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さよならドビュッシー
さよならドビュッシー
中山七里/宝島社
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総合評価

1259件)
3.9
293
499
309
49
13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【さよならドビュッシー】 【おやすみラフマニノフ】 作曲家の名前が題名になった2冊の本。 どちらも中山七里さんという作家が書いたミステリーです。 そう、ミステリーなんです。 本屋で、「おやすみラフマニノフ」を先に買い、 続けて「さよならドビュッシー」を買って、一気に読んでしまいました。 【さよならドビュッシー】 ピアニストを目指す遥、16歳。 両親や祖父、帰国子女の従姉妹などに囲まれた幸福な彼女の人生は、ある日突然終わりを迎える。 祖父と従姉妹とともに火事に巻き込まれ、ただ一人生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負ってしまったのだ。それでも彼女は逆境に負けずピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。 ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する―。 『このミステリーがすごい!』大賞第8回(2010年)大賞受賞作。 題名の通り「さよならドビュッシー」「おやすみラフマニノフ」は音楽が深く関わってきます。 主人公が、ピアニストの卵と、バイオリン・チェリストの卵という音楽家であるところも同じ。 違うのは、ドビュッシーの方が、孤独に戦う少女を描くのと対象に、 ラフマニノフは音大の仲間で事件に立ち向かっていくというところでしょうか。 ただ、この表現が正しいかと言うと、違うのかもしれません。 一人で戦っているように見えて、実は違ったり、仲間で立ち向かっているように見えて、 実は一人で戦っていたりと・・・そのへんはミステリーですから、説明しにくいのですが。 この2冊の特徴は、音楽の描写がとにかく細かいこと。曲を表す描写を、すごく丁寧に書いています。 美しい曲が頭を流れるように~。 そして、どちらにもコンサートホールの説明などがあるのですが、この作者は、かなり音響について知識もあるのではないかと感じました。 ミステリーとしては、謎解きには少し無理があるかもしれません。 しかし、音楽+青春70%、ミステリー要素30%と最初から頭に入れて読むと、十分に満足いく話だと思いました。 なので、最初にミステリーだと思って読んだラフマニノフの方は、「この人が犯人?」と ちょっと不満だったところもありますが、 次に(ミステリー要素をあまり期待しないで)読んだドビュッシーでは 「この人が犯人なのか!?」っと、大変楽しめました。 「船に乗れ!」より、爽快感のある話だと思います。 ドビュッシー・ラフマニノフ、2冊読まれることをオススメします。

    0
    投稿日: 2015.11.18
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    この文章を読んでいる間、何度も頭の中にピアノのメロディーが流れてきた。 グランドピアノの音色とそれを反響する空間。 今すぐにチケット購入し、コンサートホールに出向きたい欲求が出てきた。 そんな私は音楽音痴で興味もなかった。 やはり読書は面白いと思わせてくれた一冊。ミステリーはほんの少し。 大人しい女子大生が図書室で読んでそう。

    0
    投稿日: 2015.11.11
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    今すぐもう一度はじめから読み返したくなる本。 伏線が細かくて、言われてみればそうだったよね!ちゃんと読みこんでいれば気づけた! ということが多々あって、最後は「うわぁ」と声がでそうだった。 冒頭は苦手なラノベっぽい自分語りで("あたし"が嫌だった)ちょっと苦手かもしれないと思っていたが、途中からは1.5人称のような、「あたし」と主観的な立場から語ることもあれば、3人称のような語りもあり、その言葉もわりと好きだった。 ピアノはじめ音楽の演奏シーンは美しく圧巻で、中でも岬先生のコンサートのシーンはこちらまで心が高揚したし、泣きそうにもなった。 続編も楽しみ。

    1
    投稿日: 2015.11.08
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    クラッシックは好きになりつつあるところだけど、いろいろな説明がくどく感じてすっ飛ばして読んだ。 健常者とか身障者とか、芸術・美の前では関係ないというのは本当にそう思う。 中盤くらいでなんとなくそうかな、と思っていたけど半分アタリで半分ハズレ。 推理物としても楽しめた。

    0
    投稿日: 2015.10.31
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    ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遙、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する―。第8回『このミス』大賞受賞作品

    2
    投稿日: 2015.10.27
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    タイトルに惹かれて購入。 それも仇になってこの評価。 終始何が書きたいかわからない。 話が散漫で 登場人物に個性、というか魂が感じられない。 嫌悪感を感じてしまい最後まで読む気が起きなかった。 ★1は初めてです。

    0
    投稿日: 2015.10.20
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    最後はかなりの衝撃。まさに開いた口が塞がらなかった。騙された。勝手に。あれほど思い込ませるか、というくらい騙されていて、文章が凄く自然。話の展開に夢中になっていて、気にもしていなかった。面白い。再読してみよう。 障害の見方や接し方、身体の自由ということについても考えさせられた。

    1
    投稿日: 2015.10.18
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    不幸な事故に巻き込まれ、障害負いながらもピアニストを目指す女子高生の話。話の内容も面白いけれど、なによりピアノ演奏の描写が素敵だ。文字を読んでいるだけで、メロディがイメージできて楽しめる。 クラシック好きで、ピアノを弾くひとにはかなりおすすめな本。

    2
    投稿日: 2015.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    皆さんのレビューを読むと、結構早くからトリックに気付いていた方が多く、なんだか悔しい(笑)。そっかー、1章と2章以降は、違っているわけだね。読み返して成程と。その割に、人物の性格が、ん? まぁあまり違えてしまうと…ばれちゃうから、難しいところですね。 名古屋が舞台のハズだけれど、作者が岐阜出身と知って納得。他の地方のひとでも分かりやすいように登場人物たちに方言でなく共通語を喋らせるのはアリなんだけれど、爺ちゃんにしろみち子さんにしろ、学生時代に岐阜出身の子と話したこと、思い出しました。(岐阜弁がワルいという訳ではなく)ちゃんとした名古屋弁を喋らせてほしかったなァ。 余談ですが、四半世紀前、タモリが名古屋をやたら揶揄してた頃、東京の子は標準語以外許さない、名古屋の子は自分の言葉を恥じている、大阪の子は誇りを持っている、三重の子は自分を関西人だと思っている、岐阜の子は自分の言葉を標準語と思っている、と、言われてました。私の半径5m以内のハナシですが。 あとは…、整形手術の件とか遺産相続とか、古典ミステリ系ファンタジーだなぁと。ちょっと地に足がついていないカンジがする。アッサリ許されちゃう過剰防衛とか。私が被害者(加害者?)の親なら、あんな怪我負わされて引き下がらない。そもそも、いくらなんでも名古屋の女の子はも少し優しいよとも言いたいし。小・中学校時代の友達とかクラスメイトとか担任の先生とかは、見舞いに来たりはしない訳? とか。 読み終わってトリックにがっかりすると、それまで感じていたいろいろなモヤモヤが噴出してしまう。 いやいや、面白かったのよ? 夢中になって読み進めたんだから。続編も、読むつもり。 それにしても、彼女どうなっちゃうんだろう。

