
総合評価
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powered by ブクログ京都から東京を目指す間に相手が持つ札を得ることで大金を目指すゲームを描いた作品。札を得るとは命を奪うことで、文字通りのデスゲームであり、全国から腕の立つ剣士が集う。設定に無理があるところもあるが、ハラハラの連続で楽しめた。個人的には泊まった宿で戦いが始まるところが楽しめた。早く続編を読みたい。
9投稿日: 2023.01.28
powered by ブクログこの作者の作品の人物、ストーリー設定はいつも素晴らしく面白い。ただ、塞王の盾も同じだったが、文章表現がイマイチなのか、自分の理解力が無いのかわからないが、殺陣シーンなどでイメージ出来ない箇所が多く、ちと残念。じっくり読めば理解イメージ出来るのかなあ? しかも続きモノで、途中で終わって消化不良。時代劇は苦手だけど、これは疾走感あって面白かったです。
1投稿日: 2023.01.27
powered by ブクログ西南の役の混乱冷めやらぬ中、日本全国を怪新聞が駆け巡る。 京都天竜寺へ集った猛者たち。その欲心と悪意に満ちた魑魅魍魎どもが、互いの命を貪り尽くす。 歴史の中に虚構を織り交ぜ、現代的な文体により時代小説に馴染みのない者でも読みやすい。 ただ、娯楽性が強く、キャラクター性がデフォルメされ過ぎているため、文学の中でもライトノベルに近い印象を受ける。 それでも続きが気になるのは時代の掘り方、世界観の構築が巧みであり、虎狼痢の流行というタイムリーさも理由の一つかもしれない。
2投稿日: 2023.01.26
powered by ブクログストーリーはシンプル。 札を奪い合い東京に辿り着くこと。 読みやすいし、あっという間に読み終わる。 ただ今のところ、あまり深みはない。 今後どんな内容になるのか次第かな。
1投稿日: 2023.01.22
powered by ブクログまず、はじめに言いたいのは、続きが読みたい! 帯に京極夏彦氏も同じ事を書いていたが続きが読みたい! 明治の11年、京都の天龍寺に強者達が集められた!? 古の剣術を学んだ者達、維新の伝説の人斬り、江戸時代を生きた忍者、謎の老剣客、アイヌの神の子・・・ 言い渡されたのは賞金が10万円(初任給4円の時代)で300人近い参加者が互いの木札を奪い合い東海道を通り東京を目指す事! これが第1ステージ!!! 物語の火蓋が斬られる刻、血みどろの斬り合いと騙し合いが始まる! 東京まで生き残る者達は・・・ るろうに剣心に皆川亮二氏のピースメーカーを足したような世界観の物語! →どっちか好きな人にはお勧めです →どっちも好きな人は必読です! 取り敢えず登場人物に緋村剣心のような人と、志々雄真実のような人がいます!
27投稿日: 2023.01.22
powered by ブクログ今村さんの“エンタメ全振り”ストーリー。 三部作・「天」の巻でございます。 時代は明治。京都の寺に集まった強者たちが、大金獲得の為に挑むのは「こどく(蠱毒)」という名のデス・ゲーム。配られた木札を奪いあい、東海道を辿って東京を目指します。 幕末で“人斬り”だった嵯峨愁二郎は、集合場所の寺で出会った少女・双葉を守りながら旅路に出ますが・・・。 主人公の愁二郎は“京八流"の遣い手で“元・凄腕の人斬り”ということで、“緋村剣心(抜刀斎)”感が漂っていますし、愁二郎の遣う“京八流"は一子相伝で、生き別れの義兄弟たちが、これまたそれぞれの得意技を持つ強者だったりと、少年漫画のエンタメ要素が福袋のように詰まっております。 (『くらまし屋』シリーズにも瀬田宗次郎みたいなキャラがいるので、今村さんは『るろうに剣心』がお好きなんかな・・・?) 他にも異常に強くてクレイジーな人斬りや、忍者だったり、アイヌの勇者だったりと、次から次へと強い奴が出てくるので、少年漫画お好きな方は“これ絶対面白いヤツ”と、お楽しみ頂けること請け合いです。 ただ、少年漫画的な要素に興味のない方はイマイチらしく、結構評価わかれているっぽいですね・・。因みに私は大好きですよ! このように“オラ、わくわくすっぞ”てな感じでサクサク読み進めていた私ですが、“ええキャラだな・・”と思っていた人物が、まさかの“退場”という驚愕のラストに「えええ!」となりました。 というわけで、早く続きが読みたいです~。
12投稿日: 2023.01.21
powered by ブクログ一巻で完結しないとは! 大金を得るために集まった強者達が、殺し合いながら江戸を目指すという ハラハラドキドキの剣術物。 明治11年という武士が不要になった時代設定も面白い。 主人公は12歳の少女を守りながら強者達と戦うことになる。 この主人公も強いけど、他にもゴロゴロ得体の知れない強者が現れる。 早く次が読みたい。
2投稿日: 2023.01.07
