
総合評価
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powered by ブクログ再読。白丁花の庭や水辺の恋人たちの2章は感動とハラハラとした恐怖のバランスがよく、改めてこのシリーズが大好きなのだと再認識した。
0投稿日: 2025.10.16
powered by ブクログ片想いの美少女こよみと共に、奇妙に充実した「オカルト研究会」ライフを送る、大学生の八神森司。しかし桜の季節、こよみの元同級生の爽やかイケメンが現れて……。恋も恐怖も増量中の人気シリーズ第3弾! 3作目読み終わった〜! こよみと森司とのやり取りが初心過ぎて可愛い♡ 森司の恋愛感がもうやば過ぎます! 可愛い〜って何回も思ってしまいました笑 恐怖のお話5篇入ってましたが全部やばかったです! めちゃくちゃ恐怖ではなかったですが生霊の目が視えるとオカ研に行ってやってもらったらDVの彼氏に閉じ込められた親友(彼女)が恨めの目で助けて欲しいと出たお話でやばいと思いました!
1投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログついに恋敵現る!しかもなかなか憎めない奴と来た。森司はどう出るのか…それくらいで、あとはいつもの構えることなく読める青春オカルトストーリー。建物そのものが呪われている例を語る蘊蓄や、ポルターガイストについての小さな豆知識など、こういうのが毎回楽しくてまだ飽きない。
2投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログホーンテッド・キャンパス第3弾。まぁ、普通に面白かったです。『覗く眼』は小さい頃隙間から誰かがのぞいてたらって考えると怖かったな。 まぁ、本と本の間とかカップとソーサーの間とかその辺は怖くなかったけど‥。 カーテンの隙間とか押入の襖の隙間とかはヤバかった。
1投稿日: 2025.04.16
powered by ブクログ#読了 ふぅ。何故か少し苦戦しながらの読了。 今回の話は恋愛が主だった気がして少し重たかった。 恋心はいつか執着になってしまうのかな、とか思いながら読み進めました。特に最後の話は何故か辛かったなぁ。
1投稿日: 2022.03.02
powered by ブクログ読書録「ホーンテッド・キャンパス桜の宵の 満開の下」3 著者 櫛木理宇 出版 角川ホラー文庫 p155より引用 “ 場所とりくらいなんということはない、 と昨日までは彼も思っていた。しかし五時起 きした上、早朝の寒さに凍えながら四時間も 五時間も待つというのは、いざやってみると 苦行以外のなにものでもなかった。” 目次より抜粋引用 “月の夜がたり 覗く眼 泣きぼくろのひと 白丁花の庭 水辺の恋人たち” 見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生 を主人公とした、短編連作青春オカルトミス テリ。シリーズ第三弾。 大学の長い春休みも終わりが近づく三月下 旬、他のサークルが新入生の勧誘に策を練る この時期でも、主人公・八神森司が所属する オカルト研究会はいたってマイペースで…。 上記の引用は、春の定番行事のお花見の場 所取りについての一節。 担当しているのは主人公ですが、会社などで は新入りか若手の仕事だそうですね。ここ最 近は大勢で騒ぐことのできない状況ですが、 こういう面倒くさい些事をぼやきながらしな ければならないくらいが、幸せな世の中なの かもしれません。 恋のライバルが良い奴っぽいため、甘い顔 をしてしまった主人公・八神森司の恋のその 後はどうなるのやら…。 ホラーとラブコメが混在している作品です が、ホラーや人間ドラマの部分が思っている 以上に人間臭く、生臭い内容です。アニメよ りも二時間ドラマやジャパニーズホラーが好 きな方に合う作品ではないでしょうか。 ーーーーー
0投稿日: 2021.12.08
powered by ブクログこよみちゃんが…だんだんデレている…!今回もホラーミステリーしては満足だったし、八神くんも男らしくなってきたし、楽しいシリーズになってきた。
