
総合評価
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powered by ブクログ読み終わりました! 仲良くみんなでってオチは無いかもとは思いつつもどこかで願ってしまっていました。 読み終わった今の読了感の満足度が非常に高いです。 イクサガミ全巻読み終えられて良かったです。
3投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログ明治、何者かが大金の賞金をチラつかせて腕の立つものを京都天龍寺に招集する。なんらかの事情で金を必要とする人々が集まるが、そこで【蠱毒】というデスゲームの開催が告知され… というのが物語の冒頭。少年漫画のように次々と乗り越える壁が現れるので一気読みです! 主人公のひとりである嵯峨愁二郎の生い立ちや兄弟たちとの関係も良かった…アツい! 参加者全員で殺し合いながら東京を目指すので人はどんどん死ぬけれど、主要人物たちは信念と誇りを持っている者が殆どで、その背景もきっちり描かれるので切なさはあれども悲壮感はさほどないのが良い。 物語最初の方は双葉の存在を、子供とはいえ誰も殺さずに最後まで駆け抜けさせるにはちょっと都合良すぎんか?と思ったりもしたんだけど、最後まで読むとやはりこういう柔らかい存在は必要だったよ!!と思えました!! ボリューム満点、大満足の長編でした。
3投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
イクサガミは『人』が良かったな 最終巻は結末を見届けた満足感と ・双葉が生き残って良かった ・彩八…!8番目の妹がんばったね兄ちゃんが迎えにきてくれるからね ・幻刀斎は19代目ってこと?そして最後は兄弟みんなで共闘して倒すラスボスだと思ってたのに四蔵が倒すのか!ラスボスって天明刀弥だったのか ・カムイコチャ!!甚六の次に好きなキャラだったのに!泣く ・みんな死ぬじゃん!! ・ラストシーンは愁二郎が生きてて川路を倒したってことでOK? ・橡とか木へんの漢字が多くて雰囲気でしか読めない教養のなさが憎い って感じでした!年内に読み終わって良かった
3投稿日: 2025.12.16
powered by ブクログ時は明治、大金目当ての者たちが武力行使でお互いの札を奪い合いながら京都から東京を目指していくデスゲーム。本作品はその完結編。 人は何の為に戦い、抗うのか―。家族のため、友のため、愛する人のため、何より己の信念のため―。 結末まで進みたい、でもまだまだ読み続けていたい、そんな質も量も読みごたえ抜群な作品。しばらく余韻に浸りたい。
10投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2025/12/5 しんどかった~ いっぱい人が死ぬ話しんどいねん。 しかも後半はもう主要人物しか残ってないやん。 もうはいはいわかったわかった。この人も死ぬのね。 って距離取らないと読めんて。 だからか、カムイコチャが一番悲しかったわ。 当然お話は面白いので、もうちょっとお手柔らかなのが読みたいよ。 ぼろ鳶二幕が本当に楽しみ。
2投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログ読了! 4部作読了の達成感がすごい。 各登場人物の背景回収、後半の畳み掛けに一気に読まされた。 しっかり脱落していく様も爽快。悲しいシーンもあるけれど、物語を盛り上げるためのスパイスとなっている。 過去の伏線回収も、本当の悪とはなんなのかを考えさせるそれぞれの正義。 独特の読み方をする難読漢字も自分流に、読めなくてもなんとなく意味がわかる感じも良い。 間違いなく今まで読んだ作品で1番長い。 でも本当に読んでよかった、読み始めた自分を褒める。
2投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログ魅力ある登場人物が多く、エピソードを消化するために長いストーリーになるのは予想していました 勢いがある話ですが、3巻あたりからエピソードを消化する印象を感じました 1巻・2巻の勢いを取り戻すこともなく完結 面白いのですが、もったいない印象があります 是非スピンオフでサブキャラを掘り下げた話もあるといいな、と期待してしまします
1投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この巻のみオーディブルで聴いた。非常に ドラマ性の高い巻であり、耳読に相応しい内容であった。蠱毒の結末、誰が生き残るのかは予想通りだとしても、期待外れなどと思うことはなく、実に面白いエンターテイメントであった。機会があれば文字でも読みたいと思う。
2投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログ『神』でした。 みんな仲良くで終わるわけないことは、わかっていたのに。 『イクサガミ 天』を読み終えた時の感情にまた戻っている。 最終巻だから、さらに登場人物への思い入れも強くて、喪失感をしばらく引きずってしまう。 だからといって、『イクサガミ 人』では、読み終われなかった。 最後の戦いが、予想していた展開と違っていた。 こういう先が読めない展開が面白いんだろうな。 今村翔吾さんの罠にかかったように、最後まで読まされてしまった。 小説なのに、漫画を読んでいるような勢いで最後まで読んでしまった。
54投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
完結。蠱毒開催の意図を明かした後も、残存者の剣と人生に深みを与えて、戦闘シーンもラストに向けどんどんアグレッシブに盛り上がって面白かった。 始終テンポよく読みやすかった。 残存者たちは人外な設定だったけれどわかりやすい説明で戦闘シーン目に浮かぶ。 はじめから死亡フラグが立っていた好人物のカムイコチャのラストはもちろん、やはり兄弟愛に泣く。 特に末っ子彩八は頑張ったね(/_;) 団子のくだりでは涙に濡れた。 血より濃い兄弟の絆と、朧流との宿命の戦いは残る愁二郎、四蔵へと引き継がれる。半分こ(ノД`) 絶対的な善であり、守護対称である双葉がキー。串団子に願う。 この子の活躍がなければ成り立たない。 心技体の意図。 奪うことでは強くなれない。 全てにおいて綺麗にまとまった 良いと思います。 しかし明治にもなって、警視局の下剋上は分かるものの、公然と内務省駅逓局が警視局を報復とは。世間に申開きが立たない段階で、個人の都合で愁二郎のため、一般人救出応援に部隊を動かし殺し合いは、ご都合主義でちょっとやりすぎでは?と思った 郵便屋さんの方が先に銃を保持していたのは調べてみたら史実だと初めて知りました。 で、NETFLIXは見るか?国宝も本のほうが良かったし、実写じゃ原作は超えられないでしょう? 双葉を誰が演ってるかによるかな。 WBCが始まったら入会して、時間があれば(ない)合間にみるかもしれない。
5投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログこの長い物語を最後まで一切ダレることなく緊張感を持たせながら綺麗に決着させたのはお見事という他ない。自分は彩葉の新富座における対幻刀斎戦が特に読み応えあり、なんとも切なかった。彩葉メインでスピンオフ書いて欲しい。
2投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログ全4巻読破! 戦闘系をあまり読んでなかったのと、歴史の出来事を絡めたファンタジー話で、序盤はついていけるか怪しかったけど、目まぐるしく展開が変わるし、登場人物の心情が読み取りやすくて案外するする読めた! 右京さんとカムイコチャ、彩八推しです。 自分の信条を大切にする姿がかっこいい。 蠱毒側の木編の人たちの読みが難しいなあ、、と思ってたら、最終巻ではこまめにルビが振られててちょっとクスッとした笑 ちょうどNetflixで実写版が公開されたようだけど、予告の時点で設定が小説と若干違うところがあったのでちょっと時間空けてから観よう、、。
12投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログ読み終えてしまった。 非情なデスゲームがようやく終わるのに、心強い仲間たち、愛すべき兄妹、みんなの活躍が見れなくなってしまうのが切なくなってしまった。 兄妹の想いをつないでいく京八流は「奪う剣ではなく託す剣」 京八流700年、刀の時代の長い旅が終わり、新しい明治の旅路を歩みだしていく。 最高に面白い作品でした。 ありがとう!
