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おやすみラフマニノフ
おやすみラフマニノフ
中山七里/宝島社
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総合評価

443件)
3.7
74
172
145
21
0
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    演奏会を控え、コンサートマスターに抜擢された音大生の晶は、仲間とオーケストラの練習に励んでいた。 そんな中、チェロが盗難され、学長のピアノが破損され、脅迫コメントがアップされた。 音楽の描写、不安でいっぱいの音大生の心境など、共感できる部分が多い作品でした。

    0
    投稿日: 2013.03.07
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    この人の作品はすごいクラシックが聴きたくなる。 ちきしょー、今回は勝った!と思ったのにやられてしまった。 そーか、そうきたか。くやしーっ! でも、さよならドビュッシーほどの衝撃は少なかったかな。 それにしてもすごい。 伏線回収が素晴らしい。 あの、彼の言ったことはそういうことかと最後に合点がいく。 それにしても今回は犯人に全く同情も出来なかった。 そして少し後味が悪かった。でも、また読み返したくなりそうなそんな話だったな。 岬先生は完璧超人だけど、すごい好き。

    0
    投稿日: 2013.03.05
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    前作と同じく、ミステリ的には単純で物足りない感。ミスリードも、ミステリファンにはすぐ分かるのでは。 でも、音楽の描写は緻密で、まるで本当に聞いているよう。その場面の音楽を実際に聴きながら読むのが良い!(解説にも書かれているように、CD付とかで出して欲しい。もしくは「四月は君の嘘」みたいに、公式配信して欲しい) 前作との関連性も適度だし、何より下諏訪さんがただの敵役で終わらなかったのが良かった。音大生の悩みや日常も分かり易かったし。 しかし岬先生はどこまで完璧超人になっていくのでしょう…好きなんだけど、あまりに完璧すぎて。「さよならドビュッシー」映画の影響で、イメージは清塚信也さんで固定されたなあ(笑)

    0
    投稿日: 2013.03.03
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    ストーリーとしては前作の「さよならドビュッシー」に少し劣るけど、楽曲がラフマニノフのピアコン2番で音楽的によかった。哲学的な描写も好き。

    0
    投稿日: 2013.03.03
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    前作に比べるとミステリーの部分は、とても淡白な味わいのものに変わっているのだけど、音楽描写に関しての筆力は変わらず素晴らしい。僕は前作同様音楽小説として読んでいるので満足、満足、大満足。

    0
    投稿日: 2013.02.24
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    さよならの続編で、やっぱり面白いです。 推理小説としての、ストーリーの進行が面白いです。 私としては、岬先生のことが好きです。 続編がでたら、ぜひ読みたいです。

    0
    投稿日: 2013.02.24
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    シーンごとに出てくる曲を聴きながら読みたくなる。 こういうのこそ、電子ブックでタップしたらその曲が流れる、みたいな読み方ができればいいのでは。 ストーリーも出てくる音楽もその知識もバランスよく読みやすい1冊。 中山七里さんの他の作品も読みたい。

    1
    投稿日: 2013.02.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「さよならドビュッシー」の続編。今回は弦楽器。相変わらず音楽の描写がすごい&岬先生大活躍。一応音楽ミステリー?みたいなんだけど、音楽の要素が圧倒的すぎて…。クラシック好きならもっと楽しめるんだろうな。

    0
    投稿日: 2013.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『さよならドビュッシー』の姉妹作。 音大に通う貧乏学生の晶は、プロへの切符をつかむために学内演奏会のオーディションの練習に励んでいた。 必死の練習の甲斐もあり、コンマスに選ばれた晶だったが、完全密室で保管されていた時価2億円のストラディバリウスが盗まれ、脅迫状も届く。 一体誰が、なぜコンサートを妨害しようとするのか―? ミステリ要素が薄かった前作よりも、いっそう謎が小粒かつ杜撰。 最初から犯人も予想がついてしまうし、ストーリーもどこかで読んだことがあるかのような内容なのですが・・・ やっぱり音楽の描写が素晴らしい! 情緒に流されず、理論的かつ的確な言葉で紡がれる演奏描写の迫力は、鳥肌もの。 演奏者と一体になっているような体感を味わうことができ、音楽をこんなにも言葉で再現できるのかと、比類のない表現力の高さに驚きます。 音楽が人を勇気づけ、生きる力となると言及していることに、深い感動を覚えました。 これで、もうちょっとお話部分やミステリ部分が凝っていると傑作なのに・・・残念です。 せっかく音大生のオケの話なんだから青春群像劇にすればいいのに、ステレオタイプなキャラばかりだし、セリフ回しや展開も一昔前の漫画みたいなありきたりな感じだし・・・。 次回作もこんな感じだったら、もう読まないかも。

    0
    投稿日: 2013.02.16
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    感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201302/article_3.html

    0
    投稿日: 2013.02.12
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    前作『さよならドビュッシー』に続き、今回も臨場感溢れる作品です。 特に、台風で避難した先で思いがけず演奏する場面があるのですが、 岬先生と主人公・晶の突然のコラボ(ピアノとヴァイオリン)は、ウルウルしました。 ミステリー部分も、もちろんどんでん返し的な面白さがあります。 でも、一曲に盛り込まれたドラマを奏者と共に駆け抜けるような音楽の描写に引き込まれました。

    1
    投稿日: 2013.02.11
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    やった、予想していた人が犯人だったなどと喜んだのもつかの間。さらに隠されていた伏線が回収されていて、自分の推理の稚拙さを実感しました。本当に奥が深いですね。やはりお話を読んでいて扱われているクラシックを文章を読みながら聴いてみたいと強く思いました。手元にCDがないことが歯がゆい。さよなら〜の時も思いましたが岬さんはやっぱりいいキャラですね。余談ではありますが、さよならもおやすみもお別れの言葉のように感じ、それは犯人に対してかけられている言葉なんじゃないかと推察してしまいました。

    0
    投稿日: 2013.02.11
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    色々な出来事が何層にも積み重なって、これは一体どういう結末を迎えるのだろうとわくわくしながら読み進めました。 全ての伏線を見事に回収してくれたのでとても気持ち良かったです。 音楽の専門用語とかは相変わらず分からないですが、それでも雰囲気が伝わって来るのが素晴らしいです。 クラシックを聴きたくなりました!

