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爆弾【電子限定特典付き】
爆弾【電子限定特典付き】
呉勝浩/講談社
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総合評価

717件)
4.0
212
280
155
27
11
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    面白すぎる!!!! 仕事そっちのけで読んでしまった。 トリックの辻褄を合わせるだけでなく、人間模様も根っこのところからしっかり描かれていて 人間らしさ満載のところもとても良かった!

    0
    投稿日: 2025.12.28
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    映画を見終わった後に読んだ。 結末がわかっていても、とても良かった。 自分の中の平等や、どろりとしたものに目を向けさせられた本だった。 他の作品も読みたい。

    0
    投稿日: 2025.12.28
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    凄く難しいテーマだと感じた。 本書では、当事者じゃない時に自分たちが抱く抱く倫理観、善悪観等(建前)と当事者になった時の振る舞い(本心)のギャップが凄く醜い様に書かれてるけど、そのゆらぎは誰しも持っているものだと思う。 そのゆらぎと自分がどう向き合っていくのか、社会生活の中でどう飼い慣らしていくのか、そういった所を問われてる気がした。 この本を通して作者が一番伝えたかったことは何なのか?ということを、問われた事をちゃんと咀嚼していく為に深く知りたいと思った。

    1
    投稿日: 2025.12.27
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    とっても面白かった。 爆弾の場所当てクイズで、支離滅裂な話から推測していくのはなかなか斬新だった。 第一部では九つの尻尾クイズで清宮を翻弄、第二部で清宮から類家に変わり、心理戦となることでテンポ良く話が進んでいく。 謎解き部分もさることながら、スズキタゴサクの心の底や本心が明らかになるところは読み応えがあり、映画も観たくなる作品だった。 次作にまたタゴサクが登場ってどういうこと!?

    20
    投稿日: 2025.12.27
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    「スズキタゴサク」ふざけた名前とうす汚い容姿、卑屈に満ちた態度。その外見の全てを覆すほどドス黒い負の感情が字面から伝わってくる。誰しもが心の中に持つ負の感情を突きつけられる。

    0
    投稿日: 2025.12.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    取調室の様子を想像するだけで震える。映画を観る予定はなかったが、是非観てみたいと思わされた。 人間の奥底にある、暗い部分。それを直視するのは怖い。きっと些細なきっかけで、人は一線を越えてしまう。 命は平等かと聞かれたら、平等であると思う。だが私にとっては、家族や友人と、赤の他人では、異なるというのも事実だ。人それぞれの正義があり、無意識に選択しながら、見たくないものからは目を背けながら、生きているのかもしれない。きっと何かに保たれて、なんとか生きている。

    2
    投稿日: 2025.12.26
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    物凄い速さのジェットコースターに乗ったようでめちゃくちゃ面白かった。最初ちょっと作者節が強くて読みにくいかな?と思ったけど途中からのめり込むようにして読んだ。類家のキャラクターが魅力的で、彼を主役にシリーズになっても面白いなと思った。明後日映画を見に行きます。

    1
    投稿日: 2025.12.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ストーリー全体を通してそこそこ面白かった。なんといっても最初から一貫して平身頭低な態度をしつつも、少しずつ不気味なヒントを出し続けるタゴサクにはずっとヒヤヒヤ、そしてモヤモヤさせられた。取調室が中心となるストーリーを私はこれまで経験したことが無く新鮮だった。 刑事(警察)側の登場人物に魅力が無かったことが、少し物足りなさを覚えた。(この作品にハードボイルドな刑事などというのもリアリティに欠けるのかもしれないが)

    0
    投稿日: 2025.12.26
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    移動のおり、分厚いなあと思いながら手にとり、電車の中でページがめくる手が止まらなかった。で、日常に忙殺されて今感想を。 移動先の待ち合わせ場所で、鞄重たそうなやと仲間に言われ「爆弾入っとんねん」とわざと苦々しく言ったら、これから飲みに行く店は出禁やなと言われた(笑) 次に合流した仲間に「そりゃ本ですな。この人映画観る前に読みたい輩ですから」と言い当てられこっは微塵(笑) いやいやもう、この仲間との待ち合わせがいつも水道橋だったけど、この日ばかりは博多で、よかった。 なぜなら、小説の場所から離れているから。 安直な私。 それをその後の飲みの席で言ったら、「案外怖がりやんね、それやのにそんな小説読む?」と。 「話題になってるやつは読みますねん、誰か映画見たら教えて、映像が怖いと観れないから。本は想像でなんとでもなる」とシラフで答えたら、飲め飲め~と言われた(笑)まあ、いつもの風景。なにも起こらないでと、祈る。 啄木さん、あなたのこの言葉がこんな小説に爆弾のように引用されてますよ。 「人と言う人の心に1人づつ囚人がいて、うめくかなしさ」囚人=爆弾なのかしら。 あるかも、知れないでも、少しだけ悲しんでも、やっぱり楽しく生きていきたいよね。 と、映画の中の映像はグロテスクだろうか。結末が違うと聞いたけど。 「まだ1つ爆弾はある」から怖い。

    37
    投稿日: 2025.12.26
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    ずっと気になっていた作品でしたが、読んでおらず、映画が公開になることを知り、、読んでから観に行こうと思っていたが、キャストが佐藤二郎さんであることを知り、我慢できず映画を観てしまいました。 映画が爆発的に面白く、すぐ読もうとこの本を手に取りました。 原作はもっと面白かった。 特に類家とタゴサクが対峙したところからページをめくる手がとまらなかったです。 映画もちゃんと原作を潰さずにリスペクトされて作られていたのもよかったですし、原作、映画どちらも観ても後悔ないです! ただ、やはり最初に原作を読めばよかったと思いました。

    3
    投稿日: 2025.12.23
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    映画を観てから読みました。人間の本性、線を越える境界線とは?色々考えされられるし、エンタメとしても最高。

    13
    投稿日: 2025.12.22
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     心がヒリつく本。 「命は平等?」それは綺麗事だと誰もが思う瞬間があるのではないのか?  見ず知らずの他人より身内のほうがはるかに大事。  でも、口にしない。口にしないことを暗黙の了解として生きてる。 スズキタゴサク ダークヒーローとしてカッコよくない。 自分で自分を道端のゴミと言う。 ゴミとして扱われて当然という。 どうでもいいや は どうでもよくない。 親子の愛は無償。澄んだ赤ちゃんの瞳は可愛い。 純粋な愛も何処かに存在するのかもしれない。 だけど、一方で 介護のいかに大変なことか。ヤングケアラーという言葉も生まれた。愛する人が重荷に変わった時に人はどんな反応をするのだろう? キラキラした世界がある一方で泥泥の世界があるのも事実。 子ども達の保育所は護られ、労働者の炊き出しが行われた場所で爆弾は爆発する。 社会的構造への怒りなのか。今の私のモヤモヤした気持ちは。

    15
    投稿日: 2025.12.22
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    この本は、読む前に映画を先に観るか、本を先に読むかで迷い、先に本を読みました、面白いです、評価5にしましたが、出来るなら4.5でした、映画も観て来ましたが普通に楽しめました

