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総合評価

223件)
4.1
75
88
52
4
0
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    のっぴきならない状況を作るための設定なのはわかるけどちょっと現実的ではないかなぁとつい思っちゃう環境(^^; 中に犯人がいるにも関わらず、それが誰か絶対にわからないような指示の数々には唸りました 最後のゾゾゾ(w)も方舟ほどの衝撃じゃなかったけど、これから長い間ずっと監視されていくのかと思うと生きた心地しないよなぁ Audibleだったからか解説はなかったので読みたいなぁ

    2
    投稿日: 2025.11.10
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    最後まで飽きずにスイスイ読めた。 十戒が数学の問題の但書のようで面白い。 十角館の殺人と注文の多い料理店を思い出す話。

    7
    投稿日: 2025.11.09
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    こちらも一気読み。前作から時間が経っていたのでそこからの伏線には気づけなかったのが悔しいが、真相が分かったからこそ再読してみたい一冊。

    0
    投稿日: 2025.11.09
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    方舟を既に読んでいたので更に楽しめたと思う。緊迫感のある状況の描写が秀逸で、ドキドキしながら読めてとても面白かった。

    10
    投稿日: 2025.11.09
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    孤島でおこる殺人事件。 序盤からの犯人の予想は当たっていたが、読後に考察を見てると思わぬ展開になっており、そこに全く気付きませんでした。 展開は複雑だが読み終わってみるとシンプルな話に思える。

    9
    投稿日: 2025.11.08
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    「方舟」の夕木春央の長編ミステリ 死んだ伯父が所有する島に持ち上がったリゾート計画の下見に同行した予備校生と、一緒に島に上陸した人々が、閉ざされた島で連続殺人に巻き込まれる様子を描いています。 「方舟」の地下施設に近い状況に期待しましたが・・・ んん~・・・ 冒頭から中盤までの盛り上がりの無さに、ちと読み進め辛さも感じましたが、クライマックスは一気に・・・ 「方舟」と比べてはイケないのだと思いました(^_^;)

    8
    投稿日: 2025.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025.10.04 読了 登場人物が多いので、方舟と同様に冒頭は少し 理解するのに時間がかかり、仕事終わりに読もうとしても 眠気に負けてしまいなかなか進まなかったが、 場面状況と、登場人物のおおよその理解ができてからは、ページを捲る手が止まらなかった。 凡そ、その犯人の見当はついたというのに、この作品の核心部分を解説を読む前に気づけなかった悔しさを戒めも込めて正直に残しておく。 その核心に気付かずともやはり最高に面白く、読み応えのあるものであった。途中モヤモヤした部分についても全て回収してくれるし、核心が分かったあとは、さらにスッキリするし、夕木さんは人の心の動かし方を分かっていらっしゃるのだろうなと思う。 内容なんて書くまでもない、一生忘れないだろう。ほんと麻…綾川さんには驚かされました。

    1
    投稿日: 2025.11.04
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    方舟を読んで、期待して拝読。 無理があると言われるとそうかもしれないが、方舟よりも、話の流れや登場人物の背景などまとまりもあり違和感少なく読めました。 しっかりと衝撃も楽しめたので素直に面白い一冊でした。 追記 二週目、あとがきをよんでからはまた変わる 傑作と呼ぶべき作品に昇華されると感じた。 この複数回の衝撃を感じた上での読後感はなかなか感じられない。 傑作であると感じる。 次回作にも期待

    0
    投稿日: 2025.11.04
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    面白かった! 心して読んだのもあって、犯人は予想できちゃったのと、方舟からの伏線も大体察しはつきました。 それでも騙される気持ちよさは逸品。 犯人探しをしてはいけない、というルールがまた斬新で良かった。 ただ、こっくりさんのところだけ少し違和感あったかな…。犯人以外の意見が全員満場一致前提ってのがご都合主義感否めず…。 全体的に読みやすかった。

    2
    投稿日: 2025.11.04
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    方舟を読んでいたので気になって読んでみました。 ストーリーは方舟と同様サクサク進んでいく感じでとても読みやすかったです。 真犯人も最初のうちでわかっていたけど、動機がどうなのかな〜と最後までドキドキしてました!

    0
    投稿日: 2025.11.03
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    『方舟』からの『十戒』。 叔父が所有していた枝内島。 枝内島をリゾート地として開発するプランが持ち上がる。父や関係者とともに,里英は枝内島に行くことになった。 翌朝、不動産会社の小山内の遺体が発見される。そして、残された8人には、『十戒』が残されていた。 『殺人犯が誰か知ろうとしてはならない』と… 淡々と進む… 枝内島に上陸してから、なかなか事件は起こらない… 『方舟』の後だけに、どんな仕掛があるのかと期待が膨らむ。 そうだったのか… が,腑に落ちない点が多すぎて… テロリストが普通の会社員⁇ 普通のリゾート会社の社員が殺人犯⁇ そんなことが… 確かにどんでん返しと言えば,どんでん返しなんだけど… これはないかな… 『方舟』の後だけに、期待しすぎた。 ちょっと⁇でした。

