Reader Store

総合評価

1257件)
4.2
541
451
173
46
8
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    地下建築に閉じ込められた9人が脱出の為に犠牲にする1人を選ぶ物語。 話もスッキリしていて読みやすく、デスゲームのようで面白かった。

    14
    投稿日: 2024.08.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白すぎた。迫り来る水に怯える登場人物たちに共感して、こちらもドキドキしながら読んだ。ほんとうに面白い。文自体も読みやすい。絶対に読んでほしい。

    0
    投稿日: 2024.08.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    状況が特異過ぎて最初は戸惑ったが、読み進めると面白くて一気に読了。大どんでん返し!覚悟を決めた人間は何をするかわかりませんな。トロッコ問題や命の価値について深く考えてしまった作品。自分ならどうするかな…?

    6
    投稿日: 2024.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    結末が早く知りたくて一気読みしました。自分の展開予想が当たってただけに意外性は無かったんだけど、それを上回る犯人のラストの言葉に衝撃を受けました。ただ、ずっと読みたかった本だったので期待値が高すぎたかなーと思うところは正直あります。

    13
    投稿日: 2024.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シンプルなシチュエーションの中で繰り広げられるミステリーで面白かった。ひたひたと進む時間の中で流れる重い時間と最後の最後でどんでん返しを迎える。他の作品も読んでみたい

    12
    投稿日: 2024.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    方舟(著:夕木春央)読了。 Facebookの友人U氏お勧めの一冊です。 書店にも出版社にもなくて人気がないのかと思ったら、文庫化されていました。 以下、ネタバレ含みます。 究極の条件下でも、冷静に事件を解明していく従兄が頼もしい。 私ならそんなこと、絶対にできない気がする。 終盤にかけて、犯人が一人に絞られていく。 「一番怪しくなさそうな人が真犯人」という私のいつもの予想は当たったのか、否か。 いや、それはもはやどうでもよくなってしまった。 最後の最後で、大変なことが起きてしまった。 読み終えたとき、頭の中が真っ白になってしまった。 すべてのミステリー好きの人に、読んでほしい作品です。 紹介していただきましたUさん、ありがとうございました。

    0
    投稿日: 2024.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    最後の最後でこのどんでん返し、絶望... 主人公が死ぬタイプのミステリか〜 翔太郎が強キャラ感あっただけに主人公もろとも死んじゃうの結構ショックだった... 柊一は、最後に麻衣と残るか一瞬迷っただけに後悔もすごかっただろうな。 麻衣は案外最後に一緒に残るのは柊一じゃなくてもよかったのかなと思った。 ポテトチップス事件とか、矢崎家父が岩を落としそうになった時とか、「人の気持ちを思いやれるか」「自分の命が危ない時にも人の命を優先できるか」みたいなことを常に観察してた気がする。 隆平に「岩を動かす音が聞こえてたのに様子を見にこなかった」とかなじったり、柊一に「矢崎さんを助けようとしたんだよね」って確認したり(うろ覚え)、麻衣はもう一人助けるべき「よき人」を選んでたのかなと思った。 柊一は、麻衣の選んだ「よき人」だったけど、最後の選択肢を間違えちゃったんだね...。南無

    1
    投稿日: 2024.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすくて面白かったです。 もっと構えて読んでたら読後感は全く違っただろうなといった印象。 初見の人はしっかり謎解きしながら読むことをオススメします。

    0
    投稿日: 2024.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    10年ぶりの活字でしたがリハビリにもってこいでした。面白すぎて1日で読み切ってしまいました。読後感も最高です。

    0
    投稿日: 2024.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    本の紹介みたいなのでは、衝撃的だとかが言われていたので、まあ一筋縄では終わらないよな、とは思っていたけど、私が想像してたのは麻衣がほんとは犯人じゃなくて、無実の人を犠牲にしてしまったとかそんな感じのことだったけど、もっともっと恐ろしくて震えました、、、あの状況で自分が生きたいがために殺人をやってのける精神力強すぎて逆に尊敬する。生身の人間の首を絞めるとか、友達の首を切断とか、並外れた精神力じゃないとやってのけない、シンプルにすごい。でも、あんな窮地に立たされたら絶対に絶対に生きたい、死にたくないって願うけど、一瞬で友達を蹴落として自分だけが生き残るという思考になるのはやっぱり麻衣が狂ってるんだなぁと思った。それ以前に、主人公が言ってたように犯人に死んでくれとみんなで頼んでるのも異様な光景だったけど。でも普通に麻衣から見た柊一は2人で愛していたのに結局一緒に死んでくれない自分勝手な男として位置付けされたよね〜まーでも私は死にたくないに決まってんだろ!って叫んじゃうかも笑とりあえず、ゾクゾクした、今でもしてる、はーーーいい意味で胸糞悪すぎる

