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マネジメント基本と原則[エッセンシャル版]
マネジメント基本と原則[エッセンシャル版]
P・F・ドラッカー、上田惇生/ダイヤモンド社
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総合評価

455件)
4.0
135
148
92
21
1
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    社内自己啓発セミナーでの課題図書。このての本に評価を付けるのもいかがなものかと思うのですが、訳文が非常に読みにくいので星4つ。この本を読んで小論文を書かなければならないため、大事なところに折り目をつけていったら、ほとんどのページに折り目がついてしまった・・・なるほどエッセンシャル版だけあって、奥義書に近く、単純に読んだだけでは真価はわからない。読んで考えて実践してみてはじめてわかる。仕事がつまらなくなってきた、何で仕事をするんだっけ?と疑問が沸き起こってきた時、新入社員、役人、主婦、みんな読むべき。

    0
    投稿日: 2010.09.04
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    (しゅんぺい) ドラッカー教授の名著中の名著。 自分のステージで発見出来ることも変わってくるんだろうな。 ずっと手元に置いておきたい本。

    0
    投稿日: 2010.09.04
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    マーケティングとイノベーションの部分は目から鱗。真摯さこそ唯一絶対の条件、といったあたりは泣けてきそうなぐらい勇気付られました。終わりの方は少し解りにくかったけど、またいつか読み返して見たいとは思った。

    0
    投稿日: 2010.09.02
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    最近流行のドラッカー。経営の神様と言われるだけあり、奥が深い内容のため、一読しただけでは詳細までは掴み切れない。これは常日頃から魚見続ける経営のバイブルのような本だ。 企業とは何か?に始まり、仕事と人間、社会的責任、マネジメントの重要性、技能、戦略へとマネジメントを多面的に捉えていく。全てが原理原則に基づいている。迷ったら立ち返るべき本。近い将来、再読することになると思う本である。

    1
    投稿日: 2010.08.30
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    'マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]' もしドラ見たときから予想はしてたけど、難しい・・・。ほとんど頭に入ってない・・・。日本がやけに褒められていた印象。最近話題の岩崎弥太郎を除いて。 http://amzn.to/c6o6N8

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    投稿日: 2010.08.29
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    ドラッガーの本は沢山読ましてもらった。 ただ、この本だけはまだ読んでいなかった。 「もしドラ」を読んで、読みたくなった。

    0
    投稿日: 2010.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」この本がきっかけとなって、元ネタのこの本が再び注目されています。 この本を高校生が理解できるかどうかは分かりませんが、ビジネスパーソンにとっては新入社員からエグゼクティブまで幅広い層のバイブルとなるでしょう。 この本は1973年に出版された「マネジメント ~課題・責任・実践」の要約版ですがマネジメントの使命、方法、戦略と幅広い内容を扱っておりドラッカーのマネジメント論のアウトラインを掴めます。 その後に提案された様々な経営理論の原点もちりばめられておりドラッカーの洞察力の鋭さには脱帽です。ドラッカーがマネジメントの発明者と呼ばれる理由がよく分かります。 確かに一度読んだだけでは、十分に咀嚼できない部分も多いですが、経験を積んでから読み返せば、新たな気づきが得られるでしょう。いずれ原典の「マネジメント」にも挑戦してみたいと思います。

    0
    投稿日: 2010.08.08
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    事業とは、「マーケティング」「イノベーション」「顧客の創造」。組織の文化は凡人を非凡にすることなど。大事なことは書いてあるが、冗長な感じもした。

    0
    投稿日: 2010.08.07
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    決して難しくはないけど、エッセンシャル版というだけあって内容が濃密過ぎて、読むのに苦労しました。 マネジメントとは企業の話に限らないので、学生である自分にも関係あるはずなのですが、いまいちピンと来ませんでした。あまり組織的な活動に関わってないからですかね。

