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総合評価

1257件)
4.2
541
451
173
46
8
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後が衝撃。 という煽り文句から、どんでん返し系のやつね、と心して読み進めた作品。 にも関わらず、やはり最後が衝撃でした。 クローズドサークルからの殺人に加えて、全員死ぬか一人だけ死ぬかの選択肢しかなくなかなか心抉られる設定。 大体これ系の最後は衝撃っていうのは、思ってもいない人が犯人だった。まさかの動機だった。みたいなのが多いのでそのつもりで読んでおりました。 ふぁあああああああ!!?? って声が出るくらいのラストです。

    0
    投稿日: 2025.06.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    めっちゃ面白かった。 犯人がわかって、動機や殺人方法が分かった時、想像を超えてくるような展開もなく、真相がちょっとしょぼいなっと思ってた矢先、犯人から本当の動機が主人公に伝えられた時に驚愕した。全てがひっくり返った感覚。途中推理が進まなすぎて退屈さを感じる所もあったけど、それを覆すほどの最後の展開だった。

    0
    投稿日: 2025.06.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初の事件後の登場人物たちの行動が、なぜ水没を呑気に待つのかという違和感はあった。オチは映画のSAWを彷彿させる好きなものだった。

    0
    投稿日: 2025.06.09
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    好きな種類の小説だった。十角館が好きな人は好みのタイプなのではないかと思う。個人的に後味が少し悪く感じたが読んでよかったと思える1冊。

    1
    投稿日: 2025.06.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    感想を一言で言うなら、女って怖い…でした。 犯人が妙にあっさりしていること、動機が薄くないかという点に違和感しかなかったのですが、エピローグで衝撃が走りました。これは気づけなかった…!胸糞悪い系ですが、テンポ良く読めて面白かったです!

    3
    投稿日: 2025.06.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まずあらすじが面白そうで、しかも話題になっていたので初めての作家だけど読んでみた。 たしかに前情報やネタバレを踏まずに読んでみてほしいとは作品としては面白いが、 ミステリーではなくホラーパニック要素が強めだったという点で好みではなかったので、星3になる。 伏線を読み返す意味で2回目を読むかもしれないが、一度読めば充分かもしれない。 大学の登山サークルで一緒だった男女6人組と、 途中で合流した家族3人が地下施設に閉じ込められてしまう。 クローズドサークルを作るのが難しくなった現代において、地震と浸水という災害によって作り出したのは作者の努力がすごい。 1人が犠牲になればみんなが助かるという中で、殺人事件(しかも連続)が起きる。犯人を犠牲にすれば良いのだというところで極限状態が続き、途中で読むのをやめられない。 ただ思うのが最初からその案を取るなよ……まずはみんなで上の岩をどかそうと頑張ろうぜ。 しかもみんなバラバラにいたら殺される確率も上がるんだから、集まって岩をどうにかしようと作業してればいいやんけ。 他の誰かが殺されて犯人の手がかりが増えるかも!がちょっとなんか登場人物に感情移入できない。 探偵の淡々としてる感じや、そんな状態でも不倫している主人公にも腹が立って、メインの登場人物にイライラしてしまう。 探偵(?)の解説シーンが終わってもページが残ってるから、最後にどんでん返しがあるんでしょうねとら思ったら、胸糞悪い系だった。

    0
    投稿日: 2025.06.08
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    読書に再燃するきっかけになった本。 飛行機の中で読んだので作品内の地下空間に閉じ込められる息苦しさがリンクしてしんどかったけど、最後まで読んだらすごくおもしろくて読んでよかったと思えた。

    0
    投稿日: 2025.06.08
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    翔さんが1人頭キレ過ぎて、どんどん謎解きしてくのをただ読み進めてた感じだったが、最後のさいごで、おおこれか。と。 そりゃ意外性のある犯人はこの人になるでしょねえと思ってたけど、究極の自己保身。 でも、そんなに上手くいくのかね? あんなことして自分だけ助かるのかなぁ。

    2
    投稿日: 2025.06.08
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    友達たちにおすすめしてもらって、ブクログでも評価が高かったので図書館で借りて来ました。 いやーーーー。 本当に怖すぎるのに面白すぎて、ほぼ1日で一気読みでした。 ラストの畳み掛けやばすぎて、「すーーーごい...」しか言えなくなる

    1
    投稿日: 2025.06.08
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    ワトソン役の語り手。その従兄が探偵役、というミステリの王道スタイルではあるのだが、犯人捜しだけでなく、倫理的な問題(正解がない!)についても常に考えさせられた。 そして、エピローグには、それまで続いてきた推理と倫理の世界線を一気にぶち壊すような驚きの結末が待っていた。 文庫版解説(ネタバレを含む)は有栖川有栖氏。「人物の掘り下げがもの足りない」など、気になっていたことなども解説されていて流石。ただ、これは、本編読後の余韻を十分味わった後で読んだ方がよいかも。 なお、この解説は下記でも読める。 https://book-sp.kodansha.co.jp/hakobune 「ほんタメ」のネタバレ動画も一緒に公開されているので、文庫版を読んだ方も是非どうぞ。

    4
    投稿日: 2025.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みやすかったけれど、衝撃というほどのものはなかった。後半でなんとなく「ああ、この人が犯人なのかなぁ」とうっすらわかってきてしまうこと、最後のどんでん返しがさほど予想できない結末でもなかったことからあまり評価は高くつけませんでした。 とりわけ後半翔太郎が事件を解決するために論理立てた推理を話していくシーンで、話し言葉でそんな言葉使う人いるのかな…とか、あまりにも彼が一人だけ淡々としすぎていて違和感が。柊一くんの人物像もどんな人なのかあまり思い描けず。