    16
    投稿日: 2025.11.03
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    2025.11.2 おもしろかった。ただ、『方舟』ほどの衝撃はなかった。登場人物がていねいに解説してくれるので、ミステリー初心者にも読みやすいと思う。

    0
    投稿日: 2025.11.02
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    方舟の後に読むべき、とレビュー多い意味が分かりました。 十戒単体でも充分おもしろいですが、解説を読んで思わず感心しました。 どんでん返しが好きな人は楽しめると思います。 個人的には、方舟とやや似通ってる部分があると感じ、方舟の後に読むと衝撃度は低かったです。

    0
    投稿日: 2025.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    他人に罪を擦り付けるストーリーを瞬時に描け、尚且つ実行する狂気。 「子供に絵本を読み聞かせるみたいな調子で・・・」この描写でモヤっとした。 そして、最後の「━じゃあ、さよなら。」これで気づいた。 あいつは幼稚園の先生だった。 解体も初めてじゃなかったね。 例のあの人だと気付いた瞬間にまたもやられた、そして読み終えた後のまんまと騙された快感を味わえる。方舟の後に是非読んでいただきたい一冊。

    1
    投稿日: 2025.10.31
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    面白かったー!! 殺人犯かなり早く見つけちゃったけど…(笑)それでも面白かった。 クローズドサークル大好きなんだけど、登場人物を把握するまでに時間がかかるから、名前と性別が序章にまとめてあると親切だよなぁと思う。 勿論キーになる部分は伏せて。 次の作品も楽しみ。出るのかは知らん。

    9
    投稿日: 2025.10.30
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    方舟に続き、ほんとに裏切られた 最後2ページは鳥肌 絶対方舟が先で、方舟読んでからすぐに読んで欲しい

    0
    投稿日: 2025.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    普通に面白いし、どんでん返しもあるいい作品だけど、前回の方舟ほどの衝撃は無いなと思っていたところで最後のページ。 方舟を読んだ後で読めてよかった。

    0
    投稿日: 2025.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    方舟を読んで面白くて、続いてこの本を読んだ。 方舟と同様に変わった設定で犯罪が起こった。犯人を探してはならないミステリーで、その中で犯人探しと殺人が行われていった。 まさか方舟と繋がってい部分があると思わず、最後の2ページを読んだ時には、正直分からなかったが、解説を読んだ時に衝撃が走った。次の作品でも麻衣が出てくること期待したいが、若い女が出てきたら、麻衣を連想してしまうため、困難だと感じる。 麻衣の前作に続き、全員を騙しながら演説を進めていく様子には惚れ惚れする。

    0
    投稿日: 2025.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺人犯を見つけてはならない。 伯父が所有していた枝打島にリゾート開発計画が立ち上がる。里英は父や関係者とともに島に渡るが、翌日、不動産会社の社員が死体で発見される。 見つけた紙片に残されていたのは、島に残されたものに課された「十戒」だった。 殺人が起こった孤島で、犯人の課した「十戒」を守りながら数日を過ごすことになるクローズドサークル・ミステリ。 面白かったです。心理的に縛られるタイプのクローズドサークルは、焦燥感や張り詰めた感じが、物理的や天候の問題で閉じ込められたりするのとは少し違っていてまた魅力的。 『方舟』は、閉所恐怖症持ちにはキツい描写が多かったので、個人的にはこちらのほうが読みやすかったです。 『方舟』同様自分の倫理観に問いかけつつ読みました。 どこまでも冷徹だなぁと思いつつ、やっぱり犯人好きかもしれない。極限状況で冷静に取捨選択と優先順位付けができる人は強い。その判断力が羨ましい……。 2週目は、真相を知ってから読むと意味合いがガラッと変わり、別の視点から楽しめて2度美味しい。 『方舟』を読んでいると、さらに美味しく読めるかも。

    16
    投稿日: 2025.10.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作の方が面白かったな、と思いながらあまり期待せずに読み進めたところ、、、 最後の最後でどんでん返し 前作以上に衝撃を受けたラストだった。 綾川(麻衣)は今後の作品にも出てくるのか、、 また、麻衣は犯人であるものの、どちらの作品でも殺人をしなければ自身が死ぬことになるシチュエーションで殺人をしているが、なぜその判断がシームレスにできるのか、綾川の人となりを知りたくなった作品だった

    0
    投稿日: 2025.10.25
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    何も言えないけど、 ただ作者の思うようにやられた感が強い作品でした。 読みやすさ的には『方舟』の方が個人的に好みかも… (個人差あり)