    0
    投稿日: 2010.08.07
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    文章の表現が古く、具体例の部分も古くて読みにくさも感じましたが、勉強になりました。 特に、自分の具体的な体験と照らし合わせて読めた部分は深い理解が得られたと思います。 学生の段階でこのように思ったのだから、社会人になってから何回も読み直すことでより深い理解が得られるなと感じました。 「なぜ働くのか?」を考えるにはちょうど良い本だと思います。 Part1 マネジメントの使命  第1章 企業の成果  第2章 公的機関の成果  第3章 仕事と人間  第4章 社会的責任 Part2 マネジメントの方法  第5章 マネジャー  第6章 マネジメントの技能  第7章 マネジメントの組織 Part3 マネジメントの戦略  第8章 トップマネジメント  第9章 マネジメントの戦略  付章 マネジメントのパラダイムが変わった

    0
    投稿日: 2010.08.04
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    フジロックはMGMTに観客集中したようですが「[エッセンシャル版] マネジメント」ようやく読み終わった。とにかく濃い。ちかごろせっかく紙の本なのだからと気になったページの角を折るようにしてるんですが、300ページのうち約50ページが折れてる。独善的な言い回しも素敵。 しかしドラッカーって文系のひとはむかしからみんな読んでるんだろうに、なんで組織のマネジメントはこうなんだろう。みんながちょっとでも実践しようとしてるならこうではない気もするんだけどな。

    0
    投稿日: 2010.07.31
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    ・情報ライブ ミヤネ屋  2010年7月29日(木)13:55~ 日本テレビ系列にて紹介 マネジメント[エッセンシャル版]を紹介、もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらと比較をしていた。 ドラッカーが自らのマネジメント論を体系化した大著『マネジメント――課題、責任、実践』のエッセンスを、初心者向けに一冊にまとめた本格的入門書。 本書は、マネジメントの仕事とは実践であり、成果を出すことであると明確に規定する。そして、そのためにマネジメントが果たすべき使命と役割、取り組むべき仕事、さらには中長期的に考えるべき戦略について、具体的に解説する。組織で働く人に、新しい目的意識と勇気を与える書。  

    0
    投稿日: 2010.07.29
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    初のドラッカー。 「企業の目的は、顧客の創造である」、「市場において目指すべきは、最大ではなく最適である」、「企業の利益は目的ではなく条件である」など、ドラッカーのキレのあるエッセンス・主張がまとめられている。 現在、マネジメントに関する本はたくさん出版されているが、この本はその中でもベストセラーとして売れ続けているそうだ。その理由は、「変わらざるもの」が書かれているからだという。 マネジメントというものにあまり馴染みがないせいか、読んでも心から納得できたという感じがしない。これは社会に出たら自然と理解できるようになるものなのだろうか。企業研究の一環として少し読み進めていたのだが、少しは役に立った。企業は利益を通して社会に貢献しているのだ。これなんか面接で役に立ちそうに思う。 この本は、一度読んでおしまいという本ではない。何度も繰り返して読むことで新たな発見が期待できる本だ。こういう本を名著という。が、今の僕にとってこの本を繰り返し読むことが良いことかと問われると少し違うように思う。ドラッカー著の他の本を読んだり、経営学を勉強したりなど、他の視点から勉強した後に再びこの本を読んだ方が自分の身になるような気がするのだ。この本を、今以上に「すごい本だ!」と思えるようにもう少し勉強をしようと思う。

    0
    投稿日: 2010.07.29
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    「もしドラ」つながりで手にとってみたものの、読み終わった今、この本で得たものを聞かれても多分答えることはできない。 何か大事なことが書かれているようなことはなんとなくわかる、がそれ以上でも以下でもない。 これは自身の読解力の問題だと思うので、繰り返し読んで理解を深めたい。

    0
    投稿日: 2010.07.20
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    少し読んで他の本を読んでを繰り返し、4カ月かかって読了。とりあえず読んだということまでで、理解不足で実務に行かせる気はあまりしない。

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    投稿日: 2010.07.19
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    前半部は、全ての人に使える感じでおもしろかった。 後半部は、組織をつくる時には使えると思うが、普通の生活ではあまり使わないと思う。 しかし、読んでおいて損は無い。むしろ、必読。

    0
    投稿日: 2010.07.16
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    マネジメントは何かという、もはや哲学書。具体的な方法論ではありません。 もしドラでドラッカーを知った人でも、管理職であれば本書は読むべきですね。経営者、社長ならなおさらです。

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    投稿日: 2010.07.11
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    マネジメントの使命、組織の役割、基本的なことでありながら、気付きの多い一冊。読み手の状況を選ばない一冊だと思います。

