Reader Store
サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学
サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学
阿部誠/新星出版社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

131件)
3.7
21
49
46
6
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「あるある!」とつい楽しく読んでしまう本。 行動経済学は、人間が必ずしも合理的でないところに着目したところが、俗っぽくもリアルを感じて良いなぁ。 この本は挿絵も含めて非常に簡易で分かりやすい。ここまで分かりやすく出来ている本も珍しい。読み終わった際、登場した様々な「効果」「法則」などがまとめられていたのも印象が良かった。

    2
    投稿日: 2021.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【マインドマップ】 行動経済学 阿部誠著 を読んでみました。 無意識に動かされている心理が知りたい目的で手に取りました。 消費行動を促す心理が実例を交えて、 多く紹介してあったので、ネタを仕込む事ができました。 合理的な行動と非合理的な行動を理解は、日常生活の消費の効率化に役に立ちそうです。

    1
    投稿日: 2021.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    行動経済学って何なんだろうと思い、読んでみる。ナッジ理論とか、割と既知の内容が多い。色んなビジネス書で扱われてる分野だった。

    1
    投稿日: 2021.09.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図解があってわかりやすく書かれている。 ビジネスにどう活かすかということも最後の方に少しだけある。 ビジネスで人の心を掴むためには、心理学の要素が必須になる。 どんなことに人が反応してしまうかを勉強する必要がある。

    1
    投稿日: 2021.09.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    気づいたら読み終わっていた 経済学にまったく触れてこなかった人間でもざっくりと経済学の理論に触れることのできる構成となっている。図付きで深部記憶に残りやすく、ふとした時に思いだすことのできる工夫がされていて良かった。 しかし、この本を読むことで行動経済学をわかった気になり、浅い理論を他人に展開する人間が出てしまう恐れがあるため、これをわかりやすさを追求したことの弊害と捉え星4つとする

    2
    投稿日: 2021.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大学のゼミで学んだ意思決定理論を思い出した。行動経済学は他の学問より身近に感じ、本書を読んで改めて色んなところで利用されているなと思った。バイアスを知る事で回避することが出来るし、逆にバイアスを利用して、相手を上手く引き込むこともできるので、どんな立場であれ、頭の片隅に入れておくべき内容だなと感じた。

    2
    投稿日: 2021.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても噛み砕かれていて、わかりやすかったです!日頃、我ながら合理的じゃないな〜と感じていた選択をしてしまう理由がわかり、おもしろかったです。今後の自分の行動を、客観的に捉えることができそう。

    2
    投稿日: 2021.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ガッツリ学びたい人には物足りないかもしれないが、タイトル通りサクッとビジネスに必要な範囲で理解できる。興味を持った分野があれば専門書で深く学べば良い。

    4
    投稿日: 2021.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトル通り教養レベルでサクッと読める。挿絵も多く、イメージがしやすい。 このくらいの内容であれば、感覚的に理解できる項目ばかりなので、あえて読まなくても…と思うかもしれないが、あえて文字に起こして読む事で整理できる事もあるので、何となく行動経済学を知りたい人にオススメ。

    2
    投稿日: 2021.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    経済学に深入りする中で私が寄る辺とすべき経済理論を模索していた末に、到達したのが行動経済学。 ただ単に経済学と心理学の学びを継続していた関係で、行動経済学に思いを寄せた訳だが、この学派に入門してみると、想像を超えて抱腹絶倒である。恐らく目的を達するため、手段を講じるという考え方に加え、それが利己的な考え方にならず、大いに公共の福祉に向かっているので、笑いが止まらないのだと思う。理論の創始者は多分に多くの人に役立つ理論を意識していたと想像される。私として、行動経済学に身を寄せるよりも、経済学のさまざまな思想を覗いて回る旅を続けるだろうが、ここに、行動経済学という愉快な学派がいたことは、心に留めておきたい。

    2
    投稿日: 2021.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初に読んだ方がいい本だった。入門みたいな物で他の本を読んでいたらそんなにいらない。絵が多いので読みやすいので導入には優れていると思います。