42投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ最終作となる本巻は、ついに最終決戦が幕を開ける。 これまでは多勢入り乱れる乱戦が主だったが、今回は生き残った者たちが一対一で命を懸けてぶつかり合う構図が中心。互いの刃が火花を散らし、散っていく者たちの哀愁が胸に迫る。彩八が照明を切り替えながら仕掛ける戦闘は工夫に富み、特に印象的でした。 しかし、個々のドラマは確かに熱いものの、シリーズ全体の物語として見るとどうにも綺麗にまとまりきれていない。 破綻したデスゲーム、生き残りすぎたキャラクター、そして説得力に欠けるラスボス…。前巻から棚上げにされていた問題が尾を引き、後半は物語を終わらせるためだけの“消化試合”のような印象が拭えません。 ■ デスゲーム「蟲毒」の破綻 物語の核であるはずのデスゲーム「蟲毒」は、3巻終盤から監視者たちが主人公側に肩入れするなど、コンセプトが揺らぎ始めていたように感じます。 本巻ではついに響陣の家族を人質にとるなど、監視者も黒幕もゲームマスターとして逸脱した行動を見せる。 すでに成立していないゲームなのに、その「蟲毒」を軸にストーリーを進めようとするため、基盤が不安定なまま話が展開していく点が気になりました。 監視者たちのドラマを描きたい意図は理解できますが、それならば無理にゲームの体裁を保つより、警察の介入などで“ゲーム中断”という大きな区切りを入れ、主人公陣営&郵便局 vs 黒幕陣営といった構図に切り替えた方が自然だったのではないでしょうか。 ■ ラスボス・天明刀弥の説得力の欠如 最大の不満はラスボス・天明刀弥の設定です。 「一度見た技を再現できる」という時点で既に強引ですが、終盤では「武士が積み上げてきた技術の集積体」という無茶な設定を押し付けており、しかも「才能」の一言で片づけられる為、説得力が感じられません。 彼は最適な行動しか選択しないため、彼と対峙した者は成すすべなく敗れるだけで、緊張感にかけます。背景にも深みがなく、著者の都合で生き残りキャラを刈り取るために存在しているように見えてしまい、魅力を感じられませんでした。 また、彼が「前時代の禍根の象徴」として位置づけられている一方で、同時に「武士の終着点」とも表現されており、結果として「武士=時代錯誤の悪」という乱暴な図式として読み取れます。 「この決着をもって、武士の時代の禍根を断つ」というテーマを描きたかったのは理解できますが、刀弥の設定が乱暴すぎる為、その意図と描写が噛み合っていないように感じました。 ■ その他の気になる点 ・岡部幻刀斎との不完全燃焼な決着 ・無骨と刀弥の役割が被ってしまっている。 ・中村半次郎を登場させておきながら期待ほど強くない など、細部にも違和感があります。 シリーズ全体としてはそこそこ楽しめる要素もあったものの、最終巻としてはまとめ方に難があり、決して満足度は高くありませんでした。個々の戦闘やキャラのドラマの光る部分はあるだけに、物語の土台やラスボスの構造的な弱点が非常にもったいない一冊です。
3投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログやっと終わったー ネトフリと同時でネトフリ昨日見終えたー て 第1章やったんかい! そりゃこの長さ捻ってても終わらんわな。 結論!!!! 北斗の拳のようなもの?サムライ編でした!!!
1投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログシリーズ読了。 夢中で読みきり、この師走を武曲さながら駆け抜けました…汗 本屋さんでいただいた書店員の山中さんが作られたフリーペーパーが、非常に役立ちました! 渾身の力作に感動しつつも、こんがらがる奥義の名前や登場人物のおさらいに、しおりがわりに挟んでおりました。 魅力を伝える熱力に、信頼しかなかったです。 物語のほうですが、最終巻とあって、何度も悲しい思いをしました… なので、しっとり読了という感じです。 大事なのは心…まったくその通り。 生きて繋げたらよかったのにね。 後半思いの外あっさりと倒れるヒール側に、おいっ!と思ったとか思わなかったとか(=思った)。 とにかく、楽しく読ませていただきました!
45投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログ結末や東京に着いてからさせられることについて序盤でおおよその想像はついていたが、最後まで面白かった。新富座の戦いでは涙が溢れた。タイトルの意味、京八流と朧流の真実、終わりに向かう武士の時代、蠱毒の真の狙いなど次々に明らかになる真実に納得しながらも、物語が終わりに近づくことに切なさも込み上げる。こんなに魅力的な登場人物をたくさん産み出せる今村さんの才能に改めて敬服。もちろん他の作品も読んでいきたい。 ただ1点、刀弥だけは無骨や幻刀斎とは毛色が違う化け物級の強さについていけなかった。やり過ぎな気がする。
15投稿日: 2025.12.11
powered by ブクログ⭐︎4.0 ついに完結。ラストにかけて怒涛の展開で一気読みでした。シリーズ通して、とにかく多彩な登場人物たちに魅せられた作品だった。1人ひとりの境遇や心情がしっかり描かれていて感情移入できるのが良い。 奥義や蠱毒、その他色んな要素に秘密や仕掛けが散りばめられていて、著者の読者を驚かせようという心意気が感じられるような作品だった。
3投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログシリーズなんとか完走。人物も覚えられないし、一体どんなルールで、どう戦っているのかぼんやりとしか理解しないままざーっと読了。双葉よく頑張った
3投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
カムイコチャーーーーーーーー!!【蠱毒】が、【武士の時代】が終わった。『天』『地』『人』を読み、Netflixでイクサガミ配信を見、そして図書館の順番待ちだった『神』が回ってきた。まるで自身もその場にいるような感覚。息もつけない緊張感、悍ましい殺気、血生臭さ、剣の速さ、痛み、兄弟に奥義を託す思い【戦神】みんなカッコ良すぎたよ。胸が熱い、苦しい。覚えられない私のために木偏の名前だけは毎回読み仮名ふっといて欲しかったよ。とにかく興奮して眠れないほど面白かった。
3投稿日: 2025.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
想像はしてたけど、最後どんどん仲間が減ってっちゃって寂しかった、、彩八、、、 途中に散りばめられてる映像とはまた違う戦っていく敵達のヒューマンストーリーもよかった
2投稿日: 2025.12.08
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ついに読み終わってしまった。。 とにかく凄かった。圧巻。 残った者に共に生き残る道があって欲しいと願っていたけれど、やっぱりそんなに甘くはなかった
8投稿日: 2025.12.07
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audibleにて いやぁ、すごい作品だった。 今村さんって、テレビのコメンテーターで見かけたことがあって気さくなおっちゃんみたいな印象しかなかった。 天才か!!!! 表現がなんか、かっこいいんだよな。 本当に素晴らしい作品を生み出してくれてありがとうございます。 次はNetflixを観ます。 歴史小説には苦手意識があり、敬遠してた。 そもそも、歴史についてあまり詳しくないから楽しめないと思っていたから。 好きなジャンルは、サスペンスやミステリー、ホラーとかそういうもの。 歴史×デスゲームという設定に興味を惹かれた。 それなら、あまり歴史に詳しくなくても楽しめそうだから。 情景が浮かんでくるような描写に自分もその世界に入り込んだような気持ちになる。 登場人物たちへの愛がどんどん増していく中で、次々と敵に敗れていく場面は胸が痛む。 最後の章では、聴きながら声を上げて泣いてしまった。 こんなに泣いた本は本当に久しぶり。 物語の持つ力に圧倒された。 幕末から明治の時代。 激動の時代だと言われて、数々の作品でその時代が扱われてる。 今まで本当にこれっぽっちも興味がなかったのに、そこに暮らしていた人たちの生活があったんだと思いを馳せたり。
2投稿日: 2025.12.07
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東京での新たなゲームが描かれた神巻 「本当の強さとは何か」 「ゲントウサイとは何者か」 「京八流の秘密とは」 それが明かされた。 強さとは武力のことを言うのではなく、本当に強いのは双葉のように武力を行使せずに生き延び、周りに影響を与えた者。 そして嫌なキャラのゲントウサイも奥義の使用者だった。そしてその源流には悲しい先人たちの過去と決意があり、代々のゲントウサイはそれを受け継いでいた。 京八流は1人が継承するように仕向けられていたが、それを仕向けたのは京八流をを本当は嫌悪していたゲントウサイ。その八流は実は複数保持でき、強さの本当の秘密はうちに隠されていた。