    10
    投稿日: 2025.10.25
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    解決編に驚かされ、犯人に衝撃を受け、ラスト2ページにひっくり返り、後味の悪さ含めて方舟再来と言っていい面白さだった。 ところどころ「いや無理あるだろ」って言いたくなる場面はあるが、一応筋は通っているので割り切ればちゃんと楽しめる。 初見で抱いた、主体性の無い主人公だなあ、、という印象が2回読むとガラッと変わる。 「戒律は人生をかけて守るもの」 この一言に物語の恐ろしさ全てが凝縮されている。 方舟と合わせて読んでほしい異作。

    12
    投稿日: 2025.10.25
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    方舟の最後の衝撃よりは小さいけど、やはり最後はびっくりしました。犯人が気になるのでついどんどん読み進めてしまいます。犯人が分かったあと、絶対にもう一度読み返したくなります。

    0
    投稿日: 2025.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    麻衣ちゃんこんなところに生きていたのね!ってなる。(確実な情報は記されていないので憶測だけど) 「方舟」にしても「十戒」にしても、彼女が殺人犯にならざるを得ない状況になるのが幸か不幸か、彼女を信じた人は生きながらえるのを里英が証明してくれた。

    1
    投稿日: 2025.10.24
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    閉じ込められた島。次々と殺人が起こっていく。しかし、犯人を当てては行けない…方舟に続き、誰が読んでも面白い期待を裏切らない作品。展開が早くてサクサク読める。面白かった!

    9
    投稿日: 2025.10.24
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    読了後あとがき読んで、2回目読んだらまさしく凄かった。2回目のほうが意図が掴めて恐ろしすぎる。絶対あとがき先に読まずに、1度読んだ方がいいです!

    16
    投稿日: 2025.10.24
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    方舟を読んで約1年。前から気になっていた十戒の文庫版が出たので読んでみました。方舟もそうだったけど最後の最後でひっくり返されてしまいますね。でも今回は解説を読むまで気が付かなかった!解説って読む時と読まない時があるから今回は読んでいてよかった。読んでいなかったらと思うとヒヤッとします。もはや帯から伏線が貼られているように私は思いますね。もう一度読み直したい1冊

    94
    投稿日: 2025.10.23
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    「方舟」が衝撃的すぎて、怖すぎて、二度と読み返したくないと思っていたけれど、ミステリーとして面白かったのは事実なので、夕木さんの別作品を(もう少しマイルドなものを笑)読んでみたいと思い、同僚から借りて読んだ一冊。 「方舟」ほどのどん底感がなく、しっかりと読みやすく、ちょうどいいミステリー。面白かった。 ラスト2ページは解説がないと解らなかったなあ。QuizKnockの山本さんたちが解説してる動画がちゃんとおもしろい(笑)

    1
    投稿日: 2025.10.21
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    夕木春央先生『十戒』読了。 正直『方舟』のインパクトは超えれなかったなーと思いきや… えっ?とまさかのラスト2ページ。 驚愕でした。 是非『方舟』から読んでほしいし、『方舟』の鮮度がある内に読むと更に面白いかもです。

    1
    投稿日: 2025.10.21
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    殺人犯を見つけてはならない―伯父が所有していた枝内島に持ち上がったリゾート開発計画。里英は父や関係者らとともに島に渡ったが、翌日、不動産会社の社員が死体で発見される。そして、見つけた紙片に記されていたのは、島に残された者たちに課された「十戒」だった。『方舟』夕木春央の傑作が文庫化。(e-hon)

    1
    投稿日: 2025.10.21
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    また作者の手のひらの上で転がされた、腹立つ。 途中で2回も勝ちを確信したのに2回も覆されて1周回ってきた。 ラスト2ページの展開はもう怖かった。 前作の方舟読んでて良かった。

    2
    投稿日: 2025.10.21
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    全く予想できなかった結末かと言われればそんなことはないが、終盤の主人公の語りに鳥肌がたった。最後の一言でもう一度驚かされる。一部の登場人物の陰が薄く(というかキャラが似てる?)「これ誰だっけ?」と思う事が何度かあったが、ストーリーはとても作り込まれていて、読み終わってみれば「面白い」の一言に尽きる。

    1
    投稿日: 2025.10.20
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    緊迫感みたいなものは「方舟」の方があったかな。それでもこの極限状態の中、自分だったら…と考えると結構ミスを犯してそう。 そして何より私自身致命的だったのは「方舟」の内容をスッカリ忘れていたこと。 そこが記憶に残っていればインパクトはまた違っていたことと思う。

    34
    投稿日: 2025.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作の「方舟」以上にクローズドサークルの設定に無理矢理感があり、状況を理解するのが難しかった〜。もうちょっと現実に起こり得そうな設定でハラハラさせてくれた方が私は好き。 犯人は「方舟」以上にわかりやすかったけど、最後の数ページがね…。また違った意味で怖かった…。 もし私が主人公だったら、真実をわざわざ言われたくはなかったな…。 なんとなく気づいてたけど、また犯人あいつかよ!