    3
    投稿日: 2025.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    酒屋で暴れた酔っ払いとして逮捕された自称スズキタゴサク49歳。取調室で彼は「十時ぴったりに秋葉原で何かが起こる」と告げ、予言通り爆発が起きる。舞台は野方警察署の取調室。言葉だけを武器に、刑事たちと爆弾魔が繰り広げる極限の頭脳戦が始まる。爆発の恐怖以上に、人の思考や感情を破壊していく静かな残酷さが際立つ一冊。ページをめくる手が止まらない。

    0
    投稿日: 2025.12.22
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    最初はページ数に構えましたが、その分充実した内容でした。これだけの文量の中で少しづつそれぞれの心の機微が蠢いていました。 私はある種のホラー感を感じました。 映画も楽しみです。

    8
    投稿日: 2025.12.21
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    取り調べ室という限られた空間で展開される心理戦が強く印象に残る小説。爆弾という物理的な危険以上に、犯人の言葉や態度、謎かけに警察や読者を追い詰めていく構成に緊張感があった。 何気ない会話の中にひっそりと仕掛けられた罠、言葉一つで形勢が逆転する展開が鮮やかに描かれており、ページをめくる手が止まらなかった。謎以外にも、警察側も決して完璧ではなく、焦りや迷いを抱える姿がリアルに描かれている点が印象的だった。 人間の弱さや怖さ、底知れなさを浮き彫りにする作品で、読み終えた後も言葉の重さやラストの一行がズンと心に残った。

    0
    投稿日: 2025.12.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画化されていて、CMを見て気になったので、原作を読んだ。どんどん展開が気になるので、始まりから終わりまで、飽きずに読めた。スズキの目的がなんなのか?何者なのか?がずっと気になりながら、刑事とのやり取りで明かされていくのが面白かった。事の結末とは別に、「自分に関係のない人たちが不幸にあうことをどう思うか」というのが、もう一つのテーマのような感じでずっと自分にも問いかけられているように感じた。最終的には事件の全貌がわかり、モヤモヤ感はなかった。

    1
    投稿日: 2025.12.21
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    映画も現在公開されているとのことで気になって読んでみた作品。 個人的には非常にお気に入りの作品でした。 魅力的な登場人物や謎解きなど読むスピードが上がる要素が盛りだくさんでした。 個人的には類家さんが特にお気に入り、かつ憧れました。 一方で、スズキタゴサクが言っていることに対する返答を考えてもなかなか思いつかず、自分だったら即飲み込まれて終わるだろうなという感想を持ちました。 どちらも意味は違いますが、読了後も存在が残る強烈な登場人物でした。 続編が出てるようなので、(文庫を待つかは悩みますが)ぜひ読んでみたいです。 映画も上映期間に間に合えば観に行きたいと思います!

    20
    投稿日: 2025.12.20
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    ペラペラと澱みなく自己卑下発言を垂れ流し続けるスズキタゴサクにげんなりもしたけど、もしかしたら私自身に似てるところもあるかも。 「◯◯は殺します。◯◯だからです」の羅列は、どんな境遇・人生・環境を生きていても誰かに何かしら否定的なことを言われることが必至な現実の風潮が表されているなと感じた。

    0
    投稿日: 2025.12.19
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    映画『爆弾』が好評で、友人も原作読了後に映画鑑賞したというのに倣って読みました。 映画の予告編は観ていたこともあってスズキタゴサクは佐藤二朗をイメージしながら読みましたが、あまりにもイメージピッタリなので、作者は佐藤二朗を当て込んで小説を描いたのかもと思えました。倖田のイメージも伊藤沙莉で読んでたのですが、彼女が映画に出演することは知らなかったので本人が出てきて驚きました。類家と等々力は少し違うイメージで読みましたが、山田裕貴と染谷将太も全然いい感じで、今回のキャストは完璧な感じがします。 原作は初っ端から動きがあって、読ませるストーリーでしたが、個人的には表層的な表現に感じられてなかなか入り込めませんでした。中盤から後半にかけてストーリーの面白さに引き込まれて読み進めることができましたが、描写の緩急が乏しいと感じられるのか、それとも登場人物の心情に入り込めないもどかしさを感じていたのか、文章そのものにのめり込めず読了した感じです。クセがないと言えばそうなのかもしれませんし、実際に読みやすい文章なのですが、作家のクセはそのままその作家の文章の色艶にもなると思えるだけに、少し残念な気がした次第です。もちろん個人的な見解で、単なる好みの問題かと思います。 それでもストーリーの面白さは申し分なく、続編も出ているようなので、こちらは文庫化されるのを待って読みたいと思います。

    24
    投稿日: 2025.12.19
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    ▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00561115

    0
    投稿日: 2025.12.18
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    東京都内を舞台に繰り広げられる爆弾テロ。 容疑者として取り調べを受けるスズキタゴサク。 なんとかして次の爆破計画を探り出そうとする警察とスズキタゴサクとの駆け引きが面白い。 解説にも書かれていたが、「羊たちの沈黙」の日本版といった感じ。

    1
    投稿日: 2025.12.18
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    現在映画も上映中の話題作。 スズキタゴサク役が佐藤二朗と知ってからセリフが全て二郎節で再生される。 というか、作者も佐藤二朗をイメージして書いたんじゃないかくらいそのまんま。 取調室の中だけでのやりとりかと思ってたら、割としっかりした群像劇。 タゴサクの奇妙さ、それに翻弄される刑事たち。 なぜ、タゴサクは爆弾を設置したのか? 事件を起こした真意はなんなのか? そもそも”タゴサク”は一人なのか? 最後の最後まで“タゴサク”が見えてこず気味悪さが文章全体にまとわりつく。 長編だけど、ぜひ読んでほしい一作。

    0
    投稿日: 2025.12.17
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    り。 有隣堂で見て読みたい ブックオフは文庫が出たばっかりでちょっとしか安くなってないのでもうちょい待つ

    0
    投稿日: 2025.12.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「Q」で挫折したのですが、「爆弾」は最後まで読めました。 中盤まではすごく面白かったのですが、最後、タゴサクの恐ろしさ、異常さがもっと出てくるのか?!と思いきや、そうでもなく。そんなもんか…みたいな。ここまできたら、最後、ぶっ飛んだ終りを期待していたかも… でも、それだったら「Q」と同じく、途中で気持ち悪くなって、挫折して読了できなかったかも…

    0
    投稿日: 2025.12.17
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    映画→小説→映画 の順で見ました。 映画を見て面白すぎたので帰り道に小説を購入。 映画では見れなかった各自の細かい心理描写が読めたことがとてもよかったです。 小説を読み終えて、改めて映画をもう一度見たくなって観に行きました。 映画、小説、共に相乗効果で面白くなっている作品に出会えたのは初めてでした!どちらも最高です。

    16
    投稿日: 2025.12.17
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    映画「爆弾」の原作を読み終えました ネットで「面白い!」と話題になってた本なので ワクワクしながらページをめくりましたが 本当に止まらなくなるほど面白かったです 映画のキャストを知っていたので その人物を思い浮かべながら読み進め それぞれが、ぴったりの雰囲気を醸し出していて なるほどぉ・・・って感じ

    1
    投稿日: 2025.12.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画が面白かったので、漫画も読んでて小説にも手を出してみました!! 映画で感じた疑問を小説で払拭できるかなと思ったけど、大筋のストーリーは映画が忠実に再現してたので小説読んでも払拭されなかったなと思いました。 ただストーリーは小説読んでもやっぱり面白い! なんでスズキタゴサクあんなに頭いいんだろ?笑 続きも読んでみたいと思います!

