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ふつつかな悪女ではございますが: 8 ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~【特典SS付】
ふつつかな悪女ではございますが: 8 ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~【特典SS付】
中村颯希、ゆき哉/一迅社
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総合評価

9件)
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    炙り出すための手段は。 これだけ明確に追い詰めにきたのは、どこかで違和感を抱いて可能性を少しでも考えてしまっているのだろ。 一瞬の助けであり、また次も同じことが起きると分かっていたら施しを受けていても気分はよくないだろうな。 「砕氷」 一部の住民がいない訳。 手を取り助け合っていれば死者はでることなく、再び一から始めるだけで嫌な想いはしなくて済んだだろう。 家にいたら全ては終わってしまっていたが、偶然見かけた者を追いかけたおかげで命拾いしたのは幸運なのか。

    0
    投稿日: 2025.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今の目の前を救うだけではなく この先に起こらないように 予防するように救う 出来ることだけでなく 学んだことと 調べたことと 経験したことを 力を貸してもらって 次の季節に大きな 命を失うような事故が起こらないような方法を もちろん目の前を救うこともしないわけにはいかないけど 繰り返しながら 救う力を形にしていく

    0
    投稿日: 2025.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    皇帝に道術使いの疑いをもたれている慧月と玲琳。 何としてもバレずに入れ替わりを解消したいところなのですが、頼みの皇太子尭明も皇帝から無茶ぶりの仕事を押し付けられ身動きがとれません。それに皇帝自ら玲琳と入れ替わっている慧月に接触してきて ―― 。 玲琳は思考と行動がぶっ飛んでいる以外は割とピンチに強いので心配いりませんが、慧月は強がっているけれど常識人なのでパニックになると思うのです。 でもそんな慧月をフォローする雛女たちと景彰のおかげで何とか皇帝からの追及にボロを出さずにすみました。 ここにきて皇帝が不気味に思えます。 何に対して復讐しようとしているのでしょうか。 皇帝の隠密アキムも不気味でしたが、まだ人間味があるような気がしました。

    1
    投稿日: 2025.08.10
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    2人の友情が深まってるからこそのすれ違い?初めての親友的存在だろうからねぇ。 雛女たちみんなでワイワイやってるのは微笑ましいし、それに嫉妬しちゃう玲琳の気持ちも分かる。早くお互い素直になれるといいね〜

    9
    投稿日: 2025.02.21
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    続編決定!!どんどん続いていって欲しい!!嬉しい!! なんかちょっと泣きそうになっちゃった… 友達の関係性の描き方上手すぎないか? 恋愛じゃなくて友情にフォーカスしてる後宮ベース中華ファンタジー稀では?

    0
    投稿日: 2024.12.15
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    玲琳と慧月の入れ替わりを解消しようと思ったら、皇帝の強力な監視と妨害に遭い元に戻れない。さあどうする、という話の前半。 玲琳と慧月の固い友情が見れたり、慧月が他の姫から徐々に受け入れられていくところが見れたり見どころはたくさんあります。 次巻が待ち遠しいです

    93
    投稿日: 2024.08.01
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    鎮魂祭を前に皇帝からの妨害&接触で窮地の慧月と玲琳、未だ入れ替わり解消できず。慧月は着実に成長しているし、玲琳は人間味が出てきて今巻も楽しく読んだ。皇帝が誓う復讐の詳細はまだ語られず、隠密の過去が主。各登場人物のキャラクターがそもそも振り切ってはいるものの、成長や心境の変化が無理なく描かれていて良いなと思う。

    3
    投稿日: 2024.07.07
  • 次巻が楽しみ

    慧月の身体に入っている玲琳は、道術が使えない。でも度胸と機転で道術以上の奇跡を起こす。玲琳の身体に入っているは慧月は、道術を使わないように苦労していたのに・・・。面白かった。雛女達の表面的には諍いながら、庇い合う姿も面白かった。皇帝には道術を憎む特別な秘密があるみたいだが、それは次巻明らかになるのかな。楽しみ。

    0
    投稿日: 2024.05.22
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    おもしろかった。どたばたした巻で、皇帝とアキムの出番が多く、なんかわからんこと多めでわからんままに進んでいくので、多分次の巻がでるころには全部忘れてしまっている自信がある(笑)。 まだ入れ替わったまま。 このまま玲林の体質が改善しおわるまでいてほしい。 >「成果を伴わない努力なんて、努力と呼んではいけないの。」

    12
    投稿日: 2024.04.13