powered by ブクログ読書メーターOF THE YEAR 2022 の2位の作品。今村翔吾さん、テレビに出ているのをよく拝見いたしますが、作品を読むのは初です。直木賞、吉川英治賞、山田風太郎賞など、数々の賞を受賞しているのに納得。数頁で一気に読み手を引き付けるような、そして躍動感、話の展開の速さ、とにかくのめり込みました。漫画を引き合いに出して申し訳ないのですが「バジリスク」(山田風太郎原作「甲賀忍法帖」)を思い出しました。3部作の予定という事ですがまだ続きが出ていない。こんなに続きが待ち遠しいのは久しぶりです。
6投稿日: 2023.01.03
powered by ブクログ細けぇこたあ良いんだよぉっ!って感じ(病の妻子を置いて遠くに行くタイプの人かなあ?)で、勢いにのってガッと読むエンタメ時代小説。帯にもあったけど、若い世代にもおススメできる時代小説でした。 るろうに剣心とあずみとBLEACHを履修してきたので、こういう感じねっ!承知した!と楽しみながら一気読みしました。メディア化してもビックリしない。響陣系のキャラに昔からワクワクさせられてきました。続巻でも活躍を見たいところ。愁二郎の格好良さが引き立つと思いつつも、双葉ちゃんが今の所、ピーチ姫ポジション(るろ剣で言ったら、映画の薫さん)だけど、この後はどうかなと続きが気になります。早く読みたい。
6投稿日: 2022.12.25
powered by ブクログ今村翔吾さんに興味を持ち、読みました。今村さんに興味を持ったきっかけは、ラジオ番組(ABCラジオ、言って聞かせて)です。読み始めたら最後まで一気に読みました。歴史物は、あまり読まないのですか、サイコーでした!
1投稿日: 2022.11.14
powered by ブクログ西南戦争後の明治初期。 腕に覚えのあるものは、と呼び掛けられて約300人が集まった。 「こどく」 という催し。京都から東海道のポイントを通りながら江戸へ。 生き残った者には10万円の賞金がある。 愁二郎は集まりの中にいた少女双葉を守り、共に行動する。 二人の目的は、コロリに苦しむ家族の治療費。 一癖も二癖もある連中と組んだり、戦ったりしながら、江戸を目指す。 人物たちの背景も興味深く、アクションも迫力が、ある。 愁二郎の義兄弟たちとの行方も気になる。 緊張感が途切れずに話が進む。 続きがとても気になるシリーズとなった。
9投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログマリモさんのレビューに無理のある設定に突っ込まずに読んだほうが面白いとあったので、色々考えずになるべく頭空っぽにして読み進めました 石田スイさんの表紙がかっこいいので★5!ってそれじゃあまりに考えなさすぎ! つか格闘ゲームやん! 闘い方もいろいろあって超必殺技持ってて、背景とか相関関係とかゲーム雑誌が特集しそうなあれやこれや もう格闘ゲームやん! 好き(好きなんかーい!) というか物語そのものが札を奪い合いながら京都から東京を目指す「蠱毒(こどく)」というゲームなので、思いっきり格闘ゲームと言い切ってるので 何を自分が見つけた!みたいな感じで騒いでいるのかってことですよね でもどうしても『サムライスピリッツ』とか思い出しちゃうのは自分だけじゃないはず! そしてこのチープな感じが良いのよ! ネオジオなのよ!
59投稿日: 2022.09.26
powered by ブクログ以前読んだ時代劇モノの言葉の言い回しが難しくて、ストーリーよりも理解するのに時間がかかり過ぎて、二度と読むもんか!…なんて考えてたけど、今作を手に取った理由は、表紙の石田スイ先生の絵に惹かれたから買ってしまったのよね。 早まったかなと思ったけど、いざ読み始めたら難し過ぎる言い回しもないし、とても読みやすかった。 多少分かりづらい言葉は、調べながらだったけど。 大まかなストーリーは、"バトル・ロワ○ヤル"のような感じにも思える流れかなぁ。 参加人数が多いから、ほとんどの人が名も知らぬまま脱落していっちゃうのは仕方ないとして、主人公の愁二郎の前に現れては消え、どこからともなく助太刀があったりと今のところずば抜けてすごい人ではないのか?というのもあるし、ただ特異な流派を引き継ぐ義兄弟達の最終決戦じゃないかとも思えるし、主催者は明かされてないけど、実は養父なんじゃないの?って思ってしまうんだけど、違うのかなー? スピード感があるのはいいけど、立ち消えていく人達があっさりし過ぎてるから…これくらいライトな方がいいのかな?うーーーん。 何にせよ、この巻では登場人物を淘汰してるだけのようだから、次巻である程度決まってくるかな? シリーズものとはつゆ知らず…次はいつですか?(笑)
1投稿日: 2022.09.23
powered by ブクログまだまだ動乱の世が続く明治初期に開催される全国的なデスゲーム。まずこの設定に惹かれた。この手の話は嫌いじゃないが、辟易していたのも事実。 だが男の子ゴゴロをくすぐるバトル!陰謀!強いゲス!儚い少女!死亡フラグ!美女(の予感)!にページをめくる手が止まらない。 展望の予想と残頁数で続刊があることに気付く。極厚本で一気に読みたかったーーー!