    1
    投稿日: 2025.06.07
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    エピローグを読んで、その狂気にぞっとした。彼らは愛される者なのか、愛されていない者なのか。脱出してどうやって生きていくんだろう。でも、バレることはないね。

    0
    投稿日: 2025.06.07
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    面白かった!最後の最後でひゃーって声がでました 不気味で読んでて怖かったけど、最近のありきたりなストーリー展開かと思ったら…です。笑

    0
    投稿日: 2025.06.06
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    これはシンプルでおもしろい。 とんでも設定ではあるけど、一気読みしちゃうくらいにはおもしろかった。 映画化されるんじゃないだろうか!? あんまり深く考えずに、エンタメ小説読みたいーって人にはお勧め。あーおもしろかった

    0
    投稿日: 2025.06.06
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    方舟の中の位置説明を理解するまでの難しさを感じつつ、最後は、こう来るのか!と衝撃を受けた。結末を知った上でもう一度読むのがいいのかもしれない。

    3
    投稿日: 2025.06.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後めっちゃ怖いやんなんだこれ、びっくりしたあ 麻衣の立場だったらどうしたかな、やっぱり自分を守るのかな?1週間あれば全員逃げられたような気もするし、人を殺めてまで完遂しようとしなかっただろうな、、

    0
    投稿日: 2025.06.04
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    とても読みやすく、カラクリも考えられている。 最後まで犯人は分からなかった。 でも、 なんか、くだらない。しょーもない。 なぜなのでしょう? 映画にしたら、結構面白いのかも?

    0
    投稿日: 2025.06.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんでん返しが想像以上。設定を考える上で目を瞑る部分はあれど相当面白い。翔太郎の推理も理論的で良い。エピローグ読んだ後見返してみれば確かにって思う部分がてんこ盛り。人間の生々しい描写も好きだなー。またミステリーが読みたくなる1冊。

    0
    投稿日: 2025.06.04
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    オーディブルで。 面白い!だれることなく最後まで展開が読めなくて、 楽しめる作品だったしラストも良かった。 ナレーターも良かった。 かなりおすすめ。

    7
    投稿日: 2025.06.03
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    面白かった! トリック自体には半ばで気が付いてしまったのですが、犯人にはビックリ。 あえて、ミステリ初心者でも気が付けるトリックを使って撹乱させられたんだと思います。 読み終わってから、どうしても誰かと話したくていろんな人に勧めました(笑) 公式ネタバレサイトも必見です。

    0
    投稿日: 2025.06.02
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    犯人はなんとなくしかわからなかったが、トリックに途中で気づいてしまって答え合わせのような感じだった。

    0
    投稿日: 2025.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    閉ざされた地下施設で、水没の危機と連続殺人に追い詰められる10人の極限サスペンス 人の不気味さとリアリティを感じる素敵な作品です!最後のどんでん返しは鳥肌ものでした! 大どんでん返し/クローズドサークル/生存競争

    10
    投稿日: 2025.06.02
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    自分ならこんな状況下でどんな判断をするのかな、と考えながら読んだ。最後に犯人が分かった時は、最後の役目を果たす犯人ちょっと可哀想、と思った。でもその数分後、可哀想と思った自分がなんて馬鹿だったのかとひっくり返った。 なんとなく真相掴めてるぞ、と思いながら読んでいたのになー、、、 最後が最高。 ・・・読み終えて少し経って冷静に考えると、設定だったりその説明にご都合主義を感じる部分があった。ので星をひとつ減らした。 でもやっぱり、読み終えた直後の感動はすごい本だ。

    9
    投稿日: 2025.06.01
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    山奥の地下施設に閉じ込められるプラスαのシチュエーションにそんなことあるの?と突っ込みたくなるのですが… そんなことは抜きにして、閉じ込められた異常空間から脱出するために…冷静な行動と推理を積み重ねて導き出された結末に唖然としました なぜそうなるのかが全然予測できなかったのですが、最後は確かそうか…突き詰めるとそういう境地に至るのかもしれないと妙に納得してしまいました。 解説あとがきにも書かれていたのですが、考察しながら2回目を読んだら違う楽しみ方ができそうです。

    13
    投稿日: 2025.06.01
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    誰が犯人か含めてミスリードはあったものの 途中から犯人がわかった ただ、トリックというか動機がわからずだった 途中までは中弛みしたが最後の展開は 面白かった

    5
    投稿日: 2025.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「方舟」読了 推理の情報にすら入らないくらい、大前提の情報がそもそも間違いであるという、どんでん返しをくらった。 ただ犯人は納得の人物で、この本が面白いという情報を何回も聞き、かなりハードルを上げていた分、そのハードルをさらに超える感動はなかった。 だが、とても面白かった。

    2
    投稿日: 2025.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話題になってたので期待して読みましたが、読んでみた感想してはそんなに、、でした。 あれだけ拷問器具をちらつかせておいてて、あれ、、使わないんだ、、とか。 ラストも意外性があるかと言うとそうでもなく。 閉鎖空間だし、もっと切迫した人間関係も読みたかったな。