    0
    投稿日: 2013.02.09
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    前作にひきつづき一気に読んでしまいました。 それにしても岬さんはすごい人だ。。。 前作と絡む場面があるのでできれば順番に読んでほしいな~。

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    投稿日: 2013.02.06
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    将来に悩む音大生城戸くんに、またまた岬先生が色々と助っ人してくれます。 現実的にそりゃないだろーってところも多々あるものの、相変わらず伏線が丁寧でとってもわかりやすかった。 下諏訪さん意地っ張り萌え。 それからなにより音楽の描写がすごい。このシリーズででてきた曲をまとめてアルバムにしてほしいなあ。

    0
    投稿日: 2013.02.04
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    前作よりもいい。どちらかというと音楽小説と見た方がいいな。ミステリーとしては一人称だと見え見えすぎて・・・

    0
    投稿日: 2013.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    就職氷河期の最中、最もツブしの効かない音大四年生。不景気により実家からの仕送りも絶えて、音大生を続けることすら難しくなった主人公の晶の前に転がり込んできた一条の光は、学費免除、音楽関係者がつどい、数限られた名器、ストラディバリウスを奏でることができる、世界的に有名なピアニストである学長の年に一回のリサイタルのオーケストラのコンマスを務めること。 なんとかコンマスを射止めた晶に、時価2億円のストラディバリの盗難を契機にリサイタルを妨害する数々の事件が襲いかかる。晶は疑心暗鬼に満ちたオケをまとめ、リサイタルを成功させることができるのか。中山七里が放つ音楽ミステリー第2段。 うっかり二度だまされました。マジで?って思って面白いなぁって思ったら、だまされてた。うーむ。前作に続き、探偵役は岬先生。ミステリーに音楽への情熱が複雑に絡みあった、相変わらず不思議なミステリー。

    0
    投稿日: 2013.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2013/1/26 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2015/6/11〜6/16 2年半ぶりの中山作品。二作目はラフマニノフ。ミステリと言えばミステリだが、本作の魅力はそこには無いな。やはり圧倒的な演奏シーンの描写が素晴らしい。しばらくギター弾いてないけど、再開しようかな。

    0
    投稿日: 2013.01.26
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    色々詰め込んでたけど、 なんだか詰め込みすぎてしまって、 それでもミステリとして 最後にガツンっとやってもらえれば それなりに楽しめたかもしれないけど そんな一撃は放ってもらえなかった。

    0
    投稿日: 2013.01.21
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    「さよならドビュッシー」に続く、岬洋介音楽ミステリーシリーズ。 またまた、舞台はこの地方なので、知ってる土地名や駅名とか出てきて 身近に感じました。 ストラディバリウスをなぜ誰がどうやって消したのか? 学長のピアノが壊されたのは・・・ ちょっと思いもよらないトリックだったけど、途中から犯人が何となく・・・ 「さよならドビュッシー」の時もそうだったけど、音楽描写がすごい。 またもやYoutubeにて曲を確認しながら文字を追いました。 よく聴いたことある曲だったけど、文字を追いながら聴くと 軽々しく聴けないカンジ。 「さよならドビュッシー」をもう一度確認したくなるような1節もあったりして 楽しめました。あの時の人が、この人ね。 今回は殺人事件は無くてホッとしましたが、音楽を愛する人にとっては、 楽器を壊すことは苦しいことだったでしょう。 ページを開くと音楽があふれ出すような小説でした。

    0
    投稿日: 2013.01.20
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    さよならドビュッシーの作者が描く、熱血音楽ミステリーの2作目。 前回よりミステリー要素は少ない気もするけど、前回よりも主人公である晶にとても感情移入できた。最後の最後でタイトルにも納得できた。 前作も読んで思ったが、音楽を文章を表現するのってとても凄い。 ラフマニノフを聞きながら、もう一度読み直したいと思います。

    0
    投稿日: 2012.12.17
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    前作よりも読みやすい感じかな。 『さよならドビュッシー』と時間が交差してる所があって「お?」っと思うところもありつつ、事件性が乏しいのがミステリーとしては物足りないかなぁ。 最後に爆弾を投じて来たのは次の布石と考えてよいのかしら? しかし、これを映画化するなら是非佐藤健くんに岬先生を演じて欲しいw!

    0
    投稿日: 2012.12.08
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    音楽のアナリーゼが細かく描かれていて、 曲を知っていればそれを思い浮かべながら演奏の様子を想像できる。 でも、音楽以外の要素をいろいろ盛り込みすぎて散漫な感じがする。 ミステリーとしても、音楽の物語としても、 それに集中することができなかった。

    0
    投稿日: 2012.11.27
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    音楽のことは良く分からないんだけど、そんな私ですら引き込まれる演奏シーンの緊張感は秀逸でした。 音楽シーンだけでなく、学園ものとしても、ミステリーとしても質の高い作品だと思います。

    0
    投稿日: 2012.11.25
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    クラシック音楽をテーマにした本を初めて読んだのですが、楽曲の表現が非常に豊かで取り上げられている作品を聴きながら再読したい衝動に駆られました。 また、クラシック音楽の世界によくあるであろう才能やお金の問題を絡ませながら、苦学生になってしまった主人公ボク(城戸晶)と、音楽一家(柘植家)の対比がとても鮮やかで感情移入して読んでしまいました。 ミステリーのトリックよりも、芸術と人の情が織りなす力強いストーリー展開が面白かったです。

    0
    投稿日: 2012.11.25
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    演奏の解説部分が多いのですが、曲を思い出してもどの部分の話をしているのかが気になってしまいました。この本の本筋とは関係ないんだけれど。岬先生の話ならば読みたいなあ。城戸晶がワトスン役ならばもっと面白いと思うけれど。

    0
    投稿日: 2012.11.19
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    理想の音楽のためなら、命さえ惜しくない。 音楽家とミステリは相性がよい。ミステリでは、なにか倫理を超越する情熱が理由として提示される必要がある。音楽への献身は、実に説得力のある狂気となる。 私は少しピアノをかじったくらいで、音大のことはわからない。音楽で身を立てようと思ったこともない。でも、晶の感じている自分の才能と現実の間で将来への焦りや、桁違いの才能に出くわしたときの高揚感と絶望感、自らの手で奏でた音楽の力を、確かに知っている。 理解できるところとできないところ、重なるところ重ならないところ、音大という知らない世界と自分の世界を比べながら楽しむ、とても贅沢な芸術系ミステリ。

    0
    投稿日: 2012.11.03
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    ミステリーだけど、それ以上に音楽、またそれを通して人のありかたや、生き方を描いてくれる。 欲張り言えば、作品ごとに似てて新鮮さは薄れた。