1投稿日: 2022.09.18
powered by ブクログこれはイッキ読みする本(3冊出てからの方が良さそう) 剣豪たちを集め、大金を賭けたデスゲームが開幕、まだ序盤。 「火喰鳥」とは違い、目的地まで大きく移動しながらの戦い。主人公は過去に色々あり才能があるのは同じ。 山田風太郎さんっぽいのを読みたい。と思って買いましたが、当たりです。 どんな終わり方するかによりますが 続きが気になるので読みます!
42投稿日: 2022.09.07
powered by ブクログとてもわかりやすい時代劇アクションデスゲーム。 京都から各自配られた木札を奪い合って東京まで目指す。愁二郎と12歳の少女双葉の道中をこれまた曰く付きの強豪が立ち阻む。ハラハラ感と疾走感、明治の時代にどっぷりはまり一気読み。 これが三部作の第一部らしい。早く続きを読みたい。 241冊目読了。
8投稿日: 2022.08.28
powered by ブクログブグ友さんたちの間で人気沸騰中の今村翔吾さん。初読みです。 デビュー作の「火喰鳥」シリーズでもなく、吉川英治文学新人賞の「八本目の槍」でもなく、直木賞の「塞王の楯」でもなく、本書をチョイス。 ちょっとだけ、あまのじゃく気質です。 でも、失敗したかなぁ~(((-д-´。)(。`-д-))) つまらない。 時は明治十一年。腕に覚えのある者たちが賞金十万円を餌に集まっていた。その数、二百九十二人。 巡査の初任給が四円というから、え~と、五万倍くらい? ……(計算中)……えっ、五十億円!! 参加者は1人1枚ずつ木札を受け取り、それを奪い合いながら京都から東京へと目指す、死のゲームに強制参加させられることになる。 主人公の嵯峨愁二郎は、そこに十二歳の少女を見つけ、助けながら進むことに。 う~~~ん……。 殺し合いに始まり、殺し合いに終わる本書。 残念ながら肝心の殺し合う場面に迫力もなく、面白くもなく、「あ、そう」ぐらいの感想しか持てなかった。 十二歳の少女、双葉もただのお荷物でしかない。 まあ、まだ始まったばかりなので、このあと何巻続くのかは知らないが、後半にとんでもなく面白くなるかも知れませんが、わたしは、もういいなぁ。 この手の設定のお話は夢枕獏さんにでも書いてもらえば、三千倍くらいはおもしろくなるのになぁ~、などと思った。
49投稿日: 2022.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
明治十一年。「豊国新聞」なるものが全国各地で配られ噂となっていた。 その内容は、「武技に優れたる者。本年五月五日、午前零時。京都天龍寺境内に参上せよ。金十万を得る機会を与ふ。」というものだった。 ※明治時代の1円は現在の約3800円。 眉唾な話ではあったが、己の力に自信のある者、金が必要な者等、様々な事情を抱えた者たち総勢二百九十二人が定刻に集い、皆が半信半疑の中、槐(えんじゅ)と名乗る男が今回の説明をする。 〜心技体の全てを競う遊び『蠱毒』前半戦の掟〜 一、これから銘々に東京を目指す。 二、必ず説明した七カ所を通ること。(天龍寺の総門〜東海道五十三次の宿場町六カ所。※駅名省略。) 三、それぞれ指定の点がなければ通過出来ない。(参加者其々に、一枚(一点)ずつ木札が配られている。) 四、何人にも、このことを漏らしてはならない。 五、一月後の六月五日に東京にいなければならない。 六、途中での離脱を禁ずる。木札を首から外せば離脱とみなす。 七、以上を破りし時、相応の処罰を行う。 (前半戦は、最大で九人残れる可能性がある。) 〜主要参加者〜 ・嵯峨愁二郎(さがしゅうじろう) 物語の主人公で、京八流の奥義『武曲』『北辰』の遣い手。