    0
    投稿日: 2025.12.15
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    映画が面白すぎて観終わったその足で原作買った、「映画化決定!!」と大きく書かれ俳優陣の最高の表情で彩られた表紙は秒速で捨てたけど(あれなんとかならない?) ミステリーを普段読まない私ですが、ちゃんと読めました。 でも映画ありき感あるかなー、佐藤二郎でタゴサクを再生できたから面白さが増した感あるんだよなー、類家も同様。 映画からの原作むずぅ

    0
    投稿日: 2025.12.14
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    映画は見ていないけど話題作だったので読んでみました。類家とスズキの取り調べは終始ハラハラしました。スズキはヘラヘラしているけれどどこか不気味なキャラクターで私もずっとどきどきしていました!!今まで読んできたミステリーとはまたひと味違う感じで癖になりましたー

    83
    投稿日: 2025.12.14
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    取調室でのスズキタゴサクと類家の 対決はハラハラして面白かった 最後の一行が気になるトコです 映画は観てないけど、タゴサク もう佐藤二郎さんにしか見えない( ^∀^) 続編あるのかな? あったら読みたいなぁ

    5
    投稿日: 2025.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画化で話題になっていたから読んでみた。 確かに疾走感があって、最後まで飽きさせない物語であった。 ただ、タゴサクが他人のやったことを借りて、吹いていたことで全てが崩れたような気がしている。 そのせいで、タゴサクの不気味さ、狡猾さ、怪物性が全て漂白された気がして、冷めてしまった。 タゴサクのセリフに乗せられた著者の主張のようなものも、いまいち心に響かなかった。

    1
    投稿日: 2025.12.14
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    映画を先に見てから、本書を読了しました。映画では描きにくい内情などが丁寧に描かれていて、さらに楽しめました。映画、本ともに、今まで経験したことがない雰囲気と問いを突きつけてきます。続編にも挑戦しますが、恐らく答えは出ないし、出せないのだろうとは思います。ただ、スズキタゴサクを描こうとした、作者の方は本当にすごいです。

    2
    投稿日: 2025.12.14
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    めちゃくちゃ面白い! しっかりミステリだし、サスペンスだし、ハードボイルドだし、社会派! 映画も間に合えば、観たいなぁ。

    0
    投稿日: 2025.12.13
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    理由が説明でけないけど、ハマった。 主軸となる話の、その底にある岩状の何かが、プロレタリア文学なのか、その階級闘争が、主軸となる話となるそれの結論なのか、よく分からん。悩ましいので、星一つ減らす。

    0
    投稿日: 2025.12.13
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    スズキタゴサクと類家のやりとりが良かった。人の心の奥底にある汚い部分がねっとり後味が残った作品。 最後が残念

    0
    投稿日: 2025.12.12
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    映画→原作は西の魔女が死んだ以来。 映画が身が震えるほど面白かった理由が原作だった。 西の魔女が死んだでも思ったけど、映画が可もなく不可もなく原作をそのまんま表現することに成功すると、ドストライクなんだな。 考えるとシンプルなメッセージ性があることは分かるけど、それを1番前の席に置かないで伝えてくるところが好き。(映画も一緒) ちゃんとエンタメとして小説を消費することも許してくれるような展開。 言葉の置き方が粋すぎる。 2も読むのたのしみ!!!

    0
    投稿日: 2025.12.11
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    刑事と犯人の頭脳戦がスリリングで読み応えがあった。 スズキタゴサクはイカれていると思うけど、自分の中にも似たような感情があることが否定できない。作品を読み進めながら、自分の中の黒い部分を探っていくような感覚もあり、とても面白いんだけど少しだけ辛かった。

    0
    投稿日: 2025.12.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサクが気持ち悪くて読むのが大変! という意見が多いが、私は真逆で、こういう気色の悪いキャラクターは好物なのでサクサク読めた。 彼の発言には社会の不平等、命の重さについて一見正しい内容が盛り込まれている。それは、登場人物同様、読者の私の価値観にも疑問を投げかける。たとえ絶望したとしても我々がテロリズムのような暴力に陥ってはならないのはなぜかという疑問。その答えを、登場人物たちがミステリーの進行と共に導いていく様子は読み応えがあり面白かった。

    0
    投稿日: 2025.12.11
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    原作を読んでしまうと映画は毎度の事ながら期待外れで終わりますが、今回は映画の方が圧倒的に良かったですね。 原作は周りが騒ぐほど面白いとは思わなかったなあ、もうね、類家さんの長々とした推理で、逆にその推理(説明)が無かったから話が終わらんぐらいややこしい話で、私が理想としているのは全てを解説してくれる説明係は必要なく、話の流れであ~そう言う事か!と気づかせるやつなんですよ! 説明係と言えば、私の嫌いなコントはコント内のボケに対して、突っ込み役の一人が大声でボケを切々と解説するやつ。『あー!それ、○○してるぅー!!えー!』みたいな。 その解説がうざい。今回のキングオブコント準優勝の”や団”がまさにそれ。 ずっと店主のボケを大声で解説しているんですわ。オモロシロクネー。それに対して我ら福井県が誇る”ロングコートダディ”のネタはそんな大声解説はなく、話の流れで淡々と笑わせてくれましたね。圧倒的優勝。私が求めるミステリーもまさにそれ。分かってくれなくてもいいです。 と言う事で小説はいまいちですが、映画の方が面白そうなので映画に期待します。 えー!さっき映画見たってゆーたやん、なにそれー!えー!!!

    13
    投稿日: 2025.12.10
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    映画を先に観てしまった。小説を先に読んだ方が、楽しめたかも。 現代社会が生んだモンスター、スズキタゴサクとの闘いを描いた爆弾の原作小説。面白かった。

    0
    投稿日: 2025.12.10
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    映画を観たので原作も読んでみた。500ページ近くあったけど、映画さながらの緊迫感がありめちゃめちゃおもしろかった 映画だと登場人物それぞれの内面の描写が少なかったけど、小説だとそこにページが割かれていて、行動の動機や心情の変化がよくわかった 特に映画から印象が変わったのは清宮で、映画のほうがソフトな感じだったな ページにぎゅうぎゅうに字が詰め込まれているが、会話劇と話の展開に臨場感があるのでたくさん読める!と興奮した 映画を観たあとなので、タゴサクが佐藤二朗さんでしか想像できなかったし、類家も山田裕貴さんだった 続編の『法廷占拠』も読みたい

    2
    投稿日: 2025.12.09
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    面白かった。ただ、スズキタゴサクのイカれてる部分をもっと出してほしかったなあと思った。どうやら続編?もあるようなので、そちらも読んでみたいと思います。