    3
    投稿日: 2025.06.01
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    無理こじつけが多すぎて突っ込み所満載。 このラストはどんでん返しというよりしっくりしない。無理矢理すぎて個人的に納得いかないストーリーだった。せっかくの長編なのに登場人物の心理描写が浅い。気味悪い場所で、命の危機に晒されれてるのに皆えらい落ち着いている。一刻でも早く脱出する方法を考えるべきという時に、なぜか犯人探しだけに集中する。この建造物について最後まで謎だらけのままモヤモヤ終了。

    4
    投稿日: 2025.06.01
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    方舟/夕木春央 読了 2025.01.22 話題のミステリ!!まず本屋でたまたま見つけ表紙に惚れて、しかし他に買う本があったので保留していた。そんな時に友達が読んでいて感想戦をしたがっていたので、購入に至る。 いざ読み終えて感想戦。言いたいことがたくさんあった。語りたかった理由は、お互い酷評したいのにネットでの評判が良くて外に吐き出せなかったからであった。 人が死ぬ系のミステリはなんだか冷めた目で見てしまって苦手だ。状況や行動になんで?と思ってしまう。いまいち登場人物を好きになれない。読み終わって、だから何?とか思ってしまうんだろうなーと考えながら読む。読後に得るものが無い。楽しくなすぎる。そうなるのが序盤から目に見えている。 この本も、終盤までは面白く無かった。なんで酸素なくならないの?それ盗み聞きされてない?なんで一人行動するの?巻き上げ機の小部屋の構造は?など…。 これまでの発言から、こいつ助かりそうだなって奴が生き残った。そこはちょっと嬉しい。最初に殺された理由と、スマホを欲しがった理由も当たった。最後の展開は予想外で面白かった。 好きな文もないし、残り1/4まで面白くないし、腑に落ちポイントも少なかった。これが話題!絶賛!のミステリかぁ…。

    1
    投稿日: 2025.05.31
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    ミステリ特有の位置の説明文章に苦戦しながら読み進め、ああ別に理解しなくても良さそうだと慣れた頃には衝撃の結末 読んでいる間は地下に残る人たちの心情とかリアルに考えてなかったのだけど、読了後、寝る前に思い出しちゃうような恐怖が残った。 今思い出しても怖い。

    0
    投稿日: 2025.05.31
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    登場人物の個性もそれほど深く描かれていないし、途中中弛みして、普通もっといろいろ検討したり、別の脱出方法必死に探すよなあと思いながら読んだ。 でもラストは本当に想定外で、一気に面白いと感じる結末だった。いろいろ無理はある気もするけど、、。 映像化したら面白そう。

    0
    投稿日: 2025.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025.05.29 サークル同窓会 地下建築 クローズドサークル いとこの探偵 ホワイダニット エピローグ ところどころ感じていた違和感もきちんと回収。ウェスのくだりはちょっと強引か。 こんなに虚しい探偵は初めて。

    0
    投稿日: 2025.05.30
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    犯人は何となくわかっていたが、最後のどんでんは流石に想像できなかった。ただ、あちらこちらにやや無理がある。殺人があっても皆冷静、脱出方法の検討が少なく犯人探しが唯一の方法、推理役が探偵ばりの能力を持っている、犯人の動機があんなに瞬時に冷静に計画立てられるのも??などなど。 それにしても犯人はあの後どうするつもりだったのだろうか。まぁ、頭のキレる犯人だから、既に対策は考えていたのだろうけど。

    1
    投稿日: 2025.05.29
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    ずっと気になっていた「方舟」。 気になるあまりこの小説の紹介動画等を 色々と見漁っていた時に 結末のネタバレコメントを目にしてしまい 一度最悪な気持ちを味わった。 それでも口コミの評価の高さから 読んでみたい気持ちが変わらなかったため ちょっと悔しいなと思いながら購入。 読み始めたらページをめくる手が止まらないという 表現がぴったりすぎるくらいに 続きが気になって仕方なかった。 結末を知っているため、 この展開がどう結末に繋がるのか…? と意識しながら読んだが、 ラスト15pはそれでも驚き、絶望、 うわあ最悪……と心にずっしり響いた。 胸がギューっと重く痛み 血の気が引く感覚を味わうことが出来た。 最高で最悪。素晴らしい。 しばらく余韻。

    0
    投稿日: 2025.05.29
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    帯の通り、久々の衝撃! クローズドサークルの中でも地下建築という斬新な舞台で、終始ハラハラする展開が続いた。 散りばめられている伏線が見事。 気付くはずもなく、最後まで騙された。 期待していた以上の締めくくりに、ただただ感心してしまった。

    0
    投稿日: 2025.05.29
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    恐ろしい〜〜〜〜 こんな絶望的な状況にくらべたら、悩んでる自分の毎日もちっぽけに思えたし、人間関係や生きることへの本能が垣間見える作品だった。最高に後味悪く、最後の最後まで不気味だった。

    0
    投稿日: 2025.05.28
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    ラストが衝撃的すぎて読み終わった後しばらく動けなかった。 時間を置いた今でも心がザワザワする。 色々な人がオススメする理由が分かった。 何を書いてもネタバレになってしまうので感想が簡素になってしまう〜!