0投稿日: 2021.05.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3作目 ホラーもミステリーもかなり重厚な感じが増してきました。 それに加えて、森司の恋のライバルも登場。 森司にとっては大問題だろうけど、櫛木ワールドの息が止まるような緊張感を和らげてくれます。 益々ふたりの今後が楽しみ。 あと今作は、部長さん大活躍でした。
13投稿日: 2021.04.30
powered by ブクログシリーズ三作目。怖くないホラー短編集だと思っていたら、少しだけ裏切られた。方向転換?。最後の呪いの沼の話しはショートムービーにできそうなくらい怖かった。真夏に読むにふさわしい出来となっています。お祖母ちゃんの霊が孫を守って恋人に憑依していた話しは良かった。
2投稿日: 2019.08.04
powered by ブクログオカルト研究会5人の大学生のキャンパス・ライフと怪奇な心霊現象奇譚が絶妙にブレンドされた恋愛ホラーミステリの3冊目です。このシリーズの魅力は死者の霊が怨念で化けて出るだけの単純な構造ではなく複雑に捻ったマニアックなオチが用意されている点で、加えて100%現実路線の方向へ転じて読者をガッカリさせたりしないのも大きいと思いますね。私が考えるメンバー5人の一番の長所は欲得抜きの無償の人助けですね。こよみに片思いの森司は強力な恋のライバル小山内にさえ遠慮してしまうヘタレぶりですが、でも優しさが彼の美点でしょうね。
1投稿日: 2019.06.30
powered by ブクログ「月の夜がたり」 体の芯から冷える感覚。 雪女の伝承が彼等の故郷にあった訳はこんな残酷な現実を隠す為だったと思うと、下手な妖怪よりも人間の方が怖いとつくづく思うな。 彼は忘れていただけと言うが、そんな事をし人一人亡くなった事を簡単に忘れられるのかと疑問には思うが忘れなくては心が持たなかったのかもしれないな。 「覗く眼」 何処にでも現れる。 突然こんな現象に出会ったら誰でも知り合いよりも過去の出来事や、自分が何処かで憑けてしまった者による現象だと思ってしまうだろうな。 自分と彼を引き合わした彼女を恨む気持ちは分からなくはないが、軽率に彼の性格などを知らず着いて行った彼女も彼女だと思ってしまうけれどな。 「なきぼくろのひと」 豹変した態度と困惑の日々。 自分自身が思ってもいない事を急に自分がやっていたら誰でも混乱するだろうし、過去の記憶を頼りにし原因らしきものがあればそれが真実だと疑わないだろうな。 彼女には本当の事を伏せたままなのか分からないが、彼等にとって最善の策を早期にとれたのは良かったと思っていいのだろうか。 「白丁花の庭」 人為的に起こされた現象。 理不尽に怒られ尚且つ圧力をかけ無茶を言う人物が嫌いになるのは当たり前の事だが、今回ばかりは備品の破壊や虚偽の申告など少しやり過ぎな気がするな。 相手の為を思い全ての家事を請け負っていたのかもしれないが、よく良く考えればもしも自分が居なくなった時何も出来ない人間を作ってしまうのだよな。 「水辺の恋人たち」 なんとなく足が向かってしまう。 事実を捻じ曲げて伝えられたうえに大切な人にも裏切られたとなったら、悪霊になり兎に角誰でもいいから同じ目に合えと思ってしまうのかもしれないな。 メールをと上手くいい外に出た時には既に彼女は彼女で無くなっていたのかもしれないが、無事に彼女を取り戻す事が出来て良かった。
1投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログ今日も今日とて、依頼がやってきた…のだが ここにきて、ライバル出現!? 話すのさえ緊張して固まってしまう、という ライバルが登場、の今回。 最初の依頼の付き添いできたライバル。 そちらの依頼内容は、子供の頃の事故が実は…という 消えていた記憶まで呼び覚ます始末。 閉鎖空間である村なんかでは、ありそうな話ですが それを子供が…というのは異常です。 お山の大将だったのと、そう思えるほど 言われ続けていたのが現況かも? 依頼者も案外すごいというか…それほど『彼』の 積もり積もったものがあったのか。 2話目は、自分に起こったら怖すぎです。 一部分だけ、というのも怖いですが 逆恨みでは? と言いたくなる内容。 