    0
    投稿日: 2025.12.08
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    スズキタゴサクのキャラには感服した(適切な言葉が見当たらないが)。映画化されており佐藤二朗さんが演じているが、作者である呉勝浩さんは最初から佐藤さんをイメージして描いているのかと思うほどピッタリはまっていた。 類家刑事をはじめ警察側のキャラクターも個性的な面々が揃い、様々な思いが渦巻く中、緊迫したストーリーが展開され、あっという間に読了。 真実が語られたのか語られなかったのか分からないまま終わったが、そこまでの中途半端な読後感ではなかった。 解説にて続編があることを知り、すぐに読みたいと思ったが、まずは細部の再確認がしたくすぐに再読に入った。

    0
    投稿日: 2025.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犯人vs警察……の構図に見えるけど実際はちょっと違うかも。現代でも起こりうるんじゃないかと思ってちょっと怖かった。物理的爆弾というよりも、みんなの心に埋め込まれた一つの思想という爆弾の方が怖いな。

    0
    投稿日: 2025.12.08
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    やばい、映画も最高だったんだけど 小説も負けてないかも 一人一人のキャラクターの背景が小説の方が見えやすい

    10
    投稿日: 2025.12.07
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    公開された映画の原作 FBお友達が面白い映画と投稿していたので 犯人の動機がちょっと弱い気がしたな で、最終的に誰が主犯で実行役はとかよくわからなかった 附箋 解説より ・人の心を支配し繰る犯罪者像は、主にサイコスリラーと呼ばれるミステリのサブジャンルにおいて描かれてきた。 その典型というべきなのがトマスハリスの生み出したハンニバルレクター博士 「羊たちの沈黙」映画化 ・テレビドラマ「QUIZ」 ・社会に通じた悪をどの視点から眺め、どのように距離を取るべきかを考え続けてきた作家 ・「法定占拠爆弾2」爆弾の続編

    0
    投稿日: 2025.12.07
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    映画版を観てから本作を読みました。あまりに原作に忠実だったため、読んでいる間すべてのシーンが映画に脳内変換されました。日頃から原作と映画は別物と考えるようにはしているものの、目が点になるような改変があるとがっかりすることも多い。その点、本作は佐藤二朗は当て書きされたのかと思うほどそのまんま。山田裕貴と染谷将太もよかった。って、本の感想じゃなくて映画の感想になっています。(^^; 映画版の感想はこちら→https://yonayonacinema.xyz/%e3%80%8e%e7%88%86%e5%bc%be%e3%80%8f/

    0
    投稿日: 2025.12.07
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    映画化されたみたいで気になって読んだ本。すずきたごさくの言葉に私まで翻弄されて、「次はどうなるの!?」と展開が気になりすぎてすぐに読んじゃった本。大人になったら、こんなのめり込む本に出会えないので嬉しい。正直展開が読めなすぎるし、「こうなるだろうな…」も全て覆してくるから二転三転どころか百転はしてる(言い過ぎ) すぐに2も買いました!

    0
    投稿日: 2025.12.06
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    先に映画から見ました。いつものユニークな佐藤二朗の演技とは打って変わって、吐き気を催す悪意を含んだ狂人になっていました。しかし、なぜか考えさせられる深い作品でした。そこから小説が気になり読んでみましたが、容易に場面を想像できる読みやすい文章でした。映画と小説どちらからでも十分に楽しめると思いますが、個人的には映画からがオススメです!

    6
    投稿日: 2025.12.06
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    エグイ…というのが 正直な感想です これを映画で見るのを戸惑う 本を読み終え  東野圭吾の容疑者Xの献身を思い出した 人の心は とても複雑で デリケートだ 理解できないことは 山のようにある 映画 観てみようかな

    5
    投稿日: 2025.12.06
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    映画化になるとのことだったので読んでみました。面白かった! さすがこのミス1位と納得。 ただ、途中タゴサクの話はちょっと冗長感があって、ダルくなる部分もあったかな。

    0
    投稿日: 2025.12.06
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    バッカ面白かった。読む手が止まらない。ミステリー久しぶりに読んだがハマりそう。 映画の完成度の高さからどう文章表現されているのか読みたくなり購入。映画の完成度の高さが際立つ。面白すぎる。続編も読む。すぐ買う。 タゴサクの不気味さ、悪役としての魅力、社会派小説としての側面。すべて面白

    0
    投稿日: 2025.12.05
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    映画を観たあとで原作を読みたくなった。 舞台挨拶で原作をギューッとしました。という言葉に惹かれ・・・ 取り調べ室でも類家とスズキの壮絶なやりとり、 人間の色々な欲が引き金になり、ストーリーは進んでいく。 もっと奥深いところを知りたい人は必見 それぞれの想いが重なり、すれ違い・・・こんな思いがあったんだ。 映画で結末を知っていても、十分に楽しめる作品でした。

    12
    投稿日: 2025.12.05
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    スズキタゴサク、ありそうで無い名前。ただ一度聞いたら忘れない名前。インパクトが強い名前通り、物語が続く。読み応えのある一冊。

    1
    投稿日: 2025.12.05
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    映画を見にいく時間がないから 読んだ ずっと面白くて なるほど一理あるな、などと思いながらページをめくった 終わり方は何とも後味の悪い感じでしたが ある意味で綺麗に終わってくれて満足しました。

    1
    投稿日: 2025.12.04
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    冴えない男 スズキタゴサク 霊感だと言い、捜査員の前で都内での爆発事件を予言する 取調室での警察vs悪魔の知能戦 現場で蠢く爆弾の恐怖と捜査員の葛藤 ドラマか映画になったら面白いんだろうな〜、などと読んでいたら今度映画やるそうです(笑)知らなかった

    1
    投稿日: 2025.12.03
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    面白かった。これ以上なく。 凝ったストーリー。500ページと量もあるが、読みやすく一気読みできた。 謎解き要素もありこれは無理やろ••ってクイズもあるがそれも含めて楽しめた。

    1
    投稿日: 2025.12.02
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    映画を観る前に読み終わって良かった!タゴサクは頭の良い馬鹿でしたね〜読後色んな思いが入り乱れてますが、とにかく面白かったです。

    1
    投稿日: 2025.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画を見たあと、衝動的に購入し読了 映画も面白かったが、映画内で気になっていた細かいシーンのないキャラたちの各々の行動に至る過去や心象がしっかりと書かれていて良かった。 タゴサクが最後、急に類家に対して引き分けと言ったのは最後の爆弾=事件を終わらせないために作り出したい第二のタゴサクに類家か等々力のどちらかをさせる事が出来ないとあの二人の最後の言葉から悟ったからなのかなと思った。

    0
    投稿日: 2025.12.02
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    映画の原作、として興味を持って読んだ。映画ありき、なんで、スズキタゴサクは佐藤二朗さんのビジュと声でしか浮かばなくて