2投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログ最高だった 神では読み進めながら涙が止まらない、感動するし、辛いし、自分も一緒に旅をしてきた気分になるからより感情移入してしまって、面白いんだけど、ガチ泣きした
2投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログ終わった。。正直なところ、終わり方はちょっと物足りなかったが、最強メンバーが一人また一人と散り行く様はさすがの描写。京八流と朧流の因縁、幻刀斎の過去にそんなことがあったとは。彩八のもとに向かった四蔵、愁二郎と四蔵の共闘のシーンがよかった。さぁ次はNetflixかな。
8投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログ終わってしまった。 ジェットコースターのように走り続けていた物語。 とうとう完結してしまった。 文字でもオーディブルでもどちらでも楽しめるそんな最高の小説でした。
3投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オーディブルで聴いた。 ついに終わってしまったー。 面白かった! 双葉が、かなり役に立っていて存在意義があったのが良かった。 生き残ったのが武力的に弱い2人だったのも面白かった。 今村翔吾さんの本、イクサガミだけしか読んで(聴いて)ないけど、他にもこのくらい面白い本あるのかな?読んでみたい。
7投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
終幕に向けて1人また1人と離脱していき、最初は悲しかったが、後半はきっとこの人も死んでいくんだろうな、双葉が故人の想いを引き継いで賞金を分けて回るんだろうなと思いながら読み、おおよそその通りに終わってしまった。 天地人神と4巻にまとめたかったのだろうが、そのせいなのか畳み方がやや性急になった印象。蠱毒の開催理由についてはなるほどなあと唸った一方で、せっかく魅力的な登場人物が揃っていたのに、あっさりとした退場にはもったいないと感じた。伏線もいまいち回収されてないような。最後に出てきたラスボスの少年は一体なんだったんだろう?1〜3巻の東海道中の描写が丁寧であった分、非常に残念。 あともう1巻あったら、きれいにまとめられたのではないか。
3投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログ『神』…一気読みしてしまいました。 双葉のことを『ハンデでしかない』って 前の感想で書いてしまったこと、 ああ、恥ずかしい!と、悔やんでいます。 貴女がいたからこの物語は成り立っていたのにね。 いや、あれほど弱いキャラだからこその役目があるんだろうと思っていたけれど…。 『香月双葉は多くの人を変え続け、蠱毒を崩壊させるほどの力を持っていたのだと。』(本文引用) こんなに最後まで夢中に読めた本は久しぶり。 この巻では、涙がこぼれて仕方ない箇所も…。 本当に面白かったです。 最後に心に残る一文を… 『人は誰と出逢うのかが、如何に生きるかが、一生を決めるのだ。』(愁二郎)
22投稿日: 2025.12.04
powered by ブクログついにイクサガミシリーズ読了。 いや、普通に面白かった。いろんなキャラクター出てきて、いろんな過去があって、それぞれの想いがあって。東京入ってからもおもしろい。京八流奥義の奥深さや個性がさらに好きです。Netflixで映像化されたが、奥義に全く触れられていないことが残念。そこが面白いのに。
13投稿日: 2025.12.03
powered by ブクログ読み終わりました。イクサガミ! ドラマ化されたこともあって4巻揃ったところから一気読みされた方も多いみたいですが、最初からジリジリと待たされた組としては、待たされたぶんラストどうなるか、あれやこれや想像してただけに感慨深かったです。 他の方も書かれてましたが、ラスボスは刀弥でよかったのか?幻刀斎の方がよかったような。。バックグラウンドが薄いキャラだったけど、でも敵役なだけに、余計な感情移入しなくてよいからこれでいいのかな。。 京八流の個性が今回ネックになるので各秘技の名前と説明が巻頭にちゃんとついてました。さすが今村先生。先生お察しのように禄存とか破軍とか印象に残るのしか覚えてなかったので役に立ちました。 ラストはわたしの想像とは違いましたが、これはこれでよいのかな。最終章で救われました。 Netflixも時間を見つけてみたいと思いますが原作のストーリーはちゃんと踏襲してくれているのだろうか。。 1巻ずつ読んだので最初の京都のあたりとか最早、朧にしか覚えておらず、ついに四巻セットで購入してしまいました。年末年始にじっくりと振り返って読みたいと思います。年末年始の楽しみができました。
27投稿日: 2025.12.03
powered by ブクログ4巻イッキ読み。 面白いですね。必殺技とかあって漫画とかラノベっぽい感じ。 キャラは多いがそれぞれの参加理由やなんかもしっかり語られて感情移入しやすい。最終巻に来て主人公周りの主要キャラがバタバタと… 予想していた事ではあるが、やはり悲しい…京八流兄弟妹たち、みんないいやつ過ぎて辛い。 ラストは天明刀弥。個人的には幻刀斎あたりがラストが良かったかなぁ。一番感情移入しにくい刀弥がラストか… Netflixも見ましたけど、正直酷いかな。観てられない。ドラマよりアニメ向きな話な気がする。
3投稿日: 2025.12.02
powered by ブクログ3巻目を読み終わってから 約ひと月、最終巻「神」が来るまで首を長くして待っておりました(だったら買えよって話ですが) やっときたー!と読み始めたら 時々難しい漢字に引っかかるも あっという間に読了。 Netflixも最終巻を待つ間に 観てしまったので 岡田くん、清原かやちゃん、阿部寛、横浜流星などそれぞれの役のビジュアルを 思い描きながら読むことができて それはそれで幸せな時間でした。 残り9人となり 最終地「東京」を舞台に繰り広げられるまさに死闘。 2巻?3巻目?あたりから 漫画ぽいなーとは思っていたけど 最終巻は更にその色が濃い。 最初から映像化前提の話なんだな。 こんな大掛かりな仕掛けを 大金をつぎ込んで行った蠱毒主催者の目的が え?それだけ?国家転覆とかじゃなくて? て思ったり 色々ツッコミどころはあれど 気にしない。気にしてる暇もなく どんどん殺されてしまうのです(涙) とにかく死に過ぎです。 過去のパートが始まると この人も死んじゃうの? と悲しくて悲しくて。。 ドラマはちょっと原作と違う部分もあるけれど 木編の方々のことも描いて欲しい。 あと東出さんの関西弁の上達を切に願う。
26投稿日: 2025.12.02
powered by ブクログ【概略】 9/292。生き残った9人が目指した東京では、蟲毒第2章・最終章が待ち構えていた。相手は「東京」といっても過言ではない状況を突き付けられる。京八流を滅せんとする岡部幻刀斎に、秒単位でその禍々しさと剣術の成長を見せる天明刀弥、それらの化け物と対峙しつつ、嵯峨愁二郎と香月双葉は、蟲毒の過程で心を通わせた他参加者とともに指定されたゴールを目指す。そして、蟲毒を仕掛けた者の真意とは?デスゲーム、いよいよ完結。 2025年11月30日 読了 【書評】 終わってしまった。あっという間だった。疾走感という言葉がピッタリくるのかなぁ。 第三巻あたりから漫画・アニメ好きなら喜びそうな展開になってきたなぁと感じていてね。京八流の継承者候補がそれぞれ自身の技を叫ぶのよね。いや、叫ばないと読者に伝わらないからさ、叫ぶのだけどね。なんともこのあたりがドラゴンボールや聖闘士聖矢な感じがしてね。そしてその根底には物には神様が宿るという日本人が持っているアニミズム(ぶっちゃけ、これが本来の神道のマインドなのではないかと思う)センスが横たわっていると思う。彩八が最初に受け継いだ文曲であったり、四蔵の破軍であったり、その技があたかも人格をもったかのような感じにして、話しかけるような感じなのだよねぇ。「俺の聖衣(クロス)、もってくれぇ」的な?または、X-29を目の前にして語りかける風間真のような?バカにしているなんてとんでもなくて、むしろその逆。愛刀のような物質的なものだけじゃなく、技という精神性の高いものについても人のような付き合いができる日本人のマインドの高さ、本当に誇りに思うよ。あ、だからナイトライダーも日本で人気になったのかな? 映像だとまだシーズン1ということもあって、どちらかというと人斬り半次郎(山田孝之さん扮する安神の首チョンパした人)と愁二郎との対決、そして貫地谷無骨と愁二郎との対決にフォーカスが当たってるけど、ラスボスのラスボス感が半端ないね。(この書評はネタバレをせずにいつも書いてるので人物の具体名は挙げずにおいておくけども)愁二郎や双葉と少なからず心を交わした武芸家達が、幾千もの距離を感じさせるような負け方をするのだよねぇ。その辺りの描写がラスボス感を見事に削り出してるのよ。