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    投稿日: 2010.07.07
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    ビジネスの父P.F.ドラッカーの本。 ビジネスの基本と社会組織について書かれている。 保管場所:タタミ1

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    投稿日: 2010.07.06
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    名著中の名著 書いてあることは当たり前だと思うかもしれないが、そのことを忘れてはいけないのだと思う。 所々に付箋を貼っておき、定期的に読み直すと良いかもしれない。 特に、会社でもポジションが変わったときに読み返すと、違う所見を見いだせるのかもしれない。

    0
    投稿日: 2010.07.04
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    話題の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」をちょっと借りて1/3くらい読んだのですが、「もし高校野球の~」を読み進めるより元ねたのこの本を読んだほうのが面白そうだったので購入。 「貸して!」という声がいくつかあるから、早く読まなきゃ。 それにしても、本屋では「もし高校野球の~」とともに平積みになっててワロタ。

    0
    投稿日: 2010.06.29
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    ブームにもなっていますが、ちょっと難解ですよねえ・・。 「プロフェッショナルの条件」「経営者の条件」の方が わかりやすく、またその分仕事にもすぐに活かせる気がします。

    0
    投稿日: 2010.06.22
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    学問としてのマネジメントの色の濃い一冊。 『もしドラ』からの流れで読んでいる人が多いと思うが、『もしドラ』での感動を裏切られる人が多いのではないかと思う。 経営者として、読み返したい一冊。 でもまだ私はそこに到達していない感もある。 目標、ビジョン、己の仕事の意味、そしてそこへ到達するための戦略、重要な点は結論として見えてきた。

    0
    投稿日: 2010.06.19
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    今の自分の経験値&見識では、この本の30パーセントも理解に及んでいないように思う。 時間を置いて再読したい。 会社がこういった本を社員研修用として読ませることをうれしく思う。

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    投稿日: 2010.06.10
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    初めてドラッカーの本を読んだけど、分かりやすかった。あと何冊かドラッカー関連の本を読んでみようと思う。

    0
    投稿日: 2010.06.06
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    『もしドラ』のおかげで最近注目を浴びている本。 読んでみた感想は、(さっぱりわからん・・・)です。 何言っているのかよくわからないのです。 ただこの本のすごいところは、年長の人ほど『素晴らしい本だ』というところです。 ドラッカーはあとから効いてくる。らしいので、今後も読み返して生きたいと思います。 抜粋はわかりやすく、且つ面白いと感じた部分を取り上げました。 特に企業と利益の関係は、自分には今までにない考え方でした。 (企業とは何か) 利益は個々の企業にとっても必要である。しかしそれは企業や企業活動にとって、目的ではなく条件である。 企業活動や企業の意思決定にとって、原因や理由や根拠ではなく、その妥当性の判定基準となるものである。 (能力と価値観による限界) ~特に組織は、自らの価値体系に合致しない課題に取り組むことを避けなければならない。 熟練や知識は容易に手に出来る。だが価値観を変えることはできない。 重要と思っていない分野で優れた活動のできるものはいない。 企業にしても他の組織にしても、単に社会的な観点から、自らが重視していない問題に取り組んでも、そのために優れた人材を割いたり、十分な支援をすることはない。 (最大の貢献) イギリスが200年にわたってインドを支配した背景には、インド総督府の優れた行政能力があった。インド総督府の要因は、最盛期の十九世紀でさえ1000人を越えなかった。しかも、そのほとんどが20代の若者だった。特に頭がよいわけでもない若者の一人ひとりが、特別の訓練も経験もなしに、面積や人口においてヨーロッパの小国に匹敵する広大な地域を治めた。 しかし200年にわたるトップマネジメントの失政、あるいはその不在を補っていたこの驚くべきミドルマネジメントの偉業を可能としたのは、きわめて簡単なことだった。 彼ら若者には、広くかつ挑戦に満ちた仕事が与えられていた。 (自己管理) 目標管理の最大の利点は、自らの仕事ぶりをマネジメントできるようになることにある。 ~自らの仕事ぶりを管理するには、自らの目標を知っているだけでは十分ではない。目標に照らして、自らの仕事ぶりと成果を評価できなければならない。 (体質の一致) 大手製薬会社の多くが化粧品や香水に多角化したが、いずれも成功していない。 製薬会社というものが、化粧品や香水を心底大事に思っていないからであろう。