病の妻子を救うために参加。双葉と響陣と行動を共にする。 ・香月双葉(こうづきふたば) 齢十二、天道流、小太刀遣いの少女。開始直後、愁二郎に助けられる。病の母を救うために参加。 ・柘植響陣(つげきょうじん) 変装や隠密行動に長けた元忍び。普段は関西弁で話す。前半戦を有利に進めるため愁二郎と同盟関係を結ぶ。参加動機は助けたい女がいるから。 ・カムイコチャ(≒神の子) 本名、イソンノアシ=狩りの名人。弓による長距離攻撃、二本同時攻撃を命中させる凄腕。弩も使用。奪われたアイヌの土地を取り戻すために参加。 ・菊臣右京(きくおみうきょう) 正義の総髪優男。花山院家の秘伝、太刀四十二ヵ条を極めし者。今は亡き同志たちが作った花山院隊の汚名を雪ぐために参加。双葉の窮地を救ったり、最後は愁二郎に代わって無骨と戦うが、殺されてしまう。 ・貫地谷無骨(かんじやぶこつ) 乱斬りの無骨。我流の戦闘狂。 ・謎の老人 仕込み杖を遣う妖しい爺さん。相当な実力者。 ・祇園三助(ぎおんさんすけ) 京八流の奥義『禄存』の遣い手。宮宿で愁二郎の隙をつき、何故か双葉を誘拐する。 ・化野四蔵(あだしのしくら) 京八流の奥義『破軍』『巨門』『廉貞』の遣い手。継承者候補の中で最も才あった者。 ・甚六(じんろく) 京八流の継承者候補。奥義『??』の遣い手。 ・衣笠彩八(きぬがさいろは) 京八流の紅一点。奥義『文曲』の遣い手。 〜その他の人物〜 ・赤池一貫(あかいけいっかん) 四年前、愁二郎に『北辰』を託して死亡。 ・岡部幻刀斎(おかべげんとうさい) 京八流継承戦の見届け人であり、逃亡者の始末人。朧流。代々、京八流継承者に匹敵する実力を持った朧流の当主。 〜京八流〜 八人の継承者候補を用意し、九分九厘までは同じことを学ばせる。だが残りの一分だけが違い、それが京八流の奥義である。 それらは「きっかけ」さえ口伝すれば習得できるが、模倣はできない。 八人の弟子たちで殺し合い、残った一人が京八流の継承者となる。 負けた候補者が奥義を口伝出来ずに死んだ場合、現継承者が口伝する。 奥義は、『北辰』『武曲』『禄存』『破軍』『巨門』『貪狼』『廉貞』『文曲』の八つがある。 ※愁二郎らの場合、義兄弟八人による継承戦は愁二郎の逃亡により中断したまま。その間、師は病により亡くなっている。しかし今回、蠱毒の場に八つの奥義が揃ってしまっている。 〜感想〜 ザ・エンタメ小説。 明治維新後、天龍寺から東海道五十三次の宿場町を舞台に史実を織り交ぜながら進んでいく謎のデスゲーム。 強者が集い戦う刃牙のシンクロニシティのようであり、愁二郎と双葉は龍が如くの桐生と遥の関係のようであり、京八流の奥義は正に漫画!いい意味で! 評判通りの面白さで、登場人物も良い。 今回の「天」は、まだ蠱毒の前半戦で、しかも東海道五十三次の四分の一程度。もっと何冊か出てから一気読みしたかったと思うほどに、先が気になる。 感動する場面や笑えるような場面は特に無かったが、シンプルに超面白い小説だった。続編に期待!
6投稿日: 2022.08.24
powered by ブクログあーやっぱり好きだ!少年漫画みたいな熱い戦いみたいの 塞王の楯がおもしろかったし、表紙がかっこよくて買ってみたけど、こちらもエンタメ色強い歴史小説?でどっちも好きだった!続きが楽しみー
2投稿日: 2022.08.11
powered by ブクログ設定は明治時代だけど、内容はデスゲーム! 連作とは知らずに読み始めてしまい、続きが気になって仕方ない。
6投稿日: 2022.08.06
powered by ブクログ面白い。それぞれの登場人物に焦点を当てた小話?もあるから、感情移入もしやすく、読みやすい。あなたの推しメンはどなた?