    0
    投稿日: 2012.10.26
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    帯文:"密室で消えた2億円のストラディバリウスを追え!" "天才ピアニストは謎を解けるのか?" Contents:プレリュード、I アッファンノーソ ピアンジェンド ~悩ましく嘆きながら~、II アンゴショーソ スピエガンド ~不安がだんだん広がるように~、III アッチャッカート デリランテ ~激しく嵐のように~、IV コン・カローレ デチーゾ ~情熱をこめて決然と~、解説 仲道郁代

    0
    投稿日: 2012.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さらさらと読めた。凄く可もなく、不可もなくと言ったところか。 これがシリーズものとは知らなかったので岬先生が一瞬怪しく感じたこともあったけど(笑) 好みの問題と思われるが作中の音楽の表現が少し長すぎると感じることがあった。

    3
    投稿日: 2012.09.30
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    ★3.5 音楽ミステリーという宣伝があるので先入観をもってしまいがちだけど、それを除いてこの本を読んだとき私が惹かれるのはやっぱり演奏シーン! 様々な楽器の演奏と背景にある作曲家の心情が丁寧に書かれているシーンは、その音色の想像を掻き立てる。 同時に自然と涙が出るような、心が浮き立つような曲を聞いたときの感情の高ぶりを思い出させてくれる。 才能の壁にぶつかりながら、現実と夢と向き合う演奏家達が魅力的でした。

    0
    投稿日: 2012.09.26
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    このシリーズは個人的にはかなり好み。 音楽の描写も秀逸で、クラシックが聴きたくなる。 そしてきっちりどんでん返しが仕込まれて最高です。

    0
    投稿日: 2012.09.26
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    ミステリ、と言われると、思わず首を傾げたくなる感じ。 とある音楽大学の、選抜オーケストラのメンバーの学生たちが主人公のお話です。でも本格的に音楽を、というわけではなくて、のだめっぽいかな。 音楽+ミステリという触れ込みではあるけど、青春小説という位置づけでいいんじゃないのかなあと個人的には思います。 保管庫からストラディバリウスがなくなったり、ピアノが破壊されたり、脅迫状が届いたりするけれど、謎解き含めそういう描写はあくまでもおまけという印象。それよりも、自分の将来や日々の生活に悩むコンマスの男子学生の苦悩や葛藤のほうがよっぽどおもしろかった。 作中に出てくる音楽は聴きながら読んだほうが確かに物語に入り込めます。

    0
    投稿日: 2012.09.25
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    クラシックファンには興味深いミステリーでした。 トリック自体はそれほどでもないですが、雰囲気 はいい本です。

    0
    投稿日: 2012.09.23
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    面白かった~ 前作(?)のさよならドビュッシーを読んでいたので、犯人はきっと意外な人物なのだろうと思いながら読んでいたけど、最後まで結局犯人分からなかった~ 自分の頭は単純で騙されやすいから、こういう本は楽しくてすごく好き。笑 一気に読んでしまった。 少しずつ明らかになっていく、岬先生という人物。結局主人公なる人物は天才だったのだろうか…?

    0
    投稿日: 2012.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「さよならドビュッシー」の続編というか、登場人物が微妙にかぶってる。 この本は「推理小説」ではない。 健康状態を登場人物の表情から推理されても読者は推理できない。 しかし、『心の裡』という表現が多いな。

    0
    投稿日: 2012.09.17
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    ドビュッシーのほうが面白かったかな~~という感が払拭できない。 続編というわけではないのですがドビュッシーとリンクした作品です。 なんかな、ドビュッシーはどばーっと読めたんですがラノニマフは途中で飽きてきてしまって。期待しすぎたのがいけないのかな。

    0
    投稿日: 2012.09.17
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    前作に比べると、事件部分が大きくとり立たされず、オケの描写が多い。それも、不仲のオケなので読んでいて愉快な気持ちにはなれず…

    0
    投稿日: 2012.09.14
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    前作『さよならドビュッシー』同様、演奏場面の描写は臨場感があり、読みごたえがありました。前作を読んだからなのか、途中から事件のオチがなんとなく分かってしまったのは少し残念です。

    0
    投稿日: 2012.09.09
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    さよならドビュッシーに続きピアニスト岬洋介が大学内のある事件を解決する。ラストが意外な人物が事件の犯人だったのに驚きました

    0
    投稿日: 2012.09.09
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    音楽とミステリーという組み合わせが面白い。 一作目だと思ったら「さよなら~」のほうが先だったのか。 でもどちらから読んでも大丈夫みたい。 とても凝ったお話でした。 音楽だけじゃなくてどのジャンルも深いところがまたいい。 災害の恐ろしさとリアルな問題があるんだなぁと。 そして音楽の描写が美しい。 長いけど引き込まれる。音楽に沿って丁寧に描写しているから 臨場感があって、感動する。 音楽ってすごい。 音楽の世界ってすごい。

    0
    投稿日: 2012.09.07
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    前作「さよならドビュッシー」に続く岬洋介シリーズ第2弾。 ドビュッシーはミステリ的には古典的トリックを使用しながらも、背景に音楽の世界と、スポ根に通じる「鬼コーチと弟子」関係を物語の主軸に据え、その道程と栄光は読者を弾きつけるに余りあるものであった。 今作はミステリ的内容と音楽物語の比率はさらに音楽にシフトしたように思う。前回の主役はハンデを持つピアニストだったが今回は貧乏学生のヴァイオリニストがコンマスとして挑むオーケストラの物語だった。 オーケストラについては有名コミック「のだめカンタービレ」で読んだことくらいしか知識はない。クラシック音楽についても然り。それでも音楽を文字で表現する小説世界において比類なきリアリティと緊張を紡ぐに著者は成功してると思われる。音楽素人の自分だからそう感じるのかもしれないが… 岬先生のキャラ立ちは正直あまり好みではない、司法試験にトップ合格する天才ピアニストで容姿端麗って…しかしながら語り手は主役のピアニストでありヴァイオリニストであって、彼らが語ることによって主人公岬先生の心象描写が割愛され厭味を減じることに成功してるとも思える。 ラストの盛り上がり(オケ)と結末(ピアノ独奏)は良い対比的な締め方だった。

    1
    投稿日: 2012.08.28
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    さよならドビュッシーの続編??です。と言っても岬先生が出てくるだけですけど。 クラッシクに詳しくないので、読んでいてもピンとこない部分が結構あった。 自分向きではないかも