    1
    投稿日: 2021.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    無駄つがいをやめたい人、自分の意思でお金を使いたいと考える人にオススメ! 心理学と重なる部分があり、行動経済学を知ることは売り手が裏で考える戦略を理解することと同じで、今後、自分の買い物が真に必要な支出であるか合理的に判断するための知識が身につけられます。 私も「この企業はこの手を使っていたのか!」、「確かに、ついつい買ってしまってるわ」と所々、感じさせられました。 実用的な知識に特化して書かれたもので、私のような浅く、なんとなく知識として持っておきたいと考える人には良い本だと思います。

    1
    投稿日: 2021.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日々の生活、消費活動に基づいていて とっつきやすく、わかりやすい。 めっちゃサクサク読める。 行動経済学のはじめの一歩的な本。

    1
    投稿日: 2021.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    行動経済学の入り口としておすすめ。イラストつきでさらっと読めてわかりやすい。 ビジネス・日常生活で使えるヒントがたくさん。

    1
    投稿日: 2021.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    イラスト入りの説明でとてもわかりやすいです。電子書籍で読んだので仕事のスキマ時間で読めてよかったです。 心理学と経済学を合わせて行動経済学なので、心理学が好きな人も楽しめます。仕事にも役立ちそう。

    1
    投稿日: 2021.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    行動経済学の入門書として最適な一冊ではないでしょうか。主要な理論がイラスト付き、かつ身近な事例を題材として非常にわかりやすく解説されています。もっと専門的な内容をお知りになりたいという方は、より高度な書籍をあたればよく、そのきっかけとして読むにはちょうど良いと思います。そのほか、ちょっと興味があるけどなかなか初心者向けの本に出合ていない、という方にもオススメです。 ただページの構成といいいますか、1つの理論が見開き1ページで完結する箇所とそうでない箇所があり、ちょっと読みづらいと感じる部分があったのと、書籍の”企画”の面から見た場合にはきわめて一般的なものといえるため、星は標準的な3つとしました。 ちょっと前に佐藤雅彦さんが書かれた「ヘンテコノミクス」、こちらはマンガで行動経済学を説明するというもので、”企画”という面ではこちらのほうが興味深い、かな。

    1
    投稿日: 2021.07.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    用語はなかなか頭に入りませんでしたが、イラストが多く、わかりやすく説明してあるため、内容自体はよくわかりました。知らず知らずのうちに、何かしら、誰かしらの意図のもとに、自分も動かされていることがあるんだろうと思いました。人間の行動は、非合理的で、心理的な要素に左右されまくりで、何より、利他性があるのは興味深いなと思いました。

    2
    投稿日: 2021.06.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    行動経済学と言われると難しそうに感じるが、本書では身近な例を取り上げて説明しており、とてもわかりやすかった。 普段の生活で自分にとって合理的な選択をしているつもりでも、実は企業の戦略・誘導にはまっていたことに気付かされた。特に「極端の回避効果」には幾度となく利用されてしまっていたと思う。 商売をする人はもちろんだが、消費者として買い物をする際に人にはどのような心理が働いているのか知っておくと良い買い物ができると思うので、買い物をする人全員にこの本をおすすめしたい。

    3
    投稿日: 2021.06.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第3次産業に関わっている方にオススメ。 知識と事例のバランスがとても良い。 イラストも分かりやすいので、読書嫌いの人でも読めると思った。

    2
    投稿日: 2021.06.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    行動経済学に初めて触れるひとのためのもの。言葉の説明と事例に分けられている。 イラストが多く、要点も絞られているため、手軽にサクッと読めるのは確か。 ただ、説明はあまりまとまっておらず、行ったり来たりと散らかっている印象がある。また、レイアウトも章ごとに異なっており、結果として読みにくくなっている。 せっかく手軽に学べるのに、構成がもっとよく練られていればわかりやすくなっていたと思う。書店で見て期待が高かった故に少し残念なところ。

    2
    投稿日: 2021.06.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    項目ごとに整理されており、且つイラストを用いて明快に説明されていることから読みやすい内容でした。 行動経済学はマーケティングに用いられる考え方のようですが、『人を動かす事』に主眼を置いているという点で、非常に汎用性に優れた考え方だと感じました。 行動経済学の基礎を学ぶには良い本だと思いました。