    6
    投稿日: 2025.05.27
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    淡々と謎を解いていくクローズドサークル系? もうちょっと人間ドラマとかそういうのも期待してたんだけどなぁ、、と思いながら読んでいたら、まさかのエピローグで衝撃。 なるほどなるほど。

    0
    投稿日: 2025.05.26
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    ビックリした。衝撃的だった 結局ヒトが一番恐ろしい 生きることへの執着とか家族愛とか… とにかくいろいろ考えさせられた 本当に追い詰められた時、一番大切なものが何かがわかるなんて皮肉なもんだ

    0
    投稿日: 2025.05.26
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    ゾワゾワしました…最近読んでいる実際にあった戦争の悲惨さの方が遥かにむごいはずなのに 個人的にはとても苦手なストーリーでした… とはいえ一気読みしたので評価は下げません

    0
    投稿日: 2025.05.25
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    面白かった!!! 書評にどんでん返しと書いてあったので、どんでん返しもの好きではないのであまり期待しないで読んだら、ひっくり返し方がえげつない! 後味サイコーに悪い!! 途中で読むのやめられなくて朝まで一気読みしてしまう、後半のスピード感も危険! ネタバラシの時の違和感を一気に回収するラストが秀逸。 惜しみない拍手。

    0
    投稿日: 2025.05.25
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    久々のミステリー。一気読みでした。 ミステリーって、謎解きやどんでん返しの華麗さ、犯人の遺恨や過去描写の意外性とかはあっても、読後の余韻は少なくて、あまり読みたいジャンルじゃなかったけど。 本作は、すごかった。密室の閉塞感と圧迫感のなか、ドキドキしっぱなし。推理も緻密で焦燥と疑念と罪悪感とか心理描写も丁寧で、ギリギリセーフと思いきや、エピローグの胸クソ悪さ。 犯人探しとか証拠とか、正義とか悪とか、そんなことしてても結果は同じ、っていう神目線が怖すぎだし秀逸。読者の葛藤や救いを、すべて裏切られたかんじ。 余韻がひどい。どっと疲れた。

    5
    投稿日: 2025.05.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    翔太郎の推理の動機の部分がちょっと弱かったかなあ。その辺が道を間違えた要因かな。 殺人犯の命なら犠牲にしてもよいのか?確かにそれは所々、考えさせられたけど。 翔太郎の探偵ぶりは何だったんだ?! その後、翔太郎たちが助かった可能性もあるのでは? 名推理の後でいつも残念な結果を迎える探偵としてシリーズ化されたら、ちょっと読んでみたい気もします。

    1
    投稿日: 2025.05.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これこそまさにどんでん返しの展開で面白かった。 犯人ネタバレ注意 エピローグがめっちゃ面白かった。これ麻衣が犯人やったらめっちゃおもろい展開やのになぁと思いながら読んでたら、まさかの麻衣やったことに驚きその後の怒涛の展開。 解説のところで麻衣が翔太郎の推理に対して「すごいと思った。完璧」って言ってることに違和感あったけど、それが伏線だったなんて!!!柊一目線で物語が進んでいくのも面白い。

    1
    投稿日: 2025.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    冒頭から終盤までは定番のようなクローズドサークルかなと期待そこそこに 登場人物にも特徴があまりなく、微妙な距離感の友人と怪しい家族が事件に巻き込まれ、頭が切れる知人が解決なんて物語かと でも、エピローグからの展開は圧巻の一言 読んでいる最中に月末にハッと気づいた時は鳥肌が、、 単純にどんでん返しが好きだから、面白かったけど、解説を読んでいろんなところに反転で伏線を張っていたと知り、時間が経って、また読みたいと思った(なんなら記憶を消して読みたい一作) 方舟 このタイトルも最後を読むと考えさせられるな

    2
    投稿日: 2025.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    絶望した。緊迫感がすごく、読んでいて途中しんどかった。脱出する為の推理が犯人の為のものになるとは…嫌などんでん返しすぎて… 自分の命より大事なものってなかなかないと思い知らされた。ありえん状況だけど自分ならどうするだろうと考え推理しながら読んでいたのでとにかく絶望。でも真相を知りたくて一気に読めた。

    1
    投稿日: 2025.05.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人生で初めてまともにミステリー読みました。 面白くて、2日くらいで読了。 とにかく、びっくりした。 本読んで初めて、ゾッとして、身体が冷える感覚味わいました。怖すぎ!! 自分も方舟の中におるような気持ちでずっと読んでて、「早く出してくれー!」と思った。 脱出できるかと思ったみんなの阿鼻叫喚には、絶望した。麻衣は、無事に脱出できたのかな…? 私だったら、怖すぎてそもそも怪しい穴に入れないよ…。物語始まらない。

    4
    投稿日: 2025.05.22
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    エピローグを読んで鳥肌が立った 殺人の容疑者は例えそれが友人や大切な人だったとしても見殺しにしていいのか 他の人を殺しても、それでもなお生きたいと願うのか、そんなことを考えさせられる作品だった

    13
    投稿日: 2025.05.22
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    結末はどうなる⁈と、深夜まで読んでしまった。 大学時代のサークル仲間7人が、山奥の地下建築に着いた時には夕刻で戻れなくなる。きのこ狩りで迷子になった3人親子も加わり、地下建築内で1泊することになった10名。 そんな中、地震が起こり大岩が入口を塞ぐ。 岩を動かして脱出するには、1人が岩を下へ落とす役目を担わなければならない。 そこへ殺人事件が…犯人が岩落としの犠牲になるべき!と皆思うが——。 パニック小説ではない。 驚きの結末と寝不足が待っていた!