0投稿日: 2022.08.01
powered by ブクログ3部作と知らずに読み始めてしまいました。歴史小説でありながら、ハンターハンターを読んでいるかのような軽快感です。続きが楽しみです。
0投稿日: 2022.07.19
powered by ブクログ羽州ぼろ鳶組などの作品で知られる今村翔吾さん。 読むのはこれで2作品目です。 明治、大金を得ることが出来るという怪文書により、つわものたちが京都の寺に集められた。始まったのは奇妙な「遊び」配られた木札を奪い合いながら東京を目指す。 本当に吸い込まれるといった表現が一番ぴったりでした。歴史小説かなと思って読み始めたけれど、そんなことは無い。登場人物一人一人の魅力や話のテンポがいい。なんといっても主人公がかっこいい。火喰鳥の主人公と少し似ているなと、今この文を書いていて思った。 この一巻で完結かと思いきや、まだ続きがあるようで、、続編がまだ出ていないので、ほかの今村翔吾さんの作品をゆっくり読んでみようかなと思っています!この本は本当におすすめです。
2投稿日: 2022.07.15
powered by ブクログスピード感のあるストーリーに引き込まれる。 悪いキャラと良いキャラがわかりやすく、主人公を気持ちよく応援できる。
0投稿日: 2022.07.13
powered by ブクログ面白かった。達人をはじめとする、キャラが全員魅力的だった。その強さだけでなく、人柄にも個性が出ていた。特に強い老人キャラにはテンションが上がった。戦闘シーンも臨場感があって、漫画以上の迫力があった。特殊能力ではなく、特殊技術というのもよりリアリティがあって、舞台に合っていた。ずっとワクワクしていた。一気読みじゃなくてもすんなりと世界観に浸れて面白かった。
0投稿日: 2022.06.14
powered by ブクログ直木賞作家による時代劇×デスゲーム。明治時代を舞台に侍達が殺し合う。 全3部作予定とのことで、1作目の時点ではまだ大きな盛り上がりはないけれど、魅力的なキャラは多数登場しているので、バトルロイヤル物としてはいい滑り出し。 展開に必然性はあるものの、子供が狙われてそれを助けるパターンが多すぎる気はする。 人気が出そうな設定てんこ盛りでちゃんと完結したら絶対アニメ化される。
0投稿日: 2022.06.14
powered by ブクログ歴史小説というより完全にエンタメ小説ですな サムライ版バトルロワイヤル開始! 中2病設定がすごい!! 奥義とか大好きなんですけど笑 登場人物も個性たっぷりで、 漫画とか映画化もいけそう 実は、3部作と知らず、 途中で、 「あれっ、これ終わらんな」 と思いながら読んだが、 終わり方が、またいい 早く続きが読みたいよ~!!!
6投稿日: 2022.06.04
powered by ブクログ読みやすく、面白い。不思議な設定で始まるバトルロワイヤル。まさかの、シリーズ物だったが、戦うことを宿命づけられるかつての兄弟、ただ殺戮を楽しむ者、一族の命運を賭けて戦う者、其々に戦う理由を持つ敵との生き残りをかけた真剣勝負。 時代設定も、明治ということで、其々の物語がどう歴史とも絡むのかも楽しみたい。
13投稿日: 2022.05.22
powered by ブクログ明治11年のデスゲーム。巨額の賞金獲得を目指して、つわものどもが、互いに殺し合いながら、東海道を京都から東京に向かう。その熱量とスピード感、怒涛のバトルに全く圧倒される。京八流の剣の使い手、8義兄弟の1人、嵯峨愁二郎と、12歳の少女、双葉は、戦いを掻い潜って、無事、東京にたどり着けるのか。そして、東京では、一体、何が待っているのか。道中、敵として戦う者、一時的に同盟を組む者。今は誰が味方で誰が敵か、というところで、歩みは、宮宿(熱田宿)まで。「天」とは、天・地・人の3部作の天、1作めだったか。早く続きを!
5投稿日: 2022.05.21
powered by ブクログ★3.5 キャラもそれぞれ立ってて、分かりやすいし、何よりかっこいい人達が多かったのだけれど、昔ながらの口調?がちょっと苦手だった... ストーリーは好きなだけにちょっと残念。
1投稿日: 2022.05.20
powered by ブクログ一冊で完結かと思って買ってしまった。明治時代のバトルロイヤル物。これから先盛り上がるのだと思うがあまりそそられなかったので続きは買わない。
0投稿日: 2022.05.19
powered by ブクログ3巻完結の新シリーズ 設定は斬新で面白いが、話の軸に関わり合いそうな登場人物が多いわりに、深掘りされてないで、ちょっと残念。 菊臣右京ももっと活躍するのかと思った。 命を懸けた戦いの中に優しさを入れたいのだろうが、双葉の存在は必要なのだろうか。愁二郎たちに守られる続けることに意味が出てくるのだろうか。 3巻完結などではなく、もう少し長いシリーズとして、じっくり読みたかった。
0投稿日: 2022.05.15
powered by ブクログ時代小説とデスゲームの融合がとても綺麗で、ライトに読むことができた。武芸の描かれ方もかっこよくて本当読みやすかった。
0投稿日: 2022.05.12
powered by ブクログ2022.5.5 え、バトルロワイアル始まった!?おもしろくて読むのが止まらなかった。続き気になるやん! 2023.9.7再読 地を読む前に再読。やっぱり面白い。 双葉は本当は弱いのか?
0投稿日: 2022.05.05
powered by ブクログこれこそ、エンタメ時代小説という印象。良いと思います!いつか、アニメ化かコミック化をしそう。 次も読みます。
4投稿日: 2022.05.05
powered by ブクログ初の今村翔吾さん作品。 明治十一年。武に自信のあるものが京都に集い、大金をかけて始まる殺し合い。 単なる殺し合いでなく、幕末後の時代、困難に振り回されながらも、それぞれの事情のもとに参加した登場人物達の美学が感じられる闘いの物語。 先が気になる。
0投稿日: 2022.05.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
血生臭いストーリーなのに、魅力的な人をあちこちに散りばめて、どんどん読み進めてしまう作品にしてしまうのはさすが今村さん。死んで欲しくない人が死んでしまう。でも、嫌な奴だなー、と思う人物でさえ、最期がどうなるのか気になって仕方ない。このデスゲームの意図がまだ見えず。とにかく続きが楽しみです。
0投稿日: 2022.04.25
powered by ブクログエンタメ剣豪小説.明治11年,政府の陰謀,10万円の賞金,蠱毒の悍ましい仕組みに似た札の取り合い潰し合い.12歳の少女双葉を守って東京を目指す嵯峨愁二郎. 一人一人の過去もそれぞれ壮絶で闘いもどんどん激しさを増していく. あと2巻.