    0
    投稿日: 2012.08.20
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    「さよならドビッシュー」に続くシリーズ第2弾。岬先生が主軸に出るだろうなあと思っていたら案の定。でこまごましたところで、前作の話を入れ込んでくるのがうまい。既に1作目の細かい部分を忘れ始めているので、思わず1作目を読み返したくなりました。 話の展開は相変わらず最後の最後でドーン!と明かす形式。確かに伏線は貼ってあるんだけど、あまりにも気にしない程度のものなので、あれ、ここでこれ!と思ってしまいます。そういった物語の展開の読めなさは面白いのですが、あまりにも最後にぎゅぎゅっとつめすぎている感じ。予想もしてない展開なんだけど、確かに思い返せばそういう設定だったの?と思うこともあるんですが…。9割さらっと読んできてるのに残りの1割でえっ、と思う展開で、面白いといえば面白いんですが、なんだろうなあ、そこまでの設定はいるの…?と思ってしまうくらいで、何とも言えず。 いやもちろん最初からそういう設定組んで書いているとは思うんですが、突拍子がないというかなんというか。個人的にもっと伏線が明確であればいいのかな…明確すぎる伏線なんて伏線とは言えないと思いますが、もっとすっきりしたいというか。ちょっと紋々とする部分がありますが、全体としては面白いです。 音楽に詳しい人が読んだらもっと面白いかな?描写部分はあまりに濃すぎて飛ばして読んでしまったので。あと犯人は最初から見当がついてしまったので、そこがちょいとマイナスかなあ。 以下はネタバレじゃなく、個人的価値観が濃い話。 前作も思ったけど、この作者さんの書く話は面白いんですが、登場人物の人間性があまり好みではない…。というか、考え方が違うなあと。それなりに素敵な人がいたりもするにはするんですけども…全体を通して、登場人物が好みではない。好感度という好感度が、それほど持てないです。人間らしい厭らしさとかダークな部分が嫌だ、じゃなくて、たぶん、作者との価値観の違い。あまり言葉で言い表せないですが。

    0
    投稿日: 2012.08.18
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    前作と同じく音楽の表現は豊か、饒舌。解説の仲道郁代サンが褒めているとおりなんでしょう。 でも、 オケの日常的な場面には首を傾げたくなるような記述が多々あり、素直に読めない。 だいたいラフマニノフのPf協奏曲の練習に一夏いっぱいかけるのか? 最初の練習からピアニストが一緒にやるか? などなど、オケの世界を知らないんじゃないかと思うのだ。「のだめ」のドラマの一シーンのようでもある。というか、あれしか知らないんじゃないか? いくつかマニア向けのエピソードもあったりして、それはそれで楽しめるけど、本筋のほうは、目をみはるような展開はなく、ああそうなの、という感じで物語が終わる。

    1
    投稿日: 2012.08.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おやすみドビュッシー読んだせいもあるかもしれないけど、 今回は先が読めてしまった。 岬先生のタイミングもドビュッシーの時と似ていたように思うし。 楽曲の表現がちょっと重厚すぎな気もする。 たぶん曲ちゃんと知らないから余計そう思っちゃうんだけど。 2作品だけの比較だけど、何となくパターンがありそうな印象をうけちゃいました。 ドビュッシーの方が好きだったな。

    0
    投稿日: 2012.08.09
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    クラシックに興味がないせいか、途中飽きてしまって、後半の1番大事なところを流し読みしてしまった。。 クラシックを聴く方は面白く読めたんだろうか。。

    0
    投稿日: 2012.08.07
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    【読了】中山七里「おやすみラフマニノフ」 8月4冊目 8月の4冊目は中山七里の「おやすみラフマニノフ」。デビュー作の「さよならドビュッシー」を読んで気に入ったので探していたんだけど、なかなか出会えず数ヶ月。やっと手に入ったので読んでみる事に。 物語は地方音大で完全密室の保管庫から時価2億のストラディバリウスが盗まれて、それ以降も不可解な事件が主人公たちに振りかかる・・・というもの。 おお、密室ものかと思いきや、物語はミステリーというよりかは、青春音楽もの、のだめカンタービレからコメディ色を薄めたような感じで進行していく。むしろ才能を競い合う若者たちの生々しい、毒々しい、嫉妬にまみれた関係がリアルに描かれていて楽しい。 岬洋介シリーズの特長でもある音楽表現、これも健在である。音楽という媒体を、言葉という違う媒体によって表現するのは、とてもとてもやっかいなことだと思うのだけども、これでもかと流麗なる言葉を連ねてクライマックスシーンではラフマニノフを語っている。 ただ惜しむらくは、その言葉の連なりはラフマニノフの楽譜を、いわばレシピ的に解析したもので、音楽の魂みたいなものまで至っていない・・・というところか。言葉屋さんには、音楽屋さんと同じ風景を見る事はかなわないのだと思う。見えてないから書きようがない。逆に見えれば書けるのかもしれない。そんな可能性は感じた。 さてミステリー部分は、ちゃんと途中に伏線が仕掛けてあって、ラストに収束していく仕掛けになっているのだけども、ミステリーとしての印象は「さよならドビュッシー」の方が上だったかなと思う。ラフマニノフはよくできているんだけど、ラヴェルのボレロの小太鼓みたいな感じで、実直だけど抑揚と緩急に欠けていたかなと。 読んでみるなら、「おやすみラフマニノフ」を単独でも楽しめるけれども、「さよならドビュッシー」から読んだ方がいいと思う。音楽小説が好きな人にはオススメ。

    0
    投稿日: 2012.08.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中山七里の最後の一捻りが、らしい。 描写が丁寧でどんどん引き込まれて クラシック聞きたくなる!

    1
    投稿日: 2012.07.29
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    さよならドビュッシーが好きだったので。 殺人事件ではない分、前作より楽しく読める。 スポ根かつ音楽という私得な小説第2弾。

    0
    投稿日: 2012.07.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりに「さよならドビュッシー」を読み返していると、 続編があったことを思い出し、本屋へ。 前作でもあったけど、何だろう、この読後の爽快感は。 ”音楽小説ミステリー”というジャンルがあるのかないのか、わからないけれど、文の描写でこんなに高揚させてくれる作品はない!ないですよ! 音大生の、就職活動、焦り、夢との折り合い。 そこへ、前作同様現れる岬洋介。 「結果は分かっていたけど付き合いやその場の雰囲気で受けてみた。そういうのは負けた時の言い訳を用意しているようにしか聞こえない。こういうのは闘争心剥き出しでいかないと獲れるものも獲れないし、そんなところでカッコつけたって誰も誉めてくれやしないから」 心に火をつけて、音楽の世界に引きずり込む。魔法使いか、悪魔か。 あー、もう一度、ピアノ、習いたくなってきた。

    0
    投稿日: 2012.07.22
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    面白いとは思うのだけれど、すっきりまとめ過ぎ、で後味足らず。 物足りない読了感。全体的にこざっぱり。

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    投稿日: 2012.07.16
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    「さよならドビュッシー」に引き続き、中山七里さん著書。 ラフマニノフピアノ協奏曲とともにある、若き未来のヴァイオリニストと、 同じく若き未来のチェリスト、「ドビュッシー」に引き続き登場のピアニスト。 彼らの周りを取り囲む真実と、事件の一連。 今回は、あれ?もしかして…という想像が出来たが、やっぱりラストは、そっちかよ!みたいな感じだった。面白かった!