    15
    投稿日: 2025.05.20
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    なんという閉塞感と緊迫感!閉じ込められた上に下から水が迫って来て命のタイムリミットが迫る中起きる殺人。逃げ場のない恐怖にまるで自分もその中良いるような気持ちになってずっと息苦しかった。 ページ数が少なくなっていくにつれて、やっとこの苦しさから開放される…と思いきや、まだ終わらない恐怖。ラストの余韻はしばらく忘れられなそうです…

    2
    投稿日: 2025.05.20
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    4.5 少し予想できたところもあったけど、最後の終わり方がとてもいい。 文も巧みでとても読みやすい。

    1
    投稿日: 2025.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずっと読みたくて楽しみにしていた作品。 序盤から一気にスラスラスイスイスイ〜っと読み進め、最後の章まで読んだところで、え?なにこれ…犯人も予想してた人だったし…言うほど面白くなかったぞ…と少々、落胆しつつエピローグに入った瞬間、ゾゾーッとしました。 評判に違わず面白かったです。

    0
    投稿日: 2025.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

     私は、最後の怒涛の展開に声を漏らしてしまった。その展開を前に私は、「麻衣が犯人で終わり、柊一の決断はそっちだったか。」そこまでで良い作品だと思った。自分たちが、閉じ込められた地下建築と殺人事件をどう解決し、その上での葛藤を綺麗に描いており、すごいなと思った。それもこれも、麻衣の手のひらで踊らされていたとは。。。  最後の翔太郎の推理で腑に落ちない点は少なからずあった。ナイフはなぜ捨てられなかったのか、さやかのスマホの画像の詳細をなぜ知っていたのかなど。  それを最後回収された。長時間の読書で疲れていた頭の中を思いっきり揺らされている感覚。それほどに頭がこんがらがった。衝撃的で笑うしかなかった。面白かったダントツで。

    0
    投稿日: 2025.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラストシーンで一気に引き込まれた。 「どんでん返し系」にはがっかりさせられることも多いけれど、本作は散りばめられた伏線が意外な結末にしっかり導いてくれた。冒頭の旧約聖書の一節や「方舟」の意味もラストでようやく腑に落ちた。 全体のストーリーは比較的シンプルで読みやすい。いわゆる密室ミステリで、探偵小説のように、ワトソン的な解説役の主人公と、ホームズ的な推理役を中心に進む。解説で有栖川先生が仰るように、推理もミステリ好きには満足な論理展開で、これで終わりかーと思ったところで大きく裏切られた。探偵小説にはあるまじき終わり方。でもこれがよい。 読んでよかった、満足です。

    0
    投稿日: 2025.05.19
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    山奥にある廃墟に入った9人が、地震で動いた大岩によって閉じ込められ、生き残る方法はただ1つ、大岩を真下の小部屋に落とし、入口を開けること。 ただし、岩を落とすにはその小部屋に誰かが入り、下から引っ張る方法しかなく、その1人はずっと閉じ込められることになる。 さらに悪いことに、地震によって地下水の水位が日に日に嵩を増しており、岩を落として皆を助けた1人だけは、生きて帰れないに等しい。 そのような状況の廃墟内で犯人不明の殺人事件が起き、事態は全員で犯人を探し出し、その者に岩を落とす役割をさせるという方向に動く。 殺人犯は、無事地上に出たとしても裁かれるのだからといって、その場にいる者たちの手によって裁いてよいのか。 それも同じく複数対一の殺人ではないのか。 展開の面白さはもちろん、行間でそのような絶対的な答えのない問いが頭にどんどん浮かんでくるストーリーでした。

    17
    投稿日: 2025.05.18
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    久々にミステリー小説読んだけどめちゃくちゃ夢中になって読めた! でもなんか犯人は結構早い段階から予想出来ちゃったな

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    投稿日: 2025.05.18
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    地下建設とうい「方舟」で起こったデスゲーム。 柊一の目線で登場人物が描かれており、読者からすると翔太郎の完璧な推理で文句なしに犯人を特定できたかと思われたが、実は動機は大外れで細部にも絶妙に違っているところもあり、完全に騙されてしまった。 なんとなくどんでん返しはあるとは思ったが、繰り返し読みたくなるような細かい描写が散りばめられた魅力的な作品だった。

    0
    投稿日: 2025.05.18
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    どうしてもラストは、あの結末に持っていくための設定だったんだな感が勝ってしまい、後味の悪さも相まって、オチのどんでん返しで悪い意味で裏切られた。 衝撃は確かにあるが、衝撃以外がない。 でも道中は面白くワクワクさせられたので差し引き星2で

    1
    投稿日: 2025.05.17
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    読みやすいけど、後味は悪い。 主人公が幸せにならない結末。そういう終わり方が好きな人にはいいと思う。私は苦手だった。 犯行動機などは筋が通っていて面白い。

    1
    投稿日: 2025.05.16
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    どんでん返しがあまりにも恐ろしい 最後の最後でタイトル「方舟」の一人だけを助けるという啓示の回収に驚嘆。しかも水没するところまで同じで。。

    0
    投稿日: 2025.05.15
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    推理小説の中でも最大限に驚かされる感じ! 犯人にだまされたーーー!ってなるし、この人が犯人だったの!?で終わらない感じがすごい。 もう一回読むのは怖くてできないけど、記憶をなくして読みたい

    0
    投稿日: 2025.05.15
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    どんでん返しを売りにした本は結末以外の部分が粗いことが多い印象があったのであまり好まないが、この本は一冊のミステリとして面白かった ただ、事前の期待が大きすぎたせいかものすごく驚いた!とはならなかったのが残念だった

    1
    投稿日: 2025.05.13
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    最近読んだ小説の中で断トツで面白かった。 最後は衝撃だった。 普段ミステリは読まないので推理することはしなかったが、それでも楽しめた。 記憶を消してもう一回読みたいと思える作品だった。

