
総合評価
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powered by ブクログ人形花嫁が特にインパクトあった。日本人形ってただでさえ動き出しそうなのに、生き人形ってどんななんだろう…
0投稿日: 2025.10.03
powered by ブクログ憧れの美少女こよみのため、大学のオカ研に所属する草食男子の八神森司。怪奇現象にまつわる事件を解決したオカ研に、映研から新たな依頼。それは、映画に映り込み、次第に大きくなる女の後ろ姿の幽霊で 凄い話ばかりだった! 人形が動いて旦那さんの横にいたりとか血筋などが見てたりでやばい…ってなりました…! 義理母と同居することになって連れて来たのにそんな事起こり義理母は元の家に連れて帰ったがいつの間にか旦那さんの横にいて… 現実やったら怖いと思う話ばかりでした。 シリーズ2巻目読了です。
1投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログ前作でこのシリーズの話の作りやノリは掴めたので、気軽にすぐ物語に入り込めた。随所に盛り込まれてる小ネタも楽しめたし、舞台が2月ということは部長たちはどうなるのだろうか。いつものホラー青春キャンパスライフは良かったけど楽しめた話は花嫁人形だけだったので星3つということで。
1投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログ後で「あれ?電話、なんだったんだろう」って思うのかな、暦は。 オカ研メンバーがどんどん好きになってくる。 普通に殺人事件起きてて怖かった。
1投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログシリーズ2作目。 超自然的な現象を上手く利用した人間の業。 こういう展開はやはり一番好きだ。 特殊能力を持たない人間でも、 特殊な力を頼る事はできる。 一番好きだった「人形花嫁」のストーリーにおいて、あれはある意味正しい人形の使い方だったように思う。 スカッとまでは行かずとも、 正に因果応報な結末は思わず北叟笑んでしまった。 森司とこよみの関係がすこーしずつ動き始めているのもまた一興。
6投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログ1年以上の月日を経てようやく2巻を。ミステリ、の部分は疑問もあるけど、青春とオカルトは間違いない。ホラーじゃなくてオカルト。もう一年生終わりそうだけど、博士課程まで行くのかしらん。
0投稿日: 2022.12.08
powered by ブクログ本当に怖いのは人か幽霊か。永遠の命題になるかと思いきや、人類はもう答えはわかっている。それは「人間」に違いない。青春×学園×ホラーという黄金比に挑んでいる本作。シリーズ2作目で恋愛の要素ももちろん含んでいる。中高生くらいから読んでいればさらに感情移入して読めただろう。それでも何歳になっても甘酸っぱさも、感受性のあるあの頃に思う謎に対する解決欲も絶えずにある。ライトなホラーと最高だ。
1投稿日: 2022.12.02
powered by ブクログシリーズ第2弾。 大学のオカルトサークルメンバーが持ち込まれる相談事を解決していく短編集。 今後の展開はまだわかりませんが、部長の過去もチラッとあったりして本作はホラーすぎず楽しんで読めました。
0投稿日: 2022.08.24
powered by ブクログ読書録「ホーンテッド・キャンパス幽霊たち とチョコレート」3 著者 櫛木理宇 出版 角川ホラー文庫 p108より引用 “ 赤い布張りのボックスソファはほぼ満席 で、カウンターの奥に立つマスターは十年以 上前から「今にも死にそう」と学生たちに評 されつづけている老爺である。” 目次より抜粋引用 “シネマジェニック 彼女の彼 幽霊の多い居酒屋 鏡の中 人形花嫁” 見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生 を主人公とした、短編連作オカルトミステリ。 シリーズ第二弾。 冬衛の入り口に立つ主人公・八神森司が通 う大学近辺、天気の具合から大勢が傘を持っ て歩く中でも、特定の人物の傘だけはすぐに 見分けられるのだった…。 