    0
    投稿日: 2025.10.20
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    方舟からの十戒 今回も面白くて一気読み なんとなく犯人予想はしていたものの ラストで… 「へっ?」そうくるか! 方舟の続編と言われる訳ね

    0
    投稿日: 2025.10.19
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    リゾート開発の話しが持ち上がった無人島で殺人事件が起こるクローズド・サークルのミステリ。 島に訪れたのは、島の所有権を引き継いだ親族、不動産会社、建設会社など合わせて9人。繋がりはない。 一周1キロの島の範囲を吹き飛ばせるほどの大量の爆弾で脅し、島外の連絡や逃亡、犯人探しを禁止する十戒という制限の中で物語が進む。 少し強引な印象もあったけど、文章は読みやすく、展開も早いし、オチもGOOD。普段本を読まない人からヘビーな読者まで誰にでも薦められるエンタメ作品。 スマホで、いつでも証拠も残せるすぐに連絡もできる現代において、試行錯誤して面白いミステリを作るのは大変だ。リスペクトですね。

    0
    投稿日: 2025.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    他の方も書かれていますが、方舟を読んでいない方は方舟を先に読むか、解説を読む前に方舟を読むのをオススメします。 個人的には方舟の方が結末が衝撃的で「方舟>十戒」ですが、十戒は二度の衝撃を受けてそれはそれで予想外で面白かったです。 あと、十戒は結末を知った上でもう一度読み返したくなります。

    0
    投稿日: 2025.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    方舟に続き夕木先生2作品目。 方舟で衝撃を受けた記憶が蘇る、読み初めはあれっ?犯人わかっちゃったかも…。 後半につれてうんうん、やはりそうだよねーの流れ。かと思いきやラスト2ページ、やられましたー。 まぁまぁ面白かったかなーと読み進めた解説。 背筋が凍る、ゾッとする、まさにこの言葉がハマる。衝撃的。方舟から読んでいて本当に良かった。 「勝手に人を好きになって、期待して、それでがっかりすることが多いんだよね」 沈みゆく方舟、記憶が蘇る。いや、面白すぎる。 解読容易なミステリと思わせておいてのどんでん返し、からの前作からの伏線回収。凄すぎ。 ネタバレ読まなくて良かったー

    1
    投稿日: 2025.10.18
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    方船の好きな方は、いいよ。 犯人は、すぐにわかるけど、動機や最後のクライマックスが面白い。 オススメ。

    2
    投稿日: 2025.10.18
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    ぎゃー! 普通に読んでもまあまあ面白いけど… 方舟まだ読んでない方はそちらを先に読んだあとにらこちらをぜひ!!! 方舟読み直そーっと

    31
    投稿日: 2025.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    方舟ほどの強烈さはなかった。 楽しめたが矢野口、藤原は綾川のことを警戒しなさすぎでは? アリバイがあると考えていたから警戒が軽くなるのはわかるが、小山内が死んだことで自分たちもやられかねないと考えそうなものだと思った。

    0
    投稿日: 2025.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリとしては面白く、ほぼ一気に読み終えた。ただ、トリックには少し無茶に感じる部分もあり、そこまでのインパクトはなかった。

    1
    投稿日: 2025.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    真犯人の頭の回転の速さと、殺害方法などの残虐性、肝っ魂にびっくり。 前から恨みがあった訳でもなく、最初から計画していた訳ではないのに… 前作の「方舟」でも思ったが、登場人物が全員決まりを守るのすごすぎる… こういった時、誰か1人は守らなさそうなものなのに。 宗教的な感覚は私自身の解像度が低いため、楽しみが半減している。 そして解説がとにかく素晴らしい。 冒頭に書いた真犯人の感想について、納得せざるおえない。

    1
    投稿日: 2025.10.16
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    たしかに、方舟ほどの衝撃はなく、なんとなく犯人も予想がついちゃったけど、解説の最後読んでそっちの方がびっくりした!笑

    0
    投稿日: 2025.10.16
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    細かいこたぁわからんけど何となくそうかなって思った奴が犯人だったけど、解説読んで「あぁん!?」てなった笑 そんなんもう覚えとらんて!一冊で完結して!!笑笑

    0
    投稿日: 2025.10.16
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    おもろくて一気に読んじゃった〜〜 最後まで読むと、やっぱりな〜と腑に落ちる部分もありつつ、そうだったんだ!っていう衝撃もあった 方舟のオチのインパクトよりは軽いけど、その分こっちの方が読後感もいい 方舟読んで鬱々とした気分になってる人には、ぜひ併せてこっちも読んでほしい!!