    0
    投稿日: 2025.05.13
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    最後まで読むと、犯人の行動全てに納得させられた。人がどんどん殺されていき、どんなサイコパスかと思ったが納得できる理由がちゃんとあった。読みやすい文章で情景もわかりやすく、ミステリー・読書初心者にもおすすめできる作品。

    0
    投稿日: 2025.05.13
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    最近のミステリーの中では群を抜いて、良く出来た作品で面白かった。 魅力的な犯人や、魅力的な探偵ファンの1人としては、名探偵は最後まで名探偵でいて欲しいという思いが残ってしまいました。

    0
    投稿日: 2025.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    方舟の中で起こるミステリー 序盤からテンポよく進むが、登場人物が多く少し不安があった。 登場人物が多いとややこしいイメージだけど、不思議とそんなことを感じることはなかった。 中盤、犯人の予想はつくが、考察した段階で動機などにやや疑問が残るが、最後は納得できる形で終わってくれた。 今までのミステリーとは違い、動機のどんでん返しとでも言うのだろうか? あぁ、そっちの方が人間味あって納得できるわ。って感じだった いい本でした

    0
    投稿日: 2025.05.13
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    人にすすめたくなる作品。 文庫版には有栖川有栖さんの解説がありこれがまたありがたい。 放心状態を現実に戻してくれる役割で助かる。 散りばめられてるやつ拾いたくなるなあ 大切な人がいるから殺さないでくれとか 独身はなんちゃらとか そういう考えかたしちゃうよなあって 結構内面をえぐりだされた感じもした 各々の描写が全然ないのもよくできてるなと思った 後半につれてちょっとボロがでてくる感じで わかったと読者に満足感を与えつつ、、 ってところがよかった ある意味つきぬけててすっきり?という感じなのもよい

    1
    投稿日: 2025.05.11
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    めちゃめちゃおもしろかった… 読みやすいから一気よみしちゃった。 登場人物が好きとか嫌いとかそんなことどーでもいい。どんでん返しがとにかく気持ちいい! なんかアトラクションに乗っているみたいな気分。 ドキドキが止まらないですね。

    0
    投稿日: 2025.05.11
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    面白すぎて一気に読んでしまった! 最後の最後まで何が起こるかわからない、今までで1番読み応えのあるミステリー小説でした!

    0
    投稿日: 2025.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんでん返し! めちゃめちゃ面白かった! 物語が終わったと思わせてからの物語を根底から覆す告白に鳥肌が立ちました。 ただのミステリーではなく、人間の弱さや隠れた狂気、倫理観についても触れた本で満足感高かったです。 早く次の殺人が起こらないと話進まないじゃん!って思いながら読んでた私も共犯だなと思いました。 読み返したい!

    18
    投稿日: 2025.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お…面白かった…!!!! 閉所恐怖症気味なので、途中まで「うっ…苦し…!笑」ってなりつつ、 とても読みやすいしわかりやすい。 それでいて最後まで「なにかあるのでは…」と嫌な予感を抱え、 読後、謎のすっきり感を得られました。 何エンドっていうんだろう(笑) 犯人に感じる怒りや憤り、気持ち悪さを通り越してただ感嘆。 登場人物の視点が主人公だけなのも良かった。よけいな背景がないというか。 あーーーこういう話もっと読みたい!!!! 私も溺死は嫌だからあまり後のことは想像しないでおこう。

    0
    投稿日: 2025.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いわゆるどんでん返し系の物語。 誰が犯人なのか明かされた時は、まあそんなもんか、そこまで意外性はなかったけどこのまま終わっちゃうのかな、?と物足りなさを感じつつも読了しようしていた。 が、エピローグで文字通り生死が入れ替わるどんでん返しが待ち受けていて、見事に裏切られた。麻衣の告白が始まった瞬間には鳥肌が立った。 監視カメラの映像という、何度も触れられていた脱出ロジックの一段目が、まさか間違っていたとは全く思わなかった。

    1
    投稿日: 2025.05.10
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    なんで?がたくさんな本。 なんでそんなとこにある通路に入ってみるの? 私ならあの地下なうえに密室にいる時点でおかしくなりそう。 しかもこの中に殺人犯がいるなんて… そして女は怖い。

    1
    投稿日: 2025.05.10
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    わかりやすく探偵役がいるので話のペースについて行きやすかった。 犯人を見つけ、意外にあっさり終わるなと思ったところで事実を知らされるというあまりにも読者に衝撃を与える構成になっていた。 もう一度読み返すことで真意を知れると思うので、2周目が読みたいと思わせるような内容だった。

    0
    投稿日: 2025.05.09
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    登場人物がみんなクズ。探偵役の少年等のキャラや考え方最後の方までイライラしていたが、どんでん返しでスッキリできた。矢崎家だけ可哀想

    0
    投稿日: 2025.05.08
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    暗くて、怖くて、面白すぎた。圧巻。 紙とペンを取り出して、謎のかけらを拾い集めて、推理にチャレンジしたものの犯人にたどり着けず。 論理的な推理にすごいなと思いつつ終わろうかと思ったら、、、 とんでもない読書体験に圧倒された S

    0
    投稿日: 2025.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ド級の衝撃を体験できた。 読んでる時は自分だったらこうするかもなぁと思っていたのが、如何に無意味で甘い思考なのと気づいてしまった。