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    投稿日: 2010.06.04
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    分かったような、分からないような。初めて読んだドラッカー本。 読まないよりは断然読んだ方が得だとは思った。 企業内だろうがそれ以外だろうが、 管理職だろうがそうでなかろうが、 人を動かして仕事をしてもらうことが 世の中の基本でしょうから、 組織の中で人を動かすのに どう考えてどう行動したらいいか?が書いてある。 気に入った箇所。 3人の石切工が何をしているか聞かれて 「暮らしを立てている」 「最高の石切りの仕事をしている」 「教会を建てている」 と答えた。 … 単に石を磨き脚注を集めているに過ぎなくとも、 大きなことをしていると錯覚することがある。 気をつけよう。 もひとつ。 これからは、人をマネジメントすることは 仕事をマーケティングすることを意味する。 「相手が何を望むか」「相手にとっての価値は何か」 「目的は何か」「成果は何か」である。

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    投稿日: 2010.05.31
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    最近話題のドラッカー。決して薬をキメてラリってる人のことではなく、20世紀の頭あたりに経営論だとかをぶちたてた人だそうな。 で、その人が書いた「経営マネジメント」理論を集約したのがこの一冊。 フォードやらアメリカ企業の発展と歴史をその時々に起こった政治エピソードを含めながら解説し、何が足りなかったのか何があったから成功したのかを語る一冊。 なにぶんここは日本なのでアメリカ企業の歴史を語られても適用できない例ばかりで困ることは困るが、しかし知らなくていいことばかりではない。日本はアメリカと同じく工業国であり間違いなく経済大国であるからだ。 で、そんな日本の企業に「コンサルタント」として参加する場合に、どのように動けば効率的に企業を成長させられるかをまとめた本でもある。 ついでに言うと、コンサルの方法論を示しているというよりも、コンサルタントとしての資質についての言及が目立つ。要は思想書である。 しかしながら、思想書にしてみては言っていることが清廉潔癖に過ぎ、仮にもこれを有限実行している人間がいるとすれば、割と経営者側から見て目の上のたんこぶ扱いされることが大いに予測される。 真理を衝いているとはいえ、些か無理すぎる相談をしているように見える。「真摯であれ」は当人をして目標に掲げている事案ではあるが、それが自分以外の人間に適用しようとすると、これが難しい。上から下にそういうのは問題ない。下から上にそういうことが言えるのか。 そういった意味で、これを読むべき人間というのは結構限られた人間であるのではないか、と思われる。 本職でマネジメントをやっている人間、つまり社長かそれに類する人間でなければ、この本は効果をなさない。 下っ端が読んでも理想と現実だいぶ違うから夢で済ますしかない。悲しいけど、実用書にならない。 以上。自身のやろうとしていることを明け透けにできる人なら。

    0
    投稿日: 2010.05.31
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    ちょっと難しくて二度読んだ。 ビジネスマンならうなずいてしまう箇所が沢山あると思う。 人間の弱さを前提とした実は人間的な一冊。 私は雇われる側だが、どのようなスタンスで働くべきかの気づきをもらえた。 経営者や管理職についている人にはぜひとも一読してもらいたい

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    投稿日: 2010.05.29
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    ★マネジャーが実践すべき仕事の5つめ=<人材開発> ・どうやって人を育てる?  責任を与える(Ex)ユニクロ、物語コーポレーション)  ⇒『職が人を育てる』   ・・・権限委譲は、「その仕事を完璧にできる人間」にするだけではない     人を育てるために行う ★「真摯さ」 ・原文の言葉だと、「真面目さ、筋が通っている」という意味になる。真摯さとはちょっとニュアンスが違う??  ⇒実はみんながマネジャーの素質があるのでは? ★人間の弱さ ・ドラッカーは、米国の研究者なのに、日本経営を絶賛している  ⇒『人間とは弱いもの。でも、集まると強くなれるもの』という姿勢が   日本企業と通じているのでは ★「強み」って? ・強みを探すのは難しい。特に若手は。  ⇒強みは弱み。どちらにしても『自分の中で尖っていること』   尖っている部分は、環境で変わるもの。尖り方は相対評価。   自分の環境と自分自身をみつめて、「今の」自分の「尖っているところ」を見つけよう ・日本企業のマネジャーは「褒めない」で「叱る」  ⇒下の人間からは、自分が認めている部分がわかりづらいのでは   叱られている部分も「尖っているところ」   マネジャーとコミュニケーションをとろう ★マネジャーは育てるもの ・下の人間がマネジャーに育てられるだけでは× ⇒この本を読んで、マネジャーのおかれている状況や使命、あるべき姿をみて、「下の人間が上司を育てよう」と思うことも必要