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    投稿日: 2012.07.06
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    なかなか面白かった。魔女は甦るを書いた人と同じとは思えない全く違うジャンル。 ストーリーも事件が始まったかと思ったら、いきなり音大の話へうつってしまいのだめみたいだった。 ミステリーというよりかは音楽の話だったからミステリーとしてはラストが うん⁇ って感じだけど全体的には細かく描かれてて面白かった。 クラシックを検索して一緒に聞いたほど毎回曲の説明が長い。

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    投稿日: 2012.06.25
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    2作目はさらに残念だった。のだめカンタービレとはまた違った音大事情が描かれているが基本後向きだし、キャラクターに余計な設定が多すぎて焦点がぼける。様々な難病紹介を義務にしているかのような盛り込みもあまり感心できない。 何かを極めることと人間性の関連についても、主人公だけが真っ当であるというのは如何なものか。

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    投稿日: 2012.06.17
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    このお話を読んでいると物語は音楽と同じなのではないかと思う。前作と同じくどんでん返しの謎解きは痛快で、演奏者たちが音楽が終わってしまうその時を惜しむように、私もこの物語にもっと浸っていたいと思ってしまう。祖父も亡くしてしまった初音さんはどう闘っていくのだろう。城戸くんはどのように初音さんと向き合うのだろう。どんな未来を紡ぐのだろう。暫くはこの曲の余韻に浸っていたいと思う。

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    投稿日: 2012.06.17
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    率直な感想は、ドビュッシーの方が面白かった。 ミステリーと呼ぶには薄いとは思うが、クラシック音楽小説だと思うと、勉強になる。 オーケストラの演奏シーンは、連続する専門用語にも関わらず、臨場感溢れ、数頁に渡る楽曲の実況にも似た細かな描写には、ぐいぐい引き込まれた。 ここでもやはり、岬先生が素敵過ぎて、他の登場人物が希薄に感じてしまった。   

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    投稿日: 2012.06.10
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    前作が面白かったので、期待しすぎたか・・・。 音楽家にしかわからない心情なんだろうなあ。 でも、ピアノの特性など知ることができたのは良かった。 岬先生、実写でやるなら誰かな?

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    投稿日: 2012.06.06
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    前のさよならドビュッシーもよかったが、さらに面白い 出てきた曲を聴きながら読みたくなった CDがあったら、いいなと思った

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    投稿日: 2012.05.27
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    みなさんもそうだと思いますが、早々に犯人に気付いてしまい、ミステリー好きのわたしとしては面白さは半減してしまった。でも音楽小説として読むには十分。ラフマニノフを聴きながら読んだ。

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    投稿日: 2012.05.26
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    あまり、クラッシックとかには興味なくてもその場面まで想像しながら読んでしまう「さよなら~」に続き楽しかった!

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    投稿日: 2012.05.21
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     前回のドビュッシーはピアノ独奏だったけど、今回はオーケストラ。音楽って苦しい。そして、孤独だ。けれど、この上なく美しくて、一つになる快感を与えてくれるものだ。  登場人物がありえないほど理路整然と会話をするところとか、岬先生がほんのちょっとのヒントで事件の真相にたどり着いちゃうところとか、相変わらずありえんだろー!!と突っ込みを入れてしまうところは置いといて・・・    演奏会での曲目「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番」 私、この曲を実際に聴きながら演奏のシーンを読んでみた。まさに実際にオケを聴いているようで、鳥肌がぶわって、立った。

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    投稿日: 2012.05.14
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    ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。 演奏者として聴衆としての緊張感・高揚感……演奏会場にいるような臨場感を味わった。 特に演奏が終わったときの高揚感といったら!! 壮大で荘厳でロマンチックな旋律。 指揮者の振り落ちる腕とピアニストの跳ね上がる腕。 終わった瞬間の静寂を打ち破る拍手の嵐。 その瞬間、私の目にも涙。 今までも音楽の演奏シーンは色んな作品に出てきたけれどこれほど私の胸を打った20ページはなかった。 私自身、岬洋介の魔法にかかったのかもしれない。

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    投稿日: 2012.05.06
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    ドビュッシーの続編。前作を読んでなくても大丈夫だが、読んでいるとジャイ子のようなピアノ弾き下諏訪さんの成長などの楽しめる要素が増える。今回はオーケストラなので独奏のピアノよりも人間関係の描写が多く、ミステリーというよりは青春小説のよう。岬先生、よりスーパーマン化。笑。

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    投稿日: 2012.04.18
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    音大の学生が主人公の推理物。 話の展開ももちろん面白かったのですが、主人公や周辺の学生・先生が演奏する曲の、演奏の描写を読んでいると、その曲が無性に聴きたくなってきます。 クラシックって、知らぬまに聴き知っている曲が多いので、多分ここに出てくる曲も知っていると思うのですが、すぐには出てこなくて、切ない思いをしたりして… 岬先生、とっても素敵…ちょっとスーパーマンすぎるキライはありますが。 さよならドビュッシーにも登場するようなので、読んでみたくなりました。

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    投稿日: 2012.04.16
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    さよならドビュッシー続編! ドビュッシーが良すぎたのでうーん。。って感じ。 今回は登場人物があんまり魅力的じゃなかったかな。 晶をそんなに好きになれなかった。 あと犯人もわりと早く解った。 ドビュッシーは全部が驚きの結末だったからだなー でも岬先生は相変わらず素敵! これシリーズ化するのかなー 岬先生の謎めいた過去をぜひぜひ知りたい!