ドラゴンボールのフリーザ編でのベジータが抱いた絶望感のような感じ。全四巻を通じて登場したページ数、絶対に少ないハズなのに、凄いよねぇ存在感。 2つのことに想いを馳せてしまった。1つは、川路利良の主張。もう1つは、剣の時代の終焉と現代のAI他へのオーバーラップ。これもネタバレになっちゃうから少しぼかして書くけど、やり方はともかく川路の主張って頭ごなしに否定できないんだよねぇ。だって組織のトップとして部下が危険にさらされる訳でしょう?トップとしては部下を守りたいじゃない?派遣すること自体に問題があるないは横に置いたとしてさ、自衛隊が海外で行動する時、結構前に似たような議論とかあったと思うのよねぇ。携行してよい武器は〇〇だけ、みたいな。いやいや、銃弾飛び交う鉄火場でそんな理性的なこと言ってられないぞ?なんて思ったもん。どのジャンルでも人材を育てるのが最も大変で最もコストかかるじゃない?その育てた人材が、危険にさらされる訳だからねぇ。ちょっとわかる気がする。 もう1つのオーバーラップ。これは第三巻でも触れたかな。剣から銃の時代に、提灯からガス灯に、月や星から時計に、変化に対して人はどういった姿勢を見せるのか。これは決して変化に対応すべき、ということを言いたいのではなくて、いわば滅びの美学というか、そういったケジメのつけ方も含めてさ、自分に置き換えてしまうね。嵯峨愁二郎だって、何かのキッカケに中村半次郎になってただろうし。自分は変化に置いていかれるのか?悩ましいところだよ。あきらかに落語は、この超絶神速情報消費社会において、難しいコンテンツだしね。もっとも、だからこその「今こそ落語」だとは思うけれどもね。 はじめての今村翔吾さんの作品4冊、ぶっ通して、自身の読者としての老いを感じてしまった。老いというか、英語を勉強したことで自身に植え付けられた要素かも。それは、非叙述的な流れについていけないということ。特に戦闘シーンや会話シーンで感じたのだけど、「えっ、今これはどっちの体術の描写?」「えっ、これは誰の誰に対するセリフ?」みたいな迷子感を抱くことがままあってね。日本に来たことがない、でも日本や日本語に興味のあるアメリカ人の友達が「日本語ってフラストレーションがたまりやすい」なんて言ってたのだけども、誰の動作なのか、誰のモノやコトなのか、主語や目的語が省略されることによる(実際には文脈から「~~だろう」と読み手の側で推測するのだけれども)推測(?)推察(?)想像(?)理解しようとする能動的動作(?)が要求されるのよね、日本語って。これを今回、強く感じてしまった。老いだな、きっと。
2投稿日: 2025.12.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったです。ショート動画で作品を知ってから読み始め夢中になり9日で全巻読了! 残り9人の最終戦! ここにきて彩八の好感度爆上がり!双葉との姉妹のような関係に涙が出そうでした。幾度となく迫る幻刀齊の秘密も明かされる。かなり強引な理由でしたが腑に落ちました。能力複数持ちか。俺たちと同じってそういうことね。 他にはドラマで憎たらしい笑みを浮かべてた槐が討たれたり、響陣VS愁二郎、双葉を助けるカムイコチャも良かった。 全編通して木へんの漢字が難しくてまともに読んでいたのが槐、橡、櫻ぐらいだったのは内緒の話。
1投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログめちゃくちゃ面白かった! まず個性的な登場人物がいい。天賦の才をもつ者たちが戦うシーンはテンションマックス。徐々に明かされる背景でますます感情移入してしまう。 ストーリー展開、戦闘シーンの目に浮かぶような描写、時代背景を交えた豆知識など退屈なシーンがない。 ジャンプのバトル漫画並みの面白さでした。
23投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
蟲毒が行われた本当の理由、京八流の継承とは、幻刀斎と朧流とは、そしてタイトルもしっかり回収(幻刀斎の言っていたハンガミ、よく考えれば繋がりわかるのに全然スルーしててびっくりした)した上で、東京を舞台に響陣、ギルバート、カムイコチャ、そして京八流の兄妹たちのそれぞれの激烈な戦いが描かれる。 巻を重ねる度に、理由はわからないが化野四蔵の好感度が上がっていき、彩八から受け継いだ文曲を用いながら1人で幻刀斎を討ち果たしたときはもう歓喜だった。兄妹最強は伊達じゃなかった。あとは進次郎もよかった。双葉からの連絡にすぐ吉原に助けに行くとなったところ、痺れた。 幻刀斎と刀弥が潰しあって、7人で生きて山分けでいいじゃない。物語としてはダメだとはわかりつつ、そう思うくらい、それぞれのキャラに愛着が湧いてしまった。
2投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。 良質なバトル漫画を文字で読む、そんな体験。 物語の展開が早く、序盤のスピード感と早々に味方サイドから死者が出る展開も良い。 これはしょうがないことではあるが、途中から急にこれまでほとんど出てこなかったキャラが出てきたのはやや唐突感はあった。 結局この手の話は最終的に何人か生き残るのかなと思っていたが…そうきたか。 ギルバートさんとカムイコチャがかっこいい。 ラスボスはまさかのアイツだし、幻冬斉もそう来るか…という感じ。
4投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み終わった!という気持ちが強い。全4巻。シリーズとして特別多い冊数ではないけど、読み応えがある充実した読書体験だった。 登場人物たちの蠱毒に挑む各々の背景が描かれるから、それぞれの想いを抱えて戦う様が、格好良かったり、切なかったり、苦しかったりで。好きなキャラが沢山いたので後半は辛かったよ。 エピソード的には、複数の人物達との乱戦になったミフティ戦と劇場での彩八vs幻刀斎が好きだったなぁ。 推しの彩八役を推しの清原果耶ちゃんがやるのでネトフリも楽しみだ。
4投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログ最後はこうなったか 半分期待通りで半分残念な最終巻だった。 こんなに個性的なキャラクターが登場する物語は読んだことが無かった カムイコチャ、響陣、ギルバートは好きだったな 井上雅彦氏に漫画化してほしいなー
4投稿日: 2025.11.28
powered by ブクログ昔から読書感想文が苦手でした。 誰かに伝えたくても語彙力も無い。 ただ、これだけは言いたい。 天、地、人、神。 全て面白かったっす! 未読の方、是非手に取って下さい。
3投稿日: 2025.11.28
powered by ブクログ#本 #読書 #読了 #今村翔吾 『イクサガミ 神』 蠱毒の舞台は東京へと移り、最終決戦が開幕する。 瞬く間に地獄絵図へと化す東京。 血と慟哭にまみれる都心の一角で双葉は京八流の仇敵、幻刀斎に出くわしてしまった。 一方の愁二郎は当代最強の剣士と相まみえることに。 イクサガミ 第4巻(最終巻)
2投稿日: 2025.11.28
powered by ブクログ最終巻まで一気読み。 好きなキャラとの別れは悲しいねえ。 蠱毒の狙いが明らかになり、蠱毒そのものも終了。 突拍子もないゲームだけど、ちゃんと運営側の設定も参加者の背景も現実的で素晴らしかった。おかげで興醒めするこもなく、最後まで楽しめた。(イカゲームとは大違いw) 幻刀斎が京八流継承者を殺そうとする背景もしっかり描かれてて良かった。天明は強すぎる雑音...(誰がこのキャラを好きになるの。) 響陣...策士の響陣ならもっと上手く出来た気がするけど、好きな女のこととなると頭に血が上っちゃうのかな...。好きだったなあ。 一番の推しはやっぱり嵯峨 愁二郎。兄弟妹達のことも、彼らの絆も好き。カムイコチャも好き。 前島密はやはり天才。そして漢気も行動力もある。 いやー面白かった。
3投稿日: 2025.11.27
powered by ブクログ読書備忘録960号。 ★★★★★。 ロスですわ。 イクサガミ、ロス。 久しぶりに読書に時間を割いた。 業務終了後、夕食と家事とニュース番組視聴以外を読書に。 おもろかったですわ。文句なしですわ。 嵯峨愁二郎推し、一択ですわ。 ちょっと広げれば、京八流のみんな推しですわ。 もうちょっと広げれば、響陣推しですわ。 仲間を構成した要が双葉であることは認めるけど、正直どうでも良いですわ。 朧流もよかったですわ。若干想定通りの秘密でしたけど。 天明はどうでも良かったですわ。やっぱり敵としては幻刀斎一択ですわ。 無骨の入る隙間もないですわ。 そして京八流。カッコいいので備忘の為に。 赤池一貫:北辰:目の奥義 嵯峨愁二郎:武曲:脚の奥義 祇園三助:禄存:耳の奥義 化野四蔵:破軍:腕の奥義 壬生風五郎:巨門:胴の奥義 蹴上甚六:貪狼:肌の奥義 烏丸七弥:廉貞:口の奥義 衣笠彩八:文曲:指の奥義 文曲 北辰 廉貞 武曲 貪狼 禄存 巨門 破軍 ああ、おもろかったぁ。ロスったぁ。 でもね、結局一貫は誰に殺されたん? 愁二郎が北辰を持ってるけど。 無を読んだら分かるのかな?