    1
    投稿日: 2025.10.16
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    方舟よりは、、と感じた。 しかし解説を読み、方舟とのつながりやそれを考えて思い起こせば、素晴らしい作品だと感じる部分が多い。 登場人物の心理戦、父娘の関係や綾川とのやりとり。 何より帯が解説、前作、物語とリンクする素晴らしさ。 どれをとっても面白い作品となっていた。

    1
    投稿日: 2025.10.15
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     犯人については途中でうっすら判ってしまったのですが、読み終わってビックリ!「方舟」を読んでからこちらを読み終えましたが、どちらも読み返しちゃいました。良い意味での裏切り感ともやもや感が入り混じって、どういう完結を想定しているのかますます知りたくて、次回作を期待しています。

    0
    投稿日: 2025.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ほんとにこの作者は鳥肌を立てさせるのが上手すぎる。藤原さんが犯人であると堂々自若に話している描写で「あぁそうなのか…」と一度腑に落ちてしまった。けどこんなにも里英の近くに居る謎の人物、綾川さんには心のどこかでずっと疑ってた。一度納得させといて「はい違いますよー!」ってするのがうま過ぎんのよ、この作者は、笑 それにしても里英が凄すぎる、殺人犯確定の人がずっと自分に近寄ってきて、自分は逃げられないのにパニック起こさずにいられるのすごずぎる。(『十戒』終盤を読みつつ記憶が薄れないうちにと思い感想を書いていた、以下は解説を読んだ後の感想)『方舟』とも繋がってんの天才すぎでしょ…エェ…2回鳥肌立ったわ…恐ろしこの作者 『方舟』の大ファンで今作もとても期待してたけど、予想以上に期待を上回っていてすごい本当に 追記:モーセの海が割れるのもフラグ回収的になっててすごくよかった

    3
    投稿日: 2025.10.15
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    なんとなく犯人は、この人かなとわかるんですが、何故?この人が? 最後、この作品もそういうことかとなりました! 方舟の後に読みました!

    2
    投稿日: 2025.10.15
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    戒律とは人生を賭けて守るもの。  本書にはそのように記載されている。本書における犯人が誰なのか、およびその犯人の行為について、それを知った者は自身の人生を賭けてまでも守るべきものなのか否かは意見が割れるとは思うが、私は、犯人は自分を助けてくれた恩人という見方ならば守るべきものに値すると思うが、その逆も然り、見方によっては180度印象が変わる物語だと思えた。

    7
    投稿日: 2025.10.14
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    決定的な証拠は掴めないものの読んでいて何となく犯人はこの人なんだろうなという直感が当たってしまい、ミステリーとしてそこまでの驚きと感動は味わえなかった。 主要人物ばかりにスポットライトが当たり、他の登場人物がやや置いてけぼりな印象はあった。考察を楽しみきれなかった理由の一つかもしれない。 ミステリー好きというわけではない私からすると、登場人物の個性や内的描写があるとよかったのかもしれない。

    5
    投稿日: 2025.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    方舟を読んでいたから、楽しみ方が分かっていた上での満足感。単なる殺人犯を探るミステリーではないところがおもしろい。2回読みたくなる面白さ。 あとがき含めた1つの作品。 読み終わったらまた方舟へ戻りたくなる。

    0
    投稿日: 2025.10.13
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    誰が犯人か勘ぐりながら読みました。 まさか!まさか!?えっ!って、 最後の解説を見て、さらに、まさかっ! ってなりました。 内容も面白くて、独創的で好きです。

    0
    投稿日: 2025.10.13
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    不測の事態で、なぜ、こんなに綿密な殺人計画を考え遂行できるのか等、気になることあるけれど、方舟を読んでたからこそ味わえるラストにどうしても満足させられてしまう。

    0
    投稿日: 2025.10.12
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    種明かしまでは恐怖、緊張感を感じるデスゲーム。でも最初に何となく犯人は予想出来てしまった。評論家目線で申し訳無いが、カラクリなどはまぁまぁよく出来ているんだと思うが少し物足りなさを感じてしまった。あと男性の描く女性という感じで女性に対するイメージ?が少し美化されているのを感じた。笑

    0
    投稿日: 2025.10.12
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    方舟を読み、十戒に手を出したけれど、今作の方が割とすきかも。無論、方舟を読んで本作があるのは重々承知しているが。 前作とは違ったクローズドサークル。今回は犯人を指摘してはいけないこと。十戒として神である犯人から課せられるもの。物語の結末を読んで、さらにこの物語は、見え方が全く異なっていく。わたしも一生この秘密を抱えたまま生きていく人間となったのだ。そう思わせる恐怖がここにあった。

    0
    投稿日: 2025.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    緊急事態の中で起こる殺人、犯人からの特異な指示によってパニックがパニックを呼ぶストーリーで一気読みでした。この作家さんの真骨頂ですね。犯人が主人公を気を遣っていたのではなく、監視していたのだとわかったときは震えた。ただ、犯人はなぜここまで複雑な犯罪にしたのか動機がわからなかった。爆弾犯を殺すのであれば他の人の理解は得られそうだが。「方舟」のときは溺死を避けたいという動機があり、伏線になってあた。理解できてきないだけかもしれないが星4です。

    0
    投稿日: 2025.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025.10.11 方舟が良かっただけに、だいぶ期待してしまった。 短時間でいかに自分が助かるかを考えたところであそこまで緻密に計算された策略を考えられる犯人のすごさには脱帽。