何か噂、みたいなものはなかったのでしょうか? いやでも全員新規の知り合いで固めてしまえば それも難しい? 3話目は楽しい生活、幸せだった思い出、のはずが…。 確かに、知らずにそのまま、となった場合 知ってしまった時が恐ろしいです。 が、それもこれも…ですけど。 これが子供の時に気が付いたら、それはそれで 今以上に辛い気もします。 飲み込める歳で良かった? 4話目は、きれいに騙されました。 そりゃ仕返しもしたくなる、という教授ですが 語り手に騙されました。 最後まで読んでもう一度読むと、確かに、なのですが。 ライバルが頑張ってデートに誘った5話。 おかげで事件が発生して、おかげで自殺が~ですが 立て板に水、状態で語る部長の情報量が凄い。 事件終了後、ようやくライバルに告げるわけですが 進み具合が…。
1投稿日: 2018.06.22
powered by ブクログラブコメ・ホラー第3弾。 今回は2年生になってライバル登場。 ホラー度も少しアップ。最後の話はちょっとやるせない。 視えるだけで何もできないというもどかしさがわかったような気になります。
1投稿日: 2017.12.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ第3弾。こよみをめぐるライバルとして、こよみの幼いころの同級生小山内陣が登場するが森司の小山内に対しての対応は相変わらず煮え切らない。こよみも小山内が登場しても森司の方に親近感を抱いている感じ。まあ、森司とこよみの仲はつかず離れずという微妙な距離でこのまま進むのかなあ。話で印象に残ったのは4話目の「白丁花の庭」。ポルターガイストを起こしたのが死んだ大学教授の妻ではなく飼っていた犬の方というオチ。だがその犬の残された大学教授に対する気持ちにうるっときた。続きは手に入れていないが読み続けていきたい。
1投稿日: 2017.08.23
powered by ブクログ恋のライバルも現れ恋愛要素も強くなっていく三作品目。 霊感があるだけで一般人となんら変わらないため、幽霊自体をどうこうできるわけでもなく、完全に解決はできないことがあり、イヤーな感じが残るところも良い。今作にある、白丁花の庭は幽霊の正体が何なのかがわかるととても温かい気持ちになり、今までの中で一番好きな話かも。
0投稿日: 2017.02.24
powered by ブクログ藍さんだけではなく、オカルト研究部のみんなが森司の恋に協力的なのが読んでいて面白い。今のところこよみさんも森司に気があるようだけれど、ライバルの小山内くんは手強そう。ストーリーは軽く読めていいが、軽すぎて印象に残らなかった。
0投稿日: 2017.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
進級してた・・・(笑)。 このテのシリーズものでちゃんと進級するって珍しい? だって大学生やから、一応卒業までにオチをつけないとあかんやろ。 (現在の)季節が作中とほぼ一緒なので、のめりこみやすかった。 著者は北海道出身なんかなあ(と、前も思ったな)。同じ雪国でも、東北とはちょっと違ってそう。 ・・・と、思ったら、新潟やったか~!! そうか、あのあたりも豪雪地帯。 さて、相変わらず「超草食系」ちゅうか完全なヘタレの森司くんやけれども、幽霊は視なあかんわ、片思いはせなあかんわで、 「忙っしいなこの子~・・・」 と、思った。 (おそらく本業は大学生) 泉水ちゃん以外はバイトをしてる気配がないけど・・・。そのへんは、大丈夫なんやろうか(笑)。 小山内くんちゅう新たなキャラも登場して、またこの子が森司もいう通り 「憎めない子」 やったりして、ここもまた予想外。 きっとこの子、高スペックをハナにかけたイケ好かん奴やと思ったのに、全然ええ感じの子やないの~。 ほんま、この小説には「いい感じの子」ばっかり登場するな・・・(笑)。 前作では部長の生い立ちがチラッと言及されたので、 「おお、やっと本筋に入るの!?」 と、期待したのに、今回は部長も泉水ちゃんもほぼ登場しなかった。 じゃあ何やったんって、何やったんかなあ・・・。まあ、小山内くんの登場? 小山内くんと森司は若干キャラがかぶるから、ほどほどにしておいてほしい(イマイチ盛り上がりにかける部分も似てる)。 