    2
    投稿日: 2015.10.15
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    ピアノ演奏者が主人公のスポ根寄り音楽小説。 伏線が回収されるきちんとしたミステリでもある。 あらすじを書こうとすると ネタバレしそうになるので少し抽象的に。 強くて芯のある話。 ここまで辛い境遇に遭って良いものか。 そして人はあそこまでストイックに生きられるものなのか。 「手段を選ばず必死に生き続ける描写」に最近弱い気がする。 ヒロインが従姉妹と祖父とで仲良く 暮らし続ける日常も是非見てみたかった。

    0
    投稿日: 2015.10.15
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    疾走感溢れる演奏中の描写と、最後にさらっとミステリー部分も解消して終わる感じが読んでいてとても心地よくて。...それ以上に岬先生のキャラクターに魅せられる部分が多かったのが本音のところ。自分自身が常にそうだから余計に思うけど、何を目指すにせよ人と競う部分に目が行くけど、そんなものはたかが知れていて。本当の勝負は理想の自分に到達するために今の自分をどれだけ壊して超えられるか。なのだと思う。いつも理想の自分に克てないことを悔しいと思う。敵は常に自分の中にいる。それを理解し直せただけでもこの本には感謝。

    2
    投稿日: 2015.09.21
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    ピアノの描写が細かすぎて、素人にはむづかしかった。ミステリーの方と並行して主人公の成長も楽しめました。最後の展開にはびっくり。読み終える瞬間は夢中で読めました。

    0
    投稿日: 2015.08.24
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    1508 設定上の疑問は多少あるものの、その文章勢いは必見。のだめカンタービレを想像して読んでたらしっかりとミステリーでした。それぞれのキャラが立ってて勿体ないくらい。前述無ければ☆5かな。第8回このミス大賞受賞作品。

    1
    投稿日: 2015.08.21
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    1ページ目から「ひどく酷使」なんて頭痛の痛い表現や誤った言葉、意味を勘違いした熟語が多用されており頭を抱えました。知人からの借り物だったのでなんとか読み続けましたが、全編通して校正が本当に入っているのか疑わしいほどの怪しい文章で、頻繁に本を読む人にはとてもお勧めできません。 医療は素人でもわかるほど現実とかけ離れた設定で、調べたところ法律も間違いが散見されたようです。 ですが、メインのテーマであるピアノの演奏の描写は躍動感のあるものでした。出てくる曲のどれもが有名な作曲家の有名なもので、音楽にあまり縁のない方でも曲を思い浮かべることが出来るでしょうし、本にあまり縁のない中高生が音楽がテーマの青春小説として読めばそれなりに楽しめるものだと思います。 続編も出ているようですが、岬さんの人柄に魅力を感じなかったことと、「突発性難聴」の描写に違和感を覚えてしまったので続きは読みません。以前から好きではありませんでしたが、このミス大賞シリーズは手に取らないようにします。あらすじや帯、校正も酷かったので出版社の責任も大きいのではないでしょうか……。作品中で違和感を覚えた表現や言葉にまつわることをひたすら調べたので知識が増えたこと、時間潰しになったことに感謝して星2つ。

    1
    投稿日: 2015.07.29
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    終盤までは流れる旋律のような展開にぐいぐいのめり込む。悲哀と希望が入り交じって浮き沈みを繰り返し、気付けばどっぷり感情移入。 多くの人がやってみたという、作中の曲を聞きながら読むのは確かにいい。より浸れること間違いなし。 (オチは序盤で予想できちゃうため、そこに大きな期待は抱かない)

    2
    投稿日: 2015.07.29
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    2010年の第8回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作品。 ピアニストを目指す恵に襲いかかる不穏な火事。 なんとか生き残ったものの、彼女を狙う何者かの影がつきまとう。 そんなミステリらしい骨格が見えるものの、物語の多くは火事で大怪我をおった恵と、彼女を助ける若きピアニストとの爽やかな音楽小説。 ピアノを弾くことの喜びや、演奏する曲から伝えられる思いが溢れ、ピアノを弾いたことのないウチでもついついのめり込んでしまいそうな物語になっています。 マンガの「のだめカンタービレ」を初めて読んだ時のような新鮮な知識欲と面白さに釣られて、ライバルの登場や怪我を負った体でコンクールに挑む過程なを楽しんでいくと………… そうやった、これはミステリやった! やられましたね……。恵への殺人未遂や母親の死など物語の要所要所で事件は起こっているのですが、事件なんかどうでも良いくらいの感覚で、ミステリで火事と言えばこのトリックというものがあって気づいてもおかしく無かったのですが、最後の最後まで全く気にならずにとことんまで騙されて気持ちよく読み終えることができました。タイトルの「さよならドビュッシー」も、いい言葉として余韻を持って物語を閉じています。 素敵なミステリ作品でした。

    5
    投稿日: 2015.07.26
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    音楽の描写が圧巻。 単なる聴衆の目線でなくピアニストの目線での描写なのが良い。 運指のこととかピンとこないこともあるけど、音楽をまた違う視点で捉えさせてくれる。

    2
    投稿日: 2015.07.20
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    序盤、祖父の語りなど初期設定部分で退屈を覚えたけれど、火災事件以降は、面白かった。 このミス受賞作だが、ミステリ要素はおまけのようなものだと思って良いと思う。大掛かりなトリックと書いているけれど、だいたい予想していた通りの結末だった。 それよりも、語り部である遙がどうなっていくのかが気になった。 身障者になるまでのひどい火傷を負いながら、数ヶ月でコンクールに出場するまでになる、という設定にはリアリティがなくて、もしかしてそこにも何かミステリな仕掛けがあったり…?!と、勝手に一人で盛り上がっていたが、そこはどうやら「フィクション」の一言で片がつくようだ。ちょっと残念。 岬洋介というスーパーマン(作中では魔法使いと呼ばれたり)のような人物がキーパーソンとして出てくるのだが、彼の精神論のようなものは好きだった。 難点があるとすれば、登場人物たちがやたら昔話や思想や専門知識を長々と語るので、読んでいて疲れた。 必要ある?というのもところどころ……。 筆者はきっと几帳面で慎重な性格の人なのかも、と思ってしまった。 演奏シーンの描写も細かいこと! 私は嫌いではないので良いですが、飽きてしまう人もいるのでは? 岬先生が出てくる本作の続編があるとのことで、そちらも読んでみようと思う。