78投稿日: 2025.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最終章。残った9人。上野寛永寺を目指す。上野公園。警視庁。川路。警察、拳銃を持たせたい。 ハンガミ。半分 神。イクサガミ、戦神。奪うのではなく託すもの。朧琉。中村半次郎。死に際。天明。生き残り、一人。
4投稿日: 2025.11.26
powered by ブクログ凄かった! 胸が熱くなり涙も出る、すっかり引き込まれてしまいました。 本当は推しには◯んで欲しくなかったが、暫くこの感動は収まらないだろう。 読めない漢字がチラホラ出てきて、調べては読みの繰り返し。個人的な不甲斐無さも感じました(汗)
39投稿日: 2025.11.24
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目を惹きやすい蠱毒というキャッチーな設定ながらも、読んでみるとかなり奥深い作品。 読み終わった今は、一つの世界に長くいたような気分、夢から醒めたような気分です。 蠱毒が行われることになった背景も歴史的な事実に基づいており、学んできた歴史と容易に結びついて 実際にあったことのように感じられます。 特に登場人物の人物やキャラクターはもちろん、背景や感情も詳細に描かれているところがとにかく魅力的でした。 Netflixを見てから最終巻を読んだので情景が思い浮かべやすかったのも楽しさの一つでした。
3投稿日: 2025.11.24
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オーディブルにて 3作目もしんどかったけど、今作が一番しんどい。 それぞれの背景が丁寧に描かれているから感情移入してしまう。 双葉と愁二郎の再会が作中で叶わなかったのは残念だった。
3投稿日: 2025.11.24
powered by ブクログいよいよ最終巻。前巻を読んでから数カ月経っている。まずはこれまでの3巻分について、ネット上のネタバレあらすじを読み漁った。誰がどうなってどこにいるか、記憶をリロードしないと自力では到底思い出せないくらい、キャラクターと戦績が複雑化してきている。 満を持して着手する最終巻。結果的には、やはり最終巻も無我夢中で1日で読んだ。蠱毒をサバイブした9人が東京に集結した。最後のミッションは殺し合いではなかった。上野の寺にたどり着けたもの全員に賞金が出るという。なーんだ、それならみんなで辿り着きゃ平和に山分けできるね…とはもちろんならない。 東京にたどり着いた9人の中には、京八流の奥義継承者の主人公兄妹たちの宿敵幻刀斉がいる。さらに、ただただ強い剣に執着し殺し合いに躊躇がない狂人のような天明刀弥がいる。そのせいで、最終巻も死闘が続き、味方がバッサバッサと倒れてゆく… アベンジャーズのような面々が東京のあちこちでバトルする様子が次々と描かれるのだが、その描き方はまるでマンガONEPIECEのようだ。技も少年漫画チック。そして敵含むどんな登場人物にも背景が描かれているのは鬼滅の刃風か。Netflixのドラマ、刀弥のキャストが横浜流星だと明かされたばかりだ。ピッタリ過ぎる。刀弥が出てくるということは、最後までやるのかな、Netflixも。 結末も気になっていたが、蠱毒の開催理由も気になっていた。それも本巻でもちろん明らかになる。個人的には結構目新しい着眼点だった。なるほど。それにしても昔の郵便屋さん、物々しいし強すぎるよ。そして結末は、予想外だった(というかめずらしく予想せずに純粋に楽しんだ…!)。
28投稿日: 2025.11.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自信を持って万人に勧められる傑作ですね、この作品に出会えたことに感謝です。 Netflixもあるため読書が苦手な人も描写を意識しやすくて読みやすいのではないでしょうか。 読み始めはこの頁数で幕引きできる......?と思ってましたが、やはり少し駆け足気味でしたね。もう少し個々の戦闘や背景、エピローグが見たかったなぁ(戦闘は刀弥にやられ過ぎなのと、幻刀斎と刀弥の背景描写は少なかった感想です) とは言えもっと頁数が欲しい!巻数が欲しい!と思いつつこの内容が中弛みなく綺麗に話をまとめられる量だったのかなぁ...とも思います。 内容ですが、すべての展開が熱くてドキドキして手に汗握ります。 王道ではあるのですが、個々の想いを託す様、諦めない心に胸が熱くなります。 蟲毒の謎についても全て広い風呂敷ながら現実的で飲み込み易い設定だったなぁと思います。(いやいやいやいや...みたいな展開になると萎えてしまうので) 意図的に罪を持たせて二幕では罪人として国を敵にするって悪辣すぎますね...本当に良く考えられたデスゲームですね...。 (当たり前ではありますが)双葉や進次郎がただのお荷物ではなく重要なピースになっているのが個人的には一番嬉しかったです。 何でもっと早く読まなかったんだろ...今後もこの作品はそう超えないのではないかな...ドラマ版も今後盛り上がっていくだろうし楽しみでなりません!
6投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後大団円に向かって収束が早すぎたかなーと少し思いました。ファイナリストをもう少し丁寧に書いてもらえるともう少し感情移入できたかなと。面白かったけども。
2投稿日: 2025.11.21
powered by ブクログ正直、時代ものはあまり得意ではなくて、でも皆読んでるしと最初は迷いながら読み始めたのですが、 バトルロイヤル系ならいけるかも?という軽い気持ちでページを開いたら… もう 止まらない止まらない! 気づいたら一気読みしていました。 物語が進むたびに次々と人が死んでいくので胸が痛いし悲しいのに、どうしても先が気になってページをめくる手が止まらない。(私の推し達も…) 緊張感と予想のつかない展開がずっと続いて、読んでいる間じゅうドキドキしっぱなしでした。 キャラクターそれぞれの背景や思いも丁寧に描かれていて、ただの“生き残りゲーム”ではなく、 「なぜ戦わなければならないのか」「どんな選択をするのか」という葛藤に心を揺さぶられました。 さらに読後、Netflixでドラマ版も配信されていると知って即視聴。映像ならではの緊迫感があって、 気づけばこちらもハマりました。 期待以上に面白くて、大満足のシリーズでした。 時代ものが苦手だと思っていた私でもここまで夢中になれたので、どんな方にもおすすめしたい作品です。
24投稿日: 2025.11.21
powered by ブクログ苦手なデスゲーム小説なのに、今村翔吾さんの筆で4巻一気読みだった。 どうか生きて…と思って読み進めていた私の推しというのかな、ふたりとも亡くなってしまった… でも、読後は大きな、静かな感動でした。 「守る」というのは、人を強くしてくれるね。
6投稿日: 2025.11.21
powered by ブクログついに辿り着いた最終章・東京編。 これまで積み上げてきた流れを一気に束ねる総まとめの一冊。 人物たちの背景が鮮やかに開かれていくおかげで、深く沈み込むように没頭できた。 シリーズを追ってきた読者へのご褒美みたいな読了感。
3投稿日: 2025.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今年もっとも話題にされた小説のひとつ。 熱量の高さだけでなく、読みはじめると「これは話題になるのも当然だ」と思える。 ジャンルの境界線を飛び越え、メディアミックスも期待大で、好みが違う人同士でも語り合えるのでオススメ。 魅力はなんといっても登場人物と戦いの“幅”の広さ。 サムライ、ニンジャ、軍人、外国人の参加者まで入り乱れ、刀・暗器・弓・毒・銃・鎖鎌・薙刀・槍・徒手拳闘…と、戦い方も千差万別。 キャラの魅力はどれか一つに絞れないほどで、どんな人でも「自分の推し」が自然と見つかるはず。 エンタメ性も圧倒的。 奇妙な舞台に奇抜な設定、サムライ版バトルロイヤルという表面だけでなく、 時代小説・冒険小説・バディもの・そして“蠱毒”の核心へ迫るミステリの緊張感まで含んでいる。 四部作通してテンポが途切れず、 巧みなクリフハンガーで本を置く暇がない。 映像化を知っているのも影響しているけど、読んでいると、映像が浮かぶ。 アクション、場面転換、キャラの個性が視覚的で、これは映像化で映えるでしょう。 Netflix実写化では岡田准一の殺陣は間違いなく期待だし、 東海道の旅路や明治の街並みがどう再現されるかも見どころ。 物語の核として、明治維新後の史実が効いているのも良い。 幕末の熱が収束し、社会が変わっていく中で何が起きたのか。 史実と物語が噛み合う感覚がなんとも言えなかった。 この時代や、漫画『だんドーン』が好きな人にはたまらないはず。 「この時代をもっと深掘りしたい」衝動が湧く。 これからNetflixで世界に広がるタイミングの今、読めば話のネタになるし、楽しみ方が何倍にも増える作品。 物語としての純粋な面白さに加えて、作品をきっかけに幕末〜明治に興味が連鎖していく楽しさも。読んで終わりではなく、読書の視野が広がる“次の一冊”へ自然につながっていく。
3投稿日: 2025.11.19
powered by ブクログ蟲毒の最終局面が描かれる最終作。 生き残った面々が持つ、それぞれの矜持に基づく戦いは読み応えがありました。
3投稿日: 2025.11.19
powered by ブクログとうとう読み終わりました。 ここまでくると、全ての章が切なくて。 私の想像はかなり甘かったようです。 思わぬ方向へどんどん進んでしまって、先に読み終わっている夫に各章が終わるごとに、『◯◯が◯◯しちゃったよ!まさか、◯◯とは!』と叫んでいました。『あ!でもなんか言ったらダメだからね。こ◯すよ!』とも。 全ての登場人物の人生が垣間見えているので、誰がどうなっても熱いものが込み上げてきてしまいます。 みんな、愛する人のために戦うのですよね。 これは、ドラマ観たら泣いちゃうな、と思いました。 “奪うのではなく托す。それが俺たちの剣だ” クーッ(≧∀≦) さて!ドラマに突入するぞ!