    0
    投稿日: 2024.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この小説の最後には衝撃受けて放心しました。予想を何度ひっくり返されたか分からないほどです。こんな種の明かし方ができるのかと感心しました。また、話の流れの作り込みの細さと物語の分りやすさが素晴らしかったです。 早い段階で登場人物がほぼ全員出揃うので、最初は誰が誰か分からなくなりましたが、各所でキャラクターの特徴が描かれるので読んでいるうちに分かるようになってきます。私みたいに推理小説に慣れてない人でも分かりやすく、面白いと感じる作品になっているのでおすすめです! とにかく最後まで読んで欲しい!

    5
    投稿日: 2024.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    終盤手前まで「まあ、面白いけど、そんな絶賛されるほどかなあ。要はクローズド館物だよなあ」とか思ってた。いやいや、容赦無くお見事!!軽んじてた要素がキーになってるあたり皮肉が効いてて切れ味最高。

    0
    投稿日: 2024.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    文庫化を待望しており、念願の方舟!解説で有栖川さんが書かれていたように緻密なミステリなのに結末としては行間を読まなければならない不思議体験でした。総じてすごく読み応えがあって物語として素晴らしく面白かった。

    0
    投稿日: 2024.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    読書苦手だけどサクサク読めて楽しかったです。読み終えた今、暗闇の中であのクールな翔太郎までも絶望の絶叫を...わァ...ぁ...とちいかわになりました。 今だに麻衣が自分の手で3人を殺したというのが信じられなくて、本当に麻衣?神話生物か?と思うくらいビビりました。 神話といえば、ノアの方舟の“ノア”は神様が認める善人らしいので、麻衣は柊一が善人かどうかを見定める神様みたいやな〜と思いました。 「誰かを犠牲にすれば自分は助かる」と信じ込んだ結果、最後の審判で「お前らまとめて地獄行きじゃ〜」って感じなんでしょうか。 でもやっぱり翔太郎さんは助けて欲しかった〜。愛されている人が愛されてない人より命が重いのは残酷だって麻衣は言っていたけど、翔太郎さんずっと推理して、死体運んだり、本人も辛かったろうにずっと冷静で...最後までみんなが冷静でいられたのは翔太郎さんのおかげじゃないか...平等に殺す方が残酷だよ....

    1
    投稿日: 2024.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    一気読み。 方舟という建築物の地下に閉じ込められた10人。 そこで起こる3人の連続殺人。 とても読みやすくて、状況が頭にスーっと入ってくる分かりやすい文章。 犯人の動機はいまいちパンチがなく、そんな事で?って感じだったけど、エピローグのドンデン返しは想像していなかっただけにハッとした。 最後の有栖川さんの解説がなかったら更に納得のいかない読了感になったと思う。再読したら、犯人の言動の意味が紐付けされてまた楽しめるかもしれない。

    2
    投稿日: 2024.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    言うほど?って感じ。 文章も軽くて、ひとりひとりの内面も分からない。 犯人探しを楽しめる人ならまだいいのかも。 最後のしかけありきの小説

    1
    投稿日: 2024.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    エピローグ読む前に都合で中断しなきゃだったから最後まで読んで驚いた。自分が殺人犯だったら他の人も道連れにするから自分だけ助かろうと細工するのは納得。 翔太郎が怪しいと思ってたけど違った。翔太郎も叫んだのかな。 チリコンカンじゃなくチリコンカーンなんだ。これを単独で食べるの喉乾きそう。

    0
    投稿日: 2024.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    犯人がわかってから、脱出したらという話をしてたのに素直だな…とかトランシーバーどこで使うの?と思いつつ、展開が気になり過ぎて読み進めていたらどんでん返しにやられ、ゾクゾクしました。楽しかった〜