0投稿日: 2022.04.20
powered by ブクログhttps://jinseilog.com/ikusagami01/ 漫画みたいに読めるエンタメ時代小説 デスゲーム系の漫画が好きな人は好きだと思う 時代がわかればより楽しい、そうでなくても楽しめる キャラ立ちしているので読みながら想像もしやすい 勝って欲しいと思った人物が負けたりするので、少年漫画みたいだなと思います。 それぞれのバックグラウンドがかっこいい。
2投稿日: 2022.04.16
powered by ブクログ今村翔吾という人間が何人もいるみたいに、次から次へと作品が出てきて、しかも、すべて面白い、なんて凄いですね。
0投稿日: 2022.04.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サイン本です。すっごく面白かった!デスゲーム系はあまり読んだことないのと、初の時代小説だから読みにくいかなって思ってたのですが、全然そんなこと無かったです。 幸い日本史は得意なので、全然引っかからずにすんなり読めました。 時代小説×現代式デスゲームです。物語のテンポも良いです。常に臨場感があり、登場人物もとても魅力的に描かれていて、つい感情移入して気がついたら大好きな人になってます。 続きがとても気になる…。( 余談ですが帯を間違えて完全に切ってしまってすごく凹みました )
0投稿日: 2022.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
★- 武芸に優れるものに、10万円(現在の価値で20億円)が与えられるという新聞が全国で配られて、集められた猛者たち。 設定がいい!漫画かドラマか映像にしたら、もっと迫力ありそう。るろうに剣心×デスゲームの感じが面白い。この先どうなってしまうんだろう、続編が楽しみなので、評価はその後で!ちなみに久しぶりに文庫本読んだけど、やっぱり文庫本の方が好き
1投稿日: 2022.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
時は明治初期。 西洋文化を取り入れ新しい日本を創ろうとしていた時代に、戦国の世も真っ青な、腕に覚えのある猛者たちの力と力がぶつかり合う死のバトルが繰り広げられていた。 スタート地点の京都に集まったのは、莫大な賞金に目が眩んだ292名。 様々な駆け引きを繰り返しながら、一ヶ月の間に目的地の東京へ勝ち進められるのはたったの9名。 死闘に次ぐ死闘で、読んでいるこちらも気が抜けない。 物語が進むにつれ登場人物も多くなり、名前が覚えきれない。次回はぜひ人物表をつけてほしい。 今村作品に欠かせない漢たちの友情もあり、胸をじーんとさせていたのに、ラストで衝撃…そ、そんなー! てっきりメインの人物かと思っていたのに(しかも好印象)、そんなに簡単に…。 今回の今村作品はそんなに甘くない。 ということでこの続きはいつ読めるのか…まさか半年後?妙に焦らさずなんとか早めに続編をお願いします。
38投稿日: 2022.04.04
powered by ブクログ歴史とバトルロワイヤルの合体。武士の刀捌き、強気者たちの闘いが文章を通して伝わってきた。 読みやすく惹かれる内容のためすぐに読み終わった。次回作が楽しみ!
0投稿日: 2022.03.30
powered by ブクログ序の章/相克の幕開き/懐疑の鎖/修羅の峠/北の狩人/ 同盟/京八流/水陣/雑踏/古の太刀 京都から東京をめざす。木札を奪い合い、定められた点数を得ながら。ほぼ殺し合う血まみれの旅路。先の世を生き続けるために必要とはいえ、愁二郎と双葉はたどり着けるのか?
0投稿日: 2022.03.30
powered by ブクログ速攻で漫画化されそうな面白さ。時代考証がちゃんとされていて、単純なストーリーだけれどもエンタメにとどまらない深さを感じた。キャラも1人1人たっていて、筆圧高めなのも自分好み。 早く続きが読みたい。
0投稿日: 2022.03.27
powered by ブクログとても読みやすくて一気に読み終えました!! 戦闘シーンもわかりやすく颯爽にストーリーが進んでいき、先が気になる物語です! 一巻で終わらないので、次巻も楽しみです!!