113投稿日: 2025.11.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ある種の予定調和感はあり。 ラスト、愁二郎は、生きていたのか……。 匂わせ具合が気になるところ。 外伝となる『イクサガミ 無』も楽しみ。 〜以下、進次郎語り〜 離脱した進次郎が電話で話してきたのも歓喜だったのに、吉原に乗り込む見せ場まで盛り込んでくれて、尚且つラストにすごい良い役をいただけて本当、今村先生ありがとうございます……! 人で進次郎ファンになり離脱してここまでか……と思っていたのでホントに嬉しく歓喜の舞でした。
2投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ三部作の締めとなる本作は、戦の派手さよりも“人が何を信じて立つのか”という覚悟が中心に据えられ、読み進めるほど胸に迫る重さがあった。「天」「地」「人」で積み重ねてきた因縁や選択がここで一気に収束し、ラストに向けて静かな熱が高まっていく感じがとても良い。運命に抗いながらも、それでも選ぶしかない登場人物たちの姿に心を掴まれた。華やかな終幕ではなく、物語が“到達”する余韻のある最終巻だった。
14投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ読んでいる最中にドラマが始まりました。2話まで観ましたが原作とは少し変えてますね。 こちらも楽しみたいです♪ 遂に東京に9人が到達。 最終巻がどういう終わり方をするのかと色々、考えましたが全くの予想外。 今村さん、凄すぎます! クライマックスのそれぞれの戦いにドラマがあり、 どれも素晴らしい内容でした。個人的には カムイコチャvs天明が好きですね(o^^o)
53投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログシリーズ4作目。遂に終わってしまった。 最終決戦に残った9人がどんな最期を迎えるのか一気読みだった。 それぞれに生きてきた道があって、全員推せること間違いなし。 今度はこれをどう映像化したのかを楽しみます。
18投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログデスゲーム蠱毒に残った9人、東京で待ち構えてた最終決戦とは? この目的とは? そして生き残るのは? すべてが明らかになる。 今一番読みたかった本(前作も言ってた気がする)。 いやもう東京中が荒れるのなんのって。 それぞれの参加者の生い立ちやら京八流と朧流のルーツ、そのほか主催内部の異変や国家暗躍など、結末に向けてすべてが明らかになるが、いろいろてんこ盛りすぎて情報量多すぎ。。 読み終えた達成感が半端なかった。 195冊目読了。
1投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログこの人達の生き様をずっと見ていたいって気持ちで、終わってしまうのが嫌でゆっくり読み進めてしまっていたけど、やっぱり続きが気になるから一気に読み進めてしまった。 それぞれの“心”が詰まった素敵なお話だった。 そして、それぞれの“強さ”にもグッときた。 泣きすぎてつらい。 変化することって時に不安になって二の足踏むことも多いけど、 新しい明治という時代に光があるって思わせてくれた愁二郎、素敵すぎる。 ありがとう。イクサガミ。 時代は違うけど、自分の生き様を考えるキッカケになった。
9投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログ「人」と「神」は買いました。 順番を待っていられなくて…。 天龍寺から始まった怒濤の蟲毒。 江戸に入ってからも、二転三転。 あれ?そうなっちゃうの?の展開。 槐(えんじゅ)の素性が明かされ、 監視役がなぜ機敏に動くのか、 彼らの過去が判明して納得です。 それにしても、橡(つるばみ)。 ぎりぎりの線でいい仕事をする。 今作では、橡を始めとする監視役たちの、人としての描写も興味深い。 そして、双葉の放つ光が、 なんとも眩しい。 彼女の存在が蟲毒の世界を変え、 力ある者たちの生き方を左右する。 実世界もこうだったらなぁ…。 実在の人物たちの登場も気にかかる。 大久保利通、前島密、伊藤博文。 一番気になるのは、川路利良。 随分大胆な設定だけど、大丈夫? 読み終えて、どっと疲労感が。 自分も一緒に戦った気分。 誰に感情移入してたのかな? やっぱり、愁二郎かな。 紅葉狩りに天龍寺に行ってきました。 テンション上がりました!
49投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あー終わってしまいました。面白かった! 最後の巻まで、京八流の奥義に秘密があったり、継承したり、イクサガミだったり……とても楽しめました。 幻刀斎、若い女の方が匂いが分かりやすいとか、いよいよ変態感強くなってきたなーっと思っていたら、朧龍も奥義の継承があるとか、恨みまでもずっと引き継いでしまう奥義もあるとか、なんか段々可哀想になってきました。 宿命的に、京八流の継承者ばかりと戦うことになりますが、他の強者と戦ったらどうなっていたのかなとか考えたりします。刀弥とか響陣とか。 響陣……悲しすぎます……でも最期元に戻れてよかったです。 Netflixの映像化楽しみだーって思ってたら、もしかして配信日今日からですか?おめでとうございます!!!!すぐ観ます!!!
21投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログ天地人ときて、そこで物語が締まるのかな、と思っていたら―― 最後に出てきたのはまさかの「イクサの神」。 まるで天下一武道会みたいに、 次から次へと得体の知れない強者たちが現れて、 これでもかと必殺技を披露していく。 「神」と呼ばれる戦士が、何人も、何人も登場する。 だけど、どうしても思ってしまうのです。 ――前巻のミフティが、いちばん強かったのでは? と。 あれほど圧倒的だったのに、 どうして、あんなにもあっけなく散ってしまったのだろう。
2投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログついに終わってしまったー!ひとりひとりに焦点をあててどうして蠱毒に参加したか、その生い立ち等が伝わったからこその感動。(安っぽい言葉になってすいません…)神は4冊もあったのに最後まで中だるみ全くなく、疾走した感じの読書だった。 京八流の兄弟たち、残されたもの達に紡がれる想い…胸がいっぱいになった。
3投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログ4冊にわたる大長編の時代小説。最高でした。 人、神は一気に読んでしまった。 最後の方は展開がかなり早かったので、もう少しゆっくりでも良かったかとも思ったけど、明日からNetflixも始まるし楽しみ。
9投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログいよいよ、蠱毒という名のデスゲームがクライマックス突入! 舞台は東京、最終目的地は寛永寺。 残り9人となり、蠱毒主催者も本腰を入れ動き出していく。 幕末から明治の激動の中を生き抜いて来たからこそ、一人一人の思いがエグすぎる…(T^T) 各章を読み終える度にその生き様がカッコよすぎると同時に涙なしに読めない。(T^T) 全巻を通してめっちゃ面白かったです!! さーて明日からNetflixで配信や!!(*•̀ㅂ•́)و✧
16投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログ最終章東京残り8+1名上野へ これはすごい!代作!四巻通して面白い! 読み終わってもう一度初めから読みたくなる作品ってなかなかない だけ!だけ!だけ!だけ!それが蠱毒の正体、、、 つるばみーーめっちゃいい奴やん 人は誰と出会うのか、何を思うのか、いかに生きるかが、一生を決める 現代もホントそう。出会った人と共存し影響され、成長して、自分を高めていけるように 岡田くんの実写版公開間近。期待が高まり過ぎてますが大丈夫でしょうか?心配です
56投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログ前巻から間があいたせいか、今一つ話に入り込めず、結局は何だったんだって感じで終わった。気持ち的に不完全燃焼。直ぐ(2025年11月中旬)にネトフリのドラマが公開されるらしいが、また延々と終わらんのやろうな、見ないけど・・・
7投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログ京都天龍寺で始まった蠱毒もついに終宴。映画でも漫画でもなく、小説でここまで臨場感溢れる戦闘シーンを描くことができるのかと驚愕した。物語の展開も息をつかせない。ただ、一部の謎は残ったままでミステリ好きとしてはモヤモヤする。
3投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログネタバレ含みます。 壮大なストーリーだった。最後は手に汗握る展開もよき。ただやっぱり全員ハッピーエンドにならないところが残念。仕方ないけど、個人的には後味悪くモヤモヤが残った。まぁこの結末だからこそ、この物語は光るのかもしれないけど。
