
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とても楽しかった。ローマ史ももっと読んでみようかなと思えた。 けど、誰かが書いていたとおり、ハンニバルでドラマチックなのは前半(カンナエまで)で、その後は尻すぼみ。結果を知ってて読む以上、あ、さっきのがピークだな、もうずっとスキピオのターンのままザマまで行くなってのはわかってしまう。それ自体は史実である以上どうしようもない。後半のハンニバルの無力感と意地のせめぎあいみたいな部分はもっと描けるのかもしれない。 地味にマンガのいいところは、このBC200頃の武器や衣服、食器や建築、社会と文化がイメージできるようになるところ。正しいといいんだけど。。ガリア人は全然未開、騎兵は木の槍、砲撃系は結構石投げにウェイトあり、アンフォラは口飲みでOK、とか。 まとめ 象を戦いに使うのはやめましょう 孟獲(400年後)「え?いやいや俺は使ってないよ。三國無双とかでは乗ったけどね。南蛮感がもうちょい欲しいって言われて。演出ですよあんなもんは。。。までも、、ほんのちょっとは乗ってたかもわからんな。どっちみち負けたけどな。あこれ言ったらあかんよ秘密やから。嫁に怒られるから。」
0投稿日: 2018.11.25
powered by ブクログ現在1~6巻刊行 B.C241、紀元前3世紀。第一回ポエニ戦争から始まる 共和制ローマとカルタゴの物語。 「紀元前3世紀、台頭著しい共和政ローマを恐怖の底に突き落とした男がいた。ハンニバル・バルカ── ローマ史上最大の敵となった怪物と、彼からローマを守った英雄プブリウス・コルネリウス・スキピオ。同時代を生きた二人の戦いが、今幕を開ける!!」 感想・堅めの絵柄かな?と思ったけど、ところどころほんわかしたギャグもありw 人物の描き分けも(おじさんはちょっとごっちゃになるけど)よくて読みやすい。 戦闘・戦術の場面が多くやや男子向け? 1~3読了
0投稿日: 2014.09.18
powered by ブクログカルタゴとハンニバルが好きなので購入。実際の所の史実はもうほとんど忘れてしまったので、とんでも設定や、おかしい描写があってもわからないw アルプス越えがクライマックスかと思っていたので、一巻であっという間にアルプス越えてしまって、ちょっと拍子抜け。
0投稿日: 2014.08.24素材は良いのに消化し切れていない
まだ5巻までの感想になる。 古代ローマ史は面白いエピソードが満載だが、その中でも特に面白いのがポエニ戦争、カエサルに関する一連の物語(ガリア戦記から内乱記、その死に至るまで)、オクタビアヌスとアントニウスの葛藤の物語ではないかと思う。 この漫画はそのポエニ戦争のうち第2次ポエニ戦争を大スキピオとハンニバルに焦点を当てて描こうとしている、のだろうが、、、 正直、消化不良感が酷い。今(5巻目)はカンナエの戦いの手前だが、「アルプス越え」のエピソードをあまりにもあっさりさせすぎているし、人物描写も掘り下げが足りないと思う。素材が良いもので画力もあるだけに何か淡々と事実を連ねているだけに感じられるのがあまりに惜しい。歴史書を読んでいるのではなく漫画を読んでいるのだから、もう少しデフォルメ(絵ではなくエピソードの)や実在以外の人物を出しての語りなんかが合っても良いのではないだろうか。 この漫画を読むと「キングダム」や「チェーザレ」がいかに良く出来ているかがよく分かる。 完結するまで購入すると思うが、最後にはこの評価を変えてくれることを望む。
2投稿日: 2014.05.28
powered by ブクログハンニバルとスキピオの両雄のドラマだと読者に印象付けて1巻が終わる。絵が硬いというか動的な感じが欠けた構成になっている。ローマもの好きなので次に期待。
0投稿日: 2014.02.27派手さはないが面白い
出だしが、ハンニバルが神の子であるだとか、感情がないだとかいうファンタジーめいたエピソードだったのでガッカリしたが、子供時代の話が終わり、スキピオが登場しだしてからは、むしろ、突飛なところがなく地に足がついたストーリー展開になっている。 登場人物がそれほど多くなく、部族についての説明や地図も適度に挿入されているので、戦記ものが苦手でも楽しめると思う。
3投稿日: 2014.02.27
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紀元前3世紀の古代ローマと戦い、恐怖させたカルタゴの名将ハンニバル・バルカ。そして、そのハンニバルと戦ったローマの英雄ププリウス・コルネリウス・スキピオ。ローマとカルタゴの戦いを軸に二人の英雄を描く! ハンニバルの名前くらいは知ってましたが、古代ローマのことはぜんぜん知りませんでした。でも、けっこう引き込まれました。ハンニバルやスキピオの知略合戦的な側面もありそうで、続きも読んでみたい作品でした。
0投稿日: 2014.02.15ハンニバルのかっこよさを味わう漫画です
戦記もので面白い漫画として紹介されていたので、読んでみると確かに面白く、一気に4巻まで読んでしまいました。 「マゴ(ハンニバルの弟)よ、覚えておけ。 遠征先で大軍の質と量を維持するために絶えず必要となるものが3つある。 兵糧、女、そして勝利だ」 この洞察にしびれました。 傭兵を中心とするハンニバル軍の弱点を、ハンニバル自身が最もよく理解しているような描写です。 続きが気になります。
4投稿日: 2014.02.09古代ローマものです
ハンニバルと大スキピオの攻防を描いています。絵も説明もわかりやすく、興味深い内容です。 戦術の本でハンニバルの圧勝をよく読みましたが、実際にはローマ以上に苦境の連続であった事がわかります。 個人的には、今後起こるカンネの戦いが楽しみです。
3投稿日: 2014.01.04これから..