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    投稿日: 2010.05.23
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    概念として参考になる。そして実例を思い浮かべる事ができれば、ドラッカーの考えが確かに正しい事が分かるだろう。 ただし文章として読みやすい、所謂ノウハウ本とは異なり、学術書的な読みにくさはあった。 確かにエッセンシャル版でこれだと『もし高校野球の〜〜』がいかにドラッカー入門書として優れてるかがわかるな。

    0
    投稿日: 2010.05.23
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    難しいよドラッカー。 マネジメントは組織が外部に何かしらをアウトプットするために必要で、1つ1つには存在する使命がある。野球の場合は「人を感動させる」ってことか。マネジャーは個々を強みが生かせるよう配置し、投入した資源より多く生み出すことを目指す。 マネジメントが機能しなくなるのを防ぐため、われわれの事業とは何かを問い、選択と集中を行い、多角化も検討する。 マネジャーにもとめられるのは、ひたむきにがんばる真摯さである。

    0
    投稿日: 2010.05.21
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    〇〇すべき〇〇べからず集.初版からこれだけ時間が経っても売れる本があるというのは素晴らしい.中身はちょっと高尚というか小難しいかも.(自分が若造なだけか

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    投稿日: 2010.05.20
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    すごいっていうか最後のほうは難しくて流しながら読んでた気がする。 もう一回っていうかこの本も何度でも読みたくなるような本だな。 カーネギーと同様に重要な一冊を読んだ気がする。 ユニクロの柳井さんの本読むぐらいならこの人の本を読んだほうが絶対に言い気がする。

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    投稿日: 2010.05.19
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    自分メモ-1回目- マネジャーの仕事:あらゆるマネジャーに共通の仕事は5つ ①目標を設定する ②組織する ③動機づけとコミュニケーションを取る ④評価測定する ⑤人材を開発する マネジメントの開発にあらざるもの ①セミナーの参加することではない。どんなセミナーであっても組織全体と個々のマネジャーのニーズに合うものでなければならない。しかも、いかなるセミナーよりも、実際の仕事、上司、組織内のプログラム、一人ひとりの自己啓発プログラムのほうが大きな意味を持つ ②人事計画やエリート探しではない。組織がしうる最悪なことは、エリートを育成すべく他のものを放っておくことである。 ③人の性格を変え、改造するものではない。成果を上げさせるための物である。強みを存分に発揮させ、人の考えではなく、自分のやり方によって存分に活動させるための物である。要求するのは成果のみである。 組織の精神 ■天才をあてにしない ■成果を中心に考える ■機会に集中する・・・問題ではなく機会に目を向ける。組織のエネルギーを機会に集中させる ■真摯さなくして組織なし・・・才能ではなく真摯さはマネジャーとして必要な資質 真摯さの定義は難しいが、マネジャーとして失格とすべき真摯さの欠如を定義する ①強みよりも弱みに目を向けるもの。出来ないことに気づいても出来ることに目のいかないものは、やがて組織の精神を低下させる。 ②何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心をもつもの。仕事よりも人を重視することは、一種の堕落であり、やがては組織全体を堕落させる。 ③真摯さよりも、頭の良さを重視するもの。そのような人は人として未熟で、しかもその未熟さは通常なおらない。 ④部下に脅威を感じるもの。そのようなものは人間として弱い。 ⑤自らの仕事に高い基準を設定しないもの。やがてマネジメントと仕事に対する侮りを生む。 -トップマネジメントの役割- 多元的な役割 ①事業の目的を考える役割 ②基準を設定する役割 ③組織を作り上げ、それを維持する役割 ④渉外の役割 ⑤儀礼的役割 ⑥重大な危機に際して、自ら出動する役割 トップマネジメントの役割と特徴 ■考える人 ■行動する人 ■人間的な人 ■表に立人