    0
    投稿日: 2024.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あまり好きじゃなかったです。最後のどんでん返しはうわぁ、となりましたが、終始苦しくなる描写でした。自分の身に起こったらと想像してしまい怖かった。とはいえ、ちょっとこういう怖い系が平気な人にはとても面白い話だと思います。

    0
    投稿日: 2024.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とある10人の男女が、山奥の地下建築「方舟」に訪れた。その際に地震が発生し、バリケードとして置かれていた大岩が出入り口を塞いでしまう。大岩は鎖で繋がれており、脱出するには地下二階にある巻き上げ機を回さなければならない。しかし、大岩を巻き上げると、その部屋の鉄扉を塞いでしまうため誰か一人が犠牲になる必要があった。地震の影響で地下水が流水してきており、一週間ほどで地下建築「方舟」は水没してしまう。そこで殺人事件が起きる。一人の死によって、その場にいる全員が「犯人が生贄になるべきだ」と思った。 まんまと騙された。想像以上の面白さ。『そして誰もいなくなった』や『十角館の殺人』と並ぶクローズドサークルミステリーの傑作だった。なにより各所でスマホが重要なアイテムとして登場しており、しっかりと現代版ミステリになっていて、差別化も図られている(今となっては珍しいことではないけれど、この手のミステリで電話が使えない以外にはスマホがスマホとして機能しているのはとても良かった)。 また、翔太郎が探偵役として冷静に推理を進めていくため、主人公はあくまで助手側であり、それによっね事件の全貌が全く掴めないのも巧い。 描かれているのは何も難しいことはない、非常によく出来た話で、流れるように問題が起き、予定調和のようにスムーズに謎が解かれていく。少し緊張感には欠けるけど、非現実的すぎる題材ゆえに特に気にもならない。むしろ、それすらもミスリードになっているという巧妙さ。普通のミステリ作品が全てフリになっていた。 終盤「まぁこんなものか」と一度落としておいて、ラストにあの展開を持ってくる構成力には感心した。騙されたモヤモヤ感と、全ての謎が解けた瞬間の晴れ晴れしい気持ちが凄まじい余韻を呼び起こされた。圧巻。

    7
    投稿日: 2024.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    一気読みだった。 極限状態での地下ミステリーであり、緊迫感たっぷりだった。最後の犯人からの告白が衝撃的で読後の余韻がなかなか引かなかった。

    15
    投稿日: 2024.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    寝る間も惜しんで読みました。 方舟と呼ばれる地下空間に閉じ込められた若者たちとある家族。密室劇なのに不気味さが伝わってこない。なんだかなぁと思っていたら、頭がクラクラ、血の気が引くような結末が待ってましたね。やられた、面白かったです。 彼らが脱出するためにはひとりが犠牲にはならないといけない状況下で、人はどう考えどう行動するのか。トリックの妙だけでなく、人間の思い込みや思考の限界を思い知らされますね。

    10
    投稿日: 2024.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごいミステリーに出会いました。評価が良かったので購入してみましたが、想像以上。声出た。 最後がやけにあっさりだな?と思いましたがそんな事なかった。後味の残るどんでん返しにやられました。

    1
    投稿日: 2024.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    うーん... 登場人物の誰1人好きになれない、応援できなくて、誰がどうなろうとまぁ別にいいや...みたいな感じだったから、最後の展開にもあんまり衝撃を受けなかった... 絶望的閉塞空間にも関わらず、みんななすすべなくスマホいじってんのは、あまりに呑気すぎないかと思いつつ、逆にリアルなのかも笑 このタイトルなんだから、これが当然のオチなのに、思い込みってこわいね〜

    0
    投稿日: 2024.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2時間ばかりの新幹線の中で一気読み。 感想ではキャラたちの危機感が無いのが気になるとコメントしてる人もいるけど、極限状況でも現実逃避というか真剣に取り組まずにただ時間が過ぎていくことは充分ありえるだろうと思ったからあまり気にならなかった。 それより、最初に出てくる図面のイメージだと3階の天井と水面の間に隙間があるように見えたので、閉じ込められたすぐ後だったらダイビング器材なしでもギリギリ息継ぎしながら泳いで非常口から脱出できたりしないかな……と考えてしまった。 2階への浸水までもそこそこ時間があったし。 モニタの表示を入れ替えて一人だけ生き残るよりはそっちのほうが先に思いつきそうなもんだけど、まあそれができないぐらいには水位上がってたのかな。