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    投稿日: 2012.04.11
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    細かい事はいろいろあれど、演奏シーンは熱かった! 惜しむらくは、エピローグがあっても良かったんじゃないかなーと、、 筋は理解できるし、作者の狙いもわからない事はないんですが、迷いながらも進み続ける主人公や他の音大生達に、もう少し救いのある終わり方を提示してあげても悪くなかったと思うんですよね。

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    投稿日: 2012.04.06
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    音楽を選んで、惰性かもしれんけど続けててよかった。 音楽すきって思うのを忘れてしまった時に、読むといいと思った。

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    投稿日: 2012.03.31
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    音大のオーケストラ。 高級チェロが不可解な盗難にあうところから始まる。 テンポ良くて、すらすら読める。 最後も あぁそうゆうことだったのかーって思えました。

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    投稿日: 2012.03.26
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    前作ほどの印象はなかったけどこれはこれで面白かった。はじめから事件が起ったけどなんとなく先が読めるような感じでやっぱりみたいな感じだったけど意外な所もでてきたりで面白かった。相変わらず音楽描写はきれいで素晴らしい!そばで聞こえるような♪参考をみると大好きなピアニストの名があるではありませんか!ピアノコンチェルトなだけにイメージするのはそのピアニストが弾いている曲調が浮かんでいただけに感動でした。

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    投稿日: 2012.03.26
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    『さよならドビュッシー』の続編。といっていいのかどうか。 岬先生シリーズであることには違いないけど、別にドビュッシー読んでなくても問題はない。 音楽家のこととか、あるいは名をなした人のプライドとかはよくわからない。 それでも、才能のあるなしでしか人に興味を持てないというのは、不憫に感じる。 これが音楽家だけのことなのか、あるいはその他の分野でもそうなのか。 音大生の苦労もうなずけなくないけど、いまはもうどんな学生でもそうなんじゃないかなーと思ってしまったり。 一応ミステリーなのでしょっぱなと中盤で起こる謎に関しては、ラストできちんと説明された。 そんなんで騙せるのか?!というのはなしにして。んでも、学長の考えには思い至らず。。。 ところで、自分が読み飛ばしただけなのか、記憶に残ってないだけなのかわからないけど、 初音さんてやっぱそうだったんかなぁ。

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    投稿日: 2012.03.21
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    3月-4。3.5点。 岬先生推理、第二弾。ピアノの第一人者の音大学長、チェロ弾きの孫娘。 孫と付き合う主人公。文化祭コンサートを前に、チェロが盗難にあい、ピアノが破壊される。学長の殺害予告も。 読み易いが、途中で犯人がわかる。 前作の方がインパクトあったかな。

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    投稿日: 2012.03.13
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    「さよならドビュッシー」が面白かったので、こちらも読んでみました。 内容はタイトルからもわかるように、音楽を題材にしたミステリーなのですが、前作と同様、青春小説としての側面も併せ持つ作品です。 相変わらず演奏シーンの音楽描写が見事です。 聴いたことがない曲なのに、聴いているかのように、どっぷりと音楽の世界に引き込まれます。 読み終わった後(いや、読んでいる時に)、作品中に出てくる曲が聴きたくなりました。 結末の衝撃は、前作に比べると弱い気がしますが、終局に向かって二転三転するストーリー展開は、前作に勝るとも劣りません。 私のようにクラシックに詳しくない方にも読んでもらいたい作品です。

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    投稿日: 2012.03.10
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     とっても読むのに時間がかかりました。この前読んだ『シューマンの指』は音楽音痴の私でも心踊るものがあったのですが、こちらは、その世界の人にしか理解できない解説みたいなのが並ぶのですね。  冒頭のストラディバリウスのチェロが盗まれるというのがミステリーということなのでしょうけど、推理ものというわけでもなく、全体的に切れ味が悪いです。  まず「お母さん」と呼ぶ音大生に拒否反応なんですね。目の前にしてそう呼ぶ男の子はいるでしょうけど、一人称で語っているときにそれはないでしょう。これでさあ~っと退いてしまいました。  ラストもなあ。書きたかったことは理解できますが、こなれていないです。上っ面なのです。  まあ、読めないほどではないので星は3つでしょうか。新作の楽しみも減りましたね。

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    投稿日: 2012.03.05
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    推理小説としてははっきりいって「謎」の7、80%弱程はは予想できるため、ドパズラーには向かないし、叙述ミステリとしても弱いのだが単純に「話しを楽しみたい!」という人にはおススメだ。 音楽ミックスのミステリなのだが題名にあるように一人の音楽家に絞っているところがいい。多少は音楽用語が出てくるが(特に今回は弦楽器メインなためなじみがないものが多かったが)、ストーリーを楽しむには十分なのだ。探偵役・岬は必要なのか、という疑問もあるし、多少音楽家たちの苦悩を表現するのに「就職問題」を取り入れるのはちょっと疑問なのだが。作中に登場する大学の音楽家たちのレベルがいまいちはっきりしなくて。 ミステリとしてはかなり優しく驚きもないから、はっきりいってミステリとしては不満。だが物語としては軽くて読みやすい。

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    投稿日: 2012.03.01
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    2012-16 すごく続きが気になる。 岬先生やっぱ好き。 音楽の描写はくどい気はする。 別の著書も読んでみたい。

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    投稿日: 2012.02.24
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    カエル男に比べ、音楽の描写が際立っている。ミステリーとしてのオチは途中でわかってしまうが・・・ 本屋大賞もだが、このミステリーがすごい!大賞にも最近は騙される。その中では好きな方だが、登場人物の身体障害者に対する態度が、少しひどいのではないかと感じた。

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    投稿日: 2012.02.23
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    音楽の世界の難しさを改めて痛感しました。これから音大生になる身ですが、今まで考えるのを避けてきたことを突きつけられました。なかなか考えさせられました。 このシリーズの魅力は、やはり岬先生ですね(笑)すごく素敵です。岬先生が登場していることに惹かれて、この本も買ってしまいました。次作も楽しみです。

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    投稿日: 2012.02.23
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    「〜になるには十分だった」 「(会話)説明終わり。」 こういう文とか会話内容を小説で読むのが、個人的に嫌で目障りでいらいらした。 でも、後半の種明かしが予測できなかったのでびっくり。 すごいなーと思いました。 あと音大生の苦悩とかもわかった気がして。

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    投稿日: 2012.02.18
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    最後のほうで、主人公(?)が犯人かと思いきやまさかのどんでん返し。 最近そういうのばっかり読んでる気がする(´・ω・`)