だって、オチのこよみちゃんと森司の会話とか、ひどくないかコレ~!? こよみちゃん、ほんまに森司みたいなのでええの!? 大丈夫!? あーあー、森司、そういう言い方は誤解されるよ~・・・ と、じれったさを我慢しつつ読んでいたら、最後に 「きみには期待しないようにしてるから」 って、森司、アホか!!! 森司の長いモノローグを読んでるこっちとしては、このセリフの言わんとすることはようわかるけれども、 とうのこよみちゃんだけには(真意が)絶対伝わらない。 そして間違った方向に伝わる。 これはもう、続編でも冒頭からジメジメしてるんやろうなあ・・・。 サボテンのネーミングのくだりとかね・・・。 おそらく、こよみちゃんもサボテンには森司絡みの名前を付けてるんやろうけど、森司に関しては、 命名したなら、呼べ! と、ツッこみたい。 そういえばエピローグで、こよみちゃんと部長の関係も久しぶりに触れられていて、 「あ、そうか。ここ、旧知の仲か」 と、ちょっと思い出した。 登場人物紹介を見たら、部長とこよみちゃんは「幼なじみ」とのこと・・・。 部長とこよみちゃんが幼なじみやったら、こよみちゃんと泉水ちゃんもたしょうの知り合いやったっけ・・・? キャラ小説やのにキャラを忘れてどうする。笑 いやいやだからイッキ読みできひんからさ~・・・ こよみちゃんの体質についてとか、部長の過去とか、そのあたりがもう少し掘り下げられたらいいな! もういい加減、森司のジメジメは藍さんに丸投げしたい(笑)! ただ、次巻がまた、蔵書にないのよね~・・・。 購買のリクエストをしたいけど、現在榎田ユウリ氏の「妖琦庵夜話」を1冊、白川紺子氏の「下鴨アンティーク」を2冊、購買のリクエストしちゃってんなあ。 日を開けずまた購買のリクエストって、なんか、厚かましい・・・? いやいや、でも、読みたいよ・・・。 しばらく待ってからリクエストしようかな・・・。(小心者) (購買のリクエストをかけたからって即購入してもらえるわけではないんやけどね・・・) あと、さかなへんに秋と書く魚の読み方があんなにあるとは・・・。 漢字辞典をちゃんと調べないとあかんな。ネットで調べてもイマイチつかみきれなかった。笑 花見の朝にイナダとサワラを釣ってさばいてくるって、ほんまにどうなの。藍さん、かっこいい・・・。 こよみちゃんが持参した「スタンダートなお重」も、充分おいしそう! 花見、楽しそうですなあ。 そんなに熱燗ばっかり朝から呑むのもどうかと思うけど(笑)! 霊がいる。 けれども、それを退治する話ではないねん。 ビルの女性の霊とか、沼の話とか、消化しきれない思いを内に込めるモノを、 「どうすることもできないから」 と、放置するのがなんだか哀しい・・・。 泉水ちゃん曰く、 「自分たちにはどうすることもできない、できないとわかってることに生半可に手を出すべきじゃない」 ちゅうことやし、また肝心の森司や部長がそれに否やを唱えないので、このあたりがグズグズにならないのが、この小説の面白いところ。 ゴーストやけど、バスターズじゃない集団なんやね・・・。笑 救われる念ばかりではないようやし、思いはすべて救われるわけでもないみたい。 ■■■■ センシティブ【sensitive】 [形動] 1 感じやすいさま。敏感。「―な性格」 2 微妙で慎重を要するさま。「―な問題」 うれしがら‐せ【×嬉しがらせ】 相手をうれしがらせるような言葉や態度。「口先だけの―」 ひ‐きん【卑近】 [名・形動] 身近でありふれていること。高尚でなくわかりやすいこと。また、そのさま。「―な例をあげる」 (2012.05.06)
0投稿日: 2016.09.19
powered by ブクログホラーとしては代わらずライトでミステリな路線。 大変読みやすい。 というか、扱っているテーマはタイトルの通りホラーなものなのだが、 はっきり言えば全然怖くありません(キリッ 怖いのは苦手だけどホラーが好きとか興味あるという人、夜中でも読めるホラーを求めている人には是非勧めたい。 一方サブテーマとなっている八神とこよみのロマンスは、ずうっとすれ違いなのかと思えば、非常にじわじわとじれったく進展しているもよう。 このあたりのスローなロマンス展開も、もしかしたら今の読者の好みにぴったりマッチしているのでは。
