
総合評価
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powered by ブクログスタートを読んだ後に読んだので展開予想できるんだろうなと思いながら後半畳み掛けるような展開にページめくる手が止まりませんでした
0投稿日: 2026.03.22
powered by ブクログ先に実写を観てしまっていたから、知らずに読みたかったなと(笑) でも実写もいい感じに再現されていたなと読み終わって思った。
0投稿日: 2026.03.16
powered by ブクログなんかこのタイトルの映画あったなぁと思い、図書館で手に取った。ポップな表紙なのに、内容きっつ!!犯行時に心神喪失状態の犯罪者は罪を問うことができない、、という重たいテーマに一石を投じる秀逸作品、と上から目線でいっておく。 続編、、よむしかねーよ、、、
1投稿日: 2026.03.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
所々飛ばして読むところがありましたが何とか読み終わりました。最終的に誰が真犯人なのかは読者自身の解釈に委ねるという所がおもしろかったです。ふたたびもまた買って読もうと思いました。
0投稿日: 2026.03.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これもあれかな?叙述トリック系になるのかな? ◯◯男ってそういうところあるよねー そして、そういうことだったのか!からのもう一段階の展開でさらにビックリ。
0投稿日: 2026.03.07
powered by ブクログ刑法39条について、改めて考えさせられる。いつだってトリガーは人の裏切りから。更生というか、育て直しをしてもらって、ようやく人に護られたのに、と思うと辛かった。 いろんな本を読んで思うが、傷を負った人は平気なフリをしてはいけない。私が虐待を受けていたら、支援員にも精神科医にも、心理士にもなれないだろうと思った。それだけ、自分と向き合っていくということは難しい。 胸が痛くなる話だった。
1投稿日: 2026.03.05
powered by ブクログ久しぶりのフィクション。 『さよならドビュッシー』でその音楽表現に魅了されたのだが、同時期にこんな作品も書いていたとは驚き。 『さよなら…』とはまったく異質の話ではっきりいって胸クソ系の描写が多いのだが、先を読まずにはいられない展開と、どんでん返しの繰り返しに、なんとも満足な読後感でした。 シリーズが2作も出ているらしいので、チェックしとこう。
3投稿日: 2026.03.04
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後半は次々と真実が明らかになっていく。 緻密な描写と、人物属性の誤認を誘う叙述トリックなど、多彩な仕掛けが読み手を引き込ませる。 刑法39条を絡めたストーリーは、あまりに理不尽で興味深かった。 緻密な描写と評したが、部分によっては冗長と感じる。 何より、バトルシーンが長い! 古手川の尋常じゃないやられっぷりと、それでも生きてる頑丈さには、若干引き気味だった。 また、精神障害や洗脳(暗示?)があまりに万能過ぎる。 評価5でもいいくらい楽しめたが、これらが少し気になったので、4とした。 ストーリーを読み解くヒントは至る所に散りばめられており、ミステリーとしてとても出来がいいと思った。 ただし、グロ注意。
0投稿日: 2026.03.02
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Audibleにて拝聴 ミステリー自体ほとんど読んだことがないのですが、これが叙述トリック!と、最後の最後まで驚きっ放しでした。 人を狂わせるのは人。 これシリーズものなのですね?どう続くのだろう…。
15投稿日: 2026.02.28
powered by ブクログかなり描写がグロくて、戦闘シーンもイメージ湧きすぎて怖くて、離脱してしまいそうになったが結末に驚かされることだけ期待して読了!ホント満足度の高い社会派ミステリーでした。刑法39条を深く考えました。続きも読みたい!
1投稿日: 2026.02.28
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立花志郎 新聞配達員。高校生。幽霊マンションと綽名がつけられているスカイステージ滝見の十三階で死体を発見する。第一の被害者・荒尾礼子の死体の第一発見者。 古手川和也 埼玉県警捜査一課に配属されて一年。右手の掌に二本並行して横断する傷跡があり、それを左の親指で軌跡をなぞる癖がある。大学は出たものの国家公務員試験I種は落ちている。ノンキャリアとしてスタートした。大きな手柄を立てて自分の存在を知らしめる必要がある。と功名心は日増しに肥大している。 渡瀬 埼玉県警捜査一課の警部。班長。古手川の上司。 辻巻 ネズミのように貧相な瓜実顔をしている。スカイステージ滝見の一棟と二棟の管理人。常駐ではなく月水金の隔日で同じ階は二週間おきくらいで掃除をする。 光崎藤次郎 教授。法医学教室の主。教授。歩くのは遅いのに、仕事はメチャクチャ速い。白髪オールバックの老人。 荒尾礼子 第一の被害者。スカイステージ滝見十三階で、口にフックをかけられ全裸死体の状態で吊るされていた。ツクダ事務機器販売の従業員。実家は長野。二十六歳。 斉藤勤 ツクダ事務器販売の営業マンで、荒尾礼子の上司。 桂木禎一 荒尾礼子の住所録に、頭に星印がつけられていた。良く言えば慎重、悪く言えば臆病な、まるで草食動物を思わせる。コンピューターソフトの会社で働いている。荒尾とは付き合って一年。 御前崎宗孝 犯罪心理学の権威。城北大学名誉教授。凶悪事件の起きる度に複数のワイドショーからお呼びが掛かるマスコミの御用学者。以前は府中刑務所の医官で毎日犯罪者どもの相手をしていた。三年前、 一人娘と孫を十七歳の少年に殺された。 李明順 廃車工場で働く中国人。廃車プレス機を作動させ、第二の被害者・指宿の死体を発見した。 指宿仙吉 第二の被害者。廃車プレス機で圧縮された状態で発見された。七十二歳。定年退職まで中学の校長だった。退職してからは町内の自治会長をつとめていた。 尾上善二 埼玉日報社会部記者。背丈は古手川の肩ほど。その短軀でどんな隙間にも侵入し、よく走りよく喋。おまけに逃げ足も速い。あつも皮肉な笑みを貼りつけ、押しが強く鼻が利き、どこよりも早くスクープをものにする。記者クラブの中で半ば公然と呼ばれる綽名は見た目そのままの〈ネズミ〉。犯人に〈カエル男〉と名付けた。 指宿梢 指宿仙吉の孫。 嵯峨島ナツオ 小学生。父親と二人暮らし。母親が出て行った日以降、辰哉から毎日のように性的虐待を受けている。 嵯峨島辰哉 ナツオの父。 当真勝男 十八歳。四年前、近所に住む幼女を監禁、暴力を加えた上で絞殺した。起訴前鑑定によりカナー症候群と診断され、不起訴のまま措置入院となった。三年後、担当医師が再販の可能性なしと判断、家庭裁判所は保護観察を決定した。「カエル男」の容疑者としてリストアップ。やや肥満体型で顔にも余分な肉がついている。沢井歯科医院で雑用の仕事をしている。御前崎は勝男が医療少年院にいたころの矯正スタッフのリーダーだった。 有働さゆり 三十五歳。当真勝男の担当保護司。自宅でピアノ教室を開いている。元夫は二年前に女を作って出て行った。府中の少年院に収容されていた過去があり、その時矯正スタッフのリーダーだった御前崎にカウンセリングの傍らピアノを習った。