3投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ「天」から「神」まで、戦っているだけなのに中弛みなくスピード感のある展開で楽しめた。 動機は様々だけど、莫大な賞金を求めて集まっただけなのにたくさんの武才ある人たちが戦って命を落とすのがあんまり。 幻刀斎との戦いは想像していたものと違った。 双葉が身の程知らずに蠱毒に参加して足手纏いなことがモヤモヤポイントで、作中に何度も双葉がいたからこそである、と双葉のような純な存在が助けになっていることが強調されていて、そこはあまり納得できず。 双葉の助けを求める声をきいたいろはの登場はかっこよくて笑った。
50投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ「天」から「地」まで、圧倒的な勢いで突き進んできた「蠱毒」も終わる。自分の目的のため、生き残り賞金を得る為だけに闘ってきた8人の強者が、《誰かを守る・託す》ために闘うようになっていく姿に胸が熱くなる。今も変化が目まぐるしい時代けれど、江戸から明治への変化ってこんなもんじゃなかっただろうな…キャラクター一人一人のブレない姿がカッコ良い。 【人は旅を振り返ってもよい。でも戻ってはいけない】というフレーズが印象的だった。新しい旅路には不安も付き物だけど、新しい旅路には、美しい景色も、輝かしい出逢いもあると希望を持って進んでいきたい
4投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Audible!! 明治初期の武士の衰退、償いの戦い、奥義継承などなど、『るろうに剣心』を彷彿とさせる設定で、序盤からテンション爆上がりでした! 剣心が最後に刀を置いたのに対して、愁二郎は孤独を選び、“神”になってしまったのかな、、 全巻を通して描かれる「京八流 vs 幻刀斉」の戦いは本当に熱かった。 特に、彩八 vs 幻刀斉 はシリーズのベストバトルだと思いました。 終盤、愁二郎が強くなりすぎたせいか、チート的な刀弥を投入してきた感は少しあったかもw ヒーローものの定石として“主人公のもとに強敵が集まる”のはお約束だけど、それを作中人物(刀弥)が自ら口にしてしまうという、メタ的で掟破りな演出も良かった!w 全4巻という大ボリュームながら、一気に聴き終えてしまいました。 熱量もテーマも重厚で、最後まで心を掴まれっぱなしの作品でした。
45投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ誰と誰が戦うのか予想が大幅に外れたのは置いといて、え、幻刀斎これだけで…さすがに共闘は確実だと思ってました。尻すぼみ感は否めないが、愁二郎と双葉の再会を願って。
3投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
遂に完結。 言いたいことは、最後まで残った登場人物には思い入れがある。 にもかかわらず命が軽すぎる。どうせ死ぬんだろうなって思って読んでた。 あと蠱毒の開催理由がその為だけに?って少し思うけど気持ちは分かる。 ドラマまでに読み終わってよかった。
6投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログイクサガミ最終巻となる4作目。 生き残った9人でいよいよ東京決戦が開始される。 宿敵の幻刀斎のバックボーンが明かされ、なぜ京八流に付きまとうのかが分かり、幻刀斎に対しても感情移入ができる。 9人も次々に倒れていき、最後の敵はあの男… 男子が好きなゲーム、漫画的な話ですが、4作楽しく聴けました。
29投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログオーディブルで聴きました。やっと終わったー!ハラハラの呪縛から解放されました。 それにしてもたくさんの人が死にました。仲間を守るためとは言え、ずいぶん殺すよねー。正当防衛とはいえ躊躇がない。 最後は写真を撮った仲間と一緒に楽しくめでたし、めでたしと願っていたけど、そう単純には行かないだろうなとも思っていたら、さらに複雑だった。 実写版ならふたばちゃんは誰がいいだろう。。永尾柚乃ちゃん?もっと儚げな美少女系が良いよね。。と思っていたら17歳の子が演じるそう。子どもを連れていることが鍵になってるんじゃなかった? あと数日で公開だそうで、なんだか見てしまう気がする。
3投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Audibleにて。 天・地・人の三部作だと思っていたら、四部作で、しかも聴き始めた時点ではAudibleでは天地人までしか公開されておらず、悶々と公開を待っていた。 Audibleのナレーションも含め躍動感のあるバトルシーン、荒唐無稽かつ中二病心をくすぐる設定に、ダイナミックな展開、キャラ立ちまくってる剣豪達と、マンガやラノベと同じ感覚で楽しめる、エンタメ小説。 舞台は明治維新直後。公には武士は無くなったが、まだそれを受け入れられていない人々もいる、そんな時代。 数百人の武術の達人達が、札を奪いあい、殺しあいながらながら東京に向かって旅する。いわゆるバトルロイヤルだ。主人公は、かつて人切りとして名を馳せた、剣の達人の嵯峨愁二郎。ここまでだと、刃牙臭がすごいが、特異な点として、このバトルロイヤルには、12歳の非力な少女、香月双葉が参加している。最初、「どこかで化けの皮が剥がれるに違いない」と思って読んでいたのだが、双葉は徹頭徹尾、武力を持たない。にもかかわらず、嵯峨愁二郎などの力を借り、なんとかバトルロイヤルを生き延びていく。いや、生き延びるだけでなく、他の参加者を救ったりし始める。 このあたりで、たまたま同時期に読んでいた、LIAR GAMEのカンザキナオに似ていることに気づいた。カンザキナオは、超がつくほどのバカ正直で、人を疑うことを知らないのだが、ひょんなことからLIAR GAMEという巨額のお金を賭けた騙し合いのゲームに参加してしまう。 ただ今イクサガミを最後まで読んで、やっぱり香月双葉はカンザキナオとも違う、と思った。カンザキナオは、騙される度に助けてもらうのだが、着実に成長し、どんどん強かさを身に付けていく。一方で、香月双葉が戦闘に参加することは基本的にない。これは、LIAR GAMEが守られる側(カンザキナオ)の成長を主に描いているのと対称的に、イクサガミが守る側(嵯峨愁二郎)の成長を主に描いていると捉えることができる。 守る側が成長できる、というのは、一見当たり前に思えるが、コスパ・タイパが重要視される今の情勢では、こういう話に勇気にもらえるのかもしれない。
3投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログ4冊に渡り、息をもつかせぬ緊張感、疾走感で迎えた最後 終わり方がなんと見事なものか。。 未来への高揚と確かに残る小さな痛み、 お見事でござる。。
3投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログあー終わってしまった…もっと読みたかった、愁二郎と双葉の行末をもっと見たかった。 面白かったです。 後は、ドラマが楽しみ。
4投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログついに完結…。 途中、木偏や京八流の読み方も分からなくなったまま、ただただ怒涛の戦いを追い続けた。天明が最後の最後まで立ちはだかるなんて。。 内容としては3巻が一番ハラハラして面白かった。 この最終巻は映画の終盤のように勢いと迫力のクライマックスといった感じ。 3巻から間が空いて、熱量下がった状態で読んだので、また1巻から通しで読みたい。 あとNetflixも楽しみ! 室町無頼の主役はイメージと合わなかったけど、今回は期待できる。
2投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログまさかの展開だった。 東京でどんなゲームが繰り広げられるのかドキドキしながら読み始め、こうきたかと。 誰が生き残り、京八流はどうなるのか先が気になりあっという間に読了。それぞれに背景が描かれていたり、一人一人の戦いに感情移入しながら読み進められた。木偏の存在も物語には欠かせない魅力的な存在だったと思う。 見たことない漢字に苦戦しながら読んだけど、とても勉強になりました。読んで良かった。 出来ることなら仲間全員生き残ってほしかった(泣)ドラマ泣いちゃうかな。
12投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ついに終わってしまった… 魅力的なキャラが多いし、最終決戦の方法からみても、なんだかんだ人気キャラはほぼ生き残るんじゃないの〜?って思ってたけど、そんな甘い世界じゃなかった… バトルのシーンは自分が頭の中で想像しきれない部分もあって流し読みしちゃったところもあるけど、ほとんど全てのキャラの生い立ちをちゃんと書いてくれるのはありがたい。 嫌いだった幻刀斎のことも、結局嫌いになりきれなかったし。 駆け足で進んだ感じもあったけど、これ以上巻数増やすとダレそうだし、キャラ9人のシーンをそれぞれちゃんと入れなきゃいけないから仕方ないか。 蠱毒のスピード感を表してるみたいで、ある意味良かったのかも。 前回までの推し響陣に加えて、新たにカムイコチャが仲間入りしました。めっちゃいい人。 響陣は参加者の中で唯一脅しにあってたし、タイミング次第では救えたはずなんだよな…。 推しの贔屓目なしにしても、自分としては響陣の最期が一番ショックだったな…。