    3
    投稿日: 2021.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    イラストで具体例が書かれているのでとてもわかりやすい。文字も少ないし。行動経済学について知りたいと思ったらまずはこの本でいいのではないでしょうか。 「行動経済学はマーケティングの別称にすぎない」とコトラーさん。へぇそうなんだ。 たしかに世の中にはこの行動経済学の理論がたくさん応用されてます。知識として知っておくだけでも仕事がしやすくなったり、余計なセールスに騙されにくくなったり、より良い人付き合いができたりしそうですね。 「あ〜それは行動経済学で言うところの○○理論だね」とか友達にドヤって嫌われないように気をつけましょう。

    3
    投稿日: 2021.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    分かりやすく、導入に適した一冊でした。 イラストと身近な例のおかげで、 するすると頭に入ってきます。 これ一冊読めば大枠は理解できるので、 あとは他のより深く詳細に説明のある本で 気になる点を深めていけばよいかと思います。 (そういう本があれば知りたい…!) 企業戦略としての具体活用例は、 最近色んな企業が本を出してくれているので、 繋げていけそうですね。

    3
    投稿日: 2021.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人間は合理的に行動しない 記載内容が、自分の行動と重なっていて、自分で決めたつもりで動かされていたことを実感した。 衝動的に行動したと思った時には、一度止まって考えるようにしたい

    2
    投稿日: 2021.05.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    平易な言葉でリチャード・セイラーとダニエル・カーネマンの代表的な理論 「ナッジ理論」と「プロスペクト理論」があぁこんな感じなんだとわかります。 イメージも多用しており、誰にでもとっつきやすく入り口としてとても良いと感じました。 ファスト&スローを読んでからもおすすめです。

    2
    投稿日: 2021.05.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    絵が多くオールカラーで読みやすい。 難しそうな理論も実生活に例えられているので、頭にスッと入ってくる。 行動経済学=心理学+経済学であり、マーケティング。 すでに仕事でマーケティングとして利用していることも多かったが、まだ使っていないことは今後試したい。 自分が消費者側になったときにも、様々なマーケティングに踊らされないよう注意できそう。 人間の心理って本当に奥が深い。

    3
    投稿日: 2021.05.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    行動経済学って以前から興味がありました。一部の話は聞いたことやマーケティングの本で読んだことがありますが、この本では、様々な側面をわかりやすく(イラスト付きで)解説していて、マーケティングや経済学に興味がない人でも「ビジネス教養」としてはいい本かも。特に販売に関係する人は一度は知っておきたい話だし、顧客側としては、こうした心理を突いてくるお店の作戦を理解したうえで、お金を使いたいものです。わかっていてもそうするというのが心理なんだろうけど。 個人的には合理的にお金を使うことばかりだとつまらない(笑)

    3
    投稿日: 2021.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    経済学と、行動経済学の違いがよく分かった。 行動経済学は心理学と経済学を融合したもので、人間の非合理的な行動には心理的要因が作用している事がほとんどであり、その原因を心理学に基づいて解き明かしていく事で、より高次的な経済学の分析を行う事が出来ると知った。 ビジネスだけでなく、自分の普段の生活にも上手く取り入れる事が出来れば、自己実現や目標の達成にも活用できると感じた。

    3
    投稿日: 2021.04.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    行動経済学とは何か?を知り、本学問の雰囲気を体感できる一冊。 経済学と心理学のミックスだとは知らなかった。 日常で感じていることが、いくつも学問的に説明されていた。 意識的にテクニックとして各項目を使っていきたい。

    2
    投稿日: 2021.04.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    レビューの前に、点数が表示されると、 同じような点数をつけてしまう。 これが、同調圧であり、アンカリング。 人は得することより損することを嫌う。 行動経済学のさわりをさらっと学べる

    1
    投稿日: 2021.04.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    イラストもあり分かりやすかった。 元々知識としては知っている内容を、ざっくりと復習することができた。 ナッジ理論についてもっと知りたいと思った。 相手に強要せずに、自然と行動に移してもらうために重要な理論だから あらかじめ設定しておくデフォルトや、フレーミング効果(言い換え)カクテルパーティー効果、社会的選好(利他性)同調効果が当てはまる

    4
    投稿日: 2021.03.27