御前崎から当真の保護司をするよう指名された。息子の真人と二人暮らし。 有働真人 さゆりの息子。小学校三年生。同級生にいじめられている。「カエル男」の第三の被害者。 順一郎 人見知りする温和しい性格。古手川とは一年生から同じクラスで家が近いこともあって登下校も一緒だった。三年生になった頃、いじめの標的にされた。 市ノ瀬 真人をいじめていた少年。 市ノ瀬の父 自衛官。古手川とタイマンをはる。 倉石 巡査。警察に奉職して三十余年。通報を受け、有働真人の死体を最初に確認した。 里中 埼玉県警本部長。昔ながらの気骨を持つ警察官で嘘や誤魔化しが何より苦手な男。 栗栖 埼玉県警本部捜査一課長。 江崎 飯能市在住のコラムニスト。 榎木田謙作 町田市で発生した殺人事件の被害者。不動産自営業五十五歳。 埼玉県警本部警備部に勤務していた五十二歳の元警部 自身のブログの中で、警察庁が犯罪歴のある異常者をデータベース化していると断言した。 恩田 飯能市長。 衛藤和義 重度の糖尿病で弁論の最中に倒れ、飯能市立医療センターに入院中。刑事事件専門の弁護士で、新進気鋭の人権派弁護士として一躍マスコミの寵児となった。第四の被害者。河川敷で燃やされていた。 鈴置美香 ナツオが十二歳になったその年の春に近所に引っ越してきた髪の長い女の子。ナツオとは三つ違い。顔も鼻も口も小さく、ただくりくりとした眼だけが大きい。
0投稿日: 2026.02.27
powered by ブクログミステリーとしても、ヒューマンドラマとしても傑作。 ありとあらゆるグロテスクさが波のように押し寄せるため、万人にはおすすめできない。 私も400ページのうち100ページは薄目で斜め読みした。 読み終わったあとも、ある種のやりきれなさが胸にずんと残るタイプの作品。(だと私は感じた。) とはいえ、ミステリーが好きな人にはぜひおすすめしたい。伏線の散りばめ方、描写力、登場人物の感情の推移など、レベルが高くて一気読みさせられる。また、人が犯罪行為に至る理由について考えさせられる一冊。
0投稿日: 2026.02.23
powered by ブクログ娘が買ったのか?いつの間にか?家にあって表紙は可愛いし読もうと思って数ページ読んだが初っ端から残忍でグロテスクで放置してた一冊 グロテスクな小説だったが残忍な部分は目を瞑って読み終えた。 犯人わからなかったわ‥ えー(((o(*゚▽゚*)o)))と思った事が何点かあって面白かった。続編はどうかるのかめっちゃ気になる! 後半はスピード感は無くてちょっと長い感じ。 刑法39条‥(心神喪失者・耗弱者の不処罰/減軽)は、「責任なければ刑罰なし」 考えさせられるな。 カエル男の続編も気になるが、何故か渡瀬刑事のシリーズある様でそちらも気になる。
6投稿日: 2026.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
死体や負傷の描写が細密かつ容赦なく、情景を強制的に脳裏へ焼き付ける筆致が際立つ作品。謎解き中心のミステリというより、刑法39条をテーマに据えた心神喪失者の責任能力を問う社会派サスペンスの色合いが濃い。 物語は猟奇性と制度の歪みを突きつけ、読後に重さを残す。終盤のどんでん返しはやや突拍子のなさを感じ、精神医療を万能に描きすぎているようにも思えたが、ビターな終わり方自体は好み。 2011年刊行という時代性もあり、登場人物や地の文における価値観や倫理観にはやや古さを感じた。それでも問題提起の鋭さは今なお有効である。
2投稿日: 2026.02.20
powered by ブクログ面白かったけど残忍です 渡瀬さんの小手川さんに対する言葉が一つ一つ深くて 年齢と経験を重ねた叩き上げの刑事で素敵でした この本の主題は刑法39条の是非について 善悪の判断はつかないけど、人に危害を加える行動力はあるってどういうことなんだろ? 世の中にはそんな状態になったことない人が大半なので この刑法について理解されないんだろうなと思いました 私も想像がつかないうちの1人です 少なくともこの犯人は昔39条適用されたけど 医者から寛解と太鼓判を押されて生活してたんだから 責任能力あるでしょ、、、と思ってしまうのですが そうはいかないのかな? 寛解したけどまた悪くなったから39条適用しますってなるんですか? 被害者からしたら救われないです
19投稿日: 2026.02.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
確かに何度も何度もひっくり返してくるのだけど…。そして、その手法は「おお」ではあるのだけど…。 そうはいっても、赤ニシンがわかりやすかったので、「ですよね」感が拭えない。 カツオ=ナツオは、いくらなんでもない。そうなると、さゆりさんに焦点を合わせざるを得ない。そして、めちゃくちゃ嘘くさい御前崎教授のキャラ設定。 しかし、なんといっても、とにかくグロい。 そんなに丁寧に描写してくれなくていいし、とにかく長いよ!!本当にしんどくて、久々にげんなりしてしまった。 このせいで思考が停止していたので、どんでん返しも「でしょうよ」と負け惜しみじみたものになってしまった。 小手川刑事、またかよ!!!君はアホなの??? ゾクっとする感じで、ラストの一文はよかったかな。この最後のワンピースがきれいにはまったと言う点で、星3つ。
0投稿日: 2026.02.16
powered by ブクログはい、好きなやつー!! 最近図書館に行く余裕すら持てないのでオーディブルで拝聴しました。 いつも読んで下さっている皆さんに朗報です。オーディブルの際は感想を書きにくいと言う難点がありますので(私の脳がアレなもので)今回は短いです! 何を隠そう私、頭の良いサイコパスが事件を起こす話が大好物でして(またもや人格が疑われる)、更に関連性のある連続殺人も大好物でして(セブンみたいなやつ)本作はご飯3杯は行けます。 本作はグロいのにご飯に例えるのはどうかとも思うのですが、全然平気です。 ちなみに私が肉を食べられなくなったのは『殺戮にいたる病』位です。ちょっとあれはグロのベクトルが極北。 中山さんと言えば多作&シリーズが多い作家さんで有名ですが、これが初中山さんとなります。 中山さんご自身は大好きで、ポッドキャストやYouTubeのゲストで出られたものは聴いたり拝見したりしていたのですが、取材を最近は一切しないと仰っていて、映画や小説から知識を得ているとの事でした。 本作の時はまだどうだったか存じ上げませんが、映画がお好きなのはビンビン伝わります。 エンタメの見本のような作品。 市民が暴動起こすくだりはやり過ぎで笑いましたが、あれ位の方が盛り上がる。 中山さんて読みやすい!(今回の場合は聴きやすいか?) 世間を騒がせるあいうえお殺人事件。 あ行の苗字を持つ人間が次々と犠牲に。 やばい、私真っ先にやられる。 吊るされる!いや、その後の焼かれたりするのに比べたら楽なのか?! せめて裸で吊るして欲しい!! 変態発言は置いておいて、拝聴後に皆さんのレビューを拝見したのですが、やはり私も同じトリックですっかり騙されてしまいました。 よくよく考え直すと、確かに敢えて表現していない件等があったのであれが仕掛けだったんですね。 2度読んでみると発見があって良さそうです。凄いなあ、と単純に感心してしまった。 犯人が分かった時、あなたでしたか!!と電車内で勢い良く顔を上げて前に立っていたサラリーマンと目が合って気まずい思いをしましたが、驚くのはまだ早かった。 (スマホを見ていない貴重なサラリーマンだった) どんでん返しも大好物なので、最後の最後でご飯のお代わりが来た訳です。これで5杯はいけるな。 ポッドキャストで中山さんがシリーズ化を元から頼まれる場合もあると仰っていましたが、本作もそうなのかな? 見事に次も読みたくなるエンディングでした。 有難いことに続編もオーディブルに配信済みなので、またそちらも聞きたいのですが、これは紙の本で読みたいなあ。何故図書館はあんなに遠いのか。 近場の図書館はこの辺りで1番利用者の多い館なので、借りたいものがいつも無いので遠方まで自転車で爆走しております。 次はかきくけこかな?楽しみです♪ ぐちゃぐちゃのドロドロにされますのでか行の皆さんはご注意を… お代わり!! それにしても古手川…あんなボコボコにされてもめげない精神力…現代人は見習うべきかも知れない。