上記の引用は、主人公たちの大学の学生御 用達の喫茶店についての一文。 こういう行きつけのお店というのは、何時ま でも変わらないであって欲しいものの一つで すね。 幽霊、生霊などなど、オカルトが受け入れ られている物語ですので、オカルト否定の傾 向が強い方は、読むのがつらいかもしれませ ん。特に、オカルト現象が起こる原理に説明 を求めるような方には、向かなさそうです。 充実した大学生活を送った人は懐かしく思 いながら、そうでなかった人はそんな風であ りたかったと思いながら、読み進むことにな る作品ではないでしょうか。 ーーーーー
0投稿日: 2021.12.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オカルト研究会の怖いところは、大学内の 軽いサークルのノリで本物の怪奇現象が 起きてしまう処です(*´▽`*) 恋の進展は期待してはイケない
0投稿日: 2021.10.30
powered by ブクログ病み上がりに逃げ回るところなんかヘタレすぎてウンザリしたけど、徐々にヘタレ脱却に向かってる感じで好感触。ストーリーはとても好き
0投稿日: 2021.05.24
powered by ブクログ今回も面白い。 一章ごとに終わる短編なので読みやすいし、展開がどんどん進むから飽きない。 今回は、殺人事件もあってちょっと重い話もあったりした。 予想では、こよみちゃんも主人公のこと好きぽいね。続きが早く読みたい。
0投稿日: 2021.03.22
powered by ブクログ会社の先輩が、貸してくれた本です。初めて読む作家さんです。ラノベなのかな?とても軽く読めます。部長の博学には、驚き、森司とこよみの恋愛には、じれったさを感じたり(๑´ლ`๑)笑ミステリーホラーだけど、ホラー感強くないので、怖いの苦手な人でも読めちゃいます。ただ最後の人形花嫁は、気持ち悪かった(•́ε•̀٥)最後まで読んだら、表紙のイラストが納得となります(*´艸`*)ァハ♪
1投稿日: 2020.10.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホーンテッドキャンパス 2巻目 <むずきゅん> バレンタインのチョコレートを、わざわざ下宿まで持ってきてくれる。 でも、それは、全種類詰め込んで、人よりも大きな袋になってしまって 他人に誤解されるのが嫌だから? それとも、想いがあるから大きな袋になってしまい、それを見られるのが 恥ずかしいから? この巻では、このみちゃんの気持ちがどちらかのか分からない。
0投稿日: 2020.10.11
powered by ブクログ2020年の⑭ 2020.8.12スタート 2020.8.23読了 ★★★☆☆ このシリーズは読み始めてまだ2冊目だが人間の心の闇による怖さの物語が多いような気がする。 そして、このシリーズに出てくる純粋な正真正銘の幽霊たちはちょっと物悲しくてほんのり優しい幽霊たちですね。
0投稿日: 2020.08.23
powered by ブクログ「シネマジェニック」 段々近づいてくる彼女。 自分で好きな人を撮り尚且つ作品としてコンペに出す夢が途絶えた時の無念はとてつもなかったろうな。 幾らカメラで別の女性を彼女に重ね映そうも彼女になる訳はなく諦められない夢であろうと、どうしようもできないのは悔しいな。 「彼女の彼」 二人の元へ現れる者。 相手と自分への周りの評価を利用し、相手を陥れるだけでなく殺人の罪まで擦り付けようとするなんて酷い人だな。 彼はただただ彼女に愛されたかったのだろうが、自意識過剰そうな彼からのアプローチは彼女にとって何処までも着いてくる怖い人だったのだろうな。 「幽霊の多い居酒屋」 見えるだけが憑いてきた。 無理に周りに合わせようと頑張っても、周りがそれを良く思っていなかったり無茶な扱いを受けるぐらいなら始めから行かないほうが良いよな。 彼に着いてきた理由は、ただ自分と似ているところがあり彼の言う通り波長があっただけなのだろうな。 「鏡の中の」 悪夢の中に出てきた者は。 忘れ去られていた過去を思い出した時、楽しい記憶ならいいが苦痛を伴う記憶を半強制的に思い出させられた場合心が根を上げてしまうのも仕方ないだろう。 虐待をする者は各々理由があり尚且つそれが当たり前の様に話すだろうが、相手に苦痛を与えてる時点でそれは普通では無いのだと自覚する事はあるのだろうか。 「人形花嫁」 彼女のイタズラと思われ。 彼は彼女を庇い護っているように見えて、ただただ争いに巻き込まれないよう逃げていただけであり面倒事は全て彼女に押し付けていたのだろうな。 子供が欲しい姑に対して自分の性で子供が出来ないなどプライドなどが邪魔して言いたくないかもしれないが、そのせいで彼女が責められている彼女を見守るのはおかしくないだろうか。