この時代の話が好きです。 塩野七生の本の影響が大きいかな。 まだ読んで無いけど、楽しみです。
3投稿日: 2013.11.12ハンニバル戦記
ハンニバル戦記の漫画版って感じです。 スキピオが主役です ローマ史が好きな人は面白いと思います
4投稿日: 2013.10.23
powered by ブクログスキピオとハンニバルと聞いて。 ローマ人の物語で読んで興奮したけど、詳細は曖昧なのでこれを期に知り直したい。
0投稿日: 2013.09.29
powered by ブクログ中身を見るまで、ハンニバルが主役の漫画だと思っていた。しかし、どうやらタイトルどおりスキピオとハンニバル、二人の物語らしく展開もそのように進む。最初は主人公らしきハンニバルにピントが合っていないように感じ、そのせいかぼんやりした印象を受けたが徐々に気にならなくなった。ローマ視点だと割り切れたせいだろうか。基本的に戦争の場面がメイン。 絵のほうと言えば、作者の方が初連載らしく、やや人物の判別がし難い。(特にローマ執政官)また背景も簡素なほうだとは思う。こちらは今後に期待。 実際気になった点と言えば、冒頭に買ったことを一瞬後悔するとんでも描写があるのだが、幸いその場面のみで後ろに引っ張らなかったので安心した。作者自身も認めているとおり、考証的に突っ込たくなる場面はある。ただ、あとがきというか設定開示で「漫画の表現的にこうしました」などと潔く認められているので、どうしても好意的に見てしまう。漫画は面白く楽しく読むものなので、気にせず読めるようになって嬉しい。 変なキャラ萌え?要素を取り入れられると一気に醒めるので、この感じで続いて欲しいです。情報量が多く、他の漫画より読み応えがあるので値段的にもお得感がありました。面白くなりそうな気配はかなりするので、続けて既刊を読むつもりです。
0投稿日: 2013.06.15
powered by ブクログハンニバルはいろいろな物語で伝説上の人物としては登場しているがその生き様というか、その生涯を描いたものを読むのはこれが初めて。なんだか最近過去の戦記物に惹かれてしまうのは何故だろう…
0投稿日: 2013.05.07
powered by ブクログ舞台は紀元前3世紀のローマ・カルタゴ。 描くはハンニバル・バルカとプブリウス・コルネリウス・スキピオ。 戦いが今始まる。
0投稿日: 2013.02.21
powered by ブクログハンニバルとスピキオの話。塩野七生さんの小説をベースに超大作になるのかと勝手に思い込んでしまいました。 そのため、1巻でピレネー山脈越えが終わってしまい、勝手にダメージを受けました。 絵は上手ですし、今後の展開に期待。
0投稿日: 2012.05.29
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ハンニバルとスキピオの漫画。 同じ時代を生き抜いた二人の戦略が面白い。 まだ一巻だから導入部分だけど、この後どう戦を続けるのは楽しみです。
0投稿日: 2012.05.18
powered by ブクログカルタゴのハンニバルVSローマのスキピオ父子の壮絶な闘い!狂気を宿したハンニバルの目がいいですね。ゾクゾクします。あとがきを読んで初めてスキピオが主人公だと気づくほどの圧倒的な存在感。
0投稿日: 2012.01.29
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古代ローマ時代のポエニ戦争。カルタゴの名将ハンニバルとローマのスキピオを描いたマンガ。 絵は好みではないが、「項羽と劉邦」のような同じ時代を生きた2人の名将の話は好きなので先が楽しみ。
0投稿日: 2011.12.28
powered by ブクログスピキオとハンニバルと聞いて、読みたいと思うあなたは世界史好き。ウルトラジャンプ連載中から注目していたマンガ。ガリア人の外見が少し近代的過ぎるのはご愛嬌(笑)次巻以降も購入したい。
0投稿日: 2011.11.22
powered by ブクログ”神の恵み”と名付けられた男、ハンニバル。 ローマを恐怖の底に陥れたもの。 プブリウス・コルネリウス・スキピオ。 父の死をも利用した冷徹なる天才。 同時代に現れた2人の偉大なる戦術家。 帝国ローマの命運を握る2人。
0投稿日: 2011.11.07
powered by ブクログハンニバルとスキピオの幼少期から出会いまでの話。ローマのポエニ戦争中心の漫画です。なかなか面白いと思います
0投稿日: 2011.11.05
powered by ブクログ帯の飛呂彦コメントにかなり心を惹かれているんだが、二巻くらいまとめて読んだ方が面白そうだからガマン。耐えられるかな?
0投稿日: 2011.10.30