    0
    投稿日: 2025.05.08
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    2025/05/07 00:56 なかなかに、いや、ここ数年においては、かなり面白い推理小説だったのかも… 本当にこれ、倫理的に、いやその場面になったらそんなこと言っていられないけど、5人のことを思うと… 結末を知ってからなお、二回目あるいは三回目を読めと解説者は言ってくる。 古本で買おうかな。

    0
    投稿日: 2025.05.07
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    スラスラ読めるミステリー。 よく喋る推理キャラと共に考えたけど犯人・動機全くわからず…。助かったかもしれないという光があったことを教える麻衣ぐろい。後悔なく生きるためには少しでも迷ったら行動にうつすことが大切だよな…とおもった。

    0
    投稿日: 2025.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犯人を特定した翔太郎かっこよかったけど、エピローグで一気にひっくり返されましたね。形勢逆転っていう意味でも。

    0
    投稿日: 2025.05.06
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    いやー、もう最後の最後が衝撃的すぎた もし自分ならどうしてたのか、犯人のような思考回路に辿り着く自信はないが 犯人のことは安易には責められないよね 決まってる運命なら何をしても良いという訳ではないが、異常事態の中においては致し方ないと思うのか… 初見で犯人は推測できるがその意図まで見抜けれることは無いだろうね 非常に心に残る作品でした。

    0
    投稿日: 2025.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うーん、舞台設定が面白かったけど、割と凡庸だな…と思いながら本を閉じようとした最後、見事にやられました!

    1
    投稿日: 2025.05.05
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    エピローグで評価2から4になりました。 「方舟」という題名と帯に惹かれて買ってみましたが、よくある本格ミステリーものかと読み進めていくうちに思い古さを感じていて、どう締めるんだろうと思っていたところ、の最後のどんでん返しに、少しも考えつかなかったので驚かされました。

    0
    投稿日: 2025.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久々にしっかり読書。終盤の追い上げ、衝撃と絶望感がすごかった…!面白いんだけど、読み終わった後にちょっと鬱にもなる。でももう一回読み直したくもなる。ミステリーにハマりそう。

    1
    投稿日: 2025.05.04
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    ラストが衝撃過ぎ! 結末が物語の始めから終わりまで全てをひっくり返す。言葉にできない読後感。ミステリー小説で初めて読み返したくなった。

    0
    投稿日: 2025.05.04
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    謎の地下建築に閉じ込められ、知人の死体が転がる中で犯人探しを行う話。 何を書いてもネタバレになりそうなのだけど、この作品のとにかく新しいところはミステリーにおける名探偵という存在の在り方を覆しているところ。 その意味は最後のエピローグを読んで初めてわかります。

    1
    投稿日: 2025.05.03
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    のめり込んでしまうような感じじゃないじゃんって思いながら読んでたけど、終盤は解説含めてページ捲る手が止まらなかった。読書慣れしてない人も読みやすい文章なんじゃないかな。 翔太郎くんが圧倒的にホームズっぽくて、人物像掴みづらかった〜

    0
    投稿日: 2025.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まず、地下建築に閉じ込められて上は出口が塞がれ、下からはどんどん浸水している、おまけに誰かが犠牲にならないと出られないというシチュエーションがゾワゾワで恐ろしい。 シンプルに死体がある場所に一緒に閉じ込められてることが怖すぎるんだけど、いざその場面になってみるとどうにか自分が生きて地上に出ることしか考えられないよね、、 途中までは翔太郎の推理に感心してしまってたのだけど、最後の最後でやられた。 犯人がこんなにあっさりと罪を認めて自分から死を選ぶようなことをするところに若干違和感は感じたけど、まさか!っていう感じでゾワゾワ?鳥肌止まらなかった。 これから多分映画化されるんだろうなーでもこれが映像化されたとしたらとても怖くて見れそうにないな。

    1
    投稿日: 2025.05.02
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    何がそんなに面白いのかなと読んでいた。犯人がわかった後もどうやって助かるのだろうと思っていた。 まさかのドンデン返し! 文章は読みやすかった。

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    投稿日: 2025.05.01
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    読んでいる途中は面白いなーと思っていたけど、読了後はそんなのなくなってすごい…!という気持ちしか無くなった。 論理的な推理もあり、物語としての緻密性や面白さもあり、結末の意外性もあり、すごく些細なことが展開をひっくり返すのもあり、読了後の後味の悪さもあり、何拍子揃ってるんだというすごいミステリーだった。これを書ける作者はすごい。 伏線というか、全て表にでてつながっている、というような。 設定もそうだが、最後の意外な結末を思いつくのがすごい。 あんまり面白さに言及するとネタバレになるので言わないが、素晴らしいミステリだった。

    1
    投稿日: 2025.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大学の同級生7人が卒業数年後ユウヤの別荘で集まる。 近くに珍しい地下建築があると出かけるのだが突如の大地震により閉じ込められることに。脱出するには1人が犠牲にならなければいけない状況の中殺人が行われていく。 どんでん返し系で面白かった。 最後の展開は想像していませんでした。