    2
    投稿日: 2015.05.27
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    演奏中の表現がすばらしく、実際の曲を聴きながら読むとまたぴったりとその表現が合うのがわかり、楽しかった。ピアノを弾きたくなって弾いてみたけどもちろん主人公のようにはいかず、がっかりしただけだった。本書は第8回このミス大賞ということだったけど、音楽青春的要素が強く、その部分を楽しむべきだなーと思いながら読み進めていた。でも最後はちょっと驚いた。第二作も読みたいなと思った。

    1
    投稿日: 2015.05.17
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    このミス大賞作品、という導入がもったいない。トリックがあるとわかっているから、ラストの謎解きシーンは読めてしまったし、さらに犯人の臭いが本来面白がれるべきポイントを殺してしまった。 表のストーリーとなる、大怪我を負った少女がピアニストを目指し力強く運命に立ち向かうという内容。こちらは森絵都さんのダイブ!に似た青春的な爽快感があり、スラスラ頁を進ませ興奮した。ただ、ミステリ要素が無粋に割り込む。(以下はネタバレあり)一章であれだけ触れていたのだから、その後まるで出てこないルシアの名前には流石に違和感を覚える。全身大火傷で顔は写真を参考に作り上げられたもの、ミステリといわれて読み始めればすぐにピンと来てしまう。展開もクリスティのアンフェアと言われたあの作品を彷彿とさせ、それほど斬新に映らなかった。さらにその違和感、主人公への不信感は、表のストーリーを今ひとつ楽しめないものへと変えてしまった。何を信じてよいやらと読者を不安にさせるものは、ミステリ一直線の作品の中では楽しめる。けれどこの作品では主人公を心底応援したかったから、すごく残念に思った。さよならドビュッシー、というタイトルへの伏線回収はとても綺麗と思ったし、練られた作品であることは充分わかり、音楽の描き方も素晴らしかった。その為、余計に相殺された内容が勿体無かったという感想だ。先入観なく読みたかったけれど、このミスでなければ世に出ていない。このジレンマが一番もどかしい。

    2
    投稿日: 2015.05.03
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    映画を見てから読んだ。映画では省略されていたピアノに関する話題がよかった。でも、話のあらすじの作り方は映画脚本のほうが好みだったし、説得力があった。ピアノ関連以外の取材が少し粗い。

    0
    投稿日: 2015.05.02
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    図書館で。このミス大賞とった作品なんですね。 割と最初から入れ替わりネタには気づいたのですがミステリー部分よりもピアニストとしての生き様というか特訓ややけどを負ってほぼ全身皮膚移植を行った人間のリハビリがとてもリアルに描かれていてそちらが面白かったです。 岬さんはそうは言うけどいろいろと彼女のその後は心配ですよねえ・・・。音楽ものとしてとても面白かったです。

    0
    投稿日: 2015.04.26
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    出だしで、結構わざとらしく人なり物事なりを配置してあるという印象があるものの、その後も、なにそれ妄想乙!みたいなスペックの登場人物に違和感さえ抱かなければ、流れにのって最後まで行けます。とはいえ、冒頭で氏子代表の家族だから神社の石段を家までのショートカットにしてるだなんて話をしてたのが伏線だとは思わなかった。デビュー作なんだろうと思うんですが、結構、よく練ってから書き上げられた話なんでしょうね。 そのわりに、凄腕形成外科医が「皮膚呼吸」とか言ってて、いや、それないわー、とか思いましたが。 それはともかく、話の途中までと違って、コンテストの課題としてドビュッシーを出され、そこが彼の作品との初めての出会いであるかのようにのめり込んでいく、結果、タイトルの「さよならドビュッシー」というフレーズに繋がるわけですが、うーん、それが、そんな凄腕のピアノ弾きになれる人の事だというのは違和感があります。謎が解けた後でも、そこは譲れないかな。

    0
    投稿日: 2015.04.13
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    もうちょっと若い頃に読みたかったかな。 高校生位の子にオススメ。 そうは言っても先が気になってズンズン読める。

    0
    投稿日: 2015.04.10
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    音楽に無縁の私には面白くないだろうと好評価なのを知りつつ、読むのを先延ばしにしていました。間違ってました。音楽を知らない私でもとてもとても面白く読めました。音楽をされている方にはもっと面白いと思います。 ミステリーな所も面白いのですが、自分の怪我にも負けずに夢に向かって頑張る主人公のことも応援できます。音楽をしている人って曲を作った人の気持ちも演奏で表すんですね!とても素敵です。

    2
    投稿日: 2015.04.05
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    中山さんの本に夢中になるきっかけの本になりました。最後のどんでん返しがたまらない!全てを知ってから、また読んでみると一文一文の意味が以前に読んだ意味とは違って捉えてしまいます。 凄く物語に引き込まれた作品でした。

    1
    投稿日: 2015.04.01
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    面白かった。 確かにスポ根っぽいものは感じる。 それと、音楽をあれだけ文章にしてしまうのはすごい。 コンクール会場の天井に、青空が広がったり、天使が踊るのが、私には見えました。 金色のコルダみたいに。 岬洋介カッコいいなあ… それとは別に… これはミステリーでは禁じ手の一つではないのですか…? ちょっとした裏切られた感と嫌悪感もある。 一番同情するのはお母さんだ。 その気持ち、衝撃と悲嘆を思うと。

    2
    投稿日: 2015.03.19
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    展開が突飛すぎる。 人が死んでもあまり動じない主人公に疑問を持つけど、両親を亡くして達観?したという解釈でいいのかしら。 最後まで読んで読み返してみると、確かに伏線が張り巡らされているけれど、話があり得なさすぎます。

    0
    投稿日: 2015.03.12
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    2013年4月読了。 私はこの作品をミステリー仕立ての音楽モノと捉えている。 ミステリーとしてはさほど眼を瞠るものはないが、 精緻に丁寧に描写されるピアノ曲の数々、 ピアニストの苦悩。 とてもリアルに感じられた。 少女の人生を大きく変えてしまった悲しい事故と事件。 最後はすごく切なかった。

    2
    投稿日: 2015.03.02
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    読もう読もうと先延ばしにしていた作品。 早く読んでおくべきだったと後悔、に先立つ満足感。 ピアノを人生の半分以上していたんだから、 もっと早く読むべきだったー…(やはり後悔、笑) あるあるだけど、どこか惹きつけられました。 周りにすすめることができる作品です。