0投稿日: 2016.08.19
powered by ブクログシリーズ3作目。こよみと森司との関係は良好かと思いきや、新たな恋敵が登場し、今後の動きが気になる所。恋敵は歯学部の学生でスポーツもでき、かつイケメンで天は二物も与えている感じで、揺れ動いてしまうのでは…と感じる。ホラー関連では、ホルターガイストとサークルのメンバー、教授のことを思うと切なさが残る。「月の夜がたり」の話で、「祟を信じるのか」と言い出したある学生の含みのある意味と常に一緒の友人もどこか見下している部分が表立って出てしまうと、距離を作る要因だろうと感じる。祟と負の所は共通するのではないかと思う。
0投稿日: 2016.06.29サボテンの名前が気になります
オカ研をめぐる関係性がかたまってきたので、新キャラ(?)登場。さわやかな誰もが認める男前、普通にいいやつでかわいらしいところもある。憎めない彼に塩をおくりまくる森司の姿がほほえましいです。ここで邪険にしたら彼ではないと思うので(笑)。 こよみがサボテンにつけてる名前はどう考えても・・!?森司がこよみに告白したら、このシリーズ終わっちゃうんじゃないかなあと、逆に心配になったりの3巻です。
0投稿日: 2016.04.18
powered by ブクログかなり面白かった。日常の描写が、大学生の生活風景ををそのまま切り取ったかのような現実味を持って書かれている。その現実味溢れる描写は、読者をキャラクターたちに感情移入させると同時に、いざ非日常の要素が現れた時に、その異様さをより濃く浮かび上がらせる背景としての役割も果たしているように思う。 ホラー要素についても、これまでの巻より題材、展開共に進化している。
0投稿日: 2015.07.06
powered by ブクログオカルト研究会に持ち込まれる怖くて不思議なお話を解決していく青春オカルトミステリ(というジャンルがあるのかしら…)。第三弾だそうですが、このシリーズは初めてこの作品を読めました。おそらく邪道ですがそれでも楽しんで読めました。爽やかな森司とこよみの友達以上恋人未満的関係が素敵にときめきますね(いろいろと死語含む)。 キャラクタが立っている一方で、ホラー風味の効いた話自体にもひねりが効かされていて短編それぞれ楽しめました。雪おんなの話、浮かぶ眼の話…思い出したらそれぞれ結構ぞっとするこわさがありますね。 楽しく読めましたので、最初の一作から読んでいきたいと思います!
0投稿日: 2014.12.23
powered by ブクログ2014.11.3 購入 シリーズ3作目。八神くん大学2年生春 今回も面白かった。 いわゆる雪女伝説、覗く目、マイナスパワースポット、と奇を狙っていないネタと作りが好き。 シリーズ化してくると登場人物の個人的な話も比重を占めてくるが、遅々として進まない八神くんとこよみちゃんの関係に、ライバル小山内くん登場。 あまり恋愛ネタを持ち込まないでほしいが、次回の展開次第か。 (図書館)
0投稿日: 2014.08.24新キャラ乱入
シリーズ第3巻です。短編5話+プロローグ&エピローグという構成も、板についてきた感がありますね。オカ研の面々は相変わらずホラーな事件ばかり追っていますが、今回は学外からの相談も目立ちます。学内だけではさすがにネタが尽きつつあるのでしょうか……。ちなみに、個人的に気に入ったのは「白丁花の庭」(第4話)です。 ホラー以外の読みどころである八神(主人公)とこよみの関係ですが、本巻では新キャラ(男)の登場で新たな局面に突入します。八神の言動はもはや「キング・オブ・ヘタレ」の域ですね……。 2人の関係を追うという意味でも、1巻から順に読むことをお勧めします。
2投稿日: 2014.03.23
powered by ブクログ相変わらずな八神君がなんとも(笑) ホラーとミステリーとラブコメを合わせるとこうなりますか。このシリーズは面白い!
0投稿日: 2014.03.20
powered by ブクログ一巻から読んでます。軽めのホラーなので読みやすいですし、ほっこりする部分もあります。次巻も楽しみです。
0投稿日: 2014.03.10人間関係にドキドキしました!