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    投稿日: 2025.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    異端宗教の地下建築に閉じ込められた7人の元サークルのメンバーたちと3人組の家族。入り口を塞ぐ大岩を操作すれば脱出できるが、そのためには1人は地下に残らなければいけない。そんな極限状況の中で起こった殺人事件。1人の犠牲者を決めるために犯人を特定する決死の推理が始まる! 真犯人を見つけることで脱出のための犠牲者にする、という設定が斬新ではあるが、この前提条件に少し無理があるなというのが正直な感想だった。巻き上げ機を操作する関係上、暴力にしろ拷問にしろ動ける範囲に留めなければならず、また機械操作は自由意志でなくてはならず強制できない以上、いくら殺人を犯して糾弾されようとも力関係としては残る側のほうが強いわけで、ここの詰めが少し甘いように感じてしまった。 事件そのものは完璧すぎる第一の事件から第二、第三と起こるに従って増えた謎と情報で特定に至る様はちゃんと本格推理の読み応えがあり、被害者をいたずらに増やしてしまうあたりに本作の探偵役の凡庸さがよく出ていると思う。多少頭の回転は早いものの、決して名探偵などではなく、それが犠牲者の数と後述する展開の説得力に繋がっていた点は評価したい。ただ、凡庸とはいえ推理そのものに間違いはなく、決め手となったスマホの顔認証と防水機能という謎の現代的な匙加減も面白く、ちゃんと解き明かせる内容だったのがとても良かった。 しかしながら、やはり本作の真骨頂はエピローグでの急展開にあるだろう。真犯人が麻衣という所までは読めたものの、てっきり隠さなければならないことは不倫の証拠で主人公と一緒に地下に残る選択になるのかなと思っていたわけだが、それはありえたかもしれない可能性の話であり、より残酷なほうが真実になったのがとても良かった。配線の入れ替えによる出口と非常口の入れ替え。残った人間が犠牲者ではなく唯一の生還者になり、大岩の外に出た人間が全員閉じ込められるというオチの意外性と、ぶった斬り感のある幕引きの衝撃は凄まじかった。これは確かに話題になるのも頷ける。麻衣の印象ががらりと変わると同時に、真犯人として糾弾されて残るためと、全員死ぬのが確定してるから殺すことに躊躇がないという動機が素晴らしく、その不気味さが一気に噴出するオチは本当に傑作であると思う。

    0
    投稿日: 2025.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんとなく最初からこの人かな〜 って想像できてたのがちょっと残念! じりじりと絶望に近づくヒリつきが凄くよかったけど、翔太郎が推理まとめてる場面がなんか退屈に感じてしまったというか、一旦現実に戻されちゃった、、、のもちょい残念! ただ、物語の最後の展開はとんでもなかった! ワッとなった! 人間ってこわいねえ〜

    1
    投稿日: 2025.04.29
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    改めてミステリー小説を好きになった作品 面白いの一言に尽きる カサカサの唇でキスしたのだけ煩わしいけど ミステリーと恋愛って切っても切り離せないものね 監視カメラで外を見に行くの人間味というか絶望のウィンドウショッピング感あって好き ミステリー小説に出てくる犯人って賢すぎね?? 咄嗟にそんな判断できる大人になりたいわ 有栖川有栖さんの解説も最高だった 解説も面白い小説がいい小説なんじゃないかと色々試してみたくなった

    1
    投稿日: 2025.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    夕木春央さんの『方舟』を読んで、まず強く印象に残ったのは、極限状態に陥った人間たちの生々しい描写でした。 誰も彼も信用できなくなり、身内以外にはあからさまに敵意を向けるようになった矢崎一家や、周囲に苛立ちをぶつけるようになった隆平の姿は、極限状況における人間の本性をリアルに描いていて非常に面白かったです。 そして何よりも圧巻だったのは、ラストの展開でした。麻衣が犯人だと判明してからの怒涛の展開には、驚きと疾走感を強く感じました。 個人的には、麻衣のとった行動は「正しかった」と思います。もし自分が彼女と同じように絶望的な状況に直面したら、やはり自分が生き延びるために行動していたと思うからです。 彼女は絶望の中で最も合理的で、かつ現実的な方法を考え抜き、それを冷静に実行しました。 また、麻衣が語ったように、仮に全てを正直に打ち明けていたら、より悲惨な結末を迎えていた可能性は高く、特に女性である彼女が生き残ることは難しかったでしょう。 そうした背景を考えると、彼女の行動は冷酷ではあっても、理にかなったものであり、責めることはできないと感じました。

    1
    投稿日: 2025.04.28
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    2025年3冊目 最後の衝撃はすごかった。 途中中弛みというか、ただ淡々と進んでくからちょっと疲れたけど読んでよかった。 なんというか、そもそもそこの設定からひっくり返るのかって驚きでした。

    0
    投稿日: 2025.04.27
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    いやー面白い。 予想外の展開で読み終わった後の余韻がすごい。 誰が犯人だ?翔太郎が怪しい?いやこの家族3人は何か秘密があるのか?などなど色々考えながら1日で読み終えてしまった。 柊一の選択ミスを入れてくる辺りも秀逸。

    0
    投稿日: 2025.04.27
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    ずっと気になっていたので買ってみた。なるほど、そういうことね、とエピローグを読んでぞくり。私、どういう死に方だけはしたくないかな…と考えてしまった。

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    投稿日: 2025.04.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    事前情報なしに読了。パニックものと思いきや本格的なクローズドサークルミステリに。スマホロック解除やらなんでそんな名探偵なの?などツッコミどころはありつつも面白かった。そして最後急にイヤミスみたいな感じになるのも○

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    投稿日: 2025.04.26
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    説明が長いというか、描写が長いというかつまらないなと感じる部分がちょいちょいあり、またこれも外の評価がいいだけの作品なのか、、、と思って最後まで読んだら開いた口が塞がらなかった。 ひえー。そう来たか。 結末は見事。 もう一周読んだらだいぶ印象は変わるのだろうな。

    0
    投稿日: 2025.04.25
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