55投稿日: 2026.02.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中山七里作品はこれまでも何冊か読んできたが、『カエル男』はなかなか手が出なかった一冊だった。グロテスクな描写が多めだが、グロ耐性のある自分にとっては問題なく読み進められたし、それ以上にストーリーの吸引力がすさまじかった。 展開については、正直まんまと騙された。 カツオ=ナツオというのは流石にないかなと思っていたが、まさかナツオが女性だったという真相には完全に意表を突かれた。どんでん返しの切れ味はさすが中山七里、と唸らされる。 一方で、古手川があまりにも痛めつけられすぎていて、読んでいて「もうやめてあげて……」と何度も思わされた。それでもページをめくる手が止まらなかった! 個人的に最も胸に残ったのは、ナツオの過去だった。 実父から性的虐待を受け続けた人生はあまりにも過酷で、読んでいて可哀想でならなかった。虐待は人格を破壊する。虫を殺し、犬猫を殺し、そして人を殺すという悍ましい行為は決して許されるものではない。加害者に同情することはできない。それでも、「もし虐待する父親がいなければ」と考えずにはいられなかった。 『カエル男』は、単なる猟奇ミステリではない。 衝撃的なトリックの裏で、虐待が人の人生をどれほど歪め、壊してしまうのかを突きつけてくる作品だった。
0投稿日: 2026.02.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2日で一気に読んだ。 中山七里の作品を読むのは2冊目。 1冊目は15年ほど前にピアノの先生が 貸してくれて読んだ"さよならドビュッシー"。 この人文章が読みやすくてまあまあ好き。 そしてスピード感も良い。 でも後半〜結末にかけて、そのスピード感と勢いの 割にちょっと物足りない感じがしたりもする。 ナツオと響きが似てるから勝雄がカエル男? でもそんな簡単に書くかなあミスリードかなあとは 予想がついた。 さゆりがピアノ部屋の防音のすごさを説明してたシーンから、殺害場所に持ってこいだよなとか。 父から性的虐待受けてたのに、御前崎教授のこと 父親みたいとか言ってるのもなんか違和感で 怪しいなあとは思ってたから、ラストもそんな驚かず あーはいはい。って感じではあった。 暴動のくだりはたしかに長かった。 ストーリーにそこまで影響しないシーンのはずなのに すごい事細かく描写されてて "いやまだそれやっとんのかい" ってなった。 そして暴動、勝雄、さゆりとのシーンと 古手川がやられすぎてて可哀想だった。 描写もリアルで本当に痛そうで不憫で そこにちょっと泣きそうになった。 刑法39条、難しい問題だけど、 責任能力の有無で減刑されるのは とことん加害者に寄り添ったものだなあとは思う。 もちろん今回のさゆりみたいに、 本人もある意味被害者で辛い過去があってというのは事実として理解するけど、 でもそれは結果として殺人事件に巻き込まれた 被害者・被害者遺族には、やっぱり全く関係の無いこと。
1投稿日: 2026.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なつお=さゆりの犯行であり、自分の息子を殺すカムフラージュとして他の人を殺していたというところまでは予想ができたが、教授が犯行をそそのかし、トラウマを刺激するためにさゆりを犯しまでしていたというのは予想できなかった。ラストのゾクッとする読後感がいいね。 飯能市民の冒頭は恐ろしい。でもいくら猟奇的な事件が起こったからって、ここまでの暴動が本当に日本で起こるかな…とも思ったけど。あと古手川くんの生命力がとにかくやばい。
1投稿日: 2026.02.07
powered by ブクログオーディブルにて 以前文庫で読んでいたけど、内容を忘れていたので再読(聴?)。 知ってる名前が出てきてテンション上がった。 続編も同様に忘れてるので早く読まねば。
1投稿日: 2026.02.05
powered by ブクログ全体的に気分の悪いお話でした。 ストーリとして読みやすく、一気読み出来ましたが 刑法第39条について 考えるきっかけをもらえました。 これは誰のためにあるものなのかなと。
10投稿日: 2026.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とにかくバイオレンスでスプラッタな内容。 いやな描写に耐えうるなら面白いと思う。 犯人が捕まってもそれで終わりではなかった。 どんでん返しが何回も起きて驚かされる。 一番恐ろしいのは恐怖のベールに覆われた狂気の一般人の集団なのかもしれない。
1投稿日: 2026.02.03
powered by ブクログ叙述トリックやどんでん返しに見事騙されました! 刑法39条の是非を問う社会はミステリー。 なかなかのグロ描写に眉を顰めつつも、序盤から惹き込まれる展開は◎ 一つ難点を挙げるとすれば、市民による暴動のシーンは冗長過ぎると思ったし、現実の日本で流石にそこまで起こらんだろという感じで少しゲンナリしてしまったところ。
7投稿日: 2026.02.02
powered by ブクログまだこんなに読書に夢中になれたんだって驚くくらい夢中になって読んだ。もともと刑事モノは好きなので、死体が発見される場面もミステリーが始まる興奮をもっていつも興味深く見ているが、死体の名前を読んだ瞬間に嗚咽と混乱が止まらなくなったのは初めてだった。 人が悲しみを覚えるのは死体そのものの描写ではない。 たった一言、ただその死体の名前を添えた短い一文で、こんなにも感情がめちゃくちゃにされるなんて思ってなかったし、ここまで物語に振り回されたのが久しぶりだったから、感激に打ち震えてもいた。 胸糞悪い結末に心底やりきれない気持ちになったが、主人公と同じように、渡瀬の言葉が憤って罅割れた心を埋めてくれた。 向き合いきれないことにどうやって向き合っていけばいいのか、溝を埋める言葉があることは、物語で他者の人生を再体験している身としては本当によかった。 「お前はお前の泣いている人間のために闘え。手錠も拳銃もお上から与えられたんじゃない。かよわき者、声なき者がお前に託したんだ。それを忘れない限り、お前は自分を赦せないような間違いを起こさずに済む」という渡瀬の言葉は、別作品ではあるがドラマ アンナチュラルの中堂が言った「許されるように生きろ」という言葉を思い出した。 フィクションには金継ぎのような美しくて"完璧な救い"を求めてしまいがちなのだが、「カエル男」にあったのは泥を塗って隙間を埋めるような自助の救いだったように思う。 わたしにもこの泥がよく効いた。 後悔も失敗もせずに生きるのは不可能だが、悲しみや憤りや全ての理不尽を無かったことにしてはいけないし、決して忘れてはならないのだ。 一点、展開的に首を捻る部分があったとすれば、世間やSNSが事件の異常性に怯えて被害者を貶めるような倫理性を欠いたブラックジョークすら出ない、という状況だったのは、昨今の様子を見るに希望的観測すぎると言えるだろう。 ただこれだけが、この救いのない物語における非現実的な良心だったのかもしれない。