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    投稿日: 2010.05.12
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    ドラッカーの本の中では身近な内容かもしれません(全部読んでいるわけではありませんが…)。組織論でもマーケティングでも、あるいは、経営者でも雇われでも、強みを生かすのは、大事なことだと思います。現実に当てはめるには難しい点もありますが、未知の課題に直面したとき、知らないより知っていたほうが有効なマネジメントが行えるように感じます。「川島みなみ」から入った学生にはちょっと難しいところもあるかもしれませんが、誰しも直面することになるテーマです。読んでおくことをお勧めします。 内容紹介 ドラッカーが自らのマネジメント論を体系化した大著『マネジメント――課題、責任、実践』のエッセンスを、初心者向けに一冊にまとめた本格的入門書。本書は、マネジメントの仕事とは実践であり、成果を出すことであると明確に規定する。そして、そのためにマネジメントが果たすべき使命と役割、取り組むべき仕事、さらには中長期的に考えるべき戦略について、具体的に解説する。組織で働く人に、新しい目的意識と勇気を与える書。 目次 1 マネジメントの使命(企業の成果 公的機関の成果 仕事と人間 社会的責任) 2 マネジメントの方法(マネジャー マネジメントの技能 マネジメントの組織) 3 マネジメントの戦略(トップマネジメント マネジメントの戦略 マネジメントのパラダイムが変わった)

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    投稿日: 2010.05.09
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    世界最高の経営思想家、P.F.ドラッカーが書いたマネジメントについての集大成。 30年以上も前に初版が刊行され、今では36版を重ねるほどの絶大なる人気は、タイトルにもある通り、いつの時代も「基本と原則」は変わらないからなのでしょう。 そして、これほどまでにシンプルで、でも本質を突いているからこそ目から鱗で、気づくとどのページも熟読してしまいます。 ドラッカー氏が言うように、決してこれは経営者やマネジャーのためだけではなく、働くすべての人にとって課題とすべき基本と原則と言えるでしょう。逆に、全ての人がマネジメント視点を持たなければならないと氏は説いています。 「もし高校野球の女子マネジャーがドラッカのマネジメントを読んだら」では、主人公のみなみちゃんがこのエッセンシャル版を読むストーリーになっており、2冊同時に読んだ結果、「われわれの事業は何か」「顧客は誰か」「マネジャーの役割は成果への貢献」といったくだりがスムーズに入ってきました。 最後に、個人的には、このエッセンシャル版の経営科学に関する章にある「リスク」についてのドラッカーの言葉が印象に残りました。 『企業活動からリスクをなくそうとしてもムダである。現在の資源を未来の期待に投入することには、必然的にリスクが伴う。まさに経済的な進歩とは、リスクを負う能力の増大であると定義できる。 経営科学の主たる目的は、正しい種類のリスクを冒せるようにすることでなければならない。』 (=リスクの最小化ではない) 常に、変化に適応するためには過去のやり方に固執せず、未来のために大なり小なりリスクを取ることが、進歩に繋がっていくのだと思います。(=自分の仕事の範疇をあえて超えて考えたりすることもリスクなのかも知れない) 読み終わった後は、今までなにかモヤモヤしていたものが吹っ切れる感じがするのと同時に、こんなに素晴らしい書物を残してくれたドラッカー氏の偉大さに、心から尊敬と感謝の気持ちでいっぱいになります。

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    投稿日: 2010.05.04
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    自分の中の気づきは”知りながら害をなすな”と“同じ事実を違ったように見ていることを互いに知ること自体がコミュニケーション”。今後も折に触れ、眺めたい一冊。

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    投稿日: 2010.04.28
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    ドラッガーってあまりにも有名で、マネジメントなんていう漠然としたテーマだったし、避けていた。のだが、読んでみたら超オモシロイ。最後までじっくり読む!