    0
    投稿日: 2025.12.01
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    友達が面白いと言ってたので購入。しっかり刑事ドラマって感じで、状況が目に浮かぶようで読み応えあり。タゴサクと各交渉人たちのやりとりが面白いし、タゴサクの意見も正直理解できる部分もある。犯罪者も同じ人間なんだなぁと感じさせる作品。映画にしたらめちゃくちゃ面白そうと思ったらもうなってた。長台詞めちゃくちゃ多そうだけどどんな感じかな。映画も気になる。

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    暴力事件で取調室に捕らわれたスズキタゴサク。 取調べ中に突然、都内で爆発が起きると予言する。 確実に爆弾魔であるはずなのに、それは霊感によって閃いたもので、自分の行動については記憶喪失を主張する。 タゴサクの話しと、そこから爆弾のありかを推理する刑事の頭脳戦が面白かった。 スズキの言うことに狂ってると思いつつ、それが人間の本質なのかもしれない。

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    暴力事件で捕まり取り調べを受けるスズキタゴサクを名乗る男 彼は霊感があると自称し、都内の爆発事件を次々に予言していく 重要参考人のスズキタゴサクvs刑事たちの知能戦のお話 フィクションとわかってても目を逸らしたいほど嫌悪感を強く感じる爆弾魔、スズキタゴサク だけど、きっと目を逸らしたくなるのは1ミリでもコイツの発言に共感する部分があるからなんだろう 目の前で倒れてる誰かより、大事な人を優先的に助けてほしい そういう汚い部分が自分にもあるって認めるのは苦しい でも、実際に目の前にしたら、知らない誰かに手を差し伸べるし、どんなに憎くても殺せないんだろう 読後、時間が経つと剥き出しの悪意と本性が一周回って美しいと思えてきた 気持ち悪さと美しさは紙一重なのかもしれない

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    大っ満足、面白かった、、 誰の心にも何かしらの衝動があって、それに嘘をついて生きるのか、偽善者じゃないの?やりたいようにやったら良いんじゃないの?みたいなメッセージも含まれているけど、もうタゴサクのクイズを解き切った類家の解説のなるほど感が良すぎてそちらで高評価! タゴサクの事件への動機が分かるラストも、上手に今までえがいてきた点と点を結んだもので良かった! 作品全体としてのメッセージとしては、貧困・善悪・命の選別・匿名性、、と結構登場人物と合わせて盛り沢山で、まあなんか社会に一言言いたいんだな!っていう印象に留まったかな

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とある傷害事件で捕まった冴えない男がある場所での爆弾の爆発を仄めかし、やがて連続爆破事件へと発展していく。鈴木田吾作と名乗るその男に警察は次々と翻弄され踊らされる。犯人はふいに昔、警察で不祥事を起こした男の名前を口にし、その家族にも捜査が及ぶ。結論としてはその家族も犯行に大きく関わっており、鈴木は途中からその事件の主犯を演じていただけだった、というストーリー。 取調官と、現場へ捜査に向かう警察官たち。事件を尻目に日常を過ごし、苛立ちや不安を自分以外の誰かに向ける人々。それぞれの心情が細かに描かれていく。 鈴木が取調室で披露するクイズと取調官の謎解きのレベルがコナンくん並みに飛躍していてAudibleのスピードでは追い付けず…良くできているな~ということはわかったが自分で推理して解こうという気にはならなかったし解くのは無理だろうと思う(解ける人もいるのか?) 割とクズな感じに描かれている登場人物が多くて、世の中こんなにクズばっかりではないぞ?とイライラを覚える。でもそういうのも現実ではあるんだろうけど 現実ではあんな動画を観てそれを信じて野方警察署に向かうような人はかなり一部ではないかと思ってしまうんだけど、そんなことないんだろうか。 スピード感のある展開や魅力的なキャラクターたちはすごく面白かったけど、一方では、鈴木の動機は結局下らないものだったんではないか?そこまで小馬鹿にされるほど愚かな人ばかりか?切り取りすぎていまいか?となんか所々引っ掛かってしまった。 鈴木が誰かのためにやったと言うんだったらなんか良かったのにな…とか思ってしまったがそれは全くなかったらしい。少し位はあったのか?わからんが描かれてはいなかったと思う。 鈴木田吾作の本名もわからないし謎解きも半分は理解できてないと思うし、何度も読み返したら納得する部分もあるのかも。田吾作さんの頭の良さはピカイチそうなのにどうしてこんな風になったのか?気になる。

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    タゴサクに対する印象が、ただの冴えないおじさん→ちょっと不気味なおじさん→気味が悪いおじさん→やばいおじさんと徐々に変わっていった。やばいおじさんだけど、どこかで同情できるというか分からないこともないも思えた自分はタゴサクに操られたのだろうか

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    逮捕されたホームレスがーと前置きを書きたいところだが実写化は大成功、みなさまあらすじご存知のところ この作品は漫画ならデスノート映画ならばバットマンダークナイトの日本版だと思う 完全に主人公はスズキタゴサクという悪役でクイズという形で会話通して刑事たちを翻弄する その言い回しは見事で長いセリフの中にヒントがあるかもしれない、そのセリフ回しは惹きつける魅力があり、ついついスズキタゴサクのセリフを何回も読んでしまう 悪役好きなわたしには文句なしの一冊

    0
    投稿日: 2025.11.29
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    タゴサクと刑事たちの頭脳×心理戦が速い展開で繰り広げられ先をどんどん読みたくなる一冊だった 人間は他人の命に優劣をつける、その通り 法律がなければ自分の大切な人を殺した犯人には同じ目にあってもらう、その通り 何もしなくても爆弾が自分の知らないとこで投下されるとして、結果が変わらないなら大金を得るという合理的な判断をする、その通り モラルや道徳、人間性、人が人を尊重して世界が崩れないようにするためにルールがある 内情を知らない第三者、とりわけルールの中で相対的に上手くやっていけていない側は、ここぞとばかりにルール側の警察へ責任を問うが、じゃあお前がやってみろとも思う ただそれをルール側がしてしまうと口に実が伴わない人たちの無法地帯になり、世が崩れていく 映画見てこよっと! 佐藤二郎や山田裕貴の演技楽しみだな!