ホラー要素もともかく、今巻はやっぱり、人間関係にドキドキしました! 八神くんにライバル(?)登場ー。敵に塩を送っちゃうところが、へたれのへたれたる所以で、そこがまたよいです!進展…してるような、してないような。 にしても、オカ研の飲み会は、いつも美味しそうで楽しそうです。
2投稿日: 2014.01.13
powered by ブクログ新しいライバル!!! ほんとに、お人好しだな、、、 なんて思いつつ、 そんなこと言っちゃダメでしょ!! っていうツッコミを 入れたくなったり、 この二人見てると むず痒くなってしまう。笑 ホラー部分は ちゃんとホラーだから すっごいいいと思う。
0投稿日: 2013.12.19
powered by ブクログ「覗く眼」がいいかな.情けは人のためならずだよね. 「白丁花の庭」もよかった.自分もこうなったらどうしようと思う話でした.
0投稿日: 2013.12.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回も楽しく、一気読みしました(角川ホラー文庫から出版されてますが、あまり怖くない)。 こよみちゃんの小中学校の同級生の爽やか歯学部生の小山内くんが登場し、森司くんの反応が、微笑ましかったです。 第四話の『白丁花の庭』、ホロリときました。 こよみちゃんが、サボテンにつけた名前が気になります。 次巻も楽しみです。
0投稿日: 2013.09.13
powered by ブクログ青春オカルトホラー第三段! 話の読みやすさはもちろん、恐さも倍増して、さらに恋のライバルなんかも現れちゃったりして。 そのライバルがいい奴で。また困ったもんだ。って感じでしたが、どうやら森司とこよみの間はちょっとづつ進展しているみたいで、二人がこれからどうなっていくのかまだまだ続きが気になるところです。
0投稿日: 2013.08.28
powered by ブクログシリーズ3作目 なんとなく、慣れて来た感じ 恋人と上手くいかなかった時って 自分が悪いって、思いがち もちろん、お互いに歩み寄る努力は必要なのだけれど 相性が悪いっていうことも多い そんな当たり前のことを思い出した
0投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログ3巻ですがまだまだ面白いです。 こよみちゃんとの距離もちょっとずつ近づいてていい感じ 本筋のホラーミステリですが、ちゃんと「大学生」してて安定です。(大型クルーザーで船旅などせず、学生のアルバイト先や研究室が舞台です) 犯人(?)が霊だったり生霊だったり、毎回バリエーションが違って飽きないのもいいです。
0投稿日: 2013.07.16
powered by ブクログシリーズ三作目。相変わらず怪異に巻き込まれる(というより首を突っ込む)オカ研メンバー。そして今回は恋のライバルまで出現? それなのに援護してどうするんだい八神君(笑)。 お気に入りは「覗く目」。げに恐ろしきは生きた人間。こういう話の方が数段恐ろしく感じてしまう現代。絵空事じゃないもんね。 「白丁花の庭」はほんわかいい話。そしてあっと言わされてしまった真相でした。なんか微笑ましいなあ。こういうのなら見えてもいいかも?
0投稿日: 2013.06.07
powered by ブクログ日常系ライト?ホラー、第3弾。 大学2年生・春のお話し、、これまた、甘酸っぱい。 徐々に人の悪意のえげつなさが怖くなってきたように感じながらも、 これは二人の成長の物語なのかな、とも読みとれたり。 サボテンの名前とか、凄く、気になります、 終盤でのポロっと本音?も、気になります。 こういう大学生活なら、もう一度やってみたいなぁ、とも。
2投稿日: 2013.06.03
powered by ブクログう~んなんで最後のところ中途半端に切るのだろうか。 高スペックな恋のライバル登場とかもう完全にラブコメじゃないですかー。 今回は各話それぞれなかなか面白いお話だった。 こういうライトなオカルト系なら、結構楽しめていいですね。
1投稿日: 2013.05.31
powered by ブクログ読みやすく、軽い感じの ホッコリした心霊系で、結構好きです。 あえて、微妙な霊感具合がいいと思います。
0投稿日: 2013.05.10