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    投稿日: 2010.04.22
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    かなりためになること書いてあります。ただ、これはあくまで理想論であって、読んで終わりでは意味がない。どうアウトプットするかが大事。 本に関しては、日本語訳が直訳すぎる。外国特有の例え話とか表現をそのまま訳されても日本の読者の頭には入ってこない。だか さらにこれを頭の中で自分の言葉に訳して読む必要がある。それでも訳せないものも多い。

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    投稿日: 2010.04.22
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    最近購入。 地域の中で、職人さんに囲まれて働く環境だからこそこういう少しでも経験が求められているのかもしれない。 読み進めよう。 再度もしドラと一緒に。

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    投稿日: 2010.04.20
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    マネジメントと組織についての考察が満載されている。 企業のみならず、公共セクターなどのあらゆる分野の組織で適用可能になっているので、いろいろな人にお勧めできる。

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    投稿日: 2010.04.19
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    この本は、座右の書として必要かもしれない。 マネージャーは何をアウトプットするかやねん。 「真摯であること」に心打たれました。

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    投稿日: 2010.04.12
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    2010/4/7 我々の事業は何であるべきか? 顧客・社会のために何をすべきか? 自己管理。 今回は、大体こんなこと書いてるんだというレベルの理解。 ケース・スタディしながら、参照していくと、もっとイメージがわくんだと思う。

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    投稿日: 2010.04.08
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    非常に面白い・・・ 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」 とセットでおすすめである。 高校生以上ならこの本の内容は理解できるし、実践できるだろう。

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    投稿日: 2010.03.28
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    久しぶりに目からウロコと言いたくなるような本とであえた 経営学の父と呼ばれるだけはある その名前はダテじゃなく、多くの企業経営者もこの人の本を愛読している 正直、20代の前半にこの本に出会えてよかったと思う その一方で、まだまだ社会にでて働けていない自分には、 理解しきれない箇所があまりにも多いというのもまた事実だったりする この本とは、今後の人生において、長い付き合いになりそうな、そんな予感がする本である

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    投稿日: 2010.03.19
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    『はじめに』 ①マネジメントには基本とすべきもの,原則とすべきものがある. ②それらの原則は,それぞれの企業,機関,NPOの置かれた国,文化,状況に応じて適用していかなければならない. ③基本と原則に反するものは例外なく時を経ず破綻する. 【マネジメントの使命】 ①自らの組織に特有の使命を果たす. ②仕事を通じて働く人を生かす. ③みずからが社会に与える影響を処理するとともに,社会の問題について貢献する. ・企業の目的は,ひとつしかない.それは,顧客を創造することである.したがって,企業は二つの,そして二つだけの基本的な機能を持つ. ①マーケティング-顧客の欲求からスタートする. ②イノベーション-新しい満足を生み出す. ・あらゆる種類の活動,製品,工程,市場について,「もし今日これをおこなっていなかったとしても,改めておこなおうとするか」を自らに問いかける. ・仕事を生産的にするために必要なもの. ①分析.仕事に必要な作業と手順と道具を知らなければならない. ②総合. ③管理.仕事のプロセスの中に,方向付け,質と量,基準と例外についての管理手段を組み込まなければならない. ④道具. ・さらに基本的なこととして,成果すなわちアウトプットを中心に考えなければならない.技能や知識など仕事へのインプットからスタートしてはいけない. ・人のマネジメントとは,人の強みを発揮させることである. 【マネジメントの目的】 ・マネージャーとは何か.「人の仕事に責任を持つ者」から「組織の成果に責任を持つ者」へ. ・あらゆるマネージャーに共通の仕事. ①目標を設定する. ②組織する. ③動機付けとコミュニケーションを図る. ④評価測定する. ⑤人材を開発する. ・日本流の意思決定. ①何についての意思決定かを決めることに重点を置く.答えではなく問題を明らかにする. ②反対意見を出やすくする.意見の対立を促し,だまされることを防ぎ,代案を手にする. ③当然の解決策よりも複数の解決案を問題にする. ④いかなる地位の誰が決定すべきかを問題にする. ⑤決定後の関係者の売込みを不要にする.