55投稿日: 2026.02.02
powered by ブクログ御子柴シリーズをずっと読んでいたので、それと比較してしまう部分があった。 先が読めてしまったなーと。 刑法39条について、当事者にならないから傍観している そういった内容は共通する部分なんだなと思った。
1投稿日: 2026.01.29
powered by ブクログどっしりとした文体で丁寧に書かれていて面白かった。 キャラクターは多面的に厚みよく描かれていた。 ミスリードも用意しながらたどり着くどんでん返しは、単純だが楽しめた。 謎解きのパートは怒濤とも言えるが、ドタバタとも感じる。 精神障害者による犯罪に関する議論は新鮮味にかける。
1投稿日: 2026.01.27
powered by ブクログ展開の速さとその勢い、熱い主人公とカエル男事件を体験していく形がとてもイマドキっぽい。ドドドーっと読めて楽しめた。 いい意味でトリックの緻密さや巧みさみたいなものを考えさせたりしないので、文面通りに乗っかっていけばきちんと楽しめます。どんでん返しもある。そういう意味でイマドキっぽくてとても、良かった。 ただグロとエロの表現が想像以上にしんどかった。そこまで痛々しく描写しなくても、猟奇性は伝わったのじゃないかと思う。 それと民衆が暴徒と化すくだりは過剰かな〜と感じで冷めてしまった。
1投稿日: 2026.01.26
powered by ブクログ若手と古株刑事が連続殺人鬼を追うよくある設定だが、そこに「子供の絵日記のような怪文書」「精神障害者が起こす事件の先」「次は自分かも、と思わせるような犯行対象」が組み合わさることで常に臨場感を漂わせた 憎しみの連鎖が怒涛のように押しかけてきてすごかった
1投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログ残虐な方法で殺害された死体が連続して発生し、カエル男に町が脅える、お話(?)。 精神鑑定と刑法39条や児童虐待、ありありと情景が浮かんでくるかのようなグロ・対決シーン、さらに重ねてのどんでん返しからのラスト。見事にハマっていましたな。 最初の真相のあたりでまだ残りページがあることで、もうひと展開あるのだろうなぁと思い、だとしたら怪しいのは、、、とまでは読めたのだけど、そこからさらに展開があって、やられたなぁ、となり、そこからラストでわぁ順番通り、となってすごかったです。 続編へと進みます。
1投稿日: 2026.01.19
powered by ブクログ暴力の描写がとにかくグロい。読んでいてしんどい。それでも頑張って読了して良かった。 どんでん返しが続いて息を呑むラストだった。 シリーズもののようだが、次を読むのは勇気がいるな…
10投稿日: 2026.01.19
powered by ブクログキャッチーな表題に対して暴力描写が詳細でちょっとグロい。劇的な展開と余白を残した終わり方がぞくぞくした。
1投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
二転三転する犯人たちについて、しっかり驚かされながら読み進めた。所々にあった違和感をちゃんと推理すれば犯人像に近づけたようにも思う。いじめっ子は暴力はしていないという発言があったのに、真斗にあった身体中の痣。4人目の被害者が責任能力の有無を問うような者の弁護をしている弁護士だった事。 しかし、凄惨な殺人をした有働も子ども時代は虐待されていたり、御前崎は娘を殺されてその犯人は責任能力が無いとされ無罪放免となっている被害者でもあった。だからといって復讐を良しとしているのではなく、我々読者にも第39条の是非を問いかけているように思えた。 また、精神疾患者でなくとも、一般市民の我々も一歩間違えれば狂気に満ちた犯罪者と同じようになってしまうと、警察署へのデモの場面では描かれていた。古手川が護らなければと思っていた有働も当真もまさか当の犯人だったというのは虚しい事だった。古手川が犯人を追う中で自身の過去にも向き合いながら成長していったようにも見えた。さらには、昭和気質でぶっきらぼうな先輩刑事でバディの渡瀬も実は真っ直ぐな正義感溢れる刑事だった。 どんでん返し系ミステリーでありながら、第39条についてや古手川の過去の贖罪などの深いテーマがあって、続きの気になる一冊だった。
1投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログ社会派的要素が詰まっていて読み応えあった。 刑法において心神喪失をどう捉えるかというメインテーマのほか、犯罪者(不起訴になったものも含む)の社会復帰のことや事件へ反応するネットユーザーの民度、市民感情についても話が及んでいた。 個人的に、アクションシーンを文章だけで読んで頭の中で映像化するのがとても苦手。 なので終盤の攻防のところは長すぎるし具体的に何が起きてるのか拾えず。 自分が小説に求めてるのは、人間の内面的な描写なんだなと改めて実感した。
1投稿日: 2026.01.16
powered by ブクログきっつ〜…。しんど〜…。素晴らしく凄い内容!ちゃんと最後にビックリもさせられたし、どうなるどうなる?!って気になるし、テーマについて凄い考えさせられた。その反面辛すぎて何回も離脱しかけた。いやぁ…きっつ〜…。報われへん気持ちになったわぁ。つらぁ…。あと、こてがわ、何回ボコボコになんねんwって思った笑
1投稿日: 2026.01.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
漢字が難しい…(笑)都度、アプリで読み方を調べてた。 最後の闘うところでは、現実離れしてるなぁと感じてあまり作中に入り込めませんでした。
1投稿日: 2026.01.13
powered by ブクログ文句なしの傑作です。展開の引き込まれ方やストーリーが二転三転変わる意外性や、社会派ミステリー的要素などとにかく凄まじい小説です。重いテーマですが、素晴らしい小説です。
2投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログ2025.12読了 かなり異常性、猟奇生を全面にだした殺人事件が起こり、これが苦手な人は読むのが厳しいかもしれないと感じた。 真相を求めて頁を捲るのが止まらなくなる。そして最後の2転3転ぶりは目を見張った。
2投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログ口にフックをかけられて13階から吊るされた女性の死体。そばには子供が書いたような犯行声明文が… 死体がなかなかグロい!あと痛い! 犯人はやっぱりこの人か(単純)って思ってたら、そこから二転三転する展開に。 続編への繋がり方がまた面白い。
1投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログあまり期待はしていなかったのですが、とても面白かったです。 あちらこちらに伏線が散りばめられていて、あれ?と思いながら読み進めていた箇所が最後にどんどん回収されていく様が、伏線回収大好きマンにとってはとても痛快でした!! 一方、終盤の描写が詳細かつ長く、陰鬱な気分になってしまったので読み進めるのに苦労しました... 続編も読んでみようと思います!