    1
    投稿日: 2024.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    趣味が合う友達に「終わり方がすごい好みだった」と勧められて文庫化を心待ちにしていた話。 読み始めのとっかかりは淡々としていて、危機的状況なのに当事者意識が薄いというか、登場人物の深堀がないぶん誰にも共感できないし皆うっすら嫌なやつだな~と思いながら読んでたけど、謎解きの時点でおよよ?となって、最後の最後でウッッッ好き!!!!!!!!みたいな満塁逆転ホームランをたたき出された。 有栖川有栖の解説もお見事。それを踏まえて読み直してみたら、ああーたしかにそうだわ、と納得した。 最初から読む気は起きないけど、最後の謎解きシーンからは何度も読み直したくなる。 私はこういう話が大好きです。

    2
    投稿日: 2024.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった!!!ネタバレ何も入れずに読んで助かった。未読でここを見ている人はとりあえず見るのやめて本屋か図書館に行った方がいいよ。

    0
    投稿日: 2024.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    軽いノリで買ってみたんですが、うっかり一気読みしてしまった。 キャラが薄いとか、関係者が皆大人しくしすぎだとか、諸々のツッコミどころは確かにそうだなあとは思うのですが、読んでる最中はあまり気にならず、そういうのはとりあえず置いといてぐいぐいと惹き付けられました。文章も読み易かった。 エンタメ的に楽しんだもの勝ちというか。 実写化に向いてそうだなあとは、読みながらずっと感じてました。 なので、強いて気になる点といえば。 あれだけの事をやった犯人の動機はシンプルに「生きたい」なんだろうけど、これで生還したところでもうまともな人生は送れないのでは・・・社会的には死ぬじゃん?て思ってしまうのは野暮かなあ。 まあ悲惨な死に方するよりはずっとマシだって事だろうけどね。

    0
    投稿日: 2024.08.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ご都合主義的な場面設定は良しとしても、結末の意外性には登場人物の性格や背景がそれまでに提示されていなかったのは残念。 とはいえ、とても楽しめた。 デザイン性もアイデアも素晴らしい事業計画書を若い部下からプレゼンをされ、意気揚々と語る彼に、で、損益計画は?と聞いたら、地蔵になったような作品。

    0
    投稿日: 2024.08.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    兼ねてより気になってたこの作品、ちょうど文庫化というタイミングで手に取りました。 読了してみて、しばらく衝撃と疲れで他のミステリーに手がつきませんでした。(次作の十戒はすぐに読みました。) 大好きなクローズドサークルミステリー。 地下に隠された方舟のような施設という非現実的な設定を除いたら、被害者が続々と出、探偵役が推理し、全員の前で推理披露と、王道の物語の進み方です。 特殊なのは、とある事故により、誰かひとりが犠牲にならないと他の人間は助からないこと。当然のごとく犯人を見つけその役目をさせる方向で話が進むが…。 どんでんに次ぐどんでんです。 犯人がわかった上で、もう一度読んでみたいです。 ただ、心臓に悪いので時間を置きたいです…。

    2
    投稿日: 2024.08.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一気読み 捲るページが止まらないほど 夢中に読める 最後の犯人の動機には衝撃を受けた 方舟が ミステリー要素満載に仕上がってるのは 夕木春央さんの凄さだと思った ミステリー小説を友人に勧めるなら 間違いなくこの作品を勧めると思う 最高です。

    0
    投稿日: 2024.08.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    今まで読んできたものはなんだったのかとなりそうな結末でしたが、それを凌駕する論理的推理。このパズルを組み立てるかのような推理の面白さがあってこそ際立つラストでした!!!読者にも謎解きをさせる様式だったので、尚更めちゃくちゃに騙された。頭脳VS頭脳。ラストで暴かれる人間性、この殺人を行うにあたる心理上の前提条件も相まって余韻がすごい。面白かった