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    投稿日: 2012.02.14
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     ピアニスト岬氏が活躍する2作目。  今回は、氏がお勤めの音楽大学が舞台ですよ。  今回の語り部は、ヴァイオリン専攻の4年生の晶(あきら@男の子)  でも、ヴァイオリンがメインじゃなくて、オーケストラがメインなので、前作ほど???なところはない、かな。    大学の所有するストラディバリウスのチェロが消えるという事件を発端に、演奏会を邪魔するような事件がおきる。体面を気にする(?)大学は、警察に届けることなく事件の解決を画策するのだが…。  で、すんなり岬氏が登場かと思えば、さにあらず。  岬氏は、大学じゃまだ下っ端ですからねぇww  晶くんのナイーブで、細やかな感情がとてもいい。  ま、それゆえに、ああそういうことですか、ってわかってしまうんだけどね。    と、前作でこれ以上はないだろうというぐらい格好いい設定のテンコ盛りだった岬氏ですが、まだありました。  しかし、ここまで岬氏に<業>を背負わせて、作者はどこを目指すんでしょうね。  あと、結構黒いです。  前作でもちょっと思ったけど、今回はもうちょっとはっきりと岬氏の黒い部分がでてきている。  もっとも、「或る水準を超えると人間性と音楽性は別物になる」と示唆されてる感じはあるんですけどね。  …別物であるから、別物になってしまうからこそ、音楽家はあがき続けるんじゃないのかな。自己の善良性を求め続けることが、音楽への希求になるんじゃいのかな…。  にしても、相変わらずカードを全部広げちゃってます。  ミステリー作家として、こんなに豪胆でいいんでしょうかね。ちょっと、心配ww

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    投稿日: 2012.02.11
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    誰がどういった目的で事件を起こしたのか。それが気になるのもさることながら、要所要所でその才能を発揮する岬洋介がなんとも格好良い。 晶も初めこそ地味でパッとしないようだが、読みこんでいくうちに彼の魅力がじわじわと沸いてくるようでとても好印象を抱いた。 そして何より、岬洋介と晶のデュオのシーンは惹かれてやまない。

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    投稿日: 2012.01.24
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    「さよならドビッシー」でこのミスを受賞した著者の続編。音楽ミステリー? ミステリーというよりも、音楽小説というぐらい、音楽の部分が濃い。相変わらず岬先生超人すぎ。 前作よりインパクトは薄めだけれど、読んでいると楽器が弾きたくなるし、オケにいきたくなる!

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    投稿日: 2012.01.23
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    音楽小説ふたたび! ホントなんなんだこの作家。すごすぎ。 音楽、ミステリ、青春、いろいろ入り過ぎなのにまとまってて素晴らしい。何回も読みなおしちゃう。面白すぎる―。七里さんの新しいの出たら絶対読むわ。お勧めの作家さんです。

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    投稿日: 2012.01.21
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    ミステリーとしては読みごたえがある。 徐々に真相が明らかになる手法もおもしろい。 ただ、音楽描写があまりにも冗長すぎないだろうか。 実際にラフマニノフピアノ協奏曲を演奏したことのある私ですら、 演奏シーンには退屈してしまって、だいぶ飛ばし読みした。 それでもストーリー理解にはまったく問題がなかったし 笑 また登場人物は、単純なキャラクターばかりで、 マンガのような雰囲気にも思える。 しかも、仲道郁代さんが絶賛していたらしいのだから、 私が文句をつけるのもナンだが、 音楽というのは、聴衆の100%がMaxに感動することはありえない、 だからこそ味わい深いし、おもしろいものだ。 と私は思っている。 それなのに、この作家の作品はいつでも、 すばらしい音楽には、どんな状況でも、どんなお客さんにも、 完全に受け入れられるものと描く。 小説にする上で、そのぐらいのfantasyは必要なことかもしれないけど、 なんだかそれでは、あまりにも味気ない。

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    投稿日: 2012.01.15
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    前作の流れを受けて結末はなんとなく透けて見えるものの、それでも岬の魅力が薄れることはないですね。クラシックとミステリが絶妙な合奏を奏でている、なんて野暮な表現をしておきましょうか。

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    投稿日: 2012.01.03
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    貧乏音大生の苦労が良く描かれていました。 演奏の描写も素晴らしいです。 前作は具体的な都市名を書いて無かった(と思う)のに今作はこと細かな地名や路線が出るようになっていたのが印象に残りました。 自然災害の例を挙げるためにそうされたのでしょうか? ミステリは無くても良いんじゃないかと思いました。

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    投稿日: 2012.01.01
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    2011年ラストを締めくくる本は、君に決めた!というわけで、マリアッチ横目にクラシック・ミステリの今作を読了。何というBGM…。 前作以上に綿密に書き込んだオーケストラ演奏の描写や、音大の就活事情などの導入部がやたら長いなと思ってたら、結局最後まで死体は出てきませんでした…。 でも、ミステリだと思ってたのに誰も死なないじゃないのーとはならない満足感(o^^o)あら不思議 何より、岬先生が前作以上に魅力的です。ドビュッシーは語り手の主人公に強烈な個性があったせいで、ちょっと登場人物の印象が全体的に浅かったせいもあるかも。ドビュッシーではミステリとして度肝を抜くトリックが全体に仕掛けられていた反面、そういう点は残念だったのですが、今作はその真逆ですね(o^^o) ミステリとしては物足りないですが、岬先生を軸としたシリーズ物の発展を予感させます。 盗まれたストラディバリウス、破壊されたピアノ、そして届いた殺人予告。その上、コンマスの名誉を得た晶の周りには、曲者ぞろいのオケ仲間。数々の頭の痛い問題を抱えた彼を助けたのは、新進気鋭のピアニストだった。

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    投稿日: 2011.12.31
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    面白かった。だけど前作と違って、最後の謎解きが煩わしく感じてしまった。音楽に携わる者たちの物語の方が比重が重いように思う。だから、犯人のことはもういいよ、と思ってしまったわけ。前作の方が衝撃度、印象度が強かったと思う。 最初の貧乏音大生の主人公の日常は、胸が塞がれる思いがした。のだめカンタービレも音大生の物語だったけど、ここまでジリジリした気持ちは無かった。 台風の日のエピソードが良かったな。LDで持っている映画「シャコンヌ」を見返したくなった。 前作の悪役に花を持たせるのが一寸吃驚。 早くも次回作が読みたくなった。

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    投稿日: 2011.12.29
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    「さよならドビュッシー」の続編。相変わらず先生がさりげなくかっこいい。「さよなら…」より面白かったけど、オケが中心なので登場人物が多くて判別困難だった。