1投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログ刑法39条の存在意義、集団パニックの怖さを、犯罪心理学・社会心理学の観点から見ても詳しく書かれていて楽しく読めました。 暴力・殺人描写がかなり詳細でグロテスクなのと、「子供への性的虐待」「動物虐待」が細かく描かれているので、苦手な方は多いかと思います。 【良かった点】 上記のとおり、集団パニックに陥った人々の恐怖心や加虐性、異常な環境で育った人間の心の変容をうまく描かれていた点が好きでした。 ただのミステリーで終わるのではなく、刑法39条「心神喪失者への刑罰」や、家庭環境の劣悪さによって生み出される異常性、連続殺人鬼に怯える集団の正義による正当化・加虐性について深く考えさせられる良い作品だと思います。 もちろんミステリー小説としても、何転も起こるどんでん返しには驚かされました。 「被害者の共通点は何?」「本当の犯人は多分この人じゃない…でもそしたら誰?」を考えるのが楽しかったです。 【個人的に好きではなかった点】 一番気になったのは「解離性同一性障害」の扱いについてです。 この病気は複数ある人格が入れ替わることで記憶の空白が生み出されることが特徴的ですが、この病気を持ったキャラクターにそれが見られてなかったように思います。 ただおとなしい面と狂気的な面を持っているだけかのように見えました(普段から実子への虐待を行ってるし…)。それならただのサイコパスなのでは? 他がよく描かれているだけに、この病気について誤解を生むような書き方をされたことに、とても残念に思いました。 また、他のコメントにもありますが、最後がグダっていたような… 暴徒が警察署に乗り込む場面、そこからの2回の犯人逮捕劇…とても長くて、そして胸糞でしっかりと読む気になれませんでした。 アクションシーンを好む方は、むしろ好きな場面かもしれませんが、個人的にはこの部分は合わなかったです。
1投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログ二転三転?いやそんな程度じゃ満足できませんよ?って人にピッタリの傑作。 ついに読むことができました。 暴徒と化した住民達や犯人(?)との格闘シーンも(ちょっとくどかったけど)壮絶だし、真犯人が誰なのか何度も振り回されてしまって読み終わったらもうグッタリ。 それでもやはり名作と言われるだけあって楽しませて貰いました!
28投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログなんとなく、光景が想像できなくてそんなに感情移入出来なかった。 あんまり好きではない言い回しが多かった。
3投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
猟奇的な殺人を行うカエル男 その描写は惨く、ゾッとする手口であり、悍ましいものだった。 事件が発覚し、遺体の見聞や警察の動きから次の犯行が行われるまでハラハラして読めたが、警察署で起きた暴動や犯人との対峙など、戦闘描写がとても長く感じた。 犯人はある程度想定できていたけど、個人的には実際犯人を見つけ真実が判明されたら、どの小説も多少の余韻があるうちに結末を迎え、しばらくその残った余韻を楽しみたいという思いがある。 が、この話は戦闘描写や犯人とのやり取りが長くて、読んでいるうちに余韻を消化してしまい、いつ終わるのかという別の感情が生まれた、、、個人的な感想ですが。 でも、面白いという表現を使って良いのかわかりませんが、続編も読みたいと思います。
1投稿日: 2025.12.24
powered by ブクログ○読む手が止まらない 残虐な描写が多いのだが、その不快さを凌駕する圧倒的な描写の迫力、内容の面白さがある。主人公の気持ちや言動の細部にわたる記述。読んでいるうちに、その物語の世界に引き込まれる。続編も読んでみようと思う。
3投稿日: 2025.12.24
powered by ブクログこれは怖い。 表紙買いだが、怒涛の展開に衝撃を受けた1冊。 ただ勧める相手は慎重に選ぶ。 カエル男という名前にコミカル要素を感じてたけど、 生い立ちエピソードから既に壮絶であり、殺害手段はまるで小さな生命を奪うかのような容赦の無さ、狂気を越えた異常さを感じる。 惨すぎる遺体のそばに残される手紙。 幼児性と残虐性のギャップにひたすら恐怖が拡がっていく。 連続殺人事件を追う若手刑事の物語に 映画"羊たちの沈黙"を連想するが、 捜査が進めども進めども犯人像に辿り着かない。 結末に近づくにつれ、 ようやく犯人を追い詰める。 それなのに、何度も、何度も、ひっくり返される。 驚かされ続け、血みどろになりながら、 ようやくラストの1ページに辿り着いたのに、 まだそこでも終わらないのかと、衝撃を受ける。 犯罪を犯した者の、精神疾患が認められた場合、責任能力の有無やその症状によって、無罪あるいは減刑されるという「刑法39条」 被害者と加害者の心情や、正義とは何かをグチャグチャに掻き回されるこの法律は、殺人の道具にもなる。 続く2作品も通して読みたいと思います。 面白かった。
22投稿日: 2025.12.19
powered by ブクログストーリー展開は⭐︎5でしたが、不気味な描写が多くて少し長いので、⭐︎4にしました。伏線が素晴らしく、読み返して何度も納得。すごい作品です。
1投稿日: 2025.12.19
powered by ブクログオーディブルで視聴。 聴き終わった後の衝撃が凄まじくて、感想がしっかりと出てこない。 何重にも重なった犯人や殺人のトリックや動機が大きな輪から小さな輪になり ピンポイントに光が当たるイメージ。 そうか、これが動機だったのか。 その動機を知った時、体が震えた。 すごすぎる。 そして最後の一行。 すごすぎる(語彙力なし)
1投稿日: 2025.12.17
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カエル男???というタイトルに惹かれて読んだんですが、これはカエル男だ… 1人の殺人鬼から始まるパニックや人衆の流れとかここまで大騒ぎになるかという感じですが、人のパニックって止まらないんですよね。それがすっっごくよく描かれててハラハラした。 犯人はお前かーいってお前かーいってお前かーい!!です(ほぼネタバレ) 最後の一行が理解できなくて3回ぐらいページ見返してようやく理解した瞬間変な声出た。あの一行が全て持って言った。猟奇殺人大丈夫なら読んでほしい
1投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中山さんの長編は2冊目。一度目のどんでん返しで「あれ?前読んだ本もこんな感じだったな。なんか冷める」とか思っていたら、えぇ、またどんでん返しくるの!? 結構胸糞悪い内容でした(褒めてる) でもなんだろう…人が死んじゃう描写は何も思わないんだけど、動物はきついんだよなぁ… あと暴動の描写がちょっと長かったような…この本ハードボイルドだっけ?みたいになりました。
1投稿日: 2025.12.17
powered by ブクロググロテクスな描写にゾワッとしながらも先が気になってどんどん読んでしまった…正直怖かった。そしてどんでん返しに次ぐどんでん返し。読み終えても安心できないモヤモヤ感。