    0
    投稿日: 2025.11.29
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    最後までハラハラドキドキしました!スズキタゴサクの存在感がいい味でてます。存在感ありすぎます。でも、他の登場人物も人間らしいと感じました!何が正義か?何が正しいのか?様々な感情が湧きました。

    0
    投稿日: 2025.11.29
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    基本的に取調室でスズキタゴサクと刑事がタイマンで対峙して心理戦を繰り広げる感じ。映画やと爆発の迫力とかもあって抑揚があるんかもしれんけど個人的には盛り上がりに欠けたなーって言う印象。 ちょっと期待しすぎたかも。 好きな人は好きやと思うけど自分的にはそんなにかなーって言う感想でした。 スズキと類家のキャラはいいと思う。

    0
    投稿日: 2025.11.29
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    スズキタゴサクが意味わからんくらいウザくてキレながら読める 類家が頭良くて癖があっていい スズキとの攻防戦が痺れる その陰で交番の話だったり、沼袋署の話だったり長谷部の話だったり、最後までハラハラしながら読めて楽しかった

    0
    投稿日: 2025.11.29
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    事情聴取の取調室でのやり取りが多かったが、鈴木タゴサクの語りに引き込まれた。映画を見る前に読了したかったが、映画でも小説でも鑑賞後には胸にモヤモヤが残るような感じでよかった。

    0
    投稿日: 2025.11.27
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    ついつい続きが気になる展開でページをめくる手が止まりせんでした。 スズキの、人の眠っている悪意を呼び起こすようなやり口も魅入ってしまうものがあるし、心の形を当てるシーンなんかは圧巻でした。

    0
    投稿日: 2025.11.26
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    2025.8読了 スズキタゴサクがイカレてる!!! 刑事陣も一癖二癖ある人達が多いが、それを上回るイカレ具合を披露してくるタゴサクの人物像が浮かび上がる話の数々、移入してタゴサクに対しての怒りが止まらなかった。 対するは類家でこちらも正統派の刑事では無く、鋭い観察眼からタゴサクに迫っていく様は読む手を止めてくれない。 個人的に印象に残ったのは清宮の命の選択の場面。 あそこはタゴちゃんにやられたねぇ〜。 内容はとても面白かったがタゴサクの意味の無いようであるような文章が長くて少し冗長に感じてしまい、読んでいて少し疲労を感じたためこの評価とする。

    7
    投稿日: 2025.11.26
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    映画観てきた、こわい、こわい 佐藤二朗の怪演 というか、この人以外むりじゃね、、という。 すごい心理戦、、どきどき、ばくばく

    1
    投稿日: 2025.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画を観た感想。 原作未読ですが、メモとして残します。 ひと時も目を離せず、本当にリアルタイムの事件のように感じました。 最初の掴みも良いし、展開も良く、どなたか書かれていましたが、まさにジェットコースターのような作品でした。 一人一人の個性や、演技も本当に秀逸で引き込まれました。 佐藤二郎さんも山田裕貴さんも、とても良かった! リアルな人間性に表裏一体の感性、ひとことひとことに込められた様々な感情が伝わってきました。 そして善悪や平等性、性善説、トロッコ問題、現代の日本人の特性、色々なことを考えさせられ、問われる、奥の深さを感じました。 最後の類家のナレーション、ゾクゾクしました。 帰りの電車、自販機が怖かったです(笑) 原作も読んでみたくなりました。

    0
    投稿日: 2025.11.25
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    映画で爆弾みてから、登場人物の内的独白が気になって、小説を読んでみた……! 主要な人物なのに スズキタゴサクと類家はその描写がなくて そこがまた惹かれる、爆弾2も読むぞー!! 映画ももう一度見に行っちゃおうかな スズキタゴサクと会話したい……!笑

    0
    投稿日: 2025.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画が面白かったので買いました! 久しぶりにミステリー小説を読みましたが面白かった!一気に読了! 会話調が多く、歯切れの良い文体でとても読みやすいし、謎解きや事件の真相がドンドン進行していくのでページをめくるのが止まりません! スズキという不気味なキャラクターに数々の刑事が心を揺さぶられ翻弄される様に、グイグイとお話に引きずりこまれました! 「命の優先度」について、おそらく私たちも持っているバイアスを生々しく叩きつけられ、自分だったらどう考えるだろうかなど、色々と思いを巡らせながら読むのも楽しい! 2も読んでみたいと思います!

    1
    投稿日: 2025.11.24
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    スズキタゴサクの言うことが後にわかる気もする、でも間違っている。と思わせられる。類家とスズキのやり取りで類家が上手のように見えるが実際スズキが勝ったように感じた。読んでいる時からハラハラと最後まで驚きとともに恐怖を余韻に読み終えた。

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画の感想。 (後で移動予定) 最初に出てくる佐藤二朗が、犯人役と知らず、いつもの喋りで、お笑いキャラかな?と思いきや、思ったより、怖いキャラ演じるのね!って思う。 でも、理由が判明しそうになるにつれ、容疑者Xの献身を思い出し、かぶる部分あるなぁ〜。ってなる。そうなると、堤真一の演技のほうが、好きかも?!ってなる。 ってか、時系列が難しい。ジュースいつ入れたんだろ。死体、あんなに腐乱してるのに。って、そこから、これだけの構成を練り直すって、たごさく、天才だ。 なのに、なんで浮浪者やったん?ダメだー!もう一回、見なきゃー! でも、リアルすぎて、見るの、痛いんだよなぁ。 この映画は、何を伝えたかったのかな?SNSとの正しい付き合い方?被害者の人生が狂ってしまう暴力にもなるよ!ってことかな。

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    読みごたえがあった。 推理小説として秀逸ではないだろうか。 映画館で本作の映画版の予告編を見て、面白そうだと思って読んでみた。 主犯であるスズキタゴサクの得体のしれない言動と、事件を追及する警察側の担当が順に変わっていき、変わるたびに物語の核心に迫っていくさまが読み手を引き込んでいるように思う。

    8
    投稿日: 2025.11.23
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    早く映画で観たい。 佐藤二郎さんのスズキタゴサクさんを観てみたい。 あっ、映画の話になってる、、(笑)

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画からのオディブル。 面白かった! スズキタゴサクの過去、知りたかったなぁ。 あんな短時間にいろいろ考えて動いてすっかり騙されたけど、ラストなんか哀しかったです‥。 犯罪はもうAIと勝負だね! てか、もうAIが人間つかっちゃってるか! 賢く生まれなくて残念だわ! 楽しいことはいっぱいあるけど。

    3
    投稿日: 2025.11.23
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    質量の重いミステリ小説。 これまで読んできた小説の中でも、特にずっしりぎっしり中身がパンパンであった。読後に何か重たいものを背負わされたような気持ちになった。なんと表現して良いかわからないのが正直な感想であるが、賞を取るのも納得の出来であった。この内容を映像137分で伝えるのは到底無理であろう。どこかを削るなら映画なんて作らなければ良いと思う。どれだけ時間をかければこの小説を書き上げられるのか全く想像がつかない。ミステリ小説としての斬新さがあるわけではないが、完全にミステリで現実に近い物語である。面白い小説ではあるが、気軽に読んでというには濃すぎると思う。読書酔いがあるとするなら今の状況だと思う。

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    2025.11.16読了(audible) 読み始めたら止まらなく、あっという間に読了 スズキタゴサクの悪意が不気味すぎた

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    クイズちょっと無理があるだろうと思ったけども、面白かった。あまりミステリーを読まないが長編にも関わらずサクサク読み進められてよかった。続編も読んでみたい

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    映画を見て面白かったから文庫本を購入。単行本で読んでいたのをすっかり忘れていたことに後で気づく。それほど前に読んだ時は響かなかったんだけど、映画を見た後だからか、今回再読した時は登場人物たちのキャラが立ってそれぞれの心情の描写に感情移入できた。 改めて映像の力を感じる。 命の重さは同じという綺麗事も、世の中捨てたものじゃないという欺瞞も信じちゃいないから類家とスズキのやり取りはとても刺激的で面白かった。 前回読んだ時にも感じた、被疑者に拳銃を向けた伊藤沙莉演じる倖田を馘にしない選択肢はないわ〜という思いだけは今回も同じ。 続編も読みます。

    1
    投稿日: 2025.11.22
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    漫画で途中まで読んでいて、毎週待てなくて続きが気になりついに購入。 言葉遊び好きだなぁ自分、と久々に思った。うーん、面白かった!

