
総合評価
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powered by ブクログ黒幕よりも先に動くが。 今まで自身が命の危機に瀕したことがあるからこそ、少しずつ流れ落ちていく魂に耐えきれなかったのだろ。 何も知らない子供のような顔や声で、さりげなく話題を自分の領域に変えていくのはたちが悪すぎるものだろ。 「微笑と予言」 大好きになった要因は。 こんなに健気に頑張っている姿を知ってしまったら、自分がどれだけ子供だったのか分からされてしまうな。 気付いてしまったが最後、きっと遠くないうちに彼女の魅力に呑まれてしまえば関係も更に深くなるのだろう。
0投稿日: 2025.10.16
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作品も面白いけど あとがきとして作者の顔が見える部分が面白い この物語の 生い立ちというか変遷というか 元々なろうで描かれていた物語が 書籍になって なろうでは読めなかった物語が追加されて 一つでは終わらずに 好評で寛容で この先も続くことになった物語 生まれた物語が 生き続けられる幸せ なろうでは長く続いても 書籍にはならなかったり 書籍が数冊出版されただけでそこで終わる場合もある中 なろうでは読めなかった部分から どんどんとその世界が広がっていく 登場人物たちがどんどん深くなって 面白くなります どこまで続くか 楽しく見守っていきます
0投稿日: 2025.06.27
powered by ブクログいつも明るくて前向きな玲琳が抱える心の闇。あれだけ病弱なら仕方ない気もする。 でも最近元気になってきてる?
13投稿日: 2025.01.18
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自分が言ったことのせいで命の危機に面している雲嵐を看病している玲琳は自分を責め、苦しむ雲嵐に病弱な自分を重ねて楽にしてあげようとした時に辰宇や尭明が現れます。 幼馴染だけに玲琳の気持ちを察した尭明は感情をさらけ出せと、慧月なら感情のまま泣きわめくと玲琳に言います。 似た二人だからわかってしまうのでしょうね。 黒幕だった藍家の妃、雛女ともにまだまだ何かしでかしそうですが、とりあえず収まりました。 玲琳のお兄ちゃん景彰と慧月も似た者同士でお似合いの気がします。意外と常識人で正直者の慧月は陰謀渦巻く後宮には向いてないんじゃないかなぁ。 景彰と玲琳の幼き日の話には泣いてしまいました。 どちらもつらいよ…。
0投稿日: 2024.11.20
powered by ブクログ慧月が今まで重ねてきた努力が1つ形になってとても嬉しかったのと、玲琳と尭明の会話に泣けてしまった…短編もとても好き。
3投稿日: 2024.03.20
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玲琳及び次兄がよもやよもやだ、と言ったらどうしようかと思ってしまった。なぜか脳内CVはそこだけ煉獄さんだったけど(笑)玲琳が嫌う感情を見せましたね。そのせいで相手に気に入られてしまったけど。王妃の真の感情はなんなんだろう?妹と姪を重ねてる?妹が大好きで、そして嫌いだったのかなぁとか要らんこと考えちゃうな。
0投稿日: 2023.07.12
powered by ブクログ慧月が大分いい人になってきてる。不器用なだけじゃないのか?と気がついてきた。 玲琳は慧月と体が入れ替わるにつれて丈夫になってきてるような気が。このまま普通の体に戻ればいいのにと続編が楽しみです。
48投稿日: 2023.01.11
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今回も最高でございました。 徳妃を老いさらばえた愛くるしい無害なりすと称した絹秀は、芳春のことも見抜いていたのか…と流石の格好良さでした。 ところで、絹秀が、玲琳を愛しながら時に憎んでいる様子なのはなんでですかね? 前回もそうだったけど、一瞬だけだから、気のせいか? と思わせておいて、今回も何かありそな雰囲気…… 次も絶対買います。 慧月、めっちゃカッコいい。 茶会最高。するべきことを見据えて、自分のことばかり考えていた慧月が、冷静に周囲を見て、戦いに勝利したのがカッコ良すぎる。 冬雪に誉められたの、私もめちゃくちゃ嬉しかったよ…!! 慧月が、泣きじゃくる玲琳を元気付けようとして、飛んで火に入る夏の虫状態で巻き込まれるのも可愛かったよ。その一生懸命さが可愛いよ♡ 尭明も動き出して、爽快感マックス!! 祈って雨降らせれるって、凄い才能(?)ですね…マジで龍。 ただ、やっぱり、玲琳だったら体調悪くなるところ、慧月だったら元気そうに見えるんだけど。 絹秀がなんか関係してたりする? きーにーなーるー みんなが魅力的すぎて、やっぱり最高のお話です。
3投稿日: 2022.10.25
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絶体絶命のピンチを最後は皇太子の威力と慧月の炎術の合わせ技でねじ伏せうまく落とし込んでお見事な解決。最後の芳春への報復もきっちり決め一件落着かと思いきや相手も一筋縄ではいかないしぶとさ。ますます大変そうな後宮生活だ。 そして何より玲琳と慧月の腐れ縁的友情の進展が面白い。
2投稿日: 2022.07.17がんばれ朱慧月
今回は朱慧月が、茶会に、玲琳の救援に、豊穣祭にと大活躍でしたね。1巻では悪女として描かれていた朱慧月ですが、徐々に悪女というよりツンデレ感がつよくなって、雛姫達の中では一番まともな気がしてきました。本心を隠し常に謀略を巡らす他の雛姫達にくらべ、朱慧月は、ただ玲琳に振り回されるツンデレ姫という感じでした。一見、悪女に見える朱慧月。その反対に、一見、おとなしく気弱な素直に見えて、実は謀略張り巡らす腹黒な藍芳春。おもわず朱慧月がんばれと応援してしまいました。
0投稿日: 2022.05.15
powered by ブクログ面白かった。玲琳の脳筋ぶりと、慧月のツンデレっぷりがとても素晴らしい。慧月が玲琳の肉体の呪いを癒し、玲琳が慧月の心の呪縛をほぐしていく過程が読んでいて楽しい。そしてなんといっても、今作では慧月の道術が炸裂。ラノベはこれが良いところだと思う(主観)。あと、ヴィランも良いですねぇ。幼い容姿にあざとい仕草、そして子リスのようなかわいさの中に高い知能をズルくずっこい方向に使う藍家の雛が(こんなやつおるおる)、現実と違い、ちゃんとみんなにバレて、罰をうけるところが痛快。
15投稿日: 2022.04.24