    0
    投稿日: 2025.10.12
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    読了後に乾いた笑いが出た作品。 薄々と頭ではわかっているけど、最後まで私にはどうすることもできなかった。 前作の方舟を読んだ人ならきっとわかる。すぐに読み返したくなる作品。 もし解説がなかったら、きっとあのセリフを読み流していただろうな。 この作者にぶんぶんと振り回されている感じ、たまらなく好き。

    1
    投稿日: 2025.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いや、つながってたんかい! 「方舟」に引き続き宗教的な題名だなー、続きものかしら?と思って読んでみたらまったく違う人たちだし、ナントカ三部作的なことかー、と勝手に思い込んで読了。 解説読んで、えー!ってなった。 方舟と同じく淡々と時間が流れ、犯人の指示に従うしかない登場人物たち。 また1人殺されて…このパターンだと殺された人が実は生きていて真犯人パターンかも。とうっすら考えていました。 もはやこの真犯人が主人公の作品が読みたい。 真賀田四季の衝撃キャラに続いて、まいやん好きですわ。

    0
    投稿日: 2025.10.12
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    最後の最後に震えた もうこれに尽きる… 予想を裏切られて、見逃して、また予想を裏切られての繰り返し。 どこかで遭遇した記憶はあるけど新鮮だった!

    0
    投稿日: 2025.10.11
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    方舟に引き続いて後半のたたみかけが爽快。 犯人+動機が2段階で明かされ、テンポよく読める。 毎回、こいつの推理凄すぎない?って言う登場人物がいる。

    0
    投稿日: 2025.10.11
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    方舟と比較すると個人的にはいまいち。 面白くないとは言わないが。 舞台設定にさすがに無理がありすぎたのかな。 十戒などルールが多すぎて、そんなに考えられる?と思ってしまった。

    0
    投稿日: 2025.10.11
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    話題となった方舟と同系統のタイトル、十戒。 不思議な十の戒めに縛られる主人公達、語り手主人公の里英目線で進む。 単品としても面白い叙述ミステリですが、ラスト2ページの意味に気付いた時、本書の評価が変わりました。

    0
    投稿日: 2025.10.11
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    『方舟』と比べると肩透かしか。あまりにも十戒の成分が少ない、というか取ってつけた感が強く、ホント全く違うタイトルでいい。ラストもなんとなく読めてしまったかな。

    0
    投稿日: 2025.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ワァ!もう!読んでいて拭えない違和感。最後に大きくなる違和感。結末を読んで、ワァ!!!って感じでした。。。 恐ろしい。。。よくできてるなぁ。

    1
    投稿日: 2025.10.08
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    方舟と同様今回もかなり面白かった。 方舟を読んだ方ならセットで絶対に読んでほしい一冊。最後の文に既視感を覚え、解説を読んでゾクっとした。

    12
    投稿日: 2025.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    物語の流れ的に仕方ないのかもしれないけど、肝心な所を隠されたまま話が進んでちょっとずるいなーと思ってしまった。登場人物は主人公、綾川さん、父親、野村さんぐらいしか区別がつかなくて説明ページに何回か戻りながら読んだ。そのくらい人物の印象が残らないので犯人はこの人だろうなと予想出来てしまう。でもこの話は犯人が誰ってのが肝じゃなくて、なぜ犯人探しをしてはいけないのか・事件が起こった経緯が重要な感じだからこれはこれでいいのかな。 「方舟」を先に読んだ方がより楽しめるけど、「十戒」の期待値も上がってしまった感あり。解説を読んだときが一番驚いた!この咄嗟の判断が出来るってさすが〇〇だわ…。

    1
    投稿日: 2025.10.07
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    まさかそこを匂わせてくるとはね。 はっきりとした描写はないけど解説を読んでそう思わざるを得なかった。

    1
    投稿日: 2025.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Who done it系は犯人分かったら2度読むことはあんまりないけど、これは2周目読みたくなる!!

    0
    投稿日: 2025.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    方舟ほどヘビーじゃなく、読みやすかった。1日で読み切ってしまった。 解説を読むまで方舟とのつながりに気づかなかった。、、、鳥肌たった、、、

    0
    投稿日: 2025.10.05
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    『方舟』よりはこっちが好きかな 他のキャラの掘り下げが少ないから、なんとなく犯人読めるけど、それでも騙されたw

    1
    投稿日: 2025.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったです。終盤は真相が気になり夜更かし読破。孤島にてスマホの電波がバリバリ繋がる中であるにも関わらず起こる連続殺人。更に犯人から犯人探しの推理をしてはいけないというルールも加わり、あまり見たことがない種類のミステリーを味わえました。終盤、そんな中でも犯人解明の推理が展開されますが、前作の方舟を読んだ者としてはニヤリとしてしまいました。案の定、更なる真相が用意されており、ラスト数行と解説を読んでまたひと驚きがありました。まさか続編だったとは…!そうなると、そいつが主役の話が読んでみたくなりますね。