    0
    投稿日: 2025.11.22
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    知人にオススメされて映画を見た。 括るのも失礼だが、和製ジョーカーという言葉が頭に浮かんだ一方、本家ジョーカーがある種のアメリカらしいサクセスストーリーなのに対して、 「爆弾」は破壊の先にあるのが、同じ思いを抱えながらも正反対に生きてきた他人との共感というのが、なんとも日本らしいという印象を受けていた。 ただ、原作を読んだことで印象が大きく変わる。 人は危うい。 基本的に怠惰で感情的。周囲に翻弄されながら、その癖すぐに周りを見下して、自分はまだマシだと思っている。 醜くて浅ましい本性を抱えながら、不格好な仮面を被って過ごす。 "普通"に生きようとするのでやっとなほど不安定で、ちょっとしたことで一線を越えかけてしまう。 では、なぜ人は"ヒト"ではなく、"人間"として生きようとするのか。 そんなにも集団の中で生きるのが辛いなら、非効率な理性に従って生きるよりも、野性で生きたほうが遥かに楽なはずなのに。 理由は、人と生きていたいから。 それは、世間から見捨てられてなお残る上司への憧れであり、一緒に失態を背負ってくれた知人に感じる親しみであり、ゲームを製作者と思いを通わせながら解いていく喜びなのだ。 たったそれだけで、人は楽しくもないことでもなんとかやり遂げれる。 天才とくだらない人間は紙一重。 行き着く先は一緒とスズキは言い、映画では類家と共鳴できたことにフォーカスが当たっていたように思えた。 しかし、逆にも捉えられる。 確かに、類家とスズキは紙一重。 だが、そこを隔てている壁は思っているよりも分厚い。 ただ同時に、一線を越えてもその分厚い壁もふとした事で戻って来れるのだとも思う。 スズキは明日香に裏切られたと感じたことで、改めて世の中に失望して一線を越えた。 しかし、明日香と過ごしていたその時は、きっと繋がりを感じられていたはずなのだ。 人との繋がりを全く感じずに生きてきた人など、いないと私は思っている。 誰からも必要とされていないかもしれない。 ただきっと、思っているほど世の中そんなに悪くない。 綺麗事だと自分も思う。 私も踏み外しそうになるときはある。 でも、これだけは心の奥底に留めておきたい。 飽き飽きしながら、失望しながら、我慢し続けながら、自分に嘘をつき続けながら、それでもダラダラと生きる。 社会から外れた方が遥かに楽だと思える中で、果たして本当にそんなことが幸せなのだろうか。 この問に、轟はこう答える。 「だけどな、スズキ。  俺はそれを不幸せとは思わないよ。」 この言葉を聴けただけでも、本を読んで良かったと思えた。

    0
    投稿日: 2025.11.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    正直なところ、原作から読めばよかった、、、映画から入ってしまったから、内容がかなり一緒でドキドキ、ハラハラがなかった。逆に言えば、映画は原作を忠実に再現していて、タゴサクに関しては、原作を越えてしまった感じがあった。 だからこそ、原作から読んでいればと寂しくなった。

    6
    投稿日: 2025.11.21
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    評判に違わぬ悪魔的な面白さ。 私がここ数年で最も衝撃を受けた『方舟』が、世に出た年にこのミス1位をとっていないと知り、そんなはずあるかと当時のこのミス1位を調べたらこの作品。評判を認知しつつも手が伸びていなかったが、映画化したのもあって読み始め、面白すぎて1日中『爆弾』のことで頭がいっぱいになり、その日のうちに読了した。劇場型犯罪、怪物とも傑物とも言える正体の掴めない犯人、警察視点のミステリとしてあまりにも完成されている。 スズキタゴサクを筆頭に登場人物の魅力が凄まじい。悪魔的と呼びたくなる凄まじさ。表には出せないリアルな倫理観も心理描写も、全部が私の心を鷲掴みにした。なるほどこのミス1位に相応しい。 小説が映像化されると大抵不満が生まれるので、それならばいっそ見ない派なのだが、これはどうしようかなぁ。佐藤二朗さん好きなので観ようかな。

    10
    投稿日: 2025.11.21
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    スズキタゴサクという謎の人物を中心に、都内にしかけられる爆弾 SNSを中心に話題が出回ったりと、悪意はなくともひろまってしまうのは現代を象徴してるのかなと。 映画は見ないけど(落ち着いて見れないゆえに)、映画が話題なので買ってみた。

    0
    投稿日: 2025.11.20
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    面白かった!読み終わってすぐに映画も観に行ったけど、佐藤二郎さんのスズキタゴサクがハマりすぎてて怖いくらいだった。ふざけた名前で無邪気な感じで話すけど、馬鹿なふりして人をコントロールするところや清宮や類家、伊勢などの刑事との心理戦がすごく面白い。続編として法廷占拠という本も出ているようなので、読みたいと思った。

    1
    投稿日: 2025.11.20
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    映画を観て面白かったので小説を読みました。 映画に収まっていない会話のやり取りがちらほら。 また、心情描写が言語化されることで、本作で著者が伝えたいことが見えてくる。 命の重さ。 命ひとつひとつは上下もないけれど、目の前にいる人、家族、友人、など命に意味付けをするのは自分であり、意味によって命の重さが変わるということかと感じた。

    13
    投稿日: 2025.11.19
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    映画を観た後、原作のこちらを大いに期待しながら読んだ。いやいや!!期待以上やん!!! 凝縮された映画もスリリングだったけど、濃厚な原作はゆっくりじっくり味う事が出来た。 石川明日香の動機の部分もこちらでは深く語られ、人物像に厚みも加わりストンと腑に落ちた。 映画はどうしても端折らないといけなくなるからなぁ。(映画版、佐藤二朗さんも山田さんも染谷さんも最高でした!もかっい映画行くか!)

