものサスペンスエピソードも重なり合ってて読み手を飽きさせないです。下品で不潔そうなフロスト刑事ですが、作者が遅筆なのか訳者が遅筆なのかよくわかりませんが、はやく最新作を出して欲しいです。

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    投稿日: 2007.04.26
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    イギリスの架空都市デントン市のデントン警察署勤務のフロスト警部を主人公とする警察小説(というジャンルがあるらしい)シリーズ第二弾(シリーズ一作目は「クリスマスのフロスト」)。このフロスト警部、かっこよくもないし、薄汚い格好をして、下品なジョークを飛ばしまくっている。署長のマレットやアレン警部からは毛嫌いされているものの、部下からは何故か好意的に扱われている。筋道だっていない捜査や立身出世のことを考えていない、その考え方には好感を覚える。しかし、彼の混乱振りを現すように、無駄に長いかも、と思える分厚さ。ちょっと読むのを躊躇していましたが、読み始めるとその世界に没頭して、一気に読み終わりました。続きも読みたいです。【2006年8月22日読了】

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    投稿日: 2007.04.04
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    長い!!けど十分読める。おもしろい。 色んな事件が起こりすぎだと思うけど、それも全部綺麗に解決されていくから良い!

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    投稿日: 2007.01.02
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    ボイルドついでに、ハードじゃなくてミディアム・ボイルドを。ほのぼのヒューマンドラマっていったほうがいいかもね。ミステリーにもかかわらず。いい本読んだなーと思わせてくれるのは素晴しい、内容覚えてないけどね。

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    投稿日: 2006.10.18
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    フロスト警部第二弾。 警部の今回の相棒にはちょっと萌えるものがあります。こうじえんの脳内イメージはゲイリー・オールドマン。

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    投稿日: 2006.07.12
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    なんだか、パトレイバーの後藤隊長を思わせる感じの警部が、品のない中にも鋭い推理で事件を解決する。そんなステキなお話。

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    投稿日: 2006.03.27
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    さすが!この人はやっぱり面白い!どこまでも下品でどこまでも勘の悪い名物警部の奮闘記。今回は前回をはるかに越える量の事件が同時に起きてそれをほとんど一手に抱える形で事件に関わっていく。まあ何でこれだけ寝ないで働いてさらに何でこれだけ運がよいのか。まあ本格的要素はほとんど無いけど何個もの事件がいくつも重なっていくあたりなんかやっぱ凄い。

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    投稿日: 2005.02.06
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    でましたでましたフロスト警部第2弾!今日も新しい部下を引っ張りまわして、難事件や怪事件を成敗します。これまた98年度のこれミスで第1位!読めば納得するはず。この署内で1番働いて事件を片付けているのはフロストなのに・・・。彼は手柄を他の人のものにしちゃうから・・・。本当にミステリアスなお方です。今回も面白い事件があり、最後には全て片付けちゃうんだから!

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    投稿日: 2004.11.23