1投稿日: 2022.03.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とても読みやすくてグイグイ進みました。形容が間違ってるかもですが漫画みたい。面白かったです。 『こどく』という大会名、直様『蠱毒』って当てはめられるし内容も理解できます。全3巻のようで、この1巻は点数集めながら京都を出発して東京入りを目指す展開でした。 主催者側の意図もちゃんと描かれてるけど…るろうに剣心既読なので(志々雄真実を出さない為に、それっぽくなりそうなやつまとめて消しとく大会か)と思ってしまいました。大久保卿まだ生きてるみたいだから。 各々キャラ立ちもあって良いです。響陣さん好きだな。右京さんの退場早すぎて悲しい。愁二郎さんの生きてる弟妹全員参加してるっぽいので、よくわかんないお爺ちゃんは幻刀斎だと思うんだけどどうなんやろ。。 続きも楽しみです。
0投稿日: 2022.03.19
powered by ブクログ面白かった、、! かなりライトな感じ。 戦闘シーン多めで、少年漫画のようです。 これは中学生が好きそう。
1投稿日: 2022.03.16
powered by ブクログ実写映画の原作みたい、というのが一読しての感想。ただ主人公たちの超人技を無理なく映像にするのは難しいかも知れない。 本作は「くらましや稼業」シリーズの闘いの場面がずっと続くような感じで展開する。細かいことは考えずに楽しむのが正解のような気がする。
1投稿日: 2022.03.14
powered by ブクログ息する暇もないくらい、どんどん展開していくので、読みながらドキドキしっぱなしでした。 エンタメ度は素晴らしく高いです。 展開も文体もかっこいい。 小説というより、漫画を読んだ後みたいな感覚。 映像的な印象の作品。 続きが早く読みたいです。 どうなるのか気になります。 主人公は応援したくなるタイプ。 化け物みたいな強者たち、義弟、義妹などとの戦い、この後、きっとさらに濃い人間模様も描かれていくはず。 楽しみです。
1投稿日: 2022.03.12
powered by ブクログ明治11年、大金を賭けた侍たちのデスゲームに剣客の愁二郎は、少女を守りながら闘い抜いていく。 設定が奇抜で、様々な技を繰り出す強者が次々登場し、命を懸けた闘いが描かれるという、まさにエンターテイメントに徹した作品になっており、夢中で読みました。 また、明治11年という時代背景もうまく取り入れられ、もしかしたらこんなことがあったかもしれないと感じさせられました。 とにかく主人公は強いのですが、同じくらいあるいはそれ以上に強い敵が次々現れ、目が離せません。 そして、主人公のつらい過去もこの物語の軸になっていて、物語に深みを持たせています。 次巻が早く読みたい今日この頃です。
33投稿日: 2022.03.05
powered by ブクログくっそ面白い。 最後になるにつれ、終わらないでくれと願う。 登場人物の濃さ、展開のスピーディさ、読みやすさ、最高のエンターテイメント小説だった。 早く続きが読みたくてたまらない。
6投稿日: 2022.03.04
powered by ブクログ滅びゆく侍たち×デスゲームということで興味を持ったものの、時代(歴史)小説読まない且つ苦手意識のある私に、はたしてちゃんと読了できるのかと不安だったけど杞憂だった。 面白い!これは面白い! もー続きが読みたくてたまらない。喰わず嫌いしなくて良かった!
0投稿日: 2022.03.02
powered by ブクログ初の今村翔吾さん。 歴史物はほとんど読まないのですが、 この本、凄い!こんなに引き込まれて読んだのは久々。 映像が目に浮かぶような描写でまるで映画を見ているかのよう。 それぞれの出場者たちの、緊張感、恐怖感、高揚感…様々な感情が伝わってきて、ホントすごい作家さん。。 今村さんの他の小説もぜひ読んでみたい。 歴史ものが苦手と思ってる人にもおすすめしたい1冊。 続きが気になる〜
5投稿日: 2022.02.28
powered by ブクログすごく面白かったです!驚きました(笑)シチュエーションやキャラクター設定が巧すぎて、どんどん作品に引き込まれて夢中になりました。めちゃくちゃ続きが気になる〜、早く読みたい〜(笑)
1投稿日: 2022.02.26
powered by ブクログ今村翔吾『イクサガミ 天』講談社文庫。 直木賞受賞作家による3巻完結シリーズの第1巻。 明治時代を舞台にした高見広春の『バトル・ロワイアル』か板垣恵介の『刃牙』、はたまた夢枕獏『小説 ゆうえんち バキ外伝 』のような設定の剣豪小説。非常に面白い。 京八流の使い手である主人公の嵯峨愁二郎は恐ろしく強いが、同じくらいの強敵が次々と登場する。 明治11年の深夜。京都の天龍寺に『「武技ニ優レタル者」に「金十万円ヲ得ル機会」を与える』という内容の怪しげな文書に釣られて集まった腕に覚えがある292人が七つの奇妙な掟に縛られた『こどく』という名のゲームに参加する。 主催者の槐が率いる謎の集団が配った1枚1点の木札を首に掛けた292人の参加者は手段は選ばず、他者の木札を奪い合いながら点数を稼ぎ、東海道を辿って1ヶ月後の東京を目指す。 この地獄のゲームに参加した嵯峨愁二郎は、訳あって金十万円を必要とする12歳の少女・双葉を守りながら東京を目指すのだが…… 『こどく』とは古代中国の呪術『蠱毒』のことで、デス・ゲームの292人の参加者を再強の1人に絞るという意図があるようだ。そして、この恐ろしいデス・ゲームの真の目的は…… 定価770円 ★★★★★