    2
    投稿日: 2015.03.02
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    やっと、デビュー作品を読むことができた 音楽については門外漢だから、作曲家についての薀蓄は、犬が星を見ている感じ 皮膚移植後のリハビリについても、それほど過酷とは想像もしていなかったとしか言えない 結末は、ちょっと哀しい

    2
    投稿日: 2015.03.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解説にもあったが、確かに青春スポ根物語。最後は、ミステリーの王道的な展開か。クラシックもピアノもほとんどわからないが、練習のシーンとコンクールのシーンはけっこう読ませてくれた。

    0
    投稿日: 2015.02.24
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    自分の魂を燃やすようなエネルギーが注がれている。そのような迫力を終盤の演奏シーンには感じた。 人の悪意にさらされる中で、音楽へと突き進む「彼女」の姿に力をもらったような読後感だった。他にも岬先生が探偵役として登場する作品があるけれど、ラストの後味や演奏シーンの鳥肌の立つような臨場感の点で、この作品が一番好きです。

    3
    投稿日: 2015.02.21
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    熱血青春小説で、ミステリーは付け足し。そもそも推理される事件が分からないてな前半であったが、熱血青春は専門的なところはよくわからんが、ものすごい迫力。最後のドンデン返しで、ミステリー完成みたいな、2度おいしい小説です。

    0
    投稿日: 2015.02.18
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    2015年6冊目。 「音楽+スポ根+ミステリ」(解説より)。 爽やかな青春小説と思っていたけど、そもそも「このミス」文庫だからミステリなわけで。 ピアノを弾く人間なら、演奏会の場面や練習の場面など、より楽しく読めたかも。 ということで、ピアノ弾きに贈る予定。ちなみに、ドビュッシーを演奏したひとに。 しかし、まんまと騙された! 「そこ!?」というところで裏切ってくれた。

    0
    投稿日: 2015.02.08
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    少女の成長を描きつつ、最後には驚きの展開が用意されているミステリー。 読んでいて、人間はもっと強く生きなければならないと考えさせられた。 どこかにメモしておきたくなるようなフレーズが多く登場する。 弱者の立場になって、人間の弱さ、あさましさ、醜さを思い知らされた主人公。 人間だれしも欠陥を抱えている、と岬は言うがそれを自覚し、生活の節々でそれに悩まされている人は多くはないだろう。 そして、他人の欠陥やそれによる苦しみに気づけることができる人もごくわずかしかいない。 だからこそ僕らは、自分や他人にもっと想像力を働かせながら生きないといけないのだと思う。 自分の弱みを自覚している人間、しかもそれが致命的な苦しみである主人公やこの話にも登場するベートーヴェンといった偉人たちに、僕は人並みに同情し、自分がこうはなりたくないと考えてしまった。 しかし、それと同時に彼らがすごくうらやましいとも思わされた。それは、彼らが自分を表現し、他人の心に強く訴える力を持っていたからだ。 逃げずに強く生きること。 想像力を働かせて生きること。 表現する力を持つこと。 この本を読んで考えさせられたことはどれも難しいことのように思える。 それでも自分の人生の中でこれらのことを少しずつでも意識していきたい。

    3
    投稿日: 2015.02.01
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    中山七里の『さよならドビュッシー』を読了。第8回『このミステリーがすごい』大賞受賞作品。 ずいぶん前に購入はしていたのだが、あまり興味が持てずに積んでいた。しかしお正月に映画版を放送していたので、丁度いい機会だから録画しておき、まずは原作を読んでみることにした次第。 読んでみたところ、完全に食わず嫌いだった。流石にこのミス大賞を取るだけある面白さがあった。 序盤は特に盛り上がりもないのだが、火事が起きてからが本作の見所になる(まあ当然だろう)。 捉え方によってはネタバレになるかもしれないが、ミステリ慣れしている読者は大体この辺りでトリックの予想は付く。しかし序盤に貼られた伏線には気づけない可能性が高い。それほど巧妙なのである。 さて、本作はピアノを題材にしていることもあり、ドビュッシーやらベートーヴェンなどの有名な作曲家たちの話も出てくる。これらの知識を全く持ち合わせていなかったことが、読む気の起きなかった理由でもある。 しかし作中、簡単にではあるが専門用語の説明などもあり、特に問題はなかった。むしろその方面の知識を多少なりとも得ることが出来る。 気になる点も少し見受けられたが、ストーリーとミステリ要素が上手く相まった上質な作品だったと感じた。

    2
    投稿日: 2015.01.24
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    読み出すとスラスラいけた。 ただ読み応えのあるらしい演奏シーンが私にはちょっと面倒臭くてとばし読み。。 曲を聞きたくなったし、ピアノ生演奏が聞いてみたくなったなぁ〜 ラストはまさかだったので、「やられた!」感、あり! 続編、スピンオフも読んでみたくなる程度には楽しめました!

    0
    投稿日: 2015.01.14
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     この作者の作品は初読。ミステリー部分は予想できる部分もあったけど、ピアニストが探偵というのが珍しい。一番印象に残ったのが、ピアノの演奏部分。文字だけで音を表現するのはむずかしい。さらに、弾き手(高校生)の心情なんかも濃厚で、ミステリーというよりか、音楽青春ドラマ読んでるようで、クライマックスのところでは、感動してしまった。

    0
    投稿日: 2015.01.10
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    面白かった! 先が気になって気になってあっという間に読んでしまった。こういう感覚は久しぶり。 滑らかな音楽が聞こえてきそうな表現と、泥臭く頑張る主人公たちに強く励まされた気分だ。 単に面白いだけではなく、生きる為のメッセージ性も強いなぁと思ったよ。

    2
    投稿日: 2015.01.06
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    「このミス」大賞受賞作品であることと、ドビュッシー好きとしてタイトルが気になったので購入。 推理ものに慣れていないせいか、ラストの展開は予想外でした。ただ、その分楽しめました。

    2
    投稿日: 2015.01.04
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    良作でした。鮮やかなどんでん返しもさることながら、ラスト数ページは人を殺めたことへの後悔、償いの意思が綴られ、最後の一言へ繋がる様は圧巻でした。 辛く評すると、意地悪な三人組に代表されるように、人間描写に深みが足りないのは「ラノベっぽいな」と思ってしまった。とは言え、第一作でこの出来はすごい。他の作品も読んでみます。