0投稿日: 2019.06.13
powered by ブクログ雪越大学の男子3人女子2人のオカルト研究会が学生達の心霊恐怖体験の相談を受けて見事に事件を解決して行く青春ホラーミステリーの2冊目です。著者は強烈な恐怖ホラーを書く方ですが本作では意識して善良(善霊)な幽霊を描いて気楽な学生達の雰囲気を壊さない様にと努められていますね。チームワーク抜群の誠実なオカ研の事件解決率ほぼ100%は誠に素晴らしいですよね。主人公の八神森司は依頼人に対する時の親身さ真剣さで恋にぶち当たればヘタレを返上できるのにね。ヒロインの灘こよみは男に本心を読ませない小悪魔の不思議ちゃんですね。
0投稿日: 2019.04.24
powered by ブクログ表紙が最後のシーンな訳ね。 オカ研と言うがやってることは霊専門の探偵のよう。 シリーズも長いようだが主人公のカンの悪すぎる恋愛パートは早く片付けて欲しい。 話は面白いんで。
0投稿日: 2019.04.01
powered by ブクログカメラのフィルムに存在した、徐々に大きくなる女性。 知り合いの女性の霊が出てくる、という二人の男性。 幽霊が出る、という居酒屋。 鏡に映る自分が『いなくなった』男性。 姑の連れてきた人形が怖い、という先輩。 自力…というか、霊の存在で終わらなかった話が4話目。 居酒屋の幽霊も分かってしまえば、怖くないもの。 『人間』というくくりにしてしまえば よっぽど怖いかとは思えますが。 こんなところにいたくない、と思いますが せっかく所属したし…と考えてしまうのが問題? なんとなく、元を取らねば、という感じで 所属してしまいますから。 人間と言えば、2話目の話。 落ちとしてはそんな事だろうと思いましたが ここまでされてしまうほど、どんな状態で 付きまとっていたのか、は気になります。 1話目は、映ってたのは違うのか、という 驚きがありましたが。 最後の5話目が、怖いというか、怖すぎる。 まさか人形がそんな事を願っているとか 考えるまでもなく、ないと思う事ですから 夫と姑の反応は分からなくもないです。 ただ…そういう理由からだと考えると 母親が次を考えたらどうするのか、と問いたいです。 そんな5話分の間、じりじりと関係が進んだような 進んでないような状態で、またしても告白のように 喋ってしまっている主人公。 しかも会いたいから、と風邪引いても出席して 相手に移してしまうとは…考えなしのような気も。 けれどそこまで近くにいた、という証明にも? 何だか最後の方、報われた…ような感じでしたし。
0投稿日: 2018.04.24
powered by ブクログホラーテイスト・ラブコメ第2弾。(勝手につくりましたが方向性は間違っていない自信あり) この回では、舞台となる雪越大学の地方が明かされます。 名前から想像できる所と思っていましたが、作者の出身地辺りなのでしょうか。 前作の登場人物が再び登場したりするので、ぜひ前作から読んで欲しいですね。 前作に続いて晩秋から冬のチョコレートの時期といえば、ラブコメ度は否が応でも上がります。ホラーのテイストも場面を想像するとちょっと怖くなってきています。 前作でもそうでしたが、作者のホラー・オカルト作品に対する造形の深さを垣間見る場面が多いです。その意味でも参考になります。
0投稿日: 2017.12.19
powered by ブクログ前作よりもホラーの怖さがパワーアップしていて、人形の話なんかゾッとした。また、今まで登場したキャラたちがちょいちょいまた出てくるところはキャラを大切にしている感じがしてシリーズモノの良さが出ていると思う。安定したおもしろさで、前作同様暇つぶしに良い一冊!