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    投稿日: 2011.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「さよならドビュッシー」も面白かったけど、本作はそれ以上に楽しんで読みました。 前作同様、音楽を題材にしたストーリーにミステリ要素を絡めたお話ですが、今回は音大のオーケストラが題材。前作になかった、個性豊かな登場人物達がぶつかり合いながら一つの目標に向かって進んで行く様子がプラスαの要素として加わり、これが個人的にツボでした。 また、卒業後の進路について真剣に悩んでいる姿や、才能が要求される世界で、自分の実力に疑念を抱いて不安になるところなどは、人ごとじゃない感じ。私自身も就活してたころは就職氷河期と呼ばれてましたし、主人公(だよね?)城戸晶と同じくヴァイオリン習ってたこともあったので、普段本を読んでいるときより感情移入しちゃったのかもしれません。 そんな晶君が台風に遭遇し、避難先の体育館で演奏を披露したシーンは、それまで彼の苦悩っぷりが長く描かれていた分、その反動で結構感動させられてしまいました。 前作の登場人物やエピソードが絡んでくるところも楽しかったです。岬洋介はシリーズの中心人物だから当然として、前作でも強烈な存在感を見せつけた下諏訪さんもいい味出してますよね。本作では初登場の超論理的思考女、神尾舞子やあまり登場しなかったけどカマっぽいしゃべり方が妙に気になる入間裕人あたりがインパクトのあるキャラでした。続編が出るとしたら、この辺のキャラが再登場するような予感。本作が刊行されてから一年以上経っているようなので、そろそろ出ないっすかね、続き。

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    投稿日: 2011.12.24
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    冒頭は緊迫したミステリーで始まるのに、間は悩める音大生と音楽の物語。文章にはぐいぐい引き込まれた。残念なのは沢山出てくる楽曲がわからなかったこと。それでも最後のオーケストラのシーンは感動して涙が出そうになった。 最後にきちんとミステリーの謎も解けたが、けっしてハッピーエンドではなく。才能って、ある意味悪魔だと思った。

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    投稿日: 2011.12.20
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    音楽や演奏の描写は今回も引き込まれた。 自分的には岬先生の関わり方が薄いのがちょっと…。 しかしまさかの下諏訪さんには驚いた^^まさか三作目にもでたりして。 話的には前作のほうが良かったなー 展開を予想しながら読むタイプでない私でもわかってしまったのは…;; しかしながら相変わらず岬先生のビジュアルはやっぱりピンドラの多岐さんに脳内変換されます

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    投稿日: 2011.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    音楽ミステリ第二弾。 夢と現実の折り合い難しいよね、みたいな。 最後の方になって若干 「またかよ!」 って思ってしまった。ら、ちょっと違った。 次回作も疑って読んでしまいそうだ。

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    投稿日: 2011.12.06
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    「さよならドビュッシー」を読んでいたので、この本も読みたかったですが、文庫本になりましたので読んでみました。 前作よりもミステリーとしては少々つまらなくなったかなって印象でした。自分自身が、誰が犯人でもいいやって感じで読んでしまっているのです(笑)。きっと、誰にも感情移入していないのでしょう(^^; でも、音楽小説と思うとすごいなあって感心することしきり。どうしてここで暴雨風が襲い洪水が・・・なんて違和感を持っていただけど、嵐の夜のチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲はすごかった。すごいというのは曲を聞くことなく文章だけでここまで聞いたような感覚にさせるのがすごい。ラストのラフマニノフのピアノ協奏曲2番もしかり。書いてあることの半分も理解できないけど(笑)、それでもすごさがビンビン伝わってくる演奏でした。

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    投稿日: 2011.12.01
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    かなり間違った読み方をしていますが… フィギュアスケートオタクにはたまらないですよ、 この本に登場する音楽!! 作者様はフィギュアスケート(特に浅田真央ちゃん)大好きですか!? と聞きたくなりますね(笑) パガニーニの「24の奇想曲」 パガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調」  ⇒「ラ・カンパネラ」ですね。 ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番ハ短調」 そして、ラフマニノフ「前奏曲嬰ハ短調」 さて、ラストの曲は…タイトル知らなくても、聴けば分かります! すごいですね、この終焉。まるで映画のようです。 協奏曲を全楽章通して聴くこと、あまりないのですが、 これを読みながら聴くと、その音楽に対する深みが出て 面白さが際立ちますね。 ドビュッシー、ラフマニノフときて次はどの名作曲家が出てくるのか 推理しながら待つのも楽しいですね。 2作目になって、さらに岬先生のかっこよさが増してますね。 探偵役はやっぱり、クールで対術を極めていて、 かつシニカルなのが定番なんでしょうか。

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    投稿日: 2011.11.28
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    このミス大賞シリーズ。出張先の電車で一気に読み終えたので、まぁそれなりにおもしろかったです。ラフマニノフとか詳しく知ってれば、さらに感情移入できたかも。

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    投稿日: 2011.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者のデビュー作《さよならドビュッシー》はタイトルとレーベルから当然音楽ミステリというジャンルが知れ前々から気にはなっていた。けれどあらすじに登場人物が全身大やけどを負ったというような表記があり恐ろしくて手が出なかった。しかし先日、続編を本屋で見つけ手にとった。それが本作だ。音楽解説という側面が全面に押し出されていたがミステリとしても悪くはなかった。途中、解説が煩わしく感じるほどしつこいとは思ったがそれなりに面白く読んだ。クライマックスを前に語りの青年がいきなり罪を告白したときは危うくそっちの復讐かと騙されそうになったけれどまあ犯人は順当に落ち着いた。だが、動機は解らなかった。ほんとの犯人も動機は父親の話が出た時点で復讐じゃないの、と思っていたので。また、犯人も知らない共犯者の存在には驚かされたしトリックも意表をつかれた。しかし、ラストはいささか消化不良ぎみに感じた。著者としてはここで終わるべきと思ったのだろうし、それも理解はできるが罪の追及はともかく、後日談がほしかった。そう思うのは語りの青年に入れ込んだ結果かもしれない。

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    投稿日: 2011.11.23
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    さよならドビュッシーが面白かったので。 でも、こちらは、ちょっとイマイチでした。 ドビュッシーほどの期待をすると期待はずれかも。 何となく、謎解き、動機など薄っぺらいし、 ドビュッシーに比べ、音楽的な表現もイマイチ入ってこない。 説明的過ぎるというか・・・ てんで、バラバラでまとまりのないオケが 素晴らしい演奏をするようになるのは、ちょっと のだめを彷彿させます。 何ていうか、音大生の学園もので、 その中で、ちょっとした事件が起きた、 という感覚で読むのがよいですかね。

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    投稿日: 2011.11.23
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    読んでると皆が犯人に思えてきて、読み進めていくうちに本の世界にはまって行きました。 最後はどんでん返しで、私は全然想像もしていなかった終末でした。 面白かったです♪

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    投稿日: 2011.11.21