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    投稿日: 2010.01.17
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    次の一文が刺さった。 >経営者は従業員の内面にまで口を出すことは出来ない。 雇用とは特定の成果を求める特定の契約である…。 その契約の範囲を超えようとするのは権利の侵害だ。 それは不道徳で、プライバシーを侵すことにもなる。 権力の濫用だ。 従業員に対して「忠誠心」や「愛社精神」を要求することも、仕事への「姿勢」を云々することもできない ―――従業員が求められているのは成果だけである。 Output重視なのが、いい(^^)

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    投稿日: 2010.01.01
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    ・企業は利益追求のためにあるのではなく全て顧客のためにある。 ・事業の目的を明確にすること。 ex:フォードのライバルは車メーカーではなくダイヤモンドなどの販売業者。    つまり、車を売るのではなくステータスを売ることを目的としている。 ・基本と原則に反するものは、例外なく破綻する。  ⇒為替に応用。 ・悪い組織の例 等原則が網羅されている。流し読みだったせいかあまりピンと 来るところが少なかった気がする。

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    投稿日: 2009.12.15
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    もう一度読み返したい。 ところどころ、何度もうなずく場面あり、いろいろと参考になる。 こんな時代だから、みんなもっと、今一度ドラッカーを読み返してみるべきだと思う。

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    投稿日: 2009.11.30
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    昨年夭折した稀代稀に見る賢人ドラッガー氏のマネジメント論をギュッと圧縮して400ページ弱にまとめたもの。マネジメントのプロフェッショナルを目指すなら前文を読むべきだが、エッセンシャル版でも素人には充分な内容

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    投稿日: 2008.02.10
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    「マネジメント」において必要な基本・原則を詳細に論じています。知識本というよりは、考え方を身につけるための本だと思います。基本からわかりやすく説明しているので、初心者にもおススメです。個人的には、「意思決定」や「コミュニケーション」の項目は大変参考になりました。

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    投稿日: 2007.12.02
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    著者からのコメント 日本の読者へ  私の大部の著作『マネジメント――課題・責任・実践』からもっとも重要な部分を抜粋した本書は、今日の日本にとって特に重要な意味を持つ。日本では企業も政府機関も、構造、機能、戦略に関して転換期にある。そのような転換期にあって重要なことは、変わらざるもの、すなわち基本と原則を確認することである。そして本書が論じているもの、主題としているもの、目的としているものが、それら変わらざるものである。  事実、私のマネジメントについての集大成たる『マネジメント』は、一九五〇年代、六〇年代という前回の転換期における経験から生まれた。まさにその時期に、二〇世紀のアメリカ、ヨーロッパ、日本の経済、社会、企業、マネジメントが形成された。日本を戦後の廃墟から世界第二位の経済大国に仕上げたいわゆる日本型経営が形成されたのもこの時期だった。   私のマネジメントとの関わりは、第二次大戦中、当時の最大最強の自動車メーカーGMでの調査に始まり、アメリカの大手鉄道会社と病院チェーンへのコンサルティング、カナダの政府機関再編への協力、日本の政府機関、企業への助言と進んでいった。  それらの経験が私に教えたものは、第一に、マネジメントには基本とすべきもの、原則とすべきものがあるということだった。  第二に、しかし、それらの基本と原則は、それぞれの企業、政府機関、NPOのおかれた国、文化、状況に応じて適用していかなければならないということだった。英語文化と仏語文化の共存が大問題であるカナダの政府機関再編での経験は、日本の自治体の再編、国との関係の再構築についての助言という私の次の仕事には役に立たなかった。同じように、歴史のあるアメリカのグローバル企業の組織構造は、たとえ同じ産業にあっても、創業間もない日本のベンチャー企業の組織の参考にはならなかった。  そして第三に、もう一つの、しかもきわめて重要な「しかし」があった。それは、いかに余儀なく見えようとも、またいかに風潮になっていようとも、基本と原則に反するものは、例外なく時を経ず破綻するという事実だった。基本と原則は、状況に応じて適用すべきものではあっても、断じて破棄してはならないものである。

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    投稿日: 2007.10.02
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    自分が研修をやる側になったときに参考書として手に取った。が、難しすぎて、というか内容が豊富的かつ抽象的(何かを示唆するような表現が多い)な気がして、消化不良。途中まで読んでまた今度と思いました。ただ内容が悪かったというわけではなく、自分の理解力や経験が追いつかなかった感じです。

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    投稿日: 2007.01.14
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    マネジメントの父ドラッカーがマネジメントの体系を集大成した「マネジメント−課題、責任、実践」のエッセンシャル版。マネジメントの本格的入門書として広く読まれている本です。

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    投稿日: 2006.06.18