    11
    投稿日: 2025.11.19
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    こいつ、単行本で感想を既に書いているのに、また文庫版を登録している…もしやまた… と思われた方は鋭い。 『近畿地方のある地方について』に引き続き、今回は映画の感想です。 文庫の感想ではありませんのであしからず。 呉さん布教委員会(会員はびっくりこんの1名)としては、映画のヒットも祈願せねばならない!私ごときが祈願しなくても既に大ヒットしているという正論の突っ込みは是非とも飲み込んで欲しい。 さて感想の前に私は1つ物申したい。 関西圏の皆さんなら恐らくご存知であろう、梅田のTOHOシネマというのがございます。 それはもう大きな映画館でして、駅近でアクセスも宜しく、連日多くの観客で賑わっています。 勿論、あの話題の『国宝』もやってございます。 なんで『爆弾』やってないんだよ!!!! 配給会社が松竹なのか?!と調べたらワーナーじゃないか!上映できるじゃないか、おい!! 大阪ステーションシネマ行けってか?!シネマイレージカードのポイントをせこせこ貯めてる私のような人はどうすれば良いんだい?!1ポイントは結構でかいんですけど?! いやー『爆弾』最高でした!!(情緒がおかしい) 読書家の皆さんならここは頷いて頂けると思うのですが、原作を先に読んでしまうと、映像化で劣化しないか不安になりませんか? 300ページ以上ある原作を2時間程度にまとめないととなると、大幅に削ったり脚本で内容を改変しなくてはなりませんし。 ましてや大好きな作品だと、評価が悪かった時に「違うんです!原作はもっと面白いんです!」と劇場内で言って回りたくなる。 そんな不安を抱えつつも、スズキタゴサクが佐藤さんだと知った時に、これは勝ったなと思っていたのですが(何にだ)もう、佐藤さんに土下座して感謝したい。 大ヒットしたのは貴方の演じるスズキタゴサクの功績がマジで大きいです、誠にありがとうございます!! 勿論、山田さん、染谷さん、伊藤さんを始め皆さん本当に素晴らしかったです。山田さんはちゃんと類家を憑依させていましたし、佐藤さんに食われるという事もありませんでした。ちゃんとイケメンがナリを潜めてましたよ。 染谷さんも轟の悲哀を見事に演じられていたし、伊藤さんも最初の可愛らしくて明るい感じから、取調室に飛び込んできた時の表情の差に凄みを感じました。 でもやっぱり佐藤さんが1番凄い。 スズキタゴサクは演じるには本当に難しいキャラだと思います。上手く演じないと、単なる気持ち悪い犯罪者で終わってしまいますし、本作はスズキタゴサクがちゃんと立っていないと面白さが半減してしまう。 佐藤さんのタゴちゃんと来たら、それはもう完璧。 今後本作を読み直した時や、続編が出た時には絶対に佐藤さんで脳内再生されてしまう。 動画で独白しているシーンなんかは圧巻!! 息どこでしてるんですか??タゴちゃんの解像度が上がり過ぎました…。 脚本も素晴らしい!あんな濃ゆい内容をよくあれだけ纏めたなと感動しました。 未読の方が観ても、本作のメッセージ性やエンタメ性がちゃんと伝わる仕様になってたと思います。 あと、映像として最近うるさいコンプライアンスもしれっと乗り越えて、観る方によっては嫌悪感を覚えるシーンもきっちり見せてくれます。 実はここも心配していたのですが、ちゃんとやってくれてました!(ラブラブそうなカップルも多かったので、とあるシーンで冷や冷やしましたが。要らぬ心配か。え?私?当然ぼっちで鑑賞しましたよ?) 佐藤さんの演技は始終素晴らしかったのですが、1番凄いなと思ったのは最後の「なるほどですね」。 あの表情…凄い。 恐らく原作のタゴちゃんもあんな顔をしていたでしょう。 原作を未読の友人が先に観に行っておりまして、質問を受けました。 「一つだけ分からん事あったんやけど、結局タゴちゃんは社会からはみ出されたから注目を浴びたかったん?それとも理不尽な世の中を社会に知らしめる為に警察を利用したん?」 これは人によって見方が変わるでしょうけど、私は前者ではないと思いました。 「爆弾なんて爆発してもどうでもよくないですか?」 彼のこの台詞がよく表していると思うのですが、本書でいう所の「クソみたいな世界」で孤立と失望を経たタゴちゃんは世界を壊し、書き換えたかったのかなと。 友人は、頭が良すぎるタゴちゃんの過去が知りたいとも言っていましたが私も大いに知りたい。 呉さん、3作目を首を長くしてもげるほどお待ちしてますよ(気持ち悪い) 絶賛の嵐ですが、一つだけ残念な所がありまして。 以下、ネタバレになるのでご注意下さい。 石川が息子を殺した理由は「娘の美海を、不祥事で自殺した父、テロ犯の兄、子殺しの母、という重荷から解放するため」なのですが、映画ではこの動機が曖昧になっていて、未読の方はなぜ息子を殺したのか分かりにくくなっています。 まあ、ここは気にならない方は気にならないでしょうし、ちょっと分からない位の方が原作が売れますしね!!(売店で売り子をしたい位) 邦画界の『セブン』とも評されますが、ほぼ会話劇なのにこれだけ引き込まれるのは、原作ファンならずとも素晴らしい作品なんだと思います。 日本アカデミー助演男優賞は佐藤さんだな。 『国宝』に続け!あと興行1100万で追いつくのか?! 実は1番感動したのはですね、かっこよすぎるオープニングにかっこよすぎる演出で「呉 勝浩」と出た時ですね。 苦労した時代もあったけど(池井戸さんにボコボコにされたり池井戸さんにボコボコにされたり…笑)お見事です!私は嬉しい!!(何度も言いますが関係者ではございません) でもあとひとつ、言いたい事が…(何個あるんだよ) 類家… やっぱり染谷さんの方が良かったな…(個人的主観) 皆さん、観にいきましょう!!

    50
    投稿日: 2025.11.18
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    期待以上だった。 取調室という密室でのスズキタゴサクと警察との頭脳戦。スズキから醸し出される無邪気さとサイコじみた恐ろしさの緩急、そして話術にあっという間に引き込まれた。親しみやすそうだけど絶対に対峙したくない。最後にスズキに向けて放った類家と等々力の言葉が刺さってる。 映画も見てきたけど映画館で見るべき映画だと思った。あの大画面で見るスズキタゴサク。ひとつひとつの表情や仕草に見入った。映画のキャストを知った上で本を読んだから佐藤二朗を思い浮かべながら読んだけど、そうじゃなくても佐藤二朗を思い浮かべるんじゃないかっていうくらいハマり役だと思う。

    23
    投稿日: 2025.11.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画の予告編が気になって先に原作を。 なので、タゴちゃんは完全に佐藤二郎さんのイメージ。 映画、も凄かったです。本編が終わって、エンドロールが流れると、まだ館内暗いけど帰りだす人がそれなりにいるものだけど、この映画は何なら、明るくなってからもしばらく、打ちのめされせて座ったままの人がいるくらい。 内容的には、あれだけのテロ事件で、取調官が2人だけだったり、監視が一人だけだったり、というのさすがにとか、そういえば、タゴちゃんの逮捕は、器物損壊と傷害のはずだけど、延々「別件」の聴取していて、一向に送検される気配がないぞとか、総理が緊急対策指示して記者会見やるくらいの事態まで発展しているのに対策本部の指揮官がずっと所轄の課長どまりなの何で?とか、突っ込みどころはあるものの、密室の取調室のやりとりで事態が展開していくというのは面白いので、あまり気にならない。 しかし、読んでる間はアドレナリン出っぱなしだけど、読み終わった後、全然、救いがない。結局「引き分け」じゃなくて警察の完敗じゃないか。

    0
    投稿日: 2025.11.16
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    映画がめちゃくちゃ面白かったので再読! ここまでスリリングで、ミステリーとしても一級品の作品はなかなかないです!

    7
    投稿日: 2025.11.15