0投稿日: 2017.02.20
powered by ブクログ八神くんが男らしいんだか、そうじゃないんだかよくわからない。こよみさんの前で男らしく振る舞いたいという気持ちは伝わる。高校生の時に失踪した女の子が会いに来る話と人形の話が良かった。真相は気持ちの良いものではないけれど、ストーリーがあって印象に残った。
0投稿日: 2017.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読了後1週間以上経っちゃったんやけど・・・。 面白かった。前作に次ぎ、するするっと読めたし、今回もホラー具合というかオカルトテイストが 「まだイケる」 ちゅう範囲内やった(笑)。 これ以上、おどろおどろしくなると、無理(笑)。 さて、前作で森司が 「まるでショータか!!」 と、いいたくなるくらいの、こよみちゃんとのモジモジっぷりやってんけど、今回はちょっとひどかったな!? モジモジを通り越して、メソメソしすぎやわ! 最終的にはこよみちゃんも森司のことを憎からず思っているのがなんとなくほのめかされてはいたけど、本気で 「こよみちゃん、こんな男がいいの!?」 と、思ってしまう・・・。(;^ω^) まあまあ、霊にとりつかれやすい体質のこよみちゃんと、霊が視える(が何も対応はできない)森司という奇特なバックグラウンドやねんから、いろいろあるんやろうな。たぶんな。 あと、意外やったのが部長の生い立ちがちょっと語られたところかな。 オカルト研究会の面子はみんな魅力的やなあ。森司とこよみちゃんのロマンスよりも、部長と泉水さんの「大学以外での顔」もひじょうに気になるので、続編を楽しみにしたい! 著者の別タイトルも読んでみたいなあ。あるんかな? 前作は待ち時間にさーっと読んでしまったのもあって(でも、そういうときにピッタリの本やとも思う)、細かいところはいろいろ忘れていたかも。 そもそもこの話は雪国を舞台に書かれているらしい。北海道か、東北か・・・。どっちにしろ、いいよね! そういうちょっと田舎・・・と、いうか、郊外? の、大学生の話って、なんか憧れるわー。 都会の大学生とは違う雰囲気があると思います。そもそも大学生っちゅうものに憧れるけれども。 だってこの雪大のオカルト研究会のみなさん、自由すぎるやろ!? オカルト研究会だけに限らず、なんかもうおしなべて自由すぎるよね、大学生って!! ほんまに、こんななん!? (2016.04.16)
0投稿日: 2016.09.17
powered by ブクログこれ、連作短篇(オムニバス)なのだけれども、1巻で扱われた事件に登場した「その回のゲスト」が、ちょい役で出て来たりして、結構美味しい。 本筋はホラーとミステリがうまく噛み合っている感じがする。事件の解決のきっかけとなるのは主人公の「びみょ~な霊感」なのだが、それによって彼は「閃く」。 その結果、怪しいものがわかったり、中心人物の告白があったりして、謎が解けるという段取り。 一方、シリーズを通してのサブテーマであるらしい、主人公とヒロインの「らう゛こめ」は、常にすれ違い。しかし主人公の霊感と同じくらいびみょ~ながら、ほんのちょっぴり距離が縮まったようにも、見え……なくもないw
0投稿日: 2016.08.08
powered by ブクログ前作と比べて、ホラー度は増している感じであった。かといって、身震いするほどの怖さではなく、じわじわとくる怖さだと感じる。サークルでの人間模様も描かれていて、学園モノの要素もきちんと織り込まれている。タイトルのチョコレートに関して、こよみのサークルメンバーへのチョコは気遣いがされていて良い。恋愛要素もあり、進展は少しずつあるのかなと思う。今後の関係が気になる。怪奇現象は実際に起こるとぞわっとするし、物に関する現象は人の情が入り込みやすいから、余計起こりやすいのかなと感じる。人形は特に魂が宿るのもあるのかと。
0投稿日: 2016.05.22読後感があたたかなものにしているのが一番の魅力かも
あたたかい日常描写ではじまり、心霊現象まじりの事件にまきこまれ(くびをつっこみ?)、最後にほほえましい恋愛要素を加える。全編このパターンを踏襲していて、事件が少々生臭くても読後感をあたたかなものにしているのが、このシリーズの一番の魅力でしょうか。同じパターンがつづいても、マンネリ感を出さない技量もいいです。 副題にもあるように、バレンタインのエピソードを含んでいます。表紙の絵がどのシーンを描いたものかがわかると、ちょっとほほえましい気分になるかも!しかし、さすがに大学生になったら、バレンタインでそわそわはしないように思いますが(笑)。