23投稿日: 2022.02.26
powered by ブクログ明治11年 金十万円得ル機会ヲ与ウ 京でその話に集まった292人 東京までに1人1点の木札を30点集めるデスゲームが始まる 強く癖のある武芸者がゾロゾロ出て来てワクワクが止まりません すごく面白かった 残念な事に私の知識が乏しいのでぜひ「絵」でも見てみたい
9投稿日: 2022.02.26
powered by ブクログ明治とデスゲームが掛け合わされた最強エンタメ作品。 イッキ読みしてしまいました。一人一人のキャラ立ちがしっかりしてて、るろ剣を彷彿させられました。 流派とか忍者とか、男心くすぐられる設定で、漫画を読んでるみたいに読みやすかったです笑 続きが気になるなあ。
0投稿日: 2022.02.24
powered by ブクログ明治初期、ある新聞の記事が載せられた。武技に優れている人達を京都に集めて、10万円を得る機会を与えるとのこと。当時にしたら、大金中の大金であり、結果的に約300人が集まった。しかし、ふたを開けてみると、この催しは互いに自分が持っている点数を奪い合いながら、東京を目指すというデスゲームだった。 途中、指定の宿場町を通るときは、基準の点数を超えていないと通ることができず、違反すると相応の処罰を行う。 かくして選りすぐられた強者たちが、東京を目指しながら、死闘を繰り広げていく。 まずは、この作品はシリーズ本の1作目です。てっきり一冊で完結するのかと思いましたが、読み終えて気がつきました。 今村さんの作品は初めて読みました。個人的に時代小説は読みづらい部分もあってか、苦手意識を持っていたのですが、全然読みやすかったです。 現代の言葉を使いつつ、昔の雰囲気を醸し出していたので、直木賞受賞の作品も挑戦してみたいと思います。 作品の方ですが、イッキ読みしたくなるくらい面白かったです。次々とくる強者達。その人達に立ち向かう主人公の愁二郎。その中で垣間見る裏切りや同志意識、昔の因縁など、様々に交錯していくので、読み応えがありました。 個性ある登場人物ばかりで、誰が生き残っていくのか? まだ1作目なのに「え?この人もう死んじゃうの?」と思うシーンもあり、目が離せませんでした。 死闘なので、残虐なシーンは、ちらほらあるのですが、立ち振る舞いが鮮やかで、むしろ清々しい感じがしました。 そもそも、デスゲームの目的は何なのか?詳細な提示はされていませんが、何となくこんな感じという形で書かれています。ただの「遊び」というわけでなく、政府が絡んでいるということなので、今後の展開に期待が膨らみます。 その他にも、愁二郎と因縁のある人達との行く末、謎多き人などまだまだわからないことだらけで、全何部かわかりませんが、今から待ち遠しいです。
1投稿日: 2022.02.21
powered by ブクログ先の展開が気になります!まだまだ謎だらけで、今後どうなるのか予想がつきません。次巻が、とっても楽しみです!! 今村さんの作品は、登場する人物が魅力的です。いい人も悪い人も、どちらも気になってしまいます。今村さんの作品で「ぼろ鳶組シリーズ」も、様々な事情を抱えている人が出てきて、絡み合って、お話がどんどんおもしろくなっていってると感じます。イクサガミに出ている人達が今後どのような道を行くのか、わくわくです。
1投稿日: 2022.02.20
powered by ブクログ最高に楽しめた!次作(続きが読みたくて仕方ない)著者の大ファンで、これまでのほぼ全作品読んでいるがこれまで心に残る作品の素晴らしい所が凝縮されている感じがする、化物の様な敵との緊張感ある戦闘シーン、人間の儚さや情、人間くささ更には時代背景(明治11年)からくる歴史の深み、鉄道が普及する前の東海道五拾三次という場面の設定、色々な要素が絡み合い物語を盛り上げ素晴らしい作品となっている。「くらましや屋稼業」シリーズも素晴らしいシリーズで続編を期待し待ちきれないが、著書も勝るとも劣らないシリーズになると確信します。
5投稿日: 2022.02.20
powered by ブクログ明治初期今だ江戸幕末の名残りある時、京都から東京への賞金稼ぎのデスゲームが始まる息もつかせぬ奇想天外なキャラクターの激剣の展開、一気読み間違いなし興奮が冷めやらない 3部作第1作早く次が読みたい。#イクサガミ天
4投稿日: 2022.02.10
powered by ブクログ小説現代に載っているものを読んでしまいました。 こんなデスノートよく思いつくな… ハラハラし通しで読んでしまった。 そしてもちろん男気あふれる人物登場します!!
6投稿日: 2022.01.26