10投稿日: 2025.12.16
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完結編が出たので1作目から。とにかく多作で作風も多岐にわたる七里さんの本はかなりの数読んでいると思うけど、結末が二転三転がウリと言わるのは、そうかなー?と思っていた。 最後にどんでん返しはみんな結構ある訳だし。でもこの本読んであーこの本辺りからそう言われ出したのかなと思える結末でした
1投稿日: 2025.12.14
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死体や、暴行などのシーンが細かく描かれており、怖かった。「切り裂きジャックの告白」で古手川がおそらくこの事件を振り返る文章があり、あっ、きっとこの事件を指しているんだろうなと思い出して読むのが面白かった。古手川が体力というか身体が強すぎてバケモンだろと思う。精神的な病は外傷ではないから、精神状態が他人から分からない。だからそういった事件が起こる可能性のあるという恐ろしさについて考えさせられた。続編も購入したので読む、、。
1投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログ刑法第39条、心神喪失状態での犯罪がテーマの小説。主人公の新米刑事がベテランで凶悪な顔をした班長とのバディで残酷な連続殺人事件の犯人を追うストーリー。グロテスクな描写が多いが、未知数の犯人に迫っていくハラハラ感。中山七里先生らしいどんでん返しが最高。
9投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログ続きが気になるし、残酷な描写とか、びっくりするような結末とかって刺激的だから読んでる瞬間は楽しいけど、読み終わると、こんなの読んで楽しんでたなんて、自分はやばい人間なんじゃないか!?って気になっちゃう。 若い子が、こういう本ばっかり読んでたら、絶対情緒に悪影響だろうなぁ あまりに痛い描写は目を細めて読み飛ばしちゃった。 多分、怖がらせることの他に39条がらみとか、刑事の使命的なこととか、なんかテーマ的なこと書いてたんだろうけど、刺激に脳みそが邪魔されて、そっちを読解するひまはない。そういう社会性みたいなの無理やり挟んで、読む意義のある小説っぽくしなくていい。読んでる間の短い時間だけ楽しければいいような、仕掛けはあるけど中身はないモノとして認識してるから こういうのは、小説じゃなくて映画にしてくれって思う
1投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログすごい話だ。文字通り何度も裏切られるので救われていいのか絶望していいのか分からないくらいに複雑な読後。
2投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログオーディブルで聴きました。 動物を殺すシーンがあると知っていたので、ずっと避けていたこの本、聴いてしまいました。(そのシーンはもちろん飛ばしたけど。) 面白かった。やはり中山七里先生は凄い。 グロいことを書かせたら彼の右に出る人はそうそういない。グロい表現が大好きなのだろう。そして痛い表現も。 これで事件解決かと思ったところからの、怒涛のような二転三転しながらの盛り上がりはさすが。 さよならドビュッシーとこのカエル男を受け取った審査員たちの衝撃はとんでもなかったろう。中山先生は天才で変態だからしょうがない。
3投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログカエル男ってふざけた感じではあるが、凄惨さとのギャップがあって、それはそれでもアリだと思いました。前半なんとなく読み進めるのに時間を要してしまった。市民が暴徒化したのは少し飛躍しすぎ感はあったが、あの辺りから一気読み。どんでん返しというほど結末に驚くことはなかったが、伏線の回収はちゃんとしてくれた。
1投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログ☆4.5 ミステリとして、後半の怒涛からオチまではほぼ完璧な力作。 殺戮に至る病のような気持ち悪さとmediumのような軽快さがバランスよく融合している。 唯一のマイナスは、戦いのシーンがいくつかあるのだが、小説で緊迫感を出せずぐたぐた描写されるのはキツイ。
1投稿日: 2025.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
女性の吊り下げ遺体が見つかる。犯人はカエル男と呼ばれ世間は得体のしれない犯人の影に恐怖する。 ナツオのメモが読まれるのが恐怖の始まりを予感していてよかった。 ナツオの回想が入るタイミングがよくて、待ってました!!ってなってた。 ナツオという名前と少女に懐かれてたことで男の子をイメージしてたからさゆりに焦点があたった瞬間の意外性がよかった。 市民が暴徒と化すシーンはそこまでなる?って少し冷めてしまった。
1投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログ猟奇的でグロい描写がありますが、それが大丈夫な人には次々と飽きさせないストーリー展開がとてもおもしろくておすすめです。何度も驚かされるところも良かったです。
1投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログとにかく構造がすごい。 一見単純な殺人事件の犯人を追う物語に見えるけど、いろんな伏線が散りばめられていて、何一つ気づけなかった。 物語も嫌な生々しさと、迫真さがあり、没入感がすごかった。 ぜひ読んだことない人にはおすすめしたい作品。
1投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログ怒涛の展開、まさかのラスト もはや二転三転っていうか、何転してんのってくらい話がひっくり返って これは続編読まないと…
17投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログこのミス大賞にノミネートされていた作品でやっと読んでみた。 グロい感じがあり読む人が限られると思うんだけど面白い作品でした。
2投稿日: 2025.12.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
後半の展開が凄かったですね~(笑)一気読みでした(笑)猟奇連続殺人という話は中々良かった(笑)猟奇殺人よりも暴動の場面が怖かったですね~(笑)どんでん返しと言っても可能性のある人間が限られますが(笑)そして主人公の古手川さんがタフすぎる(笑)班長もかっこよかったし(笑)満足でした(笑)まあ真相としては有名な小説と同じですけどね(笑)
1投稿日: 2025.12.02
powered by ブクログミステリ好きをワクワクさせる猟奇殺人と犯行声明文、さらには精神障害者に関する見方についての社会派ミステリ的な側面もある素晴らしい作品であった。途中長ったらしくリアリティに欠けたシーンが存在したが、オチが非常に良かったので全然OK!