0投稿日: 2016.04.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ第2弾。「人形花嫁」は日頃ヘタレ気味な森司も男気を見せる場面があり「おっ」と思った。でも森司だけの「片思い」というのはちょっと違うなと読んでいて思うのは自分だけではないと思いますがいかがなものか。まあ、二人の仲が今後どうなるか次の巻はまだ買っていないけど引き続き読んでいきたいと思う。
0投稿日: 2016.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1巻を読んだ時に、主人公も泉水ちゃんも霊感はあるけど祓えない系の人だからどうするんだろうって思ってたんだけど事件解決はこういう方向性でいくのかな。 まだこの2巻までしか読んでないからなんとも言えないけど、このシリーズは心霊現象は人の強い想いや心の闇が生み出してるってスタンスっぽいから祓える人がいなくてもなんとかなるか。 短編5話が収録されてたけど、好きなのは2話目の「彼女の彼」で、怖いと思ったのは5話目の「人形花嫁」だった。人形嫌いとしては知らぬ間に人形が添い寝してたとか卒倒ものだけど、それよりももっと恐怖したのは結婚したらこんな嫁いびりが待っているかもしれないという現実だった。
0投稿日: 2014.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
正直、スクールライフって高校生までが面白いよね。って大学生の日常を書いてるこれ読んでいまさら気づいた。いっぱし酒飲んで車運転して、なりはデカイいけど、思考がお子ちゃまなんだもん。 主人公が男子学生なんだが、端々に著者の女性性や好ましい草書系男子像が透けて見えて、好きじゃないかも。眉間にしわ寄せてる無愛想な女子学生、いくら美人でも、男子には好かれないと思いますけど。 青春ものには違いないけれど、これは恋愛なんですかね?オカルトテイストを売りにしてるから、抑えてあるのかもしれないけれど。 あと「ホーンテッド」というタイトルのラノベは他にあって紛らわしいので、別題にすれば良かったのではないかと。 怪奇現象の原因がゲストかその周辺の物故者かにあって、よくある家庭の不和や人間関係このこじれ、挫折が絡んでいるパターン。そろそろ使いつくされた感じがする。 新人とはいえ、40過ぎたいい大人の作家が作中でオタクアニメとか漫画とか引き合いに出すのもちょっと…。 参考文献を掲げているのは好感がもてる。 ラノベじゃなくて、ふつうの単行本で出せばよかったんだろうが、改行が多すぎるし、内容が浅いのでやはりラノベなんだろうな。
0投稿日: 2014.06.08
powered by ブクログここまで明るいホラー(なのか?)は、初体験かもです。 ほんの少しミステリー風味なのもいい感じ。楽しい時間を過ごせましたね。
0投稿日: 2014.03.20幽霊だけじゃない
シリーズ第2巻です。 今回も、主人公が所属するオカルト研究会には怪奇現象に悩む学生たちが続々と訪れます。サブタイトルにもあるように幽霊てんこ盛りの巻となっていますが、やはり血なまぐさい描写などはないので、あまり怖くはありませんでした。 その代わり、本巻では生身の人間の悪意が強調されています。そっちのほうは(グロテスクではないものの)ちょっとぞっとするかも。 へなちょこ主人公がこよみ相手に頑張れるのかも読みどころですね。 この2巻には短編5話+エピローグが収録されています。基本的に1つの事件は1話で完結しますが、1巻や前のエピソードに出てきた人物が後でさらっと登場することもあるので、できるだけ順番に読むのがオススメです。
0投稿日: 2014.03.05ホラー要素アップです。
前巻と同様、ラブコメホラー短編集で、ホラー要素アップです。 鏡とかカメラとか人形とか…ホラーでは定番のネタながら、しっかり面白かったです! へたれ主人公の八神君もよく頑張りました。でも、もっと頑張れ!