    0
    投稿日: 2024.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    単行本が発売された時、気になっていて、文庫本が発売されたら絶対買おうと思っていたぐらい、すごく楽しみにしていた。 でも...思っていた感じの内容じゃなかった。 終始、息苦しい展開が続いて、正直、高評価されるほどの作品かな~と感じながら、何とか読了。 確かに、エピローグを読むと帯に書かれている有栖川さんの「この衝撃は一生もの。」と絶賛されているような展開にはなったけれど(一生ものという程の驚きはなかったけれど)、ここにたどり着くまでがどうも読んでいても楽しめなかった。 この面白味の無さは、たぶん、生死に関わる極限状態に迫られた内容なのに、登場人物全員が淡々としていて魅力がなく、高揚感も味わえず、残念な読了感だけが残った。

    7
    投稿日: 2024.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    評判が良かったので、文庫化を楽しみに待っていた1冊。でも、読者専用のネタバレ解説(HP)を読んだら、ハードカバーの表紙と裏表紙を見たくなりました。 ラストはうわあ、そうくるか…という感じ。あんなに救いがないラストは、私が読んだ中では荻原浩さんの「噂」以来かも?あまりにも容赦がなさすぎて、余韻がすごかったです。

    1
    投稿日: 2024.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    凄すぎ。ゾッとした。 もともとSNSとか帯で衝撃的な作品だという口コミは多く見ていたので身構えていたが、高いハードルを軽々と超えてくるエピローグだった。 『全員が助かるためには1人が死ななくてはいけない』と全員が思っていた中、犯人だけは『1人だけが助かることができる』と思っていた非対称性に全く気づくことができなかった。 犯人は人を殺した上で生き残るためには「疑いから逃れつつ、誰かに罪をなすりつける」必要があるので、そういう意味では探偵役の翔太郎が怪しいんじゃないか?とか、翔太郎の人間性がいまいち見えてこないのもそういう事じゃないか?とか思ってた自分が恥ずかしい。 ビデオの画面の入れ替えを知っているのが犯人だけならどちらにせよ無理ゲーじゃん、とも思わせない犯人と主人公のシーンも凄い。 こんな痛快さすら感じるバッドエンドを見た記憶がちょっとない。間違いなくミステリ史に残るパワーを持った小説だと思った。

    1
    投稿日: 2024.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    評判になっててずっと読んでみたかった…のでハードルが上がってしまったのか… そこまでめちゃめちゃ面白い!て感じなかった…(何様…? 読み始めから、あの、特殊なトリックある作品に特有の空気感を感じてしまった。「犯人を生贄にすべき」とみんな言い出して、ん、ん?そう?他にできることがあるのでは?とか思ったし 主人公も何か後ろめたいことがあるのか…主人公とイトコ参加の組み合わせもそこそこ怪しいっちゃ怪しいしな…合流する親子も、建物がカルトの施設だったという噂も、怪しい要素はいっぱいあったのだけどいまいち刺さってこなかった。 有栖川有栖さんの解説がとっても良かった! 概要だけじゃなく、こうだったらどうか?じゃぁこれならば?ってきちんと詳細まで深掘りされていて、あーーなるほどぉ!確かにそうだなって納得。 そして探偵役、鮮やかに犯人を特定してもこれでは…あぁあ確かにそうですな… 後半、トントンと進んでいって、え、それって主人公的にどうなの…?って自分を恥じていたら、なんと!衝撃だった。潔くて好き。その後を想像せざるを得ない終わり方。

    5
    投稿日: 2024.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    読みながら「まじかーー」といってしまった。 正直、前評判からどんでんがえしの展開なのはわかっていたので、かなり身構えていたが、そういう展開になるのかと驚きというか感心した。 地震とかの偶発的な要素を使ったものはあんまり好きではないので、最初はうーんという感じだったが、まあそういう偶然の元でなければこの殺人は起きなかったし、トリックに使われていたわけでもないから別にいいかという気分になった。 そしてあの読後感の後味の悪さと心地よさは素晴らしい。思わずあの後の方舟の様子を想像してしまう。パニックに陥り、きっとこれまでよりも悲惨なことになっただろう。 そして探偵が可哀想すぎる。あれだけの強者感、完全推理の名の下に犯人を導いたのに結局踊らされていただけ。不憫。 ツッコミどころというか、そうはならんやろと思うところもいくつか合ったが、まあそれはそれで面白かった。