20投稿日: 2025.12.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サイコスリラーの体裁だけど、中山七里って社会性入れてくるから、純粋なサイコ話じゃないんだろうなと考えて読んでいた。 はじめのどんでんに向けたフェイントが巧み。書き方も、心理トリックも。ピアノ部屋に入って、そういえばコントラバスケースのこと書いてたなーと思い出してから怒涛。動機としてちょっと弱いよなぁと思うのは、次のどんでんの匂いがしてから。 次作では、おの人が犠牲になるらしいが、それなら誰がカエル男を引き継ぐのか。また同じテーマでそれがやれるのか。読んでみたい。
1投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
以前ドラマで視聴していたが、改めて読んでみた、なかなかエグい描写あり、別人格の狂気具合がドキドキさせる、ただ警察所襲撃は長く感じてしまった。刑法39条を扱う作品はいくつもあるが、被害者目線な捉え方な作品
1投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログ2025.11 audible聴了 不気味な事件の連続と、事件の見え方が二転三転させられる構成でスリルが止まらない。なかなか苦しい描写が多いが、これも人間の闇の部分を描いているからこそなのだろうか。
1投稿日: 2025.11.24
powered by ブクログその界隈(ミステリー好き界隈)で高評価ながら未読だったこちらを読んでみました。 なるほど…高い評価をする人が少なくないであろうことには納得も、読後感は良くないですね…読んでいる最中の気持ちも。猟奇的なものを受け付けないということではなく…(あ、でも、私、「怪奇」なのは好きですが「猟奇」は嫌いかも) 確かに力作であることは認めます。
1投稿日: 2025.11.23
powered by ブクログ民衆のパニックがコロナ禍の雰囲気と重なる。 本書が書かれた2010年頃と比較しても、高度情報化、新住民化、共同体の空洞化がより進んだと思うんだが、それらが人心荒廃の一端でもあることをきちんと受け入れた上で、「復讐ではなく救済のメンタリティーを社会全体で醸成するにはどうしたらいいか?」真面目に考えさせられた。 一時的には損かもしれないけど、未来のために負の連鎖の断ち切りは今やっておきたいところ。
1投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2011年刊の古い本だが、その年の「このミステリーがすごい!」の選出に残った本。 連続猟奇殺人が埼玉県飯能市で発生する。殺害方法は多様だがすべて常軌を逸するやり方。 捜査にあたる小手川。手がかりのない中、容疑者の絞り込みのため、精神障害を持つ人間を当たり始め、障害を持つ若者とその治療に当たる理学療法士と知り合う。しかし、殺人は続き… 狂気の殺人が続いた地元。その次第にいらだち、恐怖のために爆発に至る過程など筆力でぐいぐい読ませる。最後、真犯人との対決は、このシチュエーションなら謎解きで終わらず最後まで緊張感が落ちない、という設定になっている。
1投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ中山七里『連続殺人鬼カエル男』読了。 飯能市で連続猟奇殺人が発生し、犯行の手口から警察は精神疾患を持つ前科者の犯行として捜査を進めていくが、3人目の犠牲者が出たことである単純にして意外なその法則性が明らかとなり、住民の間に不安が蔓延。一部の恐慌状態に陥った市民による暴動さえも起きる。 丁寧に張り巡らされた伏線を回収していく終盤の謎解き、そしてどんでん返しには圧倒すらされた。それでいて倫理のボーダーラインとしての真犯人像や因果応報は守られた点は高く評価できると思う。しかしながら、真犯人の特性により犯行をなし得たというのはいささか強引が過ぎるのではないか。狂気と正気、正常と異常の間や揺らぎを問うようにみせてただただ作者がもっていきたい展開のための道具立てだったと感じてしまうところも。
13投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オーディブルにて。 まず始めに、『笑う淑女 二人』を先に(半年以上前)読んだせいで、名前までは覚えてなかったけれど、カエル男=女という壮大なネタバレをくらっていたが、それでもなお面白かった。 時系列、真犯人、黒幕という3どんでん返しがあり、後半の暴徒vs警察あたりからのハラハラドキドキもあり、過去編は苦しかったが、それを超える面白さだった…! メモ:カエル男ふたたび→笑う淑女 二人→カエル男 完結編
1投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
kindle unlimitedで読了。 最後のどんでん返しはとても良かった。まさかそのまま当真が犯人ということはないだろうと思ったけど、そこから二段階あるのが良かった。最後の一文で真犯人に因果応報が返ってくるのも素晴らしい。 ただ、中盤の展開が少しダレ気味に感じてしまった。特に一般人が警察署に詰め寄るシーンはアクション描写が長すぎて、本来の展開から外れてるように思えた。でもラストが良かったので読んで後悔はない。
2投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログ未読。 「超合理的!ミステリーの書き方」の著者、中山七里さんのミステリー小説なので、借りました。 今、読む時間がないので、返却。
2投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログ中山七里先生人気作品の一角(らしい)。 『護られなかった者たちへ』が面白かったので終盤に入ったときも、まぁまだこのままじゃ終わらねーだろうなと思ったけどやっぱりそうだった。 社会問題と組み合わせた展開は面白い。 audible版。
1投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログいやー、どんでん返し。最後まで読みましょう。人には言いにくいがシリアルキラーものは本当に惹きつけられる。ナイス社会派ミステリー。法律や医療の詳しい描写がいいのよね、中山七里先生は、専門的すぎると難解で嫌になるし、雑なら雑で読み手にバレる。その辺りをうまく調整している。本当に読み易い。
1投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログ表紙の可愛らしいイラストからは想像のつかないかなりグロい描写が多かったが、後半で二転三転したどんでん返しに襲われる。 『刑法39条心身喪失者は罰しない』に着目した話で、善悪の判断ができず責任能力がない人は罰しない。その判断が難しいところだが、そのせいでかえる男では第五の犯罪を匂わせている。精神の分野は複数の目で長い目で見ていく必要があると思うが、いつまでも障害があり犯罪者として見ていくと社会と共存していくことが難しくなる。 「遺族感情と処罰感情は違う。法廷は報復の場ではない」という言葉に、その通りだが自分の身内が被害者になった場合に割り切れるものではないと思う。 何がともあれ、精神も身体も著しく消耗した主人公にはおつかれさまと伝えたい。
1投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログいろいろ怖すぎるが、続きが読みたくなる。 犯人が二重、三重になっていて、最後まで気が抜けない上に、次に続いている。 殴られボコボコにされるシーンが長く ちょっとしんどい。リアルな映像だと、観れないレベル。
1投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログ被疑者の責任能力を問う刑法第39条が鍵となるストーリー。 犯人は誰なのか?最後の最後でどんでん返しをくらった。 自分の責任なのだが難しい字や言い回しが多くストーリーを楽しむよりも漢字検索や読解に苦慮してしまった。
1投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログひょえーーー! 最後の、最後の一文でふるえる なんともいかした終わり方 米澤穂信の本みたいだ! この作者は、絶対に人を殺したことがある! 表現が凄まじく艶めかしい。 細部まで容易にイメージがついた。 星4.5くらいかな。 5は、もう一度読みなおす(したい)本 死体とか痛みの表現がこわすぎるから 読み直しはしないけど 続編があるらしいから読む
1投稿日: 2025.10.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっと読みたかったけど、なんとなーくちょっと苦手で逃げていた作品。 何を逃げてんだー!って怒りたくなるぐらい面白かった! しかし、得られる物はないので星4。笑 さすがの中山七里作品! グロテスクな殺害方法 心が壊れまくってる犯人 犯人を取り巻く環境 最高に狂ってて、最高に面白い! そして小手川さんと渡瀬班長が出てきて。 ヒポクラテスシリーズのファンとしては乱舞しました。笑 ヒポクラテスに出てくる小手川さんよりも、荒っぽい感じ。 喧嘩っ早いし、女性に対する感情も思いのまま出してる感じで。 いい意味で荒っぽい感じだったかな。 勝雄が犯人!ってときはすごく違和感があって いやー、どう考えてもさゆりが怪しいでしょーって思って読み進めてたら まさかの真犯人!!!御前崎教授、、、。 やられたーーー!!! そして、最後の最後。 勝雄の狂気が芽生えるところ オマエザキムネタカ。 ぞくぞくぞく!でした。 外傷再体験セラピーと因果応報がテーマな事件でしたね。