0投稿日: 2014.01.13
powered by ブクログ幽霊が「視えてしまう」草食系大学生の八神森司。怖がりな彼がオカルト研究会に属しているのは、ひとえに片想いの美少女こよみのため。霊にとりつかれやすい彼女を見守るのが、彼の生き甲斐だ。そんなある日、映研のメンバーが、カメラに映りこんだ「後ろ姿の女の霊」の相談に訪れた。しかもそのカメラでこよみを隠し撮りされ…!?本当に怖いのは、人かそれとも幽霊か?期待の新鋭が放つ大人気オカルトミステリ第2弾。
0投稿日: 2014.01.06二巻
短編集的に話が進んでいくので、ヒロインとの距離がもどかしい。 後、説明文読まないと二巻とわからないのはつらい。 前巻にでてた相談人の名前がぱっと出て一瞬誰?と思ったりしたのは内緒。 前巻は主人公の説明描写からヒロインの魅力が語られるということが多かった。 今回もほとんどがそうなんだけど、最後の最後にやられた ヒロインの子は可愛い
1投稿日: 2013.12.08ホラーと銘打っているが怖くないです
なんせ主人公が幽霊見える体質のせいでで心霊現象なんて大嫌いだー!の大学生なのだが、好きになった女の子の為に奮闘?する話である。基本、楽しいサークルライフを描いているが、話によってはしんみりしたりすることあり。小説なので良いが、現実でこんなに頻繁に心霊現象にはあいたくないですね。そこは主人公に同意します。
1投稿日: 2013.11.03
powered by ブクログhttp://blog.livedoor.jp/akinator/archives/33551818.html
0投稿日: 2013.10.22
powered by ブクログホラーといってもあまり怖くないところがいいところかもしれません. とはいえ,今回は最後の話が結構怖いかもしれませんが.
0投稿日: 2013.10.01
powered by ブクログホーンテッド・キャンパス、2作目。 最後の話、怖かったなあ… 何を書いてもネタバレしそうで書けないんだけど、 「そう、そうなんだよ、追い詰められるよね…!!」 っていう気持ちになりました。 世の女のひとならば、多かれ少なかれ直面するんじゃないかな…と。 個人的には、居酒屋の幽霊の話が好きでした。 3作目、楽しみ。
0投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ1作目はあまり怖くなかったのですが、2作目はちょっとホラー度が上がっていたのと、前回よりかなり世界観に入りやすく楽しんで読めました。 さらに森司とこよみの恋愛模様もどうなるのか気になりどころです! 3作目はうちの近所の本屋さんでは見かけないのでちょっと大きめなところで探してみようか、ネットで購入しようか考え中ですが、3作目も読みたくなる1冊でした!
0投稿日: 2013.08.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ第二弾。 主人公の森司の大学1年の秋から冬にかけてのエピソード。 今作も幽霊話ではあるけど、ホラーという感じはしないです。 「彼女の彼」と「エピローグ」が気に入りました。 この先、主人公はこよみちゃんに想いを伝えられるのでしょうか…?