    0
    投稿日: 2024.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    とても恐ろしいミステリー小説… 読者は謎解きを柊一と楽しんでたのに、最後は登場人物と読者みんながマイの手のひらの上でコロコロコロコロ転がされてただけだったことに気づき、その時にはもう手遅れで。。。。やっと犯人がわかった、やっと外に出て新鮮な空気が吸える!!と思ったら、すごく短いエピローグで思い岩がズーーーーンと頭にのしかかって、失意のどん底に突き落とされる。 密室の中で人が次々死んでいくのに、みんな気が狂わないのかな?とか思った。

    0
    投稿日: 2024.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    話題になっていてずっと気になっていた1冊。 簡単なトリックなのに、まさかこうなるとは、、、! イヤミスは好きじゃないんだけど、これは結構好きだった。いい意味で読み終わった後の疲労感すごい。

    2
    投稿日: 2024.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前から読んでみたかった。 地下建設におけるクローズドミステリで、タイムリミットあり。推理もすばらしかったが、最後は衝撃的で全てひっくり返された。

    42
    投稿日: 2024.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    評判ほどではないな、というのが正直な感想。 途中、主人公のいとこがちょっと面倒くさいなと感じた。そう思わせてミスリードを誘ったのかな。鮮やかにひっくり返された感じはしなかった。やっぱりあまり評価をみないで読んだほうが楽しめるんだろうな。反省点です。

    0
    投稿日: 2024.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    夕木春央『方舟』講談社文庫。 孤立した地下建造物の中を舞台にした脱出アドベンチャー&クローズドサークル・ミステリー。 2022年の週刊文春ミステリーベスト10で1位に輝いた作品。 数多くの『最後の衝撃……云々』といった評判を目にしたが、それほどでもなかった。このブクログでも密林でも評価が非常に高いことに大いに疑問を感じた。 『方舟』という地下建造物という何とも都合の良い舞台が用意され、たまたま起きた地震で脱出不能になるという有り得ない偶然で、やっとクローズドサークル・ミステリーの環境が全て整うという胡散臭さと煩わしさはどうだろう。 読者は、こんな著者のご都合主義的なお膳立てに付き合わされた挙げ句に、ようやく普通の殺人ミステリーを見せられ、やたら御託を並べたような謎解きと初めから用意されていたような結末で煙に巻かれるのだ。果たして、これを異色の傑作ミステリーと呼んで良いのだろうか。 2年ぶりに集まった大学の登山サークルの仲間、野内さやか、高津花、西村裕哉、絲山隆平、絲山麻衣、越野柊一、柊一の従弟の篠田翔太郎の7人ときのこ狩りで道に迷った3人家族の矢崎幸太郎、弘子、隼斗の総勢10人が山奥の地下建造物の『方舟』で一夜を明かすことになる。 『方舟』は3層構造になっており、地下1階と2階には仕切られた部屋が並び、3階は地下水で満たされていた。 翌日の明け方、地震が発生し、外界への出入口である扉が大きな岩で塞がれ、水が流入し始めてきた。何とか『方舟』から脱出するための手段を探ろうとする10人であったが、西村裕哉が首をロープで括られた遺体の状態で発見される。 そればかりか、この閉鎖空間である『方舟』で、第2、第3の殺人事件が起きる。 『方舟』が水没するまで1週間。残された9人は『方舟』から脱出出来るのか。そして、一連の殺人事件の犯人は。 本体価格830円 ★★★

    130
    投稿日: 2024.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    極限の状況におかれた犯人の倫理観を捨象した合理的な判断と、残された者たちの絶望感が印象的だった。綺麗などんでん返しミステリー。

    1
    投稿日: 2024.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    最後の最後にほんとにやられた。 主人公視点で閉じられた空間である「方舟」で繰り広げられるミステリー。脱出するには一人が残って操作しなければならないというミスリード。そして探偵役の主人公の親戚の翔太郎。エピローグで、ここまで可哀想に映る探偵役はないだろう。 ここまで犯人の掌の上で踊らされていたなんて。 そして、犯人の最後の主人公への告白が重すぎた。主人公の決断ゆえに主人公も助からなくなったという現実を突きつけてくる非情さに最後の最後でトコトン落とされる作品だった。 主人公たちが、閉じ込められて死ぬんかい!と。 あと、ネタバレ解説にあったようにすぐ2周目も読み、犯人の発言の真意を知り、さらにゾッとした。