    1
    投稿日: 2025.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作ほどの驚きはないがそれでも楽しめた作品 まぁ一番のテンションあがりどころは最後の一文だな、次回作はどう騙してくれるか期待

    1
    投稿日: 2025.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作の「方舟」に続き、読む手が止まらない。 なんとなく、綾川が犯人だと睨んでいたが、藤原が犯人だと面食らいつつも、結局最後の数ページで綾川さんによる、巧みな手法により犯人だと分かった瞬間、予想は当たってたと思った最中に最後の、発言でさらに面食らった……。 わかっていたのにやられた感。

    1
    投稿日: 2025.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    方舟の衝撃が凄すぎて読んでみた! 面白かったけど、若干想定通り??ではあったかな。 そして本当の衝撃は解説…最後の最後にあったわ、、 方舟から続いていないようで実は続いているのでぜひ方舟から読んでほしいね!

    0
    投稿日: 2025.10.04
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    リゾート開発のために無人島を訪れ、突然発生する殺人事件と、犯人からの「十戒」という謎のルールに縛られ、極限状態の中で生き残りをかけた疑心暗鬼のサスペンスが展開される物語。 会話形式でスムーズに読める読みやすさと、意外なラストが魅力であり、本格的な謎解きというよりは人間心理と非日常の舞台を楽しめ、結末が分かってからの読み直しがいちばんの楽しみ方の一冊かな。 ブクログ評価が高く期待して読みはじめたが、登場人物が少ない割にはキャラクターづくりが稚拙な印象。つっこみどころも多いと感じるのは自分だけかなぁ。

    0
    投稿日: 2025.10.04
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    夕木春央さんといえば『方舟』で一大ムーブメントを巻き起こした作家だが、本作もまたミステリー好きには堪らない作りになっている。お約束なクローズド・サークルは真新しい感じはしないが、状況を巧みに使った設定には驚かされるし、何かあると思って構えて読んだにも関わらずちゃんと超えてくるあたりがすごい。正直『方舟』は言うほどでも…と思ったが、『十戒』を読んで改めて『方舟』読むと急に解像度が上がり、初めて読んだ時よりもずっと楽しめた。なぜ??

    9
    投稿日: 2025.10.02
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    方舟も読んで鳥肌が止まらながったが、こちらの十戒もすごかった。 この作者の作品は、ミスリードをさせないというか、文章に無駄がなくとても丁寧に読者をガイドしてくれる。 そして、読み終わった後、作者の文章のトリックにまんまとハマってしまうのである。 作品はとても読みやすいし、かなり緻密に作られている。こちらの作品は方舟を読まれた方は是非読んでほしい。

    0
    投稿日: 2025.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    師匠のおすすめ 師匠は92点! 「方舟」を読んだ後だから、何か関連があるのではと思っていたけど‥読んでいる最中は関係なかった。最後の数行で「え?」ってなり、アイツじゃん!! ってなるw 9人で枝内島に行き、リゾート島に変えられないかと調べていた。途中、バンガローが爆弾だらけになっていることに気付く。殺すか殺されるか、自分だけ助かるか皆と死ぬか‥ 綾川さんと英里が話しているところ、読み直すと怖かった。犯人を知りながら会話するる英里はすごい。

    0
    投稿日: 2025.10.02
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    今回も見事に衝撃を受けた。 「方舟」→「十戒」の順で読むことをオススメする。 結末を超える結末というのはこういうことかと。 詳細は書けないが文句無しに面白い!

    3
    投稿日: 2025.10.01
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    ラストまで読んだとき、ぞくりと鳥肌が立った。 謎解きとして面白く、登場人物それぞれの心理面も面白い。 まず「方舟」から読んでいたおかげで本当に楽しめた。

    1
    投稿日: 2025.10.01
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    この小説で言えること それは おい、おい、おい、 マジか…。(放心中) ミステリって最高。 そう思える作品でした。

    9
    投稿日: 2025.10.01
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    殺人犯を見つけてはならないという状況で過ごす3日間。 犯人が誰か、、 最後の方はいい意味で振り回されて、驚きの多い展開。 ただ、ラスト以外が盛り上がりに欠けた。

    0
    投稿日: 2025.10.01
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    方舟よりも場面が想像しやすく読みやすかった。方舟よりは最後の衝撃は低かったが犯人探しではないミステリーの進行が面白かった。この二作を改めて続けて読んでみたい。

    0
    投稿日: 2025.09.30
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    "方舟"に続いて二作品目。 サクサク読めて面白かったです。 何を書いてもネタバレになっちゃいそうなのであまりは語れませんが、、解説まで読んで、さらにもう一周読もうと思います! 