    2
    投稿日: 2014.12.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    富裕層の家に両親を事故スマトラ沖地震で両親を失った従兄弟ルシアを幼女に迎える。 遥はピアノを一緒に習っていた。音楽特待生で高校入学予定。 火事で祖父と従兄弟が死ぬ。全身火傷で一命を得る。 祖父の遺産の半分が孫である自分。残りを父と叔父。 注目のピアニスト岬にリハビリを兼ねて習う。 階段で転ぶ。松葉杖が壊れる。命を狙われている。 母が境内の階段が落ちて死ぬ。刑事が登場。 岬の父は有名な弁護士。岬は司法修習生の時に弁護士からピアニストに転職。 犯人は祖父の介護士の女。 遥はコンテストで優勝する。岬犯人は君だ! 実は死んだのが遥。ルシアが遥になりすましていた。 インドネシア育ちのルシアは回教徒。左手を使わない。 火傷で声が変わっていたたが、介護士と母が気がつく。 母に境内であなた誰と言われ、誤って転落事故。 殺意はない。5年で出られる・ 岬にDNA鑑定でいずればれると言われ、覚悟を決めたルシア。岬は最初からわかっていた。褒められて首をふる癖が逆だった

    0
    投稿日: 2014.12.04
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    これは面白い。 最後の100ページ、50ページと、早く読みたいけれど終わってしまうのが惜しくて読み進めたくない。 こんな気持ちになった本は久しぶりだ。 まるで一曲聴き終えたような一冊だった。 私自身幼少期から高校時代までピアノを習っていたけれど、練習が億劫で自分から離れてしまった。 あの時にこの本に出逢えていたら、もしかしたら違う”今”があったかもしれない、なんて。 私もドビュッシーの曲を弾いていたのでより一層楽しめた。 読み終えてから表紙をよく見ると、なるほど。 二人の女の子にカエルに。 荒波のような花香る平原のような。 この物語をよく表現している。 素敵な一冊でした。

    2
    投稿日: 2014.11.10
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    第8回このミス大賞の受賞作。弟が貸してくれた1冊です。 音楽、青春要素とミステリーの融合。 大賞受賞作だけあって、読みやすくて楽しめました。 主人公は16歳で音楽科への進学が決まっている香月遥。 脇役は香月遥の家族が中心ですが、探偵役を務めるのは、新進気鋭ピアニストの岬洋介。とてもスマートでクールなイメージですね。 ラスト、真相は・・・想像していませんでした。 登場人物もそんなに多くないので、どんな結末になるのかと思ってましたが、そうきましたか。。 岬洋介が探偵役をしている作品が、続編として2作あるようですので、機会があれば、ぜひ読みたいと思います。

    2
    投稿日: 2014.11.09
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    ミステリー部分も良かったし、ピアノの部分も良かった。作者はピアニスト?ピアノの描写がとてもPassionate!

    1
    投稿日: 2014.11.06
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    これも映画を見てから購入。 匂うようなピアノ演奏の描写は美しく、主人公二人が狂的に打ち込む様子も熱を持って凄まじい。 一方でミステリーとしては映画で変更された点も多々あって、そこはおしなべて変更されててよかったなあ。

    0
    投稿日: 2014.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずっと気になっていた作品で 少し前に本屋さんで購入→積本化。 ようやく完読しました。 「このミス」大賞だとは聞いてはいたけど、 あらすじを全く知らないで読んだので 序盤は本当にびっくり!どんどん話が進んで行って、 ぐいぐいとドビュッシーワールドへ引き込まれました。 何気におじいちゃん好きだったなぁ。 家もお金も家族もピアノの才能も 不自由していなかった「あたし」が 火災事故後に奇跡的に助かったは良いが、 全身やけどの影響でピアノはおろか日常生活にも 今までどおりでなくなってしまった…。 が、偶然出会った魔法使いピアニスト「岬先生」に 出会ったことでピアニストになることを決意。 コンクールを目標に「岬先生」と練習の日々。 これが全体の中に占める割合が8割。 残り2割がミステリーといったところでしょうか。 「あたし」を狙うのがみちこさんというのは 薄々感じてましたが、一番最後のどんでんがえしは あまりにも急展開すぎて驚きました。 …まさかコンクール中にどどどどーっと最後を  押し込んだ感じ。途中までは良かっただけに  ちと残念。 ピアノに関する記述がすごく多かったので 実際の曲を聴きたくなった。 どうやら映画化もされている模様なので 機会があれば映画で実際の音楽と共に楽しんでみたい。

    0
    投稿日: 2014.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この主人公の生い立ちが過酷すぎてまずビックリした。 でも、冒頭の火事の場面で、おじいちゃんの部屋に近かった方が焼け死んだと書いてあるのを読んで、もしやこの生きてる子はルシアか? ってのは薄々思った。着てる服で間違われた判断をしたと言うのも、ある遊びってのが二人が入れ替わる遊びだとしたらありえるなと思ったし。 ただ、お母さんを殺した犯人がルシアだと言うのは気づけなかった。 音楽の表現をあんなに深く出来るのはすごい! 思わず月の光を聞いてしまった笑

    0
    投稿日: 2014.10.24
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    ただのミステリではなく、主人公がピアノに打ち込む青春小説ともなっていて、すらすら読めて面白かった。 クラシック、オーケストラが聞きたくなりました。 最後は意外な展開でびっくりしちゃったけど、アガサのアクロイド殺しと一緒のトリックですね…。アクロイドほどのパンチがなく、もう少し主人公の空白の時間を明確に、後から読み返しても確かにここだ!と言えるような文章だったらな…と思いました。

    0
    投稿日: 2014.10.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    HKのお勧め。 見事にだまされました。 いや、ミステリーファンの端くれ、 ちらっと入れ替わりかなとは思ったのですが、 その後の怒涛の展開や、感情の起伏や、 音楽の表現に呑み込まれて、忘れてました。 面白かったです。 一瞬、岬先生の言葉が長いというか、くどいと思ったことはあったけど、 そのオールマイティーさはあまり気にならなかったし、 「あたし」の気持ちの表現は見事だと思います。 あとは題名が秀逸。 邦題がむかつく外国の作品をいくつか読んだので、余計に。 「さよならドビュッシー」なんて、 キャッチ―かも知れないけどアホっぽい題だな、と思っていたのに、 最後に意味がわかって、感動しました。 謎を解くヒントになる部分は、 アガサ・クリスティ(確か「予告殺人」)へのオマージュですかね? ちょこちょことヒントが出ているので、 二度読む習慣のない人にも、読み直してほしい。 少なくとも、冒頭の部分だけでも。 遥とルシアが二人で橋を渡るシーンが泣けます。

    1
    投稿日: 2014.10.20
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    私はとてもドキドキして読んだのだけど レビュー見たらみんな早い段階でいろいろ気がついていたのね。 ネタバレだらけ、酷評で 純粋に楽しんだ気持ちが台無しになってしまった。 裏を読まずストレートに楽しんだら、おもしろいと思います。

    1
    投稿日: 2014.10.12
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    このミス!ということで興味を持ち読みました。幼い頃ピアノを習っていた私ででやっと通じる程度の、ピアノや音楽作曲家に関して随分詳しい内容が書かれていました。途中、岬先生の叱咤激励の言葉がとても身にしみました。例えば、「審査員は君の名前なんかに興味はない」等でしょうか。正しくそうだと思いました。どこがこのミス!なんだろうかと思いながら最後まで読みましたが、やられた〜!という感じでしたね!凄いです。レビューを読んでいると皆さん初めからオチが解っていたとか…私は全く最後の最後まで気付いて無かったので楽しめました!