    11
    投稿日: 2024.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    うひゃー。エピローグで全部ひっくり返された。久しぶりにこんなにやられた。 犯人は柊一パターン、翔太郎パターン、もしくは複数人パターンとか想像してたけど、全然外れましたよ。 エピローグ後の柊一や翔太郎の後悔具合を想像しただけで、胸が苦しくなるわ。すっかり犯人の掌で転がされてたのね〜。 いや、いや、期待以上に面白かった。作者の他の作品も見てみたい。実写映画とか向いてそうな作品だけど、ネタバレされると厳しいからどうだろう。 大満足の作品でした。

    9
    投稿日: 2024.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハッピーエンドではあるまいと分かってだけどしんどい話やった。 自分ならどうしたか、どうすれば良かったのか考えさせられる作品。

    0
    投稿日: 2024.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    じゃあ、さよなら。の破壊力! 鮮やかなどんでん返しだけど、こんなに気分が悪くなるミステリは久しぶり。 面白くないわけじゃないけど、読後感が最悪。

    1
    投稿日: 2024.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めてのミステリー小説だったけど、柊一時点のみで描かれていたので理解しつつ読み進めることができた。 翔太郎が解き明かしていく謎に集中しつつ、誰が犯人であるのかその目的は何だったのかにも焦点を当てて読んでいたので2日で何なく読破出来た。 誰が犯人なのか分かった上で再読したい!

    2
    投稿日: 2024.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2022年最も話題になった「方舟」が文庫化され、当時かなり気になっており、読み進めました。 異常なシチュエーションですけど、普通かな?と思っていたら・・・エピローグが衝撃的でした(^_^;) 犯人の動機が分かった後、読了後に振り返ると、より衝撃的に感じました。 多くの人に読んで戴きたい作品。

    0
    投稿日: 2024.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    設定がなぁ。どう考えても厳しい、無理があり不自然。最後のどんでん返しのための設定なのだろうが期待した分がっかりだった。

    2
    投稿日: 2024.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白い。 最後の絶望感よ。 最後残り数ページになってやれやれこれで解決か…と思って読み進めると想像してなかった方向へ着地する。 確かにこれは2周目を読みたくなる小説。

    1
    投稿日: 2024.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    正直、二度と読みたくない。 学生時代の友人達が興味本位で見つけた地下の基地に閉じ込められ、そこからの脱出を考えてる最中に起こる連続殺人。 本の中にシンクロするタイプなので、読んでる間中自分も閉じ込められてるようで息苦しくて仕方なかった。 犯人は何となく分かってたけど、こんな最期って…結局殺人犯が助かったなんて救いようがない。 読むじゃなかったー気分が悪い。

    3
    投稿日: 2024.08.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本屋さんの単行本平積みコーナーでよく目にしていた本作。単行本化を機に購入しました。 めちゃくちゃ面白かったです。 一気読み推奨、せずとも一気読みさせられるようなクライマックスの加速度は初体験でした。個人的には『十角館の殺人』を読んだ時の興奮と驚きに通じるところがありました。 ぜひ筆者の作品も読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2024.08.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    仕事中にオーディブルで。 山奥の地下建築内で起こる話。 犯人があまりにもサイコパスなので現実味はあまりないが、設定も展開も好きだったし、ラストの衝撃‥。 後味の悪い小説でずっと記憶に残りそうな最高の内容。 登場人物1人1人の内面を掘り下げてくれてれば、もっと感情移入できて震えるほど感動したと思う。 映画化したらぜひ観てみたい。

    0
    投稿日: 2024.08.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    方舟に似た謎の多い地下施設という設定は良かった。ただ、水没する、地震が起こる、矢崎さん達の動機、犯人の動機とか地震が起こってからの行動とか、命の危機に対してのんびりしている感じとか現実離れしていて深く感情移入できず。誰が犯人で、なぜ連続殺人を犯すのかを知りたくて気になる展開にはなった。最後はあっと言わされるけど、伏線なさすぎで、うーんとも言わされた。得したような損したような複雑な気分。大好き度❤️

    10
    投稿日: 2024.08.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    感想 救済の象徴。だけどその内側では何が起きているのか。聖なる書物には書かれていない。暗くて狭い。そんなこと神の言葉では書かれない。

    1
    投稿日: 2024.08.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごかった。最後、びっくり。えーーって。 ずっと張り詰めた空気で進んでいくから、怖かった。最後につれて読むスピードが上がっていく。

    0
    投稿日: 2024.08.01