0投稿日: 2013.08.03
powered by ブクログシリーズ2作目 前作よりもミステリーっぽくなったような気がする その分、考えさせられる ネタばれになるから言えないけれども
0投稿日: 2013.06.05
powered by ブクログ日常系ライトホラー第2弾、大学1年生後半のお話し。 幽かに不思議な事象と、ほのかな甘酸っぱさがほどよく。 自分の学生の頃ってどうだったかなぁ、と思い返して、 あんまり覚えてないことに結構愕然、、年でしょうか(汗 飲んでカラオケ行って友達の家でまた飲んで、、だったかな。 昔通ったホルモン屋に行きたくなってきました、、なんて。
2投稿日: 2013.05.27
powered by ブクログ再読。シリーズ第2弾は八神くん大学1年生後期。 怖くないホラーミステリーなんだが、「活き人形」を題材にした話は少し怖かった。 映画研究会の映像に映っている女性、居酒屋の隅にいる男子学生とか、鏡に写る・・・とオーソドックスなネタも好ましい。 2013.4.6 シリーズニ作目、オカルトミステリー。 世の中には、気配を感じたり、見えたりする人がいるんだろうな。
0投稿日: 2013.04.06
powered by ブクログシリーズ二作目。なかなかのホラー度ながら、少しラブストーリーを絡めて読みやすい作品です。ホラーが苦手でも大丈夫かも? お気に入りは「彼女の彼」。これは怖いなあ。幽霊よりも怖いものがこの世にある、という実例そのもの。まあ、ある意味哀れでもありますが。 「花嫁人形」も怖い。人形は魅力的ですが、やはり……ねえ。それでも意外な真相には、やはりこっちの方が怖いかと。
0投稿日: 2013.04.04
powered by ブクログシリーズ2冊目。2冊セットで借りていたのでこちらも読破。 このシリーズはこのキャラクター・雰囲気で安定しているようで、1冊目の続きとして何より読みやすい。 季節が順調に冬に移って、クリスマス、バレンタイのイベント事にオカルト研に相談が持ち込まれて… この流れで森司とこよみの関係も気になる1冊ってとこでしょうか。ホラーの内容としてはこのキャラクター達の雰囲気のお陰でそこまで怖くはないけど、それぞれホラーネタとしては結構考えられていると思う。 ただ、キャラの画風や、(この巻では2人の見え方の違いが出てくるが)「視える人」が2人存在する必然性があるのかはやっぱり気になる。
0投稿日: 2013.03.10
powered by ブクログ日常謎解き系オカルトミステリー。 オカルトがすんなり馴染んでる感じがなんか可笑しい。 人形とかは怖いです……。鏡ネタも恐いです……。 リア充怖いです……。 最後のこよみちゃんは可愛かったです。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ読了、79点。 ** 見えないものが視えてしまう八神森司は、片思いの相手灘こよみを追ってオカルト研究会に入会し、様々な超常現象に遭遇しながら大学生活を送っている。 映画撮影用のカメラに映ったいないはずの女性、行方不明になったはずの女性が現れたと訴える男子学生、夫に惚れて夫婦のベッドにまで潜り込む活人形など5編収録の連作短編集。 ** シリーズ2作目、前作から一息に読み進めました。 相変わらず文体は軽く気楽に読める一作。 私がこの手のシリーズに期待する人間関係の変化も少しずつではありますがきっちりと描かれており今後も楽しみにしたい作品です。 少しだけ残念なのは、本シリーズの牽引力があくまでも森司とこよみの恋愛模様に置かれていて、他の、オカルト的な側面はほぼ完全にない点です。 もちろん恋愛模様が牽引力になってはいますが、それに加えて何かがあればより魅力が増すんじゃないかと思ってしまいます。 ただエピローグで語られる森司とこよみのやり取りが非常に好ましく読みながらついついニヤけてしまいました。 お気に入りの短編は、第2話「彼女の彼」と第5話「人形花嫁」でした。
1投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ<シネマジェニック★★> <彼女の彼★★★> <幽霊の多い居酒屋★★> <鏡の中の★★★> <人形花嫁★★★>
0投稿日: 2013.02.10
powered by ブクログ面白くて、すごく読みやすくて、 自分と波長が合う本です。 オカルト研究会、そんなのがあったらあたしも入りたい( *´艸`)
0投稿日: 2013.01.31