    2
    投稿日: 2014.10.11
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    入れ替わりは多分そうだろうと思ってたので驚きはなかったです。それよりも「月の光」をはじめ、作中に出てくる数々の名曲の素晴らしさを文章でここまで表現できることに感心しました。音楽のすごさ、主人公や岬のピアノにかける情熱がよく伝わってきました。そのため推理は二の次になっていますが、結果として良かったと思います。

    0
    投稿日: 2014.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    以前から気になってた作品。 前にも図書館で借りたけど、期限が来てしまったので読まずに返却してしまってたので、再チャレンジでした。 電車で遠出するなど時間的な余裕もあったので、割と一気に読み終えることが出来ました。 このミス大賞作品ということでしたが、以前にもこのミス大賞作品を読んで、あまりミステリっぽくなかったので、あまりミステリとして期待して読んでませんでした。 と、思ったよりはミステリっぽいところもありましたが、基本的にはコンクールに向けて頑張るピアニストの女の子の話、と捉えて良いのではないかと。 クラシック音楽に全く詳しくないのですが、音楽の描写がとても緻密な感じですごいです。 つい、元の音楽を聴いてみたくなります。 結末を予想していたわけではないのですが、顔をなくした人の入れ替わりというネタはありがちで、そうじゃないと良いなぁと思ってのですが、やっぱりという感じでした(苦笑)。 みち子さんも何となくそうかな、と。 でもお母さんの方は予想できなかったかなぁ。 なんか、もう事故で良い気がするけど(それだとミステリにならない?)。 主人公のピアノが、火傷からこんな短期間でここまで上達するのが現実的でない気はしましたが、努力するさまがとても丁寧に描かれてるので、応援したくなります。 音楽系のスポ根(?)小説として読むのが良い気がします。 シリーズものとして続いてるようですが、探偵役の岬さんが毎回出てきて、主人公は変わるというスタンスなのでしょうか? また機会があれば、この次も読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2014.10.06
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    【本の内容】 ピアニストからも絶賛! ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。 ピアニストを目指す遙、16歳。 祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。 それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。 ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する―。 第8回『このミス』大賞受賞作品。 [ 目次 ] [ POP ] 火災で祖父と従姉妹が焼死。 全身に大火傷を負いながら生きのびた香月遥は、高校に進学、ピアニストを目指す。 不吉な出来事はなおも続くが、遥はコンクールに向けて猛レッスンに励む。 満身創痍のヒロインの姿に引き込まれて読み進んだ先に、意外な結末が待ち受ける。 第8回『このミステリーがすごい!』大賞を受けた、傑作音楽ミステリー。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

    0
    投稿日: 2014.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めてミステリーを読んだ。犯人、全然気がつかなかったけど。どん底から這い上がる人がどんなに努力しなきゃいけないかがわかった。わたしには今のところ大きなハンデがあるわけではないから、もうちょっと頑張ろうと思う。

    2
    投稿日: 2014.10.06
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    トリックも面白かったし、読みごたえもあったけど、書き込み(特に音楽への)が暑苦しくてわたしの好みの話じゃなかった。

    0
    投稿日: 2014.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリーとしてはページ数が少なめなので、ゆっくり伏線じゃないかと思うところに注意しながら読みました。でも途中から、ミステリーというより主人公がリハビリとしてピアノを弾き、苦しみながらも前へ進む姿に「がんばれ!!」と普通の物語のように応援してしまいました。ラストの謎解きは自分が思っていたものに近くてしっくりきました。

    0
    投稿日: 2014.10.02
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    タイトルで締めくくられる 終わり方が良かったです。 音楽家の背景、 音楽の解釈、選曲、 ひた向きに頑張る主人公、 岬先生とのやり取り、 どれもがテンポよく 楽しく読めました。 でも、 驚きの仕掛けではありましたが、 亡くなった人への救いがなく、 どこか惜しい作品でした。

    1
    投稿日: 2014.09.27
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    スポコンとミステリー。とあとがきにあったのですが、まさしくスポコンとミステリー。不思議な感じでしたが勿論面白かったです♪

    2
    投稿日: 2014.09.26
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    楽しめた。 ただ、入れ替わったのはすぐにわかってしまってちょっと残念。 身障者への周りの反応などはとてもわかりやすく書かれていて好感が持てた。

    2
    投稿日: 2014.09.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    先生がかっこよかったし、最後はすっきりし(ハッピーエンドではないけど) わたしは、ピアノを習っていたので出てくる曲はわりと知っていたけど、 ピアノの演奏の件があまり楽しめなかった。 けっこう飛ばして、物語の筋だけ拾い読みしてしまった。 たぶんそこもこの小説の醍醐味なんだろうけど、わたしに音楽を味わう感受性がないからなのかな。 それとも良く知っているわけでもなく、全く知らないわけでもなく、中途半端に曲を知っていたからかな。

    0
    投稿日: 2014.09.10
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    言われてみれば、なるほどのどんでん返し このミスに選ばれる理由もわかります 何より、素人でもピアニストの闘いにグイグイ引き込まれる珠玉のストーリー展開でした 人は逆境、ど根性が大好きなのね・・・

    2
    投稿日: 2014.09.06
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    あーめんどくさい!って思うほどピアノの専門用語と表現論、まわりくどい精神論が展開されるが、最後の最後の謎解きはなかなかよかった。 最後のほんの数ページのためにガマンしてきた感が否めない。ピアノに詳しくない私には苦痛だった部分も多々。

    0
    投稿日: 2014.08.29
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    ひとつのことに全力投球できる清々しさ。でも優勝者はあの強いお姉さんでいいんじゃないかと思ってしまった。

    0
    投稿日: 2014.08.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    天才ピアニスト岬洋介と出会ったことで 重度の火傷から奇跡の復活を遂げる女子高生ピアニスト。 遺産相続、悪意のある仕掛けが続く家の中、そして母の転落死。 コンクール当日にすべてが明かされる。 予想しなかったどんでん返しが気持ちよかった。