    15
    投稿日: 2025.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『方舟』の衝撃を受けてからこの『十戒』を読むと、なんとなく衝撃が足りないかも、、、と思ったのだが、解説を読んで一気に寒気が走った。 文庫本378ページに「夫は行方不明らしい」でピンとくる人はいるかもしれないが、まさか、まさかね、、、。気づいた人は方舟から読み返したくなるかも。

    1
    投稿日: 2025.09.28
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    こんなにも解説まで読むべき作品があっただろうか?いや、ない!!と思う。 犯人の正体はなんとなく勘付いてしまったので、解説で受ける衝撃が大きかった。

    0
    投稿日: 2025.09.28
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    読みやすい! まあなんとなく犯人なのかなーとは思ったけど、理由とかどんな作戦なのかは全くわからなかった。

    0
    投稿日: 2025.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本編では気づけなかった。 解説を読んだ時、えっ!と思わず大声を出して全身に寒気が、、こんなシリーズもの見たことも聞いたこともない。大きな衝撃と、新たな映像化不可の名作の誕生に心がざわついている。

    0
    投稿日: 2025.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この人が犯人だったら面白いなと思っていた人が犯人だった。驚く展開ではあったけど、十戒によって余計なコミュニケーションが取れないという設定ゆえに、あんまり知らない人が死んだりで、入り込めない部分があった。 方舟から期間が空いたせいで綾川と麻衣が繋がらなくて悔しい。

    0
    投稿日: 2025.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    夕木さんは読者を「えっ」と言わせる天才。 物語の終盤、綾川さんが『探偵役』として事件の全容を仮説ありきで語っていた時は、「意外と展開あっさりしてるな」と感じた。 そこからもう1回驚かされるとは…。 『やられる前にやる』を実現した綾川さん。「殺人を犯すとは思わなかった」といっているが、果たして本当にそうなのだろうか。 夫が行方不明な点や、最後の挨拶が『言い慣れた様子のそっけない態度』と表現されているところを見ると、綾川さんは過去にも完全犯罪を犯したことがあるのでは…とゾッとさせられる。表面上は優しいけど、心の奥底は冷え切っているような発言が随所に散りばめられていて、なんとも恐ろしい。 あと、この小説の何よりもすごいところは、犯人を理解した状態で振り返って読むと、里英ちゃんの心情が全然違って見える点。適当にパラパラと物語を振り返っただけでも、里英ちゃんが犯人を知った状態で綾川さんと話していることが分かる内容になっている。 『方舟』を通っている身としては、なんとなく直感で『犯人=綾川さん』と思っていた。そのため犯人に対する衝撃は少なかったが、振り返って読んだ時のゾワゾワ感がすごい。緻密に練られすぎ。読み終わったばかりだけど、この後じっくり再読したい。 【追記:解説を読み終わって】 おおおおお前かあああああい!!!!なんでそこには気付かなかったんだ私いいいい!!!!すごすぎるやろおおおおお!!!!!!!

    1
    投稿日: 2025.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    方舟を読み興味を持ち購読。 なんとなくただ新入社員にしては、異質な冷静さと豪胆さを兼ね備えているなと思い、その後の恋愛話で、まさに前作の出来事を仄めかしてるように感じ、彼女なのではと思ったが、それが回収される最後の二ページは圧巻だった。 私自身が、方舟を直近で読んだからこそであるが、中盤にしてその事実に気づけたことには素直に嬉しかった。 十戒自体は方舟ほどの衝撃には及ばないが、それでも読後感が方舟のものとはまた違う魅力あるものであった。まるでダークヒーローモノの映画を見終わったかのような爽快感がこの小説を確かに唯一無二たらしめている。

    1
    投稿日: 2025.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    3.0 読めたけど方舟のほうがよかった。 方舟と同じように落ちに力がある作品だけどこっちのほうがしょぼい。 ある程度アタリをつけて読めてしまった。

    0
    投稿日: 2025.09.25
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    「殺人犯を見つけてはならない」クローズド・サークルで殺人事件が起きたのに、これは一体どういう事なのか? 「方舟」でかなりの衝撃を受けたので警戒しながら読んだにもかかわらず、今回も見事にしてやられてしまった! こちらから読んだ人も是非「方舟」を読んで欲しい。

    9
    投稿日: 2025.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    方舟と構成がよく似ていた 方舟のラストで味わった喪失感を、上書きしてくれるラストだった "理英ちゃんにも無事でいて欲しい" "じゃあ、さよなら"

    0
    投稿日: 2025.09.25
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    不思議な感じがした、殺人が起きてるのに、血の文字が作中に出てきたのは、203ページ目である。3人目に始めて血の文字が表現され、それまでも、何度か偽装を想像した。犯人自身から真相を語る最後の14ページは圧巻であった。是非、読んでいただきたいです。

    1
    投稿日: 2025.09.25
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    結末が気になり過ぎて、一気読み。 ページ捲る手が止まらんかった。 後半、怒濤の展開に痺れました。 夕木先生、さすがっス!

    19
    投稿日: 2025.09.24
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    あっという間に読めます。没入感が半端ないです。めくる手が止まりませんでした。伏線もしっかり回収されます。結末に驚きます。方舟を読んだ後、興味を持って十戒を読みました。関連性はありません。

    0
    投稿日: 2025.09.23