3投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『イクサガミ』完結編、「神」の巻。 大金を懸けたデス・ゲーム「蠱毒」もいよいよ最終局面へ・・旅路の果て、東京にたどり着いた九人の参加者たちの運命やいかに! まず巻頭の「京八流」の奥義紹介がありがたいですね~。 実は「地」、「人」の巻のレビューで“京八流の奥義を巻頭に付けて頂けるとありがたいな・・”と、書いていたので、私の願いが今村先生に通じたみたいで(?)嬉しい♪ ・・なんてことは置いといて。ついに最終巻ですよ! まさにクライマックスにふさわしい激アツ展開で、一気読みの面白さでございました♪ 一応フィルターはかけているとはいえ、何を書いてもネタバレになっちゃうのがアレなんですが(汗)、ここにきて思い入れのある“善玉系”のキャラ達が次々と散っていく様はもう・・胸が締め付けられる思いでした。 響陣~!彩八~!四蔵~!等々・・皆カッコ良かったよ~。゚゚(*´□`*。)°゚。。 とりわけ、「京八流」の兄弟達の絆が夜空に輝く北極星(北辰)と北斗の七星(禄在、破軍、巨門、貪狼、廉貞、文曲、そして武曲)のような尊さで、グッとくるものがありました。 それにしても、“最凶”且つ“最狂”のラスボス・刀弥のモンスター級の強さには戦慄でしたね。 幼児並みの精神年齢のクセに双葉を“強者ホイホイ”として捕まえようとする小賢しさが忌まわしいし・・(で、利用価値無ければ即殺(;'∀')) そんなに“強いヤツ”を欲しているなら、いっそ幻刀斎に熨斗をつけて刀弥に差し出したくなった私ですw で、もう一方の敵キャラ・幻刀斎にも思わぬドラマが・・。 ここで明かされる「京八流」と「朧流」の因縁がまた読ませるんですよ。 北斗と南斗って・・もう『〇斗の拳』かよ!って感じで、本当、これでもかと少年漫画の要素を盛り込んできますよね~。(好きだからええけどw) さらに、さりげないナイスアシストで助演男優賞候補(?)の、"木偏"の橡さんのバックボーンも良かったし・・等々、語りだすとキリがないのでこの辺で。 怒涛の展開の果てに待ち受ける結末は・・各々の目で見届けるべし! とりま、一言でいうと「胸アツ」ということでございます~。 ということで、これぞエンタメ小説の真骨頂!といえるような、エキサイティングストーリーを堪能させて頂きました。 ここでいきなり超個人的な要望ですが、今村先生に是非新選組の物語も描いて頂きたいので、ご検討宜しくお願い致します~。
40投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ天地人神まとめての読了。 アクションであり、想いのつながりであり、何本もの糸が縒り合わさって上野まで駆け抜けていった印象。久々にこんな真っ直ぐな話を読んだなあ。 なんせ人が多いから大変やったけどこれは再読の楽しみがでかいやつ、これは完結待ってよかったし、小説現代と合わせて買った甲斐ありでした。万歳。 なんでイクサガミで、天地人神で、京八流だったのか。ミステリほどの伏線を貼りながらも早々に黒幕を明かしつつ、それでも失せぬスピード感と面白さ。感服。 響陣殿、愁二郎殿のかっこよさが目に着きがちけど、ギルバートとか、進次郎もよかった。でも、やっぱり双葉である、双葉がいる必要があったんだよなあ。ギルに神の子、眠とか、乾さんとか異なる生まれながらも自分の望みを、矜持をなくさないようにしてるのがかっこよすぎる。 京八兄妹も流石によすぎたがそれ以上の衝撃はあの人。背景がなさすぎるとは思ったんだよ、まさかのまさか、してやられたぜ。外伝・無も早く読みたいけど、楽しみは取っておく。
2投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ愁二郎と双葉を含めた9人が東京の寛永寺を目指す。最終決戦で誰が生き残るのか.まさに化物同士の闘いが繰り広げられる。ひいきの戦士が凶悪な敵に倒されたり、哀しい描写が続きます。明治という新しい混乱の世を生き抜いてきた戦士たちの生き様がかっこいいというか、映画を見ているようなスピード感でわくわくしながら読みました。権力や政治の暗部を描きつつ、格闘バトルを繰り広げる小説で面白かったです。 2025年10月30日読了
2投稿日: 2025.10.30
powered by ブクログあーーーついに読み終わってしまったーーーーー。゚( ゚இωஇ゚)゚。 この時を待っていたけど、読み終えてしまうとこれはこれで寂しい… まだ11月、12月が残っていますが、現時点では今年買って読んだ中で1番面白かったです!難しい言葉も沢山あったけど、それでも最後まで一気に読みたい気持ちの方が勝りました( •̀ᴗ•́ )و 読んでいてこんなに心が躍る本に出会えたのは久しぶりでした。 素敵な作品です。 蠱毒に参加した者それぞれの人生や思い、旅をしていく中でより強くなったり変わったりしていく参加者の心、そして生き様に心が震えました。 (もっと色々詳しく書きたいけど、ネタバレ防止ゆえに書けない!笑) Netflixの方も楽しみにしています 余談ですが私の好きな登場人物は ・嵯峨 愁二郎 ・化野 四蔵 ・菊臣 右京 ・ギルバート です( ー̀֊ー́)و♡
2投稿日: 2025.10.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こんなに好きなキャラクターを失うのは『 新世界より』以来かもしれない。 心に余裕がある時に読んでください。 キャラクターのバックボーンや人となりがしっかり骨太で本当にだれも死んで欲しくなかったんだけど。。 愁二郎と双葉がお互いの家族を連れて各地を観光する一切争いのない外伝なんて読みたいなあ。 そのくらい思い入れのある人達だった。
4投稿日: 2025.10.27
powered by ブクログシリーズ最終作。最後の展開が気になって仕方がない。ひとりひとりに背景、ドラマがあり散ってゆく。展開が早く駆け抜ける一冊。最後まで読まないと後悔します
12投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログうわぁぁ…終わってしまった… 黒幕の真の目的も判明し、挑戦者達の大金をかけたサバイバルゲームも激しさを増す一方で鳥肌もの 個人的にはあの翁の過去やらなんやらのシーンがとても良き 橡さんもめちゃ好き… 様々な信念が直に感じられたアクションだった
2投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログ「イクサガミ 神」(今村翔吾)を読んだ。 うーむ、濃ゆいなぁ。 何か新しい展開があるのかと思ってワクワクして読み始めてはみたものの、《結局生き残りゲームの続きかよ》って少し落胆しかけたのだが、流石に完結編、怒涛の勢いで迫ってくる。 フィクションの中に少し史実を紛れ込ます手法で荒唐無稽な物語に錨をぶら下げて浮き上がって流されるのを繋ぎ止めているのだな。 (それでもツッコミどころは多々あるが) さて「天」「地」「人」「神」読み終わっての評価は(あまりにも人死にが多すぎるのであれだけど)エンタメ作品としてのパワーに星四とする。 しかしまあ『明治は遠くなりにけり』だな。(笑)
9投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
楽しみにしていた続編がやっと読めました! 巻を追うごとに登場人物たちへの思い入れが強くなっていたために、とてもつらかった……。彩八や響陣、四蔵のシーンは泣いてしまいました。どの登場人物にも物語があり、戦いの中にある人間ドラマのようなものを感じてとても良かったです。 双葉に出会って変わっていく人たちにジーンとしました。橡も良かったなあ。静乃も。 早く読みたいけど読み終わりたくない気持ちで読みました。まだあと二か月あるけど今年のマイベスト作品です。 実写の配信ももうすぐ始まるのでそちらも楽しみです。
4投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログイクサガミ第1巻『天』からスタートし、約1ヶ月掛けて最終巻『神』を読了。アルティメット・モンスター・デスゲームなる『蠱毒』も私の読了と共に幕を下ろす。
25投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログ蠱毒の旅、シリーズ完結。やっとなのかとうとうなのか…それでもやっぱり終わってしまって寂しい。弟妹や仲間たちが次から次へといなくなっていく予感の中、それでも闘いを読み進めなければいけない哀しさ。みんなの強さや優しさがまた泣かせる。不気味で恐ろしい玄刀斎にも過去や痛みがあってやるせない。天明だけは本当に嫌だったけどどんな闘いをするのか、どうなるのか先が気になって仕方なかった。愁二郎のその後がとても気になるけど、逢えなくても逢えるとの双葉の言葉を信じたい。ハラハラし夢中になって楽しめて素晴らしい作品だった!
28投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログ剣術アクションと人間ドラマが融合した傑作! 292人のデスゲームは緊張感MAX。京八流の戦闘シーンは活字なのに息をのむ鮮烈さ。 愁二郎の家族愛、12歳の双葉の決意が明治の厳しさと響き合っている。 西南戦争やコレラ流行を背景に、歴史ファンなら心躍る剣豪の登場がリアリティをあげていた。 謎の組織や裏切りが物語を加速し、『天』から『神』まで一気読みだった。 アクション、歴史、群像劇を求める人に超おすすめの作品。
5投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人気シリーズの最終巻。大金をかけたデスゲームも遂に残り9人となり終焉を迎える。 味方が次々と退場していくのは、予想はしていたが悲しいものがあった。ただ最後の双葉の行いで亡くなった人たちも救われたんじゃないかと思う。個人的にはラスボスにあまり魅力を感じなかった。
1投稿日: 2025.10.19