    0
    投稿日: 2014.08.20
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    世界は悪意に満ち溢れている。 人間は外側からじゃなく、内側から腐っていく。 残虐さを正義感にすり替え、自分の中にある悪意を認めようとしない。自分を正しい人間だと思い込むこと。 辛辣な言葉が、あふれてまくってた。

    2
    投稿日: 2014.07.29
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    火事で肉親を失い大火傷を追った少女が、様々な困難や事件に巻き込まれつつも、講師のピアニストとともに音楽コンクールに挑む物語です。 設定や物語を下敷きにミステリの要素をメインとすることが一般的とすれば、この作品はミステリという器に物語やテーマを盛り付けているという印象でした。 見所は何より作者の表現力であり、けがやリハビリの痛み、レッスンの大変さそして演奏の描写などは読み手の感覚に訴えるものがありました。 作者の筆があまりに饒舌なため、登場人物の語りが長い点、ミステリ要素も物語もやや強引なところや既視感がある点などで、あと一歩という感じですが、「夢」と「希望」、社会の悪意というようなテーマも含め、様々な要素をバランス良くまとめた良い作品だったと思います。

    0
    投稿日: 2014.07.29
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    よく出来ているミステリ。ラスト近くの真相は…ミステリを読み慣れた人には予想の範囲内かもしれないが、自分には「おっ!?」と思わせるのに充分な衝撃度。解説文にもあるが、音楽とスポ根とミステリのハイブリッド小説。重くない文章で一気読み。 少し音楽の解説部分が冗長な感じもするけど、読者をミスリードするには良かったのかも…。 目の覚めるような衝撃的なトリックはないけど、楽しめた一冊。 ☆4個。

    2
    投稿日: 2014.07.26
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    かなり有名な作品みたいだが、今回初読。 いやぁ、なるほどこれは人気出るわ、って感じ(^ ^ やはりミステリなので、あまり内容については書けないが、 ラストの「正統派のどんでん返し」には素直に感動。 人物描写やストーリー運びは、「んなアホな」的 ツッコミどころは少なからずある。 が、これはこの作品を、リアリティ云々というより 「清く正しいスポ根もの」と思って読めば、 大して気にならない(^ ^; ...ホント、楽器の演奏って、 根っ子のところは運動選手と同じなんよね(^ ^; そして、ピアニストを目指す主人公の目を通した 音楽の演奏・鑑賞の描写が素晴らしくて(^ ^ ドビュッシーを聴いて映像が浮かぶシーンや、 「先生」の演奏に打ちのめされるシーンなど、 文字だけで「もらい感動」できます(^ ^ 全ての人に楽しんでもらえると思いますが、 特にミュージシャンは必読でしょう(^ ^

    3
    投稿日: 2014.07.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私もピアノを習っていたし、部活も吹奏楽部だったので クラシック音楽のこととか楽しめて読めました 途中までミステリーって事を忘れて読んでいましたが ラストやっぱりミステリーで、王道っぽいっちゃ王道だけどまんまと騙されながら読みました・・・笑 面白かったです

    2
    投稿日: 2014.07.21
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    ミステリーが読みたく、このミス大賞ということで、手に取りました。 ところが、あまりミステリーぽくないな~と思いながら読んでいましたが・・・ 最後ドキッとしました。 ミステリー要素より、ピアノの話がほとんどで、ピアノや音楽にあまり興味のない私は、曲や演奏の描写で退屈してしまいました。

    0
    投稿日: 2014.07.19
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    全身に大火傷を負った16歳の少女が辛いリハビリレッスンに耐え、ハンデを抱えながらピアノコンクールで優勝をめざす…という青春スポ根ものです。 リスト、ショパン、ドビュッシーなどの曲の表現が素晴らしいですし、ピアノ演奏の描写は迫力があります。作者の筆力が良く、自然とストーリーに惹き込まれます。 ミステリーに関しては突っ込みどころが多々ありますが、意外なラストは衝撃度十分。デビュー作にしては上々の出来だと思います。

    2
    投稿日: 2014.07.17
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    他の人のレビューにも書いてあるけど、ミステリーとしては弱いと思う。 どうしても、本当にそんなことできるのかなという根本的な部分で疑問が湧いてしまいます。 でもピアノで頂点を目指す熱い青春ものとしては面白かった。 ヒロインの一人称が「あたし」なのは、地の文が16歳にしては固いだけに違和感を覚える。 岬先生、ハイスペックすぎw

    0
    投稿日: 2014.07.13
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    面白かった。 ピアノの世界が、想像以上に競争が厳しいものであり、芸術の世界に体育会系の厳しさが存在することを知った。 曲の演奏シーンは、その曲は知らなくてもこんな風に感じながら演奏していることもしれて新鮮だった。 ミステリーの要素も入っており、とにかく面白かった。

    2
    投稿日: 2014.07.12
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    大きなハンデを負った少女が貪欲なまでにピアノのレッスンにのめり込んでいく様は見てて胸を打たれるものがあった。 しかし、大きな秘密とやらはとってつけたような理由で正直に言っても問題にならないような気がした。なにかもっとどうしようもない理由だったのなら、もしくは最後までわからないままのほうが良かったのかもしれない。

    0
    投稿日: 2014.07.06
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    資産家一家の不幸、ピアノのスポ根もの、「少女になにが起こったか」を彷彿させるイジメ、嫉妬の世界に気を取られていて、まさかの真犯人に全く気づかなかった。途中、できすぎくんの岬先生が妙に怪しく、彼が犯人かと疑惑の目を向けるほど、トンチンカン。まんまとだまされ、最後は爽快な気分。

    2
    投稿日: 2014.06.30
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    ストーリーは面白いと思います。 最後の展開も良かった。 ただ、登場人物の会話が長すぎるのが気になります。必要な言葉だとは思いますが、だらだらと長いな…という印象が強いです。

    0
    投稿日: 2014.06.26
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    ある事故で壮絶なダメージを負った高校生が再起をかけて立ち向かうピアニストへのストーリー。ただ、その事故とその後に続く事故には、驚愕の秘密が。作品中の音楽に関する仔細な表現はピアノを弾く人には理解できるのかもしれない。

    1
    投稿日: 2014.06.25
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    深く沁みる言葉が散りばめられ、ピアノに魂を奪われたかの様な少女の姿に何度も何度も涙が出てくる。 そんな作品だからミステリはおまけなのかと油断していたら大間違い。最後のどんでん返しに、前半部分を思わず読み返してしまった。 とても面白い作品。

    2
    投稿日: 2014.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ピアノ奏者を夢見る女子が主役のミステリー。 話の展開が面白く一気に読めるが、物語の根幹に関わる謎は序盤で予想がついてしまう。 また、事件の真相の伏せ方は反則だと思う。