1投稿日: 2025.10.30
powered by ブクログ連続無差別殺人事件。死体を吊るす、潰す、解剖する、焼く。密度が濃い。溢れかえるほどの濃密な死体と暴力の数々。市民は狂乱し、暴徒化し、警察署まで襲う。精神異常者や未成年殺人への刑法の甘さを問うているのかもしれないけど、ここまで頑張らなくてもいいんじゃないだろうか。
8投稿日: 2025.10.29
powered by ブクログオーディブルにて。 中山七里は読みすぎてもう飽きているのだけれど、さすが初期作品は面白い!二転三転する真犯人や、最後の1行のオチまで完璧。 中山ファミリーがたくさん出てくるので、その後の活躍作品を先に読んでしまっている私としては、若い頃の回想を見ているようで楽しめた。
9投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログaudible 。え、え、えーっ!? いくらどんでん返しの帝王?といっても、ここまでのはなかったんじゃないかな。驚いた。 「ふたたび」を図書館で借りてきました(笑)
8投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイトルからB級小説とたかを括っていたのだが、社会派超絶本格ミステリで度肝を抜かれた。冒頭から胸糞悪くてそれをずっと煮詰めているような雰囲気だが、結末に向かう二転三転のプロットには爽快感がある。 特に「ナツオ」の性別誤認こそ至高のミスリードだった。よくよく考えれば「男」と断定できる要素はなかったんだけど、その仕掛け方が実に巧妙だった。 つまりは、この小説は三重構造どころではなく、読者を掌にのせた中山七里という存在をカウントしなければならない。
4投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログすごい、面白すぎた。 中山七里のミステリ最高すぎる、、!!! 猟奇殺人によって世間の感覚が狂っていく感じとか、すごくリアルで、人間の醜い利己的な感情を垣間見れて、恐ろしかった。 あと傷害の描写がリアルすぎてグロかった...凄惨な場面がありありと思い浮かぶ素晴らしい文章表現... 話の展開が全然読めなくて驚かされてばかりだった。 終わり方が好きすぎる、良すぎる。。。好みです。 あっという間に読み終えちゃった〜続きも読みます! (オーディブルにて)
19投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
たしかに最後の最後までどんでん返しを繰り返すプロットには驚きを覚え楽しむことができた。登場人物の名前を使ったミスリードにも舌を巻いた。 だが警察署での暴動シーンやその後の戦闘シーンはスピード感を鈍らせ冗長に感じられた。またグロテスクな表現は推理小説としてある程度必然かもしれないが、子どもが被害を受ける描写やストーリーが多く不快であった。
2投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログ友人に勧められて読んだ。最後のどんでん返しがすごいと聞いて、頑張って最後まで読んだら本当に予想もつかない展開で驚いた。めちゃくちゃ作り込まれていた。 ただ、全編通してグロい!しかもグロい描写がすごく細かく描かれてて最高に気持ち悪かった。 勧めてきた友人がちょっと怖くなった、ごめん
1投稿日: 2025.10.26
powered by ブクロググロかった。 今まで読んだ中で1番かもしれない。 話は二転三転騙され裏切られ面白かった。 表紙とタイトルから想像される以上に重めだった。 惹きつける良いタイトルだと思った。 使われている漢字や言葉が難しくて何回も調べながら読んだ。 続編も読みたいけど耐えられるかな…。
2投稿日: 2025.10.19
powered by ブクロググロテスク、刑事がひとりで訪問は現実でない、こてがわさん絶対死んでるって、など不満なとこもありましたが、まさかのトリックには満足する作品でした。続きあるみたいですが、しばらくはやめときます。
1投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログ今年44作目。 二転三転で怒涛のラスト、社会派ミステリー。 カエル男とは?被害者の共通点は?犯人の目的は?何がそうさせた、、、 猟奇的殺人の世界に引き込まれる。 伏線回収、最後の一行まで面白い。
1投稿日: 2025.10.17
powered by ブクログ中々にグロさや、読んでいて辛く苦しい描写も多くありますが、とにかく続きが気になって、ほぼ一気に読み終えました。 続編も出ているので、そちらも読みます!
1投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログTLで「グロい」「痛い」とちらちら見えていたので覚悟していたけれど、実際に突きつけられるのは身体的な痛みに加えてもっと別の種類の“痛み”もあって、何度も息を呑んだ。気づけば作者の掌の上で踊らされていた感覚は心地よい。
1投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログもともとの題名が厄災の季節から改題で連続殺人鬼カエル男に。多分編集者さんのアイデアだろうけど、改題はインパクトあって大正解。
2投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログオーディオブックにて 描写が鮮明に脳内再生されて 精神的にキツい場面もあったけれど それも 作者の表現力の凄さ 一気に世界に引き込まれ 謎が解かれていく 作者の他の作品も読んでみたい
7投稿日: 2025.10.08
powered by ブクログ刑法三十九条.こういう難しいテーマをこういう風に描く中山七里は,やっぱりすごい.インターネットが落ちていた土曜の夜に,19時から読み始め,23時半に読了.ただ,対戦シーンがちょっと長く感じたのと,続編を手に取る気になれなかったので,星3つ. 「勘を非科学的だと思っているのなら,それこそ勘違いってものでな.刑事を含めて一線で犯罪に対処している人間の五感には膨大なデータが蓄積されている.」 「だが古手川は刑法三十九条の見直しよりは心神喪失という定義を厳格にすべきではないかと思う.心神喪失,或いは心身衰弱したにしてはそういう人間が手に掛けるのは決まって女子供だけで,間違っても暴力団の事務所や相撲部屋に乱入しないのは十分に判断力が備わっているからではないか.」 「人一人殺めた人間が心神喪失という理由だけで刑罰を免れるのはやはり間違っている.病気が治ってから改めて裁判を受けそして然るべき処罰を受けるべきだ.裁判を受けるのは権利であり,罰を与えられて罪を償うのも実は義務ではなく権利なのだ.三十九条という法律は,患者を救うのではなく,患者からその権利を奪うものではないか,と.」
1投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろすぎるでしょ。先が気になりすぎて結局1日で読み切ってしまった。過去回想パートの性別も騙されんぞと思ったし、こんな捻りもないタイトルだし、過去ハサミ男の例もあるから可能性もあるのでは、騙されんぞと思ってたのに、やっぱりちゃんと騙されてしまった。というか、あんな展開されたらみんな騙されるに決まってるっていうか、どうやったらこんな話を思いつくんだろうか。しかも、単純な猟奇的なサイコミステリーではなくて、社会派ミステリーと言われるのがちゃんと分かる。結構きつい描写も多かったけど、それ以上に中身が良い。最後の最後で、確かにどんでん返しだった。続きを読まなきゃ。
2投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログ10がつ3にち きょう、れんぞくさつじんきかえる おとこをよんだよ。みこしばれいじ しりーずをよみおえたから、つぎは かえるしりーずをよみはじめてみる ことにしたよ。このしりーずはいた くて、ぐろいみたいだからぼくは、 わくわくしているよ。 よし、それじゃまずは想像してみよう ひとーつ、吊るされている ふたーつ、潰されている みぃーつ、解剖されている よぉーつ、焼かれている 何が…?って もちろん◯体が でも、今、想像した◯体なんてあまいあまい… 想像しているより死体も状態は2倍、いや3倍、もしかしたら5倍は酷いかも ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル あっ…!伏せ字忘れちゃった 死体って書いちゃった ま、いっか! カエル男、あんたすごいわ! こんな殺害ができるなんてすごいわ! 10月4日 れんぞくさつじんきかえるおとこを よんでどきどきわくわくしたよ。つ ぎはどのぐらいいたいのかな?ぐろ いのかな?ぼく、こうふんがとまら ないよ。
58投稿日: 2025.10.04