    2
    投稿日: 2014.06.19
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    目が粗い感じもしましたが、最後まで一気に読めました。青春としてレベル高く、ミステリとしては及第点ぐらいでしょうか。

    2
    投稿日: 2014.06.14
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    「このミステリーがすごい!」につられて買ってみた。 でも残念ながらわたしには合わなかった…。 ピアノ経験者なら主人公に感情移入して読めるのかもしれない。 でも、臨場感のある描写はすごかった。

    0
    投稿日: 2014.06.13
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    結構好きなテイストの話だった。 起承転結がはっきりしていて、最後の終わり方も意外性があってよかった。 音楽の部分とミステリーの部分がうまく調和されている、といったところでしょうか。

    2
    投稿日: 2014.06.11
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    出張の移動中に読みおわった。 ピアノの弾きたくなるし、心震えるピアノの生演奏を聴きたくなった。 要介護探偵から読んだので、おじいさんがすぐ亡くなるのがショック(。´Д⊂)

    2
    投稿日: 2014.06.08
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    タイトルからピアノとかクラシックがわからないとつまらないかもと遠慮していたが、読んでみてよかった。ピアノの演奏や火災の描写など鬼気迫る迫力があるし、最後にあっと言わせるミステリーがうまく絡ませてある。加えて戦士の魂を持つ登場人物が魅力的だった。

    1
    投稿日: 2014.06.05
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    すごく明るいタッチで物語が進んでいきます。なのに、裏ではとんでもないことがたくさん起こっていて、最後のネタばれには背筋が凍ってその日寝付けませんでした。おもしろかった。

    2
    投稿日: 2014.05.29
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    読みながら、映像が次々浮かぶ。自分なりの配役を思い浮かべながら、どんどん読み進んでしまった。まさにエンタテイメント小説。 リズミカルにどんどん展開して行き、引き込まれる! 最後に待っていた驚きの真実には、ヤラれた‼︎という感じ。なぜ気づかなかったんだろう…もっと注意深く読まなくちゃ…!と、思わず反省

    2
    投稿日: 2014.05.21
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    主人公の推理より音楽の解説のほうがおもしろかったです。推理小説としても面白いし、のだめ好きな人が読んでもおもしろいかも?

    2
    投稿日: 2014.05.17
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    音楽の描写の強さに圧倒される やはり作中出てくる曲に実際触れたいと思い聞き始めたところ、ドビュッシー、ハマった(単純) 何度も繰り返し記述される主人公の心情や先生の長い台詞回しが少し鬱陶しく所々読み飛ばしてしまったが、結末に至ると勿体無いことをしたなと思った(あのどんでん返しには作者の思惑通り え?え? となってしまった) またいつか読み返したいと思えた作品

    2
    投稿日: 2014.05.12
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    ピアノ演奏の描写にすごく引き込まれる。作中に登場する曲を聞きたくなりました。ミステリー部分も、最後のここが伏線だったんだと驚かされて、楽しめた。

    2
    投稿日: 2014.05.12
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    ピアノが好きなので興味を惹かれ読んでみました。 好きなだけで弾けるわけではないので、専門用語を多用されてもよくわからず…。 でもそれがなければ表現がもっと貧相になるんだろうなぁ。 一人称が高1の女の子だけど、難しい(というか格言的な)言い回しをしたり、逆に感情的な言葉遣いだったり、チグハグな感じが違和感を覚えました。 ラストのどんでん返しには素直に驚きましたね。 あと作中に出てきた曲を聴きたくなりました。 プチ子・ヘミング…笑

    0
    投稿日: 2014.05.11
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    音楽を文書で表現するってとてもむずかしそうだけど、本書はイマジネーションや比喩、語彙を駆使して書ききっています。本を読みながら少しでも描かれている音楽を聴いてみることをおすすめします。 おかげ様で語彙の勉強にもなりました。 ミステリーのほうもなかなかよい出来栄え。自分は単純なのかな、まんまと騙されました。おかげで最後まで楽しく読めました。 努力に努力を重ねて、数々の悲劇を経て虐げながらも最後は勝利、根性ものは燃えますね。

    2
    投稿日: 2014.05.11
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    叙述トリックの部分は私でも分かるような割りと分かりやすいものだったので、その部分についてはあまり衝撃はありませんでした。ミステリというよりは青春ものって風合いが強かったです。

    0
    投稿日: 2014.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さくっと読めて面白かったです 文章も軽めだし、半分音楽の青春ものを読んでいる感覚でした ミステリ方面については 明らかに怪しいぞという雰囲気を醸し出している みち子さんとか父、叔父は完全除外で読んでいたので 謎解きの時も、すごい驚いた!っていうのはなかったです 探偵役の岬を除外してしまうと、残りがルシアかおじいちゃんしかいなくなってたので... それでも、まあすっきりとしました でもなんだろう、15歳の女の子の一人称にしてはかたいやら、言い回しが難しいやらで、仕方ないのかもしれないけど違和感はありましたね

    0
    投稿日: 2014.05.09
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    表現が大げさで陳腐。16の女の子の一人称なのに、難しい言葉を使いたがるのも変。あと誰も彼もが語りすぎ。キャラクターを描き分けてるつもりかもしれないけど、「みんなくどくどよくしゃべるなー」という印象です。最初におじいちゃんが長々としゃべるので、死ぬことを予感していたのか、自殺か? と思ってしまいました。つたないのは初期の作品だからでしょうか。最近のは良くなってるのかも。 ミステリーを普段読まないので、トリックにはそれなりに感心しました。

    1
    投稿日: 2014.05.05
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    ピアノの音が聴こえてきそうな本でした。 いつまでもショパンを読んでから、さよならドビュッシーを読みました。 岬先生の洞察力の理由を納得できました。おやすみラフマニノフも読もうと思います! ラストは本当にびっくり。

    2
    投稿日: 2014.05.05
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    修羅場を潜りぬけてきた人間には筋が通る。日頃の行住坐臥の中で支柱となって人間を支える。乗り越えてきた者のみが得られる特権である。立ちはだかる幾多の艱難辛苦。心折れそうになりながらも踏みとどまり逃げずにぶつかっていく姿に励まされる。「人は生きているのではなく生かされている。」「職を選択した時点からプロへの道の努力と研纘が始まる。」いいフレーズが随所にちりばめられている。一行一行に勇気と元気をもらった。

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    投稿日: 2014.05.05
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    犯人…そのオチありなんや…とは思いましたが面白かったです。映画も鑑賞しましたが忠実に再現したら映画も良かったのになと思いました。

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    投稿日: 2014.05.04
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